Similar documents
<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B38FDA8DD72E747874>

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

原 則 として 事 業 主 は 従 業 員 から 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 提 出 を 受 けた 後 に 給 与 の ( 事 業 主 )の 番 号 を 記 載 しなければならない ただし 事 業 主 が 人 の 場 合 には 人 番 号 は 一 般 に 公 表 されている 番 号 であるた

第5回法人課税ディスカッショングループ 法D5-4

Microsoft PowerPoint - 【資料3】中小規模事業者向け+はじめてのマイナンバーガイドライン

中小規模事業者向けはじめてのマイナンバーガイドライン

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

弁護士報酬規定(抜粋)

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交


目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

国 税 クレジットカード 納 付 の 創 設 国 税 のクレジットカード 納 付 については マイナンバー 制 度 の 活 用 による 年 金 保 険 料 税 に 係 る 利 便 性 向 上 に 関 するアクションプログラム( 報 告 書 ) においてその 導 入 の 方 向 性 が 示 されている

スライド 1

所令要綱

2. 個 人 情 報 の 利 用 目 的 (1) 本 投 資 法 人 による 物 件 ( 信 託 受 益 権 に 係 る 不 動 産 を 含 みます 以 下 同 様 )の 取 得 取 得 に 先 立 つ 調 査 及 び 取 得 の 検 討 並 びに 事 後 管 理 業 務 を 行 うため (2) 本

40 総 論 41 法 人 課 税 01 租 税 法 概 論 ( 4001 ) 02 税 制 の 動 向 ( 4002 ) 91 事 例 研 究 ( 4091 ) 99 その 他 ( 4099 ) 01 法 人 税 ( 4101 ) 3. 税 務 官 庁 の 組 織 4. 不 服 申 立 て 税 務

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

疑わしい取引の参考事例

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

スライド 1

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を

<4D F736F F D A6D92E894C5817A30318F5A91EE838D815B839392CA926D95B62E646F6378>

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

た 者 ( 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 )となります 個 人 番 号 (マイナンバー)の 取 扱 いについて 雇 用 保 険 被 保 険 者 資 格 取 得 届 などの 様 式 へのマイナンバーの 記 載 や 本 人 確 認 事 務 については できるだけ 事 業 主 に 対 応 い

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

確定給付企業年金 DBパッケージプランのご提案

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

全設健発第     号

スライド 1

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

【労働保険事務組合事務処理規約】

2. 個 人 情 報 の 利 用 目 的 (1) 本 投 資 法 人 による 物 件 ( 信 託 受 益 権 に 係 る 不 動 産 を 含 みます 以 下 同 様 )の 取 得 取 得 に 先 立 つ 調 査 及 び 取 得 の 検 討 並 びに 事 後 管 理 業 務 を 行 うため (2) 本

特別徴収封入送付作業について

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

10 期 末 現 在 の 資 本 金 等 の 額 次 に 掲 げる 法 人 の 区 分 ごとに それぞれに 定 める 金 額 を 記 載 します 連 結 申 告 法 人 以 外 の 法 人 ( に 掲 げる 法 人 を 除 きます ) 法 第 292 条 第 1 項 第 4 号 の5イに 定 める

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

<4D F736F F F696E74202D CA A837D F815B90A E096BE8E9197BF88C4>

第 2 問 問 4 問 5 1ロ 2チ 3ヲ 4ホ ⅰ)Aさんは 今 年 の 誕 生 日 で 40 歳 となるので 公 的 介 護 保 険 の(1 第 2 号 ) 被 保 険 者 資 格 を 取 得 し 介 護 保 険 料 を 負 担 することになる 40 歳 以 上 65 歳 未 満 の 医 療

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

<4D F736F F D F936F985E8C9A927A95A892B28DB88B408AD68BC696B18B4B92F E646F63>

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

Microsoft Word - 【事務連絡】居所情報の登録申請が間に合わなかった場合の取扱いの周知について.docx

TOBに 応 じた 株 主 の 会 計 税 務 処 理 1.みなし 配 当 の 課 税 関 係 上 場 会 社 が 株 式 公 開 買 付 で 自 己 株 式 を 取 得 する 場 合 は 市 場 取 引 で 取 得 するケースと 相 違 して 原 則 として 株 主 にみなし 配 当 課 税 と

