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02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

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3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

Transcription:

公 の 施 設 の 指 定 管 理 者 における 業 務 状 況 書 施 設 名 高 知 県 立 県 民 文 化 ホール 所 管 課 文 化 推 進 課 1 施 設 の 概 要 指 定 管 理 者 名 高 知 県 立 県 民 文 化 ホール 共 同 企 業 体 指 定 期 間 平 成 26 年 4 月 1 日 ~ 平 成 31 年 3 月 31 日 施 設 所 在 地 事 業 内 容 高 知 市 本 町 4-3-30 県 民 の 明 るく 豊 かな 文 化 生 活 の 向 上 に 寄 与 するための 文 化 事 業 の 実 施 及 び 音 楽 演 劇 その 他 の 催 しのための 場 の 提 供 を 行 う 施 設 利 用 の 許 可 等 ホール 事 業 の 企 画 等 施 設 及 び 設 備 の 管 理 その 他 ホールの 設 置 の 目 的 を 達 成 するための 業 務 施 設 内 容 < 建 物 > 延 べ 床 面 積 :11,842.77m2 鉄 筋 コンクリート( 一 部 鉄 骨 ) 地 下 1 階 地 上 4 階 < 土 地 > 5,288.15m2 < 主 要 施 設 > 大 ホール(1507 席 ) 小 ホール(500 席 ) 楽 屋 リハーサル 室 多 目 的 室 など < 開 館 時 間 > 午 前 9 時 ~ 午 後 10 時 < 休 館 日 > 12 月 27 日 ~1 月 1 日 < 主 な 料 金 > ホール 多 目 的 室 は 午 前 午 後 夜 間 全 日 の 別 で 料 金 設 定 職 員 体 制 常 勤 職 員 : 16 人 契 約 職 員 : 6 人 非 常 勤 : 2 人 合 計 : 24 人 職 員 数 は 平 成 27 年 4 月 1 日 現 在 2 収 支 の 状 況 収 入 支 出 県 支 出 金 事 業 収 入 その 他 収 入 計 (a) 222,879 その 他 0 支 出 計 (b) 222,975 226,087 244,961 収 支 差 額 (a)-(b) -96 6,679 0 3 利 用 状 況 平 成 26 年 度 ( 決 算 ) 平 成 27 年 度 ( 決 算 ) 平 成 28 年 度 ( 予 算 ) 109,367 118,244 単 位 : 千 円 110,103 110,103 117,825 116,480 3,409 4,419 10,656 232,766 244,961 事 業 費 222,975 226,087 244,961 (うち 人 件 費 ) (126,863) (128,445) (117,504) 平 成 26 年 度 ( 予 算 )は 高 知 県 立 県 民 文 化 ホール 共 同 企 業 体 の 予 算 平 成 26 年 度 ( 実 績 ) 平 成 27 年 度 ( 実 績 ) 前 年 度 比 オレンジ 191,320 人 オレンジ 182,090 人 - 9,230 人 グリーン 49,393 人 グリーン 48,440 人 - 953 人 計 240,713 人 計 230,530 人 - 10,183 人 1 年 間 利 用 者 数 ( 単 位 : 人 ) < 利 用 実 績 > 平 成 27 年 度 は 両 ホールの 吊 物 更 新 工 事 に 伴 う 閉 館 があったため 入 場 者 数 に 減 が 生 じている ( オレンジホール 開 館 日 数 : 314 日 対 前 年 度 27 日 減 グリーンホール 開 館 日 数 325 日 対 前 年 度 17 日 減 ) 1

