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人 は 愛 されるため に 生 まれてきた e- 聖 書 研 究 会 奥 田 昭 1

きみは 愛 されるため 生 まれた 作 詞 作 曲 /イ ミンソプ 訳 詞 / 神 明 宏 朴 鍾 弼 & B.B.J. きみは 愛 されるため 生 まれた きみの 生 涯 は 愛 で 満 ちている きみは 愛 されるため 生 まれた きみの 生 涯 は 愛 で 満 ちている 永 遠 の 神 の 愛 は われらの 出 会 いの 中 で 実 を 結 ぶ きみの 存 在 が 私 にはどれほど 大 きな 喜 びでしょう きみは 愛 されるため 生 まれた 今 もその 愛 受 けている きみは 愛 されるため 生 まれた 今 もその 愛 受 けている (イ ミンソプ 公 認 訳 ) ゴスペルを 聴 く 君 は 愛 されるために 生 まれた http://www.youtube.com/watch?v=bcz5lsc3hue (パソコンの Ctrl キーを 押 しながら 上 記 の アドレスをクリックしてください ゴスペルが 聴 けます ) この 素 晴 らしい 歌 は 韓 国 で 生 まれたゴスペルソングです そして この 歌 は 今 や 世 界 中 で 歌 われています もっとも 日 本 ではキリスト 教 会 の 中 だけですが この 歌 の 中 身 は 十 二 分 に 味 わう 価 値 があります 2

イエス キリストは このようなたとえを 話 されました 新 約 聖 書 ルカの 福 音 書 (15 章 11 節 ~32 節 )より 15:11 ある 人 に 息 子 がふたりあった 15:11は15 章 11 節 をさします 15:12 弟 が 父 に おとうさん 私 に 財 産 の 分 け 前 を 下 さい と 言 った それで 父 は 身 代 をふたりに 分 けてやった 15:13 それから 幾 日 もたたぬうちに 弟 は 何 もかもまとめて 遠 い 国 に 旅 立 った そ して そこで 放 蕩 して 湯 水 のように 財 産 を 使 ってしまった 15:14 何 もかも 使 い 果 たしたあとで その 国 に 大 ききんが 起 こり 彼 は 食 べるにも 困 り 始 めた 15:15 それで その 国 のある 人 のもとに 身 を 寄 せたところ その 人 は 彼 を 畑 にやっ て 豚 の 世 話 をさせた 3

15:16 彼 は 豚 の 食 べるいなご 豆 で 腹 を 満 たしたいほどであったが だれひとり 彼 に 与 えようとはしなかった 15:17 しかし 我 に 返 ったとき 彼 は こう 言 った 父 のところには パンのあり 余 って いる 雇 い 人 が 大 ぜいいるではないか それなのに 私 はここで 飢 え 死 にしそうだ 15:18 立 って 父 のところに 行 って こう 言 おう おとうさん 私 は 天 に 対 して 罪 を 犯 し またあなたの 前 に 罪 を 犯 しました 15:19 もう 私 は あなたの 子 と 呼 ばれる 資 格 はありません 雇 い 人 のひとりにしてくだ さい 15:20 こうして 彼 は 立 ち 上 がって 自 分 の 父 のもとに 行 った ところが まだ 家 までは 遠 かったのに 父 親 は 彼 を 見 つけ かわいそうに 思 い 走 り 寄 って 彼 を 抱 き 口 づけ した 15:21 息 子 は 言 った おとうさん 私 は 天 に 対 して 罪 を 犯 し またあなたの 前 に 罪 を 犯 しました もう 私 は あなたの 子 と 呼 ばれる 資 格 はありません 15:22 ところが 父 親 は しもべたちに 言 った 急 いで 一 番 良 い 着 物 を 持 って 来 て こ の 子 に 着 せなさい それから 手 に 指 輪 をはめさせ 足 にくつをはかせなさい 15:23 そして 肥 えた 子 牛 を 引 いて 来 てほふりなさい 食 べて 祝 おうではないか 15:24 この 息 子 は 死 んでいたのが 生 き 返 り いなくなっていたのが 見 つかったのだ から そして 彼 らは 祝 宴 を 始 めた 4

