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目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件

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Transcription:

渡 辺 大 喜 議 員 第 1 標 題 人 口 減 少 対 策 について 1 回 目 の 質 問 平 成 27 年 12 月 定 例 会 におきまして 一 般 質 問 をさせていただきます また 私 ごとになりますが 先 の 統 一 地 方 選 挙 において 地 元 の 皆 様 をはじめ 私 を 支 援 していただいた 市 民 の 皆 様 により 初 当 選 を 果 たすことができました 富 士 吉 田 の ため 地 域 のために 若 い 力 を 活 かし 一 生 懸 命 に 努 力 研 鑽 してまいりますのでよ ろしくお 願 いします 私 は 今 回 第 一 標 題 として 人 口 減 少 対 策 について 第 2 標 題 として 市 内 の 水 害 対 策 について 質 問 いたします まず 第 1 標 題 人 口 減 少 対 策 について お 伺 いします 今 年 10 月 に 平 成 27 年 国 勢 調 査 が 実 施 され 現 在 集 計 作 業 が 行 われています 国 勢 調 査 は5 年 に 一 度 国 内 の 人 口 及 び 世 帯 の 実 態 を 把 握 し 各 種 行 政 施 策 その 他 の 基 礎 資 料 を 得 ることを 目 的 としているものです まちづくりをはじめとする 行 政 上 の 施 策 を 策 定 する 上 で 最 も 重 要 な 基 礎 資 料 の 一 つである 国 勢 調 査 の 人 口 の 推 移 をみると 平 成 2 年 の 54,804 人 がピークであり 以 降 の 国 勢 調 査 では 減 り 続 けているのが 富 士 吉 田 の 現 状 となっています 人 口 に 関 しては 推 計 人 口 という 捉 え 方 があり これは 国 勢 調 査 を 基 礎 とし て 毎 月 の 出 生 死 亡 転 入 転 出 を 加 減 して 算 出 された 推 計 値 を 基 とした 人 口 数 と なっているものです この 推 計 人 口 は 県 のホームページで 閲 覧 可 能 であり 富 士 吉 田 市 の 平 成 27 年 度 の 推 計 人 口 は 48,509 人 となっています 国 の 総 人 口 が 平 成 20 年 をピークとして 減 少 しており 本 市 も 人 口 減 少 が 続 いている 現 在 人 口 減 少 の 対 策 は 全 国 の 自 治 体 の 喫 緊 の 課 題 となっています 人 口 減 少 への 対 策 として 国 は 平 成 26 年 まち ひと しごと 創 生 法 を 制 定 し 地 方 が 成 長 する 活 力 を 取 り 戻 し 人 口 減 少 を 克 服 する ことを 目 標 に 掲 げています 国 の 長 期 ビジョン と 総 合 戦 略 にあわせ 活 力 ある 地 方 創 生 の 推 進 を 図 るべ く すべての 都 道 府 県 と 市 町 村 は 平 成 27 年 度 中 に 地 方 人 口 ビジョン と 地 方 版 総 合 戦 略 の 策 定 に 努 めるとされており 本 市 でも 本 年 中 の 策 定 にむけて 取 り 組 んでい ることは 承 知 をしています そこで 以 下 のことについてお 伺 いします

1つ 目 ですが 総 務 省 では 平 成 27 年 の 国 勢 調 査 の 結 果 について 最 も 早 いものは 平 成 28 年 2 月 に 総 人 口 と 世 帯 数 に 関 する 人 口 速 報 集 計 を 公 表 するとのことであります 人 口 は 市 勢 の 一 つの 重 要 な 判 断 基 準 となりますが 市 長 は 国 勢 調 査 の 結 果 における 本 市 の 人 口 の 見 込 み また 今 後 の 見 通 しについて どのように 考 えておられるのかお 伺 いします 2つ 目 ですが まち ひと しごと 創 生 法 が 目 指 す 人 口 減 少 の 克 服 と 地 方 創 生 