生活再建支援制度と手続 東京に被を及ぼし最近の台風 生活再建への取り組み 地震などの自然で被し際に 生活再建への取り組みを行うさまざま 200 年 9 月 4 日 日 床上浸水 2,349 床下浸水 2,129 2007 年 9 月 日 7 日 台風第 9 号 負傷者 2 住家全壊 2 一部損壊 189 業所などの被の程度を証明する り証明書 が必要になるので 在宅地 負傷者５ 床上浸水７ 床下浸水５ じ行ます ま 地震保険などに加入しる場合は 保険料を 2009 年 8 月 9 日 2010 年 7 月 日 な制度が用意されます 制度によは 地震などで被し家屋や事 の区市町村に申請します その上で 生活再建に向け各種申請を必要に応 受け取ることがでます 行方不明１ 床上浸水 336 床下浸水 372 崖崩れ１ 親や子どもなどが死亡し 弔慰金 強風 死者１ 負傷者５ 一部損壊１ 負傷や疾病による障が出 障見舞金 2011 年 9 月 21 日 台風第1 号 負傷者 6 一部損壊１ 床下浸水 3 当面の生活資金や 生活再建の資金が必要 被者生活再建支援金 援護資金 2013 年 9 月 1 日 16 日 台風第18号 負傷者３ 一部損壊４ 床下浸水１ 税金の減免を受け 2013 年 10 月 16 日 台風第 26 号 死者 36 行方不明 4 住家全壊 46 半壊 40 所得税の雑損控除 所得税の減免 住宅を再建し 復興住宅融資 仕事を再開し 公共職業訓練 求職者支援訓練 職業訓練受講 学校に復学し 日本学生支援機構の緊急 応急の奨学金 国の教育ローン特例措置 事業を再興し 復旧貸付 中小企業 農業漁業者への融資制度 東京に人的被と 2,000 軒以上に被を及ぼしもの 2010 年 12 月 2 日 3 日 2013 年 台風第 26 号による伊豆大島の土砂 22 23
り 証 明 書 は 地 震 や 風 水 などの によ 住 んでる 家 屋 が 被 し 場 合 被 の 程 度 を 区 市 町 村 長 が 証 明 するものです 給 付 金 や 融 資 義 援 金 の 受 給 税 金 国 民 健 康 保 険 などの 支 払 猶 予 や 減 免 公 的 利 用 サービ ス 料 の 減 免 保 険 金 の 支 払 請 求 応 急 仮 設 住 宅 への 入 居 申 請 などに 必 要 と なります 被 の 程 度 損 割 合 り 証 明 書 は 各 種 被 者 支 援 策 適 用 の 判 断 材 料 とし 幅 広 く 活 用 され 全 壊 0% 以 上 ます り 証 明 書 の 発 行 は 区 市 大 規 模 半 壊 40% 以 上 0% 未 満 町 村 の 職 員 が 判 定 し 住 宅 ( 持 ち 家 半 壊 20% 以 上 40% 未 満 賃 貸 住 宅 )の 被 程 度 によ 表 の ような 区 分 になります 詳 細 は 在 宅 地 の 区 市 町 村 に 確 認 しくださ によ 重 度 の 障 を 被 場 合 には 障 見 舞 金 を 受 け 取 ること がでます 詳 細 は 在 宅 地 の 区 市 町 村 に 確 認 しくださ 見 舞 金 額 生 計 維 持 者 が 重 度 の 障 を 受 け 場 合 : 市 町 村 条 例 で 定 める 額 (20 万 円 ) その 他 の 者 が 重 度 の 障 を 受 け 場 合 : 市 町 村 条 例 で 定 める 額 (12 万 円 ) 両 眼 が 失 明 し 人 そしゃく 咀 嚼 及 び 言 語 の 機 能 を 廃 し 人 神 経 系 統 の 機 能 まは 精 神 に 著 し 障 を 残 し 常 に 介 護 を 要 する 人 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 著 し 障 を 残 し 常 に 介 護 を 要 する 