高 台 移 転 と 住 まいに 関 する 説 明 会 1 あいさつ 2 南 三 陸 町 震 災 復 興 計 画 ( 素 案 )の 概 要 について 資 料 1 3 今 後 の 移 転 先 と 住 まいに 関 する 意 向 調 査 について 資 料 A 4 住 宅 の 移 転 について 1 ( 集 団 移 転 ) 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 のしくみ 資 料 2 2 ( 個 別 移 転 )がけ 地 近 接 等 危 険 住 宅 移 転 事 業 のしくみ 3 住 宅 再 建 のモデルケースでの 試 算 資 料 3 5 災 害 公 営 住 宅 について 資 料 4 6 添 付 図 面 について 7 質 疑 応 答 南 三 陸 町 役 場 震 災 復 興 推 進 課 建 設 課
高 台 移 転 と 住 まいに 関 する 説 明 会 冒 頭 あいさつ 本 日 は 高 台 移 転 と 住 まいに 関 する 説 明 会 を 開 催 したところ 師 走 の 何 かとお 忙 しい 時 期 に 関 わらず また 遠 くからご 参 加 いただいている 方 もお り 改 めて 御 礼 申 し 上 げます 早 いもので 仮 設 住 宅 等 に 住 み 始 め 早 い 方 では 半 年 が 経 過 しようとして おります この 間 町 では 震 災 復 興 計 画 の 策 定 を 進 めながら 国 の 支 援 につ いて 様 々な 要 望 を 行 ってきたところであります 国 においては 先 月 末 に 第 三 次 補 正 予 算 が 成 立 され 復 興 関 連 の 各 種 法 案 も 今 臨 時 国 会 で 順 次 成 立 して いる 状 況 です その 中 でも 高 台 移 転 を 含 む 復 興 の 基 幹 事 業 の 財 源 がほぼ 全 額 国 費 で 賄 える 状 況 となり 町 といたしましても 事 業 推 進 の 目 途 が 立 ったこ とから 高 台 移 転 や 今 後 のお 住 まいについて 本 日 の 説 明 会 と 合 わせて 意 向 調 査 も 併 せて 実 施 しております このあと 町 の 震 災 復 興 計 画 の 素 案 の 概 要 や 高 台 移 転 等 の 詳 細 について 担 当 からご 説 明 させますが まだ 未 確 定 の 部 分 もございます 町 といたしましてもこの 説 明 会 で 終 わりではなく 今 後 も 継 続 して 情 報 提 供 を 行 いながら 地 域 の 合 意 形 成 を 図 りつつ 事 業 計 画 を 早 期 にまとめてい きたいと 考 えておりますので ご 理 解 を 賜 りますよう 宜 しくお 願 いいたしま す
南 三 陸 町 震 災 復 興 計 画 ( 素 案 )の 概 要 資 料 1 1 策 定 の 趣 旨 等 震 災 を 経 験 して 得 た 教 訓 を 生 かし 町 の 将 来 像 を 見 据 え 震 災 による 被 害 からの 単 なる 復 旧 にとどまらず 被 災 前 以 上 の 発 展 を 目 指 す 復 興 を 遂 げる 新 しいまちづくりの 指 針 として 策 定 するもの 当 面 は 復 興 という 大 きな 目 標 に 向 けて あらゆる 施 策 に 優 先 して 取 組 む 3 計 画 期 間 平 成 23 年 度 から32 年 度 までの10 年 間 復 旧 期 復 興 期 発 展 期 に 区 分 し 連 続 的 かつ 継 続 的 に 推 進 する ポイント 復 旧 しながら 復 興 し 復 興 しながら 発 展 する 復 旧 期 復 興 期 発 展 期 平 成 23~25 年 度 (3 年 間 ) 5 復 興 の 主 体 復 興 の 主 役 は 町 民 一 人 ひとり 民 間 企 業 や 各 種 団 体 NPO 等 の 様 々な 主 体 が それぞれの 分 野 で 復 興 に 取 り 組 むことにより 相 乗 効 果 を 上 げていくことが 大 切 民 間 行 政 は 町 民 等 による 復 興 に 向 けた 企 業 主 体 的 な 取 組 みを 全 力 でサポート ポイント 町 に 関 わる 全 ての 方 々の 力 を 結 集 する 平 成 24~29 年 度 (6 年 間 ) 平 成 26~32 年 度 (7 年 間 ) sosou 総 力 を 結 集! 