を 合 わせて 行 い 地 方 の 活 力 を 取 り 戻 すことが 日 本 の 活 力 を 維 持 するという 目 標 を 踏 ま え 市 長 は 本 市 の 地 方 人 口 ビジョン と 地 方 版 総 合 戦 略 の 策 定 についてどのよ うな 体 制 で 取 り 組 まれてきたのか また どのような 考 え 方 をもっておられるのかお 伺 いします 1 回 目 の 市 長 答 弁 渡 辺 大 喜 議 員 の 人 口 減 少 対 策 について の 御 質 問 にお 答 えいたします まず 1 点 目 の 平 成 27 年 10 月 に 実 施 された 国 勢 調 査 における 人 口 の 見 込 み 及 び 今 後 の 見 通 しについてでありますが 人 口 の 見 込 みにつきましては 直 近 の 平 成 22 年 の 国 勢 調 査 の 数 値 から 毎 月 の 出 生 死 亡 転 入 転 出 を 加 減 して 算 出 された 推 計 人 口 が 現 状 で 48,500 人 程 度 となっていることから 本 市 の 人 口 は 5 万 人 の 大 台 を 割 り 込 み 4 万 8 千 人 台 の 厳 しい 数 値 になるものと 考 えております また 人 口 の 今 後 の 見 通 しにつきましては 国 全 体 が 人 口 減 少 社 会 に 突 入 している 現 在 国 の 長 期 ビジョンでも 平 成 72 年 において1 億 人 程 度 の 人 口 を 確 保 することを 目 指 している 中 で 本 市 においても 人 口 減 少 は 避 けられない 厳 しい 状 況 が 続 くもの と 考 えております 次 に 2 点 目 の 本 市 の 地 方 人 口 ビジョン と 地 方 版 総 合 戦 略 の 策 定 に 対 する 体 制 取 組 及 び 考 え 方 についてでありますが 国 の まち ひと しごと 創 生 法 の 制 定 により 国 の 人 口 の 長 期 ビジョンと 総 合 戦 略 が 策 定 され それを 踏 まえ 本 年 2 月 に 本 市 のまち ひと しごと 創 生 の 総 合 戦 略 の 策 定 機 関 となる 富 士 吉 田 市 地 域 創 生 戦 略 本 部 を 立 ち 上 げ 策 定 に 取 り 組 んで 参 りました その 中 において 産 業 界 金 融 学 校 市 民 代 表 学 識 経 験 者 などで 構 成 される 外 部 有 識 者 会 議 である 富 士 吉 田 市 地 域 創 生 総 合 戦 略 推 進 会 議 で 議 論 提 案 がなされた 意 見 や 事 業 を 本 市 の 庁 内 検 討 組 織 である 庁 内 部 会 において 評 価 や 事 業 として 取 りまとめを 行 い パブリック

コメントによる 市 民 の 皆 様 の 意 見 や 議 会 での 協 議 を 経 て 最 終 的 に 私 を 本 部 長 とする 戦 略 本 部 で 決 定 するという 体 制 となっております また 地 方 人 口 ビジョン と 地 方 版 総 合 戦 略 における 考 え 方 につきましては 地 方 人 口 ビジョン は 本 市 の 現 状 の 人 口 分 析 と 今 から 45 年 後 の 平 成 72 年 までの 将 来 の 展 望 を 示 すものとして 策 定 しているものでありますが 人 口 減 少 は 避 けられな いものとして 総 合 戦 略 に 掲 げる 様 々な 施 策 に 取 り 組 むことにより 平 成 72 年 におい て 人 口 4 万 人 の 維 持 と 人 口 構 造 の 若 返 りを 図 ることを 目 標 としているものであります 地 方 版 総 合 戦 略 の 考 え 方 は 地 方 人 口 ビジョン を 踏 まえ 平 成 31 年 度 まで の 今 後 5 年 間 の 取 組 を 定 めるものとして 本 市 の 創 生 を 実 現 するため 若 い 世 代 をター ゲットに 雇 用 の 場 の 確 保 や 子 育 て 環 境 等 の 整 備 移 住 定 住 に 重 点 を 置 き 策 定 してい るものであります 地 方 版 総 合 戦 略 では 本 市 の 未 来 に 向 けた4つの 基 本 目 標 として 人 を 呼 び 込 み 人 に 選 ばれる 魅 力 ある 地 