務 に 従 事 する 職 員 ロ 課 外 活 動 指 導 における 学 生 の 教 育, 特 定 の 課 外 活 動 の 技 術 的 な 指 導 及 び 各 種 大 会 の 校 外 引 率 業 務 に 従 事 する 職 員 ハ 学 生 寮 における 学 生 の 教 育, 生 活 指 導 及 び 相



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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

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別表第1(第4条関係)


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(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

国立大学法人上越教育大学職員就業規則

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

ついては, 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 筑 波 技 術 大 学 職 員 任 用 規 程 ( 平 成 17 年 規 程 第 44 号 )による ( 労 働 条 件 の 明 示 ) 第 7 条 学 長 は 職 員 の 採 用 に 際 しては, 採 用 する 職 員 に 対 し, 次 の 事

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2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

第 1 条 この 規 則 は 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 以 下 労 基 法 という ) 第 89 条 の 規 定 により 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 ( 以 下 大 学 という )に 勤 務 す る 職 員 の 就 業 について 必 要 な

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

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地方独立行政法人京都市立病院機構就業規則

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

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5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

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平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

(1) 採 用 ( 第 3 条 第 4 条 第 1 号 及 び 第 5 条 (ただし 第 2 項 第 2 号 は 準 用 しない ) (2) 退 職 ( 第 13 条 ただし 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 は 準 用 しない ) (3) 解 雇 ( 第 14 条 から 第 18 条 )

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

(3) 定 年 退 職 時 にG 職 員 就 業 規 則 第 23 条 の 各 号 に 該 当 している 者 (4) 定 年 退 職 時 にE 職 員 就 業 規 則 第 22 条 の 各 号 に 該 当 している 者 (5) 定 年 退 職 時 にG 職 員 就 業 規 則 第 66 条 の(1)

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(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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契約社員・アルバイト規程

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

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(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

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っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

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Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

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取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

学校教育法施行令・施行規則等の改正について

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

就 業 規 則

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

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目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

基発第 号

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公平委員会設置条例

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(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

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( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

1 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 ( 一 般 事 務 職 )とは 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 とは 一 般 の 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 した 際 に 代 替 職 員 とし て 勤 務 する 職 員 です 一 般 事 務 職 については 候 補 者 として

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

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当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5

適 一 覧 表 期 間 の 制 限 手 続 き 勤 務 時 間 適 の 可 否 = 適 = 適 外 = 期 間 により 判 断 するもの える 雇 見 込 みが 雇 保 険 労 災 保 険 1 週 間 の 所 定 時 間 教 育 研 究 事 業 を 行 う 官 公 署 が20 時 間 以 上 かつ

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(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

Transcription:

独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 非 常 勤 教 職 員 就 業 規 則 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 規 則 第 11 号 制 定 平 成 16 年 4 月 1 日 一 部 改 正 平 成 17 年 4 月 20 日 一 部 改 正 平 成 18 年 4 月 4 日 一 部 改 正 平 成 19 年 3 月 30 日 一 部 改 正 平 成 20 年 3 月 28 日 一 部 改 正 平 成 21 年 3 月 24 日 一 部 改 正 平 成 21 年 11 月 30 日 一 部 改 正 平 成 22 年 3 月 30 日 一 部 改 正 平 成 22 年 11 月 30 日 一 部 改 正 平 成 23 年 3 月 30 日 一 部 改 正 平 成 24 年 3 月 30 日 一 部 改 正 平 成 24 年 9 月 27 日 一 部 改 正 平 成 25 年 3 月 29 日 一 部 改 正 平 成 25 年 7 月 29 日 一 部 改 正 平 成 27 年 3 月 26 日 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は, 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 以 下 労 基 法 という ) 第 89 条 の 規 定 に 基 づき, 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 ( 以 下 機 構 という )に 期 間 を 定 めて 雇 用 される 非 常 勤 教 職 員 ( 以 下 非 常 勤 教 職 員 という )の 就 業 に 関 して 必 要 な 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 規 則 における 非 常 勤 教 職 員 とは,1 週 間 の 労 働 時 間 が31 時 間 を 超 えない 範 囲 内 で 定 められている 教 職 員 ( 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 非 常 勤 教 職 員 の 労 働 時 間, 休 暇 等 に 関 する 規 則 ( 機 構 規 則 第 14 号 以 下 非 常 勤 教 職 員 労 働 時 間 等 規 則 と いう ) 第 13 条 の3により 労 働 時 間 を 定 められた 教 職 員 を 含 む )をいう 2 非 常 勤 教 職 員 の 職 名 及 び 対 象 職 員 は, 次 の 各 号 に 掲 げるところによるものとする ただ し,これによりがたい 特 殊 な 事 情 のあるものについては,その 都 度 理 事 長 が 定 める 一 事 務 補 佐 員 事 務 を 補 佐 する 職 員 二 技 術 補 佐 員 技 術 に 関 する 職 務 を 補 佐 する 職 員 三 技 能 補 佐 員 技 能 に 関 する 職 務 を 補 佐 する 職 員 四 臨 時 用 務 員 労 務 作 業 に 従 事 する 職 員 五 特 命 教 授, 特 命 准 教 授 及 び 特 命 助 教 次 に 掲 げる 職 員 イ 学 校 における 教 育 研 究 の 充 実 及 び 活 性 化 を 図 るために 必 要 と 認 められる 特 定 の 業

