第163回組合会会議録



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定款  変更

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【労働保険事務組合事務処理規約】

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一


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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

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就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

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老発第    第 号

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平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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第1条を次のように改める

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は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加


4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

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目 次 貸 借 対 照 表 1 損 益 計 算 書 2 キャッシュ フロー 計 算 書 3 利 益 の 処 分 に 関 する 書 類 4 国 立 大 学 法 人 等 業 務 実 施 コスト 計 算 書 5 注 記 事 項 6 附 属 明 細 書 別 紙

(16)レクリエーション 事 業 助 成 金 の 給 付 (17) 福 利 厚 生 資 金 の 貸 付 (18)その 他 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 ( 用 語 の 定 義 ) 第 3 条 この 規 程 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 定 義 は それぞれ

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情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

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省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

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[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

東久留米市訓令乙第   号

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た


公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

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m07 北見工業大学 様式①


別紙3

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平成16年度

2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の

ず 第 1 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は4,000 円 とし 第 2 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は13,000 円 と する 4 第 1 項 に 規 定 する 幼 稚 園 小 学 校 及 び 中 学 校 並 びに 特 別 支 援 学 校 の 小 学 部 中 学 部 及 び

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

別記

Transcription:

第 163 回 組 合 会 会 議 録 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 - 0 -

第 163 回 組 合 会 会 議 録 平 成 22 年 6 月 29 日 千 葉 市 中 央 区 中 央 港 1 丁 目 13 番 3 号 オークラ 千 葉 ホテル 3 階 ウィンザー において 第 163 回 組 合 会 を 開 催 した 組 合 会 の 目 的 である 事 項 報 告 第 1 号 千 葉 県 知 事 が 実 施 した 監 査 の 結 果 と 指 摘 事 項 に 対 する 改 善 措 置 について 議 案 第 1 号 専 決 処 分 ( 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 定 款 の 一 部 変 更 )の 承 認 を 求 めることについて 議 案 第 2 号 専 決 処 分 ( 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 物 資 供 給 規 則 の 一 部 改 正 ) の 承 認 を 求 めることについて 議 案 第 3 号 専 決 処 分 ( 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 補 装 具 等 支 給 規 則 の 一 部 改 正 )の 承 認 を 求 めることについて 議 案 第 4 号 専 決 処 分 ( 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 会 館 設 置 規 則 の 一 部 改 正 )の 承 認 を 求 めることについて 議 案 第 5 号 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 貸 付 規 則 の 一 部 改 正 について 議 案 第 6 号 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 物 資 供 給 規 則 の 一 部 改 正 について 議 案 第 7 号 平 成 21 年 度 決 算 の 認 定 について 選 第 1 号 監 事 の 補 欠 選 挙 について 招 集 年 月 日 平 成 22 年 6 月 29 日 議 長 岩 田 利 雄 議 員 の 定 数 は20 名 であるが 出 席 した 議 員 は 次 のとおりである 市 町 村 長 である 議 員 (3 名 ) 11 番 根 本 崇 15 番 小 坂 泰 久 17 番 岩 田 利 雄 市 町 村 長 以 外 の 議 員 (9 名 ) 4 番 佐 藤 晴 邦 6 番 秋 山 秀 子 8 番 須 藤 和 人 10 番 植 木 誠 12 番 伊 藤 善 光 14 番 小 川 陽 16 番 梶 間 恒 夫 18 番 岡 信 幸 20 番 長 田 悟 委 任 状 を 提 出 した 議 員 は 次 のとおりである (8 名 ) - 1 -

1 番 熊 谷 俊 人 2 番 平 山 弘 3 番 松 崎 秀 樹 5 番 藤 平 輝 夫 7 番 水 越 勇 雄 9 番 相 川 勝 重 13 番 荒 木 勇 19 番 豊 田 俊 郎 委 任 を 受 けた 議 員 は 次 のとおりである (2 名 ) 8 番 須 藤 和 人 ( 委 任 者 1 名 ) 11 番 根 本 崇 ( 委 任 者 7 名 ) 学 識 経 験 監 事 である 東 出 健 治 は この 組 合 会 に 出 席 した 事 務 局 から 出 席 した 職 員 は 次 のとおりである 事 務 局 長 川 名 健 一 事 務 局 次 長 加 藤 馨 出 納 長 田 中 輝 実 監 査 室 長 兼 福 祉 課 長 石 井 健 一 総 務 課 長 若 菜 幸 二 保 健 課 長 海 宝 弘 展 経 理 課 長 内 山 昇 情 報 管 理 課 長 石 井 義 幸 年 金 課 長 補 佐 榎 田 研 二 情 報 管 理 課 長 補 佐 宍 倉 敦 夫 総 務 係 長 五 木 田 雅 之 施 設 長 中 村 和 施 設 管 理 課 長 森 澄 生 施 設 管 理 係 長 布 施 幸 一 開 会 ( 時 刻 15 時 55 分 ) 事 務 局 長 お 待 たせいたしました 本 日 は 組 合 会 議 員 の 皆 さまにおかれまして は ご 多 忙 の 中 組 合 会 にご 出 席 を 賜 りまして 誠 にありがとうございま す それでは 開 会 に 当 たりまして 本 日 の 定 足 数 を 発 表 させていただき ます 本 日 出 席 をいただきました 市 町 村 長 議 員 は3 名 委 任 状 7 名 の 合 計 10 名 でございます 職 員 側 につきましては 出 席 9 名 委 任 状 1 名 の 合 計 10 名 でございます 従 いまして 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 施 行 令 第 11 条 に 規 定 しております 定 足 数 に 達 しておりますので ただ 今 から 議 事 日 程 に 従 いまして 第 163 回 組 合 会 を 開 催 させていただきます 開 会 に - 2 -

当 たりまして 理 事 長 からごあいさつをよろしくお 願 い 申 し 上 げます 議 長 それでは 組 合 会 の 開 会 に 当 たりまして ごあいさつを 申 し 上 げます 本 日 ここに 第 163 回 組 合 会 を 開 催 いたしましたところ 議 員 各 位 におか れましては 公 務 ご 多 忙 の 中 ご 出 席 を 賜 り 誠 にありがとうございます また 平 素 から 共 済 組 合 の 事 業 運 営 につきまして 特 段 のご 理 解 とご 協 力 を 賜 っておりますこと 重 ねて 御 礼 を 申 し 上 げる 次 第 でございます さて 共 済 組 合 を 取 り 巻 く 情 勢 につきまして 若 干 触 れさせていただ きます まず 年 金 制 度 の 関 係 でございますが 政 府 の 新 年 金 制 度 に 関 する 検 討 会 が 全 国 民 が 同 じ1つの 年 金 制 度 に 加 入 そして 保 険 料 と 税 金 を 一 体 徴 収 する 等 の7つの 原 則 からなる 年 金 制 度 改 革 の 基 本 方 針 案 の 全 容 を 去 る5 月 24 日 に 明 らかにしたところでございますが 具 体 的 な 制 度 設 計 への 踏 み 込 みは 避 けた 形 となっております 今 後 の 動 向 に 注 視 していく 必 要 があると 思 われます 次 に 医 療 制 度 につきましては 協 会 けんぽの 財 政 再 建 のための 特 例 措 置 などが 盛 り 込 まれた 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 改 正 法 が 公 布 をされまし て 本 年 7 月 から 施 行 されることになりました 協 会 けんぽの 財 政 対 策 の 問 題 としては 当 組 合 も 負 担 増 を 強 いられることになることから 今 後 の 短 期 給 付 財 政 のより 一 層 の 安 定 的 な 運 営 が 求 められているものでご ざいます 共 済 組 合 を 取 り 巻 く 情 勢 は 厳 しいものがございますが 組 合 員 とその 家 族 の 共 済 制 度 の 維 持 発 展 に 努 めてまいる 所 存 でございます ので 引 き 続 きご 支 援 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げます さて 本 日 ご 審 議 いただきます 主 な 案 件 は 平 成 21 年 度 決 算 につ いて でございます 組 合 員 数 の 減 少 によりまして 短 期 経 理 を 始 めと して 各 事 業 とも 厳 しい 状 況 ではございますが 概 ね 順 調 に 推 移 したも のでございます このことは 組 合 員 の 皆 さまはもとより 議 員 各 位 の 皆 さまのご 理 解 とご 協 力 の 賜 物 と 深 く 感 謝 を 申 し 上 げる 次 第 でございます 逐 次 事 務 局 から 説 明 をいたしますが 慎 重 にご 審 議 を 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げて 開 会 のあいさつとさせていただきます 大 変 ご 苦 労 さまでございます それでは 早 速 本 日 の 会 議 に 入 りますが 会 議 に 入 る 前 に 議 員 の 皆 さ まにご 報 告 を 申 し 上 げます 第 1 選 挙 区 において 印 旛 村 長 の 佐 藤 榮 一 議 員 の 退 職 に 伴 い 去 る6 月 2 日 に 市 町 村 長 側 議 員 の 補 欠 選 挙 が 行 われ 酒 々 井 町 長 の 小 坂 泰 久 議 員 がご 当 選 されておりますことをご 報 告 申 し 上 げます 本 日 小 坂 議 員 が 出 席 をされておりますので ごあいさつを 頂 戴 いたしたいと 存 じます 小 坂 議 員 さん よろしくお 願 いいたします 小 坂 議 員 ただ 今 ご 紹 介 を 賜 りました 酒 々 井 町 長 の 小 坂 でございます 組 合 の 運 営 等 微 力 ではございますがご 協 力 をさせていただきたいと 思 います よろしくお 願 いいたします 拍 手 あり 議 長 ありがとうございました それでは 議 事 日 程 の 決 定 を 議 題 といたしま す お 諮 りをいたします 議 事 日 程 は 本 日 1 日 としたいと 存 じます こ れにご 異 議 ございませんか - 3 -

