社会福祉概論 A W31021 前期 大野拓哉 松本郁代 高橋和幸 オムニバス [ キーワード : 社会福祉 ソーシャルワーク 社会福祉実践 社会福祉の法と制度 ] 社会福祉の歴史 法制度 実践を柱としつつ 社会福祉を学ぶ上で最低限必要と考えられる事項を提示し 今後の勉学や将来の仕事の基礎づくりを目指す 時代とともに変化してきている社会福祉だからこそ その基礎はしっかりおさえられなければなるまい 本講では 奇をてらうことなく 必要不可欠な知識の確実な定着をはかる 第 1 社会福祉の歴史 1 前近代における日本の社会福祉担当松本 第 2 第 3 第 4 第 5 社会福祉の歴史 2 近代における慈善 救済事業 1 社会福祉の歴史 3 近代における慈善 救済事業 2 社会福祉の歴史 4 現代における慈善 救済事業 1 社会福祉の歴史 5 現代における慈善 救済事業 2 第 6 社会福祉の法と制度社会福祉の憲法上の根拠担当大野 第 7 1~6 のまとめと振り返り 1 から 6 までののまとめと振り返り松本 大野 高橋 第 8 社会福祉の分野と実践 1 現代社会と社会福祉 社会保障制度としての社会福祉について学ぶ ( 授業外学習については 期末試験出題箇所を指摘するので復習のこと ) 担当高橋 第 9 社会福祉の分野と実践 2 児童福祉法と児童福祉の理念 児童相談所の役割 児童福祉法による各種施設の役割について学ぶ ( ) 第 10 第 11 社会福祉の分野と実践 3 障害者総合支援法による福祉サービスの概要について学ぶ ( ) 社会福祉の分野と実践 4 介護保険法による福祉サービスの概要について学ぶ ( ) 第 12 社会福祉の分野と実践 5 福祉資金貸付 生活困窮者自立支援制度 生活保護制度の概要について学ぶ ( ) 第 13 社会福祉の分野と実践 6 特養 老健 訪問看護 児童発達支援施設 ( 医療型 ) 乳児院 病後児保育 救護施設 児童養護施設における看護職と福祉職の連携について学ぶ ( ) 第 14 社会福祉の分野と実践 7 病院内における保健医療福祉活動 ( 病院ボランティア 患者家族会 ) 難病支援 自立支援医療 労災療養給付等について学ぶ ( ) 第 15 8~14 の振りかえり 8 から 14 までののまとめと振り返り松本 大野 高橋 試験のみ 社会福祉小六法 ( ミネルヴァ書房 2016 年 ) 社会福祉用語辞典 ( 中央法規出版 2012 年 ) 留意点受講生には 地味なことでも着実に続けていく努力と忍耐を求めたい
社会福祉概論 B W31022 後期 大野拓哉 松本郁代 高橋和幸 オムニバス [ キーワード : 社会福祉 ソーシャルワーク 社会福祉実践 社会福祉の法と制度 ] 社会福祉の歴史 法制度 実践を柱としつつ 社会福祉を学ぶ上で最低限必要と考えられる事項を提示し 今後の勉学や将来の仕事の基礎づくりを目指す 時代とともに変化してきている社会福祉だからこそ その基礎はしっかりおさえられなければなるまい 本講では 奇をてらうことなく 必要不可欠な知識の確実な定着をはかる 第 1 社会福祉の分野と実践 1 多様化する福祉ニーズに対応するための政策 各省庁の白書から政策動向を学ぶ ( 授業外学習については 次までに興味を持った白書 3 つを決める ) 担当高橋 第 2 社会福祉の分野と実践 2 国土交通省のユニバーサルデザイン 防災福祉施策等について学ぶ ( 興味をもった白書 3 つを調べ 発行省庁がどのような福祉施策を展開しているかレポートにまとめ 次提出のこと ) 第 3 社会福祉の法と制度 1 戦前 戦後の社会福祉法制の展開担当大野 第 4 第 5 第 6 社会福祉の法と制度 2 社会福祉事業法 社会福祉の法と制度 3 社会福祉法 1 ~ 総則 ~ 社会福祉の法と制度 4 社会福祉法 2 ~ 福祉事務所 ~ 第 7 社会福祉の歴史 1 戦後日本の社会福祉の歴史 1 担当松本 第 8 第 9 社会福祉の歴史 2 戦後日本の社会福祉の歴史 2 社会福祉の歴史 3 戦後日本の社会福祉の歴史 3 第 10 社会福祉の法と制度 5 社会福祉法 3 ~ 社会福祉法人 ~ 担当大野 第 11 第 12 第 13 第 14 社会福祉の法と制度 6 社会福祉法 4 ~ 社会福祉事業 ~ 社会福祉の法と制度 7 社会福祉法 5 ~ 福祉サービスの適切な利用 ~ 社会福祉の法と制度 8 社会福祉法 6 ~ 成年後見制度と日常生活自立支援事業 ~ 社会福祉の法と制度 9 社会福祉法 7 ~ 地域福祉の推進 ~ 第 15 まとめと振り返り 3 から 14 までののまとめと振り返りを行う大野 松本 高橋 試験 (80%) とレポート (20%) による 社会福祉小六法 ( ミネルヴァ書房 ) 社会福祉用語辞典 ( 中央法規出版 ) 留意点受講生には 地味なことでも着実に続けていく努力と忍耐を求めたい
