施 策 展 開 4(2)ア 主 な 取 組 検 証 票 アジア 太 平 洋 地 域 の 共 通 課 題 に 対 応 する 技 術 協 力 等 の 推 進 施 策 1 各 分 野 における 国 際 的 な 研 究 交 流 ネットワークの 構 築 ( 施 策 の 小 項 目 ) 国 際 的 な 研 究 交 流 ネットワークの 構 築 主 な 取 組 沖 縄 ハワイクリーンエネルギー 協 力 推 進 実 施 計 画 記 載 頁 346 対 応 する 主 な 課 題 沖 縄 の 地 理 的 な 特 性 とこれまで 培 った 経 験 や 知 識 及 び 様 々な 分 野 における 研 究 成 果 を 生 かし 県 民 の 理 解 と 協 力 のもと 国 際 的 なネットワークや 国 際 協 力 の 知 見 を 有 する 専 門 機 関 と 連 携 協 力 し 国 際 協 力 貢 献 活 動 を 推 進 していくことが 求 められてい 1 取 組 の 概 要 (Plan) 取 組 内 容 年 度 別 計 画 担 当 部 課 2 取 組 の 状 況 (Do) (1) 取 組 の 推 進 状 況 名 クリーンエネ ルギーアイ ランド 推 進 平 成 22 年 6 月 に 署 名 した 沖 縄 ハワイエネルギー 協 力 を 契 機 として 再 生 可 能 エネル ギー 技 術 の 開 発 普 及 に 取 り 組 み 沖 縄 エネルギービジョン の 目 標 を 具 現 化 す 沖 縄 ハワイエネルギー 協 力 を 推 進 するために 設 置 されたタスクフォース 会 合 および4 分 野 のワーキンググループを 円 滑 に 進 めるために 必 要 な 調 査 等 を 実 施 す 24 25 26 27 28 29~ 実 施 主 体 米 国 エネルギー 省 ハワイ 州 経 済 産 業 省 沖 縄 県 の 四 者 で 構 成 4つのワー キンググループを 設 置 し 平 成 26 年 度 まで 本 テーマに 沿 った 意 見 交 換 や 研 究 開 発 実 証 等 を 実 施 省 エネビルワーキンググループ スマートグリッドワーキンググループ 海 洋 温 度 差 発 電 ワーキンググループ 人 材 交 流 ワーキンググループ 商 工 労 働 部 産 業 政 策 課 平 成 25 年 度 実 績 H27 以 降 の 取 組 については 各 ワーキンググループの 研 究 開 発 状 況 等 を 踏 まえ 提 示 米 国 ハワイ 州 国 県 ( 単 位 : 千 円 ) 予 算 決 算 見 込 活 動 内 容 米 国 のエネルギー 社 会 への 取 り 組 み 講 演 会 開 催 7,100 4,222 ハワイ 州 訪 問 (ハワイクリーンイニシァティブの 取 組 状 況 及 びスマートグリッド 実 証 の 動 向 調 査 第 4 回 海 県 単 等 洋 エネルギー( 海 洋 温 度 差 発 電 )ワークショップ 開 催 ) 活 動 指 標 名 計 画 値 実 績 値 クリーンテクノロジー 講 演 会 1 回 第 4 回 海 洋 エネルギー( 海 洋 温 度 差 発 電 )ワーク ショップ 推 進 状 況 平 成 25 年 度 取 組 の 効 果 1 回 順 調 未 利 用 エネルギーである 海 洋 エネルギーの 利 用 のための 海 洋 温 度 差 発 電 の 発 電 コス トの 低 減 と 環 境 影 響 評 価 にかかる 技 術 交 流 をとおして その 実 用 化 商 用 化 に 向 けての 進 展 が 図 られた
(2) 今 年 度 の 活 動 計 画 ( 単 位 : 千 円 ) 名 クリーンエネ ルギーアイ ランド 推 進 当 初 予 算 海 洋 エネルギーワークショップ 7,263 島 嶼 地 域 のクリーンエネルギー 変 換 を 促 進 するための 沖 縄 県 単 等 ハワイ ベンチャー 企 業 マッチングセミナー (3)これまでの 改 善 案 の 反 映 状 況 平 成 26 年 度 計 画 活 動 内 容 海 洋 温 度 差 発 電 のワーキンググループに 関 連 する 日 米 の 行 政 大 学 関 連 する 研 究 機 関 企 業 の 連 携 が 更 に 強 固 になるよう 大 量 の 深 層 水 排 水 にともなう 環 境 影 響 評 価 基 準 等 海 洋 エネルギー( 海 洋 温 度 差 発 電 )ワークショップにおいて 日 米 双 方 での 共 通 の 技 術 課 題 解 決 に 努 めた (4) 成 果 指 標 の 達 成 状 況 成 果 指 標 基 準 値 現 状 値 H28 目 標 値 改 