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Transcription:

入門演習 Ⅰ 城之内 田中 ( 伊 ) 前川 吉山 牧田 大八木 学生生活を進める上で要な 以下のスチューデントスキル ( 四日市大学生として最低限身に付けておいてもらいたい基礎的な知識 技能など ) を学びます 1. 授業を受ける上で要なスキル 2. 人間関係の基礎を作るスキル 3. 大学での学を助けてくれる施設を知ること 4. 自分が所属する学部のことを知ること 大学生として要なスチューデントスキルを知り 実践してみること 第 1 講 ガイダンス 第 2 講 授業の受け方 ノートの取り方 第 3 講 授業を受ける ノートを取る 第 4 講 シラバスを読み 自分の履登録を点検する 第 5 講 4 年間の学計画を考えてみる 第 6 講 自分を知るためのプレゼンテーションの準備 第 7 講 自分と他者を知るためのプレゼンテーションの実践 第 8 講 四日市大学を再確認する ( 学内ツアー ) 第 9 講 情報センター ( 図書館 ) を利用する 第 10 講 皆さんに期待するマナーとルール 第 11 講 学部企画 1 第 12 講 学部企画 2 第 13 講 学部企画 3 第 14 講 学部企画 4 第 15 講 学部企画 5 講義の順番については 入れ替わる場合があります 定期試験は行いません 授業 課題への取り組みなどの平常点で評価します 積極的な受講態度を心掛けて下さい クラス担当者から適宜プリント等を配布します ノートはず用意してください クラス担当者から適宜指示します 指示された宿題等はずやってくるようにしてください 大学で学んでいくための根幹となる科目です 積極的な授業参加を望みます また 各種の連絡事項の伝達なども行います 毎回ず出席してください 入門演習 Ⅱ 城之内 田中 ( 伊 ) 前川 吉山 牧田 大八木 大学で学んでいくために要な 以下のスタディースキル ( 四日市大学生として最低限身に付けておいてもらいたい学技法など ) を学びます 1. 目標 目的を決め 情報を収集し 調べるスキル 2. 情報を整理し 資料を読みこなすスキル 3. 資料を発表し 議論するスキル 大学生としての学習 研究活動へと進むために要なスタディースキルを獲得し 学スタイルを確立すること 第 1 講 ガイダンス 第 2 講 テーマを決める 第 3 講 調べる1 第 4 講 調べる2 第 5 講 読む1 第 6 講 読む2 第 7 講 まとめる1 第 8 講 まとめる2 第 9 講 まとめる3 第 10 講 発表する1 第 11 講 発表する2 第 12 講 話し合う1 第 13 講 話し合う2 第 14 講 話し合う3 第 15 講 基礎演習について 講義の順番については 入れ替わる場合があります 定期試験は行いません 授業 課題への取り組みなどの平常点で評価します 積極的な受講態度を心掛けて下さい クラス担当者から適宜プリント等を配布します ノートはず用意してください クラス担当者から適宜指示します 指示された宿題等はずやってくるようにしてください 入門演習 Ⅰ に引き続き 大学で学んでいくための根幹となる科目です 積極的な授業参加を望みます また 各種の連絡事項の伝達なども行います 毎回ず出席してください 1

基礎演習 井岡幹博 基礎演習では 情報専攻の学生に対して合同実習を行います 実験設備の関係で 3 グループに分かれて 3 種類の実習を 5 回ずつ行います その内容はパソコン関連の基礎知識を体験することです この合同授業で行われる実習を通して 教科書的であった知識を深めて 情報技術の本質を理解できるようにして下さい 論理回路の基礎を理解する ホームページの表現の仕組みを理解する ネットワークにおけるパケット通信 (TCP/IP) の仕組みを理解する 実験設備の関係で 3 グループに分かれて実習する 実習順はグループ毎に 1=>2=>3 と 2=>3=>1 と 3 =>1=>2 となる 1 電子回路の実習 ( 城之内 ) 1 回目 : ガイダンスと機材の使い方と配線の実習 2 回目 :NAND 回路を使った加算回路 3 回目 :SR フリップフロップ回路 4 回目 : クロック付きフリップフロップ回路 5 回目 :1 ビットの CPU 2 ホームページの作成 ( スタイルシート入門 )( 千葉 ) 1 回目 :HTML の基本 2 回目 : スタイルシートの基本 3 回目 : スタイルシートの基本 ( 外部ファイルの利用 ) 4 回目 : スタイルシートを用いたホームページの作成 5 回目 : スタイルシートを用いたホームページの作成 提出 3 ネットワークの接続演習 ( 井岡 ) 1 回目 :TCP/IP 概説と LAN 構築 2 回目 : 無線 LAN 環境構築とファイル共有 3 回目 : 無線 LAN セキュリティの設定 MAC アドレスフィルタリング 4 回目 : プリンタドライバインストールとプリンタの共有 5 回目 : パケットの構造と転送速度計測 毎週の提出物 (100%) によって成績を評価します 提出物の内容については その週の講師が指示します 資料を配布します その週の講師が予習内容を指示するので それに従い予備知識を得ること コンピュータの基礎を実習を通して楽しみながら学びましょう 基礎演習 小川 この演習は実験や観察結果をレポートにまとめる技術を習得するためのものです 教員の紹介する実験, 観察に基づき, レポートを書き, 自己採点, 相互採点, 教員による添削を繰り返し, 技術を高めます また, 作文技術に関する教科書の講読も行います 束 大八木麻希 廣住豊一 実験結果や観察結果をレポートにまとめる標準的な技術を得ること 1. ガイダンス ( 全体 ) 2. 実験結果をレポートにまとめる (1) 実験と実験結果の説明 3. 実験結果をレポートにまとめる (2) レポート作成技術 4. 実験結果をレポートにまとめる (3) レポートの自己採点 5. 実験結果をレポートにまとめる (4) レポートの相互採点 6. 実験結果をレポートにまとめる (5) レポートの講評 7. 観察結果をレポートにまとめる (1) 観察と観察結果の説明 8. 観察結果をレポートにまとめる (2) レポートの作成技術 9. 観察結果をレポートにまとめる (3) レポートの自己採点 10. 観察結果をレポートにまとめる (4) レポートの相互採点 11. 観察結果をレポートにまとめる (5) レポートの講評 12. レポートの書き方 (1) 図書講読 13. レポートの書き方 (2) 図書講読 14. レポートの書き方 (3) 図書講読 15. レポートの書き方 (4) 図書講読 レポートと受講態度で評価します 木下是雄 理科系の作文技術 中公新書 (2014, 初版 1981 年 ),700 円 毎回, 自分のレポートを推敲したものを持ってきてください それを元にして演習を進めます 購読用の教科書は一部しか読む時間がないので, 自分でどんどん読み進んでください この本で得た知識は社会人となった後もず役に立ちます 受講生がレポート作成の技術を身につけられるように丁寧に演習を進めます なお, この演習は 3 グループに分けて少人数で行うので, グループによって演習の順序は異なります 詳しいことはガイダンスの時に説明します 2

基礎演習 木村眞知子 映像およびその他のメディアによる表現力 コミュニケーション能力を身につけることを目的とする当セミナーのスタートにあたります 基礎演習では 映像を中心に絵画 写真 舞台芸術 さらに散文 音楽等も含めて表現されたものを鑑賞 評価することを通して自己表現力を高めると同時に 好奇心を抱くきっかけにしたいと考えます もちろん 作品制作にも取り組み 30 60 秒程度の映像作品をグループで作ります この過程で カメラやケーブル等の扱い方から撮影や編集など 映像制作の基礎を実践的に身につけます 言葉で表現すること 映像で表現することに挑戦し 作品制作を一からつくることで クリエイティブ ワークの基本を身につけます 第 1 講 ガイダンス クリエイティブ ワークとは 第 2 講 私の一番! プレゼンテーション 第 3 講 私の一番! ポップに表現 第 4 講 特別授業 プロカメラマンによる撮影実習 第 5 講 映像作品制作 1 企画 第 6 講 映像作品制作 2 企画検討 撮影準備 第 7 講 映像作品制作 3 撮影準備 手配 第 8 講 映像作品制作 4 1 撮影 第 9 講 映像作品制作 4 2 撮影 第 10 講 映像作品制作 4 3 撮影 第 11 講 映像作品制作 5 1 編集 第 12 講 映像作品制作 5 2 編集 第 13 講 映像作品制作 6 3 編集 第 14 講 映像作品制作 7 完パケ 第 15 講 映像作品制作 8 完成発表 レポート発表 課題への取組み その他セミナーへの参加度等により総合評価します 要に応じて資料を配付します レポートや課題への取組むことは その段階でとなります 新しいアイデアや表現にトライするとなれば大変勉強になります 授業の課題だけでなく 個々の 何かを作りたい やってみたい 等の思いを大事にしています クリエイティブな活動には出来る限りサポートします 基礎演習 デジタル クリエーションに欠かせないグラフィック ソフトを使いこなせるようになるための訓練を行います 具体的には イラストレーター フォトショップの課題をシリーズで取り組みます (CD ショップで使う印刷物をシリーズで創る ) また 世の中に存在するあらゆるメディアを目的意識をもって観察し 鑑賞するための課題も同時に進めていきます ( メディア ウォッチング シリーズ ) 黒島哲夫 デジタルな端末 ( パソコンだけとは限らない ) から なんらかのアプリやソフトを使いこなして 楽しく遊べるようになることです 1. ガイダンス イラストレーターの課題 1 2. イラストレーターの課題 2 3. イラストレーターの課題 3 4. フォトショップの課題 1 5. フォトショップの課題 2 6. フォトショップの課題 3 7. イラストレーターとフォトショップの課題 1 8. イラストレーターとフォトショップの課題 2 9. イラストレーターとフォトショップの課題 3 10. イラストレーターとフォトショップの課題 4 11. フライヤーを集める 12. フライヤーを比較する 13. フライヤーの制作プロセスを推理する 14. イラストレーターとフォトショップの課題 5 15. 夏休みの宿題についてイラストレーター フォトショップ それぞれ 4 つから 5 つほどの練習課題を毎週出していきます 90 分間のセミナーでは 前週にだされた課題の点検 ダメだしと 次週までの課題の説明のために使っていきます イラストレーター フォトショップを使いこなせるように 休み期間中を利用して 事前に練習しておいてください 課題への取り組み状況から評価します その都度 教員から資料を渡します 教員から適宜 先々要になるテーマの資料をわたします そのガイダンスに応じて予習してください 挑戦したいメディアの対象が明確な場合は その興味の対象に見合った課題を最初から始めてもらうつもりです 3

基礎演習 城之内忠正 基礎演習では 情報専攻の学生に対して合同実習を行います 実験設備の関係で 3 グループに分かれて 3 種類の実習を 5 回づつ行います その内容はパソコン関連の基礎知識を体験することです この合同授業で行われる実習を通して 教科書的であった知識を深めて 情報技術の本質を理解できるようにして下さい 電子的スイッチによる処理と記憶の仕組みを理解する ホームページの表現の仕組みを理解する ネットワークにおけるパケット通信 (TCP/IP) の仕組みを理解する 毎週の提出物 (100%) によって成績を評価します 提出物の内容については その週の講師が指示します 実験設備の関係で 3 グループに分かれて実習する 実習順はグループ毎に 1=>2=>3 と 2=>3=>1 と 3 =>1=>2 となる 1 電子回路の実習 ( 城之内 ) 1 回目 : ガイダンスと機材の使い方と配線の実習 2 回目 :NAND 回路を使った加算回路 3 回目 :SR フリップフロップ回路 4 回目 : クロック付きフリップフロップ回路 5 回目 :1 ビットの CPU 2 ホームページの作成 ( スタイルシート入門 )( 千葉 ) 1 回目 : ガイダンスと HTML の基本 2 回目 : スタイルシートの基本 3 回目 : スタイルシートの基本 ( 外部ファイルの利用 ) 4 回目 : スタイルシートを用いたホームページの作成 5 回目 : スタイルシートを用いたホームページの作成 提出 3 ネットワークの接続演習 ( 井岡 ) 1 回目 : ガイダンスと TCP/IP 概説と LAN 構築 2 回目 : 無線 LAN 環境構築とファイル共有 3 回目 : 無線 LAN セキュリティの設定 MAC アドレスフィルタリング 4 回目 : プリンタドライバインストールとプリンタの共有 5 回目 : パケットの構造と転送速度計測 なし 前期に開講される コンピュータ動作論 をず受講すること これらの実習は積み上げる内容となっているので 実習した内容を復習して理解しておくこと 急速に進化しているように見える IT 技術の中で コンピュータの基礎的なことはコンピュータが発明されてから変わっていません そして基礎がわかるとコンピュータに振り回されなくなります 基礎演習 1) スタジオ ステージ及び機器を含めた音響に関する基礎的知識を学び 基本的作業の能力をつけるべく訓練する 2) スタジオ ステージ業務において重要な 礼儀作法 動作 コミュニケーション等を自然に身に付け 社会の一員として人から信頼されるよう訓練する 3) 自分たちの勉強 生活の場でもある スタジオを 常に気持ち良く 機能的に使えるように清潔に保つとともに整理整頓を身に付ける 関根辰夫 スタジオやステージで使用する機器の概要を習得する スタジオやステージでの基本的なコミュニケーションの仕方を習得する 第 1 講 ガイダンス ゼミの進め方 第 2 講 自己紹介 第 3 講 音響の基礎 第 4 講 音響の基礎 第 5 講 音響の基礎 ( 小テスト ) 第 6 講 ケーブル巻き実習 PAの基礎 第 7 講 ケーブル巻き実習 PAの基礎 第 8 講 PAの基礎 第 9 講 PAの基礎 第 10 講 PAの基礎 ( 小テスト ) 第 11 講 マイクの種類音聞き比べ 第 12 講 音響の要素 ( ノイズ ダイナミックレンジなど ) 第 13 講 音響の要素 (EQと周波数) 第 14 講 音響の要素の実習 1 第 15 講 音響の要素の実習 2 次のような配分で総合評価します 受講態度 出席状況 学習意欲等 (50%) 課題への取組み (50%) 配布するプリント 実習が中心になるので 毎回の授業で学んだ内容は 次回の授業でその通りに実行できるように 各自復習をする レコーディングやステージでの作業はお互いのコミュニケーションが重要です 大きな声を出して且つ体を動かして勉強する 4

