c.( )VDT 作 業 に 伴 うドライアイは マイボーム 腺 機 能 異 常 が 原 因 である (VB 眼 :124) 誤 り VDT 作 業 に 伴 うドライアイは 瞬 目 の 減 少 が 原 因 である d.( ) 角 膜 化 学 熱 傷 は 酸 よりアルカリによるものの 方 が 重 症



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VB=ビジュアルブック Ch=チャプター ユニット8( 運 動 感 覚 器 ) MCQ 問 題 眼 科 (2011~2012 本 試 験 2013 再 試 験 ) 眼 の 構 造 機 能 誤 っているものを 一 つ 選 べ 総 論 a. 角 膜 実 質 強 膜 ともに 1 型 コラーゲンを 豊 富 に 含 む b. 角 膜 内 皮 は 1 層 の 細 胞 で 成 人 の 角 膜 内 皮 細 胞 密 度 は 約 3000 個 /mm^2 である c. 房 水 は 隅 角 の 線 維 柱 帯 シュレム 管 を 経 て 眼 外 に 出 ていく d. 硝 子 体 の 99%は 水 分 であり その 他 Ⅱ 型 コラーゲン ヒアルロン 酸 などからなる e. 錐 体 は 網 膜 全 体 で 6,000,000 ほどあり その 分 布 は 赤 道 部 で 最 も 密 度 が 高 い 誤 りは e 赤 道 部 とは 目 を 冠 状 断 で 半 分 にする 線 である 錐 体 は 網 膜 の 後 極 に 多 く 存 在 する 次 の 文 章 で 誤 っているものを 1 つ 選 びなさい Ch1 総 論 a.( ) 光 受 容 細 胞 として 杆 体 と 錐 体 がある 正 しい 杆 体 は 光 覚 を 錐 体 は 色 覚 をつかさどっている b.( )ロドブシンは 杆 体 の 視 物 質 である. 正 しい ついでに 錐 体 にはヨードプシンという 視 物 質 がある c.( ) 黄 斑 には 錐 体 が 密 に 存 在 する 正 しい 杆 体 は 周 辺 に 存 在 している d.( ) 脈 絡 膜 は 網 膜 外 層 を 栄 養 する 正 しい 機 能 は 網 膜 外 層 の 栄 養 と 酸 素 供 給 網 膜 の 温 度 調 節 ( 黄 斑 部 の 冷 却 ) 光 の 遮 蔽 房 水 の 排 出 など e.( ) 硝 子 体 の 容 積 の 80%は 水 分 である 誤 り 99%が 水 分 である まるでクラゲみたいだ 国 試 に 出 るらしい 次 の 文 章 で 正 しいものを 1 つ 選 びなさい Ch1: 総 論 a.( ) 角 膜 上 皮 は 1 層 である 誤 り 角 膜 上 皮 は 重 層 扁 平 上 皮 である b.( ) 毛 様 体 上 皮 は 房 水 を 産 生 する 正 しい 毛 様 体 の 機 能 は 房 水 の 生 産 排 出 水 晶 体 の 支 持 調 節 などである c.( ) 水 晶 体 上 皮 細 胞 は 水 晶 体 嚢 の 外 側 に 存 在 する 誤 り 水 晶 体 能 の 内 側 に 存 在 する d.( ) 杆 体 は 明 視 に 関 与 する 誤 り 暗 視 での 光 覚 に 関 与 する e.( ) 視 色 素 は 視 細 胞 の 内 節 にある 誤 り 内 節 にあるのはミトコンドリア ゴルジ 装 置 粗 面 小 胞 体 などである 視 色 素 は 外 節 に 存 在 する 角 膜 に 関 する 説 明 のうち 正 しいものはどれか シラバス 5/8 a.( ) 角 膜 の 知 覚 は 皮 膚 の 知 覚 と 同 程 度 である 誤 り 角 膜 には 三 叉 神 経 の 第 一 枝 が 分 布 しており 痛 みに 対 する 感 受 性 が 高 い b.( ) 角 膜 内 皮 デスメ 膜 角 膜 実 質 は 損 傷 しても 再 生 する 誤 り 角 膜 上 皮 は 再 生 する 角 膜 実 質 も 少 しは 再 生 する 内 皮 は 再 生 しない

c.( )VDT 作 業 に 伴 うドライアイは マイボーム 腺 機 能 異 常 が 原 因 である (VB 眼 :124) 誤 り VDT 作 業 に 伴 うドライアイは 瞬 目 の 減 少 が 原 因 である d.( ) 角 膜 化 学 熱 傷 は 酸 よりアルカリによるものの 方 が 重 症 化 しやすい (VB 眼 :251) 正 しい アルカリは 細 胞 膜 の 脂 質 と 結 合 して 細 胞 を 破 壊 し 組 織 への 浸 透 性 が 高 く 長 期 間 進 行 するため 重 症 化 しやすい 酸 は 組 織 のタンパク 質 を 変 性 凝 固 させてしまい 変 性 した 組 織 が 薬 剤 の 浸 透 を 抑 えるため 傷 害 が 深 部 に 達 しにくく 角 膜 深 層 実 質 への 影 響 は 少 ない e.( )コンタクトレンズ 装 用 によりアカントアメーバ 角 膜 炎 が 改 善 する 誤 り むしろコンタクトレンズ 装 用 者 における 感 染 が 急 増 している 角 膜 の 構 造 で 正 しいものはどれか シラバス 5/8 中 尾 a. 角 膜 内 皮 細 胞 は 再 生 可 能 である 誤 り 角 膜 上 皮 は 再 生 する 角 膜 実 質 も 少 しは 再 生 する 内 皮 は 再 生 しない b. 角 膜 を 覆 う 涙 液 は 5 層 構 造 である 誤 り 涙 液 は 外 側 から 油 層 水 層 ムチン 層 の 3 層 構 造 である c.リウマチや 膠 原 病 による 角 膜 潰 瘍 は 感 染 性 潰 瘍 である 誤 り 非 感 染 性 の 角 膜 炎 である d. 角 膜 上 皮 が 剥 離 し 角 膜 実 質 に 障 害 が 及 ばないものは 角 膜 潰 瘍 である 誤 り 角 膜 潰 瘍 は 角 膜 実 質 まで 障 害 が 及 んでいる 角 膜 上 皮 までで 留 まっているものは 多 分 角 膜 びらん e. 角 膜 知 覚 は 三 叉 神 経 支 配 である 正 しい 三 叉 神 経 第 Ⅰ 枝 支 配 で 痛 覚 が 敏 感 である 誤 っているものを 一 つ 選 べ a.( ) 涙 液 は 油 層 水 ( 涙 液 ) 層 ムチン 層 からなる b.( ) 角 膜 厚 はおおよそ 1,500~1,600μm である 500 1000μm c.( ) 房 水 は 毛 様 体 無 色 素 上 皮 で 産 生 され 分 泌 される d.( ) 水 晶 体 嚢 は 水 晶 体 上 皮 の 基 底 膜 で 前 方 ( 前 嚢 )に 比 べ 後 方 ( 後 嚢 )が 薄 い e.( ) 網 膜 と 網 膜 色 素 上 皮 には 機 械 的 接 着 構 造 はない 次 の 文 章 で 正 しいものを 1 つ 選 びなさい VB 眼 :12~14 21~23 Ch1: 総 論 a.( ) 矯 正 視 力 0.1 とは 視 角 10 分 のことである 視 力 =1/ 視 角 (4/22_3 三 根 :1) 正 しい 視 力 値 は 2 点 が 分 離 して 見 分 けられる 最 少 視 角 θの 逆 数 ( 視 力 =1/θ)であらわす つまり 視 角 10 分 だと 視 力 =1/10 となり 0.1 である b.( ) 小 児 の 視 力 検 査 では 字 づまり 視 力 表 を 用 いたほうが 良 い 誤 り 字 づまり 視 力 とは 眼 鏡 屋 にある 視 力 検 査 のポスターのような 多 数 の 視 標 が 配 列 されている 視 力 表 で 測 定 した 視 力 のことである これに 対 し 視 標 を 一 つ 一 つ 見 せて 測 定 する 視 力 を 字 ひとつ 視 力 という 佐 賀 大 学 の 健 康 診 断 で 使 われる 視 力 検 査 の 機 械 がたぶん 字 ひとつ 視 力 検 査 である 小 児 の 中 枢 は 未 発 達 な 為 字 づまり 検 査 ではす みわけ 困 難 が 起 きるので 字 ひとつ 視 力 検 査 の 方 が 適 している c.( ) 近 視 は 凸 レンズで 矯 正 する 誤 り 凹 レンズで 矯 正 する d.( ) 不 正 乱 視 は 円 柱 レンズで 矯 正 する 誤 り 不 正 乱 視 は 角 膜 の 表 面 が 不 規 則 な 状 態 にあり 円 柱 レンズでも 矯 正 は 困 難 である e.( ) 老 視 は 凹 レンズで 矯 正 する

