目 次 1 計 画 の 趣 旨 P 1 計 画 の 位 置 づけ 計 画 の 期 間 計 画 の 推 進 食 を 取 り 巻 く 現 状 2 目 指 す 姿 P 9 計 画 の 基 本 方 針 基 本 目 標 3 食 育 推 進 の 取 組 みの 方 向 P10 地 産 地 消 推 進 グループ こ



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直 方 市 食 育 推 進 計 画 発 行 年 月 平 成 26 年 月 発 行 直 方 市 編 集 直 方 市 役 所 農 業 振 興 課 822-8501 直 方 市 殿 町 7 番 1 号 TEL 0949-25-2160 FAX 0949-25-2269

1 計 画 の 趣 旨 いつでも 好 きな 物 を 好 きなだけ 食 べることが 出 来 るという 時 代 になり その 結 果 健 全 な 食 生 活 は 失 われつつあり 各 世 代 での 食 生 活 の 問 題 や 生 活 習 慣 病 の 増 大 食 の 安 全 性 の 崩 壊 といった 食 の 乱 れが 浮 き 彫 りになってきています そこで 地 域 や 社 会 を 挙 げたこどもの 食 育 をはじめ 生 活 習 慣 病 等 の 予 防 高 齢 者 の 健 全 な 食 生 活 や 楽 しく 食 卓 を 囲 む 機 会 の 確 保 食 品 の 安 全 性 の 確 保 と 国 民 の 理 解 の 増 進 食 料 自 給 率 の 向 上 伝 統 ある 食 文 化 の 継 承 等 が 必 要 である と 第 2 次 食 育 推 進 基 本 計 画 ( 内 閣 府 )の 中 に 示 されているように 直 方 市 においても 安 全 安 心 なふるさと 農 産 物 を 広 め 直 方 市 民 の 食 を 守 りながら 健 康 的 な 生 活 を 送 れるよう また そのために 自 ら 行 動 を 起 こしてもらえるように 計 画 を 策 定 しました 直 方 市 民 一 人 ひとりが 食 に 関 心 を 持 ち 食 育 を 身 近 に 感 じ 家 庭 から 地 域 へと 食 育 の 場 が 広 がり それが 世 代 間 交 流 の 場 となり 笑 顔 があふれる 直 方 市 になるよう 食 育 活 動 を 進 めていきましょう 計 画 の 位 置 づけ 本 計 画 は 食 育 基 本 法 第 18 条 に 基 づく 市 町 村 食 育 推 進 計 画 として 位 置 づけ 第 2 次 食 育 推 進 基 本 計 画 ( 内 閣 府 ) 福 岡 県 食 育 地 産 地 消 推 進 計 画 その 他 直 方 市 が 策 定 する 関 連 計 画 との 整 合 性 を 図 りつつ 総 合 的 に 推 進 して いきます 食 育 基 本 法 第 2 次 食 育 推 進 基 本 計 画 ( 内 閣 府 ) 福 岡 県 食 育 地 産 地 消 推 進 計 画 計 画 の 期 間 直 方 市 食 育 推 進 計 画 本 計 画 の 期 間 は 平 成 26 年 度 から 平 成 30 年 度 までの5 年 間 とします ただし 社 会 や 地 域 の 情 勢 に 大 きな 変 化 があった 場 合 また 計 画 の 推 進 状 況 などにより 見 直 しの 必 要 が 生 じたときは 計 画 内 容 を 見 直 します - 1 -

計 画 の 推 進 正 しい 食 習 慣 や 栄 養 のある 食 事 とはどのようなものかなどに 関 する 知 識 を 身 につけるこ と 生 活 リズムを 整 えること 伝 統 ある 食 文 化 を 継 承 すること 農 産 物 がどのように 育 ち 食 卓 に 運 ばれているかの 過 程 を 知 ること 食 料 自 給 率 や 食 品 の 安 全 性 について 知 ること 地 産 地 消 を 心 がけることなど 全 てが 食 育 です そして これらはこの 食 育 の 環 に 示 されているように 全 てがつながっています 直 方 市 食 育 推 進 協 議 会 (P24 参 照 )は この 環 のつながりがますます 深 まり より 良 い 食 育 活 動 が 出 来 るように 働 きかけます 地 産 地 消 推 進 グループ は ふるさと 農 産 物 を 広 め る 活 動 を 進 めます こどもの 食 と 健 康 推 進 グループ は 子 育 て 世 代 を 含 め 楽 しく 食 を 学 ぶことができるような 活 動 を そして おとなの 食 と 健 康 推 進 グループ は 自 分 を 含 め た 家 族 の 健 康 につながる 食 生 活 が 送 れるように 活 動 を 進 めます このように それぞれに 応 じた 食 育 事 業 の 展 開 により 食 育 に 関 心 が 高 い 市 民 だけでな く 関 心 の 低 い 市 民 に 対 しての 働 きかけに 力 を 注 ぎます 直 方 市 食 育 推 進 協 議 会 - 2 - < 内 閣 府 食 育 推 進 室 食 育 ガイド より>

食 を 取 り 巻 く 現 状 ➊ 食 への 意 識 と 食 生 活 食 育 に 関 心 がありますか 関 心 がある または どちらかといえば 関 心 が ある と 回 答 した 割 合 が90%と 高 い 数 値 になり ました ただ 関 心 がない 人 言 葉 や 意 味 を 知 ら ない 人 も 若 干 ではありますが 見 られます ( 平 成 25 年 度 直 方 市 食 育 アンケートより) 言 葉 や 意 味 を 知 らない 2% 関 心 がない 2% どちらかといえば 関 心 がない 6% どちらかといえば 関 心 がある 41% 関 心 がある 49% 朝 食 を 食 べますか 毎 日 朝 食 を 食 べる 人 は 多 いのですが 毎 日 食 べ ていない 人 も 約 18%いました そして 朝 食 を 食 べている 人 のうち 約 半 数 が 家 族 と 食 べている と 答 えています ( 平 成 25 年 度 直 方 市 食 育 アンケートより) 週 に2~3 日 食 べる 3% 週 に4~5 日 食 べる 7% ほとんど 食 べない 8% ほとんど 毎 日 食 べる 82% 主 食 主 菜 副 菜 を3つそろえて 食 べる 食 事 が 1 日 のうち2 回 以 上 ありますか ほとんどない 10% 半 数 は 毎 日 主 食 主 菜 副 菜 とそろえて 食 べて いるようですが そろえる 事 がほとんどないとい う 人 も 見 られ 偏 った 食 事 になっている 人 がいる のではないかと 推 測 できます ( 平 成 25 年 度 直 方 市 食 育 アンケートより) 週 に2~3 日 ある 16% 週 に4~5 日 ある 24% ほとんど 毎 日 食 べる 50% あなたの 家 庭 では ふだん1 日 1 回 は 手 作 りの 食 事 を 食 べていますか ほとんど 食 べない 1% 週 に2~3 日 食 べる 7% 1 日 3 回 全 てを 外 食 あるいは 惣 菜 などを 買 っ て 家 で 食 べる 中 食 に 頼 っている 人 が20%いる という 事 がわかりました ( 平 成 25 年 度 直 方 市 食 育 アン ケートより) 週 に4~5 日 食 べる 12% ほとんど 毎 日 食 べる 80% - 3 -

