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新規文書1

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Microsoft Word - P020(9)151221○リフォーム(一般リフ) 概要説明書.doc

施工報告書_RC_ (未セルロック)1 (2)

材料ガイドブック indd

鉄筋コンクリート造 ( 第 1 面 ) 中古マンション建物調査報告書 ( 既存住宅状況調査 ) 作成日 2018 年 4 月 10 日 建物名称 様邸 調査依頼主 調査立会者 会社名 担当者 会社名 担当者 株式会社アネストブレーントラスト

新規文書1

設計壁リフォーム標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディングモエンサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ8-1 適用条件 8 屋根リフォームの設計 1) 適合対象建築物昭和 56 年の建築基準法新耐震基準に適合する木造建築物 昭和 56 年 5

設計162 外壁リフォーム事前調査の方法標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディング張り替え工法モエンサイディング張り替え工法 外張り断熱センターサイディング重ね張り工法設計屋根リフォームセンタールーフ重ね葺き工法アルマ重ね葺き工法参考資8-1 適用条件 8-2 屋根リフ

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技術開発本部組織・職務概要

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3-1 2 修繕工事の実態 ( ヒアリング ) 計画修繕は 定期点検等で明らかになった建物の劣化の補修のため 調査 診断 修繕計画の作成 工事の実施へと 区分所有者の合意を形成しつつ 進められる 当勉強会で実施したヒアリングより 管理会社による点検 定期点検は 1 回 / 年の頻度で行っている 目視

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非歩行露出ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 非歩行露出 ( 遮熱 ) ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 軽歩行露出 ( 遮熱 ) ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 高耐久露出ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 軽歩行露出

アド オーバンレール工法 株式会社アドヴァン

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アド オオバンレール工法 株式会社アドヴァン

5.1.2 気密材の種類と特長気密層は 室内と外気の境界部分に連続して設けなくてはならない 一口に気密層といっても 躯体工法 断熱工法の違いにより 必ずしも部材構成として新たに一層増えるわけではなく 従来のほかの目的を持つ部材 例えば防湿層 断熱材 防風層 あるいは構造躯体自体を気密層として考えるこ

記入上の注意 1 施設点検表 ( 統括表 ) 施設点検入力シート 写真帳 のシートの 黄色のセル のみ記入してください 2 施設点検表 ( 統括表 ) シートの主な不具合点には 特に無し や 無し 等の入力は行わないでください シート名の変更は行わないでください 非表示になっているシートがあります

①表紙★ (2)

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ご注意安全上の230 商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資料設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント 外張断熱工法については 住宅会社 設

1. 保険のしくみ この保険は 売主である宅建業者が被保険者となり お申し込みいただく保険です 売主である宅建業者 ( 被保険者 ) は住宅の引渡し前に保険を申し込み JIO は保険の引受けにあたり検査を実施します 保険の対象となる部分の隠れた瑕疵により住宅の基本構造部分等に不具合が生じた場合は J

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第2章 事務処理に関する審査指針

(1) 申込住宅が買主に引き渡される前に当該住宅に対する改修工事が行われる場合であって 当該工事が構造耐力上主要な部分について新設又は撤去を含むときは 当該工事の完了時であって当該部分の構造躯体が露出する時点 ( 当該工事が複数実施される場合はそのいずれか ) (2) 前号に規定する改修工事が構造耐

JIO リフォームかし保険 はリフォーム工事を請け負うリフォーム事業者様が被保険者となりお申込みいただく保険です 保険金をお支払いする場合 保険対象工事に由来する保険対象工事の実施部分の瑕疵に起因 して 下表 ( 表 1 事故となる事由 ) の 1 ~ 3 のいずれかのことが生 じた場合に リフォー

改訂(SN ( ))JIOわが家の保険 住宅瑕疵担保責任保険 設計施工基準に関するQ&A

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配管保護テープ No.303( フラットタイプ ) 非粘着タイプなので 施工性に優れています 曲折部にも簡単に施工できます 配管の保温 保護 分けに 屋外配管の簡易防水用に 湿気の多い地下室などの配管のさび防止に J 灰 塩化ビニル アイテムリスト P.63

Microsoft Word - 平成 12 年 1399 号.doc

瓦の葺き方については 瓦桟に加え 土葺きを併用する場合も同様の雨仕舞いと考える 屋根 桟瓦葺き ( こけら板葺き下地 ) 杉皮葺きも同様 棟は 熨斗瓦を数段重ね 南蛮漆喰等で押える 壁取合いの雨押え ( 雨蓋 ) は 板金の水切りを設けるか 又は南蛮漆喰にて止水性能の強化を図る 雨押えの板金水切りは

長寿命住宅(200年住宅)税制の創設 (登録免許税・不動産取得税・固定資産税)

事前調査の方法参考資19 外壁リフォームの設計標準施工法標準施工法標準施工法リフォーム工法部分へのリフォーム工法外壁リフォームニチハMARCシステム11 適用条件 3) 適合地域 建築地域条件高さ (m) 13m 超料木胴縁工法RC造タイル外壁への施工高さ13mを超える1 外壁リフォームの設計 1)

資料 1 SAMPLE

CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐火性能の評価 ~ 平成 26 年度建築研究所講演会 CLTによる木造建築物の設計法の開発 ( その 3) ~ 防耐火性能の評価 ~ 建築防火研究グループ上席研究員成瀬友宏 1 CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐

第 15 章コンクリート補修工 15-1 ひび割れ補修工 (1) ひび割れ表面処理工 ( 研磨工 ) 15-1 (2) ひび割れ低圧注入工 15-1 (3) ひび割れ充填工 目地補修工 (1) 成型ゴム挿入工 15-4 (2) 充填工 既設水路断面修復 表面被

耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) について 改正の方向性を検討する 現在の評価方法基準では 1 仕様規定 2 構造計算 3 耐震診断のいずれの基準にも適合することを要件としていること また現況や図書による仕様確認が難しいことから 評価が難しい場合が多い なお 評価方法基準には上記のほか 耐震等

Taro-101 サッシ施工(H17改正)

あんしん住宅瑕疵保険 現場検査マニュアル 認定団体検査員用 ( 新築戸建 共同 ) < 平成 27 年 7 月 >

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添付資料 割れから浸入した雨水等により周辺塗膜の浮きや剥離を引き起こします また ひび割れに沿って中性化が健全な部分に比べ早く鉄筋の位置まで進行します 中性化が鉄筋の位置まで進行し 雨水等が鉄筋と接触すると鉄筋が発錆します 特にベランダの梁へのひび割れは建物の強度を担保する構造部分であるだけに重大で

