中 小 企 業 の 健 全 性 支 援 マガジン( 毎 月 1 日 発 行 ) BUSINESS ONE POINT ニュースレター 2015.9No.289 今 月 のコンテンツ 健 全 性 支 援 実 績 No1を 目 指 す! & roup 税 理 士 法 人 株 式 会 社 東 亜 経 営 総 研 検 索 550-001 大 阪 市 西 区 阿 波 座 1-4-4-8F TEL(06)6538-0872( 編 集 担 当 岸 本 ) e-mailinfo@tfg.gr.jp [ 経 営 のお 役 立 ち 情 報 ] [ 今 月 のトピックス ] Ⅰ.マイナンバーで 経 営 者 が 留 意 すべきこと 税 務 相 談 Q&Aコーナー Ⅱ. 生 命 保 険 の 契 約 者 変 更 にご 注 意 を! 経 営 指 標 解 説 コーナー Ⅲ. 簡 易 課 税 制 度 の 業 種 区 分 の 見 直 しについて 今 月 お 役 立 ちホームページ マイナンバーセミナーのご 案 内 Ⅰ.マイナンバーで 経 営 者 が 留 意 すべきこと 安 全 管 理 の 万 全 化 番 号 制 度 が 開 始 されると 企 業 は 従 業 員 取 引 先 等 の 個 人 番 号 を 取 得 し 税 務 署 への 提 出 書 類 や 労 働 保 険 社 会 保 険 関 係 の 届 出 書 へ 個 人 番 号 を 記 載 する 必 要 があります 企 業 は 個 人 番 号 関 係 事 務 の 実 施 者 として 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) ( 以 下 ガイドライン)に 拠 った 取 扱 いを 行 わな ければならず 違 反 すれば 重 い 罰 則 規 定 が 定 められています 今 回 は 企 業 の 安 全 管 理 の 万 全 化 のための 留 意 点 についてご 説 明 致 します 従 業 員 等 ( 特 に 総 務 人 事 経 理 部 門 )への 周 知 番 号 法 では 個 人 番 号 及 び 法 人 番 号 を 利 用 する 事 業 者 は 基 本 理 念 にのっとり 国 及 び 地 方 公 共 団 体 が 個 人 番 号 及 び 法 人 番 号 の 利 用 に 関 し 実 施 する 施 策 に 協 力 するよう 努 めるものとする( 番 号 法 第 6 条 )と 定 められ ており 企 業 は 番 号 法 の 概 要 個 人 番 号 の 適 切 な 取 扱 いについて 全 従 業 員 に 定 期 的 に 研 修 等 を 行 い 啓 蒙 する 必 要 があります 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置 番 号 法 では 特 定 個 人 情 報 について 厳 格 な 保 護 措 置 が 定 められています 安 全 管 理 措 置 の 具 体 的 内 容 につ いてはガイドラインの ( 別 添 ) 特 定 個 人 情 報 に 関 する 安 全 管 理 措 置 ( 事 業 者 編 ) に 規 定 されており 従 業 員 10 人 以 下 の 中 小 規 模 事 業 者 は 取 扱 う 個 人 番 号 の 数 量 が 少 なく 限 定 的 であることから 簡 便 な 方 法 による 管 理 が 認 められております 安 全 管 理 措 置 の 検 討 (1)まず 次 の1 2 3の 範 囲 を 明 確 にする 1 個 人 番 号 を 取 り 扱 う 事 務 の 範 囲 1
2 特 定 個 人 情 報 ファイルの 範 囲 3 個 人 番 号 事 務 取 扱 担 当 者 の 範 囲 (2) 基 本 方 針 の 策 定 事 業 者 の 名 称 関 係 法 令 ガイドライン 等 の 遵 守 安 全 管 理 措 置 に 関 する 事 項 質 問 苦 情 処 理 の 窓 口 など 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いに 関 する 基 本 方 針 の 策 定 が 必 要 (3) 取 扱 規 程 等 の 策 定 次 の 段 階 ごとの 取 扱 方 法 責 任 者 事 務 取 扱 担 当 者 及 び 各 任 務 等 についての 策 定 が 必 要 1 取 得 段 階 2 利 用 段 階 3 保 存 段 階 4 提 供 段 階 5 削 除 廃 棄 段 階 (4) 組 織 的 安 全 管 理 措 置 1 組 織 体 