老発第    第 号

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

税制面での支援

<95CA8E86315F8A6D92E8905C8D908F9182C98AD682B782E B8B4C985E8D8096DA2E786C7378>

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

(別添)特定個人情報の適正な取扱いに関する安全管理措置

平成16年度

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

Microsoft PowerPoint - 基金制度

税金読本(8-5)特定口座と確定申告

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

定款  変更

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

5 民 間 事 業 者 における 取 扱 いについて( 概 要 資 料 P.17~19) 6 法 人 番 号 について( 概 要 資 料 P.4) (3) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 のスケジュールについて( 概 要 資 料 P.20) 1 平 成 27 年 10 月 から( 施 行 日 は

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

種 類 控 除 額 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 生 命 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 控 除 支 払 った 小 規 模 共 済 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 の 掛 金 の 金 額 生 命 保 険 料 控 除 額 = 一 般 生 命 保 険 料 控 除 額 + 個

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

Microsoft Word

<4D F736F F D208C6F D F815B90A BC914F82CC91CE899E8FF38BB582C982C282A282C42E646F63>

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

西関東書式

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

工 事 名 沢 口 浄 配 水 場 建 設 工 事 ( 浄 水 管 理 棟 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 平 成 24 年 5 月 8 日 ( 火 ) 正 午 から 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 基 本 事 項 2のとおり

<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 表 所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 は 以 下 の 通 りです 退 職 所 得 の 場 合 も この 税 率 表 を 使 います 1. 平 成 19 年 1 月 1 日 以 降 ( 所 法 891) 課 税 所 得 所 得 税 率 控 除 額 ~195

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

<88F38DFC E8F8A93BE92BC914F979D985F837D E815B816A>

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

後期高齢者医療制度

<4D F736F F D F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

<4D F736F F D E8CC592E88E918E598AC7979D8B4B92F6>

福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地 域 では, 防 犯 を 始 め 様 々な 安 心 安 全 活 動 に 熱 心

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

(3) 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 ) (4) 図 書 館 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 118 号 ) (5) 著 作 権 法 ( 昭 和 45 年 法 律 第 48 号 ) (6) 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 平

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

ア 運 営 管 理 業 務 に 関 する 事 項 管 理 事 務 所 の 使 用 に 関 すること( 電 話 金 庫 警 備 鍵 等 名 義 変 更 の 必 要 な もの( 電 気 水 道 ガス 機 械 警 備 消 防 計 画 書 危 険 物 取 扱 設 置 許 可 等 )) 年 間 行 事 予 定

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

Transcription:

