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岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

【労働保険事務組合事務処理規約】

駐 車 場 管 理 規 程

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

Microsoft Word 第1章 定款.doc

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

定款

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

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- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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Microsoft Word - 不正アクセス行為の禁止等に関する法律等に基づく公安

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

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Taro-事務処理要綱250820

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

Taro-29職員退職手当支給規程

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施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

Microsoft Word - 保育園管理規程(決定案)

●労働基準法等の一部を改正する法律案

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公表表紙

定款  変更

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新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

m07 北見工業大学 様式①

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奨学資金の受領から返還までの手続

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

27-045人事規程270401

Microsoft Word - H22.4.1市費産休・育休臨任要綱.doc

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ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

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( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令

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●電力自由化推進法案

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

Microsoft PowerPoint 資料6 技術基準.ppt [互換モード]

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地域住民の交通手段の利便性及び安全確保対策に関する行政評価・監視

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

入札公告 機動装備センター

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第 4 条 (1) 使 用 者 は 2 年 を 超 えない 範 囲 内 で( 期 間 制 勤 労 契 約 の 反 復 更 新 等 の 場 合 は その 継 続 勤 労 した 総 期 間 が2 年 を 超 えない 範 囲 内 で) 期 間 制 勤 労 者 を 使 用 することができる ただ し 次 の

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上


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Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

ア 運 営 管 理 業 務 に 関 する 事 項 管 理 事 務 所 の 使 用 に 関 すること( 電 話 金 庫 警 備 鍵 等 名 義 変 更 の 必 要 な もの( 電 気 水 道 ガス 機 械 警 備 消 防 計 画 書 危 険 物 取 扱 設 置 許 可 等 )) 年 間 行 事 予 定

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

別記

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

東久留米市訓令乙第   号

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

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通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

退職手当とは

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

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独立行政法人国立病院機構

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

の 権 限 と 責 任 を 明 確 に 定 め,これを 学 内 外 に 公 表 し, 関 係 者 に 周 知 するものとする ( 不 正 防 止 計 画 ) 第 6 条 最 高 管 理 責 任 者 は, 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 の 防 止 計 画 ( 以 下 不 正 防 止 計 画

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

Transcription:

運 行 管 理 規 程 平 成 制 定 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 規 程 は ( 事 業 者 名 ) 運 行 管 理 規 程 と 称 する ( 目 的 ) 第 2 条 この 規 程 は 旅 客 自 動 車 運 送 事 業 運 輸 規 則 ( 以 下 運 輸 規 則 という ) 第 48 条 の2の 定 めに 基 づき 運 行 管 理 者 の 職 務 及 び 権 限 並 びに 運 行 管 理 業 務 の 実 行 に 係 る 基 準 を 定 め 当 社 における 事 業 用 自 動 車 の 運 行 の 安 全 を 確 保 することを 目 的 とする ( 運 行 管 理 の 組 織 及 び 職 分 ) 第 3 条 運 行 管 理 業 務 の 組 織 及 び 職 分 は 次 のとおりとする (1) 代 表 者 又 は 運 行 管 理 担 当 役 員 ( 以 下 役 員 という )は 当 社 の 事 業 用 自 動 車 の 輸 送 の 安 全 及 び 旅 客 の 利 便 に 関 する 業 務 全 般 を 総 括 する (2) 役 員 は 第 4 条 の 基 準 により 営 業 所 ごとに 運 行 管 理 者 を 選 任 し 複 数 の 運 行 管 理 者 を 選 任 する 場 合 は その 中 から 知 識 及 び 経 験 などを 勘 案 して 当 該 営 業 所 の 運 行 管 理 業 務 を 統 括 する 運 行 管 理 者 ( 以 下 統 括 運 行 管 理 者 という )を 指 名 する (3) 役 員 は 必 要 に 応 じ 自 動 車 事 故 対 策 機 構 の 基 礎 講 習 を 終 了 した 者 のう ちから 運 行 管 理 者 の 推 薦 により 運 行 管 理 者 を 補 佐 する 補 助 者 を 任 命 する 2 役 員 は 営 業 所 の 運 行 管 理 者 及 び 補 助 者 ( 以 下 運 行 管 理 者 等 という ) に 対 して 道 路 運 送 法 等 関 係 法 令 及 び 本 規 程 に 定 める 運 行 管 理 業 務 の 的 確 な 実 行 について 適 切 な 指 導 監 督 を 行 う 3 統 括 運 行 管 理 者 は 所 属 営 業 所 の 運 行 管 理 にかかる 業 務 計 画 を 策 定 し 業 務 の 的 確 な 実 行 がはかられるように 統 括 運 行 管 理 者 でない 運 行 管 理 者 及 び 補 助 者 を 指 揮 監 督 する 4 統 括 運 行 管 理 者 でない 運 行 管 理 者 は 統 括 運 行 管 理 者 の 指 揮 により 道 路 運 送 法 等 関 係 法 令 及 び 本 規 程 に 定 める 運 行 管 理 業 務 を 行 う 5 補 助 者 は 運 行 管 理 者 の 指 示 により 運 行 管 理 者 の 業 務 を 補 佐 する ( 運 行 管 理 者 の 選 任 ) 第 4 条 運 行 管 理 者 は 営 業 所 に 配 置 の 事 業 用 自 動 車 の 数 に 応 じ 5 両 以 上 39 両 までは1 名 以 上 39 両 を 越 える 場 合 は 越 える 事 業 用 自 動 車 数 40 両 ご とに1 名 を 加 えた 人 数 以 上 を 営 業 所 ごとに 選 任 する 2 運 行 管 理 者 は 他 の 営 業 所 の 運 行 管 理 者 を 兼 務 できない 3 運 行 管 理 者 は 運 行 管 理 者 資 格 者 証 の 交 付 を 受 けている 者 でなければな らない なお 道 路 運 送 法 第 23 条 の3の 命 令 により 運 行 管 理 者 資 格 者 証 を 返 納 した 者 は 再 交 付 を 受 けていなければ 選 任 できない 4 役 員 は 運 行 管 理 者 を 選 任 又 は 解 任 したときは 遅 滞 なく その 旨 及 び 理 由 を 当 該 営 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 運 輸 支 局 長 に 届 け 出 る

