公共建築改修工事標準仕様書対応 日本ペイント製品塗装仕様書(平成25年版)

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グラスト Si 石材調の外観により高級感があり 落ち着きのある外観を兼ね備えた仕上げ材となります 色の種類 : 標準色 53 色他調色可 ( 注意 : 標準色以外の場合は限界色となる場合がございます ) 上塗材の特徴 : 高い耐候性を有し 防藻 防カビ剤を配合しており 長期にわたり美観を保ちます グ

目次ページ 1 適用範囲 1 2 引用規格 1 3 用語及び定義 2 4 種類及び等級 2 5 品質 3 6 見本品 3 7 試験方法 サンプリング 試験用試料の検分及び調製 試験の一般条件 容器の中の状態 低温安定性 4 7.

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コンクリート用塗料 ( 表面保護工法 ) の目的 1 コンクリート構造物の保護 2 コンクリート構造物の美観付与 3 コンクリート構造物の機能性付与

< 目次 > 第 1 章設計価格表 ( 塗材別編 ) 上塗り塗料シリース ( 水性系 ) 上塗り塗料シリース ( 弱溶剤系 溶剤系 ) 下塗り塗料シリース ( 下地調整材 シーラー ) 下塗り塗料シリース ( さび止め塗料 下地処理剤 その他 ) 屋根用塗料シリース 塗床材シリース 路面表示材シリー

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< 目次 > 第 1 章設計価格表 ( 塗材別編 ) 上塗り塗料シリース ( 水性系 ) 上塗り塗料シリース ( 弱溶剤系 溶剤系 ) 下塗り塗料シリース ( 下地調整材 シーラー ) 下塗り塗料シリース ( さび止め塗料 下地処理剤 その他 ) 屋根用塗料シリース 塗床材シリース 路面表示材シリー

DNT

PowerPoint プレゼンテーション

設計価格表

建築用仕上塗材の改修設計

設計価格表

8 章橋梁補修工 8.1 橋梁地覆補修工 ( 撤去 復旧 ) 8.2 支承取替工 8.3 沓座拡幅工 8.4 桁連結工 8.5 現場溶接鋼桁補強工 8.6 ひび割れ補修工 ( 充てん工法 ) 8.7 ひび割れ補修工 ( 低圧注入工法 ) 8.8 断面修復工 ( 左官工法 ) 8.9 表面被覆工 (

鋼道路橋防食便覧 目次 A5 判 592 頁本体価格 7,500 円 平成 26 年 3 月 31 日初版第 1 刷発行平成 29 年 5 月 30 日第 3 刷発行 第 Ⅰ 編共通編 第 1 章総則 Ⅰ 総論 Ⅰ 適用の範囲 Ⅰ 用語 Ⅰ-4 第 2 章鋼

Microsoft Word - 2 WG1_130621

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8p表

塗装仕様書 No 塗装系 : 弱溶剤形エポキシ ~ 弱溶剤形ポリウレタン 被塗物の名称 : タンク プラント 鋼構造物などの一般外面 ( 塗替え ) 株式会社トウペ 施工場所 工程塗料名 ( 一般名称 ) 色相 塗回数 標準塗付量 g/ m2 / 回 ( 塗装方法 ) 標準膜厚 μm/

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藻やカビを防ぐ 塗装前 は 水をコントロールして藻やカビの発生を抑制します 塗装前 塗装4年後 塗装 4年後 テスト施工 テスト施工 4年後 3年経っても キレイな外観! 全面施工 塗装 3年後

文部科学省建築工事標準仕様書(特記基準)(平成28年版)

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【確定版】石綿含有仕上塗

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目次 1. 適用範囲 P-2 2. 使用材料 P-2 3. 施工計画 P-2~3 1) 準備 2) 事前処理 4. モルタル防水の施工 P-3 1) 下塗 2) 中塗 上塗モルタル防水 3) 調合 5. ポリマーセメントモルタルの施工 P-4 1) 壁面 2) 床面 3) 調合 6. 寒冷時の施工

PAINTING JOURNAL vol.2 PAINTING JOURNAL Vol.2 失敗しない塗り替え工事のために 塗装その先の未来 事前の情報収集が上手な塗替えのヒケツ 塗替えの一般的な流れ STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 1 POINT 2

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環境にやさしいオール水性仕様

第2章 事務処理に関する審査指針

シーリング材総合カタログ 2 1 ( 16.6 月現在 ) ,000 DFC

非歩行露出ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 非歩行露出 ( 遮熱 ) ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 軽歩行露出 ( 遮熱 ) ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 高耐久露出ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 軽歩行露出


           御中

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3-1 2 修繕工事の実態 ( ヒアリング ) 計画修繕は 定期点検等で明らかになった建物の劣化の補修のため 調査 診断 修繕計画の作成 工事の実施へと 区分所有者の合意を形成しつつ 進められる 当勉強会で実施したヒアリングより 管理会社による点検 定期点検は 1 回 / 年の頻度で行っている 目視

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コンクリート改修施工技術 外壁複合改修工法 の調査研究 拜﨑温敬 *1 武藤正裕 *1 若杉雄一 *1 峯本正直 *1 塚田修治 *1 阿木孝二 *1 川端祥治郎 *1 伊賀上竜也 *1 竹内金吾 *1 津田修 *1 森福啓二 *2 山本智道 *3 1. はじめに ( 工法開発の経緯 ) 建築物外壁

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スライド 1

シーラント総合ガイド

S28-1C1000Technical Information


フリー板57 積層集成材 豊富な樹種 サイズが 多彩なインテリア コーディネイションを可能にします フリー板 商品は無塗装 TOSHU

018 ライン Ⅲ 弱溶剤一液架橋型 NAD ウレタン樹脂塗料 耐候性が良く用途が幅広い弱溶剤型でにおいもマイルド防藻 防カビ剤入りで硬化性良好 ホルムアルデヒド放散等級居室内で無制限に使用できます 鉛 クロムなどの重金属を配合せず 環境にやさしい コンクリート 鉄 非鉄金属 F R P 木 部 硬

未来へつながる への進化 1nm( ナノメートル )=100 万分の1mm( ミリメートル ) そんなほんの小さな世界の技術の進歩が 大きな性能を生み出します 世界初のナノテクノロジーを駆使した水系外装用塗料 ナノコンポジット W その発売から10 年以上が経過し 実績と研究成果を基にさらに耐候性を

優れた造膜浸透性と超疎水性能抜群の持続性を誇る透明型カラー仕上げ材ランデックスコート WS 疎水剤 WS 疎水剤とは 打設した 打放しコンクリート や コンクリート二次製品 等を塩害 凍害 雨水などの侵入による劣化 中性化から保護し その長寿命化を図る目的で 機能性 安全性に優れた造膜浸透性の水性無

A 下E A E プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設生下プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設A E A 生E 11 薄層カラー舗装工 1. 適用範囲 本資料は 市場単価方式による 薄層カラー舗装工に適用する 1-1

ナルファルト防水標準施工要領(NSW )

Taro-101 サッシ施工(H17改正)

現場名 ********* 工事日報 19 2 月 28 日 火曜日 気温 : 9 天気 : 晴れ Bブロック ( エレベーター塔 ) 下地補修工事 下地補修 2 27 廊下側 クラック 欠損部補修等 Bブロックシーリング工事 シーリング 5 16 廊下側 打継目地 サッシ回り等シーリング打替 廊下

ユカクリート水系プライマー C ➀コンクリート モルタルへの付着性 浸透性にユカクリート水系プライマー Cは 1 液カチオン型水溶優れています 性下塗剤です コンクリート モルタル面の他 アスファ ➁アスファルト面 旧塗膜 ( 水性塗料 アクリル塗料 ルト面 旧塗膜 ( 水性塗料 アクリル塗料 エポ

CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐火性能の評価 ~ 平成 26 年度建築研究所講演会 CLTによる木造建築物の設計法の開発 ( その 3) ~ 防耐火性能の評価 ~ 建築防火研究グループ上席研究員成瀬友宏 1 CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐

壁紙に直接塗れます 下地の壁紙 ( クロス ) を剥がさずに塗る場合 平坦な壁面であれば, 壁紙を剥がさずにそのまま施工できます 下地に凹凸がある場合は パテ等で下地調整を行ってから塗ってください 壁紙 ( クロス ) 下地の場合 古い壁紙 ( クロス ) 表面の埃やヤニ等は リフレパウダー希釈水を

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Microsoft Word - 表紙130701

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特殊モルタル設計価格

【確定版】石綿含有仕上塗

石綿飛散防止小委員会 石綿含有建材成形板等について 平成 30 年 11 月 21 日一般社団法人 JATI 協会技術参与浅見琢也 一般社団法人 JATI 協会 1

目 次 1 ナルファルト塗膜防水露出 ( 遮熱仕様 ) 工法 NWW-M01-SP 工法 1.1 防水仕様 2 施工フローチャート 2.1 施工フローチャート 3 事前確認 準備工事 3.1 表面洗浄 3.2 前処理 3.3 下地調整 4 防水施工 4.1 増し張り補強 4.2 ナルファルト WP-

P79 P79 P81 P8 P84 P84 P85 P85 P87 P87 P87 P89

ユーティークリートセメントボードによる                塗り壁システム

カーボマスチック 15 製品データシート SELECTION & SPECIFICATION DATA 塗料のタイプ 一般特性 特長 エポキシマスチック アルミニウム顔料を含有した収縮応力の小さいハイソリッドマスチック塗料で 現場で実証された歴史を持つ 数々の市場においてマスチック塗料の草分けであり

A ニッペパワーバインド α 標準塗装条件 標準塗装間隔および膜厚 : 塗装方法スプレー重塗り時間 ( 上塗り ) 指触乾燥 (5~20 分 ) 後 ~ 膜厚 25 ~ 50μm 理論塗布量 96 ~ 190 (g/m 2 ) 理論塗布量は 塗着効率 100% とした値であり塗装時のロス


Microsoft Word - 平成 12 年 1399 号.doc

※最新※パイロンバリアー施工要領書( )

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第 15 章コンクリート補修工 15-1 ひび割れ補修工 (1) ひび割れ表面処理工 ( 研磨工 ) 15-1 (2) ひび割れ低圧注入工 15-1 (3) ひび割れ充填工 目地補修工 (1) 成型ゴム挿入工 15-4 (2) 充填工 既設水路断面修復 表面被

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水性さび安定化防錆処理剤 + 有機無機複合型コーティング剤 NK さび安定化防錆工法 LINE UP: シールコート 007R,NK-100 シールコート SERIES NETIS 登録番号 SK A 価値ある財を子供たちへ 株式会社日興

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JIS K 5659:2018 鋼構造物用耐候性塗料 汚れ防止形高耐候性塗料 セラテクト F(K) セラテクト U 汚れから景観をまもる


これまでの耐火被覆材の常識を覆す シート材を世界で初めて開発 湿式から乾式へ 時代は変わります SK タイカシートは 下地の鉄骨の意匠を活かす次世代の耐火被覆材です シートタイプで 1 時間 2 時間の耐火認定を取得しました 梁は 1.5mm または 3mm 柱は 1.7mm または 3mm と薄く

1 液で 2 液の防食性を実現する それが 1 液エスコマイルド です 特長 使いやすい1 液タイプで 防さび力を大幅に向上 (JIS 規格の2 倍 ) 幅広い下地 ( 素材 / 旧塗膜 ) 適性と適性 速乾性なので 作業効率が高い (1day/2 コートが可能 ) 鉛 クロムフ

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表 1 不燃認定となる下地材一覧 ( 建設省告示第 1400 号 * 1) より抜粋 ) 下地材 * 2) 除く * 3) 鉄鋼 厚さ (mm):0.5~20.0 質量 (kg/m 2 ):1.4~56.0 合金番号 : 以下の通り 1070, 1060, 1050, 1100, 1200, 201

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目次 1. 適用範囲 1 2. 引用規格 1 3. 種類 1 4. 性能 2 5. 構造 2 6. 形状 寸法 3 7. 材料 3 8. 特性 4 9. 試験方法 検査 6 ( 最終ページ :11)

表面処理に関する規格値 (JIS H 8602) 複合皮膜試験項目と規格値 項目 の厚さ ( 平均皮膜厚さ )μm キャス耐食性 塗膜の付着性 塗膜の耐溶剤性 耐アルカリ性 複合耐食性 促進耐候性 適用環境の説明 ( 参考 ) A1 沿岸などの過酷な環境で 紫外線の露光量の多い地域の屋外 A2 沿岸

設計162 外壁リフォーム事前調査の方法標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディング張り替え工法モエンサイディング張り替え工法 外張り断熱センターサイディング重ね張り工法設計屋根リフォームセンタールーフ重ね葺き工法アルマ重ね葺き工法参考資8-1 適用条件 8-2 屋根リフ

設計壁リフォーム標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディングモエンサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ8-1 適用条件 8 屋根リフォームの設計 1) 適合対象建築物昭和 56 年の建築基準法新耐震基準に適合する木造建築物 昭和 56 年 5

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「ガラス塗料」の評価公開資料改訂版

国土技術政策総合研究所研究資料

トップ塗替え仕様施工計画要領書 ナルファルトトップ塗替 ( 高耐久 ) 工法 NWW-R01-HP 工法 ( 旧 NWX-55 工法 ) EMS / ISO 14001:2004 ( 本社 関工場 ) ( 防水施工業者 ) 社名を入力 本社 : 住所を入力 ( 防水材料製造業者 ) 成瀬

臭気が少なく作業中でも気 アクレックス 液フロア ( 非トルエン キシレン塗料 ) アクレックス 液フロア は 2 液タイプのウレタン塗料で 環境に対応した です 2 液タイプにすることにより 優れた性能と耐久性を持つことが可能となりました 厳しい性能を要求される 体育館

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Transcription:

国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 平成 25 年版 7 章鉄骨工事 5 章左官工事 8 章塗装工事 国土交通省大臣官房官庁営繕部監修公共建築工事標準仕様書の上記各章に準拠する日本ペイント製品対応仕様書 日本ペイント販売株式会社 www.nipponpaint.co.jp/biz/building.html

はじめに 日頃は日本ペイント製品をご愛顧賜り 心より御礼申し上げます 一般社団法人公共建築協会より発行されました 公共建築工事標準仕様書平成 25 年版 は 各省庁 自治体等の発注する公共建築工事において 統一的な標準仕様書として広く用いられております 弊社ではこのたび 公共建築工事標準仕様書 ( 建築工事編 ) に基づく塗装仕様ガイドブック 公共建築工事対応ガイドブック を作成致しました 本書では 公共建築工事標準仕様書の記載事項を尊重しつつ 7 章鉄骨工事 5 章左官工事 8 章塗装工事 の各仕様に対応する弊社の推奨仕様をご紹介しております 左官 塗装工事等に携わる皆様の日頃の業務に 本書をお役立ていただければ幸いです

目次 7 章鉄骨工事 8 節錆止め塗装 5 章左官工事 5 節仕上塗材仕上げ 2 項適用範囲 2 2 項材料 2 3 項施工一般 6 4 項下地処理 6 5 項下地調整 6 6 項工法 7 (a) 外装薄塗材 Si (b) 外装薄塗材 E 2 (c) 防水形外装薄塗材 E 4 (i) 外装厚塗材 E 6 (m) 複層塗材 RE 7 (n) 複層塗材 E 複層塗材 Si 9 (p) 防水形複層塗材 RE 23 (q) 防水形複層塗材 E 25 7 項所要量等の確認 28 6 節マスチック塗材塗り 29 8 章塗装工事 節 一般事項 30 2 節 素地ごしらえ 32 ( ア ) 適用範囲 32 ( イ ) 木部の素地ごしらえ 32 ( ウ ) 鉄鋼面の素地ごしらえ 33 ( エ ) 亜鉛めっき鋼面の素地ごしらえ 34 ( オ ) モルタル面及びプラスター面の素地ごしらえ 35 ( カ ) コンクリート面 ALC パネル面及び押出成形セメント板面の素地ごしらえ 36 ( キ ) せっこうボード面及びその他ボード面の素地ごしらえ 38 3 節 錆止め塗料塗り 39 4 節 合成樹脂調合ペイント塗り (SOP) 42 5 節 クリヤラッカー塗り (CL) 44 6 節 アクリル樹脂系非水分散形塗料塗り (NAD) 45 7 節 耐候性塗料塗り (DP) 46 8 節 つや有り合成樹脂エマルションペイント塗り (EP-G) 5 9 節 合成樹脂エマルションペイント塗り (EP) 54 0 節 合成樹脂エマルション模様塗料塗り (EP-T) 55 節 ウレタン樹脂ワニス塗り (UC) 56 2 節 ラッカーエナメル塗り (LE) 57 3 節 オイルステイン塗り (OS) 58 4 節 木材保護塗料塗り (WP) 59