15:25 ところで 兄 息 子 は 畑 にいたが 帰 って 来 て 家 に 近 づくと 音 楽 や 踊 りの 音 が 聞 こえて 来 た それで 15:26 しもべのひとりを 呼 んで これはいったい 何 事 かと 尋 ねると 15:27 しもべは 言 った 弟 さんがお 帰 りになったのです 無 事 な 姿 をお 迎 えしたとい うので おとうさんが 肥 えた 子 牛 をほふらせなさったのです 15:28 すると 兄 はおこって 家 にはいろうともしなかった それで 父 が 出 て 来 て い ろいろなだめてみた 15:29 しかし 兄 は 父 にこう 言 った ご 覧 なさい 長 年 の 間 私 はおとうさんに 仕 え 戒 めを 破 ったことは 一 度 もありません その 私 には 友 だちと 楽 しめと 言 って 子 山 羊 一 匹 下 さったことがありません 15:30 それなのに 遊 女 におぼれてあなたの 身 代 を 食 いつぶして 帰 って 来 たこのあ なたの 息 子 のためには 肥 えた 子 牛 をほふらせなさったのですか 15:31 父 は 彼 に 言 った おまえはいつも 私 といっしょにいる 私 のものは 全 部 おま えのものだ 15:32 だがおまえの 弟 は 死 んでいたのが 生 き 返 って 来 たのだ いなくなっていたの が 見 つかったのだから 楽 しんで 喜 ぶのは 当 然 ではないか 聖 書 ( 新 改 訳 第 2 版 ) ルカの 福 音 書 15 章 11 節 ~32 節 5

上 記 の 聖 書 を 各 節 ごと 解 釈 すると 以 下 のようになると 思 います (11は11 節 ) 11 息 子 がふたりあった ことから 2 人 の 息 子 のたとえ 話 し とも 呼 ばれることがあ る しかし 聖 書 には 題 名 などはない 後 世 の 聖 書 学 者 がつけた 題 名 である 前 半 は 弟 息 子 の 話, 後 半 は 兄 息 子 の 話 である また イエスがたとえたのは 2000 年 前 の 当 時 のユダヤ 地 方 の 出 来 事 である 12 弟 である 子 が 親 の 財 産 の 分 け 前 を 親 が 元 気 なうちに 請 求 するのは 異 例 なこ とである 財 産 分 け すなわち 相 続 財 産 を 親 の 生 前 に 請 求 することは 当 時 では 親 に 対 する 侮 辱 以 外 のなにものでない しかし 父 は 旧 約 聖 書 の 申 命 記 21:17 によれば, 兄 2 対 弟 1 の 割 合 で ふたりに 分 けてやった これは 父 からすれば 贈 与 ( 生 前 贈 与 )にあたる 13 それで 弟 は 何 もかもまとめて 財 産 を 持 ち 出 して 家 出 する 遠 い 国 は 父 の 支 配 の 及 ばない 国 で, 異 邦 人 の 地 ( 旧 約 聖 書 時 代 では ユダヤ 人 以 外 の 地 を 異 邦 人 と 言 った )に 行 った 放 蕩 して とは 放 蕩 に 生 きて 自 分 の 思 いのまま 肉 の 欲, 目 の 欲 に 生 きて 財 産 を 湯 水 のように 乱 費 した 14 彼 の 生 き 方 の 愚 かさが 露 呈 される 金 がなくなると 共 に 楽 しみは 消 え, 彼 を 助 け 起 す 友 も 消 えた 大 ききん は 彼 が 予 期 しなかったことだが それも 襲 ってきた 15 その 国 のある 人 は 異 邦 人 が 弟 に 豚 の 世 話 をさせて 弟 は 食 いつなぐことに なる 豚 は 当 時 のユダヤ 人 が 最 も 忌 み 嫌 った 不 浄 の 動 物 である 彼 はユダヤの 良 家 の 息 子 が 決 してなし 得 ぬ 仕 事 豚 の 世 話 に 従 事 する 羽 目 になる 16 いなご 豆 は 貧 しい 人 は 食 用 にするが, 当 時 はそれが 豚 の 食 べる えさだった という 点. 豚 のえさすらも 食 べたいと 思 う 惨 めさと 誰 も 彼 に 与 えようとはしな い 孤 独 だった だれも 彼 に 手 を 差 し 伸 べてくれなかったのだ 17 我 に 返 ったとき 彼 は 自 己 の 状 態 に 目 覚 めると 共 に, 帰 るべきは 私 の 父 のと 6

