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第 6 回 北 九 州 港 長 期 構 想 検 討 委 員 会 資 料 ~ 港 湾 計 画 改 訂 ( 案 )の の 検 討 ~ 平 成 23 年 8 月 22 日 北 九 州 市 港 湾 空 港 局 社 団 法 人 日 本 港 湾 協 会

港 湾 計 画 について

アジア 輸 送 における 国 際 拠 点 港 湾 シャトル 航 路 北 九 州 港 アジア 基 幹 航 路 ( 本 船 航 路 )

大 型 原 料 運 搬 船 の 入 港 状 況 ( 日 本 コークス 工 業 ) 地 域 産 業 を 支 えるため 船 舶 の 大 型 化 に 対 応 平 均 総 トン 数 [t] 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 岸 壁 (-13m) 大 型 化 傾 向 過 去 10 年 で1.4 倍 北 九 州 港 入 港 船 舶 の 平 均 総 トン 数 の 推 移 貨 物 が 鉄 鉱 石 石 炭 である 船 舶 を 除 く ( 出 典 : 北 九 州 港 入 港 船 舶 実 績 ) 東 京 製 鐵 二 島 埠 頭 三 菱 化 学 吉 野 石 膏 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 岸 壁 (-17m) 日 本 コークス 工 業 響 灘 南 埠 頭 新 日 鐵 岸 壁 (-17m) 取 扱 貨 物 量 [ 千 t] 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 増 加 傾 向 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 公 共 埠 頭 の 取 扱 貨 物 量 の 推 移 響 灘 南 日 明 堺 川 川 代 二 島 の 各 埠 頭 の 合 計 値 ( 出 典 : 北 九 州 港 港 湾 統 計 ) 新 日 鐵 化 学 日 明 埠 頭 川 代 埠 頭 堺 川 埠 頭 日 本 鋳 鍛 鋼 住 友 金 属 喫 水 を 調 整 し 北 九 州 港 に 入 港 する 大 型 船

今 回 計 画 図 ( 新 門 司 地 区 )

今 回 計 画 図 ( 太 刀 浦 田 野 浦 西 海 岸 大 里 地 区 )

今 回 計 画 図 ( 砂 津 日 明 戸 畑 地 区 )

今 回 計 画 図 ( 洞 海 湾 地 区 )

今 回 計 画 図 ( 響 灘 地 区 )

取 扱 貨 物 量 の 見 通 し 目 標 年 次 ( 平 成 32 年 )における 港 湾 取 扱 貨 物 量 ( 公 共 )の 見 通 しは 約 66 百 万 トン 公 共 コンテナ 取 扱 個 数 は 約 875 千 TEUを を 想 定 している 千 t 100,000 90,000 80,000 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 公 共 全 体 公 共 外 貿 公 共 内 貿 貨 物 量 全 体 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 58,816 49,006 9,810 66,041 52,453 13,587 今 回 計 画 (H32 目 標 ) H32 千 TEU 1,000 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 公 共 全 体 公 共 外 貿 公 共 内 貿 コンテナ 532 463 69 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 875 729 147 今 回 計 画 (H32 目 標 ) H32

コンテナ 貨 物 量 の 配 分 平 成 20 年 実 績 今 回 計 画 貨 物 量 平 成 20 年 実 績 今 回 計 画 貨 物 量 48 万 TEU 約 50 万 TEU 5 万 TEU 約 40 万 TEU 響 灘 地 区 太 刀 浦 田 野 浦 地 区 西 海 岸 地 区 新 門 司 地 区

市 民 の 理 解 を 得 るため 環 境 面 に 関 する 表 現 方 法 の 工 夫 が 必 要 ではないか

環 境 力 西 部 ガス ( 液 化 天 然 ガス 受 入 基 地 ) エヌエスウィント ハ ワーひびき ( 風 力 発 電 ) 日 本 コークス 工 業 ( 石 炭 [コークス] 供 給 基 地 ) ( 廃 熱 の 供 給 活 用 ) 次 世 代 エネルギーパーク 全 国 第 1 号 の 認 定 ( 平 成 19 年 経 済 産 業 省 ) エコタウン テトラエナシ ーひびき ( 風 力 発 電 ) 電 源 開 発 ( 太 陽 光 発 電 ) ( 石 炭 ガス 化 技 術 ) エコタウンセンター グリーンエネルギーポートひびき 構 想 風 力 発 電 産 業 等 の 誘 致 ビオトープ 緑 の 回 廊 づくり

