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【労働保険事務組合事務処理規約】

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

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(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

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( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

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施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業


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( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

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b) 参 加 表 明 書 の 提 出 時 において 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く) における 平 成 年 度 土 木 関 係 建 設 コンサルタント 業 務 に 係 る 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 認 定 を 受 けて

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(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

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(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続


るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

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工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

(8) 入 札 参 加 者 資 格 者 が 関 係 法 令 等 を 遵 守 しないなど 請 負 者 として 不 適 当 であると 認 め られるときは 指 名 業 者 として 選 定 することを 制 限 する 2. 労 働 者 の 福 祉 向 上 について 労 働 者 の 福 祉 向 上 のため 各

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1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

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別 添 巡 回 連 絡 実 施 要 領 第 1 趣 旨 この 要 領 は 埼 玉 県 地 域 警 察 運 営 規 程 ( 平 成 15 年 埼 玉 県 警 察 本 部 訓 令 第 51 号 以 下 運 営 規 程 という ) 第 5 条 第 2 項 第 4 号 イの 規 定 に 基 づき 巡 回 連

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

(7) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 における 延 床 面 積 の 合 計 が 5,000 m2 以 上 )の 劣 化 につ いての 調 査 ( 劣 化 度 調 査 健 全 度 調 査 等 )の 実 績 があること (8) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 に

の 権 限 と 責 任 を 明 確 に 定 め,これを 学 内 外 に 公 表 し, 関 係 者 に 周 知 するものとする ( 不 正 防 止 計 画 ) 第 6 条 最 高 管 理 責 任 者 は, 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 の 防 止 計 画 ( 以 下 不 正 防 止 計 画

(8) 評 点 2012 年 改 訂 版 高 知 県 木 造 住 宅 耐 震 診 断 マニュアル( 平 成 27 年 6 月 発 行 ) に 基 づく 耐 震 診 断 による 上 部 構 造 評 点 のうち 最 小 の 値 又 は 2012 年 改 訂 版 高 知 県 木 造 住 宅 耐 震 診 断

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

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土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 共 通 編 第 1 章 総 則 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 第 9 節 コリンズデータの 作 成 及 び 登 録 3 以 下 の 登 録 内 容 に 変 更 があった 場 合 に 監 督 員 の 確 認 を 受 けた 後 に 変 更 登 録 を 行 うこと (1) 契 約 工 期 (2) 現 場 代 理 人 (3) 監 理 技 術 者 又 は 主 任 技 術 者 (4) 請 負 代 金 額 が2,500 万 円 をまたいで 変 更 となった 場 合 第 14 節 技 術 者 の 配 置 1 受 注 者 は 工 事 を 適 正 に 実 施 するため 建 設 業 法 第 26 条 により 施 工 計 画 の 作 成 工 程 管 理 品 質 管 理 等 の 技 術 上 の 管 理 及 び 施 工 に 従 事 する 者 の 技 術 上 の 指 導 監 督 を 行 うため 主 任 技 術 者 又 は 監 理 技 術 者 を 以 下 のとおり 配 置 すること ただし 主 任 技 術 者 及 び 監 理 技 術 者 のいずれも 受 注 者 と 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関 係 が 必 要 なため 一 般 競 争 入 札 を 行 う 工 事 については 開 札 日 以 前 (その 他 については 入 札 の 執 行 日 以 前 )に 3 ヶ 月 以 上 の 雇 用 関 係 がある 者 を 配 置 すること (1) 工 事 を 施 工 するために 締 結 した 下 請 契 約 の 請 負 代 金 の 額 ( 当 該 下 請 負 契 約 が 二 以 上 あると きは それらの 請 負 代 金 額 の 総 額 )が 3,000 万 円 以 上 になる 場 合 においては 監 理 技 術 者 証 の 交 付 を 受 けた 監 理 技 術 者 を 配 置 すること (2) 請 負 代 金 額 2,500 万 円 以 上 の 工 事 の 場 合 は 専 任 の 主 任 技 術 者 又 は 監 理 技 術 者 を 配 置 する こと ただし 監 理 技 術 者 にあっては 工 事 の 対 象 となる 工 作 物 等 に 一 体 性 が 認 められる 随 意 契 約 により 締 結 された 工 事 については 兼 務 することができる また 主 任 技 術 者 について は 密 接 な 関 連 のある 二 以 上 の 工 事 を 同 一 現 場 に 限 り 兼 務 することができる なお 専 任 期 間 は 契 約 工 期 を 原 則 とするが 工 事 現 場 が 不 稼 動 であることが 明 確 な 場 合 は その 期 間 につ いては 協 議 により 専 任 を 要 しないことができる (3) 下 請 契 約 の 請 負 代 金 の 額 の 変 更 により それらの 額 が 3,000 万 円 以 上 となった 場 合 には 所 定 の 資 格 を 有 する 監 理 技 術 者 を 配 置 すること ただし 工 事 施 工 当 初 においてこのような 変 更 があらかじめ 予 想 される 場 合 には 当 初 から 監 理 技 術 者 になり 得 る 資 格 を 持 つ 技 術 者 を 配 置 すること また それらの 額 が 3,000 万 円 未 満 となる 場 合 には 従 事 役 割 を 監 理 技 術 者 から 主 任 技 術 者 に 変 更 することができる 第 18 節 環 境 対 策 6 工 事 に 使 用 する 貨 物 自 動 車 等 は 自 動 車 NOx PM 法 の 車 種 規 制 に 適 合 しない 車 両 の 使 用 を 避 けること また 国 等 が 交 付 する 法 適 合 車 ステッカーを 貼 付 すること 第 20 節 立 会 い 確 認 1 受 注 者 は 工 事 に 先 立 ち 必 要 に 応 じて 関 係 官 公 署 の 職 員 の 立 会 いを 受 け 工 法 掘 削 位 置 交 通 保 安 設 備 等 に 関 する 許 可 条 件 指 示 事 項 を 確 認 すること 第 9 節 コリンズデータの 作 成 及 び 登 録 3 以 下 の 登 録 内 容 に 変 更 があった 場 合 に 監 督 員 の 確 認 を 受 けた 後 に 変 更 登 録 を 行 うこと (1) 契 約 工 期 (2) 現 場 代 理 人 (3) 監 理 技 術 者 又 は 主 任 技 術 者 (4) 請 負 代 金 額 が 3,500 万 円 をまたいで 変 更 となった 場 合 第 14 節 技 術 者 の 配 置 1 受 注 者 は 工 事 を 適 正 に 実 施 するため 建 設 業 法 第 26 条 により 施 工 計 画 の 作 成 工 程 管 理 品 質 管 理 等 の 技 術 上 の 管 理 及 び 施 工 に 従 事 する 者 の 技 術 上 の 指 導 監 督 を 行 うため 主 任 技 術 者 又 は 監 理 技 術 者 を 以 下 のとおり 配 置 すること ただし 主 任 技 術 者 及 び 監 理 技 術 者 のいずれも 受 注 者 と 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関 係 が 必 要 なため 一 般 競 争 入 札 を 行 う 工 事 については 開 札 日 以 前 (その 他 については 入 札 の 執 行 日 以 前 )に 3 ヶ 月 以 上 の 雇 用 関 係 がある 者 を 配 置 すること (1) 工 事 を 施 工 するために 締 結 した 下 請 契 約 の 請 負 代 金 の 額 ( 当 該 下 請 負 契 約 が 二 以 上 あると きは それらの 請 負 代 金 額 の 総 額 )が 4,000 万 円 以 上 になる 場 合 においては 監 理 技 術 者 証 の 交 付 を 受 けた 監 理 技 術 者 を 配 置 すること (2) 請 負 代 金 額 3,500 万 円 以 上 の 工 事 の 場 合 は 専 任 の 主 任 技 術 者 又 は 監 理 技 術 者 を 配 置 する こと ただし 監 理 技 術 者 にあっては 工 事 の 対 象 となる 工 作 物 等 に 一 体 性 が 認 められる 随 意 契 約 により 締 結 された 工 事 については 兼 務 することができる また 主 任 技 術 者 について は 密 接 な 関 連 のある 二 以 上 の 工 事 を 同 一 現 場 に 限 り 兼 務 することができる なお 専 任 期 間 は 契 約 工 期 を 原 則 とするが 工 事 現 場 が 不 稼 動 であることが 明 確 な 場 合 は その 期 間 につ いては 協 議 により 専 任 を 要 しないことができる (3) 下 請 契 約 の 請 負 代 金 の 額 の 変 更 により それらの 額 が 4,000 万 円 以 上 となった 場 合 に は 所 定 の 資 格 を 有 する 監 理 技 術 者 を 配 置 すること ただし 工 事 施 工 当 初 においてこの ような 変 更 があらかじめ 予 想 される 場 合 には 当 初 から 監 理 技 術 者 になり 得 る 資 格 を 持 つ 技 術 者 を 配 置 すること また それらの 額 が 4,000 万 円 未 満 となる 場 合 には 従 事 役 割 を 監 理 技 術 者 から 主 任 技 術 者 に 変 更 することができる 第 18 節 環 境 対 策 6 貨 物 自 動 車 を 使 用 する 場 合 は 貨 物 自 動 車 等 の 車 種 規 制 非 適 合 車 の 使 用 抑 制 等 に 関 する 要 綱 ( 愛 知 県 )に 基 づき 自 動 車 NOx PM 法 の 対 象 地 域 外 からの 流 入 車 も 含 め 車 種 規 制 非 適 合 車 の 使 用 抑 制 に 努 めるものとする 第 20 節 立 会 い 確 認 1 受 注 者 は 工 事 に 先 立 ち 必 要 に 応 じて 関 係 官 公 庁 の 職 員 の 立 会 いを 受 け 工 法 掘 削 位 置 交 通 保 安 設 備 等 に 関 する 許 可 条 件 指 示 事 項 を 確 認 すること 第 21 節 事 故 処 理 及 び 報 告 3 受 注 者 は 以 下 の 事 故 が 発 生 した 場 合 には 前 項 の 届 出 のほか 監 督 員 と 協 議 のうえ SAS ( 建 設 工 事 事 故 データベースシステム https://sas.hrr.mlit.go.jp/)に 必 要 事 項 を 入 力 し 登 録 すること また その 登 録 内 容 を 印 刷 したものを 監 督 員 に 提 出 すること なお ここでいう 負 傷 とは 休 業 4 日 以 上 の 負 傷 をいう (1) 労 働 災 害 ( 工 事 作 業 が 起 因 して 工 事 関 係 者 が 死 傷 した 事 故 ) (2) もらい 事 故 ( 第 三 者 の 行 為 が 起 因 して 工 事 関 係 者 が 死 傷 した 事 故 ) (3) 死 傷 公 衆 災 害 ( 工 事 作 業 が 起 因 して 当 該 工 事 関 係 者 以 外 の 第 三 者 が 死 傷 した 事 故 ) (4) 物 損 公 衆 災 害 ( 工 事 作 業 が 起 因 して 当 該 工 事 関 係 者 以 外 の 第 三 者 の 資 産 に 損 害 が 生 じた 事 故 ) 第 21 節 事 故 処 理 及 び 報 告 3 受 注 者 は 以 下 の 事 故 が 発 生 した 場 合 には 前 項 の 届 出 のほか 監 督 員 と 協 議 のうえ SA S( 建 設 工 事 事 故 データベースシステム https://sas.hrr.mlit.go.jp/)に 必 要 事 項 を 入 力 し 登 録 すること また その 登 録 内 容 を 印 刷 したものを 監 督 員 に 提 出 すること なお ここでいう 死 傷 とは 死 亡 あるいは 休 業 4 日 以 上 の 負 傷 をいう (1) 労 働 災 害 ( 工 事 作 業 が 起 因 して 工 事 関 係 者 が 死 傷 した 事 故 ) (2) もらい 事 故 ( 第 三 者 の 行 為 が 起 因 して 工 事 関 係 者 が 死 傷 した 事 故 ) (3) 死 傷 公 衆 災 害 ( 工 事 作 業 が 起 因 して 当 該 工 事 関 係 者 以 外 の 第 三 者 が 死 傷 した 事 故 ) (4) 物 損 公 衆 災 害 ( 工 事 作 業 が 起 因 して 当 該 工 事 関 係 者 以 外 の 第 三 者 の 資 産 に 損 害 が 生 じ た 事 故 にあって 第 三 者 の 死 傷 に 繋 がる 可 能 性 の 高 かった 事 故 ) 1/11

