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4 父親も育児参画しよう! 父親となる職員に, 配偶者出産休暇や男性の育児参加休暇を取得するよう働き掛けましたか 対象の職員全てに働き掛けは行われている 回答数 76 0 全人数割合 (%) 対象者なし 293 配偶者出産休暇 (3 日 ) 数値目標 31 年度までに配偶者出

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目次 Ⅰ 調査概要 1 1. 調査目的 1 2. 調査項目 1 3. 調査設計 1 4. 回収結果 1 5. 報告書の見方 1 Ⅱ 調査結果 2 1. 回答者の属性 2 (1) 性別 2 (2) 年代 2 (3) 結婚の状況 2 (4) 働き方 3 (5) 世帯構成 3 (6) 乳幼児 高齢者との同

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1: ミレニアル世代のシェアサービスに対する興味 関 場所 モノ 交通手段 3 分野のシェアサービスについて 利 実態 利 意向を調査利 に関 を持つミレニアル世代は6 割超 受容度は親世代の約 3 倍に! 今回は 場所 モノ 交通手段の3 分野におけるシェアサービスについて 調査を実施 その結果

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中小企業のための「育休復帰支援プラン」策定マニュアル

23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2

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( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

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 第1節 国における子育て環境の現状と今後の課題         

調査の概要 1 調査目的 人口減少社会に関する意識の傾向を分析するため 全世代を対象に 子育てや親世代と の同居 近所づきあいや移住に関する意識調査を実施した 2 調査方法 アンケート調査をエム アール アイリサーチアソシエイツ株式会社に委託し インタ ーネットモニター会社に登録しているモニターに対

1 少子化に対する県民の問題意識 少子化に対する問題意識 約 9 割の人が少子化を問題であると回答しています 出生率低下に関する認識 原因 出生率低下の原因は 子育て費用の負担が大きい 安心して子育てできる社会制度が十分でない などと捉えられています 図表 1 少子化に対する問題意識 2.2% 2.

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質問 年 ご自身の 1 年に何点をつけますか?(100 点満点 )( 回答者数 :6,709 名 ) 質問 を回答した方への質問 点数を決めるにあたって 最も大きな要素は何ですか? ( 回答者数 :6,709 名 ) 質問 年 ご自身へのご褒美のた

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調査結果からみえてきたこと 2017 年の出生数は 1899 年の統計開始以降 最も少ない 94.6 万人になりました 急速な少子化の進行は 日本の人口構造に変化を与え 労働力不足や社会保障の在り方など さまざまな面に課題をもたらします こうした社会環境の中にあって 0~1 歳児を育てている母親の

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Transcription:

報道各位 - 少子化対策の鍵となる 夫婦の想い 2958 名へ調査 - 夫婦の出産意識調査 2016 2016 年 5 月 30 日一般財団法人 1more Baby 応援団 理想は子ども 2 人以上欲しい 夫婦は過去最高 (81.1%) 一方で 73.5% の夫婦が 2 人目の壁 の高さを感じている 子育て経験者は 保育園入園 に有利なタイミングを意識している!? 子ども1 人家族は 保活がなければ もう一人子どもを持ちたい (58.7%) フルタイムママの 9 割が 子育てに関する制度と企業風土が整えば 働き続けたい 5 人に 1 人は子育てを目的とした移住に関する情報収集の経験あり! さらに 情報収集した半数が移住していた 一般財団法人 1more Baby 応援団 ( 所在地 : 東京都港区 理事長 : 森まさこ ) は 日本から少子化問題をなくしたいという想いのもと このたび 夫婦の出産意識調査 2016 を実施 その速報がまとまりましたのでご報告いたします この 夫婦の出産意識調査 は2013 年から調査を開始し 今年で4 回目の実施となります 主な調査トピックス 夫婦の理想は 子どもを2 人以上欲しい が 現実に立ちはだかる 2 人目の壁 P3 1 理想の人数 2 人以上 が81.1% で過去最高 2 73.5% の夫婦が 2 人目の壁 が存在する と回答 P3 3 2 人以上の出産 について 満足している家庭は98.0% P3 4 2 人目の壁 の原因は 経済的な理由 が最多 (84.4%) フルタイムママは 仕事上の理由 も高い結果 (58.3%) に 子育て世代の出産と保活のホンネ P4 5 7 8 子育て経験者は出産を 保育園入園 に有利なタイミングを意識している!? P6 子どもが1 人いる 家族の58.7% は 保活がなければ もう一人子どもを持ちたい と回答 働く女性の 出産 子育て と 仕事 子育てのための移住 6 保活 はママだけの問題じゃない!? パパの 19.7% が 保活 経験あり フルタイムママの 9 割が 子育てに関する制度と企業風土が整えば 働き続けたい さらに 72.2% は 同じ場所で長く働き続けたい 5 人に 1 人は子育てを目的とした移住に関する情報収集の経験あり! さらに 情報収集した半数が移住していた P7 P8 P9 本調査に関するお問い合わせ先 - 1 more Baby 応援団広報事務局 ( 株式会社ジェーワン内 ) TEL:03-3584-7269 FAX:03-3584-5230 メール :1mb_pr@jone.jp