誤 り 凸 レンズで 矯 正 する 正 しいのはどれか シラバス 4/22 村 田 a. 幼 児 では 字 づまり 視 力 値 はひとつ 視 力 値 より 良 いことが 多 い 誤 り 逆 である b. 視 力 表 の 標 準 照 度 は 2000lux である 誤 り 視 力 表 では 500 ルクスで 行 う c. 視 覚 2 分 に 相 当 する 視 力 は 0.2 である 誤 り 視 角 2 分 ということは 視 力 =1/2( 分 )=0.5 である d. 近 距 離 に 於 ける 視 力 は 通 常 5m で 測 定 する 誤 り 近 距 離 における 視 力 は 30cm で 測 定 する e. 近 視 は 凹 レンズで 矯 正 する 正 しい ペンライトで 診 察 できないのはどれか a.( ) 眼 位 b.( ) 眼 球 運 動 c.( ) 対 光 反 射 d.( ) 水 晶 体 e.( ) 眼 底 眼 底 は 眼 底 鏡 や 眼 底 カメラで 診 察 する

視 力 障 害 視 覚 障 害 一 側 の 視 放 線 障 害 でみられるのはどれか (VB 眼 :9) Ch1: 総 論 a.( ) 水 平 半 盲 b.( ) 同 名 半 盲 c.( ) 耳 側 半 盲 d.( ) 鼻 側 半 盲 e.( ) 中 心 暗 点 下 垂 体 腫 瘍 で 通 常 見 られるのはどれか VB 眼 :9 Ch1 a. 水 平 半 盲 b. 同 名 半 盲 c. 耳 側 半 盲 d. 鼻 息 半 盲 e. 中 心 暗 転 下 垂 体 はちょうど 視 交 叉 の 上 にあるため 視 交 叉 が 障 害 される よって 両 耳 側 半 盲 が 見 られる 弱 視 について 正 しいものはどれか VB:27~28 Ch1: 総 論 器 質 弱 視 : 眼 球 や 視 神 経 自 体 に 器 質 疾 患 があり 治 療 による 視 力 の 改 善 が 見 込 めない 機 能 弱 視 : 正 常 な 視 覚 刺 激 が 視 覚 環 境 の 受 けやすい 期 間 に 一 眼 あるいは 両 眼 に 与 えられなかった 社 会 的 弱 視 : 原 因 を 問 わず 両 眼 の 矯 正 視 力 が 0.04~0.3 のもの 眼 科 では 機 能 弱 視 を 単 に 弱 視 と 表 すことが 多 い 視 力 は 生 後 外 界 の 物 体 を 見 ることによって 発 達 していく 視 力 発 達 には 視 覚 感 受 性 期 間 内 ( 生 後 6 週 ~1 歳 がピ ーク 以 降 低 下 するが 8 歳 ごろまで 続 く)に 両 眼 の 網 膜 中 心 窩 に 同 時 に 鮮 明 な 画 像 が 結 ばれる ことが 必 要 で この 条 件 が 一 つでも 満 たされないと 異 常 をきたし 弱 視 となる a.( ) 斜 視 弱 視 中 毒 弱 視 は 治 療 可 能 である

一 応 健 眼 の 遮 蔽 や 栄 養 の 補 給 原 因 疾 患 の 除 去 などの 治 療 法 はある b.( ) 強 度 近 視 は 弱 視 の 原 因 になるが 遠 視 は 弱 視 の 原 因 にならない 誤 り 近 視 も 遠 視 も 鮮 明 な 画 像 が 結 ばれてはいないから 弱 視 の 原 因 となりうる c.( ) 不 同 視 弱 視 の 治 療 は 患 眼 遮 蔽 である 誤 り 不 同 弱 視 は 片 眼 に 強 い 屈 折 異 常 のある 疾 患 である 治 療 法 は 健 眼 遮 蔽 で 弱 視 眼 に 多 くの 視 性 刺 激 を 与 え るようにする 方 法 である d.( ) 中 学 生 になって 発 見 された 弱 視 でも 治 療 により 改 善 の 見 込 みがある 誤 り 視 覚 感 受 性 期 間 は 8 歳 ごろで 終 わり それ 以 降 では 改 善 の 見 込 みはほぼない e.( ) 乱 視 は 弱 視 の 原 因 になる (VB 眼 :28) 正 しい 屈 折 異 常 により 黄 斑 中 心 窩 に 不 鮮 明 な 網 膜 像 しか 結 ばれなかった 場 合 弱 視 となる 乱 視 に 限 らず 遠 視 近 視 でも 起 こりうる 斜 視 について 正 しいものはどれか VB 眼 :24~28 Ch1 a. 斜 視 弱 視 は 視 力 予 後 が 良 好 である ヒトの 視 力 機 能 は 視 覚 感 受 性 期 間 内 ( 生 後 6 週 ~1 歳 半 ごろがピーク 以 降 低 下 するが 8 歳 まで 続 く)に 鮮 明 な 画 像 を 見 ることにより 獲 得 される つまりこの 期 間 内 に 弱 視 とわかり 治 療 ができればそれなりに 予 後 は 良 い し かしこの 期 間 を 超 えて 斜 視 弱 視 となった 場 合 視 力 機 能 回 復 はほぼ 行 われない 視 力 予 後 の 程 度 は 一 概 に 言 えな いのでおそらく 誤 り b. 間 欠 性 外 斜 視 では 両 眼 視 機 能 が 不 良 なことが 多 い 誤 り 間 欠 性 外 斜 視 の 場 合 恒 常 性 外 斜 視 に 移 行 していなければ 比 較 的 両 眼 視 機 能 は 良 好 である c. 間 欠 性 外 斜 視 の 治 療 として 健 眼 遮 蔽 を 行 う 誤 り 間 欠 性 外 斜 視 は 筋 肉 の 問 題 のため 健 眼 遮 蔽 を 行 ったところで 改 善 されない 治 療 は 手 術 だが 両 眼 視 機 能 は 良 好 なことが 多 く 緊 急 性 はない d. 外 転 神 経 麻 痺 にて 回 旋 斜 視 を 生 じる 正 しい 外 直 筋 麻 痺 による 外 転 障 害 で 内 斜 視 を 生 じる e. 調 節 性 内 斜 視 は 手 術 の 適 応 とならない 誤 り 調 節 性 内 斜 視 は 遠 視 が 背 景 にあるので 眼 鏡 による 矯 正 が 治 療 の 基 本 だが それでも 斜 視 が 改 善 されない 場 合 は 手 術 を 行 うことがある 斜 視 弱 視 の 治 療 として 適 切 な 組 み 合 わせはどれか VB 眼 :24~28 Ch1: 総 論 a.( ) 調 節 性 内 斜 視 - 斜 視 手 術 誤 り 調 節 性 内 斜 視 では 眼 鏡 による 完 全 屈 折 矯 正 を 行 う b.( ) 外 斜 位 - 斜 視 手 術 誤 り 外 斜 位 はトレーニングで 矯 正 可 能 である c.( ) 右 眼 弱 視 - 右 眼 遮 蔽 誤 り 眼 遮 蔽 は 健 側 の 眼 に 行 う この 場 合 左 目 を 遮 蔽 すべきである d.( ) 麻 痺 性 斜 視 - プリズム 眼 鏡 処 方 正 しい ほかにボツリヌス 毒 素 を 使 った 治 療 法 がある e.( ) 間 欠 性 外 斜 視 - 眼 鏡 処 方 誤 り 間 欠 性 外 斜 視 には 手 術 が 行 われる ただし 恒 常 性 外 斜 視 に 移 行 していなければ 比 較 的 両 眼 機 能 が 良 好 な 場 合 が 多 く 手 術 に 緊 急 性 はない