域 づくりの 推 進 若 い 世 代 の 希 望 をかなえる 環 境 づくりの 推 進 確 かな 暮 らしづくりのための 経 済 力 の 確 保 地 域 社 会 の 持 続 的 な 発 展 のた めの 活 力 の 維 持 を 設 定 して その 目 標 を 実 現 するための 51 項 目 にわたる 具 体 的 な 施 策 を 掲 げております その 実 施 におきましては 当 然 のことながら 行 政 だけでできる ものではなく 行 政 は 行 政 の 役 割 民 間 は 民 間 の 役 割 を 認 識 し 市 民 の 皆 様 を 含 む 民 間 事 業 者 と 協 働 して 取 り 組 んでいくべきものとして 本 市 の 創 生 の 実 現 に 向 け 官 民 一 体 となって 積 極 的 に 推 進 して 参 りたいと 考 えております 以 上 答 弁 といたします 2 回 目 の 質 問 第 2 回 目 の 質 問 をいたします ただ 今 市 長 から 人 口 減 少 を 克 服 する 対 策 として 総 合 戦 略 の 考 え 方 をお 聞 きしま した 戦 略 は 若 い 世 代 にターゲットを 置 いていること 本 市 の 創 生 の 実 現 に 向 け 官 民 一 体 となって 積 極 的 に 推 進 していくとの 答 弁 をいただき 私 も 若 い 世 代 の 一 人 として これからの 本 市 の 活 性 化 や 魅 力 あるまちづくりの 推 進 に 向 け 一 緒 になって 頑 張 って いこうと 強 く 感 じたところであります さて 総 合 戦 略 での 基 本 目 標 の 一 つに 人 を 呼 び 込 み 人 に 選 ばれる 魅 力 ある 地 域 づくりの 推 進 がありますが この 中 では 交 流 人 口 の 視 点 も 重 要 なことだと 考 えます

交 流 人 口 の 増 加 は 地 域 活 性 化 を 通 じ 人 口 減 少 対 策 に 繋 がるとの 考 えから 急 増 し ている 外 国 人 観 光 客 のことも 踏 まえ 交 流 人 口 の 増 加 の 受 け 皿 となる 民 泊 とゲストハ ウスについてお 聞 きします 平 成 25 年 6 月 国 県 市 の 長 年 の 夢 であった 富 士 山 世 界 遺 産 登 録 が 関 係 者 の 尽 力 も 得 て 実 現 しました 富 士 山 世 界 遺 産 登 録 は 本 市 の 観 光 のみならず 地 域 経 済 の 活 性 化 に 千 載 一 遇 のチャンスが 訪 れたと 誰 もが 実 感 し 大 きく 期 待 が 膨 らむ 出 来 事 であり ました 世 界 遺 産 効 果 の 一 つとして 新 倉 山 浅 間 公 園 が 外 国 人 観 光 客 が 大 挙 して 訪 れてい る 観 光 スポットとして TV 新 聞 等 のメディアで 大 々 的 に 何 度 も 報 じられたことは 記 憶 に 新 しいところであります ローカル 版 クールジャパンとして 大 勢 の 外 国 人 の 間 で 評 判 が 口 コミで 広 がり 訪 れたものであると 認 識 しています こうした 中 にあって 2020 年 の 東 京 オリンピック パラリンピックをピークに 外 国 人 観 光 客 が 増 える 見 通 しを 踏 まえ 宿 泊 施 設 の 供 給 確 保 は 大 きな 課 題 となっておりま す このため 観 光 庁 は 観 光 立 国 実 現 に 向 けたアクションプログラム のなかで 受 け 入 れ 体 制 の 新 業 態 として 外 国 人 に 人 気 のあるゲストハウス 等 の 多 用 な 宿 泊 施 設 の 活 用 を 図 る ことを 示 しています 富 士 山 周 辺 を 訪 れる 外 国 人 観 光 客 は 今 後 も 増 えることが 予 測 されており 本 市 の 宿 泊 ローケーションは 数 日 滞 在 型 の 富 士 山 周 遊 には 絶 好 の 位 置 にあると 思 います しか しながら 本 市 の 外 国 人 観 光 客 を 受 け 入 れる 宿 泊 施 設 は 極 めて 少 ない 状 況 にあります そこで 国 家 戦 略 特 別 区 域 を 活 用 した 民 泊 についてお 聞 きします 国 家 戦 略 特 区 で 実 施 される 特 定 事 業 