2/11 夫婦の出産意識調査 2016 調査結果 / サマリー 1more Baby 応援団では 2 人目の壁 を 生活費や教育費に関連した家計の見通しや 仕事等の環境 年齢等を考慮し 第二子以後の出産をためらうこと と定義し これまで3 回の調査を通じて 2 人目の壁 の存在を明らかにしてきました 4 回目となる今年も 子育て世代の2958 名に 2 人目の壁 の考え方について説明したうえで 2 人目の壁は存在すると思うか 保活 に関する思い 働くママたちの意識などを尋ねました 今年の調査で 2 人目の壁 を実感すると答えた人の割合は昨年より若干の軽減はみられるものの依然として高く の73.5% でした 一方で 子どもは2 人以上が理想 と答える既婚者が81.1% と過去最高となり 2013 年の調査開始以来 3 年連続で増加していることが分かりました 2 人目の壁 の存在を感じる その主な要因は 経済的な理由 (84.4%) で 昨年と同傾向でした 就業状況別でみると フルタイムママは 仕事上の理由 が58.3% という高い数値で昨年に続き 今年も2 位となり 産休の取得しやすさや職場復帰などへのサポートが十分でない様子がうかがえます 一方 パートタイムママは 仕事上の理由 (52.2%) 専業主婦ママは 第一子の子育てで手一杯 (44.2%) がそれぞれで高い数値となりました 今回 初めて 2 人目の壁 を感じる理由 1 位の 経済的な理由 について詳しく尋ねたところ 1 位の 現在の世帯収入では 2 人以上育てるのに不安 に続き 2 位 基本的な教育費用に対し不安 3 位 子どもの養育費を十分に確保したい が上位となり 子どもに満足な生活や教育を受けさせたい親の気持ちがうかがえます また 仕事上の理由 については 1 位 育休 時短勤務など制度が不十分 2 位 仕事が忙しく 両立する余裕がない 3 位 周囲の目が気になり出産 育児休暇を取得し難い と 育休や時短勤務など子育てに関する制度活用が進められている現在でも 実際には活用が困難であることをうかがわせる結果となりました また 保活 に関する報道や待機児童問題への関心の高まりを受けて 出産に当たって 産休 育休取得 や 保育園入園に有利 な時期への意識についても 尋ねました 保育園入園に有利な時期を意識するか という設問では の30.4% が 意識する と答えました また 産休 育休取得が可能な時期を意識するか という設問では の25.4% が 意識する と答えました さらに それぞれの設問を子どもの人数別にみると 子育ての経験が増えるにつれ 保育園入園に有利な時期 を意識していることがわかり 子育ての上で産休や育休取得よりも保育園入園に有利な時期を重要視している様子がわかりました また 保活 経験の有無に加えて 保活がなければ もう一人子どもを持ちたいか と尋ねたところ 子どもが1 人 の家族の58.7% が 持ちたい と答えました フルタイムママに 子育てに関する制度と企業風土が整っていれば 働き続けたいと思うか と尋ねたところ 約 9 割が 働き続けたい と答えました ( では76.7%) また 管理職への昇進や出世を意識せず 同じ場所で長く働き続けたいと思うか という質問には フルタイムママの7 割 (72.2%) が 長く働き続けたい と答えました 子育てを主な目的とした移住に関する情報収集や検討の経験の有無や実際の移住についても尋ねました 情報収集や検討の経験は の18.4% が ある と答えました 本リリース内での フルタイムママ は 子どもを持つフルタイムで働く女性を パートタイムママ は 子どもを持つパートタイムで働く女性を指します 2 人目の壁 とは 必要となる生活費や教育費に関連した家計の見通しや 仕事等の環境 年齢等を考慮し 第二子以後の出産をためらうこと と定義し その実感を調査しています

