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講習の手引き 本文の注意点と参考情報 本文の章立てに沿って 主な注意点 参考情報をまとめました セミナーを組み立てる詳細プラン作成時やセミナー実施時 に受講者スキルに合わせてご活用ください 第 1 章 Access の基本操作 p.2 データベースの概要受講者に Access 操作経験の有無やそのバージョン 他のデータベースアプリケーションの操作経験などを問いかけ 受講者のレベルを把握しておきましょう データベースの概要や使用目的などを説明しましょう 必要に応じてホワイトボードに図を描くなどするとよいでしょう p.3 リレーショナルデータベース管理システムリレーショナルデータベースでは データのひとつひとつをフィールド ( 列 ) と レコード ( 行 ) の中にまとめ それらをテーブル ( 表 ) の中に並べて管理します それによりデータ同士を比較する場合にはそれぞれ同じ位置のフィールドを見比べればよいので データの結合や抽出が簡単になります またテーブルが複数であっても あらかじめ決まった項目でデータ同士を関連付けることにより テーブルを結合して 1 つのテーブルであるかのように扱うことができるといった特徴があります 初めて Access を利用する方には Excel との違いがわかりづらいものですが 次のような場合には Access を利用するとよいことを伝えます 大量のデータを Excel で管理している場合 これは Excel では 1つの表でデータを管理するため データや項目数が増えると データの操作も難しくなるためです データの中から必要な項目だけを抽出したり 複数の表から必要なデータのみを選んで新たに表を作成したり 抽出したデータを好きな形式で印刷するといったことをしたい場合 データによって Excel や Word など別々のアプリケーションで管理しているため 1つにまとめて管理したい場合 複数人で共有データへの新規入力や分析などを行うことが多いため データのセキュリティを保ち 管理は1 箇所で行いたい場合 毎日複数の受注伝票を作成するなど 同じ作業を繰り返し行いたい場合 p.4 データベース設計ここでは設計方法を理解することを目的とするのではなく これから利用するデータベースがどのように作成されているのかを理解していただくことを目的として説明を行います 日頃行っている作業をデータベースに置き換えることができるということを確認します p.3 データベースの作成実際にデータベースを作成するときの操作の流れについて確認します 作成手順については ホワイトボードなどに書き出し この後作業をする際にいつでもか確認できるようにしておくとよいでしょう ( 講座の中で次に行う内容を考えて p.4 のデータベース設計の順番を逆にしています ) p.6 Access の起動 Access を起動するには次の方法があります [ スタート画面 ] の [ Access 2013] のタイルをクリックする デスクトップ画面のタスクバーにピン留めしてある[Access] のアイコンをクリックする Access のデータベースファイルを直接ダブルクリックし Access を起動してファイルを開く 3

講習の手引き p.7 ヒント Access のスタート画面 Access を起動すると p.7 のスタート画面が表示されます 補足 : カスタム Web アプリ での作成と データ管理の場所について SharePoint サーバーや Office 365 サイトを使用してのデータベースアプリを構築することができますが 環境が準備されていることが必要です SkyDrive などのクラウド上でデータ管理を行う際は ブラウザーを使っての直接閲覧や編集を行うことはできません クラウド上の Access データを使用する場合 ローカル上にダウンロードして使用します 使用後は アップロードを行います p.8 既存のデータベースを開く これから作成するデータベースの概要を理解していただくために 完成見本を開くことを伝えます p.9 操作 : データベースを開く Access 2013 では [ ファイル ] タブが用意されました 2003 以前のバージョンの [ ファイル ] メニューや 2007 の Office ボタンと同じ内容であることを伝えます データベースを開く方法は 複数あることを確認します Step1: 最近使用したファイルが表示されること よく利用するファイルは常に表示をしておくことができることを伝えま す (p.8 データベースを開く方法図参照 ) Step 2: [ 他のファイルを開く ] をクリックすると [ 開く ] 画面が表示されデータファイルを開くことができます 受講者の環境や 講習時間に余裕がある場合 [ 場所の追加 ] を利用して SkyDrive や Office 365 SharePoint からデータファイルを開くことができることも補足しましょう これらのクラウドを利用しての使用については Word や Excel と異なり [ ローカルコピーの保存 ] ダイアログボックスが表示され データファイルをダウンロードして使用することも一緒に伝えるとよいでしょう ファイルアイコンやファイル名をダブルクリックしても開くことができます ただし ファイル名をダブルクリックする場合 タイミングによっては2 回クリックしたことになり 名前の変更になるので注意しましょう [ ファイルを開く ] ダイアログボックスでは 保存されているファイル名を 特大アイコン 大アイコン 中アイコン 小アイコン 一覧 詳細 並べて表示 コンテンツで表示することができます 本書の画面は詳細で表示されています 受講者の画面と本書の画面が異なる場合は 説明を補足しましょう 表示方法を切り替えるには [ ファイルを開く ] ダイアログボックスの [ 表示方法を変更します ] ボタンの をクリックし 目的の表示方法をクリックするか スライダーをドラッグします また [ 表示方法を変更します ] ボタンをクリックするたびに 表示方法が切り替わります 受講者のレベルに応じて [ ファイルの場所 ] ボックスや [ フォルダー ] ボタンを使用した階層の表示方法についても簡単に補足しましょう p.10 操作 : コンテンツの有効化 Step6: メッセージバーの [ コンテンツの有効化 ] をクリックしてコンテンツを有効化します セキュリティ警告のメッセージは 実習データに限らず どのようなファイルでも初めて Access でデータベースを開くときには表示されます 安全であることが不確かなアクティブコンテンツが含まれている可能性がある場合の例としては ドキュメントに署名されていないマクロや署名が無効なマクロが含まれている場合などがあります (p.11 ヒント参照 ) p.11 ヒント [ セキュリティセンター ] ダイアログボックスオプションで設定を変えた場合には それ以後すべてのデータベースでセキュリティの警告が表示されなくなります メッセージバーの [ コンテンツを有効にする ] をクリックすると 対象のデータベースファイルでのみ警告のメッセージ 4

講習の手引き が表示されなくなることを伝えます Access のオプションでメッセージバーを無効にした場合 次に開いたデータベースから変更が反映されるため データベー スを閉じる必要があることを説明しましょう p.12 Access の画面構成最小化ボタンや最大化ボタンなど Office 製品共通の名称は受講者のレベルに応じて説明しましょう ただし [ ファイル ] タブ や リボン ナビゲーションウィンドウ などボタンや画面要素については十分説明し これらはセミナー中にもよく出てくることを強調して伝え 覚えていただくようにしましょう 補足 : ナビゲーションウィンドウについて既定では [ オブジェクトの種類 ] ごとに表示されます グループ名が [ テーブル ] [ クエリ ] などのオブジェクトグループ名になっています マクロ モジュールなどは このデータベース内に作成されたオブジェクトがないのでグループ名として表示されていません p.14 の Access を構成するオブジェクト完成例を利用しながら このデータベースが どのような考え方で 何のために利用されるのかを説明します また 各オブジェクトの役割やデータベースファイル全体について解説しましょう 本書では テーブル クエリ フォーム レポートについて解説 実習すること マクロについては 応用で解説 実習することを伝えましょう (p.34 データベースの新規作成参照 ) p.16 テーブル テーブルを開いてから説明を行いましょう テーブルの役割を理解するのが目的です p.17 操作 : テーブルを開くテーブル名 [T 顧客一覧 ] を右クリックして [ 開く ] をクリックしても テーブルをデータシートビューで開くことができます オブジェクトを開くとオブジェクト名が表示された タブ が表示されること 複数のオブジェクトが開いている場合には ここで切り替えられることを伝えます (p.29 ヒント参照 ) テーブルでは 項目のことを " フィールド " 1 件分の情報のことを " レコード " といいます この名称は データベースでは常に使用される用語で この後のセミナーでも使用するので 覚えていただくように伝えましょう (26 件のレコードが登録されています ) p.18 操作 : テーブルのビューを切り替えるデータシートビューからデザインビューに切り替えるには 次の方法があります [ 表示 ] ボタンをクリックする ステータスバー右端の表示選択ショートカットのビューの切り替えボタンをクリックする デザインビューでは フィールド名が一覧となって表示されていること フィールドごとに格納するデータの形が指定され ていることを説明します p.19 クエリ クエリを開いてから説明を行いましょう クエリがどのような役割をしているのか クエリでどのようなことができるのかを理解するのが目的です p.20 操作 : クエリを開くクエリ名 [Q はがき案内送付先 ] を右クリックして [ 開く ] をクリックしても クエリをデータシートビューで開くことができます はがき案内 フィールドに注目して チェックが付いているレコードのみ表示されていることを確認します (15 件のレコードが抽出されています ) 5

講習の手引き 時間があれば他のクエリについても開いて 内容の確認を行うとよいでしょう p.21 操作 : クエリのビューを切り替える フィールドリストが表示され フィールド行にデータシートビューで表示されていたフィールドが選択されていることを確 認します また はがき案内の抽出条件が Yes となっていることも合わせて確認しましょう p.22 フォーム フォームを開いてから説明を行いましょう フォームがどのような役割をしているのか フォームでどんなことができるのかを理解するのが目的です p.23 操作 : フォームを開くフォーム名 [F 顧客一覧入力 ] を右クリックして [ 開く ] をクリックしても フォームをフォームビューで開くことができます テーブルでは 1 レコード (1 件分の情報 ) が 1 行に入力されているため 1 画面ではすべてのフィールドが表示しきれない場合があることを説明します フォームでは 1 レコードを 1 画面に表示する形式があり すべてのフィールドが確認できるので レコードの表示や入力がしやすいことを強調しましょう レコードの表示内容は 次のキー操作でも移動することができます 先頭のレコードへ移動:Ctrl+Home キー 最後のレコードへ移動:Ctrl+End キー 前のレコードへ移動:PageUp キー 次のレコードへ移動:PageDown キー時間があれば他のフォームについても開いて 内容の確認を行うとよいでしょう p.24 操作 : フォームのビューを切り替える フォームのデザインを変更するためには デザインビューを使用することを伝えます テキストボックスやラベルなどの部品から構成されており 自由に変更できること確認します p.25 レポート レポートを開いてから説明しましょう レポートがどのような役割をしているのか レポートでどのようなことができるのかを理解するのが目的です p.26 操作 : レポートを開いてレポートビューで印刷イメージを確認するレポート名 [R はがき案内リスト ] を右クリックして [ 開く ] をクリックしても レポートをレポートビューで開くことができます ナビゲーションウィンドウから印刷プレビューで開くときは レポート名を右クリックして [ 印刷プレビュー ] 時間があれば他のレポートについても開いて 内容の確認を行うとよいでしょう p.27 操作 : レポートのビューを切り替える レポートのデザインを変更するためには デザインビューを使用することを伝えます テキストボックスやラベルなどの部品から構成されており 自由に変更できること確認します p.28 ヒント : レポートの拡大 / 縮小表示印刷プレビューの表示倍率の変更には 次の方法があります ステータスバー右端のバーを左右にドラッグする リボンの [ ズーム ] ボタンをクリックして 表示したい倍率をクリックする 6

