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平成19年11月27日

資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号

1 新規採用医薬品 薬事委員会の決定による医薬品採用の開始 一般名 薬効等 開始日 オキシコンチン TR 錠 5mg オキシコドン塩酸塩水和物持続性癌疼痛治療剤 平成 0 年 7 月 19 日 ( 木 ) 取扱い中止医薬品 取扱い中止予定薬品の詳細については 随時 医療情報端末に掲載しています 掲載

審査結果 平成 25 年 9 月 27 日 [ 販売名 ] アナフラニール錠 10 mg 同錠 25 mg [ 一般名 ] クロミプラミン塩酸塩 [ 申請者名 ] アルフレッサファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 25 年 5 月 17 日 [ 審査結果 ] 平成 25 年 4 月 26 日開

前回処方薬のワーファリン錠からリクシアナ錠に切り替えることについて 処方医から患者に休薬期間の指示はなかった また 患者に PT-INR について確認したが分からないという返答であった PT-INR 等が治療域下限以下になった上での切り替えであるか不明であるため疑義照会を行った 疑義照会の会話例 患

入札結果一覧表 1 契約の名称平成 30 年度下期本庁指定薬品単価契約 2 入札公示日平成 30 年 10 月 5 日 3 入札施行日時平成 30 年 11 月 16 日午前 10 時 30 分 ~ ( 単位 : 円 ) JAN コードメーカー名商品名規格 容量包装薬価スズケンほくやくモロオ東邦薬品

審査結果 平成 23 年 4 月 11 日 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年 11 月 11 日 [ 審査結果

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審査結果 平成 26 年 1 月 6 日 [ 販 売 名 ] ダラシン S 注射液 300mg 同注射液 600mg [ 一 般 名 ] クリンダマイシンリン酸エステル [ 申請者名 ] ファイザー株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 25 年 8 月 21 日 [ 審査結果 ] 平成 25 年 7

DRAFT#9 2011

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審査報告 (1) 別紙 平成 29 年 4 月 3 日 本申請において 申請者が提出した資料及び医薬品医療機器総合機構における審査の概略等は 以下 のとおりである 申請品目 [ 販売名 ] ジャドニュ顆粒分包 90 mg 同顆粒分包 360 mg [ 一般名 ] デフェラシロクス [ 申請者 ] ノ

D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体 (S- 体 ) のみを含有するプロトンポンプ阻害剤である ネキシウム (D961H の日本における販売名 ) 錠 20 mg 及び 40 mg は を対象として

タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年

企業等からの資金提供状況報告 ( 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年 3 月分 ) 1. 受託研究等 (1) 受託研究 総件数 286 件 総額 259,135 千円 (2) 共同研究 総件数 2 件 総額 0 千円 (3) 受託事業 共同事業 総件数 6 件 総額 2,060 千円 2.

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競合品目・競合企業リスト

451) 議題 3. ファイザー の依頼による白血病患者を対象とした SKI-606 の第 Ⅲ 相試験 ( 整理番号 :476) 議題 4. 武田バイオ開発センター の依頼による第 Ⅰ 相試験 ( 整理番号 : 487) 議題 5. ノバルティスファーマ の依頼による肺動脈性肺高血圧症患者を対象とし

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剤使用に関する保険診療上の取扱い凡例 Ⅰ 薬剤使用に関する保険診療上の取扱い 保険診療における医薬品の取扱いについては, 薬事法上の効能効果等 ( 厚生労働大臣が承認した効能又は 効果, 用法及び用量 ) によることとされていますが, 一部の医薬品については薬価基準に関する通知などに よって, 保険

エビリファイに係る ( 別紙様式 ) 販売名 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 1 エビリファイ錠 1 mg /3 mg /6 mg /12 mg 2 エビリファイ散 1% 3 エビリファイ内用液 0.1% 4 エビリファイ OD 錠 3 mg /6 mg /12 mg /24 mg 5

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スライド 1

上位 10 製品では 15 年発売の C 型肝炎治療薬 ハーボニー - ハイゴウ が 1 位 ソバルディ が 4 位でした トップ 10 ランキングは 前年から アバスチン を除き全てが入れ替わりました 2015 年第 4 四半期 (10 月 -12 月 ) 日本医療用医薬品市場トピックは以下の通り