異 議 なし の 声 あり 議 長 ご 異 議 なしと 認 め 本 日 の 会 議 を1 日 と 決 定 をいたします 議 長 次 に 会 議 録 署 名 議 員 の 選 挙 についてお 諮 りをいたします 会 議 録 署 名 議 員 の 選 挙 は 議 長 において 指 名 することでご 異 議 ございませんか 異 議 なし の 声 あり 議 長 ご 異 議 ないものと 認 め 会 議 録 署 名 議 員 に 長 側 11 番 根 本 崇 議 員 職 員 側 10 番 植 木 誠 議 員 の 両 名 を 指 名 いたします 議 長 議 案 の 提 案 の 前 に 報 告 事 項 がございます 報 告 第 1 号 千 葉 県 知 事 が 実 施 した 監 査 の 結 果 と 指 摘 事 項 に 対 する 改 善 措 置 について 事 務 局 から 報 告 を 求 めます 石 井 監 査 室 長 監 査 室 長 議 長 監 査 室 長 監 査 室 長 監 査 室 長 の 石 井 でございます 報 告 第 1 号 についてご 説 明 をさせてい ただきます 千 葉 県 知 事 のほうで 実 施 していただいております 監 査 につ いては 本 年 1 月 18 日 19 日 及 び2 月 12 日 に 監 査 を 実 施 いただいたと ころでございます お 手 元 の 資 料 のとおり 2 月 23 日 付 けで9 項 目 にわ たります 指 摘 を 大 きく 分 けていただきました それに 対 して 当 組 合 のほ うでは 3 月 23 日 付 けをもちまして 是 正 措 置 等 についての 報 告 をさせて いただいたところでございます 是 正 措 置 の 内 容 については 4ページ 以 下 に 記 載 がしてございます 何 点 かかいつまんで 申 し 上 げますと 4ページにございます 一 番 下 の 短 期 経 理 及 び 保 健 経 理 についてでございますが 医 療 に 関 しての 事 業 を 行 う 短 期 経 理 と 予 防 事 業 を 行 う 保 健 経 理 についてですが 生 活 習 慣 病 の 予 防 と 健 康 増 進 を 中 心 にした 事 業 を 引 き 続 き 強 化 してくださいというこ とでございますので 当 組 合 といたしましては 特 定 健 診 を 引 き 続 き 進 め るとともに 健 康 管 理 講 座 介 護 講 座 メンタルヘルスセミナー 及 びメン タルヘルス 相 談 室 等 の 内 容 を 充 実 させていくものでございます また 宿 泊 経 理 及 び 保 健 経 理 第 2 及 び 保 健 経 理 第 3 等 の 施 設 の 運 営 につきまして も 引 き 続 き 適 正 化 を 図 るようにということでございますので これら については 施 設 ごとに 5ページ 中 段 でございますが 計 画 を 定 めて 実 施 をしてまいるところでございます 5ページの 最 後 に8 番 目 として 貯 金 経 理 がございますが これは 仕 組 債 といわれる 債 券 の 運 用 についてであり 非 常 に 問 題 が 多 いということで ございまして 今 後 理 事 会 及 び 組 合 会 等 に 保 有 状 況 について 報 告 をする とともに 運 用 方 針 を 検 討 することとさせていただきます 概 ねこのよう な 形 で 指 摘 に 対 して 是 正 措 置 の 報 告 をさせていただいたものでございま す 以 上 でございます - 4 -

議 長 それではただ 今 千 葉 県 知 事 が 実 施 した 監 査 の 結 果 と 指 摘 事 項 に 対 する 改 善 措 置 について 報 告 がございました ご 質 疑 等 ございまし たらお 願 いをいたします 特 にございませんか なし の 声 あり 議 長 それではないようでございますので 報 告 第 1 号 千 葉 県 知 事 が 実 施 した 監 査 の 結 果 と 指 摘 事 項 に 対 する 改 善 措 置 について の 報 告 を 終 結 をいたします 議 長 これより 議 案 の 上 程 を 行 います お 諮 りをいたします 議 案 第 1 号 議 案 第 2 号 議 案 第 3 号 及 び 議 案 第 4 号 を 一 括 議 題 といたしたいと 存 じ ます これにご 異 議 ございませんか 異 議 なし の 声 あり 議 長 ご 異 議 ないものと 認 め 議 案 第 1 号 から 議 案 第 4 号 までを 一 括 議 題 と いたします 事 務 局 から 説 明 を 求 めます 若 菜 総 務 課 長 総 務 課 長 議 長 総 務 課 長 総 務 課 長 総 務 課 長 の 若 菜 でございます 議 案 第 1 号 を 上 程 させていただきます 議 案 第 1 号 をご 覧 いただきたいと 思 います 専 決 処 分 ( 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 定 款 の 一 部 変 更 )の 承 認 を 求 めることについて このことに ついて 組 合 会 を 招 集 する 暇 がなく 臨 時 急 施 を 要 するものと 認 め 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 第 10 条 第 2 項 の 規 定 により 平 成 22 年 6 月 21 日 別 紙 のとおり 専 決 処 分 したので 同 条 第 3 項 の 規 定 により 承 認 を 求 めるもの でございます 1 枚 めくっていただいて ここに 専 決 処 分 書 がございま す さらにもう1 枚 めくっていただき 1ぺージに 変 更 内 容 の 要 綱 書 を 掲 げてございます こちらでご 説 明 をいたします 第 1として 変 更 の 目 的 でございます 市 町 村 合 併 による 所 属 所 の 廃 止 及 び 所 属 所 の 解 散 に 伴 い 所 要 の 変 更 を 行 うこと 及 び 組 合 員 の 種 別 に 係 る 規 定 について 表 現 の 適 正 化 を 図 るため 所 要 の 変 更 を 行 うことを 目 的 とす るものでございます 第 2として 変 更 する 事 項 でございます 1 点 目 で すが 平 成 22 年 3 月 23 日 をもって 本 埜 村 及 び 印 旛 村 が 印 西 市 に 編 入 さ れたことに 伴 い 第 9 条 第 2 項 に 規 定 する 市 町 村 長 が 選 挙 する 議 員 の 選 挙 区 の 表 の 一 部 を 変 更 するものでございます 2 点 目 としまして 前 項 の 変 更 並 びに 平 成 22 年 3 月 31 日 をもって 鴨 川 市 南 房 総 市 環 境 衛 生 組 合 及 び 組 合 立 国 保 成 東 病 院 が 解 散 したことに 伴 い 第 9 条 第 3 項 に 規 定 す る 市 町 村 長 以 外 の 組 合 員 が 選 挙 する 議 員 の 選 挙 区 すなわち 職 員 側 の 選 挙 区 の 表 の 一 部 を 変 更 するものでございます 3 点 目 として 前 2 項 の 変 更 に 伴 い 第 32 条 第 1 号 に 規 定 する 組 合 員 の 範 囲 を 定 めた 別 表 の 一 部 を 変 更 するものとするものでございます 4 点 目 としまして 地 方 公 務 - 5 -

