<4D F736F F D2095CA8E F E968D DED8CB88B6096B1816A CE D322E646F63>

Similar documents
2(1) 総量削減義務と排出量取引制度のポイント (2010 年度 ~) 大規模事業所向け制度の主な変更点等 旧制度 ( 地球温暖化対策計画書制度 ) 新制度 ( 排出総量削減義務と排出量取引制度 ) 温室効果ガス排出量の削減対策推進義務 排出総量の削減義務と排出量取引制度の導入 計画書等の作成 提

地球温暖化対策計画書

東京都検証主任者事務処理要綱

お知らせ

2017 年度 1 指定地球温暖化対策事業者の概要 (1) 指定地球温暖化対策事業者及び特定テナント等事業者の氏名 指定地球温暖化対策事業者又は特定テナント等事業者の別 地球温暖化対策計画書 氏名 ( 法人にあっては名称 ) 指定地球温暖化対策事業者 国土交通省 (2) 指定地球温暖化対策事業所の概

検証機関 1( 責任 ) 排出量取引のため 公平性の担保 第三者機関として機能 事業者の排出量を確定する責任 意図しない間違いの是正 遅滞なき検証業務の実施 遅滞は 事業所の報告書提出に影響 検証機関 2( 要件 ) 要件その 1 都内の営業所に 1 名以上の検証主任者を置く 要件その 2 検証業務

4 推進体制別途添付いたします 5 公表の方法等 ホームページアドレス 閲覧場所 窓口で閲覧 所在地 冊 子 閲覧可能時間 冊子名 入手方法 その他

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

様式第 1 号 ( 第 3 条 第 5 条関係 ) 地球温暖化対策計画 作成 報告書 ( 義務 ) ( 宛先 ) 埼玉県知事 提出者 代表取締役社長 個人事業者にあっては 住所及び氏名 ( 自署又は記名押印 ) 平成 30 年 7 月 20 日 北海道札幌市白石区菊水 6 条 3 丁目 1-26 株

有資格者一覧表 ( 全 107 種類 ) 資格名称技術 ( 専門 ) 部門二次試験の選択科目資格名称技術 ( 専門 ) 部門二次試験の選択科目 測量士 河川砂防及び海岸 海洋 測量士補 港湾及び空港 1 級建築士 電力土木 2 級建築士 道路 構造設計 1 級建築士 鉄道 設備設計 1 級建築士 上

2018 年度 1 指定地球温暖化対策事業者の概要 地球温暖化対策計画書 (1) 指定地球温暖化対策事業者及び特定テナント等事業者の氏名 指定地球温暖化対策事業者又は特定テナント等事業者の別 氏名 ( 法人にあっては名称 ) 指定地球温暖化対策事業者 指定地球温暖化対策事業者 新生興産株式会社 佐川

第3章 附置義務駐車場の台数                     

事業活動温暖化対策計画書提出書

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

【HP公表 最終版の公表前確認修正有り】 北陸取組み(個票)

再エネクレジットの算定方法

バイオマス比率をめぐる現状 課題と対応の方向性 1 FIT 認定を受けたバイオマス発電設備については 毎の総売電量のうち そのにおける各区分のバイオマス燃料の投入比率 ( バイオマス比率 ) を乗じた分が FIT による売電量となっている 現状 各区分のバイオマス比率については FIT 入札の落札案

1 プロジェクト実施者の情報 1.1 プロジェクト実施者 ( 複数のプロジェクト実施者がいる場合は代表実施者 ) ( フリガナ ) エンジニアウッドミヤザキジギョウ実施者名キョウドウクミアイエンジニアウッド宮崎事業協同組合住所 宮崎県都城市吉尾町 プロジェクト代

<4D F736F F D208EC090D195F18D908F B4C93FC977697CC816A32392E30322E31352E646F63>

<4D F736F F D F918D8D87955D89BF978E8E4495FB8EAE955D89BF8AEE8F C195CA8AC888D58C5E816A8CF68D908BA492CA8E968D808F912E646F63>