善 幅 全 国 の 現 状 参 考 データ 沖 縄 県 の 現 状 推 移 傾 向 全 国 の 現 状 状 況 説 明 本 県 で 再 生 可 能 エネルギーである 海 洋 エネルギーの50KWの 海 洋 温 度 差 発 電 実 証 が 進 められるとともに 1000kw 規 模 の 商 用 施 設 の 実 現 に 向 けて コスト 低 減 に 向 けた 技 術 的 な 課 題 解 決 の 検 討 がさらに 進 展 した 3 取 組 の 検 証 (Check) (1) 推 進 上 の 留 意 点 ( 内 部 要 因 外 部 環 境 など) 沖 縄 ハワイクリーンエネルギー 協 力 の 関 係 機 関 は 米 国 連 邦 エネルギー 省 経 済 産 業 省 ハワ イ 州 沖 縄 県 の4 者 に 加 え その 他 の 各 関 連 機 関 が 関 わってい 県 が 実 施 する 以 外 にも 各 機 関 が 各 々の 予 算 に 基 づいて 様 々な を 実 施 しており ごとに 参 画 機 関 が 異 なることも 多 く 情 報 収 集 チャネルが 一 様 ではないため それぞれの 取 組 の 現 状 把 握 に 時 間 を 要 する 場 合 があ 平 成 27 年 6 月 の 協 定 の 見 直 しに 向 けてこれまでの 取 組 みを 評 価 し 沖 縄 ハワイのエネルギー 協 力 が どの 程 度 深 化 しているかを 検 証 する 必 要 があ (2) 改 善 余 地 の 検 証 ( 取 組 の 効 果 の 更 なる 向 上 の 視 点 ) 省 エネビルワーキンググループ スマートグリッドワーキンググループ 人 材 交 流 ワーキンググループ の 更 なる 連 携 を 図 り 再 生 可 能 エネルギーの 導 入 に 向 けた 取 り 組 みを 強 化 する 必 要 があ これまでに 開 催 したワーキンググループ( 省 エネ スマートグリッド 再 生 可 能 エネ 人 材 交 流 )の 各 取 組 を 総 括 し 沖 縄 ハワイのエネルギー 技 術 協 力 を 次 の 段 階 に 進 めるため 民 間 部 門 のより 一 層 の 参 画 の 拡 大 など 新 たな 取 組 を 模 索 す 4 取 組 の 改 善 案 (Action) 現 状 把 握 の 迅 速 化 については 関 係 機 関 との 情 報 交 換 の 頻 度 を 増 やす 協 定 の 更 新 に 向 けた 新 たな 取 り 組 みとして 以 下 の 検 討 を 行 う (1)ワーキンググループ(WG)の 再 編 :スクラップアンドビルドによる 組 み 替 え 1 国 と 県 でWG( 省 エネ スマートグリッド 再 生 可 能 エネ 人 材 交 流 )の 取 組 を 評 価 し 役 目 を 終 えた WGの 廃 止 を 検 討 す 2 沖 縄 ハワイに 共 通 するエネルギーに 関 する 課 題 ( 系 統 接 続 問 題 など)の 意 見 交 換 を 行 い 新 たな WGの 設 置 を 検 討 す (2) 本 協 力 による 人 材 交 流 は 行 政 機 関 教 育 機 関 一 部 の 企 業 が 主 であったが より 幅 広 く 沖 縄 ハワ イの 人 材 の 交 流 を 進 めるためには 民 間 の 交 流 が 不 可 欠 であることから 沖 縄 ハワイの 企 業 間 交 流 を 促 進 するため 島 嶼 地 域 のクリーンエネルギー 関 連 企 業 の 交 流 を 図 るマッチングセミナーを 検 討 す
施 策 展 開 4(2)ア 主 な 取 組 検 証 票 アジア 太 平 洋 地 域 の 共 通 課 題 に 対 する 技 術 協 力 等 の 推 進 施 策 1 各 分 野 における 国 際 的 な 研 究 交 流 ネットワークの 構 築 ( 施 策 の 小 項 目 ) 国 際 的 な 研 究 交 流 ネットワークの 構 築 主 な 取 組 対 応 する 主 な 課 題 1 取 組 の 概 要 (Plan) 取 組 内 容 年 度 別 計 画 担 当 部 課 実 施 計 画 国 際 IT 研 究 拠 点 形 成 の 促 進 347 記 載 頁 経 済 のグローバル 化 の 進 展 により 様 々な 課 題 が 地 球 規 模 で 展 開 する 中 国 際 交 流 や 協 力 を 通 じた 多 元 的 なネットワークを 活 用 することにより アジア 太 平 洋 地 域 の 平 和 と 持 続 的 な 発 展 に 寄 与 する 交 流 拠 点 として 展 開 していくことが 求 められ 24 25 26 27 28 