北中学校 水やりの様子 福祉施設訪問での演奏 学校と地域つなぐ 北斗の風 < ネモフィラと和太鼓を通じて > ネモフィラの地域配布と福祉施設での和太鼓演奏は 学校と地域とをつなぐ 本校で最も積極的に行っている有志活動である 毎年多くの有志生徒が集まり この活動に参加している この有志活動は北中の伝統

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3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

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調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

( 平成 29 年度公民館等活性化モデル事業 ) 館名 事業名 趣旨 特徴 尾道市向東公民館 防災フェア in 向東! ~ 地域を繋ぐ環 輪 和 話 ~ 〇公民館を核とした地域の防災力の向上〇各種団体 小中学校が繋がり, 安心 安全に暮らせるまちの基盤づくり〇子供たち及び地域住民の公民館への信頼感醸

経営課題 1 主な経営課題について 現状 データ 区民モニター : あなたにとって住民同士の つながり や きずな があると感じますか ( 単位 :%) 年代別 問 6 1. 感じる 2. ある程度感じる 3. あまり感じない 4. 感じない無回答 全体

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幼稚園 保育所ができること 一緒にやりましょう! 幼稚園 保育所は 子ども同士がふれあう以外に 保護者同士が交流できる場でもあります ここでは 各幼稚園 保育所が保護者と連携するとともに 保護者同士のふれあい つながりづくりに向けた取組みを記載しています 1 ( 幼稚園 保育所 ) 幼稚園 保育所と

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Taro-4年 総合 指導案(最終)

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必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか

かたがみ79PDF用

2 5, ,3 6, % 8.% % 8.%.%.%.6%.5% 2.9%.%.9% 6.3% 6.3%.% 88.%.% 9.6% 9.8% 9.8% A B C D E B/A C/B E/B

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

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2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎

学校名美唄市立峰延小学校 いじめ未然防止プログラム 年間の取組計画 本校の取組の特徴 ピア サポート活動を年間指導計画に意図的 計画的に位置付け 児童が相手の立場を考え 思いやりや感謝する心を育んでいます 児童会 ( 書記局 各委員会 ) が主体となる活動を年間を通じ 関連付けて実施することで ねら

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2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ


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41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

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平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ

調査の目的と概要 Ⅰ 調査の目的 札幌市の児童生徒の実態に関する基礎調査 は 札幌市の小学生 中学生 高校生の意識や心情 生活 行動などについて 継続的に調査し その実態の変容を明らかにすることにより 子どもを取り巻く社会変化や教育情勢と子どもの生活との関連性を客観的に把握し 教育施策の推進に資する

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国語 A では, 領域別, 観点別, 問題形式別に見て, どの区分においても全国平均を上回り, 高い正答率でした しかし, 設問別でみると全国および新潟県平均正答率を下回った設問が, 15 問中 1 問, 新潟県の平均正答率を下回った設問は,15 問中 1 問ありました 設問の概要関屋小新潟県全国

学級会においては 学級での問題点や課題に一人一人が気付き 話し合いながらよりよい学級生活を目指していく 本議題において 相手の障害のことも配慮し どの児童にとっても満足いく集会にするために話合いや実践を通して研究主題の児童の育成をはかっていきたい 4 評価の観点と評価規準集団活動や生活への関心 意欲

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Q-Uアンケート (6 月 11 月 ) 水小子どもアンケート (7 月 12 月 ) 保護者学校評価アンケート (7 月 12 月 ) オ愛の呼びかけパトロール ( 青少年育成協議会 : 毎月 ) カ職員巡回パトロール ( 長期休業期間 個別懇談期間 短縮授業時等 ) いじめの実態調査に関するアン

<小学校 生活科>

Transcription:

中学生 高校生による 生徒会等を中心とした生徒の企画 ( 夢 チャレンジ ) を支援しました 平成 27 年度実施校 冨士中学校 桜丘中学校 北中学校 菊井中学校 天神山中学校 笈瀬中学校 港南中学校 宝神中学校 明豊中学校 吉根中学校 鳴子台中学校 神丘中学校 高針台中学校 香流中学校 植田中学校 西養護学校 菊里高等学校 冨士中学校 声配り活動 心 デザイン 心 を形に! - 届けたい私たちの思い - < 生徒による明るい学校づくりを目指して > 平成 25 年度から本校生徒会では 心の配達三か条 ( 心配り : 人の嫌がることを言わない 気配り : 悩みを相談できる環境をつくる 声配り : 誰にでもあいさつをする ) 活動に取り組み 明るい学校を目指してきた 心配り全校生徒で 心 の人文字をつくることにより 他者に心を配り 思いを一つにすることの大切さを再確認する 気配り校内清掃活動を通じて 他者に気を配る意識を高める 声配りあいさつ運動を通じて 他者に声を配り 互いにコミュニケーションをとりやすい環境をつくる 成果 心配りの活動では 人文字のデザインを全校生徒でつくり 思いを一つにするとともに達成感を味わうことができた 三つの活動を行った結果 学校全体の環境や雰囲気をよりよいものにすることができた 桜丘中学校 生徒会からの呼びかけ 贈呈式の様子 Challenge everything ~ ゆめちゃんの夢をかなえよう ~ 本校は 平成 26 年度に陸前高田市の中学生との交流会を開催し 絆を深めた この交流会をきっかけとして 陸前高田市図書館ゆめプロジェクト に協力していくことを決定した この取り組みは 書籍を集めて換金したお金を寄付して陸前高田市に図書館を建設することを目的としている 本校では生徒会を中心に 校内 地域 小学校に協力を呼びかけ 書籍を回収し寄付するとともに 本プロジェクトを地域に広く伝え広めることができた 11 月に陸前高田市のマスコットキャラクター 高田のゆめちゃん を招き 寄付金の贈呈式を実施した 贈呈式当日は 東日本大震災を振り返る発表会も実施し これからも陸前高田市の中学生との交流を通じて絆を深めていくことを全校生徒で確認した また 震災時に中学生ができることを考え 日々の生活の中で実行していくことも確認できた

北中学校 水やりの様子 福祉施設訪問での演奏 学校と地域つなぐ 北斗の風 < ネモフィラと和太鼓を通じて > ネモフィラの地域配布と福祉施設での和太鼓演奏は 学校と地域とをつなぐ 本校で最も積極的に行っている有志活動である 毎年多くの有志生徒が集まり この活動に参加している この有志活動は北中の伝統となりつつあり 今年も活気ある学校と笑顔あふれる地域を目指していく 自分たちの手で育てたネモフィラの苗を地域に配布し 花を咲かせてもらうことを通して地域との交流を深める 北中和太鼓チーム 北斗の風 が福祉施設を訪問し 太鼓の演奏を行う また 体育大会では 全校から募集した応援団とともに 応援合戦を行う 成果 ネモフィラの配布や和太鼓演奏は地域に根ざし 楽しみにしていただいている 応援合戦での太鼓演奏も好評で 有志活動に参加した生徒はやりがいを感じることができた 菊井中学校 地域と協働し 社会に貢献する菊中生 < 紡ぎ続ける絆! 高田に届け がんばっぺし のエール!> 昨年度 地元企業から提供していただいた菓子を袋詰めし がんばっぺし ( 陸前高田の方言 ともにがんばろう の意 ) 菓子 として 交流を続ける陸前高田市の仲間たちに贈った 今年度は 自分たちで考案 製作した菓子を贈ることで がんばっぺし のエールを届けたいと 下記の活動を実施した 西区お菓子まつりに 菊中商店 を出店し 地元の企業のお菓子や陸前高田市の商品を販売し 地域の魅力や陸前高田市をPRする 校内にユネスコクラブを結成し 地元の洋菓子店や企業の協力をいただきながら 自分たちの手で考案したオリジナルの菓子を製作する 菊中商店の収益と協賛企業の協力による がんばっぺし菓子 とオリジナル菓子を陸前高田の仲間たちに贈呈し がんばっぺし のエールを届ける 成果 地域の方と協働することで 地域のよさに改めて気付くとともに 陸前高田の仲間たちのために自分たちができることを考えて行動し 友情の絆をさらに深めることができた 菓子製作の様子 菊中商店 の様子 天神山中学校 うちわ配布時の様子 車いすの贈呈式 広げよう学校 地域の輪 ~ アルミ缶回収を通して ~ 本校生徒会では 福祉面での地域貢献を目指し アルミ缶回収運動に力を入れている この取組の情宣活動を活性化させ 学校 地域とのつながりをさらに深めていきたいと考えた アルミ缶回収運動のオリジナルキャラクターである アルミ缶マン のパペット人形やのぼり はっぴを作成する アルミ缶回収運動の強化を図るために製作したうちわを 学区の運動会などで配布するとともに アルミ缶回収への協力を呼び掛ける 人権集会にて 活動報告をするとともに アルミ缶回収運動で得た収益金で車いすを購入し 地域の福祉施設へ寄贈する贈呈式を行う 成果 全校一丸となって活動に取り組み 地域への呼び掛けを強化したことで アルミ缶回収量は 例年をはるかに上回り 2500kg を超えた この活動を通し 学校と地域とのつながりを確かめ合うことができた