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 共 通 編 第 2 章 工 事 施 工 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 第 13 節 建 設 副 産 物 対 策 9 受 注 者 は なお 水 道 工 事 においては 廃 プラスチック 類 (ポリエチレン 管 ビニル 管 ) 等 の 一 工 事 現 場 における 発 生 量 が 少 量 であるため 完 成 検 査 時 以 降 も 仮 置 し 一 定 量 ストック 後 処 理 する 場 合 は 元 請 業 者 が 保 管 する( 保 存 期 間 5 年 ) 過 去 の 廃 プラスチック 類 等 に 関 わるマニフェスト の 内 最 も 新 しい A 票 B2 票 D 票 及 び E 票 を 提 出 し 確 認 を 受 けること 第 6 節 労 働 災 害 防 止 2 弁 室 人 孔 管 路 その 他 の 地 下 構 造 物 に 出 入 し 又 は 内 部 で 作 業 を 行 う 場 合 は 第 3 章 第 2 節 第 5 項 の 規 定 を 遵 守 すること 第 13 節 建 設 副 産 物 対 策 9 受 注 者 は なお 水 道 工 事 においては 廃 プラスチック 類 (ポリエチレン 管 ビニル 管 ) 等 の 一 工 事 現 場 における 発 生 量 が 少 量 であるため 完 成 検 査 時 以 降 も 仮 置 し 一 定 量 ストック 後 処 理 する 場 合 は 受 注 者 が 保 管 する( 保 存 期 間 5 年 ) 過 去 の 廃 プラスチック 類 等 に 関 わるマニフェストの 内 最 も 新 しい A 票 B2 票 D 票 及 び E 票 を 提 出 し 確 認 を 受 けること 第 6 節 労 働 災 害 防 止 2 弁 室 人 孔 管 路 その 他 の 地 下 構 造 物 に 出 入 し 又 は 内 部 で 作 業 を 行 う 場 合 は 第 3 章 第 2 節 第 7 項 の 規 定 を 遵 守 すること 第 3 章 安 全 衛 生 管 理 第 4 章 材 料 第 7 章 コンクリート 工 第 9 節 その 他 の 注 意 事 項 2 受 注 者 は 浄 水 場 等 構 内 で 施 工 する 工 事 の 従 事 者 について 以 下 のことを 遵 守 すること (2) 現 場 での 施 工 期 間 が 30 日 以 上 の 工 事 を 行 う 場 合 は 水 道 法 第 21 条 及 び 水 道 法 施 行 規 則 第 16 条 に 基 づき 工 事 従 事 者 の 健 康 診 断 ( 検 便 )を 実 施 し その 結 果 を 工 事 着 手 前 及 び 概 ね 6 箇 月 ごとに 細 菌 検 査 成 績 通 知 書 ( 正 本 )として 提 出 すること ただし 建 物 内 に 限 定 される 工 事 で 施 設 管 理 者 等 が 認 めた 場 合 はこの 限 りでない 第 4-13 節 レディーミクストコンクリート 2 請 負 人 は レディーミクストコンクリートを 用 いる 場 合 の 工 場 選 定 は 以 下 による (1) JIS マーク 表 示 認 証 製 品 を 製 造 している 工 場 ( 工 業 標 準 化 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 16 年 6 月 9 日 公 布 法 律 第 95 号 )に 基 づき 国 に 登 録 された 民 間 の 第 三 者 機 関 ( 登 録 認 証 機 関 )により 製 品 に JIS マーク 表 示 する 認 証 を 受 けた 製 品 を 製 造 している 工 場 )で かつ コ ンクリートの 製 造 施 工 試 験 検 査 及 び 管 理 などの 技 術 的 業 務 を 実 施 する 能 力 のある 技 術 者 (コンクリート 主 任 技 士 等 )が 常 駐 しており 配 合 設 計 品 質 管 理 等 を 適 切 に 実 施 できる 工 場 ( 全 国 生 コンクリート 品 質 管 理 監 査 会 議 の 策 定 した 統 一 監 査 基 準 に 基 づく 監 査 に 合 格 し た 工 場 等 )から 選 定 すること 第 5-3 節 コンクリート 打 設 4 打 設 時 のコンクリート 温 度 は 打 設 時 35 以 下 を 標 準 とする コンクリート 温 度 がこの 上 限 値 を 超 える 場 合 には コンクリートが 所 要 の 品 質 を 確 保 できることを 確 かめなければならない 第 9 節 その 他 の 注 意 事 項 2 受 注 者 は 浄 水 場 等 構 内 で 施 工 する 工 事 の 従 事 者 について 以 下 のことを 遵 守 すること (2) 浄 水 場 等 を 作 業 場 として 同 一 の 作 業 員 が 30 日 以 上 従 事 する 場 合 又 は 監 督 員 が 指 示 する 場 合 は 水 道 法 第 21 条 及 び 水 道 法 施 行 規 則 第 16 条 に 基 づき 現 場 作 業 を 開 始 する 前 及 び 概 ね 6 箇 月 ごとに 該 当 の 従 事 者 の 健 康 診 断 ( 検 便 )を 実 施 し 健 康 診 断 ( 検 便 ) 結 果 提 出 一 覧 ( 附 則 -20)として 記 載 従 事 者 の 細 菌 検 査 成 績 通 知 書 ( 正 本 )を 添 付 して 提 出 するこ と ただし 建 物 内 に 限 定 される 工 事 で 施 設 管 理 者 等 が 認 めた 場 合 はこの 限 りでない 第 4-13 節 レディーミクストコンクリート 2 受 注 者 は レディーミクストコンクリートを 用 いる 場 合 の 工 場 選 定 は 以 下 による (1) JIS マーク 表 示 認 証 製 品 を 製 造 している 工 場 ( 工 業 標 準 化 法 ( 平 成 26 年 6 月 改 正 法 律 第 69 号 )に 基 づき 国 に 登 録 された 民 間 の 第 三 者 機 関 ( 登 録 認 証 機 関 )により 製 品 に JIS マ ーク 表 示 する 認 証 を 受 けた 製 品 を 製 造 している 工 場 )で かつ コンクリートの 製 造 施 工 試 験 検 査 及 び 管 理 などの 技 術 的 業 務 を 実 施 する 能 力 のある 技 術 者 (コンクリート 主 任 技 士 等 )が 常 駐 しており 配 合 設 計 品 質 管 理 等 を 適 切 に 実 施 できる 工 場 ( 全 国 生 コンクリ ート 品 質 管 理 監 査 会 議 の 策 定 した 統 一 監 査 基 準 に 基 づく 監 査 に 合 格 した 工 場 等 )から 選 定 すること 第 5-3 節 コンクリート 打 設 4 打 設 時 のコンクリート 温 度 は 打 設 時 35 以 下 を 標 準 とする コンクリート 温 度 がこの 上 限 値 を 超 える 場 合 には コンクリートが 所 要 の 品 質 を 確 保 できることを 確 かめなければならない なお 上 限 値 を 超 える 場 合 の 品 質 の 確 保 は コンクリート 標 準 示 方 書 ( 施 工 編 施 工 標 準 )13 章 暑 中 コンクリート に 示 された 事 項 について 事 前 に 検 討 し 確 認 すること 2/11

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 共 通 編 第 1 節 一 般 事 項 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 第 1 節 一 般 事 項 ( 施 工 計 画 ) 1 推 進 工 事 の 施 工 にあたっては 工 事 着 手 前 に 施 工 場 所 の 土 質 地 下 水 の 状 況 地 下 埋 設 物 そ の 他 工 事 に 係 る 諸 条 件 を 十 分 調 査 し その 結 果 に 基 づき 現 場 に 適 応 した 施 工 計 画 書 を 作 成 し 監 督 員 に 提 出 すること なお 施 工 計 画 書 には 次 表 の 管 理 項 目 ごとに 管 理 基 準 値 を 定 めること ( 記 載 位 置 変 更 ) 泥 水 式 推 進 工 事 泥 濃 式 推 進 工 事 切 羽 土 圧 管 理 上 限 値 管 理 上 限 値 切 羽 土 圧 管 理 下 限 値 管 理 下 限 値 掘 削 土 量 取 込 比 率 掘 削 土 量 取 込 比 率 滑 材 注 入 量 注 入 量 高 濃 度 泥 水 注 入 圧 注 入 圧 裏 込 材 注 入 量 注 入 量 滑 材 注 入 圧 注 入 圧 裏 込 材 注 入 量 注 入 圧 第 8 章 推 進 工 8 推 進 路 線 上 ( 地 上 )に 沈 下 測 定 点 を 設 け 掘 進 前 掘 進 中 及 び 掘 進 後 の 一 定 期 間 定 期 的 に 沈 下 量 を 測 定 し その 記 録 を 監 督 員 に 提 出 すること ( 記 載 位 置 変 更 ) ( 運 転 掘 進 管 理 ) 6 掘 進 を 開 始 するにあたっては あらかじめその 旨 監 督 員 に 報 告 すること 7 掘 進 機 の 運 転 操 作 は 熟 練 した 専 任 の 技 術 者 が 行 うこと ( 測 量 計 測 ) 8 掘 進 中 は 計 画 線 の 維 持 に 努 め 管 の 蛇 行 屈 曲 等 が 生 じないよう 適 時 測 量 を 行 うこと なお 計 画 線 から 逸 脱 したときは 速 やかに 修 正 すること 9 前 項 の 測 量 は 計 画 線 に 基 づく 高 低 左 右 のずれ 等 について 行 い その 記 録 を 監 督 員 に 提 出 す ること ( 地 盤 変 状 に 対 する 監 視 ) 10 推 進 路 線 上 ( 地 上 )に 沈 下 測 定 点 を 設 け 掘 進 前 掘 進 中 及 び 掘 進 後 の 一 定 期 間 定 期 的 に 沈 下 量 を 測 定 し その 記 録 を 監 督 員 に 提 出 すること 路 面 観 測 の 実 施 方 法 は 付 則 -17に 基 づいて 行 うこと ( 管 の 接 合 ) 11 水 道 用 推 進 管 の 接 合 にあたっては 附 属 書 ( 水 道 編 ) 第 2 章 管 工 によること 12 下 水 道 用 推 進 管 の 接 合 にあたっては 接 合 部 をよく 清 掃 した 後 カラーの 内 面 とシール 材 に 滑 材 を 均 一 に 塗 布 し 管 軸 を 合 わせて 差 し 口 を 所 定 の 位 置 まで 差 込 み 十 分 密 着 させ 接 合 部 の 水 密 性 を 保 つよう 施 工 すること ( 変 状 対 策 ) 13 掘 進 中 は 切 羽 面 管 外 周 の 空 隙 地 表 面 等 の 状 況 に 注 意 し 万 一 の 状 況 変 化 に 対 しては 十 分 な 対 応 が 出 来 るよう 必 要 な 措 置 を 講 ずること 掘 進 中 異 常 が 生 じた 場 合 は 速 やかに 応 急 措 置 を 講 じ 直 ちに 監 督 員 に 報 告 すること ( 作 業 の 中 断 ) 14 掘 進 作 業 を 中 断 する 場 合 は 必 ず 仮 土 留 等 で 切 羽 面 の 安 定 を 図 ること また 再 掘 進 時 にお いて 推 進 不 能 とならないよう 十 分 な 措 置 を 講 ずること 3/11

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 共 通 編 第 2 節 刃 口 推 進 第 2-1 節 刃 口 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 第 2 節 推 進 工 第 2-1 節 刃 口 推 進 ( 推 進 工 ) 2 掘 削 は 刃 口 を 地 山 に 貫 入 した 後 管 の 先 端 部 周 辺 の 地 山 を 緩 めないように 注 意 して 掘 進 し 先 掘 りを 行 ってはならない 第 2-2 節 密 閉 型 推 進 ( 掘 進 機 ) 1 掘 進 機 は 方 向 修 正 用 ジャッキを 有 し 外 圧 や 掘 削 作 業 に 耐 え かつ 堅 牢 で 安 全 な 構 造 であ ( 記 載 位 置 変 更 ) ること 2 掘 進 機 は 切 羽 に 生 じる 圧 力 を 隔 壁 で 保 持 し チャンバー 内 に 充 満 した 掘 削 土 砂 を 介 して 地 山 の 土 圧 及 び 水 圧 に 抵 抗 させる 機 構 であること 3 排 土 口 からの 土 砂 の 噴 発 等 による 事 故 の 未 然 防 止 及 び 事 故 による 人 的 被 害 を 防 ぐため 緊 急 ゲ ( 新 規 ) ートの 設 置 や 緊 急 時 の 避 難 方 法 等 の 措 置 を 講 じること ( 記 載 位 置 変 更 ) 4 掘 進 機 に 関 する 諸 機 能 等 の 詳 細 図 仕 様 及 び 応 力 計 算 書 を 監 督 員 に 提 出 すること 第 8 章 推 進 工 5 掘 進 中 は 常 に 掘 削 土 量 を 監 視 し 所 定 の 掘 削 土 量 を 上 回 る 土 砂 の 取 り 込 みが 生 じないよう 適 切 な 運 転 管 理 を 行 うこと ( 推 進 工 ) 5 掘 進 中 は 常 に 掘 削 土 量 を 監 視 し 所 定 の 掘 削 土 量 を 上 回 る 土 砂 の 取 り 込 みが 生 じないよう 適 切 な 運 転 管 理 を 行 うこと 掘 削 土 量 の 管 理 方 法 については 施 工 計 画 書 に 規 定 することとし その 結 果 について 適 宜 監 督 員 に 提 出 すること なお 掘 削 土 量 の 計 測 は 管 1 本 毎 (1 日 の 作 業 量 が 管 1 本 未 満 の 場 合 は 1 日 毎 )を 目 安 とする が 掘 進 機 前 方 の 地 山 崩 壊 が 懸 念 される 場 合 などは, 計 測 頻 度 を 追 加 する 6 掘 進 速 度 は 土 質 等 に 適 した 範 囲 を 維 持 し 掘 進 中 はできる 限 り 機 械 を 停 止 させないよう 運 転 管 理 を 行 うこと ( 記 載 位 置 変 更 ) 7 掘 進 中 は 切 羽 面 管 外 周 の 空 隙 地 表 面 等 の 状 況 に 注 意 し 万 一 の 状 況 変 化 に 対 しては 十 分 な 対 応 が 出 来 るよう 必 要 な 措 置 を 講 じること 掘 進 中 異 常 が 生 じた 場 合 は 速 やかに 応 急 措 置 を 講 じ 直 ちに 監 督 員 に 報 告 すること 8 掘 削 は 切 羽 の 状 況 掘 進 機 等 の 運 転 状 況 を 十 分 に 確 認 しながら 慎 重 に 行 うこと 8 掘 削 は 切 羽 の 状 況 掘 進 機 等 の 運 転 状 況 を 十 分 に 確 認 しながら 慎 重 に 行 うこと また チャンバー 内 圧 力 の 管 理 方 法 について 施 工 計 画 書 に 規 定 することとし その 結 果 につい て 適 宜 監 督 員 に 提 出 すること なお チャンバー 内 圧 力 の 計 測 は 管 1 本 毎 (1 日 の 作 業 量 が 管 1 本 未 満 の 場 合 は 1 日 毎 )を 目 安 とするが 掘 進 機 前 方 の 地 山 崩 壊 が 懸 念 される 場 合 などは, 計 測 頻 度 を 追 加 する 9 掘 削 土 を 流 体 輸 送 方 式 によって 坑 外 へ 搬 出 する 場 合 は 流 体 輸 送 装 置 の 土 質 に 対 する 適 応 性 輸 送 装 置 の 配 置 輸 送 管 の 管 種 管 径 等 について 検 討 し 施 工 計 画 書 に 明 記 すること ( 記 載 位 置 変 更 ) 10 推 進 工 事 着 手 前 に 掘 進 位 置 の 土 質 と 地 下 水 圧 を 十 分 把 握 し 泥 水 式 推 進 工 法 においては 適 し た 泥 水 圧 を 選 定 すること また 土 圧 式 推 進 工 法 においては 切 羽 の 安 定 はもちろん 排 土 に も 考 慮 しチャンバー 内 の 圧 力 を 適 切 なものとすること 第 2-3 節 滑 材 注 入 ( 記 載 位 置 変 更 ) ( 滑 材 注 入 ) 1 掘 進 に 並 行 して 管 と 地 山 との 摩 擦 抵 抗 を 減 じるために 滑 材 を 注 入 して 施 工 を 行 うこと 4/11