29~ 実 施 主 体 60 件 75 件 90 件 県 民 間 44 件 研 究 参 加 団 体 数 2 取 組 の 状 況 (Do) (1) 取 組 の 推 進 状 況 名 クラウドオープ ンネットワーク 国 際 研 究 開 発 拠 点 形 成 促 進 推 進 状 況 東 アジアの 中 心 に 位 置 する 本 県 においては アジア 太 平 洋 地 域 の 共 通 課 題 の 解 決 に 資 するため 科 学 技 術 自 然 科 学 等 様 々な 分 野 における 研 究 開 発 を 推 進 し 各 分 野 に おける 国 際 的 な 研 究 交 流 ネットワークを 構 築 する 他 研 究 交 流 拠 点 の 整 備 が 必 要 であ 国 内 外 の 企 業 ビジネス 人 材 が 活 発 に 交 流 集 積 する 拠 点 の 形 成 や 県 内 企 業 人 材 の 高 度 化 を 図 るため 次 世 代 型 ネットワークとクラウド 技 術 を 融 合 する 最 先 端 国 際 研 究 開 発 機 関 の 県 内 設 置 と 研 究 開 発 等 活 動 への 支 援 を 行 う ( 単 位 : 千 円 ) 予 算 決 算 見 込 活 動 内 容 158,895 135,249 活 動 指 標 名 研 究 参 加 団 体 数 国 内 外 の 企 業 研 究 機 関 等 が 共 同 で 行 う 最 先 端 IT 研 究 活 動 に 対 する 支 援 商 工 労 働 部 情 報 産 業 振 興 課 平 成 25 年 度 実 績 国 際 IT 研 究 開 発 機 関 の 県 内 設 置 が1 年 度 遅 れ たが 実 現 に 至 った 研 究 参 加 団 体 数 は 計 画 値 60 件 をを 下 回 る21 件 となっているものの 台 湾 の 団 体 を 含 む 一 定 の 団 体 数 は 確 保 できた 計 画 値 60 件 (25 年 度 ) 平 成 25 年 度 取 組 の 効 果 実 績 値 21 件 (25 年 度 ) 大 幅 遅 れ 沖 縄 のITブランド 向 上 に 向 けて 屋 内 外 企 業 技 術 者 向 けの 国 際 会 議 セミナーを 開 催 し 県 内 企 業 大 学 等 との 連 携 を 図 った (2) 今 年 度 の 活 動 計 画 ( 単 位 : 千 円 ) 名 クラウドオープ ンネットワーク 国 際 研 究 開 発 拠 点 形 成 促 進 当 初 予 算 134,739 平 成 26 年 度 計 画 活 動 内 容 国 内 外 の 企 業 ビジネス 人 材 が 活 発 に 交 流 集 積 する 拠 点 の 形 成 や 県 内 企 業 人 材 の 高 度 化 を 図 るため 次 世 代 型 ネット ワークとクラウド 技 術 を 融 合 する 最 先 端 国 際 研 究 開 発 機 関 が 行 う 研 究 開 発 等 活 動 への 支 援 を 継 続 す
(3)これまでの 改 善 案 の 反 映 状 況 平 成 25 年 に 国 際 研 究 拠 点 形 成 に 向 けた 研 究 機 関 が 県 内 に 設 置 され 研 究 活 動 が 開 始 された また 沖 縄 のITブランド 向 上 に 向 けて 国 内 外 企 業 技 術 者 向 けの 国 際 会 議 セミナーを 開 催 し 県 内 企 業 大 学 等 との 連 携 が 図 った 結 果 県 内 企 業 2 社 と 県 内 の3つの 教 育 機 関 が 研 究 機 関 の 会 員 とな り 研 究 活 動 に 参 画 してい (4) 成 果 指 標 の 達 成 状 況 成 果 指 標 基 準 値 現 状 値 H28 目 標 値 改 善 幅 全 国 の 現 状 参 考 データ 沖 縄 県 の 現 状 推 移 傾 向 全 国 の 現 状 情 報 通 信 関 連 企 業 の 立 地 ( 進 出 ) 数 237 社 (23 年 度 ) 263 社 (24 年 度 ) 301 社 (25 年 度 ) 状 況 説 明 平 成 26 年 1 月 1 日 現 在 の 情 報 通 信 関 連 企 業 の 立 地 数 は301 社 と 前 年 比 38 社 増 となっており それに 伴 う 雇 用 創 出 も 順 調 に 推 移 してい 本 取 組 を 通 じて 最 先 端 かつ 国 際 的 な 研 究 開 発 を 県 内 で 実 施 することにより 国 内 外 企 業 人 材 の 交 流 促 進 を 図 るとともに 企 業 立 地 につなげ 3 取 組 の 検 証 (Check) (1) 推 進 上 の 留 意 点 ( 内 