70 歳 女 性 1 週 間 前 より 複 視 耳 鳴 り 右 目 の 充 血 及 び 拍 動 性 眼 球 突 出 を 訴 え 来 院 した 前 眼 部 写 真 を 図 Bに 示 す 考 えられる 疾 患 はどれか VB 眼 :39 42~45 Ch1: 総 論 複 視 複 視 は 物 が 二 重 に 見 える 状 態 であり 単 眼 視 だけで 二 重 に 見 える 単 眼 性 複 視 と 両 眼 視 でのみ 二 重 に 見 える 両 眼 性 複 視 がある 単 眼 性 複 視 は 乱 視 や 白 内 障 両 眼 性 複 視 は 眼 球 運 動 障 害 で 見 られる 充 血 結 膜 血 管 の 拡 張 した 状 態 で 結 膜 充 血 と 毛 様 充 血 に 大 別 される 結 膜 充 血 は 主 に 結 膜 の 炎 症 で 見 られ 毛 様 充 血 は 角 膜 や 眼 球 内 部 の 炎 症 など 重 篤 な 疾 患 で 見 られることがある 眼 球 突 出 眼 窩 内 の 出 血 炎 症 腫 瘍 などによる 眼 窩 内 容 の 増 大 が 原 因 となる 鈍 的 眼 球 打 撲 や 眼 窩 蜂 窩 織 炎 甲 状 腺 機 能 異 常 に 伴 うものや 特 に 間 欠 性 拍 動 性 の 場 合 には 眼 窩 静 脈 瘤 や 内 頚 動 脈 海 綿 静 脈 洞 婁 などがある というわけで 内 頚 動 脈 海 綿 静 脈 洞 婁 が 疑 われる この 疾 患 は 内 頚 動 脈 に 瘻 孔 が 開 くことにより 海 綿 静 脈 洞 と 内 頚 動 脈 がつながってしまう 疾 患 である 症 状 はⅢ.Ⅳ.Ⅵ 神 経 麻 痺 頭 痛 や 耳 鳴 り(Ⅴ 神 経 ) 眼 圧 亢 進 など a. 眼 窩 蜂 窩 織 炎 b. 胸 膜 炎 c. 内 頚 動 脈 海 綿 静 脈 洞 婁 d.サルコイドーシス e. 側 頭 動 脈 炎 Duane 症 候 群 について 正 しいものはどれか VB 眼 :39 Ch1 偽 眼 瞼 下 垂 である 先 天 性 の 神 経 障 害 による 眼 球 運 動 障 害 である Ⅰ Ⅱ Ⅲ 型 の 3 つがある I 型 : 片 方 の 目 が 外 転 できず 内 転 は 制 限 される 内 転 するとき 眼 球 が 陥 凹 し 眼 瞼 幅 が 狭 くなって 眼 瞼 下 垂 様 になる 上 下 方 偏 位 を 伴 うことも 多 い 最 も 多 く 認 められ(Duane 症 候 群 の 約 85%を 占 める) 目 を 内 転 させる 時 に 内 直 筋 と 外 直 筋 の 両 者 が 同 時 に 働 いてしまうため 眼 球 が 後 退 して 陥 凹 する II 型 : 片 方 の 目 の 内 転 が 不 能 外 転 は 制 限 されて 外 斜 視 になる III 型 : 片 方 の 目 の 内 転 と 外 転 が 共 に 制 限 される この 3 種 類 以 外 のパターンを 示 すものもある a. 外 眼 筋 の 麻 痺 が 原 因 である 誤 り 麻 痺 でなく 異 常 神 経 支 配 である 筋 肉 が 動 きはする ただその 動 きが 異 常 なだけである b. 健 眼 の 眼 球 後 退 を 示 す 誤 り 眼 球 後 退 を 起 こすのは 患 眼 である c. 通 常 は 両 眼 性 に 起 こる 誤 り 通 常 は 片 眼 性 に 起 こる d. 眼 球 内 転 時 に 外 転 も 同 時 に 生 じる 正 しい(Ⅰ 型 ) 内 直 筋 と 外 直 筋 が 同 時 に 働 いてしまうため 眼 球 が 後 退 する e. 治 療 は 眼 鏡 装 用 である 誤 り 異 常 な 頭 位 をとる 斜 視 (Duane 症 候 群 は 1%を 占 める)のみられる 場 合 は 眼 位 を 矯 正 する 斜 視 手 術 を 行 うことがある 正 面 を 向 いているときに 目 の 位 置 がまっすぐであれば 原 則 として 手 術 はされず 内 転 時 の 眼 球 後 退 瞼 裂 狭 小 眼 球 の 上 下 偏 位 が 著 明 なときのみ 手 術 が 行 われる

MLF 症 候 群 で 正 しいのはどれか (VB 眼 :40)(5/8_1 中 尾 :3) Ch1: 総 論 MLF 症 候 群 は 核 上 性 の 神 経 障 害 で 1 側 方 視 時 の 内 転 障 害 2 輻 輳 可 能 3 反 対 眼 ( 外 転 時 )の 眼 振 等 が 特 徴 である 原 因 は 内 側 縦 束 の 障 害 や 多 発 性 硬 化 症 血 管 障 害 など a.( ) 眼 振 はみられない (Medial longitudinal fasciculus: 内 側 縦 束 ) b.( ) 輻 輳 は 障 害 される c.( ) 患 側 の 外 転 障 害 である 内 転 障 害 d.( ) 瞳 孔 異 常 を 伴 う e.( ) 多 発 性 硬 化 症 が 原 因 となることがある

