第5章:書く(概要)



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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

●幼児教育振興法案

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質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

「報・連・相」の方法

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する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

(5 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 新 規 に 採 用 し た 全 て の 居 宅 介 護 従 業 者 に 対 し 熟 練 し た 居 宅 介 護 従 業 者 の 同 行 に よ る 研 修 を 実 施 し て い る こ と (6 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業

一般競争入札について

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2 県 公 立 高 校 の 合 格 者 は このように 決 まる (1) 選 抜 の 仕 組 み 選 抜 の 資 料 選 抜 の 資 料 は 主 に 下 記 の3つがあり 全 高 校 で 使 用 する 共 通 の ものと 高 校 ごとに 決 めるものとがあります 1 学 力 検 査 ( 国 語 数

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の


-2-

2 出 願 資 格 審 査 前 記 1の 出 願 資 格 (5) 又 は(6) により 出 願 を 希 望 する 者 には, 出 願 に 先 立 ち 出 願 資 格 審 査 を 行 いますので, 次 の 書 類 を 以 下 の 期 間 に 岡 山 大 学 大 学 院 自 然 科 学 研 究 科 等

Transcription:

(1) 目 的 では まとまった 文 ( )を 力 を 測 ります 力 は 教 科 学 習 言 語 能 力 の 大 きな 部 分 を 占 めるもので 考 える 力 と 文 字 にする 力 の 両 方 が 必 です 文 字 文 法 の 習 得 はもちろん 基 礎 作 文 力 の 大 切 な 素 ですが 文 字 化 する 前 の 考 える 力 にも 焦 点 をあてます では きたいことがあっても 文 字 化 に 至 らない 段 階 の 子 どもから 考 えたことを 引 き 出 すため また いたことを 振 り 返 り 次 につなげるために 対 話 を 行 います (2) 対 象 は 文 字 習 得 が 一 定 程 度 進 み 文 を ことの 指 導 が 始 まっている 児 童 生 徒 話 した ことを 文 字 化 することができる 児 童 生 徒 を 対 象 とします 読 むと 同 様 日 本 語 の 文 字 を 十 分 に 習 得 できていない 児 童 生 徒 に 対 しては 使 用 できません (3) 方 法 課 題 を 与 えて 考 える 経 験 をさせ ことへの 興 味 を 喚 起 します 低 学 年 中 学 年 には 口 頭 で 課 題 を 与 え 高 学 年 中 学 生 にはプリントで 課 題 を 提 示 します ことの 習 熟 度 や 得 意 不 得 意 により 二 つのやり 方 があります < 自 分 から 進 んで ことができる 場 合 > 自 分 から 進 んで ことができる 場 合 には き 上 げた 後 の 対 話 により 姿 勢 や 内 容 を 振 り 返 り こうとしたことが 何 だったのか 確 認 します <なかなか き 始 められない 場 合 > ことを 見 つけるのに 苦 労 したり どう いていいかわからずなかなか き 始 められなかっ たりという 場 合 には まず ことを 見 つけるために 対 話 を 行 ないます き 終 わった 後 に も 振 り 返 りのための 対 話 を 行 ないます 詳 しはp76の 実 施 手 順 と 留 意 点 < > 実 践 ガイドをご 覧 ださい (4) 構 成 は 次 のつからなっています 1 課 題 例 W1 ~ W8 子 どもに 合 わせて 課 題 を 選 んでださい 選 ぶ 際 には 年 齢 枠 別 作 文 テーマ(p74) テーマごとの 課 題 例 (p7) を 参 照 してださい W1~W4は 口 頭 で 与 える 課 題 で W~W8は 課 題 プリントが 巻 末 資 料 にあります 2 実 践 ガイド W1 ~ W8 ( まえに きましょう いたあとで) (p80-9) 課 題 例 に 沿 って 手 順 や 発 問 例 を 用 意 しました 事 前 に 読 んでおき また 実 施 の 際 に 必 に 応 じて 参 照 します 73

