PowerPoint プレゼンテーション

Similar documents
Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

(1) 改定事項と概要 1

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

11. 通所リハビリテーション 改定事項 基本報酬 1 医師の指示の明確化等 2リハビリテーション会議への参加方法の見直し等 3リハビリテーション計画書等のデータ提出等に対する評価 4 介護予防通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメント加算の創設 5 社会参加支援加算の要件の明確化

点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味

01 中表紙(通所リハ)

修課程修了者を含む ) 又は当該事業所における勤続年数と同一法人の経営する他の介護サービス事業所 医療機関 社会福祉施設等において直接処遇職員として勤続年数の合計が3 年以上の介護職員が送迎時に行った居宅内介助等 ( 電気の消灯 点灯 窓の施錠 着替え ベッドへの移乗等 ) を通所リハビリテーション

Taro-指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準

介護老人保健施設 契約書

<4D F736F F D2089EE8CEC95F18F5682CC89FC92E882C982C282A282C A836E A816A8F4390B394C52E646F63>

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

Microsoft Word - H27.4OK(DC料金表)

01 表紙 老人保健課 - コピー

通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所

通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所

体制強化加算の施設基準にて 社会福祉士については 退院調整に関する 3 年以上の経験を有する者 であること とあるが この経験は 一般病棟等での退院調整の経験でもよいのか ( 疑義解釈その 1 問 49: 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 答 ) よい 体制強化加算の施設基準にて 当該病棟に

Microsoft Word - 27kasan-4.doc

PowerPoint プレゼンテーション

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

< F2D D7393AE89878CEC2E6A7464>

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

居宅介護支援事業者向け説明会

PowerPoint プレゼンテーション

< F2D89FC82DF82E993FC8D6594C C192E C394EF816A>

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

保監第   号 

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

要支援 介護保険負担額 (1 割月額 ) 介護保険負担額 (2 割月額 ) 要支援 1 1,843 円 要支援 1 3,686 円 要支援 2 3,779 円 要支援 2 7,557 円 サービス加算について (2 割負担の方は約 2 倍の料金となります ) 項目金額単位適用 内容 運動機能向上加算

スライド 1

平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

(Microsoft Word - \222\312\217\212\203\212\203n\217W\222c\216w\223\ doc)

居宅介護支援事業所に係る特定事業所集中減算の取り扱いについて


総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

体制届添付書類一覧表 ( 居宅サービス 居宅介護支援 施設サービス ) H 届出項目添付書類備考 訪問介護 訪問型サービス 1 施設等の区分 2 サービス提供責任者体制の減算 3 特定事業所加算 4 共生型サービスの提供 ( 居宅介護 重度訪問介護 ) 5 特別地域加算添付書類なし 6

<82E682AD82A082E98E E968D EE8CEC816A2E786C73>

入所利用料 NO.2 単価新 老人訪問看護指示加算 300 円 / 回 訪問看護ステーションに対し医師が訪問看護指示書を交付した場合 緊急時治療管理 認知症情報提供加算 511 円 / 日緊急的な治療管理を行なった場合 (3 日限度 ) 350 円 / 回認知症疾患医療センター等に紹介した場合 地域

平成 28 年度診療報酬改定情報リハビリテーション ここでは全病理に直接関連する項目を記載します Ⅰ. 疾患別リハビリ料の点数改定及び 維持期リハビリテーション (13 単位 ) の見直し 脳血管疾患等リハビリテーション料 1. 脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅰ)(1 単位 ) 245 点 2

パワポテンプレ

個別機能訓練加算Ⅰ・Ⅱについて

1. 施設入所 (2 ) ( 平成 30 年 8 月 1 日改定 ) (1) 基本料金 (1 日あたり ) 外 施設利用料基本型個室 1,396 円 1,486 円 1,608 円 1,712 円 1,814 円 ( 注 1) 多床室 1,542 円 1,638 円 1,760 円 1,862 円

スライド 1

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

( 通所リハビリテーション ) 名称 ( 運営主体 ) 医療法人井上病院 (( 医 ) 井上病院 ) 文書による指摘事項はありません 平成 27 年度指導結果 文書指摘の内容 実施日 平成 27 年 12 月 16 日 五十音順 北高崎通所リハビリセンター ( 医 ) 三六会北高崎クリニック ) 介

酬体系の導入や このような質の高いリハビリテーションの着実な提供を促すためのリハビリテーションマネジメントの充実等を図る 3 看取り期における対応の充実 地域包括ケアシステムの構築に向けて 看取り期の対応を充実 強化するためには 本人 家族とサービス提供者との十分な意思疎通を促進することにより 本人