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 共 通 編 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 2 滑 材 注 入 にあたっては 注 入 材 料 の 選 定 及 び 注 入 管 理 に 十 分 留 意 すること 2 滑 材 注 入 にあたっては 注 入 材 料 の 選 定 及 び 注 入 管 理 に 十 分 留 意 すること また 注 入 圧 注 入 量 の 管 理 方 法 を 施 工 計 画 書 に 規 定 すること なお 滑 材 注 入 圧 注 入 量 の 計 測 は 管 1 本 毎 (1 日 の 作 業 量 が 管 1 本 未 満 の 場 合 は 1 日 毎 )を 目 安 とするが 掘 進 機 前 方 の 地 山 崩 壊 が 懸 念 される 場 合 などは, 計 測 頻 度 を 追 加 する 第 2-4 節 高 濃 度 泥 水 ( 泥 濃 式 推 進 ) ( 高 濃 度 泥 水 ) 1 高 濃 度 泥 水 の 配 合 や 注 入 量 は 地 盤 条 件 排 泥 の 状 態 に 応 じ 適 切 に 調 整 し 施 工 すること ( 新 規 ) 2 高 濃 度 泥 水 の 配 合 及 び 注 入 圧 注 入 量 の 管 理 方 法 を 施 工 計 画 書 に 規 定 することとし その 結 果 について 適 宜 監 督 員 に 提 出 すること なお 高 濃 度 泥 水 注 入 圧 注 入 量 の 計 測 は 管 1 本 毎 (1 日 の 作 業 量 が 管 1 本 未 満 の 場 合 は 1 日 毎 )を 目 安 とするが 掘 進 機 前 方 の 地 山 崩 壊 が 懸 念 される 場 合 などは, 計 測 頻 度 を 追 加 する 第 2-5 節 裏 込 め ( 裏 込 め) ( 記 載 位 置 変 更 ) 1 裏 込 注 入 は 推 進 完 了 後 管 周 の 空 隙 を 充 填 するため 地 山 に 適 合 した 方 法 で 行 うこと 2 裏 込 注 入 材 料 の 選 定 配 合 等 は 土 質 その 他 の 施 工 条 件 を 十 分 考 慮 して 行 うこと 第 8 章 推 進 工 第 2-2 節 立 坑 ( 記 載 位 置 変 更 ) ( 新 規 ) ( 記 載 位 置 変 更 ) 立 坑 の 構 造 は 設 計 図 書 で 指 定 したものを 除 き 土 質 上 載 荷 重 推 進 用 設 備 等 を 考 慮 の 上 決 定 す るものとし 施 工 に 無 理 のない 構 造 とすること 第 2-3 節 推 進 設 備 ( 記 載 位 置 変 更 ) 3 裏 込 注 入 工 は 推 進 完 了 後 速 やかに 行 うこと なお 注 入 材 が 十 分 管 の 背 面 にゆきわたる 範 囲 で できる 限 り 低 圧 注 入 とし 管 体 へ 偏 圧 を 生 じさせないよう 施 工 すること 4 裏 込 注 入 中 は その 状 態 を 常 に 監 視 し 注 入 材 が 地 表 面 に 噴 出 しないよう 留 意 し 注 入 効 果 を 最 大 限 に 発 揮 するよう 施 工 すること 5 裏 込 注 入 の 材 料 及 び 注 入 圧 注 入 量 の 管 理 方 法 を 施 工 計 画 書 に 規 定 することとし その 結 果 について 適 宜 監 督 員 に 提 出 すること 第 2-6 節 管 目 地 ( 管 目 地 ) 下 水 道 用 推 進 管 においては 推 進 完 了 後 に 管 内 面 及 び 目 地 部 を 良 く 清 掃 し 目 地 部 及 び 注 入 孔 を 目 地 モルタルが 剥 離 しないよう 処 置 した 上 で モルタル( 配 合 1:2)にて 目 地 工 を 行 い 完 全 な 水 密 性 とすること 第 2-3 節 立 坑 ( 立 坑 ) 立 坑 の 構 造 は 設 計 図 書 で 指 定 したものを 除 き 土 質 上 載 荷 重 推 進 用 設 備 等 を 考 慮 の 上 決 定 するものとし 施 工 に 無 理 のない 構 造 とすること 第 3 節 仮 設 備 工 ( 鏡 切 り) 8 鏡 切 りの 施 工 にあたっては 地 山 の 崩 壊 に 注 意 し 慎 重 に 作 業 すること ( 中 押 し 装 置 ) 9 中 押 し 推 進 を 施 工 する 場 合 は 中 押 しジャッキの 両 端 には ジャッキの 繰 り 返 し 作 動 による 管 端 部 応 力 の 均 等 化 及 び 衝 撃 の 分 散 を 図 るため 施 工 条 件 に 適 合 したクッション 材 を 挿 入 するこ と 特 に 長 距 離 推 進 カーブ 推 進 の 各 ジョイント 部 においては 同 様 の 処 置 を 講 じ 応 力 の 分 散 を 図 ること 5/11

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 共 通 編 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 第 4 節 通 信 換 気 設 備 工 ( 通 信 配 線 設 備 ) 1 受 注 者 は 坑 内 の 工 程 を 把 握 し 坑 内 作 業 の 安 全 を 確 保 し 各 作 業 箇 所 及 び 各 施 設 間 の 連 絡 を 緊 密 にするために 通 信 設 備 及 び 非 常 事 態 に 備 えて 警 報 装 置 を 設 けなければならない ( 新 規 ) ( 換 気 設 備 ) 2 受 注 者 は 換 気 設 備 において 換 気 ファン 及 び 換 気 ダクトの 容 量 を 必 要 な 換 気 量 に 適 合 する ようにしなければならない また ガス 検 知 器 等 により 常 に 換 気 状 況 を 確 認 しなければならな い 第 5 節 送 排 泥 設 備 工 ( 送 排 泥 設 備 ) 1 受 注 者 は 切 羽 の 安 定 送 排 泥 の 輸 送 等 に 必 要 な 容 量 の 送 排 泥 ポンプ 及 び 送 排 泥 管 等 の 設 備 を 設 けなければならない ( 新 規 ) 2 受 注 者 は 送 排 泥 管 に 流 体 の 流 量 を 測 定 できる 装 置 を 設 け 掘 削 土 量 及 び 切 羽 の 逸 水 等 を 監 視 しなければならない 3 受 注 者 は 送 排 泥 ポンプの 回 転 数 送 泥 水 圧 及 び 送 排 泥 流 量 を 監 視 し 十 分 な 運 転 管 理 を 行 わなければならない 第 8 章 推 進 工 ( 新 規 ) ( 新 規 ) 第 6 節 泥 水 処 理 設 備 工 ( 泥 水 処 理 設 備 ) 1 受 注 者 は 掘 削 土 の 性 状 掘 削 土 量 作 業 サイクル 及 び 立 地 条 件 等 を 十 分 考 慮 し 泥 水 処 理 設 備 を 設 けなければならない 2 受 注 者 は 泥 水 処 理 設 備 を 常 に 監 視 し 泥 水 の 処 理 に 支 障 をきたさないよう 運 転 管 理 に 努 め なければならない 3 受 注 者 は 泥 水 処 理 設 備 の 管 理 及 び 処 理 にあたり 周 辺 及 び 路 上 等 の 環 境 保 全 に 留 意 し 必 要 な 対 策 を 講 じなければならない ( 泥 水 運 搬 処 理 ) 4 受 注 者 は 凝 集 剤 について 有 害 性 のない 薬 品 を 使 用 しなければならない 5 受 注 者 は 凝 集 剤 を 使 用 する 場 合 は 土 質 成 分 に 適 した 材 質 配 合 のものとし その 使 用 量 は 必 要 最 小 限 にとどめなければならない 6 受 注 者 は 泥 水 処 理 された 土 砂 を 運 搬 が 可 能 な 状 態 にして 搬 出 しなければならない 7 受 注 者 は 余 剰 水 について 関 係 法 令 等 に 従 い 必 ず 規 制 基 準 値 内 となるように 水 質 環 境 の 保 全 に 十 分 留 意 して 処 理 しなければならない 第 7 節 注 入 設 備 工 ( 添 加 材 注 入 設 備 ) 1 受 注 者 は 添 加 材 注 入 において 次 の 規 定 によらなければならない (1) 添 加 材 の 配 合 及 び 注 入 設 備 は 施 工 計 画 を 作 成 して 監 督 職 員 に 提 出 しなければならな い (2) 注 入 の 管 理 は 管 理 フローシートを 作 成 し 注 入 量 計 圧 力 計 等 により 徹 底 した 管 理 を 図 らなければならない (3) 掘 削 土 の 粘 性 及 び 状 態 により 適 切 なる 注 入 量 注 入 濃 度 を 定 め 掘 進 速 度 に 応 じた 量 を 注 入 し 切 羽 の 崩 壊 を 防 ぎ 沈 下 等 の 影 響 を 地 表 面 に 与 えないようにしなければならな い 6/11

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 共 通 編 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 第 2-4 節 管 の 接 合 据 付 け 及 び 推 進 準 備 1 水 道 用 推 進 管 の 接 合 にあたっては 附 属 書 ( 水 道 編 ) 第 2 章 管 工 事 によること 2 下 水 道 用 推 進 管 の 接 合 にあたっては 接 合 部 をよく 清 掃 した 後 カラーの 内 面 とシール 材 に 滑 ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 1 節 11 項,12 項 材 を 均 一 に 塗 布 し 管 軸 を 合 わせて 差 し 口 を 所 定 の 位 置 まで 差 込 み 十 分 密 着 させ 接 合 部 の 水 密 性 を 保 つよう 施 工 すること 3 推 進 管 は 設 計 図 書 に 示 す 高 さ 及 び 勾 配 に 従 って 据 付 けるものとし 1 本 据 付 けるごとに 土 被 ( 削 除 ) り( 水 道 ) 又 は 管 底 高 ( 下 水 ) 注 入 孔 の 位 置 等 を 確 認 すること 4 鏡 切 りの 施 工 にあたっては 地 山 の 崩 壊 に 注 意 し 慎 重 に 作 業 すること ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 3 節 8 項 第 2-5 節 掘 進 1 掘 進 を 開 始 するにあたっては あらかじめその 旨 監 督 員 に 報 告 すること 2 掘 削 は 刃 口 を 地 山 に 貫 入 した 後 管 の 先 端 部 周 辺 の 地 山 を 緩 めないように 注 意 して 掘 進 し 先 掘 りを 行 ってはならない 3 掘 進 中 は 計 画 線 の 維 持 に 努 め 管 の 蛇 行 屈 曲 等 が 生 じないよう 適 時 測 量 を 行 うこと なお 計 画 線 から 逸 脱 したときは 速 やかに 修 正 すること 4 前 項 の 測 量 は 計 画 線 に 基 づく 高 低 左 右 のずれ 等 について 行 い その 記 録 を 監 督 員 に 提 出 す ること ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 1 節 6 項 ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 2-1 節 2 項 ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 1 節 8 項,9 項 第 8 章 推 進 工 5 掘 進 中 は 切 羽 面 管 外 周 の 空 隙 地 表 面 等 の 状 況 に 注 意 し 万 一 の 状 況 変 化 に 対 しては 十 分 な 対 応 が 出 来 るよう 必 要 な 措 置 を 講 ずること 掘 進 中 異 常 が 生 じた 場 合 は 速 やかに 応 急 措 置 を 講 じ 直 ちに 監 督 員 に 報 告 すること 6 掘 進 作 業 を 中 断 する 場 合 は 必 ず 仮 土 留 等 で 切 羽 面 の 安 定 を 図 ること また 再 掘 進 時 におい て 推 進 不 能 とならないよう 十 分 な 措 置 を 講 ずること 第 2-6 節 滑 材 注 入 1 掘 進 に 並 行 して 管 と 地 山 との 摩 擦 抵 抗 を 減 じるために 滑 材 を 注 入 して 施 工 を 行 うこと 2 滑 材 注 入 にあたっては 注 入 材 料 の 選 定 及 び 注 入 管 理 に 十 分 留 意 すること 第 2-7 節 裏 込 注 入 1 裏 込 注 入 は 推 進 完 了 後 管 周 の 空 隙 を 充 填 するため 地 山 に 適 合 した 方 法 で 行 うこと 2 裏 込 注 入 材 料 の 選 定 配 合 等 は 土 質 その 他 の 施 工 条 件 を 十 分 考 慮 して 行 うこと 3 裏 込 注 入 工 は 推 進 完 了 後 速 やかに 行 うこと なお 注 入 材 が 十 分 管 の 背 面 にゆきわたる 範 囲 で できる 限 り 低 圧 注 入 とし 管 体 へ 偏 圧 を 生 じさせないよう 施 工 すること 4 裏 込 注 入 中 は その 状 態 を 常 に 監 視 し 注 入 材 が 地 表 面 に 噴 出 しないよう 留 意 し 注 入 効 果 を 最 大 限 に 発 揮 するよう 施 工 すること 第 2-8 節 目 地 下 水 道 用 推 進 管 においては 推 進 完 了 後 に 管 内 面 及 び 目 地 部 を 良 く 清 掃 し 目 地 部 及 び 注 入 孔 を 目 地 モルタルが 剥 離 しないよう 処 置 した 上 で モルタル( 配 合 1:2)にて 目 地 工 を 行 い 完 全 な 水 密 性 とすること ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 1 節 13 項,14 項 ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 2-1 節 1 項,2 項 ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 2-5 節 ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 2-6 節 7/11