講習の手引き 第 2 章データベースとテーブルの作成 p.34 データベースの新規作成もう一度簡単にこれから作成するデータベースについて想定される業務と データベースで何を行いたいかについて確認をします p.35 操作 : データベースを新規に作成する 2 章からは 1 章で確認した完成のデータベースを最初から作成していきます Word や Excel と異なり Access では作業を開始する前にデータベースファイルを作成し 名前を付けて保存する必要があります そのため ここでは空のデータベースを作成することを説明しましょう ( 最初に入れ物を用意して データを入れていくイメージです ) Access 2013 の拡張子は.accdb です p.38 テーブルの作成テーブルを作成するには まずフィールドを設定します Access 2013 では 空のデータベースを作成すると "ID" フィールドのみのテーブルが作成されるので 作成したいテーブルに必要なフィールドを追加して目的のテーブルを作成することを伝えましょう p.39 操作 : テーブルを新規に作成するテーブルにフィールドを設定するためには 次の方法があります デザインビューに表示を切り替えてフィールド名を追加する データシートビューで クリックしてフィールドを追加する データシートビューで [ テーブルツール ] の [ フィールド ] タブにある [ 追加と削除 ] グループを利用する デザインビューに切り替えるためには テーブルの保存が必要であることを伝えます p.39 ヒント : オブジェクトの名前 オブジェクト名の先頭に T や F などその種類を表す文字や記号を付けておくと マクロなどでオブジェクトを指定す るときにわかりやすいことを伝えます p.41 フィールド名とデータ型 p.41 を参照して フィールド名に関する制限を確認します p.42 を参照しながら フィールドにはデータ型を設定することを伝えます 既定のデータ型は 短いテキストになります 短いテキストと長いテキストではどちらも文字や数字を扱うことができますが 255 文字までであれば短いテキストを利用します 数値型と通貨型ではどちらでも数値データを扱うことができますが 金額や消費税の計算など 誤差なく計算を行う必要がある場合には通貨型を利用します 正しいデータ型を利用することで データの誤入力や必要以上に保存容量が大きくなる データの処理性能への影響を最小限に抑えるといった効果が期待できます p.43 操作 : デザインビューでフィールドを追加し データ型を設定する Step4: フィールド名とデータ型を設定するときには Enter キーを利用するとカーソルが移動しますが 方向キー を利用してカーソルを移動することもできます 短いテキストのフィールドが続く場合には キーを利用すると効率的です Step5: データ型のドロップダウンリストは Alt+ キーで表示 Enter キーで選択もすることができます p.45 操作 : 行を挿入してフィールドを追加する Step1: カーソルのある行の上に 1 行挿入されます 7

講習の手引き p.46 フィールドプロパティフィールドプロパティの概要を説明します 特に数値型のフィールドサイズについては 整数を扱う場合と小数点以下の数値を扱う場合で設定内容が異なります 通常は長整数型を選択します p.48 操作 : フィールドサイズを変更するヒントにあるように 適切なフィールドサイズを指定すると処理速度が向上したり メモリが節約できたりしますが データベース運用開始後にサイズを変更すると データが失われる場合があります フィールドサイズは 余裕をもたせて設定するとよいでしょう p.48 操作 : ふりがなウィザードでプロパティを設定するウィザードを利用することにより " 顧客名 " フィールドと " フリガナ " フィールドを同時に設定することができます ふりがなを自動的に表示させるには 実際に入力するフィールド (" 顧客名 " フィールド ) の " ふりがな " プロパティで設定することを強調しましょう フィールドプロパティへカーソルを移動するには F6 キーを押しても移動することができます F6 キーを押すごとに フィールドプロパティ ナビゲーションウィンドウ 選択解除 ホットキー表示 フィールド名に選択対象が移動します p.51 重要 : 定型入力に関する注意事項 " 住所入力支援 " プロパティを設定すると 自動的に " 定型入力 " プロパティが設定されます 入力時には ハイフン (-) が表示され便利ですが 既定ではデータとして保存されないため 宛名ラベルなどを作成した時に郵便番号にはハイフンは表示されません 実際に操作をしないとイメージがしづらいと思われるので p.52 の定型入力の設定が終了した後に説明を行ってもよいでしょう ハイフンを表示するには 定型入力を削除してハイフンを手動で入力するか ハイフンを保存するように定型入力の設定を変更する必要があります 定型入力の設定がされたプロパティでビルドボタンをクリックして 再度ウィザードを実行すると最後の画面で ハイフンを保存できるように設定を変更することができます p.54 主キー主キーの概要を説明しましょう 主キーの設定ができるのは 次の条件を満たしたフィールドです 重複するデータが入力されていない Null 値 ( 空の値 ) が入力されていない フィールドのデータ型は 数値型か短いテキストである レコードの作成時に自動的に連番が振られ 重複するデータが入力されないことから オートナンバー型のフィールドがよく利用されます ただし オートナンバー型のフィールドでは レコードの入力を取り消した時や削除をしたときに削除された番号は永久欠番となります 番号を振り直すことはできませんので 注意が必要です p.57 データの入力と保存入力したデータは次のタイミングで保存されるため Word や Excel のように上書き保存を行う必要はありません レコードの最後のフィールドで Enter キーを押したとき 次のレコードに移動したとき レコードセレクターをクリックしたとき テーブルを閉じたとき Access データベースを閉じたとき Access を終了したときただし データの入力ではなく テーブルの設計 構造内容の変更や レイアウトの変更の場合は 上書き保存が必要なことを伝えましょう 8

講習の手引き Step5: 住所入力支援により郵便番号を入力すると自動的に住所が表示されます 番地を続けて入力したい場合には F2 キーを押すとカーソルが入力したデータの末尾に表示されます Step8:Yes/No 型のフィールドを使用するとチェックボックスが表示されます p.61 ヒント : レコードの入力の取り消し 入力途中のデータは Esc キーを押すと入力を取り消すことができます また 保存された直後であれば [ 元に戻す ] ボタ ンを利用することができます ( いずれの場合にも オートナンバー型のフィールドがある場合には 欠番が発生します ) p.65 データのインポートインポートする前に Excel ブック " 顧客名簿 " を開いて項目名など内容をあらかじめ確認しましょう [T 顧客一覧 ] テーブルの " 顧客 ID" フィールドは オートナンバー型が設定されており 既に顧客 ID が "1" のデータが入力されています そのため インポート元の Excel ブック " 顧客名簿 " には その続きである顧客 ID が "2" 以降のデータが入力されていることを説明します 既存のテーブルにインポートする際 次のような部分に不備があるとインポートしたときにエラーが発生します フィールド名が異なっている Excel のワークシートに不要なデータがある Access 側にないフィールドが Excel 側にある 主キーとして格納される Excel のデータに空白がある 主キーのフィールドで重複したデータがある p.83 複数テーブル間のリレーションシップの作成ここでは データベースには複数のテーブルが含まれていること それぞれのテーブルを関連付けるためにリレーションシップという仕組みがあり リレーションシップがあるから関連するデータを引き出すことができるということを理解していただきます 例えば コンビニやスーパーのレジでバーコードを読み取ると レシートに商品名と金額が記載される といったように受講者にわかりやすい例を挙げて説明するとよいでしょう p.83 の図を利用しながら 1つのテーブルでデータを管理することの短所を確認してもらいます 発問を行って どんなことが不便かを挙げてもらってもよいでしょう p.84 の図を利用しながら 複数テーブルでデータを管理することの長所を確認してもらいます 先ほど発問を行った場合には 挙げられた短所がどのように解決されているかを説明します テーブルの分け方などデータベースの設計については 応用で詳しく扱うことを伝えます p.86 操作 : リレーションシップを作成するここまでの説明から データが複数に分かれていること それぞれに共通点があり 関連付けることができるということを意識しながら操作するとよいでしょう リレーションシップ作成の効果は 3 章のクエリで確認することを伝えます 第 3 章クエリの作成 p.94 クエリとはクエリとは 複数のテーブルにあるフィールド ( 項目 ) を取り出す処理のことです クエリを実行した結果はダイナセットと呼ばれる仮想テーブルとしてデータが表示されます ダイナセット自身にはデータが保存されていませんので 参照元のテーブルのデータが変更されるとダイナセットに表示されるデータも変更されます クエリでは テーブルのデータを取り出す際に データ取り出しの条件をつけたり 並べ替えたり 計算で新規フィールド ( 項目 ) を作成したりもできることを伝えます クエリの種類を説明し 集計クエリ アクションクエリについては応用で扱うことを伝えます 9

講習の手引き p.96 クエリの作成方法実務ではデザインビューでクエリを作成することが多いことを伝えます また通常は SQL(Structured Query Language) を使用してデータベースの操作を行うこと クエリは Select ステートメントを利用することも伝えます Access では SQL ビューで確認することができます p.97 操作 : デザインビューでクエリを作成する Step2: テーブルをダブルクリックして追加することもできます 誤って不要なテーブルを追加した場合は [ テーブルの追 加 ] ダイアログボックスを閉じた後 不要なテーブルのタイトルバーをクリックし Del キーで削除します Step4: フィールドを選択する際の方法についていくつか紹介しましょう (p.101 ヒント参照 ) また選択する順番を間違えたり 必要のないフィールドを選択したりといった場合があるので 受講者にはフィール ドの順番を入れ替える方法や 不必要なフィールドを削除する方法についても説明しましょう (p.101 ヒント参照 ) フィールドリストの先頭のアスタリスク (*) について質問があった場合には アスタリスク (*) をダブルクリックしたり デザイングリッドの [ フィールド ] 行にドラッグしたりすると すべてのフィールドをデザイングリッドに追加することができることを伝えましょう ただしこの方法では デザイングリッドの [ フィールド ] 行に各フィールド名は表示されず フィールドごとに抽出条件などを設定することができないので利用には注意が必要です Step8: クエリは テーブルと同じ名前を付けることができません フォームやレポートでは同じ名前を付けられます Step9: 余裕がある場合には クエリを実行してダイナセットの結果を確認した後に SQL ビューで開いてみるとよいでしょ う (SELECT ステートメントの解説を簡単に行う ) SELECT ステートメントは データベースからデータの列を取り出します 以下は [Q 顧客住所録 ] クエリを SQL ビューで見たものです SELECT T 顧客一覧. 顧客 ID, T 顧客一覧. 顧客名, T 顧客一覧. フリガナ, T 顧客一覧. 郵便番号, T 顧客一覧. 都道府県, T 顧客一 覧. 住所, T 顧客一覧. 電話番号 FROM T 顧客一覧 ; フィールドが含まれるテーブル名が書かれているので難しく感じますが 上記の SQL を簡単に書くと以下のようになります SELECT 顧客 ID, 顧客名, フリガナ, 郵便番号, 都道府県, 住所, 電話番号 FROM T 顧客一覧 ; SELECT 以下のフィールドを [T 顧客一覧 ] テーブルから (From) 取り出しなさいという意味になります p.104 ヒント複数フィールドへの並べ替えの設定 非表示にしたフィールドは 条件として扱われるので データシートには表示されないことを伝えます データシートビューで確認後 余裕があるときには SQL ビューで見るとさらに理解しやすいでしょう SELECT T 顧客一覧. 顧客 ID, T 顧客一覧. 顧客名, T 顧客一覧. フリガナ, T 顧客一覧. 郵便番号, T 顧客一覧. 都道府県, T 顧客一覧. 住所, T 顧客一覧. 電話番号 FROM T 顧客一覧 ORDER BY T 顧客一覧. 都道府県, T 顧客一覧. [ フリガナ ] ; フィールドが含まれるテーブル名が書かれているので難しく感じますが 上記の SQL を簡単に書くと以下のようになります SELECT 顧客 ID, 顧客名, フリガナ, 郵便番号, 都道府県, 住所, 電話番号 FROM T 顧客一覧 ORDER BY 都道府県, フリガナ ; 10

