. に対する意識 に肯定的な意識が低下に対する意識について グラフに示す項目についてあてはまるかどうか聞いたところ あてはまる と まああてはまる を合わせてみると を見るのが大好きだ 話題になっている番組は見たいと思う など に肯定的な意識が減少した 一方 好きな番組でも 毎回決まった時間に見るの



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レビ視聴行動やテレビに対する評価がどう変化しており, 現状ではどのようになっているかを報告する 結果は時系列比較を中心に報告するが, 今回から実施した配付回収法の質問も, 必要に応じて取り上げたい 以下, 本文 図表において特に断りのない場合は個人面接法調査のデータであり, 配付回収法調査のデータを

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Transcription:

平成 年 月 日 NHK 放送文化研究所 世論調査部 調査の概要 日本人と 調査は 人びとにとっての位置づけがどのように変化してきたか時系列で把握するため 年から 年ごとに実施している調査 前回 調査では 調査の有効率の対策から 調査方式を個人面接法から配付回収法に変更した そのため 今回はこの 年間に起きた変化を中心に分析した 調査日 : 月 日 ( 金 )~ 月 日 ( 日 ) 調査方法 : 配付回収法調査対象 : 全国の 歳以上の男女調査相手 :, 人 ( 住民基本台帳から層化無作為二段抽出 ( 地点 人 ) 有効数 ( 率 ):, 人 (.%). 視聴時間 視聴時間は 年以降初めて 短時間化 へ ふだんの日にを見る時間 * ( ビデオや DVD の再生は除く ) は 年から までは 長時間化 の傾向が続いていたが この 年で ほとんど まったく見ない 人と 短時間 ( 分 ~ 時間 ) 視聴の人が増加 長時間 ( 時間以上 ) 視聴の人が減少し 全体の視聴時間は初めて 短時間化 する傾向に転じた (* 休日を除くふだんの日に 日にを何時間くらいご覧になっていますか と尋ね 選択肢から 選んでもらっている ) 日本人と 調査結果の概要について ふだん 日にを見る時間 ほとんど まったく見ない 分ぐらい 時間 時間 時間 時間 時間 時間以上 % % % 短時間 視聴 % 普通 視聴 % 長時間 視聴 % 赤字 :と比べて統計的に高い層であることを示す青字 :と比べて統計的に低い層であることを示す ( 以下同様 ) ~ 歳 年層別では ~ 代の幅広い年層で ほとんど まったく見ない 人が増加年層別にみると ほとんど まったく見ない 人が~ 代で増加した 代以下では 短時間 視聴の人が半数前後を占めるが 歳以上は 長時間 視聴の人が多数派と 年層差が大きい ふだん 日にを見る時間 ( 年層別 ) 代 代 代 代 代 歳以上 短時間 視聴 普通 視聴 長時間 視聴

. に対する意識 に肯定的な意識が低下に対する意識について グラフに示す項目についてあてはまるかどうか聞いたところ あてはまる と まああてはまる を合わせてみると を見るのが大好きだ 話題になっている番組は見たいと思う など に肯定的な意識が減少した 一方 好きな番組でも 毎回決まった時間に見るのは面倒だ は増加 年層別には ~ 代で増えた を見るのが大好きだ 見たかった番組を見逃すと とても残念に思う に対する意識 < あてはまる + まああてはまる > あてはまる まああてはまる 話題になっている番組は見たいと思う がついていると何となく安心できる を見たあと 前向きになることがよくあるどこにいても 好きなときにを見たい 好きな番組でも 毎回決まった時間に見るのは面倒だを見たあと 時間をむだにしてしまったと思うことがよくある は 必要 と感じる人が中年層で減少はどの程度必要なものか 必要なもの どちらかといえば 必要なもの どち らかといえば 必要ないもの 必要ないもの の 択で尋ねた 必要なもの と どち らかといえば 必要なもの を合わせて を 必要 と感じる人は 全体で 割と大多 数を占めるが この 年で減少した 男女年層別にみると 男 代 女 代で 必要ない ( どちらかといえば を含む ) という人が増加した 男 全体 の必要性 < どちらかといえば を含む >( 男女年層別 ) ~ 歳 必要 必要ない 必要 必要ない 代 代 代 代 歳 以上 ~ 歳 女 代 代 代 代 歳 以上