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 共 通 編 第 8 章 推 進 工 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 第 3 節 密 閉 型 推 進 ( 泥 水 泥 濃 土 圧 工 法 ) 第 3-1 節 掘 進 機 1 掘 進 機 は 方 向 修 正 用 ジャッキを 有 し 外 圧 や 掘 削 作 業 に 耐 え かつ 堅 牢 で 安 全 な 構 造 である こと ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 2-2 節 1 項,2 項,4 項 2 掘 進 機 は 切 羽 に 生 じる 圧 力 を 隔 壁 で 保 持 し チャンバー 内 に 充 満 した 掘 削 土 砂 を 介 して 地 山 の 土 圧 及 び 水 圧 に 抵 抗 させる 機 構 であること 3 掘 進 機 に 関 する 諸 機 能 等 の 詳 細 図 仕 様 及 び 応 力 計 算 書 を 監 督 員 に 提 出 すること 第 3-2 節 掘 進 1 掘 進 を 開 始 するにあたっては あらかじめその 旨 監 督 員 に 報 告 すること ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 1 節 6 項,7 項 2 掘 進 機 の 運 転 操 作 は 熟 練 した 専 任 の 技 術 者 が 行 うこと 3 掘 進 中 は 計 画 線 の 維 持 に 努 め 管 の 蛇 行 屈 曲 等 が 生 じないよう 適 時 測 量 を 行 うこと 測 量 は 計 画 線 に 基 づく 高 低 左 右 のずれ 等 について 行 い その 記 録 を 監 督 員 に 提 出 するこ と 4 掘 進 中 は 常 に 掘 削 土 量 を 監 視 し 所 定 の 掘 削 土 量 を 上 回 る 土 砂 の 取 り 込 みが 生 じないよう 適 切 な 運 転 管 理 を 行 うこと 5 掘 進 速 度 は 土 質 等 に 適 した 範 囲 を 維 持 し 掘 進 中 はできる 限 り 機 械 を 停 止 させないよう 運 転 管 理 を 行 うこと 6 掘 進 中 は 切 羽 面 管 外 周 の 空 隙 地 表 面 等 の 状 況 に 注 意 し 万 一 の 状 況 変 化 に 対 しては 十 分 な 対 応 が 出 来 るよう 必 要 な 措 置 を 講 じること 掘 進 中 異 常 が 生 じた 場 合 は 速 やかに 応 急 措 置 を 講 じ 直 ちに 監 督 員 に 報 告 すること ( 削 除 ) 第 1 節 8 項,9 項 の 記 述 と 重 複 ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 2-2 節 5 項 ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 2-2 節 6 項,7 項 7 掘 削 は 切 羽 の 状 況 掘 進 機 等 の 運 転 状 況 を 十 分 に 確 認 しながら 慎 重 に 行 うこと ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 2-2 節 8 項 8 掘 削 土 を 流 体 輸 送 方 式 によって 坑 外 へ 搬 出 する 場 合 は 流 体 輸 送 装 置 の 土 質 に 対 する 適 応 性 輸 送 装 置 の 配 置 輸 送 管 の 管 種 管 径 等 について 検 討 し 施 工 計 画 書 に 明 記 すること 9 推 進 工 事 着 手 前 に 掘 進 位 置 の 土 質 と 地 下 水 圧 を 十 分 把 握 し 泥 水 式 推 進 工 法 においては 適 した 泥 水 圧 を 選 定 すること また 土 圧 式 推 進 工 法 においては 切 羽 の 安 定 はもちろん 排 土 にも 考 慮 しチャンバー 内 の 圧 力 を 適 切 なものとすること ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 2-2 節 9 項 ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 2-2 節 10 項 第 9 章 シールド 工 10 中 押 し 推 進 を 施 工 する 場 合 は 中 押 しジャッキの 両 端 には ジャッキの 繰 り 返 し 作 動 によ る 管 端 部 応 力 の 均 等 化 及 び 衝 撃 の 分 散 を 図 るため 施 工 条 件 に 適 合 したクッション 材 を 挿 入 すること 特 に 長 距 離 推 進 カーブ 推 進 の 各 ジョイント 部 においては 同 様 の 処 置 を 講 じ 応 力 の 分 散 を 図 ること 第 3-3 節 その 他 立 坑 推 進 設 備 その 他 については 本 章 第 2 節 刃 口 推 進 に 準 ずること 第 6 節 掘 進 2 シールド 機 の 運 転 操 作 シールド 機 の 運 転 操 作 に 従 事 する 技 能 者 は 豊 富 な 実 務 経 験 と 知 識 を 有 し 熟 知 した 者 でなけれ ばならない ( 記 載 位 置 変 更 ) 第 3 節 9 項 ( 削 除 ) 第 6 節 掘 進 2 シールド 機 の 運 転 操 作 シールド 機 の 運 転 操 作 に 従 事 する 技 能 者 は 豊 富 な 実 務 経 験 と 知 識 を 有 し 熟 知 した 者 を 選 任 し なければならない 8/11

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 共 通 編 第 10 章 薬 液 注 入 工 附 則 -5 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 第 2 節 事 前 調 査 薬 液 注 入 工 の 施 工 計 画 にあたっては 事 前 に 以 下 の 項 目 について 調 査 し 速 やかに 監 督 員 に 報 告 すること 1 土 質 調 査 ( 土 の 透 水 性 強 さ 等 に 関 する 物 理 的 試 験 及 び 力 学 的 試 験 ) 2 地 下 埋 設 物 調 査 ( 位 置 規 格 構 造 及 び 老 朽 度 ) 3 地 下 水 位 調 査 ( 井 戸 の 位 置 深 さ 構 造 使 用 目 的 及 び 使 用 状 況 ) 4 井 戸 等 の 有 無 ( 注 入 現 場 からおおむね 100m 以 内 ) 5 地 下 水 ( 水 質 調 査 水 位 流 れの 方 向 ) なお 水 質 調 査 については 水 素 イオン 濃 度 COD 及 び 主 な 含 有 物 等 を 公 的 機 関 又 はこれ と 同 等 の 能 力 若 しくは 信 用 を 有 する 機 関 において 試 験 を 行 い その 結 果 を 報 告 すること 第 2 節 完 成 図 2 下 水 道 事 業 (1) 管 きょ 工 事 種 別 提 出 部 数 備 考 竣 功 図 (A1 版 又 は A2 版 ) (CAD 等 による 出 図 ) 竣 功 図 (A4 版 縮 小 図 面 ) ( 左 とじ 製 本 ) 電 子 竣 功 図 書 1 部 3 部 1 部 管 きょ 施 設 での 雨 水 調 整 池 滞 水 池 施 設 の 場 合 は 該 当 部 分 を 縦 断 図 に 明 記 す る 電 子 媒 体 には 竣 功 図 の 画 像 データ(tiff 形 式 pdf 形 式 ) 及 び 管 理 ファイル (xls 形 式 )を 格 納 する 注 1)CAD 等 による 出 図 とは CAD コピー スキャナー 等 の 出 力 図 をいう 注 2)A1 版 又 は A2 版 の 竣 功 図 は 普 通 紙 とする 注 3)A4 版 縮 小 図 面 は 陽 画 焼 き 又 はコピー( 普 通 紙 )のいずれかとする 注 4) 竣 功 図 のうち 施 設 平 面 図 縦 断 図 及 び 構 造 図 等 については 施 設 平 面 図 作 成 基 準 に よるものとする 注 5) 電 子 竣 功 図 書 の 媒 体 は CD-R 又 は DVD-R とし 不 織 布 タイプのケースに 収 納 する 注 6) 電 子 竣 功 図 書 の 作 成 については 電 子 竣 功 図 書 作 成 基 準 によるものとする 第 2 節 事 前 調 査 薬 液 注 入 工 の 施 工 計 画 にあたっては 事 前 に 以 下 の 項 目 について 調 査 し 速 やかに 監 督 員 に 報 告 すること 1 土 質 調 査 ( 土 の 透 水 性 強 さ 等 に 関 する 物 理 的 試 験 及 び 力 学 的 試 験 ) 2 地 下 埋 設 物 調 査 ( 位 置 規 格 構 造 及 び 老 朽 度 ) 3 地 下 水 位 調 査 ( 井 戸 の 位 置 深 さ 構 造 使 用 目 的 及 び 使 用 状 況 ) 4 井 戸 等 の 有 無 ( 注 入 現 場 からおおむね 100m 以 内 ) 5 地 下 水 ( 水 質 調 査 水 位 流 れの 方 向 ) なお 水 質 調 査 については 監 督 員 との 協 議 のうえ 水 素 イオン 濃 度 COD 及 び 主 な 含 有 物 等 を 公 的 機 関 又 はこれと 同 等 の 能 力 若 しくは 信 用 を 有 する 機 関 において 試 験 を 行 い その 結 果 を 報 告 すること 第 2 節 完 成 図 2 下 水 道 事 業 (1) 管 きょ 工 事 完 成 図 の 作 成 にあたっては 完 成 図 作 成 基 準 ( 下 水 道 管 路 施 設 編 ) によるものとす る 附 則 -9 第 2 節 検 査 確 認 の 方 法 3 安 全 と 認 められる 骨 材 の 使 用 JIS A 1145 骨 材 のアルカリシリカ 反 応 性 試 験 方 法 ( 化 学 法 ) 又 は JIS A 5308(レディーミク ストコンクリート)の 付 属 書 7 骨 材 のアルカリシリカ 反 応 性 試 験 ( 化 学 法 ) による 骨 材 試 験 は 工 事 開 始 前 工 事 中 1 回 /6 ヶ 月 かつ 産 地 がかわった 場 合 に 信 頼 できる 試 験 機 関 ( 注 )で 行 い 試 験 に 用 いる 骨 材 の 採 取 には 請 負 者 が 立 ち 会 うことを 原 則 とする 第 2 節 検 査 確 認 の 方 法 3 安 全 と 認 められる 骨 材 の 使 用 JIS A 1145 骨 材 のアルカリシリカ 反 応 性 試 験 方 法 ( 化 学 法 ) 又 は JIS A 5308(レディーミク ストコンクリート)の 付 属 書 7 骨 材 のアルカリシリカ 反 応 性 試 験 ( 化 学 法 ) による 骨 材 試 験 は 工 事 開 始 前 工 事 中 1 回 /6 ヶ 月 かつ 産 地 がかわった 場 合 に 信 頼 できる 試 験 機 関 ( 注 )で 行 い 試 験 に 用 いる 骨 材 の 採 取 には 受 注 者 が 立 ち 会 うことを 原 則 とする 9/11

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 共 通 編 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 第 1 節 測 点 の 設 置 1 測 定 位 置 急 曲 線 部 ( 曲 線 半 径 30m 未 満 の 曲 線 )ではカーブの 始 点 中 間 点 (20m を 超 えない 範 囲 で 設 置 ) 終 点 を 測 定 位 置 とする 急 曲 線 部 において 地 盤 のゆるみが 懸 念 される 場 合 は 始 点 中 間 点 終 点 の 間 に 測 定 位 置 を 追 加 する 上 記 以 外 の 場 合 の 測 定 位 置 は 20m ごととする 第 2 節 管 理 値 ( 沈 下 量 ) シールド 通 過 20m 手 前 の 時 点 の 地 盤 高 計 測 値 を 初 期 値 とし 同 測 点 における 各 計 測 時 点 ( 3. 計 測 頻 度 を 参 照 )の 地 盤 高 計 測 値 との 差 を 管 理 値 とする 管 理 値 が 増 加 した 場 合 表 -1 に 示 す 対 応 を 行 わなければならない 第 1 節 測 点 の 設 置 1 測 定 位 置 急 曲 線 部 (シールド 工 事 : 曲 線 半 径 30m 未 満 の 曲 線, 推 進 工 事 : 曲 線 半 径 75m 未 満 の 曲 線 ) ではカーブの 始 点 中 間 点 (20m を 超 えない 範 囲 で 設 置 ) 終 点 を 測 定 位 置 とする 急 曲 線 部 において 地 盤 のゆるみが 懸 念 される 場 合 は 始 点 中 間 点 終 点 の 間 に 測 定 位 置 を 追 加 する 上 記 以 外 の 場 合 の 測 定 位 置 は 20m ごととする その 他, 監 督 員 が 指 示 した 場 合 は 測 定 位 置 を 追 加 する 第 2 節 管 理 値 ( 地 盤 変 位 量 ) 掘 進 機 通 過 20m 手 前 の 時 点 の 地 盤 高 計 測 値 を 初 期 値 とし 同 測 点 における 各 計 測 時 点 ( 3. 計 測 頻 度 を 参 照 )の 地 盤 高 計 測 値 との 差 を 管 理 値 とする 管 理 値 が 増 加 した 場 合 表 -1.1~1.2 に 示 す 対 応 を 行 わなければならない 付 則 -17 路 面 観 測 実 施 方 法 ( 新 規 ) 表 -1.2 管 理 値 区 分 と 対 応 方 法 ( 推 進 工 事 ) 管 理 値 区 分 対 応 方 法 掘 進 一 時 停 止 施 工 管 理 値, 泥 水 配 合 等 の 再 確 認 施 工 再 開 5 mm 以 上 15 mm 未 満 経 過 観 察 しながら 施 工 計 測 値 の 安 定 により 通 常 施 工 作 業 中 止 原 因 究 明 対 策 検 討 施 工 再 開 15 mm 以 上 経 過 観 察 しながら 施 工 計 測 値 の 安 定 により 通 常 施 工 計 測 値 の 安 定 は 2 週 間 以 上 計 測 値 の 変 化 がない 場 合 とする ( 新 規 ) 表 -2.2 計 測 頻 度 ( 推 進 工 事 ) 地 盤 変 位 量 計 測 期 間 5mm 未 満 5mm 以 上 掘 進 機 通 過 20m 手 前 ~ 通 過 後 2 週 間 又 は 裏 込 め 注 入 前 1 回 / 日 2 回 / 日 通 過 後 2 週 間 以 降 ~ 通 過 後 2ヶ 月 又 は 裏 込 め 注 入 前 1 回 / 週 1 回 / 日 通 過 後 2ヶ 月 以 降 ~ 裏 込 め 注 入 前 1 回 / 月 1 回 / 日 裏 込 め 注 入 前 ~ 裏 込 め 完 了 後 2 週 間 又 は 契 約 工 期 末 1 回 / 日 2 回 / 日 裏 込 め 完 了 後 2 週 間 以 降 ~ 裏 込 め 完 了 後 2ヶ 月 又 は 契 約 工 期 末 1 回 / 週 1 回 / 日 裏 込 め 完 了 後 2 週 間 以 降 ~ 裏 込 め 完 了 後 1 年 又 は 契 約 工 期 末 1 回 / 月 1 回 / 日 変 位 量 5mm 以 上 の 場 合 において 計 測 値 が 安 定 した 場 合 は 変 位 量 5mm 未 満 の 場 合 の 計 測 頻 度 に 戻 す 10/11

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 共 通 編 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 附 則 -20 健 康 診 断 ( 検 便 ) 結 果 提 出 一 覧 健 康 診 断 ( 検 便 ) 結 果 提 出 一 覧 件 名 工 期 受 注 者 現 場 代 理 人 主 任 技 術 者 等 提 出 日 第 1 回 提 出 第 2 回 提 出 第 3 回 提 出 第 4 回 提 出 会 社 名 氏 名 平 成 年 月 日 平 成 年 月 日 平 成 年 月 日 平 成 年 月 日 会 社 名 氏 名 検 査 日 検 査 日 検 査 日 検 査 日 附 則 -20 ( 新 規 ) 11/11