夫婦の出産意識調査 2016 夫婦の理想 子どもを2人以上欲しい が 現実に立ちはだかる 2人目の壁 1 理想の人数 2人以上 が81 1 で過去最高 実際の出産予定とは別に 持ちたい理想の子どもの合計人数 を尋ねました その結果 以下 最大のN数は2958名 のうち 48.7%の方が 2人 29.3 の方が 3人 と回答し 2人以上を理想としている は81.1 であることが分かりました 理想の子どもの人数を2人以上 と考えて いる夫婦の割合は調査開始の2013年から増加傾向にあり 今回が過去最高です Q. あなたは何人の子どもを持ちたいと考えていますか 実際の予定ではなく 理想の 合計人数を教えてください (SA) 子どもなし 1人 2人 3人 4人以上 2人以上が理想 計81 1 2016年 2015年 (n=2961) 2014年 (n=2961 2 73 5 の夫婦が 2人目の壁が存在する と回答 3 2人以上の出産 について 満足している家庭は98 0 1more Baby応援団では 2人目の壁 を 生活費や教 前項 2 の調査結果で 2人目の壁 の存在が明らか 育費に関連した家計の見通しや 仕事等の環境 年齢 になりましたが 実際に2人以上出産した夫婦に 家 等を考慮し 第二子以後の出産をためらうこと と定義し 庭の幸福感について満足しているかを聞きました これまで3回の調査を通じて 2人目の壁 の存在を明 すると98.0 の夫婦が満足していると回答 らかにしてきました 様々な理由から 2人目の壁 を感じる夫婦がいる一 今年もこの 2人目の壁 の考え方について説明したうえ 方 乗り越えた夫婦の多くは幸福感を感じ 生活に満 で 2人目の壁は存在すると思うか について尋ねたと 足していることが分かりました ころ 2人目の壁 について 存在すると思う と答えた Q:2人以上の子どもを出産したことについて 家庭の幸福感 の観点から 満足していますか n=1241)(sa) 方はの73.5 で 上記 1 の 理想の子どもの人 数 の意向とは相反する結果となり 昨年 75.0 より 減少しましたが 依然として高い状況です Q あなたご自身のご家庭を考えた時に 2人目の壁 は実際に存在すると思いますか (SA) 存在しないと思う 26.5% 2人目の壁 が 存在すると思う 73.5% 満足している 計 98 0 3/11 やや満足している 33.7 とても満足している 64.3