4 県 の 要 求 水 準 に 対 する 要 求 水 準 1 施 設 及 び 設 備 の 維 持 管 理 を 適 切 に 行 い 安 全 かつ 快 適 な 利 用 環 境 を 提 供 する (1) 施 設 及 び 設 備 の 保 守 点 検 等 を 適 切 に 行 うとともに 安 全 管 理 を 適 切 に 行 い 故 障 や 事 故 の ない 運 営 を 行 う 点 検 修 繕 の 実 績 業 務 委 託 の 状 況 (2) 災 害 発 生 時 における 利 用 者 の 避 難 その 他 の 応 急 対 策 及 び 津 波 避 難 ビルとして 一 時 的 に 避 難 者 を 受 け 入 れることについてあらかじめ 検 討 し 必 要 な 対 策 を 講 じる 風 水 害 火 災 地 震 盗 難 等 危 機 管 理 対 策 マニュアルの 作 成 職 員 研 修 施 設 設 備 の 保 守 点 検 等 は 法 定 点 検 回 数 を 遵 守 し 適 切 に 行 った 利 用 者 に 怪 我 等 が 発 生 しないよう 適 宜 館 内 を 巡 回 し 管 理 した 避 難 誘 導 訓 練 は 年 2 回 行 い 消 防 計 画 に 沿 った 避 難 誘 導 を 実 施 し 全 スタッフに 理 解 を 図 った 主 催 者 への 避 難 経 路 確 認 依 頼 など 受 付 応 対 時 から 利 用 者 の 意 識 が 高 まるよう 努 力 している 津 波 避 難 ビル 及 び 避 難 所 として 台 風 接 近 時 や 暴 風 雨 警 報 時 の 連 絡 態 勢 を 全 スタッフで 再 確 認 し 高 知 市 地 域 防 災 推 進 課 と 有 事 の 際 の 行 動 確 認 を 行 った 適 切 な 施 設 及 び 設 備 の 維 持 管 理 を 行 い 安 全 かつ 快 適 な 利 用 環 境 の 提 供 に 努 めてい ることが 認 められる 2

要 求 水 準 2 利 用 者 の 満 足 度 を 高 める 運 営 により 施 設 利 用 の 促 進 を 図 る (1) 文 化 団 体 等 が 自 ら 行 う 音 楽 舞 踊 演 劇 伝 統 芸 能 演 芸 その 他 の 芸 術 及 び 芸 能 の 公 演 発 表 や 練 習 の 場 として またその 他 の 文 化 活 動 の 日 常 の 活 動 拠 点 として 利 用 しやすい 運 営 を 行 い 県 民 の 芸 術 文 化 活 動 の 拠 点 施 設 としての 利 用 を 促 進 する (2) 民 間 興 行 による 公 演 各 種 団 体 の 会 議 その 他 の 催 し 物 の 用 に 供 する 施 設 として 主 催 者 が 希 望 する 施 設 の 利 用 形 態 に 応 じて 利 用 しやすい 環 境 とサービスを 提 供 することにより 施 設 利 用 率 の 向 上 に 努 める (3) 利 用 者 のニーズや 等 に 関 する 調 査 分 析 を 行 い その 結 果 を 生 かして 施 設 の 機 能 強 化 やサービス 改 善 に 努 める 定 期 的 に 行 われている 公 演 発 表 会 等 の 芸 術 文 化 活 動 の 場 として 継 続 的 な 利 用 がされた 施 設 の 貸 出 業 務 では 主 催 者 側 の 要 望 に 柔 軟 な 対 応 を 図 り 受 け 入 れ 不 可 能 な 要 望 については 代 案 を 提 案 するなど 迅 速 で 丁 寧 な 対 応 に 努 めた 大 型 車 両 を 何 台 も 要 する 公 演 が 両 ホール 同 時 に 入 ることもあるが 荷 下 ろし 時 間 の 調 整 など 混 乱 なく 運 営 できている 多 目 的 室 の 利 用 促 進 のためテレビ ラジオによるスポット 告 知 を 継 続 して 実 施 した 両 ホールの 吊 物 更 新 工 事 により 開 館 日 数 は 減 ったものの 利 用 率 は 全 て26 年 度 を 上 回 った 自 主 事 業 の 来 場 者 に 対 しアンケート 調 査 を 行 い 公 演 情 報 収 集 先 来 場 手 段 料 金 設 定 来 場 