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3 総 会 における 議 決 権 については 上 記 (2)3の 各 グループの 議 決 権 の 総 数 がそれ ぞれ 同 数 である 旨 4 供 給 区 域 において 電 力 系 統 を 維 持 し 及 び 運 用 する 事 業 並 びに 電 力 系 統 を 利 用 して 発 電 及 び 電 気 の 小 売 業 を 営 む 事 業 を 兼 業 する 電 気 事 業 者 の 議 決 権 の 合 計 が 総 議 決 権 数 の3 分 の1を 超 えない 旨 5 一 の 事 業 者 及 びその 子 法 人 等 ( 一 の 事 業 者 が 法 人 等 ( 法 人 組 合 その 他 の 事 業 体 を いう 以 下 この5において 同 じ )の 議 決 権 の 過 半 数 を 有 する 場 合 における 当 該 法 人 等 をいい 一 の 事 業 者 及 びその 子 法 人 等 又 は 一 の 事 業 者 の 子 法 人 等 が 法 人 等 の 議 決 権 の 過 半 数 を 有 する 場 合 における 当 該 法 人 等 は 当 該 一 の 事 業 者 の 子 法 人 等 とみなす 以 下 この5において 同 じ )が 上 記 (2)3の 同 一 のグループに 属 する 場 合 であって 会 員 が 当 該 一 の 事 業 者 及 びその 子 法 人 等 の 集 団 に 属 するときは 当 該 集 団 に 属 する 会 員 のうち 一 の 会 員 が 議 決 権 を 有 する 旨 6 会 員 は 推 進 機 関 に 対 して 総 会 における 議 決 権 の 設 定 に 必 要 な 情 報 を 提 出 しなけ ればならない 旨 7 理 事 長 は 会 員 から 会 議 の 目 的 である 事 項 を 示 して 請 求 があった 場 合 であって 当 該 会 員 の 議 決 権 の 合 計 が 総 会 員 の 議 決 権 の 合 計 の5 分 の1 以 上 であるときは 臨 時 総 会 を 招 集 しなければならない 旨 8 発 電 用 の 電 気 工 作 物 を 設 置 する 者 等 であって 会 員 ではないものが 総 会 に 参 加 して 意 見 を 述 べることができる 旨 9 総 会 の 議 事 録 は 原 則 として 公 表 する 旨 (4) 役 員 に 関 する 事 項 として 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 記 載 されていること 1 役 員 に 関 する 次 に 掲 げる 事 項 イ 役 員 は 理 事 長 1 人 理 事 4 人 以 内 監 事 2 人 以 内 とする 旨 ロ 理 事 長 及 び 理 事 は 常 勤 とする 旨 ハ 電 気 事 業 者 との 間 で 雇 用 契 約 がある 者 は 役 員 となることができない 旨 及 び 役 員 は その 退 任 後 電 気 事 業 者 等 の 役 職 員 となることを 認 めないこととするなど そ の 退 任 後 も 推 進 機 関 の 中 立 性 を 確 保 するために 必 要 な 事 項 ニ 電 気 事 業 者 の 役 職 員 であった 者 が 役 員 となる 場 合 上 記 (2)3の 各 グループか ら1 人 ずつ 役 員 を 選 出 する 旨 及 び 当 該 役 員 は 各 グループの 利 害 にかかわらず 中 立 的 でなければならない 旨 ホ 理 事 長 は 特 定 の 電 気 事 業 者 若 しくは 特 定 の 電 気 事 業 者 と 密 接 な 関 係 を 有 する 事 業 者 又 は 電 気 事 業 に 関 する 特 定 の 団 体 の 利 益 を 代 表 する 立 場 の 者 でないものとする 旨 ヘ 役 員 及 び 役 員 であった 者 に 関 する 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 含 む 行 動 規 範 (ⅰ) 業 務 遂 行 上 の 法 令 の 遵 守 に 関 する 事 項 (ⅱ) 職 務 上 知 り 得 た 秘 密 の 漏 えい 及 び 当 該 秘 密 の 盗 用 の 禁 止 に 関 する 事 項 2

(ⅲ) 系 統 利 用 者 に 関 する 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 事 項 (ⅳ) 業 務 上 創 造 された 知 的 財 産 の 保 護 に 関 する 事 項 (ⅴ) 特 定 の 利 害 関 係 者 に 利 益 又 は 不 利 益 となる 行 動 及 び 差 別 的 取 扱 いの 禁 止 に 関 する 事 項 (ⅵ) 倫 理 的 行 動 に 関 する 事 項 (ⅶ) 有 価 証 券 等 の 売 買 に 関 する 事 項 ト 役 員 等 の 処 分 に 関 する 事 項 2 理 事 会 に 関 する 次 に 掲 げる 事 項 イ 理 事 長 及 び 理 事 により 構 成 される 理 事 会 を 設 置 する 旨 及 び 監 事 は 理 事 会 その 他 の 重 要 な 会 議 に 出 席 して 意 見 を 述 べることができる 旨 ロ 理 事 会 において 理 事 は 各 1 個 の 議 決 権 を 有 する 旨 及 び 理 事 会 の 議 事 は 出 席 し た 理 事 の 過 半 数 で 決 し 可 否 同 数 のときは 理 事 長 が 決 する 旨 ハ 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 理 事 会 の 決 議 事 項 とする 旨 (ⅰ) 総 会 に 諮 ろうとする 事 項 ( 定 款 の 変 更 予 算 の 決 定 又 は 変 更 業 務 規 程 の 変 更 決 算 役 員 の 選 任 又 は 解 任 事 業 計 画 及 び 事 業 報 告 書 等 ) (ⅱ) 会 員 に 対 する 制 裁 (ⅲ) 役 職 員 の 処 分 (ⅳ) 職 員 の 任 免 (ⅴ) 組 織 及 び 職 位 の 改 廃 又 は 新 設 (ⅵ) 評 議 員 の 任 免 (ⅶ) 評 議 員 会 から 提 出 された 意 見 