7 章鉄骨工事 8 節錆止め塗装 7.8. 適用範囲 (a) この節は 鉄骨の錆止め塗装に適用する (b) この節に規定する事項以外は 8 章 [ 塗装工事 ] による 7.8.2 工場塗装の範囲 (a) 次の部分は 塗装しない () コンクリートに密着する部分及び埋め込まれる部分 (2) 高力ボルト摩擦接合部の摩擦面 (3) 工事現場溶接を行う部分の両側それぞれ 00 mm程度の範囲及び超音波探傷試験に支障を及ぼす範囲 (4) 密閉される閉鎖形断面の内面 (5) ピン ローラー等密着する部分及び回転又は摺動面で削り仕上げした部分 (6) 組立によって肌合せとなる部分 (7) 耐火被覆材の接着する面 ただし 7.8.3(2) を除く (b) 工事現場溶接を行う部分でも 溶接するまでに著しい錆を発生するおそれのある場合は 溶接に無害な適切な防錆処置を行う 7.8.3 塗料の種別次の部分の錆止め塗料の種別は 特記による () 鉄骨鉄筋コンクリート造の鋼製スリーブで鉄骨に溶接されたものの内面 ただし 錆止め塗料の種別は 特記がなければ 表 8.3.[ 鉄鋼面錆止め塗料の種別 ] の A 種とする (2) 特記により塗装を行う場合の耐火被覆材の接着する面 7.8.4 工事現場塗装 8.3.3[ 錆止め塗料塗り ](b) による錆止め塗料塗りの工事現場塗装は 次による () 現場接合部の素地ごしらえは 表 8.2.2[ 鉄鋼面の素地ごしらえ ] による C 種とし 工場塗装と同種の錆止めペイントを使用して塗装を施す (2) 塗膜の損傷した部分は活膜を残して除去し 錆の生じた部分は手工具を用いて旧塗膜を除去し いずれも錆止め塗料で補修する

5 章左官工事 5 節仕上塗材仕上げ 5.5. 適用範囲この節は 建築用仕上塗材を用いる内外装仕上工事に適用する 5.5.2 材料 (a) 仕上塗材 () 仕上塗材は ( 建築用仕上塗材 ) による ただし 内装仕上げに用いる塗材のホルムアルデヒド放散量は 特記による 特記がなければ F とする (2) 仕上塗材は 製造所において指定された色及びつや等に調合し 有効期限を経過したものは使用しない なお 下塗材 主材及び上塗材は 同一製造所の製品とする (3) 仕上塗材の種類 ( 呼び名 ) 仕上げの形状及び工法は表 5.5. により 適用は特記による (4) 内装薄塗材及び内装厚塗材で吸放湿性を有する塗材を用いる場合は の 調湿形 の表示のあるものとし 適用は特記による (5) 内装薄塗材 Wをコンクリート セメントモルタル等のアルカリ性の下地に適用する場合は JIS A の 耐アルカリ性試験合格 の表示のあるものを用いる (6) 内装薄塗材 Wで 耐湿性を必要とするものの適用は特記による (7) 内装薄塗材 Wは の かび抵抗性 の表示のあるものを用いる (8) 複層仕上塗材の耐候性は 特記による 特記がなければ 耐候形 3 種とする (9) 複層仕上塗材の上塗材の種類は表 5.5.2 により 適用は特記による 特記がなければ 水系アクリルのつや あり とする (0) 特記により 防火材料の指定がある場合は 建築基準法に基づき認定を受けたものとする 表 5.5. 仕上塗材の種類 仕上げの形状及び工法 ( その) 種類 呼び名 仕上げの形状 工法 ( 注 )5 所要量 ( 注 )6 薄付け仕上塗材 外装薄塗材 Si 砂壁状 吹付け 下塗材 ( 注 ). 0. 以上 ゆず肌状 主材.0 以上 可とう形外装薄塗材 Si 外装薄塗材 E ゆず肌状さざ波状 砂壁状ゆず肌状 ゆず肌状さざ波状 砂壁状ゆず肌状平たん状凹凸状 ゆず肌状さざ波状 着色骨材砂壁状 塗り回数 2 ローラー塗り下塗材 ( 注 ). 0. 以上 主材 0.6 以上 ~ 2( 注 )4. 吹付け 下塗材 0. 以上 主材.2 以上 2 ローラー塗り下塗材 0. 以上 主材.2 以上 ~ 2( 注 )4. 吹付け 下塗材 ( 注 ). 0. 以上 主材.0 以上 2 こて塗り下塗材 ( 注 ). 0. 以上 主材 0.6 以上 ~ 2( 注 )4. ローラー塗り 吹付け下塗材 ( 注 ). 0. 以上主材.5 以上こて塗り下塗材 ( 注 ). 0. 以上主材 0.9 以上 2 ~ 2( 注 )4. 2

可とう形外装薄塗材 E 砂壁状ゆず肌状平たん状凹凸状ゆず肌状さざ波状 吹付け 下塗材 0. 以上 主材.2 以上 2 こて塗り下塗材 0. 以上 主材.2 以上 ~ ローラー塗り 2( 注 )4. 防水形 ゆず肌状 ローラー塗り下塗材 0. 以上 外装薄塗材 E さざ波状 増塗材 ( 注 )2. 0.7 以上 主材基層.0 以上 凹凸状 吹付け 主材模様 0.4 以上 外装薄塗材 S 砂壁状 吹付け 下塗材 0. 以上 主材.0 以上 内装薄塗材 C 凹凸状 吹付け 下塗材 ( 注 ). 0. 以上 内装薄塗材 L 主材 0.8 以上 平たん状 こて塗り 凹凸状 内装薄塗材 Si 内装薄塗材 E 内装薄塗材 W ゆず肌状さざ波状砂壁状シ ュラクゆず肌状平たん状凹凸状 ゆず肌状さざ波状京壁状シ ュラクゆず肌状 ローラー塗り 吹付け こて塗り ローラー塗り 吹付け 下塗材 ( 注 ). 0. 以上主材 0.6 以上 下塗材 ( 注 ). 0. 以上主材 0.3 以上 ~2( 注 )4 ~2( 注 )4 ~2( 注 )4 ~2( 注 )4 平たん状凹凸状 こて塗り下塗材 ( 注 ). 0. 以上主材 0.2 以上 ~2( 注 )4 3

表 5.5. 仕上塗材の種類 仕上げの形状及び工法 ( その2) 種類呼び名仕上げの形状工法所要量 塗り回数 厚付け仕上塗材 外装厚塗材 C 吹放し 凸部処理 外装厚塗材 Si 外装厚塗材 E 平たん状凹凸状ひき起こしかき落とし 吹放し凸部処理 平たん状凹凸状ひき起こし 吹付け 下塗材 0. 以上 主材基層 3.0 以上 主材模様 2.0 以上 上塗材 ( 注 )3. 0.3 以上 こて塗り下塗材 ( 注 ). 主材上塗材 ( 注 )3. 0. 以上 5.0 以上 0.3 以上 吹付け 下塗材 0. 以上 主材基層.5 以上 主材模様.5 以上 上塗材 ( 注 )2. 0.3 以上 こて塗りローラー塗り 下塗材主材上塗材 ( 注 )2. 0. 以上 3.0 以上 0.3 以上 2 ~2( 注 )4 2 2 ~2( 注 )4 2 厚付け仕上塗材 内装厚塗材 C 内装厚塗材 L 内装厚塗材 G 内装厚塗材 Si 内装厚塗材 E 吹放し凸部処理 平たん状凹凸状ひき起こしかき落とし平たん状凹凸状ひき起こしかき落とし平たん状凹凸状ひき起こしかき落とし吹放し凸部処理 吹付け 下塗材 0. 以上 主材基層 3.0 以上 主材模様 2.0 以上 こて塗り下塗材 ( 注 ). 0. 以上 主材 3.5 以上 こて塗り下塗材 ( 注 ). 主材 こて塗り下塗材 ( 注 ). 主材 0. 以上 2.5 以上 0. 以上 2.5 以上 吹付け 下塗材 0. 以上 主材基層.5 以上 主材模様.5 以上 ~2( 注 )4 ~2( 注 )4 ~2( 注 )4 平たん状凹凸状ひき起こし こて塗りローラー塗り 下塗材主材 0. 以上 3.0 以上 ~2( 注 )4 4

表 5.5. 仕上塗材の種類 仕上げの形状及び工法 ( その3) 種類呼び名仕上げの形状工法所要量 塗り回数 複層仕上塗材 ( 注 )7 複層塗材 CE 複層塗材 Si 複層塗材 E 複層塗材 RE 可とう形複層塗材 CE 凸部処理凹凸模様 吹付け 下塗材 0. 以上 主材基層 0.7 以上 主材模様 0.8 以上 上塗材 0.25 以上 ゆず肌状 ローラー塗り下塗材 0. 以上 主材.0 以上 上塗材 0.25 以上 凸部処理凹凸模様 吹付け 下塗材 0. 以上 主材基層.0 以上 主材模様 0.5 以上 上塗材 0.25 以上 ゆず肌状 ローラー塗り下塗材 0. 以上 主材.0 以上 上塗材 0.25 以上 防水形複層塗材 CE 凸部処理 吹付け 下塗材 0. 以上 防水形複層塗材 E 凹凸模様 増塗材 ( 注 )2. 0.9 以上 防水形複層塗材 RE ゆず肌状 ローラー塗り 主材基層.7 以上 防水形複層塗材 RS 主材模様 0.9 以上 上塗材 0.25 以上 軽量骨材仕上塗材 吹付用軽量塗材 砂壁状 吹付け 下塗材 0. 以上 主材 厚 5 mm以上 こて塗用軽量塗材 平たん状 こて塗り下塗材 0. 以上 主材 厚 3 mm以上 2 ~2( 注 )4 2 ~2( 注 )4 2 ~2( 注 )4 2 2 2 ~2( 注 )4 ~2( 注 )4 ( 注 ). 下塗材を省略又は専用の下地調整材を用いる場合は 仕上塗材製造所の指定による 2. 適用は特記による 3. セメントスタッコ以外の塗材の場合は 特記による 4. 塗り回数は 仕上塗材製造所の指定による 5. 工法欄の吹付け ローラー塗り及びこて塗りは 主材の塗付けに適用する 6. 所要量は 被仕上塗材仕上げ面単位面積当たりの仕上塗材 ( 希釈する前 ) の使用質量とする なお 表の所要量は 2 回塗りの場合 2 回分の所要質量を示す 7. 複層仕上塗材の上塗りが メタリックの場合の所要量及び塗り回数は 5.5.6(m)(4) (i) による 表 5.5.2 複層仕上塗材の上塗材の種類 樹脂 アクリル系 シリカ系 ポリウレタン系 アクリルシリコン系 ふっ素系 溶媒 外観つやつやメタリつやつやつやメタリつやつやメタリッつやつやメタリありなしックなしありなしックありなしクありなしック 溶剤系 弱溶剤系 水系 凡例 印 : 選択可能 - 印 : 選択不可 ( 注 ) つやなし及びメタリックは 可とう形複層塗材及び防水形複層塗材には適用しない (b) 下地調整塗材は 696( 建築用下地調整塗材 ) による (c) 水は 5.2.2(d) による (d) (a) から (c) まで以外の材料は 仕上塗材製造所の指定する製品とする 5

5.5.3 施工一般 (a) 5..3 の見本塗板は 所要量又は塗厚がごとに確認できるものとする (b) 仕上げの放置時間等は 8..4[ 施工一般 ](h) による (c) 仕上げ場所の気温が 5 以下の場合は 8..6[ 施工管理 ](a) による (d) 外部の仕上げ塗りは 降雨 多湿等により結露のおそれのある場合及び強風時には 原則として 行わない (e) 仕上げに溶剤を用いる場合は 換気をよくして溶剤による中毒を起こさないようにする (f) ごとの所要量等の確認を 5.5.7 により行う (g) シーリング面に仕上塗材仕上げを行う場合は シーリング材が硬化したのちに行うものとし 塗重ね適合性を確認し 必要な処理を行う 5.5.4 下地処理 (a) コンクリート モルタル プラスター下地等で ひび割れがある場合は 必要に応じて U 字形にはつ り 仕上げに支障のないモルタル等で充填し 4 日程度放置する ただし 気象条件等によりモルタル等の付着が確保できる場合には 放置期間を短縮することができる (b) 外壁のコンクリート下地等で漏水のおそれのあるひび割れは U 字形にはつり シーリング材を充填する なお シーリング材は仕上げに支障のないものとする (C) モルタル下地の仕上げは表 5.5.3 により 仕上塗材の種類に応じた 印の仕上げとする 表 5.5.3 仕上塗材の種類に応じたモルタル下地の仕上げ 仕上塗材の種類 モルタル下地の仕上げ ( 呼び名 ) はけ引き 金ごて 木ごて 外装薄塗材 Si 外装薄塗材 E 外装薄塗材 S 内装薄塗材 Si 内装薄塗材 E 内装薄塗材 W 外装厚塗材 Si 外装厚塗材 E 内装厚塗材 Si 内装厚塗材 E 複層塗材 CE 複層塗材 Si 複層塗材 E 軽量骨材仕上塗材 内装薄塗材 C 内装薄塗材 L 外装厚塗材 C 内装厚塗材 C 内装厚塗材 L 内装厚塗材 G 備考 薄塗材の場合は 金ごて又は木ごて 薄塗材の場合は 木ごて 可とう形外装薄塗材 Si 可とう形外装薄塗材 E 防水形外装薄塗材 E 可とう形複層塗材 CE 複層塗材 RE 防水形複層塗材 CE 防水形複層塗材 E 防水形複層塗材 RE 防水形複層塗材 RS (d)alc パネルの場合は 次による () 内壁目地部の形状は 特記による 特記がなければ V 形目地付きとする (2) ALCパネル面の欠け 穴等は ALC パネル製造所の指定する補修用モルタル ( 既調合のも の ) で平滑にする (e) 押出成形セメント板の場合は 欠け 表面の傷等を押出成形セメント板製造所の指定する補修材料で 平滑にする 5.5.5 下地調整 (a) コンクリートの下地調整は 次による () 目違いは サンダー掛け等により取り除く (2) 下地面の清掃を行う (3) 下地調整塗材 C-2 を ~2 mm程度全面に塗り付けて 平滑にする ただし スラブ下等の見上げ面及び厚付け仕上げ塗材仕上げ等の場合は 省略する (4) 下地の不陸調整厚さが mm以下の場合は (3) の下地調整塗材 C-2 に代えて 下地調整塗材 C- を平滑に塗り付けることができる 6