4 2 人目の壁 を感じる原因は 経済的な理由 が最多 (84.4%) フルタイムママは 仕事上の理由 も高い結果 (58.3%) に 2 人目の壁 を感じる理由を尋ねた結果 経済的な理由 がフルタイムママ パートタイムママ 専業主婦ママともに今年も1 位となりました 昨年 で3 位だった 年齢的な理由 (43.0%) は2 位に 2 位だった 第一子の子育てで手一杯 は (39.1%) で3 位となりました 就業状況別でみると フルタイムママは 仕事上の理由 が58.3% という高い数値で昨年に続き今年も2 位 ( では37.2% で4 位 ) となり 産休の取得のしやすさや職場復帰などへのサポートが十分でない様子がうかがえます パートタイムママも 仕事上の理由 と52.2% が答え フルタイムママと同じ傾向であることが分かりました 一方 専業主婦ママは 第一子の子育てで手一杯 (44.3%) に続き 年齢的な理由 (43.6%) 心理的な理由 (40.2%) と複数の理由を抱えている様子が分かりました Q: 2 人目の壁 を感じる / 感じそうな理由や原因として当てはまるものをお知らせ下さい (MA) 経済的な理由 ( 子育てや教育など家計の見通し ) 年齢的な理由 ( 出産 子育てを行う自身 / 配偶者の年齢 ) 第一子の子育てで手一杯 仕事上の理由 ( 産休の取得しやすさ / 職場復帰など仕事への影響 ) 社会制度上の理由 ( 保育や教育の情勢への見通しがよくない ) 心理的な理由 ( 特に育児のストレスなど ) 家庭環境での理由 ( 夫婦の時間の減少への不安や 現在の家庭環境を考慮して ) 健康上の理由 ( 病気 体力面での不安 ) 出産 育児を取り巻く人間関係 ( ママ友 両親など ) への不安 社会環境の理由 ( 子連れ家族への風当たりが冷たいと感じるなど ) 性交渉上の理由 ( もう行いたくない / 行える環境が十分ではない ) 配偶者との不仲 関係性の悪化 不信を感じる (n=2174) フルタイムママ (n=307) パートタイムママ (n=285) 専業主婦ママ (n=1134) 4/11 2 人目の壁 を 感じる と答えた方限定

5/11 夫婦の出産意識調査 2016 今回 初めて 2 人目の壁 を感じる理由 1 位の 経済的な理由 について詳しく尋ねたところ 現在の世帯収入では 2 人以上育てるのに不安がある が1 位 (61.5%) に続き 2 位 基本的な教育費用に対し不安 (44.0%) 3 位 子どもの養育費を十分に確保したい (39.0%) が上位となり 子どもに満足な生活や教育を受けさせたい親の気持ちがうかがえます 2 人目の壁 を感じる理由でフルタイムママ パートタイムママが共に2 位だった 仕事上の理由 についてみると の1 位が 育休 時短勤務など制度が不十分 (52.6%) 2 位 仕事が忙しく 両立する余裕がない (39.5%) 3 位 周囲の目が気になり出産 育児休暇を取得し難い (31.0%) と 育休や時短勤務など子育てに関する制度活用が進められている現在でも 実際には活用が困難であることをうかがわせる結果となりました さらに で1 位となった 育休 時短勤務の制度の不十分 については フルタイムママが29.9% だったのに対し パートタイムママは2 倍近くの57.6% と 大きな差が表れました パートタイムママは 職場で利用できる制度が十分ではないと より感じているようです Q: あなたがお考えになる経済的な理由として あてはまるものをすべてお選びください (MA) 2 人目の壁 を感じる / 感じそうな理由で 経済的理由 と答えた方限定 Q: 仕事との両立が なぜ困難だと感じていますか あてはまるものをすべてお選びください (MA) 2 人目の壁 を感じる / 感じそうな理由で 仕事上の理由 と答えた方限定 現状の世帯収入では 2 人以上育てるのに不安があるから ( 今後も収入が上がる見込みがないので ) 育休 時短勤務などの制度が十分でないから 基本的な養育費用 ( 塾 習い事を除く ) に対し 不安があるから 子どもの養育費 ( 塾 習い事 ) を十分に確保したいから 仕事が忙しく 両立する余裕がないと感じているから 周囲 ( 上司 同僚 部下など ) の目が気になり出産 育児休暇を取得し難いから 自分たち ( 夫婦 ) の老後の生活資金を貯める必要があるから 現時点での給与が少しでも減るのが困るから 現状は生活 子育て費用に問題がないが いつリストラなどによって継続的な収入が断たれるか分からないから 家族 3 人での趣味など 生活の充実に資金を使いたいから 妊娠したら退職しなければいけないような企業の風土があるから 出産 育児休暇を取得することによって 自分の将来のキャリアが不利になると感じているから 自分たち ( 夫婦 ) の支出 ( 趣味 洋服など ) に使いたいから (n=1847) フルタイムママ (n=250) パートタイムママ (n=245) 専業主婦ママ (n=998) 取得しないで欲しい など 配偶者や身内からの要請があるから (n=798) フルタイムママ (n=185) パートタイムママ (n=145)