中 小 企 業 の 健 全 性 支 援 マガジン( 毎 月 1 日 発 行 ) BUSINESS ONE POINT ニュースレター 2015.9No.289 今 月 のコンテンツ 健 全 性 支 援 実 績 No1を 目 指 す! & roup 税 理 士 法 人 株 式 会 社 東 亜 経 営 総 研 検 索 550-001 大 阪 市 西 区 阿 波 座 1-4-4-8F TEL(06)6538-0872( 編 集 担 当 岸 本 ) e-mailinfo@tfg.gr.jp [ 経 営 のお 役 立 ち 情 報 ] [ 今 月 のトピックス ] Ⅰ.マイナンバーで 経 営 者 が 留 意 すべきこと 税 務 相 談 Q&Aコーナー Ⅱ. 生 命 保 険 の 契 約 者 変 更 にご 注 意 を! 経 営 指 標 解 説 コーナー Ⅲ. 簡 易 課 税 制 度 の 業 種 区 分 の 見 直 しについて 今 月 お 役 立 ちホームページ マイナンバーセミナーのご 案 内 Ⅰ.マイナンバーで 経 営 者 が 留 意 すべきこと 安 全 管 理 の 万 全 化 番 号 制 度 が 開 始 されると 企 業 は 従 業 員 取 引 先 等 の 個 人 番 号 を 取 得 し 税 務 署 への 提 出 書 類 や 労 働 保 険 社 会 保 険 関 係 の 届 出 書 へ 個 人 番 号 を 記 載 する 必 要 があります 企 業 は 個 人 番 号 関 係 事 務 の 実 施 者 として 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) ( 以 下 ガイドライン)に 拠 った 取 扱 いを 行 わな ければならず 違 反 すれば 重 い 罰 則 規 定 が 定 められています 今 回 は 企 業 の 安 全 管 理 の 万 全 化 のための 留 意 点 についてご 説 明 致 します 従 業 員 等 ( 特 に 総 務 人 事 経 理 部 門 )への 周 知 番 号 法 では 個 人 番 号 及 び 法 人 番 号 を 利 用 する 事 業 者 は 基 本 理 念 にのっとり 国 及 び 地 方 公 共 団 体 が 個 人 番 号 及 び 法 人 番 号 の 利 用 に 関 し 実 施 する 施 策 に 協 力 するよう 努 めるものとする( 番 号 法 第 6 条 )と 定 められ ており 企 業 は 番 号 法 の 概 要 個 人 番 号 の 適 切 な 取 扱 いについて 全 従 業 員 に 定 期 的 に 研 修 等 を 行 い 啓 蒙 する 必 要 があります 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置 番 号 法 では 特 定 個 人 情 報 について 厳 格 な 保 護 措 置 が 定 められています 安 全 管 理 措 置 の 具 体 的 内 容 につ いてはガイドラインの ( 別 添 ) 特 定 個 人 情 報 に 関 する 安 全 管 理 措 置 ( 事 業 者 編 ) に 規 定 されており 従 業 員 10 人 以 下 の 中 小 規 模 事 業 者 は 取 扱 う 個 人 番 号 の 数 量 が 少 なく 限 定 的 であることから 簡 便 な 方 法 による 管 理 が 認 められております 安 全 管 理 措 置 の 検 討 (1)まず 次 の1 2 3の 範 囲 を 明 確 にする 1 個 人 番 号 を 取 り 扱 う 事 務 の 範 囲 1

2 特 定 個 人 情 報 ファイルの 範 囲 3 個 人 番 号 事 務 取 扱 担 当 者 の 範 囲 (2) 基 本 方 針 の 策 定 事 業 者 の 名 称 関 係 法 令 ガイドライン 等 の 遵 守 安 全 管 理 措 置 に 関 する 事 項 質 問 苦 情 処 理 の 窓 口 など 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いに 関 する 基 本 方 針 の 策 定 が 必 要 (3) 取 扱 規 程 等 の 策 定 次 の 段 階 ごとの 取 扱 方 法 責 任 者 事 務 取 扱 担 当 者 及 び 各 任 務 等 についての 策 定 が 必 要 1 取 得 段 階 2 利 用 段 階 3 保 存 段 階 4 提 供 段 階 5 削 除 廃 棄 段 階 (4) 組 織 的 安 全 管 理 措 置 1 組 織 体 制 の 整 備 ( 責 任 者 等 の 設 置 役 割 及 び 責 任 の 明 確 化 報 告 体 制 ) 2 取 扱 規 程 等 に 基 づく 運 用 状 況 の 確 認 (システムログや 利 用 実 績 の 記 録 等 ) 3 取 扱 状 況 を 確 認 する 手 段 の 整 備 4 情 報 漏 えい 等 に 備 えた 体 制 の 整 備 5 取 扱 状 況 の 把 握 及 び 安 全 管 理 措 置 の 見 直 し (5) 人 的 安 全 管 理 措 置 特 定 個 人 情 報 等 についての 秘 密 保 持 事 項 を 就 業 規 則 等 に 盛 込 み 定 期 的 な 研 修 を 実 施 するなど 事 務 取 り 扱 い 担 当 者 の 監 督 と 教 育 を 行 う (6) 物 理 的 安 全 管 理 措 置 1 特 定 個 人 情 報 等 を 取 扱 う 区 域 の 管 理 ( 入 室 管 理 間 仕 切 り 座 席 配 置 等 ) 2 機 器 及 び 電 子 媒 体 等 の 盗 難 防 止 ( 施 錠 できる 保 管 庫 セキュリティワイヤー 等 ) 3 電 子 媒 体 等 を 持 ち 出 す 際 の 漏 えい 等 の 防 止 (データの 暗 号 化 電 子 媒 体 書 類 等 の 移 送 時 に 安 全 な 方 策 が 必 要 ) 4 個 人 番 号 の 削 除 機 器 及 び 電 子 媒 体 等 の 破 棄 ( 焼 却 等 復 元 不 可 能 な 廃 棄 方 法 保 存 期 間 経 過 後 の 削 除 廃 棄 手 続 ) (7) 技 術 的 安 全 管 理 措 置 1アクセス 制 御 2アクセス 者 の 識 別 と 認 証 3 外 部 からの 不 正 アクセス 等 の 防 止 4 情 報 漏 えいの 防 止 以 上 のようにマイナンバーは 安 全 な 管 理 が 重 要 になってきます 指 定 の 給 与 計 算 ソフトでは マイ ナンバーを 社 内 のパソコンに 保 管 せずデータセンターへ 保 管 することで 情 報 漏 えいリスクを 低 減 させるこ とができます また マイナンバーの 収 集 についても 書 面 による 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 提 出 でなく Web 入 力 で 提 出 することが 選 択 可 能 で 更 にリスクを 下 げることができます この 機 会 に 是 非 ご 検 討 してみてはいかがで しょうか ご 質 問 ご 不 明 点 ございましたら 巡 回 分 担 者 までご 連 絡 下 さい 税 務 相 談 Q&A 情 報 コーナー 納 税 管 理 人 とはどういう 人 ですか? 1 年 以 上 の 予 定 で 海 外 に 出 張 したり 定 年 後 海 外 で 暮 らしたりする 人 を 非 居 住 者 といいます これらの 人 が 日 本 国 内 に 不 動 産 を 所 有 し 不 動 産 所 得 がある 場 合 や 日 本 国 内 で 不 動 産 を 売 却 した 場 合 等 で 日 本 国 内 での 収 入 減 がある 人 は 納 税 管 理 人 を 選 任 しなければなりません 納 税 管 理 人 は 確 定 申 告 書 の 提 出 や 税 金 の 納 付 等 をその 非 居 住 者 にかわって 行 います 又 個 人 でも 法 人 でもかまいません 役 員 報 酬 は 源 泉 徴 収 されるので 1 年 以 上 の 2

