ら < 用法 用量に関連する使用上の注意 > 複数の適応に本剤を同時投与した場合の安全性は確立されていないため 複数の適応 に本剤を同時に投与しないことが望ましい b やむを得ず同時に投与する場合には それ ぞれの効能 q 効果で規定されている投与量の上限及び投与間隔を厳守するとともに 3 ヶ月間の

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巳 聯 こ 薬食審査発 1027 第 1 号 平成 22 年 10 月 27 日 各隣凝 ] 衛生主管部 凸 厚生労働省医薬食品局審査管理課 A 型ボツリヌス毒素製剤の使用にあたっての留意事項について A 型ボツリヌス毒素製剤 ( 販売名 : ポトックス注用 50 単位及び同性用 1 単位が以 下 本剤 という ) については 本日 上肢痙縮 下肢痙縮 に係る効能効果を追加する承認事項 - 部変更承認を行ったところですが 本剤の適用対象が拡大すること等から その使用にあたっては 本剤の承認条 ` 件に基づく適正な流通管理等が引き続き実施される とともに 別紙の添付文書の記載事項等を参考として 安全性に + 分配慮した使用が徹底 されるよう 貴管下の医療機関 薬局等に対する周知 指導をお願いします ( 参考 1) 今回の承認事項一部変更承認で付された承認条件 L 本剤についての講習を受け 本剤の安全性及び有効性を十分に理解し 本剤の施注 手技に関する十分な知識 経験のある医師によってのみ用いられるよう 必要な措置 を講じること 2. 本剤の使用後に失活 廃棄が安全 確実に行われるよう, 廃棄については薬剤部に依頼する等 所要の措置を講じ 廃棄に関する記録を保管すること ( 参考 2) 添付文書 ( 抜粋 ) 望 く効能 効果に関連する使用上の注意 > (3) 上肢痙縮 下肢痙縮については 痙縮の原因となる疾患の診断及び治療を併せて行うこと

ら < 用法 用量に関連する使用上の注意 > 複数の適応に本剤を同時投与した場合の安全性は確立されていないため 複数の適応 に本剤を同時に投与しないことが望ましい b やむを得ず同時に投与する場合には それ ぞれの効能 q 効果で規定されている投与量の上限及び投与間隔を厳守するとともに 3 ヶ月間の A 型ボツリヌス毒素の累積投与量として 360 単位を上限とすること [ 海外 臨床試験において 成人を対象に上肢痙縮及び下肢痙縮に合計 360 単位を同時に投与 した経験はあるが 国内臨床試験では 複数の適応に本剤を同時投与した経験はない ] bg

2010 年 10 月改灯 ( 第 15 版 )(_: 改訂箇所 )~. 29 年 9 月改訂 ( 第 14 版 ). 規制区分 :: 鰯 ィ獺ポト盲毒薬 処方せん医薬品 ] 蟻 ili 卜 により使用すること ) 貯法 :5 以下の冷所に保存 : 保存剤を含んでいないので 鬮製後は速やかに使用する. なお 翻製後は繪凍しないこと d 使用期限 : 包装に表示 HIDIu 利 h 50 噸位 1 単位承認番号 221AMXOD488221Anm 489 薬価収戟 29 年 9 月 29 年 9 月販売開始 29 年 2 月 1997 年 4 月, 在 1296 効鮨追国際麗生 / 警告 (11 本剤の有効成分は ボツリヌス菌によって産生されるA 型ポツリヌス毒素であるため 使用上の注意を熟読した上で. 用法及び用量を厳守し眼瞼運筆. 片側顔面痩壁 痩性斜頚 上肢蓮縮 下肢痩縮及び2 歳以上の小児脳性麻庫患者にお同る下肢痙縮に伴う尖足以外にほ使用しないこと [ ミオクローヌス性ジストニーー及び内転型の撃縮性発声障害の患者で 本剤による治療中に因果関係を否定できない死 亡例の報告がある 重要な基本的注意 (1) の項参照] (2) 眼瞼痩撃及び片側顔面痩繋に対する投与は寸蝋習を受けた医師で 本剤の安全性及び有効性を十分理解し 本剤の施注手技に閏する十分な知識 経験のある医師が行うこと. (3) 痙性斜頚上肢痩縮. 下肢痙縮及び2 歳以上の小児脳性麻痔患者における下肢痩縮に伴う尖足に対する投与は. 鯛習を受けた医師で 本剤の安全性及び有効性を十分理解し 高度な解剖学的知識, 筋電図測定技術及び本剤の施注手技に関する十分な知識 経験のある医師が行うこと [ 本剤による治療中に因果関係を完全に否定できない死亡例の報告がある またず痙性斜頚及び上肢迩縮患者では 特に呼吸 lhii 瞥 嚥下陳 9 害等頚部関連筋に閥する副作用があらわれるおそれがある ] -- (4) 頚部関連筋への投与により 呼吸困難があらわオlることがある [ 嚥下障害から堕 i 二 l2jlk 肺炎を引き起こし. また 投与部 (5) 近位 の勉散によ ') 呼吸機能低下 g 至ったとする報告がある ] 眼瞼痙墾患者に.1 回投与量として 章位を投与し投与筋以外の遺隔筋に対する影響と考えられる呼吸困難及び筋無力症が発現したという報告がある U 過凰投与 の項参照 ] 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと (1) 全身性の神経筋接合部の障害醤もつ患者 ( 重症筋無力症 ランパート イートジ症候群 