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長期保証 保証対象部分内容 屋根 外壁 壁 柱 梁 床 基礎 構造強度に支障を及ぼす著しい亀裂 破損 変形 保証期間 ( 年 ) 10 年 適用除外 コンクリート 木材の材質的な収縮に起因する構造耐力上特に差し支えない亀裂 隙間 コンクリート 木材の材質的な収縮に起因する構造耐力上特に差し支えない亀


8 章橋梁補修工 8.1 橋梁地覆補修工 ( 撤去 復旧 ) 8.2 支承取替工 8.3 沓座拡幅工 8.4 桁連結工 8.5 現場溶接鋼桁補強工 8.6 ひび割れ補修工 ( 充てん工法 ) 8.7 ひび割れ補修工 ( 低圧注入工法 ) 8.8 断面修復工 ( 左官工法 ) 8.9 表面被覆工 (

コンクリート下地仕上材の種類一般的な使用ボード類乾燥状態Ⅲ 2 石工事 タイル工事 建築接着工法編 2.1 陶磁器質タイル 石材用接着剤建築現場で手張り方式により陶磁器質タイル及び石材を張り付ける工事に用いられる接着剤は J IS A 5548 陶磁器質タイル用接着剤 に品質 性能が規定されており

資料 5-1 防耐火に係る基準 資料の素案 第 1 章総則 ( 設計基準 ) 1.2 用語の定義 主要構造部 : 建築基準法第 2 条第 5 号による 耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 号による 準耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 の 2 号による 防火構造 不燃材料 : 建築基準法

四号に規定する共同住宅等をいう 4この基準において 小規模住宅 とは 階数(地階を含む 以下同じ )が三以下で延べ面積が五百平方メートル未満の既存住宅をいい 大規模住宅 とは 小規模住宅以外の既存住宅をいう 5この基準において 構造耐力上主要な部分 とは 既存住宅に係る住宅の品質確保の促進等に関する

JIS A9521 F JIS A9521 F 計資料 JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521

フ ク ビ

G/下地処理材シーリング材t = m /テープ/その他製品一覧W 2550m SPL 1/ 45300,500, / 80300,500,1600 工法 SPL Sikaplan Sikaplan 接着剤/溶着剤絶縁シート/断熱材 SPL SPL SPL

スライド 1

UR都市機構 田島ルーフィング対応製品ガイドブック

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Microsoft Word - UA_ηA計算補助資料

アフターサービス基準 第 1 条 ( 請負者アフターサービス ) o 請負者 ( 株式会社 FES) は 注文者に対し このアフターサービス基準に基づいてアフターサービスを行います 第 条 ( アフターサービス期間 ) o アフターサービス期間は 引渡完了確認書記載の引渡し日に始まり アフターサービ

調査番号 5 調査年度平成 7 年度 施設名久米図書館棟名称本体棟 所管部課生涯学習部図書館 No 土地データ所在地津山市中北下 7 敷地面積 m 建物データ 行政機能図書館建築年度 99 年築年数 年 建物の主構造鉄筋コンクリート造延床面積 6.6m 階 図書館 書庫 展示室 事務室

資料 -2 空き家実態調査 中間報告

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数量総括表 東広畔橋 工 種 種別規格単位 数 量 摘 要 ひびわれ注入工ひびわれ注入エポキシ樹脂系 m 24 表面含浸工 ひびわれ注入 ひびわれ注入 表面含浸 エポキシ樹脂系 IPH システム同工法 329 横 下向き注入 エポキシ樹脂系 IPHシステム同工法 317 上向き注入 サンハイドロック

防水層 をご存じですか 防水層はこんな所で働いています みなさんがお住まいのマンションで 最も大切なことは何でしょう 水回り デザイン 気密性 1 色々なことが頭に浮かぶと思います その 中でも大 切なことの 一 つに 皆さんの生活を風雨から守るという 大事な機能があります 屋 上 4

製品紹介 クイック 2 丸穴開口でケーブル 電線管貫通 ( 片面壁 ) 片面壁 ( 強化せっこうボード 21mm 重張壁 ) にも対応しています 共住区画 ( パイプシャフト住戸 ) 丸穴貫通部に! ( パテエース ) 本体を挿入 パテを充填 本体を挿入し パテを充填するだけの簡単施工で

Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc

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給水管 給湯管又は排水管の維持管理又は更新の容易性を高める工事 木造 鉄骨 RC イ 給水管又は給湯管を維持管理上有効な位置に取り替える工事 ロ 排水管を維持管理上又は更新上有効なもの及び位置に取り替える工事 ハ 給水管 給湯管又は排水管の主要接合部等を点検し又は排水管を清掃するための開 口を床 壁

説明書 ( 耐震性 ) 在来木造一戸建て用 ( 第二面 ) 基礎根入れ深さ深さ ( mm ) 住宅工事仕様書 適 基礎の 立上り部分 高さ ( mm ) 厚さ ( mm ) 基礎伏図 不適 各部寸法底盤の寸法厚さ ( mm ) 幅 ( mm ) 基礎詳細図 基礎の配筋主筋 ( 径 mm ) 矩計図

ウィンドブリック施工要領書 2018 年 7 月

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住宅瑕疵担保履行制度のあり方に関する検討委員会報告書抜粋 1. 住宅紛争処理の仕組みと相談体制 今後の対応 前述のとおり 非評価 供託新築住宅 評価住宅でない既存住宅については 住まいるダイヤル ( 電話相談 ) は利用できるものの 専門家相談や住宅品質確保法 住宅瑕疵担保履行法に基づく住宅紛争処理

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A 下E A E プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設生下プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設A E A 生E 11 薄層カラー舗装工 1. 適用範囲 本資料は 市場単価方式による 薄層カラー舗装工に適用する 1-1

第二面 1. 建築物の位置 延べ面積 構造 設備及び用途並びに敷地面積に関する事項 建築物に関する事項 1. 地名地番 2. 敷地面積 m2 3. 建築面積 m2 4. 延べ面積 m2 5. 建築物の階数 地上 階 地下 階 6. 建築物の用途 一戸建ての住宅 共同住宅等 非住宅建築物 複合建築物

JIO 既存住宅かし保険 は 中古住宅購入者のニーズに応えます中古住宅購入者のニースに応えます! 中古住宅に 保証やアフターサービス 丁寧な説明 検査が求められています 中古住宅購入時の業者選定の理由 購入者は様々な 不安を抱えています 住宅販売会社が倒産した場合はどうなるの? 中古住宅の検査はちゃ

JCW® 規格集

住宅のロングライフ化実現に向けて 外壁の性能維持のためには必ず 点検 と適切な メンテナンス が必要です 窯業系サイディングの耐用年数 ( 耐久性 ) は 太陽光 ( 紫外線 ) 風雨 雪 気温の変化等の気象条件や 台風 地震などの自然現象 メンテナンスの実施度合いにより 大きく影響を受けます しか