に 対 する 理 事 会 の 見 解 (ⅷ) 送 配 電 等 業 務 指 針 の 策 定 又 は 変 更 (ⅸ) 地 域 間 連 系 線 及 び 地 内 基 幹 送 電 線 ( )( 以 下 地 域 間 連 系 線 等 という ) に 関 する 長 期 の 整 備 計 画 及 び 個 別 の 地 域 間 連 系 線 等 の 整 備 計 画 ( 以 下 地 域 間 連 系 線 等 の 整 備 計 画 という )に 関 する 事 項 ( ) 使 用 電 圧 が250キロボルト 以 上 のもの 及 び 最 上 位 電 圧 から2 階 級 ま でのもの ただし 供 給 区 域 内 の 最 上 位 電 圧 が250キロボルト 未 満 の 場 合 は 最 上 位 電 圧 のみ (ⅹ) 供 給 計 画 の 取 りまとめに 関 する 事 項 (ⅺ) 系 統 アクセス 業 務 に 関 する 事 項 (ⅻ) 入 札 の 実 施 その 他 の 方 法 により 発 電 用 の 電 気 工 作 物 を 維 持 し 及 び 運 用 す る 者 を 募 集 する 業 務 その 他 の 発 電 用 の 電 気 工 作 物 の 設 置 を 促 進 するための 業 務 ( 以 下 電 源 入 札 等 という )に 関 する 事 項 (ⅹⅲ) その 他 重 要 な 意 思 決 定 事 項 ( 会 員 に 対 する 指 示 電 気 供 給 事 業 者 に 対 す る 指 導 勧 告 会 員 に 対 する 資 料 提 出 要 請 対 外 的 な 情 報 発 信 等 ) ニ 理 事 会 の 開 催 に 関 する 事 項 3

ホ 理 事 会 の 議 事 録 は 原 則 として 公 表 する 旨 ヘ 理 事 会 は 事 業 者 有 識 者 等 の 意 見 を 聴 取 するため 必 要 に 応 じ 委 員 会 等 を 設 置 することができる 旨 (5) 評 議 員 会 に 関 する 事 項 として 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 記 載 されていること 1 推 進 機 関 における 評 議 員 会 の 位 置 付 け 2 評 議 員 会 は 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 理 事 会 での 審 議 に 先 立 って 審 議 する 旨 イ 定 款 の 変 更 ロ 予 算 の 決 定 又 は 変 更 ハ 業 務 規 程 の 変 更 ニ 決 算 ホ 組 織 の 改 廃 又 は 新 設 ヘ 送 配 電 等 業 務 指 針 の 策 定 又 は 変 更 ト 地 域 間 連 系 線 等 の 整 備 計 画 に 関 する 事 項 チ 供 給 計 画 の 取 りまとめに 係 る 第 29 条 第 2 項 の 意 見 の 送 付 に 関 する 事 項 リ 電 源 入 札 等 に 関 する 事 項 ( 緊 急 の 場 合 を 除 く ) 3 評 議 員 会 は 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 定 期 に 審 議 する 旨 イ 苦 情 処 理 に 関 する 事 項 ロ 系 統 の 信 頼 度 評 価 に 関 する 事 項 ハ 指 示 指 導 勧 告 系 統 アクセス 業 務 その 他 の 理 事 会 の 活 動 状 況 ニ 需 要 家 が 自 らに 電 気 を 供 給 する 事 業 者 を 変 更 する 際 の 手 続 の 円 滑 化 を 図 ることを 目 的 とする 業 務 の 実 施 状 況 ホ 電 源 入 札 等 による 落 札 者 等 が 維 持 し 及 び 運 用 する 発 電 用 の 電 気 工 作 物 の 設 置 に 係 る 進 捗 状 況 や 稼 働 状 況 4 評 議 員 の 構 成 は 需 要 家 学 識 経 験 者 等 の 多 様 な 意 見 が 適 切 に 反 映 され 得 る 構 成 と する 旨 及 び 評 議 員 の 任 期 に 関 する 事 項 5 評 議 員 会 の 開 催 に 関 する 事 項 6 評 議 員 会 は その 審 議 結 果 を 理 事 長 に 提 出 することができる 旨 7 評 議 員 会 の 議 事 録 は 原 則 として 公 表 する 旨 (6) 会 費 に 関 する 事 項 として 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 記 載 されていること 1 推 進 機 関 の 運 営 費 のうち 総 会 開 催 費 等 に 係 る 費 用 については 理 事 会 が 会 員 の 数 を 勘 案 して 決 議 する 額 を 会 費 として 全 ての 会 員 に 課 す 旨 2 推 進 機 関 の 運 営 費 から 上 記 1により 得 られる 会 費 及 び 前 年 度 からの 繰 越 金 を 差 し 引 いた 額 については 理 事 会 が 一 般 送 配 電 事 業 者 が 自 ら 電 気 の 供 給 を 行 う 場 合 の 需 要 を 勘 案 して 決 議 する 額 を 特 別 会 費 として 一 般 送 配 電 事 業 者 である 会 員 に 課 す 旨 3 推 進 機 関 の 運 営 費 のうち 電 源 入 札 等 を 実 施 した 場 合 に 必 要 となる 補 てん 金 については 理 事 会 が 決 議 する 額 を 会 費 等 に 加 え 一 般 送 配 電 事 業 者 たる 会 員 に 課 す 旨 4