ころ だと 気 付 く 18 立 って 父 のところへ 帰 って こう 言 おう 父 よ わたしは 天 に 対 しても あなたに むかっても 罪 を 犯 しました 立 って こう 言 おう は 悔 い 改 めをするとき 決 断 を 意 味 する 悔 い 改 めとは 自 分 の 行 いや 過 ちを 悔 いて 改 めることだ 19 自 己 の 無 価 値 なることを 認 めるへりくだりの 言 葉 である あなたの 子 として 甘 え るのではなく, 雇 い 人 のひとり として 父 のために 働 こうと 決 意 する 20 息 子 は 決 意 を 実 行 に 移 すべく 立 ち 上 がって 立 って 自 分 の 父 のもとに 行 った ところが 以 下 は, 息 子 の 悔 い 改 めに 先 行 する 父 の 愛 と 赦 しの 備 えが 描 かれる. 父 の 行 動 は, 赦 しと 交 わりの 回 復 のしるし. 言 葉 なき 行 為 は 一 層 父 の 深 い 愛 の 感 動 を 物 語 る かわいそうに 思 い はこのたとえの 根 幹 をなす 重 要 な 言 葉 である 21 息 子 は 用 意 した 言 葉 (18 19)を 言 うが, 父 は 最 後 まで 言 わせない. 父 の 愛 が 悔 い 改 めた 息 子 の 過 去 の 罪 を 覆 うのである 22 父 は 息 子 を 最 愛 の 子 として 扱 う 一 番 良 い 着 物 を 着 ることはその 人 の 社 会 的 地 位 を 表 す 指 輪 は 印 章 にも 用 いる 指 輪 で, 権 威 を 表 す くつ は 自 由 の 象 徴 で ある 当 時 奴 隷 は 靴 を 履 かなかったからである 23 父 の 喜 びが 祝 宴 によって 表 現 される. 肥 えた 子 牛 は 特 別 なもてなし 用 に 飼 育 されたもので, 宴 会 の 盛 大 さを 物 語 る 24 父 自 身 による 祝 宴 の 開 催 の 理 由 説 明 である この 息 子 は 死 んでいた が 生 き 返 り いなくなっていた 見 つかった と 対 句 をなしている 父 の 喜 びは 大 変 なもの だった 放 蕩 息 子 が 帰 ってきたからである 7