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 附 属 書 ( 水 道 編 ) 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 第 2 節 ダクタイル 鋳 鉄 管 類 第 2-2 節 鋳 鉄 管 類 (4) 表 示 JDPA Z 2004(ダクタイル 鋳 鉄 管 類 の 表 示 ) 2004-2(GX 形 ダクタイル 鋳 鉄 管 の 表 示 ) 及 び 局 規 格 で 表 示 する ただし 表 示 規 格 が 重 複 する 項 目 は 局 規 格 を 優 先 する 当 局 が 指 定 する 水 道 用 ダクタイル 鋳 鉄 管 の 表 示 管 の 種 類 外 面 部 接 合 形 式 の 表 示 例 異 種 継 手 管 受 口 K- 挿 し 口 UF 受 口 KF- 挿 し 口 S 押 込 直 管 ( 推 進 工 法 用 管 ) 標 準 管 受 口 UF- 挿 し 口 UF 押 込 直 管 ( 推 進 工 法 用 管 ) 異 種 継 手 管 受 口 UF- 挿 し 口 US 第 2 節 ダクタイル 鋳 鉄 管 類 第 2-2 節 鋳 鉄 管 類 (4) 表 示 JDPA Z 2004(ダクタイル 鋳 鉄 管 類 の 表 示 ) 2004-2(GX 形 ダクタイル 鋳 鉄 管 の 表 示 ) 及 び 局 規 格 で 表 示 する ただし 次 表 に 示 す 管 の 種 類 の 場 合 は 外 面 部 接 合 方 式 を 追 記 すること 当 局 が 指 定 する 水 道 用 ダクタイル 鋳 鉄 管 の 表 示 管 の 種 類 外 面 部 接 合 形 式 の 表 示 例 乙 切 管 挿 し 口 GX- 挿 し 口 GX 異 種 継 手 管 受 口 US- 挿 し 口 UF 第 1 章 水 道 用 資 材 第 3 節 鋼 管 (SP) 第 3-2 節 溶 接 材 料 1 工 場 で 使 用 するサブマージアーク 溶 接 用 ワイヤ 及 びフラックスは JIS Z 3351 及 びJIS Z 3352に 適 合 するものを 使 用 すること 2 溶 接 棒 は JIS Z 3211( 軟 鋼 用 被 覆 アーク 溶 接 棒 )に 適 合 するもののうち 次 のいずれかを 使 用 するものとする E4319(イルミナイト 系 ) E4303(ライムチタニア 系 ) E4316( 低 水 素 系 ) 3 溶 接 棒 は 常 時 乾 燥 状 態 に 保 つよう 適 正 な 管 理 を 行 うこと 特 に 低 水 素 系 の 溶 接 棒 は 恒 温 乾 燥 機 中 に300 ~350 で30~60 分 保 持 した 後 適 切 な 防 湿 容 器 に 入 れて 作 業 現 場 に 持 込 み これより1 本 ずつ 取 り 出 して 使 用 すること 第 3 節 鋼 管 (SP) 第 3-2 節 溶 接 材 料 1 工 場 で 使 用 するサブマージアーク 溶 接 用 ワイヤ 及 びフラックスは JIS Z 3351 及 びJIS Z 3352に 適 合 するものを 使 用 すること 2 溶 接 棒 は JIS Z 3211( 軟 鋼 用 被 覆 アーク 溶 接 棒 )に 適 合 するもののうち 次 のいずれかを 使 用 すること E4319(イルミナイト 系 ) E4303(ライムチタニア 系 ) E4316( 低 水 素 系 ) 3 溶 接 棒 は 常 時 乾 燥 状 態 に 保 つよう 適 正 な 管 理 を 行 うこと イルミナイト 系 及 び ライムチタニア 系 の 溶 接 棒 は 恒 温 乾 燥 機 中 に70 ~100 で30~60 分 保 持 した 後 低 水 素 系 の 溶 接 棒 は 恒 温 乾 燥 機 中 に300 ~350 で30~60 分 保 持 した 後 適 切 な 防 湿 容 器 に 入 れて 作 業 現 場 に 持 込 み これより1 本 ずつ 取 り 出 して 使 用 すること 1

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 附 属 書 ( 水 道 編 ) 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 第 5 節 水 道 配 水 用 ポリエチレン 管 類 2 使 用 材 料 分 類 規 格 品 名 JWWA K 144 直 管 (プレーンエンド) 直 管 PTC K 03 EF 受 口 付 直 管 ベンド(90,45 ) 第 5 節 水 道 配 水 用 ポリエチレン 管 類 2 使 用 材 料 分 類 規 格 品 名 JWWA K 144 直 管 (プレーンエンド) 直 管 PTC K 03 EF 受 口 付 直 管 ベンド(90,45,22 1/2 ) JWWA K 145 Sベンド(300H,450H,600H) チーズ JWWA K 145 Sベンド(300H,450H,600H) チーズ キャップ キャップ 異 形 管 EFベンド(90,45 ) 異 形 管 EFベンド(90,45,22 1/2 ) PTC K 13 EF 片 受 ベンド(90,45 ) EF 片 受 ベンド(90,45,22 1/2 ) EF Sベンド(300H,450H,600H) PTC K 13 EF Sベンド(300H,450H,600H) PTC K 13 EF 片 受 Sベンド(300H,450H,600H) EF 片 受 Sベンド(300H,450H,600H) 第 1 章 水 道 用 資 材 EFキャップ EF 継 手 JWWA K 145 EFソケット メカニカル PTC G 30 メカニカルソケット メカニカルベンド(90,45 ) 継 手 メカニカル 三 方 チーズ メカニカルキャップ ソケット(ISO-ISO 継 手 ) エルボ EFキャップ EF 継 手 JWWA K 145 EFソケット メカニカル PTC G 30 メカニカルソケット メカニカルベンド(90,45,22 1/2 ) 継 手 メカニカル 三 方 チーズ メカニカルキャップ ソケット(ISO-ISO 継 手 ) エルボ 金 属 継 手 PTC B 21 パイプエンド 平 行 おねじ 付 ソケット(50 40) 金 属 継 手 PTC B 21 パイプエンド 平 行 おねじ 付 ソケット(50 40) メータ 用 ソケット メータ 用 ソケット 止 水 栓 局 規 格 乙 止 水 栓 シールリング 式 ( 平 行 ねじ) 止 水 栓 筐 局 規 格 5 号 ベンド 止 水 栓 局 規 格 乙 止 水 栓 シールリング 式 ( 平 行 ねじ) 止 水 栓 筐 局 規 格 5 号 2

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 附 属 書 ( 水 道 編 ) 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 第 6 節 給 水 工 事 用 材 料 3 主 たる 材 料 の 品 質 は 次 表 のとおりである (1) 管 類 第 6 節 給 水 工 事 用 材 料 3 主 たる 材 料 の 品 質 は 次 表 のとおりである (1) 管 類 品 名 品 質 品 名 品 質 ポリエチレン 管 水 道 用 ポリエチレン 管 JIS K 6762(1 種 二 層 管 ) 水 道 用 ポリエチレン 管 用 継 手 ( 局 仕 様 に 基 づくワンタッチ 式 金 属 継 手 ) ポリエチレン 管 水 道 用 ポリエチレン 管 JIS K 6762(1 種 二 層 管 ) 水 道 用 ポリエチレン 管 用 継 手 ( 局 仕 様 に 基 づくワンタッチ 式 金 属 継 手 ) ビニル 管 水 道 用 硬 質 塩 化 ビニル 管 JIS K 6742 水 道 用 硬 質 塩 化 ビニル 管 継 手 JIS K 6743 ビニル 管 水 道 用 硬 質 塩 化 ビニル 管 JIS K 6742 水 道 用 硬 質 塩 化 ビニル 管 継 手 JIS K 6743 水 道 用 GX 形 ダクタイル 鋳 鉄 管 JWWA G 120(GX 形 )75~250 水 道 用 GX 形 ダクタイル 鋳 鉄 異 形 管 JWWA G 121(GX 形 )75~250 GX 形 ダクタイル 鋳 鉄 管 JDPA G 1049(GX 形 )300 水 道 用 ダクタイル 鋳 鉄 管 JWWA G 113(K 形 NS 形 ) 水 道 用 ダクタイル 鋳 鉄 異 形 管 JWWA G 114(K 形 NS 形 F 形 ) 水 道 配 水 用 ポリエチレン 管 水 道 配 水 用 ポリエチレン 管 JWWA K 144 及 びPTC K03 水 道 配 水 用 ポリエチレン 管 継 手 JWWA K 145 及 びPTC K13 ダクタイル 鋳 鉄 管 水 道 用 GX 形 ダクタイル 鋳 鉄 管 JWWA G 120(GX 形 )75~250 水 道 用 GX 形 ダクタイル 鋳 鉄 異 形 管 JWWA G 121(GX 形 )75~250 GX 形 ダクタイル 鋳 鉄 管 JDPA G 1049(GX 形 )300 水 道 用 ダクタイル 鋳 鉄 管 JWWA G 113(K 形 NS 形 ) 水 道 用 ダクタイル 鋳 鉄 異 形 管 JWWA G 114(K 形 NS 形 F 形 ) 第 1 章 水 道 用 資 材 ダクタイル 鋳 鉄 管 第 24 節 その 他 の 管 ( 水 道 配 水 用 ポリエチレン 管 ) 第 24-2 節 管 工 事 の 留 意 点 7 管 は 柔 軟 であるため 屈 曲 配 管 ( 生 曲 げ 配 管 )が 可 能 であるが 屈 曲 半 径 が 5.0m より 小 さくなる 場 合 には 異 形 管 等 を 使 用 して 施 工 すること なお 屈 曲 配 管 部 においてEF 接 合 作 業 を 行 わないこと 第 24 節 その 他 の 管 ( 水 道 配 水 用 ポリエチレン 管 ) 第 24-2 節 管 工 事 の 留 意 点 7 管 は 柔 軟 であるため 屈 曲 配 管 ( 生 曲 げ 配 管 )が 可 能 であるが 屈 曲 半 径 が 5.0m より 小 さくなる 場 合 又 は 屈 曲 角 度 が 22 1/2 以 上 となる 場 合 には 異 形 管 等 を 使 用 し て 施 工 すること なお 屈 曲 配 管 部 においてEF 接 合 作 業 を 行 わないこと 3

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 訂 比 較 表 附 属 書 ( 水 道 編 ) 現 行 ( 平 成 28 年 4 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 改 善 指 示 書 1 改 善 指 示 書 は 名 古 屋 市 上 下 水 道 局 の 発 注 する 水 道 工 事 で 工 事 完 成 検 査 の 結 果 履 行 が 不 完 全 な 箇 所 のある 場 合 に 適 用 する 2 受 注 者 は 改 善 指 示 書 にもとづき 履 行 不 完 全 箇 所 を 速 やかに 改 善 し 監 督 員 を 通 じ 検 査 員 に 報 告 するとともに 再 検 査 を 受 ける 削 除 改 善 指 示 書 年 月 日 受 注 者 住 所 氏 名 様 附 則 - 3 名 古 屋 市 上 下 水 道 局 長 印 契 約 番 号 第 号 設 計 番 号 第 号 工 事 名 工 期 年 月 日 から 年 月 日 まで 上 記 の 工 事 については 年 月 日 検 査 の 結 果 下 記 のとおり 一 部 履 行 が 不 完 全 であるので 年 月 日 までに 改 善 するよう 通 知 します 記 4

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 附 属 書 ( 下 水 道 編 )( 平 成 28 年 8 月 )の 主 な 改 訂 内 容 現 行 ( 平 成 27 年 8 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) P8 第 10 節 管 種 表 示 P8 第 10 節 管 種 表 示 新 規 P34 表 -1 管 の 接 合 形 式 種 類 記 号 及 び 呼 び 径 ( 単 位 :mm) 4 圧 送 管 及 び 道 路 管 理 者 の 指 示 がある 場 合 は 埋 設 管 の 管 頂 から 30cm 上 方 に 埋 設 標 識 シートを 敷 設 すること 仕 様 については 幅 150 mm 2 倍 折 りのポリエチレン 製 クロスとし 下 水 道 は 下 水 道 色 ( 茶 色 ) 記 入 文 字 は 白 色 とする 事 前 に 納 入 仕 様 書 を 監 督 員 に 提 出 し 承 諾 を 得 てから 使 用 す ること P34 表 -1 管 の 接 合 形 式 種 類 記 号 及 び 呼 び 径 ( 単 位 :mm) 接 合 形 式 種 類 記 号 K 形 直 管 管 厚 1 種 管 2 種 管 3 種 管 4 種 管 5 種 管 PF 種 管 75 D1 D2 D3 D4 D5 DPF ~2600 U 形 800 ~2600 T 形 75 ~2000 400 ~2600 800 ~2600 400 ~2000 75 ~2600 800 ~2600 75 ~2000 600 ~2600 800 ~2600 600 ~2000 600 ~2600 800 ~2600 600 ~2000 KF 形 UF 形 NS 形 SⅡ 形 S 形 US 形 75 ~ 450 75 ~450 300 ~ 450 400 450 300 ~450 500 ~2600 800 ~2600 500 ~2600 800 ~2600 500 ~2600 800 ~2600 800 300 ~900 800 ~2600 GS ~2600 異 形 管 DF 75 ~2600 800 ~2600 75 ~250 300 ~900 800 ~2600 75 ~450 300 ~450 500 ~2600 800 ~2600 継 手 の 区 分 一 般 継 手 離 脱 防 止 継 手 伸 縮 離 脱 防 止 継 手 フランシ 継 手 種 類 直 管 異 形 管 記 号 管 厚 1 種 管 2 種 管 3 種 管 4 種 管 5 種 管 S 種 管 PF 種 管 DF 接 合 形 式 D1 D2 D3 D4 D5 DS DPF K 形 75 400 75 600 600 75 ~2600 ~2600 ~2600 ~2600 ~2600 ~2600 U 形 800 800 800 800 800 800 ~2600 ~2600 ~2600 ~2600 ~2600 ~2600 T 形 75 400 75 600 600 75 ~2000 ~2000 ~2000 ~2000 ~2000 ~250 800 800 UF 形 ~2600 ~2600 NS 形 S 形 US 形 75 75 500 75 ~ 450 ~450 ~1000 ~1000 1100 1100 1100 1100 ~2600 ~2600 ~2600 ~2600 800 800 800 800 800 ~2600 ~2600 ~2600 ~2600 ~2600 75 フランシ 形 ~2600 フランシ 形 75 ~2600 1/2

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 附 属 書 ( 下 水 道 編 )( 平 成 28 年 8 月 )の 主 な 改 訂 内 容 現 行 ( 平 成 27 年 8 月 ) 改 訂 ( 平 成 28 年 8 月 ) 4 品 質 4 品 質 (1) 外 観 (1) 外 観 ア 管 は 実 用 的 にまっすぐで かつ 内 外 周 は 実 用 的 に 同 心 円 であること その 両 端 は 管 軸 ア 管 は 実 用 的 にまっすぐで かつ 内 外 周 は 実 用 的 に 同 心 円 であること その 両 端 は 管 軸 に 対 して 直 角 であること に 対 して 直 角 であること 2/2

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 平 成 28 年 8 月 名 古 屋 市 上 下 水 道 局

土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 共 通 編 )