(7) 財 務 及 び 会 計 に 関 する 事 項 として 事 業 年 度 終 了 時 において 剰 余 金 が 生 じたときは 前 事 業 年 度 から 繰 り 越 した 損 失 を 埋 め なお 残 余 があるときは その 残 余 額 を 翌 年 度 に 繰 り 越 す 旨 が 記 載 されていること (8) 公 告 の 方 法 として 推 進 機 関 の 公 告 は 法 令 に 特 別 の 定 めがあるものを 除 き 官 報 への 掲 載 又 は 電 子 公 告 によって 行 う 旨 が 記 載 されていること 2. 業 務 規 程 に 記 載 されている 内 容 について 業 務 の 運 営 が 公 正 かつ 適 正 に 行 われること が 確 実 であると 認 められることの 基 準 (1) 第 28 条 の40 第 1 号 に 掲 げる 業 務 に 関 する 事 項 として 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 記 載 されていること 1 推 進 機 関 は 第 28 条 の40 第 1 号 の 監 視 を 行 うため 会 員 から 翌 日 翌 週 翌 月 等 の 各 段 階 における 電 気 の 需 給 に 関 する 計 画 ( 以 下 需 給 計 画 という )の 提 出 を 受 けるとともに 中 央 給 電 指 令 所 基 幹 給 電 指 令 所 等 を 有 する 者 から 当 該 者 が 常 時 監 視 している 情 報 の 提 供 を 受 ける 旨 2 推 進 機 関 は 会 員 の 需 給 計 画 一 般 送 配 電 事 業 者 である 会 員 の 供 給 区 域 における 電 気 の 需 給 の 見 通 し 及 び 我 が 国 全 体 における 電 気 の 需 給 の 見 通 しを 監 視 するとともに 常 時 一 般 送 配 電 事 業 者 である 会 員 の 供 給 区 域 における 電 気 の 需 給 の 状 況 調 整 力 の 確 保 の 状 況 及 び 我 が 国 全 体 における 電 気 の 需 給 の 状 況 を 監 視 する 旨 3 推 進 機 関 は 小 売 電 気 事 業 者 である 会 員 の 供 給 力 の 確 保 の 状 況 を 監 視 する 旨 (2) 第 28 条 の40 第 2 号 に 掲 げる 業 務 に 関 する 事 項 として 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 記 載 されていること 1 第 28 条 の40 第 1 号 の 監 視 により 会 員 の 需 要 想 定 が 過 去 の 実 績 契 約 電 力 等 に 照 らして 適 切 でない 場 合 会 員 の 需 要 想 定 に 比 して 当 該 会 員 の 供 給 力 が 不 足 すると 見 込 まれる 場 合 その 他 会 員 が 営 む 電 気 事 業 に 係 る 電 気 の 需 給 の 状 況 を 改 善 する 必 要 が あると 認 められる 場 合 当 該 会 員 に 対 して 必 要 な 指 示 を 行 う 旨 2 一 般 送 配 電 事 業 者 である 会 員 の 供 給 区 域 における 電 気 の 需 給 の 状 況 を 改 善 する 必 要 があると 認 められる 場 合 広 く 会 員 に 対 して 必 要 な 指 示 を 行 う 旨 3 推 進 機 関 は 会 員 に 対 し 指 示 を 行 った 場 合 これを 速 やかに 公 表 する 旨 (3) 第 28 条 の40 第 3 号 に 掲 げる 業 務 に 関 する 事 項 として 少 なくとも 送 配 電 等 業 務 指 針 の 策 定 又 は 変 更 を 行 う 場 合 には 理 事 会 における 審 議 に 先 立 って 会 員 からの 意 見 を 十 分 に 聴 取 する 旨 その 他 の 送 配 電 等 業 務 指 針 の 策 定 又 は 変 更 に 関 する 手 続 が 記 載 されていること (4) 第 28 条 の40 第 4 号 に 掲 げる 業 務 に 関 する 事 項 として 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 記 載 されていること 1 推 進 機 関 が 長 期 (10 年 間 )の 需 要 想 定 を 策 定 する 旨 及 び 推 進 機 関 は 必 要 に 応 じ 会 員 に 対 して 当 該 会 員 が 需 要 想 定 を 策 定 するために 参 考 となる 情 報 を 提 供 する 旨 5

2 推 進 機 関 が 策 定 する 需 要 想 定 要 領 には 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 しなければな らない 旨 イ 需 要 想 定 に 関 する 基 本 事 項 ( 想 定 期 間 想 定 対 象 及 び 想 定 需 要 区 分 等 ) ロ 供 給 区 域 の 需 要 の 想 定 方 法 ハ 小 売 需 要 の 想 定 方 法 3 第 29 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づく 供 給 計 画 の 取 りまとめ 及 び 経 済 産 業 大 臣 への 意 見 具 申 の 手 順 及 び 方 法 また 推 進 機 関 は 当 該 取 りまとめに 当 たっては 必 要 に 応 じて 会 員 から 事 情 を 聴 取 し 当 該 供 給 計 画 の 送 配 電 等 業 務 指 針 地 域 間 連 系 線 等 の 整 備 計 画 等 への 適 合 性 を 確 認 する 旨 4 推 進 機 関 は 必 要 に 応 じて 会 員 と 供 給 計 画 について 必 要 な 調 整 を 行 う 旨 5 長 期 の 電 気 の 需 給 の 見 通 し 等 を 広 く 公 表 する 旨 6 推 進 機 関 は 我 が 国 全 体 における 地 域 間 連 系 線 等 の 整 備 及 び 更 新 に 関 する 方 向 性 を 整 理 した 長 期 方 針 ( 以 下 単 に 長 期 方 針 という )を 策 定 する 旨 7 長 期 方 針 の 策 定 及 び 改 定 に 関 する 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 定 める 旨 イ 長 期 方 針 は 透 明 性 を 確 保 した 手 続 で 作 成 し 策 定 後 直 ちに 公 表 されるべきものであ ること ロ 長 期 方 針 は 少 なくとも 数 年 ごとに 改 定 され かつ 必 要 に 応 じて 不 定 期 に 改 定 され るものであること ハ 長 期 方 針 の 不 定 期 な 改 定 に 係 る 具 体 的 な 方 法 ニ 長 期 方 針 は 総 合 資 源 エネルギー 調 査 会 令 ( 