(5) 下地の不陸調整厚さが 3 mmを超えて 0 mm以下の場合は (3) の下地調整塗材 C-2 に代えて 下地調整塗材 CM-2 を平滑に塗り付ける (b) モルタル プラスター及び PC パネルの下地調整は 次による () 下地面の清掃を行う (2) 合成樹脂エマルションシーラーを全面に塗り付ける ただし 仕上塗材の下塗材で代用できる場合は 省略することができる (c) せっこうボード面及びその他のボード面下地の場合は 次による () 表 8.2.7[ せっこうボード面及びその他ボード面の素地ごしらえ ] の B 種とする (2) 合成樹脂エマルションシーラーを全面に塗りつける (d) ALC パネル面の下地調整は 次による () 下地面の清掃を行う (2) 合成樹脂エマルションシーラーを全面に塗り付ける ただし下地調整塗材 E で代用する場合は 省略することができる (3) 屋外は 仕上塗材製造所の仕様により下地調整塗材 C- 又は下地調整塗材 E を全面に塗り付けて 平滑にする ただし 外装薄塗材 S 及び防水形複層塗材 RS 仕上げの場合は 下地調整塗材 C-2 を全面に塗り付けて 平滑にする (e) 押出成形セメント板の下地調整は 次による () 下地面の清掃を行う (2) 2 液形エポキシ樹脂ワニスを全面に塗り付ける なお 仕上塗材製造所の仕様により 下塗材を 2 液形エポキシ樹脂ワニスの代用とすることができる 日本ペイント下地調整材一覧 ( 696. 他 ) C- ニッヘ フィラー 200 ニッヘ セメントフィラー C-2 ニッヘ ビルガードカチオンフィラー J CM-2 ニッヘ フィラー 500 又はニッヘ フィラー #000 E ニッヘ アンダーフィラー S 又はニッヘ アンダーフィラー AL 合成樹脂エマルションニッヘ 水性透明シーラー ニッヘ 水性ホワイトシーラーシーラー (5663) ニッヘ 水性カチオンシーラー ( 透明 ホワイト ) ニッヘ 水性シミ止めシーラー Ⅱ 2 液型エポキシ樹脂ニッヘ ファイン浸透シーラー ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 ) ワニス 該当規格の相当品です 5.5.6 工法 (a) 外装薄塗材 Si 及び可とう形外装薄塗材 Si () 材料の練混ぜは 仕上塗材製造所の指定する水の量で均一になるように行う ただし 溶剤系の下塗材の場合は 指定量の専用薄め液で均一になるように行う (2) 下塗りは だれ 塗残しのないように均一に塗り付ける (3) 主材塗りは 次による (ⅰ) 吹付けの場合は 見本と同様の模様で均一に仕上がるように 指定の吹付け条件により吹き付ける (ⅱ) ローラー塗りの場合は 見本と同様の模様で均一に仕上がるように 所定のローラーを用いて塗り付ける なお 塗り回数は 仕上塗材製造所の仕様による (b) 外装薄塗材 E 及び可とう形外装薄塗材 E 7

() 材料の練混ぜは (a)() による (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 主材塗りは 次による (ⅰ) 吹付けの場合は (a)(3)(ⅰ) による (ⅱ) ローラー塗りの場合は (a)(3)(ⅱ) による (ⅲ) こて 塗りの場合は 見本と同様の模様で均一に仕上がるように 所定のこて を用いて塗り付ける なお 塗り回数は 仕上塗材製造所の仕様による (c) 防水形外装薄塗材 E () 材料の練混ぜは (a)() による (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 増塗りは 出隅 入隅 目地部 開口部回り等に はけ又はローラーにより 端部に段差のないように塗り付ける (4) 主材塗りは 次による (ⅰ) 基層塗りは だれ ピンホール 塗残しのないよう下地を覆うように均一に塗り付ける なお 塗り回数は 仕上塗材製造所の仕様による (ⅱ) 模様塗りは 次による 吹付けの場合は (a)(3)(ⅰ) のよる 2 ローラー塗りの場合は 見本と同様の模様で均一に仕上がるように 所定のローラーを用いて塗り付ける (d) 外装薄塗材 S () 材料の練混ぜは 仕上塗材製造所の指定する専用薄め液の量で均一になるように行う (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 主材塗りは (a)(3)(ⅰ) による (e) 内装薄塗材 C 及び内装薄塗材 L () 材料の練混ぜは 仕上塗材製造所の指定する水の量で均一になるように行う なお 練混ぜ量は 仕上塗材製造所の指定する可使時間以内に使い終わる量とする (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 主材塗りは 次による (ⅰ) 吹付けの場合は (a)(3)(ⅰ) による なお 塗り回数は 仕上塗材製造所の仕様による (ⅱ) ローラー塗りの場合は (a)(3)(ⅱ) による (ⅲ) こて塗りの場合は (b)(3)(ⅲ) による (f) 内装薄塗材 Si 及び内装薄塗材 E () 材料の練混ぜは 仕上塗材製造所の指定する水の量で均一になるように行う (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 主材塗りは (e)(3) による (g) 内装薄塗材 W () 材料の練混ぜは (f)() による ただし 合成樹脂エマルションを使用する場合は 仕上塗材製造所の仕様による (2) 主材塗りは 次による (ⅰ) 吹付けの場合は (e)(3)(ⅰ) による (ⅱ) こて塗りの場合は (b)(3)(ⅲ) による (h) 外装厚塗材 C () 材料の練混ぜは (e)() による ただし 溶剤系の下塗材又は上塗材の場合は 指定量の専用薄め液で均一にになるように行う 8

(2) 下塗りは (a)(2) による (3) 主材塗りは 次による (ⅰ) 吹付けの場合は 次による 基層塗りと模様塗りの 2 回とする 2 基層塗りは だれ ピンホール 塗残しのないよう下地を覆うように塗り付ける 3 模様塗りは (a)(3)(ⅰ) による 4 凸部処理は 模様塗りののちに 見本塗板と同様の模様になるようにこて.. 又はローラーにより押さえる (ⅱ) こて塗りの場合は (b)(3)(ⅲ) による (4) 上塗材を用いる場合は 上塗りは 2 回塗りとし 色むら だれ 光沢むら等が生じないように均一に はけ ローラー又はスプレーガン等により塗り付ける (i) 外装厚塗材 Si 及び外装厚塗材 E () 材料の練混ぜは (f)() による ただし 溶剤系の下塗材又は上塗材の場合は 指定量の専用薄め液で均一になるように行う (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 主材塗りは 次による (ⅰ) 吹付けの場合は (h)(3)(ⅰ) による (ⅱ) ローラー塗りの場合は (a)(3)(ⅱ) による (ⅲ) こて塗りの場合は (b)(3)(ⅲ) による (4) 上塗りは (h)(4) による (j) 内装厚塗材 C () 材料の練混ぜは (e)() による (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 主材塗りは (h)(3) による (k) 内装厚塗材 L 及び内装厚塗材 G () 材料の練混ぜは (e)() による (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 主材塗りは (b)(3)(ⅲ) による (l) 内装厚塗材 Si 及び内装厚塗材 E () 材料の練混ぜは (f)() による (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 主材塗りは (i)(3) による (m) 複層塗材 CE 及び複層塗材 RE () 材料の練混ぜ (ⅰ) 材料の練混ぜは (e)() による (ⅱ) 溶剤系の下塗材又は上塗材の場合は 指定量の専用薄め液で均一に薄める (ⅲ)2 液形上塗材は 薄める前に基剤と硬化剤を指定の割合で混ぜ合わせる (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 主材塗りは 次による (ⅰ) 吹付けの場合は (h)(3)(ⅰ) による (ⅱ) ローラー塗りの場合は (a)(3)(ⅱ) による (4) 上塗りは 次による (ⅰ) 上塗材の所要量は メタリックの場合は 0.4 kg / m2 / 以上とする また 上塗りのを 3 回以上とし 第 回目はクリヤー又はメタリックと同系色のエナメルを塗り付け 最上層はクリヤーとする (ⅱ)(ⅰ) 以外の場合は 上塗りは 2 回塗りとし 色むら だれ 光沢むら等が生じないように均一に はけ ローラー又はスプレーガンにより塗付ける 9

(n) 複層塗材 Si 及び複層塗材 E () 材料の練混ぜは (ⅰ)() 及び (m)()(ⅲ) による (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 主材塗りは (m)(3) による (4) 上塗りは (m)(4) による (o) 可とう形複層塗材 CE () 材料の練混ぜは (m)() による (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 主材塗りは 次による (ⅰ) 吹付けの場合は 次による 基層塗りは (c)(4)(ⅰ) による 2 模様塗りは (a)(3)(ⅰ) による 3 凸部処理は (h)(3)(ⅰ)4 による (ⅱ) ローラー塗りの場合は (a)(3)(ⅱ) による (4) 上塗材は (m)(4)(ⅱ) による (p) 防水形複層塗材 CE 及び防水形複層塗材 RE () 材料の練混ぜは (m)() による (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 増塗りは (c)(3) による (4) 主材塗りは 次による (ⅰ) 基層塗りは 2 回塗りとし だれ ピンホール 塗残しのないよう下地を覆うように塗り付ける (ⅱ) 模様塗りは (c)(4)(ⅱ) による (5) 上塗りは (m)(4)(ⅱ) による (q) 防水形複層塗材 E () 材料の練混ぜは (n)() による (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 増塗りは (c)(3) による (4) 主材塗りは (p)(4) による (5) 上塗りは (m)(4)(ⅱ) による (r) 防水形複層塗材 RS () 材料の練混ぜ (i) 材料の練混ぜは (d)() による なお 練混ぜ量は 仕上塗材製造所の指定する可使時間内に使い終わる量とする (ii) 下塗材 主材 上塗材が 2 液形の場合は 薄める前に基材と硬化剤を指定の割合で混ぜ合わせる (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 増塗りは (c)(3) による (4) 主材塗りは (p)(4) による (5) 上塗りは (m)(4)(ⅱ) による (s) 軽量骨材仕上塗材 () 材料の練混ぜは 仕上塗材製造所の指定する方法で均一になるように行う なお 練混ぜ量は 仕上塗材製造所の指定する可使時間以内に使い終わる量とする (2) 下塗りは (a)(2) による (3) 主材塗りは (g)(2) による 0

(a) 外装薄塗材 Si 仕上げ 5.5.6(a) 外装薄塗材 Si 砂壁状 ( 吹付け ) 下地調整 下塗材 2 主材 塗料その他 規格番号規格名称種類 5.5.5 による 外装薄塗材 Si 下塗材 外装薄塗材 Si 主材 商品名 ( 液形 水系 ) Jニッヘ 水性透明シーラー水道水 00% ( 液形 水系 ) Jニッヘ シリカリシン水道水 0~3% 所要量 塗り回数 0. 以上.0 以上 2 * 外装薄塗材 Si の規格では 上記以外に下記の商品も使用可能です (J マーク品の組合せが 合格仕様となります ) 下塗材 J ニッヘ 水性ホワイトシーラー ( 液 水系 ) ニッヘ 水性カチオンシーラー ( 透明 ホワイト )( 液 水系 ) ニッヘ ファイン浸透シーラー (2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 )(2 液 溶剤系 ) ニッヘ 一液浸透シーラー ( 液 溶剤系 ) ニッヘ 液ファインシーラー ( 液 弱溶剤系 )

(b) 外装薄塗材 E 仕上げ 5.5.6(b) 外装薄塗材 E 砂壁状 ( 吹付け ) 下地調整 下塗材 2 主材 塗料その他 規格番号規格名称種類 5.5.5 による 外装薄塗材 E 下塗材 外装薄塗材 E 主材 商品名 J 水性透明シーラー水道水 00% J ニッペリシン水道水 5~8% 所要量 塗り回数 0. 以上.0 以上 2 * 外装薄塗材 E の規格では 上記以外に下記の商品も使用可能です (J マーク品の組合せが 合格仕様となります ) 下塗材 J ニッヘ 水性ホワイトシーラー ( 液 水系 ) J ニッヘ 水性カチオンシーラー ( 透明 ホワイト )( 液 水系 ) J ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 )(2 液 溶剤系 ) ニッヘ ファイン浸透シーラー (2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ 一液浸透シーラー ( 液 溶剤系 ) ニッヘ 液ファインシーラー ( 液 弱溶剤系 ) 2

(b) 外装薄塗材 E 仕上げ ( ゆず肌状 さざなみ状 ローラー ) 5.5.6(b) 外装薄塗材 E 砂壁状 ( ローラー ) 下地調整 下塗材 2 主材 塗料その他 規格番号規格名称種類 5.5.5 による 外装薄塗材 E 下塗材 外装薄塗材 E 主材 商品名 Jニッヘ 水性透明シーラー ( 液 水系 ) 水道水 00% Jニッヘ リシン R ( 液 水系 ) 水道水 0~3% 所要量 塗り回数 0. 以上 0.6 以上 2 当社の外装薄塗材 E ニッペリシン R によるローラー仕上げは 砂壁状の仕上がりとなります * 外装薄塗材 E の規格では 上記以外に下記の商品も使用可能です (J マーク品の組合せが 合格仕様となります ) 下塗材 J ニッヘ 水性ホワイトシーラー ( 液 水系 ) J ニッヘ 水性カチオンシーラー ( 透明 ホワイト )( 液 水系 ) J ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 ) (2 液 溶剤系 ) ニッヘ ファイン浸透シーラー (2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ 一液浸透シーラー ( 液 溶剤系 ) ニッヘ 液ファインシーラー ( 液 弱溶剤系 ) 3

(c) 防水形外装薄塗材 E 5.5.6(c) 防水形外装薄塗材 E 凹凸状 ( 吹付け ) 下地調整 下塗材 2 増塗材 3 主材基層 塗料その他 規格番号規格名称種類 5.5.5 による 防水形外装薄塗材 E 下塗材 防水形外装薄塗材 E 主材 防水形外装薄塗材 E 主材 商品名 ( 液 水系 ) ニッヘ 水性カチオンシーラー透明無希釈 2 ( 液 水系 ) ニッヘ DAN シリコンセラ S 水道水 5~0% 2 ニッヘ DAN シリコンセラ S 水道水 5~0% 所要量 塗り回数 0. 以上 0.7 以上.0 以上 ~2 4 主材模様 防水形外装薄塗材 E 主材 2 ニッヘ DAN シリコンセラ S 水道水 0~5% 0.4 以上. 適用は特記による 2. ニッヘ DAN シリコンセラ S は JIS 規格品ではありません * 上記以外に下記の商品も使用可能です 下塗材 ニッヘ 水性カチオンシーラーホワイト ( 液 水系 ) ニッヘ ウルトラシーラー Ⅲ( 透明 ホワイト )( 液 水系 ) ニッヘ ファイン浸透シーラー (2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 )(2 液 溶剤系 ) ニッヘ 一液浸透シーラー ( 液 溶剤系 ) ニッヘ 液ファインシーラー ( 液 弱溶剤系 ) 新設の押出成形セメント板 GRC 板などの場合は ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 ) ニッヘ ファイン浸透シーラーを使用してください 4

(c) 防水形外装薄塗材 E 5.5.6(c) 防水形外装薄塗材 E さざ波状 ( ローラー ) 下地調整 下塗材 2 増塗材 塗料その他 規格番号規格名称種類 5.5.5 による 防水形外装薄塗材 E 下塗材 防水形外装薄塗材 E 主材 商品名 ( 液 水系 ) J ニッヘ 水性カチオンシーラー透明無希釈 ( 液 水系 ) J ニッヘ DAN シリコンセラ R 水道水 0~2% 所要量 塗り回数 0. 以上 0.7 以上 3 主材基層 防水形外装薄塗材 E 主材 J ニッヘ DAN シリコンセラ R 水道水 0~2%.0 以上 ~2 4 主材模様 防水形外装薄塗材 E 主材 J ニッヘ DAN シリコンセラ R 水道水 5~0% 0.4 以上. 適用は特記による * 防水形外装薄塗材の規格では 上記以外に下記の商品も使用可能です (J マーク品の組合せが 合格仕様となります ) * 下塗材 J ニッヘ 水性カチオンシーラー ( ホワイト )( 液 水系 ) J ニッヘ ウルトラシーラー Ⅲ 透明 ( 液 水系 ) ニッヘ ウルトラシーラー Ⅲ ホワイト ( 液 水系 ) J ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 )(2 液 溶剤系 ) J ニッヘ ファイン浸透シーラー (2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ 一液浸透シーラー ( 液 溶剤系 ) ニッヘ 液ファインシーラー ( 液 弱溶剤系 ) 新設の押出成形セメント板 GRC 板などの場合は ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 ) ニッヘ ファイン浸透シーラーを使用してください 5