ソーシャルワーク総論 A W31005 前期 社会福祉士指定科目精神保健福祉士指定科目 小川幸裕 1. 社会福祉士の役割について学ぶ 2. 相談援助の定義と構成要素について学ぶ 3. ソーシャルワークの形成過程について学ぶ 4. 相談援助の理念について学ぶ 1. ソーシャルワークに関わる基本的用語を説明できるようになる 2. 社会福祉士の役割と意義を説明できるようになる 3. 相談援助の定義と構成要素について説明できるようになる 4. ソーシャルワークの形成過程について説明できるようになる 5. 相談援助の理念について説明できるようになる 第 1 オリエンテーション 1) および 2) 評価方法および評価基準 3) 留意点 第 2 社会福祉士の役割と意義 1) 社会福祉士および介護福祉士法における位置づけ 2) 現代の社会福祉士に求められる専門性 3) 精神保健福祉士の役割と意義 第 3 現代社会と地域生活 1) 現代社会とは 2) 地域での生活 地域や家庭内で起きていること 3) 人々のせいかつとソーシャルワーカーとチームアプローチの必要性 レポート課題 第 4 ソーシャルワークの概念 1) ソーシャルワーク専門職のグローバル定義 2) その他主だった定義 第 5 ソーシャルワークの構成要素 1) クライエント 2) ニーズ 3) ソーシャルワーカー 社会資源 第 6 ソーシャルワークの源流 1) ソーシャルワークの前史 2) 事前組織協会 セツルメント 3)YMCA YWCA とボーイスカウト ガールスカウト 小テスト 第 7 ソーシャルワークの基礎確立期 (~1930 年代 ) 1) ケースワークの確立 2) 専門家するソーシャルワーク (1920 年代 ) 3) 世界恐慌 大不況とソーシャルワーク 第 8 第 9 ソーシャルワークの発展期 (1940 年代 ~1950 年代半ば ) ソーシャルワークの展開期 (1950 年代半ば ~19 60 年代以降 ) 1) 診断主義派と機能主義派 2) グループワークの形成 コミュニティ オーガニゼーション 3) 日本での発展 1) 社会不安とソーシャルワーク 2) パールマンの問題解決アプローチと ケースワークは死んだ 3) ソーシャルワークのモデルの乱立 第 10 ソーシャルワークの統合化とジェネラリスト ソーシャルワーク 1) ソーシャルワークの統合化とジェネラリストアプローチの成立 2) ジェネラリストアプローチからジェネラリスト ソーシャルワークへ レポート課題 第 11 ソーシャルワーク実践と価値 1) 専門職として共有する価値と個人の価値観 2) ソーシャルワーク実践の判断と価値 3) ソーシャルワーク専門職として身につける価値 第 12 ソーシャルワーク実践と権利擁護 1) 権利擁護が必要とされる背景と深刻な人権侵害の顕在化 2) 権利擁護の概念と態様 3) ソーシャルワーク実践としての権利擁護 第 13 クライエントの尊厳と自己決定 1) 自己決定 2) 自立支援 3) エンパワメントとストレングス視点 小テスト 第 14 ノーマライゼーションと社会的包摂 1) 地域生活支援という視座 2) ノーマライゼーション 3) 社会的包摂 ( ソーシャル インクルージョン ) 第 15 まとめ 留意点 1) 相談援助の定義と構成要素 2) 相談援助の形成過程 3) 相談援助の理念 1. 定期試験 50% 小テスト 20% レポート 20% リアクションペーパー 10% 2. 定期試験 : 持ち込み不可の筆記試験を実施する 試験内容として 社会福祉士の意義 役割 ソーシャルワークの形成過程 相談援助の構成要素および理念について択一式問題などで確認する 3. 