塗膜シート工法 湿った下地にも防水施工可能 ナルファルト WP とは アスファルトをゴムで改質した水性エマルジョンタイプの塗膜防水剤です 下地に強固に密着し 強靭で耐久性のある弾性皮膜を形成する作業性 安全性に優れた防水剤です 原液のまま塗布するだけで 後は自然乾燥により防水皮膜を形成します 一度形

製品紹介 タイカスール BP 電気用ボックス等を取り付ける ( 共住区画 ) 共住区画 ( パイプシャフト住戸 ) 電気埋設配管に! 粘土のように丸めて詰める ボックス エンドカバー CD 管等の端末処理に ( 注 ) ボックスへの配管は 1 本 共住区画に使用します ( 注 ) 共住区画の構造を設

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< 被害認定フロー ( 地震による被害木造 プレハブ > 第 次調査 ( 外観による判定 一見して住家全部が倒壊 一見して住家の一部の階が全部倒壊 地盤の液状化等により基礎のいずれかの辺が全部破壊 いずれかに いずれにも ( 傾斜による判定 全壊 外壁又は柱の傾斜が/ 以上 ( % 以上 ( 部位

PowerPoint プレゼンテーション


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東西アスファルト事業協同組合陸屋根防水仕様 東西アス協組アスファルト防水仕様書 '09(2010 年度版 ) JASS8 仕様仕上げ種類断熱工法名仕様 TJ 別紙 1 AK-MT 砂付ルーフィング あり ( 防湿層付き )BANKS 工法 JSX-920GF,JSX-925GF ストライ

保険の対象となるリフォーム工事 この保険が対象とする リフォーム工事部分 とは リフォーム事業者が発注者と締結した工事請負契約書に基づく 既存住宅の一部または既存住宅と一体となった設備 にかかる工事を実施したすべての部分 ( 以下 保険対象工事部分 といいます ) です 住宅の種類 規模によりお引受

目次 1. 適用範囲 P-2 2. 使用材料 P-2 3. 施工計画 P-2~3 1) 準備 2) 事前処理 4. モルタル防水の施工 P-3 1) 下塗 2) 中塗 上塗モルタル防水 3) 調合 5. ポリマーセメントモルタルの施工 P-4 1) 壁面 2) 床面 3) 調合 6. 寒冷時の施工

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L型擁壁 宅造認定 H=3 5m ハイ タッチウォール KN0202-石乱積み 透水層 止水コンクリート 敷モルタル 基礎コンクリート 土粒子止めフィルター 直高H3.0m超 最大5.0mの プレキャストL型擁壁 宅造法に基づく国土交通大臣認定取得商品です 社団法人全国宅地擁壁技術協会による工場認

分をいう 7 この基準において 確認済証 とは 建築基準法 ( 昭和二十五年法律第二百一号 ) 第六条第一項又は第十八条第三項の確認済証をいう 8 この基準において 劣化事象等 とは 劣化事象その他不具合である事象をいう 9 この基準において 蟻害 とは しろありの蟻道及び被害 ( 複数のしろありが