今 後 の 食 生 活 で 特 にどのような 面 に 力 を 入 れたいと 思 いますか( 複 数 回 答 ) 家 族 や 友 人 と 食 卓 を 囲 む 機 会 の 増 加 32.8 おいしさや 楽 しさなど 食 の 豊 かさ 食 品 の 安 全 性 43.5 51.4 栄 養 のバランスのとれた 食 事 の 実 践 74.5 規 則 正 しい 食 生 活 のリズム 27.4 自 分 の 健 康 家 族 の 健 康 44.8 46.1 地 産 地 消 その 他 7.3 3.5 (%) 0 20 40 60 80 100 栄 養 バランスの 取 れた 食 事 の 実 践 自 分 の 健 康 家 族 の 健 康 規 則 正 しい 食 生 活 のリ ズム に 示 されるように 半 数 以 上 の 人 が 食 と 健 康 を 結 びつけて 考 えており 健 康 でいたいと 思 っている 人 がとても 多 いとわかります また 健 康 だけではなく みんなで 楽 しく 食 事 をす ることも 大 切 と 考 えている 人 もいることがわかります ( 平 成 25 年 度 直 方 市 食 育 アンケートより) <こどもの 生 活 > 朝 食 を 毎 日 食 べていますか 小 学 生 :6 年 生 中 学 生 :3 年 生 食 べている 74.4 85.1 85.2 どちらかといえば 食 べている あまり 食 べていない 食 べていない (%) 9.9 13.2 4.1 7.9 0.9 小 学 生 4.5 中 学 生 0 20 40 60 80 100 小 中 学 生 の 半 数 以 上 が 朝 食 を 食 べていると 答 えています しかし 食 べていない 人 も 見 ら れ あまり 食 べていない 食 べていない を 合 わせると 小 学 生 では5%だったのに 対 して 中 学 生 では 12.4%と 増 加 しています ( 平 成 25 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 より) - 4 -

ふだん 何 時 ごろに 起 きますか 午 前 6 時 より 前 7.5 4.1 午 前 6 時 ~7 時 46.7 63.4 午 前 7 時 ~8 時 28 47.9 午 前 8 時 以 降 (%) 0.9 小 学 生 1.2 中 学 生 0 20 40 60 80 100 小 学 生 は6 時 ~7 時 の 間 に 起 きる 人 が 多 く 中 学 生 では 6 時 ~7 時 7 時 ~8 時 の 間 に 起 きると 答 えている 人 が 多 くいます また 毎 日 同 じくらいの 時 間 に 起 きているかの 質 問 には 小 中 学 生 ともに 約 90%が 起 きていると 答 えています ( 平 成 25 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 より) ふだん 何 時 ごろに 寝 ますか 午 後 9 時 より 前 午 後 9 時 ~10 時 午 後 10 時 ~11 時 午 後 11 時 ~ 午 前 0 時 午 前 0 時 以 降 (%) 3 0.4 34.2 3.7 46.5 23.6 14.4 48.3 小 学 生 1.9 24 中 学 生 0 20 40 60 80 100 小 学 生 は 約 半 数 が 午 後 10 時 ~11 時 の 間 に 寝 ており 中 学 生 では1 時 間 遅 く 午 後 11 時 ~ 午 前 0 時 の 間 に 寝 ていると 答 えています そして 午 前 0 時 以 降 に 寝 ていると 答 えている 人 も 中 学 生 では24%います また 毎 日 同 じくらいの 時 間 に 寝 ているかの 質 問 には 小 中 学 生 ともに 約 70%が 寝 ていると 答 えています ( 平 成 25 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 より) これらの 結 果 から 寝 る 時 間 が 遅 くなるに 連 れて 起 きる 時 間 も 遅 くなっているのではないかと いうこと それに 伴 い 朝 食 を 食 べる 時 間 がなくなっているのではないかということが 推 測 できま す また 夜 遅 い 食 事 ( 間 食 )をして 翌 朝 はお 腹 が 空 かずに 食 べられていないということも 考 え られます - 5 -

➋ 地 産 地 消 直 方 市 の 農 産 物 について( 複 数 回 答 ) 知 っている 44.1 食 べたことがある 38.9 食 べたことがない 52.3 無 回 答 2.4 0 20 40 60 80 100 (%) 直 方 産 の 農 産 物 について 知 っている と 回 答 した 人 は44.1%でした また 食 べたこ とがある 人 は 38.9%となっており 市 内 に 住 んでいても 直 方 産 の 農 産 物 を 食 べたこと のない 人 または 直 方 産 だと 知 らずに 食 べている 人 が 半 数 以 上 いることが 分 かります ( 平 成 24 年 度 直 方 市 農 産 物 に 関 するアンケートより) 直 方 産 野 菜 を 食 べたことがない 理 由 について また 直 方 産 の 農 産 物 を 食 べたことがないと 答 え た 人 に その 理 由 について 尋 ねたところ 47% の 人 が 直 方 産 であるかどうか 気 にしたことがな い と 答 えています ( 平 成 24 年 度 直 方 市 農 産 物 に 関 する アンケートより) あえて 食 べる 気 その 他 がしない 3% 2% 気 にしたことがない 47% 直 方 野 菜 を 見 かけ ない 14% 直 方 産 かどうかわ からない 34% 和 食 献 立 を 取 り 入 れること 地 元 の 食 材 を 使 用 すること ときには 新 しい 献 立 にもチャレンジ することを 実 践 していますか 実 践 している ときどき 実 践 している の 合 計 が 73%となり 半 数 以 上 の 人 が 日 本 の 食 文 化 や 地 元 食 材 に 関 心 があり 新 しいレシピにも 積 極 的 なことがわかります ( 平 成 25 年 度 直 方 市 食 育 アンケートより) 実 践 していない 10% 料 理 をしない 17% ときどき 実 践 している 42% 実 践 している 31% これらの 結 果 を 合 わせて 見 ると 直 方 産 農 産 物 を 食 べたことのない 人 が 半 数 以 上 いるため 地 元 食 材 = 直 方 産 のみ とイメージしているとは 限 らないようです - 6 -