平 成 12 年 政 令 第 293 号 )に 基 づく 審 議 会 等 における 審 議 及 び 推 進 機 関 の 調 査 分 析 の 結 果 を 踏 まえて 策 定 するものであるこ と ホ 長 期 方 針 は 10 年 を 超 える 長 期 を 見 通 して 我 が 国 全 体 のあるべき 電 力 系 統 の 姿 を 示 すとともに その 実 現 に 向 けた 考 え 方 を 示 すものであること ヘ 長 期 方 針 は 電 気 事 業 者 や 海 外 諸 国 の 関 係 機 関 等 との 意 見 等 を 踏 まえた 検 討 を 経 て 策 定 されるものであること 8 推 進 機 関 は 地 域 間 連 系 線 等 の 整 備 計 画 を 策 定 する 旨 及 び 地 域 間 連 系 線 等 の 整 備 計 画 の 策 定 に 当 たっては 委 員 会 等 を 設 け 既 設 の 設 備 の 状 況 その 更 新 計 画 等 の 実 態 も 踏 まえた 検 討 を 行 う 旨 9 推 進 機 関 は 発 電 事 業 者 から 提 出 される 発 電 所 の 建 設 計 画 に 係 る 情 報 のうち 一 般 送 配 電 事 業 者 による 適 切 な 流 通 設 備 の 整 備 計 画 の 立 案 のために 必 要 な 情 報 を 一 般 送 配 電 事 業 者 に 対 して 共 有 しなければならない 旨 10 推 進 機 関 は 流 通 設 備 の 建 設 計 画 に 係 る 情 報 のうち 発 電 所 の 建 設 計 画 の 立 案 に 資 する 情 報 を 電 気 事 業 者 に 対 して 共 有 しなければならない 旨 11 推 進 機 関 は 経 済 産 業 大 臣 から 地 域 間 連 系 線 等 の 整 備 に 関 する 検 討 の 要 請 を 受 けた 場 合 には 当 該 要 請 に 従 って 個 別 の 地 域 間 連 系 線 等 に 係 る 計 画 策 定 手 続 ( 以 下 計 画 6

策 定 プロセス という )を 開 始 する 旨 及 び 当 該 地 域 間 連 系 線 等 の 整 備 計 画 の 取 りまと めまでに 要 する 期 間 を 経 済 産 業 大 臣 に 報 告 し 公 表 する 旨 12 第 28 条 の40 第 4 号 の 検 討 を 行 うため 電 力 系 統 の 安 定 度 に 関 するシミュレーシ ョンを 行 うための 分 析 ツールを 具 備 する 旨 (5) 第 28 条 の40 第 5 号 に 掲 げる 業 務 に 関 する 事 項 として 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 記 載 されていること 1 推 進 機 関 は 供 給 力 の 確 保 を 最 終 的 に 担 保 するための 手 段 として 推 進 機 関 による 電 源 入 札 等 を 行 う 旨 2 電 源 入 札 等 の 対 象 は 発 電 用 の 電 気 工 作 物 の 設 置 維 持 及 び 運 用 する 者 とする 旨 3 推 進 機 関 は 次 に 掲 げる 場 合 には 電 源 入 札 等 の 検 討 を 開 始 しなければならない 旨 イ 推 進 機 関 が 以 下 の 場 合 であって 電 源 入 札 等 の 検 討 の 開 始 が 必 要 であると 認 めた 場 合 (ⅰ) 第 29 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づく 供 給 計 画 の 取 りまとめ 業 務 や 年 次 報 告 の 中 で 行 う 供 給 信 頼 度 評 価 業 務 等 を 通 じて 電 源 入 札 等 の 検 討 の 必 要 性 が 認 められる 場 合 (ⅱ)10 年 を 超 えて 長 期 的 計 画 的 に 整 備 を 要 する 発 電 用 の 電 気 工 作 物 や 大 規 模 自 然 災 害 への 対 応 など 政 策 方 針 に 基 づき 検 討 を 開 始 する 必 要 性 が 認 められる 場 合 ロ 一 般 送 配 電 事 業 者 より 検 討 の 必 要 性 の 提 起 があった 場 合 ハ 経 済 産 業 大 臣 からの 検 討 の 要 請 があった 場 合 4 推 進 機 関 は 電 源 入 札 等 の 必 要 性 実 施 要 領 や 落 札 者 の 決 定 等 に 当 たっては 有 識 者 を 含 めた 検 討 会 を 設 置 し 検 討 を 行 う 旨 5 推 進 機 関 は 定 期 的 に 入 札 した 発 電 用 の 電 気 工 作 物 の 設 置 に 係 る 進 捗 状 況 や 稼 働 状 況 を 検 討 会 に 報 告 する 旨 6 電 源 入 札 等 に 関 する 事 項 を 送 配 電 等 業 務 指 針 に 定 める 旨 (6) 第 28 条 の40 第 6 号 に 掲 げる 業 務 に 関 する 事 項 として 少 なくとも 次 に 掲 げる 場 合 に 同 号 の 指 導 勧 告 を 行 うなど 同 号 の 指 導 勧 告 を 行 う 具 体 的 な 要 件 及 び 手 順 が 明 確 に 記 載 されていること 1 第 28 条 の40 第 1 号 の 監 視 を 通 じて 会 員 が 需 給 バランスを 確 保 する 見 込 みがな いと 認 められる 場 合 2 第 28 条 の40 第 7 号 の 苦 情 の 処 理 及 び 紛 争 の 解 決 を 行 うに 当 たり 必 要 があると 認 められる 場 合 3 第 28 条 の40 第 8 号 の 連 絡 調 整 を 行 うに 当 たり 地 域 間 連 系 線 の 運 用 容 量 若 しく はマージンの 算 定 又 は 系 統 アクセス 業 務 において 会 員 が 正 当 な 理 由 なく 必 要 な 調 整 に 応 じない 場 合 4 第 29 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づく 供 給 計 画 の 取 りまとめの 結 果 当 該 供 給 計 画 が 送 配 電 等 業 務 指 針 地 域 間 連 系 線 等 の 整 備 計 画 等 に 照 らして 不 適 切 であると 認 められる 場 合 5 1から4までのほか 電 気 供 給 事 業 者 が 法 令 定 款 業 務 規 程 又 は 送 配 電 等 業 務 7