眼 瞼 疾 患 兎 眼 にならないのはどれか 1 つ 選 べ (VB 眼 :89) Ch4 シラバス 4/23 兎 眼 とは 種 々の 原 因 で 閉 瞼 が 不 完 全 となり 角 膜 が 常 時 露 出 している 状 態 をいう 原 因 は 顔 面 神 経 麻 痺 外 傷 熱 傷 瘢 痕 内 反 術 後 眼 瞼 外 反 眼 球 突 出 など a.( ) 顔 面 神 経 麻 痺 b.( ) 眼 瞼 熱 傷 c.( ) 眼 瞼 内 反 症 手 術 後 d.( ) 眼 瞼 外 反 症 e.( ) 動 眼 神 経 麻 痺 動 眼 神 経 は 外 眼 筋 の 運 動 にかかわっており 眼 瞼 の 閉 鎖 には 関 与 していない 次 のうち 誤 った 文 はどれか 1 つ 選 べ (VB 眼 :90) Ch4: 眼 瞼 疾 患 a.( ) 麦 粒 腫 hordeolum は 細 菌 感 染 に 伴 い 発 症 する 正 しい 起 炎 菌 の 多 くは 黄 色 ブドウ 球 菌 であり 皮 脂 腺 (ツァイス 腺 ) 汗 腺 (モル 腺 )に 生 じるものを 外 麦 粒 腫 マイボーム 腺 に 生 じるものを 内 麦 粒 腫 という b.( ) 霰 粒 腫 chalazion の 病 態 は Meibom 腺 の 梗 塞 に 起 因 する 慢 性 肉 芽 腫 性 炎 症 である (4/24_1 岩 切 :2) 正 しい 麦 粒 腫 と 異 なりこれに 細 菌 感 染 は 関 係 ない c.( ) 高 齢 者 の 再 発 性 の 霰 粒 腫 様 病 態 では 脂 腺 癌 の 鑑 別 が 重 要 である 正 しい d.( ) 翼 状 片 pterygium は 単 純 切 除 手 術 後 も 再 発 の 少 ない 疾 患 である (VB 眼 :119) 誤 り 単 純 切 除 のみでは 非 常 に 高 い 再 発 率 を 伴 うため 初 回 手 術 は 有 茎 もしくは 遊 離 結 膜 弁 移 植 を 行 う 再 発 し た 場 合 次 回 の 術 後 再 発 率 はさらに 高 くなるため マイトマイシンCの 使 用 や 角 膜 輪 部 移 植 羊 膜 移 植 の 併 用 を 行 う e.( ) 小 児 の 先 天 性 鼻 涙 管 閉 塞 は 多 くの 場 合 自 然 開 口 が 期 待 できる 正 しい

結 膜 疾 患 次 の 症 例 について 正 しい 対 応 を 一 つ 選 べ (4/24_1 岩 切 :7) VB 眼 :112~115 Ch6: 結 膜 疾 患 45 歳 男 性 主 訴 は 両 眼 の 充 血 および 眼 脂 と 流 涙 3 日 前 から 発 症 し 最 初 は 右 服 のみであったが 昨 日 より 左 眼 にも 同 症 状 を 認 める 右 側 の 耳 前 リンパ 節 の 腫 脹 を 伴 う アデノチェック R は 陽 性 だった 飲 食 店 での 接 客 業 をしている 前 眼 部 写 真 を 図 A に 示 す 充 血 眼 脂 流 涙 から 結 膜 炎 疾 患 が 疑 われる( 充 血 のみではブドウ 膜 炎 や 急 性 緑 内 障 などの 強 膜 充 血 も 疑 われる が 強 膜 充 血 では 通 常 流 涙 はきたさない) その 中 でもアデノウイルス 抗 体 価 が 陽 性 のため 流 行 性 角 結 膜 炎 か 咽 頭 結 膜 炎 が 疑 われる さらに 耳 前 リンパ 節 の 腫 脹 を 伴 うため 流 行 性 角 結 膜 炎 が 強 く 疑 われる a.( ) 看 護 師 の 報 告 を 聞 いたうえで 軽 症 そうなので 他 の 予 約 患 者 を 見 てから 診 察 する 誤 り 流 行 性 角 結 膜 炎 の 場 合 発 症 約 10 日 後 に 点 状 の 上 皮 下 混 濁 が 発 生 することがあり それにより 羞 明 や 視 力 低 下 を 引 き 起 こすこともある 早 期 に 治 療 すべきである b.( ) 診 察 時 は 手 先 の 感 覚 が 重 要 でありゴム 手 袋 は 使 用 しない 誤 り ウイルス 性 結 膜 炎 は 他 者 からの 直 接 的 な 接 触 もしくは 他 者 がふれたものを 介 して 間 接 的 に 接 触 すること により 原 因 ウイルスが 眼 表 面 に 侵 入 し 感 染 が 成 立 する 素 手 で 診 察 したら 感 染 が 広 まりかねない c.( ) 視 力 低 下 の 確 認 は 重 要 なので 視 力 検 査 の 指 示 を 出 した 誤 り 早 期 の 段 階 では 視 力 低 下 は 見 られない 診 断 には 問 診 が 最 も 重 要 な 手 掛 かりとなる( 近 くに 結 膜 炎 の 人 は いないか 潜 伏 期 間 に 沿 った 最 近 の 外 出 先 など) d.( ) 仕 事 は 休 んで 自 宅 療 養 を 指 示 する 正 しい 本 症 は 集 団 感 染 の 原 因 となるため 不 特 定 多 数 の 人 と 接 触 のある 学 校 や 仕 事 は 休 ませる 必 要 がある e.( ) 病 状 経 過 の 観 察 が 重 要 なので 明 日 も 再 診 させて 診 察 する 誤 り そこまで 重 要 でない 次 のうち 正 しいのはどれか 一 つ 選 べ VB 眼 :112~115 Ch6 a. 臨 床 実 習 中 に 流 行 性 角 結 膜 炎 を 発 症 しても 貴 重 な 臨 床 実 習 は 休 むべきではない 誤 り 集 団 感 染 の 原 因 となりかねないので 不 特 定 多 数 の 人 と 接 触 のある 臨 床 実 習 は 休 むべきである b. 流 行 性 角 結 膜 炎 は 発 症 早 期 から 角 膜 混 濁 をきたすのが 特 徴 である 誤 り 角 膜 混 濁 は 発 症 後 約 10 日 後 から 見 られる c. 流 行 性 角 結 膜 炎 の 診 断 はアデノウイルスの 分 離 培 養 が 迅 速 かつ 簡 便 である 誤 り 簡 便 な 検 査 はアデノウイルス 抗 体 価 測 定 である ついでに 言 うなら 診 断 において 最 も 重 要 なのは 問 診 であ る( 近 くに 結 膜 炎 の 人 はいなかったか 潜 伏 期 間 に 沿 った 最 近 の 外 出 先 ) d. 流 行 性 角 結 膜 炎 は 両 眼 に 発 症 するのはまれである 誤 り 接 触 により 発 症 するので 両 眼 に 触 れれば 十 分 起 こりうる e. 流 行 性 角 結 膜 炎 の 原 因 であるアデノウイルスに 対 する 治 療 薬 は 無 い 正 しい 本 症 はウイルス 感 染 であるため 有 効 な 特 異 的 療 法 はない 治 療 は 抗 生 剤 の 点 眼 とステロイド 点 眼 など

次 の 症 例 について 正 しい 対 応 を 一 つ 選 べ (4/24_1 岩 切 :7) 48 歳 女 性 今 朝 起 床 後 に 家 族 から 眼 の 赤 みを 指 摘 された 視 力 低 下 痛 みなどの 自 覚 症 状 はない 前 眼 部 写 真 を 図 Bに 示 す 写 真 はないが 結 膜 下 出 血 らしいです 突 然 結 膜 ( 白 目 )が 出 血 により 赤 くなる 状 態 その 程 度 はさまざまで 結 膜 全 体 が 真 っ 赤 になるものから 一 部 がうっすらと 赤 くなるだけのものまである 原 因 は 高 血 圧 であったり 不 明 だったり 自 覚 症 状 は 何 もないししほっとけば 治 り(10 日 ~2 週 間 ) 後 遺 症 も 残 らない 疾 患 である というわけで 答 えは a ただしあまりにも 繰 り 返 し 起 きる 場 合 は 原 因 疾 患 の 検 索 や 止 血 剤 の 投 与 などを 行 う a.( ) 無 治 療 で 経 過 観 察 b.( ) 副 腎 皮 質 ステロイド 薬 点 眼 の 処 方 c.( ) 抗 生 物 質 点 眼 の 処 方 d.( )コンタクトレンズの 装 用 はやめさせる e.( ) 家 族 への 感 染 予 防 のため 手 洗 いを 徹 底 させる 35 歳 男 性 内 服 薬 を 服 用 後 に 高 熱 全 身 の 多 形 紅 斑 を 生 じ 視 力 低 下 が 生 じた 前 眼 部 写 真 (E)を 別 に 示 す この 疾 患 の 診 断 名 はどれか VB 眼 :122~123 Ch6: 結 膜 疾 患 内 服 薬 を 服 用 後 に 症 状 が 出 ているので 薬 疹 が 強 く 疑 われる というわけで b 皮 膚 や 粘 膜 にびらんと 水 疱 を 生 じるものが 多 形 紅 斑 であり 2か 所 以 上 の 粘 膜 病 変 が 見 られるものをいう 免 疫 複 合 体 が 関 与 するⅢ 型 アレルギーである 慢 性 期 にはドライアイを 引 き 起 こし 重 症 例 では 角 膜 混 濁 や 結 膜 化 角 膜 に 至 る 場 合 もある a.( )Sjogren 症 候 群 b.( )Stevens-Johnson 症 候 群 c.( ) 斑 状 角 膜 ジストロフィ d.( ) 匍 行 性 角 膜 潰 瘍 e.( )Leber 病