務 に 従 事 する 職 員 ロ 課 外 活 動 指 導 における 学 生 の 教 育, 特 定 の 課 外 活 動 の 技 術 的 な 指 導 及 び 各 種 大 会 の 校 外 引 率 業 務 に 従 事 する 職 員 ハ 学 生 寮 における 学 生 の 教 育, 生 活 指 導 及 び 相 談 業 務 に 従 事 する 職 員 六 講 師 非 常 勤 講 師 七 嘱 託 特 定 の 専 門 的 な 業 務 に 従 事 する 職 員 ( 理 事 長 の 承 認 を 受 けた 者 に 限 る ) 八 研 究 員 各 学 校 が 契 約 に 基 づき 行 う 共 同 研 究 又 は 受 託 研 究 に 従 事 する 非 常 勤 研 究 員 九 学 校 医 学 校 保 健 安 全 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 56 号 )に 規 定 する 学 校 医 の 職 務 に 従 事 する 職 員 十 学 校 歯 科 医 学 校 保 健 安 全 法 に 規 定 する 学 校 歯 科 医 の 職 務 に 従 事 する 職 員 十 一 学 校 薬 剤 師 学 校 保 健 安 全 法 に 規 定 する 学 校 薬 剤 師 の 職 務 に 従 事 する 職 員 十 二 産 業 医 労 働 安 全 衛 生 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 57 号 )に 規 定 する 産 業 医 の 職 務 に 従 事 する 職 員 十 三 カウンセラー 高 度 に 専 門 的 な 知 識 及 び 経 験 に 基 づき 相 談 に 応 じ 援 助 助 言 を 行 う 職 員 十 四 課 外 活 動 指 導 員 特 定 の 課 外 活 動 の 技 術 的 な 指 導 及 び 各 種 大 会 の 校 外 引 率 業 務 に 従 事 する 職 員 十 五 学 生 寮 指 導 員 学 生 寮 における 学 生 の 生 活 指 導 及 び 相 談 業 務 に 従 事 する 職 員 3 前 項 の 規 定 にかかわらず, 理 事 長 は, 常 時 勤 務 する 教 員 以 外 の 者 で 教 育 又 は 研 究 に 従 事 する 者 のうち, 適 当 と 認 められる 者 に 対 しては, 別 に 定 めるところにより, 客 員 教 授 又 は 客 員 准 教 授 を 称 せしめることができる ( 権 限 の 委 任 ) 第 3 条 理 事 長 は,この 規 則 に 規 定 する 権 限 の 一 部 を 校 長 に 委 任 することができる ( 法 令 との 関 係 ) 第 4 条 この 規 則 に 定 めのない 事 項 については, 労 基 法,その 他 の 関 係 法 令 及 び 諸 規 則 の 定 めるところによる ( 遵 守 遂 行 ) 第 5 条 機 構 及 び 非 常 勤 教 職 員 は,それぞれの 立 場 でこの 規 則 を 誠 実 に 遵 守 し,その 実 行 に 努 めなければならない 第 2 章 任 免 第 1 節 採 用 ( 採 用 ) 第 6 条 非 常 勤 教 職 員 の 採 用 は, 選 考 により 理 事 長 が 行 う

( 非 常 勤 教 職 員 の 配 置 ) 第 7 条 非 常 勤 教 職 員 の 配 置 は, 機 構 の 業 務 上 の 必 要 及 び 本 人 の 適 性 等 を 考 慮 して 理 事 長 が 行 う ( 雇 用 期 間 ) 第 8 条 非 常 勤 教 職 員 の 雇 用 期 間 は, 一 の 事 業 年 度 ( 当 該 年 の4 月 1 日 から 翌 年 の3 月 31 日 まで 以 下 同 じ ) 内 とする ( 労 働 条 件 の 明 示 ) 第 9 条 非 常 勤 教 職 員 の 採 用 に 際 しては, 採 用 をしようとする 者 に 対 し,あらかじめ, 理 事 長 は 次 の 事 項 を 記 載 した 文 書 を 交 付 するものとする 一 給 与 に 関 する 事 項 二 就 業 の 場 所 及 び 従 事 する 業 務 に 関 する 事 項 三 労 働 契 約 の 期 間 に 関 する 事 項 四 始 業 及 び 終 業 の 時 刻, 所 定 労 働 時 間 を 超 える 労 働 の 有 無, 休 憩 時 間, 休 日 並 びに 休 暇 に 関 する 事 項 五 退 職 に 関 する 事 項 六 契 約 更 新 及 び 雇 止 めに 関 する 事 項 ( 提 出 書 類 ) 第 10 条 非 常 勤 教 職 員 に 採 用 された 者 は, 次 の 各 号 に 掲 げる 書 類 を 速 やかに 理 事 長 に 提 出 しなければならない 一 履 歴 書 二 資 格 に 関 する 証 明 書 三 住 民 票 記 載 事 項 の 証 明 書 四 その 他 理 事 長 が 必 要 と 認 める 書 類 2 前 項 の 提 出 書 類 の 記 載 事 項 に 変 更 を 生 じたときは,その 都 度 速 やかに, 書 面 で 届 け 出 な ければならない 第 2 節 異 動 ( 異 動 ) 第 11 条 理 事 長 は, 業 務 上 の 都 合 により, 非 常 勤 教 職 員 に 対 して 職 名 又 は 勤 務 場 所 の 変 更 ( 以 下 異 動 という )を 命 ずることがある 2 前 項 に 規 定 する 異 動 を 命 ぜられた 非 常 勤 教 職 員 は, 正 当 な 理 由 なく 拒 むことができな い 第 3 節 退 職 及 び 解 雇