筋萎綱性側索硬化症等 )[ 本剤は筋弛緩作用を有するため 病態を悪化させる可能性がある ] (2) 璽性斜頚においては高度の呼吸機能障害のある患者 [ 本剤の投与により 病態を悪化させる可能性がある ] (3) 妊婦又は妊媛している可鮨性のある婦人及び授乳蝿 [ 妊婦 6 授乳鰯に対する安全性は砿立していない ]( 妊婦団産婦 授乳婦等への投与 の項参照 ) (4) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成 性状 L~ 有効成分 添カロ物 成分名 A 型ボツリヌス毒素 *:1 単位はマウス H 風圧内投与 ID50IH ン 含有量 u ハ イアル q コリ 50 単位 1 単位 50 単位. 1 吋 1 位. 45mg 25,9 甑 Hg Hpg 傭考. A 型ボツリヌス菌によって産生される. 製造 型でウシ ( 心凝血 i 夜 乳骨格筋 鰯 ) 及びヒツジ ( 血液 ) 由来成分を使用している. 性状 剤形白色の乾燥製剤で, 生理食塩液に溶解したとき 無色 ~ 砿黄色澄明の液となる. 注射剤 ph 本剤を生理食塩液 1. 伽 L(50 単位 ) 合生理食塩液の pli±5 以内 aanl(1 単位 ) で溶解した場 寝電圧比本剤を生理食塩輝. 位 L(50 単位 ) 4.qnL(1 単位 ) で瀞リリキ した錫今生趣合燭 MF 渋の野召 B 序吐 nqr~,, 効能 効果 眼瞼迩箪 片側顔面座鎚魍性斜頚 上肢迩縮 下肢迩縮 2 脚 ii 以上の小児脳性麻障患者における下肢迩縮に伴う尖足 CD P l 匂一一一一一一 の14 1 句 P l' Ⅱ Ⅱ ロー ' O 効能 効果に関連する使用上の注意 0 1 本剤を上 Hiu 幽麟 _ 下肢迩縮及び 2 歳以上の小児脳性麻鍔腫患者におI iける下肢痩縮に伴う尖足に対して投与する場合は 以下の点に注 I 1 意すること (1) 本剤は理学療法幽璽進等の標準的治療の代替とはならな Ⅱいため これらの治療と併用して使用すること. 0 (2) 本剤は非可逆的拘緒状態となった関節の可動域の改善に対し, 1 ては効果を有しない Ⅲ: 上肢廻砺. 新田ぴ沿縛存俳骨 ロ U の Ⅱ 5 l 字句 1 D 5D 用法 用量 眼瞼痙箪 : 通常 成人にはA 型ボツリヌス毒素として初回 1.25~ 2.5 単位 / 部位を 1 眼当たり眼輸筋 6 部位の筋肉内に注射する また, 眼輪筋切除術施行後の患者に投与する場合には 筋電計を用いて注意深く目標とする部位を同定すること 効果は通常 3~4カ月間持統するが 症状再発の場合には再投与する ただし 2ヵ月以 内の再投与は避けること また 再投与は初回投与蛍の2 倍までの用趣を用いることができるが ' 本剤の薬理作用である筋麻揮作用が予想以上に強く発現した結果と見られる閉瞼不全 眼瞼下垂等の副作用が現れた場合には 再投与時の用量を適宜減型すること またぐ1カ月間に累梗で45 単位を超える投与は避けること 注射部位 > 19 篭二三 L 芸 駐縁から約 5mm 眼瞼部眼輪筋 眼窺部眼姶筋 片側顔面極曜 : 通常 成人には A 型ボツリヌス毒素として以下の周壁を迩箪筋. に筋肉内注射する 痙箪筋が複数ある掲合は 分割して投与する 初回投与の鰯合には合計で 10 単位を投与する 初回投与後 4 週間観察し 効果が不十分な濁合には さらに追加で合計 20 単位を上限として投与することができる 症状再発の鰯合には 合計で 30 単位を上限として再投与することができる ただし 2 カ月以内の再投与は避けること * 迩箪筋 : 眼輸筋 鍛眉筋 前頭筋 口輪筋 大頬骨筋 小頬骨筋寸笑筋 広頚筋 オトガイ筋等痩性斜頚 : 通備 成人には A 型ボツリヌス毒素として以下の用選を緊張筋 に筋肉内注射する 緊張筋が複数ある劉合は 分割して投与する 初回投与の場合には合計で 30~60 単位を投与する 初回投与後 4 週間観察し 効果が不十分な鋼合には さらに鋤で合計 180 単位を上限として投与することができる 症状再発の場合には 合計で 240 単位を上限として再投与することができる ただし 2 カ月以内の再投与は避けること * 緊張筋 : 胸鎖乳突筋 僧帽筋 板状筋 斜角筋 僧帽筋前縁 肩, 甲挙筋 傍脊柱筋 広頚筋等匹成璽輌超筋 成人にはA 型ホツリヌス零乗として複数の緊張筋ご合計 240 単位を分割して筋肉内注射する 1 回あたりの最大役上國は240 単位であるが 対象となる緊頚筋の稲類や数により 投増 mは必要最小限となるよう適宜減砥する また 投与は前回の勤唱が減弱した靭合に可能であるが 3カ月以内の再投与は鰯けるE 璽璽篝繍鶚盲鵠讓 1 迦麹寧塑趣 -1-