等 は 区 域 における 規 制 改 革 事 項 として 滞 在 施 設 の 旅 館 業 法 適 用 除 外 の 区 域 計 画 を 策 定 し 特 区 の 認 定 を 受 けることで 古 民 家 や 一 般 住 宅 等 を 利 用 して 宿 泊 施 設 を 営 業 すること いわゆる 民 泊 が 可 能 になります 本 市 の 外 国 人 観 光 客 の 滞 在 ニーズへの 対 応 を 図 ることにより 本 市 の 宿 泊 施 設 の 受 け 皿 が 飛 躍 的 に 大 きくなりますが 国 家 戦 略 特 区 を 活 用 した 民 泊 について 市 長 の 考 えをお 伺 いします つぎにゲストハウスについてお 聞 きします ゲストハウスとしての 宿 泊 施 設 の 体 制 整 備 は 日 本 に 長 期 滞 在 する 外 国 人 観 光 客 の ニーズに 応 えることが 出 来 ると 考 えますが スポーツ 大 会 を 通 じて 本 市 を 訪 れる 参 加 者 などの 受 け 入 れについても 同 じことがいえると 思 います

本 市 には 長 い 歴 史 のある 富 士 登 山 競 走 や 民 間 団 体 主 催 のロードレースや 自 転 車 レー ス 等 が 年 間 を 通 じて 数 多 く 開 催 されており 富 士 山 の 麓 で 開 催 されるこれらのスポー ツ 大 会 には 全 国 各 地 から 多 くの 参 加 者 が 本 市 を 訪 れています しかしながら 宿 泊 施 設 が 少 ないことから 市 内 に 宿 泊 できる 参 加 者 やその 関 係 者 はごく 一 部 に 限 られており 地 域 への 経 済 効 果 が 十 分 に 生 まれていないのが 現 実 であります これらの 参 加 者 たちを 市 内 に 数 多 く 受 け 入 れるためにも 既 存 の 使 われなくなった 民 宿 などの 宿 泊 施 設 や 民 家 をゲストハウスとして 再 整 備 再 利 用 し 手 頃 で 安 く 泊 ま れる 宿 泊 施 設 を 提 供 する 体 制 を 整 備 することは 地 域 経 済 の 活 性 化 の 大 きな 誘 因 にも なると 考 えます スポーツが 持 つ 集 客 力 を 最 大 限 に 活 かして 今 まで 以 上 にスポーツによる 本 市 の 情 報 発 信 と 地 域 経 済 活 性 化 のインパクトになると 考 えますが ゲストハウスに 対 する 市 長 の 見 解 をお 伺 いします 以 上 で2 回 目 の 質 問 を 終 わります 2 回 目 の 市 長 答 弁 渡 辺 大 喜 議 員 の2 回 目 の 御 質 問 にお 答 えいたします まず 国 家 戦 略 特 区 を 活 用 した 民 泊 についてでありますが 特 区 については これ までは 地 方 の 要 望 をもとに 指 定 して 参 りましたが 国 家 戦 略 特 区 は いわゆるアベ ノミクスの 第 三 の 矢 と 位 置 付 けられる 成 長 戦 略 の 柱 の 一 つとされ 政 府 が 主 導 し てその 内 容 や 地 域 を 指 定 するものと 認 識 しております したがいまして 国 による 国 家 戦 略 特 区 により 民 泊 の 認 定 に 繋 がる 指 定 について は まずは 外 国 人 観 光 客 の 宿 泊 が 急 増 しており 既 存 のホテルや 旅 館 では 対 応 しき れない 状 態 となっている 大 都 市 における 指 定 が 優 先 されたことから 現 在 のところ 東 京 圏 である 東 京 都 神 奈 川 県 及 び 千 葉 県 成 田 市 や 関 西 圏 である 大 阪 府 兵 庫 県 及 び 京 都 府 等 が 指 定 を 受 けております 今 後 においては 国 が 当 該 指 定 圏 域 の 民 泊 活 用 状 況 も 踏 まえ 改 めて 旅 館 業 法 等 の 規 制 緩 和 の 判 断 をしていくものと 考 えられます 本 市 におきましても 民 泊 の 活 用 は 観 光 客 に 対 して 宿 泊 観 光 を 推 進 する 上 で 非 常 に 有 効 な 観 光 施 策 であると 認 識 しておりますので 今 後 国 における 民 泊 の 規 制 緩 和 の 動 向 を 踏 まえ 外 国 人 等 も 含 めた 民 泊 の 活 用 を 図 って 参 りたいと 考 えております

