佐 賀 市 文 化 交 流 プラザ 指 定 管 理 者 管 理 運 営 業 務 仕 様 書 平 成 27 年 8 月 佐 賀 市 経 済 部 商 業 振 興 課
目 次 1 プラザの 設 置 目 的 1 2 プラザの 管 理 運 営 に 関 する 基 本 的 な 考 え 方 1 3 管 理 の 基 準 1 (1) 基 本 指 針 1 (2) 法 令 等 の 遵 守 2 (3) 開 館 時 間 及 び 開 館 日 2 4 業 務 の 範 囲 及 び 内 容 2 (1) プラザ( 文 化 センター 部 分 を 除 く )の 利 用 に 関 すること 3 (2) 施 設 及 び 設 備 の 維 持 管 理 に 関 すること 4 (3) プラザの 運 営 に 関 すること 5 (4) 各 種 団 体 との 調 整 に 関 すること 7 (5) 視 察 対 応 に 関 すること 8 (6) 利 用 者 の 要 望 苦 情 への 対 応 8 (7) 業 務 の 改 善 8 (8) その 他 8 (9) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長 が 必 要 と 認 める 業 務 9 5 職 員 の 配 置 9 (1) 配 置 基 準 9 (2) 管 理 責 任 者 9 (3) 研 修 等 の 実 施 9 6 事 業 報 告 9 (1) 事 業 報 告 書 の 提 出 9 (2) 事 業 計 画 書 の 提 出 10 7 管 理 運 営 に 要 する 経 費 10 8 その 他 12 (1) 事 前 準 備 12
(2) 引 継 ぎ 12 (3) 経 理 に 関 する 留 意 事 項 12 (4) 事 業 の 継 続 が 困 難 になった 場 合 の 措 置 12 (5) 個 人 情 報 の 適 切 な 管 理 13 (6) 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 留 意 事 項 13 (7) 監 督 監 査 に 関 する 留 意 事 項 13 (8) 原 状 回 復 義 務 14 (9) その 他 14 参 考 資 料 1 文 化 交 流 プラザの 主 な 備 品 参 考 資 料 2 エスプラッツ 施 設 概 要 参 考 資 料 3 文 化 交 流 プラザの 利 用 状 況
この 仕 様 書 は 指 定 管 理 者 が 行 う 佐 賀 市 文 化 交 流 プラザ( 以 下 プラザ という ) の 管 理 の 基 準 及 び 具 体 的 な 範 囲 内 容 等 を 示 したものです 指 定 管 理 者 はこの 仕 様 書 に 従 って 指 定 管 理 業 務 ( 以 下 業 務 という )を 行 ってください 業 務 の 執 行 は 指 定 管 理 者 自 ら 行 うことを 原 則 としますが 清 掃 舞 台 管 理 警 備 などといった 個 々の 部 分 的 な 業 務 については 佐 賀 市 ( 以 下 市 という )と 協 議 のうえ 指 定 管 理 者 から 専 門 の 業 者 に 委 託 することができるものとします 1 プラザの 設 置 目 的 市 民 福 祉 の 増 進 と 芸 術 文 化 の 振 興 を 図 るとともに 中 心 市 街 地 の 活 性 化 に 資 する ことを 目 的 とする 2 プラザの 管 理 運 営 に 関 する 基 本 的 考 え 方 プラザの 管 理 運 営 に 当 たっては 市 と 緊 密 な 連 携 を 図 り 設 置 目 的 をより 効 果 的 効 率 的 に 達 成 するとともに 利 用 者 へのサービス 向 上 を 目 指 すものとします また プラザが 所 在 するエスプラッツは 中 心 市 街 地 における 街 づくり 基 点 施 設 として 整 備 されていますので 設 置 目 的 を 最 大 限 引 き 出 す 管 理 運 営 を 行 っていただ くとともに 市 が 行 う 中 心 市 街 地 の 活 性 化 事 業 との 調 整 を 図 っていくことが 重 要 で す (エスプラッツの 基 本 コンセプト) 人 が 出 会 い 人 が 集 う 街 づくりの 基 点 施 設 ( 各 フロアの 位 置 付 け) 市 民 の 暮 ら し に 欠 か せ な い 生 活 必 需 品 を 中 心 1 階 佐 賀 市 街 なかふれあい とした 商 業 エリア プラザ 医 療 や 子 育 て 支 援 と 公 共 的 な 市 民 サ ー ビ ス を 2 階 柱 としたエリア エ ス プ ラ ッ ツ ホ ー ル や 佐 賀 新 聞 文 化 セ ン タ ー 佐 賀 市 文 化 交 流 プラザ 3 階 を 中 心 とした 文 化 の 発 信 基 地 3 管 理 の 基 準 (1) 基 本 指 針 ア プラザの 設 置 目 的 に 沿 って 適 切 な 管 理 運 営 を 行 うこと イ 利 用 者 や 地 域 住 民 の 声 を 常 に 把 握 し プラザの 管 理 運 営 に 反 映 させること ウ 効 率 的 かつ 効 果 的 なプラザの 管 理 運 営 を 行 い 経 費 の 削 減 に 努 めること エ プラザが 公 の 施 設 であることを 念 頭 に 置 き 特 定 の 個 人 団 体 及 びグループ に 対 して 有 利 又 は 不 利 になるような 取 扱 いをしないこと オ サービス 水 準 の 維 持 向 上 に 努 め 安 定 的 かつ 継 続 的 なサービスの 提 供 が 1