笈瀬中学校 2015 年小中友好プロジェクト ~ 友情 ~ 笈瀬中学校とほのか小学校の小中連携イベントは今年で4 回目を迎えた 3 年前に笈瀬中に招待された小学生が, 笈瀬中の生徒として, ほのか小の児童を迎え入れる立場となった 本年度のテーマは 友情 交流を続けるねらいは, 以下の3 点である 小学生との交流を通し, 自らの成長を実感する ( 中学生 ) 将来入学する中学校を身近に感じる ( 小学生 ) 共に生まれ育った地域に感謝する ( 小 中学生 ) 成果 イベント当日は, ふれあいゲームを通して小学生との交流を深めたり, 友情 をテーマにした壁画制作のためのタイルを協力して作り上げたりした 自分が小学生の頃に教えてもらったことを思い出した という感想から, 自身を振り返り, 成長を実感する生徒の姿が感じられた 壁画 のデザイン画 ふれあいゲーム で交流 港南中学校伝統を継ぎ 港南中にさらなるパワーを! < 新団体 港南乃風 発足!> 港南中学校独自の踊りである 港南節 生徒会の企画でできた港南節だが, 団体の運営が地域主体となっていた そのため現在, 在校生の参加もわずかで, 港南節 が学校からはなれつつある そこで, 港南節 をさらに盛り上げ, 港南中学校の 伝統 誇り として守るために, 生徒 多くの生徒が参加 体育大会での熱い演舞 会が企画 運営の 港南乃風 を設立した それにより, 本年度は 90 名を超える生徒が参加したとともに, 新しく制作した衣装により, 演舞にさらなる迫力が生まれた 体育大会での演舞後, 参加した生徒は, 大きな歓声と拍手に照れながらも, 笑みをこぼして達成感を得ることができた 12 月 13 日 ( 日 ) に行われる 稲永フェスティバル にも出演することが決まっている 宝神中学校 完成した壁画 笑心 壁画製作の様子 笑顔のあるあいさつで 感謝と思いやりの心を育もう < 創立 40 周年を記念した壁画作りを通して > 本校では 生徒会のテーマに対して 毎年キャッチフレーズを全校より募集し 様々な活動に取り組んでいる 本年で 40 周年を迎えるにあたり 全校生徒の思いを形に残すための タイル壁画製作に取り組んだ 全校よりキャッチフレーズを募集 決定する 全校よりキャッチフレーズの文字デザインを募集 決定する 全校で タイル壁画の製作を行う 全校集会にて 製作過程の報告と完成披露をする 成果 40 周年を記念する壁画を製作することで 全校が一つになる意識をもって活動を行うことができた 自分の子供も通わせたくなる学校 を目指して取り組んでいる 生徒会のテーマ 笑顔であいさつ 感謝と思いやりの心 を再確認できる場所となった