次 に スポーツイベントに 対 するゲストハウスの 活 用 についてでありますが まず 既 存 の 使 われなくなった 民 宿 などの 宿 泊 施 設 や 民 家 をゲストハウスとして 再 生 し 利 用 することは 地 域 の 活 性 化 に 寄 与 するものと 考 えております 現 在 地 域 おこし 協 力 隊 が 富 士 吉 田 みんなの 貯 金 箱 財 団 と 連 携 して 空 き 家 空 き 店 舗 の 再 生 に 取 り 組 んでおります その 物 件 の 中 に ゲストハウスもあり 国 内 外 から 多 くの 観 光 客 の 方 に 利 用 していただき 大 変 好 評 であると 報 告 を 受 けております また 定 住 促 進 奨 励 金 制 度 の 一 環 として 空 き 家 空 き 店 舗 バンクに 登 録 された 物 件 を 利 用 し 事 業 を 営 む 場 合 に 家 賃 や 改 修 費 を 補 助 する 制 度 もあります 既 存 の 使 われなくなった 民 宿 などの 宿 泊 施 設 や 民 家 は 視 点 を 変 えれば 有 効 な 地 域 資 源 であります この 地 域 資 源 を 活 用 してのゲストハウスは 地 域 経 済 の 活 性 化 に 繋 がるものと 考 えております また 今 後 における 本 市 で 開 催 される 集 客 型 のスポーツ 大 会 等 のイベントにおいて ゲストハウスの 活 用 は 観 光 的 な 観 点 からも 非 常 に 魅 力 ある 施 策 であることから イ ベント 毎 に 既 存 宿 泊 施 設 の 入 りこみ 状 況 等 を 勘 案 する 中 で ゲストハウスの 活 用 が 必 要 であると 思 われるイベントについては 市 民 の 皆 様 にゲストハウスとしての 受 け 入 れを 募 集 し 応 募 のあった 住 宅 については 宿 泊 施 設 として 積 極 的 に 活 用 させていた だくことにより 新 たな 観 光 客 等 の 誘 客 に 繋 げて 参 りたいと 考 えております 以 上 答 弁 といたします 第 2 標 題 市 内 の 水 害 対 策 について 1 回 目 の 質 問 次 に 第 2 標 題 市 内 の 水 害 対 策 について お 伺 いします 昨 年 8 月 の 広 島 土 砂 災 害 本 年 9 月 の 関 東 東 北 豪 雨 災 害 など 水 害 は 一 度 おきてしまうと 甚 大 な 被 害 をもたらし 市 民 生 活 へ 多 大 な 影 響 を 及 ぼしてしまいます 私 は 今 回 富 士 吉 田 市 内 の 雨 水 による 都 市 型 水 害 の 現 状 と 地 元 であります 谷 倉 赤 坂 竜 ヶ 丘 地 区 にまたがる 雪 代 川 の 雨 水 対 策 の2 点 について 市 長 にお 尋 ね いたします まず 1つ 目 といたしまして 昨 今 の 異 常 気 象 がもたらす 雨 水 による 都 市 型 水 害 の 現 状 についてであります 近 年 季 節 の 変 わり 目 に 前 線 が 停 滞 し 大 雨 を 降 らせたり 6 月 から 10 月 にかけて 日

本 に 接 近 上 陸 する 台 風 が 多 くなり 大 雨 洪 水 暴 風 など 様 々な 災 害 をもたらして おります また 最 近 では 短 時 間 に 狭 い 範 囲 で 非 常 に 激 しく 降 る 雨 (いわゆる 爆 弾 低 気 圧 やゲリラ 豪 雨 )が 頻 発 しており 特 に 宅 地 等 の 開 発 が 進 んだ 都 市 部 において 河 川 の 急 激 な 増 水 道 路 の 冠 水 住 宅 の 浸 水 土 砂 災 害 といった 被 害 が 発 生 しておりま す 本 市 におきましても 雨 水 による 被 害 が 各 所 で 発 生 しているものと 認 識 しておりま すが その 水 害 の 発 生 箇 所 状 況 対 応 方 法 についてお 尋 ねいたします 続 きまして 2つ 目 の 谷 倉 赤 坂 竜 ヶ 丘 地 区 にまたがる 雪 代 川 の 雨 水 対 策 に ついて 質 問 させていただきます 雪 代 川 は 私 が 小 さい 頃 より 台 風 や 大 雨 