員 等 共 済 組 合 法 施 行 令 の 改 正 に 伴 い 第 33 条 第 4 項 の 施 行 令 を 改 正 前 の 施 行 令 とする 条 文 の 整 備 を 行 ったものでございます 第 3として 施 行 期 日 でございます この 変 更 は 公 告 の 日 から 施 行 し 変 更 後 の 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 定 款 の 規 定 は 平 成 22 年 4 月 1 日 から 適 用 する ただし 第 9 条 第 2 項 同 条 第 3 項 及 び 別 表 の 変 更 規 定 中 本 埜 村 及 び 印 旛 村 を 削 る 規 定 は 平 成 22 年 3 月 23 日 から 適 用 するものでございます 以 上 でございます 続 きまして 議 案 第 2 号 をご 覧 いただきたいと 思 います 専 決 処 分 ( 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 物 資 供 給 規 則 の 一 部 改 正 )の 承 認 を 求 めること について このことについて 組 合 会 を 招 集 する 暇 がなく 臨 時 急 施 を 要 す るものと 認 め 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 第 10 条 第 2 項 の 規 定 により 平 成 22 年 3 月 15 日 別 紙 のとおり 専 決 処 分 したので 同 条 第 3 項 の 規 定 に より 承 認 を 求 めるものでございます 1ページめくっていただきますと 専 決 処 分 書 でございます さらにもう1ページめくっていただいて 1 ページに 改 正 内 容 の 要 綱 書 を 掲 げてございます 第 1 改 正 の 目 的 物 資 供 給 事 業 にかかる 規 定 の 整 備 を 行 うことを 目 的 とするものでございます 第 2 改 正 する 事 項 でございます 物 資 供 給 事 業 に 係 る 一 部 負 担 金 一 部 負 担 金 の 負 担 率 及 び 算 出 方 法 に 関 する 条 文 の 整 備 を 行 うものでございます 第 3 施 行 期 日 でございますが こ の 規 則 は 公 告 の 日 から 施 行 するものでございます 続 きまして 議 案 第 3 号 をご 覧 いただきたいと 思 います 専 決 処 分 ( 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 補 装 具 等 支 給 規 則 の 一 部 改 正 )の 承 認 を 求 める ことについて このことについて 組 合 会 を 招 集 する 暇 がなく 臨 時 急 施 を 要 するものと 認 め 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 第 10 条 第 2 項 の 規 定 によ り 平 成 22 年 6 月 21 日 別 紙 のとおり 専 決 処 分 したので 同 条 第 3 項 の 規 定 により 承 認 を 求 めるものでございます 同 様 に1 枚 めくっていただ くと 専 決 処 分 書 ですので さらにもう1 枚 めくっていただいて1ページ 改 正 する 要 綱 書 を 掲 げてございます 第 1 改 正 の 目 的 でございますが 補 装 具 の 基 準 が 児 童 福 祉 法 から 障 害 者 自 立 支 援 法 に 変 更 となったことに 伴 い 所 要 の 改 正 を 行 うもので あります 第 2 改 正 する 事 項 でございますが 補 装 具 の 基 準 となる 法 律 の 変 更 に 伴 い 補 装 具 種 目 が 見 直 されたものであるが 組 合 員 の 経 済 的 安 定 と 福 祉 の 増 進 を 図 るため 改 正 前 の 補 装 具 についても 引 続 き 対 象 とするも のでございます 第 3 施 行 期 日 でございます この 規 則 は 公 告 の 日 から 施 行 し 平 成 18 年 10 月 1 日 から 適 用 するものでございます 続 きまして 最 後 になりますが 議 案 第 4 号 をご 覧 いただきたいと 思 い ます 専 決 処 分 ( 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 会 館 設 置 規 則 の 一 部 改 正 )の 承 認 を 求 めることについて このことについて 組 合 会 を 招 集 する 暇 がなく 臨 時 急 施 を 要 するものと 認 め 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 第 10 条 第 2 項 の 規 定 により 平 成 22 年 6 月 21 日 別 紙 のとおり 専 決 処 分 したので 同 条 第 3 項 の 規 定 により 承 認 を 求 めるものでございます 1 枚 めくっていただ いて 専 決 処 分 書 さらにもう1 枚 めくっていただいて 1ページをご 覧 いただきたいと 思 います 要 綱 書 でございます 第 1 改 正 の 目 的 でございますが オークラ 千 葉 ホテルの 開 設 時 に 館 - 6 -

長 職 が 廃 止 されていることから 所 要 の 整 備 を 行 うものでございます 第 2 改 正 する 事 項 でございますが 利 用 者 の 遵 守 事 項 中 館 長 を 施 設 長 に 改 めるものでございます 第 3 施 行 期 日 でございますが この 規 則 は 公 告 の 日 から 施 行 すると いうものでございます 以 上 でございます 議 長 ただ 今 議 案 第 1 号 から 議 案 第 4 号 まで 説 明 がなされました これより 質 疑 をお 受 けしたいと 存 じます 議 案 に 対 する 質 疑 はございま せんか なし の 声 あり 議 長 それでは 質 疑 を 終 結 いたします 議 案 第 1 号 議 案 第 2 号 議 案 第 3 号 及 び 議 案 第 4 号 を 一 括 して 採 決 をいたします 議 案 第 1 号 専 決 処 分 ( 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 定 款 の 一 部 変 更 )の 承 認 を 求 めるこ とについて 議 案 第 2 号 専 決 処 分 ( 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 物 資 供 給 規 則 の 一 部 改 正 )の 承 認 を 求 めることについて 議 案 第 3 号 専 決 処 分 ( 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 補 装 具 等 支 給 規 則 の 一 部 改 正 )の 承 認 を 求 めることについて 議 案 第 4 号 専 決 処 分 ( 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 会 館 設 置 規 則 の 一 部 改 正 )の 承 認 を 求 めることについて 原 案 のとおり それぞれ 可 決 することに 賛 成 の 方 の 挙 手 を 求 めます 全 員 挙 手 議 長 ありがとうございました 挙 手 全 員 であります よって 議 案 第 1 号 議 案 第 2 号 議 案 第 3 号 及 び 議 案 第 4 号 は 原 案 のとおり 可 決 されました 議 長 次 に 議 案 第 5 号 及 び 議 案 第 6 号 を 一 括 議 題 といたしたいと 存 じます これにご 異 議 ございませんか 異 議 なし の 声 あり 議 長 ご 異 議 ないものと 認 め 議 案 第 5 号 及 び 議 案 第 6 号 を 一 括 議 題 といた します 事 務 局 から 説 明 を 求 めます 石 井 福 祉 課 長 福 祉 課 長 議 長 はい 福 祉 課 長 福 祉 課 長 それでは 議 案 第 5 号 から 説 明 させていただきます こちらについては 1ページの 要 綱 書 をもって 説 明 させていただきます 第 1 改 正 の 目 的 でございます 財 政 融 資 資 金 利 率 の 下 限 が 引 き 上 げ られたことによる 地 方 公 務 員 共 済 組 合 の 貸 付 事 業 の 取 扱 い 要 領 の 特 例 の 一 部 改 正 及 び 貸 付 規 則 ( 準 則 )の 一 部 改 正 に 伴 い 所 要 の 改 正 を 行 うこ とを 目 的 とする 第 2 改 正 する 事 項 でございます 高 額 医 療 貸 付 及 び 出 産 貸 付 に 係 る - 7 -

貸 付 金 以 外 の 貸 付 金 の 利 率 を 年 3.46 パーセントから 年 4.36 パーセント に 改 正 し 併 せて 貸 付 金 の 利 率 の 特 例 を 改 正 するものとする 次 に 2 として 激 甚 災 害 による 災 害 貸 付 で 猶 予 した 期 間 に 係 る 利 息 を 年 1.88 パ ーセントから 年 2.33 パーセントに 改 正 するものとする 3 その 他 所 要 の 規 定 の 整 備 を 行 うものである 第 3 施 行 期 日 は この 規 則 は 平 成 22 年 7 月 1 日 から 施 行 するとい うことでございます これは 貸 付 金 の 調 達 の 基 となります 年 金 資 産 から の 借 入 利 率 が 財 政 融 資 資 金 利 率 の 10 年 から 11 年 未 満 の 利 率 に 対 応 して いる 関 係 で その 利 率 が 動 くと 変 更 になるという 状 況 です これが 3.46 パーセントから 4.36 パーセントへ 引 き 上 げられたことに 伴 う 改 正 となり ます ただし 実 際 に 組 合 員 に 貸 付 けする 利 率 については この 財 政 融 資 資 金 の 利 率 は 現 在 10 年 物 が 1.3 パーセントになっており その 財 政 融 資 資 金 の 利 率 が 2.4 パーセント 以 下 であるときについては 特 例 的 に 組 合 員 の 貸 付 利 率 は 2.66 パーセントにするということとされております ので 組 合 員 に 直 接 この 規 則 が 改 正 されたことによって 直 接 的 な 影 響 はすぐには 生 じないということであります 次 に 議 案 第 6 号 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 物 資 供 給 規 則 の 一 部 改 正 について でございます こちらについても 今 ご 説 明 させていただき ました 議 案 第 5 号 と 同 様 に 自 動 車 物 資 の 手 数 料 相 当 利 率 については 財 政 融 資 資 金 の 利 率 を 基 にした 長 期 借 入 金 の 年 金 資 産 からの 借 入 金 の 利 率 によって 定 められている 関 係 で 同 様 の 改 正 を 行 うものでございます 1ページをご 覧 いただきたいと 思 います 改 正 の 目 的 については 今 貸 付 のところで 申 し 上 げたとおり 財 政 融 資 資 金 利 率 の 下 限 が 引 き 上 げら れた 関 係 で 手 数 料 相 当 利 率 の 改 正 を 行 うものでございます 2 改 正 する 事 項 については 年 3.46パーセントから 年 4.36パーセントに 改 正 する とともに 手 数 料 に 関 する 特 例 を 改 正 するものでございます この 規 則 は 平 成 22 年 7 月 1 日 から 施 行 するものでございますが 先 ほど 貸 付 のと ころで 申 し 上 げましたとおり 現 在 財 政 融 資 資 金 の10 年 物 の 利 率 が1.3 パーセントでございますので この 特 例 の 引 き 上 げは 組 合 員 のほうに 直 接 的 な 影 響 は 生 じないで 現 状 の 条 件 で 貸 付 ができるものでございます 以 上 でございます 議 長 ただ 今 議 案 第 5 号 及 び 議 案 第 6 号 の 説 明 がなされました これより 質 疑 をお 受 けしたいと 存 じます 議 案 に 対 する 質 疑 はございませんか なし の 声 あり 議 長 なしということでございますので 以 上 で 質 疑 を 終 結 いたします 議 案 第 5 号 及 び 議 案 第 6 号 を 一 括 して 採 決 をいたします 議 案 第 5 号 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 貸 付 規 則 の 一 部 改 正 について 議 案 第 6 号 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 物 資 供 給 規 則 の 一 部 改 正 について 原 案 のとお りそれぞれ 可 決 することに 賛 成 の 方 の 挙 手 を 求 めます 全 員 挙 手 議 長 はい ありがとうございました 挙 手 全 員 であります よって 議 案 第 - 8 -