3 巻 末 資 料 低 中 学 年 の 場 合 は 作 文 用 紙 (p.16-167) 高 学 年 の 場 合 は 作 文 課 題 ( p.163-164 課 題 番 号 W~W8) 必 に 応 じて 拡 大 コピーしてお 使 いださい 高 学 年 以 上 は 原 稿 用 紙 を 用 意 してださい 4 診 断 シート W1~W8 (p96-103) 課 題 に 対 応 したシートをコピーしてお 使 いださい JS 評 価 参 照 枠 (p104) 診 断 シートに 記 入 した 結 果 を JS 評 価 参 照 枠 に 照 らし 合 わせて ステージを 決 定 します 6 実 施 レポート 採 点 表 < 全 体 評 価 > (p. 139-140 ) 診 断 シート で 得 られた 結 果 を 記 入 します () 実 施 の 前 に 事 前 準 備 実 践 ガイドを 読 み 手 順 や 留 意 点 を 頭 に 入 れる 対 象 となる 児 童 生 徒 に 合 わせて 課 題 の 目 星 をつける p.74 年 齢 枠 別 作 文 テーマp.7テーマごとの 課 題 例 を 参 照 してださい 下 記 の 用 意 するものがそろっているか 確 認 する 用 意 するもの 巻 末 資 料 作 文 用 紙 のコピー( 低 中 学 年 )または 原 稿 用 紙 ( 高 学 年 以 上 ) 巻 末 資 料 課 題 プリントのコピー( 高 学 年 以 上 ) メモ 用 紙 ( 白 紙 ) ( ことを 考 える 際 必 に 応 じて 使 用 ) < > 実 践 ガイド その 他 日 頃 の 学 習 環 境 や 必 に 応 じて 児 童 生 徒 用 の 辞 単 語 カードなどの 参 考 資 料 年 齢 枠 別 作 文 テーマ 作 文 テーマ 年 齢 枠 1 年 生 6-7 歳 低 学 年 2 年 生 7-8 歳 中 学 年 (3,4 年 生 ) 8-10 歳 高 学 年 (,6 年 生 ) 10-12 歳 中 学 生 1,2 年 生 3 年 生 12-14 歳 14-1 歳 + W1 動 物 W2 日 記 W3 大 切 なもの W4 遊 び W 学 校 W6 日 本 の W7 メールと 手 紙 W8 電 子 籍 と 本 印 がテーマ 選 択 の 目 安 ですが 子 どもに 応 じて 印 のテーマを 与 えても 構 いません 74

テーマごとの 課 題 例 テーマ 課 題 例 * 番 号 動 物 好 きな 動 物 は 何 ですか どんな 動 物 ですか 知 っているこ とをたさん いてださい まず 絵 を 描 いてもいいです よ W1 日 記 楽 しかった 日 を 教 えてださい 何 をしましたか 見 たこ と 聞 いたこともたさん いてださい W2 大 切 なもの 遊 び 学 校 日 本 の 大 切 なものは 何 ですか どうして 大 切 ですか たさん いてださい 遊 びを 一 つ 選 んでださい 小 さい 子 にやり 方 を 教 えまし ょう わかりやす いてださい あなたの 学 校 について 紹 介 してださい 今 の 学 校 でも 前 の 学 校 でもいいです (400 字 以 内 30 分 ) 日 本 と 外 の 国 を 比 べて 違 うところを 説 明 してださい テ ーマ()は 自 由 に 決 めてださい (400 字 以 内 30 分 ) W3 W4 W W6 メールと 手 紙 電 子 籍 と 本 気 持 ちを 伝 えるのにメールと 手 紙 どちらがいいと 思 うか 00 字 以 内 であなたの 考 えを きなさい (30 分 ) 携 帯 で 読 める 本 ( 電 子 籍 )があれば 紙 の 本 はいらない という 意 見 についてどう 思 うか 理 由 とともに600 字 以 内 で 述 べよ (30 分 ) W7 W8 実 施 時 間 は 子 どもによって 異 なりますが 指 示 する 目 安 としては 低 学 年 では10 分 ~20 分 中 学 年 では 20 分 ~30 分 としてださい いた 後 の 対 話 時 間 を 確 保 するため 終 了 の 時 間 を 指 示 してださい 7

