Microsoft Word - 24年8月29日教育委員会会議録



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佐 伯 灯 籠 が8 月 14 日 に 行 われた 神 輿 太 鼓 灯 籠 の 巡 行 後 に 薭 田 野 神 社 で 式 典 が 開 催 された また 佐 伯 灯 籠 資 料 館 では 人 形 浄 瑠 璃 が 上 演 され 保 存 会 の 指 導 を 受 けた 薭 田 野 小 学 校 の 児 童 も 上 演 に 参 加 していた 亀 岡 市 人 権 教 育 研 究 会 研 究 大 会 が8 月 17 日 に 開 催 された 研 究 大 会 には 市 内 の 保 育 所 幼 稚 園 小 中 学 校 から 約 400 名 の 参 加 があり 記 念 講 演 として 近 畿 大 学 の 北 口 末 広 教 授 から 差 別 をなくす 社 会 システムとこれか らの 人 権 教 育 と 題 しての 講 演 があった 大 井 神 社 花 祭 ( 立 花 行 事 )が8 月 19 日 に 行 われた 大 井 神 社 の 舞 台 周 り には 地 元 の 区 で 作 られた 立 花 が 披 露 されていた 教 育 研 究 所 夏 季 教 育 セミナーを8 月 22 日 に 開 催 した 市 内 の 保 育 所 幼 稚 園 小 中 学 校 から 約 300 名 の 参 加 があり 兵 庫 県 こころのケアセンタ ー 副 センター 長 児 童 青 年 期 精 神 科 医 の 亀 岡 智 美 さんの 虐 待 を 受 けた 子 どもの 理 解 と 支 援 と 題 しての 講 演 があった 校 園 長 会 議 を8 月 27 日 に 開 催 した 教 育 長 から 京 都 府 内 市 町 ( 組 合 ) 教 育 委 員 会 教 育 長 会 議 を 受 けて 京 都 府 いじめ 問 題 緊 急 対 策 について 報 告 する とともに 熱 中 症 対 策 の 徹 底 2 学 期 の 生 徒 指 導 教 職 員 の 服 務 規 律 の 確 保 について 指 示 した 国 府 等 の 関 係 交 通 安 全 子 供 自 転 車 全 国 大 会 が8 月 1 日 に 東 京 都 東 京 ビッグサイトで 開 催 され 千 代 川 小 学 校 が 京 都 府 代 表 として 出 場 した 結 果 は16 位 であっ た 近 畿 都 市 教 育 長 協 議 会 第 2 回 役 員 会 が8 月 3 日 に 大 阪 市 で 開 催 された 平 成 24 年 度 定 期 総 会 の 会 計 報 告 10 月 に 和 歌 山 県 で 開 催 される 研 究 協 議 会 について 協 議 した 京 都 府 内 市 町 ( 組 合 ) 教 育 委 員 会 教 育 長 会 議 が8 月 20 日 に 京 都 市 ルビ ノ 京 都 堀 川 で 開 催 された 教 育 長 の 挨 拶 の 後 指 導 部 長 から 府 教 育 委 員 会 の 取 組 経 過 について 説 明 があり 教 育 企 画 監 からいじめ 問 題 緊 急 対 策 と 今 後 の 方 策 について 説 明 があった その 後 意 見 交 換 が 行 われ 各 教 育 長 が 意 見 を 述 べた 第 60 回 日 本 PTA 全 国 研 究 大 会 京 都 大 会 第 4 分 科 会 が 8 月 24 日 に 亀 岡 市 ガレリアかめおかで 開 催 され 約 700 名 の 参 加 があった 午 前 中 は アトラクションで 南 つつじケ 丘 小 学 校 ブルーエンジェルスの 演 奏 の 後 研 究 課 題 である 姿 の 見 えない 伝 達 の 闇 ~ 人 として 教 育 をみつめる~ をテーマに 佛 教 大 学 教 育 学 部 原 清 治 教 授 の 問 題 提 起 を 受 け 参 加 者 全 員 が グループに 分 かれて 討 議 を 行 った 午 後 は アトラクションで 和 知 太 鼓 保 存 会 の 太 鼓 演 奏 の 後 式 典 実 践 発 表 が 行 われ 基 調 講 演 として 野 球 解 説 者 水 野 雄 仁 さんの 講 演 があった 3