港 湾 力 ユニットロード 輸 送 (PCC 船 ) バルク 貨 物 輸 送 ( 大 型 バルク 船 ) コンテナ 輸 送 (コンテナ 船 ) ユニットロード 輸 送 (フェリー) 響 灘 西 地 区 コンテナ 貨 物 やバルク 貨 物 等 の 様 々な 輸 送 モード 豊 富 な 航 路 網 と 環 境 に 配 慮 した 港 湾 施 設 太 刀 浦 地 区 田 野 浦 地 区 低 炭 素 型 の 荷 役 機 械 電 動 化 フォークリフト 響 灘 東 地 区 西 海 岸 地 区 ユニットロード 輸 送 (RORO 船 ) ハイブリット 型 トランスファークレーン 新 門 司 北 地 区 砂 津 地 区 コンテナ 輸 送 (コンテナ 船 ) ユニットロード 輸 送 (RORO 船 ) ユニットロード 輸 送 (フェリー) バルク 貨 物 輸 送 ( 大 型 バルク 船 ) 新 門 司 南 地 区 ユニットロード 輸 送 (PCC 船 ) 航 路 網 フェリーの 陸 電 システム モーダルシフト CO2 排 出 量 50% 削 減 (2050 年 目 標 ) 船 内 接 続 盤 電 源 接 続 設 備 から 船 内 への 電 源 引 込

港 の 賑 わいを 考 えて 人 の 流 れや 旅 客 者 数 の 将 来 予 測 あるいは 目 標 が 必 要 ではないか

北 九 州 港 の 将 来 旅 客 者 数 予 測 内 航 客 船 (クルーズ 船 ) 2 千 人 (H14 実 績 程 度 ) 外 航 客 船 (クルーズ 船 ) 2 千 人 (H16 実 績 程 度 ) 国 際 フェリー 69 千 人 ( 過 去 の 就 航 実 績 ) 内 航 定 期 客 船 509 千 人 (H20 実 績 程 度 ) 内 航 フェリー 137 千 人 (H20 実 績 程 度 ) 日 明 地 区 西 海 岸 地 区 内 航 フェリー 868 千 人 (H20 実 績 程 度 ) 内 航 フェリー 131 千 人 (H20 実 績 程 度 ) 新 門 司 地 区 砂 津 地 区 旅 客 数 の 実 績 値 と 設 定 値 ( 単 位 : 人 ) 実 績 値 設 定 値 種 類 目 標 年 度 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H30 年 代 前 半 内 航 フェリー 1,147,976 1,250,508 1,285,247 1,249,927 1,261,093 1,178,262 1,195,145 1,136,949 1,136,000 内 航 定 期 客 船 456,588 581,184 675,051 548,846 502,495 458,605 475,939 509,047 509,000 内 航 客 船 (クルーズ 船 ) 1,084 1,875 1,056 674 773 360 778 0 2,000 外 航 客 船 (クルーズ 船 ) 778 360 0 1,692 0 0 360 180 2,000 国 際 フェリー 0 0 0 0 0 0 0 22,800 69,000 合 計 1,606,426 1,833,927 1,961,354 1,801,139 1,764,361 1,637,227 1,672,222 1,668,976 1,718,000

北 九 州 港 の 緑 地 マリーナ 将 来 利 用 者 数 予 測 緑 地 面 積 :130.6ha 来 訪 者 数 :1,144 千 人 緑 地 面 積 :5.8ha 来 訪 者 数 :3,200 千 人 緑 地 面 積 :10.0ha 来 訪 者 数 :106 千 人 響 灘 地 区 緑 地 面 積 :0.4ha 来 訪 者 数 :10 千 人 太 刀 浦 地 区 日 明 地 区 門 司 港 レトロ 地 区 若 松 地 区 戸 畑 地 区 小 倉 マリーナ 来 訪 者 数 :4 千 人 新 門 司 マリーナ 来 訪 者 数 :14 千 人 緑 地 面 積 :0.5ha 来 訪 者 数 :13 千 人 緑 地 面 積 :35.6ha 来 訪 者 数 :914 千 人 緑 地 面 積 :1.5ha 来 訪 者 数 :36 千 人 八 幡 地 区 緑 地 面 積 :4.4ha 来 訪 者 数 :132 千 人 砂 津 地 区 緑 地 面 積 :4.7ha 来 訪 者 数 :141 千 人 新 門 司 地 区 地 区 別 の 緑 地 面 積 及 び 将 来 の 年 間 来 訪 者 数 設 定 値 海 洋 性 レクリエーション 施 設 及 び 港 湾 緑 地 整 備 マニュアル( 日 本 港 湾 協 会 )を 参 考 に 算 出