海 外 出 張 をするからと 言 って 納 税 管 理 人 を 選 任 する 必 要 はありません Ⅱ. 生 命 保 険 の 契 約 者 変 更 にご 注 意 を! 契 約 者 変 更 が 税 務 署 に 把 握 されます 現 在 生 命 保 険 契 約 に 基 づいて 死 亡 保 険 金 や 解 約 返 戻 金 などが 支 払 われた 場 合 保 険 会 社 は 税 務 署 に 支 払 調 書 を 提 出 することが 義 務 付 けられています これにより 税 務 署 は 死 亡 保 険 金 や 解 約 返 戻 金 による 金 銭 の 動 きを 効 率 的 に 補 足 できるわけです ところが この 生 命 保 険 会 社 の 支 払 調 書 には 従 来 からある 重 大 な 欠 陥 が 指 摘 さ れていました その 欠 陥 を 補 填 する 改 正 が 平 成 27 年 度 税 制 改 正 に 盛 り 込 まれました この 改 正 は 国 税 庁 の 税 制 改 正 意 見 で 平 成 20 年 度 から 要 望 されてきたもので 国 税 庁 の 8 年 越 しの 要 望 が 実 現 したものです 生 命 保 険 における 課 税 関 係 ( 契 約 者 = 保 険 料 負 担 者 とします) 契 約 者 父 父 父 被 保 険 者 父 母 or 子 母 or 子 死 亡 保 険 金 受 取 人 遺 族 - 満 期 保 険 金 受 取 人 父 母 or 子 税 金 の 種 類 相 続 税 所 得 税 ( 一 時 所 得 ) 贈 与 税 従 来 からある 重 大 な 欠 点 とは? (1) 相 続 税 申 告 における 相 続 財 産 の 計 上 もれ 契 約 者 ( 保 険 料 負 担 者 )と 被 保 険 者 が 同 一 人 でないケースで 契 約 者 が 死 亡 して 契 約 者 名 義 を 変 更 した 場 合 その 時 点 での 解 約 返 戻 金 相 当 額 が 相 続 財 産 として 相 続 税 の 課 税 対 象 となるが 保 険 金 が 支 払 われたわけで はないため 支 払 調 書 が 提 出 されず 税 務 署 がこれを 把 握 できない (2) 贈 与 税 の 課 税 もれ 保 険 の 満 期 ( 解 約 ) 直 前 に 契 約 者 を 変 更 した 場 合 本 来 贈 与 税 の 対 象 となる 受 取 保 険 金 ( 前 の 契 約 者 が 負 担 し ていた 保 険 料 相 当 額 に 対 応 する 受 取 保 険 金 部 分 )が 生 じていても 支 払 調 書 は 支 払 時 点 で 作 成 されるため 契 約 途 中 で 名 義 変 更 があったことを 税 務 署 が 把 握 することができない つまり (1)(2)の 場 合 ともに 納 税 者 自 らが 申 告 するか 税 務 署 が 税 務 調 査 で 発 覚 しない 限 り 契 約 途 中 で の 契 約 者 変 更 の 事 実 を 税 務 署 が 正 しく 把 握 することができないということです この 点 を 巧 みについた 脱 税 指 南 ともいえるアドバイスをして 極 端 なケースでは 保 険 金 の 支 払 い 直 前 に 契 約 者 を 変 更 することにより 本 来 贈 与 税 の 課 税 がされるべきものを 一 時 所 得 として 所 得 税 の 申 告 をしていた 事 例 もあるようです ( 例 1) 父 の 死 亡 に 伴 い 父 から 子 へ 契 約 者 を 変 更 した 場 合 の 相 続 税 の 課 税 漏 れ 3