➌ 健 康 状 態 特 定 健 診 受 診 率 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 福 岡 県 23.8% 25.4% 26.5% 27.8% 29.8% 直 方 市 16.8% 15.2% 14.8% 17.2% 20.3% 法 定 報 告 値 高 齢 者 の 医 療 の 確 保 に 関 する 法 律 により 平 成 20 年 度 から 生 活 習 慣 病 予 防 のために 医 療 保 険 者 に 対 して 実 施 が 義 務 付 けられた 事 業 です メタボリックシンドローム の 概 念 を 導 入 した 生 活 習 慣 病 に 関 する 健 康 診 査 を 特 定 健 診 と 言 います 直 方 市 は 福 岡 県 と 比 較 し 特 定 健 診 の 受 診 率 が 低 くなっています 動 脈 硬 化 の 視 点 で 見 た 有 所 見 者 の 割 合 (%) ( 平 成 23 年 度 特 定 健 診 国 保 連 合 会 データより) 高 血 糖 高 血 圧 脂 質 異 常 症 慢 性 腎 臓 病 の 生 活 習 慣 病 は 動 脈 硬 化 の 原 因 となります 複 数 の 危 険 因 子 が 重 なることで より 動 脈 硬 化 になりやすくなります メタボリックシンドロームは 内 臓 脂 肪 型 肥 満 を 共 通 の 要 因 として 血 糖 高 値 脂 質 異 常 血 圧 高 値 を 呈 する 病 態 であり それぞれ が 重 複 した 場 合 は 虚 血 性 心 疾 患 脳 血 管 疾 患 等 の 発 症 リスクが 高 く 内 臓 脂 肪 を 減 少 させること でそれらの 発 症 のリスクの 低 減 が 図 られるという 考 え 方 を 基 本 としている ( 出 典 : 標 準 的 な 健 診 保 健 指 導 プログラム[ 改 訂 版 ])とあるように メタボリックシンドロームがそれぞれの 危 険 因 子 の 悪 化 の 原 因 のひとつとなります 内 臓 脂 肪 の 蓄 積 があること 自 体 が 問 題 ではなく それにより 危 険 因 子 が 生 じてしまうことが 問 題 となります 直 方 市 はメタボリックシンドロームが 県 と 比 較 し 高 く それぞれの 危 険 因 子 に 影 響 を 及 ぼしてい ることが 考 えられます 特 に 脂 質 異 常 症 において 県 と 比 較 し 高 くなっています 脂 質 異 常 は 食 生 活 との 関 係 が 深 く 食 生 活 の 見 直 しで 改 善 が 可 能 です メタボリックシンドローム( 内 臓 脂 肪 症 候 群 )とは 内 臓 脂 肪 型 肥 満 ( 腹 囲 が 男 性 85cm 以 上 女 性 90cm 以 上 )で 高 血 圧 高 血 糖 脂 質 異 常 症 のうち2つ 以 上 が 該 当 する 場 合 を 指 します なお 1つ 該 当 する 人 を 予 備 軍 2つ 以 上 該 当 する 人 を 該 当 者 といいます - 7 -

メタボリックシンドロームの 状 況 (%) ( 平 成 23 年 度 特 定 健 診 国 保 連 合 会 データより) どの 年 代 も 女 性 より 男 性 のほうがメタボリックシンドロームの 予 備 軍 該 当 者 が 多 く 女 性 は 年 齢 ごとに 増 加 していっているのに 対 し 男 性 は 若 い 人 でも 該 当 率 は 高 くなっています 生 活 習 慣 病 は 長 年 の 生 活 習 慣 の 蓄 積 によって 発 症 します 若 い 頃 からの 食 生 活 を 含 めた 適 切 な 生 活 習 慣 を 身 に つけることが 大 切 です 動 脈 硬 化 の 危 険 因 子 におけるメタボリックシンドローム 該 当 非 該 当 の 比 較 ( 平 成 23 年 度 特 定 健 診 国 保 連 合 会 データより) メタボリックシンドロームが 非 該 当 の 場 合 でも 動 脈 硬 化 の 危 険 因 子 が 生 じないわけではありませ ん 直 方 市 においても それぞれの 危 険 因 子 を 持 った 人 でメタボリックシンドロームの 状 況 を 比 較 して みると 疾 患 によっては メタボリックシンドロームが 非 該 当 の 場 合 でも 危 険 因 子 を 持 っている 人 は 多 くいました メタボリックシンドロームに 該 当 している 人 のみでなく 非 該 当 の 場 合 でも 食 生 活 等 生 活 習 慣 に 注 意 し 危 険 因 子 が 生 じないよう または 重 症 化 しないよう 注 意 が 必 要 です - 8 -

2 目 指 す 姿 計 画 の 基 本 方 針 良 質 な 農 産 物 の 生 産 と 安 定 した 供 給 に 努 め 信 頼 される 産 地 として 消 費 者 の 理 解 とニー ズに 応 えることによる 地 産 地 消 の 推 進 望 ましい 食 習 慣 の 形 成 や 食 事 を 通 しての 人 間 関 係 の 育 成 といった 子 どもの 生 きる 力 を 育 て 生 涯 にわたる 心 身 共 に 健 康 な 子 どもの 育 成 健 康 及 び 介 護 予 防 に 関 する 食 の 正 しい 知 識 の 普 及 啓 発 と 自 ら 心 身 の 状 況 を 把 握 し 自 分 の 健 康 は 自 分 でつくる という 意 識 づくり 基 本 目 標 食 育 に 関 心 を 持 っている 人 が 増 加 するように 努 めます 市 民 に 対 して 食 育 の 大 切 さや 食 育 を 推 進 していくための 周 知 を 図 ることから 現 在 各 課 で 行 っている 食 育 関 連 事 業 を 国 の 定 めた 食 育 月 間 (6 月 ) 食 育 の 日 ( 毎 月 19 日 ) 食 育 地 産 地 消 月 間 (11 月 )に 関 連 させて 実 施 します 安 心 安 全 なふるさとの 農 産 物 等 の 情 報 を 発 信 しながら 保 育 園 幼 稚 園 小 中 高 校 食 生 活 改 善 推 進 会 生 産 者 などとの 情 報 交 換 や 連 携 することでお 互 いの 取 り 組 みをより 深 いものにしていきます 食 育 に 関 心 がある 人 の 割 合 平 成 25 年 度 90 % 平 成 30 年 度 100 % ( 平 成 25 年 度 直 方 市 食 育 アンケートより) - 9 -

3 食 育 推 進 の 取 組 みの 方 向 ➊ 地 産 地 消 推 進 グループのテーマ ふるさと 農 産 物 に 楽 しく 触 れて おいしく 食 べよう < 取 り 組 み> 学 校 給 食 へのふるさと 農 産 物 の 品 目 数 を 増 やします 学 校 や 地 域 との 連 携 による 農 業 体 験 を 実 施 します 旬 の 食 材 を 知 らせます ふるさとの 農 産 物 を 使 ったメニューを 知 らせます < 市 内 幼 稚 園 保 育 園 等 でのあまおうPR 活 動 > 学 校 給 食 に 直 方 産 の 野 菜 果 物 を 取 り 入 れる 平 成 24 年 度 2 品 目 平 成 30 年 度 6 品 目 ( 米 大 豆 ) ( 米 大 豆 巨 峰 イチゴ アスパラガス キャベツ 等 ) 農 業 体 験 を 学 校 行 事 に 取 り 入 れる 平 成 24 年 度 市 内 小 学 校 農 業 体 験 実 施 率 100% 強 化 食 べ 物 への 感 謝 の 気 持 ちや 地 域 のつながりを より 意 識 した 取 り 組 みを 行 う 2 年 生 : 野 菜 作 り 5 年 生 : 米 作 り 等 旬 の 食 べ 物 給 食 として 学 校 給 食 へ 旬 の 食 材 を 1 品 目 以 上 取 り 入 れる 平 成 24 年 度 年 11 回 継 続 - 10 - < 小 学 校 での 米 作 り 体 験 の 様 子 >

直 売 所 を 発 信 源 にし 旬 の 食 材 の 情 報 を 発 信 直 売 所 で 旬 の 食 材 をアピール ( 例 : 貼 り 紙 や 旬 の 食 材 を 使 ったレシピ 食 べ 方 の 提 案 等 ) 提 案 レシピ 数 ( 地 元 食 材 使 用 ) 未 実 施 平 成 30 年 度 8 個 旬 情 報 発 信 回 数 未 実 施 平 成 30 年 度 4 回 地 元 食 材 を 使 ったレシピコンテストの 開 催 年 1 回 ( 夏 ) 継 続 開 催 する 季 節 を 変 えることも 検 討 < 愛 情 コメコメレシピグランプリ 表 彰 式 の 様 子 と 入 賞 作 品 > 旬 の 食 材 をPR 給 食 や 給 食 だよりでPR 強 化 給 食 給 食 だよりのほか 市 報 市 内 農 産 物 直 売 コーナー 等 でもPR コラム 1 で 野 菜 の 生 命 力 を 感 じよう - 11 -