のたびに 水 路 が 水 で 溢 れ 赤 坂 会 館 前 の 道 路 は 冠 水 により 通 行 止 めとなり 中 央 道 高 架 下 の 赤 坂 消 防 会 館 付 近 の 水 路 と 市 道 新 町 通 り 線 の 渡 文 商 会 前 の 道 路 も 雨 水 が 溢 れて 住 宅 への 浸 水 被 害 が 起 きています 特 に 今 年 9 月 に 台 風 18 号 が 日 本 に 上 陸 した 際 には NHK のニュースや 新 聞 に 大 きく 取 り 上 げられ 記 憶 に 新 しいと 思 いますが 近 年 の 赤 坂 会 館 前 の 道 路 を 流 れる 水 量 は さらに 増 え 勢 いも 激 しく ゲリラ 豪 雨 や 台 風 の 時 だけではなく 通 常 の 夕 立 程 度 の 降 雨 でも 通 行 止 めとなる 回 数 が 増 えたと 感 じております このことは 近 隣 に 住 む 住 民 の 日 常 生 活 に 大 きな 支 障 をきたしており 常 に 危 険 と 隣 り 合 わせの 状 況 で 不 安 な 思 いを 与 えております 本 年 9 月 28 日 に 富 士 雪 解 沢 谷 倉 赤 坂 竜 ヶ 丘 西 丸 尾 新 町 地 区 水 害 対 策 協 議 会 にて 本 市 国 土 交 通 省 山 梨 県 富 士 河 口 湖 町 に 水 害 災 害 対 策 の 実 現 に 向 けて の 要 望 書 が 提 出 されました このことは 地 元 住 民 の 水 害 対 策 に 対 する 切 なる 声 であり ます つきましては 現 状 における 水 害 の 発 生 状 況 とその 対 応 方 法 今 後 の 対 策 について 市 長 の 考 えをお 伺 いします 1 回 目 の 市 長 答 弁 市 内 の 水 害 対 策 について の 御 質 問 にお 答 えいたします まず 1 点 目 の 雨 水 による 都 市 型 水 害 の 現 状 についてでありますが 水 害 の 発 生 箇 所 につきましては 急 な 夕 立 やゲリラ 豪 雨 に 見 舞 われた 際 に 市 道 谷 倉 線 と 市 道 赤 坂 支 線 の 交 差 部 また 市 道 中 央 通 り 線 市 道 大 松 宮 川 西 線 市 道 田 尻 線 及 び 市 道 小 明 見 西

裏 1 号 線 の 低 地 部 分 であります また その 状 況 につきましては いずれの 箇 所 も 冠 水 による 交 通 障 害 が 発 生 してお ります 本 市 の 雨 水 等 による 水 害 に 対 する 対 応 につきましては 台 風 等 降 雨 が 予 想 される 際 には 事 前 に 水 門 等 の 調 整 を 行 い 万 全 を 期 しておりますが 障 害 が 発 生 する 箇 所 に つきましては 主 として 一 部 通 行 止 めの 措 置 を 講 じるとともに 雨 水 の 強 制 排 水 注 意 喚 起 の 看 板 標 示 等 の 策 を 講 じております 次 に 2 点 目 の 谷 倉 赤 坂 竜 ケ 丘 地 区 にまたがる 雪 代 川 の 雨 水 対 策 についてであ りますが 水 害 の 発 生 の 状 況 につきましては 市 道 赤 坂 支 線 市 道 谷 倉 線 及 び 市 道 新 町 通 り 線 において 道 路 冠 水 が 発 生 しております その 対 応 方 法 につきましては 市 道 赤 坂 支 線 と 市 道 谷 倉 線 の 交 差 部 分 を 通 行 止 め にして 迂 回 路 に 誘 導 しております また 国 道 137 号 から 雨 水 流 入 のある 市 道 新 町 通 り 線 の 交 差 点 につきましては 昨 年 度 に 側 溝 改 良 を 行 いました 赤 坂 消 防 会 館 付 近 の 水 路 につきましては 平 成 24 年 度 に 甚 大 な 冠 水 が 起 きたことか ら 平 成 25 年 度 に 水 路 の 嵩 上 げ 工 事 とフィルター 設 置 を 施 しました その 結 果 今 年 5 月 の 台 風 6 号 7 月 の 台 風 11 号 及 び9 月 の 台 風 18 号 と3 度 の 台 風 に 見 舞 われましたが 工 事 実 施 箇 所 につきましては 大 事 には 至 っておりません 現 在 緊 急 的 な 問 題 