大 学 等 町 民 NPO 等 各 種 団 体 行 政 2 基 本 理 念 総 合 計 画 で 掲 げていた まちの 将 来 像 に 向 けて 3 つの 目 標 を 掲 げて 創 造 的 復 興 を 実 現 する 自 然 ひと なりわいが 紡 ぐ 安 らぎと 賑 わいのあるまち への 創 造 的 復 興 目 標 1 安 心 して 暮 らし 続 けられる まちづくり 目 標 2 自 然 と 共 生 する まちづくり 目 標 3 なりわいと 賑 わいの まちづくり ポイント 創 造 的 復 興 とは 単 なる 震 災 前 の 状 態 に 戻 すだけではなく 成 熟 社 会 を 取 り 巻 く 諸 課 題 にも 対 応 させた 新 た なまちづくりを 進 めること 4 土 地 利 用 の 考 え 方 住 まいは 高 台 に を 基 本 に 津 波 から 命 を 守 る 土 地 利 用 を 進 める 土 地 利 用 のあり 方 災 害 に 強 く 将 来 にわたって 命 を 守 れる 土 地 利 用 を 推 進 する 住 まいやなりわいの 場 所 の 近 くに 安 全 な 避 難 場 所 避 難 路 を 確 保 する 自 然 や 地 域 の 絆 に 配 慮 しながら 高 台 などに 安 全 な 居 住 地 を 確 保 する 豊 かな 山 川 海 の 資 源 を 活 かした 産 業 再 生 に 向 けた 基 盤 施 設 を 整 備 する 新 しい 土 地 利 用 にふさわしく 維 持 管 理 しやすい 基 盤 施 設 を 整 備 する 各 地 域 の 実 態 や 意 向 を 踏 まえ きめ 細 かな 土 地 利 用 を 進 める ポイント なりわいの 地 は さまざまでも 住 まいは 高 台 に 6 計 画 の 推 進 体 制 等 町 民 民 間 企 業 各 種 団 体 等 が 積 極 的 にまちづくりに 参 加 できるよう 復 興 まちづくり 協 議 会 等 の 設 置 について 検 討 する 庁 内 は 震 災 復 興 対 策 推 進 本 部 を 中 心 に 全 庁 推 進 体 制 を 整 備 し 進 捗 管 理 や 情 報 共 有 化 を 図 る 7 緊 急 重 点 事 項 町 民 の 生 活 再 建 や 産 業 の 早 期 再 開 に 向 けた 支 援 な ど 最 優 先 で 取 り 組 むべ き 重 要 課 題 について 重 点 的 に 取 り 組 む 被 災 者 の 生 活 支 援 と 自 立 生 活 への 誘 導 ライフラインと 河 川 堤 防 護 岸 の 仮 復 旧 災 害 廃 棄 物 の 処 理 消 防 防 災 機 能 の 早 期 回 復 雇 用 の 確 保 産 業 の 復 旧 病 院 学 校 社 会 福 祉 施 設 の 復 旧 と 移 動 手 段 の 確 保 行 政 機 能 の 回 復 8 復 興 事 業 計 画 安 心 して 暮 らし 続 けられるまちづくり 命 を 守 る 土 地 利 用 への 転 換 ( 住 まいの 高 所 移 転 避 難 路 避 難 場 所 整 備 避 難 サイン 整 備 等 ) 地 域 コミュニティの 再 構 築 ( 地 区 集 会 施 設 等 の 復 旧 整 備 等 ) 生 命 と 財 産 を 守 る 防 災 と 減 災 のまちづくり ( 海 岸 河 川 堤 防 整 備 ヘリポート 整 備 防 災 教 育 訓 練 等 ) 防 災 減 災 システムの 整 備 ( 地 域 防 災 体 制 の 再 生 防 災 無 線 の 早 期 復 旧 災 害 記 録 の 作 成 等 ) 命 を 守 る 交 通 ネットワークの 整 備 ( 三 陸 道 の 早 期 整 備 推 進 公 共 交 通 網 の 再 生 JRの 復 旧 推 進 等 ) 災 害 に 強 い 通 信 手 段 の 確 保 と 地 域 情 報 化 の 推 進 ( 情 報 通 信 インフラ 整 備 推 進 地 域 情 報 化 の 推 進 等 ) 安 心 を 実 感 できる 保 健 医 療 福 祉 のまちづくり ( 公 立 病 院 の 再 建 健 康 づくり 保 健 医 療 福 祉 連 携 等 ) 自 然 と 共 生 するまちづくり 自 然 環 境 の 保 全 ( 自 然 環 境 活 用 センターの 再 生 浄 化 槽 設 置 等 ) エコタウンへの 挑 戦 ( 産 直 木 造 公 営 住 宅 の 整 備 自 然 エネルギー 等 導 入 の 推 進 等 ) 生 活 衛 生 環 境 の 保 全 ( 水 源 の 安 定 確 保 下 水 処 理 施 設 等 の 復 旧 等 ) ふるさとを 想 い 復 興 を 支 える 人 づくり ( 伝 統 文 化 伝 承 教 育 関 連 施 設 復 旧 コミュニティ 活 動 推 進 等 ) なりわいと 賑 わいのまちづくり 産 業 の 再 生 発 展 ( 水 産 業 農 業 林 業 商 工 業 観 光 業 の 振 興 等 ) 雇 用 の 創 出 と 交 流 人 口 の 拡 大 ( 企 業 誘 致 職 業 紹 介 起 業 支 援 等 ) シンボルプロジェクト 復 興 を 先 導 し 他 の 取 組 への 波 及 効 果 が 期 待 される 事 業 について 各 事 業 の 連 携 を 図 りながら 戦 略 的 に 展 開 5つのプロジェクト 津 波 の 教 訓 伝 承 ( 祈 念 公 園 語 り 部 育 成 等 ) 被 災 者 の 生 活 支 援 ( 生 活 支 援 員 孤 独 死 対 策 等 ) 命 を 守 ロード ( 避 難 路 避 難 誘 導 標 識 等 ) まちの 賑 わい 復 活 ( 仮 設 魚 市 場 地 産 地 消 等 ) 絆 感 謝 ( 応 援 ボランティア 交 流 等 )