( 参考 ) 業務報酬基準の概要について ( 告示 15 号の構成 ) 建築士事務所の開設者が業務に関して請求することのできる報酬の基準を示しており 第一 ~ 第三の実費加算方法に関する項と第四の略算方法に関する項で構成されている 実費加算方法 ( 第一 第二 第三 ) 実費加算方法 : 各経費等に

<8E9197BF31305F B E8D8096DA2E786C7378>

第 3 章隠岐の島町のエネルギー需要構造 1 エネルギーの消費量の状況 ここでは 隠岐の島町におけるエネルギー消費量を調査します なお 算出方法は資料編第 5 章に詳しく述べます (1) 調査対象 町内のエネルギー消費量は 電気 ガス 燃料油 ( ガソリン 軽油 灯油 重油 ) 新エ ネルギー (

土木工事に係る設計 調査等業務委託における管理技術者及び照査技術者等の資格要件 別紙 2 1. 管理技術者 照査技術者の資格要件 業務の種類管理技術者照査技術者 設計業務 技術士法 ( 昭和 58 年法律第 25 号 ) 第 2 条に規定する技術士 [ 総合技術 監理部門 ( 業務に該当する選択科目

取組概要 ( 申請書からの転記 ) 全 般 排 出 量 の 認 識 取組名称 認証取得者名取組の概要 適用したカーボン オフセット第三者認証基準のバージョン認証の有効期間オフセット主体認証ラベルの使途 認証対象活動 認証番号 :CO 有効期間満了報告書受領済み 持続可能な島嶼社会の発展に

様式 1 号 ( 総括票 ) 事業活動温暖化対策計画書兼実施状況等報告書 1 事業者等の概要 氏名又は名称 横浜ゴム株式会社 長野工場 代表者名 氏名 皆川 浩 役職名 工場長 主たる事務所の所在地 長野県下伊那郡高森町吉田 548 主たる事業の分類 大分類 中分類 E 製造業 2499 他に分類さ

公開用_ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の定義と評価方法(150629)

「NHK放送センター建替工事」に関する入札公告

<4D F736F F F696E74202D FC C D488FEA93998B4B90A7816A837C E B8CDD8AB B83685D>

〔表紙〕

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

平成 30 年度朝倉市地球温暖化対策実行計画 ( 事務事業編 ) 実施状況報告書 ( 平成 29 年度実績 ) 平成 30 年 9 月 朝倉市環境課

<4D F736F F F696E74202D F43444D838D815B D B988C493E089F090E08F91816A5F8CF68EAE94C5>

用地測量 (200 万円未満 ) 用地測量 測量及び補償コンサルタント業務 ( 土地調査 ) 次の事項をすべて満たしていること 宮崎県内に測量法第 55 条に規定する登録を受けた主たる営業所 ( 本店 ) を有していること 宮崎県内に補償コンサルタント登録規程第 2 条第 1 項に規定する土地調査部

Microsoft Word - 熱の利用の促進に関する法律案

2018年度 武蔵事業所の地球温暖化対策計画書

4 推進体制 経営責任者 環境管理責任者 (PSN 佐江戸 ) ( 計画管理責任者 : 事業部長 ) GM: グループマネージャー TL: チームリーダー Sa: 参事 SJ: 主事 事務局 (PSN 佐江戸 ) ( 計画推進責任者 :GM) 技術管理者 :SJ 平成 6 年 4 月 1 日時点 イ

平成 22 年度エネルギー消費統計結果概要 経済産業省資源エネルギー庁平成 24 年 4 月 エネルギー種別に見ると 最終エネルギー消費総量の 37.5% が燃料 54.8% が電力 7.4% が熱となっています 調査の対象となった非製造業 製造業 ( 石油等消費動態統計対象事業所を除く ) 業務部

西部ガスが供給するガスの二酸化炭素排出係数および使用量の原油換算方法について

Tokyo_Newsletter Template_A4

東京都の気候変動対策について

注 1: 要件の判断に係る算定に当たっては 複数の発電用の電気工作物が同一の接続地点に接続している場合は 一つの発電用の電気工作物とみなす 注 2: 特定発電用電気工作物に該当しない電気工作物は 発電事業の要件 ( 小売電気事業用等接続最大電力の合計が 1 万 kw 又は 10 万 kw を超えるも