明豊中学校 歌のフレーズ作り 掲示物を見ている様子 ソウルソングでつながる心と心 < 心のつながりを育む学校づくりを目指して > 昨年度より 命の行事 壁画作り などを通して 命の尊さやいじめと向き合う機会を継続的に設けてきた 今年度は 一人一人の思いをつなげて つながりの歌 ( ソウルソング ) を作成することを企画した 一人一人が 心に響くフレーズ を考え 盲目のソプラノ歌手大石亜矢子さんに歌の制作を依頼した 人権プロジェクトを結成し 有志生徒が掲示物や CD ジャケットを作成したり テレビ放送をしたりして 人権への意識を高めた つながりの歌 地球のダイアモンド 披露 更に CD を作成した 成果 命の尊さに向き合い 一人一人の心がつながった 歌詞 にできたことで 仲間を大切にする気持ち を高めることができた 吉根中学校 吉根中開校記念樹の植樹 < 木の成長とともに歩む学校づくり > 4 月に開校した新設校だからこそ これから学校を創り上げていく という期待と希望を胸に学校生活を送っています そして 本校の歴史と伝統がスタートした証として また自分達の手で歴史を創るという姿勢を後輩達へと継承していくため 開校記念樹の植樹を行いました この木の成長とともに 吉根中がより大きく発展していくことを願い 生徒会役員で植樹を行いました また 木を育てていくだけでなく 数年後には 記念樹に咲く花をしおりやメッセージカードにして 地域に贈る活動も考えています 記念植樹を今年度の活動だけで終わらせるのではなく 次の世代の活動へと発展させていきます さらに 記念樹をゆっくりと眺めることのできるくつろぎの空間を作るため 天然木仕様のベンチを設置しました 生徒自身で植樹作業 正門横にプレートとともに 鳴子台中学校夢の実現の思いをのせたタイル壁画を身近に! 本校は 今年度創立 50 周年を迎えた 50 周年記念に向けて 南校舎の壁に 全校生徒でタイル壁画を製作した そのタイル壁画を 実際に近くで見たいと考え 以下のような手順 思いでレプリカを製作した 生徒たちは 1セットに 1cm 2 のタイル 600 個をはめこみ それを 25セット作り 1.2m 1.8mのレプリカを製作した 50 周年記念式典までに レプリカを完成させ 式典で南校舎の壁面の大壁画とともに披露した た風船 力強く羽ばたく鳥 鳴子台学区を象徴する緑の木 ) をのせたタイル壁画を近くで見えるように廊下の壁面に飾った 成果 タイル壁画とレプリカの製作を通して 自分たちで製作した成就感と 学校への帰属意識や連帯感を高め 絆を深めることができた 生徒の製作の様子 完成したレプリカ