部 要 因 外 部 環 境 など) 本 県 がアジア 有 数 の 国 際 情 報 通 信 ハブとなるため 企 業 や 人 が 集 積 する 交 流 の 拠 点 として 機 能 する 環 境 を 整 備 する 必 要 があ 国 際 研 究 機 関 の 誘 致 においては 最 先 端 技 術 や 注 目 を 集 めているテーマ 活 動 に 対 する 世 界 の 先 進 的 取 組 を 推 進 する 研 究 拠 点 を 形 成 し これらの 分 野 における 高 い 知 見 を 有 する 技 術 者 の 集 積 を 推 進 する 必 要 があ 国 際 IT 研 究 開 発 機 関 の 県 内 設 置 が 予 定 より 遅 れたことなどにより 研 究 参 加 団 体 数 が 計 画 値 を 下 回 っているため より 多 くの 参 画 を 得 るためのPR 活 動 が 必 要 であ (2) 改 善 余 地 の 検 証 ( 取 組 の 効 果 の 更 なる 向 上 の 視 点 ) 県 内 に 設 立 された 国 際 研 究 機 関 が 行 う 研 究 開 発 等 活 動 に 対 して 支 援 を 継 続 す 国 際 的 な 研 究 交 流 ネットワークの 構 築 に 向 け 国 際 研 究 機 関 へのより 多 くの 参 画 や 県 内 企 業 大 学 等 との 連 携 が 必 要 であ 4 取 組 の 改 善 案 (Action) 国 際 研 究 開 発 拠 点 形 成 に 向 け 国 際 研 究 機 関 が 行 う 研 究 開 発 等 活 動 への 支 援 を 継 続 す 国 際 研 究 機 関 へのより 多 くの 参 画 を 得 るため 国 内 外 の 企 業 大 学 等 に 向 けて 沖 縄 の 国 際 研 究 開 発 拠 点 形 成 に 向 けた 取 組 を 積 極 的 にPRす
施 策 展 開 4(2)ア 主 な 取 組 検 証 票 アジア 太 平 洋 地 域 の 共 通 課 題 に 対 する 技 術 協 力 等 の 推 進 施 策 1 各 分 野 における 国 際 的 な 研 究 交 流 ネットワークの 構 築 ( 施 策 の 小 項 目 ) 国 際 的 な 研 究 交 流 ネットワークの 構 築 主 な 取 組 対 応 する 主 な 課 題 1 取 組 の 概 要 (Plan) 取 組 内 容 実 施 計 画 記 載 頁 24 25 26 27 28 29~ 実 施 主 体 20 名 20 名 20 名 年 度 別 計 画 アジアIT 人 材 招 へい 県 等 担 当 部 課 2 取 組 の 状 況 (Do) (1) 取 組 の 推 進 状 況 名 アジアIT 人 材 交 流 促 進 推 進 状 況 アジアIT 人 材 交 流 促 進 経 済 のグローバル 化 の 進 展 により 様 々な 課 題 が 地 球 規 模 で 展 開 する 中 国 際 交 流 や 協 力 を 通 じた 多 元 的 なネットワークを 活 用 することにより アジア 太 平 洋 地 域 の 平 和 と 持 続 的 な 発 展 に 寄 与 する 交 流 拠 点 として 展 開 していくことが 求 められ 県 内 IT 関 連 企 業 のアジア 市 場 への 展 開 を 促 進 するため 県 内 IT 関 連 企 業 とアジアIT 関 連 企 業 との 人 的 ネットワーク 構 築 を 目 的 とし アジアIT 関 連 企 業 からIT 技 術 者 及 び 経 営 担 当 者 等 を 招 へいして OJT 研 修 等 各 種 研 修 を 実 施 す アジアIT 技 術 者 招 へい 研 修 実 施 商 工 労 働 部 情 報 産 業 振 興 課 347 ( 単 位 : 千 円 ) 予 算 決 算 見 込 活 動 内 容 16,022 15,525 活 動 指 標 名 アジアIT 人 材 交 流 促 進 平 成 25 年 度 実 績 中 国 からIT 技 術 者 9 名 経 営 者 幹 部 等 9 名 ベ トナムからIT 技 術 者 4 名 経 営 者 幹 部 等 2 名 を 招 へいし 県 内 IT 関 連 企 業 における 各 種 研 修 や 県 内 IT 関 連 施 設 の 視 察 等 を 行 った 計 画 値 20 名 (25 年 ) 平 成 25 年 度 取 組 の 効 果 実 績 値 24 名 (25 年 ) 順 調 計 画 値 以 上 にアジアIT 人 材 を 招 へいし 県 内 IT 関 連 企 業 による 研 修 生 受 け 入 れOJT 研 修 等 を 行 い 人 的 ネットワークの 構 築 を 図 った (2) 今 年 度 の 活 動 計 画 ( 単 位 : 千 円 ) 平 成 26 年 度 計 画 名 当 初 予 算 活 動 内 容 アジアIT 人 材 交 流 促 進 15,436 アジアIT 関 連 企 業 からIT 技 術 者 10 名 経 営 者 幹 部 等 10 名 を 招 へいし 県 内 IT 関 連 企 業 での 各 種 研 修 及 び 県 内 IT 関 連 施 設 の 視 察 等 を 実 施 予 定