( 退 職 ) 第 12 条 非 常 勤 教 職 員 は, 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 は, 退 職 とし, 非 常 勤 教 職 員 とし ての 身 分 を 失 う 一 退 職 を 届 け 出 て 理 事 長 から 承 認 された 場 合, 又 は 退 職 を 届 け 出 て14 日 を 経 過 した 場 合 二 雇 用 期 間 が 満 了 した 場 合 三 死 亡 した 場 合 ( 自 己 都 合 による 退 職 手 続 ) 第 13 条 非 常 勤 教 職 員 は, 自 己 の 都 合 により 退 職 しようとするときは, 退 職 を 予 定 する 日 の 30 日 前 までに, 理 事 長 に 文 書 をもって 届 け 出 なければならない ただし,やむを 得 ない 事 由 により30 日 前 までに 届 け 出 ることができない 場 合 は,14 日 前 までに 届 け 出 なけ ればならない 2 非 常 勤 教 職 員 は, 退 職 を 届 け 出 ても, 退 職 するまでは, 従 来 の 職 務 に 従 事 しなければな らない ( 当 然 解 雇 ) 第 14 条 非 常 勤 教 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するに 至 った 場 合 は, 理 事 長 はその 者 を 解 雇 する 一 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 となった 場 合 二 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた 場 合 三 日 本 国 憲 法 施 行 の 日 以 後 において, 日 本 国 憲 法 又 はその 下 に 成 立 した 政 府 を 暴 力 で 破 壊 することを 主 張 する 政 党 その 他 の 団 体 を 結 成 し, 又 はこれに 加 入 した 場 合 (その 他 の 解 雇 ) 第 15 条 非 常 勤 教 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 は, 理 事 長 はその 者 を 解 雇 するこ とができる 一 勤 務 実 績 が 著 しくよくない 場 合 二 心 身 の 故 障 のため 職 務 の 遂 行 に 著 しく 支 障 があり, 又 はこれに 堪 えない 場 合 三 事 業 の 運 営 上 のやむを 得 ない 事 情 により, 組 織 の 改 廃 を 行 う 必 要 が 生 じ, 他 の 職 務 に 転 換 させることが 困 難 な 場 合 ( 解 雇 制 限 ) 第 16 条 前 2 条 の 規 定 にかかわらず, 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 期 間 は 解 雇 しない ただ し, 労 基 法 第 19 条 第 2 項 の 規 定 による 行 政 官 庁 の 認 定 を 受 けた 場 合 は,この 限 りでな い 一 業 務 上 負 傷 し, 又 は 疾 病 にかかり 療 養 のため 休 業 する 期 間 及 びその 後 30 日 間 二 労 基 法 第 65 条 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 産 前 産 後 の 期 間 及 びその 後 30 日 間 2 前 項 の 規 定 により 解 雇 を 制 限 される 期 間 中 においても 雇 用 期 間 を 満 了 した 場 合 は, 退 職 とする

( 解 雇 予 告 ) 第 17 条 第 14 条 及 び 第 15 条 の 規 定 により 非 常 勤 教 職 員 を 解 雇 する 場 合 は, 少 なくと も30 日 前 に 本 人 に 予 告 をするか, 又 は 平 均 賃 金 の30 日 分 以 上 の 解 雇 予 告 手 当 を 支 払 う ただし, 労 基 法 第 20 条 第 3 項 の 規 定 による 行 政 官 庁 の 認 定 を 受 けた 場 合 は,この 限 りでない 2 前 項 の 予 告 日 数 は, 解 雇 予 告 手 当 を 支 払 った 日 数 に 応 じて 短 縮 することができる ( 退 職 後 の 責 務 ) 第 18 条 退 職 し, 又 は 解 雇 された 者 は, 在 職 中 に 知 り 得 た 秘 密 を 他 に 漏 らしてはならな い ( 退 職 証 明 書 ) 第 19 条 理 事 長 は, 退 職 し, 又 は 解 雇 された 者 が 退 職 証 明 書 ( 以 下 証 明 書 という ) の 交 付 を 請 求 した 場 合 は, 遅 滞 なくこれを 交 付 する 2 前 項 の 証 明 書 に 記 載 する 事 項 は 次 のとおりとする 一 雇 用 期 間 二 業 務 の 種 類 三 その 事 業 における 地 位 四 給 与 五 退 職 の 事 由 ( 解 雇 の 場 合 は,その 理 由 ) 3 証 明 書 には 前 項 の 事 項 のうち, 退 職 し, 又 は 解 雇 された 者 が 請 求 した 事 項 のみを 証 明 す るものとする 4 理 事 長 は, 解 雇 を 予 告 された 者 が, 解 雇 の 予 告 をされた 日 から 退 職 の 日 までの 間 に 解 雇 の 事 由 の 証 明 書 の 交 付 を 請 求 した 場 合 には, 遅 滞 なくこれを 交 付 する 第 3 章 給 与 及 び 交 通 費 ( 給 与 ) 第 20 条 非 常 勤 教 職 員 の 給 与 については, 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 非 常 勤 教 職 員 給 与 規 則 ( 機 構 規 則 第 13 号 以 下 非 常 勤 教 職 員 給 与 規 則 という )の 定 めると ころによる ( 交 通 費 ) 第 20 条 の2 次 の 各 号 に 掲 げる 非 常 勤 教 職 員 ( 以 下 非 常 勤 講 師 等 という )に 対 して は, 交 通 費 を 支 給 する 非 常 勤 講 師 等 の 交 通 費 については, 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 非 常 勤 講 師 等 交 通 費 支 給 規 則 ( 機 構 規 則 第 97 号 )に 定 めるところによる 一 第 2 条 第 2 項 第 六 号 及 び 第 九 号 から 第 十 二 号 までの 非 常 勤 教 職 員 二 第 2 条 第 2 項 第 五 号, 第 十 三 号 から 第 十 五 号 までの 非 常 勤 教 職 員 及 び 同 条 同 項 ただ