5 号 及 び 議 案 第 6 号 は 原 案 のとおり 可 決 されました 次 に 議 案 第 7 号 平 成 21 年 度 決 算 の 認 定 について を 議 題 といたしま す 事 務 局 から 説 明 を 求 めます 内 山 経 理 課 長 経 理 課 長 議 長 経 理 課 長 経 理 課 長 それでは 議 案 第 7 号 平 成 21 年 度 決 算 の 認 定 について でございます お 手 元 にございます 決 算 書 をご 覧 いただきたいと 思 いますが この 決 算 書 につきましては 法 令 に 基 づき 作 成 しております 本 日 は この 決 算 書 を 基 に 作 成 をしました 平 成 21 年 度 の 決 算 の 概 況 について をもちまし て 説 明 をさせていただきたいと 思 います まず 1 地 方 公 共 団 体 の 数 及 び 組 合 員 数 の 数 でございますが 地 方 公 共 団 体 の 数 につきましては 前 年 度 と 比 較 しまして3 団 体 減 少 の 102 団 体 組 合 員 数 等 につきましては5 万 7,393 人 被 扶 養 者 につきまして は5 万 5,120 人 となったものでございます 次 に 短 期 経 理 でございますが 財 源 率 につきましては 給 料 に 対 して 千 分 の 91.25 期 末 手 当 等 に 対 して 千 分 の 73 介 護 財 源 率 につきましては 給 料 に 対 して 千 分 の 10.175 期 末 手 当 等 に 対 して 千 分 の 8.14 でございま す 次 に 収 支 の 状 況 でございますが この 収 支 内 容 は 収 入 につきまし ては 前 年 度 繰 越 支 払 準 備 金 支 出 につきましては 次 年 度 繰 越 支 払 準 備 金 を 含 んでおりません 単 年 度 の 収 支 状 況 を 掲 載 をしております 収 入 につきましては 負 担 金 142 億 8,407 万 9,684 円 掛 金 153 億 734 万 6,994 円 以 下 合 計 しまして 313 億 2,623 万 5,166 円 となったもので ございます 支 出 につきましては 給 付 総 額 152 億 2,451 万 8,330 円 以 下 合 計 しまして 307 億 4,750 万 2,601 円 となったものでございます 収 支 差 引 きますと5 億 7,873 万 2,565 円 の 当 期 利 益 金 が 生 じましたので 欠 損 金 補 てん 積 立 金 及 び 短 期 積 立 金 へ 積 み 増 したところでございます また 5,415 万 3,481 円 の 当 期 介 護 損 失 金 も 生 じておりますので 介 護 積 立 金 を 取 り 崩 して 補 てんをしたところでございますが 介 護 繰 越 欠 損 金 が 生 じているものでございます 次 に2ページをご 覧 いただきたいと 思 います 長 期 経 理 でございます 長 期 経 理 の 財 源 率 につきましては 給 料 に 対 して 21 年 4 月 から8 月 まで が 千 分 の 185.375 9 月 から 22 年 3 月 までが 千 分 の 189.8 でございます 収 入 につきましては 負 担 金 掛 金 を 合 計 して 761 億 3,318 万 6,410 円 と なったものでございます 支 出 につきましては 連 合 会 負 担 金 払 込 金 連 合 会 掛 金 払 込 金 として 収 入 額 と 同 額 の 761 億 3,318 万 6,410 円 を 連 合 会 に 払 い 込 んだものでございます 続 きまして 預 託 金 管 理 経 理 でございますが 年 金 資 金 の 積 立 金 の 運 用 につきましては 平 成 21 年 度 について 平 成 18 年 度 末 の 長 期 給 付 積 立 金 の4パーセント 相 当 額 を 限 度 として 平 成 21 年 度 末 に3パーセント 相 当 額 以 内 になるよう 短 期 運 用 をしたところでございます 収 支 内 容 につ きましては 収 入 が 利 息 及 び 配 当 金 14 億 7,836 万 4,134 円 支 出 につ きましては 同 額 の 14 億 7,836 万 4,134 円 を 連 合 会 に 払 い 込 んだもので ございます - 9 -

次 に 業 務 経 理 でございます 業 務 経 理 につきましては 地 方 公 共 団 体 か ら 組 合 員 1 人 当 たり 9,600 円 の 事 務 費 の 負 担 をしていただき 事 務 費 経 費 として 短 期 部 分 の 公 的 負 担 金 5,334 円 法 令 に 基 づきました 短 期 経 理 の 繰 入 金 1,770 円 連 合 会 からの 交 付 金 3,856 円 合 計 して1 万 960 円 を 計 上 したところでございます 収 支 状 況 につきましては 収 入 が 地 方 公 共 団 体 負 担 金 5 億 2,306 万 1,509 円 以 下 合 計 して8 億 6,651 万 9,719 円 支 出 につきましては 事 務 費 負 担 金 払 込 金 としまして2 億 3,237 万 7,147 円 以 下 合 計 して8 億 2,474 万 6,871 円 となったものでございます 収 支 差 し 引 きますと 4,177 万 2,848 円 の 当 期 利 益 金 が 生 じましたので 全 額 積 立 金 に 積 み 増 しをしたところでございます 続 きまして3ページをご 覧 いただきたいと 思 います 6の 保 健 経 理 で ございます 財 源 率 につきましては 平 成 20 年 度 と 同 率 でございます 収 入 につきましては 負 担 金 8 億 6,802 万 6,584 円 掛 金 が8 億 5,414 万 3,934 円 以 下 合 計 して 19 億 8,090 万 6,294 円 となったものでござい ます 支 出 につきましては 厚 生 費 9 億 5,903 万 330 円 以 下 合 計 して 15 億 2,757 万 4,145 円 となったところでございます 収 支 差 し 引 きます と4 億 5,333 万 2,149 円 の 当 期 利 益 金 が 生 じましたので 全 額 積 立 金 へ 積 み 増 したところでございます 次 に 保 健 経 理 第 2でございます 平 成 21 年 度 につきましては 営 業 日 数 213 日 宿 泊 者 数 8,180 人 利 用 率 66.21 パーセントでございました 収 入 につきましては 施 設 収 入 7,616 万 1,524 円 以 下 合 計 して2 億 1,414 万 3,863 円 支 出 につきましては 委 託 管 理 費 8,830 万 464 円 以 下 合 計 して1 億 7,192 万 2,428 円 となったところでございます 収 支 差 し 引 きますと 4,222 万 1,435 円 の 当 期 利 益 金 が 生 じましたので 欠 損 金 補 て ん 積 立 金 へ 積 み 増 したところでございます 次 に4ページをご 覧 ください 保 健 経 理 第 3でございます 平 成 21 年 度 につきましては 1 万 7,216 人 のご 利 用 をいただいたところでござい ます 収 入 につきましては 施 設 収 入 450 万 9,556 円 以 下 合 計 して 4,501 万 108 円 となったものでございます 支 出 につきましては 委 託 費 798 万 円 以 下 合 計 して 3,934 万 1,053 円 となりました 収 支 差 し 引 きますと 566 万 9,055 円 の 当 期 利 益 金 が 生 じましたので 欠 損 金 補 てん 積 立 金 へ 積 み 増 したところでございます 次 にオークラ 千 葉 ホテル 黒 潮 荘 を 経 営 します 宿 泊 経 理 でございます オークラ 千 葉 ホテルでございますが 宿 泊 者 数 2 万 2,925 人 婚 礼 1 万 9,549 人 宴 会 会 議 等 合 計 して 22 万 7,219 人 のご 利 用 をいただいたと ころでございます 収 入 につきましては 施 設 収 入 16 億 6,462 万 2,493 円 以 下 合 計 して 20 億 9,632 万 3,617 円 となったものでございます 支 出 に つきましては 委 託 費 9 億 7,359 万 3,284 円 以 下 合 計 して 20 億 4,417 万 1,234 円 となったところでございます 収 支 差 し 引 きますと 5,215 万 2,383 円 の 当 期 利 益 金 が 生 じましたので 欠 損 金 補 てん 積 立 金 へ 積 み 増 し たところでございます 次 に5ページをご 覧 いただきたいと 思 います 黒 潮 荘 でございますが 平 成 21 年 の9 月 から 平 成 22 年 の3 月 まで 改 修 工 事 のため 休 館 させて いただいたところでございます 平 成 21 年 度 につきましては 宿 泊 者 数 6,798 人 宴 会 会 議 等 合 計 して 8,021 人 のご 利 用 をいただいたところで ございます 収 入 につきましては 施 設 収 入 7,298 万 836 円 以 下 合 計 し - 10 -