(3)これまでの 改 善 案 の 反 映 状 況 県 内 IT 企 業 へのヒアリングを 行 い 新 たにベトナムのIT 企 業 の 招 へいを 実 現 した 平 成 25 年 度 は 県 内 IT 企 業 が 中 国 ベトナムのIT 企 業 へ 業 務 案 件 を2 件 発 注 した 招 へいしたIT 技 術 者 とはSNSを 通 じて 現 状 確 認 等 情 報 交 換 を 行 ってい 短 期 間 の 研 修 で 国 を 超 えた 業 務 受 注 や 発 注 関 係 等 のネットワークを 築 くことは 容 易 ではないため 平 成 25 年 度 の 受 け 入 れ 状 況 を 勘 案 し 計 画 に 反 映 させた (4) 成 果 指 標 の 達 成 状 況 成 果 指 標 基 準 値 現 状 値 H28 目 標 値 改 善 幅 全 国 の 現 状 参 考 データ 沖 縄 県 の 現 状 推 移 傾 向 全 国 の 現 状 情 報 通 信 関 連 企 業 の 立 地 ( 進 出 ) 数 237 社 (23 年 度 ) 263 社 (24 年 度 ) 301 社 (25 年 度 ) 状 況 説 明 平 成 26 年 1 月 1 日 現 在 の 情 報 通 信 関 連 企 業 の 立 地 数 は301 社 と 前 任 に 比 べ38 社 増 加 し 順 調 に 推 移 してい 平 成 28 年 目 標 値 達 成 のために 毎 年 約 20 社 の 立 地 が 必 要 であることから 引 き 続 き 目 標 値 達 成 のため 取 組 を 推 進 す 3 取 組 の 検 証 (Check) (1) 推 進 上 の 留 意 点 ( 内 部 要 因 外 部 環 境 など) アジアからIT 技 術 者 や 経 営 者 幹 部 等 を 招 へいする 際 招 へい 元 の 国 の 政 治 状 況 等 に 執 行 を 左 右 されることがあ 招 へいしたIT 技 術 者 は 日 本 語 が 十 分 に 伝 わらないことも 考 えられるので 意 思 疎 通 を 図 り 健 康 管 理 等 にも 留 意 す (2) 改 善 余 地 の 検 証 ( 取 組 の 効 果 の 更 なる 向 上 の 視 点 ) アジアからIT 技 術 者 や 経 営 者 幹 部 等 を 招 へいする 際 には 予 め 招 へい 元 の 国 の 政 治 状 況 今 後 の 日 本 との 関 係 性 適 切 な 受 け 入 れ 時 期 等 を 十 分 に 検 討 する 必 要 があ 長 期 間 の 研 修 ではないことから 継 続 した 人 的 ネットワークの 構 築 を 図 るため 帰 国 後 のフォローアップを 強 化 す る 必 要 があ 招 へいしたIT 技 術 者 の 健 康 管 理 に 留 意 するとともに 緊 急 事 態 に 備 えて 緊 急 連 絡 網 等 を 整 備 する 必 要 があ 4 取 組 の 改 善 案 (Action) 企 業 の 交 流 ニーズの 把 握 に 努 めるとともに 招 へいする 地 域 の 多 様 化 等 を 行 い 幅 広 い 交 流 につな げ 招 へい 元 の 国 や 企 業 を 選 定 する 際 は 最 新 の 政 治 情 勢 の 調 査 や 県 内 IT 関 連 企 業 へのヒアリング 等 を 行 い 決 定 す 招 へい 受 入 れ 企 業 に 関 しても 業 務 案 件 を 獲 得 できるよう 研 修 内 容 等 を 総 合 的 に 検 討 す 研 修 受 講 者 全 員 にSNS 登 録 を 義 務 付 けることによって 帰 国 後 のフォローアップを 強 化 する 等 効 果 的 な 人 的 ネットワークの 構 築 に 努 め 招 へいしたIT 技 術 者 をIT 産 業 人 材 確 保 支 援 で 開 催 されるITイベントに 参 加 させることで より 多 く の 県 内 IT 関 連 企 業 学 生 等 との 交 流 につなげ