動 機 スタッフ 態 度 公 演 希 望 ジャンルなどの 調 査 及 び 分 析 を 行 った また アンケートの 回 収 率 向 上 のため 記 入 用 鉛 筆 を 添 え 退 場 時 にスタッフが 声 掛 けをしたことにより 年 度 前 半 の 回 収 率 が 平 均 25%であっ たものが 後 半 は 平 均 55%までアップした ホール 利 用 者 ( 公 演 主 催 者 )へのアンケートは 料 金 受 取 人 払 郵 便 はがきを 用 い ホール 別 の 通 算 利 用 回 数 施 設 備 品 料 金 設 定 などに 加 えて 問 い 合 わせ 時 打 ち 合 わせ 時 利 用 日 当 日 のスタッフ 対 応 を 調 査 した スタッフの 対 応 について 来 場 者 にあっては 大 変 よい と よい を 合 わせると7 割 を 超 え 利 用 者 にあ っては 大 変 感 じがいい わかりやすい が7 割 を 超 え まあまあ 感 じがいい わかりやすい を 加 えると 約 9 割 となった 来 場 者 アンケートを 分 析 した 結 果 情 報 収 集 ツールとして 親 子 連 れはテレビ 高 齢 者 は 新 聞 と 顕 著 に 違 いが 表 れた 結 果 公 演 内 容 に 合 わせたより 効 果 的 な 告 知 展 開 が 可 能 となる 大 小 ホールそれぞれの 規 模 にふさわしい 多 彩 な 芸 術 文 化 公 演 が 企 画 実 施 され 県 民 の 芸 術 文 化 活 動 の 拠 点 施 設 として 利 用 者 の 立 場 に 立 ち 利 用 しやすい 環 境 とサービス に 努 めるとともに その 利 用 促 進 のための 情 報 発 信 を 行 うなど 利 用 率 向 上 に 努 めている ことが 認 められる 来 場 者 利 用 者 に 分 けてアンケートを 行 い 調 査 結 果 を 更 なるサービス 改 善 などに 活 か すことに 努 めていることが 認 められる スタッフによる 対 応 は 適 切 に 行 われたと 認 められる 3

要 求 水 準 3 質 の 高 い 芸 術 文 化 公 演 の 企 画 実 施 により 県 民 に 優 れた 芸 術 鑑 賞 の 機 会 を 提 供 する (1) 県 域 の 芸 術 文 化 の 広 域 拠 点 施 設 として 大 ホール 及 び 小 ホールそれぞれの 規 模 にふさわし い 音 楽 や 舞 台 芸 術 などの 公 演 を 自 主 的 に 企 画 し 実 施 する (2) 県 民 の 多 種 多 様 な 鑑 賞 ニーズに 応 えるため 幅 広 いジャンルから 上 質 な 作 品 をバランス よく 上 演 する 自 主 事 業 は 親 子 で 楽 しめるもの 世 界 的 人 気 を 誇 るピアニスト=フジコ ヘミング 高 齢 者 に 懐 かし い 吉 田 正 オーケストラ 寄 席 など 幅 広 い 年 代 を 対 象 とし 多 種 多 様 な 芸 術 鑑 賞 の 機 会 を 提 供 した また 地 方 公 演 の 頻 度 の 少 ない 演 者 も 呼 ぶことができた 自 主 事 業 の 本 数 は 事 業 計 画 より7 本 多 い19 本 を 実 施 し 入 場 者 数 の 合 計 は12,000 人 と 事 業 計 画 の 目 標 人 数 7,500 人 を 大 きく 上 回 った < 自 主 事 業 > 器 楽 吹 奏 楽 声 楽 : 第 39 回 高 知 県 新 人 演 奏 会 ( 小 ホール)(200 人 ) 器 楽 : フジコ ヘミング&ヴァスコ ヴァッシレフ コンサート ( 大 ホール)(1,500 人 ) 新 垣 隆 音 楽 何 でもやります コンサート ( 大 ホール)(490 人 ) みんなのうたコンサート ( 大 ホール)(310 人 ) スギテツ 大 音 楽 会 ~TOUR2016 みんなでブラボー!