ご 回 答 の 前 にお 読 みください 今 後 の 移 転 先 と 住 まいについてご 意 向 をお 聞 かせください 被 災 し て い な い 現 在 お 住 まいの 住 宅 に 住 み 続 ける 予 定 現 在 お 住 まいの 住 宅 とは 別 の 場 所 に 移 転 す る 予 定 調 査 票 1( 黄 色 )のみ 記 入 してください 現 在 の 世 帯 の 状 況 をお 聞 かせください 設 問 に 従 い 該 当 する 調 査 票 を 選 択 してください 資 料 A あ な た の 世 帯 は ど れ に あ て は ま り ま す か? 被 災 し 南 三 陸 町 内 で 移 転 現 地 再 建 し た い 町 が 整 備 す る 高 台 へ 移 転 する 予 定 ど ん な 住 ま い を 予 定 し て い ま す か? 自 力 で 住 宅 を 建 てる ( 一 戸 建 て 店 舗 併 用 住 宅 等 ) 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 災 害 公 営 住 宅 に 入 居 町 が 整 備 する 高 台 への 移 転 を 予 定 しない ( 例 : 自 分 で 移 転 先 を 探 し 再 建 民 間 賃 貸 住 宅 への 入 居 親 類 宅 等 へ 移 転 軽 微 な 被 災 なので 現 地 再 建 など) 被 災 したが 南 三 陸 町 外 に 自 分 で 移 転 している または 移 転 する 予 定 災 害 公 営 住 宅 裏 面 の 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 とは? を 参 考 に 調 査 票 2( 桃 色 )のみ 記 入 してください 裏 面 の 災 害 公 営 住 宅 とは? を 参 考 に 調 査 票 3( 水 色 )のみ 記 入 してください 低 層 タイプ 調 査 票 4( 緑 色 )のみ 記 入 してください 高 台 へ 移 転 しない 理 由 について お 聞 きします 中 層 タイプ 調 査 票 1( 黄 色 )のみ 記 入 してください 現 在 の 世 帯 の 状 況 をお 聞 かせください みんなでまとまって 高 台 に 移 転 し 自 分 で 住 宅 を 建 設 します 移 転 先 の 土 地 ( 敷 地 規 模 )は 各 世 帯 で 最 大 100 坪 (330m2) です 地 域 木 材 を 活 用 した 低 層 住 宅 や 鉄 筋 コンクリート 造 の 中 層 住 宅 な ど 地 域 によって 入 居 する 住 宅 形 式 が 異 なります 個 別 移 転 する 場 合 集 団 移 転 を 希 望 せ ず 個 別 移 転 さ れ る 方 に つ い て は 別 途 支 援 が 検 討 さ れ て い ま す 決 定 後 に 説 明 会 等 で お 知 ら せ し ま す 移 転 について わからない または 検 討 中 調 査 票 4( 緑 色 )のみ 記 入 してください わからない 検 討 中 である 理 由 についてお 聞 きします
防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 とは? 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 のしくみ 資 料 2 津 波 被 害 にあった 区 域 から 町 が 整 備 する 高 台 の 住 宅 団 地 へ 集 団 で 移 転 する 事 業 です 個 別 移 転 先 集 会 所 や 共 同 作 業 所 も 建 てる ことができます ( 町 が 整 備 ) 災 害 危 険 区 域 良 いところ 移 転 促 進 区 域 津 波 の 来 ない 安 全 な 土 地 に 住 めます 集 団 で 移 転 するので これまでのご 近 所 づき あいが 続 けられます 住 宅 建 設 等 にかかる 借 入 金 の 利 子 に 対 する 助 成 があります ( 住 宅 建 設 444 万 円 まで 土 地 購 入 206 万 円 まで) 引 越 し 費 用 が 補 助 されます (78 万 円 まで) 移 転 先 地 には 公 共 サービス 施 設 や 店 舗 の 立 地 も 考 えられます 比 較 的 短 期 間 で 完 成 する 予 定 です ( 事 業 期 間 は 概 ね2ヵ 年 ) 集 団 移 転 先 住 宅 の 建 設 費 