指 針 に 照 らして 不 適 切 な 行 為 を 行 っていると 認 められる 場 合 (7) 第 28 条 の40 第 7 号 に 掲 げる 業 務 に 関 する 事 項 として 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 記 載 されていること 1 苦 情 受 付 相 談 あっせん 及 び 調 停 を 行 うために 必 要 な 体 制 を 整 える 旨 2 紛 争 の 解 決 については 裁 判 外 紛 争 解 決 手 続 の 利 用 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 16 年 法 律 第 151 号 )の 規 定 に 準 じて 行 う 旨 (8) 第 28 条 の40 第 8 号 に 掲 げる 業 務 に 関 する 事 項 として 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 記 載 されていること 1 送 配 電 等 業 務 に 関 する 情 報 提 供 については 系 統 情 報 の 公 表 の 考 え 方 (2015 資 電 部 第 17 号 以 下 系 統 情 報 ガイドライン という )に 基 づいて 行 う 旨 2 推 進 機 関 は 需 要 者 が 自 らに 電 気 を 供 給 する 事 業 者 を 変 更 する 際 の 手 続 の 円 滑 化 を 図 ることを 目 的 とする 情 報 処 理 システム( 以 下 スイッチング 支 援 システム という ) により 法 令 に 基 づき 必 要 となる 需 要 者 の 承 諾 を 得 た 小 売 電 気 事 業 者 が 当 該 需 要 者 に 関 する 必 要 な 情 報 を 入 手 できる 環 境 を 提 供 する 旨 3 推 進 機 関 は スイッチング 件 数 の 推 移 等 を 監 視 し その 利 用 状 況 を 公 表 する 旨 4 スイッチング 支 援 システムの 利 用 に 関 する 事 項 を 送 配 電 等 業 務 指 針 に 定 める 旨 5 推 進 機 関 は 会 員 から 提 出 を 受 けた 地 域 間 連 系 線 等 の 作 業 停 止 に 関 する 計 画 につい て 必 要 な 調 整 を 行 い 当 該 調 整 後 の 計 画 を 会 員 に 通 知 する 旨 6 地 域 間 連 系 線 に 関 する 次 に 掲 げる 事 項 イ 地 域 間 連 系 線 の 監 視 広 域 的 な 電 力 取 引 に 係 る 情 報 の 把 握 長 期 的 な 容 量 確 保 混 雑 時 の 処 理 の 手 続 等 地 域 間 連 系 線 に 係 る 業 務 の 手 順 ロ 地 域 間 連 系 線 の 運 用 容 量 及 びマージンの 妥 当 性 を 検 討 する 旨 並 びに 当 該 検 討 の 手 順 並 びに 当 該 検 討 を 行 うために 必 要 な 電 力 系 統 の 安 定 度 に 関 するシミュレーション を 行 うための 分 析 ツールを 具 備 する 旨 また 会 員 は 推 進 機 関 の 要 請 に 基 づき 当 該 検 討 に 必 要 な 情 報 を 提 出 しなければならない 旨 ハ マージンは 実 需 給 に 近 づくにつれて 需 給 の 予 測 精 度 が 高 まることを 踏 まえ 確 保 量 を 減 少 しなければならないものとする 旨 及 び 当 該 減 少 の 予 定 を 定 める 旨 ニ 実 需 給 断 面 におけるマージンは 各 供 給 区 域 における 供 給 予 備 力 が 必 要 量 確 保 されて いる 場 合 には0とするものとする 旨 及 び0とならない 場 合 には あらかじめ その 理 由 が 明 らかにされなければならない 旨 ホ 需 要 側 の 供 給 区 域 に 出 力 指 令 が 可 能 な 予 備 電 源 がある 場 合 には 系 統 利 用 者 が 緊 急 時 には 抑 制 又 は 送 電 制 限 等 の 指 令 を 受 け 入 れることを 前 提 に 一 部 のマージンの 利 用 を 認 めることとする 旨 ヘ 特 定 の 供 給 区 域 において 再 生 可 能 エネルギー 電 気 等 を 発 電 する 発 電 設 備 の 増 加 等 により 調 整 力 が 不 足 し 当 該 特 定 の 供 給 区 域 において 周 波 数 調 整 ができない 又 はできないおそれがあると 認 められる 場 合 の 広 域 的 な 周 波 数 調 整 を 行 うための 要 8

件 及 び 実 施 手 順 を 定 める 旨 7 系 統 アクセス 業 務 に 関 する 次 に 掲 げる 事 項 イ 電 力 系 統 への 連 系 を 希 望 する 者 ( 以 下 系 統 連 系 希 望 者 という )から1 万 キロ ワット 以 上 の 発 電 用 の 電 気 工 作 物 の 系 統 アクセスに 係 る 申 込 みがあった 場 合 一 般 送 配 電 事 業 者 との 間 で 上 記 6ヘの 広 域 的 な 周 波 数 調 整 による 接 続 の 可 能 性 も 含 めた 検 討 の 上 系 統 情 報 の 公 表 の 考 え 方 及 び 発 電 設 備 の 設 置 に 伴 う 電 力 系 統 の 増 強 及 び 事 業 者 の 費 用 負 担 等 の 在 り 方 に 関 する 指 針 (2015 資 電 部 第 16 号 以 下 費 用 負 担 ガイドライン という )も 踏 まえた 必 要 な 検 討 を 行 い 当 該 系 統 連 系 希 望 者 に 対 して 原 則 3ヶ 月 以 内 に 回 答 を 行 う 旨 ロ 推 進 機 関 が 系 統 アクセスの 受 付 を 行 う 場 合 は 別 添 3の2.