25 26 後 半 は 兄 息 子 の 話 である 兄 は 働 き 者 である しかし 畑 は 父 が 死 ねば 兄 息 子 の 畑 となる 働 き 者 の 長 男 に 祝 宴 開 催 通 知 が 届 けられなかったか その 理 由 は 語 られない 言 えることは 父 と 同 じく 弟 の 帰 りを 待 っていれば 以 下 のようなことは なかったはずである 27 28 しもべは 兄 に あなたの 弟 さん が 帰 還 したことを 告 げ, あなたのおとうさん が 開 いた 喜 びの 祝 宴 であると 説 明 する しかし 兄 はすねたのである 父 が 出 て 来 て,いろいろなだめてみた は, 弟 息 子 を 出 迎 えた 姿 に 対 応 する 29 30 兄 の 不 満 と 批 判 の 言 葉 が 続 く 彼 の 言 葉 には 父 への 感 謝 と 尊 敬 の 念 が 欠 落 している また, 彼 は 父 へは 不 満 と 批 判 を, 弟 へは 断 罪 と 軽 蔑 の 言 葉 を 向 ける. 彼 に とって 父 との 絆 は, 愛 と 信 頼 ではなく, 仕 え ることと 戒 め を 守 ることであった. 仕 え るはユダヤの 言 葉 では 奴 隷 として 仕 えるという 語 で しもべ (22)の 延 長 の 言 葉 である 自 分 は 子 供 のようにではなく しもべ のように 忠 実 に 仕 えてきた,あるい は 長 年 の 間 自 分 は 親 の 奴 隷 だった,とでも 言 うかのようである. 子 山 羊 1 匹 は 肥 えた 子 牛 に 比 べはるかに 安 価 なのに,それすらくれなかった,と 父 をなじる. 彼 はまた 弟 を 私 の 弟 と 呼 ばず このあなたの 息 子 と 呼 ぶ もはや 親 子 関 係 兄 弟 関 係 は 兄 のなかでは 崩 壊 している 31 父 にとって 兄 もまた 子 であって, 奴 隷,しもべ ではない. 父 は 兄 をとがめず いつも 私 といっしょにいる ことを 気 付 かせようとし, 更 に 全 財 産 をやるつもりだと 告 げる. 父 は 兄 を 愛 してこう 言 うのだが, 兄 には 父 の 愛 がわからない 32 おまえの 弟 は,30 節 の 兄 の 言 葉 このあなたの 息 子 と 対 照 的 である 楽 しん で 喜 ぶ 理 由 が 述 べられているが これは 24 節 と 同 じ 死 んでいたのが 生 き 返 って 来 たのだ いなくなっていたのが 見 つかったのだから 楽 しんで 喜 ぶのは 当 然 ではない か この 意 味 は 以 下 で 解 説 することにしよう 8

このたとえの 中 身 は このように 汲 み 取 ることができます この 聖 書 42 巻 目 ルカの 福 音 書 にある イエスが 語 られたこのたとえ 話 を 明 治 の 文 豪 芥 川 龍 之 介 が 世 界 第 一 の 短 編 小 説 と 絶 賛 した 龍 之 介 もまた 多 くの 短 編 小 説 を 書 いているが この 短 編 があまりにも 素 晴 らしかったからだろう しかし 聖 書 の 中 身 は 小 説 ではなく 神 の 言 葉 であり 神 の 言 葉 を 通 じて 人 間 に 何 かを 教 えようとしておられるのだから 龍 之 介 の 指 摘 は 正 確 でない イエスはこのたと え 話 をもってなにを 人 間 に 教 えたかったのだろうか まず 登 場 人 物 だが 父 と 息 子 2 人 (2 人 兄 弟 )だが たとえの 父 は 聖 書 の 神 であ る 息 子 二 人 は 特 定 の 人 間 では 我 々 一 般 の 人 間 を 指 している そして 弟 の 話 ( 物 語 )と 兄 の 話 ( 物 語 )がセットになっている このたとえ 話 しは よく 教 会 で 牧 師 等 の 説 教 の 題 材 に 用 いられ 多 くの 場 合 弟 の 話 で 終 わっていることがあるが これは 正 しいこのたとえの 用 い 方 でない あくまで 兄 弟 の 話 が1セットなのである 1セットでイエスはなにかを 教 えたかったのである そして 前 半 の 弟 の 話 は 多 くは 放 蕩 息 子 の 話 として 語 られている この 放 蕩 息 子 は じつは 神 を 信 じる 前 の 人 間 の 例 である 別 の 表 現 だと 神 を 信 じる 人 間 =クリス チャンになる 前 の 人 間 の 姿 である 人 間 すなわち 我 々 人 間 は 神 を 信 じる 前 は 全 ての 人 間 が それぞれが 自 分 勝 手 な 生 き 方 をしていた すなわち 放 蕩 な 生 活 をしていた 多 くの 場 合 お 金 を 神 として ま たは 自 分 を 神 として 自 分 の 好 きなように 人 生 を 歩 んできた 自 己 中 心 の 生 活 を 送 っていた 神 から 離 れて 生 きてきた それを 聖 書 では 罪 と 言 い 罪 ある 人 生 を 歩 むと 言 う 9