施 策 展 開 4(2)ア 主 な 取 組 検 証 票 アジア 太 平 洋 地 域 の 共 通 課 題 に 対 する 技 術 協 力 等 の 推 進 施 策 1 各 分 野 における 国 際 的 な 研 究 交 流 ネットワークの 構 築 ( 施 策 の 小 項 目 ) 研 究 交 流 拠 点 の 形 成 主 な 取 組 対 応 する 主 な 課 題 1 取 組 の 概 要 (Plan) 取 組 内 容 年 度 別 計 画 担 当 部 課 2 取 組 の 状 況 (Do) (1) 取 組 の 推 進 状 況 名 推 進 状 況 順 調 実 施 計 画 記 載 頁 東 アジアの 中 心 に 位 置 する 本 県 においては アジア 太 平 洋 地 域 の 共 通 課 題 の 解 決 に 資 するため 科 学 技 術 自 然 科 学 等 様 々な 分 野 における 研 究 開 発 を 推 進 し 各 分 野 に おける 国 際 的 な 研 究 交 流 ネットワークを 構 築 する 他 研 究 交 流 拠 点 の 整 備 が 必 要 であ 日 本 とアジアを 結 ぶITブリッジ( 津 梁 ) 機 能 の 確 立 と 沖 縄 IT 津 梁 パークにおける 人 材 育 成 機 能 の 強 化 を 図 るため アジア 諸 国 からのIT 人 材 を 受 け 入 れて 研 修 を 実 施 するとと もに 先 端 のIT 環 境 を 備 えた 研 修 施 設 を 整 備 し 運 営 す 24 25 26 27 28 29~ 実 施 主 体 施 設 整 備 6 社 108 人 OJT 研 修 利 県 用 企 業 人 数 民 間 アジアのブリッジIT 人 材 の 育 成 集 積 に 向 けた 取 組 商 工 労 働 部 情 報 産 業 振 興 課 347 ( 単 位 : 千 円 ) 予 算 決 算 見 込 活 動 内 容 (2) 今 年 度 の 活 動 計 画 ( 単 位 : 千 円 ) 名 アジアIT 研 修 センター 整 備 運 営 当 初 予 算 平 成 25 年 度 実 績 平 成 25 年 4 月 1 日 沖 縄 IT 津 梁 パークにおける 人 材 育 成 機 能 として 位 置 付 けられているアジアIT 研 修 センターの 供 用 を 開 始 し ITアイランド 推 進 の 国 内 外 プロモーション 活 動 等 を 通 して 広 報 を 行 う 等 施 設 の 整 備 から 運 営 にシフトした 取 組 を 行 っ た 活 動 指 標 名 OJT 研 修 利 用 企 業 人 数 平 成 26 年 度 計 画 計 画 値 OJT 研 修 利 用 企 業 6 社 利 用 人 数 108 人 平 成 25 年 度 取 組 の 効 果 活 動 内 容 実 績 値 OJT 研 修 利 用 企 業 7 社 利 用 人 数 78 人 実 務 研 修 室 (OJT 研 修 室 ) 入 居 企 業 の 公 募 を 実 施 した 結 果 7 社 78 人 (7 月 末 時 点 )が 入 居 してい 計 画 値 の6 社 108 人 は 実 務 研 修 室 全 ての 有 効 活 用 を 想 定 しており 利 用 人 数 が 計 画 値 を 下 回 っているものの 実 務 研 修 室 は 全 て 入 居 済 みであるため 推 進 状 況 は 順 調 であ 入 居 企 業 による 実 務 研 修 室 (OJT 研 修 室 )の 利 活 用 促 進 を 図 り 高 度 IT 人 材 育 成 アジアとの 架 け 橋 となる 人 材 の 育 成 を 促 進 す
(3)これまでの 改 善 案 の 反 映 状 況 アジアIT 研 修 センターは 沖 縄 IT 津 梁 パークにおける 人 材 育 成 機 能 として 位 置 づけられ ITアイラン ド 推 進 等 の 国 内 外 プロモーション 活 動 等 を 通 して 広 報 等 に 取 り 組 んだ また 指 定 管 理 者 の 運 営 するホームページにおいては 一 般 利 用 者 向 けに 一 般 研 修 室 ラウンジ 等 の 利 用 促 進 に 向 けた 広 報 を 行 った 入 居 企 業 と 指 定 管 理 者 との 連 絡 調 整 を 定 期 的 に 行 った (4) 成 果 指 標 の 達 成 状 況 成 果 指 標 基 準 値 現 状 値 H28 目 標 値 改 善 幅 全 国 の 現 状 参 考 データ 沖 縄 県 の 現 状 推 移 傾 向 全 国 の 現 状 立 地 ( 進 出 ) 企 業 による 新 規 創 出 雇 用 者 数 ( 累 計 ) 21,758 人 (H23 年 度 ) 23,741 人 (H24 年 度 ) 24,869 人 (H25 年 度 ) 状 況 説 明 平 成 26 