て4 億 1,724 万 1,071 円 となったものでございます 支 出 につきまして は 委 託 費 3,230 万 5,028 円 以 下 合 計 して1 億 8,206 万 2,216 円 とな ったものでございます 収 支 差 し 引 きますと2 億 3,517 万 8,855 円 の 当 期 利 益 金 が 生 じましたので 欠 損 金 補 てん 積 立 金 へ 積 み 増 したところで ございます この 表 の 中 で 平 成 20 年 度 との 比 較 についてですが 平 成 21 年 度 につきましては 平 成 21 年 の4 月 から8 月 までの 期 間 の 営 業 という ことになりましたので 実 質 的 には 参 考 の 額 という 形 になっております ご 了 承 いただきたいと 思 います 次 に 貯 金 経 理 でございます 支 払 利 率 につきましては 昨 年 同 様 の 2.1 パーセントでございました 貯 金 者 数 は 4 万 5,290 人 貯 金 総 額 は 3,146 億 3,641 万 2,836 円 となりました 収 入 につきましては 利 息 及 び 配 当 金 84 億 7,676 万 637 円 以 下 合 計 して 98 億 8,363 万 5,837 円 支 出 に つきましては 支 払 利 息 63 億 5,619 万 1,369 円 以 下 合 計 して 69 億 6,689 万 7,715 円 となったものでございます 収 支 差 し 引 きしますと 29 億 1,673 万 8,122 円 の 当 期 利 益 金 が 生 じましたので 欠 損 金 補 てん 積 立 金 へ 積 み 増 したところでございます 続 きまして6ページをご 覧 いただきたいと 思 います 11 の 貸 付 経 理 で ございます 貸 付 件 数 2 万 4,027 件 貸 付 総 額 504 億 8,713 万 4,718 円 となったものでございます 収 入 につきましては 貸 付 利 息 14 億 312 万 6,083 円 以 下 合 計 して 15 億 3,622 万 1,480 円 支 出 につきましては 支 払 利 息 12 億 1,366 万 7,343 円 以 下 合 計 して 15 億 5,389 万 7,639 円 となったものでございます 収 支 差 し 引 きますと 1,767 万 6,159 円 の 当 期 損 失 金 が 生 じましたので 欠 損 金 補 てん 積 立 金 を 取 り 崩 して 補 てんし たところでございます 次 に 12の 物 資 経 理 でございます 平 成 21 年 度 の 商 品 売 掛 金 32 億 4,755 万 6,786 円 となったところでございます 収 入 につきましては 商 品 売 上 9 億 1,053 万 8,436 円 以 下 合 計 して11 億 3,243 万 7,642 円 となったものでご ざいます 支 出 につきましては 商 品 仕 入 9 億 1,053 万 8,436 円 以 下 合 計 して11 億 4,522 万 3,844 円 となったものでございます 収 支 差 し 引 きます と1,278 万 6,202 円 の 当 期 損 失 金 が 生 じましたので 欠 損 金 補 てん 積 立 金 を 取 り 崩 して 補 てんをしたところでございます 以 上 でございます 議 長 ただ 今 議 案 第 7 号 の 説 明 がなされたところでございますが 質 疑 を いただく 前 に 監 査 の 結 果 について 監 事 より 報 告 を 求 めます 東 出 学 識 経 験 監 事 学 識 経 験 監 事 監 事 の 東 出 でございます 高 い 席 から 恐 縮 でございますが 監 査 結 果 についてご 報 告 を 申 し 上 げます 去 る6 月 18 日 伊 藤 監 事 さんと ともに 実 施 をしました 監 査 の 内 容 結 果 につきましては この 決 算 書 の 末 尾 に 掲 載 してございます お 手 数 ですがご 高 覧 いただければと 思 いま す 監 査 報 告 書 の 監 査 年 月 日 対 象 期 間 監 査 事 項 は 記 載 のとおりでご ざいます 4の 監 査 の 結 果 の 概 況 及 び 意 見 についてですが 組 合 の 業 務 は 法 令 の 定 めるところにより 適 正 に 処 理 されており 会 計 経 理 面 につい ては 正 確 であり 証 拠 書 類 についても 良 好 に 整 理 されているものと 認 め られたところでございます 5 6も 記 載 のとおりでございます 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 第 12 条 第 3 項 及 び 千 葉 県 市 町 村 共 済 組 合 定 款 第 46 条 - 11 -

の 規 定 に 基 づき 監 査 した 結 果 を 同 定 款 第 49 条 の 規 定 により 上 記 のとお り 報 告 するものでございます 以 上 です 議 長 ありがとうございました 以 上 で 監 査 報 告 を 終 了 し これより 質 疑 をお 受 けしたいと 存 じます 議 案 に 対 する 質 疑 はございませんか 長 田 議 員 議 長 20 番 長 田 議 員 長 田 議 員 20 番 長 田 です 発 言 させていただきます まず この 資 料 につ きましては6 月 23 日 付 けで 事 前 に 私 たちのほうへ 送 付 されましたが 自 分 のほうにつきましては 決 算 ということで ある 程 度 勉 強 させていた だきました その 資 料 としましては 第 162 回 組 合 会 で 提 出 されました 平 成 22 年 度 事 業 計 画 及 び 予 算 説 明 書 これと 同 組 合 会 の 議 案 第 4 号 平 成 21 年 度 変 更 事 業 計 画 及 び 予 算 ( 第 1 次 ) という 議 案 がございまして これが 最 終 的 な 平 成 21 年 度 の 事 業 計 画 額 という 形 で 前 の 組 合 会 で 承 認 を 得 たということでございます その 額 と 今 回 の 決 算 額 の 差 が 少 ないこ とが 普 通 であろうかと 思 いまして 照 らし 合 わせ 検 討 した 結 果 少 し 分 からないところが 出 てきましたので 質 問 させていただきます まず 平 成 21 年 度 事 業 計 画 及 び 予 算 説 明 書 の8ページに 短 期 経 理 の 収 支 予 定 ということで 313 億 5,604 万 5,000 円 ということが 記 載 され ていますが 平 成 21 年 度 の 決 算 書 の 報 告 5の 事 業 計 画 額 が 337 億 3,378 万 2,000 円 で 23 億 7,773 万 7,000 円 の 相 違 がございます これは 先 ほど 話 にございました 前 年 度 繰 越 支 払 準 備 金 の 金 額 でございます なぜ 予 算 説 明 書 ではこれを 表 すことができなかったのか また 収 入 の 決 算 額 合 計 は 337 億 397 万 2,137 円 ですが 今 報 告 されました 平 成 21 年 度 の 決 算 の 概 況 につきましては 313 億 2,623 万 5,166 円 となり 前 年 度 繰 越 支 払 準 備 金 の 金 額 23 億 7,773 万 6,971 円 が 入 っていないので その 帳 票 として 見 方 があいまいではないかということを 質 問 させていただきま す 続 きまして 支 出 については 決 算 書 総 計 決 算 額 について 331 億 1,043 万 3,621 円 に 対 し 概 況 では 支 出 総 額 307 億 4,750 万 2,601 円 と 突 合 が 困 難 な 数 値 の 記 載 であります どちらが 正 しいか これを 説 明 してい ただきたいと 思 います なお そのときに この 決 算 書 の 報 告 7の 記 載 中 上 の 項 目 で 他 のところは 事 業 計 画 額 となっているのですが 区 分 はここだけが 事 業 計 画 という 形 で 額 の 記 載 がないのが 今 分 かりましたので これもお 願 いしたいと 思 います 続 きまして この3 月 の 組 合 会 で 行 いました 予 算 説 明 書 等 については 剰 余 金 という 形 で 説 明 されているにもかかわらず 今 回 の 決 算 の 概 況 で は 予 算 との 金 額 が 相 当 違 うことから 検 証 したいと 思 います 保 健 経 理 及 び 宿 泊 経 理 に 係 る 剰 余 金 の 状 況 について 予 算 説 明 書 では 別 途 積 立 金 が 計 上 されています しかしながら 決 算 書 の 概 要 については 計 上 され ていません 決 算 書 では 当 期 利 益 金 の 処 理 についてのみ 説 明 されてい るが 別 途 積 立 金 は 金 額 の 変 更 がないために 説 明 されてないのか ある いは 別 途 積 立 金 は 決 算 項 目 ではないのか 別 途 積 立 金 は 全 体 で 74 億 - 12 -

6,629 万 2,000 円 あるが これだけの 金 額 が 積 み 立 てられているというこ とをこの 決 算 報 告 ですべきではないのか このことにつきまして 質 問 さ せていただきます 次 に 各 経 理 における 決 算 額 とその 決 算 見 込 予 定 額 ( 事 業 計 画 額 )との 差 について 伺 いたいと 思 います 短 期 経 理 の 保 健 給 付 については 2,228 万 8,000 円 の 増 休 業 手 当 金 については 5,601 万 5,000 円 の 減 長 期 経 理 については 収 入 支 出 ともに 2,706 万 1,000 円 の 増 預 託 金 管 理 経 理 については 収 入 支 出 ともに 2,694 万 8,000 円 の 増 保 健 経 理 の 支 出 額 は1 億 66 万 2,000 円 の 減 特 に 特 定 健 診 関 係 では 5,058 万 8,000 円 余 の 減 宿 泊 経 理 におけるオークラ 千 葉 ホテルの 収 入 が 3,057 万 7,000 円 の 増 貯 金 経 理 における 収 入 4 億 3,010 万 円 の 増 及 び 物 資 経 理 にお ける 収 入 支 出 ともに 5,000 万 円 を 超 える 増 ということでございます この 増 減 については 当 初 予 算 との 増 減 ということでは 理 解 できます が 先 ほど 申 しましたように 3 月 の 組 合 会 で 変 更 事 業 計 画 を 決 定 した 最 新 の 事 業 計 画 額 であるが 更 に1,000 万 を 超 える 金 額 の 増 減 があるため 組 合 会 での 決 算 ということでその 内 容 を 質 問 させていただきたいと 思 い ます 以 上 です 保 健 課 長 議 長 保 健 課 長 保 健 課 長 経 理 課 長 保 健 課 長 の 海 宝 でございます それではご 質 問 のありました まず 短 期 経 理 の 予 算 説 明 書 の 中 で 前 年 度 繰 越 支 払 準 備 金 が 記 載 されてないこ とについての 説 明 をさせていただきます お 手 元 には 予 算 説 明 書 がござ いませんので 平 成 21 年 度 決 算 書 の 報 告 5ページをご 覧 ください 3 収 入 についての 表 の 中 でございますが こちらの 合 計 の 上 に 前 年 度 繰 越 支 払 準 備 金 がございます この 勘 定 科 目 は 施 行 規 程 で 給 付 額 の 12 分 の2を 支 払 準 備 金 として 計 上 することが 定 められております その 前 年 度 に 計 上 された 支 払 準 備 金 をこちらの 前 年 度 繰 越 支 払 準 備 金 として 収 入 で 計 上 しているものでございます 恐 れ 入 りますが 今 度 は 報 告 の7ページをご 覧 ください こちらに 支 出 の 表 がございます この 総 計 から 下 から3 行 目 のところに 次 年 度 繰 越 支 払 準 備 金 がございます こちらは 逆 に 平 成 21 年 度 に 計 上 する 支 払 準 備 金 を 計 上 する 科 目 でございます このような 形 で 法 定 様 式 として 決 算 書 には 掲 載 させていただいています 一 番 左 の 事 業 計 画 の 欄 で 少 し 説 明 させていただきます ご 指 摘 の 予 算 説 明 書 では 説 明 上 こちらの 前 年 度 繰 越 支 払 準 備 金 と 次 年 度 繰 越 支 払 準 備 金 とを 差 し 引 きしまして 説 明 書 では 支 出 項 目 へまとめまして 支 払 準 備 金 の 積 み 増 し 額 として 表 記 させ ていただいているところでございます 以 上 です 議 長 経 理 課 長 経 理 課 長 続 きまして 長 田 議 員 からの 質 問 の2 点 目 3 点 目 でございますが ま - 13 -