として 市 道 谷 倉 線 と 市 道 赤 坂 支 線 の 交 差 部 分 の 通 行 止 め 措 置 の 解 消 を 図 るべく 取 り 組 んでおりますが 広 域 的 な 対 策 を 必 要 といたしますので 山 梨 県 に 対 し 根 本 的 な 対 策 を 講 じるよう 引 き 続 き 強 く 要 望 して 参 ります 以 上 答 弁 といたします 2 回 目 の 質 問 第 2 標 題 について2 回 目 の 質 問 をいたします 1 点 目 の 市 内 の 雨 水 による 都 市 型 水 害 の 現 状 について は 市 内 に5か 所 の 冠 水 等 の 水 害 発 生 箇 所 があることがわかりました そのなかで 特 に 富 士 吉 田 警 察 署 前 市 道 中 央 通 り 線 の 富 士 急 行 線 との 立 体 交 差 部 のアンダーパスについてお 伺 いします 同 路 線 は 国 道 138 号 と 137 号 を 連 結 する 幹 線 道 路 であり 新 倉 南 線 の 開 通 に 伴 い 今 後 一 層 の 交 通 量 の 増 加 が 予 想 され 道 路 冠 水 による 通 行 止 めが 発 生 すると 市 民 生 活 に 大 きな 影 響 を 与 えてしまいます その 点 を 踏 まえ 今 後 において 排 水 路 の 増 強 工 事

や 新 たなポンプ 設 備 の 設 置 合 わせて 流 入 排 出 経 路 の 見 直 し 等 の 検 討 を 行 ってい くことが 私 は 必 要 であると 考 えます また 大 雨 の 際 の 道 路 冠 水 による 車 両 事 故 を 防 ぐためには 事 前 に 進 入 してくる 車 両 への 注 意 喚 起 を 促 すための 電 光 掲 示 板 の 設 置 や 蛍 光 塗 料 等 によるわかり 易 い 水 深 表 示 など 運 転 者 が 視 覚 によって 認 識 できるような 新 たな 注 意 喚 起 の 対 策 が 必 要 で あると 考 えますが その 対 応 方 法 について 市 長 の 見 解 をお 伺 いいたします 2 点 目 の 谷 倉 赤 坂 竜 ヶ 丘 にまたがる 雪 代 川 の 雨 水 対 策 について 水 害 は 市 道 赤 坂 支 線 市 道 谷 倉 線 及 び 市 道 新 町 道 り 線 において 道 路 冠 水 が 発 生 し その 対 応 として 台 風 等 の 大 雨 の 際 は 速 やかに 職 員 が 出 動 して 通 行 止 め 迂 回 路 の 誘 導 作 業 等 を 行 っているとの 答 弁 をいただきました 私 も 雨 の 中 昼 夜 を 問 わずに 対 応 しておら れるその 様 子 は 承 知 しております また 国 道 137 号 と 市 道 新 町 通 り 線 の 交 差 点 と 赤 坂 消 防 会 館 付 近 の 水 路 についても 側 溝 改 良 と 嵩 上 げ 工 事 等 の 改 修 工 事 により 直 接 の 水 害 発 生 件 数 は 減 ってきているとの 答 弁 の 通 り 現 状 での 対 処 的 な 対 応 は 機 能 して いるものと 認 識 しております しかしながら 今 後 における 雪 代 川 の 根 本 的 な 対 策 については 山 梨 県 をはじめ 関 係 機 関 と 協 議 を 行 い 引 き 続 き 要 望 していくとのことでありますが 同 水 路 について は 本 市 においては 雪 代 川 富 士 河 口 湖 町 では 雪 解 沢 と 呼 ばれており 本 来 は 富 士 山 に 降 った 雪 代 を 流 すための 水 路 でありますが 現 在 は 谷 倉 地 区 から 富 士 河 口 湖 町 内 のホテルレジーナ 河 口 湖 総 合 公 園 県 営 河 口 湖 住 宅 付 近 の 広 範 囲 を 流 域 とし 開 発 等 に 伴 い 発 生 する 雨 水 や 道 路 排 水 等 も 処 理 するための 水 路 となっており 一 部 は 道 路 として 供 用 されております そのため 赤 坂 会 館 前 の 道 路 に 合 流 するときには 大 量 の 雨 水 が 集 合 され 人 だけでなく 自 動 車 も 通 行 することが 困 難 になるほどの 水 量 にな ります 一 歩 間 違 えれば 人 も 自 動 車 