子育て世代の出産と保活のホンネ 5 子育て経験者は出産に当たって 保育園入園 のタイミングを意識している!? 子どもが 1 人いる 家族の 58.7% は 保活がなければ もう一人子どもを持ちたい と回答 保活 に関する報道や待機児童問題への関心の高まりを受けて 出産に当たって 保育園入園に有利な時期を意識するか を尋ねたところ の30.4% が 意識する と答えました また 産休 育休取得が可能な時期を意識するか という設問では の25.4% が 意識する と答えました さらに それぞれの設問を子どもの人数別にみると 子育ての経験が増えるにつれ 保育園入園に有利な時期 を意識していることがわかり 子育ての上で産休や育休取得よりも保育園入園に有利な時期を重要視している様子がわかりました Q: 出産にあたって保育園入園に有利な時期を意識し ますか (SA) 子どもなし (n=645) 子ども 1 人 (n=1072) 子ども 2 人 (n=1241) Q: 出産にあたって産休 育休所得が可能な時期を意識し ますか (SA) 子どもなし (n=645) 子ども 1 人 (n=1072) 子ども 2 人 (n=1241) 保活 をしている( した経験がある ) か を尋ねたところで17.1% が 経験がある と答え できることなら 保活 はしたくないか と尋ねたところの76.9% が したくない と答えました 保活 がなければ もう一人子どもを持ちたいか という設問にはの41.7% が もう一人子どもを持ちたい と答えました 子どもの人数別に見ると 子ども1 人 の約 6 割 (58.7%) が 持ちたい と答え の数値を大きく引き離していることが分かりました これらの結果から 保活 や待機児童問題が もう一人子どもを持ちたい という子育て世代の気持ちを妨げている現状が垣間見えました 今回の質問での 保活 とは 就労条件を変更したり 入所しやすい保育園の近くに引っ越したりするなど子どもを保育園に入れるために保護者が行う活動として定義 Q: 保活 がなければ もう一人子どもを持ちたい (SA) 保活 をしている ( した経験がある ) (SA) 子どもなし (n=645) できることなら 保活 はしたくない (SA) 子ども 1 人 (n=1072) 子ども 2 人 (n=1241) 6/11

6 保活 はママだけの問題じゃない!? パパの 5 人 1 人 (19.7%) が 保活 経験あり 前頁でみた 保活 に関する設問を子どもが 1 人と子どもが 2 人以上いるママとパパで比べたところ ママ が行うイメージが強い 保活 に対して パパの実態や気持ちが浮かび上がってきました 保活 をした経験があると答えたパパは約 5 人に 1 人 (19.7%) となり ママの 20.4% と僅か 0.7 ポイント差と なり ママだけでなく パパも一緒に 保活 に取り組んでいる様子が分かりました できることなら 保 活 はしたくない はママ (79.2%) とパパ (71.6%) の回答に 7.6 ポイントの差が出ましたが 概ねママとの 保活 に対する気持ちを共有していることが分かります さらに 保活 がなければ もう一人子どもを 持ちたい では パパ (42.0%) の数値がママ (41.2%) を上回り もう一人の子ども への積極的な様子 がうかがえます Q: 保活 をしている ( した経験がある ) (SA) ママ (n=1876) パパ (n=437) Q: できることなら 保活 はしたくない (SA) ママ (n=1876) パパ (n=437) Q: 保活 がなければ もう一人子どもを持ちたい (SA) ママ (n=1876) パパ (n=437) 7/11