(1)から(5)まで の 内 容 を 準 用 し 申 請 回 答 様 式 及 び 標 準 処 理 期 間 は 一 般 送 配 電 事 業 者 が 受 付 を 行 う 場 合 と 同 一 とする 旨 ハ 推 進 機 関 は 当 該 検 討 を 行 うために 必 要 な 電 力 系 統 の 安 定 度 に 関 するシミュレー ションを 行 うための 分 析 ツールを 具 備 する 旨 ニ 推 進 機 関 は 一 般 送 配 電 事 業 者 に 対 して 申 込 みがあったものを 含 め 定 期 に 系 統 アクセスに 係 る 受 付 及 び 回 答 の 状 況 を 取 りまとめ 公 表 する 旨 ホ 推 進 機 関 は 推 進 機 関 が 系 統 アクセスを 受 け 付 けた 案 件 別 添 3の2.(4)2 及 び5 (5)2 及 び6 並 びに(6)2 及 び6の 案 件 並 びに(10)により 提 出 を 受 け た 情 報 を 分 析 し その 分 析 結 果 を 定 期 的 に 公 表 しなければならない 旨 ヘ 推 進 機 関 は 系 統 連 系 希 望 者 がその 発 電 用 電 気 工 作 物 を 電 力 系 統 に 接 続 する 際 当 該 系 統 連 系 希 望 者 の 特 定 負 担 となる 送 変 電 設 備 の 増 強 が 一 定 規 模 以 上 必 要 になる ことが 見 込 まれる 場 合 当 該 系 統 連 系 希 望 者 に 対 して 1 推 進 機 関 が 近 隣 の 電 源 接 続 案 件 を 募 り 複 数 の 系 統 連 系 希 望 者 による 設 備 増 強 を 行 うことができる 可 能 性 が あること 又 は2 推 進 機 関 における 計 画 策 定 プロセスを 提 起 できる 可 能 性 があること を 説 明 しなければならない 旨 ト 推 進 機 関 は 近 隣 の 電 源 接 続 案 件 を 募 る 場 合 は 以 下 の 方 法 により 近 隣 の 電 源 接 続 案 件 の 募 集 手 続 を 行 わなければならない 旨 当 該 手 続 の 実 施 に 当 たっては 情 報 管 理 を 徹 底 しなければならない 旨 及 びその 標 準 処 理 期 間 (ⅰ) 募 集 の 対 象 となる 送 電 系 統 の 周 辺 地 域 における 他 の 系 統 連 系 の 案 件 を 入 札 その 他 の 公 平 性 及 び 透 明 性 が 確 保 された 方 式 により 募 集 する 方 法 (ⅱ) 応 募 のあった 系 統 アクセス 希 望 案 件 を 考 慮 に 入 れた 送 変 電 設 備 の 設 備 増 強 計 画 について 一 般 送 配 電 事 業 者 に 検 討 を 要 請 し 別 添 3の2.(5)に 準 じて 回 答 を 行 う 方 法 チ 推 進 機 関 は 費 用 負 担 ガイドラインに 基 づき 既 存 の 発 電 用 の 電 気 工 作 物 の 建 て 替 え に 伴 う 連 系 希 望 者 を 募 るに 当 たり 既 存 の 発 電 用 の 電 気 工 作 物 の 建 て 替 えは 新 規 の 発 電 用 の 電 気 工 作 物 の 連 系 の 場 合 と 同 様 に 取 り 扱 うことが 公 平 であるとの 考 えに 基 づき 連 9

系 希 望 の 募 集 手 続 を 行 わなければならない 旨 当 該 手 続 の 実 施 に 当 たっては 情 報 管 理 を 徹 底 しなければならない 旨 及 び 標 準 処 理 期 間 を 定 める 旨 リ 推 進 機 関 は 費 用 負 担 ガイドラインに 基 づき 一 般 負 担 の 基 準 額 を 検 討 し 指 定 する 旨 8 一 般 社 団 法 人 日 本 卸 電 力 取 引 所 において 成 約 した 取 引 に 関 する 情 報 の 把 握 の 方 法 9 推 進 機 関 は 一 般 送 配 電 事 業 者 が 別 添 3の6.(6)1ロ 以 降 の 抑 制 指 令 を 行 った 場 合 は その 運 用 が 法 令 及 び 送 配 電 等 業 務 指 針 に 照 らして 適 切 に 行 われていることの 確 認 検 証 及 び 公 表 を 行 わなければならない 旨 (9) 第 28 条 の40 第 9 号 に 掲 げる 業 務 に 関 する 事 項 として 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 記 載 されていること 1 推 進 機 関 は 毎 年 度 次 に 掲 げる 事 項 を 含 んだ 報 告 書 を 作 成 し これを 公 表 する 旨 イ 前 年 度 までの 電 気 の 需 給 ( 一 般 送 配 電 事 業 者 である 会 員 の 供 給 区 域 における 周 波 数 や 電 圧 の 変 動 停 電 の 情 報 を 基 礎 とする 供 給 区 域 ごとの 状 況 リスク 要 因 の 評 価 分 析 を 含 む ) 並 びに 地 域 間 連 系 線 等 及 び 系 統 アクセスの 状 況 ロ 将 来 の 電 気 の 需 給 地 域 間 連 系 線 等 及 び 系 統 アクセスの 状 況 の 見 通 し ハ 発 生 し 得 る 大 規 模 事 故 災 害 等 の 影 響 分 析 及 び 当 該 分 析 を 踏 まえた 対 策 案 2 推 進 機 関 は 地 域 間 連 系 線 の 利 用 状 況 に 応 じた 各 供 給 区 域 の 適 切 な 供 給 予 備 力 の 水 準 について 検 討 を 行 い 毎 年 度 その 評 価 検 証 を 行 わなければならない 旨 及 びその 評 価 検 証 結 果 に 応 じて 適 切 な 供 給 予 備 力 の 水 準 について 不 断 に 見 直 さなければな らない 旨 3 推 進 機 関 は 一 般 送 配 電 事 業 者 がその 供 給 区 域 における 電 圧 及 び 周 波 数 を 維 持 する ために 必 要 となる 調 整 力 のスペック 及 び 量 の 水 準 について 検 討 を 行 い 毎 年 度 その 評 価 検 証 を 行 わなければならない 旨 及 びその 評 価 検 証 結 果 に 応 じて 適 切 な 調 整 力 の 水 準 について 不 断 に 見 直 さなければならない 旨 4 推 進 機 関 の 業 務 に 関 する 情 報 の 収 集 及 び 調 査 分 析 を 行 う 旨 