<4D F736F F D E918A6990A793788A CEB0D1CDDFB0BCDE8C668DDA816A E31302E318CF68A4A2E646F63>

B.2 モニタリング実績 (1) 活動量 ( 燃料消費量 生成熱量 生産量等 ) 記号 モニタリング項目 定義 単位 分類 1 モニタリング方法 概要 頻度 実績値 モニタリング実績 計測対象期間 ( 年月日 ~ 年月日 ) 備考 F PJ,biosolid プロジェクト実施後のバイオマス固形燃料使

3 地球温暖化対策の推進に関する方針及び推進体制 (1) 地球温暖化対策の推進に関する方針 [ 基本理念 ] 人類が自然と調和し 未来にわたり持続可能な発展を実現するため NTT グループ地球環境憲章に則り NTT 西日本はグループ会社と一体になって 全ての企業活動において地球環境の保全に向けて最大

Microsoft Word - 10用途地域.docx

様式第 1 別紙 1 所在地は郵便番号から記載 ( 以下同様 ) 様式第 1 交付申請書の代表者の職 氏名と一致 代表事業者 ( 設備保有者 目標保有者 ) 1 法人 事業実施責任者 経理責任者 代表事業者の事務連絡先 2 整備計画書 法人名 リース株式会社 法人所在地 110- 東京都千代田区 主

東京都地球温暖化対策計画書2013年度の報告

<819C A926E8B8589B BB91CE8DF48C7689E68F D52322E786C73>

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

湯河原町訓令第  号

条例解説6~11条

<312D32819C926E8B8589B BB91CE8DF48C7689E68F BD90AC E A52312D E786C73>

合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

国家資格試験の受験 免除規定 2014/10/15 No. 省名 資格名 資格の概要要件 受験資格 技術士有資格者に対する受験免除規定 101 経済産業省 ダム水路主任技術者 試験は実施しておらず 申請により学歴及び実務の経験に応じて資格が交付される ダム水路主任技術者の学歴は 土木工学に関する学科

(4) 業務履行体制計画書 (5) 手持ち業務の状況及び従事技術者 ( 様式第 2 号 ) (6) 配置予定技術者名簿 ( 様式第 3 号 ) (7) 技術者の専任配置誓約書 ( 様式第 4 号 ) (8) 照査技術者名簿 ( 様式第 5 号 ) (9) 手持機械の状況 ( 測量 に限る )( 様式

< F2D F090E0967B95B C52E6A7464>

旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

<4D F736F F D208E52979C8CA C78E F88979D8BC68ED E882C98C5782E98E9696B18F88979D977697CC2E646F63>

東洋インキグループの環境データ(2011〜2017年)

フロン回収・破壊法の改正内容等について

A.3 排出削減量の算定方法 A.3.1 排出削減量 ER EM BL EM PJ ( 式 1) 定義単位 数値 4 ER 排出削減量 1 kgco2/ 年 0 t<1 年 年 t<2.5 年 年 <t EM BL ベースライン排出量 2 kgco2/

地球温暖化対策は待ったなしの課題である 温室効果ガスの大幅な削減に向け 国際的な合意形成を図るとともに 足下からの温室効果ガスの着実な削減が求められている 埼玉県では中長期的な視点を持って 県民をはじめ地域総ぐるみでこれに取り組んで 低炭素社会の実現を図るため 平成 21 年 2 月に埼玉県地球温暖

保育所の設備及び運営に関する基準 保育室等 屋外 遊戯場 設備 ( 必置 ) 面積設備 ( 必置 ) 面積 調理室 便所 0 1 歳児 乳児室及びほふく室 医務室 2 歳以上児 保育室又は遊戯室 乳児室 ほふく室 3.3m2 / 人 保育室 遊戯室 1.98m2 / 人屋外遊戯場 近隣の都市公園を代