( 一 般 準 則 ) 第 5 条 運 行 管 理 者 等 は 本 規 程 及 び 下 記 に 基 づき 運 行 の 安 全 確 保 及 び 旅 客 の 利 便 のため 乗 務 員 ほか 従 業 員 に 対 して 十 分 な 指 導 監 督 を 行 い 誠 実 にそ の 業 務 を 行 わなければならない (1) 道 路 運 送 法 等 関 係 法 令 (2) 関 係 省 庁 及 び 関 係 団 体 等 の 通 達 指 導 (3) 労 働 協 約 及 び 労 使 間 協 定 (4) 就 業 規 則 服 務 規 律 乗 務 員 指 導 要 領 等 の 社 内 規 程 (5) その 他 運 行 管 理 に 関 して 遵 守 する 事 項 ( 運 行 管 理 者 の 権 限 及 び 義 務 ) 第 6 条 運 行 管 理 者 は 第 2 章 に 定 める 運 行 管 理 業 務 に 関 する 指 揮 命 令 権 など 必 要 な 権 限 を 有 するものとする 2 運 行 管 理 者 は 職 務 遂 行 上 役 員 に 対 して 必 要 な 事 項 を 助 言 し 又 は 意 見 を 述 べることができるものとし 役 員 はこの 助 言 等 を 尊 重 しなければなら ない 3 統 括 運 行 管 理 者 は 事 業 用 自 動 車 の 運 行 中 は 必 ず 運 行 管 理 者 等 が 営 業 所 に 勤 務 しているように 勤 務 割 を 定 める 等 監 督 するとともに 運 行 管 理 者 等 は 事 業 用 自 動 車 の 運 行 中 は 必 ず 営 業 所 に 勤 務 していなければならない 4 運 行 管 理 者 は 補 助 者 に 指 導 監 督 を 行 うとともに 営 業 所 を 離 れる 場 合 等 補 助 者 に 業 務 を 代 行 させる 場 合 には 必 要 な 指 示 及 び 業 務 の 引 継 を 的 確 に 行 わなければならない 5 運 行 管 理 者 は 補 助 者 の 行 った 運 行 管 理 業 務 についてもその 責 任 を 負 わな ければならない 6 補 助 者 は 運 行 管 理 者 に 指 示 を 受 け 又 は 代 行 して 処 理 した 業 務 については 速 やかに 運 行 管 理 者 に 報 告 しなければならない ( 運 行 管 理 者 等 の 研 修 ) 第 7 条 運 行 管 理 者 等 は 運 輸 支 局 長 の 通 知 による 基 礎 講 習 一 般 講 習 を 必 ず 受 講 しなければならない 2 運 行 管 理 者 は 死 者 又 は 重 傷 者 を 出 した 事 故 又 は 安 全 確 保 に 係 る 行 政 処 分 を 受 けた 事 案 に 関 して 運 輸 支 局 長 から 特 別 講 習 の 通 知 を 受 けた 場 合 は 必 ず 受 講 しなければならない 3 運 行 管 理 者 等 は 継 続 して 次 に 掲 げる 職 務 遂 行 に 必 要 な 知 識 技 能 の 修 得 に 努 めなければならない (1) 道 路 運 送 法 道 路 運 送 車 両 法 道 路 交 通 法 労 働 基 準 法 労 働 安 全 衛 生 法 等 関 係 法 令 及 びこれら 法 令 の 関 係 規 則 並 びにその 他 業 務 の 遂 行 に 必 要 な 法 令 に 関 する 知 識 (2) 労 働 協 約 労 使 協 定 就 業 規 則 その 他 社 内 規 程 に 関 する 知 識 (3) 教 育 指 導 健 康 管 理 等 の 人 事 労 務 管 理 の 基 本 に 関 する 知 識 (4) 乗 務 員 の 適 性 診 断 に 関 する 知 識 (5) 目 標 管 理 原 価 管 理 等 経 営 管 理 に 関 する 基 礎 的 知 識 (6) 適 正 な 乗 務 割 及 び 運 行 計 画 を 作 成 に 関 する 知 識 技 能

(7) 自 動 車 の 安 全 運 転 に 関 する 知 識 (8) 自 動 車 の 主 要 構 造 その 他 事 業 用 自 動 車 の 取 扱 いに 関 する 知 識 (9) 道 路 構 造 及 び 営 業 区 域 内 外 の 地 理 に 関 する 知 識 (10) 事 故 発 生 時 の 処 置 応 急 救 助 に 関 する 知 識 (11) 自 動 車 損 害 賠 償 責 任 保 険 に 関 する 知 識 (12) 気 象 情 報 及 び 異 常 気 象 天 災 時 の 措 置 に 関 する 知 識 (13) 一 般 社 会 常 識 第 2 章 運 行 管 理 業 務 第 1 節 乗 務 員 の 管 理 監 督 ( 乗 務 員 の 確 保 ) 第 8 条 運 行 管 理 者 は 乗 務 員 の 公 休 有 給 休 暇 病 欠 欠 勤 その 他 過 労 防 止 等 を 考 慮 し 配 置 されている 事 業 用 自 動 車 の 数 に 応 じて 事 業 計 画 に 遂 行 に 十 分 な 数 の 乗 務 員 を 常 時 確 保 するよう 努 めなければならない ( 乗 務 員 の 選 任 ) 第 9 条 運 行 管 理 者 は 就 業 規 則 の 採 用 基 準 採 用 手 続 きによって 採 用 され か つ 下 記 の 条 件 を 満 たす 者 を 乗 務 員 として 選 任 しなければならない (1) 旅 客 自 動 車 運 送 事 業 用 自 動 車 の 運 転 者 の 要 件 に 関 する 政 令 に 定 める 要 件 を 満 たした 者 であること (2) 運 輸 規 則 第 36 条 にいう 下 記 の 者 でないこと 1 日 々 雇 い 入 れられる 者 2 2 月 以 内 の 期 間 を 定 めて 使 用 される 者 3 試 みの 使 用 期 間 中 の 者 (14 日 を 超 えて 引 き 続 き 使 用 されるに 至 っ た 者 を 除 く ) 4 14 日 未 満 の 期 間 ごとに 賃 金 の 支 払 ( 仮 払 い 前 貸 し その 他 の 方 法 による 金 銭 の 授 受 であって 実 質 的 に 賃 金 の 支 払 と 認 められる 行 為 を 含 む )を 受 ける 者 5 新 たに 雇 い 入 れた 者 については 別 に 定 める 乗 務 員 指 導 要 領 による 所 定 の 教 育 を 終 了 していない 者 及 び 初 任 運 転 者 のための 適 性 診 断 を 受 診 していない 者 ただし 当 該 営 業 区 域 内 で 雇 い 入 れ 前 2 年 以 内 に 通 算 90 日 以 上 一 般 乗 用 旅 客 自 動 車 運 送 事 業 の 事 業 用 自 動 車 の 運 転 者 であったときはこ の 限 りでない ( 選 任 乗 務 員 以 外 の 乗 務 禁 止 ) 第 10 条 運 行 管 理 者 は 前 条 により 選 任 した 乗 務 員 以 外 の 者 を 事 業 用 自 動 車 に 乗 務 させてはならない ( 乗 務 員 台 帳 ) 第 11 条 運 行 管 理 者 は 営 業 所 に 選 任 した 乗 務 員 ごとに 次 の 事 項 を 記 載 し 写 真 を 貼 付 した 乗 務 員 台 帳 ( 別 添 様 式 1)を 作 成 管 理 しなければならない (1) 作 成 番 号 及 び 作 成 作 成 番 号 は 営 業 所 毎 に 選 任 した 順 序 に 従 い 一 連 番 号 を 付 して 重 複 させ ないものとする