小テスト :2 程度予定しており 授業で使用した基本的用語の理解について穴埋め式等で確認する また 事例についての自分の意見を記載する論述式の設問も出す 4. レポート : ソーシャルワークの形成過程および視覚教材についての所感レポートなどを課し 評価対象とする 5. リアクションペーパー : の理解度および疑問点についての記載を課し 評価対象とする 配点は 1 1 点とし 10 の記載を課す 各項目において半分以上記載されていない場合は評価対象としない 6. ノート : での板書やメモおよびリアクションペーパーで記載した疑問点について調べてきた内容の記載を課し 評価対象とする リアクションペーパーやレポートなどにおいては 文字数不足 誤字脱字などについては減点の対象とする 社会福祉士養成講座編集委員会編 (2015) 相談援助の基盤と専門職 中央法規 1. 教科書の授業範囲を事前 事後に読むなど 学んだことの理解を自ら深められるような努力を期待する 2. 社会福祉に関わる行事やボランティア活動に参加したり 地域社会で起こっていることについて新聞やニュース 社会問題を取り上げた番組や映画 図書館へ通い関連する本を読むなど広く社会への関心を高めてもらいたい
ソーシャルワーク総論 B W31006 後期 社会福祉士指定科目精神保健福祉士指定科目 小川幸裕 1. 専門職倫理と倫理的ジレンマについて学ぶ 2. 総合的かつ包括的な相談援助の全体像および理論を学ぶ 3. 相談援助にかかる専門職の概念と範囲を学ぶ 4. 総合的かつ包括的な相談援助の実際を学ぶ 1. ソーシャルワークに関わる基本的用語を説明できるようになる 2. 専門職倫理の概念を踏まえソーシャルワーク実践における倫理的ジレンマについて説明できるようになる 3. 総合的かつ包括的な相談援助の理論について説明できるようになる 4. 相談援助の概念と範囲および理念について説明できるようになる 第 1 オリエンテーション 1) および 2) 評価方法および評価基準 3) 留意点 第 2 専門職倫理と倫理的ジレンマ (1) 1) 専門職倫理の概念 2) 倫理綱領の意義と内容 第 3 専門職倫理と倫理的ジレンマ (2) 1) ソーシャルワーク実践における倫理的ジレンマ 2) 倫理的ジレンマにおける価値的判断過程 レポート課題 第 4 総合的かつ包括的な相談援助の全体像 (1) 1) 総合的かつ包括的な相談援助 の動向とその背景 2) 地域を基盤としたソーシャルワークの基本的視座 3)4 つのパラダイムシフト 第 5 総合的かつ包括的な相談援助の全体像 (2) 1) 地域を基盤としたソーシャルワークの 8 つの機能 2) 個と地域の一体的支援 第 6 総合的かつ包括的な相談援助を支える理論 1) ジェネラリスト ソーシャルワークの意義と基本的視点 2) ジェネラリスト ソーシャルワークの特質 小テスト 第 7 相談援助にかかる専門職の概念と範囲 (1) 1) 相談援助専門職の概念 2) 専門職の成立条件 3) ソーシャルワークの職能団体の役割 第 8 相談援助にかかる専門職の概念と範囲 (2) 1) 相談援助専門職の範囲 2) 諸外国の動向 小テスト 第 9 総合的かつ包括的な相談援助 (1) 1) 総合的かつ包括的な相談援助 2) 個と地域の一体的支援機能 予防機能 第 10 総合的かつ包括的な相談援助 (2) 1) 新しいニーズへの対応 第 11 総合的かつ包括的な相談援助 (3) 1) 総合支援機能 第 12 総合的かつ包括的な相談援助 (4) 1) 多問題家族への支援 レポート課題 第 13 総合的かつ包括的な相談援助 (5) 1) 権利擁護機能 第 14 総合的かつ包括的な相談援助 (6) 1) 社会資源開発機能 第 15 まとめ 1) 総合的かつ包括的な相談援助の全体像 2) 総合的かつ包括的な相談援助の実際 1. 定期試験 50% 小テスト 20% レポート 20% リアクションペーパー 10% 2. 定期試験 : 持ち込み不可の筆記試験を実施する 試験内容として 専門職倫理とジレンマ 総合的かつ包括的な相談援助の理論 専門職の概念と範囲について択一式問題などで確認する 3. 小テスト :2 程度予定しており 授業で使用した基本的用語の理解について穴埋め式等で確認する また 事例についての自分の意見を記載する論述式の設問も出す 4. レポート : ソーシャルワークの形成過程および視覚教材についての所感レポートなどを課し評価対象とする 5. リアクションペーパー : の理解度および疑問点についての記載を課し 評価対象とする 配点は 1 1 点とし 10 の記載を課す 6. ノート : での板書やメモおよびリアクションペーパーで記載した疑問点について調べてきた内容の記載を課し 評価対象とする 振り返りシートやレポートなどにおいては 文字数不足 誤字脱字などについては減点の対象とする 社会福祉士養成講座編集委員会編 (2015) 相談援助の基盤と専門職 中央法規 留意点 1. 教科書の授業範囲を事前 事後に読むなど 学んだことの理解を自ら深められるような努力を期待する 2. 社会福祉に関わる行事やボランティア活動に参加したり 地域社会で起こっていることについて新聞やニュース 社会問題を取り上げた番組や映画 図書館へ通い関連する本を読むなど広く社会への関心を高めてもらいたい