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

<4D F736F F D208E9197BF315F B838D C8C768E5A977697CC5F FC C8AEE8F808F808B925F E646F63>

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例新旧対照表

<8CF68A4A E94728F6F8DED8CB88E968BC68C7689E62E786C73>

細則第 38 号様式 ( 第 2 条第 49 号 ) ( 総括票 ) 地球温暖化対策実施状況報告書 ( 報告先 ) 横浜市長 H26 年 7 月 17 日 住所横浜市神奈川区新子安 氏名 オルトヨコハマ ビジネスセンター管理組合理事長本荘雄二郎 ( 法人の場合は 名称及び代表者の氏名 )

1 排出削減事業者の情報排出削減事業者会社名株式会社シンセラ排出削減事業を実施する事業所事業所名株式会社シンセラ排出削減事業共同実施者 ( 国内クレジット保有予定者 ) 排出削減事業共同実施者名一般社団法人低炭素投資促進機構 1

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

資料3-1 温室効果ガス「見える化」の役割について

Microsoft Word - 所有者周知用(全体).doc

函館市工業団地土地の貸付け実施要綱

標準入力法H28_解説書_ALL_v2.3_

すべての事業者 ( 企業 ) の責務 省エネ法第 3 条告示第 57 号エネルギーの使用の合理化に関する基本方針 1 工場等においてエネルギーを使用して事業を行う者が講ずべき措置 (1) 工場等においてエネルギーを使用して事業を行う者は 次の各項目の実施を通じ エネルギー消費原単位の改善を図るものと

【HP公開用】J-グリーン・リンケージ倶楽部(電気自動車)プロジェクト計画書案(別紙) 1205

2 農業委員会の運営 2 農業委員会は 市町村長が議会の同意を得て任命した 農業委員 で組織され 農業委員は 合議体としての意思決定 ( 農地の権利移動の許可 不許可の決定など ) を担当 農業委員会は 農地利用最適化推進委員 ( 以下 推進委員 という ) を委嘱し 推進委員は 担当区域における農

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

Microsoft Word - g

目 次 1. トップランナー制度について 1トップランナー制度の概要について 3 2トップランナー基準に関する基本的な考え方について 5 3トップランナー基準に関する主な規定について 8 4トップランナー基準策定及び運用の流れについて 9 2. ラベリング制度について 1ラベリング制度の概要について

番号文書項目現行改定案 ( 仮 ) 1 モニタリン 別表 : 各種係 グ 算定規程 ( 排出削 数 ( 単位発熱量 排出係数 年度 排出係数 (kg-co2/kwh) 全電源 限界電源 平成 21 年度 年度 排出係数 (kg-co2/kwh) 全電源 限界電源 平成 21 年度 -

<4D F736F F D D8E96955C8FB C A838A815B E32328BC792B7838C834E8CE381402E646F63>

所得税確定申告セミナー

IFRS基礎講座 IAS第11号/18号 収益

<4D F736F F D E9197BF817A929397D68FEA958D92758B6096B18FF097E190A792E82E646F63>

(2) ベースラインエネルギー使用量 それぞれの排出起源のベースラインエネルギー使用量の算定方法は以下のとおり 1) 発電電力起源 EL BL = EL ( 式 1) 記号定義単位 ELBL ベースライン電力使用量 kwh/ 年 EL 事業実施後のコージェネレーションによる発電量 kwh/ 年 2)

Microsoft Word - H30.06

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編_概要

隣地境界線126 第 3 章消防用設備等の設置単位 さいたま市消防用設備等に関する審査基準 消防用設備等の設置単位消防用設備等の設置単位は 建築物 ( 屋根及び柱又は壁を有するものをいう 以下同じ ) である防火対象物については 特段の規定 ( 政令第 8 条 第 9 条 第 9 条の

Microsoft Word - 別添資料

PowerPoint プレゼンテーション

< F2D A7926E8AEE8F8095D2967B95B C52E6A74>

特別の事情 が認められる場合( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しない

( 様式 1) 平成年月日 参加表明書 四街道市長佐渡斉様 ( 提出者 ) 住所会社名代表者電話番号 FAX 印 平成年月日付け四街道市公告第号で手続開始の公告のありました下記業務に係るプロポーザルについて 関係資料を添えて参加表明します なお 四街道市庁舎整備基本設計業務プロポーザル実施要領を理解