ず 収 入 支 出 の 金 額 そして 前 年 度 繰 越 支 払 準 備 金 の 関 係 との 突 合 が 困 難 な 数 字 の 記 載 ということでのご 質 問 です 先 ほど 決 算 の 概 況 の 中 で 説 明 させていただきましたが こちらの 収 支 額 につきましては 当 期 の 利 益 損 失 金 の 部 分 について 明 確 にするという 趣 旨 から 収 入 額 については 前 年 度 の 繰 越 支 払 準 備 金 を 支 出 額 には 次 年 度 繰 越 支 払 準 備 金 を 含 ん でおりません あくまでも 単 年 度 収 支 という 形 で 表 記 をさせていただい ているところでございます 2 点 目 の 保 健 経 理 宿 泊 経 理 に 係 る 別 途 積 立 金 の 計 上 でございます こちらも 別 途 積 立 金 につきましては 決 算 書 の 保 健 経 理 については 58 ペ ージ 宿 泊 経 理 については 82 ページと 89 ページの 積 立 金 明 細 表 に 掲 載 してございます ただし 決 算 報 告 書 上 では その 部 分 は 計 上 してござ いません 別 途 積 立 金 につきましては 資 本 剰 余 金 という 性 格 を 持 って おりますので 当 共 済 組 合 以 外 から 受 けました 補 助 金 寄 付 金 支 援 金 以 外 の 寄 付 や 繰 入 金 そして 福 祉 事 業 の 財 源 で 固 定 資 産 を 取 得 した 場 合 に 別 途 積 立 金 として 積 み 立 てるという 形 で 決 められております このため 当 期 の 利 益 や 損 失 金 により 増 減 をする 利 益 剰 余 金 である 欠 損 金 補 てん 積 立 金 とは 少 し 性 質 が 異 なる 部 分 がございます 決 算 報 告 書 には 掲 載 しておりませんが この 決 算 報 告 書 についての 様 式 は 当 組 合 独 自 の 様 式 ではなく 様 式 が 定 められているものでございます この 様 式 の 変 更 や 内 容 については 連 合 会 からの 指 導 によりまして 変 更 される ものでございますので 決 算 報 告 書 の 様 式 の 中 には このような 理 由 か ら 掲 載 はしていないということでございます 以 上 でございます 保 健 課 長 議 長 保 健 課 長 保 健 課 長 続 きまして 短 期 経 理 の 保 健 給 付 については 2,228 万 8,000 円 の 増 そ れから 休 業 手 当 金 につきましては 5,601 万 5,000 円 の 減 というところの ご 質 問 に 対 する 回 答 をさせていただきたいと 思 います まず 説 明 させ ていただく 前 に 短 期 経 理 の 変 更 予 算 の 作 成 につきましては 連 合 会 で 示 します 予 算 作 成 時 における 医 療 費 の 推 計 又 はそれに 準 じた 推 計 をここ で 算 出 しております こちらは 過 去 3 年 間 の 実 績 を 使 いまして 推 計 し ているものでございます まず 保 健 給 付 の 増 について 説 明 させていただきます 平 成 21 年 度 決 算 書 の 報 告 6ページをご 覧 ください こちらに 短 期 経 理 の 支 出 の 一 覧 を 掲 載 していますが この 中 でまず 上 段 にある 保 健 給 付 でございます こ ちらの 増 で 主 に 増 えたところを 説 明 させていただきます 下 のほうに 出 産 費 と 家 族 出 産 費 がございます それぞれ 事 業 計 画 額 に 対 しまして 決 算 額 が 出 産 費 で 2,069 万 3,764 円 家 族 出 産 費 で 1,854 万 9,911 円 の 増 になっております こちらについては 平 成 21 年 10 月 から 直 接 支 払 制 度 が 始 まり 医 療 機 関 から 随 時 請 求 書 が 届 いており 見 込 額 より 給 付 が 増 えたことが 主 な 原 因 でございます また その 他 の 保 健 給 付 等 につ いては 実 際 に 受 診 された 方 や 請 求 された 方 が 多 い 場 合 と 少 ない 場 合 が ありまして 事 業 計 画 と 決 算 額 とを 比 較 し 増 減 している 次 第 でございま す - 14 -

施 設 管 理 課 長 議 長 次 に 休 業 給 付 でございます こちらにつきましては 主 に 下 のほうに あります 育 児 休 業 手 当 金 で 4,374 万 6,115 円 の 減 となっております 育 児 休 業 手 当 金 では 休 業 中 と 復 職 後 があり 休 業 中 で 約 500 万 の 減 復 職 後 で 約 3,800 万 の 減 となっております この 理 由 は 先 ほど 申 し 上 げまし た 変 更 予 算 を 作 成 する 際 に 過 去 3 年 間 の 12 月 までの 実 績 と1 月 から3 月 までの 実 績 の 割 合 を 平 均 し 使 用 しており この 中 で 復 職 後 につきまし ては 特 に 高 い 割 合 の 年 度 がございましたので その 影 響 から 事 業 計 画 額 では 多 く 見 込 んだというところです このようなことから 差 違 が 生 じて いるところでございます また 傷 病 手 当 金 等 は 実 際 に 請 求 される 方 が 少 なかったことから 合 計 で 5,601 万 5,576 円 の 差 違 が 生 じたところでご ざいます 次 に 短 期 経 理 の 増 減 による 平 成 22 年 度 予 算 の 影 響 について 説 明 させて いただきます まず 平 成 22 年 度 の 変 更 予 算 作 成 時 では 各 年 度 の 決 算 数 値 と 平 成 20 年 4 月 から 12 月 までの 実 績 値 を 基 に 作 成 しますので こ ちらにつきましては 影 響 がないものでございます また 財 源 率 の 影 響 でございますが 増 減 について 同 じく 決 算 書 の 報 告 5ページをご 覧 くだ さい 収 入 の 段 の 真 ん 中 に 比 較 増 減 がございます マイナス 表 示 で 2,980 万 9,863 円 となっております 次 に 報 告 7ぺージをご 覧 ください こち らは 支 出 の 段 の 真 ん 中 に 比 較 増 減 がございます 総 計 で マイナス 3,239 万 6,399 円 となっております こちらを 合 算 したものが 予 算 と 決 算 額 との 差 違 になります 計 算 しますと 当 期 利 益 金 が 258 万 6,536 円 の 増 と いうことになりますので ほぼ 事 業 計 画 どおりとなっていると 思 われま す 平 成 22 年 度 予 算 では 影 響 がほとんどないものでございます 以 上 でございます 長 期 経 理 のほうも 少 し 説 明 させていただきます 12 ページをご 覧 いた だけますでしょうか 長 期 経 理 の 収 入 の 増 については 表 の 掛 金 負 担 金 の 給 料 部 分 におきまして 比 較 増 減 のところで 2,000 万 ほど 増 加 にな っています まず1 点 が 組 合 員 数 が 事 業 計 画 の 人 員 より 決 算 人 員 が 増 えたことでございます それからもう1 点 が 平 均 の 給 与 月 額 を 見 込 んで いるところですが こちらを 予 算 ではマイナス 給 与 改 定 を 見 込 んでおり ましたけれども 決 算 ではこの 影 響 がほとんど 現 れないという 状 況 で 逆 に 予 算 額 より 平 均 給 与 額 のほうが 上 回 っているため 増 加 したところ でございます また 支 出 については 収 入 と 同 額 を 連 合 会 に 払 い 込 んでおりますので 同 様 に 生 じているものでございます 以 上 でございます 議 長 施 設 管 理 課 長 施 設 管 理 課 長 宿 泊 経 理 オークラ 千 葉 ホテルですが ご 質 問 の 関 係 について お 答 えさせていただきます この 決 算 書 の 報 告 25 ページをご 覧 いただき たいと 思 います 長 田 議 員 さんからの 質 問 で 3,000 万 強 の 収 入 増 の 理 由 というご 質 問 です 2 収 入 についてという 欄 をご 覧 いただきたいと 思 います まず 事 業 計 画 額 があります この 予 算 額 の 推 計 については 各 経 理 同 じですが 12 月 までの 実 績 値 プラス1 月 から3 月 の 見 込 みをプラ - 15 -