なお 乗 務 員 でなくなった 者 に 付 した 番 号 は 永 久 に 欠 番 とし これを 再 使 用 しない (2) 事 業 者 の 氏 名 又 は 名 称 (3) 乗 務 員 の 氏 名 生 及 び 住 所 (4) 雇 い 入 れの 及 び 乗 務 員 として 選 任 された (5) 道 路 交 通 法 に 規 定 する 運 転 免 許 に 関 する 事 項 1 運 転 免 許 の 取 得 及 び 種 類 2 運 転 免 許 証 の 番 号 及 び 有 効 期 限 3 運 転 免 許 に 条 件 が 付 されている 場 合 は その 当 該 条 件 これらの 内 容 に 変 更 があったときは その 都 度 変 更 内 容 を 記 載 すること (6) 事 故 の 概 要 記 載 は 原 則 として 当 該 乗 務 員 が 第 1 当 事 者 と 認 められる 事 故 の 場 合 であり 明 らかに 第 2 当 事 者 である 場 合 は 記 載 を 要 しないこと また 第 1 当 事 者 であるかどうか 直 ちに 判 断 ができないときは 判 断 を 保 留 する 旨 を 付 して 記 載 し 後 に 自 動 車 保 険 の 支 払 査 定 示 談 又 は 裁 判 等 の 結 果 により 判 断 ができたときに その 旨 を 記 載 するとともに 判 断 根 拠 と なった 資 料 の 写 しを 添 付 しておくこと 乗 務 員 台 帳 への 記 載 は 第 33 条 により 作 成 する 事 故 記 録 における 作 成 番 号 事 故 の 発 生 日 時 及 び 損 害 の 程 度 を 記 載 すること (7) 道 路 交 通 法 令 違 反 の 概 要 道 路 交 通 法 第 108 号 の34の 規 定 による 通 知 を 受 けた 場 合 には 通 知 の 内 容 に 基 づき その 場 所 及 び 違 反 の 種 別 を 記 載 すること また 通 知 がない 場 合 であっても 事 業 用 自 動 車 走 行 中 の 道 路 交 通 法 令 違 反 による 処 分 された 場 合 は 運 転 者 から 自 主 的 に 報 告 させ その 概 要 を 記 載 すること (8) 乗 務 員 の 健 康 状 態 定 期 健 康 診 断 等 の 受 診 及 びその 所 見 を 記 載 し 個 人 票 は 又 は 健 康 診 断 の 結 果 の 通 知 の 写 し 等 を 添 付 すること (9) 特 別 指 導 の 実 施 及 び 適 性 診 断 の 受 診 状 況 国 土 交 通 省 告 示 第 1676 号 の 教 育 方 針 ( 以 下 教 育 方 針 という ) に 定 める 事 故 惹 起 初 任 及 び 高 齢 乗 務 員 ( 以 下 特 定 乗 務 員 という ) に 特 別 指 導 適 性 診 断 を 受 けさせた 場 合 は その 内 容 と 実 施 又 は 受 診 年 月 日 を 記 載 する 2 乗 務 員 の 写 真 は 6 月 以 内 に 撮 影 した 単 独 上 三 分 身 無 帽 正 面 無 背 景 の 縦 3.6 cm 以 上 横 2.4 cm 以 上 の 大 きさのものとする 3 乗 務 員 が 退 職 その 他 により 乗 務 員 でなくなったときは 直 ちに 乗 務 員 台 帳 の 表 面 に 斜 線 を 引 き 乗 務 員 退 任 の 及 びその 理 由 を 朱 書 きによ り 記 載 し 退 任 の 日 から3 年 間 以 上 保 存 しなければならない ( 乗 務 員 証 ) 第 12 条 運 行 管 理 者 は その 営 業 所 に 所 属 する 乗 務 員 ごとに 次 の 事 項 を 記 載 し 写 真 を 貼 付 した 乗 務 員 証 を 作 成 しなければならない

(1) 作 成 及 び 作 成 番 号 ( 乗 務 員 台 帳 と 同 一 番 号 とする) (2) 事 業 者 の 氏 名 又 は 名 称 (3) 乗 務 員 の 氏 名 (4) 運 転 免 許 証 の 番 号 及 び 有 効 期 限 (5) 前 条 と 同 じ 写 真 の 貼 付 (6) その 他 会 社 が 必 要 と 認 める 事 項 2 乗 務 員 証 は 乗 務 員 ごとに 作 成 し 1 人 の 乗 務 員 に2 枚 以 上 の 作 成 又 は 架 空 の 乗 務 員 証 を 作 成 してはならない 3 運 行 管 理 者 は 乗 務 員 証 に 記 載 の 運 転 免 許 証 有 効 期 限 等 の 変 更 があれば 直 ちに 訂 正 しなければならない 4 乗 務 員 証 を 紛 失 滅 失 汚 損 等 により 再 作 成 した 場 合 は 乗 務 員 台 帳 の 備 考 欄 にその 事 由 と を 朱 書 きで 記 載 しなければならない 5 乗 務 員 証 の 取 扱 いは 次 の 要 領 により 行 う (1) 乗 務 前 点 呼 のとき 乗 務 員 に 手 渡 しし 乗 務 後 点 呼 のとき 返 納 させ 確 実 に 保 管 すること (2) 乗 務 員 に 対 して 乗 務 中 は 必 ず 携 行 し 汚 損 毀 損 のないよう 指 導 すること 6 乗 務 員 が 転 任 退 職 その 他 の 理 由 により 退 任 した 場 合 には 直 ちに 乗 務 員 証 に 退 任 の 及 びその 事 由 を 朱 書 きにより 記 載 し 1 年 間 保 存 する ( 乗 務 員 への 指 導 監 督 ) 第 13 条 運 行 管 理 者 は 別 に 定 める 乗 務 員 指 導 要 領 により 指 導 主 任 者 の 指 示 を 受 け 次 に 掲 げる 事 項 について 乗 務 員 に 対 して 継 続 的 かつ 日 常 的 に 指 導 監 督 するとともに 特 定 乗 務 員 に 対 して 義 務 付 けられている 適 性 診 断 を 受 診 させなければならない (1) 道 路 運 送 法 及 びその 他 の 法 令 に 基 づき 乗 務 員 が 遵 守 すべき 事 項 に 関 す る 指 導 (2) 運 行 の 安 全 及 び 旅 客 の 安 全 を 確 保 するために 必 要 な 運 転 に 対 する 心 構 え 及 び 技 能 (3) 旅 客 の 乗 降 時 の 安 全 確 保 に 関 する 指 導 及 び 自 動 車 の 構 造 上 の 特 性 に 関 する 指 導 (4) 営 業 区 域 内 の 地 理 及 び 交 通 状 況 (5) 旅 客 及 び 公 衆 に 対 する 接 客 接 遇 に 関 する 指 導 (6) 疲 労 眠 気 時 の 運 行 の 中 断 及 び 飲 酒 酒 気 帯 び 運 転 の 禁 止 並 びに 覚 醒 剤 等 使 用 の 厳 禁 に 関 する 指 導 監 督 及 び 健 康 管 理 に 関 する 指 導 (7) 教 育 指 針 に 定 める 特 定 乗 務 員 に 対 する 特 別 指 導 (8) 乗 務 員 に 対 する 適 性 診 断 受 診 の 指 導 監 督 (9) 交 通 事 故 事 例 の 分 析 と 原 因 究 明 による 事 故 防 止 対 策 と 安 全 運 行 への 指 導 (10) 自 動 車 無 線 メーター 機 器 及 び 非 常 用 信 号 用 具 等 の 取 扱 いに 関 する 指 導 2 前 項 の 指 導 監 督 については 実 施 した 日 時 場 所 及 び 内 容 並 びに 指 導 監 督 を 行 った 者 及 び 受 けた 者 を 指 導 記 録 簿 に 記 載 し1 年 間 以 上 保 存 しなけれ ばならない