社会福祉発達史 A W31009 前期 教職科目 ( 高一種 公民 ) 選択 松本郁代 前近代からの日本における社会福祉のあゆみについて 概観する そのうえで 慈善事業やその組織化から社会福祉の段階に至るまでの流れを 子ども 高齢者 障碍者 医療などの各領域に踏み込み 救済事業の政策について把握しながら それぞれの制度や活動がどのように運用されていたのかについて 詳細にする 現在の社会福祉の制度や実践と比較すると すでに姿を消したものや名称を変えて 現在にいてるまで継承されている事柄についても そのルーツを探り なぜその仕組みや実践が始まったのか 先人がどのような努力をしたのかについて 生江孝之 (1931) 日本基督教社会事業史 教文館などを紐解きながらする 1. 社会福祉の歴史を学ぶことによって 現在の日本の社会福祉の状況や到達点について 科学的に認識し 社会や時代の流れの中で 社会福祉実践の見通しをもてるようになること 2. 日本の社会福祉を学ぶことによって 先人の努力を謙虚に学び 社会福祉の発展に寄与するためには どのようにしたらよいのかを考察すること 主 題 授業内容 ( 授業時間外の学修を含む ) 備考 第 1 第 2 第 3 第 4 第 5 第 6 第 7 第 8 第 9 第 10 第 11 第 12 第 13 第 14 第 15 計画 社会福祉の歴史の全体像 前近代における社会福祉の歴史 恤救規則 特別救護立法 救済事業の展開 慈善事業 児童保護事業 熊本バンド 北海道バンド 感化救済事業 救済と慈善の思想 救貧法制構想 慈善事業の発展 児童保護事業の展開 養老事業の形成 慈善事業 慈善組織化の時代のまとめ 日本における社会福祉の歴史を流れを説明する日本における前近代の社会福祉の歴史を概観する明治維新と恤救規則恤救規則以外の救済制度救済事業における二つの流れ 窮民救済日本近代における慈善事業明治期の育児施設について感化事業 : 感化院創設 監獄改良事業感化救済事業における実践慈恵主義 慈善事業思想の諸相恤救規則の改正案慈善事業の本格化児童保護事業における実践高齢者領域の取り組み前期中ので取り上げた内容の整理 客観試験 100 点で 60 点を超えられなかった場合については 毎の小テストの点数を客観試験の点数に加算することができる ただし 加算の上限は 10 点まで 教科書 : 池田敬正 (1994) 日本における社会福祉のあゆみ 法律文化社 室田保夫編著 (2006) 人物で読む近代日本社会のあゆみ ミネルヴァ書房 参考文献については 随時紹介する 留意点欠席した際には 次の日の正午までにプリントを受け取りにくること 国語辞典 漢和辞典を持参すること 遅刻 中の私語厳禁
社会福祉発達史 B W31010 後期 教職科目 ( 高一種 公民 ) 選択 松本郁代 前近代からの日本における社会福祉のあゆみについて 概観する そのうえで 慈善事業やその組織化から社会福祉の段階に至るまでの流れを 子ども 高齢者 障碍者 医療などの各領域に踏み込み 救済事業の政策について把握しながら それぞれの制度や活動がどのように運用されていたのかについて 詳細にする 現在の社会福祉の制度や実践と比較すると すでに姿を消したものや名称を変えて 現在にいてるまで継承されている事柄についても そのルーツを探り なぜその仕組みや実践が始まったのか 先人がどのような努力をしたのかについて 生江孝之 (1931) 日本基督教社会事業史 教文館などを紐解きながらする 1. 社会福祉の歴史を学ぶことによって 現在の日本の社会福祉の状況や到達点について 科学的に認識し 社会や時代の流れの中で 社会福祉実践の見通しをもてるようになること 2. 