し 書 きにより 定 められた 非 常 勤 教 職 員 であって, 当 該 非 常 勤 教 職 員 の 雇 用 形 態 等 が 前 号 に 掲 げる 非 常 勤 教 職 員 に 準 ずると 認 められるもの 第 4 章 服 務 ( 誠 実 義 務 ) 第 21 条 非 常 勤 教 職 員 は, 上 司 の 指 示 命 令 を 守 り, 職 務 上 の 責 任 を 自 覚 し, 誠 実 にかつ 公 正 に 職 務 を 遂 行 するとともに, 機 構 の 秩 序 の 維 持 に 努 めなければならない ( 職 務 専 念 義 務 ) 第 22 条 非 常 勤 教 職 員 は,この 規 則 又 は 関 係 法 令 の 定 める 場 合 を 除 いては,その 労 働 時 間 及 び 職 務 上 の 注 意 力 のすべてをその 職 責 遂 行 のために 用 い, 機 構 がなすべき 責 を 有 する 職 務 にのみ 従 事 しなければならない ( 職 務 専 念 義 務 免 除 期 間 ) 第 23 条 非 常 勤 教 職 員 は, 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 には, 職 務 専 念 義 務 を 免 除 され る なお,この 場 合 において,その 承 認 された 期 間 については, 第 二 号 及 び 第 四 号 は 無 給 とし, 第 一 号, 第 三 号, 第 五 号 及 び 第 六 号 は 有 給 とする 一 労 働 時 間 内 に 組 合 交 渉 に 参 加 することを 理 事 長 が 承 認 した 期 間 二 第 47 条 の 規 定 により 労 働 しないことを 理 事 長 が 承 認 した 期 間 三 第 48 条 第 2 項 の 規 定 により 労 働 しないことを 理 事 長 が 承 認 した 期 間 四 第 48 条 第 3 項 の 規 定 により 労 働 しないことを 理 事 長 が 承 認 した 期 間 五 労 働 時 間 内 に 人 間 ドック 等 の 総 合 的 な 健 康 診 査 を 受 けることを 理 事 長 が 承 認 した 期 間 ( 一 の 年 において1 日 ( 健 康 診 査 が2 日 以 上 にわたるものである 場 合 は2 日 )( 交 通 機 関 の 状 況 から, 健 康 診 査 が 行 われる 日 又 はその 前 日 に 宿 泊 することが 必 要 と 認 めら れる 場 合 は, 必 要 と 認 められる 日 数 を 加 えた 日 数 )の 範 囲 内 の 期 間 ) 六 非 常 勤 教 職 員 が 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 女 性 検 診 制 度 実 施 要 項 に 基 づき 女 性 検 診 を 受 診 するために 労 働 しないことを 理 事 長 が 承 認 した 期 間 ( 服 務 規 律 ) 第 24 条 非 常 勤 教 職 員 は, 上 司 の 指 示 に 従 い, 職 場 の 秩 序 を 保 持 し, 互 いに 協 力 してその 職 務 を 遂 行 しなければならない ( 遵 守 事 項 ) 第 25 条 非 常 勤 教 職 員 は, 次 の 事 項 を 守 らなければならない 一 職 場 の 内 外 を 問 わず, 機 構 の 信 用 を 傷 つけ,その 利 益 を 害 し, 又 は 教 職 員 全 体 の 不 名 誉 となるような 行 為 をしないこと 二 職 務 上 知 ることのできた 秘 密 を 他 に 漏 らさないこと 三 常 に 公 私 の 別 を 明 らかにし,その 職 務 や 地 位 を 私 的 利 用 のために 用 いないこと

四 機 構 の 敷 地 及 び 施 設 内 ( 以 下 機 構 内 という )で, 喧 騒,その 他 の 秩 序 風 紀 を 乱 す 行 為 をしないこと 五 機 構 内 で, 宗 教 活 動, 選 挙 運 動 その 他 の 政 治 活 動 をしないこと 六 理 事 長 の 許 可 なく, 機 構 内 で 放 送 宣 伝 集 会 又 は 文 書 図 画 の 配 布 回 覧 掲 示 (イ ンターネットその 他 の 高 度 情 報 通 信 ネットワークを 通 じるものを 含 む )その 他 これに 準 ずる 行 為 をしないこと 七 理 事 長 の 許 可 なく, 機 構 内 で, 営 利 を 目 的 とする 金 品 の 貸 借 をし, 物 品 の 売 買 をしな いこと 八 職 務 上 知 り 得 た 個 人 情 報 を 正 当 な 理 由 なく 機 構 外 に 漏 らさないこと ( 非 常 勤 教 職 員 の 倫 理 ) 第 26 条 非 常 勤 教 職 員 の 職 務 に 係 る 倫 理 については, 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 教 職 員 倫 理 規 則 ( 機 構 規 則 第 25 号 )の 定 めるところによる (ハラスメントの 防 止 等 に 関 する 措 置 ) 第 27 条 ハラスメントの 防 止 等 に 関 する 措 置 は, 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 ハ ラスメントの 防 止 等 に 関 する 規 則 ( 機 構 規 則 第 113 号 )の 定 めるところによる ( 入 場 禁 止 又 は 退 場 ) 第 28 条 理 事 長 は, 非 常 勤 教 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 は,その 者 の 機 構 内 への 入 場 を 禁 止 し, 又 は 機 構 内 から 退 場 させることがある 一 職 場 の 風 紀 秩 序 を 乱 し, 又 はそのおそれのある 場 合 二 火 器, 凶 器 等 の 危 険 物 を 所 持 している 場 合 三 衛 生 上 有 害 と 認 められる 場 合 四 その 他 前 各 号 に 準 じ 就 業 に 不 都 合 と 認 められる 場 合 2 前 項 の 規 定 により 入 場 を 禁 止 させられたとき, 又 は 所 定 の 終 業 時 刻 前 に 退 場 させられ たときはそれ 以 降 を 欠 勤 として 取 り 扱 うものとし, 給 与 を 支 払 わない 第 5 章 労 働 時 間 及 び 休 暇 等 ( 労 働 時 間 及 び 休 暇 等 ) 第 29 条 非 常 勤 教 職 員 の 労 働 時 間 及 び 休 暇 等 については, 非 常 勤 教 職 員 労 働 時 間 等 規 則 の 定 めるところによる 第 6 章 研 修 ( 研 修 ) 第 30 条 理 事 長 は, 非 常 勤 教 職 員 に 業 務 に 関 する 必 要 な 知 識, 技 能 及 び 資 質 を 向 上 させる