5 ii) 実燃費方式 (499GT 貨物船 749GT 貨物船 5000kl 積みタンカー以外の船舶 ) (a) 新造船 6 申請船の CO2 排出量 (EEDI 値から求めた CO2 排出量 ) と比較船 (1990~2010 年に建造され かつ 航路及び船の大きさが申請船と同等のものに限る )

Transcription:

別紙 3 決定した各制度の重要事項の内容 第 1 総量削減義務と排出量取引制度に関する重要事項 1 排出量の算定方法 ( 条例第 5 条の7 第 1 項第 1 号関係 ) 電気事業者から供給された電気の使用 熱供給事業者から供給された熱の使用等の排出係数は 削減計画期間の間 固定 また 電気事業者 熱供給事業者の別によらず一律 2 削減義務対象ガス ( 条例第 5 条の7 第 1 項第 2 号関係 ) 燃料 熱 電気の使用に伴い排出される二酸化炭素 ( エネルギー起源 CO 2 ) ( 住居の用に供する部分で使用されたものを除く ) その他の温室効果ガスについても 排出量の報告は必要 また その他の温室効果ガスの削減量は その事業所の削減義務には利用可能 ( 取引不可 ) 3 事業所の範囲 ( 条例第 5 条の7 第 1 項第 6 号 第 7 号関係 ) (1) エネルギー管理の連動性により 複数の建物 施設をまとめて一事業所とみなす場合 エネルギー供給事業者からの受電点 ガス供給点 熱供給点が同一である場合 ( 相互の影響が著しく小さいものとして知事が別に定める場合を除く ) ただし 熱供給事業 電気事業のための建物 施設とそれ以外は エネルギー管理の連動性があるものとはしない 熱供給事業所が 熱を供給する導管を連結している場合 (2) 近隣の建物 施設の所有関係により 複数の建物 施設をまとめて一事業所とみなす場合 所有者が同一の建物 施設が隣接している場合 ( 建物の場合は 主たる使用者が同一である場合に限る ) 4(1) の要件を満たす事業所について 所有者が同一の建物 施設が道路 河川等を挟んで近接している場合 ( 建物の場合は 主たる使用者が同一である場合に限る ) 4 対象事業所の要件 ( 条例第 5 条の7 第 1 項第 8 号 第 9 号関係 ) (1) 指定地球温暖化対策事業所 前年度のエネルギー使用量が原油換算 1,500キロリットル以上 指定地球温暖化対策事業所となると 排出量報告義務等が課される (2) 特定地球温暖化対策事業所 前年度のエネルギー使用量が3 年度 ( 年度の途中に使用開始された事業所の場合 その年度を除いて3 年度 ) 連続して原油換算 1,500キロリットル以上 特定地球温暖化対策事業所となると 排出量削減義務等が課される 1

5 削減計画期間 ( 条例第 5 条の7 第 1 項第 10 号関係 ) 5 年間 ( 第 1 期 : 平成 22(2010) 年度 ~ 平成 26(2014) 年度 以降 5 年度ごとの期間 ) 6 所有者以外に義務を負うことができる者 ( 条例第 5 条の8 第 2 項関係 ) 大規模設備改修を実施する権限を有している事業者 区分所有物件における管理組合法人 信託物件における受益者 ( 特定目的会社 合同会社 投資法人などを含む ) 投資法人 特定目的会社等の所有物件について管理処分業務等の委託を受けた者 信託物件にについて指図の権限の委託を受けた者 PFI 事業における特別目的会社 特定テナント等事業者 事業所の排出量の5 割以上を排出しているテナント事業者 複数のテナント事業者 ( 事業所の排出量の1 割以上を排出している者に限る ) が合計で事業所の排出量の5 割以上を排出している場合の その複数のテナント事業者 を付けた者は 所有者等と共同の義務者となる場合に限る 7 排出量削減義務の履行期限 ( 条例第 5 条の11 第 1 項関係 ) 削減義務期間終了の年度の翌年度の3 月末日 ( 第 1 削減計画期間 ( 平成 26(2014) 年度まで ) については 平成 27(2015) 年度末 ) 8 取引に利用できる削減量の発行期間 ( 条例第 5 条の11 第 1 項第 2 号関係 ) 平成 22(2010) 年度以降の削減量について発行されたもの ただし グリーン電力証書については 平成 20(2008) 年度以降に発行されたもの ( 発電年度が平成 19(2007) 年度以前のものを含む ) 上記年度以降に発行されたものであれば 第 2 削減計画期間に入っても利用可能 9 取引に利用できる削減量の換算 ( 条例第 5 条の11 第 1 項第 2 号関係 ) 再生可能エネルギーの利用による削減量 ( 環境価値換算量 ) については その他の場合における電気の使用量の削減よりも 1.5 倍大きく換算する 10 取引に利用できる削減量の利用量制限 ( 条例第 5 条の11 第 1 項第 2 号関係 ) 都外削減量については 削減義務量の3 分の1までの割合で知事が別に定める量まで なお 本制度の対象規模以上の規模の事業所については 本制度と同様の削減義務率がかかっているものとして その削減義務量を超えた量を 利用可能な削減量とする 2