父 が 契 約 者 (= 保 険 料 負 担 者 )で 子 が 被 保 険 者 である 生 命 保 険 契 約 で 父 が 死 亡 して 子 が 契 約 を 引 き 継 ぐために 契 約 者 を 変 更 した 場 合 本 来 はその 時 点 での 解 約 返 戻 金 相 当 額 が 相 続 財 産 として 相 続 税 の 課 税 対 象 となりま す しかし 保 険 契 約 者 の 変 更 だけでは 支 払 調 書 は 提 出 されないので 上 記 の 事 実 を 税 務 署 は 把 握 すること が 困 難 となり 相 続 税 の 課 税 漏 れにつながってしまいます ( 例 2) 夫 から 妻 へ 契 約 者 変 更 後 妻 が 受 け 取 る 保 険 金 についての 贈 与 税 の 課 税 漏 れ 夫 から 妻 に 契 約 者 を 変 更 した 後 に 妻 が 満 期 保 険 金 や 解 約 返 戻 金 などを 受 け 取 った 場 合 本 来 は 変 更 前 の 契 約 者 である 夫 が 支 払 った 保 険 料 に 対 応 する 保 険 金 の 部 分 は 夫 から 妻 への 贈 与 として 贈 与 税 の 課 税 対 象 とな ります しかし 支 払 調 書 は 支 払 時 点 での 契 約 内 容 にて 作 成 されるため 過 去 に 契 約 者 変 更 があったことを 税 務 署 は 把 握 し 難 く 贈 与 税 の 課 税 漏 れにつながってしまいます 生 命 保 険 に 関 する 調 書 の 改 正 平 成 27 年 度 税 制 改 正 で 従 来 の 欠 陥 を 補 填 する 生 命 保 険 に 関 する 調 書 の 改 正 がされました (1) 保 険 会 社 等 は 生 命 保 険 契 約 等 について 死 亡 による 契 約 者 変 更 があった 場 合 には 死 亡 による 契 約 者 変 更 情 報 と 解 約 返 戻 金 相 当 額 等 を 記 載 した 調 書 を 税 務 署 長 に 提 出 しなければならない (2) 生 命 保 険 金 等 の 支 払 調 書 について 保 険 契 約 の 契 約 者 変 更 があった 場 合 には 保 険 金 等 の 支 払 時 の 契 約 者 の 払 込 保 険 料 等 を 記 載 すること これらは 平 成 30 年 1 月 1 日 以 後 に 契 約 者 変 更 の 効 力 が 生 ずる 場 合 について 適 用 されます 契 約 者 変 更 を 前 提 に 生 命 保 険 契 約 を 締 結 された 方 やその 他 少 しでもおかしいと 思 われた 場 合 には 巡 回 分 担 者 にお 知 らせください 持 ち 帰 り 点 検 させて 頂 きます Ⅲ. 簡 易 課 税 制 度 の 業 務 区 分 見 直 しについて 平 成 27 年 4 月 1 日 以 降 の 課 税 期 間 から 消 費 税 の 納 付 税 額 は 税 抜 きの 課 税 売 上 高 の 8% 相 当 額 から 税 抜 きの 課 税 仕 入 高 の 8% 相 当 額 を 控 除 して 計 算 します ただし 中 小 企 業 の 特 例 として 課 税 期 間 の 前 々 事 業 年 度 の 課 税 売 上 高 が 5,00 万 円 以 下 で 簡 易 課 税 制 度 選 択 届 出 書 を 事 前 に 提 出 している 事 業 者 は 実 際 の 課 税 仕 入 の 税 額 を 計 算 することなく 課 税 売 上 高 に 対 する 税 額 の 一 定 割 合 を 控 除 する 簡 易 課 税 制 度 の 適 用 を 受 けることができます この 一 定 割 合 を みなし 仕 入 率 といい 平 成 27 年 4 月 1 日 以 降 に 開 始 する 課 税 期 間 から 簡 易 課 税 制 度 のみなし 仕 入 率 につ いて 現 行 の 第 四 種 事 業 のうち 金 融 業 及 び 保 険 業 を 第 五 種 事 業 とし そのみなし 仕 入 率 を ( 改 正 前 60%)とするとともに 現 行 の 第 五 種 事 業 のうち 不 動 産 業 を 第 六 種 事 業 とし そのみなし 仕 入 率 を 40% ( 改 正 前 )とすることとされました 4