コラム 2 直 方 の 主 な 農 産 物 フルーツ いちご( 品 種 :あまおう) 収 穫 時 期 :11~5 月 主 な 産 地 : 新 入 地 区 畜 産 卵 牛 乳 牛 肉 乳 牛 や 肉 用 牛 は 下 境 上 境 永 満 寺 などで 飼 育 され 卵 は 新 入 感 田 上 境 などで 生 産 されています 他 にも 直 方 ではぶどうや メロン いちじく 梨 などの 生 産 が 盛 んです 野 菜 キャベツ 白 菜 アスパラガス トマト ブロッコリー 直 方 全 域 で 作 られていますが アスパラガス 米 豆 類 米 の 栽 培 直 方 では 米 の 耕 作 面 積 が 約 438haを 占 は 新 入 キャベツは 植 木 地 区 での 生 産 が 盛 んで す この 他 にも 直 方 全 域 で 季 節 ごとに 様 々な 野 菜 が 作 られています めています (H25 年 度 営 農 計 画 書 より) 自 然 農 法 で 作 られる 米 や 減 農 薬 減 化 学 肥 料 米 など 安 全 安 心 な 米 がたく さん 作 られています その 他 麦 大 豆 も 作 られ ています 減 農 薬 減 化 学 肥 料 米 は このfマークが 目 印 です 購 入 できる 場 所 スーパーの 地 産 地 消 コーナー 農 産 物 直 売 所 (なのはな 畑 アグリー 福 智 の 郷 しんNeW グァーグァー 市 場 ) 地 産 地 消 ロゴマークの 紹 介 のぼり 旗 笑 った 口 と ハート 型 の 直 方 の 地 をイメー ジしたマークです 日 々 笑 顔 の 生 産 者 が 作 っ た 安 心 安 全 な 農 産 物 を 食 べ たくさんの 人 に 笑 顔 になってもらいたい そんな 思 いが 込 められています 市 では 地 産 地 消 推 進 にご 協 力 いただける お 店 に 右 記 ののぼり 旗 などを 配 布 しています - 12 -

➋ こどもの 食 と 健 康 推 進 グループのテーマ バランスを 考 え 感 謝 して 食 べよう < 取 り 組 み> 子 育 て 世 代 の 親 子 が 楽 しみながら 食 の 大 切 さについて 学 べる 機 会 を 作 ります 発 育 発 達 に 応 じた 食 に 関 する 様 々な 事 を 伝 えるために 広 報 などを 充 実 させます 家 庭 科 生 活 科 総 合 的 な 学 習 の 時 間 など 食 育 の 視 点 を 取 り 入 れた 指 導 を 行 います 農 業 体 験 の 実 施 保 育 園 平 成 25 年 度 14 園 /14 園 継 続 幼 稚 園 平 成 25 年 度 8 園 / 8 園 継 続 農 業 体 験 を 学 校 行 事 に 取 り 入 れる( 地 産 地 消 グループより) 平 成 24 年 度 市 内 小 学 校 農 業 体 験 実 施 率 100% 畑 やプランターでの 野 菜 栽 培 と 収 穫 (オクラ トマト きゅうり なす さつまいも かぶ とうもろこし ピーマン じゃがいも 等 ) 田 植 えと 稲 刈 り 写 真 がはいります < 小 学 校 での 農 業 体 験 の 様 子 > 調 理 体 験 の 実 施 保 育 園 平 成 25 年 度 14 園 /14 園 継 続 幼 稚 園 平 成 25 年 度 6 園 / 8 園 増 加 野 菜 の 皮 むき おにぎり 作 り カレー 作 り ハンバーグ 作 り 味 噌 汁 作 り 収 穫 した 野 菜 でのクッキング 小 中 学 校 市 内 全 小 学 校 全 中 学 校 で 実 施 継 続 収 穫 した 野 菜 や 地 域 の 食 材 を 使 った 調 理 実 習 給 食 に 使 用 するそら 豆 のさや 剥 き 等 こども( 親 子 ) 対 象 の 料 理 教 室 実 施 継 続 主 催 : 小 学 校 PTA 大 和 青 藍 高 等 学 校 食 生 活 改 善 推 進 会 JA 直 鞍 等 各 年 代 に 合 わせた 実 習 と 食 生 活 についての 講 話 味 噌 づくり おにぎりづくり 等 - 13 -

写 真 がはいります 写 真 がはいります < 夏 休 み 親 子 料 理 教 室 の 様 子 > < 小 学 校 で 収 穫 したじゃがいもの 皮 むき 体 験 の 様 子 > 子 育 て 中 の 保 護 者 に 対 して 食 に 関 する 教 室 を 開 催 給 食 試 食 会 保 育 園 平 成 25 年 度 7 園 /14 園 増 加 小 学 校 平 成 25 年 度 11 校 /11 校 継 続 保 育 園 は 親 子 会 食 として 行 われ 家 で 作 る 時 の 参 考 になるように 開 催 するところと 会 食 後 栄 養 士 が 栄 養 についての 説 明 を 行 うところがある 小 学 校 はPTA 主 催 で 行 われ 栄 養 教 諭 が 栄 養 や 献 立 についての 説 明 を 行 う 食 育 講 座 14 回 / 年 継 続 主 催 : 地 域 子 育 て 支 援 センター 食 に 関 連 した 先 生 からの 講 話 と 実 習 ( 郷 土 料 理 米 粉 料 理 味 噌 作 り 等 ) 離 乳 食 教 室 12 回 / 年 継 続 主 催 :こども 育 成 課 各 月 齢 に 合 わせたグループ 分 けをして 実 施 < 食 育 講 演 会 の 様 子 > 家 庭 に 向 けて 生 活 リズムや 食 生 活 についての 情 報 を 発 信 保 育 園 : 給 食 だより 保 健 だより 幼 稚 園 : 保 健 だより 小 学 校 : 給 食 だより 保 健 だより 学 校 だより 継 続 中 学 校 : 保 健 だより 学 校 だより 高 等 学 校 : 保 健 だより 地 域 子 育 て 支 援 センター: 支 援 センターだより 旬 の 食 材 情 報 給 食 週 間 食 事 のマナー 規 則 正 しい 生 活 の 仕 方 どのような 食 育 を 行 っているかの 紹 介 等 - 14 -