~ 高 知 公 演 ( 小 ホール)(190 人 ) 軽 音 楽 : ザッハトルテ コンサートツアー2015 ( 小 ホール)(380 人 ) キセル ワンマンライブ ( 小 ホール)(130 人 ) 明 和 電 機 メカニカルミュージカル ( 小 ホール)(620 人 ) シャーロット ケイト フォックス ファーストコンサート ( 大 ホール)(670 人 ) 人 形 劇 : 三 國 志 ( 小 ホール)(330 人 ) 講 演 会 : 江 原 啓 之 講 演 会 ( 大 ホール)(1,260 人 ) 落 語 : 月 亭 八 方 一 門 会 ( 大 ホール)(350 人 ) 立 川 談 春 独 演 会 2106 ( 大 ホール)(1,500 人 ) 演 劇 : ヨーロッパ 企 画 第 34 回 公 演 遊 星 ブンボーグの 接 近 ( 小 ホール)(320 人 ) オーケストラ: 吉 田 正 記 念 オーケストラ ( 大 ホール)(790 人 ) 高 知 ジュニアオーケストラ 第 4 回 定 期 演 奏 会 ( 小 ホール)(450 人 ) 舞 踏 : タンゴ ロマンス ( 大 ホール)(620 人 ) 歌 謡 ショー: S 新 日 本 のうた 公 開 録 画 ( 大 ホール)(1,240 人 ) 映 画 : 県 民 が 選 ぶ 映 画 ベストテン 上 映 会 ( 小 ホール)(650 人 ) A 大 小 ホールそれぞれの 規 模 にふさわしい 質 の 高 い 芸 術 文 化 公 演 が 企 画 実 施 され ま た アンケート 分 析 による 年 代 のニーズに 見 合 う 告 知 展 開 を 行 うことにより 県 民 に 優 れ た 芸 術 の 鑑 賞 機 会 を 数 多 く 提 供 したと 認 められる 4

要 求 水 準 4 地 域 の 創 造 力 の 向 上 に 向 けて 芸 術 文 化 を 担 う 人 材 を 育 成 する (1) 自 主 企 画 により 上 演 される 作 品 等 をテーマや 素 材 にして 芸 術 文 化 への 関 心 を 高 め 理 解 を 深 めていく 事 業 を 行 い 芸 術 文 化 振 興 の 担 い 手 となる 観 客 を 育 成 するよう 努 める (2) 学 校 その 他 の 教 育 機 関 で 音 楽 舞 踊 演 劇 伝 統 芸 能 演 芸 その 他 の 芸 術 及 び 芸 能 の 実 演 又 は 舞 台 設 備 舞 台 音 響 舞 台 照 明 等 の 効 果 的 な 運 用 操 作 などの 舞 台 芸 術 に 関 する 活 動 を 行 っている 児 童 生 徒 を 対 象 に 講 習 会 の 開 催 や 発 表 機 会 の 提 供 等 を 行 い 次 代 の 芸 術 文 化 を 担 う 人 材 を 育 成 するよう 努 める (3) 指 定 管 理 者 の 自 主 事 業 として 運 営 されているジュニアオーケストラの 活 動 を 継 続 し 芸 術 文 化 を 通 して 青 少 年 の 健 全 育 成 を 図 るとともに 育 成 のための 支 援 体 制 を 充 実 させることに より オーケストラとしてのレベルアップに 努 める 親 子 で 楽 しめる 現 代 アート 系 公 演 やクラシックを 親 しみやすくアピールする 演 奏 会 など 舞 台 芸 術 に 触 れられる 機 会 を 提 供 した 世 界 的 ピアニストの 公 演 は 反 響 が 大 きく 会 場 は 満 員 となった 子 供 から 大 人 まで 県 下 のピアニストた ちにいい 刺 激 を 与 えたと 思 う 高 知 県 高 等 学 校 演 劇 部 夏 季 舞 台 技 術 講 習 を26 年 度 に 引 き 続 き 開 催 し 次 代 の 芸 術 文 化 を 担 う 人 材 の 育 成 に 努 めた *プロの 劇 団 員 による 演 劇 表 現 と 県 民 文 化 ホール 技 術 職 員 による 舞 台 技 術 の 講 義 * 参 加 者 をチームに 分 け チームごとに 台 本 の 無 いエチュードで 芝 居 を 作 り 上 げる * 各 チームにプロ 劇 団 員 からのマンツーマン 指 導 ジュニアオーケストラの 定 期 演 奏 会 において 附 属 小 と 小 高 坂 小 合 唱 部 との 共 演 を 行 った 26 年 度 から 