( 乗 務 員 の 過 労 防 止 ) 第 14 条 運 行 管 理 者 は 国 土 交 通 省 告 示 第 1675 号 で 定 める 基 準 ( 以 下 告 示 基 準 という ) 及 び 就 業 規 則 並 びに 時 間 外 休 日 労 働 に 関 する 労 使 協 定 で 定 める 範 囲 内 において 乗 務 割 を 作 成 し これにより 乗 務 員 を 乗 務 させな ければならない 2 運 行 管 理 者 は 運 行 の 必 要 に 応 じて 告 示 基 準 及 び 時 間 外 労 働 休 日 労 働 に 関 する 労 使 協 定 の 範 囲 内 で 乗 務 員 に 対 して 時 間 外 労 働 又 は 休 日 労 働 の 指 示 をする 場 合 は 当 該 乗 務 員 の 乗 務 の 適 否 を 十 分 確 認 しなければならな い 3 運 行 管 理 者 は 衛 生 管 理 者 及 び 産 業 医 と 協 力 して 乗 務 員 の 健 康 状 態 及 び 勤 務 状 態 を 常 に 把 握 し 次 の 事 項 に 留 意 して 過 労 防 止 に 努 めなければな らない (1) 労 働 安 全 衛 生 法 に 定 める 定 期 健 康 診 断 等 の 受 診 の 確 認 及 びその 診 断 結 果 に 基 づき 必 要 な 指 導 を 行 うこと (2) 覚 醒 剤 の 服 用 就 業 中 の 飲 酒 を 禁 止 し 異 常 な 感 情 の 高 ぶり 睡 眠 不 足 等 乗 務 に 支 障 がないかを 観 察 し その 心 身 の 状 態 に 応 じて 適 切 に 指 導 する こと (3) 休 日 労 働 の 割 当 乗 務 については 止 むを 得 ない 場 合 を 除 き 変 更 を 認 めな いこと 止 むを 得 ない 理 由 により 変 更 する 場 合 であっても 告 示 基 準 の 休 息 期 間 を 満 たさないような 乗 務 はさせないこと (4) 運 行 中 における 労 働 時 間 及 び 休 憩 時 間 に 関 して 著 しい 過 不 足 がある 者 に 対 しては 所 定 労 働 時 間 内 における 輸 送 効 率 の 向 上 及 び 運 行 の 安 全 につ いて 適 切 な 指 導 を 行 うこと (5) 告 示 基 準 又 は 乗 務 距 離 の 最 高 限 度 等 を 越 えて 乗 務 することのないよう に 指 導 するとともに 限 度 を 超 える 者 については 理 由 を 調 査 して 厳 に 注 意 すること 4 運 行 管 理 者 は 疾 病 疲 労 飲 酒 その 他 の 理 由 により 安 全 な 運 転 ができ ないおそれがある 乗 務 員 を 乗 務 させてはならない ( 休 憩 等 施 設 の 管 理 ) 第 15 条 運 行 管 理 者 は 乗 務 員 が 利 用 する 休 憩 施 設 又 は 睡 眠 仮 眠 施 設 等 を 整 備 し 次 により 適 切 に 管 理 保 守 しなければならない (1) 乗 務 員 が 実 際 に 利 用 できる 場 所 に 設 置 されていること (2) 寝 具 等 必 要 な 設 備 が 整 えられていること (3) 施 設 寝 具 等 が 清 潔 な 状 態 にあること 第 2 節 機 器 等 の 管 理 及 び 苦 情 等 の 処 理 ( 運 賃 料 金 メーター) 第 16 条 運 行 管 理 者 は 運 賃 メーター 器 の 適 正 運 用 を 図 るため 次 により 乗 務 員 への 指 導 監 督 を 行 わなければならない (1) 運 賃 メーター 器 の 検 定 期 限 切 れ ワイヤーケーブル 切 れ その 他 の 故 障 等 により 正 常 な 料 金 表 示 の 出 来 ない 事 業 用 自 動 車 を 運 行 させないこと

(2) 運 行 中 に 乗 務 員 から 運 賃 メーター 器 に 故 障 を 生 じた 旨 の 連 絡 があった ときは 直 ちに 運 行 を 中 止 させ 必 要 な 修 理 を 行 うこと (3) 洗 車 車 両 整 備 等 において 封 印 の 欠 損 等 を 生 じさせないようにするこ と ( 無 線 の 取 扱 ) 第 17 条 運 行 管 理 者 は 乗 務 員 に 対 し 無 線 機 器 の 取 扱 方 法 及 び 関 係 法 令 等 の 遵 守 について 指 導 監 督 するとともに 無 線 機 器 の 保 守 管 理 を 行 わなければな らない ( 応 急 用 具 故 障 時 の 停 止 表 示 器 材 及 び 非 常 信 号 用 具 ) 第 18 条 運 行 管 理 者 は 事 業 用 自 動 車 に 次 の 用 具 を 備 え 付 け 乗 務 員 に 対 しそ の 取 扱 方 法 を 指 導 するとともに 性 能 に 有 効 期 限 のあるものについては 期 限 切 れに 留 意 させ 常 時 使 用 できるように 整 備 させなければならない (1) 予 備 タイヤ ジャッキ 予 備 電 球 同 ヒューズ 点 火 プラグ 等 その 他 応 急 用 具 類 (2) 赤 色 灯 ( 夜 間 200mの 距 離 から 確 認 できるもの) 及 び 赤 色 旗 消 化 器 発 煙 信 号 炎 管 などの 非 常 信 号 用 具 (3) 高 速 道 路 における 故 障 時 の 停 止 表 示 器 材 ( 地 図 の 備 え 付 け) 第 19 条 運 行 管 理 者 は 事 業 用 自 動 車 に 次 の 規 格 等 に 適 合 した 地 図 を 備 え 付 け るとともに 乗 務 員 に 対 し 主 な 交 通 規 制 など 運 行 に 必 要 な 事 項 を 適 宜 記 入 するなどして 活 用 するよう 指 導 しなければならない (1) 営 業 区 域 の 境 界 一 方 通 行 等 の 交 通 規 制 に 関 する 情 報 主 な 交 差 点 の 名 称 又 は 病 院 学 校 バスターミナルの 位 置 のほか 少 なくとも 道 路 地 名 著 名 な 建 物 公 園 名 所 旧 跡 及 び 鉄 道 の 駅 が 明 示 して 記 載 されているも の (2) 営 業 区 域 のみにとどまらず 輸 送 実 態 に 応 じて 通 常 運 行 することが 予 想 される 地 域 を 範 囲 とするもの (3) 運 輸 局 長 が 指 定 する 縮 尺 精 度 発 行 時 期 等 の 規 格 ( 苦 情 の 処 理 ) 第 20 条 運 行 管 理 者 は 旅 客 に 対 する 取 り 扱 い 等 輸 送 について 苦 情 の 申 し 出 が あったときは 事 実 関 係 を 調 査 し 遅 滞 なく 弁 明 するように 処 理 しなけれ ばならない ただし 氏 名 及 び 住 所 を 明 らかとしない 者 からの 苦 情 についてはこの 限 りでない 2 苦 情 の 処 理 は 迅 速 かつ 適 切 に 行 い 相 手 を 尊 重 して 丁 寧 に 対 応 し 当 方 に 非 のある 場 合 は 誠 意 をもって 相 手 方 の 納 得 を 得 るように 努 めなければな らない 3 苦 情 処 理 の 概 要 は 次 の 事 項 を 記 載 した 苦 情 処 理 簿 ( 別 添 様 式 2)に 整 理 し その 処 理 が 終 わったときから1 年 間 以 上 保 存 しなければならない (1) 苦 情 の 受 付 日 苦 情 申 し 出 者 の 氏 名 住 所 性 別 職 業 及 び 連 絡 先 等 (2) 苦 情 対 象 の 旅 客 の 乗 降 日 時 区 間 当 該 事 業 用 自 動 車 の 番 号 乗 務 員 の