(i) 外装厚塗材 E 5.5.6(i) 外装厚塗材 E 吹放し凸部処理 ( 吹付け ) 下地調整 下塗材 2 主材基層 3 主材模様 4 凸部処理 5 上塗材 塗料その他 規格番号規格名称種類 5.5.5 による. 適用は特記による 外装厚塗材 E 下塗材 外装厚塗材 E 主材 商品名 ( 液 水系 ) Jニッヘ 水性カチオンシーラー透明無希釈 ( 液 水系 ) Jニッヘ タイルラックスタッコ水道水 5~0% Jニッヘ タイルラックスタッコ水道水 0~5% 所要量 塗り回数 0. 以上.5 以上 外装厚塗材 E.5 以上 主材プラスチックローラーに塗料用シンナー A をつけて 主材模様吹き直後に凸部を押さえる ( 凸部処理の場合のみ実施 ) ( アクリル系 液 水性 ) ニッヘ タイルラック水性トッフ つや一番水道水 5~20% * 外装厚塗材 E の規格では 上記以外に下記の製品も使用可能です (J マーク品の組合せが 合格仕様となります ) 下塗材 J ニッヘ 水性カチオンシーラーホワイト ( 液 水系 ) ニッヘ 水性透明シーラー ( 液 水系 ) ニッヘ 水性ホワイトシーラー ( 液 水系 ) ニッヘ ファイン浸透シーラー (2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 )(2 液 溶剤系 ) ニッヘ 一液浸透シーラー ( 液 溶剤系 ) ニッヘ 液ファインシーラー ( 液 弱溶剤系 ) 0.3 以上 2 6

(m) 複層塗材 RE 5.5.6(m) 複層塗材 RE 凹凸模様凸部処理 ( 吹付け ) 下地調整 下塗材 2 主材基層 3 主材模様 4 凸部処理 5 上塗材 塗料その他 規格番号規格名称種類 5.5.5 による 複層仕上塗材 RE 下塗材 複層仕上塗材 RE 主材 複層仕上塗材 RE 主材 商品名 ( 液 水系 ) Jニッヘ 水性透明シーラー水道水 00% (2 液 水系 ) Jニッヘ タイルラック EPO-S ベース水道水 ~3% Jニッヘ タイルラック EPO-S ベース水道水 ~3% 所要量 塗り回数 0. 以上 0.7 以上 0.8 以上 プラスチックローラーに塗料用シンナー A をつけて 主材模様吹き直後に凸部を押さえる ( 凸部処理の場合のみ実施 ) 複層仕上塗材 RE 上塗材 耐候形 種 ( フッ素系 液 水系 ) オーテ フレッシュF00Ⅲ 水道水 5~0% ( シリコン系 液 水系 ) Jオーテ フレッシュ Si00Ⅲ 水道水 5~0% ( ウレタン系 液 水系 ) Jオーテ フレッシュ U00Ⅱ 水道水 5~0% ( アクリル系 液 水系 ) Jニッヘ タイルラック水性トッフ つや一番水道水 5~20% 0.25 以上 2 オーデフレッシュ F00Ⅲ の場合 上塗り 回目には オーデフレッシュ F00Ⅲ 中塗 を塗装してください * 複層仕上塗材 RE の規格では 上記以外に下記の商品も使用可能です (J マーク品の組合せが 合格仕様となります ) 下塗材 J ニッヘ 水性ホワイトシーラー ( 液 水系 ) J ニッヘ 水性カチオンシーラー ( 透明 ホワイト )( 液 水系 ) J ニッヘ ファイン浸透シーラー (2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 )(2 液 溶剤系 ) J ニッヘ 一液浸透シーラー ( 液 溶剤系 ) ニッヘ 液ファインシーラー ( 液 弱溶剤系 ) 上塗材 J デュフロン 4FⅡ フレッシュ ( フッ素系 2 液 溶剤系 ) ( 上塗り 回目塗りには デュフロン 4FⅡ 中塗 を塗装してください ) ファイン 4F セラミック ( フッ素系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ ファインシリコンフレッシュ ( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ ファイン Si( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) 7

J スーパーオーデフレュシュ Si( シリコン系 液 水系 ) ( 上塗り 回目塗りには スーパーオーデフレッシュ Si 中塗 を塗装してください ) J ニッヘ ファインウレタン U00( ウレタン系 2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ 液ファインウレタン U00( ウレタン系 液 弱溶剤系 ) ニッヘ タイルラック EMA 上塗 Ⅱ( アクリル系 液溶剤系 ) 8

(n) 複層塗材 E 5.5.6(n) 複層塗材 E 凹凸模様凸部処理 ( 吹付け ) 下地調整 下塗材 2 主材基層 3 主材模様 4 凸部処理 5 上塗材 塗料その他 規格番号規格名称種類 5.5.5 による 複層仕上塗材 E 下塗材 複層仕上塗 E 主材 複層仕上塗 E 主材 商品名 ( 液 水系 ) Jニッヘ 水性透明シーラー水道水 00% ( 液 水系 ) Jニッヘ タイルラック EMA-S ベース 00K 水道水 ~3% ( 液 水系 ) Jニッヘ タイルラック EMA-S ベース 00K 水道水 ~3% 所要量 塗り回数 0. 以上 0.7 以上 0.8 以上 プラスチックローラーに塗料用シンナー A をつけて 主材模様吹き直後に凸部を押さえる ( 凸部処理の場合のみ実施 ) 複層仕上塗材 E 上塗材 耐候形 種 ( フッ素系 液 水系 ) オーテ フレッシュ F00Ⅲ 水道水 5~0% ( シリコン系 液 水系 ) Jオーテ フレッシュ Si00Ⅲ 水道水 5~0% ( ウレタン系 液 水系 ) Jオーテ フレッシュ U00Ⅱ 水道水 5~0% ( アクリル系 液 水系 ) Jニッヘ タイルラック水性トッフ つや一番水道水 5~20% 0.25 以上 2 オーデフレッシュ F00Ⅲ の上塗 回目には オーデフレッシュ F00Ⅲ 中塗 を塗装してください * 複層仕上塗材 E の規格では 上記以外に下記の商品も使用可能です (J マーク品の組合せが 合格仕様となります ) 下塗材 J ニッヘ 水性ホワイトシーラー ( 液 水系 ) J ニッヘ 水性カチオンシーラー ( 透明 ホワイト )( 液 水系 ) J ニッヘ ファイン浸透シーラー (2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 )(2 液 溶剤系 ) J ニッヘ 一液浸透シーラー ( 液 溶剤系 ) ニッヘ 液ファインシーラー ( 液 弱溶剤系 ) 上塗材 J デュフロン 4FⅡ フレッシュ ( フッ素系 2 液 溶剤系 ) ファイン 4F セラミック ( フッ素系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ ファインシリコンフレッシュ ( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ ファイン Si( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) J スーパーオーデフレッシュ Si( シリコン系 液 水系 ) 9

( 上塗り 回目塗りには スーパーオーデフレッシュ Si 中塗 を塗装してください ) J ニッヘ ファインウレタン U00( ウレタン系 2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ 液ファインウレタン U00( ウレタン系 液 弱溶剤系 ) ニッヘ タイルラック EMA 上塗 Ⅱ( アクリル系 液 溶剤系 ) (n) 複層塗材 E 5.5.6(n) 複層塗材 E ゆず肌状 ( ローラー仕上げ ) 下地調整 下塗材 2 主材 3 上塗材 塗料その他 規格番号規格名称種類 5.5.5 による 複層仕上塗材 E 下塗材 複層仕上塗 E 主材 複層仕上塗材 E 上塗材 耐候形 種 商品名 ( 液 水系 ) Jニッヘ 水性透明シーラー水道水 00% ( 液 水系 ) Jニッヘ タイルラック EMA-S ベース 00K 水道水 2~6% ( フッ素系 液 水系 ) オーテ フレッシュ F00Ⅲ 水道水 5~0% ( シリコン系 液 水系 ) Jオーテ フレッシュ Si00Ⅲ 水道水 5~0% ( ウレタン系 液 水系 ) Jオーテ フレッシュ U00Ⅱ 水道水 5~0% ( アクリル系 液 水系 ) Jニッヘ タイルラック水性トッフ つや一番水道水 5~20% 所要量 塗り回数 0. 以上.0 以上 0.25 以上 2 オーデフレッシュ F00Ⅲ の場合 上塗 回目には オーデフレッシュ F00Ⅲ 中塗 を塗装してください * 複層仕上塗材 E の規格では 上記以外に下記の商品も使用可能です (J マーク品の組合せが 合格仕様となります ) 下塗材 J ニッヘ 水性ホワイトシーラー ( 液 水系 ) J ニッヘ 水性カチオンシーラー ( 透明 ホワイト )( 液 水系 ) J ニッヘ ファイン浸透シーラー (2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 )(2 液 溶剤系 ) J ニッヘ 一液浸透シーラー ( 液 溶剤系 ) ニッヘ 液ファインシーラー ( 液 弱溶剤系 ) 上塗材 J デュフロン 4FⅡ フレッシュ ( フッ素系 2 液 溶剤系 ) ファイン 4F セラミック ( フッ素系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ ファインシリコンフレッシュ ( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ ファイン Si( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) J スーパーオーデフレッシュ Si( シリコン系 液 水系 ) ( 上塗り 回目塗りには スーパーオーデフレッシュ Si 中塗 を塗装してください ) J ニッヘ ファインウレタン U00( ウレタン系 2 液 弱溶剤系 ) 20

ニッヘ 液ファインウレタン U00( ウレタン系 液 弱溶剤系 ) ニッヘ タイルラック EMA 上塗 Ⅱ( アクリル系 液 溶剤系 ) 2

(n) 複層塗材 Si 5.5.6(n) 複層塗材 Si 凹凸模様凸部処理 ( 吹付け ) 下地調整 下塗材 2 主材基層 3 主材模様 4 凸部処理 5 上塗材 塗料その他 規格番号規格名称種類 5.5.5 による 複層仕上塗材 Si 下塗材 複層仕上塗 Si 主材 複層仕上塗 Si 主材 複層仕上塗材 Si 上塗材 耐候形 種 商品名 ( 液 水系 ) Jニッヘ 水性透明シーラー水道水 00% ( 液 水系 ) Jニッヘ タイルラックシリカ S ベース水道水 ~3% Jニッヘ タイルラックシリカ S ベース水道水 ~3% 所要量 塗り回数 0. 以上 0.7 以上 0.8 以上 プラスチックローラーに塗料用シンナー A をつけて 主材模様吹き直後に凸部を押さえる ( 凸部処理の場合のみ実施 ) ( フッ素系 液 水系 ) オーテ フレッシュ F00Ⅲ 水道水 5~0% ( シリコン系 液 水系 ) オーテ フレッシュ Si00Ⅲ 水道水 5~0% ( ウレタン系 液 水系 ) Jオーテ フレッシュ U00Ⅱ 水道水 5~0% ( アクリル系 液 水系 ) Jニッヘ タイルラック水性トッフ つや一番水道水 5~20% 0.25 以上 2 オーデフレッシュ F00Ⅲ の場合 上塗 回目には オーデフレッシュ F00Ⅲ 中塗 を塗装してください * 複層仕上塗材 Si の規格では 上記以外に下記の商品も使用可能です (J マーク品の組合せが 合格仕様となります ) 下塗材 J ニッヘ 水性ホワイトシーラー ( 液 水系 ) J ニッヘ 水性カチオンシーラー ( 透明 ホワイト )( 液 水系 ) J ニッヘ ファイン浸透シーラー (2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 )(2 液 溶剤系 ) J ニッヘ 一液浸透シーラー ( 液 溶剤系 ) ニッヘ 液ファインシーラー ( 液 弱溶剤系 ) 上塗材 デュフロン 4FⅡ フレッシュ ( フッ素系 2 液 溶剤系 ) ( 上塗り 回目には デュフロン 4FⅡ 中塗 を塗装してください ) ファイン 4F セラミック ( フッ素系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ ファインシリコンフレッシュ ( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ ファインウレタン U00( ウレタン系 2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ ファイン Si( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ 液ファインウレタン U00( ウレタン系 液 弱溶剤系 ) 22

(p) 防水形複層塗材 RE 5.5.6(p) 防水形複層塗材 RE ゆず肌状 ( ローラー仕上げ ) 下地調整 下塗材 2 増塗材 3 主材基層 4 主材模様 5 上塗材 塗料その他 規格番号規格名称種類 5.5.5 による 防水形複層塗材 RE 下塗材 防水形複層塗材 RE 主材 防水形複層塗材 RE 主材 防水形複層塗材 RE 主材 防水形複層塗材 RE 上塗材 耐候形 種 商品名 ( 液 水系 ) Jニッヘ 水性カチオンシーラー透明無希釈 ( 液 水系 ) Jニッヘ DAN フィラーエホ 水道水 0~3% Jニッヘ DAN フィラーエホ 水道水 0~3% Jニッヘ DAN フィラーエホ 水道水 0~3% ( フッ素系 液 水系 ) 2 オーテ フレッシュ F00Ⅲ 水道水 5~0% ( シリコン系 液 水系 ) Jオーテ フレッシュ Si00Ⅲ 水道水 5~0% ( ウレタン系 液 水系 ) Jオーテ フレッシュ U00Ⅱ 水道水 5~0% ( アクリル系 液 水系 ) Jニッヘ DAN タイル水性上塗水道水 5~20% 所要量 塗り回数 0. 以上 0.9 以上.7 以上 2 0.9 以上 0.25 以上 2. 適用は特記による 2. オーデフレッシュ F00Ⅲ の場合 上塗材の 回目塗りには オーデフレッシュ F00Ⅲ 中塗 を塗装してください * ニッヘ DAN フィラーエポをローラー ( 多孔質ローラー ) で塗装すると 仕上げの形状は さざ波状 になります 細目のローラーを使用したり 希釈率を調整することによりゆず肌状の仕上げ形状に近づけることはできますが 事前に仕上がりの確認を行ってください * 防水形複層塗材 RE の規格では 下記の商品も使用可能です (J マーク品の組合せが 合格仕様となります ) 下塗材 J ニッヘ 水性カチオンシーラーホワイト ( 液 水系 ) J ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 )(2 液 溶剤系 ) ニッヘ ファイン浸透シーラー (2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ 一液浸透シーラー ( 液 溶剤系 ) ニッヘ 液ファインシーラー ( 液 弱溶剤系 ) 新設の押出成形セメント板 GRC 板などの場合は ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 ) ニッヘ ファイン浸透シーラーを使用してください 上塗材 23

ファイン 4F セラミック ( フッ素系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ ファインシリコンフレッシュ ( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ ファイン Si( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ スーパーオーデフレッシュ Si( シリコン系 液 水系 ) ( 上塗り 回目塗りには スーパーオーデフレッシュ Si 中塗 を塗装してください ) J ニッヘ 弾性ファインウレタン U00( ウレタン系 2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ 液ファインウレタン U00( ウレタン系 液 弱溶剤系 ) ( ニッヘ 液ファインウレタン U00 弾性添加剤を現場で添加し ご使用ください ) 24

(q) 防水形複層塗材 E 5.5.6(q) 防水形複層塗材 E 凹凸模様凸部処理 ( 吹付け ) 下地調整 下塗材 2 増塗材 3 主材基層 4 主材模様 5 凸部処理 6 上塗材 塗料その他 規格番号規格名称種類 5.5.5 による 防水形複層塗材 E 下塗材 防水形複層塗材 E 主材 商品名 ( 液 水系 ) Jニッヘ 水性カチオンシーラー透明無希釈 ( 液 水系 ) Jニッヘ DAN タイル中塗水道水 5~8% Jニッヘ DAN タイル中塗水道水 5~8% 所要量 塗り回数 0. 以上 0.9 以上 防水形複層塗材 E.7 以上 2 主材 防水形複層塗材 E Jニッヘ DAN タイル中塗 0.9 以上 主材水道水 ~3% プラスチックローラーに塗料用シンナー A をつけて 主材模様吹き直後に凸部を押さえる ( 凸部処理の場合のみ実施 ) 防水形複層塗材 E 上塗材 耐候形 種 ( フッ素系 液 水系 ) 2 オーテ フレッシュ F00Ⅲ 水道水 5~0% ( シリコン系 液 水系 ) Jオーテ フレッシュ Si00Ⅲ 水道水 5~0% ( ウレタン系 液 水系 ) Jオーテ フレッシュ U00Ⅱ 水道水 5~0% ( アクリル系 液 水系 ) Jニッヘ DAN タイル水性上塗水道水 5~20% 0.25 以上 2. 適用は特記による 2. オーデフレッシュ F00Ⅲ の場合 上塗材 回目塗りには オーデフレッシュ F00Ⅲ 中塗 を塗装してください * 防水形複層塗材 E の規格では 下記の商品も使用可能です (J マーク品の組合せが 合格仕様となります ) 下塗材 J ニッヘ 水性カチオンシーラーホワイト ( 液 水系 ) J ニッヘ ファイン浸透シーラー (2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 )(2 液 溶剤系 ) J ニッヘ 一液浸透シーラー ( 液 溶剤系 ) ニッヘ 液ファインシーラー ( 液 弱溶剤系 ) 新設の押出成形セメント板 GRC 板などの場合は ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 ) ニッヘ ファイン浸透シーラーを使用してください 25

