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( ウ ) 交通管制被災区域への車両の流入抑制及び緊急交通路を確保するための信号制御等の交通管制を行う (3) 警察官 自衛官及び消防吏員による措置命令警察官は 通行禁止区域等において 車両その他の物件が緊急通行車両の通行の妨害となることにより災害応急対策の実施に著しい支障が生じるおそれがあると認め

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第8章 災害復旧計画

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第 1 はじめに 1 ガイドライン策定の目的安全で安心なまちづくりを進める上で 近年 防犯カメラの設置は広く有用であると認められており 市内においても防犯カメラの設置が進んでいます しかし その一方で 知らないうちに自分の姿が撮影され 目的外に利用されること等に不安を感じる市民の方もいます そこで

各府省からの第 1 次回答 1. 災害対策は 災害対策基本法に規定されているとおり 基礎的な地方公共団体である市町村による第一義的な応急対応と 市町村を包括する広域的な地方公共団体である都道府県による関係機関間の総合調整を前提としている を活用してもなお対応できず 人命又は財産の保護のため必要がある

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第 5 部 南海トラフ地震防災対策推進計画

事業継続計画(BCP)作成用調査ワークシート

職員の運営能力の強化 避難所担当職員研修の実施 全庁対象の避難所担当職員研修(5 回開催で約 400 名参加 ) 区毎の避難所担当職員研修 男女共同参画の視点に立った避難所づくり 共助による災害時要援護者支援の取り組みについて説明 各区災害対策本部との連絡 避難所内の課題解決の調整など 地域団体等へ

目 次 第 1 はじめに 2 1 ガイドライン策定の目的 2 2 ガイドラインの対象となる防犯カメラ 2 3 防犯カメラで撮影された個人の画像の性格 2 第 2 防犯カメラの設置及び運用に当たって配慮すべき事項 3 1 設置目的の設定と目的外利用の禁止 3 2 設置場所 撮影範囲 照明設備 3 3

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防災業務計画(第3編 東海地震防災強化計画)

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スライド 1

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防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン

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(溶け込み)大阪事務所BCP【実施要領】

(案)

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第 1 大規模地震 火災に関する調査研究 市民部 消防組合 35 第 2 出火防止 初期消火体制の確立 市民部 消防組合 35 第 3 消防力の増強 市民部 消防組合 35 第 4 防災資機材の整備 市民部 消防組合 36 第 5 節震災に強い地域 ( 社会 ) づくり 37 第 1 自主防災組織の

1 ガイドライン策定の目的防犯カメラについては テレビや新聞で報道されているように 犯罪の解決や犯罪の抑止につながることなど その効果は社会的に認められており さまざまな施設に防犯カメラが設置されております しかし その効果が認知される一方で 防犯カメラにより個人のプライバシーなどの人権が侵害される

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ア建築物の部材等が落下し 飛散するおそれのある状態イ建築物の老朽化又は台風等の自然災害により 倒壊又は損傷するおそれのある状態ウ建築物の外壁 窓等が剥落し 建築物の外部から内部が見通せる状態エ竹木その他の土地の定着物が 道路との境界線を越え通行の妨げになっている状態オ物が大量に堆積されている状態カね

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Transcription:

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第 3 章第 16 節自主防災組織育成計画 ( P 4 3 ) 第 1 ~ 第 2 ( 略 ) 第 3 事業所等における自衛消防組織 (1) 活動内容事業所等は それぞれの防災計画に基づき 平常時および災害発生時において効果的に防災活動を行うよう努める 1 平常時の活動ア防災関係機関と事業所等の間で災害情報が正確かつ迅速に伝えられるようなシステムを確立するとともに 地域との連携を強化する イ従業員等に対し 防災教育を行う ウ防災訓練を実施する エ火気使用設備器具等の点検を実施する オ消防用設備等の整備 点検を実施する 2 災害発生時の活動ア事業所内で災害が発生した場合は直ちに防災関係機関に通報する イ地域における防災活動に積極的に協力する ウ火災が発生した場合は 初期消火活動を行う エ避難誘導措置をとる オ負傷者の救出救護にあたる カその他 防災関係機関の行う応急対策活動に協力する (2) 市の措置特定の危険物等を取り扱う事業所および多数の者が利用する施設等については 消防法により消防計画を作成し 自衛消防組織を設置することが義務付けられているが それ以外の組織についても自衛消防組織の設置を推進することとし 市は指導に努めるものとする また 市は 事業者等が組織する自衛消防組織の組織率の向上に向けての商工団体 事業者団体 地域団体等を通じた指導や広報を推進するとともに 活動の活性化のため リーダーの育成等に努める 第 3 章第 16 節自主防災組織育成計画 ( P 4 3 ) 第 1 ~ 第 2 ( 略 ) 第 3 事業所等における自衛消防組織 (1) 活動内容事業所等は それぞれの防災計画に基づき 平常時および災害発生時において効果的に防災活動を行うよう努める また 事業所は生命の安全確保 二次災害の防止 事業の継続 地域貢献 地域との共生を十分に認識し 災害時に重要業務を継続するための事業継続計画 ( B C P ) を策定するよう努めるものとする 1 平常時の活動ア防災関係機関と事業所等の間で災害情報が正確かつ迅速に伝えられるようなシステムを確立するとともに 地域との連携を強化する イ従業員等に対し 防災教育を行う ウ防災訓練を実施する エ火気使用設備器具等の点検を実施する オ消防用設備等の整備 点検を実施する 2 災害発生時の活動ア事業所内で災害が発生した場合は直ちに防災関係機関に通報する イ地域における防災活動に積極的に協力する ウ火災が発生した場合は 初期消火活動を行う エ避難誘導措置をとる オ負傷者の救出救護にあたる カその他 防災関係機関の行う応急対策活動に協力する (2) 市の措置特定の危険物等を取り扱う事業所および多数の者が利用する施設等については 消防法により消防計画を作成し 自衛消防組織を設置することが義務付けられているが それ以外の組織についても自衛消防組織の設置を推進することとし 市は指導に努めるものとする また 市は 事業者等が組織する自衛消防組織の組織率の向上や事業所等の事業継続計画 ( B C P ) 策定に向けての商工団体 事業者団体 地域団体等を通じた指導や広報を推進するとともに 活動の活性化のため リーダーの育成等に努める 一般編 2/9

第 3 章第 17 節災害時要援護者災害予防計画 ( P 4 5 ) 第 1 計画の方針市は 障害者 高齢者等の災害時要援護者が火災等の災害発生時において状況に応じた的確な行動がとれるよう社会福祉施設等や一人暮らし老人 ねたきり老人および障害者等の在宅者に対し 必要な助成 指導を行うとともに 地域ぐるみの災害時要援護者支援体制の確立に努める 第 2 ~ 第 5 ( 略 ) 第 6 在宅者対策 (1) 災害時要援護者避難支援プランの整備 更新市は 防災関係機関 福祉関係機関 自主防災組織等との連携の下 災害時要援護者に関する情報 ( 住所 情報伝達体制 必要な支援内容 ) を 個人情報保護に配慮した上で 平時から電子データ ファイル等で管理するとともに 一人ひとりに対して複数の避難支援者を設定する等 具体的な避難支援計画 ( 以下 避難支援プラン という ) を整備し 随時更新を行うよう努めるものとする 第 3 章第 17 節災害時要援護者災害予防計画 ( P 4 5 ) 第 1 計画の方針市は 障害者 高齢者等の災害時要援護者が火災等の災害発生時において状況に応じた的確な行動がとれるよう社会福祉施設等や在宅の災害時要援護者に対し 必要な助成 指導を行うとともに 地域ぐるみの災害時要援護者支援体制の確立に努める 第 2 ~ 第 5 ( 略 ) 第 6 在宅者対策 (1) 災害時要援護者避難支援プランの更新市は 防災関係機関 福祉関係機関 自主防災組織等との連携の下 災害時要援護者に関する情報 ( 住所 情報伝達体制 必要な支援内容 ) を 個人情報保護に配慮した上で 平時から電子データ ファイル等で管理するとともに 一人ひとりに対して複数の避難支援者を設定する等 具体的な避難支援計画 ( 以下 避難支援プラン という ) に基づき 随時更新を行うよう努めるものとする 一般編 3/9