氏 名 等 (3) 苦 情 の 内 容 (4) 原 因 究 明 の 結 果 ( 事 実 関 係 の 調 査 結 果 ) (5) 苦 情 に 対 する 弁 明 の 内 容 (6) 改 善 措 置 ( 再 発 防 止 策 ) (7) 苦 情 処 理 を 担 当 した 者 ( 遺 失 物 の 処 理 ) 第 21 条 運 行 管 理 者 は 乗 務 員 から 遺 失 物 拾 得 の 報 告 があった 場 合 は 次 の 事 項 を 遺 失 物 管 理 台 帳 ( 別 添 様 式 3)に 記 録 するとともに 現 金 貴 金 属 そ の 他 の 貴 重 品 の 場 合 には 速 やかに 所 轄 警 察 署 又 は 遺 失 物 処 理 機 関 がある 場 合 には 当 該 機 関 に 連 絡 して 遺 失 者 又 は 所 有 者 に 物 件 が 返 還 されるよう 努 めなければならない (1) 取 扱 乗 務 員 の 氏 名 (2) 拾 得 又 は 発 見 した 日 時 場 所 (3) 遺 失 物 の 品 名 数 量 形 状 その 他 の 特 徴 (4) 処 理 内 容 第 3 節 点 呼 及 び 乗 務 員 への 指 示 ( 乗 務 前 点 呼 ) 第 22 条 運 行 管 理 者 は 乗 務 前 の 乗 務 員 について 乗 務 前 点 呼 を 行 い 次 の 各 号 について 報 告 を 求 める 等 により 確 認 するとともに 必 要 に 応 じ 指 示 を 与 え なければならない (1) 安 全 な 運 転 が 可 能 かどうか 乗 務 員 の 心 身 の 状 況 の 確 認 (2) 自 動 車 点 検 基 準 に 基 づく 運 行 前 点 検 の 確 実 な 履 行 及 び 異 常 の 有 無 等 の 点 検 結 果 (3) 運 転 免 許 証 の 所 持 及 び 有 効 期 限 の 確 認 (4) 乗 務 に 必 要 な 携 行 品 の 有 無 自 動 車 の 鍵 乗 務 員 証 自 動 車 検 査 証 自 動 車 損 害 賠 償 保 険 証 運 転 日 報 領 収 書 等 (5) 事 業 用 自 動 車 に 必 要 な 備 品 及 び 表 示 の 有 無 地 図 非 常 信 号 用 具 応 急 修 理 用 具 故 障 時 の 停 止 表 示 器 予 備 タイヤ 等 社 名 消 毒 済 票 車 種 運 賃 表 示 標 章 ステッカー 等 (6) 酒 気 帯 びの 有 無 2 前 項 の 点 呼 は 所 定 の 場 所 において 対 面 で 実 施 することを 原 則 とし 必 要 に 応 じ 集 合 点 呼 とすることができる 3 運 行 管 理 者 は 乗 務 前 点 呼 においては 営 業 区 域 内 の 交 通 規 制 道 路 状 況 気 象 情 報 主 要 行 事 催 し 物 及 び 交 通 事 故 法 違 反 又 は 前 日 の 終 業 結 果 等 に 基 づき 適 切 な 指 示 を 行 わなければならない ( 乗 務 後 点 呼 ) 第 23 条 運 行 管 理 者 は 乗 務 後 の 乗 務 員 について 対 面 により 乗 務 後 点 呼 を 行 い 次 の 各 号 について 報 告 を 求 め 確 認 しなければならない (1) 自 動 車 の 鍵 乗 務 員 証 自 動 車 検 査 証 自 動 車 損 害 賠 償 保 険 証 等 の 受 領

(2) 運 転 日 報 の 受 領 及 び 記 載 内 容 の 確 認 (3) 走 行 状 態 の 確 認 (4) 乗 務 員 の 心 身 について 異 常 の 有 無 (5) 事 故 その 他 運 行 における 異 常 の 有 無 及 び 必 要 な 報 告 書 の 受 領 (6) 自 動 車 の 異 音 異 臭 異 熱 制 動 操 縦 装 置 灯 火 類 等 自 動 車 の 故 障 の 有 無 (7) 苦 情 遺 失 物 があった 場 合 は その 内 容 の 聴 取 受 領 (8) 運 転 日 報 による 運 転 時 間 休 憩 時 間 等 の 過 不 足 の 有 無 (9) 酒 気 帯 びの 有 無 2 前 項 の 点 呼 の 結 果 次 に 該 当 する 場 合 は 必 要 な 指 導 及 び 措 置 を 講 じなけ ればならない (1) 異 常 のある 自 動 車 について 整 備 管 理 者 に 通 報 して 確 実 に 整 備 すること (2) 次 の 運 行 に 必 要 な 交 通 状 況 等 の 事 項 について 関 係 者 に 通 報 又 は 指 示 す る 等 により 安 全 運 行 の 確 保 について 適 切 な 措 置 を 講 ずること (3) 運 転 時 間 休 憩 時 間 等 の 過 不 足 がある 場 合 は 過 労 防 止 安 全 運 転 所 定 時 間 内 の 輸 送 効 率 等 の 面 から 注 意 を 要 する 乗 務 員 に 対 して 具 体 的 な 指 導 を 行 うこと (アルコール 検 知 器 の 有 効 保 持 酒 気 帯 びの 有 無 の 確 認 方 法 ) 第 24 条 運 行 管 理 者 は 営 業 所 に 備 えるアルコール 検 知 器 を 常 時 有 効 に 保 持 しなければならない また 第 22 条 及 び 前 条 の 規 定 による 酒 気 帯 びの 有 無 を 当 該 アルコール 検 知 器 を 用 いて 確 認 するとともに 目 視 による 確 認 を 行 わなければならない ( 点 呼 記 録 ) 第 25 条 第 22 条 及 び 第 23 条 による 点 呼 については 点 呼 簿 に 次 に 掲 げる 事 項 を 記 録 し 1 年 間 保 存 しなければならない (1) 点 呼 執 行 者 氏 名 点 呼 日 時 及 び 点 呼 方 法 (2) 乗 務 前 点 呼 の 場 合 は 乗 務 員 氏 名 疾 病 疲 労 の 状 況 酒 気 帯 びの 有 無 乗 務 する 自 動 車 の 登 録 番 号 又 は 識 別 記 号 日 常 点 検 状 況 指 示 事 項 その 他 必 要 な 事 項 (3) 乗 務 後 点 呼 の 場 合 は 自 動 車 道 路 及 び 運 行 の 状 況 等 ( 乗 務 記 録 ) 第 26 条 運 行 管 理 者 は 乗 務 前 点 呼 の 際 に 乗 務 員 ごとに 運 転 日 報 を 交 付 し 次 に 掲 げる 事 項 を 記 録 させ 乗 務 後 点 呼 の 際 これを 提 出 させなければならな い (1) 乗 務 員 氏 名 (2) 乗 務 する 事 業 用 自 動 車 番 号 ( 登 録 番 号 又 は 社 内 における 識 別 記 号 ) (3) 乗 務 の 開 始 終 了 の 地 点 及 び 日 時 (4) 個 々の 運 送 の 開 始 終 了 の 地 点 及 び 時 間 (5) 運 賃 料 金 (6) 輸 送 人 員 (7) 運 転 を 交 替 した 場 合 及 び 休 憩 仮 眠 をした 場 合 は その 地 点 及 び 時 間 (10