早 寝 早 起 き 朝 ごはん 運 動 の 実 施 小 学 校 実 施 校 100% 継 続 中 学 校 実 施 校 100% 継 続 < 朝 食 を 食 べるこどもの 割 合 > 小 学 生 (6 年 生 ) 平 成 25 年 度 85.2% 平 成 30 年 度 95.2% 中 学 生 (3 年 生 ) 平 成 25 年 度 74.4% 平 成 30 年 度 84.4% ( 平 成 25 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 より) コラム 3 1 日 のはじまりの 食 事 朝 ごはん 食 べていますか? 1 日 の 食 事 を 規 則 的 にとり 生 活 リズムをつくっていくことが 健 康 的 な 生 活 習 慣 にも 繋 がります 生 活 リズムの 見 直 し のために 夕 ごはんの 時 間 が 遅 くな ったり 夜 食 を 食 べたりす ると 朝 起 きた 時 に 食 欲 が なく 朝 ごはんを 食 べられ なくなることがあります 朝 ごはんや 夕 ごはんの 時 間 夜 食 や 就 寝 時 間 から だを 動 かしているかなど 自 分 の 生 活 を 振 り 返 ってみ ましょう 朝 ごはんで いきいきスタートできる! 朝 ごはんは1 日 のパワーの 源 朝 ごはんを 食 べると 寝 ている 間 に 低 下 した 体 温 を 上 昇 させ からだは1 日 の 活 動 の 準 備 を 整 えます 脳 のエ ネルギーの 源 となるブドウ 糖 (ごはん パン めんなどの 炭 水 化 物 が 体 内 で 分 解 されたもの)は 体 内 にたくさ んたくわえておくことができません 朝 ごはんを 食 べないと エネルギー 不 足 でイライラしたり 集 中 力 がなく なったりします 朝 ごはんを 食 べて 勉 強 も 仕 事 も 効 率 アップ 朝 ごはんを 毎 日 食 べている 子 と 食 べていない 子 を 比 較 すると 朝 ごはんを 毎 日 食 べている 子 のほうが 成 績 が 良 くなっています 朝 ごはん 欠 食 は 肥 満 のもと 朝 ごはんを 食 べないと 1 回 の 食 事 の 量 が 増 え 食 べ 過 ぎることもあり 肥 満 や 生 活 習 慣 病 の 発 症 につながる こともあります < 内 閣 府 食 育 推 進 室 食 育 ガイド より> - 15 -

保 育 園 で 人 気 の 給 食 とおやつ レシピ P25~ 参 照 赤 枠 主 菜 緑 枠 副 菜 青 枠 おやつ ホールインワン 揚 げ ピーマンのシャキシャキ 炒 め 夏 野 菜 のゴマみそだれ ごはんの 落 とし 焼 き いももち - 16 -

おすすめ 学 校 給 食 レシピ P26~ 参 照 赤 枠 主 菜 緑 枠 副 菜 チリコンカン 鶏 肉 と 大 豆 の 揚 げ 煮 たらのゆずしょうゆ 焼 き じゃがいものきんぴら 手 作 り 佃 煮 - 17 -

➌ おとなの 食 と 健 康 推 進 グループのテーマ 正 しい 食 習 慣 で 健 康 なからだをつくろう < 取 り 組 み> 一 人 ひとりが 自 分 の 健 康 課 題 に 気 づき 自 分 に 合 った 食 生 活 を 実 践 できるよう 支 援 します 高 齢 者 がいつまでも 食 を 楽 しみ 自 立 した 生 活 を 送 ることが 出 来 るように 食 に 関 する 普 及 啓 発 を 行 います 旬 の 農 産 物 を 使 ったバランスの 良 いメニューを 紹 介 します 健 康 に 関 心 を 持 つ 人 が 増 えるように 特 定 健 診 の 受 診 率 を 上 げる 平 成 24 年 度 20.3 % 平 成 29 年 度 30 % 食 生 活 を 改 善 し 健 康 なからだをつくる 適 正 体 重 を 維 持 している 人 の 増 加 メタボリックシンドロームの 該 当 者 および 予 備 軍 の 減 少 糖 尿 病 有 病 者 の 増 加 の 抑 制 血 糖 コントロール 指 標 におけるコントロール 不 良 者 の 割 合 の 減 少 脂 質 異 常 症 ( 高 コレステロール 血 症 ) 患 者 の 減 少 ( 健 康 日 本 21( 第 2 次 )より) < 健 康 教 室 の 様 子 > - 18 -

事 業 紹 介 おとなの 健 康 を 推 進 する 事 業 特 定 健 診 の 結 果 説 明 会 集 団 健 診 で 特 定 健 診 を 受 けていただいた 人 に 対 し 結 果 をお 渡 しする 際 に 結 果 についての 説 明 と その 結 果 からその 人 に 合 ったアドバイスを 行 っています 健 康 ルーム 医 療 機 関 での 検 査 結 果 や 健 診 結 果 の 見 方 について 疑 問 のある 人 その 他 の 健 康 や 栄 養 に 関 する 疑 問 や 悩 みがある 人 に 対 し 相 談 をする 場 を 設 けています バランスの 良 い 料 理 を 紹 介 市 のホームページ 等 で 旬 の 食 材 を 使 ったメニューを 紹 介 しています 今 後 地 産 地 消 グループと 協 力 し ふるさとの 農 産 物 を 使 ったメニューも 取 り 入 れていきます ( 地 産 地 消 グループ 参 照 ) 高 齢 者 の 健 康 を 推 進 する 事 業 地 域 介 護 予 防 活 動 支 援 事 業 地 域 の 自 主 活 動 団 体 に 栄 養 士 や 食 生 活 改 善 推 進 会 の 会 員 を 派 遣 し 地 域 の 高 齢 者 に 調 理 実 習 や 会 食 等 を 通 して 高 齢 者 が 食 を 楽 しむことで 生 活 の 質 (QOL)の 向 上 の 支 援 を 行 なっています - 19 -

介 護 予 防 教 室 食 生 活 改 善 推 進 会 の 会 員 が 介 護 予 防 に 必 要 な 食 と 運 動 についての 普 及 啓 発 を 行 っていま す 直 方 市 内 買 物 配 達 サービス 一 覧 作 成 配 布 直 方 市 内 での 買 物 配 達 サービスが 可 能 なお 店 を 紹 介 した 直 方 市 内 買 物 配 達 サービス 一 覧 を 作 成 配 布 して 情 報 提 供 を 行 っています 配 食 サービス 65 歳 以 上 の 単 身 世 帯 高 齢 者 のみの 世 帯 であって 心 身 の 衰 えや 障 害 及 び 傷 病 等 の 理 由 に より 調 理 が 困 難 な 高 齢 者 に 栄 養 のバランスのとれた 食 事 を 提 供 するとともに 利 用 者 の 安 否 の 確 認 を 行 なっています 週 3 回 ~6 回 ( 月 ~ 土 )の 夕 食 を 配 達 します ( 平 成 25 年 度 事 業 より) コラム 4 日 本 型 食 生 活 について 昭 和 50 年 代 頃 の 食 生 活 のことを 言 い 日 本 の 気 候 風 土 に 適 している 米 (ごはん)を 中 心 とした 主 食 魚 や 肉 卵 大 豆 製 品 を 使 った 主 菜 や 野 菜 やいも 類 海 藻 類 を 使 った 副 菜 を 組 み 合 わせて 食 べる 食 生 活 の 事 を 言 います この 組 み 合 わせで 食 べることで3 大 栄 養 素 ( 炭 水 化 物 たんぱく 質 脂 質 )のバランスに 優 れた 食 事 となります また この 日 本 型 食 生 活 を 実 践 していくことは 日 本 各 地 で 生 産 される 農 林 水 産 物 を 多 様 に 盛 り 込 んでいるため 食 糧 自 給 率 の 向 上 や 各 地 で 育 まれてきた 食 文 化 の 継 承 にもつながると 期 待 さ れています - 20 -