なされるよう 管 理 運 営 を 行 うこと カ 安 全 管 理 及 び 衛 生 管 理 の 徹 底 を 図 り 常 に 市 民 が 安 心 し て か つ 快 適 に プラザを 利 用 できるよう 管 理 運 営 を 行 うこと (2) 法 令 等 の 遵 守 管 理 運 営 を 実 施 するに 当 たっては 法 令 等 を 遵 守 し 適 正 に 実 施 するものとしま す 主 に 関 係 する 法 令 等 については 次 のとおりです ア 佐 賀 市 文 化 交 流 プラザ 条 例 ( 平 成 17 年 佐 賀 市 条 例 第 149 号 ) 及 び 同 条 例 施 行 規 則 ( 平 成 17 年 佐 賀 市 規 則 第 143 号 ) イ 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 ( 平 成 15 年 法 律 第 57 号 ) ウ 佐 賀 市 個 人 情 報 保 護 条 例 ( 平 成 17 年 佐 賀 市 条 例 第 20 号 ) エ 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 第 244 条 第 244 条 の2) オ 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 ) カ 労 働 安 全 衛 生 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 57 号 ) キ 施 設 維 持 設 備 保 守 点 検 に 関 する 法 令 (ア) 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 ) (イ) 建 築 物 における 衛 生 的 環 境 の 確 保 に 関 する 法 律 ( 昭 和 45 年 法 律 第 20 号 ) (ウ) 消 防 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 186 号 ) 等 (3) 開 館 時 間 及 び 開 館 日 ア 開 館 時 間 佐 賀 市 文 化 交 流 プ ラ ザ 条 例 施 行 規 則 ( 平 成 1 7 年 佐 賀 市 規 則 第 1 4 3 号 以 下 施 行 規 則 という ) 第 3 条 の 規 定 に 基 づき プラザの 開 館 時 間 は 次 の とおりとします ただし 市 長 が 特 に 必 要 があると 認 めるときは これを 変 更 することができ ます 午 前 10 時 から 午 後 10 時 まで イ 開 館 時 間 施 行 規 則 の 規 定 に 基 づき プラザの 開 館 日 は 次 のとおりとします た だ し 市 長 が 特 に 必 要 が あ る と 認 め る と き は 臨 時 に 開 館 し 又 は 休 館 することができます 1 月 4 日 から12 月 28 日 までの 日 4 業 務 の 範 囲 及 び 内 容 業 務 の 範 囲 及 び 内 容 は 次 の(1)から(8)のとおりとします 具 体 的 には 毎 年 度 提 出 していただく 事 業 計 画 書 において 市 の 承 認 を 得 ることとします 2
また 業 務 の 執 行 は 指 定 管 理 者 自 ら 行 うことを 原 則 としますが 清 掃 舞 台 管 理 警 備 などといった 個 々の 部 分 的 な 業 務 については 市 と 協 議 のうえ 指 定 管 理 者 か ら 専 門 の 業 者 に 委 託 することができるものとします (1) プラザ( 文 化 センター 部 分 を 除 く )の 利 用 に 関 すること 1 使 用 許 可 使 用 許 可 取 消 し 等 に 関 する 業 務 使 用 許 可 申 請 の 受 付 及 び 利 用 計 画 の 調 整 を 行 い 佐 賀 市 文 化 交 流 プラザ 条 例 ( 以 下 条 例 という )に 基 づいて 許 可 を 行 います また 条 例 に 基 づき 利 用 許 可 の 変 更 取 消 し 等 を 行 います 大 規 模 コンベンション 等 の 早 期 受 付 全 国 大 会 九 州 大 会 等 1 年 以 上 前 からの 計 画 が 必 要 な 催 し 物 については 市 と 協 議 を 行 い 必 要 と 認 められる 場 合 は 早 期 受 付 を 行 ってください 2 利 用 料 金 の 徴 収 に 関 する 業 務 業 務 に 当 たっては 地 方 自 治 