FSSC22000 セールス資料 MAEDA SHELL SERVICE CO.,LTD. 株式会社前田シェルサービス 1
FSSC22000 とは?1 FSSC 本部オランダ が新しい食品安全の認証規格として策定 GFSI( 国際食品安全イニシアチブ ) が認証した規格 HACCP で盛り込まれていなかったマネジメントシステムの要素を ISO22000 に取り入れた国際規格 GFSI とは国際的な消費財流通組織 小売業や製造業 のこと 世界 70 カ国 約 650 社で構成されており 製造業ではコカ コーラ様 味の素様 サントリー様 流通ではイオン様等 国内外の大手企業様 地域の専門企業様が加盟 世界規模で自社取引先の食品安全レベルを一定以上に確保することを目的とした認証システム 2
FSSC22000 とは?2 ISO22000 + ISO/TS22002-1 と + 追加要求事項 PAS223 *ISO/TS22002-1:TS とは技術仕様書の事で 英国規格協会が策定した PAS220 を ISO の規定に変更した規格 食品製造に対する食品安全の前提条件プログラムとなります *PAS223: 食品包装材の製造に伴う食品安全ハザードの管理に必要な前提条件プログラムとなります * 追加要求事項 : 法律やお客様からの要求により追加する事項 3
FSSC22000 とは?3 ISO/TS22002 PAS223 箇条 箇条 4 建物の構造と配置 4 施設 5 施設及び作業区域の配置 5 配置と作業区域 6 ユーティリティ空気 水エネルギー 6 ユーティリティ 7 廃棄物処理 7 廃棄物 8 装置の適切性 清掃 洗浄及び保守 8 装置の適切性及び保守 9 購入材料の管理 9 購入材料とサービス 10 交差汚染の予防手段 10 汚染と以降 11 清掃 洗浄及び殺菌 消毒 11 清掃 洗浄 12 有害物質の防除 12 有害生物の防除 13 要因の衛生及び従業員のための施設 13 要因の衛生及び施設 14 手直し 14 再加工品 15 製品のリコール手順 15 回収手順 16 倉庫管理 16 保管と輸送 17 製品情報及び消費者の認識 17 食品包装材の情報 及び 消費者の認識 18 食品防御 バイオビジランス 及び バイオテロリズム 18 食品防御 バイオビジランス 及び バイオテロリズム 19 食品包装材の設計と開発 ISO22000 では規定されていない上記要求事項が FSSC22000 には規定されていますので より厳格化されています 特に 圧縮空気が関連する項目は 6 項目 : ユーティリティー 11 項目 : 清掃 洗浄及び殺菌 消毒が関係してきます ( 因みに 1~3 箇条は 適用範囲 用語及び定義等になるので省略します ) 4
食品 (ISO/TS22002) と容器 (PAS223) の違い 項目食品メーカー容器メーカー 資材類有機物 無機物無機物 / 化学剤 製造環境ウェットドライ 廃棄物中身 包装等多種類数種 洗浄 / 清掃液状洗浄 :CIP 等掃除 : エアー 拭き取り 取扱温度 3 温度帯 ( 冷凍 冷蔵 常温 ) 基本的に常温 取扱期限短 (2~3 日 )~ 長 ( 年単位 ) 長 ( 数か月 ) CIP とは : 定置洗浄のこと 生産設備を分解せず洗浄 設備の洗浄だけでは なく微生物制御も含めた洗浄を行うこと FSSC22000 では 食品メーカーと容器メーカーとの製造条件の違いに合わせて危害因子を取り除ける様 より 厳格な管理ができる規定になっています 5
日本国内で導入されている食品認証 ( 一部抜粋 ) HACCP: ハザード分析 重要管理点 食品製造における食中毒や異物混入などの危害因子を予防する事を目的とした衛生管理システム 国や地域 業界毎の独自 HACCP も規定されている ISO22000: 食品安全マネージメントシステム 原材料の仕入れから製造 小売り流通業まで含めた食品に直接 間接的にかかわる企業 組織を適用対象 自主規定により基準設定できるので 企業間のバラツキがある AIB:AIB 食品安全システム アメリカ製パン研究所が開発した 食品衛生管理システム 書類審査よりも現場重視の厳格な安全基準を設置し 管理 運用を目的としているのが特徴 SQF2000: 食品の品質マネジメントシステム オーストラリアで開発され HACCP に ISO9000 を組み合わせたシステムで食品加工者を対象 第一次産業向け認証の SQF1000 と 2 つの認証からなる 6
なぜ FSSC22000 が有効なのか? 国際的食品業界のネットワークで安全を一貫して守るため 国や地域の違いによる重複した管理が無なり 世界標準規格として統一化が図れ 管理コストを大幅に下げられる 7
