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Data Explorer の使い方 Data Explorer は 国際成人力調査 (Programme for the International Assessment of Adult Competencies=PIAAC) のコンソーシアムが提供する 2011 年に実施された PIAAC の調査結果のデータ集計及び集計結果の出力用ツールです Data Explorer は現在 英語のみで提供されています Data Explorer は 4 つの画面から構成されます 画面名 画面名 ( 日本語 ) 内容 Select Criteria 条件設定画面 集計対象を設定します Select Variables 変数選択画面 変数を選択します Edit Reports 結果編集画面 集計結果を編集します Build Reports 結果出力画面 集計結果の出力イメージを編集します 集計結果を出力します 図 1 Data Explorer トップ画面 1 / 17

Select Criteria( 条件設定 ) 1 Select Criteria( 条件設定 ) 画面では 集計対象を設定します 3 1 2 図 2 Select Criteria 画面 1 Subject をドロップダウンメニューから選択します Subject は問題の種類です Literacy( 読解力 ) Numeracy( 数学的リテラシー ) Problem Solving( 問題解決能力 ) の 3 種類から選びます 2 Age をドロップダウンメニューから選択します ( 現在 Age は 1 種類のみです ) 3 選択した Subject 及び Age により 該当するオプション画面が表示されます 2 / 17

オプション画面の設定 オプションを設定します 1 2 3 4 C 5 6 図 3 Select Criteria 画面 1 集計対象とする Category( 大分類 ) を選択します Category 名の横にあるをクリックすると Sub Category が表示されます 2 Sub Category( 中分類 ) を選択します Sub Category 名の横にあるをクリックすると Sub Category が表示されます Sub Category を非表示にするには Category のをクリックします 3 Measure( 項目 ) を選択します Sub Category を選択すると Measure が表示されます Measure の詳細内容は (A) details をクリックすることで確認できます 詳細を非表示にするには (B) hide details をクリックします 3 / 17

B A 詳細が表示されていない状態では details ( 詳細 ) が表示されています details をクリックすると詳細が表示され リンクの文言は hide details( 詳細を隠す ) に変わります 図 4 Select Criteria 画面アップ 4 集計対象とする調査を選択します すべての調査と年度を集計対象とする場合は All Years/Studies をクリックします PIAAC 2012 のデータを集計対象とする場合は PIAAC2012 をクリックします ALL 2000 のデータを集計対象とする場合は ALL2000 をクリックします *ALL(Adult Literacy and Lifeskills Suvery) IALS 1994 のデータを集計対象とする場合は IALS 1994 をクリックします *IALS(International Adult Literacy and Life Survey) 各調査名の下には Measure ごとにデータが存在するかどうかが表示されています (C) NO DATA と表示されている場合は その調査に該当の Measure は存在しません 5 集計単位を設定します 集計単位は Group( グループ ) から選択します Group には International( 国際 ) と Country( 各国 ) があります International には OECD Average(OECD 平均 ) と Selected countries( 選択した国 ) があります OECD Average を選択すると OECD の平均値が表示されます Selected countries を選択すると 選択した個別の国の合計値が表示されます 国を選択するには Country をクリックし 表示された国名リストから集計対象としたい国を選択します 国は複数選択できます (Selected Countries を選択した場合は Country から国を選択する必要があります ) 特定の国のみ集計対象とする場合は Country のをクリックして 国名リストから 国名の横の をクリックして 国を選択します すべての国を選択する場合は Country をクリックします チェックを外すと 選択がすべて解除されます 各調査名の下には国ごとに該当する Measure のデータが存在するかどうかが表示されています * 日本のデータは PIAAC2012 のみです 6 条件が選択できたら 画面右下の Select Variable ボタンをクリックします Select Variables( 変数選択 ) の画面に遷移します 4 / 17

2 Select Variables( 変数選択 ) Select Variables( 変数選択 ) 画面では 変数を選択します 1 A B C 2 3 4 5 図 5 Select Variables 画面 1 変数を選択します 変数は Category( 大分類 ) の中から少なくとも一つ選択します 変数の表示方法は以下の 3 通りです (A) View all: すべての変数を表示します (B) View selected: 選択した変数を表示します 変数を選択するまで (0) となっています (A) View all または (C) Search で変数を表示し 集計対象に含めたい変数を選択します 選択した変数の確認または変更をするときに (B) View Selected をクリックすると 選択した変数の一覧が表示されます (C) Search: 変数をキーワードで検索します Search 欄に英語でキーワードを入力し GO ボタンをクリックします 5 / 17

2 集計対象とする調査を選択します * 日本のデータは PIAAC2012 のみです この画面で対象調査 / 年を選び直すと Select Criteria( 条件設定 ) 画面で選択した対象調査 / 年を上書きします 3 Category( 大分類 ) を選択します 選択した Category ごとに Sub Category が表示されます 4 Sub Category( 中分類 ) を選択すると 選択した Sub Category に属する Variables( 変数 ) が表示されます 集計したい Variables をチェックして 選択します Variables の詳細は details をクリックすると表示されます 詳細を非表示にするには hide details をクリックします 5 変数を選択したら Edit Reports ボタンをクリックします Edit Reports( 結果編集 ) 画面に遷移します 6 / 17