Microsoft Word  第4第QA (2)

< F2D817995CA8D90817A8A4F B C5E>


スライド 1

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 7.8~9 時間未満の前後に連続して延長サービスを行った場合の加算 8 時間以上 9 時間未満のサービス提供の前後に連続して延長サービスを実施しているこ と 9 時間以上 10 時間未満 :50 単

11. 通所リハビリテーション 1 91

2-1 クリニックからの訪問リハビリ 医師の関与について 1 専任の常勤医は 診察及び計画作成に携わる医師と解してもよいか 2 最低 1 名の専任常勤医師を配置するという考え方でよいか 指定居宅サービス等及び指定介護予防サービス等に関する基準について ( 抄 ) ( 平成 11 年 9 月 17 日

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

目次 1 実地指導での指摘事項にはどのようなものがあるか? 医師の配置について 屋外におけるサービス提供時の留意事項について 介護保険のリハビリテーションと別サービスとの併用について リハビリテーションマネジメント加算について... 9

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス 介護サービスの種類か所数主な事業所等の名称 所在地 < 居宅サービス > 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸

Microsoft Word - 01介護報酬請求の留意点

Microsoft Word - 発出版QA

点検項目 605 認知症対応型共同生活介護費 点検事項 点検結果 夜勤減算介護従業者の数が共同生活住居ごとに1 以上 満たさない身体的拘束等を行う場合 態様 時間 心身の状況 緊急や身体拘束廃止未実施減算 未実施むを得ない理由を記録 夜間支援体制加算 (Ⅰ) 夜間支援体制加算 (Ⅱ) 身体的拘束等の

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

加算・減算一覧【HPアップ用】(修正あり)

( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等

平成24年度介護報酬改定案

「介護報酬等に係るQ&A Vol.2」(平成12年4月28 日)等の一部改正について(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H26.4.4)【介護保険最新情報Vol.369】

平成29 年度介護報酬改定による介護職員処遇改善加算の拡充について【介護保険最新情報Vol.580】(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H )

予定 地域密着型通所介護 に関する Q&A 通所介護事業所のうち 小規模な通所介護事業 ( 利用定員が 18 人以下の予定 ) については 平成 28 年 4 月 1 日から 地域密着型通所介護 として地域密着型サービスに移行することになりました つきましては その取扱いについてまとめましたので参考

中表紙(居宅)

「平成30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)(平成30 年3月28 日)」の送付について【介護保険最新情報Vol.633】(厚生労働省老健局老人保健課:H )

サービス担当者会議で検討し 介護支援専門員が判断 決定するものとする 通所系サービス 栄養改善加算について問 31 対象となる 栄養ケア ステーション の範囲はどのようなものか 公益社団法人日本栄養士会又は都道府県栄養士会が設置 運営する 栄養士会栄養ケア ステーション に限るものとする 通所介護

02_01_「Q&A VOL.1(平成30年3月30日)」

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

基本報酬の見直しについて 論点包括評価である介護予防通所介護及び介護予防通所リハビリテーションの基本報酬について 通所介護及び通所リハビリテーションにおける基本報酬の評価と整合性が図れるように適正化してはどうか 対応案 介護予防通所介護及び介護予防通所リハビリテーションは 介護予防を目的としたもので

Microsoft Word - 【資料4-3】0316_PM_ショート

報酬改定(就労系サービス)

訪問リハビリテーションに関する調査の概要

PowerPoint プレゼンテーション

が行う地域支援事業 ( 介護予防 日常生活支援総合事業 ) に移行することとした また 今般の医療 介護の一体的な制度改正に先駆けて行われた平成 26 年度の診療報酬改定において 医療機関の機能分化 強化と連携 在宅医療の充実等にも取組がなされた 一方 2025 年が 10 年後に迫る中で人口構造に

平成30年度介護報酬改定

Microsoft PowerPoint - (HP掲載用)270820定期巡回.pptx

7.居宅療養管理指導

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能 区分変更 ( 要介護 1~ 要介護 5 の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 型居宅介護く ) 区分変更 ( 要介護 要支援 ) サービス提供日 サービス事業所の変更 ( 同一サービス種類のみ ) ( 通い 訪問又は宿泊 ) 事業 ( 指定有効期間 ) 受給資