11 超過削減量として他の事業所に移転できる量 ( 条例第 5 条の11 第 1 項第 2 号ア関係 ) 基準排出量の2 分の1を超えない削減量までは移転可能 削減義務量を 削減計画期間の各年度に按分し その超過量については 計画期間 2 年度目からの移転も可能 12 削減量を認める都外の事業所 ( 条例第 5 条の11 第 1 項第 2 号ウ関係 ) 本制度の対象規模未満の事業所 本制度の対象規模以上の事業所のうち 事業所の規模 用途等について知事が別に定める要件を満たす事業所 13 環境価値を認める再生可能エネルギー ( 条例第 5 条の11 第 1 項第 2 号エ関係 ) 太陽光 ( 太陽熱を含む ) 風力 バイオマス 水力 地熱 ただし 知事が別に定める規模 方法等により発電 熱利用されているものに限る 14 他の制度のクレジットのうち取引に利用できるもの ( 条例第 5 条の11 第 1 項第 2 号カ関係 ) 都が認める機関が認証したグリーン電力証書 RPS 法の新エネルギー等電気相当量 ( 電気事業者の義務に利用されていないものに限る ) ただし 13と同様に 発電 熱利用の規模 方法等について知事が別に定めるものによるものに限る 15 削減義務率 ( 条例第 5 条の12 関係 ) 区分 Ⅰ-1 8% ( オフィスビル等のうち 事業所の全エネルギー使用量に占める地域熱供給事業者から供給されるエネルギーの割合が20% 未満のもの及び地域熱供給施設 ) 区分 Ⅰ-2 6% ( オフィスビル等のうち 事業所の全エネルギー使用量に占める地域熱供給事業者から供給されるエネルギーの割合が20% 以上のもの ) 区分 Ⅱ 6% ( 区分 Ⅰ-1 区分 Ⅰ-2 以外のもの ) トップレベル事業所については それぞれの区分に応じて 上記義務率の 2 分の1 又は4 分の3 オフィスビル等 とは オフィスビル 官公庁庁舎 警察署 消防署 商業施設 宿泊施設 教育施設 医療施設 福祉施設 研究施設 ( 事務所的なものに限る ) 情報通信施設 美術館 博物館 図書館 集会場 展示場 結婚式場 宴会場 遊技場 劇場 映画館 体育館 競技場 運動施設 遊園地 動物園 水族館 競馬場 競艇場 常温倉庫 冷凍冷蔵倉 3