基礎演習 千葉 基礎演習では 情報専攻の学生に対して合同実習を行います 実験設備の関係で 3 グループに分かれて 3 種類の実習を 5 回づつ行います その内容はパソコン関連の基礎知識を体験することです この合同授業で行われる実習を通して 教科書的であった知識を深めて 情報技術の本質を理解できるようにして下さい 論理回路の基礎を理解する ホームページの表現の仕組みを理解する ネットワークにおけるパケット通信 (TCP/IP) の仕組みを理解する 毎週の提出物 (100%) によって成績を評価します 提出物の内容については その週の講師が指示します 賢 実験設備の関係で 3 グループに分かれて実習する 実習順はグループ毎に 1=>2=>3 と 2=>3=>1 と 3 =>1=>2 となる 1 電子回路の実習 ( 城之内 ) 1 回目 : ガイダンスと機材の使い方と配線の実習 2 回目 :NAND 回路を使った加算回路 3 回目 :SR フリップフロップ回路 4 回目 : クロック付きフリップフロップ回路 5 回目 :1 ビットの CPU 2 ホームページの作成 ( スタイルシート入門 )( 千葉 ) 1 回目 :HTML の基本 2 回目 : スタイルシートの基本 3 回目 : スタイルシートの基本 ( 外部ファイルの利用 ) 4 回目 : スタイルシートを用いたホームページの作成 5 回目 : スタイルシートを用いたホームページの作成 提出 3 ネットワークの接続演習 ( 井岡 ) 1 回目 :TCP/IP 概説と LAN 構築 2 回目 : 無線 LAN 環境構築とファイル共有 3 回目 : 無線 LAN セキュリティの設定 MAC アドレスフィルタリング 4 回目 : プリンタドライバインストールとプリンタの共有 5 回目 : パケットの構造と転送速度計測 なし 資料を配布する その週の講師が予習内容を指示するので それに従い予備知識を得ること コンピュータの基礎を実習を通して楽しみながら学びましょう 基礎演習 In this seminar class we will watch American movies and study the language and culture found in them. Language development activities will be done to help students build the vocabulary and grammar necessary to discuss movies and culture. After watching the movie, students will be responsible for writing in a movie journal and then discussing the movie together. At the end of the term students will write a review of the movie they have watched. エリック ブレイ The goal of this class is for students to gain a better understanding of American culture and improve their English abilities. Week 1 - Introduction/Guidance Week 2 - Movie History Week 3 - Movies and Culture 1 Week 4 - Movies and Culture 2 Week 5 - Movie Genre 1 Week 6 - Movie Genre 2 Week 7 - Aspects of Movie Making 1 Week 8 - Aspects of Movie Making 2 Week 9 - Summarizing Scenes 1 Week 10 - Summarizing Scenes 2 Week 11 - Acting out a Scene 1 Week 12 - Acting out a Scene 2 Week 13 - Writing a Movie Review 1 Week 14 - Writing a Movie Review 2 Week 15 - Review Students will be evaluated on their participation and effort in this class, as well as the quality of their written work. Text: Movie Time! Author: Eric Bray Publisher: Nan'un-do Publishing Please bring an English-Japanese dictionary to every class. Let's learn about culture and language while we watch a movie! 5

基礎演習 様々な体験を積む 前川督雄 環境情報を把握し 表現するための基礎的な活性をきたえます 私たちは毎日 ほとんど無意識のうちに なんらかの問題にぶつかり いろいろ創意工夫しては解決しながら生きています 日々の生活のなかで不思議に感じたこと どうしてこうなのだろうと思ったこと もっと知りたいと思ったことを出発点に 調べ 考え 試したりすることを通じて 誰でももっている 問題をみつけだす力 と 問題を解決する力 を健やかに伸ばすことをめざします 好奇心を大切にして観察力と感性を磨き 行動力と体力 精神力を鍛えましょう 第 1 講第 2 講第 3 講第 4 講第 5 講第 6 講第 7 講第 8 講第 9 講第 10 講第 11 講第 12 講第 13 講第 14 講第 15 講 ガイダンス 情報環境を体感する情報環境を体感する情報環境を体感するよく観察するよく観察するよく観察するよく聴くよく聴くよく聴く作る作る作る試す試す試す 課題への取り組み 課題の提出等によって総合評価する なし {http://edata.jp/you/seminar/} など参照 広く浅く 体験の幅が今後の広がりをつくります 基礎演習 舞台照明に要な基礎を学びます 初めて体験する 照明 というものに対して興味をもってもらうのがねらいです 照明とは何か? 何が面白いのか? また 自分で考える事 自己表現する事 相手の話を聞く事 これらのキーワードを軸にしながら社会人にむけての人間力を高めていく事も講義を通して学んでもらいます まず照明の入り口をくぐります 照明に対しての興味を高め自己表現することの面白さを感じ取ってもらいたい また照明は答えが明確ではありません 自分の可能性 無限の可能性を信じながら己を高めていくことのできる足掛かりを掴んでもらいたいです 黒田淳哉 実習でのプレゼンテーション 60% レポート ( 試験に代わる課題レポート )40% 第 1 講 ガイダンス 講義の概要 第 2 講 照明の歴史 第 3 講 近代の照明 そして未来は? 第 4 講 色と感覚について 第 5 講 照明機器の説明 第 6 講 安全と事故防止について 第 7 講 照明システム学 1 第 8 講 照明システム学 2 第 9 講 実習にむけての準備 第 10 講 実習 1 第 11 講 実習 2 第 12 講 実習 3 第 13 講 実習 4 第 14 講 実習 5 第 15 講 まとめ なし 予習の要はありません 復習は配布する資料や講義で話したことなどをノートにまとめて下さい 特にありません 6

基礎英語 Ⅰ 柴田 ダイクス ブレイ 山本 リース 河野 スコット この授業は みなさんが英語への関心を高め それぞれの英語力に応じて 聞く 話す 読む 書く の四技能をスキルアップすることを目的としています 複数のクラスがありますが クラスは指定されています それぞれのクラスの授業内容は 第 1 回ガイダンスで説明されます 第 1 回ガイダンス : 授業の進め方 評価方法などの説明 第 2 回 第 14 回クラスによって異なります 第 15 回まとめ 英語への関心を高めること 聞く 話す 読む 書く の四技能のスキルを高めること 適宜小テストを行います 学期末試験を行います 原則として平常点 50% 定期試験 50% の割合で評価します クラスによって異なります 第 1 回ガイダンスで指示されたテキストを購入してください 各授業で取り上げる内容について 事前に単語や意味について調べてください また 復習小テストの準備をしてください みなさんが英語に関心を持ち 英語力を高められるよう工夫しています この授業を通して みなさんにとって英語がより身近なものになることを願っています 基礎英語 Ⅱ 柴田 ダイクス ブレイ 山本 リース 河野 スコット この授業は 基礎英語 I に続き みなさんが英語への関心を高め それぞれの英語力に応じて 聞く 話す 読む 書く の四技能をさらにスキルアップすることを目的としています 複数のクラスがありますが クラスは指定されています それぞれのクラスの授業内容は 第 1 回ガイダンスで説明されます 第 1 回ガイダンス第 2 回 第 14 回クラスによって異なります 第 15 回まとめ 英語への関心をさらん高めること 聞く 話す 読む 書く の四技能のスキルをさらに高めること 適宜小テストを行います 定期試験を行います 原則として平常点 50% 定期試験 50% の割合で評価します クラスによって異なります 第 1 回ガイダンスで指示されたテキストを購入してください 各授業で取り上げる内容について 事前に単語や意味について調べてください また 復習小テストの準備をしてください みなさんが英語に関心を持ち 英語力を高められるよう工夫しています この授業を通して みなさんにとって英語がより身近なものになることを願っています 7

日本語コミュニケーション Ⅰ 友原 加納 岸 角田 安田 言語の四技能 - 読む 書く 聞く 話す - を学びながら 総合的な日本語の表現能力を身につける この講義では特に大学で受講する上で欠かせないスキルであるレポートを作成する力を養う この講義ではレポートの書き方を中心として それに付随する参考文献の調べ方や挙げ方などを身につけることを目標とする ( 日本語能力試験 N1 レベルの語彙 文法を用いる ) 授業での積極性や小レポート 小テスト 50% 期末試験 50% 第 1 講 合同ガイダンス ( 日本語能力別クラス分け試験含む ) 第 2 講 各クラスでのガイダンス 第 3 講 感想文とレポートの違い1 第 4 講 感想文とレポートの違い2 第 5 講 感想文とレポートの違い3 第 6 講 感想文とレポートの違い4 第 7 講 感想文とレポートの違い5 第 8 講 レポートの流れ1 第 9 講 レポートの流れ2 第 10 講 レポートの流れ3 第 11 講 参考文献の調べ方と挙げ方 1 第 12 講 参考文献の調べ方と挙げ方 2 第 13 講 引用 1 第 14 講 引用 2 第 15 講 引用 3 各回 練習や講評を含む 進捗状況などにより 各クラスで 若干異なる 各クラスの担当者が適宜 指示を出す N1 向けの問題集や参考書などで語彙や文法を身につけておくこと できるだけ毎日 新聞を読んでおくこと 日本語学校やアルバイト先での日本語と大学で要な日本語とはしばしば異なります この講義では特にレポートの作成に重点を置いています 質の高いレポートを書けるようになって 大学でよい成績を取りましょう 日本語コミュニケーション Ⅱ 友原 加納 岸 角田 安田 言語の四技能 - 読む 書く 聞く 話す - を学びながら総合的な日本語の表現能力を身につける この講義では特に大学で受講する上で欠かせないスキルであるレポートを作成する力を養う この講義ではレポートの書き方を中心として それに付随する図表の読み方や挙げ方 説得性を持たせるための因果関係 そして 批判的な見方や定義 要約などを身につけることを目標とする ( 日本語能力試験 N1 レベルの語彙 文法を用いる ) 授業での積極性や小レポート 小テスト 50% 期末試験 50% 第 1 講 ガイダンス 第 2 講 図表 1 第 3 講 図表 2 第 4 講 図表 3 第 5 講 因果関係 1 第 6 講 因果関係 2 第 7 講 批判的な見方 1 第 8 講 批判的な見方 2 第 9 講 批判的な見方 3 第 10 講 定義 1 第 11 講 定義 2 第 12 講 定義 3 第 13 講 要約 1 第 14 講 要約 2 第 15 講 要約 3 各回 練習や講評を含む 進捗状況などにより 各クラスで 若干異なる 各クラスの担当者が適宜 指示を出す N1 向けの問題集や参考書などで語彙や文法を身につけておくこと できるだけ毎日 新聞を読んでおくこと 日本語学校やアルバイト先での日本語と大学で要な日本語とはしばしば異なります この講義では特にレポートの作成に重点を置いています 質の高いレポートを書けるようになって 大学でよい成績を取りましょう 8