正誤表

サービス提供体制強化加算に関する届出書 [ 定期巡回 随時対応型訪問介護看護事業所 ] 1 事業所名 平成年月日 2 異動区分 1 新規 2 変更 3 終了 3 届出項目 1 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ イ ) 2 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ ロ ) 4 研修等に関 1 する状況 3 サービ

8_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用について

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

2 5 ページ ( 第 1 号訪問事業 ) 訪問介護 : ロング ライフ訪問介護事業所 訪問型サービス費 1,168 月 訪問型サービス費 2,335 月 * 訪問型サービス費 (Ⅲ) 3,704 月 20 分未満 20 分以上 30 分未満 30 分以上 60 分未満 60 分以上 20 分以上

複数名訪問看護加算 (1 人以上の看護職員等と同 2 人以上による訪問看護を行う場合 行 ) 看護師等と訪問 看護師等と訪問 4,500 円 30 分未満 254 単位 准看護師と訪問 3,800 円 30 分以上 402 単位 看護補助者と訪問 ( 別に厚生労働省が定める場合 看護補助者と訪問 を

Q7: 判定様式には80% を超えるサービスのみ記載するのですか? それとも 80% を超える超えないに関わらず 居宅サービス計画に位置づけたサービスはすべて記載するのですか? A7: 80% を超える超えないに関わらず 居宅サービス計画に位置づけたサービスについて すべて記載してください Q8:

介護給付費算定 ( 加算 ) の届出の時期及び提出書類一覧 ( 地域密着型サービス ) (1) 届出の趣旨 介護保険制度では 人員配置やサービス提供の様態等の体制内容により 算定される報酬額が異なる場合があることから 当該体制状況や各種加算等の算定要件等を確認するため 介護給付費算定に係る体制等届出

Transcription:

平成 27 年度介護報酬改定の概要 ( リハビリテーション関連 ) 詳細情報の収集や正確な解釈にあたっては 必ず厚生労働省が公開する資料等を参照ください 第 113 回 114 回 115 回 119 回社会保障審議会介護給付費分科会資料を参考に作成 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000063844.html http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000065063.html http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000065658.html http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000073442.htm 平成 27 年 2 月 1

平成 27 年度介護報酬改定 改定率 2

3

平成 27 年度介護報酬改定の 基本的な考え方とその対応 4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

各サービスの報酬 基準に係る 見直しの内容 ( リハビリテーション関連 ) 26

訪問看護 27

訪問看護ステーションにおけるリハビリテーションの見直し 訪問看護 Ⅰ5 ( 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士による訪問 ) 318 単位 / 回 302 単位 訪問看護ステーションからの理学療法士 作業療法士 又は言語聴覚士による訪問看護の一環としての訪問と 訪問リハビリテーション事業所からの訪問リハビリテーションについて類似した実態にあることから評価の見直しを行う 28

訪問リハビリテーション 29

基本報酬の見直し 307 単位 / 回 302 単位 リハビリテーションマネジメント加算の再評価に伴い 基本報酬に包括評価されているリハビリテーションマネジメントに相当する部分の評価を見直す 30

参考 31 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

リハビリテーションマネジメントの強化 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ:60 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ:150 単位 / 月 訪問介護との連携加算 (300 単位 /3 月に 1 回 ) が包括 適宜適切でより効果の高いリハビリテーションを実現するために リハビリテーション計画書 ( 様式 ) の充実や計画の策定と活用等のプロセス管理の充実 介護支援専門員や他のサービス事業所を交えた リハビリテーション会議 の実施と情報共有の仕組みの充実を評価する また 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士が訪問介護のサービス提供責任者に対して行う指導及び助言は リハビリテーションマネジメントのプロセスとして一体的に評価する 32

リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 算定要件 算定要件 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 次に掲げる基準のいずれにも適合すること (1) 訪問リハビリテーション計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じて当該 計画を見直していること (2) 指定訪問リハビリテーション事業所の理学療法士 作業療法士又は言語聴覚士 が 介護支援専門員を通じて 指定訪問介護の事業その他の指定居宅サービス に該当する事業に係る従業者に対し リハビリテーションの観点から 日常生活 上の留意点 介護の工夫等の情報を伝達していること 33

リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ 算定要件 算定要件 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ 次に掲げる基準のいずれにも適合すること (1) リハビリテーション会議を開催し 医師 理学療法士 その他関係者と共有し 当該リハビリテーション会議の内容を記録すること (2) 訪問リハビリテーション計画について 医師が利用者又はその家族に対して説明し 利用者の同意を得ること (3) 3 月に 1 回以上 リハビリテーション会議を開催し 計画を見直していること (4) 指定訪問リハビリテーション事業所の理学療法士 が 介護支援専門員に対し 利用者の有する能力 必要な支援 に関する情報提供を行うこと (5) 以下のいずれかに適合すること 1 指定訪問リハビリテーション事業所の理学療法士 が 指定訪問介護等の指定居宅サービスに係る従業者と利用者の居宅を訪問し 助言を行うこと 2 指定訪問リハビリテーション事業所の理学療法士 が 指定訪問リハビリテーションの利用者の居宅を訪問し その家族に 助言を行うこと (6) (1) から (5) までに適合することを確認し 記録すること 34

短期集中リハビリテーション実施加算の見直し 1 月以内 340 単位 / 日 1 月超 3 月以内 200 単位 / 日 3 月以内 200 単位 / 日 算定要件 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 又は (Ⅱ) を算定していること 退院 ( 所 ) 後間もない者に対する身体機能の回復を目的とした 短期集中リハビリテーション実施加算は 早期かつ集中的な介入を行う部分についての平準化した評価として見直す 35

社会参加を維持できるサービス等へ移行する体制の評価 社会参加支援加算 ( 新規 ) 17 単位 / 日 訪問リハビリテーションの利用により ADL IADL が向上し 社会参加を維持できる他のサービス等に移行できるなど 質の高い訪問リハビリテーションを提供する事業所の体制を評価する 36

社会参加支援加算 算定要件 算定要件 社会参加支援加算 指定訪問リハビリテーション事業所において評価対象期間の次の年度内に限り 1 日につき 17 単位を所定の単位数に加算する 次に掲げる基準のいずれにも適合すること (1) 評価対象期間において指定訪問リハビリテーションの提供を終了した者のうち 指定通所介護 指定通所リハビリテーション 指定認知症対応型通所介護 通所事業その他社会参加に資する取組を実施した者の占める割合が 100 分の 5 を超えていること (2) 訪問リハビリテーションの提供を終了した日から起算して 14 日以降 44 日以内に 指定訪問リハビリテーション事業所の従業者が リハビリテーションの提供を終了した者に対して その居宅を訪問すること又は介護支援専門員から居宅サービス計画に関する情報提供を受けることにより 指定通所介護 その他社会参加に資する取組の実施状況が 居宅訪問等をした日から起算して 3 月以上継続する見込みであることを確認し 記録 12 月を指定訪問リハビリテーション事業所の利用者の平均利用月数で除して得た数が 100 分の 25 以上であること 37

訪問介護 38

生活機能向上連携加算の拡大 算定要件 算定要件 生活機能向上連携加算 サービス提供責任者が 指定訪問リハビリテーション事業所又は指定通所リハビリテーション事業所の理学療法士 作業療法士又は言語聴覚士 ( 以下 理学療法士等 という ) による指定訪問リハビリテーション又は指定通所リハビリテーションの一環として利用者の自宅を訪問する際にサービス提供責任者が同行する等により 当該理学療法士等と共同して行ったアセスメント結果に基づき訪問介護計画を作成していること 当該理学療法士等と連携して訪問介護計画に基づくサービスを提供していること 当該計画に基づく初回の当該指定訪問介護が行われてから 3 ヶ月間 算定できること 39

通所介護 40

基本報酬の見直し 例 1 小規模型通所介護費の場合 ( 所要時間 7 時間以上 9 時間未満の場合 ) 9.2% 要介護 1 815 単位 / 日 要介護 1 735 単位 / 日 ( 80) 要介護 2 958 単位 / 日 要介護 2 868 単位 / 日 ( 90) 要介護 3 1,108 単位 / 日 要介護 3 1,006 単位 / 日 ( 102) 要介護 4 1,257 単位 / 日 要介護 4 1,144 単位 / 日 ( 113) 要介護 5 1,405 単位 / 日 要介護 5 1,281 単位 / 日 ( 124) 例 2 通常規模型通所介護費の場合 ( 所要時間 7 時間以上 9 時間未満の場合 ) 4.9% 要介護 1 695 単位 / 日 要介護 1 656 単位 / 日 ( 39) 要介護 2 817 単位 / 日 要介護 2 775 単位 / 日 ( 42) 要介護 3 944 単位 / 日 要介護 3 898 単位 / 日 ( 46) 要介護 4 1,071 単位 / 日 要介護 4 1,021 単位 / 日 ( 50) 要介護 5 1,197 単位 / 日 要介護 5 1,144 単位 / 日 ( 53) 41