法 第 244 条 の2 第 8 項 の 規 定 に 基 づく 利 用 料 金 制 度 を 採 用 し 指 定 管 理 者 は 利 用 料 金 を 徴 収 し 自 らの 収 入 とすることと します これに 伴 い 請 求 書 領 収 書 現 金 の 出 納 等 の 事 務 を 行 うこととなります 3 利 用 料 金 の 減 免 に 関 する 業 務 条 例 等 に 基 づき 利 用 料 金 の 減 免 に 関 する 業 務 を 行 います 4 利 用 料 金 表 利 用 料 金 の 額 は 条 例 で 定 める 金 額 の 範 囲 内 において 指 定 管 理 者 があらか じめ 市 長 の 承 認 を 得 て 定 めるものとします 条 例 で 定 める 利 用 料 金 の 金 額 は 次 のとおりです ア ホール 使 用 料 ( 単 位 : 円 ) 区 分 午 前 10 時 か ら 正 午 まで 午 後 1 時 か ら 午 後 5 時 まで 午 後 6 時 か ら 午 後 10 時 まで 午 前 10 時 か ら 午 後 5 時 まで 午 後 1 時 か ら 午 後 10 時 午 前 10 時 か ら 午 後 10 時 まで まで 平 日 7,200 14,400 14,400 21,600 28,800 36,000 休 日 8,220 16,450 16,450 24,670 32,900 41,120 3
イ ギャラリー 練 習 室 スタジオ 使 用 料 ( 単 位 : 円 ) 区 分 単 位 金 額 ギャラリー 連 続 使 用 7 日 間 当 たり 36,000 1 日 当 たり 7,200 1 時 間 当 たり 820 練 習 室 1 日 当 たり 7,200 1 時 間 当 たり 820 スタジオ 1 室 1 日 当 たり 8,220 1 室 1 時 間 当 たり 1,020 ( 備 考 ) 1 休 日 とは 国 民 の 祝 日 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 178 号 )に 規 定 する 休 日 並 びに 土 曜 日 及 び 日 曜 日 をいう 2 ホールを 準 備 又 は 使 用 後 の 整 理 のために 使 用 する 場 合 の 使 用 料 は この 表 に よ る 当 該 準 備 又 は 使 用 後 の 整 理 の た め に 使 用 す る 時 間 帯 の 区 分 の 使 用 料 に 100 分 の 50 を 乗 じて 得 た 額 とする 3 ホールの 使 用 時 間 の 延 長 許 可 を 受 けた 場 合 の 超 過 使 用 料 は 目 的 にかかわら ず 1 時 間 当 たり 5,140 円 とする 4 使 用 者 が 物 品 の 陳 列 若 しくは 販 売 その 他 営 業 目 的 のために 使 用 する 場 合 又 は 入 場 料 が 5,000 円 を 超 える 施 設 の 使 用 をする 場 合 は この 表 による 使 用 料 の 10 割 の 額 を 加 算 する (2) 施 設 及 び 設 備 の 維 持 管 理 に 関 すること 1 プラザ 内 の 日 常 清 掃 定 期 清 掃 業 務 プラザの 良 好 な 環 境 衛 生 と 美 観 の 維 持 に 心 がけ 施 設 として 安 全 かつ 快 適 な 空 間 を 保 つために 清 掃 業 務 を 行 ってください 日 常 的 に 清 掃 を 行 い 清 潔 な 状 態 を 保 つとともに 消 耗 品 は 常 に 補 充 された 状 態 を 保 つようにしてください 2 照 明 器 具 の 維 持 管 理 快 適 に 利 用 いただけるよう 各 施 設 の 照 明 器 具 の 維 持 管 理 を 適 切 に 行 ってい ただくとともに 電 球 の 玉 切 れ 交 換 等 を 行 ってください 3 各 施 設 の 時 計 の 調 整 ギャラリー スタジオ 等 に 時 計 を 設 置 しておりますので これらの 時 計 を 調 整 し 利 用 者 の 利 便 性 の 向 上 を 図 ってください 4 施 設 設 備 の 軽 微 な 修 繕 4
施 設 設 備 については 適 宜 点 検 を 行 い 利 用 に 支 障 を 来 たさないよう 維 持 管 理 及 び 補 修 を 行 ってください 5 什 器 備 品 等 の 管 理 業 務 備 品 については 日 常 的 に 点 検 し 不 具 合 により 事 故 が 起 きないよう 管 理 して ください また 指 定 管 理 者 は 備 品 等 を 購 入 又 は 調 達 し 業 務 のために 使 用 することができるものとします この 備 品 等 は 指 定 の 期 間 が 満 了 したとき 又 は 指 定 の 取 消 しが 行 われたときは 指 定 管 理 者 が 自 らの 負 担 で 撤 去 するもの とします ただし 市 又 は 市 が 指 定 する 者 と 指 定 管 理 者 の 協 議 において 合 意 し た 場 合 