この 疾 患 の 原 因 となりにくい 薬 剤 はどれか a.( ) 総 合 感 冒 薬 b.( ) 副 腎 皮 質 ステロイド 薬 c.( ) 抗 生 物 質 d.( ) 解 熱 鎮 痛 薬 e.( ) 抗 うつ 薬 基 本 的 に 薬 疹 はあらゆる 薬 で 起 こりうる しかし 副 腎 皮 質 ステロイドは SJS の 治 療 に 使 われるので 少 なくとも この 疾 患 の 原 因 とはなりにくいだろう ドライアイについて 正 しいものはどれか VB 眼 ;122~127 Ch6 ドライアイは 涙 液 が 量 的 もしくは 質 的 バランスを 崩 すことによって 眼 表 面 を 覆 うことができなくなった 状 態 で あり 角 膜 上 皮 の 障 害 や 様 々な 症 状 を 引 き 起 こす 病 因 から 3 つに 分 類 できる 油 層 の 異 常 : 蒸 発 更 新 型 ドライアイである 油 層 が 減 少 すると 通 常 よりも 蒸 発 速 度 が 速 くなってしまう もし くは 十 分 な 瞬 目 ができていないため 涙 液 を 角 膜 上 に 分 配 できない 状 態 である 水 層 の 異 常 : 涙 液 減 少 型 ドライアイである さまざまな 疾 患 により 涙 腺 からの 涙 液 の 分 泌 が 低 下 している 状 態 ムチン 層 の 異 常 :さまざまな 疾 患 によりムチン 層 に 異 常 が 起 きドライアイを 生 じる a.マイボーム 腺 分 泌 過 剰 によりドライアイが 生 じる 誤 り マイボーム 腺 機 能 不 全 ( 油 層 の 異 常 )によってドライアイは 生 じる その 他 眼 瞼 縁 炎 でも 油 層 の 異 常 は 起 きる b.シェーグレン 症 候 群 によるドライアイの 原 因 はムチン 産 生 低 下 である 誤 り シェーグレン 症 候 群 は 涙 液 分 泌 低 下 が 原 因 によってドライアイが 生 じる c.スティーヴンス-ジョンソン 症 候 群 によるドライアイの 原 因 は 涙 腺 機 能 低 下 である 誤 り SJS はムチン 層 の 異 常 が 原 因 である ほかに 眼 類 天 疱 瘡 やビタミン A 欠 乏 症 でもムチン 層 に 異 常 は 起 きる d.vdt 作 業 でドライアイが 生 じる 正 しい VDT 作 業 とは ディスプレイ キーボード 等 により 構 成 される VDT (Visual Display Terminals) を 使 用 した 作 業 を 言 い 一 般 的 にはコンピュータを 用 いた 作 業 を 指 す VDT 作 業 に 集 中 すると 瞬 きの 回 数 が 減 少 す るためドライアイを 生 じる 休 憩 の 目 安 は 1 時 間 VDT 作 業 を 行 ったら 10-15 分 休 憩 である 理 論 上 ゲームは 1 日 20 時 間 までなら VDT 症 候 群 を 起 こすことなく 快 適 に 遊 ぶことができる( 弊 害 が 出 ないとは 言 っていない) e.ドライアイにより 角 膜 実 質 細 胞 にびまん 性 障 害 が 生 じる 誤 り 障 害 が 生 じるのは 角 膜 上 皮 である

水 晶 体 疾 患 白 内 障 の 原 因 とならない 疾 患 はどれか VB 眼 :149~154 Ch6: 白 内 障 シラバス 4/23 a.( ) 筋 緊 張 性 ジストロフィ b.( ) 風 疹 c.( )アトピー 性 皮 膚 炎 d.( )Wagner 病 e.( ) 糖 尿 病 図 Cは 眼 科 手 術 に 使 う 器 材 である どの 組 織 の 代 替 物 として 使 用 するか 一 つ 選 べ a.( ) 角 膜 b.( ) 虹 彩 c.( ) 水 晶 体 d.( ) 硝 子 体 e.( ) 網 膜 画 像 がないので 想 像 で 書 くと おそらく 手 術 は 白 内 障 手 術 である 白 内 障 手 術 ではスリットナイフで 水 晶 体 を 破 壊 し 吸 引 無 くなった 水 晶 体 の 代 わりに 眼 内 レンズ(IOL)を 入 れて 手 術 完 了 である

緑 内 障 正 しいものはどれか (VB 眼 :164) Ch10: 緑 内 障 a.( )ゴールドマン 圧 平 式 眼 圧 計 は 空 気 を 用 いて 眼 圧 を 測 定 する 誤 り 空 気 ではなく 実 際 に 測 定 器 を 眼 球 ( 黒 目 角 膜 )に 押 しつけて 測 定 する b.( ) 線 維 柱 帯 切 開 術 (トラベクロトミー) 後 は 結 膜 濾 過 胞 (ブレブ) 形 成 が 眼 圧 下 降 に 必 要 である 誤 り たぶん 必 要 ない c.( ) 日 本 人 で 最 も 多 い 緑 内 障 の 病 型 は 閉 塞 隅 角 緑 内 障 である 誤 り 日 本 人 では 開 放 隅 角 緑 内 障 が 約 8 割 である d.( ) 視 野 異 常 が 生 じる 前 から 視 神 経 乳 頭 の 緑 内 障 性 変 化 は 認 められる 正 しい e.( )ゴールドマン 視 野 検 査 は 静 的 視 野 検 査 である 誤 り ゴールドマン 視 野 検 査 は 動 的 検 査 で ハンフリー 視 野 検 査 が 静 的 視 野 検 査 である 覚 え 方 :ゴールドマンは どうてい( 動 的 ) かく 言 う 私 も でね 次 の 緑 内 障 に 関 する 記 載 で 正 しいものはどれか (VB 眼 :157) Ch10: 緑 内 障 a.( )ステロイド 緑 内 障 の 発 症 頻 度 は 4% 程 度 である b.( )2011 年 現 在 本 邦 における 中 途 失 明 の 原 因 として 緑 内 障 は 2 位 である 誤 り 緑 内 障 が1 位 である 2 位 は 糖 尿 病 網 膜 症 である c.( ) 糖 尿 病 放 置 例 における 血 管 新 生 緑 内 障 は 点 眼 治 療 による 眼 圧 コントロールが 容 易 である 誤 り 続 発 緑 内 障 は 原 発 緑 内 障 に 比 べ 急 激 な 眼 圧 上 昇 をきたす 場 合 が 多 く 原 発 緑 内 障 と 同 様 の 眼 圧 下 行 薬 のみ では 良 好 なコントロールは 得 難 い d.( ) 先 天 緑 内 障 は 角 膜 径 の 縮 小 が 特 徴 である 誤 り 拡 大 が 特 徴 である e.( ) 本 邦 における 緑 内 障 の 有 病 率 は 5% 程 度 である