口 6 必要最小限 臣岡した 箪位を分割して筋肉内在 あたりの最大投与型 う減趣する 円裂与は Ⅱ の幼濁 河の IZ している勝腹筋の内側頭. 外側頭の各々 2カ所に筋肉内注射する Ⅲ 両下肢に投与する場合は 4 単位 /kgを両肢に分割して投与する. 初回投与以後 効果不十分な鬮合にはヒラメ筋 後脛骨筋等へ投与 I することができる. なお 症状に応じて適宜増減することができる ただし 1 回の総投与量は2 単位を超えないこととし 再投与は 前回の効果が消失した塙合に可能であるが`3カ月以内の再投与は 避けること ~..;, --- - ---------- --. 用法 用量に関連する使用上の注意へ11 へI 複数の適応に本剤を同時投与した場合の安全性は確立されていな 1 l るため 初回投与以降では緊張が冗進している筋を注意深く I 同定し 投与すること!(4) 痙性斜頚では. 初回及び初回後の追加投与を含む 240 単位ま 1. での投与により全く効果が認められない場合は より高頻度 1 高投与趣で投与を行っても効果が期待できない場合がある! ため 本剤の投与中止を考慮すること..I ( 後脛甘鯛則 鐇皿卜の小岬脳枠摩痘唄著にお 2 蟻以上の小児にはA 型ボツリヌス毒素として4 単位 /kgを 罹患へI 1び投与鯉が推奨されている 投与筋 初回投与蟹掴 投与部位数 圧 6 最高投与量最高投与星座 0 胸鎖乳突筋泣胸鼠乳突筋!! l5f50 単位を2カ所以上に分割 1 単位 掴帽筋 30-60 単位を2カ所以上に分割.. 1 単位.I 毒素の累献投与壁として 360 単位を上限 稜痙鯖に合計 360 単位を同時に投与した 竪験はあるが 国内鴎 1 眼騎 B 固 壁 :18 1 眼瞼下垂があらわれることがあるので 上眼瞼拳筋周囲への投与 I{ I: を避けること 11 片側 :ii 面痙周 : $ 1 1(1) 片側顔面魍筆で迩箪筋の同定が困難な場合には 筋蝋計を用! 鯛 I いて注意深く目標とする部位を同定すること il i(2) 片側顔面座肇の患者には 筋ごとの適切な部位及び投与量に ii l 留意し 魍箪している筋肉内に注射する.[ 魅座麺笠から il I 以下のような投与部位及び投与量が推奨されているウ ]IH 0 0 0 投与部位敬投与部位政 Ⅷ( ( 部位 ) 1 注 1: 臨床拭験では 追加投与及び再投与時には眼輸筋に対して1 部位当た1 1り5 単位まで投与された症例がある. なお 眼始筋に対して2.5 単位 D 1を超えて投与する場合には 特に副作用の発現に留意しながら償璽にI 投与すること.. ' 1 注 2: 広頚筋に対しては筋緊喪によりスジ状として隆起している部位に投与 Iする. なお 薄い皮筋であるため穿通しないよう注意すること... 0 CO 初回投与 初回投与後の追加投与及び再投与 投与筋 眼輪筋. その他の筋 眼輸筋 鍛眉筋 前頭筋 口輪筋 大頬骨筋 小頬骨筋 笑筋. オトガイ筋 広頚筋醒. 1 部位当たりの投与量 ( 単位 / 部位 ) 蝋 1.25 4 邇鞭筋に眼輪筋とあわせて合計 10 単位を分割投与 2.5 唾 I 2.5 2.5 25 5.0 5.0 5.0 5.0 2.5 邸 ) 田 ) 4 1 1, 2.. 1 1 1 1 上限 4 0, (5) 座性斜頚の患者には 筋ごと の適切な部位及び投与量に留意 1 1 し 注射する. 臨床成績等から 以下のような投与部位及 I 板状筋 25F50 単位を2カ所以上に分割 1 単位 斜角筋 15-25 単位 1L 50 50nM 単位位 僧帽筋前縁個帽筋前線. 15-30 単位. P 1 単位. 肩甲挙筋 20-30 単位 80 単位傍脊柱筋. 20 単位. 50 単位.. 広頚筋広輯瞳 20-30 単位.z80 単位 i 注 ': 胸姐 51 深筋に投与する場合は 蔭 F 障害発現のリスクを軽減するため 1 1 両側への投与を避けること. I 注 2: 肩甲拳筋へ投与する場合は 霞 F 障害及び呼吸器感染のリスクが増大 ' 8する可能性があるので注意すること. 1.N 注 3: 各筋に対し 初めて投与する鬮合の投与量を示す. 1 1 注 4: 各投与部位への投与國鈍単位を上限とすること. _1 0? CO O ロ 0 0 一雲霞 Wk 鎮乳突筋 佃鰯的嫌 MUN 瀧 i ツツ ト サ 蝋リ DB 筋! 守 0,x 印 : 鰹的な舞子 8F 位! ; 上肢痙縮 : i 立笙鐘 i 延壁墜廻回塗型幽宣 EL 塗壁 L-i 趣 8 検査やスティミュレーダー簿を用いて注意深く目標とする部 I 位を同定するこ I, 肢極縮患者の適切部位及び投留意すI ること 臨床成績等から ' 以下のような投与筋 投与鼬及! び投与部位数が推奨されている 堂呈堕 投与且蝉位与且 単位 / 筋衝 ) 1. 投与部位数与郁位鐘 部位 ( / 筋筋 ) 椀側手塩団瞳椀側手租団睦 50 1 尺側手穏尺側手租囲逓 ER 席 50,1. 深指団筋 50 ユ 浅指屈筋印一 1 izl 把固筋 I 長田指図筋 筋 20 1 母指内転筋. 20 1 艮母 IBB? ロゴ I uen 筋笑筋ロ角下鼠 b55 箕印 :8491 的砿投与邸位 i l 痙鐸 l 頚 : 赤.. i(1) 灘斜頚で緊張筋が深部であるなど 触診で緊張筋の同定がl1I 岡瀧 ` 困難な場合には 筋電計を用いて注意深く目標とする部位をI, 同定すること,.!(2) 投与による効果が蝿められない場合は 用愛及び投与部位に!. OC ついて再検討した上で追加投与を行うこと. l(3) 曾鍵斜頚では 本剤注射により投与筋の筋緊張が低下したの, ち その協働筋側の緊張が冗進し 異常姿勢を来すことがあ1-2-.. エ印 : 臨床杖 H2 での投与部位 P 5 P U 圃