分 未 満 は 省 略 できる ) (8) 車 両 故 障 交 通 事 故 その 他 異 常 な 状 態 があればその 内 容 及 び 原 因 (9) 苦 情 遺 失 物 立 替 金 等 の 有 無 (10) 乗 務 開 始 時 及 び 終 了 時 における 走 行 距 離 計 に 表 示 された 走 行 距 離 の 積 算 キロ 数 (11)その 他 必 要 と 認 められる 事 項 2 運 行 管 理 者 は 前 項 の 記 録 内 容 を 乗 務 員 ごとに 継 続 的 に 検 討 し 過 労 防 止 安 全 運 転 所 定 時 間 内 の 輸 送 効 率 等 の 面 から 問 題 がある 場 合 は 乗 務 員 に 対 して 指 導 を 行 わなければならない 3 運 行 管 理 者 は 運 転 日 報 を 乗 務 員 ごとに 整 理 し 乗 務 記 録 として1 年 以 上 保 存 しなければならない ( 車 内 表 示 車 体 表 示 等 ) 第 27 条 運 行 管 理 者 は 次 の 車 内 及 び 車 外 表 示 等 について 運 輸 支 局 長 が 定 め る 基 準 により 適 切 な 表 示 等 が 行 われるよう 乗 務 員 を 指 導 するとともに 各 表 示 装 置 及 び 各 表 示 事 項 等 について 定 期 的 に 点 検 補 修 を 行 い 常 に 明 瞭 な 表 示 が 保 たれるようにしなければならない (1) 車 内 表 示 等 事 業 者 名 自 動 車 登 録 番 号 乗 務 員 証 運 賃 料 金 に 関 する 事 項 ( 初 乗 り 運 賃 加 算 運 賃 割 増 運 賃 料 金 及 び 適 用 方 )を 所 定 の 箇 所 に 掲 示 すること なお 運 賃 メーター 器 による 表 示 は 旅 客 が 座 席 から 見 やすいように 設 置 すること (2) 車 体 表 示 及 び 車 外 表 示 装 置 事 業 者 名 又 は 商 号 運 賃 区 分 に 対 応 した 車 種 区 分 初 乗 り 運 賃 額 割 増 時 間 等 を 所 定 の 個 所 に 表 示 すること 事 業 用 自 動 車 の 屋 根 に 表 示 灯 を 装 着 すること (3) 表 示 板 等 予 約 回 送 救 援 等 について 表 示 板 により 表 示 すること 禁 煙 タクシーの 場 合 は 禁 煙 である 旨 を 表 示 すること ( 車 内 の 清 掃 ) 第 28 条 運 行 管 理 者 は 事 業 用 自 動 車 を 常 に 清 潔 に 保 持 するように 乗 務 員 を 指 導 し 毎 月 定 期 的 に 事 業 用 自 動 車 の 清 掃 状 況 について 見 聞 を 行 うこと ( 領 収 書 ) 第 29 条 運 行 管 理 者 は 乗 務 員 に 領 収 書 用 紙 を 携 行 させ 次 により 乗 務 員 を 指 導 しなければならない (1) 旅 客 に 求 めに 応 じて 遅 滞 なく 手 交 すること (2) 利 用 及 び 領 収 金 額 を 必 ず 記 入 すること (3) 領 収 書 の 自 動 発 行 機 が 装 着 されている 場 合 は 出 庫 の 際 十 分 な 領 収 書 用 紙 の 装 着 を 確 認 するとともに 原 則 としてすべての 旅 客 に 手 渡 すこと 第 4 節 事 故 等 異 常 時 の 処 置

( 運 行 中 断 時 の 処 置 ) 第 30 条 運 行 管 理 者 は 故 障 事 故 又 は 乗 務 員 の 急 病 その 他 やむを 得 ない 事 由 により 事 業 用 自 動 車 の 運 行 を 中 断 したときは 当 該 自 動 車 に 乗 車 してい る 旅 客 のために 状 況 に 応 じて 乗 務 員 を 指 示 し 次 により 適 切 な 処 置 を 講 じなければならない (1) 旅 客 の 運 送 を 継 続 すること (2) 旅 客 を 保 護 すること (3) 旅 客 を 出 発 地 又 は 目 的 地 まで 送 り 届 けること ( 事 故 発 生 時 の 処 置 ) 第 31 条 運 行 管 理 者 は 事 業 用 自 動 車 の 運 行 中 に 事 故 が 発 生 した 場 合 的 確 に 状 況 判 断 を 行 い 次 により 乗 務 員 に 対 して 迅 速 に 指 示 する 等 必 要 な 処 置 を とらなければならない (1) 人 身 事 故 が 発 生 した 場 合 の 処 置 1 負 傷 者 を 確 認 すること 2 速 やかに 応 急 手 当 その 他 必 要 な 救 急 の 処 置 を 講 ずること 3 損 害 拡 大 防 止 の 処 置 をとること 4 警 察 官 に 届 出 連 絡 すること 5 事 故 の 発 生 とその 状 況 を 会 社 に 電 話 等 で 連 絡 し 運 行 管 理 者 の 指 示 に 従 うこと 6 死 傷 者 のある 場 合 は 速 やかに 死 傷 者 の 保 護 にあたること 7 遺 留 品 を 保 管 すること (2) 高 速 道 路 上 の 事 故 が 発 生 した 場 合 の 処 置 道 路 管 理 者 に 通 報 するとともにその 指 示 に 従 い 上 記 に 準 じて 処 理 を 行 うこと 2 運 行 管 理 者 は 事 業 用 自 動 車 の 運 行 中 に 交 通 事 故 が 発 生 した 場 合 に 処 置 すべき 基 準 を 乗 務 員 に 周 知 徹 底 しておかなければならない 3 運 行 管 理 者 は 事 故 現 場 の 状 況 を 把 握 する 必 要 があると 認 められる 場 合 は 現 地 に 急 行 し 警 察 官 事 故 の 相 手 方 目 撃 者 の 意 見 等 を 聴 取 するほか 現 場 の 写 真 を 撮 影 するなどして 事 実 の 把 握 に 努 めなければならない 4 運 行 管 理 者 は 発 生 事 故 が 第 33 条 に 定 める 事 故 に 該 当 する 場 合 は 直 ちに 統 括 運 行 管 理 者 指 導 主 任 者 に 報 告 するとともに 必 要 な 指 示 を 求 め なければならない ( 事 故 の 記 録 ) 第 32 条 運 行 管 理 者 は 事 故 発 生 後 30 日 以 内 に 次 の 事 項 を 記 載 した 事 故 記 録 ( 別 添 様 式 4)を 作 成 し 役 員 及 び 指 導 主 任 者 等 に 報 告 するとともに 営 業 所 に3 年 間 以 上 保 存 しなければならない (1) 乗 務 員 の 氏 名 性 別 年 齢 運 転 経 験 当 日 の 乗 務 開 始 時 刻 (2) 事 業 用 自 動 車 の 番 号 ( 登 録 番 号 又 は 社 内 における 識 別 記 号 ) (3) 事 故 の 発 生 日 時 天 候 (4) 事 故 の 発 生 場 所 道 路 の 状 況 ( 現 場 付 近 の 見 取 り 図 などを 添 付 する ) (5) 事 故 の 当 事 者 ( 乗 務 員 を 除 く )の 氏 名 性 別 年 齢 連 絡 先