事 業 の 種 類 改 正 前 みなし 仕 入 率 改 正 後 みなし 仕 入 率 卸 売 業 購 入 した 商 品 を 性 質 形 状 を 変 更 しないで 他 の 事 業 者 に 販 売 する 事 業 をいいます 90% ( 第 一 種 事 業 ) 90% ( 第 一 種 事 業 ) 小 売 業 購 入 した 商 品 を 性 質 形 状 を 変 更 しないで 消 費 者 に 販 売 する 事 業 をいいます 80% ( 第 二 種 事 業 ) 80% ( 第 二 種 事 業 ) 製 造 業 等 製 造 業 や 建 設 業 をいいます 加 工 賃 収 入 の 場 合 は 第 四 種 事 業 になります 70% ( 第 三 種 事 業 ) 70% ( 第 三 種 事 業 ) その 他 事 業 飲 食 店 業 その 他 の 事 業 60% ( 第 四 種 事 業 ) 60% ( 第 四 種 事 業 ) 金 融 業 ( 銀 行 貸 金 業 質 屋 証 券 会 社 等 ) 保 険 業 ( 生 命 保 険 損 害 保 険 保 険 サービス) 60% ( 第 四 種 事 業 ) サービス 業 運 輸 通 信 業 サービス 業 ( 飲 食 店 業 を 除 く) 不 動 産 業 ( 不 動 産 売 買 仲 介 不 動 産 賃 貸 不 動 産 管 理 等 ) 40% ( 第 六 種 事 業 ) では 事 業 年 度 開 始 の 直 前 において 本 則 課 税 と 簡 易 課 税 の 選 択 につき 改 正 税 法 に 基 づきどち らが 有 利 であるか 試 算 しています 翌 事 業 年 度 において 不 動 産 や 機 械 の 購 入 など 多 額 の 設 備 投 資 が ある 場 合 や 逆 に 不 動 産 の 売 却 がある 場 合 には その 判 断 が 変 わる 可 能 性 があるので 巡 回 分 担 者 に 御 一 報 お 願 いします 簡 易 課 税 制 度 の 適 用 を 受 けている 事 業 者 が その 適 用 を 受 けることをやめようとする 場 合 には 適 用 を 受 けることをやめようとする 課 税 期 間 の 開 始 の 前 日 までに 消 費 税 簡 易 課 税 制 度 選 択 不 適 用 届 出 書 を 税 務 署 に 提 出 する 必 要 があります ただし 簡 易 課 税 制 度 の 適 用 を 受 けている 事 業 者 は 2 年 間 継 続 し て 適 用 した 後 でなければ 消 費 税 簡 易 課 税 選 択 不 適 用 届 出 書 を 提 出 してその 適 用 をやめることはできま せん 経 営 指 標 解 説 コーナー 投 資 回 収 期 間 について 投 資 回 収 期 間 の 計 算 方 法 は 色 々ありますが 最 も 単 純 な 式 は 投 資 総 額 を 年 間 償 却 前 純 利 益 ( 税 引 後 の 純 利 益 プ ラス 償 却 額 )で 除 して 何 年 何 カ 月 と 表 現 する 方 法 です 当 初 の 投 資 額 が 何 年 で 回 収 し 得 るか その 長 短 によ って 投 資 を 行 うか 否 かを 決 定 し および 相 互 に 代 替 的 な 投 資 案 の 選 択 を 行 うために 用 いられます 回 収 期 間 が 長 いと それだけ 回 収 不 確 実 性 が 高 まり 投 資 の 危 険 性 が 増 すことになりますので 短 期 間 に 回 収 され る 投 資 案 を 優 先 することで 長 期 の 資 金 固 定 に 伴 う 不 確 実 性 の 危 険 を 回 避 することになり 自 己 資 本 によ る 投 資 の 場 合 投 資 利 益 率 と 併 用 されることが 多 いです 5