0 W l 下肢邇縮 : 戸厨塵縮で緊彊筋の同定が困難な場合には 筋電計 超音波 I 検査やスフィユレーター簿を用いて注意深く目凋 0 彗藥欝鶚 i 慰鶏 g 漂霊鶚鐸謡篝譲 趾塵悠内側 Ⅱ 1,1 回唾外側ロ I 0 蓮呈堕与筋投与且 ( 投与量単位 (/ 単位筋 / 筋 ) 与部位投与部位散 ( 部位 ( 部位 / / 筋 ) 酢腓四筋 内側皿 IRU 筋 ( 内側頭 ) 泥一 )7533 腓胸筋匪堕筋 ( タl 倒頭 ) ( 外側頃 75 )7533 ヒラメ筋 75 7533 一後座骨筋後囲骨筋. 布一 3 ロ0 Oロ 其印 :0t 璽的な投与麺 1 ( 他の筋肉図については 1 下肢璽縮を参照)I 18...._. --.-.- -------------- --..-.----- 5 CD 印 I.I ロ 0 臼 ) 囚臨内閲西 鑿 Hu 回路外回四 Ⅲ 六 F8- 唖毎 配 鯵 91 個四 ク a r 認 鰹 0 冒一國鋤 函 中田広筋 士 F2 面 5 ヒラメ筋 笹皿ら歴 半囚鯉臨 1-12 歳以上の小児脳性麻癖患者における下肢煙 9mi に伴う尖足 : i(1) 小児脳性麻簿患者における下肢痩縮に伴う尖足で緊頚筋の 1 1 同定が困難な鰯合には 筋電針 超音波検査やスティミュレー 1, 夕一等を用いて注意深く目標とする部位を同定すること (2) 小児脳性麻癖患者における下肢遮糖に伴う尖足の患者には 1 1. I 筋ごとの通 i 切な部位及び投与量に留意し 注射する 0 1 使用上の注窟 1. 慎国投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) (1) 筋弛綴剤及び筋弛緩作用を有する薬剤を投与中の患者 [ 筋弛 Uo 鰻作用が増強されることが また. 嚥下障害の発現が高まる おそれがある ]( 相互作用 の項参照) I.(2) 慢性の呼吸器障害のある患者 [ 本剤の投与により 病態を悪イヒさせる可能性がある ] へ (3) 愈篤な筋力低下あるいは萎縞がある患者 [ 本剤の投与により Ⅲ. 症状を悪化させる可能性がある ] (4) 閉塞隅角緑内障のある患者又はその素因 ( 狭隅角等 ) のある患者 [ 本剤はアセチルコリンの孜出抑制作用を有するため 症 状を悪化させる可能性がある l U~ (5) ヨi 齢者 [ 高齢者への投与 の項参照 1 1 2. 重要な基本的注意 T IⅡ1) 本剤は眼瞼魍箪 片側顔面迩箪 魍性斜頚 L 上肢痩縞 下肢鰹繍及び2 歳以上の小児脳性麻揮患者における下肢迩繍に伴う尖足の適応のみに使用する製剤のため 眉間の表情鮫に対しては ボトックスビスタ注用 50 単位を用い添付文書を熟銃. して使用古ること これら以外の適応には安全性が確立していないので絶対使用しないこと (2) 本剤の投与に際しては 患者又はそれに代わる適切な者に 次の駆項について文書を用いてよく説明し $ 文書による同意を得た後 使用する CbO 1) 本剤の有効成分は ボツリヌス菌によって産生されるA 型ボツリヌス毒素である 2) 本剤の投与は対症療法であり 効果は通常 3~4カ月で消失し 投与を繰り返す必要がある 3) 本剤の投与を長期間繰り返した場合 中和抗体の産生により 効果が鴎められなくなることがある 4) 日常生活を制限されていた患者は 本剤投与後 過度の筋収 = 縞を伴う労作を避け 活動を徐々に再開する 5) 通性斜頚に対する本剤の 特に初回及び2 回目の投与後 1, 2 週間は 嚥下障害 声質の変化 息苦しい等の発現に留意. するとともに 発現が腿められた鯛合には 直ちに専門医の Cl 診療を受ける 6) 通性斜頚に対する本剤投与後 姿勢の変化により今まで緊張していなかうた筋が緊張することがある 7> 本剤投与後 3~4カ月の間に呼吸困難 脱力感等の体鬮の 変化があらわれた場合には 直ちに医師に申し出る 8) 妊娘する可能性のある婦人は 投与中及び最終投与後 2 回の月経を経るまでは避妊する [ 妊娠中の投与に関する安全性.0 は砿立していない ] 9) 男性は 投与中及び最終投与後少なくとも3カ月は避妊する [ 精子形成期間に投与されることを避けるため ] U 肢鰹縮及び下喚縮患者 Eおいては本奔 1こつV との上昇や筋バランスの変化に嘱倒りやすくなる可能性がある 11 他の医療施設でボツリヌス毒素の投与を受けている場合には 治療対象疾患及び投与日を必ず申し出る (3) 本剤投与後 Ⅱ 抗体が産生されることにより 耐性が生じる可. 能性がある 効果の減弱がみられる燭台には 抗体検査を実. 施する 抗体産生がみられない掲合は i 追加投与することができる 抗体が産生された鯛合には 投与を中止すること. (4) 本剤を眼輪筋へ投与する場合は 以下の点に注意すること 1) 投与時毎に視力検査を実施することが望ましい [ その他の注意 (2) の項参照 ] 2) 眼科的観察を併せて実施し 特に眼球を傷害しないように眼球の保鰹に十分注意すること また 経鍋糧察を十分に行い 眼科的異常があらわれた場合には 直ちに精密検査を受けさせること (5) 本剤の眼瞼深部への投与により 本剤が眼筋に作用することによって複視があらわれることがあるので 投与部位に十分注意し 慎璽に投与すること (6) 本剤は 低用量でも閑職不全等の副作用発現がみられることがあるので 観察を十分に行いながら慎重に投与すること -3-