ため, 研 修 に 参 加 することを 命 ずることができる 第 7 章 賞 罰 ( 表 彰 ) 第 31 条 理 事 長 は, 次 の 各 号 の 一 に 該 当 すると 認 める 非 常 勤 教 職 員 を 表 彰 する 一 機 構 の 名 誉 となり, 又 は 他 の 教 職 員 の 模 範 となる 功 労 があった 場 合 二 その 他 理 事 長 が 必 要 と 認 める 場 合 ( 表 彰 の 方 法 ) 第 32 条 表 彰 は, 賞 状 を 授 与 して 行 い, 副 賞 を 添 えることがある ( 懲 戒 の 種 類 ) 第 33 条 懲 戒 の 種 類 は, 次 のとおりとする 一 戒 告 将 来 を 戒 める 二 減 給 1 回 の 額 が 労 基 法 第 12 条 に 定 める 平 均 賃 金 の1 日 分 の 半 額 を 上 限 とし,か つ,その 総 額 が 一 給 与 支 払 期 間 の 給 与 総 額 の10 分 の1の 額 を 上 限 として 給 与 から 減 ずる 三 停 職 雇 用 期 間 を 超 えない 範 囲 において, 一 定 の 期 間 を 定 め 出 勤 を 停 止 し, 職 務 に 従 事 させず,その 間 の 給 与 は 支 給 しない 四 諭 旨 解 雇 退 職 願 の 提 出 を 勧 告 し,14 日 以 内 にこれに 応 じない 場 合 には,30 日 前 に 予 告 して, 若 しくは30 日 以 上 の 平 均 賃 金 を 支 払 って 解 雇 し, 又 は 予 告 期 間 を 設 けな いで 即 時 に 解 雇 する 五 懲 戒 解 雇 即 時 に 解 雇 する ( 懲 戒 ) 第 34 条 理 事 長 は, 非 常 勤 教 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 は,その 者 に 対 し 懲 戒 処 分 を 行 う 一 正 当 な 理 由 なく 無 断 欠 勤 が2 週 間 以 上 に 及 ぶ 場 合 二 正 当 な 理 由 なくしばしば 欠 勤, 遅 刻, 早 退 するなど 労 働 を 怠 った 場 合 三 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 機 構 に 損 害 を 与 えた 場 合 四 窃 盗, 横 領, 傷 害 等 の 刑 法 犯 に 該 当 する 行 為 があった 場 合 五 機 構 の 名 誉 若 しくは 信 用 を 著 しく 傷 つけた 場 合 六 素 行 不 良 で 機 構 内 の 秩 序 又 は 風 紀 を 乱 した 場 合 七 重 大 な 経 歴 詐 称 をした 場 合 八 第 24 条 の 服 務 規 律 及 び 第 25 条 の 遵 守 事 項 に 違 反 をした 場 合 九 その 他,この 規 則 に 違 反 し, 又 は 前 各 号 に 準 ずる 不 都 合 な 行 為 があった 場 合 第 35 条 前 2 条 に 定 めるほか, 懲 戒 については, 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 教 職