心身機能訓練から生活行為向上訓練まで総合的に行う機能の強化 個別機能訓練加算 (Ⅰ) 42 単位 / 日 46 単位 / 日 個別機能訓練加算 (Ⅱ) 50 単位 / 日 56 単位 / 日 地域で在宅生活が継続できるよう生活機能の維持 向上に資する効果的な支援を行う事業所を評価するため 現行の個別機能訓練加算の算定要件について 居宅を訪問した上で計画を作成することを新たな要件として加えるとともに 加算の評価の見直しを行う 42

個別機能訓練加算 Ⅰ Ⅱ 算定要件 算定要件 個別機能訓練加算 Ⅰ Ⅱ 共通 ( 追加要件のみ ) 機能訓練指導員等が利用者の居宅を訪問した上で 個別機能訓練計画を作成し その後 3 月ごとに 1 回以上 利用者の居宅を訪問した上で 利用者又はその家族 に対して 機能訓練の内容と個別機能訓練計画の進捗状況等を説明し 訓練 内容の見直し等を行っていること 43

参考 44 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

参考 45 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

参考 46 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

参考 47 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

地域連携の拠点としての機能の充実 利用者の地域での暮らしを支えるため 医療機関や他の介護事業所 地域の住民活動等と連携し 通所介護事業所を利用しない日でも利用者を支える地域連携の拠点としての機能を展開できるよう 生活相談員の専従要件を緩和し 事業所内に限った利用者との対話を主体とした相談業務のみならず サービス担当者会議に加えて地域ケア会議への出席などが可能となるようにする 48

通所リハビリテーション 49

基本報酬の見直し 個別リハビリテーション実施加算の包括化 例 通常規模型通所リハビリテーション費 ( 所要時間 6 時間以上 8 時間未満の場合 ) 要介護 1 677 単位 / 日 726 単位 / 日 ( + 49) 要介護 2 829 単位 / 日 875 単位 / 日 ( + 46) 要介護 3 979 単位 / 日 1,022 単位 / 日 ( + 43) 要介護 4 1,132 単位 / 日 1,173 単位 / 日 ( + 41) 要介護 5 1,283 単位 / 日 1,321 単位 / 日 ( + 38) * 個別リハビリテーション実施加算 80 単位 / 回は 基本報酬に包括 長期間継続して実施される個別リハビリテーションの評価の一部の基本報酬への包括化も含め 基本報酬を以下の通り見直す 50

リハビリテーションマネジメントの強化 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ:230 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ: 開始月から 6 月以内 開始月から 6 月超 1020 単位 / 月 700 単位 / 月 訪問指導加算 (550 単位 / 回 ( 月 1 回を限度 ) は リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ Ⅱ に包括 適宜適切でより効果の高いリハビリテーションを実現するために リハビリテーション計画書 ( 様式 ) の充実や計画の策定と活用等のプロセス管理の充実 介護支援専門員や他のサービス事業所を交えた リハビリテーション会議 の実施と情報共有の仕組みの充実を評価する また 訪問指導等加算は リハビリテーションマネジメントのプロセスとして一体的に評価する 51

リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 算定要件 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 次に掲げる基準のいずれにも適合すること 算定要件 (1) 通所リハビリテーション計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じて当該計 画を見直していること (2) 指定通所リハビリテーション事業所の理学療法士 作業療法士又は言語聴覚士 が 介護支援専門員を通じて 指定訪問介護の事業その他の指定居宅サービス に該当する事業に係る従業者に対し リハビリテーションの観点から 介護の 工夫等の情報を伝達していること (3) 新規に通所リハビリテーション計画を作成した利用者に対して 指定通所リハビ リテーション事業所の医師又は医師の指示を受けた理学療法士 が 当該計画 に従い 指定通所リハビリテーションの実施を開始した日から起算して 1 月以内 に 当該利用者の居宅を訪問し 診療 運動機能検査 作業能力検査等を行って いること 52

リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ 算定要件 算定要件 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ 次に掲げる基準のいずれにも適合すること (1) リハビリテーション会議を開催し 医師 理学療法士 その他関係者と共有し 当該リハビリテーション会議の内容を記録すること (2) 通所リハビリテーション計画について 医師が利用者又はその家族に対して説明し 利用者の同意を得ること (3) 通所リハビリテーション計画の作成に当たって 当該計画の同意を得た日の属する月から起算して 6 月以内の場合にあっては 1 月に 1 回以上 6 月を超えた場合にあっては 3 月に 1 回以上 リハビリテーション会議を開催し 利用者の状態の変化に応じ 通所リハビリテーション計画を見直していること (4) 指定通所リハビリテーション事業所の理学療法士 が 介護支援専門員に対し 利用者の有する能力 に関する情報提供を行うこと (5) 以下のいずれかに適合すること (1) 指定通所リハビリテーション事業所の理学療法士 が 指定訪問介護の事業その他の指定居宅サービス事業に係る従業者と指定通所リハビリテーションの利用者の居宅を訪問し 助言を行うこと (2) 指定通所リハビリテーション事業所の理学療法士 が 指定通所リハビリテーションの利用者の居宅を訪問し その家族に対し 助言を行うこと (6) (1) から (5) までに適合することを確認し 記録すること 53

参考 54 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

短期集中リハビリテーション実施加算の見直し 1 月以内 120 単位 / 日 1 月超 3 月以内 60 単位 / 日 3 月以内 110 単位 / 日 算定要件等 ( 変更点のみ ) 個別にリハビリテーションを実施すること 認知症短期集中リハビリテーション実施加算又は生活行為向上リハビリテーション実施加算を算定している場合は 算定しない 通所リハビリテーション費におけるリハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 又は (Ⅱ) を算定していること 55

認知症短期集中リハビリテーションの充実 3 月以内 240 単位 / 日 認知症短期集中リハビリテーション実施加算 Ⅰ 3ヶ月以内 240 単位 / 日認知症短期集中リハビリテーション実施加算 Ⅱ 3ヶ月以内 1920 単位 / 月 認知症短期集中リハビリテーション実施加算 (Ⅰ) (Ⅱ) は 短期集中個別リハビリテーション実 施加算又は生活行為向上リハビリテーション実施加算を算定している場合は 算定しない 56

認知症短期集中リハビリテーション実施加算 Ⅰ Ⅱ 算定要件 算定要件 認知症短期集中リハビリテーション実施加算 (Ⅰ) 次に掲げる基準のいずれにも適合すること (1) 1 週間に 2 日を限度として個別にリハビリテーションを実施すること (2) 通所リハビリテーション費におけるリハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 又は (Ⅱ) を算定していること 認知症短期集中リハビリテーション実施加算 (Ⅱ) 次に掲げる基準のいずれにも適合すること (1) 1 月に 4 回以上リハビリテーションを実施すること (2) リハビリテーションの実施頻度 実施場所及び実施時間等が記載された通所リ ハビリテーション計画を作成し 生活機能の向上に資するリハ を実施 (3) 通所リハ におけるリハビリテーションマネジメント加算 (Ⅱ) を算定していること 57

参考 58 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

活動と参加に焦点を当てた新たな評価体系の導入 生活行為向上リハビリテーション実施加算 ( 新設 ) 開始月から起算して 3 月以内の期間に行われた場合 2,000 単位 / 月開始月から起算して 3 月超 6 月以内の期間に行われた場合 1,000 単位 / 月 短期集中個別リハビリテーション実施加算又は認知症短期集中リハビリテーション実施加算 を算定している場合は 算定しない 59

生活行為向上リハビリテーション実施加算 算定要件 算定要件 次に掲げる基準のいずれにも適合すること (1) 生活行為の内容の充実を図るための専門的な知識若しくは経験を有する作業療法士又は生活行為の内容の充実を図るための研修を修了した理学療法士若しくは言語聴覚士が配置されていること (2) 生活行為の内容の充実を図るための目標及び当該目標を踏まえたリハビリテーションの実施頻度 実施場所及び実施時間等が記載されたリハビリテーション実施計画をあらかじめ定めて リハビリテーションを提供すること (3) 当該計画で定めた指定通所リハビリテーションの実施期間中に指定通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内に リハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の達成状況及び実施結果を報告すること (4) 通所リハビリテーション費におけるリハビリテーションマネジメント加算 (Ⅱ) を算定していること 60

生活行為向上リハビリテーション実施加算の実施後に通所リハビリテーションを継続した場合の減算 生活行為向上リハビリテーション実施加算を算定し 当該加算を算定するために作成したリハビリテーション実施計画書で定めた実施期間の翌月以降に 同一の利用者に対して 指定通所リハビリテーションを行った場合は 6 月間に限り減算する 61