制 の 整 備 ( 責 任 者 等 の 設 置 役 割 及 び 責 任 の 明 確 化 報 告 体 制 ) 2 取 扱 規 程 等 に 基 づく 運 用 状 況 の 確 認 (システムログや 利 用 実 績 の 記 録 等 ) 3 取 扱 状 況 を 確 認 する 手 段 の 整 備 4 情 報 漏 えい 等 に 備 えた 体 制 の 整 備 5 取 扱 状 況 の 把 握 及 び 安 全 管 理 措 置 の 見 直 し (5) 人 的 安 全 管 理 措 置 特 定 個 人 情 報 等 についての 秘 密 保 持 事 項 を 就 業 規 則 等 に 盛 込 み 定 期 的 な 研 修 を 実 施 するなど 事 務 取 り 扱 い 担 当 者 の 監 督 と 教 育 を 行 う (6) 物 理 的 安 全 管 理 措 置 1 特 定 個 人 情 報 等 を 取 扱 う 区 域 の 管 理 ( 入 室 管 理 間 仕 切 り 座 席 配 置 等 ) 2 機 器 及 び 電 子 媒 体 等 の 盗 難 防 止 ( 施 錠 できる 保 管 庫 セキュリティワイヤー 等 ) 3 電 子 媒 体 等 を 持 ち 出 す 際 の 漏 えい 等 の 防 止 (データの 暗 号 化 電 子 媒 体 書 類 等 の 移 送 時 に 安 全 な 方 策 が 必 要 ) 4 個 人 番 号 の 削 除 機 器 及 び 電 子 媒 体 等 の 破 棄 ( 焼 却 等 復 元 不 可 能 な 廃 棄 方 法 保 存 期 間 経 過 後 の 削 除 廃 棄 手 続 ) (7) 技 術 的 安 全 管 理 措 置 1アクセス 制 御 2アクセス 者 の 識 別 と 認 証 3 外 部 からの 不 正 アクセス 等 の 防 止 4 情 報 漏 えいの 防 止 以 上 のようにマイナンバーは 安 全 な 管 理 が 重 要 になってきます 指 定 の 給 与 計 算 ソフトでは マイ ナンバーを 社 内 のパソコンに 保 管 せずデータセンターへ 保 管 することで 情 報 漏 えいリスクを 低 減 させるこ とができます また マイナンバーの 収 集 についても 書 面 による 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 提 出 でなく Web 入 力 で 提 出 することが 選 択 可 能 で 更 にリスクを 下 げることができます この 機 会 に 是 非 ご 検 討 してみてはいかがで しょうか ご 質 問 ご 不 明 点 ございましたら 巡 回 分 担 者 までご 連 絡 下 さい 税 務 相 談 Q&A 情 報 コーナー 納 税 管 理 人 とはどういう 人 ですか? 1 年 以 上 の 予 定 で 海 外 に 出 張 したり 定 年 後 海 外 で 暮 らしたりする 人 を 非 居 住 者 といいます これらの 人 が 日 本 国 内 に 不 動 産 を 所 有 し 不 動 産 所 得 がある 場 合 や 日 本 国 内 で 不 動 産 を 売 却 した 場 合 等 で 日 本 国 内 での 収 入 減 がある 人 は 納 税 管 理 人 を 選 任 しなければなりません 納 税 管 理 人 は 確 定 申 告 書 の 提 出 や 税 金 の 納 付 等 をその 非 居 住 者 にかわって 行 います 又 個 人 でも 法 人 でもかまいません 役 員 報 酬 は 源 泉 徴 収 されるので 1 年 以 上 の 2
海 外 出 張 をするからと 言 って 納 税 管 理 人 を 選 任 する 必 要 はありません Ⅱ. 生 命 保 険 の 契 約 者 変 更 にご 注 意 を! 契 約 者 変 更 が 税 務 署 に 把 握 されます 現 在 生 命 保 険 契 約 に 基 づいて 死 亡 保 険 金 や 解 約 返 戻 金 などが 支 払 われた 場 合 保 険 会 社 は 税 務 署 に 支 払 調 書 を 提 出 することが 義 務 付 けられています これにより 税 務 署 は 死 亡 保 険 金 や 解 約 返 戻 金 による 金 銭 の 動 きを 効 率 的 に 補 足 できるわけです ところが この 生 命 保 険 会 社 の 支 払 調 書 には 従 来 からある 重 大 な 欠 陥 が 指 摘 さ れていました その 欠 陥 を 補 填 する 改 正 が 平 成 27 年 度 税 制 改 正 に 盛 り 込 まれました この 改 正 は 