g P 0 (7) ボツリヌス毒素の投与により 投与筋以外の遠隔筋に対する影響と考えられる副作用があらわれることがあり 嚥下障嘗 F ; 肺炎 重度の衰弱等に伴う死亡例も報告されている 神経学的障害のある患叡嚥下困難等を有する患者 賦性麻揮籍箪 EZb ワ蔭霄を有する小児患者, 痙縮患者等 > では この副作用のリスクが増加するため特に注意すること [ 副作用 及び 小児等への投与 の項参照 ], (8) 本剤投与後 Ⅱ 脱力感 筋力低下 めまい 視力低下があらわれることがあるので 自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には髄させること ( 副作用 の項参照 ) (9) 本剤はできるだけ少量 ( 用法 用量 の初回投与量又は承露用量の下限を参照 > から投与蓬開始することが望ましい なお 疾患の重症度に応じて高用量を投与しても 効果は期待.. できない場合がある 6.~ 3. 相互作用 併用注意 ( 併用に注意すること ) 薬剤名等臨床症状 措置方法機序 危険因子. 箆弛綬剤ツポクラリン塩化物塩酸塩水和物ダントロレンナトリウム水和物等 筋弛緩作用を有する薬剤スペクチノマイシン塩酸塩水和物アミノグリコシド系抗生物質ゲンタマイシン硫酸塩 フラジオマイシ ン硫酸塩等ボリペプチド系抗生物質ポリミキシン B 硫酸塩等テトラサイクリン系抗生物質リンコマイシン系抗生物質抗痙縮剤パクロフェン等, 抗コリン剤. プチルスコボラミン臭化物 トリヘキシ フェニジル塩酸塩等ペンゾジアゼピン系薬剤及び類薬. ジアゼパム エチゾラム等. ペンザミド系薬剤チアプリド塩酸塩 スルピリド等 閉験不全 頚部筋脱力等の過剰な筋弛緩があらわれるおぞれがある 嚥下障害の発現が高まるおそれがある 調瞼不全 頚部筋脱力等の過剰な筋弛緩があらわれるおそれがある 嚥下障害の発現が高まるおそれがある 筋弛緩作用が増強されることがある 併用薬の抗コリン作用によるロ潟 嚥下困難等が出現するため 簾下障害が増強されることがある b 4. 副作用眼瞼痙蟻を対象とした使用成績調査 6445 例中, 652 例 (112%) に臨床検査値異常を含む副作用力翻告された その主なものは 眼瞼下垂 141 例 (2.19%) 兎眼 閉膿不全 138 例 (2.14%) 流涙 67 例 (1.04%) であった ( 再審査蓬工 1 痔 )b 片側顔面痙翠を対象とした使用成績調査 10288 症例中 725 例一 (7.05%) に臨床検査値異常を含む副作用が報告された その ' 主なものは 兎眼? 閉瞼不全 195 例 (1.90%) 局所性筋力低下. 顔面麻癖各 l58bil(1.54%) 流涙 80 例 (q28%) であった ( 再審 査申請時); 痙性斜頚を対象とした使用成綴調査 6904 症例中 343 例仏 97%) に臨床検査値異常を含む副作用が報告された6. その主なものは 嚥下障劃 46 例 (2.11%L 局所性筋力低下辺 221m 二型 2a 発疹 15 例 (22% 正あった ( 第 12 回安全性定期報告時 0 ) なお 痙性斜頚の国内臨床試験において本剤との因果関係が完全には否定しきれない突然死が1 例報告されている 脳卒中後の上肢痙縮患者を対象とした国内臨床試験において 総症例 106 例中 17 例 (16.04%) に臨床検査値異常を含む副作用が報告された その主なものは 脱力 ( 感 )3 例 (2.83%) CK (CPK) 上昇 3 例 (2.83%) であった ( 承認時 ) 脳卒中後の下肢痙縮患者を対象とした国内臨床試験において 麓症例 115 例中 18 例 (ll65 笈 ) に臨床検査値異常を含む副作用 2 歳以上の尖足を有する小児脳性麻揮患者における下肢痙縮を. 対象とした海外臨床試験 215 例中 副作用発現率は 67 例 (31%) であった その主なものは転倒 20 例 (9%> 下肢の瘻捕 5 例 (2. %) 下肢の脱力 5 例 (2%) 全身の脱力 4 例 (2%) であった ( 承寵時 ゲマ 笏弛緩作用が増強されることがある 併用薬の抗コリン喉用によるロ潟 賎下困難等が出現するため 嚥下障害が増強されることがある (1) 重大な副作用 1) ショック 了ナフィラキシー様症状 血清病 (01% 未満 ): ショック アナフィラキシ _ 様症状 血清病を起こす可能性があるので 本剤の投与に際しては これらの症状の発現に : 備えること.. また 本剤投与後 悪心等の体調の変化がないか 患者の状 態を十分観察し 異常がないことを確認すること 呼吸困難 全身潮紅 血管浮腫 発疹等の症状が認められた場合には投与を中止し 血圧の維持 体液の補充管理 ; 気道の確保等の適切な処置を行うこと 2) 眼仙坐 %>: 璽篤な角膜露出 持続性上皮欠損 角膜潰瘍 角膜穿孔の報告があるので 兎眼 閉瞼不全等があらわれた篭 3 台には 眼球の乾燥還避けるため人工涙液等の点眼剤を投与するなど適切な処置を行うこと 3) 呼吸障害. 