参考 62 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

参考 63 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

参考 64 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

参考 65 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

参考 66 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

社会参加を維持できるサービス等へ移行する体制の評価 社会参加支援加算 ( 新規 ) 12 単位 / 日 通所リハビリテーションの利用により ADL IADL が向上し 社会参加を維持できる他のサービス等に移行できるなど 質の高い通所リハビリテーションを提供する事業所の体制を評価する 67

社会参加支援加算 算定要件 算定要件 社会参加支援加算 指定通所リハビリテーション事業所において 評価対象期間の次の年度内に限り 1 日につき 12 単位を所定の単位数に加算する 次に掲げる基準のいずれにも適合すること (1) 評価対象期間において指定通所リハビリテーションの提供を終了した者 ( 生活行為向上リハビリテーション実施加算を算定した者を除く ) のうち 指定通所介護 指定認知症対応型通所介護 通所事業その他社会参加に資する取組を実施した者の占める割合が 100 分の 5 を超えていること (2) 評価対象期間中に指定通所リハビリテーションの提供を終了した日から起算して 14 日以降 44 日以内に 指定通所リハビリテーション事業所の従業者が リハビリテーションの提供を終了した者に対して その居宅を訪問すること又は介護支援専門員から居宅サービス計画に関する情報提供を受けることにより 指定通所介護 その他社会参加に資する取組の実施状況が 居宅訪問等をした日から起算して 3 月以上継続する見込みであることを確認し 記録 12 月を当該指定通所リハビリテーション事業所の利用者の平均利用月数で除して得た数が 100 分の 25 以上であること 68

通所系サービス共通 ( 通所介護 通所リハビリテーション 認知症対応型通所介護 ) 69

送迎が実施されない場合の評価の見直し 送迎を行わない場合 ( 新規 ) 47 単位 / 片道 送迎を実施していない場合 ( 利用者が自ら通う場合 家族が送迎を行う場合等の事業所が送迎を実施していない場合 ) は減算の対象とする 70

訪問系 通所系サービス共通 71

リハビリテーションの基本理念 リハビリテーションは 心身機能 活動 参加 などの生活機能の維持 向上を図るものでなければならないことについて 訪問 通所リハビリテーションに関する基本方針に規定する ( 訪問看護 通所介護 認知症対応型通所介護も同様に規定する ) 72

訪問リハビリテーション及び通所リハビリテーションを同一事業者が提供する場合の運営の効率化 訪問 通所リハビリテーションの両サービスを 同一事業者が提供する場合の運営の効率化を推進するために リハビリテーション計画 リハビリテーションに関する利用者等の同意書 サービス実施状況の診療記録への記載等を効果的 効率的に実施できるよう基準を見直す 73

リハビリテーションを提供する事業者に係る運営基準 訪問 通所リハビリテーションを提供する事業者は 介護支援専門員や各指定居宅サービス事業所の担当者等がリハビリテーション会議の場に参画し リハビリテーションの観点から利用者主体の日常生活に着目した支援方針や目標 計画を共有できるよう努めることとする 74

短期入所系サービス 75

短期入所生活介護 76

ADL IADL の維持 向上を目的とした機能訓練を実施している事業所の評価 個別機能訓練加算 ( 新規 ) 56 単位 / 日 事業所が利用者の住まいを訪問して個別の機能訓練計画を作成した上で 専従として配置された機能訓練指導員が ADL IADL の維持 向上を目的として実施する個別の機能訓練を実施する場合には 新たな加算として評価する 77

個別機能訓練加算 算定要件 算定要件 個別機能訓練加算 専従の機能訓練指導員の職務に従事する理学療法士 作業療法士又は言語聴 覚士等を 1 名以上配置していること 機能訓練指導員 看護職員 介護職員 生活相談員等が共同して 利用者の生 活機能向上に資する個別機能訓練計画を作成していること 個別機能訓練計画に基づき 利用者の生活機能向上を目的とする機能訓練の項 目を準備し 理学療法士 作業療法士又は言語聴覚士等が 利用者の心身の状 況に応じた機能訓練を適切に提供していること 機能訓練指導員等が利用者の居宅を訪問した上で 個別機能訓練計画を作成し 計画的に利用している者に対しては その後 3 月ごとに 1 回以上 利用者の居宅を 訪問した上で 利用者又はその家族に対して 機能訓練の内容と個別機能訓練 計画の進捗状況等を説明し 訓練内容の見直し等を行っていること 78