国 税 庁 の 税 制 改 正 意 見 で 平 成 20 年 度 から 要 望 されてきたもので 国 税 庁 の 8 年 越 しの 要 望 が 実 現 したものです 生 命 保 険 における 課 税 関 係 ( 契 約 者 = 保 険 料 負 担 者 とします) 契 約 者 父 父 父 被 保 険 者 父 母 or 子 母 or 子 死 亡 保 険 金 受 取 人 遺 族 - 満 期 保 険 金 受 取 人 父 母 or 子 税 金 の 種 類 相 続 税 所 得 税 ( 一 時 所 得 ) 贈 与 税 従 来 からある 重 大 な 欠 点 とは? (1) 相 続 税 申 告 における 相 続 財 産 の 計 上 もれ 契 約 者 ( 保 険 料 負 担 者 )と 被 保 険 者 が 同 一 人 でないケースで 契 約 者 が 死 亡 して 契 約 者 名 義 を 変 更 した 場 合 その 時 点 での 解 約 返 戻 金 相 当 額 が 相 続 財 産 として 相 続 税 の 課 税 対 象 となるが 保 険 金 が 支 払 われたわけで はないため 支 払 調 書 が 提 出 されず 税 務 署 がこれを 把 握 できない (2) 贈 与 税 の 課 税 もれ 保 険 の 満 期 ( 解 約 ) 直 前 に 契 約 者 を 変 更 した 場 合 本 来 贈 与 税 の 対 象 となる 受 取 保 険 金 ( 前 の 契 約 者 が 負 担 し ていた 保 険 料 相 当 額 に 対 応 する 受 取 保 険 金 部 分 )が 生 じていても 支 払 調 書 は 支 払 時 点 で 作 成 されるため 契 約 途 中 で 名 義 変 更 があったことを 税 務 署 が 把 握 することができない つまり (1)(2)の 場 合 ともに 納 税 者 自 らが 申 告 するか 税 務 署 が 税 務 調 査 で 発 覚 しない 限 り 契 約 途 中 で の 契 約 者 変 更 の 事 実 を 税 務 署 が 正 しく 把 握 することができないということです この 点 を 巧 みについた 脱 税 指 南 ともいえるアドバイスをして 極 端 なケースでは 保 険 金 の 支 払 い 直 前 に 契 約 者 を 変 更 することにより 本 来 贈 与 税 の 課 税 がされるべきものを 一 時 所 得 として 所 得 税 の 申 告 をしていた 事 例 もあるようです ( 例 1) 父 の 死 亡 に 伴 い 父 から 子 へ 契 約 者 を 変 更 した 場 合 の 相 続 税 の 課 税 漏 れ 3
父 が 契 約 者 (= 保 険 料 負 担 者 )で 子 が 被 保 険 者 である 生 命 保 険 契 約 で 父 が 死 亡 して 子 が 契 約 を 引 き 継 ぐために 契 約 者 を 変 更 した 場 合 本 来 はその 時 点 での 解 約 返 戻 金 相 当 額 が 相 続 財 産 として 相 続 税 の 課 税 対 象 となりま す しかし 保 険 契 約 者 の 変 更 だけでは 支 払 調 書 は 提 出 されないので 上 記 の 事 実 を 税 務 署 は 把 握 すること が 困 難 となり 相 続 税 の 課 税 漏 れにつながってしまいます ( 例 2) 夫 から 妻 へ 契 約 者 変 更 後 妻 が 受 け 取 る 保 険 金 についての 贈 与 税 の 課 税 漏 れ 夫 から 妻 に 契 約 者 を 変 更 した 後 に 妻 が 満 期 保 険 金 や 解 約 返 戻 金 などを 受 け 取 った 場 合 本 来 は 変 更 前 の 契 約 者 である 夫 が 支 払 った 保 険 料 に 対 応 する 保 険 金 の 部 分 は 夫 から 妻 への 贈 与 として 贈 与 税 の 課 税 対 象 とな ります しかし 支 払 調 書 は 支 払 時 点 での 契 約 内 容 にて 作 成 されるため 過 去 に 契 約 者 変 更 があったことを 税 務 署 は 把 握 し 難 く 贈 与 税 の 課 税 漏 れにつながってしまいます 生 命 保 険 に 関 する 調 書 の 改 正 平 成 27 年 度 税 制 改 正 で 従 来 の 欠 陥 を 補 填 する 生 命 保 険 に 関 する 調 書 の 改 正 がされました (1) 保 険 会 社 等 は 生 命 保 険 契 約 等 について 死 亡 による 契 約 者 変 更 があった 場 合 には 死 亡 