講習の手引き SQL から都道府県フィールドを 2 つ追加したのにもかかわらず SELECT 以下の部分では 1 つしか選択されておらず 並 べ替えを指定する ORDER 句以下に都道府県があるのがわかります p.105 データの抽出実務ではフィルターを利用するのではなく クエリを利用して必要なデータを抽出することがほとんどであるということを伝えましょう p.76 の フィルター で実習したフィルター機能との違いを説明しましょう 条件を指定してデータシート内のデータを抽出するだけならば フィルター機能でも可能ですが 次の場合にはクエリが適しています 条件を保存して 同じ条件で何度もデータを抽出する場合 ( フィルターの場合には最後に設定した条件しか保存することができない ) すべてのフィールドではなく 指定したフィールドのみを抽出結果として表示する場合 フィールドの値を計算して新たなフィールドを表示したい場合 p.106 単一条件 YES/NO 型のフィールドには 以下のような値が格納されます Yes True On No False Off -1 0 抽出条件にはどれを書いても同じ効果が得られますが 半角で入力しなくてはならないことを伝えましょう また並べ替えでは "-1" と "0" で評価されるため 昇順を設定すると "Yes" が先に表示されます p.113 部分一致条件 Access では以下のようなワイルドカードを利用することができます * 任意の文字 Like " 山 *" 山 で始まる山野 山田など? 任意の 1 文字 Like "?? 市 " 3 文字目が市横浜市 仙台市など [ ] [! ] [ ] [ ] 内に指定した 1 文字 [ ] 内に指定した 1 文字以外の任意の文字 [ ] 内に指定した範囲の 1 文字 Like " [ あいう ] *" Like " [! あいう ] *" Like " [ あ - お ] *" あ い う のいずれかで始まる あ い う で始まらない あ から お の間の 1 文字から始まる 青山 板橋 上野など ワイルドカードは 半角で入力しなくてはならないことを伝えましょう p.115 Between ~ And ~ 演算子入力は必ず半角で行い "between" の後ろと "and" の前後に必ず半角スペースを入力するよう 特に注意を促しましょう Between~And~ 演算子 は半角の小文字で入力すると Enter キーを押して確定したときに 自動的に先頭が大文字に変更されるので 正しく入力できたかどうかの確認ができます 全体の前後にダブルクォーテーション (" ") が表示されている場合は 入力ミスやスペースがないことなどが考えられます 11

講習の手引き Step5: ズーム機能を利用すると 入力がしやすくなったり 確認がしやすくなったりします (p.118 参照 ) p.119 ヒント : 比較演算子を使用した条件の設定 時間があるときには 演算子を利用した条件をいくつか設定して確認してみましょう p.121 操作 : パラメータークエリを作成する Step4: [] の入力は必ず半角で行うよう 特に注意を促しましょう Access では フィールド名を半角の [ ] で囲うため パラメータの文字列にフィールド名と同じ文字列を入力すると パ ラメータークエリにならないことを補足しましょう フィールド名と異なる文字列を入力します p.125 複数のテーブルからのクエリの作成 p.83 複数テーブル間のリレーションシップの作成 で学習した 複数のテーブルに分けて管理した場合 (p.84) を振 り返り これから行うクエリでテーブルを結合することの意味を理解していただきましょう p.127 操作 : クエリでテーブルを結合する Step1: [T 売上一覧 ] テーブルと [T 顧客一覧 ] テーブルを開いてそれぞれどのようなデータが入っているか内容を確認します ここでは [T 売上一覧 ] テーブルには " 顧客 ID" フィールドはあるが " 顧客名 " フィールドがないことに注目しましょう 確認が終了したらテーブルを閉じます ( フィールドリストで確認してもよいでしょう ) Step3: クエリにテーブルを追加するとリレーションシップが表示されることを確認します フィールドリストは整列しなくても クエリの実行結果には関係ないが 見やすくするために整列させることを伝え ます Step5: フィールドをフィールド一覧に追加した段階で クエリを実行して 選択したフィールドが表示されていることを 確認しましょう Step6:" 顧客一覧 " から " 顧客名 " フィールドを追加した段階で さらにクエリを実行し [T 売上一覧 ] テーブルの " 顧客 ID" から " 顧客名 " フィールドが表示されていることを確認しましょう これは リレーションシップによりテーブルが関連付けられているからであることを再度確認しましょう また 同じフィールドが複数のテーブルにある場合には 一対多の " 一側 " のテーブルから選択することを説明します (p.83 の説明に戻るとわかりやすい ) リレーションシップ 正規化 参照整合性については応用で詳しく扱いますが テーブルの関連付け クエリでの利用について理解していただくための補足として説明を行っています p.131 操作 : 演算フィールドを作成する単価と数量をテーブルに保存しておけば 金額は計算式によって求められることを伝えます また 金額をテーブルに保存しないことによって 保存容量を節約したり 単価や数量に変更があったりしても 再計算されることを伝えます 計算結果に通貨の書式を設定したい場合には デザインビューの金額フィールドを選択した後 フィールドプロパティで設定を行います フィールド名と演算式の関係を確認するために 本書の操作以外に 次のような操作で説明を行うと理解が深まります Step2: 単価 * 数量とフィールドリストに入力して " 式 1: 単価 * 数量 " と表示されることを確認しましょう Step3: 実行時には [ 式 1] がフィールド名となっていることを確認しましょう Step4: 再度デザインビューに戻り [ 式 1] を金額に変更して クエリを実行するとフィールド名が [ 金額 ] に変更されて 12

講習の手引き いることがわかります 第 4 章フォームの作成と編集 p.136 フォームの作成フォームは主として データを入力したり編集したりする際に利用することを伝えます 2 章の復習問題を実習していた場合は 復習問題で作成したデータベース " 販売管理 " を閉じて [ 保存用 ] フォルダーからデータベース " 顧客管理 " を開きます または データベース " 販売管理 " を開いたままデータベース " 顧客管理 " を開くと 自動的にデータベース " 販売管理 " は閉じられます 以降の章も同様です p.138 操作 : フォームツールでフォームを作成する Step3: フォームツールで作成したフォームは ドキュメントタブとフォームヘッダーのタイトル部分にフォームの基になっ ているテーブル名が表示されます ただし まだフォームは保存されていません ドキュメントタブの表示を変更するには フォームを閉じてナビゲーションウィンドウでフォーム名を右クリックし [ 名前 の変更 ] をクリックしてフォーム名を変更します フォーム名は変更せずに ドキュメントタブの表示のみ変更する場合は フォーム全体のプロパティシートの " 標題 " プロパティに変更したい名前を入力します p.141 操作 : フォームウィザードでフォームを作成する Step1: 基になるテーブルを選択しなくても Step3 の画面の [ テーブル / クエリ ] ボックスで指定することもできます Step3: 目的のフィールド名をダブルクリックしても [ 選択したフィールド ] ボックスに移動することができます 間違え てフィールドを選択してしまった場合の修正方法についても確認しましょう 右側のボックスで選択したフィールドの下の位置に後から選択したフィールドが追加されます Step8: フォームウィザードで作成したフォームは ドキュメントタブとフォームヘッダーのタイトル部分に Step7 のウィ ザードの最終画面で入力したフォーム名が表示されます ウィザードを完了したとき フォームが保存されています p.144 フォームの編集テーブル同様 フォームの設計や構造の変更は デザインビューで行うことを強調しましょう p.144 の図を利用して デザインビューにはセクションがあること そしてその役割について伝えましょう 主なセクションには フォームヘッダー 詳細 フォームフッターがあります [ フォームヘッダー ] セクションフォームビュー レイアウトビューでは各レコードの上部に表示されます タイトルなどを配置します [ 詳細 ] セクションレコードの詳細を表示します フィールド名のラベル データのテキストボックスなどを表示します [ フォームフッター ] セクションフォームビュー レイアウトビューでは各レコードの下部に表示されます コマンドボタンなど配置します p.146 操作 : フィールドを追加する Step1: [ フィールドリスト ] ウィンドウで追加したいフィールド名をダブルクリックしても フォームにフィールドを追 加できます この場合 まず [ 詳細 ] セクションのほぼ中央に追加されます 追加後 適宜移動します p.146 ヒント : [ フィールドリスト ] ウィンドウの表示 / 非表示 Alt+F8 キーを押して [ フィールドリスト ] ウィンドウの表示 / 非表示を切り替えることができます 前回フィールドリストを表示したままフォームを閉じた場合は 次にデザインビューを開くと [ フィールドリスト ] ウィンドウは開いたままになります 13

講習の手引き p.148 複数のコントロールの選択コントロールを選択するには 選択したいコントロールの一部が含まれるようにドラッグしても選択することできます 既定ではコントロールの一部を囲んだときに選択されますが [ ファイル ] タブをクリックして [ オプション ] をクリックし [Access のオプション ] ダイアログボックスを開き [ オブジェクトデザイナー ] をクリックして [ フォーム / レポートデザインビュー ] の [ 全体を囲んだときに選択 ] で変更することができます また すべてのコントロールを選択するには Ctrl+A キーを押す方法もあります p.149 操作 : コントロールのサイズを変更する Step1:p.147 の ハンドル を参照して マウスポインターの形などを確認しましょう コントロールを移動したり削除 してしまったりした場合には [ 元に戻す ] ボタンで戻すように指示しましょう p.150 操作 : ラベルを移動する Step3: [ ホーム ] タブに切り替えても 同じ [ 表示 ] ボタンでビューを切り替えられます p.151 ヒント : コントロールの位置を揃えたり サイズや間隔を整える 時間に余裕があれば [ 初回取引年月日 ] ラベルと [ はがき案内 ] ラベルを選択し [ 上 ] ボタンまたは [ 下 ] ボタンを選択し て位置を整えてみましょう p.152 ヒント : コントロールのグループ化と削除 フォームツールでフォームを作成すると フィールドのコントロールはすべてグループ化されています 個々にフィールド の位置やサイズを変更するには レイアウトの削除を行う必要があることを説明しましょう p.153 プロパティプロパティを変更できるのは デザインビューおよびレイアウトビューのときです プロパティシートは タイトルバーをドラックすると好きな場所へ移動することができます ( 既定のまま利用するのが一般的です ) また 枠線をドラッグすることにより 表示幅を変更することができます p.154 操作 :" 既定値 " プロパティを設定する Step3: [ すべて ] タブをクリックすると 選択しているコントロールに設定できるすべてのプロパティが表示されます p.155 ヒント : フォーム全体のプロパティ コントロールだけでなく フォーム全体やセクションに対してプロパティを設定することができます p.159 操作 : フォームを使用して新規レコードを入力し " 既定値 " プロパティを確認する Step3: テーブルで設定した " ふりがな " プロパティが引き継がれていることを確認しましょう Step4: テーブルで設定した " 住所入力支援 " プロパティが引き継がれていることを確認しましょう Step5: 番地入力後 Enter キーを押すと " 住所 " フィールド内での改行になってしまいます フィールド内で改行してしまっ た場合は BackSpace キーを押して改行を取り消し Tab キーを押すか " 電話番号 " フィールド内をクリックして カーソルを移動します Step7: フォームの " 既定値 " プロパティで 今日の日付が表示されるように設定したことを再度強調しましょう また 今日の日付以外であれば 入力または編集できることを補足しましょう レコードの最後のフィールドにカーソルがあるときに Enter キーを押すと 次のレコードに移動して表示が変わります 14