人 両 上 肢 をひじ 関 節 以 上 で 失 人 両 上 肢 の 用 を 全 廃 し 人 両 下 肢 をひざ 関 節 以 上 で 失 人 両 下 肢 の 用 を 全 廃 し 人 精 神 まは 身 体 の 障 が 重 複 する 場 合 にける 当 該 重 複 する 障 の 程 度 が 前 各 項 目 と 同 程 度 以 上 と 認 められる 人 によ 亡 くなられ 方 及 び 行 方 不 明 者 にな 方 の 家 族 は 弔 慰 金 を 受 け 取 ることがでます 詳 細 は 在 宅 地 の 区 市 町 村 に 確 認 しくださ 弔 慰 金 額 生 計 維 持 者 が 死 亡 し 場 合 : 区 市 町 村 条 例 で 定 める 額 (00 万 円 ) その 他 の 者 が 死 亡 し 場 合 : 区 市 町 村 条 例 で 定 める 額 (20 万 円 ) で 亡 くなられ 方 の 遺 族 (1. 配 偶 者 2. 子 3. 父 母 4. 孫. 祖 父 母 ) ずれもな 場 合 には 兄 弟 姉 妹 ( 死 亡 当 時 その 者 と 同 居 し まは 生 計 を 同 じくし 者 ) により 居 住 する 住 宅 が 全 壊 するなど 生 活 基 盤 に 著 し 被 を 受 け 世 帯 に 対 し 支 援 金 が 支 給 されます 詳 細 は 区 市 町 村 に 確 認 しくださ 支 給 額 住 宅 の 再 建 方 法 に 応 じ 支 給 する 支 援 金 ( 加 算 支 援 金 ) 全 壊 など 100 万 円 大 規 模 半 壊 0 万 円 建 設 購 入 200 万 円 補 修 100 万 円 賃 借 ( 公 営 住 宅 を 除 く) 0 万 円 一 度 住 宅 を 賃 借 し 後 自 ら 居 住 する 住 宅 を 建 設 購 入 (まは 補 修 )する 場 合 は 合 計 で 200(まは 100) 万 円 世 帯 人 数 がひとりの 場 合 は 各 支 給 額 の 4 分 の 3 の 金 額 24 2
により 負 傷 まは 住 居 家 財 の 損 を 受 け 方 は 援 護 資 金 を 借 り ることがでます だし 所 得 制 限 があります 詳 細 は 在 宅 地 の 区 市 町 村 に 確 認 しくださ 世 帯 主 に1ヵ 月 以 上 の 負 傷 がある 場 合 当 該 負 傷 のみ 10 万 円 によ 日 常 生 活 に 必 要 な 住 宅 家 財 衣 類 などの 資 産 につ 損 を 受 け 場 合 は 確 定 申 告 時 に 一 定 金 額 の 所 得 控 除 を 受 けることがでます 控 除 でる 金 額 は 1 所 得 税 法 の 雑 損 控 除 か 2 減 免 法 による 所 得 税 の 減 免 措 置 があり ずれか 有 利 な 方 を 選 択 でます 詳 細 は 在 宅 地 を 管 轄 す る 税 務 署 に 確 認 しくださ 家 財 の3 分 の1 以 上 の 損 住 居 の 半 壊 20 万 円 270 万 円 被 し 年 の 所 得 金 額 が 1,000 万 円 以 下 で 住 宅 や 家 財 の 損 失 額 が 時 価 の 0% 以 上 の 場 合 には 所 得 税 の 減 免 を 受 けられます だし 所 得 税 の 雑 損 控 除 を 受 けな 場 合 に 限 ります 詳 細 は 在 宅 地 を 管 轄 する 税 務 署 に 確 認 し くださ 住 居 の 全 壊 30 万 円 世 帯 主 に1ヵ 月 以 上 の 負 傷 がな 場 合 家 財 の3 分 の1 以 上 の 損 住 居 の 半 壊 10 万 円 170 万 円 住 居 の 全 壊 ( 全 体 の 滅 失 まは 流 失 の 場 合 を 除 く) 住 居 の 全 体 の 滅 失 まは 流 失 20 万 円 30 万 円 の 規 模 