並 びに 当 該 情 報 及 び 調 査 分 析 結 果 を 国 内 外 に 積 極 的 に 発 信 するために 必 要 な 体 制 5 災 害 等 が 発 生 した 場 合 には 推 進 機 関 が 緊 急 対 策 本 部 等 を 設 置 する 旨 及 び 災 害 等 が 発 生 した 場 合 における 参 集 基 準 その 他 の 会 員 が 協 調 して 災 害 復 旧 等 に 取 り 組 むために 必 要 な 事 項 また 災 害 等 が 発 生 した 場 合 には 経 済 産 業 大 臣 に 対 して 一 般 送 配 電 事 業 者 である 会 員 の 供 給 区 域 の 総 需 要 周 波 数 の 値 その 他 の 経 済 産 業 大 臣 が 要 請 する 情 報 を 報 告 する 旨 6 推 進 機 関 と 会 員 の 連 携 体 制 を 確 認 する 観 点 から 少 なくとも 年 に1 度 災 害 等 対 策 訓 練 を 実 施 する 旨 及 び 推 進 機 関 が 被 災 した 場 合 等 においても 他 の 代 替 拠 点 等 においてそ の 業 務 を 継 続 し 又 は 速 やかに 再 開 するための 業 務 継 続 計 画 (BCP)を 策 定 する 旨 また 少 なくとも 次 の 情 報 を 会 員 から 定 期 に 受 け 取 る 旨 イ 電 気 工 作 物 の 所 在 地 及 びその 性 能 10

ロ 電 源 車 携 帯 用 発 電 機 等 の 保 有 の 状 況 ( 燃 料 の 保 有 の 状 況 を 含 む ) ハ 災 害 対 策 のための 資 機 材 の 保 有 の 状 況 ニ 災 害 対 策 のための 人 員 ( 協 力 会 社 等 の 人 員 を 含 む )の 状 況 ホ 非 常 時 に 活 用 することができる 需 給 調 整 契 約 等 の 締 結 の 状 況 7 推 進 機 関 は 会 員 に 対 するサイバーセキュリティ 対 策 に 関 する 情 報 提 供 を 行 う 旨 (10) 上 記 1.(2)3のそれぞれのグループに 対 する 公 平 性 を 確 保 すること 需 要 家 利 益 に 配 慮 すること 透 明 性 を 確 保 することその 他 の 推 進 機 関 の 業 務 運 営 の 基 本 方 針 及 び 上 記 (9)の 業 務 等 により 得 られた 知 見 を 各 業 務 に 反 映 させる 仕 組 みが 記 載 され ていること (11) 理 事 会 評 議 員 会 及 び 個 別 課 題 に 対 応 して 設 置 される 委 員 会 等 の 議 事 録 は 原 則 として 公 表 する 旨 及 びその 具 体 的 な 方 法 並 びに 外 部 からの 情 報 公 開 の 請 求 があった 場 合 における 具 体 的 な 対 応 方 法 が 記 載 されていること (12) 組 織 及 びその 運 営 方 法 に 関 する 事 項 として 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 記 載 さ れていること 1 推 進 機 関 が 業 務 を 行 う 時 間 及 び 場 所 並 びに 第 28 条 の40 第 1 号 の 監 視 等 の 業 務 に ついては 24 時 間 これを 行 う 旨 2 理 事 会 の 決 議 事 項 のうち 送 配 電 等 業 務 指 針 の 策 定 又 は 変 更 その 他 の 会 員 その 他 の 事 業 者 の 事 業 活 動 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼす 決 議 を 行 う 場 合 には 当 該 決 議 に 先 立 って 会 員 その 他 の 事 業 者 の 意 見 を 聴 取 し 原 則 としてその 結 果 を 公 表 する 旨 3 理 事 会 の 決 議 事 項 のうち 地 域 間 連 系 線 等 の 整 備 計 画 の 策 定 又 は 変 更 その 他 の 電 力 系 統 の 運 用 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼす 決 議 を 行 う 場 合 には 当 該 決 議 に 先 立 って 専 門 的 な 知 見 を 有 する 有 識 者 の 意 見 を 聴 取 し 原 則 としてその 結 果 を 公 表 する 旨 4 業 務 の 内 容 に 応 じて 弁 護 士 公 認 会 計 士 電 力 系 統 の 運 用 に 専 門 的 な 知 見 を 有 す る 者 等 を 役 員 又 は 職 員 として 確 保 する 旨 が 定 められていること 5 推 進 機 関 の 業 務 を 遂 行 するために 必 要 な 事 務 局 を 置 く 旨 6 事 務 局 の 長 として 事 務 局 業 務 を 総 括 する 業 務 を 行 う 事 務 局 長 を 置 く 旨 及 び 事 務 局 に 例 えば 総 務 企 画 計 画 運 用 紛 争 処 理 等 の 機 能 を 有 する 部 署 を 置 き これ らの 部 署 の 事 務 分 掌 を 定 める 旨 7 事 務 局 の 各 部 署 の 総 合 調 整 に 関 する 事 項 並 びに 電 気 の 需 給 及 び 送 配 電 等 業 務 に 係 る 統 計 調 査 及 び 研 究 業 務 を 行 うために 必 要 な 体 制 を 構 築 する 旨 8 監 事 が 行 う 業 務 監 査 が 有 効 に 機 能 するよう 必 要 な 体 制 を 構 築 する 旨 9 職 員 に 関 する 次 に 掲 げる 事 項 イ 多 様 な 専 門 性 を 有 した 十 分 な 数 の 職 員 を 事 務 局 の 職 員 として 確 保 する 旨 ロ 電 気 事 業 者 からの 出 向 者 が 職 員 となる 場 合 には 当 該 出 向 者 が 業 務 を 行 う 部 署 が 上 記 1.(2)3の 特 定 のグループの 出 身 者 によって 著 しく 多 数 を 占 められることが ないよう 留 意 する 旨 11