は 指 定 管 理 者 は その 備 品 等 を 市 に 帰 属 させ 又 は 市 の 指 定 する 者 に 譲 渡 し 若 しくは 貸 し 付 けし 引 き 継 がせることができるものとします 備 品 の 管 理 に 当 たっては 指 定 管 理 者 が 備 品 台 帳 を 作 成 し 適 切 に 管 理 する とともに 購 入 廃 棄 等 の 異 動 については 市 に 報 告 してください また 備 品 を 施 設 運 営 の 目 的 以 外 の 用 途 に 使 用 することは 認 められません なお 備 品 とは 比 較 的 長 期 間 にわたって その 性 質 形 状 等 を 変 えること なく 使 用 に 耐 えうる 物 品 をいいます (3) プラザの 運 営 に 関 すること 1 開 館 業 務 ア 施 設 内 共 有 スペース(ホワイエ トイレ スタジオ 前 通 路 等 )の 照 明 点 灯 イ エスプラッツビル 交 流 口 の 開 錠 確 認 ウ エレベータ 起 動 確 認 エ 可 動 式 看 板 の 設 置 2 施 設 貸 出 業 務 ア 共 通 (ア) 開 錠 業 務 (イ) 施 設 の 原 状 復 帰 の 確 認 及 び 施 錠 業 務 (ウ) 施 設 利 用 者 及 び 来 館 者 への1 時 間 無 料 駐 車 券 発 行 の 告 知 (エ) プラザ 利 用 者 への1 時 間 無 料 駐 車 券 の 配 布 イ ホール (ア) 舞 台 設 営 業 務 (イ) 舞 台 照 明 音 響 機 器 操 作 (ウ) 冷 暖 房 空 調 設 備 起 動 の 確 認 ウ ギャラリー (ア) ワイヤレスマイクの 設 置 及 び 操 作 方 法 等 の 指 導 使 用 後 の 撤 去 (イ) プロジェクターの 設 置 取 り 付 け 及 び 操 作 方 法 等 の 指 導 使 用 後 の 撤 去 エ 練 習 室 5
オ スタジオA 周 辺 機 器 ( 収 録 機 器 及 びアンプ キーボード ドラムセットほか)の 操 作 方 法 等 の 指 導 カ スタジオB 周 辺 機 器 (カラオケ 機 器 電 子 ピアノ AV 機 器 ほか)の 操 作 方 法 等 の 指 導 キ スタジオC (ア) 冷 暖 房 空 調 設 備 起 動 の 確 認 (イ) グランドピアノ 開 錠 (ウ) グランドピアノ 施 錠 3 閉 館 業 務 ア プラザに 利 用 者 又 は 来 館 者 が 残 っていないかの 確 認 イ 各 施 設 及 び 倉 庫 の 施 錠 の 確 認 ウ エレベータの 停 止 エ エスプラッツビル 交 流 口 の 施 錠 オ 可 動 式 看 板 の 収 納 カ 施 設 利 用 案 内 の 張 替 え キ 翌 日 の 施 設 利 用 案 内 について エスプラッツ 施 設 管 理 組 合 が 管 理 を 委 託 す るビル 管 理 会 社 への 通 知 ク 施 設 内 共 有 スペースの 照 明 消 灯 4 自 主 事 業 の 実 施 に 関 する 業 務 交 流 センター 等 の 利 用 者 による 集 客 ばかりではなく 積 極 的 に 指 定 管 理 者 自 らが 主 催 し 集 客 を 図 る 自 主 事 業 を 積 極 的 に 企 画 実 施 し 芸 術 文 化 の 振 興 及 び 中 心 市 街 地 の 活 性 化 に 努 めてください また 事 業 実 施 においては 必 要 に 応 じて 料 金 を 徴 収 するなど 収 入 の 確 保 に 努 めてください 5 光 熱 水 費 に 関 する 業 務 プラザの 光 熱 水 費 を 施 設 管 理 組 合 からの 請 求 に 基 づいて 支 払 うとともに 削 減 に 努 めてください 6 各 種 契 約 業 務 委 託 業 務 等 がある 場 合 は 委 託 先 を 選 定 して 契 約 し 委 託 業 者 の 監 督 監 理 を 行 ってください 7 災 害 発 生 時 の 非 常 時 対 応 業 務 急 病 事 故 災 害 等 の 緊 急 事 態 に 備 え 緊 急 連 絡 網 緊 急 時 対 応 マニュアル 等 を 作 成 し 定 期 的 に 訓 練 を 行 い 緊 急 事 態 に 対 応 できる 体 制 づくりを 行 って ください また 緊 急 事 態 が 発 生 した 場 合 は 速 やかに 避 難 誘 導 や 救 護 活 動 を 行 う 等 6