や 被 程 度 に 応 じ 税 金 や 保 険 料 などの 減 免 控 除 を 受 けられ る 場 合 がありますので 下 表 の 該 当 部 署 に 相 談 しくださ 貸 付 利 率 年 3%( 据 置 期 間 中 は 無 利 子 ) 3 年 以 内 ( 特 別 の 場 合 年 ) 10 年 以 内 ( 据 置 期 間 を 含 む) 税 務 署 に 申 請 最 寄 りの 区 市 町 村 に 申 請 都 税 事 務 所 に 申 請 日 本 年 金 機 構 に 申 請 相 続 税 贈 与 税 など 住 民 税 固 定 資 産 税 (23 区 は 都 税 事 務 所 )など 国 民 健 康 保 険 料 介 護 保 険 料 個 人 事 業 税 国 民 年 金 契 約 しる 事 業 所 に 申 請 電 気 ガス 上 下 水 道 電 話 料 金 NHK 受 信 料 など 26 27
によ 被 が 生 じ 住 宅 の 所 有 者 まは 居 住 者 は 住 宅 建 替 えの めの 復 興 住 宅 融 資 を 利 用 することがでます 融 資 が 受 けられるのは 原 則 とし 一 戸 当 りの 住 宅 部 分 の 床 面 積 が 13m2 以 上 17m2 以 下 の 住 宅 です ま 融 資 対 象 となる 住 宅 につは 独 立 行 政 法 人 住 宅 金 融 支 援 機 構 の 定 める 基 準 を 満 すことが 必 要 です 詳 細 は 融 資 を 行 る 独 立 行 政 法 人 住 宅 金 融 支 援 機 構 に 確 認 しくださ 実 施 機 関 独 立 行 政 法 人 住 宅 金 融 支 援 機 構 応 急 仮 設 住 宅 は により 住 宅 が 全 壊 全 焼 流 出 するなどし 居 住 す る 住 宅 がなく 自 らの 資 力 で 住 宅 を 確 保 することがでな 人 が 入 居 の 対 象 となります ま 応 急 仮 設 住 宅 の 建 設 が 間 に 合 わなとは 民 間 賃 貸 住 宅 の 借 り 上 げによる みなし 仮 設 住 宅 への 入 居 も 可 能 です 東 京 都 では 被 状 況 に 応 じ 都 営 住 宅 などの 公 的 住 宅 の 活 用 民 間 賃 貸 住 宅 の 借 り 上 げ 及 び 仮 設 住 宅 の 建 設 により 被 者 に 応 急 仮 設 住 宅 を 迅 速 かつ 的 確 に 供 給 す る 計 画 です 利 用 でる 人 資 金 の 使 道 融 資 限 度 額 半 壊 以 上 の り 証 明 書 を 受 け 人 で 一 戸 当 りの 住 宅 部 分 の 床 面 積 が 13m2 以 上 17m2 以 下 の 住 宅 の 所 有 者 賃 借 人 まは 居 住 者 自 宅 の 建 設 購 入 まは 補 修 建 設 資 金 基 本 融 資 額 1,60 万 円 / 特 別 加 算 額 10 万 円 土 地 取 得 資 金 970 万 円 整 地 資 金 440 万 円 日 本 では つ 地 震 や 津 波 などによ 家 屋 や 家 財 が 損 壊 するかわかりま せん そのとに 備 え 被 額 をカバーすることがでるのが 地 震 保 険 や 共 済 です( 火 保 険 とは 異 なる) 地 震 保 険 は 地 震 噴 火 まはこれらに よる 津 波 を 原 因 とする 火 損 壊 埋 没 流 失 による 損 を 補 償 する 地 震 専 用 の 保 険 です 地 震 を 原 因 とする 液 状 化 による 被 も 対 象 になります 利 率 返 済 期 間 基 本 融 資 0.91%/ 特 別 加 算 1.81% 3 年 以 内 (2014 年 2 月 現 在 ) 地 震 保 険 は 対 象 となる 建 物 家 財 の 損 程 度 に 応 じ 保 険 金 が 支 払 われ ます 火 や 津 波 で 保 険 証 書 が 手 元 になくも 本 人 確 認 がでれば 保 険 金 の 受 け 取 りの 手 続 がでます 28 29