畷下障害 (63%): 嚥下障害から嚥下性肺炎を来しも重篤な呼吸困難に至ったとする報告が また 本剤の投牝与部近位への拡散により呼吸機能低下があらわれることがあるので 特に初回及び 2 回目の投与後 1,2 週間は薦 F 障害 声質の変化 呼吸困難等の発現に留意するとともに 発現が認められた場合には ' 適切な処麗を行うこと 4) 痙箪発作噸度不明 ; 痙箪発作あるいはその再発が報告されているので これらの症状が魔められた場合には 適切な処置を行うこと 痙隼発作の素因のある患者に投与する場合には特に注意すること なお 小児では大部分が脳性麻揮患者からの報告であった. (2) その他の副作用, このような症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと. 過剰な筋弛緩作用 Cs 5~2% 未満 5% 未満頻度不明. 兎眼 閉瞼不全 局所性筋力低下 ( 頚部筋 脱力 ロ角下垂等パ眼瞼下垂 顔面麻簿 眼瞼内反 91 眼 流涙 眼の乾燥感 複視 角膜庭 lwi l 鍵視 ( 癖 ) 角膜炎 結膜炎 眼病 視力低下 眼脂, 葦明 眼の刺激 斜視 近い部位に投与する場合には注意すること. 句 I 眼瞼外反 5~2% 未満 5% 未満頻度不明皮膚発疹 そう痒感 脱毛 ( 礎毛眉毛脱落を含む ) 皮膚炎 多形紅斑. 注射部出血 躍竺 注射部位過敏位謹騨 i 露 ひきつ反応 気胸注 2 り感 近隣筋の疫痛及び緊頭冗進 注射部不快鴎注射部潔暫惑 注射部感染 血液 白血球減少 血小板減少 消化器 嚥下障害 食欲不振 嘔気 下痢 ロ内乾燥 嘔吐. 精神神 経系 議霧蕊鰯静 筋骨格儲悪霊六礎. 筋轤. 臨嘘錦. 四肢蒲 関節蒲 倦怠 ( 感 ) 脱力( 感 ). 発熱 CKcPK) 上昇 感冒様症状 堕堂 Q 耳鳴 発湿呼吸不全邨構語障害 頻尿 転倒 鰯 1 歩行障害 腹痛 不器用 運動低下 弾発指 滑液量堂 その他聴力低下 ウイルス感染 耳感染 尿失禁二関節脱臼 混宜性低 lhi 厩 脱神経性萎縮 / 筋肉萎縮注 1: 眼瞼痩撃患者において と眼瞼の軟部組織に斑状出 hlが起こる可能性. が翻るため 注射直後に注射部位を軽く押さえることで斑状 IHI1h 審 -4-

- 汀 5. 高齢者への投与 ) 一般に高齢者では生理機能が低下しているので 少量 ( 用法 用量 の初回投与量又は承露困量の下限を参照 ) から授写喜爾 始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること 6. 妊婦 産婦 5 授乳婦等への投与妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳婦には投与 しないこと [ 外国において 本剤を投与された患者で胎児死亡が報告されており また 本剤は動物実験で妊娠及び胎児への影響が寵められている ] 7. 小児等への投与 2 歳以上の小児脳性麻揮患者における下肢痙縮に伴う尖足以外の 適応では小児に対する安全性は確立していない ( 使用縄験がない ) 小児において本剤による治療中に死亡例が報告されておりい ~ その中には重度の神経筋疾患 嚥下困難 璽工性肺炎 痙箪発作 心臓疾患等の危険因子を有する症例も鰯められた 四, 肢麻蝉の患者 経管栄養補給を受けている患者又は嚥下性肺. 炎や肺疾患の既往を有する患者等 重度の障害を有する小児 ~ 患者に投与する場合には 観察を十分に行うこと 8. 適量投与..Ⅱ1) 投与部位及び周辺部位に過剰な薬理反応である脱力 筋肉麻簿等の局所性の副作用があらわれることがある また 外国において 投与筋以外の遠隔筋に対する影響が疑われ る呼吸困難 筋無力症が報告されている [ その他の注意 (5) の項参照 ]. (2) 既にボツリヌス中毒症状 ( 全身性の脱力及び筋肉麻簿など ) が発現した時点での抗露素投与は 無効である 9. 適用上の注意 (1) 投与部位. ヂ用法及び用量に示すとおり 適用部位の筋肉内にのみ注射す ること 特に 眼輸筋切除術施行後の患者に投与する場合は. より正確に目標とする部位を同定するため. 必ず筋電計を用 いて筋活動電位を礎鰯すること (2) 調製方法 ~ 1) 本剤 1 パイアルは日局生理食塩液を用いて溶解する ~ 50 単位 71917Gs16 日 1 単位 溶解液の量 ( 日局生理食塩液 ) llllllil 1.OmL 2.OmL 4.0mL 溶解液の鼠 ( 日周生理食塩液 ) 1.OmL 2.OmL. 4.OmL 8.0mL 溶解後のボツリヌス毒素濃度 5.0 単位 /1mL ノU, 2.5 単位 /1mL 1.25 単位 /1mL 溶解後のボツリヌス毒素濃度 10 単位 /1mL 5.0 単位 /1mL 2.5 単位 /O1mL L25 単位 /1 虹 パイアルの陰圧が保たれていない場合は使用しないこと そのパイアルに 5% 次亜塩素酸ナトリウム溶液を加えて失活させた後 密閉可能な廃棄袋又は箱に廃棄すること 2) 変性するので 泡立ちや激しい撹拝を避けること - 3) 保存剤を含んでいないので 調製後は速やかに使用する. なお 調製後は冷凍しないこと (3) 廃棄時 処置後 残った薬液は.5% 次亜塩素酸ナトリウム溶液を加えて失活させた後 密閉可能な廃棄袋又は箱に廃棄する また 薬液の触れた器具等は同犠に 5% 次亜塩素酸ナトリ ウム溶液を加えて失活させた後 密閉可能な廃棄袋又は箱に廃棄する. (4). 