(4) 議 事 議 案 番 号 件 名 第 9 号 議 案 平 成 25 年 度 使 用 小 学 校 教 科 用 図 書 の 採 択 について 第 10 号 議 案 平 成 25 年 度 使 用 中 学 校 教 科 用 図 書 の 採 択 について 第 11 号 議 案 平 成 25 年 度 使 用 教 科 用 図 書 ( 特 別 支 援 学 級 用 )の 採 択 について 第 12 号 議 案 亀 岡 市 教 育 委 員 会 点 検 評 価 報 告 書 の 策 定 について 第 9 号 議 案 から 第 12 号 議 案 について 教 育 部 長 が 議 案 説 明 を 行 った 第 9 号 議 案 は 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 第 23 条 第 6 号 及 び 義 務 教 育 諸 学 校 の 教 科 用 図 書 の 無 償 措 置 に 関 する 法 律 第 14 条 の 規 定 により 平 成 25 年 度 使 用 小 学 校 教 科 用 図 書 の 採 択 を 求 めるものである 平 成 25 年 度 使 用 の 教 科 用 図 書 は 平 成 24 年 度 に 使 用 している 教 科 用 図 書 と 同 じものである 第 10 号 議 案 は 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 第 23 条 第 6 号 及 び 義 務 教 育 諸 学 校 の 教 科 用 図 書 の 無 償 措 置 に 関 する 法 律 第 14 条 の 規 定 により 平 成 25 年 度 使 用 中 学 校 教 科 用 図 書 の 採 択 を 求 めるものであ る 平 成 25 年 度 使 用 の 教 科 用 図 書 は 平 成 24 年 度 に 使 用 している 教 科 用 図 書 と 同 じものである 第 11 号 議 案 は 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 第 23 条 第 6 号 及 び 学 校 教 育 法 施 行 規 則 第 139 条 の 規 定 により 平 成 25 年 度 使 用 特 別 支 援 学 級 用 教 科 用 図 書 の 採 択 を 求 めるものである 安 詳 小 学 校 大 井 小 学 校 川 東 小 学 校 詳 徳 中 学 校 について 提 案 の 一 般 図 書 を 使 用 するもの であり 他 の 学 校 学 級 はいわゆる 検 定 本 を 使 用 するものである 第 12 号 議 案 は 地 方 教 育 行 政 の 組 織 および 運 営 に 関 する 法 律 第 27 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 平 成 23 年 度 事 務 事 業 を 対 象 とする 亀 岡 市 教 育 委 員 会 点 検 評 価 報 告 書 を 策 定 し 9 月 市 議 会 定 例 会 に 提 出 するとともに 公 表 していこうとするものである 第 9 号 議 案 から 第 12 号 議 案 の4 議 案 について 原 案 どおり 承 認 した (5) 報 告 事 項 1 平 成 24 年 度 一 般 会 計 9 月 補 正 予 算 案 について 2 亀 岡 教 職 員 組 合 2012 年 度 統 一 要 求 書 について 3いじめの 問 題 について 4 小 中 一 貫 教 育 の 広 報 について 5 生 徒 指 導 上 の 問 題 事 象 (1 学 期 のまとめ)について 4

6 運 動 会 体 育 祭 について 7 平 和 人 権 ビデオ 観 賞 会 の 実 施 報 告 について 8 第 2 回 文 化 財 講 座 等 について 教 育 長 報 告 及 び 各 課 長 等 からの 報 告 を 受 けて 委 員 から 次 の 質 問 意 見 が あった <いじめ 問 題 について> 教 育 長 京 都 府 内 市 町 ( 組 合 ) 教 育 委 員 会 教 育 長 会 議 の 概 要 については 報 告 したが 府 教 育 委 員 会 の 取 組 として 次 のようなことが 報 告 された 大 津 市 におけるいじめ 問 題 を 受 けて 京 都 府 のいじめ 問 題 対 策 の 早 急 な 点 検 見 直 しを 行 うために 7 月 に 庁 内 にいじめ 対 策 検 討 チー ムを 設 置 したこと 緊 急 対 策 としていじめの 早 期 発 見 早 期 対 応 の ため 児 童 生 徒 用 のクリアファイルと 保 護 者 用 の 啓 発 リーフレット の 配 布 教 員 用 のいじめハンドブックを9 月 下 旬 から10 月 上 旬 ご ろに 配 布 危 機 管 理 支 援 チームの 組 織 各 校 のいじめ 対 応 状 況 調 査 の 実 施 児 童 生 徒 アンケート 調 査 に 教 員 以 外 の 外 部 の 人 材 を 取 り 入 れる 仕 組 づくりの 提 起 などである 委 員 いじめの 早 期 発 見 について いじめは 教 員 の 分 からないところで 起 こっていることが 多 く いじめを 一 番 知 っているのは 周 りの 第 三 者 である 児 童 生 徒 である 担 任 が 児 童 生 徒 と 人 間 関 係 を 作 って アンテナをはっておくことが 大 事 であり 小 さな 情 報 やサインを 見 逃 