仕 事 を 失 場 合 はハローワークで 仕 事 を 探 すほか 職 業 訓 練 などの 支 援 を 受 けることがでます 被 し 中 小 企 業 の 事 業 復 旧 を 支 援 するのが 復 旧 貸 付 です 一 般 の 融 資 より 返 済 期 間 が 長 く 元 金 の 据 置 期 間 が 長 などのメリットがあります 詳 細 は 日 本 政 策 金 融 公 庫 に 確 認 しくださ 公 共 職 業 訓 練 内 容 雇 用 保 険 受 給 者 就 職 に 必 要 な 技 能 や を 習 得 する 訓 練 を 無 料 で 受 けられます(テキスト 代 などは 本 人 負 担 ) 利 用 でる 人 指 定 により 被 を 受 け 中 小 企 業 者 求 職 者 支 援 訓 練 内 容 自 営 業 者 や 雇 用 保 険 未 加 入 者 など 雇 用 保 険 を 受 給 でな 人 就 職 に 必 要 な 技 能 や を 習 得 する 訓 練 を 無 料 で 受 けられます(テキスト 代 などは 本 人 負 担 ) 資 金 の 使 道 融 資 限 度 額 復 旧 のめの 設 備 資 金 及 び 長 期 運 転 資 金 直 接 貸 付 代 理 貸 付 1 億,000 万 円 直 接 貸 付 の 範 囲 内 で 別 枠 7,00 万 円 職 業 訓 練 受 講 雇 用 保 険 を 受 給 でな 人 で ハローワーク の 支 援 指 示 給 付 金 により 職 業 訓 練 を 受 講 し 一 定 の 要 件 を 満 し 人 基 準 利 率 返 済 期 間 1.4 ~ 2.0%(201 年 4 月 現 在 ) 設 備 資 金 10 年 以 内 (うち 据 置 2 年 以 内 ) 運 転 資 金 10 年 以 内 (うち 据 置 2 年 以 内 ) 担 保 保 証 人 担 保 設 定 の 有 無 担 保 の 種 類 は 相 談 の 上 で 決 定 被 によ 家 計 が 急 変 しり 学 校 が 被 し 場 合 には 就 学 費 用 や 転 校 費 用 など 緊 急 応 急 の 奨 学 金 の 貸 与 を 受 けることがでます 日 本 学 生 支 援 機 構 の 緊 急 応 急 の 奨 学 金 国 の 教 育 ローン 特 例 措 置 貸 与 条 件 問 合 わせ 先 貸 与 条 件 問 合 わせ 先 家 計 急 変 が 発 生 しから12ヵ 月 以 内 救 助 法 適 用 地 域 に 居 住 しる 世 帯 現 在 通 る 学 校 り 証 明 書 などを 持 る 人 を 対 象 とし 特 例 措 置 を 実 施 する ことがあります ま 所 得 制 限 の 一 部 緩 和 や 返 済 期 間 の 延 長 などの 特 例 措 置 もあります 日 本 政 策 金 融 公 庫 被 を 受 け 中 小 企 業 に 対 し 商 工 組 合 中 央 金 庫 が 設 備 資 金 や 運 転 資 金 を 融 資 し 金 融 機 関 からの 借 り 入 れに 対 し 信 用 保 証 協 会 が 保 証 します ま 被 を 受 け 農 林 漁 業 者 に 対 し 運 転 資 金 や 経 営 資 金 を 融 資 農 協 など の 組 合 に 対 しも 低 金 利 で 事 業 資 金 を 融 資 します 主 な 融 資 内 容 商 工 組 合 中 央 金 庫 による 中 小 企 業 への 復 旧 資 金 各 地 域 の 信 用 保 証 協 会 による 中 小 企 業 への 信 用 保 証 日 本 政 策 金 融 公 庫 による 農 林 漁 業 者 支 援 住 まの 区 市 町 村 による 農 林 漁 業 者 への 天 融 資 制 度 260 261