(6) 事 故 の 概 要 事 故 の 種 類 損 害 の 程 度 相 手 方 の 事 業 用 自 動 車 心 身 状 態 走 行 状 態 (7) 事 故 の 原 因 (8) 再 発 防 止 対 策 (9) その 他 参 考 となる 事 項 ( 重 大 事 故 の 報 告 ) 第 33 条 運 行 管 理 者 は 事 故 のうち 次 の 各 号 に 掲 げる 事 故 については 法 令 様 式 により 自 動 車 事 故 報 告 書 を 作 成 し 役 員 に 提 出 するとともに その 指 示 を 受 け 事 故 が 発 生 した 日 から30 日 以 内 に 当 該 事 業 用 自 動 車 の 使 用 の 本 拠 地 を 管 轄 する 運 輸 支 局 長 を 経 由 して 国 土 交 通 大 臣 に 提 出 しなければ ならない (1) 転 覆 ( 自 動 車 が 道 路 上 におけて 路 面 を35 度 以 上 傾 斜 したとき) (2) 転 落 ( 自 動 車 が 道 路 外 に 転 落 した 場 合 で その 落 差 が 0.5 メートル 以 上 のとき) (3) 火 災 ( 自 動 車 又 は 積 載 物 品 に 火 災 が 生 じたとき) (4) 踏 切 ( 自 動 車 が 踏 切 において 鉄 道 車 両 と 衝 突 し 又 は 接 触 したとき) (5) 死 亡 ( 自 動 車 の 関 係 する 事 故 で 事 故 発 生 後 24 時 間 以 内 に 死 亡 した 者 があるとき) (6) 重 傷 ( 自 動 車 の 関 係 する 事 故 で 脊 柱 上 腕 前 腕 大 腿 又 は 下 腿 の 骨 折 内 臓 の 破 裂 14 日 以 上 入 院 が 必 要 な 傷 害 13 日 以 内 の 入 院 が 必 要 でかつ 医 師 の 治 療 を 要 する 期 間 が30 日 以 上 の 傷 害 者 があるとき) (7) 有 害 危 険 物 の 漏 洩 (8) 車 内 ( 操 縦 装 置 又 は 乗 降 口 の 扉 開 閉 装 置 の 不 適 切 な 操 作 により 旅 客 が 11 日 以 上 医 師 の 治 療 を 要 する 傷 害 を 受 けたとき) (9) 健 康 起 因 ( 乗 務 員 が 疾 病 により 運 転 を 継 続 できなくなったとき) (10) 車 両 故 障 (かじ 取 り 装 置 制 動 装 置 車 枠 車 軸 車 輪 (タイヤを 除 く ) 又 はシャシバネの 破 損 若 しくは 脱 落 により 自 動 車 が 運 行 不 能 になったと き) (11) 酒 気 帯 び 運 転 等 ( 酒 気 帯 び 運 転 無 免 許 運 転 麻 薬 等 運 転 を 伴 ったとき) (12) 救 護 義 務 違 反 ( 負 傷 者 の 救 護 や 道 路 の 危 険 を 防 止 する 等 必 要 な 措 置 を 怠 ったとき) (13) 鉄 道 施 設 損 傷 ( 橋 脚 架 線 その 他 の 鉄 道 施 設 を 損 傷 し3 時 間 以 上 本 線 に おいて 鉄 道 車 両 の 運 転 を 休 止 させたとき) (14) 高 速 道 路 ( 高 速 自 動 車 国 道 又 は 自 動 車 専 用 道 路 において 3 時 間 以 上 自 動 車 の 通 行 を 禁 止 させたとき) (15) 衝 突 (10 台 以 上 の 自 動 車 の 衝 突 又 は 接 触 を 生 じたとき) (16) 負 傷 者 (10 人 以 上 の 負 傷 者 を 生 じたとき) 2 前 項 に 掲 げる 事 故 のほか 国 土 交 通 省 から 報 告 の 指 示 があったときは 前 項 に 準 じて 自 動 車 事 故 報 告 書 を 提 出 しなければならない 3 運 行 管 理 者 は 第 1 項 (1)から から(4) (4)までおよび までおよび(11) (11)(16) (16)の の 各 号 に 該 当 する 事 故 及 び2 人 以 上 の 死 者 若 しくは5 人 以 上 の 重 傷 者 が 発 生 したとき 又 は 国

土 交 通 大 臣 の 指 示 があったときは 事 故 発 生 後 24 時 間 以 内 に 電 話 フ ァックスその 他 適 当 な 方 法 により 当 該 事 業 用 自 動 車 の 使 用 の 本 拠 地 を 管 轄 する 運 輸 支 局 長 に 事 故 の 概 要 を 速 報 しなければならない ( 事 故 防 止 及 び 安 全 対 策 ) 第 34 条 運 行 管 理 者 は 運 行 の 安 全 及 び 旅 客 の 安 全 を 確 保 するため 次 の 各 号 に 掲 げる 事 故 防 止 のための 措 置 を 講 じなければならない (1) 行 政 機 関 や 関 係 団 体 が 発 する 事 故 防 止 等 に 関 する 情 報 等 を 積 極 的 に 収 集 し 掲 示 板 を 利 用 する 等 社 内 徹 底 を 図 るとともに 当 該 情 報 等 を 活 用 し て 乗 務 員 教 育 を 実 施 すること (2) 発 生 した 事 故 及 び 実 例 体 験 (ヒヤリハット)の 概 要 原 因 分 析 をまとめ 再 発 防 止 対 策 を 検 討 し 乗 務 員 教 育 を 実 施 すること (3) 教 育 指 針 による 指 導 監 督 と 併 せて 当 該 地 域 の 道 路 状 況 運 行 実 態 事 故 統 計 を 分 析 し 乗 務 員 に 対 して 継 続 的 にかつ 計 画 的 に 指 導 すること (4) 国 土 交 通 大 臣 等 が 定 める 事 故 警 報 に 基 づく 対 策 指 導 を 実 施 すること (5) 事 故 を 引 き 起 こした 乗 務 員 に 対 しては 速 やかに 適 性 診 断 を 受 診 させそ の 診 断 結 果 と 事 故 分 析 に 基 づき 再 発 防 止 教 育 を 実 施 すること (6) 死 者 又 は 重 傷 者 の 生 じた 事 故 を 引 き 起 こした 乗 務 員 に 対 しては 教 育 指 針 による 特 別 指 導 を 実 施 するとともに 適 性 診 断 を 受 診 させ 当 該 診 断 結 果 に 基 づいたカウンセリングを 行 うとともに 注 意 事 項 を 具 体 的 に 指 示 し 再 発 防 止 教 育 を 実 施 すること (7) 疾 病 疲 労 等 に 起 因 する 交 通 事 故 を 未 然 に 防 ぐため 衛 生 管 理 者 産 業 医 等 と 協 力 し 定 期 健 康 診 断 結 果 に 基 づいた 注 意 指 導 及 び 日 頃 の 健 康 管 理 について 指 導 教 育 を 実 施 すること (8) 安 全 対 策 の 充 実 を 図 るため 所 轄 警 察 署 と 協 力 して 交 通 事 故 防 止 講 習 会 を 計 画 的 に 開 催 し 事 故 防 止 に 対 する 乗 務 員 の 意 識 を 高 揚 させ 交 通 事 故 の 未 然 防 止 に 努 めること ( 異 常 気 象 等 の 措 置 ) 第 35 条 運 行 管 理 者 は 異 常 気 象 等 により 輸 送 の 安 全 確 保 に 支 障 を 生 じたとき 又 は 生 ずるおそれがあるときは 次 の 基 準 により 乗 務 員 に 対 し 必 要 な 指 示 を 的 確 迅 速 に 行 わなければならない (1) 降 雨 降 雪 強 風 結 氷 等 の 異 常 気 象 地 震 火 災 等 の 災 害 あるいは 鉄 道 事 故 道 路 事 故 暴 動 による 交 通 不 能 等 については 新 聞 ラジオ テ レビ その 他 の 方 法 により 早 期 に 状 況 を 把 握 し 必 要 な 対 策 指 示 を 行 うこ と (2) 積 雪 及 び 路 面 結 氷 等 で 運 行 に 危 険 を 伴 う 場 合 は 運 行 を 中 止 すること 2 運 行 管 理 者 は 気 象 状 況 道 路 状 況 など 必 要 な 情 報 を 迅 速 確 実 に 把 握 できるよう 気 象 台 警 察 署 消 防 署 等 の 関 係 機 関 との 連 絡 方 法 を 確 立 し ておかなければならない 3 運 行 管 理 者 は 異 常 気 象 時 等 において 運 行 の 中 断 を 行 う 場 合 における 乗 務 員 との 連 絡 方 法 など 緊 急 連 絡 体 制 を 明 確 にしておかなければならない ( 避 難 訓 練 等 )

第 36 条 運 行 管 理 者 は 営 業 所 車 庫 施 設 内 及 び 事 業 用 自 動 車 が 運 行 中 の 火 災 震 災 等 の 非 常 の 場 合 に 備 え 安 全 管 理 者 及 び 防 火 管 理 者 等 と 連 携 して 定 期 防 災 訓 練 計 画 の 樹 立 に 参 画 し 消 火 訓 練 避 難 訓 練 等 の 実 施 に 努 めな ければならない ( 附 則 ) 本 規 程 は 平 成 から 実 施 する