スして 予 算 計 上 させていただいています このことから1 月 の 予 算 作 成 時 については 1 月 の 時 点 で3カ 月 の 見 込 みを 出 しますので どうし ても 増 減 は 発 生 するものです 見 込 みで 立 てるものですから 仕 方 ないと 考 えております 具 体 的 にこの 増 になった 理 由 ですが 収 入 増 全 体 では 3,000 万 強 の 収 入 増 になったわけです まず 施 設 収 入 が 予 算 額 に 対 しまして 1,381 万 円 の 増 という 決 算 数 字 となったわけです これについては 中 身 を 分 析 し ますと1 月 から3 月 の 見 込 み 婚 礼 組 数 が 決 算 では1 組 増 になったという ことです それによって 施 設 収 入 が 増 になった 要 因 です それともう1 つ 雑 収 入 については 予 算 ではゼロということで 計 上 させていただいて おりますが 決 算 数 値 では 1,668 万 4,000 円 強 の 収 入 があったわけです これにつきましては 当 初 例 年 実 績 値 として 雑 収 入 は 計 上 しており ませんでした 当 然 決 算 数 字 として 例 年 どおりゼロ ということで 本 年 度 も 事 業 計 画 ではゼロ 計 上 させていただいたわけですけが 決 算 を 行 っ た 結 果 消 費 税 の 還 付 ということで 決 算 として 計 上 されたものです オ ークラ 千 葉 ホテルの 収 入 増 の 理 由 は 以 上 でございます 福 祉 課 長 議 長 福 祉 課 長 福 祉 課 長 よろしいですか 引 き 続 きまして 福 祉 経 理 関 係 の 収 支 の 変 動 につい て 説 明 させていただきます まず 保 健 経 理 ですが 支 出 の 状 況 は 報 告 18 と 19 ページにございます ご 指 摘 のとおり 1 億 円 余 りの 支 出 の 減 が ございます このうち 19 ページの 一 番 下 にございます 特 定 健 康 診 査 及 び 保 健 指 導 に 関 してですが 組 合 員 本 人 部 分 は ほとんど 人 間 ドックか 生 活 習 慣 病 の 検 査 を 行 っていることから そのご 家 族 いわゆる 被 扶 養 者 の 分 が 入 ってくるものでございます 特 定 健 康 診 査 については なかな か 受 診 率 が 向 上 しないというのが 要 因 でございます これは 努 力 によっ て 何 とか 改 善 していきたいと 考 えています 収 支 の 差 が 出 てしまうのは できるだけ 受 けていただくということで 必 要 な 費 用 については 計 上 さ せていただきましたので 結 果 的 にこうなったものです それともう1つ 保 健 指 導 ですが 保 健 指 導 というのは 共 済 組 合 の 場 合 特 定 健 康 診 査 というのは 本 人 分 がほぼ1 年 間 かけていわゆる 生 活 習 慣 病 予 防 検 査 として 検 診 機 関 に 割 り 振 ってお 願 いをしているため 早 い 時 期 に 生 活 習 慣 病 予 防 検 査 を 実 施 するのではなく 年 度 の 中 盤 以 降 例 えば 12 月 とか1 月 ぐらいに 生 活 習 慣 病 予 防 検 査 を 行 っていただく 市 町 村 というのは 結 構 あるところです そういうところについても 平 成 21 年 度 分 の 特 定 保 健 指 導 を 実 施 することになりますが 保 健 指 導 という のは 基 本 的 に6カ 月 かかるものです 例 えば 1 月 にその 特 定 健 康 診 査 を 受 けますと 6 月 ぐらいまでかか ります その 部 分 についてはこれは 平 成 22 年 度 の 支 出 に 回 りますので その 分 が 平 成 21 年 度 の 対 象 者 であるにも 係 らず 平 成 22 年 度 になってし まうため 決 算 書 上 では 現 れないということが 現 在 出 ております こ れについては 平 成 25 年 で 最 初 の5 年 間 が 終 了 すれば 計 画 は 単 年 度 ベ ースで 動 くようになりますので その 分 からは 解 消 するということでご - 16 -

総 務 課 長 議 長 理 解 をいただきたいと 思 います また 貯 金 経 理 については 運 用 利 回 りが 事 業 計 画 の 中 で 見 込 んだも のより 若 干 上 がっていますので 受 取 利 息 が 増 加 している 関 係 で 収 入 が 増 えているというところでございます 物 資 経 理 に 関 しては 収 支 ともに 増 えていますが 基 本 的 には 売 上 が 変 更 予 算 で 組 んだよりも 増 えたため 結 果 的 に 若 干 収 入 が 増 加 したとい うことでご 理 解 をいただけたらと 思 います 以 上 でございます 議 長 総 務 課 長 総 務 課 長 最 後 になろうかと 思 いますが 預 託 金 管 理 経 理 の 事 業 計 画 と 決 算 との 相 違 についてという 長 田 議 員 さんのご 質 問 でございますが 同 じく 決 算 書 の 報 告 13ページをご 覧 いただきたいと 思 います ご 指 摘 のとおり ここに 収 入 として 事 業 計 画 額 よりも 決 算 額 で2,700 万 弱 上 回 っておるわ けですが こちらにつきましては 貸 付 経 理 で 貸 付 金 の 返 済 額 が 多 かった 関 係 で それを 短 期 運 用 したというのが 大 きな 要 因 であるのと 預 託 金 管 理 経 理 の 資 産 保 有 を 平 成 22 年 の3 月 までにゼロにする 形 で 予 算 を 組 ん でいたところ 年 度 を 超 えても 運 用 できるような 状 況 になったので 短 期 運 用 額 が 上 がったというものでございます 支 出 についても 増 えている というご 指 摘 では 運 用 したものはそのまま 連 合 会 へ 支 出 をするので そのような 結 果 になっているというものでございます 以 上 です 議 長 大 丈 夫 ですか 長 田 議 員 各 経 理 における 増 減 については 詳 細 な 説 明 どうもすみません でした ありがとうございました ただ 先 ほどのまた 繰 り 返 しになり ますが 3 月 の 事 業 説 明 また 予 算 説 明 と 決 算 書 につきましては 法 的 な 様 式 であるということで これは 別 にいいかと 思 いますが この 決 算 の 概 況 についてとの 金 額 が 合 わないのは どうにかしていただかないと 私 たちもこれを 基 にして 組 合 員 に 説 明 をします 剰 余 金 はこれだよという ことになったら 決 算 を 説 明 した 場 合 にそれがどこか 違 うところに 書 か れていますよとなると 74 億 もありますので 何 していたんだということ になってきますので それを 逐 一 探 しにいって どこなんですかとい うことを 説 明 をしなければいけないことになると 議 員 としての 責 任 も ないかなということもありますので 統 一 的 な 形 でできましたならば お 願 いしたいと 思 いますのでよろしくお 願 いします 事 務 局 長 議 長 議 長 事 務 局 長 事 務 局 長 ただ 今 のことでございますけれども この 概 況 につきましては 簡 単 に 分 かりやすくということで 作 成 したつもりではございます そ ういう 目 的 ございますが かえって 分 かりにくいという 意 見 でございま - 17 -

すので これにつきましてはもう 少 し 当 組 合 で 検 討 研 究 をさせていた だいて より 組 合 員 の 皆 さんに 分 かりやすいものを 目 指 したいと 思 いま すので お 願 いしたいと 思 います 長 田 議 員 はい 分 かりました よろしくお 願 いします 議 長 ほかにございませんか 須 藤 議 員 議 長 はい 8 番 須 藤 議 員 須 藤 議 員 8 番 須 藤 です 2つだけ 1つは 過 払 金 の 現 状 と 件 数 です 昨 年 と 比 べ てどうなっているかが1つです 2つ 目 が 貸 倒 金 の 現 状 と 件 数 これを 昨 年 と 比 べてどのようになっているのか 以 上 です 福 祉 課 長 議 長 議 長 福 祉 課 長 それではすみません 先 に 貸 付 経 理 ですが 実 は 平 成 21 年 度 も 引 き 続 き 残 念 ながら 増 加 傾 向 にございまして1 億 2,400 万 円 ほど 保 全 し ている 状 況 にございます ただ 全 国 的 には 減 ってきており 当 組 合 で も 多 少 落 ち 着 きが 見 えてきていますので 平 成 22 年 度 は 場 合 によっては 少 し 減 るのかなというように 思 います 平 成 20 年 度 に 対 しては500 万 円 ほ ど 増 加 の 傾 向 にあるものです 年 金 課 長 補 佐 議 長 議 長 年 金 課 長 補 佐 年 金 課 長 補 佐 年 金 課 の 課 長 補 佐 榎 田 でございます 過 払 金 につきましては 本 日 正 確 な 件 数 と 金 額 について 持 ち 合 わせておりません 過 払 金 について 年 金 は2カ 月 ごとに 送 金 をいたします また 決 定 も 受 給 権 が 発 生 して から 決 定 するまでに 本 人 が 働 いている 場 合 がございますので この 間 に おいて 少 なからず 過 払 金 が 発 生 しているものです ただ その 後 の 年 金 の 送 金 の 際 に 分 割 等 で 返 済 していただくということで 現 在 順 調 に 概 ね 進 んでいるものであります 以 上 です 須 藤 議 員 分 かりました 議 長 はい よろしいですか 須 藤 議 員 議 長 ほかにございませんか - 18 -