日本の社会福祉を学ぶことによって 先人の努力を謙虚に学び 社会福祉の発展に寄与するためには どのようにしたらよいのかを考察すること 第 1 第 2 第 3 第 4 第 5 第 6 第 7 第 8 第 9 第 10 第 11 第 12 第 13 第 14 第 15 慈善事業の社会化と組織化 社会事業 1 社会事業 2 社会事業 3 社会事業 4 社会事業 5 社会事業 6 社会事業 7 社会事業 8 社会事業 9 戦時厚生事業 1 戦時厚生事業 2 戦後日本の社会福祉 1 戦後日本の社会福祉 2 戦後日本の社会福祉 3 慈善事業がもつ社会的役割と中央慈善協会結成以降の組織化につい社会調査と社会問題論社会連帯論社会事業理論の展開救済事業調査会社会事業行政方面委員 社会事業の助成機関経済保護の形成児童保護の進展 医療保護とセツルメント救護法の成立戦時厚生事業期について戦時下の健民健兵政策 厚生事業理論戦後社会と福祉改革社会福祉諸法の成立社会福祉の本格的形成 客観試験 100 点で 60 点を超えられなかった場合については 毎の小テストの点数を客観試験の点数に加算することができる ただし 加算の上限は 10 点まで 教科書 : 池田敬正 (1994) 日本における社会福祉のあゆみ 法律文化社 室田保夫編著 (2006) 人物で読む近代日本社会のあゆみ ミネルヴァ書房 参考文献については 随時紹介する 留意点 欠席した際には 次の日の正午までにプリントを受け取りにくること 国語辞典 漢和辞典を持参すること 遅刻 中の私語厳禁
社会保障論 A W31011 前期 選択大野拓哉社会福祉士指定科目精神保健福祉士指定科目 本講では 社会保障 の概念や制度としての 社会保障 の歴史的展開 社会保障の方法等の基礎的知識を体得した後 年金保険に注目し 公的年金制度の仕組みや体系 更には 国民年金等の個別制度の理解をはかる 社会福祉の背景をなす社会保障という視野を獲得し 社会福祉における対人援助に関して より立体的に捉えることが出来るようになる事を目指す 第 1 第 2 第 3 第 4 第 5 第 6 第 7 第 8 第 9 第 10 第 11 第 12 第 13 第 14 第 15 社会保障とは何か1 社会保障とは何か2 社会保障の歴史 1 社会保障の歴史 2 社会保障の歴史 3 社会保障の方法社会保障制度の体系社会保障の給付と財源年金保険 1 年金保険 2 年金保険 3 年金保険 4 年金保険 5 年金保険 6 総括試験のみで評価する 社会保障 の概念社会保障の理念欧米における 社会保障 の形成と展開我が国における 社会保障 の形成と展開現代社会における社会保障の機能社会保険方式と社会扶助方式機能別 給付別体系 / 制度別体系社会保障の給付構造と財源構成公的年金制度の仕組み公的年金制度の体系国民年金厚生年金共済年金公的年金制度をめぐる諸問題まとめと振り返り 阿部裕二編 社会保障 ( 第 4 版 2015 年 ) 弘文堂 留意点制度に関する知識は 意識して学ばなければ決して身につかない
社会保障論 B W31012 後期 社会福祉士指定科目精神保健福祉士指定科目 選択 大野拓哉 本講は 社会保障論 A の続編として 医療 介護 労働の各保険制度を学び 更に 簡単ではあるが社会扶助として 公的扶助及び社会手当の理解をはかる 社会福祉の背景をなす社会保障という視野を獲得し 社会福祉における対人援助に関して より立体的に捉える事が出来るようになる事を目指す 第 1 第 2 第 3 第 4 第 5 第 6 第 7 第 8 第 9 第 10 第 11 第 12 第 13 第 14 第 15 医療保険 1 医療保険 2 医療保険 3 医療保険 4 介護保険 1 介護保険 2 介護保険 3 介護保険 4 労働保険 1 労働保険 2 労働保険 3 社会扶助 1 社会扶助 2 社会保障行政 総括 主 題 授業内容 ( 授業時間外の学修を含む ) 備考 医療保険制度の歴史 医療保険制度の概要 高齢者医療制度と公費負担医療制度 保健医療制度と医療供給体制 介護保険制度の創設 介護保険制度の概要 1 介護保険制度の概要 2 2015 年改正 雇用保険制度の概要 労働者災害補償保険制度の概要 労働保険制度の現状と課題 公的扶助の現状と課題 社会手当の現状と課題 行政機構と管理運営 まとめと振り返り 試験のみで評価する 阿部裕二編 社会保障 ( 第 4 版 2015 年 ) 弘文堂 留意点制度に関する知識は 意識して学ばなければ決して身につかない