庫 トラックターミナル 物流センター 刑務所 拘置所 斎場 駐車場その他これらに類するもの又はこれらの複合施設を指す 区分 Ⅱには 例えば 工場 上下水施設 廃棄物処理施設などが該当 16 基準排出量 ( 条例第 5 条の13 関係 ) 既存事業所 : 平成 14(2002) 年度から平成 19(2007) 年度までの間のいずれか連続する3か年度 ( どの3か年度とするかは 事業者が選択可能 ) の平均の排出量 新規事業所 : 削減義務が開始される年度の前年度までの4か年度のうちのいずれか連続する3か年度 の平均の排出量 ( 運用対策が不十分である場合は ベンチマークにより決定 ) 3か年度のうちに 新築直後の年度 改修工事を実施している年度 対策により排出量が大幅に削減された年度など排出量が標準的でないと知事が特に認める年度がある場合については その年度を除く2か年度とすることができる 17 基準排出量の変更基準 ( 条例第 5 条の14 第 1 項関係 ) 次の理由による排出量の増減量として都の定める指標により算定される量 (3の理由の場合については 適切と認められる方法により算定される量 ) の合計が その事業所の基準排出量の6% 以上となる場合 1 延床面積の増減 2 事業所の一部の用途 ( 事務所 データセンター 商業施設 宿泊施設 教育施設 医療施設 産業部門などの区分を予定 ) の変更 3 事業活動の量 種類又は性質を変更するための設備の増減 地域熱供給を行っている事業所については 熱供給先の延床面積の合計が増減し その増減量が その事業所の基準年度における熱供給先の延床面積の合計の平均の6% 以上となる場合 18 基準排出量の変更方法 ( 条例第 5 条の14 第 2 項関係 ) 次のいずれかの方法から 事業者が選択する方法とする ただし 3の方法は 運用対策が適切に実施されていると認められる場合に限る 1 増減した部分における排出量を その事業所の過去の排出状況から算定される指標 (tco2/ m2 tco2/ 生産能力など ) に基づいて算定し それまでの基準排出量に加減 2 増減した部分における排出量を 都が定める一定の指標 (tco2/ m2 ) に基づいて算定し それまでの基準排出量に加減 3 増減した部分における排出量について 全部を実測し 又は一部を実測した上で合理的と認められる方法により全部を推計し その実測又は推計した排出量を それまでの基準排出量に加減 4

19 トップレベル事業所及び準トップレベル事業所 ( 条例第 5 条の15 第 2 項関係 ) トップレベル事業所及び準トップレベル事業所の削減義務率は それぞれの区分に応じて 次のとおり 1トップレベル事業所 : 上記削減義務率の2 分の1 2 準トップレベル事業所 : 上記削減義務率の4 分の3 トップレベル事業所及び準トップレベル事業所の認定は その削減計画期間中 有効 ( 認定した年度の翌年度以降 運用対策の実施が基準不適合になったと判断された場合は 削減計画期間内であっても認定を取消 ) 20 技術管理者の要件 ( 条例第 6 条の2 第 2 項関係 ) 次に示す資格のいずれか及び省エネルギー診断を実施する能力を有し かつ都の定める講習会を修了すること 必要資格 エネルギー管理士 一級建築士 一級建築施工管理技士 一級電気工事施工管理技士 一級管工事施工管理技士 建築設備士 技術士 ( 建設 電気電子 機械 衛生工学 環境 総合技術監理 ( 建設 電気電子 機械 衛生工学 環境 )) 21 特定テナント等事業者の要件 ( 条例第 7 条第 2 項関係 ) 毎年度 5 月末時点において 専有部分で延床面積 5,000m2以上を使用している事業者 延床面積にかかわらず 毎年度 5 月末時点において 前年 6 月 1 日からの 1 年間の電気の使用量が600 万 kwh 以上の事業者 特定テナント等事業者となると 計画書の作成義務及びその計画に基づく対策推進義務が課される 22 削減義務不履行のときの措置命令において 削減不足量に加重する割合 ( 条例第 8 条の5 第 1 項第 1 号関係 ) 10 分の3 23 検証機関が 都内の営業所ごとに置くべき検証主任者の数 ( 条例第 8 条の13 第 1 項関係 ) 1 人以上 24 検証主任者の要件 ( 条例第 8 条の13 第 1 項関係 ) (1) 排出量 削減量 再生可能エネルギーの環境価値等の検証 下表に示す業務経験を有し かつ都の定める講習会を修了すること検証の区分求める業務経験 特定温室効果ガスの排出量 本制度における検証業務 省エネ診断業務 ISO14001 審査業務 CDM 有効化審査業務 / 検証業務 試行排出量取引 / 国内 CDM/JVETS/JVER 検証業務を 過去 3 年以内に合計 10 件 ( 平成 21 年度登録時に限り 5 件 ) 以上 5