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④資料2ー2

分類

Epilepsy2015

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相互作用DB

III 医療事故情報等分析作業の現況 (2) ガベキサートメシル酸塩の製品平成 21 年 12 月現在薬価収載品目は以下の通りである アガリット静注用 100mg アロデート注射用 100mg アロデート注射用 500mg 注射用エフオーワイ100 注射用エフオーワイ500 ソクシドン注 注射用パナ

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シプロフロキサシン

対象と方法 本研究は 大阪医科大学倫理委員会で承認を受け 対象患者から同意を得た 対象は ASA 分類 1 もしくは 2 の下肢人工関節置換術が予定された患者で 術前に DVT の存在しない THA64 例 TKA80 例とした DVT の評価は 下肢静脈エコーを用いて 術前 術 3 日後 術 7

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(事務連絡)公知申請に係る前倒し保険適用通知

01-04(別紙2-1)CYP2D6遺伝子多型検査

議題 3. ファイザー の依頼による白血病患者を対象とした SKI-606 の第 Ⅲ 相試験 ( 整理番号 :476) 議題 4. 武田バイオ開発センター の依頼による第 Ⅰ 相試験 ( 整理番号 : 487) 議題 5. ノバルティスファーマ の依頼による肺動脈性肺高血圧症患者を対象とした QTI

競合品目・競合企業リスト

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恩賜第 42 回社会福祉法人財団済生会中央治験審査委員会 会議の記録の概要 開催日時 平成 28 年 1 月 13 日 ( 水 )15:30~17:17 開催場所 出席委員名 東京都港区三田 三田国際ビル 21 階 社会福祉法人 恩賜財団済生会本部事務局中会議室 豊島

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審査結果 平成 26 年 2 月 7 日 [ 販売名 ] 1 ヘプタバックス-Ⅱ 2 ビームゲン 同注 0.25mL 同注 0.5mL [ 一般名 ] 組換え沈降 B 型肝炎ワクチン ( 酵母由来 ) [ 申請者名 ] 1 MSD 株式会社 2 一般財団法人化学及血清療法研究所 [ 申請年月日 ]

査を実施し 必要に応じ適切な措置を講ずること (2) 本品の警告 効能 効果 性能 用法 用量及び使用方法は以下のとお りであるので 特段の留意をお願いすること なお その他の使用上の注意については 添付文書を参照されたいこと 警告 1 本品投与後に重篤な有害事象の発現が認められていること 及び本品

医師のためのTUE申請ガイドブック2013_本文.indd

放射線撮影学Ⅱ 第1回目

配合変化表 2015 年 4 月改訂 電解質 キシリトール輸液 ( 維持液 ) クリニザルツ輸液

オキサゾリジノン系合成抗菌剤リネゾリド点滴静注液 リネゾリド注射液 配合変化表リネゾリド点滴静注液 組成 性状 1. 組成 本剤は 1 バッグ中 (300mL) に次の成分を含有 有効成分 添加物 リネゾリド 600mg ブドウ糖 g クエン酸ナトリウム水和物 クエン酸水和物 ph 調節

301128_課_薬生薬審発1128第1号_ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドラインの一部改正について

( 参考 ) 1. 最近の後発医薬品等の動向 収載収載初めての後発医薬品先発薬価 0.4 掛け ( 注 2) 先発薬価 0.4 掛け ( 注 3) 代替収載年月日希望品目新規 以外品目成分規格品目成分規格品目成分規格品目 平成 20 年 11 月 7 日

新しい経口抗凝固薬 薬剤部 鮎川英明

の状態により適宜減量する 成人 A 法 : 他の抗悪性腫瘍剤との併用において ブスルファンとして 1 回 0.8 mg/kg を生理食塩液又は 5% ブドウ糖液に混和 調製して 2 時間かけて点滴静注する 本剤は 6 時間毎に 1 日 4 回 4 日間投与する なお 年齢 患者の状態により適宜減量す

添付文書情報 の検索方法 1. 検索条件を設定の上 検索実行 ボタンをクリックすると検索します 検索結果として 右フレームに該当する医療用医薬品の販売名の一覧が 販売名の昇順で表示されます 2. 右のフレームで参照したい販売名をクリックすると 新しいタブで該当する医療用医薬品の添付文書情報が表示され

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 初版有効成分クリンダマイシンリン酸エステル 品目名 ( 製造販売業者 ) 後発医薬品 品目名 ( 製造販売業者 ) 先発医薬品 効能 効果用法 用量添加物 1) 解離定数 1) 溶解度 原薬の安定水 性 1) 液性 (ph) 1