による 契 約 者 変 更 情 報 と 解 約 返 戻 金 相 当 額 等 を 記 載 した 調 書 を 税 務 署 長 に 提 出 しなければならない (2) 生 命 保 険 金 等 の 支 払 調 書 について 保 険 契 約 の 契 約 者 変 更 があった 場 合 には 保 険 金 等 の 支 払 時 の 契 約 者 の 払 込 保 険 料 等 を 記 載 すること これらは 平 成 30 年 1 月 1 日 以 後 に 契 約 者 変 更 の 効 力 が 生 ずる 場 合 について 適 用 されます 契 約 者 変 更 を 前 提 に 生 命 保 険 契 約 を 締 結 された 方 やその 他 少 しでもおかしいと 思 われた 場 合 には 巡 回 分 担 者 にお 知 らせください 持 ち 帰 り 点 検 させて 頂 きます Ⅲ. 簡 易 課 税 制 度 の 業 務 区 分 見 直 しについて 平 成 27 年 4 月 1 日 以 降 の 課 税 期 間 から 消 費 税 の 納 付 税 額 は 税 抜 きの 課 税 売 上 高 の 8% 相 当 額 から 税 抜 きの 課 税 仕 入 高 の 8% 相 当 額 を 控 除 して 計 算 します ただし 中 小 企 業 の 特 例 として 課 税 期 間 の 前 々 事 業 年 度 の 課 税 売 上 高 が 5,00 万 円 以 下 で 簡 易 課 税 制 度 選 択 届 出 書 を 事 前 に 提 出 している 事 業 者 は 実 際 の 課 税 仕 入 の 税 額 を 計 算 することなく 課 税 売 上 高 に 対 する 税 額 の 一 定 割 合 を 控 除 する 簡 易 課 税 制 度 の 適 用 を 受 けることができます この 一 定 割 合 を みなし 仕 入 率 といい 平 成 27 年 4 月 1 日 以 降 に 開 始 する 課 税 期 間 から 簡 易 課 税 制 度 のみなし 仕 入 率 につ いて 現 行 の 第 四 種 事 業 のうち 金 融 業 及 び 保 険 業 を 第 五 種 事 業 とし そのみなし 仕 入 率 を ( 改 正 前 60%)とするとともに 現 行 の 第 五 種 事 業 のうち 不 動 産 業 を 第 六 種 事 業 とし そのみなし 仕 入 率 を 40% ( 改 正 前 )とすることとされました 4
事 業 の 種 類 改 正 前 みなし 仕 入 率 改 正 後 みなし 仕 入 率 卸 売 業 購 入 した 商 品 を 性 質 形 状 を 変 更 しないで 他 の 事 業 者 に 販 売 する 事 業 をいいます 90% ( 第 一 種 事 業 ) 90% ( 第 一 種 事 業 ) 小 売 業 購 入 した 商 品 を 性 質 形 状 を 変 更 しないで 消 費 者 に 販 売 する 事 業 をいいます 80% ( 第 二 種 事 業 ) 80% ( 第 二 種 事 業 ) 製 造 業 等 製 造 業 や 建 設 業 をいいます 加 工 賃 収 入 の 場 合 は 第 四 種 事 業 になります 70% ( 第 三 種 事 業 ) 70% ( 第 三 種 事 業 ) その 他 事 業 飲 食 店 業 その 他 の 事 業 60% ( 第 四 種 事 業 ) 60% ( 第 四 種 事 業 ) 金 融 業 ( 銀 行 貸 金 業 質 屋 証 券 会 社 等 ) 保 険 業 ( 生 命 保 険 損 害 保 険 保 険 サービス) 60% ( 第 四 種 事 業 ) サービス 業 運 輸 通 信 業 サービス 業 ( 飲 食 店 業 を 除 く) 不 動 産 業 ( 不 動 産 売 買 仲 介 不 動 産 賃 貸 不 動 産 管 理 等 ) 40% ( 第 六 種 事 業 ) では 事 業 年 度 開 始 の 直 前 において 本 則 課 税 と 簡 易 課 税 の 選 択 につき 改 正 税 法 に 基 づきどち らが 有 利 であるか 試 算 しています 翌 事 業 年 度 において 不 動 産 や 機 械 の 購 入 など 多 額 の 設 備 投 資 が ある 場 合 や 逆 に 不 動 産 の 売 却 がある 場 合 には その 判 断 が 変 わる 可 能 性 があるので 巡 回 分 担 者 に 御 一 報 お 願 いします 簡 易 課 税 制 度 の 適 用 を 受 けている 事 業 者 が その 適 用 を 受 けることをやめようとする 場 合 には 適 用 を 受 