しかし 人 はみんな 人 生 の 難 問 題 に 出 会 う 自 分 で 解 決 できない 問 題 に 出 会 わす 罪 のあらわれである このとき 選 択 肢 は 二 つ 今 まで 人 生 を 繰 り 返 し 古 い 道 を 歩 むのか 過 去 の 自 分 の 人 生 に 見 切 りをつけ 新 しい 道 を 選 ぶかである お 金 や 自 分 を 神 としてきた 同 じ 道 を 歩 むのか 今 度 は 文 字 どおり 父 である 神 の 元 に 帰 るのかであ る 罪 ある 人 生 に 見 切 りをつけるかである 神 の 下 に 帰 るための 条 件 は 要 らない しかし 悔 い 改 めることは 必 要 だ なぜなら い ままでの 自 分 を 捨 てるのだから 捨 てることを 決 意 する 必 要 があるからだ 聖 書 の 世 界 では 難 しく 罪 の 悔 い 改 めという 罪 とは 神 から 離 れること 神 から 的 (まと)がそれ ることをさすが 神 の 元 に 立 ち 返 りることが 必 要 なのだ 神 という 的 にまっすぐになる ことである 弟 は 悔 い 改 めて 神 である 父 の 元 に 帰 ってきた これが17 節 から20 節 このときの 神 の 喜 びようは21 節 から24 節 に 表 されている 神 は 我 々 人 間 が 悔 い 改 め 神 の 元 に 帰 ることを 今 か 今 かと 待 ち 焦 がれておられる ところが まだ 家 までは 遠 かったのに 父 親 は 彼 を 見 つけ かわいそうに 思 い 走 り 寄 って 彼 を 抱 き 口 づけした 20 節 の 表 現 は 神 の 我 々 人 間 に 対 する 姿 を 端 的 に 表 しておられるのだろう 神 はいつも いつまでも 待 っておられるのだ 神 はいつも 我 々 を 愛 しておられるのだ 実 に 前 半 の 話 は 現 在 放 蕩 息 子 である または 過 去 そうであった 我 々 人 間 が 神 に 救 われ 愛 されている 姿 を 見 ることが 出 来 る これを 聖 書 では 人 間 の 救 い と 言 い そのための 悔 い 改 め と 言 う 前 半 までのたとえは, 父 である 神 が, 悔 い 改 めて 神 の 元 に 帰 って 来 る 罪 人 である 人 間 を 喜 び 迎 えて 下 さる 姿 を 語 っているのである つぎに 後 半 の 兄 のたとえ 話 である これはなかなか 難 しい 内 容 が 含 まれている 内 容 10

は 端 的 に 言 えば 神 を 信 じた 後 の 人 間 の 話 である このたとえ 話 しをなされたイエスが 住 む 当 時 のユダヤ 地 方 では パリサイ 人 や 律 法 学 者 といわれる 人 たちがいた その 人 たちが 兄 と 同 だとイエスはたとえたのだ パリサイ 人 や 律 法 学 者 とは 神 を 信 じるには 信 じたが 彼 らは 神 = 父 に 対 する 態 度 は 子 とし ての 喜 びの 態 度 ではなく 奴 隷 として 仕 え 神 の 愛 を 戒 め と 形 式 的 に 厳 格 に 杓 子 定 規 に 受 け 止 め ただそれを 苦 しみととらえ 喜 びなく 守 っていたに 過 ぎなかったので ある 戒 めを 聖 書 では 律 法 というが もともと 神 の 愛 のあらわれであるのに これを 人 間 を 縛 る 厳 格 な 戒 めをとらえることから その 行 いの 一 切 があったのである 兄 の 忠 実 さは うわべのものだった 二 心 (ふたごころ)あるものだった このようなパリサイ 人 や 律 法 学 者 といわれる 人 たちに 対 する 警 告 だけでなく この20 00 年 前 のパリサイ 人 や 律 法 学 者 とおなじような 態 度 は 現 在 の 聖 書 の 神 を 信 じた 人 = クリスチャンの 中 にもいるのではなかろうか これもイエスの 問 いかけである イエス の 救 いをただただ 形 式 的 外 見 上 のみうけとめ 神 からの 愛 を100% 受 けとめることが 出 来 ないのである 全 部 おまえのもの なのに クリスチャンになったのに 特 別 なにも 良 いことがない なかったなどぶつぶつ 不 平 や 不 満 を 言 っていないだろうか 新 しくクリスチャンになった 人 を 心 から 喜 んで 迎 えてあ げられるだろうか いまだそうでない 人 のために 祈 ることができているだろうか イエスの 救 いを 福 音 と 言 うが この 福 音 は 我 々 人 間 のためイエスが 十 字 架 にかかっ てくださり 罪 を 身 代 わりに 負 ってくださったことを 言 う 我 々 罪 人 のために 十 字 架 にか かってくださったイエス そして 罪 人 であったことから 救 われ 解 放 された 喜 び こ れで 神 の 国 天 国 が 我 々 人 間 のものになったのだ これほどの 喜 びは 他 にあるだろ うか 11