も 流 されてしまうほど 非 常 に 危 険 な 状 況 であり ここで 生 活 する 住 民 はもとより 通 勤 や 通 学 する 児 童 生 徒 の 安 全 面 からも 一 刻 も 早 い 対 策 が 必 要 です 雪 代 川 の 問 題 が 広 域 的 でかつ 多 くの 行 政 機 関 が 関 係 し 多 大 な 費 用 を 要 するため 本 市 だけで 対 応 するのは 難 しいものであることは 私 も 十 分 理 解 しております しかし 災 害 や 事 故 はいつ 起 きるのかわかりません また 起 きてしまってからでは 遅 いので す その 点 を 踏 まえた 中 本 市 としては 今 後 どのような 方 向 性 をもって 雪 代 川 の 水 害 対

策 を 検 討 し 進 めていくのか またその 見 通 しについて 市 長 にお 伺 いします 以 上 2 回 目 の 質 問 といたします 2 回 目 の 市 長 答 弁 渡 辺 大 喜 議 員 の2 回 目 の 御 質 問 にお 答 えいたします まず 1 点 目 の 市 道 中 央 通 り 線 と 富 士 急 行 線 交 差 部 下 の 冠 水 対 策 についてでありま すが 当 該 箇 所 は 四 方 向 からの 水 路 が 合 流 し 冠 水 の 主 な 原 因 になっておりましたが 本 市 において 副 水 路 を 設 置 した 結 果 通 行 止 めの 回 数 が 減 少 するなど 改 善 が 図 られて おります しかし 近 年 の 地 球 温 暖 化 に 伴 うゲリラ 豪 雨 等 による 多 量 な 雨 水 流 入 によ る 冠 水 の 発 生 を 防 ぐため 新 西 原 地 区 を 通 して 雨 水 を 宮 川 に 排 出 するための 側 溝 を 改 修 して 参 ります また 注 意 喚 起 の 看 板 等 につきましては 市 道 中 央 通 り 線 には 高 輝 度 の 注 意 喚 起 の 看 板 の 設 置 と 水 深 をお 知 らせする 白 い 目 盛 りが 表 示 されており 通 行 止 めの 際 には 交 通 整 理 員 を 配 し 対 応 しておりますが 今 後 更 なる 効 果 的 な 措 置 を 検 討 して 参 りま す 次 に 2 点 目 の 雪 代 川 の 雨 水 対 策 についてでありますが 雪 代 川 につきましては 市 道 赤 坂 支 線 の 雨 水 流 入 市 道 谷 倉 線 の 冠 水 また 枯 葉 や 枝 等 の 異 物 混 入 等 対 策 を 分 けて 検 討 する 必 要 があると 思 いますので 先 ほど 答 弁 申 し 上 げましたとおり 根 本 的 な 対 策 を 山 梨 県 に 対 し 要 望 をするとともに 緊 急 の 課 題 に 対 しましては 本 市 におい て 対 処 して 参 りたいと 考 えております どちらの 対 策 につきましても 地 元 の 御 理 解 御 協 力 が 必 要 になりますので 地 元 及 び 関 係 者 で 協 議 をし 進 めて 参 りたいと 考 えて おります なお 山 梨 県 におきましては 今 年 度 問 題 点 の 抽 出 等 の 調 査 が 行 われる との 連 絡 を 受 けております また 本 市 におきましては 市 道 谷 倉 線 と 市 道 赤 坂 支 線 の 交 差 部 分 の 通 行 止 め 措 置 の 解 消 を 図 るべく 市 道 赤 坂 支 線 全 幅 員 に 対 する 集 水 施 設 を 早 急 に 整 備 して 参 ります 以 上 答 弁 といたします 締 めの 言 葉 本 日 は 私 の 一 般 質 問 に 対 し 堀 内 市 長 より 積 極 的 な 答 弁 をいただきました 人 口 減 少 や 災 害 への 対 策 など 自 治 体 を 取 り 巻 く 環 境 は 大 変 厳 しいものがありますが 富

士 吉 田 の 明 るい 未 来 に 向 けたまちづくり 市 民 の 安 心 安 全 を 守 るまちづくりを 実 現 し ていくため 今 後 も 更 なるご 尽 力 をお 願 い 申 し 上 げますとともに 私 も 議 員 としてよ り 一 層 努 力 して 参 ります 以 上 をもちまして 私 の 一 般 質 問 を 終 わります ご 清 聴 ありがとうございました