第 3 章第 19 節交通輸送体系整備計画 ( P 4 9 ) 第 2 緊急輸送路市は 県の策定した緊急輸送路確保計画と連携した総合的な緊急輸送路確保計画を早急に策定する 第 3 ~ 第 4 ( 略 ) 第 3 章第 19 節交通輸送体系整備計画 ( P 4 9 ) 第 2 緊急輸送道路緊急輸送道路は 福井県緊急輸送道路ネットワーク計画に策定する第 1 次緊急輸送道路 第 2 次緊急輸送道路 第 3 次緊急輸送道路を基本とし 防災基地 ( 1 0 箇所 ) および拠点避難所を連絡する道路および救援物資集積地を連絡する道路とする 第 3 ~ 第 4 ( 略 ) 資料編 3-1 9-1 緊急輸送道路ネットワーク 一般編 4/9

第 4 章第 7 節避難計画 ( P 7 2 ) 第 4 章第 7 節避難計画 ( P 7 2 ) 第 2 避難情報の種類 避難準備 ( 災害時要援護者避難 ) 情報 避難勧告 発令時の状況災害時要援護者 特に避難行動に時間を要する者が避難行動を開始しなければならない段階であり 人的被害の発生する可能性が高まった状況 通常の避難行動ができる者が避難行動を開始しなければならない段階であり 人的被害の発生する可能性が明らかに高まった状況 住民に求める行動 災害時要援護者等 特に避難行動に時間を要する者は 計画された避難場所への避難行動を開始 ( 避難支援者は支援行動を開始 ) 上記以外の者は 家族等との連絡 非常用持出品の用意等 避難準備を開始通常の避難行動ができる者は 計画された避難場所等への避難行動を開始 第 2 避難情報の種類 避難準備 ( 災害時要援護者 ) 避難情報 避難勧告 発令時の状況災害時要援護者等 特に避難行動に時間を要する者が避難行動を開始しなければならない段階であり 大雨 洪水警報が発表される等 人的被害の発生する可能性が高まった状況 通常の避難行動ができる者が避難行動を開始しなければならない段階であり 土砂災害警戒情報が発表される等 人的被害の発生する可能性が明らかに高まった状況 住民に求める行動 災害時要援護者等 特に避難行動に時間を要する者は 計画された避難所への避難行動を開始 ( 避難支援者は支援行動を開始 ) 上記以外の者は 家族等との連絡 非常用持出品の用意等 避難準備を開始通常の避難行動ができる者は 計画された避難所等への避難行動を開始 避難指示 前兆現象の発生や 現在の切迫した状況から 人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断された状況 堤防の隣接地等 地域の特性等から人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断された状況 人的被害の発生した状況 避難勧告等の発令後で避難中の住民は 確実な避難行動を直ちに完了 未だ避難していない対象住民は 直ちに避難行動に移るとともに そのいとまがない場合は生命を守る最低限の行動 避難指示 前兆現象の発生や 現在の切迫した状況から 人的被害が発生する危険性が非常に高いと判断された状況 堤防の隣接地等 地域の特性等から人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断された状況 人的被害の発生した状況 避難勧告等の発令後で避難中の住民は 確実な避難行動を直ちに完了 未だ避難していない対象住民は 直ちに避難行動に移るとともに そのいとまがない場合は生命を守る最低限の行動 一般編 5/9