上塗材 ファイン 4F セラミック ( フッ素系 2 液 弱溶剤系 ) デュフロン 4FⅡ フレッシュ ( フッ素系 2 液 溶剤系 ) ( 上塗り 回目塗りは デュフロン 4FⅡ ソフト中塗 を塗装してください ) J ニッヘ ファインシリコンフレッシュ ( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ ファイン Si( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) J スーパーオーデフレッシュ Si( シリコン系 液 水系 ) ( 上塗り 回目塗りには スーパーオーデフレッシュ Si 中塗 を塗装してください ) J ニッヘ 弾性ファインウレタン U00( ウレタン系 2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ 液ファインウレタン U00( ウレタン系 液 弱溶剤系 ) ( ニッヘ 液ファインウレタン U00 弾性添加剤を現場で添加し ご使用ください ) (q) 防水形複層塗材 E 5.5.6(q) 防水形複層塗材 E ゆず肌状 ( ローラー仕上げ ) 下地調整 下塗材 2 増塗材 3 主材基層 4 主材模様 5 上塗材 塗料その他 規格番号規格名称種類 5.5.5 による 防水形複層塗材 E 下塗材 防水形複層塗材 E 主材 防水形複層塗材 E 主材 防水形複層塗材 E 主材 防水形複層塗材 E 上塗材 耐候形 種 商品名 ( 液 水系 ) Jニッヘ 水性カチオンシーラー透明無希釈 ( 液 水系 ) Jニッヘ DAN タイル中塗水道水 5~8% Jニッヘ DAN タイル中塗水道水 5~8% Jニッヘ DAN タイル中塗水道水 5~8% ( フッ素系 ) 2 オーテ フレッシュ F00Ⅲ 水道水 5~0% ( シリコン系 液 水系 ) Jオーテ フレッシュ Si00Ⅲ 水道水 5~0% ( ウレタン系 液 水系 ) Jオーテ フレッシュ U00Ⅱ 水道水 5~0% ( アクリル系 液 水系 ) Jニッヘ DAN タイル水性上塗水道水 5~20% 所要量 塗り回数 0. 以上 0.9 以上.7 以上 2 0.9 以上 0.25 以上 2. 適用は特記による 2. オーデフレッシュ F00Ⅲ の場合 上塗材 回目塗りには オーデフレッシュ F00Ⅲ 中塗 を塗装してください *DAN タイル中塗をローラー ( 多孔質ローラー ) で塗装すると 仕上げの形状は さざ波状 になります 細目のローラーを使用したり 希釈率を調整することによりゆず肌状の仕上げ形状に近づけることはできますが 事前に仕上がりの確認を行ってください 26

* 防水形複層塗材 E の規格では 下記の商品も使用可能です (J マーク品の組合せが 合格仕様となります ) 下塗材 J ニッヘ 水性カチオンシーラーホワイト ( 液 水系 ) J ニッヘ ファイン浸透シーラー (2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 )(2 液 溶剤系 ) J ニッヘ 一液浸透シーラー ( 液 溶剤系 ) ニッヘ 液ファインシーラー ( 液 弱溶剤系 ) 新設の押出成形セメント板 GRC 板などの場合は ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 ) ニッヘ ファイン浸透シーラーを使用してください 上塗材 デュフロン 4FⅡ フレッシュ ( フッ素系 2 液 溶剤系 ) ( 上塗り 回目塗りは デュフロン 4FⅡ ソフト中塗 を塗装してください ) ファイン 4F セラミック ( フッ素系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ ファインシリコンフレッシュ ( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) J ニッヘ ファイン Si( シリコン系 2 液 弱溶剤系 ) J スーパーオーデフレッシュ Si( シリコン系 液 水系 ) ( 上塗材 回目塗りには スーパーオーデフレッシュ Si 中塗 を塗装してください ) J ニッヘ 弾性ファインウレタン U00( ウレタン系 2 液 弱溶剤系 ) ニッヘ 液ファインウレタン U00( ウレタン系 液 弱溶剤系 ) ( ニッヘ 液ファインウレタン U00 弾性添加剤を現場で添加し ご使用ください ) 27

5.5.7 所要量等の確認 所要量等の確認は 特記がなければ 表 5.5.4 による ただし 防水形の仕上塗材及び軽量骨材仕上塗材の場合の所要量等の確認方法は 表 5.5.4 以外は 単位面積当たりの使用量によることを標準とする 表 5.5.4 所要量等の確認確認事項見本帳又は見本塗板との比較塗り面の状態 仕上りの程度見本と色合 模様 つや等の程度が同様であること むら はじき等がないこと 28

6 節マスチック塗材塗り 5.6. 適用範囲この節は コンクリート面 押出成形セメント板面 モルタル面及び ALC パネル面に マスチック塗材を多孔質のハンドローラーを用いて塗る工法に適用する 5.6.2 マスチック塗材塗り (a) マスチック塗材塗りは 表 5.6. により 種別は 特記による 表 5.6. マスチック塗材塗り 素地ごしらえ 下地押え 2 塗材塗り A 種 種別 B 種 塗材その他 商品名希釈剤 希釈率 塗付け量 8.2.5[ モルタル面及びプラスター面の素地ごしらえ ] 又は8.2. ( 注 ) 6[ コンクリート面 ALC パネル面及び押出成形セメント板面の素地ごしら え ] による ニッヘ 合成樹脂エマルションシーラー 水性透明シーラー 0.2 水道水 00% マスチック C 用シーラー 0.2 マスチック塗材 A ニッヘ マスチック A 水道水 0~5%.20 マスチック塗材 C.80 3 仕上材塗り つや有合成樹脂エマルションヘ イント 2 回塗り 0.20 ( 注 ). 素地ごしらえの種別は 塗材その他の欄による 2. 押出成形セメント板面の素地ごしらえは 表 8.2.6[ コンクリート面及び押出成形セメント板面の素地ごしらえ ] による B 種とする (b) 仕上材塗りはつや有合成樹脂エマルションペイントとし 種類及び適用は特記による (c) マスチック塗材は 製造所において調合されたものとする (d) マスチック塗材は 施工に先立ちかくはん機を用いてかくはんする (e) 塗付けは 下地にくばり塗りを行ったのち 均し塗りを行い 次にローラー転圧によりパターン付けをして 一段塗りで仕上げる (f) 塗継ぎ幅は 800 mm程度を標準として 塗継ぎ部が目立たないように むらなく仕上げる (g) パターンの不ぞろいは 追掛塗をし むら直しを行って調整する 日本ペイントの対応商品は 下記ホームページをご参照ください 建築用仕上塗材規格と組合せ一覧表 http://www.nipponpaint.co.jp/tips/jis2.pdf 29

8 章塗装工事 節一般事項 8.. 適用範囲この章は 建物内外部のコンクリート 木部 金属 ボード類 モルタル等の素地に塗装を施す工事に適用する 8..2 基本要求品質 (a) 塗装工事に用いる材料は 所定のものであること (b) 塗装の仕上がり面は 所要の状態であること (c) 塗膜は 耐久性 耐火性等に対する有害な欠陥がないこと 8..3 材料 (a) この章で規定する塗料のホルムアルデヒド放散量は JIS 等の材料規格において放散量が規定されている場合は 特記がなければ F とする (b) 特記により防火材料の指定がある場合は 建築基準法に基づき指定又は認定を受けたものとする (c) 上塗り用の塗料は 原則として 製造所において 指定された色及びつやに調合する ただし 少量の場合は 同一製造所の塗料を用いて現場調色とすることができる (d) 塗装に使用する塗料の副資材は 上塗材料の製造所が指定するものとする 8..4 施工一般 (a) 塗料の取扱い塗料は 原則として 調合された塗料をそのまま使用する ただし 素地面の粗密 吸収性の大小 気温の高低等に応じて 適切な粘度に調整することができる (b) こしわけ塗料は 使用直前によくかき混ぜ 必要に応じて こしわけを行う (c) 研磨は 次による () 研磨紙は JIS R 625( 研磨布 ) 及び JIS R 6252( 研磨紙 ) による (2) 研磨紙ずりは 下層塗膜及びパテが硬化乾燥したのち 各層ごとに研磨紙で素地の長手方向に 下層の塗膜を研ぎ去らないように注意して研ぐ (d) パテかい パテしごき等は 次による () 穴埋め : 深い穴 大きな隙間等に穴埋め用パテ等をへ ら 又はこて で押し込み埋める (2) パテかい : 面の状況に応じて 面のくぼみ 隙間 目違い等の部分に パテをへ ら 又はこ て で薄く付ける (3) パテしごき : () 及び (2) のを行ったのち 研磨紙ずりを行い パテを全面にへ ら 付けし 表面に過剰のパテを残さないよう 素地が現れるまで十分しごき取る (e) 塗り方は () から (3) までの工法のうち塗料に適したものとし 色境 隅 ちり回り等は 乱さないよう十分注意し 区画線を明確に塗り分ける なお 錆止め塗料塗りは 浸漬塗りとすることができる () はけ塗り : はけを用いる はけ目を正しく一様に塗る (2) 吹付け塗り : 塗装用のスプレーガンを用いる ガンの種類 口径 空気圧等は 用いる塗料の性状に応じて 適切なものを選び 吹きむらのないよう一様に塗る (3) ローラーブラシ塗り : ローラーブラシを用いる 隅 ちり回り等は 小ばけ又は専用ローラーを用い 全面が均一になるように塗る (f) 塗付け量は 平らな面に実際に付着させる塗料の標準量 ( 回当たり ) とする ただし 塗料の標準量は 薄める前のものとする (g) 塗装に種別のあるものは 特記された種別に応じて 各表中の 印のを行う (h) 各塗装の間隔時間及び最終養生時間は 材料の種類 気象条件等に応じて適切に定める (i) 中塗り及び上塗りは なるべく各層の色を変えて塗る (j) 組立及び取付け後又は工事の取合い上 塗装困難となる部分は あらかじめ仕上げ塗りまで行う (k) シーリング面に塗装仕上げを行う場合は シーリング材が硬化したのちに行うものとし 塗重ね適合性を確認し 必要な処理を行う 30

8..5 見本仕上げの色合は 見本帳または見本塗板による 8..6 施工管理 (a) 塗装場所の気温が 5 以下 湿度が 85% 以上又は換気が適切でなく結露するなど塗料の乾燥に不適当な場合は 原則として 塗装を行わない やむを得ず塗装を行う場合は 採暖 換気等の養生を行う (b) 外部の塗装は 降雨のおそれのある場合及び強風時には 原則として 行わない (c) 塗装面 その周辺 床等に汚損を与えないように注意し 必要に応じて あらかじめ塗装箇所周辺に適切な養生を行う (d) 塗装を行う場所は 換気に注意して 溶剤による中毒を起こさないようにする (e) 火気に注意し 爆発 火災等の事故を起こさないようにする また 塗料をふき取った布 塗料の付着した布片等で 自然発火を起こすおそれのあるものは 作業終了後速やかに処置する 8..7 塗装面の確認等塗装面の確認は目視とし 表 8.. による ただし 錆止め塗料塗りの場合は 次によることを標準として 塗付け量又は標準膜厚の確認を行う () 工事現場塗装の場合は 使用量から単位面積当たりの塗付け量を推定する (2) 工場塗装の場合は 電磁膜厚計その他適切な測定器具により 膜厚の確認を行う (3) 試験ロットの構成 回の測定箇所数 合否の判定 不合格ロットの処置等は.2.2[ 施工計画書 ] による品質計画で定める 表 8.. 塗装面の確認方法項目 見本塗板等との比較仕上り面の状態 状態 見本塗板等と色 つや及び仕上げの程度が同様であること むら しわ へこみ はじき つぶ等がないこと 3

2 節素地ごしらえ 8.2. 適用範囲この節は 木部 鉄鋼面 亜鉛めっき鋼面 モルタル面 コンクリート面 ボード面等の素地ごしらえに適用する 8.2.2 木部の素地ごしらえ (a) 木部の素地ごしらえは表 8.2. により 種別は特記による 特記がなければ 不透明塗料塗りの場合は A 種 透明塗料塗りの場合は B 種とする 表 8.2. 木部の素地ごしらえ 汚れ 付着物除去 種別 塗料その他 A 種 B 種規格番号規格名称種類 2 やに処理 3 研磨紙ずり 研磨紙 P20~220 4 節止め JASS 8 M-304 木部下塗り用調合ペイント 合成樹脂 面の処置 木部を傷付けないように除去し 油類は 溶剤等でふき取る やには 削り取り又は電気ごて焼きのうえ 溶剤等でふき取る かんな目 逆目 けば等を研磨する 節及びその周辺にはけ.. 塗りを行う Hi-CR 下塗白 ( 無鉛 ) 塗料用シンナー A 0~5% 5 穴埋め 5669 セラックニス 合成樹脂エマルションハ テ 6 研磨紙ずり 研磨紙 P20~220 耐水形 割れ 穴 隙間 くぼみ等に充填する Hi ヒ ニレックス耐水パテ ( 仕上 ) 穴埋め乾燥後 全面を平らに研磨する ( 注 ). ラワン しおじ等導管の深いものの場合は 必要に応じて 2 ののちに塗料製造所の指定する目止め処理を行う 2. 合成樹脂エマルションパテは 外部に用いない 3.JASS 8 M-304 は 日本建築学会材料規格である 4. 4 節止めにおいて JASS 8 M-304 は合成樹脂調合ペイント及びつや有り合成樹脂エマルションペイントに適用し それ以外は塗料製造所の指定するセラックニスとする (b) 透明塗料塗りの素地ごしらえは 必要に応じて 表 8.2. のを行ったのち 次のを行う () 着色顔料を用いて着色兼用目止めをする場合は はけ へ ら 等を用いて 着色顔料が塗面の木目 に十分充填するように塗り付け へ ら 乾いた布等で 色が均一になるように余分な顔料をきれいにふき取る (2) 着色剤を用いて着色する場合は はけ等で色むらの出ないように塗り 塗り面の状態を見計らい 乾いた布でふき取って 色が均一になるようにする (3) 素地面に 仕上げに支障のおそれがある甚だしい色むら 汚れ 変色等がある場合は 漂白剤等を用いて修正したのち 水ぶき等により漂白剤を除去し 十分に乾燥させる 32

8.2.3 鉄鋼面の素地ごしらえ 鉄鋼面の素地ごしらえは表 8.2.2 により 種別は特記による 特記がなければ C 種とする 表 8.2.2 鉄鋼面の素地ごしらえ 汚れ 付着物除去 2 油類除去 A 種 ( 注 種別 B 種 ( 注 C 種 塗料その他面の処置備考 溶剤ぶき スクレーパー ワイヤブラシ等で除去 弱アルカリ性液で加熱処理後 湯又は水洗い 酸漬け 中和 湯洗いにより除去 3 錆落し ブラスト法により除去 テ ィスクサンタ ー又はスクレーハ ー ワイヤフ ラシ 研磨紙 P20~220 で除去 放置せず次のに移る 4 化成皮膜処理 りん酸塩処理後 湯洗い乾燥 ( 注 )A 種及び B 種は製作工場で行うものとする 33