. 利用機器 サービス デジタル録画機 の利用者が中高年層で増加自分自身で利用しているメディア機器やサービスについて尋ねた 提示した機器について利用 しているものを選んでもらったところ 衛星放送 CS 放送 CATV( ケーブル ) は から変化がなかったが 自分専用の ワンセグが見られる機器 ビデオテープ録画再生機 は減少し デジタル録画再生機 は増加した デジタル録画再生機 を年層別にみると 代以上の中高年層を中心に利用者が増加した 利用機器 サービス ( 複数回答 ) 衛星放送 CS 放送 CATV( ケーブル ) 自分専用のワンセグが見られる機器デジタル録画再生機 ( ) ビデオテープ録画再生機 ( ) DVD やブルーレイディスク HDD など デジタル録画再生機 利用機器 サービス < デジタル録画再生機 >( 男女年層別 ) 全体 ~ 歳 代 代 代 代 歳以上 ~ 歳 代 代 代 代 歳以上 スマートフォンは 代以下で 割前後が利用 に追加した項目では スマートフォン ( 全体で % が利用 ) が 代以下で全体よ り高く 代以下では 割前後が利用している 一方 携帯電話 PHS( スマートフォン以 外 ) ( 全体で % が利用 ) は 代以上で全体より高い モバイル端末の利用には年層差がみられる に追加した項目 利用機器 サービス ( 複数回答男女年層別 ) 全体 ~ 歳 男 男 代 代 代 代 歳以上 ~ 歳 上段 : 下段 : 代 代 代 代 パソコン タブレット端末 (ipad など ) スマートフォン 携帯電話 PHS( スマートフォン以外 ) 女 女 歳以上

. メディア別接触頻度 と新聞の 毎日 接触が減少 インターネットと録画番組の接触頻度が増加さまざまなメディアについて 毎日のように から 月に ~ 日ぐらい まで 段階の 頻度の選択肢で接触状況を尋ねたところ と新聞に 毎日 接触する人は 年前か ら減少し 週 日以上 接触する人はが % 新聞が % となった 一方 インタ ーネットと録画した番組に 毎日 接触する人が増加し 週 日以上 接触する人 は インターネットは % 録画した番組は % になった メディア別接触頻度 ( 週に 日以上 ) ( 録画したものを見る場合は除く ) 新聞 インターネット ( メールは除く ) 毎日のように 録画した番組 週 ~ 日ぐらい 週 ~ 日ぐらい 本 CD などの音楽ソフト ラジオ ( 録音したものを聞く場合は除く ) ビデオ DVD などの映像ソフト マンガ

の 毎日 接触は~ 代で減少の 毎日 接触を年層別にみると この 年では ~ 代の幅広い層で減少した 特に 代は 毎日 接触する人は 人に 人となっている への 毎日 接触 ( 年層別 ) ~ 歳 代 代 代 代 代 歳以上 新聞の 毎日 接触は 代以下で減少 年層差がさらに広がる新聞の 毎日 接触を年層別にみると この 年では 代以下のすべての年層で減少し 年層別の接触の差はさらに広がった 新聞への 毎日 接触 ( 年層別 ) ~ 歳 代 代 代 代 代 歳以上 インターネットは 毎日 接触が 代以下で増加 代以下では半数を超えるインターネットの 毎日 接触を年層別にみると この 年では 代以下のすべての年層 で増加した 代以下では半数を超えた インターネットへの 毎日 接触 ( 年層別 ) ~ 歳 代 代 代 代 代 歳以上

録画した番組の 週 日以上 接触は すべての年層で増加録画した番組の 週 日以上 接触を年層別にみると すべての年層で増加した 特に ~ 歳は % と 他の年層に比べて突出して高い 録画した番組への 週 日以上 接触 ( 年層別 ) ~ 歳 代 代 代 代 代 歳以上. インターネット動画視聴 よりインターネットの動画のほうが面白い と思うことがある人は 代以下で半数超にインターネットで動画を見る ( 毎日のように 週に ~ 日ぐらい 週に ~ 日 ぐらい 月に ~ 日ぐらい を合わせた ) 動画視聴者は % と全体の半数になった 動画視聴者に 次のようなことがあるか尋ねたところ よくある ときどきある を 合わせて よりインターネット動画のほうが面白いと思う ことがある人は %( 動画 視聴者以外も含めた全体の割合 ) 時間があるときは よりも動画のほうを見る ことがある人は %( 同上 ) だった 年層別にみると よりインターネット動画のほ うが面白いと思う ことがある人は 代以下で高く 代以下は半数以上の人が感じている よりインターネットの動画のほうが面白いと思う 見逃した番組を動画サイトで見る 時間があるときは よりも動画のほうを見る 動画視聴行動 < よく + ときどき ある >( 年層別 ) 全体 ~ 歳 (%= 全体 ) 代 代 代 代 代 歳以上 上段 : 下段 :