(6) 実 施 手 順 1 前 に 意 欲 経 験 まずはじめに 意 欲 や 作 文 を いた 経 験 について 聞 き なるべたさん ように 励 まします 母 語 で いた 経 験 についてもききましょう 課 題 用 紙 課 題 の 選 択 と 確 認 用 紙 の 選 択 と 使 い 方 の 確 認 を 行 います 課 題 や 作 文 用 紙 を 選 ばせることで 意 欲 を 高 めることをねらっています 低 中 学 年 では 口 頭 で 課 題 を 与 えます まずテーマを 与 え 何 を か 話 し 合 って こ とを 決 めます 例 えば 1 年 生 で 動 物 というテーマを 与 える 場 合 実 践 ガイドでは 好 きな 動 物 は 何 ですか という 問 いかけから 始 まっていますが 好 きな 動 物 がなければ 学 校 にいる 動 物 は 何 ですか のように 質 問 を 変 えてみるといいでしょう 好 きなという 言 葉 から 自 分 の 好 きなもの( 車 な ど)について 話 し 始 める 子 がいたら そのままそれをテーマとしてもかまいません 喜 んで ものをテーマとしてださい 2 年 生 に 日 記 というテーマを 与 える 場 合 も 昨 日 何 をしましたかや 日 曜 日 に 何 をしまし たかというような 問 いかけが 可 能 です 子 どもが けそうだと 思 うような 課 題 設 定 をしてだ さい ただし 何 を かが 明 確 になっていないと 正 確 な 測 定 ができませんので 課 題 がわかったかど うか これから 何 を のかについて き 始 める 前 に 確 認 してださい 質 問 があれば その 子 の 年 齢 認 知 レベルに 合 わせてわかりやす 説 明 してださい 高 学 年 中 学 生 には 主 にプリントで 課 題 を 与 えて 選 ばせ 原 稿 用 紙 に かせます 2 きましょう きましょうでは 二 通 りのやり 方 があります (1) 自 力 で 取 り 組 める 場 合 には 取 り 組 む 姿 勢 を 観 察 し 質 問 などがあれば 答 えます 前 に 絵 を 描 いたりメモを 作 ったりしたか 詰 まった 時 にどうしたかなど 作 業 を 観 察 することで 伸 ばすためのヒントにつながります (2) き 始 めるのに 支 援 が 必 な 子 どもの 場 合 には まず 内 容 を 引 き 出 す 対 話 を 行 い きへの 誘 導 励 ましを 与 えます 必 に 応 じて 絵 を かせる 手 近 な 資 料 を 参 照 させるなどの 補 助 手 段 を 用 いても 良 いでしょう どのような 支 援 があれば けるのかということが 見 えてきます 3 いた 後 で 内 容 について まず いた 内 容 について 話 させます 情 報 の 足 りないところについては 質 問 し 追 加 情 報 を 引 き 出 します 特 に 少 ししか けなかった 場 合 には 関 連 する 質 問 をしてたさん 話 させ ましょう この 時 子 どもから 出 てきた 答 えを 実 施 者 が 文 の 形 で 繰 り 返 して より 適 切 な 表 現 や 文 法 構 造 をさりげな 示 します その 場 で かせる 必 はありません まとまった 内 容 の 文 ( )を 経 験 話 す 経 験 を 重 視 し 文 字 や 文 法 の 間 違 いをその 場 で 直 す ことはしません 取 り 組 みに 対 する 評 価 姿 勢 や 取 り 組 みについての 対 話 を 行 い やろうとしたこと できたことに 対 して 肯 定 的 な 評 価 を 与 えます 子 ども 自 身 が できたことを 確 認 し 達 成 感 を 持 つことが 大 切 です 振 り 返 り という 課 題 を 達 成 できたことを 確 認 して 終 わります 76