適 切 な 対 応 をとってください なお この 場 合 においては 迅 速 に 市 に 連 絡 し その 後 事 故 報 告 書 を 作 成 し 市 に 提 出 してください 8 防 災 センター 業 務 の 支 援 あらかじめ 警 備 巡 視 マニュアル 等 作 成 し プラザの 内 外 を 定 期 的 に 警 備 巡 視 を 行 い 利 用 者 の 安 全 を 確 保 し 美 化 に 努 めてください また 警 備 巡 視 の 報 告 書 を 作 成 し 保 管 しておいてください 9 利 用 の 促 進 に 関 する 業 務 プラザの 利 用 促 進 を 図 るため 自 主 事 業 プラザで 開 催 されるイベント 等 の 広 報 を 市 報 ホームページ 掲 示 板 マスメディアへの 取 材 要 請 等 を 行 って ください また 集 客 が 見 込 めるイベントの 誘 致 活 動 等 も 行 ってください 10 備 品 等 の 管 理 に 関 する 業 務 利 用 者 と 事 前 協 議 を 行 い 必 要 な 備 品 の 貸 出 しを 行 ってください また 利 用 が 終 了 した 時 に 備 品 の 返 却 を 受 けてください 返 却 された 備 品 の 状 態 を 確 認 し 破 損 等 がある 場 合 は 利 用 者 と 修 繕 に 関 する 協 議 を 行 ってください 11 プラザの 誘 導 案 内 業 務 利 用 者 及 び 来 館 者 に 対 しプラザの 適 正 な 利 用 を 誘 導 案 内 するとともに 電 話 による 問 い 合 わせへの 対 応 をしてください 12 利 用 者 満 足 度 調 査 業 務 プラザの 利 用 者 満 足 度 等 を 把 握 するため 利 用 者 満 足 度 調 査 を 常 時 実 施 し 定 期 的 に 結 果 を 市 に 報 告 してください また 本 調 査 で 得 られた 指 摘 事 項 につ いては その 対 応 策 を 市 に 提 出 してください (4) 各 種 団 体 との 調 整 に 関 すること 1 市 との 調 整 ア 市 が 主 催 する 事 業 その 他 公 益 性 の 高 い 事 業 の 実 施 に 関 し 市 からプラザ 利 用 の 要 請 があった 場 合 は 当 該 事 業 の 円 滑 な 実 施 が 図 れるよう プラザの 利 用 の 調 整 を 行 ってください イ プラザの 管 理 運 営 に 係 る 各 種 規 程 要 綱 マニュアル 等 を 作 成 する 場 合 は 市 と 協 議 してください 2 1,2 階 街 なかふれあいプラザ 指 定 管 理 者 及 びテナントとの 調 整 プ ラ ザ の 効 用 の 増 進 及 び 円 滑 な エ ス プ ラ ッ ツ の ビ ル 運 営 の 達 成 の た め 1,2 階 街 なかふれあいプラザ 指 定 管 理 者 及 び 入 居 テナントと 協 力 し プラザ 内 の 動 線 の 確 立 及 び 広 告 広 報 の 協 力 などの 協 議 を 行 ってください 3 エスプラッツの 全 体 管 理 組 合 及 び 施 設 管 理 組 合 との 調 整 プラザがあるエスプラッツは 区 分 所 有 のため エスプラッツ 全 体 を 管 理 す 7
るエスプラッツ 全 体 管 理 組 合 と1 階 から3 階 までの 施 設 部 分 を 管 理 する 施 設 管 理 組 合 などがあります プラザの 管 理 に 当 たっては これらの 管 理 組 合 と 調 整 を 行 い 円 滑 なビル 管 理 を 行 わなければなりません (5) 視 察 対 応 に 関 すること プラザを 含 むエスプラッツビルへの 他 都 市 団 体 等 からの 照 会 又 は 行 政 視 察 等 が 行 われる 場 合 視 察 時 の 現 地 説 明 質 問 への 回 答 及 び 資 料 の 作 成 等 について 市 及 び1,2 階 街 なかふれあいプラザ 指 定 管 理 者 等 と 連 携 して 対 応 するものとし ます (6) 利 用 者 等 の 要 望 苦 情 への 対 応 プラザの 管 理 に 関 して 利 用 者 やエスプラッツビル 関 係 者 及 びその 他 の 市 民 から の 要 望 苦 情 等 は 指 定 管 理 者 において 迅 速 かつ 適 切 に 対 応 するものとし 随 時 市 に 報 告 してください また 市 になされた 要 望 苦 情 等 の 対 応 上 必 要 と 認 めるときは 市 は 指 定 管 理 者 に 対 して 報 告 を 求 め 現 地 を 調 査 し 又 は 必 要 な 指 示 を 行 うものとします (7) 業 務 の 改 善 利 用 者 及 び 来 館 者 の 意 見 要 望 を 把 握 し 業 務 改 善 等 管 理 運 営 に 反 映 するよう 努 めてください なお 業 務 改 善 状 況 については 随 時 市 に 報 告 してください また 適 宜 事 業 評 価 を 実 施 し 業 務 の 改 善 に 努 めてください (8) その 他 1 施 設 賠 償 保 険 への 加 入 指 定 管 理 業 務 によって 第 三 者 に 対 し 損 害 賠 償 責 任 を 負 った 場 合 は 市 が 加 入 している 全 国 市 長 会 市 民 総 合 賠 償 責 任 保 険 が 適 用 されます ただし 施 設 内 で 指 定 管 理 者 が 独 自 の 事 業 を 運 営 する 場 合 は その 運 営 上 も たらされる 賠 償 責 任 は 本 保 険 の 対 象 外 となりますので 必 要 に 応 じて 個 別 に 保 険 に 加 入 してください 2 ( 公 社 ) 全 国 公 立 文 化 施 設 協 会 への 加 入 芸 術 文 化 の 振 興 の 拠 点 として 機 能 を 十 分 に 発 揮 するため 調 査 研 究 研 修 情 報 収 集 提 供 等 の 活 動 を 行 っている( 公 社 ) 全 国 公 立 文 化 施 設 協 会 へ 加 入 し てください 3 その 他 プラザの 管 理 運 営 に 係 る 業 務 は 指 定 管 理 者 が 実 施 するものとします 8