日 本 型 食 生 活 ~ 一 汁 三 菜 メニュー~ レシピ P28~ 参 照 ごはんと 汁 物 に 肉 や 魚 などがメインの 主 菜 1 品 野 菜 やきのこ 海 藻 の 副 菜 を1~2 品 合 わせ た 食 事 を 一 汁 三 菜 と 言 い バランス 良 く 献 立 を 考 える 事 ができます 春 夏 主 食 白 ごはん 副 菜 1 パプリカの 白 和 え 汁 物 金 銀 豆 腐 のお 吸 い 物 主 菜 1 鶏 肉 の 和 風 ピザ 副 菜 2 焼 きなす 秋 冬 1 食 分 栄 養 価 エネルギー 604kcal 塩 分 3.6g 主 食 黒 豆 ごはん 副 菜 1 キャベツとりんごのサラダ 汁 物 大 根 のみそ 汁 主 菜 1 魚 の 小 手 毬 蒸 し 副 菜 2 里 芋 の 煮 物 1 食 分 栄 養 価 エネルギー 611kcal 塩 分 3.9g - 21 -

コラム 5 食 を 共 にすること 共 食 (きょうしょく) には 一 緒 に 食 べる ことだけでなく 何 をつくろうか? おいしかったね と 話 し 合 うことも 含 まれます だれかと 一 緒 のときが ひとりより 楽 しい!でき る 事 から 始 めよう < 内 閣 府 食 育 推 進 室 食 育 ガイド より> - 22 -

4 資 料 1. 直 方 市 食 育 推 進 計 画 策 定 における 経 緯 と 委 員 名 簿 食 育 推 進 協 議 会 の 設 置 食 育 推 進 計 画 の 策 定 及 びその 施 策 を 総 合 的 かつ 計 画 的 に 推 進 するため 具 体 的 な 活 動 を 行 なう 組 織 として 直 方 市 食 育 推 進 協 議 会 を 設 けます 直 方 市 食 育 推 進 協 議 会 設 置 要 綱 ( 平 成 25 年 2 月 22 日 告 示 第 29 号 ) ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 直 方 市 食 育 推 進 計 画 を 策 定 し 食 育 を 総 合 的 かつ 計 画 的 に 推 進 するために 直 方 市 食 育 推 進 協 議 会 ( 以 下 協 議 会 という )を 設 置 し その 組 織 及 び 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 める ものとする ( 協 議 事 項 ) 第 2 条 協 議 会 は 次 に 掲 げる 事 項 について 協 議 し 市 長 に 意 見 を 述 べるものとする (1) 食 育 推 進 の 総 合 的 施 策 に 関 する 事 項 (2) 食 育 推 進 計 画 の 策 定 に 関 する 事 項 (3) 食 育 推 進 計 画 の 見 直 しに 関 する 事 項 (4) 前 3 号 に 掲 げるもののほか 食 育 推 進 施 策 に 関 し 必 要 な 事 項 ( 組 織 及 び 委 員 ) 第 3 条 協 議 会 は 18 人 以 内 の 委 員 で 組 織 する 2 委 員 は 次 に 掲 げる 者 のうちから 市 長 が 委 嘱 する (1) 学 識 経 験 者 (2) 関 係 行 政 機 関 の 職 員 (3) 教 育 保 育 関 係 機 関 に 属 する 者 (4) 生 産 者 (5) 消 費 者 (6) 食 育 関 係 団 体 に 属 する 者 ( 委 員 の 任 期 ) 第 4 条 委 員 の 任 期 は 2 年 とする ただし 補 欠 による 委 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする 2 委 員 は 再 任 されることができる ( 会 長 及 び 副 会 長 ) 第 5 条 協 議 会 に 会 長 及 び 副 会 長 1 名 を 置 き 委 員 の 互 選 により 定 める 2 会 長 は 会 務 を 総 理 し 協 議 会 を 代 表 する 3 副 会 長 は 会 長 を 補 佐 し 会 長 に 事 故 があるときは その 職 務 を 代 理 する ( 会 議 ) 第 6 条 協 議 会 の 会 議 は 必 要 に 応 じて 会 長 が 招 集 する 2 会 議 の 議 長 は 会 長 をもって 充 てる 3 会 議 は 委 員 の 半 数 以 上 が 出 席 しなければ 開 くことができない - 23 -

4 会 議 の 議 事 は 出 席 委 員 の 過 半 数 で 決 し 可 否 同 数 のときは 議 長 の 決 するところによる 5 会 長 は 必 要 があると 認 めたときは 委 員 以 外 の 関 係 者 の 出 席 を 求 めることができる ( 庶 務 ) 第 7 条 協 議 会 の 庶 務 は 食 育 推 進 計 画 担 当 課 において 行 う ( 補 則 ) 第 8 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか 協 議 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 会 長 が 定 める 附 則 この 告 示 は 公 布 の 日 から 施 行 する 直 方 市 食 育 推 進 協 議 会 委 員 名 簿 所 属 団 体 等 氏 名 グループ 会 長 大 和 青 藍 高 等 学 校 北 﨑 富 美 子 こども 副 会 長 直 方 東 小 学 校 貝 島 書 子 地 産 地 消 委 員 福 岡 県 飯 塚 普 及 指 導 センター 田 村 祥 子 地 産 地 消 委 員 直 鞍 農 業 協 同 組 合 久 松 宏 隆 地 産 地 消 委 員 直 方 西 小 学 校 石 山 真 弓 こども 委 員 植 木 中 学 校 池 田 歌 織 こども 委 員 直 方 第 三 中 学 校 園 田 桂 津 惠 こども 委 員 大 和 幼 稚 園 鎌 田 眞 理 子 こども 委 員 下 境 保 育 園 久 場 薫 こども 委 員 直 方 市 PTA 連 合 会 真 辺 聖 岳 こども 委 員 直 方 市 PTA 連 合 会 幸 田 純 子 こども 委 員 直 方 市 食 生 活 改 善 推 進 会 小 峠 加 津 子 おとな 委 員 社 会 保 険 直 方 病 院 野 見 山 久 美 おとな 委 員 オブザーバー 嘉 穂 鞍 手 保 健 福 祉 環 境 事 務 所 井 上 由 美 子 おとな 協 議 会 体 制 < 直 方 市 食 育 推 進 協 議 会 > こどもの おとなの 地 産 地 消 推 進 グループ 食 と 健 康 推 進 グループ 食 と 健 康 推 進 グループ 直 方 市 農 業 振 興 課 こども 育 成 課 教 育 総 務 課 学 校 教 育 課 健 康 福 祉 課 - 24 -