(7) 実 施 上 の 留 意 点 < 課 題 の 選 択 について> 74-7ページに 年 齢 枠 別 作 文 テーマおよびテーマごとの 課 題 例 を 一 覧 表 にして 示 しました テーマの 選 び 方 課 題 の 与 え 方 によって 測 りたい 力 がしぼられます 測 りたい 力 の 上 限 は 児 童 生 徒 の 年 齢 によって 異 なります また 学 習 の 進 み 具 合 によっても 測 りたい 力 が 異 なり ますので 子 どもにあった 適 切 な 課 題 を 選 ぶことが 大 切 です 79ページの 表 評 価 の 観 点 と 年 齢 枠 一 覧 もあわせてご 参 照 ださい 課 題 例 W1~W8には それぞれ 対 応 する 実 践 ガイドと 診 断 シートがありますので 選 んだ 課 題 に 合 わせてお 使 いださい 低 学 年 中 学 年 の 子 どもには 無 理 のない 課 題 を 与 えるようにし 高 学 年 以 上 の 子 どもには 課 題 を 二 つ 示 して 本 人 に 選 ばせるのが 望 ましいと 思 われます < 前 の 対 話 について> 前 の 対 話 の 際 に ことを 先 生 が 先 回 りして 言 ってしまったり 口 述 しながら き 取 ら せたりすると 子 どもの 作 文 力 を 測 ることにはなりません 対 話 は あまでも 子 どもから 引 き 出 すための 問 いかけ 促 しの 形 で 行 います 考 える 力 を 伸 ばすためには 考 える 経 験 が 必 です 具 体 的 な 質 問 を 重 ねることで 考 えさせ 子 どもの 中 から 答 えを 引 き 出 すように 心 がけましょう < いた 後 の 対 話 について> いたことや きたかったことを 振 り 返 ることが 目 的 なので その 場 で き 直 させることは しません 質 問 し 情 報 を 引 き 出 すことで より 詳 し にはどうすればよかったのか どう けばわかりやすかったのかなどに 自 然 に 気 付 ことができるようにします <ほめて 終 わる> では 対 話 を 通 して 児 童 生 徒 の 最 高 のパフォーマンスを 引 き 出 します 子 どもに 自 信 や 達 成 感 を 持 たせるために 姿 勢 についての 対 話 でも いた 内 容 についての 対 話 でも ほめるところをたさん 見 つけてほめましょう 先 生 がじっり 向 き 合 ってれることだけでも 子 どもにとっての 達 成 感 は 大 きいものです 子 どものできることをたさん 発 見 する 気 構 えで 臨 んで 下 さい 備 考 では 子 どもの き 行 動 の 観 察 を 大 切 にし いつでも 支 援 ができるように 実 施 者 は そばについていることが 理 想 ですが 支 援 なしに けるレベルの 子 どもが 対 象 の 場 合 には 10 分 ~ 30 分 の 間 完 全 に 密 着 している 必 はありません しかし 支 援 を 求 められたときには 対 応 ができ るようにしてださい 自 由 度 を 上 げることで 意 欲 が 高 まるようであれば について きましょうのように テーマだけを 与 えて けそうな 内 容 を 自 由 に 探 させることもできます また 子 どもの 学 習 状 況 に 合 わせて 同 じような 課 題 を 設 定 していただいても 結 構 です この 場 合 実 践 ガイドの 発 問 例 を そのまま 使 う 必 はありませんので 課 題 に 合 わせて 調 整 してださい 77