目 次 第 1 章 総 則 1 第 1 節 適 用 範 囲 1 第 2 節 用 語 の 定 義 1 第 3 節 監 督 員 3 第 4 節 疑 義 の 解 釈 4 第 5 節 諸 法 令 等 の 遵 守 4 第 6 節 官 公 庁 等 への 手 続 等 4 第 7 節 設 計 図 書 の 照 査 及 び 事 前 調 査 4 第 8 節 提 出 書 類 5 第 9 節 コリンズデータの 作 成 及 び 登 録 5 第 10 節 情 報 の 保 護 及 び 管 理 6 第 11 節 かし 担 保 責 任 期 間 6 第 12 節 保 険 の 付 保 及 び 事 故 の 補 償 6 第 13 節 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 6 第 14 節 技 術 者 の 配 置 7 第 15 節 現 場 代 理 人 等 8 第 16 節 施 工 体 制 の 整 備 9 第 17 節 工 事 の 下 請 負 9 第 18 節 環 境 対 策 10 第 19 節 工 事 広 報 10 第 20 節 立 会 い 確 認 11 第 21 節 事 故 処 理 及 び 報 告 11 第 22 節 不 可 抗 力 による 損 害 11 第 23 節 損 害 補 償 12 第 24 節 工 事 の 一 時 中 止 12 第 25 節 設 計 変 更 13 第 26 節 監 督 員 の 検 査 及 び 立 会 13 第 27 節 完 成 検 査 13 第 28 節 出 来 高 検 査 14 第 29 節 部 分 使 用 14 第 30 節 社 内 検 査 の 実 施 14 第 31 節 工 事 目 的 物 の 保 管 責 任 14 第 32 節 工 事 成 績 評 定 14 第 33 節 後 片 付 け 15 第 34 節 完 成 図 書 15 第 35 節 公 共 事 業 検 査 等 に 対 する 協 力 15 第 36 節 妨 害 又 は 不 当 要 求 に 対 する 届 出 義 務 15 第 37 節 植 樹 保 険 15 目 次 ( 共 通 編 )-1

第 2 章 工 事 施 工 16 第 1 節 測 量 16 第 2 節 予 備 調 査 16 第 3 節 施 工 計 画 16 第 4 節 支 障 物 件 処 理 17 第 5 節 工 事 用 電 気 設 備 17 第 6 節 施 工 管 理 18 第 7 節 工 程 管 理 18 第 8 節 現 場 管 理 18 第 9 節 工 事 用 地 の 使 用 19 第 10 節 交 通 安 全 管 理 19 第 11 節 施 工 時 間 21 第 12 節 工 事 記 録 写 真 21 第 13 節 建 設 副 産 物 対 策 21 第 14 節 特 定 建 設 資 材 の 再 資 源 化 等 25 第 15 節 フロン 排 出 抑 制 法 25 第 16 節 土 地 区 画 整 理 組 合 内 工 事 26 第 3 章 安 全 衛 生 管 理 27 第 1 節 一 般 事 項 27 第 2 節 安 全 管 理 27 第 3 節 衛 生 管 理 28 第 4 節 安 全 衛 生 教 育 28 第 5 節 安 全 衛 生 管 理 体 制 29 第 6 節 労 働 災 害 防 止 30 第 7 節 公 衆 災 害 防 止 30 第 8 節 物 件 損 害 の 防 止 31 第 9 節 その 他 の 注 意 事 項 31 第 4 章 材 料 32 第 1 節 一 般 事 項 32 第 2 節 撤 去 品 及 び 現 場 発 生 品 32 第 3 節 材 料 等 の 保 管 32 第 4 節 共 通 材 料 の 規 格 33 第 4-1 節 木 材 33 第 4-2 節 石 材 33 第 4-3 節 ぐり 石 33 第 4-4 節 砕 石 33 第 4-5 節 再 生 砕 石 33 第 4-6 節 改 良 砕 石 33 第 4-7 節 砂 利 34 第 4-8 節 砂 34 第 4-9 節 鉄 鋼 材 34 目 次 ( 共 通 編 )-2

目 次 ( 共 通 編 )-3 2016/08 第 4-10 節 セメント 及 び 混 和 材 料 35 第 4-11 節 コンクリート 用 水 36 第 4-12 節 セメントコンクリート 用 骨 材 36 第 4-13 節 レディーミクストコンクリート 36 第 4-14 節 レディーミクストコンクリートの 使 用 区 分 37 第 4-15 節 埋 戻 し 材 料 39 第 4-16 節 路 盤 材 料 41 第 4-17 節 アスファルト 舗 装 材 料 43 第 5 章 材 料 等 の 品 質 管 理 47 第 1 節 一 般 事 項 47 第 2 節 材 料 等 の 品 質 管 理 47 第 3 節 材 料 等 の 品 質 検 査 47 第 4 節 試 験 研 究 機 関 の 指 定 47 第 5 節 共 通 材 料 の 品 質 管 理 47 第 5-1 節 レディーミクストコンクリート 47 第 5-2 節 コンクリートの 耐 久 性 向 上 53 第 5-3 節 鉄 筋 54 第 5-4 節 埋 戻 し 材 料 54 第 5-5 節 路 盤 材 料 56 第 5-6 節 加 熱 アスファルト 安 定 処 理 路 盤 材 57 第 5-7 節 アスファルト 舗 装 材 料 59 第 6 章 一 般 施 工 60 第 1 節 適 用 範 囲 60 第 2 節 仮 設 一 般 60 第 3 節 水 替 工 60 第 3-1 節 一 般 事 項 60 第 3-2 節 ウエルポイント 工 法 による 水 替 工 61 第 4 節 土 工 61 第 4-1 節 掘 削 61 第 4-2 節 埋 戻 し 61 第 4-3 節 埋 戻 し 工 における 施 工 管 理 63 第 4-4 節 基 礎 工 63 第 5 節 土 留 工 63 第 5-1 節 一 般 事 項 63 第 5-2 節 木 矢 板 工 及 び 軽 量 鋼 矢 板 工 64 第 5-3 節 H 鋼 杭 鋼 矢 板 の 打 込 み 64 第 5-4 節 横 矢 板 工 64 第 5-5 節 ライナープレート 式 土 留 工 65 第 5-6 節 土 留 支 保 工 65 第 5-7 節 土 留 材 の 引 き 抜 き 65 第 5-8 節 土 留 材 の 切 断 及 び 残 置 65 第 6 節 路 面 覆 工 66

目 次 ( 共 通 編 )-4 2016/08 第 7 節 舗 装 工 66 第 7-1 節 一 般 事 項 66 第 7-2 節 舗 装 版 破 砕 工 66 第 7-3 節 路 盤 工 66 第 7-4 節 加 熱 アスファルト 安 定 処 理 工 68 第 7-5 節 アスファルト 舗 装 工 68 第 7-6 節 セメントコンクリート 舗 装 工 70 第 7-7 節 砂 利 道 の 路 面 工 73 第 7 章 コンクリート 工 74 第 1 節 一 般 事 項 74 第 2 節 コンクリートの 運 搬 及 び 打 込 み 74 第 2-1 節 一 般 事 項 74 第 2-2 節 運 搬 74 第 2-3 節 バケット 74 第 2-4 節 コンクリートポンプ 74 第 2-5 節 コンクリートプレーサ 75 第 2-6 節 ベルトコンベヤ 75 第 2-7 節 シュート 75 第 2-8 節 打 込 み 準 備 75 第 2-9 節 コンクリート 打 込 み 一 般 事 項 75 第 2-10 節 圧 送 によるコンクリートの 打 設 76 第 2-11 節 締 固 め 76 第 2-12 節 沈 下 ひび 割 れに 対 する 処 置 77 第 3 節 表 面 仕 上 げ 77 第 3-1 節 せき 板 に 接 しない 面 77 第 3-2 節 せき 板 に 接 する 面 77 第 4 節 養 生 77 第 5 節 暑 中 コンクリート 78 第 5-1 節 一 般 事 項 78 第 5-2 節 材 料 78 第 5-3 節 コンクリート 打 設 78 第 5-4 節 養 生 79 第 6 節 寒 中 コンクリート 79 第 6-1 節 一 般 事 項 79 第 6-2 節 材 料 79 第 6-3 節 コンクリート 打 設 79 第 6-4 節 養 生 79 第 6-5 節 凍 害 のコンクリート 80 第 7 節 継 目 80 第 7-1 節 一 般 事 項 80 第 7-2 節 打 継 目 80 第 7-3 節 水 平 打 継 目 の 施 工 80 第 7-4 節 鉛 直 打 継 目 の 施 工 81

第 7-5 節 床 組 みと 一 体 となった 柱 壁 の 打 継 目 81 第 7-6 節 床 組 みの 打 継 目 81 第 7-7 節 伸 縮 継 目 81 第 8 節 鉄 筋 工 81 第 8-1 節 鉄 筋 の 保 管 81 第 8-2 節 鉄 筋 の 加 工 81 第 8-3 節 鉄 筋 の 組 立 83 第 8-4 節 鉄 筋 の 継 手 84 第 8-5 節 ガス 圧 接 84 第 8-6 節 あと 施 工 アンカー 85 第 9 節 型 枠 及 び 支 保 工 87 第 9-1 節 一 般 事 項 87 第 9-2 節 せき 板 87 第 9-3 節 はく 離 剤 87 第 9-4 節 支 保 工 87 第 9-5 節 型 枠 及 び 支 保 工 の 取 り 外 し 88 第 10 節 モルタル 工 88 第 10-1 節 一 般 事 項 88 第 10-2 節 配 合 及 び 使 用 場 所 89 第 10-3 節 モルタル 上 塗 り 工 89 第 10-4 節 敷 モルタル 及 び 目 地 モルタル 89 第 8 章 推 進 工 90 第 1 節 一 般 事 項 90 第 2 節 推 進 工 91 第 2-1 節 刃 口 推 進 91 第 2-2 節 密 閉 型 推 進 92 第 2-3 節 滑 材 注 入 92 第 2-4 節 高 濃 度 泥 水 93 第 2-5 節 裏 込 め 93 第 2-6 節 管 目 地 93 第 2-7 節 立 坑 93 第 3 節 仮 設 備 工 93 第 4 節 通 信 換 気 設 備 工 94 第 5 節 送 排 泥 設 備 工 94 第 6 節 泥 水 処 理 設 備 工 95 第 7 節 注 入 設 備 工 95 第 8 節 小 口 径 推 進 95 第 8-1 節 掘 進 機 95 第 8-2 節 立 坑 96 第 8-3 節 推 進 設 備 96 第 8-4 節 管 の 接 合 据 付 け 及 び 推 進 準 備 96 第 8-5 節 掘 進 96 目 次 ( 共 通 編 )-5

第 9 章 シールド 工 97 第 1 節 一 般 事 項 97 第 2 節 測 量 及 び 調 査 97 第 3 節 シールド 機 97 第 4 節 立 坑 99 第 5 節 坑 内 及 び 坑 外 設 備 99 第 6 節 掘 進 100 第 7 節 セグメント 製 作 102 第 8 節 防 水 工 102 第 9 節 セグメント 組 立 103 第 10 節 裏 込 注 入 工 103 第 11 節 二 次 覆 工 103 第 10 章 薬 液 注 入 工 105 第 1 節 一 般 事 項 105 第 2 節 事 前 調 査 105 第 3 節 施 工 計 画 105 第 4 節 現 場 注 入 試 験 106 第 5 節 施 工 及 び 管 理 106 第 6 節 薬 液 注 入 工 事 管 理 連 絡 会 の 運 営 107 第 7 節 保 安 措 置 108 第 8 節 水 質 監 視 108 第 9 節 排 水 及 び 発 生 土 の 処 理 109 第 11 章 事 業 損 失 防 止 調 査 111 第 1 節 一 般 事 項 111 第 2 節 個 人 情 報 取 扱 注 意 事 項 111 附 則 附 則 - 1 関 係 法 令 等 一 覧 112 附 則 - 2 工 事 打 合 せ 簿 114 附 則 - 2の2 工 事 打 合 せ 簿 記 載 例 116 附 則 - 2の3 工 事 打 合 せ 簿 一 覧 表 120 附 則 - 2の4 工 事 打 合 せ 簿 一 覧 表 記 載 例 121 附 則 - 3 配 置 予 定 技 術 者 資 格 確 認 表 122 附 則 - 4 グリーン 購 入 使 用 実 績 調 査 票 124 附 則 - 5 完 成 図 書 一 覧 表 127 附 則 - 6 マニフェスト 集 計 表 129 附 則 - 7 工 事 用 資 材 納 入 数 量 表 130 附 則 - 8 六 価 クロム 溶 出 試 験 実 施 要 領 131 附 則 - 9 アルカリ 骨 材 反 応 抑 制 対 策 実 施 要 領 132 附 則 -10 家 屋 調 査 要 領 134 附 則 -11 再 資 源 化 等 報 告 書 140 附 則 -12 再 資 源 利 用 実 施 書 および 再 資 源 利 用 促 進 実 施 書 作 成 要 領 141 附 則 -13 レディーミクストコンクリート 単 位 水 量 測 定 結 果 表 150 附 則 -14 レディーミクストコンクリート 単 位 水 量 測 定 対 応 報 告 書 151 附 則 -15 公 的 機 関 一 覧 表 152 附 則 -16 改 良 土 プラント 一 覧 表 153 目 次 ( 共 通 編 )-6

附 則 -17 路 面 観 測 実 施 方 法 154 附 則 -18( 参 考 ) 現 場 安 全 衛 生 管 理 体 制 表 157 附 則 -19( 参 考 ) 安 全 衛 生 管 理 体 制 表 162 附 則 -20 健 康 診 断 ( 検 便 ) 結 果 提 出 一 覧 165 目 次 ( 共 通 編 )-7

第 1 章 総 則 第 1 節 適 用 範 囲 1 本 仕 様 書 は 名 古 屋 市 上 下 水 道 局 ( 以 下 当 局 という )の 発 注 する 水 道 下 水 道 の 土 木 工 事 の 施 工 に 必 要 な 一 般 的 事 項 を 定 めたものである 2 工 事 は すべて 契 約 書 名 古 屋 市 上 下 水 道 局 工 事 請 負 契 約 約 款 ( 以 下 契 約 約 款 という ) 設 計 書 図 面 標 準 構 造 図 土 木 工 事 施 工 管 理 基 準 ( 出 来 形 管 理 基 準 工 事 写 真 撮 影 基 準 ) 特 記 仕 様 書 本 共 通 仕 様 書 及 び 本 節 第 3 4 項 に 示 す 附 属 書 等 に 基 づき 施 工 すること 3 水 道 工 業 用 水 道 事 業 に 係 わる 土 木 工 事 にあっては 土 木 工 事 共 通 仕 様 書 附 属 書 ( 水 道 編 ) によること 4 下 水 道 事 業 に 係 わる 土 木 工 事 にあっては 土 木 工 事 共 通 仕 様 書 附 属 書 ( 下 水 道 編 ) によること 5 図 面 及 び 特 記 仕 様 書 に 記 載 された 事 項 は 本 仕 様 書 及 び 各 附 属 書 に 優 先 する 第 2 節 用 語 の 定 義 1 契 約 図 書 とは 契 約 書 契 約 約 款 及 び 設 計 図 書 をいう 2 設 計 図 書 とは 設 計 書 特 記 仕 様 書 図 面 標 準 構 造 図 共 通 仕 様 書 現 場 説 明 書 及 び 現 場 説 明 に 対 する 質 問 回 答 書 をいう 3 仕 様 書 とは 各 工 事 に 共 通 する 共 通 仕 様 書 と 工 事 ごとに 規 定 される 特 記 仕 様 書 を 総 称 していう 4 共 通 仕 様 書 とは 使 用 材 料 の 品 質 施 工 方 法 等 工 事 を 施 工 する 上 で 必 要 な 技 術 的 要 求 工 事 内 容 を 説 明 したもののうち あらかじめ 定 型 的 な 内 容 を 盛 り 込 み 作 成 したものをいう 5 特 記 仕 様 書 とは 共 通 仕 様 書 を 補 足 し 工 事 の 施 工 に 関 する 明 細 又 は 工 事 に 固 有 の 技 術 的 要 求 を 定 めた 図 書 をいう 6 監 督 員 とは 工 事 が 確 実 に 施 工 されるよう 監 督 し 工 事 の 受 注 者 に 対 する 指 示 承 諾 協 議 又 は 検 査 を 行 うもので 発 注 者 が 受 注 者 に 通 知 し た 者 をいい 総 括 監 督 員 主 任 監 督 員 担 当 監 督 員 を 総 称 していう 受 注 者 には 主 として 担 当 監 督 員 が 対 応 する なお 総 括 監 督 員 主 任 監 督 員 及 び 担 当 監 督 員 の 業 務 分 担 は 次 表 に 定 めるものとする 共 通 編 -1