子 よ あなたはいつもわたしと 一 緒 にいるし またわたしのものは 全 部 おまえのもの だ (31 節 ) 神 といつもいる 喜 び それはこの 世 にあっても 死 んであの 世 にあっても 神 と 共 にいる すなわちこれが 天 国 なのだがそれを 忘 れていませんか がイエスの 問 いかけである 後 半 の 兄 のたとえ 話 は 当 時 のパリサイ 人 や 律 法 学 者 といわれる 人 たちだけでなく 神 を 信 じた 後 の 人 間 に 対 する 基 本 的 な 心 構 えを 警 告 しているのである しかし 神 の 愛 は 弟 と 同 じく 兄 にもあることを 忘 れてはならない このたとえ 話 しはあくまで 兄 弟 の 話 が1セットなのである 神 を 信 じる 前 の 人 間 への 神 の 愛 信 じて 後 も 変 わらぬ 神 の 愛 それに 対 する 神 への 応 答 早 く 神 と 神 の 愛 を 信 じなさい 信 じた 後 もいつも 神 を 信 じ 愛 せよとの 神 =イエスの 愛 のメッセー ジである われわれはいつも 神 に 愛 されているのである われわれ 人 間 は 神 に 愛 されるために 生 まれてきた 12

聖 書 には 別 の 箇 所 でこのような 言 葉 があります わたしの 目 には あなたは 高 価 で 尊 い わたしはあなたを 愛 している 旧 約 聖 書 ( 新 改 訳 第 2 版 ) イザヤ 書 43 章 4 節 わたし とは 聖 書 の 神 のこと あなた とはわれわれ 人 間 のこと 聖 書 には 我 々 人 間 に 対 する 神 の 愛 の 言 葉 が 無 数 にありますが 少 し 見 ていきましょう イエスは 愛 については 聖 書 の 中 で 以 下 のようにも 言 われて います 新 約 聖 書 マタイの 福 音 書 より しかし わたしはあなたがたに 言 います 自 分 の 敵 を 愛 し 迫 害 する 者 のために 祈 りなさい マタイの 福 音 書 5 章 44 節 わたし とはイエスのことです 13

新 約 聖 書 マタイの 福 音 書 より そこで イエスは 彼 に 言 われた 心 を 尽 くし 思 いを 尽 くし 知 力 を 尽 く して あなたの 神 である 主 を 愛 せよ これがたいせつな 第 一 の 戒 めです あなたの 隣 人 をあなた 自 身 のように 愛 せよ という 第 二 の 戒 めも それ と 同 じようにたいせつです マタイの 福 音 書 22 章 37 節 ~39 節 この2つの 戒 めがゴールルール( 黄 金 律 )と 言 われています 新 約 聖 書 ルカの 福 音 書 より しかし いま 聞 いているあなたがたに わたしはこう 言 います あなたの 敵 を 愛 しなさい あなたを 憎 む 者 に 善 を 行 ないなさい 自 分 を 愛 する 者 を 愛 したからといって あなたがたに 何 の 良 いところがあ るでしょう 罪 人 たちでさえ 自 分 を 愛 する 者 を 愛 しています ルカの 福 音 書 6 章 27 節 ~32 節 敵 をも 愛 する 愛 が 本 物 の 愛 です 14