講習の手引き p.162 コントロールの種類の変更 p.162 の図を利用しながら 入力する項目に複数選択肢がある場合 あらかじめ表示されたものから選択すると入力ミスが少なくなることを伝えます どのような場合に リストボックスやコンボボックスを利用するとよいのかを受講者に質問してもよいでしょう p.166 操作 : コンボボックスに名前を付ける Step2: 後からコントロールを作成した場合には テキスト 1 や コンボ 1 のように任意の名前が自動的に付けられて いることを確認します このままでもよいのですが マクロの実行をするときに コントロールの値を利用する場合などにはコントロール名を指定 することになります 顧客名 性別 など明示的に名前を付けておくと便利なことを伝えます p.168 ヒント : コントロールの種類の変更 既存のコントロールを変更できることを伝えます ただしこの場合は ウィザードを利用することができませんので 必要 な設定を手動で行う必要があります p.169 コントロールの入力順の変更 入力順序を変更することにより 利用者にとって使いやすいフォームとなります これにより入力ミスなども防ぐことができるようになります p.171 操作 : 入力順を変更する Step5: [ 自動 ] ボタンをクリックすると コントロールの位置を見て自動的にタブオーダーを設定し直してくれることを 伝えます ただし思ったような順番にならないときは 手動で設定することをお勧めします p.171 操作 : タブストップを設定するフォームをフォームビューで開くと カーソルが " 顧客 ID" にあることを確認します フォームを見ながら 次の点に注目します レコードの新規作成時には入力の必要がないが データの編集を行う可能性があるフィールド( 初回取引年月日 ) レコードの新規作成時に入力が必要ないだけでなく 編集を行う必要もないフィールド( 顧客 ID) p.173 のヒント フォームに表示されたデータの保護 と合わせて説明し タブストップや使用可能プロパティを使用する ことの利点について確認をしましょう 受講者にどのような場合に利用するのか 発問を行ってもよいでしょう 第 5 章レポートの作成と編集 p.178 レポートの作成 請求書や納品書 宛名ラベルなど 蓄積されたデータを印刷するためにレポート機能を利用します p.179 操作 : レポートツールでレポートを作成する Step3: レポートツールで作成したレポートは ドキュメントタブとレポートヘッダーのタイトル部分にレポートの基になっ ているテーブル名が表示されます ただし まだレポートは保存されていません ドキュメントタブの表示を変更するには レポートを閉じてナビゲーションウィンドウでレポート名を右クリックし [ 名前 の変更 ] をクリックしてレポート名を変更します レポート名は変更せずに ドキュメントタブの表示のみ変更する場合は レポート全体のプロパティシートの " 標題 " プロパティに変更したい名前を入力します p.182 操作 : レポートウィザードでレポートを作成する Step1: 基になるテーブルを選択しておかなくても Step2 の画面の [ テーブル / クエリ ] ボックスで指定することもできます 15

講習の手引き Step2: 目的のフィールド名をダブルクリックしても [ 選択したフィールド ] ボックスに移動することができます Step6: 並べ替えの設定をしたフィールドを持つクエリを基にレポートを作成する場合 レポートウィザードで指定した並 べ替えが優先となります Step10: レポートウィザードで作成しレポートは ドキュメントタブとレポートヘッダーのタイトル部分に Step9 のウィ ザードの最終画面で入力したレポート名が表示されます ウィザードを完了したとき レポートが保存されています p.185 レポートの編集 テーブルやフォーム同様 レポートの設計や構造の変更は デザインビューで行うことを強調しましょう p.186 セクションレポートにも フォーム同様セクションがあります 各セクションをどのように利用するとよいかを説明しましょう ページヘッダーやページフッターを非表示にするには 該当するセクションの上で右クリックをして表示されるメニューの [ ページヘッダー / フッター ] を使用します しかし 既に表示しているページヘッダーやページフッターを非表示にした場合 そのセクションに含まれているすべてのコントロールが削除されます ページヘッダーにフィールドのラベルが配置してある場合 そのデータを表示する [ 詳細 ] セクションのテキストボックスも削除されてしまいます この操作は [ 元に戻す ] ボタンが使用できません p.187 操作 : コントロールのサイズを変更して 移動する Step5: レポートウィザードで作成したレポートの [ ページヘッダー ] セクションの各ラベル および [ 詳細 ] セクションのテキストボックスやチェックボックスなどのコントロールは 隣のコントロールとの間隔 ( 空白 ) が同じに揃えられています p.194 宛名ラベルの作成 Access では宛名ラベルだけでなく 伝票ウィザードで宅配便各社の伝票を印刷することができるなど 便利なウィザードが 用意されています p.195 操作 : 宛名ラベルを作成する Step2: [ メーカー ] ボックスから [Kokuyo] を選択するときは スクロールします 使用するラベルサイズが一覧にない場合は [ ユーザー定義ラベル ] をクリックすると 独自のサイズを指定することができます ただし 使用するプリンターによっては ユーザーが定義したサイズが扱えない場合があります Step4: 宛名ラベルウィザードで追加できるのは 短いテキスト 数値型 日付 / 時刻型 通貨型 Yes/No 型 添付ファイル データ型のフィールドのみです メモ型 OLE オブジェクト型 ハイパーリンク型のフィールドは レポートのデ ザインビューで [ フィールドリスト ] ウィンドウを使用して追加します Step12: プレビューしたときに " 一部のデータが表示されません " というメッセージが表示される場合があります その場合は [ ページ設定 ] ダイアログボックスの設定やコントロールの幅が適切でないことが考えられるので 必要に応じて [ 詳細 ] セクションのコントロールの幅を狭くしたり [ ページ設定 ] タブの [ ページ設定 ] ボタンをクリックして [ ページ設定 ] ダイアログボックスで余白を小さくしたりするなどの調整を行ってください p.199 操作 : フォントサイズと配置を変更する Step2: [ 都道府県 ] コントロールや [ 顧客名 ] コントロールの前に表示されている Trim( トリム ) 関数は 文字列から 先頭と末尾の両方のスペースを削除した文字列を返す関数です 16

本書は著作権法上の保護を受けています 本書の一部あるいは全部について ( ソフトウェアおよびプログラムを含む ) 日経 BP 社から文書による許諾を得ずに いかなる方法においても無断で複写 複製することを禁じます 無断複製 転載は損害賠償 著作権法の罰則の対象になることがあります Microsoft Access 2013 基礎セミナーテキスト 講習の手引き 2013 年 2 月 18 日発行 著 者 BAL.com 藤川美智子 祖山美晴 発 行 日経 BP 社 108-8646 東京都港区白金 1-17-3 http://ec.nikkeibp.co.jp/nsp/ 2013 Michiko Fujikawa, Miharu Soyama BAL.com(Best Active Learning Community) は 質の高い研修を実施する専門家を養成し プロフェッショナル トレーナーとして インストラクションの専門家の社会的認知を高めることを目的としたコミュニティ インストラクション技術および情報技術に関する教育 研究 コンテンツ製作 カスタマイズ研修などを中心に活動している (2010 年 7 月 MOT コミュニティから BAL.com に名称変更 ) 記載されている会社名 製品名は各社の商標および登録商標です 本書の例題や画面などに登場する企業名や製品名 人名 キャラクター その他のデータは架空のものです 特にお断りしない限り 現実の個人や企業 製品 イベントを指すものではありません 本文中に マークは明記しておりません

問題解答集 Microsoft Access 2013 基礎セミナーテキスト 復習問題 総合問題解答集 復習問題 1-1 1. 1 スタート画面で [Access 2013] のタイル 2Access 2013 のスタート画面の [ 他のファイルを開く ] 3[ 開く ] 画面の [ コンピューター ] 4[ 参照 ] 5[ ファイルを開く ] ダイアログボックスで [Access2013 基礎 ] フォルダーをクリックして [ 開く ] 6[ 顧客管理 ( 完成 )] をクリックして [ 開く ] 2. 1 ナビゲーションウィンドウの [T 顧客一覧 ] をダブルクリックします 3. 1[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして デザインビューに切り替えます 2 'T 顧客一覧 ' を閉じるボタン 4. 1 ナビゲーションウィンドウの [Q はがき案内送付先 ] をダブルクリックします 5. 1[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして デザインビューに切り替えます 2 'Q はがき案内送付先 ' を閉じるボタン 6. 1 ナビゲーションウィンドウの [F 顧客一覧入力 ] をダブルクリックします 7. 1[ 次のレコード ] ボタン 8. 1[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンの をクリックして [ デザインビュー ] 2 'F 顧客一覧入力 ' を閉じるボタン 9. 1 ナビゲーションウィンドウの [R はがき案内リスト ] をダブルクリックします 18 10. 1[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンの をクリックして [ 印刷プレビュー ] 11. 1[ 印刷プレビューを閉じる ] ボタン 2[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンの をクリックして [ デザインビュー ] 3 'R はがき案内リスト ' を閉じるボタン 12. 1[ ファイル ] タブ 2[ 閉じる ] 3 閉じるボタン 復習問題 2-1 1. (Access を起動している場合 ) 1[ ファイル ] タブ (Access の起動から実習する場合 ) 1Access を起動します ( 以下共通 ) 2Access のスタート画面の [ 空のデスクトップデータベース ] 3[ ファイル名 ] ボックスの [ データベースの保存場所を指定します ] アイコン 4[ 新しいデータベース ] ダイアログボックスで [Access2013 基礎 ] フォルダー [ 保存用 ] フォルダーの順番にダブルクリックします 5[ ファイル名 ] ボックスに 販売管理 と入力して [OK] 6[ ファイル名 ] ボックスに " 販売管理.accdb" とデータベース名が表示されていることを確認して [ 作成 ] 2. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ テーブル名 ] ボックスに T 販売店一覧 と入力し [OK] 3[ フィールド ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして デザインビューに切り替えま

す 4[ID] のセルをクリックして 販売店 ID に変更します 3. 1 " 販売店 ID" フィールドの下の [ フィールド名 ] セルをクリックして 販売店名 と入力し Enter キーを押します 2 同様に " ふりがな " " 郵便番号 " " 都道府県 " " 住所 " " 電話番号 " " 登録日 " " はがき案内 " を追加します 4. 1 " 販売店 ID" フィールドのデータ型が " オートナンバー型 " と表示されていることを確認します 2 " 販売店名 " フィールドのデータ型が " 短いテキスト " と表示されていることを確認し " フィールドサイズ " プロパティを 50 に変更します 3 同様に " ふりがな " フィールドの " フィールドサイズ " プロパティを 50 に " 郵便番号 " フィールドを 10 " 都道府県 " フィールドを 50 " 住所 " フィールドを 100 " 電話番号 " フィールドを 50 に設定します 4 " 登録日 " フィールドの [ データ型 ] のをクリックし [ 日付 / 時刻型 ] 5 同様に " はがき案内 " フィールドのデータ型を "Yes/No 型 " に設定します 5. 1 " 販売店名 " フィールドをクリックして " ふりがな " プロパティ 2[ ビルド ] ボタンをクリックし テーブルの保存メッセージを確認して [ はい ] 3ふりがなウィザードで [ ふりがなの入力先 ] の [ 既存のフィールドを使用する ] が選択されていることを確認し ボックスのをクリックして [ ふりがな ] 4[ ふりがなの文字種 ] ボックスのをクリックして [ 全角ひらがな ] 5[ 完了 ] 6プロパティの変更のメッセージを確認して [OK] 6. 1 " 郵便番号 " フィールドをクリックして " 住所入力支援 " プロパティ 2[ ビルド ] ボタンをクリックし 住所入力支援ウィザードの [ 郵便番号 ] ボックスのをクリックして [ 郵便番号 ] 3[ 次へ ] をクリックして [ 住所の構成 ] の [ 都道府県と住所の 2 分割 ] 4[ 都道府県 ] ボックスのをクリックして [ 都 問題解答集 道府県 ] 5[ 住所 ] ボックスのをクリックして [ 住所 ] 6[ 次へ ] をクリックして [ 完了 ] 7 プロパティの変更のメッセージを確認して [OK] 7. 1 " 登録日 " フィールドをクリックして " 定型入力 " プロパティ 2[ ビルド ] ボタンをクリックし 定型入力ウィザードの定型入力名から [ 西暦日付 ( 年 / 月 / 日 )] をクリックして [ 次へ ] 3[ 次へ ] をクリックして [ 完了 ] 4 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 8. 1[ デザイン ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして データシートビューに切り替えます 2Tab キーを押し " 販売店名 " フィールドにカーソルを移動して キャットフローリスト浦和店 と入力します 3Tab キーを 2 回押して " 郵便番号 " フィールドに 3300071 と入力します 4Tab キーを 2 回押して " 住所 " フィールドの末尾に 0-9-100 と入力します 5Tab キーを押して " 電話番号 " フィールドに 048-009-0000 と入力します 6Tab キーを押して 登録日 フィールドに 120123 と入力します 7 " はがき案内 " フィールドのチェックボックスをオンにします 9. 1 'T 販売店一覧 ' を閉じるボタン 2[ 外部データ ] タブ 3[ インポートとリンク ] グループの [Excel] ボタン 4[ 外部データの取り込み -Excel スプレッドシート ] ダイアログボックスの [ ファイル名 ] ボックスの右側の [ 参照 ] 5 [ ファイルを開く ] ダイアログボックスで [Access2013 基礎 ] フォルダー [ 復習問題 ] フォルダーの順番にダブルクリックし [ 販売店一覧 ] をクリックして [ 開く ] 6[ レコードのコピーを次のテーブルに追加する ] 19