汚染時一 1) 本剤が飛散した場合はすべて拭き取る 溶解前の場合は 5% 次亜塩素酸ナトリウム溶液をしみ. 込ませた吸収性素材で拭き 乾かす 溶解後の場合は 吸収性素材で拭き取った後に 5% 次 亜塩素酸ナトリウム溶液で拭き 乾かす 2> 本剤が皮膚に付着した場合は 5% 次亜塩素酸ナトリウム溶液で 5 分洗い 水で洗い流す 1 3) 本剤が限に入った場合は寸水で洗い流す. 1 その他の注意 (1) 因果関係は不明であるが 本剤投与後不整脈 心筋梗塞等の心血管系障害があらわれることがあり 致命的な転帰に至る -5- _ 例も報告されている これらの症例には 心臓疾患等の危険因子を有していた症例も多く含まれていた (2) 外国において 因果関係が明らかでないものの 本剤による治療中に視神経萎縮が生じ, 視力が低下した症例の報告があるので 本剤投与時に視力検査を実施することが望ましい (3) 外国において 妊娠初期に本剤 5 単位を投与された患者で 胎児の死亡が報告されている (4) ラットにおける交配前投与では 本剤の筋弛緩作用による後肢麻簿に伴う二次的な影響であると考えられる妊娠率 受胎 : 率及び授胎率の低下が 器官形成期投与では 胎児体重の減少がみられた. また マウスにおける器官形成期の間欠投与による試験において 縁化数の減少がみられた (5) 動物実験 ( ラット及びサル ) により 本剤投与部位以外の遠隔の筋において 筋萎縮や筋重量減少等の障害が発生したとの報告がある 薬物動態 u ( 参考 ) 蕊 j: 鱸蝋灘雲霞 i: 鯖鱗艤隠蕊鵜 鱗繍鶏墓 ;lli 鱗 liiii 蕊讓騨灘 # 鑑艤 臨床成績 Ⅲ 眼瞼痙箪 片側顔面痙箪 痙性斜頚における臨床試験成績 ). 眼瞼痩鍛 : 国内延べ 6 施設で総計 88 例について実施された臨床戯. 験において 評価可能な 79 例の改善率は下記のとおりである 片側顔面迩鍍 i 国内延べ 13 施設で総計 97 例について実施された臨床賦験において i\ 価可能な 94 例の改善率は下記のとおりである. 魍性斜頚 : 国内延べ 15 施投で総計 1 測例について実施された臨床賦験において 評価可能な 166 例の改善率は下記のとおりである. ( 参考 3 承認外の用壁を含む )., 改善度 I ま 著明改善 改善 やや改善 不変 j 増悪 の 5 段階で行った なお 片側顔面痙箪における初回投与時の投与部位は下記のとおりである 眼輪筋 94/94 例 鐵眉筋 11/94 例 前頭筋 6/94 例 口輪筋 25/94 例 大頬骨筋 67/94 例 小頬骨筋 13/94 例 笑筋 15/94 例イオトガイ筋 7/94 例 広頚筋 1/ 盟例 '.! また 魍性斜頚における初回投与時の投与部位は下記のとおりである, 胸鎖乳突筋 120/166 例 僧糟筋 90/166 例 板状筋 118/166 例 斜角筋 9/166 例 僧鯛筋前縁 l6n66 例 肩甲挙筋 8/166 例 傍脊柱筋 3/166 例 広頚筋 5/166 例 h 2. 上肢錘縮における臨床賊験成績, 園内 19 施設で脳卒中後の成人上肢遡縮患者 109 例について実施された第 Ⅲ 相臨床試験の結果は下記のとおりである 複数の緊張目である手関鮭 Mni 歴 dashworthscale(mas: 筋極編の虚合いを 6 段階で N 平価 )@ イピカ 疾患名改善率 改善以上 ) 眼瞼麺姻 89.9%(71/79) 片側 IBT 訂痩躯 74.5%(70/94) 邇性斜頚 41.6%(69/166) 01,Ⅲ 寅冗 覇蒋浦壁群 : 母指関節に迩縮がない場合 2 単位 母指関節に痩縮がある場合 240 単位を投与 プラセボ群轤驍型 雫鑑騨ビ zi 鵠 i 塵 ; 鶚綴鶏ヒ ユ -10397±8.9313 8.567±4,7189-106 i±7.,6-6.227 士 8.6584 - i 識識 ; 卜 lq ;:i 豐鯛剛 割.808 卜 9. 雷雨荊副 - 2 且ロくOpO1 なお 各 3Wzini 時期における手関節のMASの推移は下表のとおりであった. /

U 承認条件 1. 再審査期間中は 使用症例の全例を登録制として使用成績調査を. 行うとともに すべての璽篤な有害事象を把握する適切な措瞳を 鱗じること 6. 2. 本剤についての鱗習を受け 本剤の安全性及び有効性を十分に理解し 本剤の施注手技に関する十分な知識 経験のある医師に奉ってのみ用いられるよう 必要な措園を講じること. 3. 本剤の使用後に失活 廃棄が安全 確実に行われるよう 廃棄については薬剤部に依頼する等 所要の措匠を講じ 廃棄に関する記録を保管すること. 