避難の勧告避難の指示等避難の指示等修正前修正後 ( 案 ) 第 3 避難の勧告 指示 ( P 7 3 ) (1) 実施責任者および実施の基準 事項区分 実施責任者措置実施の基準その他避難準備(災害時要援ったとき避難の勧告護者避難)情報市長立ち退き準備の勧告 ( 災害時要援護者は立退きの勧告 ) 災害時要援護者が避難できる時間を残して災害が発生する可能性が高ま 第 3 避難の勧告 指示 ( P 7 3 ) (1) 実施責任者および実施の基準 事項その他区分避難護準者備避(難災)害情時報要援市 実施責任者措置 長立退き準備の勧告 ( 災害時要援護者は立退きの勧告 ) 実施の基準 検討の時期 災害時要援護者が避難できる時間を残して災害が発生する可能性が高まったとき 水害 河川水位が一定時間後に避難判断水位 ( 特別警戒水位 ) もしくははん濫危険水位 ( 危険水位 ) に到達すると予測されるとき等 土砂災害 近隣で前兆現象 ( 湧き水 地下水の濁りや量の変化 ) の発見等 市長災害対策基本法第 60 条 知事またはその命を受けた職員水防法第 29 条地すべり等防止法第 25 条 立退きの勧告および立退き先の指示 立退きの指示 災害が発生し または発生する恐れがある場合において特に必要があると認められるとき 洪水 地すべりにより著しい危険が切迫していると認められるとき 速やかに知事へ報告避難の必要がなくなったときは直ちに公示するとともに知事へ報告 鯖江警察署長に通知 市長災害対策基本法第 6 0 条 知事またはその命を受けた職員水防法第 29 条地すべり等防止法第 25 条 立退きの勧告および立退き先の指示 立退きの指示 災害が発生し または発生するおそれがある場合において 特に必要があると認められるとき 水害 河川水位が避難判断水位 ( 特別警戒水位 ) に到達したとき 河川管理施設の異常 ( 漏水等堤防の決壊につながるおそれがある被災 ) を確認等 土砂災害 土砂災害警戒情報が発表されたとき 近隣で前兆現象 ( 渓流付近で斜面崩壊 斜面のはらみ 擁壁 道路等にクラック発生 ) の発見等 洪水 地すべりにより著しい危険が切迫していると認められるとき 速やかに知事へ報告避難の必要がなくなったときは直ちに公示するとともに知事へ報告 鯖江警察署長に通知 水防管理者水防法第 29 条 洪水により著しい危険が切迫していると認められるとき 水防管理者水防法第 29 条 洪水により著しい危険が切迫していると認められるとき 一般編 6/9