Microsoft Word - バックアンカーCP工法(改修)設計施工マニュアル

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と同等以上の耐久性能を有するシーリング材を用い 適切な防水措置を施すこととする 湿式の外壁仕上げ 第 11 条 外壁を湿式仕上げとする場合は 雨水の浸入を防止するよう配慮のうえ 下地を適切に施工する 下地は ラス張り 平ラスを除く とする ただし 国土交通大臣の認定または指定を取得した外壁下地で ラス網を必要と 第 3 章 鉄筋コンクリート造住宅及び鉄骨鉄筋コンクリート造住宅 第1節 基礎 第 8 条 しないモルタル下地専用のボードを用いる場合はこの限りでない 3 モルタル工法は 次の各号に適合するものとする 1 普通モルタルを用いる場合は 防水上有効な仕上げ又はひび割れ防止に有効な措置を施すこととする 第3節 リフォーム工事を行う部位 コンクリート工事を行う部位に係る基準 第 1 条 玄関土間 犬走り テラス等 構造耐力上主要な部分以外のコンクリート部分は 著しい沈下 ひび割れ 不陸又は隆 基礎の補修 表面クラック含む 修繕 補強等は 材料 工法等を供給する各製造所が指定する仕様 施工方法に基づ き適切に施工することとする 上部躯体 第 9 条 既調合軽量セメントモルタルは JASS 15 M-10 既調合軽量セメントモルタルの品質基準 に基づく各製造所の仕様による ものとする 基礎及び上部躯体 リフォーム工事に伴い 構造耐力上主要な部分への部分的な加工を行う場合は 耐力上支障のある加工とならないよう に適切に施工又は補強措置を行うこととする 第節 雨水の浸入防止 防水工法 第 30 条 防水下地の種類は 現場打ち鉄筋コンクリート又はプレキャストコンクリート部材とする 防水工法は 次表に適合するものとする 起が生じないよう適切に施工することとする 木工事を行う部位に係る基準 第 13 条 床 壁 天井 屋根 階段等の木造部分は 著しいそり すきま 割れ たわみの事象などが生じないように適切に施 アスファルト防水工法 密着保護仕様 ボード 表装工事を行う部位に係る基準 アスファルト防水 床 壁 天井等のボード 表装工事による部分は 仕上材に著しい剥離 変形 ひび割れ 変質 浮き すき しみが 生じないように適切に施工することとする 建具 ガラス工事を行う部位に係る基準 第 15 条 内部建具の取付工事による部分は 建具又は建具枠に著しい変形 亀裂 破損 開閉不良 がたつきが生じないように 適切に施工することとする 改質アスファルトシート防水 左官 タイル工事を行う部位に係る基準 第 16 条 トーチ工法 壁 床 天井等の左官 吹付け 石張 タイル工事部分は モルタル プラスター しっくい 石 タイル等の仕上部 分及び石 タイル仕上げの目地部分に 著しい剥離 亀裂 破損 変退色が生じないように適切に施工することとする 塗装工事を行う部位に係る基準 第 17 条 塗装仕上の工事による部分は 著しい白化 白亜化 はがれ 亀裂が生じないように適切に施工することとする 屋根工事を行う部位に係る基準 第 18 条 屋根仕上部分は 屋根ふき材に著しいずれ 浮き 変形 破損 排水不良が生じないように適切に施工することとする 合成高分子系シート防水 住宅用太陽電池モジュール設置に関しては 別に定める 既存住宅の瑕疵担保責任保険検査基準 住宅用太陽電池モジュール設 置工事編 別紙 1参照 により施工を行うものとする 内部防水工事を行う部位に係る基準 第 19 条 浴室等の水廻り部分の工事による部分は タイル目地の亀裂又は破損 防水層の破断若しくは水廻り部分と一般部分の 接合部の防水不良が生じないように適切に施工することとする 塗膜防水 断熱工事を行う部位に係る基準 第 0 条 壁 床 天井裏等の断熱工事を行う部分は 断熱材 防露材のはがれが生じないように適切に施工することとする 防露工事を行う部位に係る基準 第 1 条 壁 床 天井裏等の防露工事を行う部分は 適切な換気状態での 水蒸気の発生しない暖房機器の通常の使用下におい て 結露水のしたたり 結露によるかびの発生が生じないように適切に施工することとする 備考 AN-PF 工することとする 第 14 条 JASS8 該当記号 防水工法の種類 AK-PF 注1 アスファルト防水工法 絶縁保護仕様 AK-PS アスファルト防水工法 絶縁露出仕様 AK-MS アスファルト防水工法 断熱露出仕様 AK-MT トーチ式防水工法 密着保護仕様 AT-PF 注1 トーチ式防水工法 密着露出仕様 AT-MF トーチ式防水工法 断熱保護仕様 AT-MT 常温粘着防水工法 絶縁露出 AJ-MS 常温粘着防水工法 断熱露出 AJ-MT 加硫ゴム系シート防水工法 接着仕様 S-RF 加硫ゴム系シート防水工法 断熱接着仕様 S-RFT 加硫ゴム系シート防水工法 機械的固定仕様 S-RM 加硫ゴム系シート防水工法 断熱機械的固定仕様 S-RMT 塩ビ樹脂系シート防水工法 接着仕様 S-PF 塩ビ樹脂系シート防水工法 断熱接着仕様 S-PFT 塩ビ樹脂系シート防水工法 機械的固定仕様 S-PM 塩ビ樹脂系シート防水工法 断熱機械的固定仕様 S-PMT エチレン酢酸ビニル樹脂系シート防水工法 密着仕様 S-PC ウレタンゴム系塗膜防水工法 絶縁仕様 L-US 注3 注1 通常の歩行部分 軽歩行部分に適用可 歩行用保護仕上げは 次に掲げるものとする 通常の歩行 現場打ちコンクリート又はこれに類するもの 軽歩行 コンクリート平板又はこれに類するもの 注 ALCパネルによる立上りに適用可 ただし ALCと屋根躯体 平場部分 が一体となる構造形式のものに限る 注3 軽歩行部分のみに適用可 軽歩行用保護仕上げは ウレタン舗装材とする 電気工事を行う部位に係る基準 第 条 配管 配線 コンセント スイッチの取付の工事を行う部分は 破損 作動不良が生じないように適切に施工すること とする 給水 給湯または温水暖房工事 第 3 条 配管 蛇口 水栓 トラップの取付または厨房 衛生器具の取付の工事を行う部分は 破損 水漏れ 排水不良 作動 不良が生じないように適切に施工することとする 排水工事を行う部位に係る基準 第 4 条 配管の工事を行う部分は 排水不良 水漏れが生じないように適切に施工することとする 汚水処理工事を行う部位に係る基準 第 5 条 汚水処理槽の取付工事を行う部分は 破損 水漏れ 作動不良が生じないように適切に施工することとする ガス工事を行う部位に係る基準 第 6 条 配管 ガス栓の取付工事を行う部分は 破損 ガス漏れ 作動不良が生じないように適切に施工することとする 雑工事を行う部位に係る基準 第 7 条 小屋裏 軒裏及び床下の換気孔の設置等 雑工事を行う部分は 脱落 破損 作動不良が生じないように適切に施工す ることとする 3 防水の主材料は JIS 規格に適合するもの又はこれと同等以上の防水性能を有するものとする 4 防水層の端部は 防水層の種類 工法 施工部位等に応じた納まりとする パラペットの上端部 第 31 条 ととする 屋根廻りのシーリング処理 第 3 条 住宅瑕疵担保責任保険 現場検査 講習テキスト 防水層が施されていない屋根躯体 パラペット又は屋根躯体と一体の架台等 を設備配管等が貫通する部分又は金物等 が埋め込まれた部分は それらの周囲をシーリング材で処理する 排水勾配 第 33 条 防水下地面の勾配は 1/50 以上とする ただし 保護コンクリート等により表面排水が行いやすい場合の勾配は 1/100 以上とすることができる 排水ドレイン 第 34 条 排水ドレインの設置は 建設地における降水量の記録に基づき 適切なものとする 勾配屋根の防水 第 35 条 148 パラペットの上端部は 金属製笠木の設置又は防水材料の施工等 雨水の浸入を防止するために有効な措置を講じるこ 勾配屋根は 第 30 条から第 34 条 第 33 条を除く に掲げる防水措置又は次項に掲げる下ぶき又はこれらと同等以上の 住宅瑕疵担保責任保険 現場検査 講習テキスト 149