今 月 のブックマーク 当 コーナーでは 企 業 経 営 や 業 務 管 理 に 役 立 つ 実 践 的 でオススメのホームページをご 紹 介 します 生 命 保 険 に 関 する Q&A はご 存 じでしょうか 同 サイトでは 例 えば 被 保 険 者 本 人 が 寝 たきりで 医 療 保 険 や 介 護 保 険 が 請 求 できない 場 合 でも 代 理 人 が 代 わりに 請 求 できる 指 定 代 理 請 求 制 度 についても 掲 載 されて います そもそも 指 定 代 理 請 求 制 度 とは? 誰 が 代 理 人 の 対 象 になれるか? 等 について 詳 しく 解 説 してい ます 是 非 一 度 ご 覧 ください 生 命 保 険 文 化 センター 生 命 保 険 に 関 する Q&A http://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/life_insurance/life_ins マイナンバー 開 始 直 前 セミナー 平 成 28 年 1 月 より 社 会 保 障 税 災 害 行 政 手 続 きでマイナンバー の 使 用 が 開 始 されます 企 業 は 限 られた 時 間 の 中 で マイナンバー 制 度 に 対 応 しなければなりません 本 セミナーでは 本 年 10 月 より 通 知 される 詰 めの 段 階 での 抑 えておくべきポイン トを 分 かりやすくご 紹 介 します 講 師 : 税 理 士 高 橋 美 代 幸 社 労 士 川 端 努 税 理 士 & 士 業 ネットワーク 所 属 日 時 : 平 成 27 年 10 月 6 日 ( 火 )14:00~16:00 場 所 : 大 阪 産 業 創 造 館 5F 研 修 室 ( 大 阪 市 中 央 区 本 町 1-4-5) 参 加 費 : 無 料 以 上 詳 しくは 共 栄 会 事 務 局 新 井 岸 本 TEL 6-6538-0872 0 FAX 06-6538-0896 迄 では 経 営 管 理 システムの 一 環 として 国 際 基 準 のISOにも 従 来 より 取 り 組 んでおり また 経 営 計 画 策 定 や 事 業 承 継 海 外 取 引 進 出 に 関 する 支 援 等 についてのコンサルティング 業 務 も ご 遠 慮 なくご 連 絡 ご 相 談 下 さいませ! 起 業 革 新 ベンチャー 支 援 & roup 550-001 1 大 阪 市 西 区 阿 波 座 1 丁 目 4 番 4 号 野 村 不 動 産 四 ツ 橋 ビル 8F ( 06)6538-0872( 代 表 ) FAX(06)6538-0896 [URL]www.tfg.gr.jp [E-mail]info@tfg.gr.jp ニュース 編 集 担 当 岸 本 圭 祐 6