港 湾 計 画 へ 位 置 づけるにあたり 事 業 の 経 済 性 効 果 の 点 からの 検 証 が 必 要 ではないか

新 門 司 地 区 の 防 波 堤 の 経 済 性 の 検 討 前 回 検 討 時 再 検 討 沖 防 波 堤 により 北 ~ 東 の 波 を 抑 える 防 波 堤 200m 新 門 司 航 路 ENE 方 向 の 波 E 方 向 の 波 防 波 堤 400m 航 路 に 近 いため 延 伸 は 不 可 防 波 堤 100m 沖 防 波 堤 により 北 ~ 東 の 波 を 抑 える 防 波 堤 100m 新 門 司 航 路 ENE 方 向 の 波 E 方 向 の 波 計 画 バース 沖 防 波 堤 により 東 の 波 を 抑 える 計 画 バース 防 波 堤 60m 既 設 防 波 堤 と 同 じ 向 きで 延 伸 は 不 経 済 となるため 波 に 直 角 に 延 伸 新 設 波 除 堤 により 反 射 波 沿 波 防 止

響 灘 東 地 区 の 岸 壁 の 検 討 前 回 検 討 時 再 検 討 岸 壁 の 規 模 を 縮 小 し 配 置 を 変 更 航 路 泊 地 (-15) 泊 地 (-15m) 浚 渫 範 囲 27.2ha 岸 壁 (-10m) 170m 岸 壁 (-15m) 300m 航 路 泊 地 (-15) (-13m) 260m 泊 地 (-13m) 浚 渫 範 囲 19.4ha (-10m) 170m 泊 地 (-10m) 浚 渫 範 囲 2.5ha 泊 地 面 積 水 深 が 縮 小 し 浚 渫 土 量 削 減 万 m3 万 m3

クルーズ 船 の 寄 港 地 には 砂 津 よりも 門 司 港 の 方 が 適 しているのではないか

砂 津 地 区 のクルーズ 船 対 応 の 検 討 前 回 検 討 時 再 検 討 岸 壁 計 画 削 除 に 伴 い 泊 地 計 画 削 除 岸 壁 (-9m) 220m 泊 地 (-9m) 浚 渫 範 囲 22.9ha 砂 津 航 路 (-10m) 岸 壁 計 画 の 削 除 砂 津 航 路 (-10m) 万 m3 西 海 岸 地 区 岸 壁 (-11m) 210m

土 地 利 用 計 画 にあたっては 一 貫 性 が 必 要 なのではないか

砂 津 地 区 の 土 地 利 用 の 検 討 前 回 検 討 時 再 検 討 既 定 計 画 を 維 持 現 状 に 則 して 土 地 利 用 を 変 更 危 険 物 取 扱 施 設 用 地 緑 地 港 湾 関 連 用 地 緑 地 港 湾 関 連 用 地 現 状 に 則 して 土 地 利 用 を 変 更

小 型 船 の 収 容 計 画 は 明 確 にする 必 要 があるのではないか

小 型 船 の 係 留 の 現 状 と 将 来 北 九 州 港 港 湾 区 域 小 型 船 係 留 状 況 田 野 浦 ( 田 野 浦 第 2 船 だまり) 田 野 浦 地 区 門 司 港 レトロ 地 区 旧 門 司 ( 門 司 第 2 船 だまり) 響 灘 地 区 西 海 岸 地 区 白 野 江 地 区 二 島 地 区 北 湊 妙 見 地 区 北 湊 地 区 堺 川 地 区 一 文 字 新 川 地 区 松 ヶ 島 日 明 地 区 許 斐 地 区 砂 津 地 区 紫 川 高 浜 大 里 地 区 片 上 東 西 ( 門 司 第 3 4 船 だまり) 大 里 ( 大 里 第 1 船 だまり) 小 倉 マリーナ( 民 間 ) 新 門 司 マリーナ 松 原 ( 大 里 第 3 船 だまり) 新 門 司 北 地 区 マリーナ 整 備 箇 所 PBS 整 備 箇 所 小 型 船 不 許 可 係 留 箇 所 不 許 可 係 留 数 H19 年 度 調 査 結 果 民 間 護 岸 新 門 司 南 地 区 井 ノ 浦 地 区 1~10 隻 11~20 隻 21~40 隻 41~60 隻 61 隻 ~ 港 湾 区 域 内 の 小 型 船 の 不 法 係 留 をこのまま 放 置 すれば 将 来 は190 隻 程 度 となる