(9) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長 が 必 要 と 認 める 業 務 5 職 員 の 配 置 (1) 配 置 基 準 開 館 時 間 内 は 本 業 務 の 処 理 のため 事 務 所 内 に 常 時 1 名 以 上 の 職 員 が 常 駐 す るとともに 緊 急 時 に 迅 速 かつ 適 切 な 対 応 が 行 えるよう 体 制 を 整 備 してください (2) 管 理 責 任 者 協 定 締 結 後 直 ちに 管 理 責 任 者 を1 名 選 任 してください なお 管 理 責 任 者 の 職 務 は 次 のとおりとします 1 プラザの 効 率 的 効 果 的 な 管 理 運 営 を 安 定 して 行 うこと 2 市 と 指 定 管 理 者 間 の 調 整 に 関 すること 3 現 場 における 職 員 の 指 揮 監 督 に 関 すること 4 適 切 な 管 理 運 営 に 資 するため 職 員 の 技 術 マナーの 向 上 に 努 めること 5 事 故 労 働 災 害 の 防 止 に 努 めること 6 各 種 報 告 書 の 提 出 7 その 他 指 示 事 項 に 対 する 処 置 及 び 報 告 等 (3) 研 修 等 の 実 施 職 員 に 対 して 業 務 上 必 要 とされる 研 修 を 実 施 し 本 業 務 の 実 施 に 支 障 が 及 ばな いよう 万 全 を 期 すとともに 人 権 問 題 や 個 人 情 報 保 護 に 関 する 認 識 を 深 める 教 育 を 行 い 公 の 施 設 の 管 理 運 営 に 携 わる 職 員 としての 資 質 の 向 上 を 図 ってください また 職 員 には 常 に 清 潔 な 服 装 と 名 札 の 着 用 をさせてください 6 事 業 報 告 (1) 事 業 報 告 書 の 提 出 次 の 報 告 書 を 協 定 で 定 めるところにより 提 出 するほか 市 が 求 める 報 告 書 につ いては 市 が 指 定 する 期 日 までに 提 出 してください 1 毎 年 度 終 了 後 に 提 出 する 報 告 書 類 ア 事 業 報 告 書 イ 管 理 の 実 施 状 況 ウ 利 用 状 況 ( 施 設 利 用 統 計 利 用 料 統 計 減 免 集 計 ) エ 管 理 に 係 る 経 費 の 収 支 状 況 オ 自 主 事 業 の 実 施 状 況 カ 当 該 年 度 の 経 営 状 況 を 説 明 する 書 類 ( 収 支 計 算 書 貸 借 対 照 表 等 ) 9
2 毎 月 終 了 後 に 提 出 する 報 告 書 類 当 該 月 の 管 理 業 務 の 実 施 状 況 報 告 書 ( 施 設 利 用 統 計 利 用 料 統 計 減 免 集 計 業 務 日 報 苦 情 処 理 の 状 況 自 主 事 業 の 実 施 状 況 月 間 行 事 予 定 表 利 用 者 満 足 度 調 査 結 果 等 ) (2) 事 業 計 画 書 の 提 出 市 が 指 示 した 期 日 までに 次 年 度 に 予 定 する 事 業 計 画 書 を 作 成 し 市 に 提 出 して ください なお 当 初 に 提 出 した 事 業 計 画 に 変 更 がある 場 合 には 事 前 に 市 と 協 議 する 必 要 があります 7 管 理 運 営 に 要 する 経 費 ( 指 定 管 理 料 ) 市 からの 管 理 運 営 に 要 する 指 定 管 理 料 は 初 年 度 は 指 定 管 理 者 の 候 補 者 として 決 定 した 段 階 で 事 業 計 画 を 基 に 指 定 管 理 者 と 協 議 の 上 決 定 することとします 2 年 目 以 降 については 事 業 計 画 及 び 運 営 実 績 を 勘 案 しながら 毎 年 度 協 議 をして 決 定 することとします なお 平 成 28 年 度 の 指 定 管 理 料 の 上 限 額 は68,000 千 円 ( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 額 を 含 む 詳 細 は 次 ページ 参 照 )とします 10