8.2.4 亜鉛めっき鋼面の素地ごしらえ 亜鉛めっき鋼面の素地ごしらえは表 8.2.3 により 種別は特記による 特記がなければ 塗り工法に応じた節の規定による 表 8.2.3 亜鉛めっき鋼面の素地ごしらえ 汚れ 付着物除去 2 油類除去 A 種 ( 注 ) 種別 B 種 C 種 ( 注 )2 塗料その他 面の処置 スクレーハ ー ワイヤフ ラシ等で除去弱アルカリ性液で加熱処理後 湯又は水洗い 塗付け量 備考 3 化成皮膜処理 4 エッチンク フ ライマー塗り 溶剤ぶき 5633 ( エッチンク フ ライマー ) の 種 りん酸塩処理後 水洗い乾燥又はクロム酸処理若しくはクロメートフリー処理後 乾燥はけ又はスフ レーによる 回塗りヒ ニレックス 0 アクチフ フ ライマーヒ ニレックス 50 アクチフ フ ライマーシンナー 0~20% 0.05 2 時間以上 8 時間以内に次のに移る ( 注 ).A 種は製作工場で行うものとする 2. 鋼製建具等に使用する亜鉛めっき鋼板は 鋼板製造所にて 3 の化成皮膜処理を行ったものとし 種別は C 種とする 34

8.2.5 モルタル面及びプラスター面の素地ごしらえ モルタル面及びプラスター面の素地ごしらえは表 8.2.4 により 種別は特記による 特記がなければ B 種とする 表 8.2.4 モルタル面及びプラスター面の素地ごしらえ 種別 A 種 B 種 規格 番号 塗料その他 規格名称 種類 日本ペイント商品名 面の処置 乾燥 素地を十分に乾燥させる 2 汚れ 付着物除去 3 吸込止め 4 5 穴埋めパテかい 研磨紙ずり 6 パテしごき 7 研磨紙ずり 5663 696 5669 合成樹脂エマルションシーラー 建築用下地調整塗材合成樹脂エマルションハ テ ニッヘ 水性透明シーラー 清水 00% 研磨紙 P20~220 696 5669 建築用下地調整塗材合成樹脂エマルションハ テ 研磨紙 P20~220 素地を傷付けないように除去する 全面に塗り付ける C- ニッヘ フィラー 200 ひび割れ 穴等を埋めて 不陸を調 Hi ヒ ニレックス耐水形整する 耐水ハ テ ( 仕上 ) パテ乾燥後 表面を平らに研磨する C- ニッヘ フィラー 200 全面にパテをしごき取り 平滑に Hi ヒ ニレックス耐水形する 耐水ハ テ ( 仕上 ) パテ乾燥後 全面を平らに研磨する ( 注 ). アクリル樹脂系非水分散形塗料塗りの場合は 3 の吸込止めは 塗料製造所の指定するものとする 2. 仕上げ材が仕上塗材の場合は パテ及び 3 の吸込止めは 仕上塗材製造所の指定するものとする 3. 仕上げ材が壁紙の場合は パテ及び 3 の吸込止めは 壁紙専用のものとする 4. 仕上げ材がマスチック塗材塗りの場合は 3 の吸込止めを省略する 5. 合成樹脂エマルションパテは 外部に用いない 吸い込み止めには ニッヘ 水性透明シーラー以外に ニッヘ 水性ホワイトシーラー ニッヘ 水性シミ止めシーラー Ⅱ ニッヘ 水性カチオンシーラー透明 ニッヘ 水性カチオンシーラーホワイトも適用可能です 35

8.2.6 コンクリート面 ALC パネル面及び押出成形セメント板面の素地ごしらえ (a) コンクリート面及び ALC パネル面の素地ごしらえは表 8.2.5 により 種別は特記による 特記がなければ B 種とする ただし 7 節の場合は (b) による 表 8.2.5 コンクリート面及び ALC パネル面の素地ごしらえ 種別 A 種 B 種 規格 番号 塗料その他 規格名称 種類 日本ペイント商品名 乾燥 2 3 汚れ 付着物除去 下地調整塗り 696 建築用下地調整塗材 C- 又は C-2 (C-) ニッヘ フィラー 200 (C-2) ニッヘ セメントフィラーニッヘ ヒ ルカ ート カチオンフィラー J 面の処置 素地を十分に乾燥させる 素地を傷付けないように除去する 全面に塗り付けて平滑にする 4 研磨紙ずり 研磨紙 P20~220 乾燥後 表面を平らに研磨する 5 パテしごき 6 研磨紙ずり 696 5669 建築用下地調整塗材合成樹脂エマルションハ テ 研磨紙 P20~220 C- ニッヘ フィラー 200 全面にパテをしごき取り 平滑に Hi ヒ ニレックス耐水形する 耐水ハ テ ( 仕上 ) 乾燥後 全面を平らに研磨する ( 注 ).ALC パネルの面の場合は 3 の前に合成樹脂エマルションシーラーを全面に塗り付ける ただし アクリル樹脂系非水分散形塗料塗りの場合は塗料製造所の指定するものとする 2. 合成樹脂エマルションパテは 外部に用いない 3. 3 の建築用下地調整塗材の C- C-2 の使い分けは 5.5.5[ 下地調整 ](a) 及び (d) による (b) コンクリート面及び押出成形セメント板面の素地ごしらえは表 8.2.6 による ただし 種別は 塗り工法に応じた節の規定による 36

表 8.2.6 コンクリート面及び押出成形セメント板面の素地ごしらえ 種別 A 種 B 種 規格 番号 塗料その他 規格名称 種類 日本ペイント商品名 乾燥 2 3 汚れ 付着物除去 下地調整塗り ( 注 ) 4 吸込止め 5 パテしごき 6 研磨紙ずり 696 JASS 8 M-20 JASS 8 M-202(2) 建築用下地調整塗材 反応形合成樹脂ワニス 反応形合成樹脂パテ C-2 2 液形エホ キシ樹脂ワニス 2 液形エホ キシ樹脂ハ テ ニッヘ セメントフィラー ニッヘ ヒ ルカ ート カチオンフィラー J ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 ) 無希釈 タフカ ート E ハ テ 研磨紙 P20~220 面の処置 素地を十分に乾燥させる 素地を傷付けないように除去する 全面に塗り付けて平滑にする 全面に塗り付ける 全面にしごき取り平滑にする 乾燥後 全面を平らに研磨する ( 注 ). 押出成形セメント板面の場合は 3 を省略する 2.2 液形エポキシ樹脂ワニス 2 液形エポキシ樹脂パテは 上塗り塗料製造所の指定する製品とする 3.JASS 8 M-20 及び M-202(2) は 日本建築学会材料規格である 37

8.2.7 せっこうボード面及びその他ボード面の素地ごしらえ せっこうボード面及びその他のボード面の素地ごしらえは表 8.2.7 により 種別は特記による 特記がなければ せっこうボードの目地工法が継目処理工法の場合は A 種 その他の場合は B 種とする 表 8.2.7 せっこうボード面及びその他ボード面の素地ごしらえ 種別 A 種 B 種 規格 番号 塗料その他 規格名称 種類 日本ペイント商品名 乾燥 面の処置 継目処理部分を十分乾燥させる 2 3 4 汚れ 付着物除去 穴埋めパテかい 研磨紙ずり 5 パテしごき 5669 694 合成樹脂エマルションハ テせっこうホ ート 用目地処理材 一般形 シ ョイントコンハ ウント Hi ヒ ニレックスエコ仕上げハ テ 研磨紙 P20~220 5669 694 合成樹脂エマルションハ テせっこうホ ート 用目地処理材 一般形 シ ョイントコンハ ウント Hi ヒ ニレックスエコ仕上げハ テ 素地を傷付けないように除去する 釘頭 たたき跡 傷等を埋め 不陸を調整する パテ乾燥後 表面を平らに研磨する 全面にパテをしごき取り 平滑にする 6 研磨紙ずり 研磨紙 P20~220 パテ乾燥後 全面を平らに研磨する ( 注 ). 屋外及び水回り部分の場合は 3 及び 5 の合成樹脂エマルションパテは 塗料製造所の指定するものとする (Hi ビニレックスエコ仕上パテは 屋外及び水回り部には使用しないでください ) 2. 3 及び 5 のせっこうボード用目地処理材は 素地がせっこうボードの場合に適用する 3. けい酸カルシウム板の場合は 3 の前に吸込止めとして反応形合成樹脂ワニス (2 液形エポキシ樹脂ワニス ; ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 ) ニッヘ ファイン浸透シーラー ) を全面に塗る 4. 仕上げ材が仕上塗材の場合は パテは 仕上塗材製造所の指定するものとする 5. 仕上げ材が壁紙の場合は パテは 壁紙専用のものとする 38

3 節錆止め塗料塗り 8.3. 適用範囲この節は 鉄鋼面及び亜鉛めっき鋼面の錆止め塗料塗りに適用する 8.3.2 塗料種別 (a) 鉄鋼面錆止め塗料の種別は表 8.3. の A 種とする ただし 8 節の場合は B 種とする 表 8.3. 鉄鋼面錆止め塗料の種別錆止め塗料その他種別規格番号規格名称種類商品名速乾 PZ ヘルコ ンエコ塗料用シンナー A 0~0% A 種 5674 次のいずれかによる 鉛 クロムフリーさび止めヘ イント 種 超速乾型 PZ ヘルコ ンエコ塗料用シンナー A 0~0% 塗付け量 標準膜厚 (μm) 0.0 30 適用 屋外屋内 B 種 JASS 8 M- 水系さび止めペイント 水性ハイホ ンフ ライマー水道水 0~5% 0. 30 屋内 5674 鉛 クロムフリーさび止めヘ イント ( 注 ).JASS 8 M- は 日本建築学会材料規格である 2. 5674 の 種は溶剤系 2 種は水系である 2 種 0. 30 (b) 亜鉛めっき鋼面錆止め塗料の種別は表 8.3.2 の A 種又は B 種とし 適用は特記による 特記がなければ A 種とする ただし 8 節の場合は C 種とする 表 8.3.2 亜鉛めっき鋼面錆止め塗料の種別さび止め塗料その他種別規格番号規格名称種類商品名 A 種 B 種 5629 JASS 8 M-09 鉛酸カルシウムさび止めペイント 変性エポキシ樹脂フ ライマー 変性エホ キシ樹脂フ ライマー ヘルゴン CP 速乾型 ニッヘ 700 シンナー 5~40% ハイホ ンファインフ ライマー Ⅱ 塗料用シンナー A 0~0% 塗付け量 標準膜厚 (μm) 0.0 30 0.4 40 適用 屋外屋内 屋外屋内 C 種 JASS 8 M- 水系さび止めペイント 水性ハイホ ンフ ライマー水道水 0~5% 0. 30 屋内 ( 注 ).JASS 8 M-09 及び M- は 日本建築学会材料規格である ヘルゴン CP 速乾型はスプレー塗装用です はけ ローラーでの塗装は仕上がり感が低下する場合がありますので ご注意ください *JASS 8 M-09 規格では 下記商品も使用可能です ハイポン 20 デクロ ハイポン 20 ファイン 39

8.3.3 錆止め塗料塗り (a) 鉄鋼面錆止め塗料塗りは表 8.3.3 により 種別は特記による 特記がなければ 見え掛り部分は A 種とし 見え隠れ部分は B 種とする 表 8.3.3 鉄鋼面錆止め塗料塗り 種別 塗り工法その他 A 種 B 種 素地ごしらえ ( 注 ) 8.2.3 による 錆止め塗料塗り ( 下塗り 回目 ) 8.3.2(a) による 2 研磨紙ずり 研磨紙 P20~220 錆止め塗料塗り 3 ( 下塗り 2 回目 ) に同じ ( 注 ) 素地ごしらえの種別は 塗り工法その他の欄による (b) 鉄骨等鉄鋼面の錆止め塗料塗り工法は 次による () 回目の錆止め塗料塗りは 製作工場において組立て後に行う ただし 組立後塗装困難となる部分は 組立前に錆止め塗料を 2 回塗る (2) 2 回目の錆止め塗料塗りは 工事現場において建方及び接合完了後 汚れ及び付着物を除去して行う なお 塗装に先立ち 接合部の未塗装部及び損傷部分は 汚れ 付着物 スパッター等を除去し補修塗りを行い 乾燥後 2 回目塗りを行う (c) 亜鉛めっき鋼面錆止め塗料塗りは 表 8.3.4 により 種別は特記による 特記がなければ 鋼製建具等は A 種とし その他は C 種とする ただし C 種に用いる錆止め塗料は表 8.3.2 の B 種とする 表 8.3.4 亜鉛めっき鋼面錆止め塗料塗り 素地ごしらえ 種別 A 種 B 種 C 種 ( 注 ) 塗り工法その他 表 8.2.3 による A 種ただし 鋼製建具等は C 種 ( 注 ) 表 8.2.3 による B 種 ( 注 ) 表 8.2.3 による C 種 錆止め塗料塗り ( 下塗り 回目 ) 8.3.2(b) による 2 研磨紙ずり 研磨紙 P80~240 錆止め塗料塗り 3 ( 下塗り 2 回目 ) に同じ ( 注 ) 素地ごしらえの種別は 塗り工法その他の欄による (d) 鋼製建具等亜鉛めっき鋼面の錆止め塗料塗り工法は 次による () 回目の錆止め塗料塗りにおいて 見え隠れ部分は 組立前の部材のうちに行う また 見え掛り部分は 組立後 溶接個所等を修正したのちに行う (2)2 回目の錆止め塗料塗りは 原則として 工事現場にて取付け後 汚れ及び付着物を除去し 補修塗り後に行う ただし 取付け後塗装困難となる部分は 取付けに先立ち行う (3) 鋼製建具に用いる鋼板類で鉄鋼面の場合は (b) の工法による (e)7 節の場合の鋼製建具等亜鉛めっき鋼面の下塗りの工法は 次の () から (3) までによる ただし 40

下塗りの 塗料及び塗付け量は 表 8.7.2 による () 見え隠れ部分は 組立前の部材のうちに下塗りを行う また 見え掛り部分は 組立後 溶接個所等を修正し ディスクサンダー又は研磨紙 P20 程度で研磨し 下塗りを行う (2) 工事現場において取付け後 汚れ及び付着物を除去し 損傷部分は ディスクサンダー又は研磨紙 P20 程度で金属素地面が現れるまで錆等を除去し 変成エポキシ樹脂プライマー ( 表 8. 3.2 の B 種 ) を 回塗る (3) 鋼製建具に用いる鋼板類で鉄鋼面の場合は 8.7.2(b) の工法による (f) 次の部分は 塗装しない ()7.8.2[ 工場塗装の範囲 ](a) の部分 (2) 軽量鉄骨下地の類で 亜鉛めっきされたもの (3) 床型枠用鋼製デッキプレートの類で 亜鉛めっきされたもの (4) 鋼製建具等で 両面フラッシュ戸の表面板裏側部分 ( 中骨 力骨等を含む ) の見え隠れ部分 4

4 節合成樹脂調合ペイント塗り (SOP) 8.4. 適用範囲この節は 木部 鉄鋼面及び亜鉛めっき鋼面の合成樹脂調合ペイント塗りに適用する 8.4.2 塗料の種類合成樹脂調合ペイント塗りの塗料の種類は 特記による 特記がなければ 種とする 8.4.3 木部合成樹脂調合ペイント塗り 木部合成樹脂調合ペイント塗りは 表 8.4. により 種別は特記による 特記がなければ 屋外は A 種 屋内は B 種よする ただし 多孔質広葉樹の場合を除く 表 8.4. 木部合成樹脂調合ペイント塗り種別塗料その他 A 種 B 種規格番号規格名称種類素地ごしらえ 8.2.2 による 商品名 塗付け量 下塗り ( 回目 ) JASS 8 M-304 木部下塗り用調合ペイント 合成樹脂 Hi-CR 下塗白 ( 無鉛 ) 塗料用シンナー A 0~5% 0.09 2 パテかい - 5669 合成樹脂エマルションハ テ 耐水形 Hi ヒ ニックス耐水ハ テ ( 仕上 ) 3 下塗り (2 回目 ) - JASS 8 M-304 木部下塗り用調合ペイント 合成樹脂 Hi-CR 下塗白 ( 無鉛 ) 塗料用シンナー A 0~5% 0.09 4 研磨紙ずり - 研磨紙 P20~220 5 中塗り 556 合成樹脂調合ペイント Hi-CR テ ラックスエコ 塗料用シンナー A 5~0% 0.09 6 上塗り 556 合成樹脂調合ペイント Hi-CR テ ラックスエコ 塗料用シンナー A 5~0% 0.08 ( 注 ). 下塗りは 塗料を素地によくなじませるように塗る 木口部分は 特に丁寧に行う 2.JASS 8 M-304 は 日本建築学会材料規格である *Hi ビニレックス耐水パテ ( 仕上 ) は 屋外及び水回り部には使用しないでください 42