用 は 自 己 負 担 です 宅 地 ( 敷 地 規 模 )は 100 坪 (330m2) までです 宅 地 は 町 から 借 地 す ることも 買 うことも できます 困 ったところ 集 団 移 転 の 要 件 これまで 住 んでいた 地 域 は 5 戸 以 上 ( 移 転 しようとする 住 居 の 数 が 10 戸 をこ える 場 合 には その 半 数 以 上 ) がまとまって 移 転 す る 必 要 があります ( 住 宅 の 立 地 を 制 限 する 建 築 規 制 が 行 われますが 店 舗 や 工 場 農 地 としては 引 き 続 き 使 用 できます なお 宅 地 については 右 記 3 条 件 により 町 で 買 い 取 りを 検 討 します ) 住 宅 を 建 築 する 費 用 は ご 自 分 で 用 意 ( 借 入 等 )する 必 要 があります 今 まで 住 んでいた 土 地 には 住 むことがで きなくなります 漁 港 や 農 地 など 働 く 場 所 から 遠 くなる 場 合 もあります 敷 地 は100 坪 までのため 以 前 の 敷 地 よ り 狭 くなることがあります 被 害 を 免 れた 家 だけが 残 ると 集 落 がばら ばらになることがあります 店 舗 や 工 場 等 の 住 宅 以 外 の 建 築 物 への 助 成 はありません こ の 事 業 説 明 は 未 確 定 部 分 も あ る た め 一 部 制 度 改 正 の 恐 れ が あ り ま す 1 震 災 時 に 居 住 していた 世 帯 が 対 象 住 民 登 録 していたことが 条 件 で 持 ち 家 賃 貸 での 居 住 は 問 わない 2 震 災 前 からの 土 地 は 居 住 禁 止 住 宅 建 設 禁 止 作 業 小 屋 や 倉 庫 などはOK 3 震 災 前 の 宅 地 は 町 による 買 い 上 げが 可 能 移 転 促 進 区 域 内 のすべての 宅 地 を 買 い 取 る 場 合 に 限 る 4 移 転 先 での 敷 地 は 1 戸 あたり 100 坪 まで 事 業 全 体 では 戸 数 200 坪 まで( 宅 地 用 敷 地 と 道 路 や 法 面 などを 含 んだ 面 積 ) 5 移 転 先 地 は 町 が 購 入 造 成 し 移 転 者 に 借 地 または 分 譲 借 地 料 は 町 の 基 準 により 算 出 分 譲 価 格 は 造 成 後 の 土 地 評 価 額 6 町 が 移 転 先 地 に 集 会 所 共 同 作 業 所 などをつくることができる 施 設 工 事 費 には 上 限 がある 公 益 的 施 設 (お 店 等 )の 敷 地 もつくることができるが 敷 地 面 積 の 上 限 は 事 業 全 体 面 積 の 3 割 まで 7 移 転 先 地 に 地 域 住 民 のための 災 害 公 営 住 宅 を 建 てることができる 広 域 での 移 転 集 約 ができた 場 合 に 限 る 8 移 転 先 地 の 住 宅 建 設 費 用 は 自 己 負 担 で 借 入 金 の 利 子 に 対 する 助 成 がある 住 宅 建 設 444 万 円 まで 土 地 購 入 206 万 円 まで 9 引 越 しや 家 屋 取 壊 しの 補 助 金 がある 78 万 円 まで 10 国 から 町 への 補 助 限 度 額 は 上 限 がある 宅 地 造 成 や 進 入 道 路 の 整 備 などに 費 用 が 掛 かりすぎると 宅 地 面 積 が 100 坪 を 切 ることがある 土 地 の 候 補 地 の 選 定 には 経 済 的 な 検 討 が 求 められる がけ 地 近 接 等 危 険 住 宅 移 転 事 業 ( 個 別 移 転 )のしくみ 11 震 災 時 に 居 住 していた 世 帯 が 対 象 12 町 が 用 意 した 土 地 でなく 自 分 で 用 意 した 土 地 に 移 転 する 人 が 対 象 従 前 の 住 宅 の 一 部 でも 残 存 しているもの ( 跡 形 もないものや 解 体 済 のものは 対 象 とならない) 13 震 災 前 の 宅 地 は 居 住 禁 止 ( 住 宅 建 設 禁 止 作 業 小 屋 や 倉 庫 などはOK) 14 震 災 前 の 宅 地 は 町 による 買 い 上 げが 可 能 上 記 防 集 事 業 3の 買 い 上 げがある 場 合 に 限 る 15 移 転 先 地 の 土 地 造 成 費 用 住 宅 建 設 費 用 は 自 己 負 担 で 借 入 金 の 利 子 に 対 する 助 成 がある 住 宅 建 設 444 万 円 まで 土 地 購 入 206 万 円 まで 住 宅 用 地 造 成 58 万 円 まで 16 引 越 しや 家 屋 取 壊 しの 補 助 金 がある 78 万 円 まで