年 1 月 1 日 現 在 の 情 報 通 信 関 連 立 地 ( 進 出 ) 企 業 による 新 規 創 出 雇 用 者 数 は 前 年 に 比 べ1,128 人 増 加 と 順 調 に 推 移 してい 平 成 28 年 の 目 標 値 達 成 のために 毎 年 約 2,000 人 の 雇 用 創 出 が 必 要 であることから 引 き 続 き 目 標 値 達 成 のため 取 組 を 推 進 す 3 取 組 の 検 証 (Check) (1) 推 進 上 の 留 意 点 ( 内 部 要 因 外 部 環 境 など) 施 設 提 供 開 始 からの1 年 間 貸 スペースであるラウンジの 利 用 が 極 端 に 低 い 結 果 となった 要 因 とし ては ラウンジの 提 供 方 法 が 入 居 企 業 のニーズに 合 わなかったものと 考 えられるため その 改 善 を 図 る 必 要 があ (2) 改 善 余 地 の 検 証 ( 取 組 の 効 果 の 更 なる 向 上 の 視 点 ) 入 居 企 業 のニーズに 合 わせた 運 用 改 善 を 行 い ラウンジの 利 用 率 向 上 を 図 る 必 要 があ 4 取 組 の 改 善 案 (Action) 入 居 企 業 へのアンケート 結 果 を 基 に ニーズを 見 極 めた 上 で 施 設 の 運 用 方 法 を 改 善 し ラウンジの 利 用 促 進 に 努 め 高 度 IT 人 材 育 成 とともにアジアとの 架 け 橋 となる 人 材 育 成 を 図
施 策 展 開 4(2)イ 主 な 取 組 検 証 票 国 際 的 な 災 害 援 助 拠 点 の 形 成 施 策 1 国 際 的 な 災 害 援 助 拠 点 の 形 成 ( 施 策 の 小 項 目 ) 主 な 取 組 リスク 分 散 拠 点 化 の 促 進 (クラウドデータセンター 基 盤 の 整 備 )(クラウド 拠 点 形 成 等 促 進 ) 実 施 計 画 記 載 頁 349 対 応 する 主 な 課 題 1 取 組 の 概 要 (Plan) 東 日 本 大 震 災 を 契 機 に 企 業 行 政 機 関 等 のリスク 分 散 のニーズが 出 てきている 中 日 本 本 土 からの 遠 隔 性 など 本 県 の 地 理 的 特 性 を 生 かし 国 内 はもとより 海 外 企 業 等 の 重 要 データのバックアップ 機 能 強 化 やリスク 分 散 拠 点 化 の 受 け 皿 としての 役 割 が 期 待 され 取 組 内 容 日 本 とアジアを 結 ぶITブリッジ( 架 け 橋 )としての 役 割 を 担 い 沖 縄 が 重 要 データのバッ クアップや 分 散 開 発 の 拠 点 を 形 成 するために クラウドデータセンターの 整 備 や 県 内 各 データセンター 間 を 接 続 した 大 容 量 情 報 通 信 回 線 を 整 備 し 受 け 皿 機 能 を 強 化 す クラウドデータセンターに 実 装 する 共 通 基 盤 システムの 開 発 を 支 援 するとともに 新 た なクラウドサービスの 創 出 やリスク 分 散 の 本 県 拠 点 化 に 向 け これら 高 付 加 価 値 型 サー ビス 等 の 開 発 を 支 援 す 年 度 別 計 画 担 当 部 課 6 件 補 助 件 数 2 取 組 の 状 況 (Do) (1) 取 組 の 推 進 状 況 24 25 26 27 28 29~ 実 施 主 体 1 棟 クラウドDC 整 備 11 件 11 件 1 棟 クラウドDC 整 備 クラウドデータセンターの 集 積 促 進 ( 施 設 整 備 等 ) クラウド 共 通 基 盤 システム 構 築 先 行 モデル への 支 援 商 工 労 働 部 情 報 産 業 振 興 課 平 成 25 年 度 実 績 県 民 間 民 間 ( 単 位 : 千 円 ) 名 予 算 決 算 見 込 活 動 内 容 沖 縄 型 クラ ウド 基 盤 構 築 4,950,962 (194,612) クラウドデータセンター 施 設 の 整 備 に 着 手 すると 1,933,886 ともに 情 報 通 信 基 盤 ( 光 通 信 ネットワーク)の (194,612) サービスの 提 供 を 開 始 した クラウド 拠 点 形 成 等 促 進 700,224 672,895 クラウド 共 通 基 盤 システム 構 築 への 支 援 を 行 い 新 たなクラウドサービス 創 出 等 に 係 る6 件 の 研 究 開 発 支 援 を 行 った 活 動 指 標 名 補 助 件 数 クラウドデータセンター 整 備 計 画 値 11 件 (25 年 ) 1 棟 実 績 値 7 件 (25 年 ) 整 備 工 事 の 発 注 通 信 回 線 の 整 備 供 用 開 始 供 用 開 始