使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d

要望番号 ;Ⅱ 未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 1) 1. 要望内容に関連する事項 要望 者 ( 該当するものにチェックする ) 優先順位 学会 ( 学会名 ; 日本ペインクリニック学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 2 位 ( 全 4 要望中 )

レキサルティに係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 ( 別紙様式 ) レキサルティ錠 1mg 販売名有効成分ブレクスピプラゾールレキサルティ錠 2mg 製造販売業者大塚製薬株式会社薬効分類 安全性検討事項 提出年月 重要な特定されたリスク 平成 30 年 5 月 錐

医師主導治験 急性脊髄損傷患者に対する顆粒球コロニー刺激因子を用いたランダム化 プラセボ対照 二重盲検並行群間比較試験第 III 相試験 千葉大学大学院医学研究院整形外科 千葉大学医学部附属病院臨床試験部 1

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用法・用量DB

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要望番号 ;Ⅱ-183 未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 要望者学会 ( 該当する ( 学会名 ; 日本感染症学会 ) ものにチェックする ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 優先順位 1 位 ( 全 8 要望中 ) 要望する医薬品

シプロフロキサシン

PowerPoint プレゼンテーション

オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社

社内資料 ph 変動試験 セファゾリン Na 注射用 1g NP 2014 年 6 月ニプロ株式会社 セファゾリン Na 注射用 1g NP の ph 変動試験 1. 試験目的セファゾリン Na 注射用 1g NP は セファゾリンナトリウムを有効成分とするセファロスポリン系抗生物質製剤である 今回

から (3) までの具体的な予定については添付 2 の図のとおりですので申し添 えます

2010年4月16日、高血圧治療薬の「ユニシア配合錠」が製造承認を取得した

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使用マニュアル 同文書院

に著しい多様性がある 生体内に見られる長いコンドロイチン硫酸鎖には, 一本の鎖で均一にすべての二糖単位が同じ構造 ( 例 : コンドロイチン 6 硫酸構造 ) をしているものはほとんど存在せず, 多くの生化学や細胞生物学の教科書において誤解を与える記述がなされており, 注意を要する 医薬品としてのコ

プラザキサ服用上の注意 1. プラザキサは 1 日 2 回内服を守る 自分の判断で服用を中止し ないこと 2. 飲み忘れた場合は 同日中に出来るだけ早く1 回量を服用する 次の服用までに 6 時間以上あけること 3. 服用し忘れた場合でも 2 回量を一度に服用しないこと 4. 鼻血 歯肉出血 皮下出

抗精神病薬の併用数 単剤化率 主として統合失調症の治療薬である抗精神病薬について 1 処方中の併用数を見たものです 当院の定義 計算方法調査期間内の全ての入院患者さんが服用した抗精神病薬処方について 各処方中における抗精神病薬の併用数を調査しました 調査期間内にある患者さんの処方が複数あった場合 そ

資料3

緒言

Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本

1 新規採用医薬品 薬事委員会の決定による医薬品採用の開始 プレセデックス静注液 00μg/50mL シリンジ ファイザー 一般名デクスメデトミジン塩酸塩 薬効等 α 作動性鎮静剤 開始日平成 0 年 11 月 日 ( 金 ) エンブレル皮下注 5mg ペン 0.5mL エタネルセプト ( 遺伝子組

Sep :28:29

(別添様式)

CQ1: 急性痛風性関節炎の発作 ( 痛風発作 ) に対して第一番目に使用されるお薬 ( 第一選択薬と言います ) としてコルヒチン ステロイド NSAIDs( 消炎鎮痛剤 ) があります しかし どれが最適かについては明らかではないので 検討することが必要と考えられます そこで 急性痛風性関節炎の

第 66 回厚生連病院共同治験審査委員会 会議の記録の概要 開催日時開催場所出席委員名 議題及び審議結果を含む主な議論の概要 2018 年 09 月 19 日 18 時 00 分 ~18 時 20 分日本文化厚生農業協同組合連合会 8 階中会議室高瀬浩造 西田博 板井勉 田中克巳 江口善美 山崎きよ

ブプレノルフィン ノルスパンテープ 5 mg ノルスパンテープ 10 mg 平成 23 年 2 月 ノルスパンテープ 20 mg ( ムンディファーマ株式会社 ) レボノルゲストレル ノルレボ錠 0.75 mg ( 株式会社そーせい ) エスシタロプラムシュウ酸塩 レクサプロ錠 10 mg 平成 2

