学校だより

学 校 だより 平 成 27 年 6 月 1 日 第 3 号 新 発 田 市 立 加 治 川 中 学 校 959-2407 新 発 田 市 川 口 330 0254 33 2214 過 去 は 変 えられるか 校 長 土 屋 和 也 学 校 周 辺 の 田 んぼの 田 植 えも 終 わり 頼 りな さそうに 植 えられていた 苗 も 日 に 日 に 逞 しく なりつつあります この 苗 をさらに 生 長 させてくれるのは 6 月 から7 月 にかけての 梅 雨 です ちょうど 梅 の 実 が 成 熟 するころに 雨 が 降 るために 梅 雨 と 言 われます 私 達 にすると 鬱 陶 しく 外 での 活 動 も 制 限 されますし カビが 生 えやすくなった り 食 中 毒 を 引 き 起 こしやすくなったり 嫌 な シーズンの 到 来 となります しかし 日 本 ではこの 梅 雨 を 上 手 く 活 用 して きました まずは 主 食 である 米 はこの 梅 雨 がないと 成 長 しません 稲 の 成 長 過 程 では 沢 山 の 水 が 必 要 になります この 時 期 に 雨 が 降 って くれないと 米 は 実 らないのです カビなどの 微 生 物 も 上 手 く 利 用 しています 味 噌 醤 油 酒 鰹 節 納 豆 などは 菌 類 の 力 を 借 りて 発 酵 熟 成 させ 日 本 独 特 の 調 味 料 や 飲 み 物 食 べ 物 に 変 えてきました 正 に - を + へと 変 えて きたといえます 自 分 の 考 え 方 を 良 い 方 向 に 変 えると 過 去 へ のこだわりに 変 化 が 生 じ 過 去 の 記 憶 を 次 へ と 歩 み 出 すエネルギーに 換 え 未 来 も 変 わっ ていきます 人 間 生 きていれば 必 ず 困 難 なこ と 辛 いことに 出 会 います そんな 時 どう 考 えるかで 人 間 の 幸 不 幸 飛 躍 か 後 退 かが 決 ま ってきます 人 間 の 記 憶 とは 大 変 あやふやなものです 過 去 の 記 憶 はあてにならないものになって 行 きます 言 葉 の 作 用 によって 過 去 の 記 憶 は 大 きく 変 わってしまうのです 過 去 は 変 えられないと 思 っている 人 は 多 い と 思 います 過 去 の 事 実 は 変 えられませんが その 事 実 をどう 捉 え 将 来 に 活 かすかという 点 では 過 去 への 想 いは 変 えられます 過 去 の 失 敗 を 未 来 へたくましく 一 歩 踏 み 出 し 未 来 を 生 きていくための 力 にできる 人 間 になりま しょう 自 分 の 失 敗 や 過 ちを 気 にしすぎて 次 のステ ップを 踏 み 出 せないでいる 人 が 結 構 いるので はないでしょうか 人 間 は 失 敗 する 動 物 で 間 違 いや 失 敗 はつきものです 過 去 の 辛 い 思 いや 失 敗 を あの 時 の 経 験 がバネになって 今 があ る と 考 えるか またあのときと 同 じような 失 敗 をするのではないか と 考 えるかでは 生 き 方 が 正 反 対 になってしまいます

5 月 13 日 に1 年 生 は 乙 へ 2 年 生 は 五 頭 へ 行 き それぞれ 少 年 自 然 の 家 で 体 験 活 動 を 行 いました 自 分 たちで 火 をおこし カレーを 作 りました その 後 班 ごとでオリエンテーリングをしました 新 し い 学 級 になって 初 めての 体 験 活 動 仲 間 との 絆 も 深 まったのではないでしょうか < 体 験 活 動 の 感 想 > 1 年 1 組 菅 詩 音 野 外 炊 さんでは 分 からないことを 教 え 合 い 協 力 して 作 ることができました だいたいの 人 が 自 分 の 係 に 責 任 をもつことができたと 思 うの で それを 学 校 生 活 に 生 かせるといいです オリエンテーリングでは 所 員 の 方 からの 話 を 聞 くことからゴールするまで 班 全 体 で 協 力 することができました 自 分 の 係 以 外 の 仕 事 を 手 伝 っている 人 もいました みんなで 協 力 して 作 ったカレーはご 飯 が 少 し 堅 くてもおいしかっ たし 協 力 してやったオリエンテーリングは4 位 でも 楽 しく 活 動 することができたので 協 力 は 良 いことだと 改 めて 感 じました 1 年 1 組 篠 田 柚 樹 仲 間 と 協 力 するとおいしいものが 作 れたり 楽 しいことができたりするのだと 学 びました 特 に オリエンテーリングや 片 付 けなどを みんなでし っかりと 協 力 してできました