8.4.4 鉄鋼面合成樹脂調合ペイント塗り 鉄鋼面合成樹脂調合ペイント塗りは表 8.4.2 により 種別は特記による 特記がなければ B 種とする 表 8.4.2 鉄鋼面合成樹脂調合ペイント塗り 種別 塗料その他 A 種 B 種規格番号規格名称 錆止め塗料塗り ( 注 ) 8.3.3(a) による 中塗り ( 回目 ) 556 合成樹脂調合ヘ イント 2 研磨紙ずり 研磨紙 P220~240 中塗り 3 合成樹脂調合ヘ イント (2 回目 ) 556 4 上塗り 合成樹脂調合ヘ イント 556 ( 注 ) 錆止め塗料塗りの種別は 塗料その他の欄による 商品名 Hi-CR テ ラックスエコ 塗料用シンナー A 5~0% Hi-CR テ ラックスエコ 塗料用シンナー A 5~0% Hi-CR テ ラックスエコ 塗料用シンナー A 5~0% 塗付け量 0.09 0.09 0.08 8.4.5 亜鉛めっき鋼面合成樹脂調合ペイント塗り 亜鉛めっき鋼面合成樹脂調合ペイント塗りは 表 8.4.3 による 表 8.4.3 亜鉛めっき鋼面合成樹脂調合ペイント塗り 規格番号 塗料その他 錆止め塗料塗り 8.3.3(c) による 中塗り 2 上塗り 556 556 規格名称 合成樹脂調合ペイント 合成樹脂調合ペイント 商品名 Hi-CR デラックスエコ 塗料用シンナー A 5~0% Hi-CR デラックスエコ 塗料用シンナー A 5~0% 塗付け量 0.09 0.08 結露の著しい個所では 5629( 鉛酸カルシウムさび止めペイント ) の上には 塗装を避けてください 43

5 節クリヤラッカー塗り (CL) 8.5. 適用範囲この節は 木部のクリヤーラッカー塗りに適用する 8.5.2 クリヤラッカー塗り クリヤラッカー塗りは表 8.5. により 種別は特記による 特記がなければ B 種とする 表 8.5. 木部クリヤラッカー塗り種別塗料その他 A 種 B 種規格番号規格名称種類素地ごしらえ ( 注 ) 8.2.2 による 商品名 塗付け量 下塗り 5533 ラッカー系シーラー ウット シーラー 0.0 2 目止め 目止め剤 3 中塗り 5533 ラッカー系シーラー サンシ ンク シーラー 0.0 4 研磨紙ずり 研磨紙 P220~240 5 上塗り ( 回目 ) 553 ニトロセルロースラッカー 木材用クリヤラッカー 0.0 6 研磨紙ずり 研磨紙 P240~320 7 8 上塗り (2 回目 ) 仕上げ塗り 553 553 ニトロセルロースラッカー ニトロセルロースラッカー ( 注 ). 素地ごしらえの種別は 塗料その他の欄による 2. 着色兼用目止めとする場合は 2 を省略する 木材用クリヤラッカー木材用クリヤラッカー 0.0 0.09 44

6 節アクリル樹脂系非水分散形塗料塗り (NAD) 8.6. 適用範囲この節は 屋内のコンクリート面 モルタル面等のアクリル樹脂系非水分散形塗料塗りに適用する 8.6.2 アクリル樹脂系非水分散形塗料塗りアクリル樹脂系非水分散形塗料塗りは表 8.6. により 種別は特記による 特記がなければ B 種とする 表 8.6. アクリル樹脂系非水分散形塗料塗り 種別塗料その他商品名 A 種 B 種規格番号規格名称素地の乾燥を十分に行い 汚れ及び付着物を除去する 素地ごしらえ ( 注 ) ( 注 )2 ( 注 )3 ( 注 )4 ニッヘ ケンエース G-Ⅱ 下塗り アクリル樹脂非水分散形塗料 5670 塗料用シンナー A 0~0% 塗付け量 0.0 2 研磨紙ずり 研磨紙 P220~240 3 中塗り 4 上塗り 5670 5670 アクリル樹脂非水分散形塗料 アクリル樹脂非水分散形塗料 ニッヘ ケンエース G-Ⅱ 塗料用シンナー A 0~0% ニッヘ ケンエース G-Ⅱ 塗料用シンナー A 0~0% ( 注 ). 素地ごしらえの種別は 塗料その他の欄による 2. モルタル面の素地ごしらえは 表 8.2.4 による B 種とする 3. コンクリート面の素地ごしらえは 表 8.2.5 による B 種とする 4. 押出成形セメント板面の素地ごしらえは 表 8.2.6 による B 種とする 0.0 0.0 * ニッヘ ケンエース G-Ⅱ は艶消しです 艶有り仕上げが必要な場合は ニッヘ ケンエース G-Ⅱ グロス をご使用ください * 5670 規格では下記商品も使用可能です 下塗り 中塗り 上塗り ニッヘ ケンエース G-Ⅱ グロス ニッヘ ケンエース G アクト Ⅱ * 下塗り 中塗り 上塗りとも 同一商品をご使用ください 45

7 節耐候性塗料塗り (DP) 8.7. 適用範囲この節は 屋外の鉄鋼面 亜鉛めっき鋼面 コンクリート面等の耐候性塗料塗りに適用する 8.7.2 鉄鋼面耐候性塗料塗り (a) 鉄鋼面耐候性塗料塗りは 表 8.7. による なお 製作工場で溶接した箇所の下塗りは (b) (2) による 表 8.7. 鉄鋼面耐候性塗料塗り 素地ごしらえ 2 3 下塗り ( 回目 ) 下塗り (2 回目 ) 下塗り (3 回目 ) 塗料その他 規格番号 規格名称 種類 又は 等級 表 8.2.2 による B 種 5552 555 555 ジンクリッチプライマー 構造物用さび止めペイント 構造物用さび止めペイント 2 種 A 種 A 種 4 研磨紙ずり研磨紙 P20~220 5 中塗り 6 上塗り 5659 5659 鋼構造物用耐候性塗料 鋼構造物用耐候性塗料 中塗り塗料 上塗り塗料等級は特記による 商品名 ニッヘ シ ンキー 8000 メタルク レーニッヘ シ ンキー 8500 シンナー 0~5% ハイポン 30 マスチックフ ライマー K ハイホ ンエホ キシシンナー 0~0% ハイポン 30 マスチックフ ライマー K ハイホ ンエホ キシシンナー 0~0% ( ふっ素系仕上げの場合 ) デュフロン 00 ファイン中塗塗料用シンナー A 0~0% ( シリコン系仕上げの場合 ) ( ホ リウレタン系仕上げの場合 ) ハイポン 30 ファイン中塗塗料用シンナー A 0~0% 級の場合 ( ふっ素系 ) デュフロン 00 ファイン塗料用シンナー A 0~0% 2 級の場合 ( シリコン系 ) 3 級の場合 ( ホ リウレタン系 ) ハイポン 50 ファイン塗料用シンナー A 0~0% 塗付け量 ( 注 ) 6 まで製作工場で行う場合は 4 は省略する シリコン系中塗り 上塗りは JIS 表示申請は行っていませんが ファインシリコンフレッシュ 又は ファイン Si がご使用いただけます (b) 鉄骨等鉄鋼面の下塗りは 次による () 下塗りは 製作工場において組立後に行う ただし 組み立後塗装困難となる部分は 組立前に下塗りを行う (2) 製作工場で溶接した箇所は ディスクサンダー又は研磨紙 P20 程度で金属素地面が現れるまで錆等を除去し 構造物用錆止めペイント (A 種 ) を 3 回塗る (3) 現場組立後 現場溶接部及び組立中の下塗り損傷部分は ディスクサンダー又は研磨紙 P2 0 程度で金属素地面が現れるまで錆等を除去し 変性エポキシ樹脂プライマー ( 表 8.3. 0.4 0.4 0.4 0.4 0.0 46

2 の B 種 ) を 3 回塗る 上記以外に下記商品も使用可能です 上塗り デュフロン 00 フレッシュ ( 5659 鋼構造物用耐候性塗料 級 ) ハイポン 50 上塗 ( 5659 鋼構造物用耐候性塗料 3 級 ) 中塗り デュフロン 00 中塗 K( 5659 鋼構造物用耐候性塗料中塗り塗料 ) デュフロン 00 中塗 ( 5659 鋼構造物用耐候性塗料中塗り塗料 ) ハイポン 30 マスチック中塗 K( 5659 鋼構造物用耐候性塗料中塗り塗料 ) ハイポン 30 マスチック中塗 ( 5659 鋼構造物用耐候性塗料中塗り塗料 ) 組合せ例仕上種類 上塗り 級 - テ ュフロン 00 フレッシュ 種別上塗り 中塗り 下塗り (3 回目 ) テ ュフロン 00 中塗 K 又は テ ュフロン 00 中塗 上塗り 2 級 - ファインシリコンフレッシュ又はファイン Si 上塗り 3 級 - ハイホ ン 50 上塗 ファインシリコンフレッシュ又はファイン Si ハイホ ン 30 マスチック中塗 K 又はハイホ ン 30 マスチック中塗 ハイホ ン 30 マスチックフ ライマー K ハイホ ン 30 マスチックフ ライマー K ハイホ ン 30 マスチックフ ライマー K 下塗り (2 回目 ) ハイホ ン 30 マスチックフ ライマー K ハイホ ン 30 マスチックフ ライマー K ハイホ ン 30 マスチックフ ライマー K 下塗り ( 回目 ) ニッヘ シ ンキー 8000 メタルク レー ニッヘ シ ンキー 8000 メタルク レー ニッヘ シ ンキー 8000 メタルク レー 47

8.7.3 亜鉛めっき鋼面耐候性塗料塗り 亜鉛めっき鋼面耐候性塗料塗りは 表 8.7.2 による 表 8.7.2 亜鉛めっき鋼面耐候性塗料塗り 素地ごしらえ 塗料その他 規格番号 規格名称 種類 又は 等級 表 8.2.3 による A 種ただし鋼製建具等は C 種 商品名 変性エホ キ JASS 8 変性エポキシ樹ハイポン 20 ファイン 下塗りシ樹脂フ ラ M-09 脂プライマー塗料用シンナー A 0~0% イマー 2 研磨紙ずり研磨紙 P20~220 ( ふっ素系仕上げの場合 ) デュフロン 00 ファイン中塗塗料用シンナー A 0~0% 3 中塗り 4 上塗り 5659 5659 鋼構造物用耐候性塗料 鋼構造物用耐候性塗料 中塗り塗料 上塗り塗料等級は特記による ( シリコン系仕上げの場合 ) ( ホ リウレタン系仕上げの場合 ) ハイポン 30 ファイン中塗塗料用シンナー A 0~0% 級の場合 ( ふっ素系 ) デュフロン 00 ファイン塗料用シンナー A 0~0% 2 級の場合 ( シリコン系 ) 3 級の場合 ( ホ リウレタン系 ) ハイポン 50 ファイン塗料用シンナー A 0~0% 塗付け量 ( 注 ). 4 まで製作工場にて行う場合は 2 は省略する 2. 鋼製建具等の下塗りの工法は 8.3.3(e) による 3.JASS 8 M-09 は 日本建築学会材料規格材料規格である シリコン系中塗り 上塗りは JIS 表示申請は行っていませんが ファインシリコンフレッシュ 又は ファイン Si がご使用いただけます 上記以外に下記商品も使用可能です 上塗り デュフロン 00 フレッシュ ( 5659 鋼構造物用耐候性塗料 級 ) ハイポン 50 上塗 ( 5659 鋼構造物用耐候性塗料 3 級 ) 中塗り デュフロン 00 中塗 K( 5659 鋼構造物用耐候性塗料中塗り塗料 ) デュフロン 00 中塗 ( 5659 鋼構造物用耐候性塗料中塗り塗料 ) ハイポン 30 マスチック中塗 K( 5659 鋼構造物用耐候性塗料中塗り塗料 ) ハイポン 30 マスチック中塗 ( 5659 鋼構造物用耐候性塗料中塗り塗料 ) 下塗り ハイポン 20 デクロ (JASS 8 M-09 変性エポキシ樹脂プライマー ) ハイポンファインプライマー Ⅱ(JASS 8 M-09 変性エポキシ樹脂プライマー ) ハイポン 20ZN Ⅱ( 溶融亜鉛めっき用エポキシ樹脂下塗り塗料 ) 0.4 0.4 0.0 48

組合せ例種別 上塗り 中塗り 下塗り 仕上種類 上塗り 級 - テ ュフロン 00 フレッシュ テ ュフロン 00 中塗 K 又はテ ュフロン 00 中塗 ハイホ ン 20 テ クロ又はハイホ ン 20ZN Ⅱ 上塗り 2 級 - ファインシリコンフレッシュ 又はファイン Si テ ュフロン 00 ファイン テ ュフロン 00 ファイン中塗 ハイホ ンファインフ ライマー Ⅱ 又はハイホ ン 20ZN Ⅱ ファインシリコンフレッシュ 又はファイン Si ハイホ ン 20 ファイン又はハイホ ンファインフ ライマー Ⅱ ハイホ ン 20ZN Ⅱ 上塗り 3 級 - ハイホ ン 50 上塗 ハイホ ン 30 マスチック中塗 K 又はハイホ ン 30 マスチック中塗 ハイホ ン 20 テ クロ ハイホ ン 50 ファイン ハイホ ン 30 ファイン中塗 ハイホ ンファインフ ライマー Ⅱ 又は ハイホ ン 20ZN Ⅱ 8.7.4 コンクリート面及び押出成形セメント板面耐候性塗り コンクリート面及び押出成形セメント板面耐候性塗料塗りは 表 8.7.3 により 種別は特記による 表 8.7.3 コンクリート及び押出成形セメント板面耐候性塗料塗り 素地ごしらえ A 種 種別 B 種 C 種 下塗り 2 中塗り 3 上塗り 規格番号 塗料その他 規格名称 ( 注 ) 表 8.2.6 による A 種 - - - - - - - - - - - - JASS 8 M-20 JASS 8 M-405 JASS 8 M-404 JASS 8 M-403 5658 反応形合成樹脂ワニス 常温乾燥形ふっ素樹脂塗料用中塗り アクリルシリコン樹脂塗料 2 液形ホ リウレタンエナメル用中塗り 建築用耐候性上塗り塗料 種類 2 液形エホ キシ樹脂ワニス アクリルシリコン樹脂塗料用中塗り 2 液形ホ リウレタンエナメル用中塗り主要原料ふっ素樹脂 ( 級 ) 主要原料シリコーン樹脂 (2 級 ) 主要原料ホ リウレタン樹脂 (3 級 ) 商品名 ニッヘ ファイン浸透シーラー無希釈 ファイン 4F セラミック塗料用シンナー A 0~0% ニッヘ ファインシリコンフレッシュ塗料用シンナー A 0~0% ニッヘ ファインウレタン U00 塗料用シンナー A 5~0% ファイン 4F セラミック塗料用シンナー A 0~0% ニッヘ ファインシリコンフレッシュ塗料用シンナー A 0~0% ニッヘ ファインウレタン U00 塗料用シンナー A 5~5% ( 注 ). 素地ごしらえの種別は 塗料その他の欄による 2.JASS 8 M-20 M-403 M-404 及び M-405 は 日本建築学会材料規格である 塗付け量 0.08 0.4 0.0 49