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1 外壁等の鉄筋露出箇所 防水工法の種類 防水工法の種類 JASS8 該当記号 鉄筋発錆によるコンクリート押出し箇所 備考 4 バルコニー 庇 共用廊下等の見付 上裏の鉄筋発錆及びひび割れ箇所 AN-PF アスファルト防水工法 密着保護仕様 アスファルト防水 改質アスファルトシート防水 トーチ工法 合成高分子系シート防水 塗膜防水 AK-PF アスファルト防水工法 絶縁保護仕様 AK-PS アスファルト防水工法 絶縁露出仕様 AK-MS 注1 ンクリートを含めて斫り 除去する アスファルト防水工法 断熱露出仕様 AK-MT 構造上不可欠な鉄筋が 発錆によって著しく断面欠損している場合は 補強する トーチ式防水工法 密着保護仕様 AT-PF 注1 3 鉄筋の錆は除去し 還元剤入り塗料や防錆塗料を塗布し 樹脂モルタルを充填する トーチ式防水工法 密着露出仕様 AT-MF トーチ式防水工法 断熱保護仕様 AT-MT 常温粘着防水工法 絶縁露出 AJ-MS 4 被り厚さが少ない部分の補修は コンクリートを鉄筋裏まで斫り出し 出来る限り鉄筋を押し込む コンクリート躯体不良部分の補修 第 34 条 常温粘着防水工法 断熱露出 AJ-MT 加硫ゴム系シート防水工法 接着仕様 S-RF 除去したコンクリート表面及びその周辺のコンクリート地肌に樹脂セメントペーストを充分に塗布する 加硫ゴム系シート防水工法 断熱接着仕様 S-RFT 3 斫り出したコンクリート表面及びその周辺に樹脂モルタルを塗りこむ 加硫ゴム系シート防水工法 機械的固定仕様 S-RM 加硫ゴム系シート防水工法 断熱機械的固定仕様 S-RMT 4 塗厚は一度に 0 以内で付け送り 周辺の躯体 モルタル面より多少へこませて止め その上に下地調整材を施し平滑に なるように仕上げる ひび割れ補修 塩ビ樹脂系シート防水工法 接着仕様 S-PF 塩ビ樹脂系シート防水工法 断熱接着仕様 S-PFT 塩ビ樹脂系シート防水工法 機械的固定仕様 S-PM 1 幅 0.3 以上のひび割れはエポキシ樹脂注入工法及び Uカットシール工法とする 塩ビ樹脂系シート防水工法 断熱機械的固定仕様 S-PMT 漏水 又は漏水の恐れのあるひび割れは Uカットシール工法とする エチレン酢酸ビニル樹脂系シート防水工法 密着仕様 S-PC ウレタンゴム系塗膜防水工法 絶縁仕様 注3 L-US 第 35 条 パラペットの上端部は 金属製笠木の設置又は防水材料の施工等 雨水の浸入を防止するために有効な措置を講じるこ 屋根廻りのシーリング処理 防水層が施されていない屋根躯体 パラペット又は屋根躯体と一体の架台等 を設備配管等が貫通する部分又は金物等 が埋め込まれた部分は それらの周囲をシーリング材で処理する 排水勾配 除去したひび割れ部は 樹脂モルタル等の材料をすり込み 目止めを行う 3 ひび割れ幅に沿ってシーリングを施し 仮止めする 3 材料製造業者所定の注入器具を用いて エポキシ樹脂をひび割れ全部に注入する 4 エポキシ樹脂が硬化した後 注入器具及びシーリング材を除去し 必要に応じて樹脂モルタル等を塗りつけ 周囲の表面状 態になじませる 4 改修工法 第 31 条 U型にカットした溝内及びその周辺を清掃する 3 材料製造業者の指定するプライマーを溝内に均一に塗布し 所定のオープンタイムの後 シーリング材を溝内に充填し 樹 脂モルタルで平滑に仕上げ周囲の表面状態になじませる 5 接着剤は JIS A 5536 床仕上材用接着剤 の規格を満たすもの使用する り取り 金物の埋め込み部を露出させ 防錆処理を行った後 樹脂モルタル等で修復する 外壁等の塗り仕上げ 第 36 条 外壁部等改修工事 第 節の 4 コンクリート打放し部分の塗装部改修工事 コンクリート部等一般事項 第 3 条 指定する施工方法に基づいて施工する 第 37 条 コンクリート躯体表面に塗られたモルタル層のひび割れ 浮き 界面剥離 はらみ 欠損 欠落 付着強度不足等の劣化 止する 第 38 条 第 33 条 168 コンクリート躯体内部の鉄筋発錆箇所の発見に努める 住宅瑕疵担保責任保険 現場検査 講習テキスト タイルの剥落の恐れある部分やひび割れのある部分は タイルを除去し 下地の補修 清掃を行い タイルを樹脂モル タルで張替える 養生期間をおき 樹脂モルタルにて目地詰めをする アンカー固定方法 タイル面の浮き 下地モルタルからの浮きの補修に際し アンカー固定工法を採用する場合 ステンレスアンカー挿入 孔は直径 3.5 7.0 程度 深さはモルタル層を貫通しコンクリート躯体に 0 30 以上達するものとする 3 タイル仕上げ面のひび割れ 浮き 欠損 汚れ等の劣化部分 鉄筋発錆部分の補修 タイル改修工事 タイル張替補修 第 39 条 部分 開放廊下 バルコニー等の雨がかり部分の上げ裏の塗装は 通気性のあるものを使用し 蒸気圧による膨れ上がりを防 第 節の 5 本節の適用部分は下記の通りとする 1 コンクリート躯体の欠損 ひび割れ 鉄筋の発錆 露筋 既存補修部分の剥離 浮き等の劣化部分 下地補修工事後に行う仕上げ工事は 補修工事の完了自主検査後 補修材の乾燥を確認した上 仕上げ材の各製造所が 上げ裏の塗り仕上げ 3 使用する材料はホルムアルデヒド放散量を充分に配慮して採用する 第 節の 3 金属等埋込み部廻り補修 金属等埋込み部廻りにコンクリートのひび割れ 詰めモルタルのひび割れ 浮き上がり等が発生している場合は その部分を斫 開放廊下及びバルコニー部等に使用する床の防水仕様は下記によるものとする 1 仕上材料は JAS8で規定する高分子系シート防水又はウレタンゴム系塗膜防水等とする Uカットシール工法 1 カッター等でひび割れに沿ってコンクリート躯体を幅 10 15 深さ 15 程度にカットする 排水ドレインの設置は 建設地における降水量の記録に基づき 適切なものとする 開放廊下 バルコニー部改修工事 エポキシ樹脂低圧注入工法 1 ひび割れ幅と躯体の厚さに応じて 適切な間隔で注入器具を取り付ける 排水ドレイン 第 節の 目止工法 1 ひび割れに沿ってコンクリート躯体の既存塗膜の劣化部分を除去 清掃する 防水下地面の勾配は 1/50 以上とする ただし 保護コンクリート等により表面排水が行いやすい場合の勾配は 1/100 以上とすることができる 第 30 条 ひび割れ補修は 下記により施工する 3 金物等埋め込み部回りのひび割れは目止工法 エポキシ樹脂低圧注入工法又は Uカット工法とする ととする 第 9 条 はつり 除去 保護 埋戻し 修復 1 豆板 巣穴 欠損部分及びコンクリート躯体の劣化が著しい部分は除去する パラペットの上端部 第 8 条 補修工法は下記による 1 鉄筋が露出している箇所 鉄筋の発錆腐食によるコンクリートの押出し箇所及びひび割れ箇所 錆汁湧出箇所は 周辺のコ 注1 通常の歩行部分 軽歩行部分に適用可 歩行用保護仕上げは 次に掲げるものとする 通常の歩行 現場打ちコンクリート又はこれに類するもの 軽歩行 コンクリート平板又はこれに類するもの 注 ALCパネルによる立上りに適用可 ただし ALCと屋根躯体 平場部分 が一体となる構造形式のものに限る 注3 軽歩行部分のみに適用可 軽歩行用保護仕上げは ウレタン舗装材とする 第 7 条 3 鉄筋の錆汁が躯体表面に湧出している箇所 アンカーの本数は設計仕様により決定する 第 節の 6 シーリング改修工事 住宅瑕疵担保責任保険 現場検査 講習テキスト 169