そして それらを 通 して 仲 間 のよさにも 気 づけました 今 回 の 野 外 活 動 で 仲 間 のよさに 気 づけたし み んなとの 絆 も 深 めることができました 2 年 1 組 鎌 田 ひかり 五 頭 連 峰 少 年 自 然 の 家 に 行 きました とても 緑 が 多 く そよ 風 が 気 持 ち 良 かったです 私 は 用 具 係 で 道 具 を 取 りに 行 ったときにと ても 驚 きました それは 用 具 小 屋 の 中 が 1 班 ずつ 道 具 が 用 意 された 買 い 物 カゴで びっしり と 並 んでいたからです とても 楽 に 準 備 ができ ました 次 にかまど 係 の 手 伝 いをしました わ らや 小 枝 まきなどでぬれていないもの 燃 え やすいものを 選 ぶのがとても 大 変 でした また うちわを 使 うとき 下 の 方 から 風 を 送 れて 良 か ったです カレースープだったけど おいしく できて 良 かったです 何 より ご 飯 が 良 く 炊 け ていて 良 かったと 思 います 来 年 はこのような ことはできないと 思 いますが その 分 仲 間 と 仲 良 く そして 楽 しく 元 気 に 活 動 したいです とても 楽 しい 校 外 学 習 でした 2 年 2 組 小 池 樹 生 今 回 の 校 外 学 習 で 学 んだことは 何 事 も 1 人 で やると 大 変 だということです 私 はかまど 係 でし たが 1 人 でやるより みんなでやったほうが 良 いことが 分 かりました そして みんなで 作 った カレーはすごくおいしかったです オリエンテーリングでは ポイントが 見 つけに くいので 班 で 協 力 して 探 しました ポイントで は5 位 くらいでしたが 楽 しみながらできたので 良 かったです

6 月 3 日 ( 水 ) 4 日 ( 木 )の2 日 間 に 市 内 総 体 が 行 われます 各 会 場 につきましては 以 下 の 通 りに なっております 詳 しい 日 程 につきしては 各 部 で 出 されている 計 画 をご 確 認 ください また ご 都 合 が つきましたら ぜひ 選 手 たちへの 応 援 をお 願 いします 部 活 動 名 会 場 部 活 動 名 会 場 陸 上 競 技 部 五 十 公 野 公 園 陸 上 競 技 場 野 球 部 五 十 公 野 球 場 バスケットボール 部 サンビレッジ 中 条 (3 日 ) 開 志 国 際 高 校 体 育 館 (4 日 ) ソフトテニス 部 五 十 公 野 公 園 テニスコート バレーボール 部 猿 橋 中 学 校 卓 球 部 サンビレッジしばた < 市 内 大 会 への 抱 負 > 市 内 大 会 に 向 けて 陸 上 競 技 部 部 長 井 上 明 莉 私 たち 陸 上 部 は 市 内 大 会 に 向 けて 練 習 を 頑 張 っています 個 人 競 技 ですが 部 員 同 士 励 ま し 合 いながらきつい 練 習 も 頑 張 ってきました なので 市 内 大 会 では 今 までの 力 をすべて 出 し 切 り 多 くの 入 賞 者 がでるように 頑 張 ってきま す 私 も 上 位 入 賞 し 自 己 ベストを 出 したいです そのために 残 りの 時 間 を 大 切 にし ダッシュ 練 習 などをやっていきたいと 思 います 楽 しむ 野 球 部 部 長 久 保 直 也 中 学 校 最 後 の 市 内 大 会 部 全 体 としては とに かく 声 を 出 したいと 思 います 相 手 チームは 自 分 たちよりも 上 なので 先 制 点 を 取 り 自 分 たちの ペースにしたいと 思 います 2 試 合 勝 たないと 下 越 大 会 に 出 場 できないので 気 合 いを 入 れて 戦 いたいと 思 います また キャプテンとしてチー ムを 引 っ 張 り どんどん 活 躍 したいと 思 います この 大 会 が 最 後 の 大 会 にならないよう 頑 張 りた いです 下 越 大 会 出 場 を 目 指 し 続 けた3 年 間 バスケットボール 部 部 長 中 野 一 真 僕 たちバスケ 部 の 目 標 は 下 越 大 会 に 出 場 す ることです 理 由 は 一 度 も 出 場 できていないか らです そのためには 毎 日 の 基 礎 練 習 をしっ かりとして 試 合 でミスをしないようにしたいで す そして 応 援 してくださる 方 々の 期 待 に 応 えたいです また 昨 年 度 までお 世 話 になった 入 倉 先 生 にも 良 い 報 告 ができるように 頑 張 りま す 3 年 生 は この 大 会 で 引 退 がかかってくる ので 精 一 杯 自 