施 設 管 理 運 営 委 託 料 内 訳 書 収 入 ( 単 位 : 千 円 ) 支 出 差 引 施 設 維 持 管 理 経 費 施 設 管 理 組 合 負 担 金 費 目 文 化 交 流 プラザ 利 用 料 自 主 事 業 収 入 雑 収 入 計 (A) 費 目 人 件 費 通 信 運 搬 費 器 具 備 品 費 消 耗 品 費 印 刷 製 本 費 研 修 費 保 険 料 租 税 公 課 委 託 料 修 繕 費 賃 借 料 金 額 13,000 3,000 16,010 金 額 広 報 費 2,600 自 主 事 業 費 負 担 金 使 用 料 還 付 金 10 雑 費 光 熱 水 費 管 理 組 合 費 修 繕 積 立 金 駐 車 場 負 担 金 計 (B) 収 入 額 (A) 支 出 額 (B) 差 引 (B-A) 10 チケット 手 数 料 収 入 17,400 給 料 賃 金 福 利 厚 生 費 等 備 考 備 考 電 話 料 金 公 衆 電 話 料 金 FAX 料 金 500 郵 便 料 金 公 衆 無 線 LAN 利 用 料 金 等 200 器 具 備 品 購 入 費 260 事 務 用 品 施 設 電 球 等 350 コピー 代 等 100 全 国 公 文 協 研 修 30 人 身 財 物 受 託 物 事 故 1,600 消 費 税 収 入 印 紙 等 舞 台 設 営 舞 台 照 明 音 響 機 器 操 作 11,800 空 調 管 理 舞 台 設 備 保 守 清 掃 委 託 ピアノ 保 守 等 500 設 備 施 設 の 軽 微 な 修 繕 500 コピー 機 パソコン 等 4,000 自 主 イベント 費 用 30 公 益 社 団 法 人 全 国 公 立 文 化 施 設 協 会 負 担 金 15 振 込 手 数 料 等 6,000 電 気 水 道 ガス 代 25,860 エスプラッツ 施 設 管 理 組 合 負 担 金 3,577 8,678 84,010 16,010 84,010 68,000 11
8 その 他 (1) 事 前 準 備 1 指 定 管 理 業 務 開 始 前 において 現 行 の 施 設 管 理 者 から 業 務 引 継 を 受 け 業 務 の 実 施 に 必 要 な 資 格 者 及 び 人 材 を 確 保 し 業 務 従 事 予 定 者 に 対 して 必 要 な 研 修 等 を 行 い 業 務 を 習 得 させてください 2 指 定 管 理 者 の 負 担 で 準 備 する 備 品 消 耗 品 類 薬 品 その 他 業 務 の 実 施 に 必 要 となる 物 品 等 の 調 達 必 要 書 類 作 成 各 種 印 刷 物 作 成 等 を 漏 れなく 行 ってくだ さい 3 事 前 準 備 に 係 る 費 用 については 指 定 管 理 者 の 負 担 とします 4 選 定 の 結 果 指 定 管 理 者 の 候 補 者 になった 者 が 市 議 会 の 議 決 が 得 られなか った 場 合 管 理 運 営 の 準 備 のために 支 出 した 費 用 について 市 は 補 償 しないも のとします (2) 引 継 ぎ 1 指 定 期 間 の 終 了 に 際 しては 必 要 な 事 項 を 記 載 した 業 務 引 継 書 等 を 作 成 し 市 又 は 市 が 指 定 する 者 に 対 し 速 やかに 業 務 引 継 ぎ( 保 管 文 書 の 引 継 ぎを 含 む ) を 行 ってください 2 市 以 外 の 者 との 間 で 業 務 引 継 ぎを 行 う 場 合 においては 双 方 で 業 務 引 継 ぎの 完 了 を 示 す 書 面 を 取 り 交 わし その 写 しを 市 に 提 出 してください 3 引 継 ぎに 要 する 経 費 はそれぞれの 団 体 の 負 担 とします (3) 経 理 に 関 する 留 意 事 項 プラザの 管 理 運 営 に 係 る 会 計 区 分 は 毎 年 4 月 1 日 から 翌 年 3 月 31 日 までと します 指 定 管 理 者 は プラザの 管 理 運 営 に 係 る 経 費 については 区 分 して 経 理 を 行 うこ ととし 指 定 管 理 者 が 有 する 他 の 会 計 とは 区 分 して 経 理 を 行 ってください また 当 該 経 費 及 び 収 入 については 専 用 の 口 座 で 管 理 してください (4) 事 業 の 継 続 が 困 難 になった 場 合 の 措 置 指 定 管 理 者 は 事 業 の 適 正 な 継 続 が 困 難 となった 場 合 又 はそのおそれが 生 じ た 場 合 は 直 ちに 市 に 報 告 しなければなりません また 事 業 の 継 続 が 困 難 のた め 指 定 管 理 期 間 満 了 前 に 撤 退 を 申 し 出 する 場 合 は 6ヶ 月 前 までに 市 に 通 知 しな ければなりません この 場 合 の 措 置 については 次 のとおりとします ア 指 定 管 理 者 の 責 めに 帰 すべき 事 由 による 場 合 指 定 管 理 者 の 責 めに 帰 すべき 事 由 により 業 務 の 適 正 な 継 続 が 困 難 となった 12