リクシアナ錠15・30・60mg

平成 30 年度第 11 回小児治験ネットワーク中央治験審査委員会 会議の記録の概要 開催日時 平成 31 年 2 月 19 日 ( 火 )14:00~14:34 開催場所国立研究開発法人国立成育医療研究センター管理棟 2 階会議室 21 金子剛 山谷明正 鈴木康之 松谷弘子 安達昌功 三浦大 廣部

日本血栓止血学会誌 第18巻 第6号

1 薬事委員会報告

葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd

緩和ケア領域の薬剤について

Transcription:

平成 27 年 1 月 22 日 品目 エビリファイ持続性水懸筋注用 300 mg, 同持続性水懸筋注用 400 mg エビリファイ持続性水懸筋注用 300 mg シリンジ, 同持続性水懸筋注用 400 mg シリンジ 年月日 平成 26 年 1 月 15 日 社名 大塚製薬株式会社 薬事分科会審議参加規程における, 上記品目に係る競合品目, 競合企業及びその選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 ジプレキサ錠 2.5 mg, 同錠 5 mg, 同錠 10 mg / オランザピン競合品目 2 リスパダール錠 1 mg, 同錠 2 mg, 同錠 3 mg / リスペリドン競合品目 3 セロクエル錠 25 mg, 同錠 100 mg, 同錠 200 mg/ クエチアピンフマル酸塩 日本イーライリリー株式会社ヤンセンファーマ株式会社アステラス製薬株式会社 競合品目を選定した理由本品目は非定型抗精神病薬であるアリピプラゾールの持続性注射剤であり, 予定される効能 効果を 統合失調症 としてしている 本邦において, 品目と同様の 統合失調症 の効能 効果を持つ品目のうち ( アリピプラゾールの経口剤を除く ), 平成 25 年 1 月から同年 12 月までの売上高で上位 3 品目を選定した なお, 売上高はIMS/MIDAS((c) 2014 IMS Health. All rights reserved. Estimated based on IMS MIDAS, 2013 Dec MAT. Reprinted with permission.) を参考にした

平成 27 年 1 月 20 日 品目 ワントラム錠 100 mg 年月日 平成 26 年 6 月 16 日 者名 日本新薬株式会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその 選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 トラムセット配合錠 ヤンセンファーマ株式会社 競合品目 2 ノルスパンテープ ムンディファーマ株式会社 競合品目 3 コデインリン酸塩錠 20 mg タケダ 武田薬品工業株式会社 競合品目を選定した理由 本品目はがん疼痛及び慢性疼痛に使用されるオピオイド鎮痛剤である 国内でがん疼痛に使用される既承認のオピオイド鎮痛剤には主に コデイン製剤 モルヒネ製剤 オキシコドン製剤及びフェンタニル製剤がある また 国内で慢性疼痛に使用される既承認のオピオイド鎮痛剤には トラムセット配合錠 ノルスパンテープ コデイン製剤 モルヒネ製剤及びフェンタニル製剤がある これらのうち モルヒネ製剤 オキシコドン製剤 フェンタニル製剤は強オピオイドであり 疼痛の中でも中等度から高度の疼痛に用いられ 本品目と臨床上の位置づけが異なると考えられる したがって 臨床上の位置づけ さらに売上高 * を考慮し トラムセット配合錠 ノルスパンテープ コデインリン酸塩錠 20mg タケダ を本品目の競合品目とした * 出典 : 2014 IMS ジャパン ( 株 ) 無断転載禁止 IMS-JPM コデイン製剤売上データ期間 (2014 年 3 月 MAT) をもとに作成