眼 窩 疾 患 眼 窩 蜂 窩 織 炎 についてまちがっているものはどれか VB 眼 :168 Ch11: 眼 窩 疾 患 a.(?) 敗 血 症 に 伴 うものが 多 い この 問 題 文 からすると 順 序 が 敗 血 症 眼 蜂 とよみとれるけど 普 通 眼 蜂 敗 血 症 とかだよね 敗 血 症 を 合 併 する にしても 恐 れがあるとかそのぐらいの 頻 度 だし b.( ) 眼 球 運 動 障 害 を 生 じる 正 しい 症 状 は 眼 球 突 出 眼 球 運 動 障 害 眼 瞼 主 徴 疼 痛 充 血 時 に 視 力 障 害 そしてしばしば 開 瞼 障 害 が 見 られる 全 身 症 状 としては 感 染 に 伴 う 発 熱 頭 痛 悪 心 など c.( ) 黄 色 ブドウ 球 菌 感 染 が 原 因 となる 正 しい 蜂 窩 織 炎 は 黄 色 ブドウ 球 菌 が 主 な 起 炎 菌 でそのほか A 群 β 溶 連 菌 やインフルエンザ 菌 なども 原 因 となる d.( ) 準 緊 急 的 に 治 療 が 必 要 である 治 療 は 緊 急 に 行 う 必 要 がある( 敗 血 症 にならないため) 準 緊 急 と 緊 急 の 違 いって 何? e.( ) 眼 球 突 出 を 伴 う 正 しい Basedow 病 について 誤 っているものを 選 べ VB 眼 :171~172 Ch11: 眼 窩 疾 患 本 症 は 自 己 免 疫 疾 患 であり その 原 因 は 不 明 である 甲 状 腺 に 対 する 自 己 抗 体 (TSH 受 容 体 抗 体 )の 産 生 によ り 甲 状 腺 機 能 が 亢 進 する 疾 患 である a.( ) 上 眼 瞼 が 眼 球 下 転 に 伴 って 下 がらない 正 しい 上 眼 瞼 挙 筋 の 過 度 の 緊 張 により 下 方 視 の 際 に 上 眼 瞼 の 下 降 に 遅 れが 見 られる これをグレーフェ 徴 候 と いう また 同 様 の 原 因 から 正 面 視 により 上 眼 瞼 が 後 退 する(ダルリンプル 徴 候 ) b.( ) 放 射 線 治 療 が 頻 用 される 誤 り 治 療 法 は 抗 甲 状 腺 薬 や 甲 状 腺 摘 出 などである c.( ) 眼 球 突 出 を 認 める 正 しい 外 眼 筋 および 眼 窩 脂 肪 組 織 に 炎 症 性 腫 脹 が 起 きた 結 果 眼 窩 内 が 狭 くなり 眼 球 が 全 欧 に 押 し 出 される ためと 考 えられる d.( ) 輻 輳 不 全 が 見 られる バセドウ 病 での 直 筋 の 障 害 頻 度 は 下 直 筋 が 最 も 多 く 次 いで 内 直 筋 である 内 直 筋 に 傷 害 が 見 られると 輻 輳 (より 目 みたいなもの) 不 全 は 起 こりうる e.( ) 青 壮 年 の 女 性 に 多 い 正 しい これに 限 らず 甲 状 腺 疾 患 は 女 性 に 多 い

ブドウ 膜 疾 患 20 歳 男 性 1 年 前 から 網 膜 出 血 と 網 膜 滲 出 斑 非 肉 芽 腫 性 前 部 ぶどう 膜 炎 による 右 眼 の 視 力 低 下 を 繰 返 して いる 下 腿 に 結 節 性 紅 斑 が 時 々 出 現 する 治 療 に 用 いる 薬 剤 はどれか ベーチェット 病 VB 眼 :181~191 Ch12: 後 眼 部 疾 患 ぶどう 膜 炎 まずブドウ 膜 炎 とわかったらサルコイドーシス Vogt- 小 柳 - 原 田 病 ベーチェット 病 の 三 つを 頭 に 浮 かべよう あとは 患 者 の 症 状 からどれであるかを 診 断 する サルコイドーシス: 非 乾 酪 性 類 上 皮 肉 芽 腫 両 側 肺 門 部 リンパ 節 腫 脹 など Vogt- 小 柳 - 原 田 病 : 眼 症 状 に 先 行 する 頭 痛 耳 鳴 り 難 聴 頭 髪 の 違 和 感 など 眼 症 状 とともに 起 こる 虹 彩 結 節 角 膜 後 面 沈 着 物 回 復 期 における 夕 焼 け 状 眼 底 皮 膚 白 斑 白 髪 脱 毛 など ベーチェット 病 : 口 腔 粘 膜 アフタ 性 潰 瘍 結 節 性 紅 斑 陰 部 潰 瘍 など この 三 つ 以 外 にも 感 染 性 ぶどう 膜 炎 がある 今 回 は 結 節 性 紅 斑 があるのでベーチェット 病 である a.( )アシクロビル b.( )インフリキシマブ(み 6:94) c.( )リツキシマブ d.( )ズンシクロビル e.( )ラニビズマブ ぶどう 膜 炎 の 治 療 には 副 腎 皮 質 ステロイド 薬 や 非 ステロイド 性 抗 炎 症 薬 が 使 われる それで 治 療 が 難 航 する 場 合 は 免 疫 抑 制 薬 (Vogt- 小 柳 - 原 田 病 )や TNF-α 拮 抗 薬 [インフリキシマブ](ベーチェット 病 )などが 使 われる 正 しいものはどれか VB: 眼 :175~191 Ch12:ブドウ 膜 炎 a.( ) 急 性 網 膜 壊 死 の 原 因 は 主 としてサイトメガロウイルス 感 染 である 誤 り ヘルペスウイルス( 単 純 ウイルス1 型 2 型 帯 状 水 痘 ウイルス)の 眼 内 感 染 が 原 因 と 考 えられている b.( )サルコイドーシスの 診 断 には 両 側 肺 門 リンパ 節 腫 脹 が 必 須 項 目 である 誤 り サルコイドーシスの 診 断 は 組 織 診 断 と 臨 床 診 断 に 分 かれ どちらかで 診 断 項 目 を 満 たせばサルコイドーシ スと 診 断 される 両 側 肺 門 リンパ 節 腫 脹 は 臨 床 診 断 の 項 目 に 含 まれてはいるが 必 須 項 目 ではない c.( ) 前 房 蓄 膿 がみられる 疾 患 はベーチェット 病 だけである 誤 り そのほかブドウ 膜 炎 感 染 性 角 膜 潰 瘍 眼 内 の 感 染 腫 瘍 などでも 見 られる d.( ) 副 腎 皮 質 ステロイド 薬 に 反 応 しないサルコイドーシスのぶどう 膜 炎 にはインフリキシマブを 投 与 する 誤 り インフリキシマブを 使 うのはベーチェット 病 のブドウ 膜 炎 である e.( )Vogt- 小 柳 - 原 田 病 は 両 眼 性 の 疾 患 である 正 しい 脈 絡 膜 炎 を 主 体 とした 両 眼 性 の 汎 ぶどう 膜 炎 である Vogt- 小 柳 - 原 田 病 について 正 しいものはどれか VB 眼 :181~183 Ch12 : 後 眼 部 疾 患 ぶどう 膜 炎 Vogt- 小 柳 - 原 田 病 は 脈 絡 膜 炎 を 主 体 とした 両 眼 性 の 汎 ぶどう 膜 炎 である 全 身 のメラノサイトに 対 する 自 己 免 疫 反 応 によって 生 じる おもな 眼 症 状 は 視 力 低 下 変 視 歪 視 で 臨 床 所 見 は 3 つの 病 期 ( 前 駆 期 眼 活 動 期 回 復 期 )に 分 類 される a. 眼 症 状 が 発 症 するころに 頭 痛 を 伴 うことが 多 い 誤 り 頭 痛 は 前 駆 期 で 出 る 前 駆 期 ではほかに 感 冒 様 症 状 耳 鳴 り 難 聴 めまい 吐 き 気 髄 膜 刺 激 症 状 など をきたす b. 眼 症 状 が 発 症 するころに 伝 音 性 難 聴 を 伴 うことがある