上記以外に下記商品も使用可能です デュフロン 4FⅡ フレッシュ ( 5658 建築用耐候性上塗り塗料 級相当 )( 社内試験で該当規格の性能を満たしています ) デュフロン 4FⅡ 中塗 (JASS 8 M-405 常温乾燥形ふっ素樹脂塗料用中塗り ) ニッヘ ファイン Si(JASS 8 M-404 アクリルシリコン樹脂塗料アクリルシリコン樹脂エナメルアクリルシリコン樹脂塗料用中塗り ) ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 )(JASS 8 M-20 反応形合成樹脂ワニス (2 液形エポキシ樹脂ワニス ) 組合せ例仕上種類ふっ素樹脂 ( 級 ) シリコン系 (2 級 ) 種別上塗り中塗り下塗り A 種テ ュフロン 4FⅡ フレッシュテ ュフロン 4FⅡ 中塗ニッヘ 浸透性シーラー ( 新 ) B 種ニッヘ ファイン Si ニッヘ ファイン Si ニッヘ ファイン浸透シーラー 50

8 節つや有合成樹脂エマルションペイント塗り (EP-G) 8.8. 適用範囲この節は コンクリート面 モルタル面 プラスター面 せっこうボード面 その他ボード面等並びに屋内の木部 鉄鋼面及び亜鉛めっき鋼面のつや有合成樹脂エマルションペイント塗りに適用する 8.8.2 コンクリート面 モルタル面 プラスター面 せっこうボード面 その他ボード面等つや有合成樹脂エマルションペイント塗り コンクリート面 モルタル面 プラスター面 せっこうボード面 その他ボード面等つや有合成樹脂エマルションペイント塗りは表 8.8. により 種別は特記による 特記がなければ B 種とする なお 天井面等の見上げ部分は 3 を省略する 表 8.8. コンクリート面 モルタル面 プラスター面 せっこうボード面 その他ボード面等つや有合成樹脂エマルションペイント塗り 種別 塗料その他 A 種 B 種規格番号規格名称 商品名 塗付け量 素地ごしらえ ( 注 ) 8.2.5 8.2.6 又は 8.2.7 による 下塗り 2 中塗り ( 回目 ) 5663 5660 合成樹脂エマルションシーラー つや有合成樹脂エマルションヘ イント ニッヘ 水性透明シーラー 水道水 00% オーテ コート G エコ 水道水 0~0% 3 研磨紙ずり 研磨紙 P220~240 中塗り オーテ コートGエコ 4 つや有合成樹脂エマルションヘ イント (2 回目 ) 5660 水道水 0~0% オーテ コートGエコ 5 上塗り つや有合成樹脂エマルションヘ イント 5660 水道水 0~0% ( 注 ). 素地ごしらえの種別は 塗料その他の欄による 2. 押出成形セメント板面の素地ごしらえは 表 8.2.6 による B 種とする 0.07 0.0 0.0 0.0 * ドアノブまわりなど頻繁に手で触れる箇所には プレートを貼るなどの処置が必要になる場合がありますのでご注意ください 5663 合成樹脂エマルションシーラーでは下記商品も使用可能です ニッヘ 水性ホワイトシーラー ニッヘ 水性カチオンシーラー ( 透明 ホワイト ) ニッヘ 水性シミ止めシーラー Ⅱ 5660 つや有合成樹脂エマルションペイントでは下記商品も使用可能です オーデグロス 5

8.8.3 木部つや有合成樹脂エマルションペイント塗り 屋内の木部つや有合成樹脂エマルションペイント塗りは 表 8.8.2 による ただし 多孔質広葉樹の場合を除く 表 8.8.2 木部つや有合成樹脂エマルションペイント塗り 素地ごしらえ 塗料その他 規格番号規格名称種類 8.2.2 による 商品名 塗付量 下塗り 合成樹脂エマルション ニッヘ 水性ウッドベース U - 5663 シーラー水道水 0~0% 0.07 2 パテかい 合成樹脂エマルション 5669 ハ テ 耐水形 Hi ヒ ニレックス耐水ハ テ ( 仕上 ) 3 研磨紙ずり 研磨紙 P20~220 4 中塗り つや有合成樹脂オーデコート Gエコ 5660 エマルションヘ イント水道水 0~0% 0.0 5 上塗り つや有合成樹脂オーデコート Gエコ 5660 エマルションヘ イント水道水 0~0% 0.0 ( 注 ). 下塗りは 塗料を素地によくなじませるように塗る 木口部分は 特に丁寧に行う 2. 下塗りに用いる合成樹脂エマルションシーラーは 上塗り塗料製造所の指定する水性塗料とする * ドアノブまわりなど頻繁に手で触れる箇所には プレートを貼るなどの処置が必要になる場合がありますのでご注意ください * Hi ビニレックス耐水ハ テ ( 仕上 ) は 屋外及び水回りには使用しないでください 5660 つや有合成樹脂エマルションペイントでは下記商品も使用可能です オーデグロス ニッヘ 水性ウッドベース U は 5663 合成樹脂エマルションシーラーの相当品です ( 社内試験で該当の性能を満たしております ) 8.8.4 鉄鋼面つや有合成樹脂エマルションペイント塗り 屋内の鉄鋼面つや有合成樹脂エマルションペイント塗りは表 8.8.3 により 種別は特記による 特記がなければ B 種とする 表 8.8.3 鉄鋼面つや有合成樹脂エマルションペイント塗り種別塗料その他 A 種 B 種規格番号規格名称 商品名 塗付量 錆止め塗料塗り ( 注 ) 8.3.3(a) による 2 3 中塗り ( 回目 ) 研磨紙ずり中塗り (2 回目 ) 5660 つや有合成樹脂エマルションヘ イント 研磨紙 P220~240 4 上塗り 5660 5660 ( 注 ) 錆止め塗料塗りの種別は 塗料その他の欄による つや有合成樹脂エマルションヘ イント つや有合成樹脂エマルションヘ イント オーテ コート G エコ水道水 0~0% オーテ コートGエコ水道水 0~0% オーテ コートGエコ水道水 0~0% 0.0 0.0 0.0 52

ドアノブのまわりなど頻繁に手で触れる箇所には プレートを貼るなどの処置が必要になる場合がありますのでご注意ください 5660 つや有合成樹脂エマルションペイントでは下記商品も使用可能です オーデグロス 8.8.5 亜鉛めっき鋼面つや有合成樹脂エマルションペイント塗り 屋内の亜鉛めっき鋼面つや有合成樹脂エマルションペイント塗りは表 8.8.4 による 表 8.8.4 亜鉛めっき鋼面つや有合成樹脂エマルションペイント塗り 規格番号 塗料その他 規格名称 商品名 塗付量 錆止め塗料塗り 8.3.3(c) による 中塗り 5660 つや有合成樹脂エマルションヘ イント オーデコート G エコ水道水 0~0% 0.0 2 上塗り 5660 つや有合成樹脂エマルションヘ イント オーデコート G エコ水道水 0~0% 0.0 ドアノブのまわりなど頻繁に手で触れる箇所には プレートを貼るなどの処置が必要になる場合がありますのでご注意ください 5660 つや有合成樹脂エマルションペイントでは下記商品も使用可能です オーデグロス 53

9 節合成樹脂エマルションペイント塗り (EP) 8.9. 適用範囲この節は コンクリート面 モルタル面 プラスター面 せっこうボード面 その他ボード面等の合成樹脂エマルションペイント塗りに適用する 8.9.2 合成樹脂エマルションペイント塗り 合成樹脂エマルションペイント塗りは表 8.9. により 種別は特記による 特記がなければ B 種とする なお 天井面等の見上げ部分は 3 を省略する 表 8.9. 合成樹脂エマルションペイント塗り種別塗料その他 A 種 B 種規格番号規格名称種類 商品名 塗付け量 素地ごしらえ ( 注 ) 8.2.5 8.2.6 又は 8.2.7 による 下塗り 2 中塗り ( 回目 ) 5663 5663 合成樹脂エマルションシーラー 合成樹脂エマルションヘ イント 種 ニッヘ 水性透明シーラー 水道水 00% エコフラット 70 水道水 5~5% 0.07 0.0 3 研磨紙ずり 研磨紙 P220~240 4 中塗り (2 回目 ) 5 上塗り 5663 5663 合成樹脂エマルションヘ イント 合成樹脂エマルションヘ イント 種 種 エコフラット 70 水道水 5~5% エコフラット 70 水道水 5~5% ( 注 ). 素地ごしらえの種別は 塗料その他の欄による 2. 押出成形セメント板面の素地ごしらえは 表 8.2.6 による B 種とする 0.0 0.0 5663 合成樹脂エマルションシーラーでは下記商品も使用可能です ニッヘ 水性ホワイトシーラー ニッヘ 水性カチオンシーラー ( 透明 ホワイト ) ニッヘ 水性シミ止めシーラー Ⅱ 5663 合成樹脂エマルションペイント 種では下記商品も使用可能です ニッヘ 水性ケンエース オーデコート G エコ ( 艶消し 3 分艶有り 5 分艶有り ) エコフラット 00( 5663 合成樹脂エマルションペイント 種相当 )( 社内試験で該当規格の性能を満たしています ) ニッヘ オーデファインアクト ( 5663 合成樹脂エマルションペイント 種相当 )( 社内試験で該当規格の性能を満たしています ) 清潔 WALL( 5663 合成樹脂エマルションペイント 種相当 )( 社内試験で該当規格の性能を満たしています )* 下塗りには 清潔 WALL 下塗 を塗装してください 54

0 節合成樹脂エマルション模様塗料塗り (EP-T) 8.0. 適用範囲この節は 屋内のコンクリート面 モルタル面 プラスター面 せっこうボード面等の合成樹脂エマルション模様塗料塗りに適用する 8.0.2 コンクリート面 モルタル面 プラスター面 せっこうボード面等合成樹脂エマルション模様塗料塗り コンクリート面 モルタル面 プラスター面 せっこうボード面等合成樹脂エマルション模様塗料塗りは表 8.0. により 種別は特記による 特記がなければ B 種とする 表 8.0. コンクリート面 モルタル面 フ ラスター面 せっこうホ ート 面等合成樹脂エマルション模様塗料塗り A 種 種別 B 種 2 規格番号 塗料その他 規格名称 種類 商品名 素地ごしらえ ( 注 ) 8.2.5 8.2.6 又は 8.2.7 による 下塗り 2 中塗り 3 上塗り 4 仕上げ塗り 5663 5663 5668 5663 合成樹脂エマルションシーラー 合成樹脂エマルションヘ イント 合成樹脂エマルション模様塗料 合成樹脂エマルションヘ イント 種 2 種 種 ニッヘ 水性透明シーラー 水道水 00% エコフラット 70 水道水 5~5% ニッヘ タイルラック内部用 S 水道水 3~8% エコフラット 70 水道水 5~5% ( 注 ). 素地ごしらえの種別は 塗料その他の欄による 2. 押出成形セメント板面の素地ごしらえは 表 8.2.6 による B 種とする 塗付け量. タイルラック内部用 S は 5668 規格品ではありません 2. タイルラック内部用 S は B 種はお薦めできません ( 仕上げ塗りを行ってください ) 5663 合成樹脂エマルションシーラーの規格では 下記商品も使用可能です ニッヘ 水性ホワイトシーラー ニッヘ 水性カチオンシーラー ( 透明 ホワイト ) ニッヘ 水性シミ止めシーラー Ⅱ 5663 合成樹脂エマルションペイント 種の規格では 下記商品も使用可能です ニッヘ 水性ケンエース エコフラット 00( 5663 合成樹脂エマルションペイント 種相当 )( 社内試験で該当規格の性能を満たしています ) ニッヘ オーデファインアクト ( 5663 合成樹脂エマルションペイント 種相当 )( 社内試験で該当規格の性能を満たしています ) 0.07 0.0 0.60 0.4 55

節ウレタン樹脂ワニス (UC) 8.. 適用範囲この節は 木部のウレタン樹脂ワニス塗りに適用する 8..2 ウレタン樹脂ワニス塗り ウレタン樹脂ワニス塗りは表 8.. により 種別は特記による 特記がなければ B 種とする 表 8.. ウレタン樹脂ワニス塗り 種別 塗料その他 A 種 B 種規格番号規格名称 商品名 塗付け量 液形 2 液形 素地ごしらえ ( 注 ) 8.2.2 による JASS 8 M-30 液形油変性ホ リウレタンワニス - 0.05 - 下塗り JASS 8 M-502 2 液形ホ リウレタンワニス ニッヘ ファインウレタン U00 木部用クリヤー 塗料用シンナー A - 0.06 5~0% 2 研磨紙ずり 研磨紙 P220~240 JASS 8 M-30 液形油変性ホ リウレタンワニス - 0.05-3 中塗り JASS 8 M-502 2 液形ホ リウレタンワニス ニッヘ ファインウレタン U00 木部用クリヤー 塗料用シンナー A - 0.06 5~0% 4 研磨紙ずり 研磨紙 P240~320 JASS 8 M-30 液形油変性ホ リウレタンワニス - 0.05-5 上塗り JASS 8 M-502 2 液形ホ リウレタンワニス ( 注 ). 素地ごしらえの種別は 塗料その他の欄による 2. 一般木部及びフローリングは 液形とする 3.JASS 8 M-30 及び M-502 は 日本建築学会材料規格である ニッヘ ファインウレタン U00 木部用クリヤー 塗料用シンナー A 5~0% - 0.06 ニッヘ ファインウレタン U00 木部用クリヤーは床 廊下 美術工芸品 床柱 カウンター 陳列棚などには使用しないでください 室内塗装される場合は乾燥が遅くなりますので 注意してご使用ください 56

2 節木部ラッカーエナメル塗り (LE) 8.2. 適用範囲この節は 木部のラッカーエナメル塗りに適用する 8.2.2 ラッカーエナメル塗り ラッカーエナメル塗りは表 8.2. により 種別は特記による 特記がなければ B 種とする 表 8.2. ラッカーエナメル塗り 種別 塗料その他 A 種 B 種規格番号規格名称種類 商品名 塗付け量 素地ごしらえ ( 注 ) 8.2.2 による 下塗り 5533 ラッカー系シーラー ウット シーラー 0.0 2 研磨紙ずり 研磨紙 P220~240 3 中塗り ( 回目 ) 5535 ラッカー系下地塗料 ラッカーサーフェーサー 0.4 4 中塗り (2 回目 ) 5535 ラッカー系下地塗料 ラッカーサーフェーサー 0.4 5 研磨紙ずり 研磨紙 P320~400 6 上塗り ( 回目 ) 553 ニトロセルロースラッカー ラッカーエナメル 0.08 7 研磨紙ずり 研磨紙 P320~400 8 9 上塗り (2 回目 ) 上塗り (3 回目 ) 553 553 ニトロセルロースラッカー ニトロセルロースラッカー ( 注 ) 素地ごしらえの種別は 塗料その他の欄による ラッカーエナメルラッカーエナメル 0.08 0.08 57

3 節オイルステイン塗り (OS) 8.3. 適用範囲この節は 木部のオイルステイン塗りに適用する 8.3.2 オイルステイン塗りオイルステイン塗りは 表 8.3. による 表 8.3. オイルルテイン塗り 塗料その他商品名 塗付け量 素地ごしらえ 汚れ及び付着力を除去する 回目塗り オイルステイン 0.03 2 ふき取り 全面白木綿布片でふき取る 3 2 回目塗り オイルステイン 0.03 4 ふき取り 全面白木綿布片でふき取る 58

4 節木材保護塗料塗り (WP) 8.4. 適用範囲この節は 木部の木材保護塗料塗りに適用する 8.4.2 木材保護塗料塗り 木材保護塗料塗りは 表 8.4. により 種別は特記による 特記がなければ B 種とする なお 内部に使用する場合は 人体への安全性及び環境への影響がないことを確認する 表 8.4. 木材保護塗料塗り 種別 塗料その他 A B 規格番号 規格名称 種種 素地ごしらえ ( 注 ) 8.2.2 による 下塗り JASS 8 M-307 2 上塗り ( 回目 ) JASS 8 M-307 上塗り 3 (2 回目 ) JASS 8 M-307 ( 注 ). 素地ごしらえの種別は 塗料その他の欄による 2.JASS 8 M-307 は 日本建築学会材料規格である 商品名 塗付け量 木材保護塗料 0.06 木材保護塗料 0.06 木材保護塗料 0.04 59