をクリックし 右側のボックスのテーブル名が "T 販売店一覧 " と表示されていることを確認して [OK] 7 スプレッドシートインポートウィザードで [ ワークシート ] が選択されていることを確認して [ 次へ ] 8 先頭行がフィールド名になっていることを確認して [ 次へ ] 9[ インポート先のテーブル ] ボックスに "T 販売店一覧 " と表示されていることを確認して [ 完了 ] 10[ インポート操作の保存 ] チェックボックスがオフになっていることを確認して [ 閉じる ] 10. 1 ナビゲーションウィンドウの [T 販売店一覧 ] をダブルクリックします 2 " 販売店 ID" フィールドから " はがき案内 " フィールドまでのフィールド名をドラッグして範囲選択し " はがき案内 " フィールドの右側の境界線をポイントして マウスポインターの形が左右矢印になったらダブルクリックします 11. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2 'T 販売店一覧 ' を閉じるボタン 復習問題 2-2 1. 1[ 外部データ ] タブ 2[ インポートとリンク ] グループの [Access] ボタン 3[ 外部データの取り込み -Access データベース ] ダイアログボックスの [ ファイル名 ] ボックスの右側の [ 参照 ] 4[ ファイルを開く ] ダイアログボックスで [ 復習問題 ] フォルダーの [ 売上管理 ( インポート用 )] をクリックして [ 開く ] 5[ 現在のデータベースにテーブル クエリ フォーム レポート マクロ モジュールをインポートする ] をクリックして [OK] 6[ オブジェクトのインポート ] ダイアログボックスの [ テーブル ] タブで [T 商品一覧 ] [T 売上一覧 ] をクリックして [OK] 7[ インポート操作の保存 ] チェックボックスがオフになっていることを確認して [ 閉じる ] をクリッ 問題解答集 クします 2. 1 ナビゲーションウィンドウの [T 商品一覧 ] をダブルクリックします 2 'T 商品一覧 ' を閉じるボタン 3. 1[ データベースツール ] タブの [ リレーションシップ ] ボタン 2[ テーブルの表示 ] ダイアログボックスの [ テーブル ] タブで [T 商品一覧 ] 3Shift キーを押しながら [T 販売店一覧 ] 4[ 追加 ] をクリックして [ テーブルの表示 ] ダイアログボックスの [ 閉じる ] 4. 1[T 商品一覧 ] フィールドリストのタイトルをドラッグして下方向へ移動します 2[T 販売店一覧 ] フィールドリストの下辺にマウスをポイントし マウスポインターの形が上下矢印になったらドラッグしてウィンドウサイズを広げます 3[T 販売店一覧 ] フィールドリストのタイトルをドラッグして左方向へ移動します 4[T 販売店一覧 ] テーブルの " 販売店 ID" フィールドを [T 売上一覧 ] テーブルの " 販売店 ID" フィールドにドラッグします 5[ リレーションシップ ] ダイアログボックスに " 販売店 ID" と表示されていることを確認して [ 作成 ] 6[T 商品一覧 ] テーブルの " 商品 ID" フィールドを [T 売上一覧 ] テーブルの " 商品 ID" フィールドにドラッグします 7[ リレーションシップ ] ダイアログボックスに " 商品 ID" と表示されていることを確認して [ 作成 ] 5. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2 ' リレーションシップ ' を閉じるボタン 復習問題 3-1 1. 1[ 作成 ] タブ 2[ クエリデザイン ] ボタン 3[ テーブルの表示 ] ダイアログボックスの [ テーブル ] タブで [T 商品一覧 ] 20

4Shift キーを押しながら [T 販売店一覧 ] をクリックして [ 追加 ] 5[ テーブルの表示 ] ダイアログボックスの [ 閉じる ] 6[T 売上一覧 ] フィールドリストのタイトルバーをダブルクリックして 反転した部分をデザイングリッドの [ フィールド ] 行までドラッグします 7[T 販売店一覧 ] フィールドリストの [ 販売店名 ] をクリックして デザイングリッドの " 商品 ID" フィールドの上へドラッグします 8[T 商品一覧 ] フィールドリストの [ 商品名 ] をクリックし Shift キーを押しながら [ 単価 ] をクリックして 反転した部分をデザイングリッドの " 数量 " フィールドの上へドラッグします 2. 1 " 数量 " フィールドの右の [ フィールド ] 行をクリックして 金額 : 単価 * 数量 と入力します 2Enter キーを押します 3. 1[ デザイン ] タブの [ 実行 ] ボタン 2 " 金額 " フィールドが追加されていることを確認します 4. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ クエリ名 ] ボックスに Q 商品売上 と入力して [OK] 5. 1 'Q 商品売上 ' を閉じるボタン 復習問題 3-2 1. 1[ 作成 ] タブ 2[ クエリデザイン ] ボタン 3[ テーブルの表示 ] ダイアログボックスの [ テーブル ] タブで [T 販売店一覧 ] をクリックして [ 追加 ] 4[ テーブルの表示 ] ダイアログボックスの [ 閉じる ] 5[T 販売店一覧 ] フィールドリストのタイトルバーをダブルクリックします 6 反転した部分をデザイングリッドの [ フィールド ] 行までドラッグします 2. 1 " はがき案内 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行に半 問題解答集 角で yes と入力して Enter キーを押します 3. 1[ デザイン ] タブの [ 実行 ] ボタン 2 " はがき案内 " フィールドが "Yes" のレコードが抽出されていることを確認します 4. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ クエリ名 ] ボックスに Q はがき送付 と入力して [OK] 5. 1[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして デザインビューに切り替えます 2 " はがき案内 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行の "Yes" を削除します 6. 1" 都道府県 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行をクリックして [ 抽出する都道府県は?] と入力します ([ ] は半角で入力します ) 7. 1[ デザイン ] タブの [ 実行 ] ボタン 2[ パラメータの入力 ] ダイアログボックスに 東京都 千葉県 埼玉県 神奈川県 のいずれかを入力して [OK] 3[ パラメータの入力 ] ダイアログボックスで入力した都道府県のデータのみ表示されていることを確認します 8. 1F12 キーを押します 2[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの ['Q はがき送付 ' の保存先 ] ボックスに Q 都道府県抽出 と入力して [OK] 9. 1'Q 都道府県抽出 ' を閉じるボタン 復習問題 4-1 1. 1 ナビゲーションウィンドウの [Q 商品売上 ] 2[ 作成 ] タブ 3[ フォーム ] ボタン 2. 1[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンの をクリック 21

して [ デザインビュー ] 2 タイトルの "Q 商品売上 " をクリックして選択し マウスポインターの形が I 型になったらクリックして文字列中にカーソルを移動します 3 "Q" を削除して " 売上 " の後ろに 入力 と入力します 4Enter キーを押して変更を確定します 3. 1[ デザイン ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして フォームビューに切り替えます 2[ 次のレコード ] ボタンをクリックして 2 番目のレコード ( 管理 ID の 2) を表示します 3[ 最終レコード ] ボタンをクリックして 最後のレコード ( 管理 ID の 50) を表示します 4. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ フォーム名 ] ボックスに F 商品売上入力 と入力して [OK] 5. 1 'F 商品売上入力 ' を閉じるボタン 復習問題 4-2 1. 1 ナビゲーションウィンドウの [T 販売店一覧 ] 2[ 作成 ] タブ 3[ フォームウィザード ] ボタン 4 フォームウィザードのフィールド選択画面の [ テーブル / クエリ ] ボックスに " テーブル :T 販売店一覧 " と表示されていることを確認します 5[ 選択可能なフィールド ] ボックスの右側の [>>] をクリックし すべてのフィールドを [ 選択したフィールド ] ボックスに移動して [ 次へ ] 6 レイアウトの指定画面で [ 単票形式 ] が選択されていること確認して [ 次へ ] 7[ フォーム名を指定してください ] ボックスに F 販売店入力 と入力し [ フォームを開いてデータを入力する ] が選択されていることを確認して [ 完了 ] 2. 1[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンの をクリックして [ デザインビュー ] 2 タイトルの "F 販売店入力 " をクリックして選択 問題解答集 し マウスポインターの形が I 型になったらクリックして文字列中にカーソルを移動します 3 "F" を削除し Enter キーを押して変更を確定します 3. 1[ 販売店 ID] テキストボックスをクリックして選択します 2[ 販売店 ID] テキストボックスの右辺の中央のハンドルをポイントし マウスポインターの形が左右矢印になったら水平ルーラーの目盛 "6" を目安に左方向にドラッグします 4. 1[ ふりがな ] テキストボックスをクリックして選択します 2[ ふりがな ] テキストボックスの右辺の中央のハンドルをポイントし マウスポインターの形が左右矢印になったら水平ルーラーの目盛 "11" を目安に右方向にドラッグします 3[ 登録日 ] テキストボックスをクリックして選択します 4[ 登録日 ] テキストボックスの右辺の中央のハンドルをポイントし マウスポインターの形が左右矢印になったら水平ルーラーの目盛 "7" を目安に右方向にドラッグします 5. 1[ はがき案内 ] ラベルをクリックして選択します 2 選択した [ はがき案内 ] ラベルの枠線 ( 左上角以外 ) をポイントして マウスポインターが十字矢印と白矢印の形になったら [ 登録日 ] テキストボックスの右側にドラッグします ([ はがき案内 ] ラベルの左辺が水平ルーラーの目盛 "8" を目安にドラッグします ) 6. 1[ 販売店 ID] テキストボックスをクリックして選択します 2[ デザイン ] タブの [ プロパティシート ] ボタンをクリックして プロパティシートの [ その他 ] タブ 3[ タブストップ ] ボックスをクリックして 4[ いいえ ] 5 プロパティシートの閉じるボタン 7. 1[ デザイン ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして フォームビューに切り替えます 2 レイアウトの変更と [ 販売店名 ] テキストボックスが選択されていることを確認します 22

8. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2 'F 販売店入力 ' を閉じるボタン 復習問題 5-1 1. 1 ナビゲーションウィンドウの [T 商品一覧 ] 2[ 作成 ] タブ 3[ レポートウィザード ] ボタン 4 レポートウィザードのフィールド選択画面で [ テーブル / クエリ ] ボックスに " テーブル :T 商品一覧 " と表示されていることを確認します 5[ 選択可能なフィールド ] ボックスの右側の [>>] をクリックし すべてのフィールドを [ 選択したフィールド ] ボックスに移動して [ 次へ ] 6 グループレベルの指定画面の [ 次へ ] 7 レコードの並べ替えの画面で [1] ボックスのをクリックして [ 商品 ID] 8 ボックスの右側に [ 昇順 ] と表示されていることを確認して [ 次へ ] 9[ レイアウト ] の [ 表形式 ] [ 印刷の向き ] の [ 縦 ] が選択されていることを確認して [ 次へ ] 10[ レポート名を指定してください ] ボックスに R 商品一覧 と入力し [ レポートをプレビューする ] が選択されていることを確認して [ 完了 ] 2. 1[ 印刷プレビューを閉じる ] ボタン 2 タイトルの "R 商品一覧 " をクリックして選択し マウスポインターの形が I 型になったらクリックして文字列中にカーソルを移動します 3 "R" を削除して " 一覧 " の後ろに 表 と入力します 4 タイトルが " 商品一覧表 " になっていることを確認したら Enter キーを押して変更を確定します 3. 1[ ページヘッダー ] セクションの [ 商品名 ] ラベルをクリックし Shift キーを押しながら [ 詳細 ] セクションの [ 商品名 ] テキストボックス 問題解答集 2 選択したコントロールの右辺の太枠線をポイントして マウスポインターの形が左右矢印になったら水平ルーラーの目盛 "10" を目安に左方向にドラッグします 4. 1[ ページヘッダー ] セクションの [ 単価 ] ラベルをクリックして Shift キーを押しながら [ 詳細 ] セクションの [ 単価 ] テキストボックス 2 選択したコントロールの太枠線をポイントして マウスポインターの形が十字矢印と白矢印の形になったら左辺が水平ルーラーの目盛 "10" を目安に左方向にドラッグします 5. 1 [ ページフッター ] セクションの [=[Page]&"/"&[Pages]&" ページ "] をクリックして ハンドルが表示されていることを確認します 2 選択したコントロールの右辺の太枠線をポイントして マウスポインターの形が左右矢印になったら水平ルーラーの目盛 "18" を目安に左方向にドラッグします 6. 1 いずれかのセクションの右端をポイントします 2 マウスポインターの形が左右矢印になったら水平ルーラーの目盛 "18" を目安に左方向にドラッグします 7. 1[ デザイン ] タブの [ 表示 ] ボタンの をクリックして [ 印刷プレビュー ] 2 レイアウトの変更を確認します 8. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2 'R 商品一覧 ' を閉じるボタン 復習問題 5-2 1. 1ナビゲーションウィンドウの [T 販売店一覧 ] 2[ 作成 ] タブ 3[ 宛名ラベル ] ボタン 4 宛名ラベルウィザードのラベルの種類の選択画面で [ メーカー ] ボックスのをクリックし [A-ONE] をクリックして ラベルの種類に [AOne 28175] を設定します 5[ 次へ ] 6ラベルに印字する文字のスタイルの指定画面の 23

[ 次へ ] 7 ラベルのレイアウトの指定画面で [ 選択可能なフィールド ] ボックスの [ 郵便番号 ] をクリックし [>] をクリックして [ ラベルのレイアウト ] ボックスに追加します 8[ ラベルのレイアウト ] ボックスの 2 行目をクリックし [ 選択可能なフィールド ] ボックスの [ 都道府県 ] をクリックして [>] 9[ 選択可能なフィールド ] ボックスの [ 住所 ] が選択されていること確認して [>] 10Enter キーを 2 回押して [ ラベルのレイアウト ] ボックスの 4 行目にカーソルを移動します 11[ 選択可能なフィールド ] ボックスの [ 販売店名 ] をクリックして [>] 2. 1 "{ 販売店名 }" の後ろにカーソルが表示されていることを確認します 2Space キーを押して空白を入力し 続いて 御中 と入力します 3[ 次へ ] 3. 1 ラベルの並べ替えの指定画面で [ 選択可能なフィールド ] ボックスの [ 販売店 ID] をクリックして [>] 2[ 次へ ] 3[ レポート名を指定してください ] ボックスに R 販売店宛名ラベル と入力し [ ラベルのプレビューを見る ] が選択されていることを確認して [ 完了 ] 4. 1[ 印刷プレビューを閉じる ] ボタン 2[ 販売店名 ] コントロールをクリックしてハンドルが表示されていることを確認します 3[ 書式 ] タブの [ フォントサイズ ] ボックスの をクリックして [12] 4[ 中央揃え ] ボタン 5. 1[ デザイン ] タブの [ 表示 ] ボタンの をクリックして [ 印刷プレビュー ] 2 " 販売店名 " の文字の書式が変更されたことを確認します 6. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2 'R 販売店宛名ラベル ' を閉じるボタン 総合問題 1 問題解答集 1. 1Access 2013 を起動します 2Access のスタート画面の [ 空のデスクトップデータベース ] 3[ ファイル名 ] ボックスの [ データベースの保存場所を指定します ] アイコン 4[ 新しいデータベース ] ダイアログボックスで [Access2013 基礎 ] フォルダー [ 保存用 ] フォルダーの順番にダブルクリックします 5[ ファイル名 ] ボックスに 得意先 と入力して [OK] 6[ ファイル名 ] ボックスに " 得意先.accdb" とデータベース名が表示されていることを確認して [ 作成 ] 2. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ テーブル名 ] ボックスに T 得意先 と入力し [OK] 3[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして デザインビューに切り替えます 4[ID] のセルをクリックして 顧客 ID に変更します 3. 1 " 顧客 ID" フィールドの下の [ フィールド名 ] セルをクリックし 顧客名 と入力して Enter キーを押します 2 " 顧客名 " フィールドのデータ型が " 短いテキスト " と表示されていることを確認して " フィールドサイズ " プロパティを 50 に変更します 3 " フリガナ " フィールドを追加し データ型が " 短いテキスト " と表示されていることを確認して " フィールドサイズ " プロパティを 50 に変更します 4 " 性別 " フィールドを追加し データ型が " 短いテキスト " と表示されていることを確認して " フィールドサイズ " プロパティを 10 に変更します 5 " 郵便番号 " フィールドを追加し データ型が " 短いテキスト " と表示されていることを確認して " フィールドサイズ " プロパティを 8 に変更します 6 " 都道府県 " フィールドを追加し データ型が " 短いテキスト " と表示されていることを確認して " フィールドサイズ " プロパティを 10 に変更し 24

ます 7 " 住所 " フィールドを追加し データ型が " 短いテキスト " と表示されていることを確認して " フィールドサイズ " プロパティを 100 に変更します 8 " 電話番号 " フィールドを追加し データ型が " 短いテキスト " と表示されていることを確認して " フィールドサイズ " プロパティを 12 に変更します 9 " 初回取引年月日 " フィールドを追加し データ型を " 日付 / 時刻型 " に変更します 10 " はがき案内 " フィールドを追加し データ型を "Yes/No 型 " に変更します 4. 1 " 顧客名 " フィールドをクリックして " ふりがな " プロパティ 2[ ビルド ] ボタンをクリックして テーブルの保存メッセージを確認して [ はい ] 3ふりがなウィザードで [ ふりがなの入力先 ] の [ 既存のフィールドを使用する ] が選択されていることを確認し ボックスのをクリックして [ フリガナ ] 4[ ふりがなの文字種 ] ボックスのをクリックして [ 全角カタカナ ] 5[ 完了 ] 6プロパティの変更のメッセージを確認して [OK] 5. 1 " 郵便番号 " フィールドをクリックして " 住所入力支援 " プロパティ 2[ ビルド ] ボタンをクリックし 住所入力支援ウィザードの [ 郵便番号 ] ボックスのをクリックして [ 郵便番号 ] 3[ 次へ ] をクリックして [ 住所の構成 ] の [ 都道府県と住所の 2 分割 ] 4[ 都道府県 ] ボックスのをクリックして [ 都道府県 ] 5[ 住所 ] ボックスのをクリックして [ 住所 ] 6[ 次へ ] をクリックして [ 完了 ] 7プロパティの変更のメッセージを確認して [OK] 6. 1 " 初回取引年月日 " フィールドをクリックして " 定型入力 " プロパティ 2[ ビルド ] ボタンをクリックして 定型入力ウィザードの定型入力名で [ 西暦日付 ( 年 / 月 / 日 )] をク 問題解答集 リックして [ 次へ ] 3[ 次へ ] をクリックして [ 完了 ] 7. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2 'T 得意先 ' を閉じるボタン 8. 1[ 外部データ ] タブ 2[ インポートとリンク ] グループの [Excel] ボタン 3[ 外部データの取り込み -Excel スプレッドシート ] ダイアログボックスの [ ファイル名 ] ボックスの右側の [ 参照 ] 4 [ ファイルを開く ] ダイアログボックスで [Access2013 基礎 ] フォルダー [ 総合問題 ] フォルダーの順番にダブルクリックし [ 得意先名簿 ] をクリックして [ 開く ] 5[ レコードのコピーを次のテーブルに追加する ] をクリックし 右側のボックスのテーブル名が "T 得意先 " と表示されていることを確認して [OK] 6 スプレッドシートインポートウィザードで [ ワークシート ] が選択されていることを確認して [ 次へ ] 7 先頭行がフィールド名になっていることを確認して [ 次へ ] 8 インポート先の [ テーブル ] ボックスに "T 得意先 " と表示されていることを確認して [ 完了 ] 9[ インポート操作の保存 ] チェックボックスがオフになっていることを確認して [ 閉じる ] 9. 1 ナビゲーションウィンドウの [T 得意先 ] をダブルクリックします 2 " 顧客 ID" フィールドから " はがき案内 " フィールドまでのフィールド名をドラッグして範囲選択します 3 " はがき案内 " フィールドの右側の境界線をポイントして マウスポインターの形が左右矢印になったらダブルクリックします 10. 1[ 新しい ( 空のレコード )] ボタン 2Tab キーを押して " 顧客名 " フィールドにカーソルを移動して 西野奈々 と入力します 3Tab キーを 2 回押して " 性別 " フィールドに 女 25

性 と入力します 4Tab キーを押して " 郵便番号 " フィールドに 1500022 と入力します 5Tab キーを 2 回押して " 住所 " フィールドの末尾に 0-8-00 と入力します 6Tab キーを押して " 電話番号 " フィールドに 03-0043-0000 と入力します 7Tab キーを押して " 初回取引年月日 " フィールドに 121125 と入力します 8 " はがき案内 " フィールドのチェックボックスをオフにします 11. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2 'T 得意先 ' を閉じるボタン 総合問題 2 1. 1[ 外部データ ] タブ 2[ インポートとリンク ] グループの [Access] ボタン 3[ 外部データの取り込み -Access データベース ] ダイアログボックスの [ ファイル名 ] ボックスの右側の [ 参照 ] 4 [ ファイルを開く ] ダイアログボックスで [Access2013 基礎 ] フォルダー [ 総合問題 ] フォルダーの順番にダブルクリックし [ 売上 ( インポート用 )] をクリックして [ 開く ] 5[ 現在のデータベースにテーブル クエリ フォーム レポート マクロ モジュールをインポートする ] をクリックして [OK] 6[ オブジェクトのインポート ] ダイアログボックスの [ テーブル ] タブで [T 商品一覧 ] [T 売上一覧 ] [T 販売店一覧 ] をクリックして [OK] 7[ インポート操作の保存 ] チェックボックスがオフになっていることを確認して [ 閉じる ] 2. 1 ナビゲーションウィンドウの [T 販売店一覧 ] をダブルクリックします 2 " 都道府県 " フィールドの をクリックして [( すべて選択 )] のチェックボックスをオフにし [ 東京都 ] のチェックボックスをオンにします 3[OK] 4 " 都道府県 " フィールドが " 東京都 " のデータのみ抽出されていることを確認します 問題解答集 3. 1[ ホーム ] タブの [ フィルターの解除 ] ボタン 4. 1 " 販売店名 " フィールドのいずれかのレコードの中で フラワー の 4 文字をドラッグして範囲選択します 2[ ホーム ] タブの [ 選択 ] ボタンをクリックして [" フラワー " を含む ] 3 " 販売店名 " フィールドが " フラワー " の文字を含むデータのみ抽出していることを確認します 5. 1[ ホーム ] タブの [ フィルターの解除 ] ボタン 6. 1[ 外部データ ] タブ 2[ エクスポート ] グループの [Excel] ボタン 3[ エクスポート -Excel スプレッドシート ] ダイアログボックスの [ ファイル名 ] ボックスの右側の [ 参照 ] 4[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスで [Access2013 基礎 ] フォルダー [ 保存用 ] フォルダーの順番にダブルクリックし [ ファイル名 ] ボックスに T 販売店 と入力して [ 保存 ] 5[ エクスポート -Excel スプレッドシート ] ダイアログボックスの [ ファイル名 ] ボックスに操作 4 で指定した場所および "T 販売店.xlsx" というファイル名と [ ファイル形式 ] ボックスに "Excel ブック (*.xlsx)" と表示されていることを確認して [OK] 6[ エクスポート操作の保存 ] チェックボックスがオフになっていることを確認して [ 閉じる ] 7. 1 画面左下をポイントし [ スタート ] 2 スタート画面の [Excel 2013] のタイル 3Excel のスタート画面の [ 他のブックを開く ] 4[ 開く ] 画面の [ コンピューター ] をクリックし [ マイドキュメント ] 5 [ ファイルを開く ] ダイアログボックスで [Access2013 基礎 ] フォルダー [ 保存用 ] フォルダーの順番にダブルクリックし [T 販売店 ] をクリックして [ 開く ] 26