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防水工法の種類 JASS8 該当記号 備考 第 4 条 AN-PF アスファルト防水工法 密着保護仕様 アスファルト防水 改質アスファルトシート防水 トーチ工法 合成高分子系シート防水 塗膜防水 AK-PF 出窓の周囲は 雨水の浸入を防止するために適切な納まりとする シーリング 注1 シーリング材は JIS A 5758 建築用シーリング材 に適合するもので JIS の耐久性による区分 800 の品質又はこれと 同等以上の耐久性能を有するものとする 次の各号に掲げる部分は シーリング材を施すこととする アスファルト防水工法 絶縁保護仕様 AK-PS アスファルト防水工法 絶縁露出仕様 AK-MS 1 各階の外壁コンクリート打継ぎ目地 アスファルト防水工法 断熱露出仕様 AK-MT 外壁材 プレキャストコンクリート部材 ALCパネル等 のジョイント目地 トーチ式防水工法 密着保護仕様 AT-PF 注1 3 耐震スリット目地 トーチ式防水工法 密着露出仕様 AT-MF 4 外壁開口部の周囲 トーチ式防水工法 断熱保護仕様 AT-MT 5 外壁を貫通する管等の周囲 常温粘着防水工法 絶縁露出 AJ-MS 6 その他雨水浸入のおそれのある部分 常温粘着防水工法 断熱露出 AJ-MT 3 加硫ゴム系シート防水工法 接着仕様 S-RF 1 ワーキングジョイントの場合は シーリング材を目地底に接着させない 面接着の目地構造とする 加硫ゴム系シート防水工法 断熱接着仕様 S-RFT 目地の構成材並びにその接着面は シーリング材が十分接着可能なものとする 加硫ゴム系シート防水工法 機械的固定仕様 S-RM 加硫ゴム系シート防水工法 断熱機械的固定仕様 S-RMT 塩ビ樹脂系シート防水工法 接着仕様 S-PF 塩ビ樹脂系シート防水工法 断熱接着仕様 S-PFT 塩ビ樹脂系シート防水工法 機械的固定仕様 S-PM 塩ビ樹脂系シート防水工法 断熱機械的固定仕様 S-PMT エチレン酢酸ビニル樹脂系シート防水工法 密着仕様 S-PC ウレタンゴム系塗膜防水工法 絶縁仕様 注3 L-US 目地の構造は 次の各号に適合するものとする 第3節 構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分以外の部分 内装工事及び設備工事等 第 5 条 内装工事及び設備工事等は 第 13 条を準用する 第4章 鉄骨造住宅 鉄骨造住宅に係る基準 第 6 条 注1 通常の歩行部分 軽歩行部分に適用可 歩行用保護仕上げは 次に掲げるものとする 通常の歩行 現場打ちコンクリート又はこれに類するもの 軽歩行 コンクリート平板又はこれに類するもの 注 ALCパネルによる立上りに適用可 ただし ALCと屋根躯体 平場部分 が一体となる構造形式のものに限る 注3 軽歩行部分のみに適用可 軽歩行用保護仕上げは ウレタン舗装材とする 鉄骨造住宅に係る基準は 次に掲げるものとする 1 地盤調査 地盤補強及び地盤 地業は 第 14 条 地盤調査 地盤補強及び地業 を準用する 基礎及び構造耐力上主要な部分は 第 15 条 基礎 及び第 16 条 構造耐力上主要な部分 を準用する 3 陸屋根は 第 17 条 陸屋根の防水 第 18 条 パラペットの上端部 第 19 条 屋根廻りのシーリング処理 第 0 条 排 水勾配 及び第 1 条 排水ドレイン を準用する ただし 第 17 条の防水下地の種類は 現場打ち鉄筋コンクリート又はプ レキャストコンクリート部材若しくは ALCパネルとする 4 勾配屋根は 第 条 勾配屋根の防水 を準用する 5 外壁は 第10条 外壁の防水 第11条 乾式の外壁仕上げ 第3条 外部開口部 及び第4条 シーリング を準用する 3 防水の主材料は JIS規格に適合するもの又はこれと同等以上の防水性能を有するものとする 4 防水層の端部は 防水層の種類 工法 施工部位等に応じた納まりとする パラペットの上端部 第 18 条 パラペットの上端部は 金属製笠木の設置又は防水材料の施工等 雨水の浸入を防止するために有効な措置を講じるこ ととする 屋根廻りのシーリング処理 第 19 条 防水層が施されていない屋根躯体 パラペット又は屋根躯体と一体の架台等 を設備配管等が貫通する部分又は金物等 が埋め込まれた部分は それらの周囲をシーリング材で処理する 排水勾配 第 0 条 防水下地面の勾配は 1/50 以上とする ただし 保護コンクリート等により表面排水が行いやすい場合の勾配は 1/100 以上とすることができる 排水ドレイン 第 1 条 排水ドレインの設置は 建設地における降水量の記録に基づき 適切なものとする 6 構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分以外の部分は 第 13条 内装工事及び設備工事等 を準用する 第5章 補強コンクリートブロック造住宅 補強コンクリートブロック造住宅に係る基準 第 7 条 補強コンクリートブロック造住宅に係る基準は 次に掲げるものとする 1 地盤調査 地盤補強及び地盤 地業は 第 14 条 地盤調査 地盤補強及び地業 を準用する 基礎及び構造耐力上主要な部分は 第 15 条 基礎 及び第 16 条 構造耐力上主要な部分 を準用する 3 陸屋根は 第 17 条 陸屋根の防水 第 18 条 パラペットの上端部 第 19 条 屋根廻りのシーリング処理 第 0 条 排 水勾配 及び第 1 条 排水ドレイン を準用する 4 勾配屋根は 第 条 勾配屋根の防水 を準用する 5 外壁は 第 10 条 外壁の防水 第 11 条 乾式の外壁仕上げ 第 3 条 外部開口部 及び第 4 条 シーリング を準用す る 6 構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分以外の部分は 第 13条 内装工事及び設備工事等 を準用する 勾配屋根の防水 第 条 勾配屋根は 第 17 条から第 1 条 第 0 条を除く に掲げる防水措置又は次項に掲げる下ぶき又はこれらと同等以上の 性能を有する防水措置を施すこととする 屋根ぶきを行う場合の下ぶき材の品質及びふき方は 次の各号に適合するものとする 1 下ぶき材は JIS A 6005 アスファルトルーフィングフェルト に適合するアスファルトルーフィング 940 又はこれと同等 以上の防水性能を有するものとする 上下 流れ方向 100 以上 左右 00 以上重ね合わせることとする 3 谷部または棟部の重ね合せ幅は 谷底及び棟頂部より両方向へそれぞれ 50 以上とする ただし ふき材製造者の施工基 準においてふき材の端部に止水措置を施すなど 当該基準が雨水の浸入を防止するために適切であると認められる場合は当該 基準によることができる 4 屋根面と壁面立上げ部の巻き返し長さは 50 以上とする 3 天窓の周囲は 各製造所が指定する施工方法に基づき 防水措置を施すこととする 外部開口部 第 3 条 178 外部の開口部に用いる建具は 建設する地域 建物の高さ及び形状に対応した水密性能を有するものとする 住宅瑕疵担保責任保険 現場検査 講習テキスト 住宅瑕疵担保責任保険 現場検査 講習テキスト 179