北 湊 船 だまり PB:53 隻 北 九 州 港 の 小 型 船 収 容 計 画 新 規 計 画 日 明 第 3 船 だまり PB:110 隻 既 定 計 画 日 明 第 1 船 だまり PB:60 隻 大 里 第 1 船 だまり PB:7 隻 門 司 第 2 船 だまり PB:68 隻 田 野 浦 船 だまり PB:71 隻 太 刀 浦 漁 船 だまり PB:14 隻 一 文 字 船 だまり PB:16 隻 門 司 第 3,4 船 だまり PB:37 隻 松 ヶ 島 船 だまり PB:55 隻 紫 川 船 だまり PB:69 隻 新 門 司 マリーナ PB:136 隻 日 明 第 2 船 だまり PB:11 隻 高 浜 船 だまり PB:37 隻 大 里 第 3 船 だまり PB:19 隻 小 型 船 だまり 収 容 隻 数

土 砂 処 分 場 の 土 量 バランスはどのような 考 えなのか

廃 棄 物 浚 渫 土 砂 処 分 場 の 計 画 白 野 江 人 工 島 処 分 場 整 備 には 法 手 続 きや 護 岸 整 備 等 に 約 10 年 要 するため 廃 棄 物 の 発 生 量 は 約 20 年 分 とした 浚 渫 土 砂 の 発 生 見 込 み 量 は 港 湾 計 画 の 浚 渫 箇 所 より 算 定 した 関 門 航 路 ( 関 門 橋 より 東 側 ) 及 び 新 門 司 航 路 ( 既 定 計 画 )の 浚 渫 土 量 は 含 まない 白 野 江 人 工 島 削 除 空 港 島 東 側 海 域

土 砂 処 分 場 の 浚 土 受 入 計 画 響 灘 東 沖 海 面 処 分 場 響 灘 東 地 区 安 瀬 航 路 泊 地 (-17m) 響 灘 東 沖 海 面 処 分 場 戸 畑 地 区 戸 畑 航 路 (-17m)( 隅 切 り) 響 灘 東 沖 海 面 処 分 場 響 灘 東 地 区 響 灘 東 地 区 泊 地 (-10m) 響 灘 東 地 区 泊 地 (-13m) 響 灘 東 海 面 処 分 場 ( 旧 貯 木 場 ) 響 灘 東 海 面 処 分 場 ( 旧 貯 木 場 ) 堺 川 地 区 堺 川 航 路 泊 地 (-7.5m) 響 灘 東 海 面 処 分 場 ( 旧 貯 木 場 ) 新 門 司 地 区 新 門 司 航 路 (-10m) 新 門 司 南 海 面 処 分 場 洞 海 湾 地 区 奥 洞 海 航 路 (-8.5m) 黒 崎 泊 地 (-7.5m) 二 島 泊 地 (-8.5m) 響 灘 東 海 面 処 分 場 ( 旧 貯 木 場 ) 新 門 司 南 海 面 処 分 場

将 来 の 太 刀 浦 コンテナターミナルの 方 向 性 を 示 してもらいたい

太 刀 浦 コンテナターミナルの の 機 能 強 化 案 太 刀 浦 第 1コンテナターミナル 9 号 クレーン 1 号 クレーン 7 号 クレーン 8 号 クレーン 3 段 積 化 への 対 応 ガントリークレーン 危 険 物 置 場 機 材 庫 コンテナ 積 段 数 2 段 積 3 段 積 修 理 工 場 変 電 所 3 段 積 化 への 対 応 ストラドルキャリア チェッキングブリッジ トランスファーポイント 検 査 場 第 1コンテナターミナル 管 理 棟 駐 車 場 駐 車 場 凡 例 :ドライコンテナ 0 50 100 150 200m :リーファーコンテナ :SOLASフェンス