英語コミュニケーション Ⅰ デイビッド ダイクス 20% for before/after work & class participation 30% for short tests 50% for end-of-term exam In this communication class, we will practice listening and speaking about everyday life topics: health, use of the Internet, and so on. For communicating, you need to understand what other people say, and to know basic vocabulary. But you also need to talk in a way that is simple and clear. And finally, you have to know how to start a conversation, how to change its direction, and how to cooperate in finishing it. These are the skills we will especially be aiming at. Pre- and post-class tasks will be set for practicing vocabulary and language patterns. In class time, active listening & talking is expected. Regular short tests will be used as short-term attainment targets. 1)Orientation and guidance. Intro activity: About your family 2)Discussing friends 3)Discussing customs 4)Discussing education 5)Discussing sports 6)Discussing work 7)Discussing food 8)Discussing English study 9)Discussing health 10)Discussing clothes 11)Discussing travel 12)Discussing music 13)Discussing movies 14)Discussing shopping 15)Discussing the Internet (Finishing off with an end-of-term exam) A. E. Bennett, "English Listening and Speaking Patterns". Nan'undo, 2014. 2000. Also: bring an English dictionary to class (electronic OK) Before class: Check the topic vocabulary, and complete the Vocabulary warm-up. After class: Write the discussion completion task. 第 2 講までに テキストを買ってください 持っていない場合 予習 復習 の成績の分は取れない 英語コミュニケーション Ⅰ このクラスの目標は 英語で日常生活についてコミュニケートできる基礎能力を得る事にある 授業では主に listening と speaking 練習を行う speaking 練習は 1) 発音練習と 2) クラスメートとの日常生活についての会話練習から成る ここで大事なことは 不完全な英語 ( ブロークンイングリッシュ ) で話すことを恥ずかしがらないで ともかく英語で話そうとする積極的な姿勢である ほぼ毎回宿題を課す 学期末にはクラスメートに手紙を書いてもらう予定である このクラスで学んだことは 将来仕事で英語を使う時や 外国の人達と接する時に大いに役立つだろう 日常生活について英語でコミュニケート出来るようになり 英語圏文化の理解も深まる エリック ブレイ Student grades will be based on class participation, homework and quizzes during the term. Week Focus 1 Class Introduction/Guidance 2 Meeting People 1 3 Meeting People 2 4 Talking about Classes 1 5 Talking about Classes 2 6 Talking about Daily Life 1 7 Talking about Daily Life 2 8 Talking about Personality 1 9 Talking about Personality 2 10 Talking about Appearance 1 11 Talking about Appearance 2 12 Talking about Last Weekend 1 13 Talking about Last Weekend 2 14 Talking about Vacation Plans 15 Review New Time to Communicate Eric Bray Nan'un-do Publishing If possible, bring a dictionary to class Come to all classes. Do your best. Studying English can be fun! 9

英語コミュニケーション Ⅰ 山本 適切な 意味語 のと概念力による 文脈 の把握を進める能力を身に着けると同時に 作品の行間に込められた作者の意図や感覚を理解することで広義の英語コミュニケーション能力を伸ばす 伸 基礎的な意味語を探し出す能力を身に着ける 意味語を組み合わせて文脈を探る能力を身に着ける 第 1 講ガイダンス第 2 講カリブ海地域の地理 社会及び文化について第 3 講 ジョージと自転車の空気入れ (1) 第 4 講 ジョージと自転車の空気入れ (2) 第 5 講 ジョージと自転車の空気入れ (3) 第 6 講 ジョージと自転車の空気入れ (4) 第 7 講 ジョージと自転車の空気入れ (5) 第 8 講 ジョージと自転車の空気入れ (6) 第 9 講 ジョージと自転車の空気入れ (7) 第 10 講 ジョージと自転車の空気入れ (8) 第 11 講 ジョージと自転車の空気入れ (9) 第 12 講 ジョージと自転車の空気入れ (10) 第 13 講 ジョージと自転車の空気入れ (11) 第 14 講 ジョージと自転車の空気入れ (12) 第 15 講まとめ / 試験の説明定期試験 平常点 50% 期末試験 50% で総合的に評価する Shin Yamamoto ed., Caribbean Short Stories (Seiji-Shobo) それ自体単独で意味が分かる語 (= 意味語 ) にあらかじめ下線を引き わからない単語は辞書で意味を取っておくこと 話の流れ つまり 文脈 を把握する能力は極めて重要な能力である それは英語力とはまったく異なるものであるが その能力を高めることによって英語力を高めることは可能であるということを理解しておいてほしい 英語コミュニケーション Ⅰ The main overall goal of this course is for participants to improve their English listening and speaking skills. The text that will be utilized contains carefully-managed activities that use high-interest video based around skits that feature interviews,discussions and demonstrations. Students will study and practice useful,high-frequency vocabulary, phrases and expressions. Fun tasks in the text will provide learners with opportunities for realistic communication in English. ゴードン リース 1. 学生の英語の聴解力と話す力を高めることです 2. 英語の語彙を増やすことです 3. 人の前で英語で話す自信を身につけることです 1-4 Greetings and Introductions 5-6 Countries and Nationalities 7-8 Personal Items 9-10 Activities and Interests 11-12 Food 13-15 My Family 16 Final Test 1. 授業での態度 40% 2.quizzes/ vocabulary book 20% 3.speaking tests/ skits 20% 4.final test 20% 1. 基礎英語のテキストを復習すること 2. プリントを配布しますので ファイル (A4) を用意すること 3. 英和辞典は携 Out Front Robert Diem Roberto Rabbini English Education Press 2,000 + 税 皆さんと楽しく授業をしたいです そのため 以下のルールを守って下さい 毎回テキストを使います 授業にテキストとプリントを整理するためのファイルを持ってこない学生は欠席扱いになります 出席率が 66% 以下の学生は単位がもらえません 10

英語コミュニケーション Ⅱ デイビッド ダイクス 20% for before/after work & class participation 30% for short tests 50% for final report exam This class is designed especially for communicating in travel situations: for example shopping at a street market or explaining to other people about what you just did on a sightseeing trip. Shopping is an example of using language to get things done; explaining is a way of using it to exchange facts and feelings. Both of these ways of using language are important, and we'll aim to practice both. Pre- and (mostly)post-class tasks will be set for practicing vocabulary and language patterns. In class time, active listening and talking is expected. Regular short tests will be used as short-term attainment targets. 1)Orientation and guidance. Intro: Immigration questions 2)Living overseas: asking for help 3)Ordering a meal 4)Finding the way 5)Using money overseas 6)Fixing a place to stay 7)Health problems and remedies 8)Event and trip information 9)Describing a trip experience 10)Bargaining at a market 11)Post office: counter service 12)Suggesting things to do 13)Lost and found 14)Local transport information 15)Looking back on a trip (Finishing off with an end-of-term exam) A. Buckingham and L. Lansford, "Second Edition Passport 1". Oxford University Press, 2010. 2700. Also: bring an English dictionary(electronic OK). Before class: Pre-read the class material, check new vocabulary and phrases. After class: Listen to CD material again, answer Homework Review questions. 第 2 講までに テキストを買ってください 英語コミュニケーション Ⅱ このクラスの目標は 英語で日常生活についてコミュニケートできる基礎能力を得る事にある 授業では主に listening と speaking 練習を行う speaking 練習は 1) 発音練習と 2) クラスメートとの日常生活についての会話練習から成る ここで大事なことは 不完全な英語 ( ブロークンイングリッシュ ) で話すことを恥ずかしがらないで ともかく英語で話そうとする積極的な姿勢である ほぼ毎回宿題を課す 学期末にはクラスメートに手紙を書いてもらう予定である このクラスで学んだことは 将来仕事で英語を使う時や 外国の人達と接する時に大いに役立つだろう 日常生活について英語でコミュニケート出来るようになり 英語圏文化の理解も深まる エリック ブレイ Student grades will be based on class participation, homework and quizzes during the term. Week Focus 1 Class Introduction/Guidance 2 Talking about the vacation 1 3 Talking about the vacation 2 4 Talking about Weekend plans 1 5 Talking about Weekend plans 2 6 Talking about Food and Recipes 1 7 Talking about Food and Recipes 2 8 Talking about Travel 1 9 Talking about Travel 2 10 Talking about Hometowns 1 11 Talking about Hometowns 2 12 Talking about Opinions 1 13 Talking about Opinions 2 14 Talking about The Future 15 Review Text:New Time to Communicate Author:Eric Bray Publisher:Nan'un-do If possible, bring a dictionary to class. Come to all classes. Do your best. Studying English can be fun! 11

英語コミュニケーション Ⅱ 山本 英語コミュニケーション Ⅰ で目的とした適切な 意味語 のと 文脈 の把握をさらに進めていくと同時に 作品の行間に込められた作者の意図や感覚を理解することで広義の英語コミュニケーション能力をさらに伸ばしていく 伸 基礎的な意味語を探し出す能力をさらに高める 意味語を l 組み合わせて文脈を探る能力をさらに高める 第 1 講ガイダンス第 2 講カリブ海地域の地理 社会及び文化について第 3 講 臆病者 (1) 第 4 講 臆病者 (2) 第 5 講 臆病者 (3) 第 6 講 臆病者 (4) 第 7 講 臆病者 (5) 第 8 講 臆病者 (6) 第 9 講 Mid-Review 第 10 講 あの味の濃いケーキ (1) 第 11 講 あの味の濃いケーキ (2) 第 12 講 あの味の濃いケーキ (3) 第 13 講 あの味の濃いケーキ (4) 第 14 講 あの味の濃いケーキ (5) 第 15 講まとめ / 試験の説明定期試験 平常点 50% 定期試験 50% で総合的に評価する Shin Yamamoto ed., Caribbean Short Stories (Seiji-Shobo) それ自体単独で意味が分かる語 (= 意味語 ) にあらかじめ下線を引き わからない単語は辞書で意味を取っておくこと 話の流れ つまり 文脈 を把握する能力は極めて重要な能力である それは英語力とはまったく異なるものであるが その能力を高めることによって英語力を高めることは可能であるということを理解しておいてほしい 英語コミュニケーション Ⅱ ゴードン リース This course is a continuation of 英語コミュニケーション I. The main overall goal of this course is for participants to improve their English listening and speaking skills. The text that will be utilized contains carefully-managed activities that use high-interest video based around skits that feature interviews, discussions and demonstrations. Students will study and practice useful, high-frequency vocabulary, phrases and expressions. 1-3 Time 4-5 Special Occasions 6-7 Person to Person 8-9 Home Sweet Home 10-11 Clothing 12-14 Jobs and Ambitions 15 Review 16 Final Test 1. 学生の英語の聴解力と話す力を高めることです 2. 英語の語彙を増やすことです 1. 授業での態度 40% 2.Quizzes and vocabulary book 20% 3.Speaking Tests 20% 4.Final Test 20% 1. 基礎英語のテキストを復習することです 2. プリントを配布しますので ファイル (A4) を用意すること Out Front Robert Diem Roberto Rabbini English Education Press 2,000 + 税 皆さんと楽しく授業をしたいです そのため 以下のルールを守って下さい 毎回テキストを使います 授業にテキストとプリントを整理するためのファイルを持ってこない学生は欠席扱いになります 出席率が 66% 以下の学生は単位がもらえません 12