推 進 状 況 平 成 25 年 度 取 組 の 効 果 やや 遅 れ クラウドデータセンターやクラウド 共 通 基 盤 光 通 信 ネットワーク 等 の 情 報 通 信 基 盤 シ ステムを 整 備 することで 国 内 外 から 沖 縄 への 情 報 資 産 の 集 積 と 通 信 コスト 低 減 等 の 相 乗 効 果 が 期 待 でき (2) 今 年 度 の 活 動 計 画 ( 単 位 : 千 円 ) 平 成 26 年 度 計 画 名 当 初 予 算 活 動 内 容 沖 縄 型 クラ ウド 基 盤 構 築 3,017,076 (3,017,076) クラウドデータセンター 施 設 を 完 成 させ クラウド 拠 点 形 成 等 促 進 655,395 (3)これまでの 改 善 案 の 反 映 状 況 クラウド 共 通 基 盤 に 関 しては 平 成 26 年 度 で 商 用 クラウド サービスの 基 盤 として 活 用 できるよう 整 備 す 先 行 モデル に 関 しては 5 件 程 度 の 新 たな 補 助 者 を 公 募 選 定 し 支 援 を 行 う クラウドデータセンターの 整 備 やオール 沖 縄 のバックアップ 拠 点 形 成 に 向 けた 基 盤 整 備 に 取 り 組 ん でいるところであるが 国 際 的 な 受 け 皿 として 国 内 外 企 業 等 との 連 携 に 向 けた 取 組 も 並 行 して 進 めた (4) 成 果 指 標 の 達 成 状 況 成 果 指 標 基 準 値 現 状 値 H28 目 標 値 改 善 幅 全 国 の 現 状 参 考 データ 沖 縄 県 の 現 状 推 移 傾 向 全 国 の 現 状 情 報 通 信 関 連 企 業 の 立 地 ( 進 出 ) 数 237 社 (23 年 度 ) 263 社 (24 年 度 ) 301 社 (25 年 度 ) 状 況 説 明 クラウドデータセンターについては 平 成 26 年 度 中 の 完 成 を 予 定 していまた 光 通 信 ネット ワークの 構 築 工 事 については 情 報 通 信 拠 点 の 拡 充 や 冗 長 化 対 策 を 強 化 する 必 要 があり イ ンフラ 強 化 に 継 続 して 取 り 組 む 3 取 組 の 検 証 (Check) (1) 推 進 上 の 留 意 点 ( 内 部 要 因 外 部 環 境 など) 沖 縄 クラウドデータセンター( 仮 称 )の 管 理 運 営 を 定 めた 条 例 の 制 定 指 定 管 理 者 入 居 者 等 の 選 定 基 準 の 策 定 等 が 必 要 であ 県 内 通 信 回 線 環 境 の 拡 充 を 図 るとともに オール 沖 縄 による 受 け 皿 機 能 の 強 化 に 向 けて 光 通 信 ネットワークを 活 用 したデータセンター 間 の 通 信 サービスモデルの 構 築 が 必 要 であ 将 来 の 需 要 に 備 え 電 力 供 給 環 境 ( 特 別 高 圧 による 受 電 )や 国 際 通 信 回 線 の 充 実 化 を 図 る 必 要 があ
(2) 改 善 余 地 の 検 証 ( 取 組 の 効 果 の 更 なる 向 上 の 視 点 ) 県 内 データセンター( 民 間 者 )との 協 働 体 制 の 強 化 が 必 要 であ 県 の 取 組 ( 内 容 )を 積 極 的 にPRし の 知 名 度 や 県 の 本 気 度 を 内 外 に 示 していく 必 要 があ 特 に アジアを 始 めとした 海 外 の 企 業 等 のデータの 保 管 については アジアとの 連 携 を 促 進 する 各 種 の 取 組 との 連 動 が 必 要 であ 4 取 組 の 改 善 案 (Action) 沖 縄 クラウドデータセンター( 仮 称 )の 管 理 運 営 を 定 めた 条 例 の 制 定 指 定 管 理 者 入 居 者 等 の 選 定 基 準 の 策 定 を 行 う 光 通 信 ネットワークを 活 用 したデータセンター 間 の 通 信 サービスモデルを 構 築 するために 県 内 デー タセンター 者 や 通 信 者 等 との 調 整 を 行 う 電 力 供 給 環 境 ( 特 別 高 圧 による 受 電 )や 国 際 通 信 回 線 の 充 実 化 を 図 るために 必 要 な 調 査 等 や 整 備 に 向 けた 検 討 を 行 う