働く女性の 出産 子育て と 仕事 7 フルタイムママの 9 割が 子育てに関する制度と企業風土が整えば 働き続けたい さらに 70.9% は 同じ場所で長く働き続けたい と回答 政府が掲げた女性の活躍推進策 国民総活躍社会の実現に向けた官民一体となった取り組みに期待が集まっています そこで フルタイムママに 子育てに関する制度と企業風土が整っていれば 働き続けたいと思うか と尋ねたところ 約 9 割 (89.6%) が 働き続けたい と答えました ( では76.7%) また 妊娠や出産 子育てに関する制度と企業風土が整っていれば 管理職を目指して働きたいか と尋ねたところ フルタイムママの約 4 割 (39.1%) が 目指して働きたい と答えた一方で 管理職への昇進や出世を意識せず 同じ場所で長く働き続けたいと思うか という質問には フルタイムママの7 割 (70.9%) が 働き続けたい と回答しました 子育て世代にとって管理職や昇進よりも できるだけ長く働き続けたいという願望がより強いのかもしれません また 子育てに関する制度と企業風土が整っていれば 男性も積極的に育児休暇を取得すると思うか に フルタイムママの72.5% パパの71.7% が 取得すると思う と回答しました 男性の子育てへの意欲が垣間見えながらも 子育て世代にとってまだまだ制度整備は十分ではないのかもしれません Q: 妊娠や出産 子育てに関する制度と企業風土が整っていれば 働き続けたい (SA) フルタイムママ (n=403) Q: 妊娠や出産 子育てに関する制度と企業風土が整っていれば 管理職を目指して働きたい (SA) フルタイムママ (n=403) Q: 管理職への昇進や出世を意識せず 同じ場所で長く働き続けたい (SA) フルタイムママ (n=403) Q: 子育てに関する制度と企業風土が整っていれば 男性も積極的に育児休暇を取得すると思う (SA) フルタイムママ (n=403) パパ (n=557) 8/11

子育てのための移住 8 5 人に 1 人は子育てを目的とした移住に関する情報収集の経験あり! さらに 情報収集した半数が移住していた 子育てを主な目的とした移住に関して 情報収集 検討したことがあるか と尋ねたところ の18.4% が したことがある と答え 移住に関連した活動をしていることが分かりました さらに 子育てを主な目的とした移住に関して 情報収集 検討したことがある と答えた人に限定すると 52.0% が移住していることが分かりました この結果から子育てを目的とした移住は 情報収集に留まらず 実際の 移住 行動している現状が分かりました Q: 主に子育てを目的とした移住 (I ターン ) に関して 情報収集 検討したことがある ( 検討している ) (SA) Q: 子育てを主な目的に 現在の街に移住してきた (SA) 主に子育てを目的とした移住に関して 情報収集 検討したことがある ( 検討している ) と答えた人限定 (n=545) したことがある (18.4%) 移住していない (48.0%) 移住してきた (52.0%) したことがない (81.6%) 子どもの人数別でもみると 子どもの人数が増えるにつれ 関連情報の収集や移住の積極的に行ってい る現状が分かりました Q: 主に子育てを目的とした移住 (I ターン ) に関して 情報収集 検討したことがある ( 検討している ) (SA) 子ども 1 人 (n=1072) 子ども 2 人 (n=1241) Q: 子育てを主な目的に 現在の街に移住してきた (SA) 子ども 1 人 (n=1072) 子ども 2 人 (n=1241) 9/11