基礎中国語 Ⅰ 加納 音声 語彙 文法 表現 の各分野における基礎的な学習を通し 話す 聴く 読む 書く という中国語の基礎的な運用能力の養成を目指します 講義前半は 主に 音声面 に重点を置き 声調 ( 高低アクセント ) と 400 余りの音節を正しく発音できようにします その上で 講義の後半に中国語の初級レベルの 語彙 文法 表現 などを楽しく学習します この講義では 言語活動の中心をなす 話す 聴く 読む の三要素の反復練習に多くの時間を費やし 中国語の基礎をしっかり身につけます 簡単な日常会話を話すことのできる初級レベルの語学力の習得をこの講義のとします 1 定期試験 60% 2 小テスト 20% 3 課題 宿題 20% により総合的に評価します 毎回与えられる授業の復習 予習のためのを課題や宿題 (30 60 分程度 ) を欠かさず行い 中国語の基礎を着実に習得していってください 光 第 1 課 ガイダンス 中国語概要 1 第 2 課 中国語概要 2 中国概況 1 第 3 課 声調 (4) と単母音 (7) の発音 概況 2 第 4 課 複合母音 (13) の発音 概況 3 第 5 課 鼻母音 (16) の発音 概況 4 第 6 課 子音 (21) の発音 概況 5 第 7 課 発音 表記上の規則 概況 6 第 8 課 発音のまとめ 小テスト 概況 7 第 9 課 はじめまして 林林!( 是 人称代名詞 名前の聞 き方 答え方 ) 概況 8 第 10 課 趣味は何ですか?( 名詞述語文 疑問詞疑問文 年齢 の尋ね方 ) 概況 9 第 11 課 概況 10 第 12 課彼氏がいますか?( 動詞 在 有 ) 概況 11 第 13 課 概況 12 第 14 課毎日が充実していて楽しい!( 形容詞文 反復疑問文 有点児 ) 概況 13 第 15 課林林の自己紹介 全体の総まとめ定期試験注講義内容 進度については 状況に応じて 適宜変更することもあります 1) 教材 : 趙秀敏ほか 中国語の Tobira ( 朝日出版社 )2600 円 + 税 2) 参考書 : WHY? に答えるはじめての中国語の文法書 ( 相原茂 ) 3) 辞書 : 簡約現代中国語辞典 ( 光生館 ) 4) 参考書 : 中国語のすすめ ( 講談社現代新書 ) 初めて学ぶ外国語です 旺盛な知的好奇心を持って授業に臨んでください 予習 復習を欠かさないようにしてください 遅刻 欠席はしないよう心がけてください 基礎中国語 Ⅱ この講義は基礎中国語 Ⅰ を継続するものである 引き続き 話す 聴く 読む の三要素の反復練習を中心にすえ 中国語の基礎学力の養成を目指します また 基礎中国語 Ⅱ で取り上げることのできなかった幾つかの文法事項を補充し 中国語初級文法の基礎固めをします コミュニケーション能力を向上させるために 授業では 中国語の正確な発音を習得するための反復練習に加え 初級レベルの語彙および文法の習得を目的とする練習問題にも取り組む予定です 加納 中国語初級レベルの運用能力の習得をこの講義の達成目標とします 光 基礎中国語 Ⅰ からの継続第 1 講 : ガイダンス 横浜に行こう!( 動詞述語文 喜歓 ) 第 2 講 : 第 3 講 : いい曲ですね ( 副詞 在 様逮捕後 是 的 ) 第 4 講 : 第 5 講 : 山中君 バイクでけがをする ( 了 結果補語) 第 6 講 : 第 7 講 : 夏合宿の計画 ( 疑問文 助動詞 ) 第 8 講 : 第 9 講 : 僕たちは絶対にできる ( 前置詞 経験 過 ) 第 10 講 : 第 11 講 : スカイツリーを見に行こう!( 持続 着 比較表現) 第 12 講 : 第 13 講 : ホワイトクリスマスね ( 使役 譲 無主語文) 第 14 講 : 第 15 講 : 道中ご無事で ( 受身 被 方向補語) 定期試験 学期末試験 60% 小テスト 20% 課題 宿題 20% をもとに総合的に評価します 授業の予習 復習 課題 宿題 (30 60 分程度 ) はず行ってください 加えて 毎日 20 30 分程度 中国語を聴き 発音す練習をするように心がけてください 注 講義内容 進度はクラスの状況に応じて 変更する場合があります 1) 教材 : 中国語の Tobira ( 朝日出版社 基礎中国語 Ⅰ で購入済み ) 2) 副教材 : 中国語の文法書 ( 同学社 ) 3) 辞書 : 中国語辞典 ( 光生館 ) 4) 参考書 : 中国語はじめの一歩 ( ちくま新書 ) 中国語入門 Q&A ( 大館書店 ) 予習 復習を欠かさないようにして積極的に講義に臨んでください 常に旺盛な中国 中国語に対する興味 関心を持ち続けるように心がけてください 13

中国語コミュニケーション Ⅰ 吉山青翔 本講義は中国語をゼロから始める中国語初者に向け 国連など国際会議で公用語と指定されている中国語の標準語 (= 普通話 ) の基本発音 基本文法 基本語彙と 中国語日常会話の基本的なスキル及び中国文化との一体化的な得を目指します 中国語の門に入り より学ぶための基本的なベースを築くことができるでしょう 第 1 講 ガイダンス 第 2 講 発音 1 基本的なあいさつの表現 第 3 講 発音 2 姓 による自己紹介の表現 第 4 講 発音 3 叫 による自己紹介の表現 第 5 講 総合復習 1 発音 漢詩鑑賞 会話 第 6 講 是 の用法 会話 我は日本人です 第 7 講 有 の用法 会話 コーヒーがありますか 第 8 講 要 の用法 会話 コーヒーをください 第 9 講 お詫びの表現 会話 すみません 第 10 講 総合復習 2 まとめと総合会話 第 11 講 数字の表現 第 12 講 金の表現 会話 両替をお願いします 第 13 講 支払いの表現 会話 これ いくらですか 第 14 講 去 到 の用法 会話 北京ホテルまでお願いします 第 15 講 総復習 受講態度 ( 宿題 会話練習など )(40%) 定期試験 (60%) により総合評価 前回授業の内容 ( とくに文法と単語 ) をず復習すること テキスト 王青翔 (= 吉山青翔 ) 栄隈真人司共著 徹底復習式 きょう忘 れても あした覚える 実用中国語会話 ( 東洋書店 2013 年 ) 参考文献 相原 茂他 Why? にこたえる はじめての中国語の文法書 ( 同学社 ) テキストをず用意してください 中国語コミュニケーション Ⅱ 本講義はすでに中国語の入門程度の知識を得した学習者に向け 中国語コミュニケーション Ⅰ に引き続き 国連など国際会議で英語と並んで公用語と指定されている中国語の標準語を中心として展開します 吉山青翔 中国語コミュニケーション Ⅰ と合わせて履すれば 中国語をより学ぶための文法的な基礎と中国語会話の基本的なスキルを身につけることができるでしょう 第 1 講 ガイダンス 第 2 講 電話のかけかた 会話 もしもし どなたですか 第 3 講 反復疑問文の作り方 会話 トイレがどこですか 第 4 講 打 の用法 会話 タクシーで行こう 第 5 講 否定文の作り方 会話 だめよ だめ だめ! 第 6 講 復習 1 まとめと総合会話 第 7 講 道の尋ねかた 会話 日本大使館へは? 第 8 講 切符の買い方 会話 天安門西まで2 枚ください 第 9 講 来 の用法 会話 ビールをください 第 10 講 支払いの表現 会話 カードでお願いします 第 11 講 復習 1 まとめと総合会話 第 12 講 値引きの表現 会話 もう少し安くできませんか 第 13 講 ホテルでチェックアウトの表現 会話 さようなら 第 14 講 空港でチェックインの表現 会話 通路側を願う 第 15 講 総復習 受講態度 ( 宿題 会話練習など )(40%) 期末の定期試験(60%) テキスト により総合評価 王青翔 (= 吉山 青翔 ) 栄隈真人司共著 徹底復習式 きょう 忘れても あした覚える 実用中国語会話 ( 東洋書店 2013 年 ) 参考文献 相原 茂他 Why? にこたえる はじめての中国語の文法書 ( 同学社 ) 前回授業の内容 ( とくに文法と単語 ) をず復習すること テキストをず用意してください 14

ドイツ語 Ⅰ 生井正人 第 1 講ガイダンス第 2 講アルファベートと発音 (1) 第 3 講アルファベートと発音 (2) 第 4 講動詞 好きですか? (1) この講座は ドイツへ行ってみたい 片言でもいいからド 第 5 講 動詞 好きですか? (2) イツ人とドイツ語で話したい と思っている学生を対象に ドイ 第 6 講 seinとhaben 熱があります (1) ツ語会話を習得するものです 授業では 要最小限の文法規 第 7 講 seinとhaben 熱があります (2) 則をもとに 発話練習をこなしていきます 学習者には基本と 第 8 講 名詞 男性? 女性? それとも中性? (1) なる会話表現を集中的に聞いてもらい そこに隠れた規則を発 第 9 講 名詞 男性? 女性? それとも中性? (2) 見したのちに それを応用して実践的なコミュニケーションへ 第 10 講 名詞 男性? 女性? それとも中性? (3) とつなげてもらいます 第 11 講 助動詞 できますか? (1) 第 12 講 助動詞 できますか? (2) 第 13 講 応用会話 (1) 空港で 第 14 講応用会話 (2) 駅で 第 15 講応用会話 (3) ホテルで ドイツ語技能検定試験 5 級レベルがです 定期試験 会話 ( 聞き取りを含む ) 試験によって成績を評価します 小テスト ( 毎回 ) 30% 期末テスト 70% テキスト : 羽根田知子 熊谷知実著 ネコと学ぶドイツ語 三社 (2015 年 )2,400 円 + 税辞書 : エクセル独和辞典 ( 初学者向け ) あるいは アクセス独和辞典 ( 中級者向け ) 予習 : 新出単語の暗記 ( 発音は付属 CD あるいはダウンロードで 意味は教科書で確認できます ) 復習 : ワークシート ( 主に文法事項 ) の消化 特にありません ドイツ語 Ⅱ 生井正人 第 1 講ガイダンス第 2 講名詞の格変化 持っていますか? (1) 第 3 講名詞の格変化 持っていますか? (2) 第 4 講名詞の格変化 持っていますか? (3) この講座は ドイツ語 Ⅰ のつづきです 前期と同様に 第 5 講 前置詞 どこへ? だれと? (1) 会話を中心として授業を進めていきます また 折にふれてド 第 6 講 前置詞 どこへ? だれと? (2) イツ人の日常生活などもお話ししたいと思っています この講 第 7 講 不規則動詞 よく行きますか? (1) 座でドイツ語とドイツ文化を学び 新しい世界へのパスポート 第 8 講 不規則動詞 よく行きますか? (2) を手に入れて ぜひドイツへ旅行してみてください 第 9 講 代名詞 お気に召しましたか? (1) 第 10 講 代名詞 お気に召しましたか? (2) 第 11 講 現在完了と過去 もう行きましたか? (1) 第 12 講 現在完了と過去 もう行きましたか? (2) 第 13 講 応用会話 (1) レストランで 第 14 講応用会話 (2) 軽食スタンドで 第 15 講応用会話 (3) ショッピングで ドイツ語技能検定試験 4 級レベルがです 定期試験 会話 ( 聞き取りを含む ) 試験によって成績を評価します 小テスト ( 毎回 ) 30% 期末テスト 70% テキスト : 羽根田知子 熊谷知実著 ネコと学ぶドイツ語 三社 (2015 年 )2,400 円 + 税辞書 : エクセル独和辞典 ( 初学者向け ) あるいは アクセス独和辞典 ( 中級者向け ) 前期 ドイツ語 Ⅰ の頁を参照してください さらに ドイツ大使館 オーストリア大使館 ゲーテインスティトゥートのホームページへアクセスして いろいろな情報を収集してください 特にありません 15

フランス語 Ⅰ 茨木博史 フランス語の文法と会話の基礎を学んでいきます 授業中に実際に声を出しての会話練習を なるべく多くこなしたいと思います フランス語圏の国に旅行した際に要な簡単な会話を自信を持ってできるようになることが目標となります 第 1 講 授業の進め方の説明 フランス語の特徴 アルファべ 第 2 講 あいさつの表現 お礼やおわびの表現 第 3 講 国籍 職業 身分などを言う 第 4 講 名詞の性と数 冠詞 第 5 講 主語人称代名詞 フランス語のbe 動詞 第 6 講 第 1 5 講の復習 第 7 講 数字の言い方 (1 20) これは何ですか? など 第 8 講 曜日や日付の言い方 動詞 avoir 第 9 講 基本動詞 (1) 第 10 講 基本動詞 (2) 第 11 講 第 7 10 講の復習 第 12 講 所有形容詞 私の きみの 第 13 講 形容詞 第 14 講 があります という表現 il y a 第 15 講 全体の復習 定期試験 授業態度 30% 期末試験 70% 特別な理由なく 4 回以上欠席した場合は単位を認定しないものとします また 授業中の私語や居眠りが目に余る場合も 減点することがあります 松本伊瑳子 内田智秀 下村武著 iconos イコノス ( アシェット ジャポン ) 毎回の授業の復習をしっかり行ってください 外国語の習得はとにかく繰り返しの練習あるのみです 受講者には積極的な授業参加と学習姿勢が求められます 肩ひじはらずに楽しみながらフランス語会話を学べる授業にしたいと思います フランス語 Ⅱ 前期に引き続き フランス語の文法と会話の基礎を学んでいきます 日常生活の様々な場面で使える会話表現を増やしていきます 茨木博史 フランス映画などを観て簡単な台詞が聞き取れる 旅行先でもネイティブと簡単なコミュニケーションが臆せず取れる といったレベルがまずは目標となります 第 1 講 授業の進めかたの説明 フランス語 Ⅰの復習 第 2 講 フランス語 Ⅰの復習 第 3 講 指示形容詞 所有形容詞 命令文 第 4 講 動詞 allerとvenir さまざまな前置詞 第 5 講 第二群規則動詞 (-ir 形の動詞 ) 数字の言い方 第 6 講 第 3 講 5 講の復習 第 7 講 疑問詞を使った疑問文 動詞 faireとprendre 第 8 講 買い物で使う表現 順序を表す言い方 第 9 講 直接 間接目的語と強勢形 第 10 講 動詞 vouloir pouvoir devoirなど 第 11 講 第 7 10 講の復習 第 12 講 複合過去 (1) 第 13 講 複合過去 (2) 第 14 講 比較 第 15 講 第 12 14 講の復習 定期試験 授業態度 30% 期末試験 70% 特別な理由なく 4 回以上欠席した場合は単位を認定しないものとします また 授業中の私語や居眠りが目に余る場合は減点することがあります 松本伊瑳子 内田智秀 下村武著 iconos イコノス ( アシェット ジャポン ) 毎回の授業の復習をしっかり行ってください 内容は少しずつ複雑になっていきますが CD 教材も使って 楽しみながら学べる授業にしたいと思います 16