秋 山 議 員 議 長 6 番 秋 山 議 員 秋 山 議 員 6 番 秋 山 です 初 歩 的 で 質 問 が 場 違 いかもしれませんが 欠 損 金 補 て ん 積 立 金 が 各 経 理 からかなりたくさん 出 ていると 思 いますが この 欠 損 金 補 てん 積 立 金 というのはどういう 形 で 管 理 されているのかを 私 自 身 も 分 からないので 教 えていただきたいのと 総 計 でどのくらいになり こ こでの 運 用 で 損 失 が 出 ているかどうか その 辺 も 分 からないので この 管 理 方 法 について 教 えていただけますか 福 祉 課 長 議 長 議 長 福 祉 課 長 福 祉 課 長 福 祉 事 業 経 理 の 場 合 欠 損 金 補 てん 積 立 金 は 基 本 的 に 資 産 の 大 体 5%を 欠 損 金 補 てん 積 立 金 として 保 有 するということになっており ますので 先 ほどの 決 算 書 の 中 にもございましたとおり 貯 金 経 理 以 外 は 基 本 的 にはまだ5%に 達 していないものですから そこまでは 積 み 増 しをしていき それを 超 えた 場 合 には 普 通 の 積 立 金 という 形 いわゆる 企 業 会 計 でいうところの 単 純 な 剰 余 金 に 回 すような 格 好 であります と ころが 貯 金 経 理 の 場 合 は 既 に9% 以 上 ありますが これは 組 合 員 の 貯 金 を 預 かっている 経 理 でございますので 別 に 積 立 金 にしてしまうので はなく 引 き 続 き 欠 損 金 補 てん 積 立 金 に 引 き 当 てをしておきまして き ちっとそれを 組 合 員 に 還 元 できるような 格 好 にしておくということで 剰 余 金 の 扱 いはしておりません 例 えば 単 純 に 剰 余 金 の 扱 いをすると ほかの 福 祉 経 理 に 繰 り 入 れをす ることもできますが そういうことはせずに 引 き 続 き 欠 損 金 補 てん 積 立 金 で 持 っているという 格 好 になっております 実 際 の 欠 損 金 補 てん 積 立 金 というのは 金 銭 そのものとしてストックしているのではなく 実 際 には 資 産 として 運 用 いたしてます 保 健 課 長 議 長 議 長 保 健 課 長 保 健 課 長 それでは 短 期 経 理 について 説 明 させていただきます お 手 元 の 決 算 書 の 短 期 の39ページをご 覧 いただけますでしょうか こちらに 重 要 な 会 計 方 針 が 記 載 されております こちらの2のところに 欠 損 金 補 てん 積 立 金 につきましては 施 行 規 程 上 で 定 められておりまして 当 該 事 業 年 度 以 前 の3 事 業 年 度 における 短 期 給 付 の 平 均 請 求 額 の 百 分 の10に 相 当 す る 金 額 を 計 上 させていただいたところでございます こちらの 計 上 につ きましては お 手 元 の 決 算 報 告 書 の10ページをご 覧 いただけますでしょ うか こちらの 真 ん 中 のところ9の 支 払 準 備 金 欠 損 補 てん 積 立 金 の 状 況 についてというところで こちらの 法 定 額 をまず 計 算 いたしまして 実 際 の 欠 損 金 補 てん 積 立 金 が 賄 えるかどうかということで 平 成 21 年 度 - 19 -

につきましては 全 額 欠 損 金 補 てん 積 立 金 を 積 み 立 てているところでご ざいます 以 上 でございます 議 長 ほかにございませんか それではないようでございますので 質 疑 を 終 結 いたします 議 案 第 7 号 を 採 決 いたします 議 案 第 7 号 平 成 21 年 度 決 算 の 認 定 について 原 案 のとおり 認 定 することに 賛 成 の 方 の 挙 手 を 求 めます 全 員 挙 手 議 長 ありがとうございました 挙 手 全 員 であります よって 議 案 第 7 号 平 成 21 年 度 決 算 について は 原 案 のとおり 認 定 することに 決 し ました 次 に 監 事 の 補 欠 選 挙 について を 上 程 いたします 事 務 局 から 説 明 を 求 めます 若 菜 総 務 課 長 総 務 課 長 それでは 選 第 1 号 を 上 程 させていただきます お 手 元 の 資 料 選 第 1 号 をご 覧 いただきたいと 思 います 監 事 の 補 欠 選 挙 について 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 第 13 条 第 7 項 の 規 定 に 基 づき 下 記 の 選 挙 を 求 め るものでございます 記 としまして 市 町 村 長 である 組 合 会 議 員 のうち から1 人 の 監 事 の 補 欠 選 挙 を 求 めるものでございます 1ページめくっ ていただきますと 選 挙 関 係 条 文 が 掲 げてございます その1ページを ご 覧 いただきたいと 思 います こちらに 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 の 役 員 の 選 挙 関 係 の 条 文 を 抜 すいしたものを 掲 げてございます 役 員 の 任 命 又 は 選 挙 という 見 出 しで 第 13 条 の 第 7 号 を 都 職 員 共 済 組 合 等 と 市 町 村 職 員 共 済 組 合 及 び 都 市 職 員 共 済 組 合 の 監 事 は 組 合 会 において 学 識 経 験 を 有 する 者 前 項 各 号 に 掲 げる 組 合 会 の 議 員 及 び 当 該 各 号 に 掲 げる 組 合 会 の 議 員 以 外 の 組 合 会 の 議 員 のうちからそれぞれ1 人 を 選 挙 すると 規 定 されております すなわち 学 識 経 験 者 から1 人 市 町 村 長 が 選 挙 した 組 合 会 議 員 から 1 人 いわゆる 職 員 側 の 組 合 会 議 員 のうちから1 人 を 選 挙 するというもの でございます また 役 員 の 任 期 でございますが 第 14 条 で 役 員 の 任 期 は 2 年 とする ただし 補 欠 の 役 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とすると 定 められているものでございます そして 次 のぺージ 2ぺージをご 覧 いただきたいと 思 います こちらは 私 ども 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 定 款 の 役 員 選 挙 の 抜 すいでございます 第 28 条 6 項 に 監 事 に 欠 員 を 生 じ たときは その 後 に 招 集 された 最 初 の 組 合 会 において 補 欠 選 挙 を 行 わな ければならない 同 条 第 7 項 として 前 各 項 に 規 定 するものを 除 くほか 役 員 の 選 挙 の 実 施 に 関 し 必 要 な 細 目 は 理 事 長 が 定 めると 規 定 されてい るものでございます さらに3ページご 覧 いただきたいと 思 います こちらは 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 役 員 選 挙 執 行 規 程 の 抜 すいでございます 選 挙 の 方 法 とし て 第 3 条 役 員 の 選 挙 は 投 票 によって 行 う ただし 各 議 員 において 異 議 がないときは 指 名 推 せんの 方 法 を 用 いることができる すなわち 選 挙 の 方 法 は 投 票 又 は 指 名 推 せんの 方 法 の2 通 りがあるというものが 規 定 をされているものでございます 以 上 でございます - 20 -

議 長 ありがとうございました それではただ 今 説 明 がございました ように 選 挙 の 方 法 等 についてお 諮 りをしたいと 存 じます ただ 今 事 務 局 からの 説 明 がありましたように 選 挙 の 方 法 は 投 票 又 は 指 名 推 せん の 方 法 によるとされております いずれの 方 法 がよろしいか ご 提 案 を 願 います 根 本 議 員 議 長 議 長 11 番 根 本 議 員 さん 根 本 議 員 11 番 の 根 本 です 役 員 選 挙 執 行 規 程 の 抜 すいの3 条 中 ただし 書 き の 規 定 がございますので 指 名 推 せんの 方 法 でお 願 いできればと 思 いま すが いかがでございましょうか 議 長 ただ 今 根 本 議 員 さんから 指 名 推 せんとのご 提 案 がございまし た これにご 異 議 ございませんか 異 議 なし の 声 あり 議 長 ご 異 議 ないものと 認 め 指 名 推 せんにより 行 うことといたします そ れでは 市 町 村 長 である 組 合 会 議 員 のうちから1 人 を 選 挙 するものである ことから 長 側 議 員 に 指 名 をお 願 いをしたいと 存 じます 根 本 議 員 議 長 議 長 11 番 根 本 議 員 根 本 議 員 11 番 根 本 です 芝 山 町 長 である9 番 相 川 勝 重 議 員 さんをご 推 せん 申 し 上 げたいと 思 います 議 長 ただ 今 市 町 村 長 側 監 事 に9 番 相 川 勝 重 議 員 との 指 名 がござい ました これにご 異 議 ございませんか 異 議 なし の 声 あり 議 長 ご 異 議 ないものと 認 めます よって 市 町 村 側 監 事 に9 番 相 川 勝 重 議 員 を 当 選 人 と 決 定 させていただきます 議 長 以 上 附 議 いたしました 議 案 につきましては 慎 重 にご 審 議 をいただき まして 可 決 をいただきました 厚 く 御 礼 を 申 し 上 げます 以 上 をもっ て 第 163 回 組 合 会 を 閉 会 とさせていただきます ご 協 力 誠 にありがとうご ざいました 閉 会 ( 時 刻 17 時 22 分 ) - 21 -

平 成 22 年 7 月 12 日 調 製 議 長 岩 田 利 雄 署 名 議 員 根 本 崇 署 名 議 員 植 木 誠 - 22 -