(8) 評 価 の 方 法 が 終 了 したら 採 点 評 価 にうつります 用 意 するもの の 採 点 評 価 には 以 下 のものを 使 用 します 子 どもの いた 作 文 課 題 に 対 応 した 診 断 シート JS 評 価 参 照 枠 診 断 シートの 評 価 項 目 とJS 評 価 参 照 枠 との 関 係 診 断 シートには 課 題 と 年 齢 枠 に 応 じた 評 価 項 目 が 記 載 されています のJS 評 価 参 照 枠 と 診 断 シートの 評 価 項 目 および 年 齢 枠 の 対 応 関 係 を 次 ページの 評 価 の 観 点 と 年 齢 枠 一 覧 に 示 します 評 価 手 順 子 どもの 作 文 を 見 ながら 課 題 に 対 応 する 診 断 シートに 示 された 評 価 項 目 について 点 (とてもよ い) 3 点 (ふつう) 1 点 (もう 少 し)で 採 点 します 4 点 2 点 をつけてもかまいません 総 合 得 点 を 出 し 項 目 数 で 割 って 平 均 点 を 算 出 します 診 断 シートの 評 価 をJS 評 価 参 照 枠 (p104)と 照 らし 合 わせ また ふだんの 学 習 活 動 の 様 子 もふまえて 総 合 的 にステージを 判 定 します 備 考 欄 には 母 語 の 状 況 ( 家 で 使 用 話 せるが けない ける 練 習 をしている など)を 記 入 し ておきましょう 備 考 カタカナ 語 の 表 記 に 関 する 項 目 が 入 っていますが 題 材 によってはカタカナを 使 わずに 場 合 があ ります その 場 合 には 採 点 項 目 から 外 してかまいません 平 均 点 を 出 す 際 も 分 母 を 減 らしてだ さい まだ 漢 字 の 指 導 が 始 まっていないことがわかっている 場 合 診 断 シート 漢 字 使 用 の 項 目 について 採 点 対 象 から 外 してかまいません 平 均 点 を 出 す 場 合 も 分 母 の 数 を1つ 減 らしてださい 78

評 価 の 観 点 と 年 齢 枠 一 覧 参 照 枠 < > 診 断 シートの 評 価 項 目 年 齢 枠 6-7 歳 (1 年 生 ) 7-8 歳 (2 年 生 ) 8-10 歳 ( 中 学 年 ) 10-1+ 歳 ( 高 学 年 中 学 生 ) 作 文 の 長 さ( 文 字 数 ) 内 容 内 容 の 豊 かさ( 情 報 の 豊 かさ, 独 創 性, 気 持 ち, 意 見 など) 表 現 の 工 夫 ( き 出 し, 会 話 文, 擬 態 語 / 擬 音 語, 比 喩, 副 詞, 結 びなど) 構 成 文 の 質 正 確 度 語 彙 漢 字 力 字 力 表 記 ルール 態 度 全 体 のまとまり 段 落 文 と 文 のつながり 文 の 複 雑 さ( 複 文, 従 属 節 など) 文 の 正 確 度 ( 語 順 や 活 用 など) 文 末 の 統 一 ( 常 体 とです ます 体 を 混 ぜずに ) 語 彙 の 多 様 性 語 彙 の 適 切 性 (テーマに 合 った 語 彙 が 使 え る) 漢 字 語 彙 の 使 用 ( 年 齢 枠 相 応 の 漢 字 や 漢 字 語 彙 が 使 える) ひらがな( 特 殊 音 節 を 含 む) カタカナ 語 表 記 ルール( 句 読 点, 一 字 下 げ, き, など) 縦 き/ 横 送 り 仮 名 意 欲 と 取 り 組 み 方 ( 積 極 的 に 取 り 組 める, 自 力 で 取 り 組 める~ 支 援 を 得 て 取 り 組 める) 前 の 準 備 ( 絵, メモなど) いた 後 ( 読 み 返 したり 修 正 したりしようと する) 79