場 合 又 はそのおそれが 生 じた 場 合 は 市 は 指 定 管 理 者 に 対 して 改 善 の 指 示 を 行 い 期 間 を 定 めて 改 善 策 の 提 出 及 び 実 施 を 求 めるものとします なお 指 定 管 理 者 がその 期 間 内 に 改 善 することができなかった 場 合 には 市 は 指 定 管 理 者 の 指 定 を 取 り 消 し 又 は 業 務 の 全 部 若 しくは 一 部 の 停 止 を 命 じる ことができるものします これにより 指 定 管 理 者 の 指 定 が 取 り 消 され 又 は 業 務 の 全 部 若 しくは 一 部 が 停 止 された 場 合 指 定 管 理 者 は 市 に 生 じた 損 害 を 賠 償 しなければなりません イ 不 可 抗 力 等 による 場 合 不 可 抗 力 等 市 及 び 指 定 管 理 者 の 責 めに 帰 すべきことのできない 事 由 により 施 設 の 管 理 運 営 の 継 続 が 困 難 となった 場 合 市 と 指 定 管 理 者 は 施 設 運 営 の 可 否 について 協 議 を 行 い 継 続 が 困 難 と 判 断 したときは 市 は 指 定 管 理 者 の 指 定 を 取 り 消 し 又 は 業 務 の 全 部 若 しくは 一 部 の 停 止 を 命 じることができるものと します この 場 合 に 発 生 した 市 と 指 定 管 理 者 の 損 害 損 失 に 係 る 補 償 及 び 増 加 費 用 は その 都 度 協 議 により 決 定 することとします (5) 個 人 情 報 の 適 切 な 管 理 指 定 管 理 者 は 佐 賀 市 個 人 情 報 保 護 条 例 ( 平 成 17 年 佐 賀 市 条 例 第 20 号 )に 基 づき 個 人 情 報 の 適 切 な 管 理 のため 必 要 な 措 置 を 講 じることとし 指 定 管 理 者 及 びプラザの 業 務 に 従 事 している 者 は 当 該 プラザの 業 務 に 関 し 知 り 得 た 情 報 を 他 に 漏 らし 又 は 自 己 の 利 益 のために 利 用 してはなりません また 指 定 管 理 者 の 指 定 期 間 が 満 了 し 若 しくは 指 定 を 取 り 消 され 又 は 従 事 者 の 職 務 を 退 いた 後 においても 同 様 とします (6) 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 留 意 事 項 業 務 の 処 理 に 当 たっては 個 人 情 報 保 護 の 重 要 性 を 認 識 し 個 人 の 権 利 利 益 を 侵 害 することのないよう 研 修 等 を 通 じて 業 務 従 事 者 へ 徹 底 してください また 個 人 情 報 の 保 管 廃 棄 に 係 る 手 順 を 定 め 業 務 従 事 者 へ 指 導 を 行 うなど 個 人 情 報 の 適 切 な 管 理 及 び 安 全 保 護 を 図 るため 必 要 な 措 置 を 講 じてください (7) 監 督 監 査 に 関 する 留 意 事 項 市 は プラザの 管 理 運 営 の 適 正 を 期 するため 指 定 管 理 者 に 対 し その 業 務 及 び 経 理 の 状 況 に 関 し 必 要 に 応 じて 報 告 を 求 め 実 地 に 検 査 し 又 は 必 要 な 指 示 をすることとします また 地 方 自 治 法 の 規 定 により 指 定 管 理 者 が 行 う 公 の 施 設 の 管 理 業 務 に 係 る 事 務 については 監 査 委 員 の 監 査 の 対 象 となります 監 査 を 行 うために 必 要 があ 13
ると 認 めるときは 指 定 管 理 者 に 対 して 出 頭 を 求 め 調 査 し 帳 簿 書 類 等 の 記 録 の 提 出 を 求 める 場 合 があります 指 定 管 理 者 は 管 理 運 営 会 計 経 理 等 に 関 する 帳 簿 を 備 え 常 に 記 録 し 業 務 終 了 後 5 年 を 経 るまで 保 存 しなければなりません (8) 原 状 回 復 義 務 指 定 管 理 者 は その 指 定 の 期 間 が 満 了 したとき 又 は 指 定 を 取 り 消 され 若 し くは 期 間 を 定 めて 管 理 運 営 業 務 の 全 部 若 しくは 一 部 の 停 止 を 命 ぜられたときは その 管 理 しなくなった 公 の 施 設 又 はその 設 備 を 速 やかに 原 状 に 回 復 しなければな りません ただし 市 の 承 認 を 得 たときは この 限 りではありません (9) その 他 指 定 管 理 者 は この 仕 様 書 に 規 定 するもののほか 指 定 管 理 者 の 業 務 の 内 容 及 び 処 理 について 疑 義 が 生 じた 場 合 また 仕 様 書 に 記 載 のない 事 項 については 市 と 協 議 を 行 い 決 定 するものとします 14