6[T 販売店 ] テーブルのデータがエクスポートされていることを確認します 7A 列から H 列の列名上をマウスポインターの形が下向き黒矢印になったらドラッグします 8H 列と I 列の列名の境界線をポイントし マウスポインターの形が左右矢印になったらダブルクリックします 9 任意のセルをクリックして 範囲選択を解除します 10 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 11Excel の閉じるボタン 8. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2 'T 販売店一覧 ' を閉じるボタン 9. 1 ナビゲーションウィンドウの [T 販売店一覧 ] 2[ 作成 ] タブ 3[ フォーム ] ボタン 10. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ フォーム名 ] ボックスに F 販売店 と入力して [OK] 11. 1[ デザイン ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして フォームビューに切り替えます 2[ 新しい ( 空の ) レコード ] ボタン 3Tab キーを押して " 販売店名 " フィールドにカーソルを移動します 4 フラワーギフト田中 と入力して Tab キーを押します 5 " 販売店 ID" フィールドに "26" " ふりがな " フィールドに " ふらわーぎふとたなか " と自動的に表示されたことを確認します 6Tab キーを押して " 郵便番号 " フィールドにカーソルを移動します 7 2400011 と入力して Tab キーを押します ("-" が自動的に表示されます ) 8 " 都道府県 " フィールドに " 神奈川県 " " 住所 " フィールドに " 横浜市保土ヶ谷区桜ケ丘 " と自動的に表示されたことを確認します 9Tab キーを押して " 住所 " フィールドの " 桜ケ 問題解答集 丘 " の後ろをクリックしてカーソルを移動して 1-0-000 と入力します 10Tab キーを押して " 電話番号 " フィールドに 045-001-0001 と半角で入力します 11Tab キーを押して " 登録日 " フィールドに 120401 と入力します ("/" が自動的に表示されます ) 12. 1 'F 販売店 ' を閉じるボタン 2 ナビゲーションウィンドウの [T 販売店一覧 ] をダブルクリックします 3 最終レコード ( " 販売店 ID" フィールドの "26" ) に " フラワーギフト田中 " のデータが追加されていることを確認します 13. 1 'T 販売店一覧 ' を閉じるボタン 14. 1[ データベースツール ] の [ リレーションシップ ] ボタン 2[ テーブルの表示 ] ダイアログボックスの [ テーブル ] タブで [T 商品一覧 ] 3Shift キーを押しながら [T 売上一覧 ] をクリックして [ 追加 ] 4[ テーブルの表示 ] ダイアログボックスの [ 閉じる ] 5[T 商品一覧 ] フィールドリストのタイトルをドラッグして下方向へ移動します 6[T 得意先 ] フィールドリストの下辺にマウスをポイントして マウスポインターの形が上下矢印になったらドラッグしてウィンドウサイズを広げます 7[T 得意先 ] フィールドリストのタイトルをドラッグして左へ移動します 8[T 得意先 ] テーブルの " 顧客 ID" フィールドを [T 売上一覧 ] テーブルの " 顧客 ID" フィールドにドラッグします 9[ リレーションシップ ] ダイアログボックスに " 顧客 ID" と表示されていることを確認して [ 作成 ] 10[T 商品一覧 ] テーブルの " 商品 ID" フィールドを [T 売上一覧 ] テーブルの " 商品 ID" フィールドにドラッグします 11[ リレーションシップ ] ダイアログボックスに " 商品 ID" と表示されていることを確認して [ 作成 ] 15. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボ 27

タン 2 ' リレーションシップ ' を閉じるボタン 総合問題 3 1. 1[ 作成 ] タブ 2[ クエリデザイン ] ボタン 3[ テーブルの表示 ] ダイアログボックスの [ テーブル ] タブで [T 得意先 ] をクリックして [ 追加 ] 4[ テーブルの表示 ] ダイアログボックスの [ 閉じる ] 5[T 得意先 ] フィールドリストの下辺をポイントし マウスポインターの形が上下矢印になったら下方向へドラッグしてウィンドウサイズを広げます 6[T 得意先 ] フィールドリストの [ 顧客 ID] をダブルクリックしてデザイングリッドに追加します 7 同様に [ 顧客名 ] [ 郵便番号 ] [ 都道府県 ] [ 住所 ] [ はがき案内 ] の順番にダブルクリックし デザイングリッドに追加します 8[ デザイン ] タブの [ 実行 ] ボタン 96 つのフィールドのみ表示されていることを確認します 10クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 11[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ クエリ名 ] ボックスに Q 顧客先リスト と入力して [OK] 2. 1[ デザイン ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして デザインビューに切り替えます 2[T 得意先 ] フィールドリストの [ フリガナ ] をクリックして デザイングリッドの " 郵便番号 " フィールドの上へドラッグします 3 " フリガナ " フィールドの [ 並べ替え ] 行をクリックし をクリックして [ 昇順 ] 4 " はがき案内 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行に半角で yes と入力して Enter キーを押します 5[ デザイン ] タブの [ 実行 ] ボタン 6 " フリガナ " フィールドが五十音順で追加され " はがき案内 " フィールドが Yes のレコードが抽出されていることを確認します 問題解答集 7F12 キーを押します 8[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ 'Q 顧客先リスト ' 保存先 ] ボックスに Q はがき送付先顧客 と入力して [OK] 3. 1[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして デザインビューに切り替えます 2 " フリガナ " フィールドの [ 並べ替え ] 行をクリックし をクリックして [( 並べ替えなし )] 3 " 都道府県 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行に 神奈川県 と入力して Enter キーを押します 4 " はがき案内 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行に "Yes" と表示されていることを確認します 5[ デザイン ] タブの [ 実行 ] ボタン 6 " フリガナ " フィールドの並べ替えが解除され " 都道府県 " フィールドが " 神奈川県 " の " はがき案内 " フィールドが "Yes" のレコードが抽出されていることを確認します 7F12 キーを押します 8[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ 'Q はがき送付先顧客 ' 保存先 ] ボックスに Q 神奈川県のはがき送付 と入力して [OK] 4. 1[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして デザインビューに切り替えます 2 " はがき案内 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行の "Yes" をドラッグして範囲選択し Del キーで削除します 3 " 都道府県 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行の " 神奈川県 " を範囲選択し 千葉県 と入力して Enter キーを押し上書きします 4[ または ] 行をクリックし 埼玉県 と入力して Enter キーを押します 5[ デザイン ] タブの [ 実行 ] ボタン 6 " 都道府県 " フィールドが " 千葉県 " と " 埼玉県 " のデータが抽出されていることを確認します 7F12 キーを押します 8[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ 'Q 神奈川県のはがき送付 ' 保存先 ] ボックスに Q 千葉県と埼玉県 と入力して [OK] 5. 1[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして デザインビューに切り替えます 28

2 " 都道府県 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行の " 千葉県 " をドラッグして範囲選択し Del キーで削除します 3 同様に " 埼玉県 " を削除します 4 " はがき案内 " フィールドのフィールドセレクターをポイントし マウスポインターの形が下向き矢印になったらクリックして Del キーで削除します 5[T 得意先 ] フィールドリストの [ 初回取引年月日 ] をダブルクリックしてデザイングリッドに追加します 6 " 初回取引年月日 " フィールドの [ 並べ替え ] 行をクリックし をクリックして [ 昇順 ] 7 " 初回取引年月日 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行に半角で between 2008/1/1 and 2008/12/31 と入力して Enter キーを押します 8 " 初回取引年月日 " フィールドの右側の境界線をポイントし マウスポインターの形が左右矢印になっていることを確認してダブルクリックし 列幅を自動調整します 9[ デザイン ] タブの [ 実行 ] ボタン 10 " 初回取引年月日 " フィールドが 2008 年のデータのみ抽出されていることを確認します 11F12 キーを押します 12[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ 'Q 千葉県と埼玉県 ' 保存先 ] ボックスに Q2008 年取引開始 と入力して [OK] 6. 1[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして デザインビューに切り替えます 2 " 初回取引年月日 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行の "Between #2008/01/01# And #2008/12/31#" をドラッグして範囲選択し Del キーで削除します 3 " 住所 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行に 横浜市 * と入力して Enter キーを押します 4[ デザイン ] タブの [ 実行 ] ボタン 5 " 住所 " フィールドが " 横浜市 " のデータが抽出されていることを確認します 6F12 キーを押します 7[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ 'Q2008 年取引開始 ' 保存先 ] ボックスに Q 横浜市の顧客 と入力して [OK] 7. 1[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして デザインビューに切り替えます 問題解答集 2 " 住所 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行の "Like" 横浜市 *"" をドラッグして範囲選択し Del キーで削除します 3 " 都道府県 " フィールドの [ 抽出条件 ] 行をクリックして [ 抽出する都道府県 ] と入力します ([ ] は半角で入力します ) 4F12 キーを押します 5[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ 'Q 横浜市の顧客 ' 保存先 ] ボックスに Q 都道府県別 と入力して [OK] 8. 1[ デザイン ] タブの [ 実行 ] ボタン 2[ パラメータの入力 ] ダイアログボックスに 東京都 千葉県 埼玉県 神奈川県 のいずれかを入力して [OK] 3[ パラメータの入力 ] ダイアログボックスで入力した都道府県のデータのみ表示されていることを確認します 9. 1'Q 都道府県別 ' を閉じるボタン 10. 1[ 作成 ] タブ 2[ クエリデザイン ] ボタン 3[ テーブルの表示 ] ダイアログボックスの [ テーブル ] タブで [T 商品一覧 ] 4Shift キーを押しながら [T 売上一覧 ] をクリックして [ 追加 ] 5[ テーブルの表示 ] ダイアログボックスの [ 閉じる ] 6[T 売上一覧 ] フィールドリストのタイトルバーをダブルクリックして 反転した部分をデザイングリッドの [ フィールド ] 行までドラッグします 7[T 得意先 ] フィールドリストの [ 顧客名 ] をクリックして デザイングリッドの " 商品 ID" フィールドの上へドラッグします 8[T 商品一覧 ] フィールドリストの [ 商品名 ] をクリックし Shift キーを押しながら [ 単価 ] をクリックして 反転した部分をデザイングリッドの " 数量 " フィールドの上へドラッグします 9 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 10[ 名前を付けて保存 ] ダイアログボックスの [ クエリ名 ] ボックスに Q 商品売上 と入力して [OK] 11. 1 " 数量 " フィールドの右のフィールド行をク 29