さないこと 児 童 生 徒 から 情 報 を 得 られるようにしておくこ とが 早 期 発 見 につながるものと 考 える 教 育 長 今 ほとんどの 学 校 では 人 権 週 間 に 人 権 アンケート を 行 って いる こうしたアンケートからいじめを 見 抜 くことも 一 つの 方 法 である また 担 任 と 子 どもとの 関 係 担 任 と 保 護 者 との 関 係 を 作 っていくことが 求 められている どの 子 も 自 分 を 認 めてほしい という 思 いを 持 っており 学 校 で 子 どもを 一 番 身 近 で 見 ているの が 担 任 であり 子 どもと 担 任 の 関 係 をしっかりと 作 っていくこと が 特 に 大 事 である こうした 関 係 の 中 で 子 どもの 言 葉 や 表 情 に 出 るサインに 気 づくことが 大 事 である 委 員 長 子 どもや 保 護 者 が 相 談 できるチャンネルを 多 く 持 つことが 報 告 さ れていたが 亀 岡 市 としての 相 談 窓 口 はどうか 身 近 なところでの 相 談 窓 口 が 必 要 であり それを 知 らせておくことが 大 事 である ま た それぞれの 関 係 機 関 の 連 携 が 必 要 である 事 務 局 学 校 教 育 課 にも 保 護 者 から 相 談 の 電 話 がかかってきている 相 談 窓 口 の 広 報 も 必 要 であると 考 える 委 員 いじめの 発 生 件 数 の 報 告 があったが ネットや 携 帯 電 話 によるいじ めなど 把 握 できていないところで 多 くのいじめが 隠 れているので 5

はないか 情 報 は 入 っていないか 事 務 局 今 のところ 情 報 は 入 っていないが ネット 上 でいじめやトラブルが 起 こっていることは 十 分 に 考 えられることである 委 員 いじめの 対 応 状 況 調 査 の 結 果 については 学 校 の 自 己 評 価 による 回 答 であり 第 三 者 が 関 わる 事 項 については あまり 行 っていない という 回 答 が 増 えている 今 後 いじめ 対 策 に 教 員 以 外 の 第 三 者 の 目 を 取 り 入 れてチェックする 仕 組 づくりが 必 要 であると 考 える 委 員 長 学 校 で 一 生 懸 命 取 り 組 んでいることは 評 価 できるし 理 解 できるが 学 校 の 取 組 が 空 回 りしている 場 合 があることも 考 えられるのでは ないか 委 員 生 徒 指 導 上 の 問 題 事 象 のまとめで いじめの 他 に 生 徒 間 暴 力 や 恐 喝 などがあるが いじめはどのように 定 義 しているのか 委 員 いじめとはある 程 度 継 続 しているものではないか 事 務 局 いじめの 定 義 も 変 わってきている 昭 和 61 年 度 には 1 自 分 より 弱 い 者 に 対 して 一 方 的 に 2 身 体 的 心 理 的 な 攻 撃 を 継 続 的 に 加 え 3 相 手 が 深 刻 な 苦 痛 を 感 じているものであって 学 校 としてその 事 実 を 確 認 しているもの と 定 義 しており 平 成 6 年 度 には 1 自 分 より 弱 い 者 に 対 して 一 方 的 に 2 身 体 的 心 理 的 な 攻 撃 を 継 続 的 に 加 え 3 相 手 が 深 刻 な 苦 痛 を 感 じているもの と 変 更 し 平 成 18 年 度 には 当 該 児 童 生 徒 が 一 定 の 人 間 関 係 にある 者 から 心 理 的 物 理 的 な 攻 撃 を 受 けたことにより 精 神 的 な 苦 痛 を 感 じているも の に 変 更 されている 委 員 長 いじめをはっきり 定 義 することは 難 しい 面 があるかもしれないが 子 どもたちの 悩 み 保 護 者 の 悩 みなどを 受 け 止 める 取 組 を 行 ってい くことが 必 要 である 本 人 にとって 苦 痛 を 感 じたり 恐 怖 感 を 感 じ たりしている 問 題 であり 気 軽 に 相 談 できる 電 話 や 相 談 窓 口 などの 環 境 づくりが 必 要 と 考 える 委 員 SOSを 出 せば 受 け 止 めてもらえるところがあることを 子 どもた ちが 知 っていることが 大 事 である (6)その 他 1 平 成 24 年 度 市 町 村 教 育 委 員 研 究 協 議 会 ( 第 2ブロック)の 参 加 につい て 2 小 中 学 校 長 との 懇 談 会 について 3 次 回 教 育 委 員 会 の 日 程 について 次 回 の 教 育 委 員 会 を 平 成 24 年 9 月 27 日 に 開 催 することとした (7) 閉 会 委 員 長 が 閉 会 を 宣 言 6 以 上