海外語学研 柴田啓文 1. 外国語によるコミュニケーション能力を高める 2. 外国の文化に直接触れる 3. 異文化への理解を深める 夏期あるいは春期休業期間中に 英語あるいは中国語を学ぶこととその地域社会や文化に直接触れることが目的です ホームステイあるいは学生寮などに宿泊し 約 2 4 週間 ( 研先により異なります ) の月 金曜日の半日あるいは 1 日 語学の授業を受けます コースによっては 語学研終了後に 地域を観光する場合もあります 英語研はアメリカの他 オーストラリア フィリピンなどを検討しています 中国語研は中国です なお 状況にりプランが変更されたり 場合によっては中止されることもありますので ご了解ください 海外語学研参加の流れ ( 開催時期によって異なります ) 1 説明会への参加 (3 月下旬意向調査 4 月下旬説明会 ) 2 参加の正式申し込み ( 航空券等の手配 ) 3 面談 ( 研参加の目的などの確認 ) 4 事前研 ( 語学 外国でのマナーなどの学習 ) 5 現地学校での語学研 ( 現地での観光を含む場合あり ) 6 帰国後 レポート等の提出 7 単位認定 国内での事前研 現地での語学授業担当者の評価やコメント 引率教員の報告 帰国後のレポート提出等により評価します なお 認定科目なので評価は 認定 となります 研先でのテキストなどは別途指示します 研先の地理や文化について 事前に調べておいてください 本学教員が全行程を引率する予定です 英語研 中国語研とも 全学部合同で実施します 疑問があれば 教学課あるいは専任語学教員に尋ねてください 海外語学研 / 海外中国語研 夏期あるいは春期休業期間中に 英語あるいは中国語を学ぶこととその地域社会や文化に直接触れることが目的です ホームステイあるいは学生寮などに宿泊し 約 2 4 週間 ( 研先により異なります ) の月 金曜日の半日あるいは 1 日 語学の授業を受けます コースによっては 語学研終了後に 地域を観光する場合もあります 英語研はアメリカの他 オーストラリア フィリピンなどを検討しています 中国語研は中国です なお 状況にりプランが変更されたり 場合によっては中止されることもありますので ご了解ください 加納 光 1. 外国語によるコミュニケーション能力を高める 2. 外国の文化に直接触れる 3. 異文化への理解を深める 海外語学研参加の流れ ( 開催時期によって異なります ) 1 説明会への参加 (3 月下旬意向調査 4 月下旬説明会 ) 2 参加の正式申し込み ( 航空券等の手配 ) 3 面談 ( 研参加の目的などの確認 ) 4 事前研 ( 語学 外国でのマナーなどの学習 ) 5 現地学校での語学研 ( 現地での観光を含む場合あり ) 6 帰国後 レポート等の提出 7 単位認定 国内での事前研 現地での語学授業担当者の評価やコメント 引率教員の報告 帰国後のレポート提出等により評価します なお 認定科目なので評価は 認定 となります 研先でのテキストなどは別途指示します 研先の地理や文化について 事前に調べておいてください 本学教員が全行程を引率する予定です 英語研 中国語研とも 全学部合同で実施します 疑問があれば 教学課あるいは専任語学教員に尋ねてください 17

日本事情 Ⅰ 加納 日本に留学していても 詳細は知らない事象は多々あろう 日本に留学しているのであるから 日本に関する知識を幅広く身につけ それらについて各自で考え また 考えを伝えて欲しい この講義では留学生として日本で過ごすために知りえた方がよいさまざまな事情を扱う この講義では さまざまな日本の事情を材料として 多様な観点から検討 分析する さらに 検討 分析の結果を基に発表や議論を行えることを目標とする 定期試験 50% 小テスト 25% 課題 宿題 25% をもとに総合的に評価します 光 講義の流れは次のとおりです 第 1 講 : 合同ガイダンス ( クラス決め含む ) 第 2 講 : クラス別ガイダンス 日本の地理について 1 第 3 講 : 日本の地理について 2 第 4 講 : 日本の歴史について 1 第 5 講 : 2 第 6 講 : ニュース記事 1 第 7 講 : 日本の宗教について 1 第 8 講 : 2 第 9 講 : ニュース記事 2 第 10 講 : 日本の教育について 1 第 11 講 : 2 第 12 講 : ニュース記事 3 第 13 講 : 日本の政治について 1 第 14 講 : 2 第 15 講 : ニュース記事 4 定期試験 クラスの状況に応じて進度 内容は変更することもあります プリント教材 ( 適宜プリント教材を配布します ) 毎回提示する課題 宿題により講義の予習 復習を欠かさないようにしてください 毎日 短い新聞記事を読む習慣をつけてください 教室内では母語を使用せず 日本語だけを使用うするように心がけてください 旺盛な好奇心をもって講義に臨んでください 日本事情 Ⅰ 日本に留学していても 詳細は知らない事象は多々あろう 日本に留学しているのであるから 日本に関する知識を幅広く身につけ それらについて各自で考え また 考えを伝えて欲しい この講義では留学生として日本で過ごすために知りえた方がよいさまざまな事情を扱う この講義ではさまざまな日本の事情を材料として 多様な観点から検討 分析する さらに 検討や分析の結果を基に発表や議論を行なえることを目標とする 友原嘉彦 発表と議論への参加 70% 期末試験 30% 第 1 講 合同ガイダンス ( クラス決め含む ) 第 2 講 クラス別ガイダンス 第 3 講 発表 1 第 4 講 発表 2 第 5 講 発表 3 第 6 講 発表 4 第 7 講 発表 5 第 8 講 発表 6 第 9 講 発表 7 第 10 講 発表 8 第 11 講 発表 9 第 12 講 発表 10 第 13 講 発表 11 第 14 講 発表 12 第 15 講 発表 13 各講 2 人発表 それぞれ 発表 15 分 質疑応答 20 分 講評 10 分 日本に関係した新聞記事 ( ニュース ) を用いて 背景 プラ ス面とマイナス面を挙げた上で どちらを優先させるべきか / どう改良 折衷すべきか 今後の展開予想 などをレジュ メとしてA4で2 3 枚程度にまとめる 発表者の無断欠席は認めない 第 2 講で各受講者の発表担当日 を決めるが 何らかの事情で自分の担当日に発表ができない場 合は事前にクラスのほかの者と発表日を代わってもらうこと 適宜 レジュメを配布する 普段から日常のさまざまなことについて なぜ? という意識を持って欲しい 他者の話をよく聞くことができ それに応じた適切な意見や質問ができること そして 自分の発表をしっかり行なえることは非常に重要です 一緒に頑張りましょう 18

日本事情 Ⅰ 大野陽子 この授業は日本語能力試験 N1 に対応しています この講義の目的は 日本語能力試験 N1 の合格に要な語彙 文法を学習し 表現力 聴解力 読解力を身につけることです 日本語能力試験 N1 に要な語彙 文法を正しく理解し 使えるようになることが目標です 語彙は 毎回 授業のはじめに小テストを行います 文法は 中間試験と期末試験で 理解しているかどうかを確認します 小テスト (30%) 中間試験 (30%) 期末試験 (40%) 受講態度が積極的で意欲的な学生は 最大で 10% の加点があります 1 合同ガイダンス N1 聴解 文法 2 クラス別ガイダンス 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 3 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 4 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 5 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 6 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 7 中間試験 ( 試験範囲 :1 6) 8 中間試験フィードバック N1 文法 読解 9 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 10 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 11 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 12 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 13 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 14 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 15 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解期末試験 ( 試験範囲 :7 15) 倉品さやか 日本語単語スピードマスター ADVANCED2800 ジェイ リサーチ出版 (2012 年 ) 1,728 円 プリントも配布します 指定教材の 日本語単語スピードマスター ADVANCED2800 から 指定された範囲を授業前に学習し 覚えてくること 日本語能力試験の N1 合格をめざして いっしょにがんばりましょう 日本事情 Ⅰ 日本に留学していても 詳細は知らない事象は多々あろう 日本に留学しているのであるから 日本に関する知識を幅広く身につけ それらについて各自で考え また 考えを伝えて欲しい この講義では留学生として日本で過ごすために知りえた方がよいさまざまな事情を扱う 岸 晴苗 この講義ではさまざまな日本の事情を材料として 多様な観点から検討 分析する さらに 検討や分析の結果を基に発表や議論が行なえることを目標とする 第 1 講 合同ガイダンス ( クラス決め含む ) 第 2 講 クラス別ガイダンス 日本の住宅事情 1 第 3 講 日本の住宅事情 2 第 4 講 日本人の食生活 第 5 講 日本の子ども 第 6 講 新聞記事 ラジオニュース 第 7 講 教育 第 8 講 高齢社会 1 第 9 講 高齢社会 2 第 10 講 日本的経営 第 11 講 新聞記事 ラジオニュース 第 12 講 日本人の労働観 第 13 講 政治の仕組み 第 14 講 日本の歴史 第 15 講 新聞記事 ラジオニュース 定期試験 1 小テストおよび課題の提出状況 (30%) 2 定期試験 (70%) プリントを配布します 参考文献 : 日鉄ヒューマンデベロプメント他著 日本を話そう The Japan Times 現代日本社会の諸相について 本や新聞などで関連記事を読んだり 学内外の日本人や留学生と話し合ったりして より知識を深めてください 日本社会や日本人について知るだけでなく 自国の状況と関連させて考えてください この授業を通して 異文化に対する態度 を身につけてほしいと思います 19

日本事情 Ⅰ 安田由紀子 日本に留学していても 詳細は知らない事象は多々あろう 日本に留学しているのであるから 日本に関する知識を幅広く身につけ それらについて各自で考え また 考えを伝えて欲しい この講義では留学生として日本で過ごすために知りえた方がよいさまざまな事情を扱う この講義ではさまざまな日本の事情を材料として 多様な観点から検討 分析する さらに 検討や分析の結果を基に発表や議論を行なえることを目標とする 第 1 講 合同ガイダンス 第 2 講 クラス別ガイダンス 講義の概要 第 3 講 生活 1 第 4 講 衣食住 第 5 講 歳時 1 春夏秋冬 1 第 6 講 雇用 第 7 講 収入 第 8 講 本音と建前 第 9 講 冠婚葬祭 第 10 講 生活 2 第 11 講 歳時 2 春夏秋冬 2 第 12 講 趣向 第 13 講 支出 第 14 講 教育 学校と教育 第 15 講 常識意識 定期試験 定期試験 50% 提出物 ( レポート含む )50% を基本とする 教材は要時にプリントを配布する プリントの内容は 日本事情に関わるトピックを新聞やインターネットニュース または書物より抜粋する 参考文献岡まゆみ 上級へのとびら くろしお出版 (2009) 等 新聞やニュースを見て 大まかな日本事情に関するトピックについて理解しておく また 日本語を話そう The Japan Times(1994) より抜粋してプリントを配布するので読んでおくこと 毎日 日本のニュースに 30 分は触れて欲しい 聞く 話す という作業が重要なため 積極的な授業参加を望む 日本事情 Ⅱ 日本に留学していても 詳細は知らない事象は多々あろう 日本に留学しているのだから 日本に関する知識を幅広く身につけ それらについて各自で考え また考え方を伝えてほしい この講義では留学生として日本で過ごすために知りえた方がよいさまざまな事情を扱う 前期に引き続き この講義では さまざまな日本の事情を材料として 多様な観点から検討 分析する さらに 検討や分析の結果を基に発表や議論を行えることを目標とする 加納 定期試験 60% 小テスト 20% 課題 宿題 20% をもとにして総合的に評価します 光 講義の流れは次のとおりです 第 1 講 : 合同ガイダンス ( クラス決め含む ) 第 2 講 : クラス別ガイダンス 日本の住宅について 1 第 3 講 : 日本の住宅について 2 第 4 講 : 日本の食生活について 1 第 5 講 : 2 第 6 講 : ニュース記事 1 第 7 講 : 日本の家庭事情について 1 第 8 講 : 2 第 9 講 : ニュース記事 2 第 10 講 : 日本の伝統芸能について 1 第 11 講 : 2 第 12 講 : ニュース記事 3 第 13 講 : 日本の労働意識について 1 第 14 講 : 2 第 15 講 : ニュース記事 4 定期試験 クラスの状況によって進度 内容は変更することもあります プリント教材 ( 適宜プリント教材を配布します ) 毎回提示する課題 宿題により 講義の予習 復習を行ってください 毎日 短い新聞記事を読む習慣をつけてください 教室内では母語は使用せず 日本語だけを使用するように心がけてください 旺盛な好奇心を持って講義に臨んでください 20