3 Edit Reports( 結果編集 ) Edit Reports( 結果編集 ) 画面では 集計結果を編集します 1 2 3 図 6 Edit Reports 画面 1 集計結果は Report( レポート ) と表されます Report は 選択した variable ごとに作成されます Report は作成日時の古い順に表示されます 2 Report 名の横にある 4 つの Action から希望の操作を選択します Preview: 集計結果をプレビューします Edit: 集計の内容を編集します Edit をクリックすると 編集画面が別ウインドウで立ち上がります Edit 画面では以下の操作が可能です 7 / 17

A B 図 7 Edit 画面 ( 別ウインドウ ) 1. Report 名の変更 Report 名は英数字のみ利用可能です 2. Select Criteria 画面及び Select Variables 画面で設定した内容の変更 3. 結果表の軸の変更 縦軸または横軸の項目をドラッグ & ドロップで移動します 編集結果を確認するには 画面をスクロールし 画面左下の (A) Preview ボタンをクリックします 編集が終了したら 画面右下の (B) Done ボタンをクリックします Done ボタンをクリックしないと 編集結果は保存されません Delete: 集計結果を削除します Copy: 集計結果をコピーします 3 Build Report ボタンをクリックします Build Reports( 結果作成 ) 画面に遷移します 8 / 17

4 Build Report( 結果出力 ) Build Report( 結果出力 ) 画面では 集計結果を出力します 1 2 図 8 Built Reports 画面 1 Select Report( 結果選択 ) のドロップダウンメニューから Report 名を選び 集計結果の Table( 表 ) を表示します それぞれのテーブルを閲覧します 2 結果表示の方法を選択します 結果の表示方法は 以下の 2 種類です Chart: グラフ Significance Test: 有意性検定 Chart( グラフ ) を作成する集計結果をグラフ表示する場合は Chart ボタンをクリックし グラフの種類や軸の選択等を行います 9 / 17

1 2 図 9 Data Options 画面 1 Chart ボタンをクリックすると グラフにする内容が表示されます 修正する場合は チェックを外します 2 次に Chart Options ボタンをクリックして グラフの種類等の画面を表示します 10 / 17

A 4 B C D 3 図 10 Chart Options 画面 Chart Option 画面では 以下の編集が可能です (A) グラフの種類の選択 :Bar Chart( 棒グラフ ) Column Chart( カラムチャート ) Line Chart( 折れ線グラフ ) (B) Bar Values: グラフの値を選択できます (C) Values Grouped by: 値をまとめる単位を選択できます (D) Chart Name: グラフのタイトルを編集できます 3 Preview( プレビュー ) ボタンをクリックすると グラフが表示されます グラフの種類等を変更したい場合は Chart Options ボタンをクリックし 修正します Preview 画面では グラフのバーの種類等を変更できます 11 / 17

A C B 3 図 11 Preview 画面 (A) Pattern( パターン ) をクリックすると グラフの棒をパターンに変更できます (B) Color( 色 ) をクリックすると 単色表示となります (C) プルダウンメニューから表示する項目を変更することもできます 4 Done ボタンをクリックし グラフを保存します Chart( グラフ ) を作成する有意性検定を実行するには Significance test をクリックして 検定内容を設定します 12 / 17

3 2 図 12 Significance Test の設定画面 1 Significance Test ボタンをクリックすると Significance Test の設定画面が別ウインドウで開きます この画面では 以下の項目が設定できます 1. 有意性検定の対象 Between jurisdiction:international/ Country 間 Within variables: 選択した変数間 Across Years: 調査間 2. 有意性検定の名前 3. 検定結果の表示方法 4. オプション ( スコアの詳細表示 ) の設定 5. 検定対象の詳細 2 Preview が不要な場合はそのまま Done ボタンをクリックして 検定結果を保存します 検定結果を保存すると プレビュー用の別ウインドウが閉じ Build Reports 画面に戻ります 3 検定結果をプレビューする場合は Preview ボタンをクリックして 設定した内容を確認します 13 / 17

5 4 図 13 Significance Test の Preview 画面 4 Preview 画面で内容を確認したら Done ボタンをクリックし 検定結果を保存します 5 設定内容を修正する場合は Edit タブをクリックします 結果をエクスポートをする保存したグラフや検定結果は word( ワード ) excel( エクセル ) HTML 形式にエクスポートできます 14 / 17

1 図 14 Build Reports 画面 1 Export Reports ボタンをクリックすると別ウインドウが立ち上がります * エクスポートできる集計 検定結果は Done ボタンをクリックして結果を保存したレポートのみです 15 / 17

A B 2 図 15 Export Reports 画面 (A) エクスポートしたいレポート名をクリックします (B) 出力形式 (HTML Excel Word) を選択します Excel 及び Word 形式で出力する場合は Office 2003 以上が必要です 8.5x 11 インチの用紙以上の大きさの結果を Word に出力しようとした場合は フォーマットが崩れる場合があります 2 Done ボタンをクリックして レポートをエクスポートします 16 / 17

例 ) ワード形式にエクスポートしたレポート 17 / 17