難 聴 がおきはするがそれは 前 駆 期 だし 感 音 性 難 聴 だし 微 妙 だが ことがある ってことは 一 例 でもこの 世 に 存 在 したら 正 解 になるから 多 分 これが 正 解 c. 眼 症 状 が 発 症 するころに 皮 膚 白 斑 が 出 現 することが 多 い 誤 り 皮 膚 白 斑 は 回 復 期 で 出 現 する d. 原 因 は 帯 状 疱 疹 ウイルス 感 染 である 誤 り 原 因 不 明 の 自 己 免 疫 疾 患 である e. 髄 液 検 査 は 診 断 に 有 用 ではない 誤 り 髄 液 検 査 にて 髄 液 細 胞 の 増 多 を 認 める

網 膜 疾 患 インドシアニングリーン 蛍 光 眼 底 造 影 法 が 診 断 に 有 用 である 疾 患 を 一 つ 選 べ VB 眼 :192~227 Ch13 蛍 光 眼 底 造 影 検 査 とは 造 影 剤 を 注 射 し 網 膜 脈 絡 膜 の 血 管 循 環 を 撮 影 し 記 録 する 検 査 である 造 影 にはインド シアニングリーン 蛍 光 (IA)とフルオレセイン 蛍 光 (FA)がある IA は 脈 絡 膜 血 管 の 病 変 の 検 査 に FA は 網 膜 病 変 の 検 査 に 用 いられる a. 加 齢 黄 斑 変 性 b. 糖 尿 病 網 膜 症 c. 網 膜 中 心 動 脈 閉 塞 症 d. 網 膜 静 脈 分 枝 閉 塞 症 e. 特 発 性 黄 斑 円 孔 答 えは a 本 邦 における 加 齢 性 黄 斑 変 性 の 約 半 数 はポリープ 状 脈 絡 膜 血 管 症 という 脈 絡 膜 血 管 に 病 変 のある 疾 患 である なので 脈 絡 膜 病 変 を 見 る IA 蛍 光 眼 底 造 影 法 が 診 断 に 有 用 でも FA もする a~d の 疾 患 では 蛍 光 眼 底 造 影 を 行 うが e ではそれは 行 わない OCT が 診 断 に 有 用 である(a~d の 疾 患 でも OCT はされる) 正 しいものを 一 つ 選 べ VB 眼 :192~229 Ch13 a. 裂 孔 原 生 網 膜 剥 離 の 発 生 頻 度 は 若 年 者 と 中 高 年 者 の 二 峰 性 を 分 布 する 正 しい 20 歳 代 の 主 な 原 因 は 高 度 近 視 や 外 傷 アトピー 性 皮 膚 炎 である 50 歳 代 の 主 な 原 因 は 加 齢 性 変 化 であ る b. 糖 尿 病 発 症 後 5 年 以 内 に 発 症 する 網 膜 症 を 増 殖 糖 尿 病 網 膜 症 という 誤 り 糖 尿 病 網 膜 症 は 数 年 ~10 年 かけて 単 純 網 膜 症 になり それから 増 殖 前 糖 尿 病 網 膜 症 増 殖 糖 尿 病 網 膜 症 と なる c. 中 心 性 漿 液 性 脈 絡 網 膜 症 の 自 然 寛 解 例 はほとんど 再 発 しない 誤 り 中 心 性 漿 液 性 脈 絡 網 膜 症 は 自 然 治 癒 する 傾 向 が 強 いが 再 発 を 繰 り 返 し 網 膜 下 液 が 遷 延 する 慢 性 型 もある d. 加 齢 黄 斑 変 性 は 飲 酒 との 関 連 がある 誤 り 加 齢 性 黄 斑 の 原 因 は 加 齢 変 化 を 基 礎 とする 慢 性 炎 症 や 酸 化 ストレスであり 関 連 するのは 喫 煙 と 高 血 圧 で ある e. 特 発 性 黄 斑 円 孔 は 後 部 硝 子 体 剥 離 例 に 多 い 正 しい はず 特 発 性 黄 斑 円 孔 は 後 部 硝 子 体 剥 離 が 主 な 原 因 である 正 しいものを 一 つ 選 べ VB 眼 :192~229 Ch13: 網 膜 眼 底 疾 患 a.( ) 中 高 年 の 網 膜 裂 孔 形 成 は 後 部 硝 子 体 剥 離 に 起 因 する VB 眼 218~222 正 しい 網 膜 剥 離 は 液 化 硝 子 体 硝 子 体 牽 引 網 膜 裂 孔 が 3 要 素 となっている 発 症 年 齢 は 20 歳 と 50 歳 にピー クが 見 られるが それぞれの 年 代 でこの 3 要 素 の 関 わりが 異 なる 中 高 年 では 液 化 硝 子 体 が 多 く 硝 子 体 牽 引 も 強 いため 硝 子 体 の 可 動 性 が 亢 進 し 後 部 硝 子 体 剥 離 が 起 きやすくなる

b.( ) 中 心 性 漿 液 性 脈 絡 網 膜 症 は 黄 斑 下 出 血 を 生 じる VB 眼 :212~214 誤 り 中 心 性 漿 液 性 脈 絡 網 膜 症 で 見 られるのは 脈 絡 膜 血 管 の 透 過 性 亢 進 による 黄 斑 部 の 網 膜 下 液 の 貯 留 や 漿 液 性 網 膜 剥 離 など c.( ) 糖 尿 病 網 膜 症 は 糖 尿 病 発 症 後 2-3 年 で 出 現 する 病 気 が 見 える vol.3:68~71 誤 り 数 年 ~10 年 で 発 症 する d.( ) 非 増 殖 ( 単 純 ) 糖 尿 病 網 膜 症 は 網 膜 光 凝 固 の 適 応 である 病 気 が 見 える vol.3:68~71 誤 り 単 純 網 膜 症 は 網 膜 の 浮 腫 出 血 が 起 きている 状 態 で 主 な 治 療 は 血 糖 コントロールである 光 凝 固 法 の 適 応 となるのは 増 殖 前 網 膜 症 や 増 殖 網 膜 症 e.( ) 増 殖 糖 尿 病 網 膜 症 には 脈 絡 膜 新 生 血 管 が 見 られる 誤 り 硝 子 体 への 血 管 新 生 が 見 られる 脈 絡 膜 新 生 血 管 (CNV)が 発 生 するのは 加 齢 黄 斑 変 性 (VB: 眼 215) 硝 子 体 手 術 の 適 応 とならない 疾 患 は 以 下 のどれか 1 つ 選 べ VB 眼 :192~229 Ch13: 網 膜 疾 患 a.( ) 糖 尿 病 網 膜 症 (VB 眼 :201) 増 殖 網 膜 症 では 硝 子 体 への 血 管 新 生 出 血 が 起 き 牽 引 性 網 膜 剥 離 を 生 じることがある 遷 延 する 硝 子 体 出 血 や 黄 斑 部 に 掛 かる 牽 引 性 網 膜 剥 離 は 硝 子 体 手 術 の 適 応 となる b.( ) 黄 斑 円 孔 macular hole(vb 眼 :205) 黄 斑 円 孔 は 加 齢 による 後 部 硝 子 体 剥 離 ( 特 発 性 )や 眼 外 傷 黄 斑 上 膜 の 牽 引 黄 斑 浮 腫 ( 続 発 性 )などにより 黄 斑 に 円 孔 が 生 じ 視 力 低 下 変 視 症 をきたす 疾 患 である 初 期 には 自 然 寛 解 もあるが 多 くは 進 行 性 で 硝 子 体 手 術 が 適 応 となる c.( ) 網 膜 上 膜 macular epispore(vb 眼 :209) 黄 斑 の 表 面 に 膜 様 の 組 織 が 形 成 され 視 力 低 下 や 変 視 床 をきたす 疾 患 である 眼 底 疾 患 による 続 発 性 変 化 や 加 齢 変 化 による 後 部 硝 子 体 剥 離 が 原 因 となる 視 力 低 下 が 進 行 する 場 合 は 硝 子 体 手 術 を 行 う d.( ) 黄 斑 ジストロフィ (VB 眼 :226) おもに 杆 体 が 遺 伝 性 進 行 性 に 変 性 することで 夜 盲 症 錐 体 機 能 低 下 などをきたす 疾 患 現 状 有 効 な 治 療 法 がな いため 硝 子 体 手 術 は 行 われない e.( ) 増 殖 硝 子 体 網 膜 症 網 膜 色 素 上 皮 細 胞 から 神 経 網 膜 が 剥 がれている 網 膜 剥 離 や 高 血 糖 により 網 膜 の 血 管 に 異 常 が 起 きている 糖 尿 病 網 膜 症 が 悪 化 して 起 きる 病 態 ただちに 硝 子 体 手 術 を 行 う 必 要 がある