員 懲 戒 規 則 ( 機 構 規 則 第 30 号 以 下 懲 戒 規 則 という )を 準 用 する ( 訓 告 等 ) 第 36 条 理 事 長 は, 第 34 条 に 定 める 懲 戒 に 該 当 するに 至 らない 者 に 対 して, 服 務 を 厳 正 にし, 規 律 を 保 持 するため 必 要 があるときは, 訓 告 又 は 厳 重 注 意 を 行 う 2 前 項 に 定 めるほか, 訓 告 及 び 厳 重 注 意 については, 懲 戒 規 則 を 準 用 する ( 損 害 賠 償 ) 第 37 条 非 常 勤 教 職 員 が 故 意 又 は 重 大 な 過 失 によって 機 構 に 損 害 を 与 えた 場 合 には, 理 事 長 は,その 損 害 の 全 部 又 は 一 部 を 賠 償 させるものとする 第 8 章 安 全 衛 生 ( 協 力 義 務 ) 第 38 条 非 常 勤 教 職 員 は, 安 全, 衛 生 及 び 健 康 の 確 保 について, 労 働 安 全 衛 生 法 及 びその 他 の 関 係 法 令 のほか, 上 司 の 指 示 を 守 るとともに, 機 構 が 行 う 安 全, 衛 生 及 び 健 康 の 確 保 に 関 する 措 置 に 協 力 しなければならない ( 安 全 衛 生 管 理 ) 第 39 条 理 事 長 は, 非 常 勤 教 職 員 の 健 康 増 進 と 危 険 防 止 のために 必 要 な 措 置 をとらなけ ればならない ( 安 全 衛 生 教 育 ) 第 40 条 非 常 勤 教 職 員 は, 機 構 が 行 う 安 全 衛 生 に 関 する 教 育 訓 練 を 受 けなければなら ない ( 非 常 災 害 時 の 措 置 ) 第 41 条 非 常 勤 教 職 員 は, 火 災 その 他 非 常 災 害 の 発 生 を 発 見 し, 又 はその 発 生 のおそれが あることを 知 ったときは, 緊 急 の 措 置 をとるとともに 直 ちに 上 司 その 他 関 係 者 に 連 絡 し て,その 指 示 に 従 い, 被 害 を 最 小 限 にくいとめるように 努 力 しなければならない ( 安 全 及 び 衛 生 に 関 する 遵 守 事 項 ) 第 42 条 非 常 勤 教 職 員 は, 安 全 及 び 衛 生 を 確 保 するために 次 の 事 項 を 守 らなければなら ない 一 安 全 及 び 衛 生 について 上 司 の 命 令 に 従 い, 実 行 すること 二 常 に 職 場 の 整 理, 整 頓, 清 潔 に 努 め, 災 害 防 止 と 衛 生 の 向 上 に 努 めること 三 安 全 衛 生 装 置, 消 火 設 備, 衛 生 設 備,その 他 危 険 防 止 等 のための 諸 施 設 を 勝 手 に 動 かしたり, 許 可 なく 当 該 区 域 に 立 ち 入 らないこと ( 健 康 診 断 )

第 43 条 非 常 勤 教 職 員 は, 機 構 が 毎 年 定 期 又 は 臨 時 に 行 う 健 康 診 断 を 受 けなければなら ない ただし, 医 師 による 健 康 診 断 を 受 け,その 者 が 当 該 健 康 診 断 の 結 果 を 証 明 する 書 面 を 提 出 したときは,この 限 りではない 2 前 項 の 健 康 診 断 の 結 果 に 基 づいて 必 要 と 認 める 場 合 には, 理 事 長 は 非 常 勤 教 職 員 に 就 業 の 禁 止, 労 働 時 間 の 制 限 等 当 該 非 常 勤 教 職 員 の 健 康 保 持 に 必 要 な 措 置 を 講 ずるものと する 3 非 常 勤 教 職 員 は, 正 当 な 事 由 がなく 前 項 の 措 置 を 拒 んではならない ( 就 業 の 禁 止 ) 第 44 条 理 事 長 は, 非 常 勤 教 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 は, 就 業 を 禁 止 すること がある 一 伝 染 のおそれのある 病 人, 保 菌 者 及 び 保 菌 のおそれのある 者 二 労 働 のため 病 勢 が 悪 化 するおそれのある 者 三 前 2 号 に 準 ずる 者 第 45 条 前 7 条 に 定 めるほか, 非 常 勤 教 職 員 の 安 全 衛 生 については, 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 教 職 員 安 全 衛 生 管 理 規 則 ( 機 構 規 則 第 31 号 )を 準 用 する 第 9 章 女 性 ( 妊 産 婦 である 非 常 勤 教 職 員 の 就 業 制 限 等 ) 第 46 条 理 事 長 は, 妊 娠 中 の 非 常 勤 教 職 員 及 び 産 後 1 年 を 経 過 しない 非 常 勤 教 職 員 ( 以 下 妊 産 婦 である 非 常 勤 教 職 員 という )については, 妊 娠, 出 産, 哺 育 等 に 有 害 な 業 務 に 就 かせてはならない 2 理 事 長 は, 妊 産 婦 である 非 常 勤 教 職 員 が 請 求 した 場 合 には, 深 夜 業 ( 午 後 10 時 から 午 前 5 時 までの 間 における 労 働 をいう ) 又 は 所 定 の 労 働 時 間 以 外 の 労 働 をさせない ( 妊 産 婦 である 非 常 勤 教 職 員 の 保 健 指 導 健 康 診 査 ) 第 47 条 理 事 長 は, 妊 産 婦 である 非 常 勤 教 職 員 が 請 求 した 場 合 には,その 者 が 母 子 保 健 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 141 号 ) 第 10 条 の 規 定 による 保 健 指 導 又 は 健 康 診 査 を 受 けるた めに 労 働 しないことを 承 認 する ( 妊 産 婦 である 非 常 勤 教 職 員 の 業 務 軽 減 等 ) 第 48 条 理 事 長 は, 妊 産 婦 である 非 常 勤 教 職 員 が 請 求 した 場 合 には,その 者 の 業 務 を 軽 減 し, 又 は 他 の 軽 易 な 業 務 に 就 かせる 2 理 事 長 は, 妊 娠 中 の 非 常 勤 教 職 員 が 請 求 した 場 合 において,その 者 の 業 務 が 母 体 又 は 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があると 認 めるときは, 当 該 非 常 勤 教 職 員 が 適 宜 休 息 し, 又 は 補 食 す るために 必 要 な 時 間, 労 働 をしないことを 承 認 することができる 3 理 事 長 は, 妊 娠 中 の 非 常 勤 教 職 員 が 請 求 した 場 合 には,その 者 が 通 勤 に 利 用 する 交 通 機