注 ) また 二重盲検期に引き続いて非盲検下で本剤嘩を反復投昼したときの各投与回における手関節の MAS の推移は下表のとおりであった. * 母指関節に痩縮がない場合 2 単位 母指関節に痙縮がある場合 240 単位投与 包装 ポトツクス注用 50 単位 :50 単位 X1 パイアルボトックス注用 1 単位 :1 単位 X1 パイアル 篭 寺議 ;l 蕊努癒に腐す 2) 岩璽博康ほか : 日本眼科学会雑麗 99(6)6663-668(1995) 3) 丸尾敏夫ほか : 眼科臨床医報,89(3),340-844(1995) 4) 目崎高広ほか : 脳と神経.47(8)d749-754(1995) 5) 目崎高広ほか : 脳と村軽,51(5)J427-432(1999). =4 匹 z 可 -m 画囚 77186 士 0608.8 匹 z 万 Tヨ751 闘士 71447 078070206 6) 目崎高広ほか : 脳と神経,47(9)0857-862(1995)., 平均値 ± 標準偏差 ( 例勤 7) 瓦 KaAetaL:CmrMed ResOPin,26,1983 宍 1992(2010) 3. 下肢痙縮における臨床試験成績 0) 8)ILKajLet al:jneuml257,1330-1337(2010) 国内 19 施設で脳卒中後の成人下肢撞縞患者 120 例について実施され た第 Ⅲ 相臨床試験の結果は下記のとおりである. 脳卒中後の成人下肢撞縮患者を対象としたプラセボ対照二鼠盲検比較試験において 本剤 3 単位又はプラセボを複数の緊張筋に投与したとき 主要評価項目である足関節のMASの変化量に基づく時間曲線下面積 ( 平均値 ± 標準偏差 ) は 本剤群 -8.513±6.6904 プラセボ群 -5.085±6.6496, 本剤群とプラセボ群の平均値の蓬ど : その95% 信頼区間 I 苫 3.428[-5.841,-1.016] であり 本剤群におい グラクソ.Pb てプラセボ群に対する統計学的な有意差が認められた (p=0 6 151-8566 t 検定 ) ~, なお 各評 ie 詩期における足関節のMASの椎 iヨ1は下表のとおりであった., 9) 社内資料 : 薬効薬理試験ハグト 10)RAOkLetaL:EuzBJ Neum1.,2,3-9(1995) 11L 社内資料 : 薬効薬適繊験,b 資料請求先 主要文献に飽載の社内資料につきましても下記にご請求下さい -6-15 カスタマー ケア P センター TEL:0120-561-7(98~18:CO/ 土日祝日及び当社休業日を除く ) r ハ X:O120-561-047(24 時間受価 6 ポトックス注用 50 単位 /1 単位の廃棄の方法 平均値 ± 厭単偶差 ( 偶数 ) また 二重盲検期に引き続いて非盲検下で本剤 3 単位を反復投与したときの各投与回における足関節のMASの推移は下表のとおりであったb 1 回目旦旦 E1 3 回目 投与前 291 士 06 凶 (1 2 幅士 OBMM921 11 Ⅱ+nRq 旬 R21 投与 4 週後 1-95 士 0-699( ]5) 1-76 士 643(91) L 鱈 + 635(58) 投与 8 週後 1-95 士 0636( LRB 士 OL 閃 1(89 1:87 士 502(55) 投与 12 週後 2.22+n.730(1 M) 2-09 士 DL712(88) rgo 士 0556 55) 該平均値 ± 標準偏差 ( 例数 ) 4. 小児脳性麻癖患者における臨床試験成績 >2 歳以上の小児脳性麻揮思考における下肢痩繕に伴う尖足に対す る臨床試験は国内において実施されていない 薬効薬理 1. 坐骨神経腓腹筋の収縮に対する作用帥ラット大腿二頭筋に投与した試験において 坐骨神経刺激による 腓腹筋収縮の抑制を認める 2 ざ筋弛緩作用 I10 マウス片側腓腹筋に投与した尾懸下試験において 投与後比較的 早期に阯本剤の筋弛緩作用に基づく運動力の低下及び不動時間の. 延長を用量依存的に認める > 3Jα 及び γ 運動ニューロンに対する機能的隙神経作用 脈 ラット大腿二頭筋に投与した試験において 鍾外筋及び筋紡錘 ( 睡内筋 ) で機能的除神経作用を露める 4. 神経再生による機能的隙神経からの回復 ラット大腿二頭筋に投与した試験において α 及び γ 運動ニュー ロンに対する機能的除神経惹起後 錘外筋及び筋紡鑓 ( 錘内筋 ) ともに終板の拡大を認める 5 m2作用機序末梢の神経筋接合部における神経終末内でのアセチルコリン放出抑制により神経筋伝達を阻害し 筋弛緩作用を示す 神経筋伝達. を阻害された神経は 軸索側部からの神経枝の新生により数ヵ月 後には再開通し 筋弛緩作用は梢退する. 有効成分に関する理化学的知見 一般名 :A 型ボヅリヌス毒素 (BomlinumTbxinTyp9A). 性状 8 振り混ぜるとき 白濁する.. 通気針 ( 空 DII 櫛 残った薬液は 5% 次亜塩素酸ナトリウム溶液を加えて失活させます 失活後 密閉可龍な廃棄袋又は箱に廃棄してください 薬液の触れた農具等も同様に 5% 次亜塩素酸ナトリウム溶液を加えて失活させた後 密閉可能な廃棄袋又は箱に廃棄してください... 錘 GIawthKlin 製造販売元 ( 輸入 ) グラクソ スミスクライプ株式会社東京都渋谷区干駄ケ谷 4-G-15 ht 中 :lmww,giaxcsmithkiine mjp.2 登録商標 71gl7GS16B -6-