神丘中学校 プランターの製作 並べたプランター 花 華 ( はな はな ) プロジェクト - 咲かせよう みんなの笑顔 - < 全校生徒参加型生徒会でみんなの笑顔を増やそう > 神丘中学校は平成 23 年度に新校舎ができた 校舎はきれいだが 緑が少なく 特に門から校舎の入り口にかけては色彩にとぼしく 殺風景であった 生徒たちは自分たちの手で緑や花を増やし 校舎を明るく華やかにし 毎日のあいさつ運動も笑顔あふれるようにしたいと考え 生徒が装飾したプランターを門付近に並べることを企画した 各クラスにプランターを 1 つ用意し 周囲にクラスごとにデザインした絵柄にミニタイルを貼り付けた 花を植えたプランターを門付近に設置し 明るい雰囲気を作り あいさつ運動の時にも笑顔が増えるようにする 成果 全校生徒が参加したことによって 生徒会活動に対する意識が高まった 雰囲気が明るく華やかになり 笑顔が多くみられるようになった 高針台中学校ひとつになろう地域と学校! あい あい あいさつ運動 応援隊 当日の様子 < 高針台中生徒会キャラクターを学校 地域のシンボルにしよう > 本校の生徒会は 全校生徒が一つの目標に向かって生徒会活動を行うことで 学校をひとつにしたい という思いで活動してきた その思いの象徴として たかおんぷ が誕生した 今年度は たかおんぷ を着ぐるみ化し 生徒会活動を地域に発信していくシンボルとしていこうと考えた 地元の大学と協力して作り上げる体育大会の 応援隊 に登場する PTA 生活委員会と一緒にあいさつ運動を行う 全校生徒と一緒に 地域清掃を行う 成果 多くの生徒が生徒会活動に関心をもち 一体感をもって活動に取り組むことができた また 地域清掃や あいさつ運動など 活動の場を地域に広げたことで 地域の方も中学校の活動に関心をもち 中学校の活動を地域に発信するシンボルとしての役割も果たした 香流中学校 体育大会応援団 クリーンウォーク つなげよう私たちの生徒会活動をつながろう私たちの街と創立 30 周年という節目を迎えるにあたり 生徒会執行部を中心に 今後 本校の伝統となる行事を作り上げ 受け継いでいくことで 地域に愛される学校を目指して活動を計画した 9 月の体育大会では応援団を結成し 演舞を披露したり 11 月には今年度から新たに地域清掃活動 クリーンウォーク を行い 学区の道路や公園の清掃に取り組んだりした また 5 月 10 月に行われた地域清掃 香流川をきれいにする運動 に有志生徒が参加し 地域の方と一緒になって 学区の清掃に取り組み 8 月には学区納涼祭りに有志生徒が参加し ステージで踊りを披露するなどして地域の方との交流を深めた これらの活動を通して 生徒が活動を継続 発展させ 学校をよりよくしていきたいという思いが強まり 地域からも 元気な挨拶ができるようになったなど学校が明るくなったという声が聞かれるようになった

植田中学校みんながリーダー みんながフォロアー ~ 全校生徒で盛り上げる生徒会 ~ <ねらい> 本校では 千人を超す生徒が同じ中学校の一員である という自覚をもって活動できるよう 生徒会が主体となってさまざまな活動に取り組んでいる 今年度は これまで委員会中心であった活動を有志を募って行うことで みんなで取り組む生徒会活動にしたいと考えた < 取り組み> 有志が一体感をもって活動できるよう 有志活動中 とい地域清掃の様子う腕章と のぼり を作り 周りから植田中学校の生徒が活動していることを一目で分かるようにした 9 月に行った 地域清掃活動 には 250 名もの生徒が有志として参加した また 赤い羽根募金有志 募集では 350 名の生徒が参加し 協力したいと考える生徒の輪が広がっている < 成果 > 腕章を付けたり のぼりを立てて活動したりすることで みんなで一緒に活動しているという思いや また参加したいという気持ちを高めることができた 今後も仲間の輪が広がる活動を行っていく 赤い羽根募金の様子 西養護学校 運動会での昼食 歓談している様子 あったらいいな こんな場所 みんな集まれ! 絆広がる < 環境整備による 交流の場 憩いの場 の確保 > 本校生徒会は 小 中学部 訪問教育 高等部全ての児童生徒にとって 役に立つもの 価値のあるものを企画しようと 運動場の一画を整備して 交流の場 憩いの場 を設置した 交流の場 として 他学部や近隣校との交流学習の場 各学校行事のでの交流の場として活用した 憩いの場 として 休み時間に友達と歓談する場 授業中に体温調整整が難しく運動制限がある等の児童生徒が休憩する場として活用した 成果 様々な学習場面や休み時間で活用したことにより 交流の場 憩いの場 として定着し 児童生徒同士の絆が深まった また 自分たちのアイデアが形となったことにより 学校に愛着をもつことができた