けることをやめようとする 課 税 期 間 の 開 始 の 前 日 までに 消 費 税 簡 易 課 税 制 度 選 択 不 適 用 届 出 書 を 税 務 署 に 提 出 する 必 要 があります ただし 簡 易 課 税 制 度 の 適 用 を 受 けている 事 業 者 は 2 年 間 継 続 し て 適 用 した 後 でなければ 消 費 税 簡 易 課 税 選 択 不 適 用 届 出 書 を 提 出 してその 適 用 をやめることはできま せん 経 営 指 標 解 説 コーナー 投 資 回 収 期 間 について 投 資 回 収 期 間 の 計 算 方 法 は 色 々ありますが 最 も 単 純 な 式 は 投 資 総 額 を 年 間 償 却 前 純 利 益 ( 税 引 後 の 純 利 益 プ ラス 償 却 額 )で 除 して 何 年 何 カ 月 と 表 現 する 方 法 です 当 初 の 投 資 額 が 何 年 で 回 収 し 得 るか その 長 短 によ って 投 資 を 行 うか 否 かを 決 定 し および 相 互 に 代 替 的 な 投 資 案 の 選 択 を 行 うために 用 いられます 回 収 期 間 が 長 いと それだけ 回 収 不 確 実 性 が 高 まり 投 資 の 危 険 性 が 増 すことになりますので 短 期 間 に 回 収 され る 投 資 案 を 優 先 することで 長 期 の 資 金 固 定 に 伴 う 不 確 実 性 の 危 険 を 回 避 することになり 自 己 資 本 によ る 投 資 の 場 合 投 資 利 益 率 と 併 用 されることが 多 いです 5
今 月 のブックマーク 当 コーナーでは 企 業 経 営 や 業 務 管 理 に 役 立 つ 実 践 的 でオススメのホームページをご 紹 介 します 生 命 保 険 に 関 する Q&A はご 存 じでしょうか 同 サイトでは 例 えば 被 保 険 者 本 人 が 寝 たきりで 医 療 保 険 や 介 護 保 険 が 請 求 できない 場 合 でも 代 理 人 が 代 わりに 請 求 できる 指 定 代 理 請 求 制 度 についても 掲 載 されて います そもそも 指 定 代 理 請 求 制 度 とは? 誰 が 代 理 人 の 対 象 になれるか? 等 について 詳 しく 解 説 してい ます 是 非 一 度 ご 覧 ください 生 命 保 険 文 化 センター 生 命 保 険 に 関 する Q&A http://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/life_insurance/life_ins マイナンバー 開 始 直 前 セミナー 平 成 28 年 1 月 より 社 会 保 障 税 災 害 行 政 手 続 きでマイナンバー の 使 用 が 開 始 されます 企 業 は 限 られた 時 間 の 中 で マイナンバー 制 度 に 対 応 しなければなりません 本 セミナーでは 本 年 10 月 より 通 知 される 詰 めの 段 階 での 抑 えておくべきポイン トを 分 かりやすくご 紹 介 します 講 師 : 税 理 士 高 橋 美 代 幸 社 労 士 川 端 努 税 理 士 & 士 業 ネットワーク 所 属 日 時 : 平 成 27 年 10 月 6 日 ( 火 )14:00~16:00 場 所 : 大 阪 産 業 創 造 館 5F 研 修 室 ( 大 阪 市 中 央 区 本 町 1-4-5) 参 加 費 : 無 料 以 上 詳 しくは 共 栄 会 事 務 局 新 井 岸 本 TEL 6-6538-0872 0 FAX 06-6538-0896 迄 では 経 営 管 理 システムの 一 環 として 国 際 基 準 のISOにも 従 来 より 取 り 組 んでおり また 経 営 計 画 策 定 や 事 業 承 継 海 外 取 引 進 出 に 関 する 支 援 等 についてのコンサルティング 業 務 も ご 遠 慮 なくご 連 絡 ご 相 談 下 さいませ! 起 業 革 新 ベンチャー 支 援 & roup 550-001 1 大 阪 市 西 区 阿 波 座 1 丁 目 4 番 4 号 野 村 不 動 産 四 ツ 橋 ビル 8F ( 06)6538-0872( 代 表 ) FAX(06)6538-0896 [URL]www.tfg.gr.jp [E-mail]info@tfg.gr.jp ニュース 編 集 担 当 岸 本 圭 祐 6