平成 27 年 2 月 6 日 品目 オプスミット錠 10 mg ( 一般名 : マシテンタン ) 年月日 平成 26 年 5 月 26 日 者名 アクテリオンファーマシューティカルズジャパン株式会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 ヴォリブリス錠 2.5mg グラクソ スミスクライン株式会社 競合品目 2 レバチオ錠 20mg ファイザー株式会社 競合品目 3 アドシルカ錠 20mg 日本イーライリリー株式会社 競合品目を選定した理由本品目の予定される効能又は効果は 肺動脈性肺高血圧症であるため 肺動脈性肺高血圧症の効能 効果を有し 投与形態が同じ内用である品目のうち 自社製品であるトラクリア錠 62.5mg を除き 本剤と同じ薬理作用 ( エンドセリン受容体拮抗薬 ) を有するヴォリブリス錠 2.5mg を競合品目 1 とし さらに薬理作用が異なる医薬品としては 2013 年の売上上位品目から レバチオ錠 20mg を競合品目 2 アドシルカ錠 20mg を競合品目 3 とした ( 参照データベース : アイ エム エス ジャパン株式会社 Japan Pharmaceutical Market(2013 年 12 月末時点 ))

平成 27 年 1 月 26 日 品目 イグザレルト錠 15mg イグザレルト錠 10mg 年月日 平成 26 年 5 月 28 日 者名 バイエル薬品株式会社 薬事分科会審議参加規定における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその選定理 由は以下のとおりです 競合品目 1 競合品目 2 競合品目 3 ( 一般名 ) リクシアナ錠 ( エドキサバントシル酸塩水和物 ) 第一三共株式会社 アリクストラ皮下注 [5 mg製剤及び 7.5 mg製剤 ] ( フォンダパリヌクスナトリウム ) ワーファリン錠 ワーファリン顆粒 ( ワルファリンカリウム ) グラクソ スミスクライン株式会社 エーザイ株式会社 競合品目を選定した理由本品目 ( 以下 本剤 ) は選択的な第 Xa 因子阻害作用を有する経口抗凝固薬であり 効能 効果は 深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症の治療及び再発抑制 である 国内外第 Ⅲ 相試験の成績により 深部静脈血栓症 ( 以下 DVT) 又は肺血栓塞栓症 ( 以下 PTE) 発症後の初期治療から 維持期における静脈血栓塞栓症 ( 以下 VTE) の再発抑制までを 本剤による単剤療法がカバーできる有用性が示されている DVT 及び PTE 患者に対する現在の国内標準治療は 未分画ヘパリン又はフォンダパリヌクスナトリウムといった非経口抗凝固薬を初期治療に用いた上でのワルファリンの継続投与である また 近年 第 Xa 因子阻害薬及び抗トロンビン薬といった新規経口抗凝固薬が幾つか開発されているが それらのうち エドキサバントシル酸塩水和物が 静脈血栓塞栓症 ( 深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症 ) の治療及び再発抑制 の効能 効果に対して 2014 年 9 月に承認されている これら薬剤のうち 以下の 3 剤を競合品目として選定した 1. エドキサバントシル酸塩水和物エドキサバントシル酸塩水和物は 本剤と同様に選択的な第 Xa 因子阻害作用を有する経口抗凝固薬であり ワルファリンのようにプロトロンビン時間国際標準比 (PT-INR) によるモニタリングを必要としない点も本剤と共通しており 競合品目 1 として選定した 2. フォンダパリヌクスナトリウムフォンダパリヌクスナトリウムは 非経口の抗凝固薬であるが 本剤と同様に選択的な第 Ⅹa 因子阻害作用を有する 活性化部分トロンボプラスチン時間 (APTT) によるモニタリングを必要としない点も本剤と共通していることも考慮し 競合品目 2 として選定した 3. 日局ワルファリンカリウム先述のとおり DVT 又は PE 発症後の初期治療から維持期までの長期経口抗凝固療法に用いる標準的治療薬はワルファリンであることから 日局ワルファリンカリウム錠が本剤と最も競合する薬剤と考えられる したがって ワルファリンカリウム製剤のうち 2014 年 8 月の IMS データにおいて販売額が最も多いワーファリン錠及び同顆粒を競合品目 3 として選定した