日本事情 Ⅱ 友原嘉彦 発表と議論への参加 70% 期末試験 30% 日本に留学していても 詳細は知らない事象は多々あろう 日本に留学しているのであるから 日本に関する知識を幅広く身につけ それらについて各自で考え また考えを伝えて欲しい この講義では留学生として日本で過ごすために知りえた方がよいさまざまな事情を扱う 前期に引き続き この講義ではさまざまな日本の事情を材料として 多様な観点から検討 分析する さらに 検討や分析の結果を基に発表や議論を行なえることを目標とする 第 1 講 合同ガイダンス ( クラス決め含む ) 第 2 講 クラス別ガイダンス 第 3 講 発表 1 第 4 講 発表 2 第 5 講 発表 3 第 6 講 発表 4 第 7 講 発表 5 第 8 講 発表 6 第 9 講 発表 7 第 10 講 発表 8 第 11 講 発表 9 第 12 講 発表 10 第 13 講 発表 11 第 14 講 発表 12 第 15 講 発表 13 各講 2 人発表 それぞれ 発表 15 分 質疑応答 20 分 講評 10 分 発表は日本の観光地の紹介とする 観光地の 概要 特徴 意義と役割 課題 問題点 今後の展開( 予想 ) などを レジュメとしてA4で2-3 枚程度にまとめる 発表者の無断欠席は認めない 第 2 講で各受講者の発表担当 日を決めるが 何らかの事情で自分の担当日に発表ができな い場合は事前にクラスのほかの者と発表日を代わってもらう こと 適宜 レジュメを配布する 普段から日常のさまざまなことについて なぜ? という意識を持って欲しい 他者の話をよく聞くことができ それに応じた適切な意見や質問ができること そして 自分の発表をしっかり行なえることは非常に重要です 一緒に頑張りましょう 日本事情 Ⅱ この授業は日本語能力試験 N1 に対応しています この講義の目的は 日本語能力試験 N1 の合格に要な語彙 文法を学習し 表現力 聴解力 読解力を身につけることです 日本語能力試験 N1 に要な語彙 文法を正しく理解し 使えるようになることが目標です 語彙は 毎回 授業のはじめに小テストを行います 文法は 中間試験と期末試験で 理解しているかどうかを確認します 大野陽子 小テスト (30%) 中間試験 (30%) 期末試験 (40%) 受講態度が積極的で意欲的な学生は 最大で 10% の加点があります 1 合同ガイダンス N1 聴解 文法 2 クラス別ガイダンス 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 3 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 4 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 5 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 6 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 7 中間試験 ( 試験範囲 :1 6) 8 中間試験フィードバック N1 文法 読解 9 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 10 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 11 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 12 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 13 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 14 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解 15 語彙小テスト N1 聴解 文法 読解期末試験 ( 試験範囲 :7 15) 倉品さやか 日本語単語スピードマスター ADVANCED2800 ジェイ リサーチ出版 (2012 年 ) 1,728 円 プリントも配布します 指定教材の 日本語単語スピードマスター ADVANCED2800 から 指定された範囲を授業前に学習し 覚えてくること 日本語能力試験の N1 合格をめざして いっしょにがんばりましょう 21

日本事情 Ⅱ 岸 晴苗 日本に留学していても 詳細は知らない事象は多々あろう 日本に留学しているのであるから 日本に関する知識を幅広く身につけ それらについて各自で考え また考えを伝えて欲しい この講義では留学生として日本で過ごすために知りえた方がよいさまざまな事情を扱う 前期に引き続き この講義ではさまざまな日本の事情を材料として 多様な観点から検討 分析する さらに 検討や分析の結果を基に発表や議論が行なえることを目標とする 第 1 講 合同ガイダンス ( クラス決め含む ) 第 2 講 クラス別ガイダンス 日本のポップカルチャー 1 第 3 講 日本のポップカルチャー 2 第 4 講 日本語に関する話題 第 5 講 新聞記事 ラジオニュース 第 6 講 若者の感性 第 7 講 日本人と宗教 第 8 講 日本の迷信 第 9 講 日本の便利な店 第 10 講 日本人とペット 第 11 講 新聞記事 ラジオニュース 第 12 講 子育て 第 13 講 余暇 第 14 講 環境問題 第 15 講 新聞記事 ラジオニュース 定期試験 1 小テストおよび課題の提出状況 (30%) 2 定期試験 (70%) プリントを配布します 現代日本社会の諸相について 本や新聞などで関連記事を読んだり 学内外の日本人や留学生と話し合ったりして より知識を深めてください 日本社会や日本人について知るだけでなく 自国の状況と関連させて考えてください この授業を通して 異文化に対する態度 を身につけてほしいと思います 日本事情 Ⅱ 日本に留学していても 詳細は知らない事象は多々あろう 日本に留学しているのであるから 日本に関する知識を幅広く身につけ それらについて各自で考え また考えを伝えて欲しい この講義では留学生として日本で過ごすために知りえた方がよいさまざまな事情を扱う 安田由紀子 前期に引き続き この講義ではさまざまな日本の事情を材料として 多様な観点から検討 分析する さらに 検討や分析の結果を基に発表や議論を行なえることを目標とする 第 1 講 合同ガイダンス 第 2 講 クラス別ガイダンス 日本の地理 日本人の宗教 第 3 講 女性の社会進出 新聞講読 1 第 4 講 集団意識 第 5 講 コミュニケーション 新聞講読 2 第 6 講 ジェスチャー あいづちとフィラー 第 7 講 日本人のスピーチスタイル 第 8 講 リサイクル型社会 新聞講読 3 第 9 講 日本人的経営 第 10 講 社会保障と社会参加活動 新聞講読 4 第 11 講 政治 新聞講読 5 第 12 講 平等社会と中流意識 発表の練習 1 第 13 講 教育 発表の練習 2 第 14 講 発表の練習 3 新聞講読 6 第 15 講発表の練習 4 復習 まとめ定期試験 定期試験 50% 提出物 ( レポート含む )50% を基本とする 教材は要時にプリントを配布する プリントの内容は 日本事情に関わるトピックを新聞やインターネットニュース または書物より抜粋する 参考文献岡まゆみ 上級へのとびら くろしお出版 (2009) 等 新聞やニュースを見て 大まかな日本事情に関するトピックについて理解しておく また 日本語を話そう The Japan Times(1994) より抜粋してプリントを配布するので読んでおくこと 毎日 日本のニュースに 30 分は触れて欲しい 聞く 話す という作業が重要なため 積極的な授業参加を望む 22

日本語文章表現 Ⅰ 柴田啓文 3 年次 この授業は日本語能力試験 N1 に対応しています 日本語能力試験は 話す 聞く 読む 書く のうちの 読む と 聞く 能力についての試験です また すべての問題が問題です ですから この試験に対応した特別な解答方法 勉強方法があります 授業ではこの方法をもっとも効率よく学び N1 の合格を目指すクラスです 授業では 多くの留学生がもっとも不得意としている読解問題を中心に授業をすすめます 日本語能力試験 N1 の合格を目指します また N1 の問題を解くことを通して 論理的に読む力 考える力を養います 第 1 回 : ガイダンス ( 全クラス共通 ) 第 2 回 : 授業の進め方 評価 MOODLE( 教育支援システム ) の利用法 日本語能力試験の構成 日本語の勉強法第 3 回 : 文の構成 空所補充問題の解き方 語彙小テスト 1 第 4 回 : 文の構成 空所補充問題の解き方 語彙小テスト 2 第 5 回 : 問題文の読み方 内容一致問題の解き方 語彙小テスト 3 第 6 回 : 課題文の論理構成 内容一致問題の解き方 語彙小テスト 4 第 7 回 : 敬語の 5 分類 接続詞 語彙試験 5 第 8 回 : 使役動詞 接続詞 語彙試験 6 第 9 回 : 読解問題の解き方 語彙試験 7 第 10 回 : 読解問題の解き方 語彙試験 8 第 11 回 : 総合問題 1 第 12 回 : 総合問題 2 第 13 回 : 総合問題 3 第 14 回 : 総合問題 4 第 15 回 : まとめ 平常点 50% 定期試験 50% で評価します 平常点は 出席 小テスト フォーラムの書き込みなどです 学期末試験は日本語能力試験と同様の試験です 佐々木仁子 松本紀子 日本語総まとめ N1 語彙 ( アスク出版 2014 年 )1200 円 毎回 テキストに合わせた語彙の小テストがあります また 教育支援システム上に練習問題がありますので それを利用し日本語能力試験の勉強を進めてください 教育支援システム (MOODLE) Twitter を利用 コンピュータや iphone, インターネットの利用方法も紹介します なお N1 を受験しない学生 あるいは N1 にすでに合格している学生は受講できません 日本語文章表現 Ⅰ ほかの研究者が執筆した論文を精読でき 研究内容を把握できることは自分自身の研究課題を解明する上で大いに役立つ この講義では 3 年生 4 年生における演習 ( ゼミ ) での研究を有利に進められることを念頭に論文を読む力を養う 受講生全員で論文や学術書の一部 報告書などを輪読していく 論文がどのようなもので どのように展開しているのかを把握する また 論文で用いられる表現や専門用語 研究方法などを身につけ 実際に使いこなせるようになることを目標とする 友原嘉彦 小テスト 小レポート 40% 期末試験 60% 3 年次 第 1 講 合同ガイダンス ( クラス決め含む ) 第 2 講 クラス別ガイダンス 第 3 章 経済 (pp.74-75) 第 3 講 pp.76-78 第 4 講 pp.79-81 第 5 講 pp.82-84 第 6 講 pp.85-87 第 7 講 pp.88-90 第 8 講 pp.91-93 第 9 講 pp.94-96 第 10 講 pp.97-99 第 11 講 pp.100-102 第 12 講 pp.103-105 第 13 講 pp.106-108 第 14 講 pp.109-111 第 15 講 pp.112-114 John Urry, Jonas Larsen 著 加太宏邦訳 (2014) 観光のまなざし ( 増補改訂版 ) 法政大学出版局 4600 円 + 税 講義で使用するので ず持参すること テキストをよく読んでおくこと この講義では観光について考えていきます なお この講義の性格上 とをセットで受講することが望ましいと考えます 卒業後 観光関連の大学院進学や就職を考えている学生はぜひ受講してください 23

日本語文章表現 Ⅰ 岸 晴苗 3 年次 ほかの研究者が執筆した論文を精読でき 研究内容を把握できることは自分自身の研究課題を解明する上で大いに役立つ この講義では 3 年生 4 年生における演習 ( ゼミ ) での研究を有利に進められることを念頭に論文を読む力を養う 受講生全員で論文や学術書の一部 報告書などを輪読していく 論文がどのようなもので どのように展開しているのかを把握する また 論文で用いられる表現や専門用語 研究方法などを身につけ 実際に使いこなせるようになることを目標とする 1 小テストおよびレポートなどの提出状況 (30%) 2 期末テスト (70%) 日頃から様々な分野の文章を読むようにし 文の構造や表現技法をつかんでください 第 1 講 合同ガイダンス ( クラス決め含む ) 第 2 講 クラス別ガイダンス 論文の文体 表現 書式を知る1 第 3 講 論文の文体 表現 書式を知る2 第 4 講 段落の構造を把握する1 第 5 講 段落の構造を把握する2 第 6 講 文章の構造を把握する 第 7 講 定義 第 8 講 比較 対照 第 9 講 因果関係 第 10 講 列挙 順序 第 11 講 理由 根拠 第 12 講 意見と事実を区別する 第 13 講 評論 社説を読む 第 14 講 レポートを読む1 第 15 講 レポートを読む2 定期試験 プリントを配布します 参考文献 : 二通信子 佐藤不二子著 留学生のための論理的な文章の書き方 ( スリーエーネットワーク ) アカデミックジャパニーズ研究会著 大学 大学院留学生の日本語 1 読解編 アルク 様々なテーマの論説文を読むことを通して 論説文の構成要素や 論の展開の仕方を学びます 文章を正確に読み取る力を身につけましょう 日本語文章表現 Ⅰ ほかの研究者が執筆した論文を精読でき 研究内容を把握できることは自分自身の研究課題を解明する上で大いに役立つ この講義では 3 年生 4 年生における演習 ( ゼミ ) での研究を有利に進められることを念頭に論文を読む力を養う 受講生全員で論文や学術書の一部 報告書などを輪読していく 論文がどのようなもので どのように展開しているのかを把握する また 論文で用いられる表現や専門用語 研究方法などを身につけ 実際に使いこなせるようになることを目標とする 角田延之 3 年次 予習状況 30% 内容確認の小テスト 30% 定期試験 40% 第 1 講 合同ガイダンス ( クラス決め含む ) 第 2 講 クラス別ガイダンス パスポートの発明 序論 第 3 講 第 1 章 往来 : 導入 第 4 講 同 : 合法的な移動手段の独占化 第 5 講 同 : 近代国家 第 6 講 同 : 把握する1 第 7 講 同 : 把握する2 第 8 講 同 : 絶対主義ヨーロッパにおけるパスポートによる管 理の拡大 第 9 講 第 3 章 アウゲイアースの家畜小屋の大掃除 : 導入 第 10 講 同 : 農民解放からナポレオン時代の終わりへ 第 11 講 同 : プロイセンの後進性? 第 12 講 同 :19 世紀初期ドイツにおける移動の自由と市民権 第 13 講 同 : ドイツにおけるパスポートによる管理の緩和 第 14 講 同 : 北ドイツ連邦における旅行の解禁 第 15 講 同 :1867 年法のより大きな意義 定期試験 ジョン C. トーピー著 藤川隆男監訳 パスポートの発明 : 監視 シティズンシップ 国家 法政大学出版局 (2008 年 ) 3200 円 + 税 毎回 4 頁程度テキストの読解を行うので 漢字の読みを確認し 分からない用語は調べておくこと また 毎回 前回の内容確認のための小テストを実施するので 重要な部分を再読してくること 関心の有無にかかわらず 様々な領域に接する努力をしましょう 24