. メディアの効用比較 ( 役に立つメディア ) は多くの機能で評価が最も高いが < 報道 >< 娯楽 > などで評価が低下メディアの持つ つの機能について つのメディアの中から いちばん役に立つと思うものを選んでもらった インターネットの利用が広がっても < 報道 >< 娯楽 >< 解説 > などで 半数以上がが最も役に立つと回答しており 高く評価されているが この 年で < 報道 > や < 娯楽 > など 項目で評価が下がった < 報道 > < 娯楽 > < 解説 > メディアの効用比較 (のの回答が多い順 ) 機能 < 報道 > 世の中の出来事や動きを知るうえで < 娯楽 > 感動したり 楽しむうえで < 解説 > 政治や社会の問題について考えるうえで < 習慣 > 生活習慣やリズムをつくるうえで ( 新設 :調査から ) < 慰安 > 疲れを休めたり くつろぐうえで < 交流 > 人とのつきあいを深めたり 広げたりするうえで < 情報 > 生活や趣味に関する情報を得るうえで < 教養 > 教養を身につけるうえで ラジオインターネット新聞 音楽ソフト本 映像ソフト < 習慣 > < 習慣 >は に追加 < 慰安 > < 交流 > < 情報 > < 教養 > 図表は % 以上の値を表示 ( 以下同様 ) < 報道 > は ~ 代での評価が低下 < 報道 > について 年層別にみると どの年層でもの回答が最も多いが ~ 代では この 年での回答が減少し インターネットが増加している インターネットはこのほ か 代でも増加している ~ 歳 代 代 代 代 代 歳以上 メディアの効用比較 < 報道 >( 年層別 ) ラジオインターネット新聞 音楽ソフト 映像ソフト 本

. メディアの特性比較 ( ニュースや情報を知るうえで ) は 伝達力 わかりやすさ 速報性 などで評価が高いが 速報性 で評価が低下ニュースや情報を知る際のメディアの つの特性について つのメディアの中から 最も あてはまるものを選んでもらった は < 伝達力 >< わかりやすさ >< 速報性 >< 関心 を広げる > では 半数以上が評価している しかしこの 年で に最も回答が多かっ た < 速報性 > でが減少した メディアの特性比較 (のの回答が多い順 ) 特性 < 伝達力 > いちばん多くの人に伝わると思うのは ( 新設 :調査から ) < わかりやすさ > いちばん理解しやすいのは < 速報性 > いちばん早く伝わると思うのは < 関心を広げる > ふだん関心のないことでも こんなこともあるのかと気がつくのは < 信頼 > いちばん信頼できるのは < 関心を広げる > ふだん関心のないことでも こんなこともあるのかと気がつくのは < 詳報性 > いちばん詳しく知ることができるのは < 伝達力 > < 伝達力 >は に追加 <わかりやすさ> ラジオインターネット 新聞 < 速報性 > < 関心を広げる> < 信頼性 > < 詳報性 > < 探しやすさ > < 速報性 > は 代以下では とインターネットが同程度 < 速報性 > について 年層別にみると この 年では 代以下で減少 インターネット は 代以下 特に 代以下で大幅に増加した 代以下はとインターネットが同程度と なっている ~ 歳 代 代 代 代 代 歳以上 メディアの特性比較 < 速報性 >( 年層別 ) ラジオ インターネット 新聞

. 欠かせないメディア と新聞を欠かせないメディアとする人は この 年で減少 ラジオ インターネット ( メールは除く ) ビデオ DVD などの映像ソフト CD などの音楽ソフト 新聞 本の つのメディアの中から いろいろなことを考え 合わせて あなたにとって欠かせないメディアを つ選んでもらった 番目に欠かせないメディアで 最も多いのは (%) で 次いでインターネット 新聞 (%) となっている この 年では と新聞が減少 インターネットが増加した 番目に欠かせないメディア ラジオ インターネット 新聞 本 映像ソフト 音楽ソフト 代では インターネットが最も多い 番目に欠かせないメディアを年層別にみると ~ 歳はとインターネットの割合が 同程度と多く 代以上はが最も多い この 年で ~ 代でインターネットが増加 代ではインターネットがを上回った 番目に欠かせないメディア ( 年層別 ) ~ 歳 ラジオ インターネット 音楽ソフト 本 代 映像ソフト 代 代 代 代 歳以上 新聞 図表は % 以上の値を表示 < 調査結果を見る際の留意点 > 日本人と 調査は 年から 年ごとに時系列で実施してきているが 前回 に 調査方法を従来の個人面接法から配付回収法に切り替えた (には 配付回収法の調査と並行して 年以前の調査との時系列比較を行うために 個人面接法による調査も実施している ) また時代状況に合わせ 調査票の設計や質問の尋ね方( 文言 ) も修正を加えた 以前の個人面接法調査の結果と 今回の結果は 以上の理由から単純に比較はできない 今回は の配付回収法調査の結果との時系列比較を中心に分析したが 一部の設問では 年から までの長期的な変化の方向性も加味して 分析を行っている この調査の詳細な結果分析の報告は 放送研究と調査 月号に掲載予定です