外 傷 草 刈 り 機 を 使 用 中 に 突 然 右 目 に 痛 みを 自 覚 したことを 主 訴 に 救 急 外 来 を 受 診 した 外 傷 によると 想 定 すべ き 眼 所 見 でないものはどれか VB 眼 :244~249 Ch16 鈍 的 外 傷 眼 周 囲 組 織 : 眼 窩 底 骨 折 頭 蓋 底 骨 折 視 神 経 損 傷 前 眼 部 : 強 角 膜 破 裂 水 晶 体 やチン 小 帯 の 損 傷 虹 彩 損 傷 隅 角 損 傷 やそれに 伴 う 前 房 出 血 緑 内 障 後 眼 部 : 網 膜 振 盪 網 膜 裂 孔 網 膜 剥 離 黄 斑 円 孔 硝 子 体 出 血 脈 絡 膜 破 裂 裂 傷 結 膜 角 膜 強 膜 の 損 傷 水 晶 体 網 膜 の 損 傷 前 房 水 硝 子 体 液 の 漏 出 眼 内 組 織 の 脱 出 a. 結 膜 裂 傷 b. 硝 子 体 出 血 c. 眼 窩 蜂 窩 織 炎 d. 黄 斑 浮 腫 e. 網 膜 剥 離 d が 間 違 い 黄 斑 浮 腫 は 網 膜 の 黄 斑 部 に 液 状 の 成 分 がたまってはれている 状 態 で 網 膜 血 管 の 透 過 性 亢 進 や 加 齢 に 伴 う 硝 子 体 の 牽 引 構 成 成 分 の 変 化 などが 原 因 である 問 48 の 症 例 を 検 査 したが 異 物 は 明 らかではなかった 次 に 行 うべき 検 査 はどれか VB 眼 :244~249 Ch16 a.goldmann 視 野 検 査 Goldmann 視 野 検 査 は 目 に 直 接 検 査 機 を 接 触 させるため 外 傷 がある 患 者 に 行 うべきではない b. 光 干 渉 断 層 検 査 OCT は 網 膜 網 膜 色 素 上 皮 や 脈 絡 膜 視 神 経 乳 頭 部 などの 後 眼 部 を 画 像 化 する 画 像 診 断 装 置 である これでは 見 えない 場 所 の 異 物 や 外 傷 の 程 度 を 確 かめることはできない c. 核 磁 気 共 鳴 画 像 検 査 誤 り 見 えない 部 分 に 磁 性 異 物 があった 場 合 MRI の 磁 力 に 引 っ 張 られ 重 篤 な 傷 害 を 及 ぼす 可 能 性 がある しか もこの 症 例 はおそらく 小 石 や 砂 が 原 因 となっているのでその 可 能 性 は 十 分 にある d.x 線 画 像 検 査 正 しい 単 純 X 線 撮 影 や CT で 異 物 の 存 在 を 確 かめる 必 要 がある e. 眼 内 視 鏡 検 査 硬 式 野 球 ボールで 練 習 中 に 眼 にボールが 当 たったと 救 急 外 来 を 受 診 した 外 傷 によると 想 定 すべき 眼 所 見 でないものはどれか a.( ) 眼 球 破 裂 b.( ) 後 部 ぶどう 腫 c.( ) 虹 彩 根 部 離 開 d.( ) 眼 球 陥 凹 e.( ) 網 膜 剥 離 後 部 ブドウ 腫 は 主 に 近 眼 が 原 因 となる 外 傷 も 一 応 原 因 の 一 つではあるが

上 の 症 例 が 受 診 した 結 果 前 房 に 出 血 と 炎 症 のみを 認 めた 患 者 対 応 のうち 不 適 切 なものはどれか a.( ) 慢 性 期 に 大 きな 合 併 症 の 心 配 はないことを 説 明 する b.( ) 副 腎 皮 質 ステロイド 薬 点 眼 が 必 要 であることを 説 明 する c.( ) 距 離 感 が 掴 みにくいので 事 故 に 注 意 が 必 要 であることを 説 明 する d.( ) 眼 圧 が 不 安 定 になる 可 能 性 を 説 明 する e.( ) 激 しい 運 動 は 控 えることを 説 明 する 外 傷 を 受 けた 後 に 起 きる 大 きな 合 併 症 に 交 感 性 眼 炎 がある これは 片 方 の 目 のブドウ 膜 などを 傷 つけたときに 外 傷 を 受 けていない 健 側 の 目 にも 炎 症 が 起 きるという 疾 患 である 自 己 免 疫 反 応 が 原 因 であるとされている 症 状 や 診 断 などは 原 田 病 と 同 様 であり 治 療 も 原 田 病 と 同 じくステロイドの 大 量 点 滴 やパルス 療 法 がおこなわれる

腫 瘍 眼 窩 内 腫 瘍 において 診 断 に 関 係 が 薄 い 検 査 はどれか a.hess 検 査 b.コントラスト 視 力 検 査 c.hertel 眼 球 突 出 計 検 査 d.goldmann 視 野 検 査 e. 超 音 波 検 査 ヘルテル 眼 球 突 出 計 検 査 と 超 音 波 検 査 は 関 連 がある あとはわかんね 英 語 次 の 組 み 合 わせで 不 適 切 なものはどれか a. 眼 瞼 内 反 :blepharoptosis b. 結 膜 炎 :conjunctivitis c. 角 膜 潰 瘍 :cornealulcer d. 外 斜 視 :exotropia e. 眼 窩 :orbit a が 誤 り 英 語 は 眼 瞼 下 垂 である 正 しくは entropion 次 の 組 合 せで 不 適 切 なものはどれか a.( )bullous keratopathy - 水 疱 性 角 膜 症 b.( )optic neuropathy - 視 神 経 症 c.( )rod 杆 体 細 胞 - 錐 体 cone d.( )scleritis - 強 膜 炎 e.( )vitreous body - 硝 子 体 次 の 組 合 せで 不 適 切 なものはどれか a.( )blepharitis 眼 瞼 炎 b.( )ciliary injection 毛 様 充 血 c.( )keratoplasty 角 膜 移 植 d.( )lens luxation 水 晶 体 脱 臼 e.( )retianl detachment 網 膜 分 離 症 網 膜 剥 離