行 っているジュニアオーケストラの 団 員 資 格 年 齢 枠 の 拡 大 を 維 持 し 増 員 策 を 続 けている 音 楽 監 督 を 高 知 在 住 の 大 学 教 授 ( 作 曲 家 )と 交 代 し 講 師 も 増 員 するなど 体 制 の 強 化 を 図 った 自 主 企 画 事 業 において プロの 生 演 奏 を 体 験 できる 機 会 や 日 本 の 伝 統 文 化 に 触 れる 機 会 等 を 提 供 し 芸 術 文 化 振 興 の 担 い 手 となる 観 客 の 育 成 に 努 めたと 認 められる 高 等 学 校 演 劇 部 舞 台 技 術 講 習 により 次 代 の 芸 術 文 化 を 担 う 人 材 の 育 成 に 努 めたと 認 められる ジュニアオーケストラの 体 制 強 化 に 努 めるとともに 他 校 児 童 との 音 楽 交 流 を 行 う 等 青 少 年 の 健 全 育 成 とレベルアップに 努 めたことが 認 められる 県 の 中 核 施 設 として 音 楽 や 演 劇 だけではなく できるだけ 幅 広 い 分 野 において 他 のホ ール 施 設 と 連 携 して 次 世 代 の 育 成 に 努 めて 欲 しい 5

要 求 水 準 5 関 係 機 関 等 との 連 携 協 力 により 芸 術 文 化 の 振 興 を 図 る (1) 芸 術 文 化 団 体 が 企 画 する 県 民 参 加 型 の 事 業 や 鑑 賞 団 体 が 企 画 する 一 般 の 観 客 を 対 象 とした 公 演 を 共 催 で 実 施 するなど 県 民 の 自 主 的 な 芸 術 文 化 の 振 興 活 動 と 連 携 協 力 する ことにより 県 民 の 芸 術 文 化 活 動 への 参 加 の 促 進 や 県 民 が 優 れた 公 演 等 を 鑑 賞 する 機 会 の 拡 大 に 努 める (2) 学 校 その 他 の 教 育 機 関 及 び 芸 術 文 化 教 育 の 推 進 を 目 的 とする 団 体 等 との 連 携 協 力 に より 児 童 生 徒 に 対 して 質 の 高 い 芸 術 文 化 に 触 れる 機 会 を 提 供 する (3) 県 内 の 他 のホールの 職 員 等 を 対 象 に ホールの 企 画 運 営 や 舞 台 技 術 に 関 する 実 践 的 な 知 識 及 び 技 術 を 習 得 するための 研 修 の 機 会 や 共 同 開 催 の 公 演 を 実 施 することによる 企 画 運 営 ノウハウの 移 転 の 機 会 を 設 けることによって 地 域 のホール 運 営 の 専 門 性 向 上 に 努 める 日 本 トップレベルを 誇 るNHK 交 響 楽 団 の 公 演 など 県 民 に 優 れた 公 演 の 鑑 賞 機 会 を 提 供 した ポーランド 管 弦 楽 団 第 8 回 新 しいピアノコンチェルトとの 夢 の 出 逢 い においては 高 知 県 ピアノ 指 導 者 協 会 を 支 援 することにより ピアノを 習 う 子 供 たちの 技 術 向 上 に 貢 献 した 福 島 原 発 事 故 ドキュメンタリー 映 画 会 においては 企 画 段 階 から 県 立 大 学 の 団 体 を 支 援 した 県 内 高 校 吹 奏 楽 部 や 大 学 から 選 抜 された 部 員 が 合 宿 形 式 で 練 習 を 積 んで 定 期 演 奏 会 を 行 う スーパ ーハイスクールブラス 演 奏 会 を 支 援 し 若 い 世 代 の 芸 術 文 化 活 動 の 参 加 を 促 進 した < 共 催 事 業 > 歌 舞 伎 : 市 川 海 老 蔵 特 別 公 演 源 氏 物 語 ( 大 ホール)(1,500 人 ) オーケストラ: 佐 渡 裕 指 揮 兵 庫 芸 術 文 化 センター 管 弦 楽 団 創 立 10 周 年 記 念 ツアー ( 大 ホール)(1,300 人 ) ディズニー オン クラシック まほうの 夜 の 音 楽 会 2015 ( 大 ホール)(1,400 人 ) NHK 交 響 楽 団 演 奏 会 高 知 公 演 ( 大 ホール)(1,500 人 ) 歌 謡 ショー: ディズニーライブ!