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第 10 条 乾式外壁仕上げ 第 3 項のものを除く は 通気構法とする JASS8 該当記号 防水工法の種類 サイディング仕上げとする場合は 次の各号によるものとする 備考 AN-PF 1 サイディング材は JIS A 54 窯業系サイディング JIS A 6711 複合金属サイディング に適合するもの又はこれらと アスファルト防水工法 密着保護仕様 同等以上の性能を有するものとする アスファルト防水 AK-PF 注1 アスファルト防水工法 絶縁保護仕様 AK-PS 持力を確保できるものとし 幅は 45 以上とする サイディング材のジョイント部に用いるものは幅 90 以上 45 以上を アスファルト防水工法 絶縁露出仕様 AK-MS 枚あわせを含む とする アスファルト防水工法 断熱露出仕様 AK-MT トーチ式防水工法 密着保護仕様 AT-PF 注1 トーチ式防水工法 密着露出仕様 AT-MF トーチ式防水工法 断熱保護仕様 AT-MT 離して穴あけを先行し 各サイディング材製造所の指定の釘又はビスを使用する ただし サイディング材製造者の施工基準 常温粘着防水工法 絶縁露出 AJ-MS が適切であると認められる場合は当該基準によることができる 常温粘着防水工法 断熱露出 AJ-MT 5 シーリング材及びプライマーは各サイディング材製造所の指定するものを使用する 加硫ゴム系シート防水工法 接着仕様 S-RF 6 シーリング材を用いる目地には ボンドブレーカー付きハット型ジョイナー等を使用する 加硫ゴム系シート防水工法 断熱接着仕様 S-RFT 3 加硫ゴム系シート防水工法 機械的固定仕様 S-RM 加硫ゴム系シート防水工法 断熱機械的固定仕様 S-RMT 塩ビ樹脂系シート防水工法 接着仕様 S-PF 塩ビ樹脂系シート防水工法 断熱接着仕様 S-PFT 塩ビ樹脂系シート防水工法 機械的固定仕様 S-PM 塩ビ樹脂系シート防水工法 断熱機械的固定仕様 S-PMT エチレン酢酸ビニル樹脂系シート防水工法 密着仕様 S-PC ウレタンゴム系塗膜防水工法 絶縁仕様 L-US 通気層は 通気胴縁又は専用の通気金具を用いて確保することとする 通気胴縁は サイディング材の留め付けに必要な保 3 通気層は厚さ 15 以上を確保することとする ただし 下地に合板を張る場合など 通気に有効な厚さを確保する場合は この限りではない 改質アスファルトシート防水 4 留め付けは 450 内外の間隔に釘 ビス又は金具で留め付けること 釘又はビスで留め付ける場合は 端部より 0 以上 トーチ工法 ALC パネル又は押出し成形セメント板 厚さ 5 超 等を用いる場合は 各製造所が指定する施工方法に基づいて取り付け ることとする 4 合成高分子系シート防水 外壁の開口部の周囲は JIS A 5758 建築用シーリング材 に適合するもので JISの耐久性による区分の 800 の品質又はこれ と同等以上の耐久性能を有するシーリング材を用い 適切な防水措置を施すこととする 湿式の外壁仕上げ 第 11 条 外壁を湿式仕上げとする場合は 雨水の浸入を防止するよう配慮のうえ 下地を適切に施工する 下地は ラス張り 平ラスを除く とする ただし 国土交通大臣の認定または指定を取得した外壁下地で ラス網を必要と 塗膜防水 しないモルタル下地専用のボードを用いる場合はこの限りでない 3 モルタル工法は 次の各号に適合するものとする 1 普通モルタルを用いる場合は 防水上有効な仕上げ又はひび割れ防止に有効な措置を施すこととする 既調合軽量セメントモルタルは JASS 15 M-10 既調合軽量セメントモルタルの品質基準 に基づく各製造所の仕様による ものとする 注1 通常の歩行部分 軽歩行部分に適用可 歩行用保護仕上げは 次に掲げるものとする 通常の歩行 現場打ちコンクリート又はこれに類するもの 軽歩行 コンクリート平板又はこれに類するもの 注 ALCパネルによる立上りに適用可 ただし ALCと屋根躯体 平場部分 が一体となる構造形式のものに限る 注3 軽歩行部分のみに適用可 軽歩行用保護仕上げは ウレタン舗装材とする 第 3章 鉄筋コンクリート造住宅及び鉄骨鉄筋コンクリート造住宅 3 防水の主材料は JIS 規格に適合するもの又はこれと同等以上の防水性能を有するものとする 第 1節 4 防水層の端部は 防水層の種類 工法 施工部位等に応じた納まりとする 地盤調査及び基礎 地盤調査 地盤補強及び地業 第 1 条 基礎の設計に先立ち 敷地及び敷地の周辺状況等について適切な現地調査を行った上で地盤調査を行うこととする パラペットの上端部 第 15 条 合など 適切に地盤の状況を把握することができる場合は 3 点以下 1 点以上 の計測箇所数とすることができる 3 前項に基づき行った地盤調査の結果は 適切に保管する 4 地盤は 地盤調査結果に基づき 必要に応じて適切に補強する 地盤補強を行う場合は 第 5 条第 項によることとする 5 基礎の底盤部の下は 砕石地業等の必要な地業を行うこととする 屋根廻りのシーリング処理 第 16 条 が埋め込まれた部分は それらの周囲をシーリング材で処理する 第 17 条 雨水の浸入防止 防水工法 第 14 条 防水下地面の勾配は 1/50 以上とする ただし 保護コンクリート等により表面排水が行いやすい場合の勾配は 1/100 以上とすることができる 基礎は 構造計算により設計する ただし 壁式鉄筋コンクリート造で地上階数が 以下のリフォーム工事にあっては 第 6条 基礎 によることができる 第節 防水層が施されていない屋根躯体 パラペット又は屋根躯体と一体の架台等 を設備配管等が貫通する部分又は金物等 排水勾配 基礎 第 13 条 パラペットの上端部は 金属製笠木の設置又は防水材料の施工等 雨水の浸入を防止するために有効な措置を講じるこ ととする 地盤調査は 地盤の許容応力度及び軟弱地盤又は造成地盤等が判断できる調査を行うこととする この場合 原則として建築 物の 4 隅付近を含め 4 点以上で計測を行うこと ただし 小規模な建築物で敷地内の地盤がおおむね均質であると認められる場 注3 排水ドレイン 第 18 条 第 19 条 勾配屋根は 第 14 条から第 18 条 第 17 条を除く に掲げる防水措置又は次項に掲げる下ぶき又はこれらと同等以上の 性能を有する防水措置を施すこととする 防水下地の種類は 現場打ち鉄筋コンクリート又はプレキャストコンクリート部材とする 防水工法は 次表に適合するものとする 排水ドレインの設置は 建設地における降水量の記録に基づき 適切なものとする 勾配屋根の防水 屋根ぶきを行う場合の下ぶき材の品質及びふき方は 次の各号に適合するものとする 1 下ぶき材は JIS A 6005 アスファルトルーフィングフェルト に適合するアスファルトルーフィング 940 又はこれと同等 以上の防水性能を有するものとする 上下 流れ方向 100 以上 左右 00 以上重ね合わせることとする 3 谷部または棟部の重ね合せ幅は 谷底及び棟頂部より両方向へそれぞれ 50 以上とする ただし ふき材製造者の施工基 準においてふき材の端部に止水措置を施すなど 当該基準が雨水の浸入を防止するために適切であると認められる場合は当該 基準によることができる 4 屋根面と壁面立上げ部の巻き返し長さは 50 以上とする 3 天窓の周囲は 各製造所が指定する施工方法に基づき 防水措置を施すこととする 外部開口部 第 0 条 186 住宅瑕疵担保責任保険 現場検査 講習テキスト 外部の開口部に用いる建具は 建設する地域 建物の高さ及び形状に対応した水密性能を有するものとする 出窓の周囲は 雨水の浸入を防止するために適切な納まりとする 住宅瑕疵担保責任保険 現場検査 講習テキスト 187