平成 27 年 1 月 27 日 ガドビスト静注 1.0mol/L シリンジ 5mL ガドビスト静注 1.0mol/L シリンジ 7.5mL 平成 26 年 バイエル薬品 品目 ガドビスト静注 1.0mol/L シリンジ 10mL 年月日 6 月 26 日 者名 株式会社 ガドビスト静注 1.0mol/L 7.5mL 薬事分科会審議参加規定における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 プロハンス静注 5mL 同 10mL 同 15mL 同 20mL プロハンス静注シリンジ 13mL 同 17mL オムニスキャン静注 32% 競合品目 2 オムニスキャン静注 32% シリンジ 5mL 同 10mL 同 15mL 同 20mL 競合品目 3 マグネスコープ静注 38% シリンジ 10mL 同 15mL 同 20mL ブラッコ エーザイ株式会社第一三共株式会社ゲルベ ジャパン株式会社 競合品目を選定した理由本品目は 磁気共鳴コンピューター断層撮影における脳 脊髄造影 躯幹部 四肢造影 を効能 効果とするマクロ環構造を有する非イオン性のガドリニウム含有細胞外液性 MRI 造影剤である 本邦で上市されているガドリニウム含有細胞外液性 MRI 造影剤は プロハンス オムニスキャン マグネスコープ及びマグネビストであり 効能 効果はいずれも 磁気共鳴コンピューター断層撮影における脳 脊髄造影 躯幹部 四肢造影 である そのうち マクロ環構造を有する非イオン性造影剤は プロハンスのみである また 2013 年度の売上高 ( 及びシェア ) は それぞれプロハンス 26.0 億円 (22.0%) オムニスキャン 23.5 億円 (19.9%) マグネスコープ 13.7 億円 (11.6%) マグネビスト 49.3 億円 (41.8%) である * マグネビストは自社品目であるため 自社品目を除いた売上高の上位 3 品目であるプロハンス オムニスキャン及びマグネスコープを競合品目として選定した *: 2013IMS ヘルス, JPM 2013 年 12 月 MAT をもとに作成 無断転載禁止

平成 27 年 1 月 27 日 品目 サデルガカプセル 100mg 年月日 平成 26 年 6 月 30 日 者名 ジェンザイム ジャパン株式会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその選定理由は 以下のとおりです 競合品目 1 ビプリブ点滴静注用 400 単位 シャイアー ジャパン株式会社 競合品目 2 該当なし 競合品目 3 該当なし 競合品目を選定した理由 本品目は ゴーシェ病の諸症状 ( 貧血 血小板減少症 肝脾腫及び骨症状 ) の改善 を予定効能 効果としており 弊社が販売しているセレザイム静注用 400 単位を除き 競合品目として同じ効能 効果を有するビプリブ点滴静注用 400 単位を選定した 以上

平成 27 年 1 月 29 日 品目 注射用オノアクト R 50 オノアクト R 点滴静注用 50 mg 年月日 平成 27 年 1 月 28 日 者名 小野薬品工業株式会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその 選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 ジゴシン R 注 0.25 mg 中外製薬株式会社 競合品目 2 アンカロン R 注 150 サノフィ株式会社 競合品目 3 ワソラン R 静注 5 mg エーザイ株式会社 競合品目を選定した理由 ジゴシン R 注 0.25 mg 及び アンカロン R 注 150 は, 心房細動治療 ( 薬物 ) ガイドライン (2013 年改訂版 ) において, 心不全例における心拍数調節薬の第一選択薬としてオノアクト R と並列で推奨されていることから競合品目として選定した. また, ワソラン R 静注 5 mg は, 本剤と作用機序が異なるが, 小児の頻脈性不整脈 ( 上室性 ) の効能 効果を有する非ジヒドロピリジン系 Ca 拮抗剤である. 上記ガイドラインにおいて, 心不全例における心拍数調節薬としては推奨されていないものの, 対象患者が一部重複するため競合品目として選定した. 以上, ガイドラインで推奨されているジゴキシン及びアミオダロン注射液及び対象患者が一部重複する Ca 拮抗剤の代表的な薬剤をそれぞれ競合品目に選択した.

平成 27 年 1 月 27 日 品目 アジルバ錠 10 mg アジルバ錠 20 mg アジルバ錠 40 mg 年月日 - 者名武田薬品工業株式会社 薬事分科会審議参加規定における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 競合品目 2 競合品目 3 ノルバスク / アムロジン ( 一般名 : アムロジピン ) ディオバン ( 一般名 : バルサルタン ) レニベース ( 一般名 : エナラプリル ) ファイザー株式会社 / 大日本住友製薬株式会社ノバルティスファーマ株式会社 MSD 株式会社 競合品目を選定した理由当該品目は 高血圧症の効能 効果にて製造販売承認を取得済みであるアンジオテンシン II 受容体拮抗薬であり 今般 1 歳以上の小児高血圧患者に対する適応を目指し 臨床試験を開始する したがって 本邦で小児における用法 用量が承認されている降圧薬のうち 平成 26 年 11 月時点で売上上位 3 品目を競合品目として選定した