分 たちができることをし 悔 い が 残 らないようにしたいです 市 内 大 会 に 向 けて ソフトテニス 部 部 長 髙 橋 奈 菜 私 たちテニス 部 は 普 段 の 練 習 でそれぞれが 課 題 をもち 練 習 に 取 り 組 んでいます サーブ をミスしない ボールをつなぐ 声 を 出 すなど 様 々です そして 大 会 では その 課 題 を 改 善 し たプレーをしたいです 個 人 戦 では 一 ペアでも 多 く 下 越 大 会 への 出 場 権 を 獲 得 できるよう 頑 張 りたいです 団 体 戦 では 登 録 メンバーだけで はなく みんなで 団 結 し リーグ 戦 を 突 破 して 下 越 大 会 に 行 けるよう 全 力 で 頑 張 りたいです

めざせ 県 大 会! バレーボール 部 部 長 鈴 木 楓 結 私 たち3 年 生 は 最 後 の 県 へ 繋 がる 大 会 なの で 一 球 一 球 大 切 にプレーしたいと 思 います 私 たちのチームはレシーブが 苦 手 なので セッ ターへきちんと 返 るよう 意 識 しています 大 会 では 豊 浦 中 と 東 中 と 対 戦 します シード 決 めで は 豊 浦 中 に 負 けてしまったので 練 習 の 成 果 を 発 揮 し サーブで 攻 めていき リーグ1 位 で 抜 けたいです 次 の 下 越 大 会 に 繋 げられるよう 精 一 杯 頑 張 りたいです 市 内 大 会 の 抱 負 卓 球 部 部 長 西 川 泰 智 今 回 の 市 内 大 会 は いつもの 大 会 よりも 特 別 な 大 会 です 今 まで 卓 球 部 は それほど 良 い 練 習 をしていなかったと 思 います 今 頃 かもしれ ませんが 今 年 に 入 ってから 卓 球 部 全 体 のやる 気 が 良 い 方 向 に 変 わってきています なので 練 習 をしているときも だんだん 上 手 くなって いるなと 実 感 しています いろいろありました が 今 までやってきた 練 習 の 成 果 を この 市 内 大 会 で 全 力 で 発 揮 したいです 昨 年 度 に 引 き 続 き 今 年 度 も スクールカウンセラー が 来 てくださることになりました 心 配 事 や 気 になる 事 があったら 一 人 で 悩 まずに 相 談 してみましょう 相 談 を 希 望 する 保 護 者 の 方 や 生 徒 がいましたら 学 級 担 任 または 担 当 の 田 村 までお 知 らせください カウンセラー: 江 畑 慎 吾 さん( 新 潟 大 学 院 現 代 社 会 文 化 研 究 科 ) 相 談 場 所 : 相 談 室 来 校 時 間 :10:30~17:00 来 校 予 定 日 ( 全 13 日 ) 6 月 10 日 ( 水 ) 6 月 29 日 ( 月 ) 7 月 8 日 ( 水 ) 9 月 16 日 ( 水 ) 10 月 1 日 ( 木 ) 10 月 21 日 ( 水 ) 11 月 4 日 ( 水 ) 12 月 11 日 ( 金 ) 1 月 13 日 ( 水 ) 1 月 27 日 ( 水 ) 2 月 12 日 ( 金 ) 2 月 24 日 ( 水 ) 3 月 2 日 ( 水 ) 1 日 ( 月 ) 全 校 朝 会 衣 替 え(~9/30 まで 夏 服 ) 2 日 ( 火 ) 学 年 朝 会 授 業 5 時 間 3 日 ( 水 ) 市 内 大 会 1 日 目 ( 給 食 なし) 4 日 ( 木 ) 市 内 大 会 2 日 目 ( 給 食 なし) 5 日 ( 金 ) 市 内 大 会 予 備 日 ( 野 球 テニス) 6 日 ( 土 ) 英 語 検 定 テスト 前 部 活 動 休 止 (~11 日 ) 8 日 ( 月 )web テスト( 国 ) 9 日 ( 火 )web テスト( 英 ) 学 級 優 先 日 10 日 ( 水 )web テスト( 数 ) 11 日 ( 木 ) 第 1 回 テスト( 給 食 なし) 12 日 ( 金 ) 第 1 回 テスト 避 難 訓 練 教 育 相 談 週 間 (~19 日 ) 15 日 ( 月 )45 分 授 業 (~19 日 ) 全 校 ボランティア(5,6 限 ) 給 食 試 食 会 16 日 ( 火 ) 生 徒 会 優 先 日 17 日 ( 水 ) 生 徒 朝 会 1 年 生 心 臓 検 査 18 日 ( 木 ) 朝 読 書 なし 教 育 鑑 賞 事 業 19 日 ( 金 ) 下 越 地 区 大 会 激 励 会 23 日 ( 火 ) 下 越 地 区 陸 上 大 会 (~24 日 ) 25 日 ( 木 ) 学 年 朝 会 3 年 生 高 校 説 明 会 (5,6 限 ) 26 日 ( 金 )1 年 生 有 機 資 源 センター 見 学