移 転 する 高 台 について 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 に 対 するQ&A 浸 水 した 土 地 の 取 り 扱 いについて Q10. 浸 水 した 漁 村 はどうなるのか? A. 防 災 集 団 移 転 と 同 時 期 に 別 の 事 業 を 用 いて 復 旧 できないか 検 討 中 です Q1.330m2( 約 100 坪 )では 狭 すぎる 何 とかならないのか? A. 国 の 制 度 を 使 う 以 上 その 制 限 は 回 避 できません ですが この 制 度 では 国 庫 補 助 を 使 って 町 が 高 台 に 農 林 水 産 業 に 関 係 する 共 同 の 作 業 場 加 工 場 倉 庫 を 設 置 することが 可 能 です 農 林 水 産 業 の 仕 事 を 続 けていく 上 で 住 居 近 くに 作 業 スペースなどが 必 要 な 方 にはお 貸 しすることができます Q2.その 公 共 施 設 や 公 益 的 施 設 の 面 積 を 小 さくすることで 余 った 土 地 を 分 けてもらえないのか? A. 公 共 施 設 の 用 地 は 必 要 最 低 限 しか 造 成 できません すなわち 余 るような 造 成 は 国 に 認 めてもらえません また 公 益 的 施 設 の 用 地 も 全 体 の3 割 まで 確 保 できますが これを 住 宅 用 に 転 用 できません Q3. 造 成 地 の 外 側 を さらに 自 分 で 造 成 して 使 ってよいか? A. 公 有 地 を 造 成 することは 認 められない ただ 第 三 者 の 土 地 で その 土 地 所 有 者 との 話 しをしてもらい 法 に 則 って 造 成 する 場 合 には 規 制 されません Q4. 集 落 を 複 数 に 割 って 移 転 してもよいか? A. 一 つの 事 業 計 画 内 でという 条 件 が 付 きますが 移 転 先 を 複 数 にすることは 可 能 です しかし 移 転 先 が 複 数 になると 道 路 や 水 道 の 整 備 費 が 嵩 み 効 率 が 悪 くなります また コミュニティが 分 断 するということも 考 えられますので で きるだけ1 つにまとまることが 望 ましいです Q5. 集 落 全 体 の 話 し 合 いを 待 っていられない ご 近 所 で5 戸 以 上 集 まれば 集 団 として 移 転 できるのですね? A. 集 落 としてのコミュニティを 維 持 することを 目 的 とした 移 転 事 業 です よって 数 戸 だけが 集 落 全 体 の 移 転 計 画 を 無 視 して 移 転 することは 認 められません Q6. 自 分 で 家 を 建 てることはできないが 将 来 息 子 が 帰 ってくるので 土 地 だけ 確 保 しておきたい A. 造 成 完 成 後 直 ちに 家 を 建 てて 頂 くことが 前 提 で 必 要 宅 地 戸 数 を 造 成 します 将 来 のための 用 地 を 準 備 しておくこと はできません Q7. 集 団 移 転 には 参 加 するが すぐには 新 たに 家 を 建 てる 資 金 を 工 面 できない 土 地 だけ 確 保 して 資 金 ができるまで 公 営 住 宅 に 入 居 できるか? A. 町 が 行 う 高 台 移 転 事 業 では 防 災 集 団 移 転 で 家 を 建 てて 住 んでいただくか 災 害 公 営 住 宅 への 入 居 のどちらかしか 選 べません 防 災 集 団 移 転 に 参 加 される 場 合 は 家 を 建 てて 頂 くことが 条 件 となっています Q8.この 際 に 別 の 集 落 の 高 台 に 移 転 したいのだが 可 能 か? A. 制 度 上 では 事 業 計 画 ごとでの 高 台 移 転 となっております 現 在 は 集 落 ごとで 事 業 を 計 画 しており 移 転 は 集 落 内 の みに 限 定 しています しかし 今 回 の 意 向 調 査 で 集 落 間 の 移 動 を 望 む 声 が 多 ければ 複 数 集 落 を 組 み 合 わせた 事 業 計 画 も 検 討 してまいります ただし 複 数 の 集 落 を 対 象 とした 場 合 意 見 の 取 りまとめや 各 集 落 間 の 調 整 事 項 に 時 間 を 要 することになります 結 果 事 業 計 画 の 決 定 申 請 が 遅 くなり 高 台 への 移 転 時 期 が 遅 くなることは 考 慮 しておい てください Q9. 津 波 で 家 には 住 めなくなったが 集 団 移 転 に 参 加 しなければならないのか? A.