事項区分 避難の指示等退去等実施責任者措置実施の基準その他 市長災害対策基本法第 60 条 警察官災害対策基本法第 61 条 警察官警察官職務執行法第 4 条 自衛官自衛隊法第 9 4 条 消防吏員または消防団員現場にある警察官消防法第 28 条および同法第 3 6 条 消防長または消防署長 警察署長消防法第 23 条の 2 立退きの指示および立退き先の指示 警告避難の措置 避難について必要な措置 ( 警察官がその場にいない場合に限り ) その区域からの退去 出入りの禁止もしくは制限 災害が発生し または発生する恐れがある場合において 特に必要があると認められるとき 市長が避難のための立退きを指示することが出来ないと認めるときまたは市長から要求があったとき危険な状態が切迫したと認められるときは 警告を発し または特に急を要する場合においては危害を受ける恐れのある者に対し 必要な限度で避難の措置をとる災害により危険な事態が生じた場合において警察官がその場にいない場合に限り災害派遣を命ぜられた部隊等の自衛官は避難について必要な措置をとる火災その他の災害現場において 消防警戒区域を設定する 火災警戒区域を設定する 速やかに知事へ報告避難の必要がなくなったときは直ちに公示するとともに知事へ報告 直ちに市長に通知速やかに知事へ報告避難の必要がなくなったときは直ちに公示するとともに知事へ報告順序を経て公安委員会に報告 順序を経て防衛庁長官の指定する者に報告 警察署長は直ちに消防長に通知 事項区分 避難の指示等退去等実施責任者措置 市長災害対策基本法第 60 条 警察官災害対策基本法第 61 条 警察官警察官職務執行法第 4 条 自衛官自衛隊法第 9 4 条 消防吏員または消防団員現場にある警察官消防法第 28 条および同法第 3 6 条 消防長または消防署長 警察署長消防法第 23 条の 2 立退きの指示および立退き先の指示 警告避難の措置 避難について必要な措置 ( 警察官がその場にいない場合に限り ) その区域からの退去 出入りの禁止もしくは制限 実施の基準 検討の時期 災害が発生し または発生するおそれがある場合において 特に必要があると認められるとき 水害 河川水位がはん濫危険水位 ( 危険水位 ) に到達したとき 堤防の決壊を確認 河川管理施設の大規模異常 ( 堤防本体の亀裂 大規模漏水等 ) を確認等 土砂災害 近隣で土砂災害が発生 近隣で土砂移動現象 前兆現象 ( 山鳴り 立木の流出 斜面の亀裂等 ) の発見等 市長が避難のための立退きを指示することが出来ないと認めるときまたは市長から要求があったとき 危険な状態が切迫したと認められるときは 警告を発し または特に急を要する場合においては危害を受けるおそれのある者に対し 必要な限度で避難の措置をとる 災害により危険な事態が生じた場合において警察官がその場にいない場合に限り災害派遣を命ぜられた部隊等の自衛官は避難について必要な措置をとる 火災その他の災害現場において 消防警戒区域を設定する 火災警戒区域を設定する その他 速やかに知事へ報告避難の必要がなくなったときは直ちに公示するとともに知事へ報告 直ちに市長に通知速やかに知事へ報告避難の必要がなくなったときは直ちに公示するとともに知事へ報告順序を経て公安委員会に報告 順序を経て防衛庁長官の指定する者に報告 警察署長は直ちに消防長に通知 一般編 7/9