ハ 出 向 者 の 専 門 性 に 偏 りがないよう 留 意 する 旨 ニ 推 進 機 関 のプロパーを 偏 ることなく 配 置 するよう 留 意 する 旨 10 任 期 付 き 任 用 等 の 柔 軟 な 雇 用 形 態 による 体 制 確 保 を 含 め 柔 軟 かつ 機 動 的 な 事 務 局 体 制 を 構 築 する 旨 11 女 性 を 積 極 的 に 登 用 する 旨 (13) 職 員 及 び 職 員 であった 者 に 関 する 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 含 む 行 動 規 範 が 記 載 されていること 1 業 務 遂 行 上 の 法 令 の 遵 守 に 関 する 事 項 2 職 務 上 知 り 得 た 秘 密 の 漏 えい 及 び 当 該 秘 密 の 盗 用 の 禁 止 に 関 する 事 項 3 系 統 利 用 者 に 関 する 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 事 項 4 業 務 上 創 造 された 知 的 財 産 の 保 護 に 関 する 事 項 5 特 定 の 利 害 関 係 者 に 利 益 又 は 不 利 益 となる 行 動 及 び 差 別 的 取 扱 いの 禁 止 に 関 する 事 項 6 倫 理 的 行 動 に 関 する 事 項 7 有 価 証 券 等 の 売 買 に 関 する 事 項 8 他 の 組 織 から 出 向 している 職 員 が 出 向 元 と 利 害 関 係 を 有 する 業 務 に 主 担 当 として 携 わることを 禁 止 するなど 適 切 な 業 務 執 行 に 関 する 事 項 (14) 十 分 な 拡 張 性 のある 情 報 処 理 システムを 具 備 する 旨 法 制 度 等 の 見 直 し システ ム 利 用 者 からの 改 善 要 請 等 に 応 じて 柔 軟 に 当 該 情 報 処 理 システムを 更 新 する 旨 並 び に 当 該 情 報 処 理 システムに 係 る 役 務 又 は 物 品 の 調 達 に 当 たっては 公 募 を 行 うなど 透 明 性 及 び 公 平 性 を 確 保 した 調 達 を 行 う 旨 が 記 載 されていること (15) 業 務 に 関 する 帳 簿 書 類 その 他 の 情 報 の 管 理 に 関 し 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 記 載 されていること 1 情 報 漏 えい 盗 用 等 を 防 ぐための 具 体 的 な 方 法 を 就 業 規 則 出 向 協 定 書 等 において 定 める 旨 2 公 文 書 等 の 管 理 に 関 する 法 律 ( 平 成 21 年 法 律 第 66 号 )の 規 定 に 基 づき 独 立 行 政 法 人 等 が 行 う 文 書 の 管 理 に 準 じた 管 理 を 行 う 旨 3 適 切 なサイバーセキュリティ 対 策 を 講 じる 旨 3.その 他 業 務 の 運 営 が 公 正 かつ 適 正 に 行 われることが 確 実 であると 認 められることの 基 準 (1) 経 理 的 基 礎 について 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 認 められること 1 業 務 の 運 営 に 必 要 な 情 報 処 理 システムの 開 発 維 持 運 用 等 に 要 する 資 金 を 含 め 推 進 機 関 がその 業 務 を 遂 行 するために 必 要 な 水 準 の 財 産 及 び 運 転 資 金 を 確 保 する 見 込 みがあること 2 会 費 を 確 実 に 徴 収 することができる 仕 組 み 及 び 体 制 が 整 備 される 見 込 みがあること 12

3 その 他 運 転 資 金 の 調 達 方 法 の 適 切 性 借 入 金 の 返 済 の 確 実 性 等 その 業 務 を 健 全 な 状 態 で 持 続 的 に 遂 行 し 得 る 財 政 面 での 確 実 性 が 認 められること 4 経 理 を 公 正 かつ 適 正 に 行 うための 十 分 な 人 員 及 び 体 制 を 確 保 する 見 込 みがあること (2) 技 術 的 能 力 について 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 認 められること 1 緊 急 時 も 含 めて 適 確 に 業 務 を 遂 行 するために 必 要 な 情 報 を 収 集 集 約 することがで きる 仕 組 みが 整 えられる 見 込 みがあること また 情 報 処 理 システムを 含 め 必 要 か つ 十 分 な 能 力 を 備 えた 施 設 設 備 等 が 保 有 貸 借 等 により 確 保 される 見 込 みがある こと さらに これらの 施 設 設 備 等 を 操 るために 十 分 な 人 員 及 び 体 制 を 確 保 する 見 込 みがあること 2 役 員 が 十 分 な 技 術 的 能 力 経 験 等 を 有 していること 3 技 術 的 能 力 経 験 等 を 有 する 職 員 が 十 分 に 確 保 される 見 込 みがあること また 当 該 職 員 が 適 切 に 配 置 される 見 込 みがあること 4 施 設 設 備 等 の 管 理 責 任 者 が 確 実 に 選 任 される 見 込 みがあること (3) 業 務 の 継 続 性 について 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 が 認 められること 1 事 務 所 情 報 処 理 システム 情 報 の 伝 送 手 段 等 に 関 して 多 重 化 が 図 られている 又 は 図 られる 確 実 性 が 高 い 具 体 的 な 計 画 を 有 していること 2 業 務 継 続 計 画 (BCP)が 推 進 機 関 が 被 災 した 場 合 等 においてもその 業 務 を 継 続 し 又 は 速 やかに 再 開 するために 十 分 なものであること (4) 業 務 を 開 始 するまでに 行 う 準 備 に 関 する 計 画 に 業 務 を 開 始 するまでに 行 う 事 項 及 びその 予 定 が 記 載 されていること 13