この 制 度 は 町 が 強 制 的 に 移 転 させるものではありません 独 自 に 他 の 住 宅 を 求 められても 結 構 です ただ 浸 水 に より 甚 大 な 被 害 を 受 けた 区 域 は 災 害 危 険 区 域 として 指 定 する 必 要 があると 考 えられます よって 建 築 基 準 法 第 39 条 により 居 住 建 物 の 建 築 規 制 を 検 討 します Q11. 浸 水 した 土 地 は 町 で 買 上 げてもらえるのか? A. 移 転 促 進 区 域 内 の 居 住 していた 宅 地 については すべてを 買 い 取 る 場 合 に 限 り 町 で 買 上 げることが 可 能 になります Q12. 浸 水 した 土 地 と 移 転 先 の 土 地 を 交 換 できないのか? A. 浸 水 した 宅 地 についてはQ11 での 回 答 のように 条 件 次 第 で 町 が 買 上 げることが 可 能 になりますが 移 転 先 地 との 交 換 とはなりません 移 転 者 は 従 前 の 宅 地 の 大 きさに 係 わらず 移 転 先 地 を 借 地 するか 購 入 していただくことになりま す Q13. 浸 水 した 土 地 を 買 上 げてもらう 場 合 いくらで 買 ってもらえるのか? A. 元 の 宅 地 買 収 単 価 は 契 約 終 結 時 の 評 価 になります 今 後 不 動 産 鑑 定 士 に 依 頼 し これらの 土 地 は 今 後 とも 災 害 の 発 生 するおそれがある 危 険 区 域 であることを 勘 案 して 土 地 評 価 額 を 算 出 します Q14. 浸 水 区 域 災 害 危 険 区 域 移 転 促 進 区 域 は 何 が 違 うのか? A. 浸 水 区 域 とは まさに 今 回 の 津 波 が 遡 上 してきた 区 域 です 災 害 危 険 区 域 とは 浸 水 区 域 内 で 家 屋 を 建 てた 場 合 に 津 波 により 甚 大 な 被 害 を 受 けることが 想 定 される 区 域 で 以 前 から 家 屋 が 建 っていない 田 畑 や 雑 種 地 も 含 まれます この 区 域 は 建 築 基 準 法 第 39 条 により 居 住 建 物 の 建 築 が 規 制 されます 移 転 促 進 区 域 とは 災 害 危 険 区 域 のうち 住 民 の 生 命 身 体 及 び 財 産 を 災 害 から 保 護 するため 住 居 の 集 団 的 移 転 を 促 進 することが 適 当 であると 認 められる 区 域 をいいます Q15. 浸 水 したが 床 上 程 度 で 済 んだので 補 修 して 住 んでいる 集 団 移 転 に 参 加 しなければならないのか? A.この 制 度 は 町 が 強 制 的 に 移 転 させるものではありません Q16. 津 波 で 住 めなくなった 家 を 建 て 替 えて 住 んではだめなのか? A. 甚 大 な 被 害 を 受 けた 区 域 は 災 害 危 険 区 域 として 指 定 する 必 要 があると 考 えています よって 建 築 基 準 法 第 39 条 によ り 居 住 建 物 の 建 築 規 制 を 行 う 予 定 です これ 以 降 家 屋 は 既 存 不 適 格 とされ 修 復 はできるが 建 て 替 えや 増 改 築 がで きなくなります Q17. 農 地 も 買 上 げてもらえると 聞 いていたが どうなったのか? A. 農 地 から 遠 く 離 れた 高 台 に 移 り 住 むことで 農 業 を 継 続 できない 場 合 に 限 り 農 地 を 買 上 げることになります しかし 南 三 陸 町 内 では 対 象 となる 農 地 はないとしています 個 人 移 転 について Q18. 集 団 移 転 に 参 加 せず 個 人 で 移 転 するつもりだが 何 か 補 助 はないのか? A. がけ 地 近 接 等 危 険 住 宅 移 転 事 業 で 補 助 を 受 けられる 可 能 性 があります Q19. 自 分 たちで 所 有 する 土 地 に3~4 戸 集 まって 移 転 したいのだが 何 か 補 助 はないのか? A. 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 では 補 助 できませんが がけ 地 近 接 等 危 険 住 宅 移 転 事 業 で 補 助 を 受 けられる 可 能 性 がありま す Q20.すでに 個 人 で 移 転 し 新 たに 住 まいを 確 保 できた 者 に 何 か 補 助 はないのか? A. 現 行 制 度 では 補 助 する 手 立 てがありません Q21. 個 人 で 高 台 を 造 成 して 移 転 する 場 合 寄 り 付 きの 道 路 や 上 水 道 などのインフラ 整 備 に 対 する 補 助 はないのか? A. 残 念 ながらございません