災害が発生し または発生する恐れがある場合において 市民の生命または身体に対する危険を防止するために特に必要があると認めるときは 警戒区域 を設定し 災害応急対策に従事する者以外の者に対して 当該区域の立入りを制限 禁止または退去を命じる 警戒区域を設定した場合は 鯖江警察署および消防署にその旨を通報し 警察官等と協力して当該区域からの退去 立入りの制限 禁止を実施する 警戒区域が小規模の場合は バリケードの設置またはロープ等で区域を明示し 広範囲に及ぶ場合は道路を封鎖する (2) 避難勧告等の判断基準市長は 避難準備 ( 災害時要援護者避難 ) 情報 避難の勧告および指示 ( 以下 避難勧告等 という ) の意思決定を迅速 的確に実施するため 避難勧告等の判断マニュアルを作成するものとする (3)~ (5)( 略 ) 第 4 避難の区分および誘導等 (1)( 略 ) (2) 避難の経路および誘導避難のための立退きを円滑かつ安全に行うために 避難経路を適切に選定するとともに 誘導責任者および誘導員を定めておくものとする また 避難場所への誘導には 警察官 消防職員 消防団員および区長の協力を求めるものとする 1 避難勧告等が出された場合 市は警察署等の協力を得て 町内公民館 社寺広場等の一時避難場所 ( 集合場所 ) に避難住民を集合させたのち 必要に応じてあらかじめ指定してある拠点避難所 ( 小中学校 ) に誘導する 2 誘導にあたっては 事前に安全な経路を選定し 危険箇所の表示 なわ張り等をする他 状況に応じて誘導員を配置して 事故防止に努める また 夜間の場合は 照明器具等を活用する 避難所が遠方の場合は状況に応じ車両による輸送を行い 浸水等の場合は 船艇またはロープ等の資機材を利用して安全を図る 3 避難開始とともに警察官 消防職員等により現場警戒区域を設定し 危害防止その他必要な警戒を実施する 住民が避難した地域においては 状況の許す限り 警ら 警戒等を行い 財産の保護 その他犯罪の予防に努める 4 火災 浸水等で最初の避難場所が危険と判断された場合 他の避難所へ移動する 避難のパターン 災害が発生し または発生するおそれがある場合において 市民の生命または身体に対する危険を防止するために特に必要があると認めるときは 警戒区域 を設定し 災害応急対策に従事する者以外の者に対して 当該区域の立入りを制限 禁止または退去を命じる 警戒区域を設定した場合は 鯖江警察署および消防署にその旨を通報し 警察官等と協力して当該区域からの退去 立入りの制限 禁止を実施する 警戒区域が小規模の場合は バリケードの設置またはロープ等で区域を明示し 広範囲に及ぶ場合は道路を封鎖する (2) 避難勧告等の判断市長は 雨量 河川の水位 ( はん濫危険水位 ( 危険水位 ) 避難判断水位 ( 特別警戒水位 ) ) 土砂災害警戒情報などを参考に 避難準備 ( 災害時要援護者避難 ) 情報 避難の勧告および指示を総合的に判断するものとする (3)~ (5)( 略 ) 第 4 避難の区分および誘導等 (1)( 略 ) (2) 避難の経路および誘導避難のための立退きを円滑かつ安全に行うために 避難経路を適切に選定するとともに 誘導責任者および誘導員を定めておくものとする また 避難所への誘導には 警察官 消防職員 消防団員および区長の協力を求めるものとする 1 避難勧告等が出された場合 市は警察署等の協力を得て 町内公民館 社寺広場等の一時避難所 ( 集合場所 ) に避難住民を集合させたのち 必要に応じてあらかじめ指定してある拠点避難所または避難所に誘導する 2 誘導にあたっては 事前に安全な経路を選定し 危険箇所の表示 なわ張り等をする他 状況に応じて誘導員を配置して 事故防止に努める また 夜間の場合は 照明器具等を活用する 避難所が遠方の場合は状況に応じ車両による輸送を行い 浸水等の場合は 船艇またはロープ等の資機材を利用して安全を図る 3 避難開始とともに警察官 消防職員等により現場警戒区域を設定し 危害防止その他必要な警戒を実施する 住民が避難した地域においては 状況の許す限り 警ら 警戒等を行い 財産の保護 その他犯罪の予防に努める 4 火災 浸水等で最初の避難所が危険と判断された場合 他の避難所へ移動する 避難のパターン 家庭職場その他 一時避難場所 ( 集合場所 ) 拠点避難所 他の拠点避難所 家庭職場その他 一時避難所 ( 集合場所 ) 拠点避難所 他の避難所 広域的避難所を含む 火災等の危険 広域的避難所を含む 火災等の危険 一般編 8/9

第 4 章第 19 節交通施設応急対策計画 ( P 9 7 ) 第 2 道路施設 (1)( 略 ) (2) 一般道路各道路管理者は安全かつ円滑な交通を確保するため 次の措置を講じる 1 防災関係機関等への連絡所管する道路の被害状況を速やかに把握し 措置状況等を含めた情報を関係機関へ連絡する 2 点検措置の実施災害の発生直後 道路等について直ちに点検 ( 状況把握 応急復旧箇所 ) を実施する 駐車車両 道路上への倒壊物 落下物等道路の通行に支障を及ぼす障害物を除去し 交通の確保に努める この場合 緊急輸送路線 主要道路から優先的に障害物の除去を実施する 3 ~ 5 ( 略 ) 第 4 章第 19 節交通施設応急対策計画 ( P 9 7 ) 第 2 道路施設 (1)( 略 ) (2) 一般道路各道路管理者は安全かつ円滑な交通を確保するため 次の措置を講じる 1 防災関係機関等への連絡所管する道路の被害状況を速やかに把握し 措置状況等を含めた情報を関係機関へ連絡する 2 点検措置の実施災害の発生直後 道路等について直ちに点検 ( 状況把握 応急復旧箇所 ) を実施する 駐車車両 道路上への倒壊物 落下物等道路の通行に支障を及ぼす障害物を除去し 交通の確保に努める この場合 緊急輸送道路および主要道路から優先的に障害物の除去を実施する 3 ~ 5 ( 略 ) 一般編 9/9