リックし 金額 : 単価 * 数量 と入力して Enter キーを押します 12. 1[ デザイン ] タブの [ 実行 ] ボタン 2 " 金額 " フィールドが追加されていることを確認します 13. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2 'Q 商品売上 ' を閉じるボタン 総合問題 4 1. 1 ナビゲーションウィンドウの [T 得意先 ] 2[ 作成 ] タブ 3[ フォームウィザード ] ボタン 4 フォームウィザードのフィールド選択画面の [ テーブル / クエリ ] ボックスに " テーブル :T 得意先 " と表示されていることを確認します 5[ 選択可能なフィールド ] ボックスの右側の [>>] をクリックして すべてのフィールドを [ 選択したフィールド ] ボックスに移動します 6[ 選択したフィールド ] ボックスの [ はがき案内 ] が選択されていることを確認し [<] をクリックして [ はがき案内 ] を [ 選択可能なフィールド ] ボックスへ移動して [ 次へ ] 7 レイアウトの指定画面で [ 単票形式 ] が選択されていること確認して [ 次へ ] 8[ フォーム名を指定してください ] ボックスに F 得意先入力 と入力し [ フォームを開いてデータを入力する ] が選択されていることを確認して [ 完了 ] 2. 1[ ホーム ] タブの [ 表示 ] ボタンの をクリックして [ デザインビュー ] 2 タイトルの "F 得意先入力 " をクリックして選択し マウスポインターの形が I 型になったらクリックして文字列中にカーソルを移動します 3 "F" を削除し " 得意先 " の後ろに 情報 と入力して Enter キーを押して変更を確定します 4 右辺中央のハンドルをポイントし マウスポインターの形が左右矢印になったら右方向へドラッグします 3. 1[ 郵便番号 ] テキストボックスをクリックして選 問題解答集 択します 2[ 郵便番号 ] テキストボックスの右辺の中央のハンドルをポイントして マウスポインターの形が左右矢印になったら水平ルーラーの目盛 "6.5" を目安に左方向にドラッグします 3[ 電話番号 ] テキストボックスをクリックして選択します 4[ 電話番号 ] テキストボックスの右辺の中央のハンドルをポイントして マウスポインターの形が左右矢印になったら水平ルーラーの目盛 "8" を目安に右方向にドラッグします 5[ 初回取引年月日 ] テキストボックスをクリックして選択します 6[ 初回取引年月日 ] テキストボックスの右辺の中央のハンドルをポイントして マウスポインターの形が左右矢印になったら水平ルーラーの目盛 "8" を目安に右方向にドラッグします 4. 1[ フィールドリスト ] ウィンドウが表示されていない場合は [ デザイン ] タブの [ 既存のフィールドの追加 ] ボタンをクリックして [ フィールドリスト ] ウィンドウを表示します 2[ フィールドリスト ] ウィンドウの [ はがき案内 ] をポイントして [ 初回取引年月日 ] テキストボックスの右側へドラッグします 3[ フィールドリスト ] ウィンドウの閉じるボタン 5. 1 " はがき案内 " のチェックボックスをクリックし 左上のハンドルをポイントしてマウスポインターの形が十字矢印と白矢印の形になったらチェックボックスをラベルの右側へドラッグします 6. 1[ 性別 ] テキストボックスをクリックして Del キーで削除します 2[ デザイン ] タブの [ コントロール ] グループの [ その他 ] ボタンをクリックし [ コントロールウィザードの使用 ] が選択されていることを確認して [ コンボボックス ] 3[ フリガナ ] テキストボックスの下 4 コンボボックスウィザードの [ 表示する値をここで指定する ] をクリックして [ 次へ ] ボタン 5[ リストの列数 ] ボックスが "1" になっていることを確認して [Col1] の列の 1 行目に 男性 と入力します 30

6Tab キーを押して 2 行目に 女性 と入力して [ 次へ ] 7[ 次のフィールドに保存する ] をクリックし をクリックして [ 性別 ] 8[ 次へ ] をクリックし [ コンボボックスに付けるラベルを指定してください ] ボックスに 性別 と入力して [ 完了 ] 7. 1 コンボボックスが選択されていることを確認して [ デザイン ] タブの [ プロパティシート ] ボタン 2 プロパティシートの [ その他 ] タブをクリックして [ 名前 ] ボックスに 性別 と入力して Enter キーを押します 3 コンボボックスの名前が変更されていることを確認します 4 " 性別 " のラベルをクリックし 左上のハンドルをポイントしてマウスポインターの形が十字矢印と白矢印の形になったら左方向へドラッグして " フリガナ " のラベルの先頭に合わせます 8. 1[ デザイン ] タブの [ タブオーダー ] ボタン 2[ セクション ] ボックスの [ 詳細 ] が選択されていることを確認し [ タブオーダーの設定 ] ボックスの [ 性別 ] のセレクター ( 左端のグレーの部分 ) をポイントして マウスポインターの形が右向き矢印になったらクリックします 3[ 性別 ] のセレクターをポイントし [ フリガナ ] の下までドラッグします 4[OK] 9. 1[ 顧客 ID] テキストボックス 2 プロパティシートの [ その他 ] タブが選択されていることを確認します 3[ タブストップ ] ボックスをクリックし をクリックして [ いいえ ] 10. 1[ 初回取引年月日 ] テキストボックス 2 プロパティシートの [ データ ] タブをクリックして [ 既定値 ] ボックス 3 date() と入力して Enter キーを押します 4 プロパティシートの閉じるボタン 11. 1[ デザイン ] タブの [ 表示 ] ボタンのアイコン部分をクリックして フォームビューに切り替えます 問題解答集 2[ 新しい ( 空の ) レコード ] ボタン 3 " 顧客名 " フィールドに 牧野郁子 と入力して Tab キーを押します 4" 顧客 ID" フィールドに "26" " フリガナ " フィールドに " マキノイクコ " と自動的に表示されたことを確認します 5Tab キーを 2 回押して " 性別 " フィールドのをクリックして [ 女性 ] 6Tab キーを押して " 郵便番号 " フィールドにカーソルを移動します 7 1690075 と入力して Tab キーを押します ("-" が自動的に表示されます ) 8 " 都道府県 " フィールドに " 東京都 " " 住所 " フィールドに " 新宿区高田馬場 " と自動的に表示されたことを確認します 9Tab キーを押して " 住所 " フィールドの " 高田馬場 " の後ろをクリックしてカーソルを移動して 0-0-00 と入力します 10Tab キーを押して " 電話番号 " フィールドに 03-3333-0000 と半角で入力します 11Tab キーを押して " 初回取引年月日 " フィールドにカーソルを移動し 今日の日付が表示されていることを確認します 12 " はがき案内 " チェックボックスをオンにします 12. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2 'F 得意先入力 ' を閉じるボタン 13. 1 ナビゲーションウィンドウの [T 得意先 ] をダブルクリックしてテーブルを開きます 2 最終行に " 顧客 ID" の "26" のデータが追加されていることを確認します 14. 1 'T 得意先 ' を閉じるボタン 総合問題 5 1. 1 ナビゲーションウィンドウの [T 得意先 ] 2[ 作成 ] タブ 3[ レポートウィザード ] ボタン 4 レポートウィザードのフィールド選択画面で [ テーブル / クエリ ] ボックスに " テーブル :T 得意先 " と表示されていることを確認します 31

5[ 選択可能なフィールド ] ボックスの [ 顧客 ID] をクリックし [>] をクリックして [ 選択したフィールド ] ボックスに移動します 6 同様に [ 顧客名 ] [ 初回取引年月日 ] を [ 選択したフィールド ] ボックスに移動して [ 次へ ] 7 グループレベルの指定画面の [ 次へ ] 8 レコードの並べ替えの画面で [1] ボックスのをクリックして [ 顧客 ID] 9 ボックスの右側に [ 昇順 ] と表示されていることを確認して [ 次へ ] 10[ レイアウト ] の [ 表形式 ] [ 印刷の向き ] の [ 縦 ] が選択されていることを確認して [ 次へ ] 11[ レポート名を指定してください ] ボックスに R 初回取引日リスト と入力し [ レポートをプレビューする ] が選択されていることを確認して [ 完了 ] 2. 1[ 印刷プレビューを閉じる ] ボタン 2 タイトルの "R 初回取引日リスト " をクリックして選択し マウスポインターの形が I 型になったらクリックして文字列中にカーソルを移動します 3 "R" を削除して " 取引日 " の後ろに 一覧 と入力して Enter キーを押します 3. 1 [ ページフッター ] セクションの [=[Page]&"/"&[Pages]&" ページ "] 2Del キーを押します 4. 1 いずれかのセクションの右端をポイントします 2 マウスポインターの形が左右矢印になったら水平ルーラーの目盛 "16" を目安に左方向にドラッグします 5. 1[ デザイン ] タブの [ 表示 ] ボタンの をクリックして [ 印刷プレビュー ] 2 レイアウトの変更を確認します 6. 1 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 2 'R 初回取引日リスト ' を閉じるボタン 7. 1 ナビゲーションウィンドウの [T 得意先 ] をク 問題解答集 リックします 2[ 作成 ] タブ 3[ 宛名ラベル ] ボタン 4 宛名ラベルウィザードのラベルの種類の選択画面で [ メーカー ] ボックスのをクリックし [Kokuyo] をクリックして ラベルの種類に [Kokuyo 2172] を設定します 5[ 次へ ] 6ラベルに印字する文字のスタイルの指定画面の [ 次へ ] 7[ ラベルのレイアウト ] ボックスの 1 行目に と入力します 8[ 選択可能なフィールド ] ボックスの [ 郵便番号 ] をクリックし [>] をクリックして [ ラベルのレイアウト ] ボックスの " " の後ろに追加します 9[ ラベルのレイアウト ] ボックスの 2 行目をクリックし [ 選択可能なフィールド ] ボックスの [ 都道府県 ] をクリックして [>] 10[ 選択可能なフィールド ] ボックスの [ 住所 ] が選択されていること確認して [>] 11Enterキーを 2 回押して [ ラベルのレイアウト ] ボックスの 4 行目にカーソルを移動します 12[ 選択可能なフィールド ] ボックスの [ 顧客名 ] をクリックして [>] 13 "{ 顧客名 }" の後ろにカーソルが表示されていることを確認し Space キーを押して空白を入力して 様 と入力します 14[ 次へ ] をクリックし ラベルの並べ替えの指定画面の [ 選択可能なフィールド ] ボックスの [ 顧客 ID] をクリックして [>] をクリックし [ 次へ ] 15[ レポート名を指定してください ] ボックスに R 宛名ラベル と入力し [ ラベルのプレビューを見る ] が選択されていることを確認して [ 完了 ] 8. 1[ 印刷プレビューを閉じる ] ボタン 2[ 顧客名 ] コントロール 3[ 書式 ] タブの [ フォントサイズ ] ボックスの をクリックして [12] 4[ 書式 ] タブの [ 中央揃え ] ボタン 9. 1[ デザイン ] タブの [ 表示 ] ボタンの をクリックして [ 印刷プレビュー ] 2 " 顧客名 " の文字の書式が変更されたことを確 32

問題解答集 認します 3 クイックアクセスツールバーの [ 上書き保存 ] ボタン 4 'R 宛名ラベル ' を閉じるボタン 33