ステップ 1 元 の 宅 地 適 用 住 宅 再 建 のモデルケースでの 試 算 集 団 移 転 ( 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 )の 流 れと 移 転 者 の 収 支 見 込 移 転 者 の 支 出 見 込 移 転 者 の 収 入 見 込 注 1 注 2 町 での 買 取 りも 可 能 元 の 宅 地 の 売 却 費 + 資 料 3 家 屋 取 壊 し 注 3 引 越 し 費 用 78 万 円 まで 注 3 自 己 所 有 のまま 家 屋 取 壊 し 引 越 し 費 用 78 万 円 まで 2 新 しい 宅 地 3 新 しい 住 宅 町 が 造 成 した 宅 地 を 賃 借 宅 地 借 地 料 町 が 造 成 した 宅 地 を 購 入 住 宅 を 建 設 宅 地 購 入 費 住 宅 建 設 費 借 入 金 の 利 子 相 当 分 限 度 額 206 万 円 災 害 公 営 住 宅 に 入 居 賃 借 料 注 4 借 入 金 の 利 子 相 当 分 注 4 注 5 + 被 災 者 生 活 支 援 金 限 度 額 444 万 円 個 別 移 転 (がけ 地 近 接 等 危 険 住 宅 移 転 事 業 )の 流 れと 移 転 者 の 収 支 見 込 ステップ 1 元 の 宅 地 2 新 しい 宅 地 適 用 町 での 買 取 りも 可 能 注 1 ( 移 転 促 進 区 域 内 ) 自 己 所 有 のまま ( 移 転 促 進 区 域 外 ) 所 有 している 敷 地 を 造 成 造 成 された 宅 地 を 購 入 移 転 者 の 支 出 見 込 敷 地 造 成 費 宅 地 購 入 費 移 転 者 の 収 入 見 込 注 2 家 屋 取 壊 し 注 3 元 の 宅 地 の 売 却 費 + 引 越 し 費 用 78 万 円 まで 注 3 家 屋 取 壊 し 引 越 し 費 用 78 万 円 まで 借 入 金 の 利 子 相 当 分 限 度 額 58 万 円 借 入 金 の 利 子 相 当 分 限 度 額 206 万 円 造 成 された 宅 地 を 賃 借 宅 地 借 地 料 注 4 注 4 3 新 しい 住 宅 戸 建 を 建 設 または 購 入 賃 貸 住 宅 に 入 居 住 宅 建 設 費 または 購 入 費 賃 借 料 借 入 金 の 利 子 相 当 分 注 4 注 5 + 被 災 者 生 活 支 援 金 限 度 額 444 万 円 注 5 被 災 者 生 活 支 援 金 注 1 移 転 促 進 区 域 内 のすべての 住 宅 用 途 に 係 る 敷 地 を 買 い 取 る 場 合 に 限 ります 注 2 元 の 宅 地 の 買 収 単 価 は 契 約 締 結 時 ( 震 災 後 )の 評 価 額 となります 注 3 家 屋 取 壊 し 費 用 は 元 の 家 屋 を 撤 去 する 場 合 に 限 ります 注 4 住 宅 ローンの 利 子 に 対 する 助 成 の 上 限 額 は 下 表 のとおりです 住 宅 費 宅 地 購 入 造 成 費 444 万 円 206 万 円 58 万 円 注 5 被 災 者 生 活 再 建 支 援 金 制 度 ( 単 身 世 帯 は3/4の 額 となります) 1 基 礎 支 援 金 全 壊 など :100 万 円 大 規 模 半 壊 : 50 万 円 2 加 算 支 援 金 建 設 購 入 :200 万 円 補 修 :100 万 円 賃 貸 :50 万 円
高 台 移 転 の 概 略 のスケジュール( 合 意 形 成 や 用 地 買 収 等 が 順 調 に 進 んだ 場 合 の 概 ねのスケジュールです) 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 12 月 1 月 2 月 3 月 前 半 後 半 前 半 後 半 前 半 後 半 事 業 計 画 の 作 成 事 業 認 可 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 の 流 れ 合 意 形 成 測 量 調 査 移 転 地 移 転 戸 数 の 確 定 用 地 交 渉 用 地 買 収 実 施 設 計 造 成 工 事 入 居 開 始 建 築 工 事