監 督 員 区 分 総 括 監 督 員 主 任 監 督 員 担 当 監 督 員 表 監 督 員 の 業 務 分 担 業 務 分 担 2016/08 監 督 総 括 業 務 1. 上 司 ( 職 制 上 の 上 司 をいう )の 命 を 受 け 監 督 業 務 を 総 括 する 2. 契 約 の 適 正 な 履 行 のために 必 要 に 応 じ 監 督 員 の 権 限 を 行 使 す る 3. 主 任 監 督 員 及 び 担 当 監 督 員 並 びに 現 場 監 督 員 に 対 して 指 導 又 は 助 言 を 行 う 現 場 監 督 総 括 業 務 1. 契 約 の 適 正 な 履 行 のために 必 要 に 応 じ 監 督 員 の 権 限 を 行 使 す る 2. 担 当 監 督 員 及 び 現 場 監 督 員 に 対 して 指 導 又 は 助 言 を 行 う 一 般 監 督 業 務 1. 契 約 の 適 正 な 履 行 のために 監 督 員 の 権 限 を 行 使 する 2. 現 場 監 督 員 に 対 して 指 導 又 は 助 言 を 行 う 6の2 現 場 監 督 員 とは 監 督 員 の 指 導 のもと 監 督 員 が 行 う 監 督 業 務 を 補 助 する 者 をいう ただし 現 場 監 督 員 は 契 約 約 款 第 8 条 に 規 定 する 監 督 員 ではなく 承 諾 協 議 及 び 確 認 の 適 否 等 を 行 う 権 限 は 有 しないもの である 7 図 面 とは 入 札 に 際 して 発 注 者 が 示 した 設 計 図 発 注 者 から 変 更 ま たは 追 加 された 設 計 図 等 をいう なお 設 計 図 書 に 基 づき 監 督 員 が 受 注 者 に 指 示 した 図 面 および 受 注 者 が 提 出 し 監 督 員 が 書 面 により 承 諾 した 図 面 を 含 むものとする 8 指 示 とは 発 注 者 側 の 発 議 により 監 督 員 が 受 注 者 に 対 し 工 事 の 施 工 上 必 要 な 事 項 を 書 面 により 示 し 実 施 させることをいう 9 承 諾 とは 契 約 図 書 で 明 示 した 事 項 について 発 注 者 若 しくは 監 督 員 又 は 受 注 者 が 書 面 により 同 意 することをいう 10 協 議 とは 監 督 員 と 受 注 者 が 対 等 の 立 場 で 合 議 し 結 論 を 得 ること をいう 11 提 出 とは 受 注 者 が 監 督 員 に 対 し 工 事 に 係 わる 書 面 又 はその 他 の 資 料 を 説 明 し 差 し 出 すことをいう 12 報 告 とは 受 注 者 が 監 督 員 に 対 し 工 事 の 施 工 に 関 する 事 項 について 書 面 により 知 らせることをいう 13 提 示 とは 監 督 員 が 受 注 者 に 対 し または 受 注 者 が 監 督 員 に 対 し 工 事 に 係 わる 書 面 またはその 他 の 資 料 を 示 し 説 明 することをいう 14 通 知 とは 監 督 員 が 受 注 者 に 対 し 又 は 受 注 者 が 発 注 者 に 対 して 工 事 の 施 工 に 関 する 事 項 について 書 面 あるいは 口 頭 で 知 らせることをいう 15 書 面 とは 手 書 き 印 刷 等 の 伝 達 物 をいい 発 行 年 月 日 を 記 載 し 署 名 又 は 捺 印 したものを 有 効 とする 緊 急 を 要 する 場 合 はファクシミリ 等 により 伝 達 できるものとするが 後 日 有 効 な 書 面 と 差 し 替 えるものとする 16 確 認 とは 契 約 図 書 に 示 された 事 項 について 臨 場 若 しくは 関 係 資 料 により その 内 容 について 契 約 図 書 との 適 合 を 確 かめることをいう 17 立 会 とは 契 約 図 書 に 示 された 事 項 について 監 督 員 が 臨 場 し 内 容 を 確 認 することをいう 18 段 階 確 認 とは 設 計 図 書 に 示 された 段 階 監 督 員 の 指 示 した 施 工 途 共 通 編 -2

中 の 段 階 において 監 督 員 が 臨 場 等 により 出 来 形 品 質 規 格 数 量 等 を 確 認 することをいう 19 工 事 検 査 とは 検 査 員 が 契 約 約 款 第 31 条 第 36 条 第 37 に 基 づ いて 給 付 の 完 了 の 確 認 を 行 うことをいう 20 検 査 員 とは 契 約 約 款 第 31 条 第 4 項 の 規 定 に 基 づき 工 事 検 査 を 行 うために 発 注 者 が 定 めた 者 をいう 21 工 期 とは 契 約 図 書 に 明 示 した 工 事 を 実 施 するために 要 する 準 備 及 び 跡 片 付 け 期 間 を 含 めた 始 期 日 から 終 期 日 までの 期 間 をいう 22 同 等 以 上 の 品 質 とは 品 質 について 設 計 図 書 で 指 定 する 品 質 又 は 設 計 図 書 に 指 定 がない 場 合 には 監 督 員 が 承 諾 する 試 験 機 関 の 保 証 する 品 質 の 確 認 を 得 た 品 質 若 しくは 監 督 員 の 承 諾 した 品 質 をいう なお 試 験 機 関 の 品 質 の 確 保 のために 必 要 となる 費 用 は 受 注 者 の 負 担 と する 23 工 事 とは 本 体 工 事 及 び 仮 設 工 事 またはそれらの 一 部 をいう 24 本 体 工 事 とは 設 計 図 書 に 従 って 工 事 目 的 物 を 施 工 するための 工 事 をいう 25 仮 設 工 事 とは 各 種 の 仮 工 事 であって 工 事 の 施 工 及 び 完 成 に 必 要 とされるものをいう 26 工 事 区 域 とは 工 事 用 地 その 他 設 計 図 書 で 定 める 土 地 または 水 面 の 区 域 をいう 27 現 場 とは 工 事 を 施 工 する 場 所 及 び 工 事 の 施 工 に 必 要 な 場 所 及 び 設 計 図 書 で 明 確 に 指 定 される 場 所 をいう 28 SI とは 国 際 単 位 系 をいう 29 現 場 発 生 品 とは 工 事 の 施 工 により 現 場 において 副 次 的 に 生 じたも ので その 所 有 権 は 発 注 者 に 帰 属 する 第 3 節 監 督 員 1 当 該 工 事 における 監 督 員 の 権 限 は 当 局 の 権 限 とされる 事 項 のうち 当 局 が 必 要 と 認 めて 監 督 員 に 委 任 したもののほか 契 約 約 款 等 に 規 定 した 事 項 である 2 監 督 員 は その 権 限 を 行 使 するとき 書 面 により 行 う ただし 緊 急 を 要 する 場 合 等 で 監 督 員 が 受 注 者 に 対 し 口 頭 による 指 示 等 を 行 った 場 合 に は その 指 示 等 に 従 うものとし 後 日 書 面 により 監 督 員 と 受 注 者 の 両 者 で 指 示 内 容 等 を 確 認 すること 第 3 節 の2 現 場 監 督 員 1 受 注 者 は 現 場 監 督 員 通 知 書 により 現 場 監 督 員 の 配 置 が 明 示 された 場 合 には 次 の 各 項 によらなければならない 2 受 注 者 は 現 場 監 督 員 が 契 約 の 履 行 状 況 について 現 場 の 巡 視 及 び 立 会 等 を 行 う 場 合 は 当 該 巡 視 等 に 協 力 するとともに 書 類 ( 計 画 書 報 告 書 データ 図 面 等 )の 提 出 等 に 関 し 現 場 監 督 員 から 説 明 を 求 められたとき は これに 応 じなければならない 3 受 注 者 は 現 場 監 督 員 から 契 約 の 履 行 に 関 する 指 示 等 を 受 けた 場 合 は 当 該 指 示 等 を 尊 重 し 遵 守 するよう 努 めなければならない 共 通 編 -3

4 受 注 者 が 監 督 員 に 対 して 行 う 報 告 等 は 現 場 監 督 員 を 通 じて 行 うことが できるものとする 第 4 節 疑 義 の 解 釈 1 受 注 者 は 設 計 図 書 に 疑 義 を 生 じた 場 合 又 は 明 記 のない 事 項 の 解 釈 は 監 督 員 と 協 議 し 質 疑 応 答 書 をもって 監 督 員 に 確 認 すること また 承 諾 事 項 は 当 局 又 は 監 督 員 が 承 諾 して その 効 力 を 発 生 する 2 受 注 者 は 工 事 の 施 工 にあたって 当 然 必 要 と 判 断 した 事 項 については 良 識 ある 判 断 に 基 づいて 施 工 すること 第 5 節 諸 法 令 等 の 遵 守 1 受 注 者 は 当 該 工 事 に 関 する 諸 法 令 等 を 遵 守 し 工 事 の 円 滑 な 進 捗 を 図 るとともに 諸 法 令 等 の 適 用 運 用 は 受 注 者 の 責 任 において 行 うこと なお 主 な 法 令 等 は 附 則 1 関 係 法 令 等 一 覧 に 示 すとおりである 2 受 注 者 は 諸 法 令 等 に 違 反 し 債 務 等 が 発 生 した 場 合 受 注 者 の 責 任 と 費 用 負 担 において 処 理 すること 3 受 注 者 は 当 該 工 事 の 計 画 図 面 仕 様 書 及 び 契 約 そのものが 第 1 項 の 諸 法 令 に 照 らし 不 適 当 であったり 矛 盾 していることが 判 明 した 場 合 には 直 ちに 監 督 員 に 報 告 し 指 示 を 受 けること 第 6 節 官 公 庁 等 への 手 続 等 1 受 注 者 は 工 事 期 間 中 関 係 官 公 庁 及 びその 他 の 関 係 機 関 との 連 絡 を 保 つこと 2 受 注 者 は 工 事 施 工 にあたり 関 係 官 公 庁 及 びその 他 の 関 係 機 関 への 届 出 等 を 法 令 条 例 又 は 設 計 図 書 の 定 めにより 実 施 すること 3 受 注 者 は 前 項 に 規 定 する 届 出 等 の 実 施 にあたっては その 内 容 を 記 載 した 文 書 により 事 前 に 監 督 員 に 報 告 すること 4 受 注 者 は 諸 手 続 にかかる 許 可 承 諾 等 を 得 たときは その 写 しを 監 督 員 に 提 出 すること 5 受 注 者 は 手 続 きに 許 可 承 諾 条 件 がある 場 合 これを 遵 守 すること なお 受 注 者 は 許 可 承 諾 内 容 が 設 計 図 書 に 定 める 事 項 と 異 なる 場 合 監 督 員 に 報 告 し 指 示 を 受 けること 6 受 注 者 は 関 係 機 関 地 域 住 民 等 と 工 事 の 施 工 上 必 要 な 交 渉 を 自 らの 責 任 において 行 うものとし これらの 交 渉 にあたっては 誠 意 をもって 対 応 すること 7 受 注 者 は 前 項 までの 交 渉 等 の 内 容 は 後 日 紛 争 とならないよう 文 書 で 確 認 する 等 明 確 にしておくとともに 状 況 を 随 時 監 督 員 に 報 告 し 指 示 が あればそれに 従 うこと 第 7 節 設 計 図 書 の 照 査 及 び 事 前 調 査 1 受 注 者 は 契 約 締 結 後 速 やかに 設 計 図 書 の 照 査 及 び 工 事 の 施 工 に 必 要 な 調 査 を 行 い 施 工 内 容 及 び 現 場 の 状 況 等 を 把 握 すること 2 受 注 者 は 原 則 として 前 項 の 調 査 を 実 施 した 後 監 督 員 と 工 事 の 施 工 に 必 要 となる 事 項 について 打 合 せを 行 い その 議 事 録 を 提 出 すること 共 通 編 -4