日本語文章表現 Ⅰ 安田由紀子 3 年次 定期試験 50% 提出物 ( レポート含む )50% を基本とする ほかの研究者が執筆した論文を精読でき 研究内容を把握できることは自分自身の研究課題を解明する上で大いに役立つ この講義では 3 年生 4 年生における演習 ( ゼミ ) での研究を有利に進められることを念頭に論文を読む力を養う 受講生全員で論文や学術書の一部 報告書などを輪読していく 論文がどのようなもので どのように展開しているのかを把握する また 論文で用いられる表現や専門用語 研究方法などを身につけ 実際に使いこなせるようになることを目標とする 特に 能力試験 N1 に達していない学生は特に文法 語彙の勉強をしておく また 多くの語彙に接する機会が不足しているので簡単な小説等 毎日 1 時間は読書してほしい 基本的に どの講義も読み物をする それ以外の異なる部分に ついて下記に明記する 第 1 講 合同ガイダンス 第 2 講 クラス別ガイダンス 文法復習 1( 助詞 ) 第 3 講 ことばの形 第 4 講 文法復習 2( 自動詞 他動詞 受身 使役 ) 第 5 講 文法復習 3( 呼応 文末表現 ) 第 6 講 ひらがなと漢字のバランス 第 7 講 文法復習 4( 接続詞 ) 句読点 第 8 講 意見と事実 立場を考えた文章 第 9 講 複雑な内容の整理 第 10 講 就職のためのエントリーシート 第 11 講 小論文 第 12 講 文章のわかりやすさを考える 第 13 講 論文を読む1 第 14 講 引用のしかた 論文を読む2 第 15 講 論文を読む3 まとめと復習 定期試験 要時にプリントを配布する 参考文献 : 石黒圭 筒井千絵 留学生のここが大切文章表現のルール ( スリーエーネットワーク ) 二通信子 佐藤不二子 留学生のための理論的な文章の書き方 ( スリーエーネットワーク ) その他 である論文を理解するということは 語彙や文法がわかるだけでなく 要旨や理論的な考え方が把握できるなどの内容理解ができて 初めて理解したと言うことができる そのための地道な努力を怠らないでほしい 日本語文章表現 Ⅱ この授業は日本語能力試験 N1 に対応しています 日本語能力試験は 話す 聞く 読む 書く のうちの 読む と 聞く 能力についての試験です また すべての問題が問題です ですから この試験に対応した特別な解答方法 勉強方法があります 授業ではこの方法をもっとも効率よく学び N1 の合格を目指すクラスです 授業では 多くの留学生がもっとも不得意としている読解問題を中心に授業をすすめます 柴田啓文 3 年次 日本語能力試験 N1 の合格を目指します また N1 の問題を解くことを通して 論理的に読む力 考える力を養います 第 1 回 : ガイダンス ( 全クラス共通 ) 第 2 回 : 授業の進め方 評価 MOODLE( 教育支援システム ) の利用法 日本語能力試験の構成 日本語の勉強法第 3 回 : 文の構成 空所補充問題の解き方 語彙小テスト 1 第 4 回 : 文の構成 空所補充問題の解き方 語彙小テスト 2 第 5 回 : 問題文の読み方 内容一致問題の解き方 語彙小テスト 3 第 6 回 : 課題文の論理構成 内容一致問題の解き方 語彙小テスト 4 第 7 回 : 敬語の 5 分類 接続詞 語彙試験 5 第 8 回 : 使役動詞 接続詞 語彙試験 6 第 9 回 : 読解問題の解き方 語彙試験 7 第 10 回 : 読解問題の解き方 語彙試験 8 第 11 回 : 総合問題 1 第 12 回 : 総合問題 2 第 13 回 : 総合問題 3 第 14 回 : 総合問題 4 第 15 回 : まとめ 平常点 50% 学期末試験 50% で評価します 平常点は 出席 小テスト フォーラムの書き込みなどです 学期末試験は日本語能力試験と同様の試験です 佐々木仁子 松本紀子 日本語総まとめ N1 語彙 ( アスク出版 2014 年 )1200 円 毎回 テキストに合わせた語彙の小テストがあります また 教育支援システム上に練習問題がありますので それを利用し日本語能力試験の勉強を進めてください 教育支援システム (MOODLE) Twitter を利用 コンピュータや iphone, インターネットの利用方法も紹介します なお N1 を受験しない学生 あるいは N1 にすでに合格している学生は受講できません 25

日本語文章表現 Ⅱ 友原嘉彦 小テスト 小レポート 40% 期末試験 60% 3 年次 ほかの研究者が執筆した論文を精読でき 研究内容を把握できることは自分自身の研究課題を解明する上で大いに役立つ この講義では 3 年生 4 年生における演習 ( ゼミ ) での研究を有利に進められることを念頭に論文を読む力を養う 前期に引き続き 論文がどのようなもので どのように展開しているのかを把握する また 論文で用いられる表現や専門用語 研究方法などを身につけ 実際に使いこなせるようになることを目標とする 第 1 講 合同ガイダンス ( クラス決め含む ) 第 2 講 クラス別ガイダンス 第 5 章 観光文化の変容 (pp.151-152) 第 3 講 pp.154-156 第 4 講 pp.157-158 第 5 講 pp.159-160 第 6 講 pp.161-163 第 7 講 pp.164-166 第 8 講 pp.167-168 第 9 講 pp.169-171 第 10 講 pp.172-174 第 11 講 pp.175-177 第 12 講 pp.178-179 第 13 講 pp.180-181 第 14 講 pp.182-183 第 15 講 pp.184-185 John Urry, Jonas Larsen 著 加太宏邦訳 (2014) 観光のまなざし ( 増補改訂版 ) 法政大学出版局 4600 円 + 税 講義で使用するので ず持参すること テキストをよく読んでおくこと 前期に引き続き 観光について考えていきます なお この講義の性格上 とをセットで受講することが望ましいと考えます 卒業後 観光関連の大学院進学や就職を考えている学生はぜひ受講してください 日本語文章表現 Ⅱ ほかの研究者が執筆した論文を精読でき 研究内容を把握できることは自分自身の研究課題を解明する上で大いに役立つ この講義では 3 年生 4 年生における演習 ( ゼミ ) での研究を有利に進められることを念頭に論文を読む力を養う 前期に引き続き 論文がどのようなもので どのように展開しているのかを把握する また 論文で用いられる表現や専門用語 研究方法などを身につけ 実際に使いこなせるようになることを目標とする 1 小テストおよびレポートなどの提出状況 (30%) 2 期末テスト (70%) 岸 晴苗 3 年次 日頃から様々な分野の文章を読むようにし 文の構造や表現技法をつかんでください 第 1 講 合同ガイダンス ( クラス決め含む ) 第 2 講 クラス別ガイダンス 論の展開をつかむ 第 3 講 データを読み取る1 第 4 講 データを読み取る2 第 5 講 引用した文章を読む1 第 6 講 引用した文章を読む2 第 7 講 要約する1 第 8 講 要約する2 第 9 講 論文の基本的な構成を把握する 第 10 講 論文を読む1 序論 ( 課題の提示 ) 第 11 講 論文を読む2 本論 ( 定義と分類 ) 第 12 講 論文を読む3 本論 ( 対比と比較 ) 第 13 講 論文を読む4 本論 ( 列挙 引用 ) 第 14 講 論文を読む5 結論 第 15 講 その他の構成要素 ( 参考文献など ) 定期試験 プリントを配布します 参考文献 : 二通信子 佐藤不二子著 留学生のための論理的な文章の書き方 ( スリーエーネットワーク ) アカデミックジャパニーズ研究会著 大学 大学院留学生の日本語 3 論文読解編 アルク 様々なテーマの論説文を読むことを通して 論説文の構成要素や 論の展開の仕方を学びます 文章を正確に読み取る力を身につけましょう 26

日本語文章表現 Ⅱ 角田延之 3 年次 予習状況 30% 内容確認の小テスト 30% 定期試験 40% ほかの研究者が執筆した論文を精読でき 研究内容を把握できることは自分自身の研究課題を解明する上で大いに役立つ この講義では 3 年生 4 年生における演習 ( ゼミ ) での研究を有利に進められることを念頭に論文を読む力を養う 前期に引き続き 論文がどのようなもので どのように展開しているのかを把握する また 論文で用いられる表現や専門用語 研究方法などを身につけ 実際に使いこなせるようになることを目標とする 第 1 講 合同ガイダンス ( クラス決め含む ) 第 2 講 クラス別ガイダンス 第 4 章 甲殻類型国家 に向かっ て : 導入 第 3 講 同 : アメリカ合衆国におけるパスポートによる管理と 国家の発展 第 4 講 同 : 文書の壁 第 5 講 同 : アメリカ合衆国における移民規制の 国家化 第 6 講 同 : 主権と従属 第 7 講 同 : フランスにおける外国人に対する身分証明書の普 及 第 8 講 同 :19 世紀末のドイツにおけるパスポートによる管理 の復活 第 9 講 同 : 第一次世界大戦とパスポートによる管理の 一時 的な 再導入 第 10 講 同 : 一時的な パスポートによる管理の恒久化 第 11 講 同 : 合衆国と移民におけるレッセ フェールの時代の 終焉 第 12 講 第 5 章 国民国家からポスト国民国家へ? : 導入 第 13 講 同 : 大戦間期初期における国際的難民保護体制の出現 第 14 講 同 : パスポート 身分証明書 ナチスによるユダヤ人 迫害 第 15 講 同 : 規制の緩和 定期試験 ジョン C. トーピー著 藤川隆男監訳 パスポートの発明 : 監視 シティズンシップ 国家 法政大学出版局 (2008 年 ) 3200 円 + 税 毎回 4 頁程度テキストの読解を行うので 漢字の読みを確認し 分からない用語は調べておくこと また 毎回 前回の内容確認のための小テストを実施するので 重要な部分を再読してくること 関心の有無にかかわらず 様々な領域に接する努力をしましょう 日本語文章表現 Ⅱ ほかの研究者が執筆した論文を精読でき 研究内容を把握できることは自分自身の研究課題を解明する上で大いに役立つ この講義では 3 年生 4 年生における演習 ( ゼミ ) での研究を有利に進められることを念頭に論文を読む力を養う 安田由紀子 3 年次 前期に引き続き 論文がどのようなもので どのように展開しているのかを把握する また 論文で用いられる表現や専門用語 研究方法などを身につけ 実際に使いこなせるようになることを目標とする 第 1 講 合同ガイダンス 第 2 講 クラス別ガイダンス 資料の利用 定義 1 第 3 講 定義 2 要約 1 第 4 講 要約 2 数値の表現 第 5 講 論文とその構造 第 6 講 論文講読 1 第 7 講 論文講読 2 第 8 講 論文講読 3 第 9 講 論文講読 4 第 10 講 論文講読 5 第 11 講 論文講読 6 第 12 講 論文講読 7 第 13 講 論文講読 8 第 14 講 論文講読 9 第 15 講 これまでのまとめ 定期試験 定期試験 50% 提出物 ( レポート含む )50% を基本とする 特に 能力試験 N1 に達していない学生は特に文法 語彙の勉強をしておく また 多くの語彙に接する機会が不足しているので簡単な小説等 毎日 1 時間は読書してほしい 要時にプリントを配布する 参考文献 : アカデミック ジャパニーズ研究会 大学 大学院留学生の日本語 3 論文読解編 ( アルク ) 二通信子 佐藤不二子 留学生のための理論的な文章の書き方 ( スリーエーネットワーク ) その他 である論文を理解するということは 語彙や文法がわかるだけでなく 要旨や理論的な考え方が把握できるなどの内容理解ができて 初めて理解したと言うことができる そのための地道な努力を怠らないでほしい 27