番外編 昨今 話題となっている子育て世代を取り巻く事象について調査しました 結果は以下のとおりです Q: 保育園に落ちたという匿名のブログの書き込みがきっかけで 保育サービスの拡充を求める約 2 万 7000 人分の署名が集まったことについて (SA) 共感できない (9.4%) Q: 騒音 を理由に 周辺住民が保育園建設の中止を求め 実際に建設が中止になったことについて (SA) 共感できる (4.6%) やや共感できない (20.8%) 共感できる (29.7%) 共感できない (41.3 %) やや共感できる (18.2%) やや共感できる (40.1%) やや共感できない (35.9%) Q: 近年 保育所や公園などから発せられている子どもの声や遊具音に うるさい との苦情があがっていることを受け 東京都が条例を改定し 子どもの声等の音 ( 声 足音 遊具音 楽器など ) に関し 数値規制の対象外としたことについて (SA) 共感できない (20.0%) 共感できる (17.5%) Q: 子どもと公園や児童館 保育園 幼稚園で遊んでいて 声や遊具音に対し うるさい などの注意を受けたことがありますか (n=2313)(sa) 直接注意されたことがある (3.8%) 間接的 ( 場所の管理者などに ) 注意されたことがある (6.1%) やや共感できない (29.6%) やや共感できる (32.9%) 受けたことはない (90.1%) Q: あなたは 出産に当たって 介護など 両親 / 義理の両親の問題を意識しますか 意識する ( した )(4.7%) やや意識する ( した ) (14.0%) まったく意識しない ( しなかった ) (54.7%) あまり意識しない ( しなかった ) (26.6%) 10/11

夫婦の出産意識調査 2016 今調査の調査条件について 調査概要 調査対象者 N=2958 調査期間 2016年4月23日 土 28日 木 対象者条件 結婚14年以下の既婚者 性別 男女 年齢 女性20-39歳 男性20-49歳 男性は妻が39歳以下 割付条件① 全国各都道府県均一回収 各県63名 高知県のみ60名 割付条件② 既婚子なし 既婚子1人 既婚子2人以上 それぞれを均一回収 47 都道府県数 3 子ども条件 =141セルのそれぞれを21名ずつ 計2958名回収 高知県のみ 既婚者子なし は18名 回収後 ①各都道府県の人口比 ②一世帯の子ども人数の構成比をH22年度国勢調査より算出し ウェイトバックをかけた 本リリースで用いているのは ウェイトバック後のスコアである 調査方法 インターネット 調査主体について 一般財団法人1more Baby応援団 理想の数だけ子どもを産める社会を実現するため 結婚 妊娠 出産 子育 て支援に関する情報提供及びその実現に必要な事業を行い 将来の活力ある 社会環境の維持 発展のために寄与することを目的に活動 1 more Baby応援団 ポータルサイトと公式Facebookページでは 出 産に関するママ パパの意識を把握するための調査結果や もうひとり こどもが欲しい という家族の想いを応援する情報を発信しています 設立日 2015年1月15日 所在地 東京都港区高輪3丁目22番9号 電 話 03-6840-8836 理事長 森まさこ 参議院議員 元少子化担当大臣 活動内容 実績 大交主催事業 自治体の施策評価調査 2014年11月 ワンモアベイビー企業サミット こどもがふえる働き方会議 2015年8月 ワンモアベイビー流会 もう一人の家族のためにできること 2016年5月 出版物 なぜ あの家族は二人目の壁を乗り越えられたのか ママ パパ1045人に聞いた本当のコト 1 more Baby応援団 ポータルサイト (http://1morebaby.jp) 1 more Baby応援団 Facebook (http://facebook.com/1morebaby) 本調査に関するお問い合わせ先 1 more Baby応援団広報事務局 株式会社 ジェーワン内 TEL 03-3584-7269 FAX 03-3584-5230 メール 1mb_pr@jone.jp 11/11