シーリング 第 1 条 同等以上の耐久性能を有するものとする べた基礎配筋について シーリング材は JIS A 5758 建築用シーリング材 に適合するもので JIS の耐久性による区分 800 の品質又はこれと 次の各号に掲げる部分は シーリング材を施すこととする べた基礎配筋表 一般地域 1 各階の外壁コンクリート打継ぎ目地 3 耐震スリット目地 短辺方向 スラブスパン m スラブ 厚 短辺及び長辺方向 スラブの配筋 スラブ配筋は 短辺方向スラブ 4 外壁開口部の周囲 3.0以下 t=150 D13@50 シングル スパンが最大のものにより決定 3.0を超え4.0以下 t=150 D13@150 シングル する 下図の場合の斜線部のスラ 4.0を超え5.0以下 t=00 D13@150 ダブル 3.0以下 t=150 D13@50 シングル 3.0を超え4.0以下 t=150 D13@00 シングル 4.0を超え5.0以下 t=00 D13@50 ダブル 外壁材 プレキャストコンクリート部材 ALCパネル等 のジョイント目地 5 外壁を貫通する管等の周囲 荷重 重い住宅 6 その他雨水浸入のおそれのある部分 3 目地の構造は 次の各号に適合するものとする 1 ワーキングジョイントの場合は シーリング材を目地底に接着させない 面接着の目地構造とする 軽い住宅 目地の構成材並びにその接着面は シーリング材が十分接着可能なものとする 第4章 鉄骨造住宅 鉄骨造住宅に係る基準は 次に掲げるものとする 短辺方向 スラブスパン m スラブ 厚 短辺及び長辺方向 スラブの配筋 3.0以下 t=150 D13@00 シングル 重い住宅 3.0を超え4.0以下 t=00 D13@00 ダブル 4.0を超え5.0以下 基礎は 第 13 条 基礎 を準用する 配 及び第 18 条 排水ドレイン を準用する ただし 第 14 条の防水下地の種類は 現場打ち鉄筋コンクリート又はプレキ ャストコンクリート部材若しくは ALCパネルとする 4 勾配屋根は 第 19 条 勾配屋根の防水 を準用する 軽い住宅 5 外壁は 第9条 外壁の防水 第10条 乾式の外壁仕上げ 第0条 外部開口部 及び第1条 シーリング を準用する 第5章 補強コンクリートブロック造住宅 補強コンクリートブロック造住宅に係る基準は 次に掲げるものとする 荷重 1 地盤調査 地盤補強及び地盤 地業は 第 1 条 地盤調査 地盤補強及び地業 を準用する 基礎は 第 13 条 基礎 を準用する 3 陸屋根は 第 14 条 防水工法 第 15 条 パラペットの上端部 第 16 条 屋根廻りのシーリング処理 第 17 条 排水勾 重い住宅 配 及び第 18条 排水ドレイン を準用する 4 勾配屋根は 第 19 条 勾配屋根の防水 を準用する 5 外壁は 雨水の浸入を防止するために適切な仕上げを施すものとし 第 0 条 外部開口部 及び第 1 条 シーリング を 準用する 付則 1 188 この基準は 平成 年 5月 6 日以降に保険契約の申込みを受理したリフォーム工事から適用する 住宅瑕疵担保責任保険 現場検査 講習テキスト 1. 0 1.5以下に適用するが これ より細長くなる場合は 長辺方向 3.0以下 t=150 D13@50 シングル 3.0を超え4.0以下 t=00 D13@50 ダブル 4.0を超え5.0以下 t=00 D13@150 ダブル 短辺方向 スラブスパン m スラブ 厚 短辺及び長辺方向 スラブの配筋 3.0以下 t=150 D13@150 シングル 3.0を超え4.0以下 t=00 D13@00 ダブル 4.0を超え5.0以下 多雪区域 積雪150 補強コンクリートブロック造住宅に係る基準 第 3 条 ンとなる なお 短辺 長辺の比率は 概ね スラブスパンと読み替える 荷重 1 地盤調査 地盤補強及び地盤 地業は 第 1 条 地盤調査 地盤補強及び地業 を準用する 3 陸屋根は 第 14 条 防水工法 第 15 条 パラペットの上端部 第 16 条 屋根廻りのシーリング処理 第 17 条 排水勾 ブにおける短辺方向スラブスパ スラブスパンを上表の短辺方向 多雪区域 積雪100 鉄骨造住宅に係る基準 第 条 スラブスパンとその配筋について 軽い住宅 3.0以下 t=150 D13@00 シングル 3.0を超え4.0以下 t=00 D13@50 ダブル 4.0を超え5.0以下 短辺方向 短 辺 方 向 短 辺 方 向 短 辺 方 向 ス短 ラ辺 ブ方 ス向 パ ン 長辺方向 スラブスパン 印部分は 別途構造計算により検討が必要 住宅瑕疵担保責任保険 現場検査 講習テキスト 189

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