新 約 聖 書 ルカの 福 音 書 より だから わたしは 言 うのです この 女 の 多 くの 罪 は 赦 されています とい うのは 彼 女 はよけい 愛 したからです しかし 少 ししか 赦 されない 者 は 少 ししか 愛 しません ルカの 福 音 書 7 章 47 節 こころを 尽 くして 思 いを 尽 くして 力 を 尽 くして 愛 すること 新 約 聖 書 ルカの 福 音 書 より イエスは 言 われた 律 法 には 何 と 書 いてありますか あなたはどう 読 んでいますか すると 彼 は 答 えて 言 った 心 を 尽 くし 思 いを 尽 くし 力 を 尽 くし 知 性 を 尽 くして あなたの 神 である 主 を 愛 せよ また あなたの 隣 人 をあなた 自 身 のように 愛 せよ とあります イエスは 言 われた そのとおりです それを 実 行 しなさい そうすれば いのちを 得 ます ルカの 福 音 書 10 章 26 節 ~28 節 この2つの 戒 めがゴールルール( 黄 金 律 )と 言 われています 15

新 約 聖 書 ルカの 福 音 書 より しもべは ふたりの 主 人 に 仕 えることはできません 一 方 を 憎 んで 他 方 を 愛 したり または 一 方 を 重 んじて 他 方 を 軽 んじたりするからです あなた がたは 神 にも 仕 え また 富 にも 仕 えるということはできません ルカの 福 音 書 16 章 13 節 あれもこれもでは 本 当 の 愛 を 得 ることはできません 新 約 聖 書 ヨハネの 福 音 書 より わたしがあなたがたを 愛 したように あなたがたも 互 いに 愛 し 合 うこと こ れがわたしの 戒 めです 人 がその 友 のためにいのちを 捨 てるという これよりも 大 きな 愛 はだれも 持 っていません ヨハネの 福 音 書 15 章 12 節 ~13 節 イエスこそ 愛 の 具 現 者 です 16

また 聖 書 にはこんな 箇 所 もあります 愛 する 者 たち 私 たちは 互 いに 愛 し 合 いましょう 愛 は 神 から 出 ている のです 愛 のある 者 はみな 神 から 生 まれ 神 を 知 っています 愛 のない 者 に 神 はわかりません なぜなら 神 は 愛 だからです 神 はそのひとり 子 を 世 に 遣 わし その 方 によって 私 たちに いのちを 得 さ せてくださいました ここに 神 の 愛 が 私 たちに 示 されたのです 私 たちが 神 を 愛 したのではなく 神 が 私 たちを 愛 し 私 たちの 罪 のため に なだめの 供 え 物 としての 御 子 を 遣 わされました ここに 愛 があるので す 愛 する 者 たち 神 がこれほどまでに 私 たちを 愛 してくださったのなら 私 たちもまた 互 いに 愛 し 合 うべきです 愛 には 恐 れがありません 全 き 愛 は 恐 れを 締 め 出 します なぜなら 恐 れ には 刑 罰 が 伴 っているからです 恐 れる 者 の 愛 は 全 きものとなっていな いのです 17

私 たちは 愛 しています 神 がまず 私 たちを 愛 してくださったからです 神 を 愛 すると 言 いながら 兄 弟 を 憎 んでいるなら その 人 は 偽 り 者 です 目 に 見 える 兄 弟 を 愛 していない 者 に 目 に 見 えない 神 を 愛 することはできま せん 神 を 愛 する 者 は 兄 弟 をも 愛 すべきです 私 たちはこの 命 令 をキリストか ら 受 けています 新 約 聖 書 ヨハネの 手 紙 第 1 4 章 7 節 ~11 節 18 節 ~21 節 より 聖 書 には 愛 について 書 かれた 箇 所 は 数 え 切 れないくらいあります 18