災 害 公 営 住 宅 とは? 資 料 4 災 害 が 発 生 した 際 に 住 居 を 失 った 被 災 者 に 対 して 自 治 体 が 提 供 する 住 宅 です 収 入 や 住 宅 の 広 さによって 世 帯 ごとに 家 賃 が 決 まります 民 間 の 賃 貸 住 宅 より も 低 い 家 賃 で 入 居 できます 良 いところ 通 常 の 公 営 住 宅 と 比 較 して 災 害 公 営 住 宅 では 入 居 資 格 が 緩 和 されます 具 体 的 には 同 居 親 族 要 件 と 入 居 収 入 基 準 が 不 要 となります 通 常 の 公 営 住 宅 と 比 較 して 災 害 公 営 住 宅 では 特 に 収 入 の 低 い 世 帯 を 対 象 に 国 の 補 助 によ り 家 賃 が 低 くなります 自 分 で 住 宅 を 建 てる 必 要 はな く 町 や 県 で 建 設 します 困 ったところ 災 害 公 営 住 宅 の 戸 数 には 上 限 ( 災 害 に より 減 失 した 戸 数 の5 割 まで)があるた め 希 望 世 帯 数 が 多 い 場 合 全 ての 世 帯 が 入 居 できない 可 能 性 があります 必 ずしも 希 望 する 地 区 にある 災 害 公 営 住 宅 に 入 居 できるとは 限 りません 間 取 りや 規 模 形 式 ( 戸 建 て 集 合 住 宅 ) 等 で 個 人 の 細 かな 意 向 には 対 応 で きません 収 入 の 高 い 世 帯 は 一 定 期 間 が 経 過 すると 退 去 いただくことになります 原 則 として 犬 猫 などのペットを 飼 うこと はできません 住 宅 の 形 式 住 宅 の 形 式 は 土 地 の 条 件 や 周 辺 環 境 等 を 踏 まえ 3 階 ~5 階 程 度 の 中 層 住 宅 と 平 屋 2 階 の 低 層 住 宅 の 予 定 です どちらもバリアフリー 化 が 図 られ 3 階 以 上 の 住 棟 にはエレベータを 設 置 します 住 戸 タイプは 2DK といった 単 身 や 夫 婦 のみの 小 規 模 世 帯 向 けと3DK といった 一 般 的 な 世 帯 向 けを 基 本 として 提 供 する 予 定 です ( 住 宅 の 面 積 は 40~80 m2 程 度 を 想 定 ) 中 層 タイプのイメージ 低 層 タイプのイメージ
災 害 公 営 住 宅 と 公 営 住 宅 の 比 較 災 害 公 営 住 宅 公 営 住 宅 入 居 資 格 同 居 親 族 要 件 収 入 要 件 住 宅 困 窮 要 件 緩 和 期 間 現 に 同 居 する 親 族 がいること なし 単 身 可 ( 高 齢 者 障 害 者 は 単 身 も 可 ) 収 入 が 一 定 水 準 以 下 であること なし ( 政 令 月 収 158,000 円 以 下 ) 災 害 により 住 宅 を 失 った 者 現 に 住 宅 に 困 窮 していることが ( 全 壊 又 は 半 壊 でも 修 繕 が 難 しく 住 宅 を 明 らかな 者 であること 撤 去 した 場 合 ) 発 災 から3 年 間 は 緩 和 されます ( 現 在 国 において 期 間 の 延 長 が 検 討 されています) 以 降 は 通 常 の 公 営 住 宅 の 入 居 資 - 格 が 必 要 となり 収 入 の 高 い 世 帯 は 一 定 の 期 間 が 経 過 すると 退 去 いただ くことになります 政 令 月 収 に 応 じて 法 で 定 められた 想 定 家 賃 の 額 政 令 月 収 想 定 家 賃 ( 新 築 の 場 合 ) 40 m2 程 度 80 m2 程 度 家 賃 ~104,000 円 15,000 円 程 度 30,000 円 程 度 104,001~158,000 円 17,000 円 ~22,000 円 程 度 35,000 円 ~45,000 円 程 度 158,001~259,000 円 25,000 円 ~34,000 円 程 度 50,000 円 ~70,000 円 程 度 259,001 円 ~ 40,000 円 程 度 80,000 円 程 度 注 1) 想 定 家 賃 は あくまでも 目 安 の 金 額 です 注 2) 実 際 の 家 賃 は 収 入 の 額 住 戸 の 面 積 築 年 数 等 に 応 じて 算 定 されます 政 令 月 収 が 80,000 円 以 下 の 世 帯 は 上 記 の 想 定 家 賃 よりも 更 なる 家 賃 の 軽 減 を 検 討 しています 立 地 土 地 区 画 整 理 事 業 や 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 等 で 造 成 する 高 台 - 津 浪 被 害 を 受 けていない 内 陸 部 等 政 令 月 収 の 概 算 :( 世 帯 の 年 間 所 得 額 - 扶 養 親 族 人 数 38 万 円 ) 12 次 のときは 災 害 公 営 住 宅 の 明 渡 しを 請 求 することとなります 1 不 正 の 行 為 によって 入 居 したとき 2 家 賃 を 一 定 期 間 滞 納 したとき 3 共 同 施 設 を 故 意 に 破 損 したとき 4 入 居 の 権 利 を 他 人 に 貸 したり 譲 渡 したとき 5 町 の 承 認 を 受 けず 用 途 変 更 したり 増 改 築 を 行 ったとき 等