関 の 混 雑 の 程 度 が 母 体 又 は 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があると 認 めるときは, 所 定 の 労 働 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて,1 日 を 通 じて1 時 間 を 超 えない 範 囲 で 労 働 しないことを 承 認 する ( 生 理 日 の 就 業 が 著 しく 困 難 な 非 常 勤 教 職 員 に 対 する 措 置 ) 第 49 条 理 事 長 は, 生 理 日 の 就 業 が 著 しく 困 難 な 非 常 勤 教 職 員 が 休 暇 を 請 求 した 場 合 に は,その 者 を 生 理 日 に 労 働 させない 第 10 章 出 張 及 び 旅 費 ( 出 張 及 び 旅 費 ) 第 50 条 理 事 長 は, 業 務 上 必 要 がある 場 合 には, 非 常 勤 教 職 員 に 出 張 を 命 ずることができ る 2 前 項 の 出 張 に 要 する 旅 費 については, 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 旅 費 規 則 ( 機 構 規 則 第 49 号 )の 定 めるところによる 第 11 章 災 害 補 償 ( 災 害 補 償 ) 第 51 条 非 常 勤 教 職 員 が 業 務 上 の 災 害 ( 負 傷, 疾 病, 障 害 又 は 死 亡 をいう 以 下 同 じ ) 又 は 通 勤 途 上 における 災 害 を 受 けた 場 合 の 災 害 補 償, 被 災 した 非 常 勤 教 職 員 の 社 会 復 帰 の 促 進, 被 災 した 非 常 勤 教 職 員 及 びその 遺 族 の 援 護 を 図 るために 必 要 な 福 祉 事 業 に 関 し ては, 労 基 法 及 び 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 50 号 )の 定 めるところによ る 第 12 章 研 究 成 果 ( 研 究 成 果 の 取 扱 い) 第 52 条 機 構 における 教 育 研 究 の 過 程 又 は 結 果 として, 非 常 勤 教 職 員 が 作 製 又 は 取 得 し た 教 材, 材 料, 改 良, 技 術 情 報 及 びノウハウに 関 する 一 切 の 権 利 ( 次 項 の 発 明, 考 案, 意 匠 及 びプログラム 著 作 物 に 関 するものは 除 く )は, 機 構 に 帰 属 する 2 機 構 における 教 育 研 究 の 過 程 又 は 結 果 として, 非 常 勤 教 職 員 がなした 特 許 法 ( 昭 和 34 年 法 律 第 121 号 ) 第 2 条 第 1 項 で 規 定 される 発 明, 実 用 新 案 法 ( 昭 和 34 年 法 律 第 123 号 ) 第 2 条 第 1 項 で 規 定 される 考 案, 意 匠 法 ( 昭 和 34 年 法 律 第 125 号 ) 第 2 条 第 1 項 で 規 定 される 意 匠 及 び 著 作 権 法 ( 昭 和 45 年 法 律 第 48 号 ) 第 2 条 第 1 項 第 十 号 の 二 で 規 定 され るプログラム 著 作 物 は, 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 知 的 財 産 権 取 扱 規 則 ( 機 構 規 則 第 40 号 )に 基 づき 機 構 に 譲 渡 するものとする

( 研 究 成 果 の 発 表 ) 第 53 条 非 常 勤 教 職 員 は, 前 条 に 定 める 権 利 の 発 生 を 伴 い 得 る 研 究 成 果 を 発 表 しようと するときは,あらかじめ 所 属 長 の 承 認 を 得 て, 理 事 長 に 届 け 出 なければならない 第 13 章 無 期 雇 用 への 転 換 ( 無 期 雇 用 への 転 換 ) 第 54 条 非 常 勤 教 職 員 が 雇 用 期 間 を 更 新 され, 雇 用 期 間 ( 雇 用 が 始 まる 前 のものを 除 く ) を 通 算 した 期 間 ( 以 下 継 続 雇 用 期 間 という )が5 年 を 超 えた 場 合, 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) 第 18 条 の 規 定 に 基 づき, 当 該 非 常 勤 教 職 員 からの 申 し 出 によ り, 雇 用 期 間 の 定 めない 雇 用 ( 以 下 無 期 雇 用 という )へ 転 換 するものとする 2 前 項 の 継 続 雇 用 期 間 の 算 定 等 は, 労 働 契 約 法 第 18 条 によるものとする 3 第 1 項 の 規 定 により 無 期 雇 用 への 転 換 を 申 し 出 た 非 常 勤 教 職 員 が 無 期 雇 用 へ 転 換 する 日 は, 当 該 5 年 を 超 えることとなった 雇 用 期 間 が 満 了 する 日 の 翌 日 とする ( 転 換 の 申 し 出 ) 第 55 条 非 常 勤 教 職 員 は, 前 条 第 1 項 により 無 期 雇 用 への 転 換 を 希 望 する 場 合, 当 該 5 年 を 超 えることとなった 雇 用 期 間 が 満 了 するまでの 間 に,その 旨 を 理 事 長 に 申 し 出 なけれ ばならない ( 労 働 条 件 ) 第 56 条 無 期 雇 用 へ 転 換 された 非 常 勤 教 職 員 ( 以 下 無 期 雇 用 非 常 勤 教 職 員 という ) の 労 働 条 件 については, 雇 用 期 間 及 び 次 条 に 定 めるものを 除 き, 原 則 として 無 期 雇 用 へ 転 換 する 直 前 の 雇 用 期 間 の 労 働 条 件 と 同 様 とする ( 定 年 等 ) 第 57 条 無 期 雇 用 非 常 勤 教 職 員 は, 次 の 表 の 職 名 等 欄 に 掲 げる 職 名 等 に 応 じ, 同 表 の 年 齢 欄 に 掲 げる 年 齢 に 達 した 日 以 後 における 最 初 の3 月 31 日 に 退 職 ( 以 下 定 年 退 職 とい う )するものとする 職 名 等 一 事 務 補 佐 員, 技 術 補 佐 員, 技 能 補 佐 員 及 び 臨 時 用 務 員 二 特 命 教 授, 特 命 准 教 授, 特 命 助 教, 講 師 及 び 研 究 員 三 次 に 掲 げる 非 常 勤 教 職 員 イ 前 2 号 に 掲 げる 非 常 勤 教 職 員 で, 年 齢 60 歳 63 歳 別 に 定 める 年 齢