会 議 経 緯 推 進 協 議 会 開 催 日 検 討 内 容 第 1 回 会 議 平 成 25 年 3 月 協 議 会 体 制 について 会 長 選 出 スケジュールについて 第 2 回 会 議 第 3 回 会 議 第 4 回 会 議 ( 第 1 回 グループ 会 議 ) 第 5 回 会 議 ( 第 2 回 グループ 会 議 ) 第 6 回 会 議 第 7 回 会 議 5 月 副 会 長 選 出 計 画 の 概 要 アンケート 作 成 7 月 各 グループの 取 り 組 みについて1 10 月 各 グループの 取 り 組 みについて2 11 月 メニュー 作 成 について 平 成 26 年 1 月 計 画 内 容 の 確 認 キャッチフレーズについて 3 月 食 育 推 進 計 画 ( 案 )の 確 認 2. 掲 載 メニューのレシピ( 赤 枠 主 菜 緑 枠 副 菜 青 枠 おやつ) 保 育 園 で 人 気 の 給 食 とおやつ 写 真 P16~ 参 照 ホールインワン 揚 げ(4 人 分 ) 人 参 40g 生 しいたけ 20g タケノコ( 水 煮 ) 36g ねぎ 12g 豆 腐 ( 絞 り) 100g 鶏 ミンチ 100g しょうが 汁 32g 卵 1/2 個 A 片 栗 粉 28g しょうゆ 小 さじ2 塩 少 々 揚 げ 油 適 量 1 人 参 生 しいたけ タケノコ ねぎをそれぞれみじん 切 りにする 2ボウルに 鶏 ミンチ 豆 腐 1 Aを 入 れよく 混 ぜ 合 わせる 3スプーン2つを 使 いゴルフボールくらいの 大 きさに 丸 める 4たっぷりのサラダ 油 を 熱 し 3の 肉 団 子 を 揚 げる まわりがキツネ 色 になり 中 ま で 火 が 通 ったら 出 来 上 がり (ワンポイント) 豆 腐 が 入 るので A の 調 味 料 を 多 めに 入 れても 食 べる 頃 にはちょうどい い 感 じになりますので しょうゆと 塩 は 気 持 ち 多 めに 入 れてください ピーマンのシャキシャキ 炒 め(4 人 分 ) ピーマン かつお 節 ちりめん しょうゆ 中 2 個 4g 大 さじ1 小 さじ1 1ピーマンは 千 切 りにする 2 油 を 熱 したフライパンでピーマンとちりめんを 炒 める 3ピーマンの 緑 が 鮮 やかになったら かつお 節 を 入 れ 混 ぜる 4 最 後 にしょうゆをたらし 焦 げないうちにささっと 混 ぜたら 完 成 (ワンポイント) ご 飯 がすすむ 一 品!とっても 簡 単 料 理 ピーマン 嫌 いな 子 も 大 好 きです - 25 -

夏 野 菜 のゴマみそだれ(4 人 分 ) かぼちゃ 130g(1/8 個 ) トマト 80g( 大 1/2 個 ) きゅうり 50g( 中 1/2 本 ) なす 80g( 中 1 本 ) すりごま 大 さじ2 砂 糖 大 さじ1と 小 さじ1 みそ 大 さじ2 酒 大 さじ1 みりん 大 さじ1 1 野 菜 は 一 口 大 くらいの 食 べやすい 大 きさに 切 っておく 2かぼちゃとなすは 串 が 通 るくらいにボイルし 冷 ます 3ゴマみそだれは 調 味 料 を 全 て 小 鍋 に 入 れてよく 混 ぜ ひと 煮 立 ちさせる 4 野 菜 をしきつめたバットにタレをまんべんなくかけ 冷 蔵 庫 で 冷 やして 出 来 上 がり! (ワンポイント) ボイルした 野 菜 はざっとお 湯 をきったら すぐにバットにうつして 野 菜 から 出 る 汁 気 でタレが 薄 まるようにしましょう ゆで 卵 スライスを 加 えてもおいしいです ごはんの 落 とし 焼 き(4 人 分 ) ご 飯 120g ほうれん 草 80g(1/5 束 ) 卵 75g(1と1/2 個 ) かつお 節 8g( 小 2 袋 ) しょうゆ 小 さじ2 油 小 さじ1 1ほうれん 草 は 茹 でてみじん 切 りにする 2ボウルに 材 料 を 入 れ よく 混 ぜ 合 わせる 3ホットプレートに 油 を 引 き 5~10cm 大 に 落 として 焼 いたら 出 来 上 がり いももち(4 人 分 ) じゃがいも 240g ( 中 2 個 と1/2 個 ) 茹 で 塩 少 々 片 栗 粉 30g A バター 大 さじ1 砂 糖 小 さじ1 1じゃがいもは 皮 をむいて 切 り 塩 茹 でする 21が 柔 らかくなったら 熱 いうちにつぶし Aを 加 えてよく 混 ぜ 合 わせる 32を 丸 めて 団 子 をつくり 手 のひらでつぶしてペッタンコにして フライパンで 焼 く 焦 げ 目 がついたら 出 来 上 がり おすすめ 学 校 給 食 写 真 P17~ 参 照 チリコンカン(4 人 分 ) 豚 ミンチ( 又 は 牛 ミンチ)150g 金 時 豆 ( 乾 ) 60g ピーマン 50g( 小 2 個 ) たまねぎ 240g( 大 1 個 ) セロリー 80g( 小 1 本 ) にんにく 10g(1 片 ) トマト 缶 詰 1/2 缶 サラダ 油 小 さじ1 トマトピューレ 大 さじ2 トマトケチャップ 大 さじ3 ウスターソース 小 さじ1 赤 ワイン 大 さじ1 砂 糖 小 さじ1 弱 塩 小 さじ1/3 洋 ゴショウ 少 々 チリパウダー 小 さじ1 1 戻 した 金 時 豆 を 茹 でておく 2ピーマン 玉 葱 セロリーは 荒 みじん 切 り にんにくはみじん 切 り トマ トはつぶしておく 3 鍋 にサラダ 油 を 熱 し にんにく たまねぎを 炒 め しんなりしたら 豚 ミン チを 炒 め 色 が 変 わったらチリパウダーを 加 える セロリーも 加 え さら に 炒 める 4トマト 缶 を 加 え 調 味 料 も 加 えて 煮 込 む 5ピーマンも 加 え 煮 込 み 味 をととのえる (ワンポイント) チリパウダーとチリペッパーを 間 違 えないこと パンにはさんで 食 べるとおいしい - 26 -

鶏 肉 と 大 豆 の 揚 げ 煮 (4 人 分 ) 鶏 肉 250g しょうが 少 々 しょうゆ 小 さじ1 強 酒 小 さじ2 大 豆 ( 乾 ) 80g かたくり 粉 大 さじ6 揚 げ 油 枝 豆 むき 身 30g しょう 油 大 さじ1 A 酒 大 さじ1 砂 糖 大 さじ1 水 大 さじ2 1 鶏 肉 はひと 口 大 に 切 り 下 味 をつけておく 大 豆 は 水 でもどしておく 枝 豆 むき 身 は 塩 ゆでしておく 21の 鶏 肉 と 大 豆 に それぞれかたくり 粉 をまぶし 油 で 揚 げる 3 鍋 に A の 調 味 料 を 合 わせ タレを 作 り 2を 入 れ タレをからめる 最 後 に 枝 豆 をちらす (ワンポイント) いろいろな 食 材 に 変 えて 楽 しめます 鶏 肉 をレバーやマグロの 角 切 りに 大 豆 をカシューナッツに (ナッツは 素 揚 げ) 鶏 肉 +レバー+ 大 豆 も たらのゆずしょうゆ 焼 き(4 人 分 ) たら 切 り 身 4 切 れ ゆず 果 汁 小 さじ1 強 A しょう 油 大 さじ1 砂 糖 小 さじ1 ごま 油 小 さじ2/3 ゆず( 刻 み) 少 々 B ゆず 果 汁 小 さじ1 しょうゆ 大 さじ1 砂 糖 小 さじ1 ごま 油 小 さじ2/3 1たらはAで 下 味 をつけておく 2Bを 合 わせ タレを 作 っておく 3オーブンを 熱 し 180 で15 分 焼 く 4 焼 いたたらの 上 から 2のタレをかける (ワンポイント) オーブンがない 場 合 フライパンにクッキングシートをひき 焦 げない ように 焼 く じゃがいものきんぴら(4 人 分 ) 角 天 1 枚 じゃがいも 180g( 中 2 個 ) 人 参 75g(1/2 本 ) つきこんにゃく 12g 枝 豆 むき 身 30g サラダ 油 小 さじ2 しょうゆ 大 さじ1と1/2 砂 糖 大 さじ2 白 炒 りごま 小 さじ 2 1 角 天 は 短 冊 切 り 人 参 は 千 切 り こんにゃくはボイルしておく 2じゃがいもは 千 切 りにしたあと さっとボイル 枝 豆 もボイルしておく 31を 炒 め 2も 加 え 調 味 する 4 仕 上 げに 擦 ったごまを 振 る 手 作 り 佃 煮 (6~8 人 分 ) しらす 干 し 30g A 糸 削 り 節 10g 白 炒 りごま 大 さじ2 塩 ふき 昆 布 6g 酢 大 さじ1 弱 B みりん 大 さじ2/3 砂 糖 大 さじ1と1/2 1Aは 乾 煎 りしておく 2 鍋 にBを 入 れ 煮 立 たせた 中 に 1と 塩 ふき 昆 布 を 入 れ 味 をからめる - 27 -