参考 79 参照 : 第 115 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

参考 80 参照 : 第 115 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

参考 81 参照 : 第 115 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

短期入所療養介護 82

リハビリテーションの評価の見直し リハビリテーション機能強化加算 基本サービス費に包括化 30 単位 / 日 介護老人保健施設における短期入所療養介護において 算定率の高いリハビリテーション機能強化加算を基本サービス費に包括化する また 当該加算の要件のうち 個別リハビリテーション計画の策定については 個別リハビリテーション実施加算の要件に位置づける 83

個別リハビリテーション実施加算 算定要件 算定要件 個別リハビリテーション実施加算 指定短期入所療養介護事業所の医師 看護職員 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士等が共同して利用者ごとに個別リハビリテーション計画を作成し 当該リハビリテーション計画に基づき 医師又は医師の指示を受けた理学療法士 作業療法士又は言語聴覚士が個別リハビリテーションを行った場合は 個別リハビリテーション実施加算として 1 日につき 240 単位を所定単位数に加算する 84

介護予防サービス 85

基本報酬の見直し ( 介護予防訪問リハビリテーション ) 307 単位 / 回 302 単位 / 回 86

基本報酬の見直し ( 介護予防通所リハビリテーション及び介護予防通所介護 ) 介護予防通所リハビリテーション費 24.6% 要支援 1 2,433 単位 / 日 1,812 単位 / 月 ( 621 ) 要支援 2 4,870 単位 / 日 3,715 単位 / 月 ( 1,155) 介護予防通所介護費 21.9% 要支援 1 2,115 単位 / 日 1,647 単位 / 月 ( 508) 要支援 2 4,236 単位 / 日 3,377 単位 / 月 ( 859) 介護予防通所介護及び介護予防通所リハビリテーションについては 通所介護と異なり いわゆる レスパイト機能 を有していないことから 長時間の利用は想定されない このため 通常規模型通所介護及び通常規模型通所リハビリテーションの基本報酬の評価と整合を図り 以下のとおり基本報酬を見直す 87

参考 88 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

参考 89 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

参考 90 参照 : 第 114 回社会保障審議会介護給付費分科会資料

介護保険施設 91

介護老人保健施設 92

基本報酬の見直し 例 1 介護保険施設サービス費(Ⅰ) ( 在宅強化型 ( 多床室 ) ) 1.6% 要介護 1 825 単位 / 日 要介護 1 812 単位 / 日 ( 13) 要介護 2 900 単位 / 日 要介護 2 886 単位 / 日 ( 14) 要介護 3 963 単位 / 日 要介護 3 948 単位 / 日 ( 15) 要介護 4 1,020 単位 / 日 要介護 4 1,004 単位 / 日 ( 16) 要介護 5 1,076 単位 / 日 要介護 5 1,059 単位 / 日 ( 17) 例 2 介護保険施設サービス費(Ⅰ) ( 通常型 ( 多床室 )) 2.9% 要介護 1 792 単位 / 日 要介護 1 768 単位 / 日 ( 24) 要介護 2 841 単位 / 日 要介護 2 816 単位 / 日 ( 25) 要介護 3 904 単位 / 日 要介護 3 877 単位 / 日 ( 27) 要介護 4 957 単位 / 日 要介護 4 928 単位 / 日 ( 29) 要介護 5 1,011 単位 / 日 要介護 5 988 単位 / 日 ( 23) 93

在宅復帰 在宅療養支援機能加算 21 単位 / 日 27 単位 / 日 算定要件等は現行のとおり 94

入所前後訪問指導加算 入所前後訪問指導加算 460 単位 / 回 入所前後訪問指導加算 (Ⅰ) 入所前後訪問指導加算 (Ⅱ) 450 単位 / 回 480 単位 / 回 算定要件等 ( 変更点のみ ) 次に掲げる区分に応じ 入所中 1 回を限度として算定する ただし 次に掲げるいずれかの加算を算定している場合においては 次に掲げるその他の加算は算定しない 入所前後訪問指導加算 (Ⅰ) 退所を目的とした施設サービス計画の策定及び診療方針の決定を行った場合 入所前後訪問指導加算 (Ⅱ) 退所を目的とした施設サービス計画の策定及び診療方針の決定にあたり 生活機能の具体 的な改善目標を定めるとともに 退所後の生活に係る支援計画を策定した場合 95

参考 96 参照 : 第 113 回社会保障審議会介護給付費分科会資料