ミッキー&ミニーのスターをさがせ! ( 大 ホール)(4,100 人 ) 軽 音 楽 : z LIVE-GYM2015 ( 大 ホール)(1,500 人 ) THE GAMARJOAT COMPANY 1st JAPAN TOUR ( 大 ホール)(1,000 人 ) 音 楽 劇 : お 嬢 さんお 手 上 げだ 明 治 編 ( 小 ホール)(800 人 ) ミュージカル: 2015 年 土 佐 弁 ミュージカル 土 佐 の 魔 法 使 い ( 小 ホール)(450 人 ) 器 楽 : 第 8 回 新 しいピアノコンチェルトとの 夢 の 出 逢 い 高 知 公 演 ( 大 ホール)(1,000 人 ) 吹 奏 楽 : 第 11 回 スーパーハイスクールブラス ( 大 ホール)(700 人 ) 映 画 : シネマフィロソフィア3.11 上 映 会 フタバから 遠 く 離 れて 第 二 部 ( 小 ホール)(300 人 ) 現 代 アート 系 ユニット 明 和 電 機 主 宰 を 講 師 に 親 子 連 れを 対 象 とした 創 作 楽 器 作 成 のワークショッ プ アーティストの 成 功 事 例 をテーマにした 講 義 を 実 施 した 児 童 施 設 にパフォーマーアーティストを 派 遣 し 生 の 舞 台 芸 術 に 触 れる 機 会 を 提 供 した 室 戸 市 のホールに 出 向 き 30 人 を 対 象 に 舞 台 技 術 の 講 習 会 を5 日 間 行 った 全 国 公 立 文 化 施 設 協 会 専 務 理 事 を 講 師 に 県 内 の 他 のホール 職 員 を 対 象 に 文 化 施 設 の 役 割 や 文 化 芸 術 振 興 基 本 法 劇 場 法 などの 基 礎 知 識 を 学 ぶ 機 会 を 提 供 し 地 域 のホール 運 営 の 専 門 性 向 上 に 努 めた 6

地 域 のホールで 上 映 している 県 民 が 選 ぶ 映 画 ベストテン について 県 西 部 ( 土 佐 清 水 市 立 市 民 文 化 会 館 )と 東 部 ( 田 野 町 ふれあいセンター)を 含 めた3 会 場 で 開 催 した A 共 催 事 業 12 本 の 入 場 者 数 は 前 年 度 より5,000 人 増 え15,550 人 となっており 県 民 の 芸 術 文 化 活 動 への 参 加 の 促 進 や 県 民 が 優 れた 公 演 等 を 鑑 賞 する 機 会 の 拡 大 に 努 めて いることが 認 められる 団 体 等 との 連 携 協 力 により 児 童 生 徒 に 対 して 質 の 高 い 芸 術 文 化 に 触 れる 機 会 を 提 供 したことが 認 められる 研 修 を 開 催 し また 事 業 を 連 携 して 実 施 することで 企 画 運 営 ノウハウの 移 転 の 機 会 を 設 けるなど 地 域 のホール 運 営 の 専 門 性 向 上 に 努 めたことが 認 められる 7

その 他 (1) 社 会 的 責 任 法 令 等 の 遵 守 個 人 情 報 情 報 公 開 の 状 況 高 知 県 立 県 民 文 化 ホールの 設 置 及 び 管 理 に 関 する 条 例 高 知 県 立 県 民 文 化 ホールの 設 置 及 び 管 理 に 関 する 条 例 施 行 規 則 内 規 等 に 基 づく 運 営 管 理 業 務 を 行 った 同 じ 事 例 には 同 じ 対 応 に 努 めた 個 人 情 報 保 護 に 関 しては 平 成 26 年 4 月 1 日 から 利 用 者 の 個 人 情 報 を 扱 う 受 付 管 理 システムをインター ネット 環 境 から 遮 断 しているほか 職 員 以 外 の 事 務 所 内 入 場 可 能 区 域 を 受 付 カウンターまでとし 事 務 所 が 開 いている 間 は 必 ずスタッフが 駐 在 することとしている 事 業 部 門 のパソコンはネット 環 境 にあるが ウィルス 感 染 対 策 として 本 社 から 管 理 されたUSメモリー 以 外 は 接 続 できない 設 定 とした 適 正 な 管 理 運 営 が 遂 行 されたと 認 められる 8