その他ガス削減量 再生可能エネルギーの環境価値 本制度における検証業務 ISO14001 審査業務 CDM 有効化審査業務 / 検証業務 ( エネルギー起源 CO2 以外のガスの削減プロジェクトに係るもの ) を 過去 3 年以内に合計 3 件 ( 平成 21 年度登録時に限り 2 件 ) 以上 本制度における検証業務 グリーン電力認証業務 CDM 有効化審査業務 / 検証業務 国内 CDM/JVER 検証業務 ( 再生可能エネルギーの利用を含むプロジェクトに係るもの ) を 過去 3 年以内に合計 10 件 ( 平成 21 年度登録時に限り 5 件 ) 以上 (2) トップレベル事業所の基準適合の検証 下表に示す資格のいずれかを有し 省エネルギー CO2 削減に関する診断 コンサルティング又はコミッショニングの業務に3 年以上従事し かつ都の定める講習会を修了すること 必要資格 エネルギー管理士 設備設計一級建築士 建築設備士又は技術士 ( 電気電子 機械 衛生工学 総合技術監理 ( 電気電子 機械 衛生工学 )) 25 検証を行ってはならない利害関係が著しい事業所 ( 条例第 8 条の14 第 4 項関係 ) 1 検証機関自身が所有する事業所又はテナントとして入居する事業所 2 次のいずれかに該当する組織が所有する事業所又はテナントとして入居する事業所 検証機関の株主 出資者又は親会社 検証機関 ( その代表者を含む ) が株主又は出資者である組織 検証機関の役員の50% 超を占め 又は検証機関の代表権を有する役員が 役員又は使用人として所属する組織 検証機関が金銭消費貸借契約を締結している契約先 検証機関が 無償又は通常の取引価格より低い対価により事務所又は資金の提供を受けている相手先 検証機関が 過去 3 年以内にエネルギーの販売を実施した相手先 検証機関及びその親会社 子会社等が 過去 3 年以内に下表に示す業務を実施した相手先 エネルギー利用に関するコンサルティング 温室効果ガスの削減に関するコンサルティング ビル管理業務対象 エネルギー使用量モニタリング業務 排出量算定業務業務 計画書作成業務 温室効果ガスの削減に関する設備の設置 改修に係る設計 工事 資金の提供 資金提供に関する助言 6

第 2 地球温暖化対策報告書制度に関する重要事項 1 報告対象となる温室効果ガス ( 条例第 8 条の23 第 1 項関係 ) 燃料 熱 電気等の使用に伴い排出される二酸化炭素 ( 住居の用に供する部分で使用されたものを除く )( 自動車 鉄道 船舶 航空機の運行又は運航に伴い排出される二酸化炭素は含まない ) 2 報告書提出義務が課される地球温暖化対策事業者 ( 条例第 8 条の23 第 1 項関係 ) (1) 義務対象となる事業者 都内に設置する事業所等の前年度のエネルギー使用量の合計が原油換算 3,000kl 以上の事業者 (2) (1) においてエネルギー使用量の合計の算定対象とすべき事業所等 前年度のエネルギー使用量が原油換算 30kl 以上 1,500kl 未満の事業所等 3 約款における温室効果ガスの排出に関する事項の定め ( 条例第 8 条の23 第 1 項関係 ) 次のア. 及びイ. の両方が約款等に定められている場合は連鎖化事業に該当ア. エネルギー使用状況に関する報告をさせることができること イ. 以下の項目のいずれかを指定していること 加盟者が用いる空気調和設備の機種 性能又は使用方法 加盟者が用いる冷蔵機器又は冷凍機器の機種 性能又は使用方法 加盟者が用いる照明器具の機種 性能又は使用方法 加盟者が用いる調理用機器又は加熱用機器の機種 性能又は使用方法 7