無 期 雇 用 への 転 換 を 行 った 初 日 にお いて,それぞれ 定 める 年 齢 を 超 えて いる 非 常 勤 教 職 員 ロ 前 2 号 に 掲 げる 非 常 勤 教 職 員 以 外 の 非 常 勤 教 職 員 2 理 事 長 は, 高 年 齢 者 等 の 雇 用 の 安 定 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 46 年 法 律 第 68 号 以 下 高 年 齢 者 雇 用 安 定 法 という ) 第 9 条 の 規 定 に 基 づく 高 年 齢 者 雇 用 確 保 措 置 として, 定 年 退 職 した 無 期 雇 用 非 常 勤 教 職 員 を,1 年 を 超 えない 範 囲 内 で 期 間 を 定 め, 再 雇 用 すること とする 3 前 項 の 規 定 にかかわらず, 定 年 退 職 した 無 期 雇 用 非 常 勤 教 職 員 が 次 の 各 号 に 掲 げる 一 に 該 当 する 場 合 は, 理 事 長 は,その 者 を 再 雇 用 しないことができる 一 勤 務 実 績 が 著 しくよくない 場 合 二 心 身 の 故 障 のため 職 務 の 遂 行 に 著 しく 支 障 があり, 又 はこれに 堪 えない 場 合 4 前 2 項 に 定 めるもののほか, 無 期 雇 用 非 常 勤 教 職 員 の 再 雇 用 について 必 要 な 事 項 は, 別 に 定 める 第 14 章 その 他 ( 適 用 除 外 ) 第 58 条 第 10 条, 第 11 条, 第 23 条, 第 30 条, 第 40 条 及 び 第 43 条 の 規 定 は, 第 20 条 の2 各 号 に 掲 げる 非 常 勤 教 職 員 には 適 用 しない 附 則 ( 平 成 16 年 4 月 1 日 制 定 ) この 規 則 は, 平 成 16 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 17 年 4 月 20 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は, 平 成 17 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 18 年 4 月 4 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は, 平 成 18 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 19 年 3 月 30 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は 平 成 19 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 20 年 3 月 28 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は, 平 成 20 年 4 月 1 日 から 施 行 する

附 則 ( 平 成 21 年 3 月 24 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は, 平 成 21 年 4 月 1 日 から 施 行 する ただし, 改 正 後 の 第 52 条 第 3 項 の 規 定 は, 改 正 の 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 21 年 11 月 30 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は, 平 成 21 年 12 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 22 年 3 月 30 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は, 平 成 22 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 22 年 11 月 30 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は, 平 成 22 年 12 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 23 年 3 月 30 日 一 部 改 正 ) ( 施 行 期 日 ) 1 この 規 則 は, 平 成 23 年 4 月 1 日 から 施 行 する ( 再 雇 用 の 更 新 ) 2 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 有 期 雇 用 教 職 員 就 業 規 則 ( 機 構 規 則 第 102 号 ) 附 則 ( 平 成 23 年 3 月 30 日 制 定 ) 第 3 条 の 規 定 により 採 用 された 者 のうち, 非 常 勤 教 職 員 と 同 様 の 雇 用 形 態 とされた 者 ( 以 下 再 雇 用 非 常 勤 教 職 員 という )の 雇 用 期 間 は, 同 条 第 2 項 に 掲 げる 場 合 に 該 当 することとなる 者 を 除 き, 更 新 するものとする ( 再 雇 用 の 末 日 ) 3 再 雇 用 非 常 勤 教 職 員 の 雇 用 期 間 は, 満 65 歳 に 達 する 日 以 降 における 最 初 の3 月 31 日 を 超 えることができない 附 則 ( 平 成 24 年 3 月 30 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は, 平 成 24 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 24 年 9 月 27 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は, 平 成 24 年 10 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 25 年 3 月 29 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は, 平 成 25 年 4 月 1 日 から 施 行 する ( 継 続 雇 用 期 間 ) 2 第 54 条 の 継 続 雇 用 期 間 は, 施 行 日 前 の 雇 用 期 間 は 含 まないものとする ( 経 過 措 置 )

3 高 年 齢 者 等 の 雇 用 の 安 定 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 24 年 法 律 第 7 8 号 ) 附 則 第 3 項 の 規 定 に 基 づき, 理 事 長 は, 再 雇 用 非 常 勤 教 職 員 のうち, 同 法 による 改 正 前 の 高 年 齢 者 雇 用 安 定 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 協 定 により 定 められた 基 準 に 該 当 しな い 者 について, 再 雇 用 期 間 を 更 新 しないものとする 4 前 項 の 規 定 により 再 雇 用 期 間 を 更 新 しない 者 は, 次 の 表 の 期 間 欄 に 掲 げる 期 間 に 応 じ, 同 表 の 年 齢 欄 に 定 める 年 齢 以 上 の 者 に 限 るものとする 期 間 平 成 25 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 31 年 3 月 31 日 まで 平 成 31 年 4 月 1 日 から 平 成 34 年 3 月 31 日 まで 平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 年 齢 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 附 則 ( 平 成 25 年 7 月 29 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は, 平 成 25 年 8 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 27 年 3 月 26 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は, 平 成 27 年 4 月 1 日 から 施 行 する