一 汁 三 菜 メニュー 写 真 P21~ 参 照 ( 春 夏 メニュー) 鶏 肉 の 和 風 ピザ(2 人 分 ) 鶏 もも 肉 120g みりん 小 さじ1/3 A 薄 口 しょうゆ 小 さじ1/3 酒 小 さじ1 玉 ねぎ 30g( 中 1/6 個 ) 生 しいたけ 10g( 大 1 枚 ) ピーマン 15g( 中 1/2 個 ) とろけるチーズ 10g みそ 小 さじ1 ケチャップ 大 さじ1 B 砂 糖 小 さじ1/3 薄 口 しょうゆ 小 さじ1/3 バター 6g プチトマト 6 個 1 鶏 肉 の 厚 い 所 は 薄 く 切 って 平 たくし Aで 下 味 をつけておく 2 玉 ねぎ しいたけはせん 切 り ピーマンは 輪 切 りにする 3バターを 溶 かし Bの 他 の 調 味 料 と 混 ぜ 合 わせておく 4アルミホイルに1の 鶏 肉 をのせ 3のソースを 塗 り 2の 野 菜 とチーズを 乗 せ オーブンで 焼 く パプリカの 白 和 え(2 人 分 ) パプリカ( 赤 黄 ) 各 30g ( 大 1/8 個 ずつ) ピーマン 20g( 中 2/3 個 ) 豆 腐 50g 白 ごま 10g 砂 糖 小 さじ2 白 みそ 大 さじ1/2 薄 口 しょうゆ 小 さじ1/2 1 豆 腐 は 熱 湯 に 通 し 布 巾 を 乗 せたざるの 上 にのせ 水 気 をきる 2パプリカ ピーマンはせん 切 りにし さっと 湯 通 ししておく 3 白 ごまをすり 鉢 でよくすり 1の 豆 腐 を 加 えてすり 合 わせる 43に 砂 糖 白 みそ 薄 口 しょう 油 の 順 に 加 えて 和 え 衣 を 作 る 54に2を 入 れて 和 える 焼 きなす(2 人 分 ) なす 190g( 大 2 本 ) かつおぶし 適 量 しょうが 適 量 だし 割 りしょうゆ 大 さじ1 1なすは 皮 のまま 魚 焼 きグリルで 竹 ぐしがすっと 入 るくらいまで 焼 いて 熱 いうちに 皮 をむき 食 べやすい 大 きさに 切 る 2かつおぶしとしょうがをのせて だし 割 りしょう 油 をかける 金 銀 豆 腐 のお 吸 い 物 (2 人 分 ) たまご 豆 腐 40g 絹 ごし 豆 腐 40g 貝 割 れ 大 根 4g(3 本 ) だし 汁 240cc 薄 口 しょうゆ 小 さじ2 1 昆 布 だしをとり 薄 口 しょう 油 を 加 え 冷 ましておく 2 器 に 角 切 りにした2 種 類 の 豆 腐 を 交 互 に 並 べ 1を 注 ぎ 入 れる ( 秋 冬 メニュー) 黒 豆 ごはん(1カップ 分 ) 米 1カップ 炒 り 黒 豆 15g 酒 大 さじ1 薄 口 しょうゆ 小 さじ1 塩 小 さじ1/6 1 米 は 炊 く1 時 間 前 に 洗 って 1 割 増 しの 水 を 加 えておく 2 米 に 黒 豆 と 調 味 料 を 加 え 炊 飯 器 で 普 通 に 炊 く - 28 -

魚 の 小 手 毬 蒸 し(2 人 分 ) 白 身 魚 (すり 身 ) 120g しょうが 4g(1/5 片 ) 人 参 30g( 中 1/5 本 ) 干 し 椎 茸 2g( 中 1 枚 ) 塩 少 々 卵 ( 錦 糸 卵 用 ) 100g(2 個 ) (たれ) 酢 大 さじ1/2 しょうゆ 大 さじ1/2 ( 付 け 合 わせ) レタス 2 枚 1 干 し 椎 茸 は 戻 して みじん 切 りにする 生 姜 と 人 参 はみじん 切 りにする 2 薄 焼 き 卵 を 焼 き 錦 糸 卵 を 作 っておく 3すり 身 に1と 塩 を 加 えて 良 く 混 ぜ 合 わせ 4 等 分 にして2を 回 りにまぶす 4 蒸 し 器 で 3を15 分 程 度 蒸 す キャベツとりんごのサラダ(2 人 分 ) キャベツ 60g( 葉 大 2 枚 ) りんご 30g(1/10 個 ) ブロッコリー 40g(1/3 房 ) マヨネーズ 大 さじ1 ケチャップ 大 さじ1/2 酢 大 さじ1/2 1キャベツはせん 切 りにして 水 にさらす りんごは 芯 を 取 り いちょう 切 りにする ブロッコリーは 小 房 に 分 け 茹 でる 2ドレッシングを 作 り 水 気 をきったキャベツとりんご ブロッコリーと 混 ぜ 合 わ せる 里 芋 の 煮 物 (2 人 分 ) さといも 200g( 中 5 個 ) だし 昆 布 5cm 角 だし 汁 (かつおぶし) 60cc みりん 30cc しょうゆ 少 々 1 里 芋 は 皮 をむき ひと 口 大 の 乱 切 りにする 昆 布 は 細 切 りにする 2 鍋 にだし 汁 と1を 入 れ 調 味 料 を 入 れて 落 としぶたをして 弱 火 でやわらかく 煮 る 大 根 のみそ 汁 (2 人 分 ) 大 根 60g(2センチ 幅 ) 白 菜 50g( 葉 大 1/2 枚 ) ねぎ 4g(1 本 ) 油 揚 げ 6g(1/5 枚 ) だし 汁 (いりこ こんぶ) 320cc みそ 大 さじ1 1 大 根 はいちょう 切 り 白 菜 はざく 切 りにする 2ねぎは 小 口 切 りにする 油 揚 げは 油 抜 きをして 短 冊 に 切 っておく 3 鍋 に1とだし 汁 を 入 れて 軟 らかくなるまで 煮 る 4 野 菜 が 柔 らかくなったら 油 揚 げを 入 れてさっと 煮 て 味 噌 を 溶 き 入 れる 5 器 に 盛 ってねぎをちらす - 29 -