コンピュータリテラシー 城之内 田中 ( 伊 ) 本部 石田 釜田 4 単位 コンピュータの実習を中心とした授業です コンピュータの 読み書き能力 の習熟に重点を置きます 具体的には 仕事をする上でよく使われているワープロと表計算ソフトを中心に実習します 授業は, キーボードのタイピング練習から入り それから実際にデータを入力して加工する実習を主体にして行います 教員と教育補助員が質問に答えて個別指導を行う形で実習は進みます 毎回実習の提出物がありますから, それで習熟度がチェックされます ワープロソフト Word2010 と表計算ソフト Excel2010 に習熟すること 第 1 講 ガイダンスとタイピングテストによるクラス分け 第 2 講 キーボード入力練習 ( タッチタイピング ) 第 3 講 Word1: 文字の入力 第 4 講 Word2: 文書の作成 第 5 講 メール : 携帯メールとの連携 エチケット 第 6 講 タイピングテスト 第 7 講 Word3: 編集 表の作成 画像の挿入 第 8 講 Word4: まとめの演習 第 9 講 Excel1: データの入力 第 10 講 Excel2: ワークシートの編集 第 11 講 Excel3: グラフの作成 第 12 講 Excel4: グラフの編集と表計算 第 13 講 Excel5: 基本的な関数と条件関数 第 14 講 Excel6: データベース機能 第 15 講 Excelの小テスト タイピングテスト 毎回の演習の提出物 4 点とタイピングテスト (0.1 タイピングテストの点数 ) と Excel の小テスト (20 点 ) の合計で評価します テキスト ( 須 ) 30 時間でマスター Word&Exel 2010 実教出版 (2010)857 円 + 税教科書が無いと実習が出来ません 授業を履するための予備知識は要求しません 習うより慣れろという内容なので授業に毎回出席して実習に励んでください 毎回の演習は最後まで完成させてから提出して下さい また タイピングの練習方法を指導するので毎日続けて 20 分間ほど練習すること コンピュータ教室での実習を中心とした科目です 毎回の授業は前回までの授業の積み重ねで進めるので 欠席すると次の実習が困難になります この実習を終えるころには MOS 資格 (Word&Excel) を取得するための基礎が身についているはずです 情報倫理 インターネットとネット上の各種サービスの発展により 世界中の人々が直接に繋がる新しい社会が形成されつつある またデジタル技術の進展により 高品位の著作物を皆で共有し楽しめるようになった ネット上に出来たこの新しい社会は人間社会を根本から変えようとしているが 人が集まれば多くの問題も生じる この講義では コンピュータやインターネットなどの利用に際して 他人の権利を侵害したり自分の権利を侵されたりすることがないように要な知識を身につけることを目的とする 千葉 情報倫理に関する基礎知識と常識を身に付ける 具体的には情報セキュリティの基礎 個人情報保護の考え方 著作権法の基礎と暗号技術の概要を知る 賢 片山清和 ノート (30%) 小テスト (30%) 定期試験 (40%) 授業終了前に教員が教室を回って全員のノートを確認し その内容により点数を記録する 点数は優 (3 点 ) 良 (2 点 ) 可 (1 点 ) 不可 (0 点 ) とする ノートをとっていない者は当然不可になる 第 1 講 ガイダンス 情報倫理とは 最近の話題 ( 掲示板 2ch ブログ SNS ケータイ) 第 2 講 コンピュータセキュリティ ( 歴史 システムアクセス 制御 不正アクセス ハッキング ) 第 3 講 コンピュータセキュリティ ( データアクセス制御 パ スワードのび方 ) 第 4 講 コンピュータウイルス ( 歴史 種類 ) 第 5 講 コンピュータウイルス ( 対策 ) 第 6 講 個人情報とプライバシー ( 被害事例 問題点 法体系 ) 第 7 講 個人情報とプライバシー ( 個人情報保護法 エチケット ) 第 8 講 知的財産保護 ( 考え方 法体系 産業財産権 著作権 ) 第 9 講 知的財産保護 ( 著作権 ) 第 10 講 知的財産保護 ( 著作権 ) 第 11 講 ファイル共有ソフト ( 歴史 種類 問題点 ) 第 12 講 暗号技術 ( 歴史 暗号の基礎 秘密鍵暗号 ) 第 13 講 暗号技術 ( 公開鍵暗号 電子署名 ) 第 14 講 暗号技術 ( インターネットにおける暗号技術 無線 LAN) 第 15 講 まとめ ネチケット 定期試験 テキスト 四日市大学生のための情報倫理 四日市大学情報系教員グループ著 400 円 次週の講義内容をシラバスで確認し 教科書の該当部分を読んで来ると 立派なノートをとることが出来 ノートの点数が上がる 情報倫理は 情報化社会 ネット社会を生きていく上で須の知識であり常識です やや硬い内容ですが 皆さんが楽しみながら受講できるように 身近な話題を多く紹介します 28

情報科学 千葉 コンピュータの歴史は浅く 電子計算機が開発されたのは約 65 年前 最初のパソコンが発売されたのは約 35 年前である それ以降の情報技術の発展は驚異的で 現在はパソコンやスマホを通じて自分から世界に情報を発信できる世の中となった 情報技術が人間社会の在り方や運命を変えようとしている 本講義では このような情報化社会で要とされるコンピュータに関する知識 話題に関して概説する 予備知識は要ない 本大学で行われる情報系授業の基礎となる内容を教えるので できるだけ早期に受講することを強く薦める 1 デジタルの特質を知る 2 コンピュータの内部構造の概要を知る 3 コンピュータの動作原理の概念を知る 4 コンピュータの歴史を知る 5 情報分野の用語や単位を知る 6 情報分野の資格取得に備えた知識を得る 講義毎のレポート (40%) と期末試験 (60%) 毎週小レポートを課すので少し大変だが その積み重ねで知識がつく 期末試験もレポートに出題した内容から出題する レポートに予習で得た知識を書く欄を設ける そこに積極的に記載した者には加点する 各講義に関連した情報を掲載しているサイトを紹介するので 講義前にそのサイトを訪問して 予備知識を得ること (90 分 ) レポートにその知識を記入すること 賢 第 1 講 ガイダンス 情報と情報量 第 2 講 情報と情報量 第 3 講 デジタルとアナログ 第 4 講 デジタルとアナログ 第 5 講 コンピュータの歴史 第 6 講 コンピュータの歴史 第 7 講 コンピュータの内部装置 第 8 講 コンピュータの内部装置 第 9 講 コンピュータ内部の数値の表現方法 第 10 講 コンピュータ内部の数値の表現方法 第 11 講 コンピュータ内部の文字の表現方法 第 12 講 コンピュータ内部の文字の表現方法 第 13 講 コンピュータとCPUの動作原理 第 14 講 コンピュータとCPUの動作原理 第 15 講 論理回路 定期試験 使用しない 資料を配布する ケイタイもスマホもコンピュータです 情報社会の一員として生きてゆく皆さんにとって コンピュータの使い方を覚えるだけで十分でしょうか コンピュータという機械に 使われない ためには そのしくみを知り 使いこなすことが大切です 情報と職業 本講義では, 事例を通して情報システムと社会とのかかわり方を学び, 情報システム関連の職業に関する職業観を持つことを目的とします そのために, コンピュータやネットワークが社会インフラやビジネスの場面で, どのように活用されているかを学びます 情報システムの発達により, 社会の仕組みや仕事の仕方が変わる中で, 人間社会とコンピュータ, ネットワークとの望ましい関係も考えていきたいと思います 井岡幹博 IT パスポート試験のストラテジ系およびマネジメント系の問題を解けるレベルを目指す 第 1 講 : ガイダンス, デジタル社会とビジネス第 2 講 : ネットワークとデジタルシステム第 3 講 : デジタル社会と製造 (1)SCM など第 4 講 : デジタル社会と製造 (2)EMS など第 5 講 : デジタル社会と製造 (3)CAD とデータベース第 6 講 : デジタル社会と環境 (1)LCA, 有害物質規制など第 7 講 : デジタル社会と環境 (2) エネルギー問題第 8 講 : 知的財産権とビジネス (1) 産業財産権と著作権第 9 講 : 知的財産権とビジネス (2) ソフトウエア特許第 10 講 : 電子商取引のモデル (1) ブラウザ戦争, アマゾンのビジネスモデル, 楽天のビジネスモデル第 11 講 : 電子商取引のモデル (2) アップルのビジネスモデル, グーグルのビジネスモデル第 12 講 : 情報化社会のセキュリティ (1) マルウエアとは, 遠隔操作事件第 13 講 : 情報化社会のセキュリティ (2) セキュリティ対策第 14 講 :POS システムと IC タグ第 15 講 : 省エネと情報 レポート 50%, 定期試験 50% プリント配布 ほとんど毎回レポート課題を課します. その課題を提出することがとなります 急速に進む情報化は, ビジネス環境はもちろん, 私たちの生活自体も大きく変え, 大きな影響を与えています ニュース番組などで具体的な例を見ながら, 情報システム進化の方向やその影響を一緒に考えましょう 29

アプリケーション演習 a 田中伊知郎 池田幹男 片山清和 Word と Power Point は 卒業後の実社会 ( プレゼンなどのコミュニケーション中心 ) では須の道具です Word は 2010 になり 文献管理機能 (EndNote) やグループで校正支援やナビゲーションウィンドウ (Acrobat) などの実社会でず使う機能も増え それらの理解がねらいです Word 2010 の便利な新機能を実際に使って 実社会での使い方を身につけることをとします さらに 講義を終えれば MOS Word 2010 の資格取得試験の準備が整うようにします 講義は演習形式で行い 毎回 7 点満点で採点します この毎回の合計点 (100 点以上は 100 点 ) を成績評価とします 大学のほとんどのパソコンに教科書のソフトがインストールされています それを起動して 復習および模擬試験を繰り返し行ってください 第 1 講 ガイダンス クラス分け 第 2 講 文書の表示 保護 回復 第 3 講 文書の共有とテンプレート 第 4 講 ナビゲーションウィンドウ 第 5 講 表の作成と編集 第 6 講 コンテンツの書式設定の復習 第 7 講 ページレイアウト 第 8 講 クイックパーツ 第 9 講 図や画像の挿入 第 10 講 クリップアート 第 11 講 スペルチェックとオートコレクト 第 12 講 共同での文書校正 第 13 講 参考資料 第 14 講 差し込み印刷 第 15 講 Word 模擬試験 定期試験 クラスによって異なりますので 指示があるまで買わないでください エディフィストラーニング株式会社 マイクロソフトオフィス教科書 Word 2010 改訂版 翔泳社佐藤薫著 MOS 攻略問題集 Microsoft Word 2010 第 2 版日経 BP 社 コンピュータ能力によってクラス分けを行います パソコンが不得意な人には 合わせた指導を行い着実な勉強を行います また 得意な人は別のクラスで より多くのことを学べます アプリケーション演習 b 本部 Microsoft Excel は実社会では 表やグラフ作成だけでなく 簡単な文書作成にも使われていて 須のアプリケーション ソフトウェアとなっています したがって 社会で活躍するためには Excel を道具として使いこなす能力が要となります この講義では Excel の資格試験 (Microsoft Office Specialist) を受験するための演習を行います 賢一 池田幹男 片山清和 MOS Excel 2010 の資格試験の準備が整うようにします 第 1 講 ガイダンス クラス分け 第 2 講 Backstage 第 3 講 貼り付けとオートフィル 第 4 講 セルの書式設定 第 5 講 ページ設定 第 6 講 ワークシートの書式設定 第 7 講 ウィンドウの表示と表示モード 第 8 講 相対参照と絶対参照 第 9 講 関数 第 10 講 名前付き範囲 第 11 講 グラフ 第 12 講 ブックの共有 第 13 講 オートフィルター 第 14 講 条件付き書式 第 15 講 模擬試験演習 毎回の課題および模擬試験 大学のほとんどのパソコンに教科書のソフトがインストールされています それを起動して 復習および模擬試験を繰り返し行ってください [ テキスト ] MOS 攻略問題集 Excel 2010 日経 BP 社 1944 [ 参考文献 ] マイクロソフトオフィス教科書 MOS Excel 2010 翔泳社 2570 コンピュータの使用能力に応じてクラス分けを行います 積み重ねの講義なので 欠席しないようにしてください また 毎回の課題の実施状況が悪い場合には減点します 30