(2) 利 用 実 績 利 用 実 績 の 状 況 : 利 用 状 況 の 分 析 区 分 26 年 度 27 年 度 前 年 度 比 開 館 日 数 341 日 314 日 27 吊 物 更 新 工 事 に 伴 う 閉 館 があったため オレンジホール ( 大 ホール) 利 用 日 数 226 日 225 日 1 利 用 率 66.3% 71.7% 5.4 利 用 件 数 166 件 165 件 1 入 場 者 数 191,320 人 182,090 人 9,230 開 館 日 数 342 日 325 日 17 吊 物 更 新 工 事 に 伴 う 閉 館 があったため グリーンホール ( 小 ホール) 利 用 日 数 228 日 235 日 7 利 用 率 66.7% 72.3% 5.6 利 用 件 数 206 件 208 件 2 入 場 者 数 49,393 人 48,440 人 953 延 べ 開 館 日 数 3,949 日 3,960 日 11 多 目 的 室 延 べ 利 用 日 数 1,951 日 2,278 日 327 延 べ 利 用 率 49.4% 57.5% 8.1 利 用 人 数 71,533 人 81,778 人 10,245 両 ホールの 吊 物 更 新 工 事 に 伴 う 閉 館 があったため 入 場 者 数 に 減 が 生 じているが 多 目 的 室 の 利 用 促 進 の 取 り 組 みの 成 果 も 現 れ 適 正 な 管 理 運 営 がされたと 認 められる 9

(3) 収 支 の 状 況 経 営 努 力 : 収 入 増 加 の 取 り 組 み 経 費 削 減 の 取 り 組 み 収 入 の 合 計 は1 億 2 千 万 円 を 超 え 前 年 度 比 約 109%であった 鑑 賞 事 業 の 入 場 料 収 入 が2 千 万 円 を 超 え 前 年 度 比 約 185%となった 両 ホールにおける 利 用 料 金 収 入 は 吊 物 更 新 工 事 に 伴 う 閉 館 があり 前 年 より 落 ちたものの 多 目 的 室 の 使 用 料 収 入 が 前 年 度 比 118%となり 約 307 万 円 の 増 収 となった 予 算 を 上 回 った 収 入 を 原 資 に 新 たな 自 主 事 業 を 実 施 した A 吊 物 更 新 工 事 に 伴 う 閉 館 があったものの 多 目 的 室 の 活 用 促 進 等 の 経 営 努 力 を 行 い 予 算 を 上 回 った 収 入 を 原 資 に 新 たな 自 主 事 業 を 実 施 するなど 積 極 的 な 管 理 運 営 が されたと 認 められる 総 合 県 民 の 芸 術 文 化 活 動 の 拠 点 施 設 として 利 用 者 の 立 場 に 立 ったサービスの 提 供 に 努 め その 利 用 を 促 進 した 幅 広 いジャンルの 自 主 事 業 を 行 い 自 主 事 業 の 入 場 者 数 は 目 標 に 対 し 約 142%の 実 績 であった 児 童 生 徒 に 対 して 質 の 高 い 芸 術 文 化 に 触 れる 機 会 を 提 供 した 収 入 の 合 計 は 前 年 度 比 約 109% 前 々 年 度 比 約 99%となった 多 目 的 室 の 使 用 料 収 入 が 前 年 度 比 118%となった 上 記 により 概 ね 要 求 水 準 どおりであり 適 正 な 管 理 運 営 事 業 の 遂 行 がされたと 認 め られる 基 準 A 要 求 水 準 を 上 回 る 成 果 があり 優 れた 管 理 運 営 事 業 の 遂 行 がされた 概 ね 要 求 水 準 どおりであり 適 正 な 管 理 運 営 事 業 の 遂 行 がされた C 要 求 水 準 に 達 しない 面 があり 改 善 のための 工 夫 や 努 力 が 必 要 D 管 理 運 営 事 業 の 遂 行 が 適 正 に 行 われたとはいえず 大 いに 改 善 を 要 する 10