様 式 1 乗 務 員 台 帳 労 働 者 名 簿 事 業 者 の 氏 名 又 は 名 称 作 成 番 号 号 作 成 運 転 者 の 氏 名 生 性 別 生 男 女 雇 用 写 真 上 三 分 身 脱 帽 運 転 者 の 選 任 6ヶ 月 以 内 撮 影 現 住 所 TEL 緊 急 時 等 連 絡 先 TEL TEL ( ) TEL ( ) 運 転 者 証 登 録 番 号 及 び 新 規 登 録 普 通 第 一 種 免 許 運 転 免 許 の 種 類 及 び 取 得 運 転 免 許 証 番 号 及 び 運 転 免 許 の 条 件 運 転 免 許 証 の 有 効 期 間 履 歴 運 転 経 歴 普 通 第 二 種 免 許 大 型 第 二 種 免 許 から から から から 年 月 から 年 月 年 月 から 年 月 年 月 から 年 月 年 月 から 年 月 年 月 から 年 月 大 型 普 通 小 型 その 他 ( ) 年 ヶ 月 運 転 者 解 任 ( ) ( 解 任 の 理 由 ) 朱 書 退 職 ( 退 職 事 由 ) ( ) 備 考 ( 乗 務 員 証 の 再 作 成 の 有 無 家 族 通 勤 状 況 等 )

健 康 診 断 特 別 指 導 受 診 所 見 等 受 診 実 施 内 容 等 実 施 指 導 の 内 容 ( 初 任 者 高 齢 者 事 故 惹 起 者 ) 所 見 等 内 容 等 適 性 診 断 自 動 車 事 故 歴 交 通 違 反 歴 診 断 の 種 類 受 診 実 施 機 関 名 診 断 結 果 の 所 見 診 断 の 種 類 ( 初 任 診 断 適 齢 診 断 (65 才 以 上 ) 特 定 診 断 Ⅰ.Ⅱ) 発 生 事 故 台 帳 番 号 事 故 の 概 要 ( 損 害 の 程 度 を 含 む) 第 二 当 事 者 以 下 と 直 ちに 判 断 できない 場 合 は 保 留 する 旨 を 付 して 記 載 し 後 に 結 果 とその 根 拠 の 書 類 を 添 付 する 違 反 場 所 違 反 事 故 の 種 別 道 路 交 通 法 第 108 条 の34の 規 定 による 通 知 を 受 けた 場 合

様 式 2 苦 情 処 理 簿 回 覧 受 付 日 平 成 ( ) 時 分 受 付 申 出 方 法 電 話 FAX FAX 来 訪 伝 言 文 書 面 談 その 他 ( ) 者 申 出 者 氏 名 職 業 電 自 宅 ( 男 女 ) 話 勤 務 先 住 所 ( - ) 苦 情 の 内 容 : 接 遇 配 車 運 賃 料 金 運 行 経 路 その 他 ( ) 名 旅 客 名 申 出 者 に 同 じ 降 車 日 時 H.. 時 分 頃 乗 降 区 間 から 運 賃 料 金 まで 円 乗 務 員 名 自 動 車 登 録 番 号 処 理 状 況 ( 申 出 者 への 回 答 : 平 成 処 理 者 氏 名 ) 原 因 究 明 の 結 果 苦 情 に 対 する 弁 明 の 内 容 改 善 措 置 その 他 参 考 事 項

様 式 3 遺 失 物 管 理 台 帳 回 覧 拾 得 発 見 日 時 平 成 ( ) 時 分 頃 発 見 場 所 地 点 取 扱 乗 務 員 氏 名 社 内 受 付 者 氏 名 電 自 宅 発 見 申 出 旅 客 性 別 等 勤 務 先 話 ( 男 女 ) 住 所 ( - ) 内 容 確 認 の 状 況 : 遺 失 物 の 内 容 品 名 数 量 形 状 その 他 の 特 徴 拾 得 時 の 状 況 等 処 理 内 容 所 有 者 等 へ の 返 還 平 成 受 領 印 又 氏 名 はサイン 住 所 ( - ) ( 備 考 ) 連 絡 先 遺 失 物 内 容 の 相 違 有 無 など 警 察 署 への 引 き 渡 しなど 社 内 処 理 状 況 ( 所 轄 警 察 署 名 通 報 又 は 引 渡 など)

様 式 4 事 故 記 録 作 成 番 号 事 故 原 因 別 1 2 回 覧 発 生 日 時 平 成 ( ) 天 候 晴 曇 雨 雪 霧 その 他 ( ) 時 発 生 場 所 取 扱 警 察 署 ( ) 事 故 類 型 追 突 交 差 点 出 会 頭 右 折 左 折 接 触 後 退 単 独 ( 支 払 い 有 / 無 ) その 他 登 録 番 号 ( 識 別 記 号 ) 乗 務 員 氏 名 生 当 社 (タクシー 車 両 ) 車 種 ( 年 式 ) 登 録 番 号 運 転 者 氏 名 生 ( 歳 ) 住 所 相 手 方 入 社 同 連 絡 先 自 宅 ( ) 経 験 年 数 ( 年 ) 勤 務 先 ( ) 公 休 日 から 起 算 した 乗 務 数 ( ) 乗 務 目 車 両 保 有 者 過 去 3 年 間 の 有 責 事 故 ( ) 件 又 は 勤 務 先 事 故 結 果 当 社 走 行 状 況 道 路 状 況 人 身 乗 務 員 旅 客 ( 車 両 損 害 箇 所 住 所 ) 名 事 故 結 果 人 身 運 転 者 同 乗 者 ( 歩 行 者 等 ( 車 両 損 害 箇 所 車 種 ( 年 式 ) 男 女 ) 名 ) 名 直 進 後 退 追 越 右 折 左 折 駐 車 停 車 転 回 合 流 その 他 ( ) 発 生 時 速 度 km/h 発 生 時 までの 走 行 距 離 km 危 険 認 知 距 離 約 m スリッフ 距 離 m 交 差 点 交 差 点 以 外 制 限 速 度 km/h 信 号 有 無 標 識 有 無 形 態 直 進 右 曲 左 曲 交 差 つづら 折 その 他 ( ) 勾 配 平 坦 上 り 下 り 路 面 乾 燥 湿 潤 氷 結 積 雪 ( 約 cm) 混 雑 度 頻 繁 普 通 閑 散 事 故 の 概 要 ( 現 場 の 状 況 など) 事 故 発 生 時 の 状 況 を 図 示 ( 幅 員 を 表 示 すること)

事 故 当 日 の 処 置 事 故 原 因 再 発 防 止 策 負 傷 者 1 当 方 乗 務 員 旅 客 2 相 手 運 転 者 同 乗 者 氏 名 男 女 生 ( ) 歳 住 所 電 話 ( ) 勤 務 先 名 電 話 ( ) 負 傷 程 度 病 院 名 1 電 話 ( ) 病 院 名 2 電 話 ( ) 備 考 1 当 方 乗 務 員 旅 客 2 相 手 運 転 者 同 乗 者 氏 名 男 女 生 ( ) 歳 住 所 電 話 ( ) 勤 務 先 名 電 話 ( ) 負 傷 程 度 病 院 名 1 電 話 ( ) 病 院 名 2 電 話 ( ) 参 考 大 臣 報 告 種 類 保 険 会 社 転 覆 転 落 路 外 火 災 踏 切 衝 突 死 傷 車 内 健 康 車 両 その 他 逸 脱 ( ) 起 因 故 障 ( ) 過 失 当 方 % 電 話 ( ) 担 当 者 割 合 相 手 方 %