第 8 節 提 出 書 類 1 受 注 者 は 監 督 員 の 指 示 する 書 類 を 速 やかに 提 出 すること なお 工 事 請 負 契 約 様 式 提 出 書 類 作 成 要 領 及 び 提 出 部 数 については 当 局 ウェブサイト(http://www.water.city.nagoya.jp/) 入 札 契 約 のペ ージ 及 び 工 事 および 委 託 関 係 図 書 のページ を 参 照 すること 2 指 示 承 諾 協 議 等 における 書 面 の 様 式 は 附 則 -2に 示 す 工 事 打 合 せ 簿 (A) (B) によること (1) 工 事 打 合 せ 簿 の 記 載 方 法 などについては 附 則 -2の2 工 事 打 合 せ 簿 記 載 例 を 参 考 に 作 成 すること (2) 工 事 打 合 せ 簿 は (A) (B)の2 部 を 作 成 するものとし 原 則 双 方 が 面 談 の 上 書 面 にて 処 理 回 答 し 署 名 又 は 記 名 押 印 したものを(A) を 発 注 者 (B)を 受 注 者 が 保 管 する (3) 受 注 者 は 工 事 打 合 せ 簿 を 附 則 -2の3 工 事 打 合 せ 簿 一 覧 表 で 整 理 することとする なお 記 載 方 法 については 附 則 2の4 工 事 打 合 せ 簿 一 覧 表 記 載 例 を 参 考 に 作 成 すること (4) 施 設 部 の 土 木 工 事 共 通 仕 様 書 適 用 の 工 事 に 関 しては 工 事 共 通 仕 様 書 ( 施 設 総 則 編 ) に 記 載 された 工 事 打 合 せ 簿 の 様 式 によること 3 受 注 者 は 共 通 仕 様 書 に 定 めがなく 監 督 員 から 提 出 を 求 められた 書 類 に ついて 監 督 員 の 指 示 する 様 式 及 び 提 出 期 日 によること 第 9 節 コリンズデータの 作 成 及 び 登 録 受 注 者 は 請 負 代 金 額 500 万 円 以 上 の 工 事 について 以 下 のとおり 工 事 実 績 情 報 サービス(コリンズ)に 登 録 すること( 単 価 契 約 は 除 く) 1 コリンズデータ を 作 成 し 登 録 のための 確 認 のお 願 い に 監 督 員 の 署 名 捺 印 を 受 けた 後 に 以 下 の 期 限 までにコリンズに 登 録 すること ただし 土 日 曜 日 及 び 祝 祭 日 を 除 く (1) 受 注 時 は 契 約 後 10 日 以 内 とする (2) 竣 工 時 は 完 成 後 10 日 以 内 とする (3) 登 録 内 容 の 変 更 時 は 変 更 のあった 日 から10 日 以 内 とする 原 則 メールでの 確 認 は 認 めないが 監 督 員 の 了 承 を 得 た 場 合 のみメー ルによる 確 認 を 認 めるものとする 2 コリンズに 登 録 した 後 ( 一 財 ) 日 本 建 設 情 報 総 合 センター 発 行 の 登 録 内 容 確 認 書 の 写 しを 登 録 後 14 日 以 内 に 監 督 員 に 提 出 すること 3 以 下 の 登 録 内 容 に 変 更 があった 場 合 に 監 督 員 の 確 認 を 受 けた 後 に 変 更 登 録 を 行 うこと (1) 契 約 工 期 (2) 現 場 代 理 人 (3) 監 理 技 術 者 又 は 主 任 技 術 者 (4) 請 負 代 金 額 が 3,500 万 円 をまたいで 変 更 となった 場 合 4 受 注 者 は 完 了 時 登 録 済 みデータに 対 して 訂 正 ( 削 除 )をする 場 合 は 当 局 の 確 認 印 を 押 印 した 訂 正 のための 確 認 のお 願 い を( 一 財 ) 日 本 建 設 情 報 総 合 センターへ 提 出 すること 共 通 編 -5

第 10 節 情 報 の 保 護 及 び 管 理 1 受 注 者 は 名 古 屋 市 情 報 あんしん 条 例 名 古 屋 市 個 人 情 報 保 護 条 例 その 他 関 係 法 令 及 び 情 報 の 取 扱 いに 関 する 特 記 仕 様 書 ( 工 事 請 負 契 約 用 ) に 基 づき 情 報 の 取 扱 いに 関 するマニュアル を 作 成 し 情 報 の 保 護 及 び 管 理 を 行 わなければならない 2 情 報 の 取 扱 いに 関 する 特 記 仕 様 書 ( 工 事 請 負 契 約 用 ) 受 注 者 等 が 作 成 する 情 報 の 取 扱 いに 関 するマニュアル( 記 載 事 例 ) は 当 局 ウェブ サイト(http://www.water.city.nagoya.jp/ )よりダウンロードするも のとする 第 11 節 かし 担 保 責 任 期 間 かし 担 保 責 任 期 間 は 契 約 約 款 の 定 めによること 第 12 節 保 険 の 付 保 及 び 事 故 の 補 償 1 受 注 者 は 雇 用 保 険 法 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 健 康 保 険 法 及 び 厚 生 年 金 保 険 法 の 規 定 により 雇 用 者 等 の 使 用 実 態 に 応 じ 雇 用 者 等 を 被 保 険 者 とするこれらの 保 険 に 加 入 すること 2 受 注 者 は 雇 用 者 等 の 業 務 に 関 して 生 じた 負 傷 疾 病 死 亡 及 びその 他 の 事 故 に 対 して 責 任 をもって 適 正 に 補 償 すること 3 受 注 者 は 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 による 保 険 以 外 の 労 働 災 害 法 定 外 補 償 保 険 等 ( 以 下 法 定 外 保 険 という )に 以 下 のとおり 加 入 し 法 定 外 加 入 の 証 ( 証 券 番 号 保 険 種 目 保 険 期 間 契 約 対 象 給 付 内 容 等 を 確 認 で きる 証 明 書 等 )を 契 約 後 速 やかに 提 出 すること ただし 請 負 代 金 額 が 100 万 円 未 満 の 場 合 はこの 限 りではない (1) 法 定 外 保 険 は 以 下 の 条 件 を 満 足 すること ア 補 償 金 額 が 死 亡 時 1,000 万 円 以 上 であること イ 補 償 契 約 期 間 の 始 期 日 は 着 手 日 とし 終 期 日 は 工 期 の 終 期 日 から 14 日 以 上 を 経 過 した 日 とする ウ 補 償 の 対 象 は 当 該 工 事 に 従 事 するすべての 労 働 者 であること (2) 法 定 外 保 険 に 団 体 加 入 している 団 体 会 員 であり 団 体 が 当 局 に 団 体 加 入 を 報 告 している 場 合 には 当 局 が 別 に 定 める 様 式 による 団 体 の 会 長 発 行 の 法 定 外 保 険 加 入 証 明 書 をもって 法 定 外 保 険 加 入 の 証 にかえ ることができる (3) 年 間 加 入 している 法 定 外 保 険 の 加 入 期 間 が 工 期 内 に 満 期 となった 場 合 は 速 やかに 継 続 して 法 定 外 保 険 加 入 届 を 提 出 すること 第 13 節 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 1 受 注 者 は 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 の 趣 旨 を 理 解 し 以 下 のとおり 行 うこ と (1) 退 職 金 制 度 のない 労 働 者 を 雇 用 する 受 注 者 及 び 下 請 負 人 が 雇 用 す る 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 の 対 象 労 働 者 に 共 済 証 紙 を 現 物 支 給 する 受 注 者 は 建 設 業 退 職 金 制 度 に 加 入 していること (2) 対 象 労 働 者 に 係 る 共 済 証 紙 を 購 入 して 現 物 により 交 付 すること ま た その 掛 金 収 納 書 を 貼 付 した 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 掛 金 収 納 届 を 監 共 通 編 -6

督 員 に 提 出 すること ただし 請 負 代 金 額 100 万 円 未 満 の 場 合 はこの 限 りでない (3) 請 負 代 金 額 に 変 更 があった 場 合 は 変 更 後 の 請 負 代 金 額 に 対 応 した 掛 金 率 で 計 算 し すでに 購 入 した 共 済 証 紙 との 差 額 分 を 購 入 し 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 掛 金 収 納 届 を 提 出 すること ただし 減 額 変 更 の 場 合 はこの 限 りではない なお 共 済 証 紙 を 追 加 購 入 しなかった 場 合 は その 理 由 を 書 面 によ り 提 出 すること (4) 下 請 契 約 を 締 結 する 際 下 請 負 人 に 対 して 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 の 趣 旨 を 説 明 し 下 請 負 人 が 雇 用 する 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 の 対 象 労 働 者 に 係 る 共 済 証 紙 をあわせて 購 入 して 現 物 により 交 付 すること 又 は 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 の 掛 金 相 当 額 を 下 請 代 金 額 中 に 算 入 するこ とにより 下 請 負 人 の 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 への 加 入 並 びに 共 済 証 紙 の 購 入 及 び 貼 付 を 促 進 すること (5) 受 注 者 は 監 督 員 から 共 済 証 紙 の 購 入 状 況 を 把 握 するために 確 認 を 求 められた 場 合 には 共 済 証 紙 の 受 払 い 簿 その 他 関 係 資 料 を 提 示 す ること 2 受 注 者 は 当 該 工 事 を 退 職 金 制 度 のある 労 働 者 のみで 施 工 する 場 合 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 適 用 除 外 届 を 提 出 すること 第 14 節 技 術 者 の 配 置 1 受 注 者 は 工 事 を 適 正 に 実 施 するため 建 設 業 法 第 26 条 により 施 工 計 画 の 作 成 工 程 管 理 品 質 管 理 等 の 技 術 上 の 管 理 及 び 施 工 に 従 事 する 者 の 技 術 上 の 指 導 監 督 を 行 うため 主 任 技 術 者 又 は 監 理 技 術 者 を 以 下 のとおり 配 置 すること ただし 主 任 技 術 者 及 び 監 理 技 術 者 のいずれも 受 注 者 と 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関 係 が 必 要 なため 一 般 競 争 入 札 を 行 う 工 事 につい ては 開 札 日 以 前 (その 他 については 入 札 の 執 行 日 以 前 )に 3 ヶ 月 以 上 の 雇 用 関 係 がある 者 を 配 置 すること (1) 工 事 を 施 工 するために 締 結 した 下 請 契 約 の 請 負 代 金 の 額 ( 当 該 下 請 負 契 約 が 二 以 上 あるときは それらの 請 負 代 金 額 の 総 額 )が 4,000 万 円 以 上 になる 場 合 においては 監 理 技 術 者 証 の 交 付 を 受 けた 監 理 技 術 者 を 配 置 すること (2) 請 負 代 金 額 3,500 万 円 以 上 の 工 事 の 場 合 は 専 任 の 主 任 技 術 者 又 は 監 理 技 術 者 を 配 置 すること ただし 監 理 技 術 者 にあっては 工 事 の 対 象 となる 工 作 物 等 に 一 体 性 が 認 められる 随 意 契 約 により 締 結 され た 工 事 については 兼 務 することができる また 主 任 技 術 者 について は 密 接 な 関 連 のある 二 以 上 の 工 事 を 同 一 現 場 に 限 り 兼 務 することが できる なお 専 任 期 間 は 契 約 工 期 を 原 則 とするが 工 事 現 場 が 不 稼 動 であることが 明 確 な 場 合 は その 期 間 については 協 議 により 専 任 を 要 しないことができる (3) 下 請 契 約 の 請 負 代 金 の 額 の 変 更 により それらの 額 が 4,000 万 円 以 上 となった 場 合 には 所 定 の 資 格 を 有 する 監 理 技 術 者 を 配 置 すること ただし 工 事 施 工 当 初 においてこのような 変 更 があらかじめ 予 想 され る 場 合 には 当 初 から 監 理 技 術 者 になり 得 る 資 格 を 持 つ 技 術 者 を 配 置 共 通 編 -7

すること また それらの 額 が 4,000 万 円 未 満 となる 場 合 には 従 事 役 割 を 監 理 技 術 者 から 主 任 技 術 者 に 変 更 することができる 2 受 注 者 は 契 約 後 速 やかに 附 則 -3に 示 す 配 置 予 定 技 術 者 資 格 確 認 表 を 作 成 し 監 督 員 の 確 認 を 受 けた 後 に 定 められた 期 日 までに 現 場 代 理 人 主 任 技 術 者 等 選 任 届 等 の 工 事 着 手 関 係 書 類 を 監 督 員 に 提 出 すること 3 主 任 技 術 者 及 び 監 理 技 術 者 の 工 期 途 中 での 交 代 は 技 術 者 の 死 亡 傷 病 退 職 等 真 にやむを 得 ない 場 合 の 他 次 に 掲 げる 場 合 等 によるものとする いずれの 場 合 においても 工 事 の 継 続 性 品 質 管 理 等 に 支 障 がないように すること 1 受 注 者 の 責 によらない 理 由 により 工 事 中 止 又 は 工 事 内 容 の 大 幅 な 変 更 が 発 生 し 工 期 が 延 長 された 場 合 2 ポンプ ゲート 等 の 工 場 製 作 を 含 む 工 事 であって 工 場 から 現 地 へ 工 事 の 現 場 が 移 行 する 時 点 ( 工 場 製 作 期 間 と 工 事 現 場 稼 働 期 間 について 手 続 き 上 明 確 になっている 場 合 に 限 る ) 技 術 者 の 交 代 がある 場 合 は 工 事 打 合 せ 簿 にその 理 由 を 付 し 適 切 な 診 断 書 退 職 証 明 書 等 の 確 認 資 料 を 準 備 のうえ 協 議 すること また 交 代 する 予 定 の 技 術 者 については 改 めて 配 置 予 定 技 術 者 資 格 確 認 表 ( 附 則 3)を 作 成 し 監 督 員 の 確 認 を 受 けること ただし 主 任 技 術 者 及 び 監 理 技 術 者 のいずれも 受 注 者 と 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関 係 が 必 要 なため 変 更 日 以 前 に 原 則 3ヶ 月 以 上 の 雇 用 関 係 があること 第 15 節 現 場 代 理 人 等 1 受 注 者 は 請 負 契 約 の 的 確 な 履 行 を 確 保 するため 契 約 約 款 第 9 条 によ り 工 事 現 場 の 取 締 りのほか 工 事 の 施 工 及 び 契 約 関 係 事 務 に 関 する 一 切 の 事 項 を 処 理 するものとして 工 事 現 場 に 置 かれる 受 注 者 の 代 理 人 として 現 場 代 理 人 を 以 下 のとおり 配 置 すること (1) 工 事 の 施 工 中 は 現 場 に 常 駐 し 監 督 員 と 緊 密 な 連 絡 をとり 工 事 の 円 滑 かつ 迅 速 な 進 捗 を 図 る (2) 現 場 責 任 者 であることを 明 示 する 腕 章 等 を 着 用 すること (3) 現 場 において 当 局 との 連 絡 事 務 を 常 時 可 能 にするために 当 局 の 緊 急 の 呼 び 出 しに 応 じうる 体 制 をとること また 不 在 となるときは 行 先 連 絡 先 を 監 督 員 に 報 告 し 代 理 の 者 を 定 めるなど 必 要 な 措 置 を 講 ずること 2 受 注 者 と 直 接 的 な 雇 用 関 係 があること 3 当 局 及 び 監 督 員 は 著 しく 不 適 当 と 認 めた 現 場 代 理 人 主 任 監 理 技 術 者 専 門 技 術 者 作 業 員 について その 理 由 を 明 示 した 書 面 により 交 代 を 請 求 することがある この 場 合 速 やかに 代 理 の 者 を 決 定 すること 4 受 注 者 は 必 要 に 応 じ 酸 素 欠 乏 危 険 作 業 主 任 者 薬 液 注 入 管 理 責 任 技 術 者 及 び 各 種 法 令 等 による 責 任 者 を 定 め 当 該 作 業 の 施 工 中 は 現 場 に 常 駐 させその 業 務 に 従 事 させること 5 現 場 代 理 人 の 変 更 がある 場 合 は 変 更 しようとするものが 受 注 者 と 直 接 的 な 雇 用 関 係 があること 6 工 事 の 施 工 中 は 現 場 に 常 駐 するものとするが 次 の(1)から(3)に 掲 げる 期 間 については 工 事 現 場 に 常 駐 を 要 しないものとすることができ 共 通 編 -8