FSSC2200 の圧縮空気対象ポイント 1 6 項目ユーティリティー 空気 水 6-1: 一般要求事項 加工及び保管区域周辺へのユーティリティーの備蓄及び供給ルートは 製品汚染のリスクを最小にする為監視すること 6-5: 圧縮空気及び他のガス類 コンプレッサーはオイルレスのコンプレッサーを推奨する 空気のろ過は使用する場所に近いところで実施することが望ましい 異物混入対策を確実に構築する必要性を要求されています 8
FSSC2200 の圧縮空気対象ポイント 2 11 項目清掃 洗浄及び殺菌 消毒 11-1 一般要求事項 清掃 洗浄及び殺菌 消毒プログラムは 食品加工装置及び環境が 衛生的な状態に保たれていること 11-2 清掃 洗浄及び殺菌 消毒用のための薬剤及び道具 道具及び装置は 衛生的な設計であり 外部からの物質的の潜在的な源の存在しない状態に維持すること 圧縮空気が管理できていないと二次汚染源となります 9
異物混入は食品の自主回収に 食品への異物混入が原因による食品の自主回収は実に 10% にも及びます また 以外でも 品質不良や容器 包装不具合でもエアーが関連する不具合もありますので 自主回収の比率も上がってきます 参照 10
異物混入の要因 危害因子 1 圧縮空気中に含まれているオイルミストや水滴 配管内の錆 危害因子 2 大気中に浮遊している真菌 浮遊菌や圧縮空気中に含まれているカビ 細菌 危害因子 3 大気中に浮遊しているチリや浮遊物 放射能汚染物質 黄砂など 11
危害因子 1 圧縮空気中に含まれているオイルミストや水滴 配管内の錆は大丈夫? オイルミストは廃油となります 発がん性物質がふくまれているものも 水滴発生はカビ 細菌の繁殖の温床に また 配管錆の原因にも 経年による劣化だけではありません 配管内の錆やシール材等の異物はエアーの品質が悪いと発生します 12
危害因子 2 大気中に浮遊している真菌 浮遊菌や圧縮空気中に含まれているカビ 細菌 コンプレッサーの圧縮温度で死滅しない菌もあります カビが一番繁殖する温度は 25 前後 (20~30 ) 圧縮空気の一番多い温度帯! 水滴が発生すると相対湿度が上がるのでカビの増殖の原因に 細菌の増殖温度は 10 ~60 一定の時間まで 菌は 20~30 分の間隔で倍々に増殖します 対数増殖期といいます カビと同様 水滴が発生すると相対湿度が上がるので菌も増殖! 13
危害因子 3.... 埃 黄砂 花粉..... 航空機から の大気汚染 酸性雨 車の排気ガス 煙 有毒ガス タバコの煙 14
エアーの管理方法は?1 1 既存のエアーフィルターの管理は大丈夫? カタログスペック以外の性能確認方法は? 寒天値培養によるエアー品質調査の信頼性は? 圧縮空気の規定に準じた定期管理は? 不具合が出た時のトレーサビリティーは? 15
エアーの管理方法は?2 圧縮空気中の微粒子数を定量分析 圧縮空気 1l 中に含まれる微粒子数を測定レーザパーティクル カウンタ 圧縮空気中の異物は 1 個 / m3でもあったらダメです! 規定の通り 異物の混入は 1 油は NG 2 カビ 細菌も増殖するので NG 3 異物混入の危害因子は絶対 NG MetOne 社製レーザーパーティクルカウンター 16
他社のエアーフィルターは? 一般的に多く使用されているフィルターをご利用の際 下記使用上の注意があるので再度確認下さい 注意事項 1 人体に入る医薬品 食品へのブローには使用しないでください 注意事項 2 飲料 食料に触れる機器 安全対策への配慮をして下さい などなど 一般産業機器として製造している商品が殆どの為 食品への使用に適していない または安全への配慮を警告として案内しています 17
エアーフィルターによる改善の提案 弊社エアーフィルターは FSSC22000 ISO22000 HACC P 対応商品の為 多くの食品 医療 化粧品のお客様でご利用頂いています また 特許取得技術のエアー品質測定でお客様のニーズに合わせたご提案 アフターフォローも可能です ~ 製品特徴 ~ 1 水滴を完全除去 2 オイルミストを 99.99% 以上除去 30.01μm 以上の目に見えない固形粒子を除去 4 除菌性能を持ち 抗菌仕様フィルターで菌の繁殖を抑制 18
FSSC22000 の今後の動向 2011 年 7 月より日本国内の認証機関による審査がスタートしましたが それより先行して 日本コカ コーラ様では 2011 年春までに国内 29 工場で認証取得済み 2012 年を期限としてサプライヤー 170 社に認証取得を要請 2013 年度までに約 40 の OEM 先へも認証取得を要請する予定 イオン様では 国内外にある約 450 の PB 加工食品の委託工場に対し 2015 年度までに認証取得を要請 今後 原材料 副原材料 包装容器等の関連下請け企業も含め フードチェーン全体で捉えた場合 この10 倍以上のフードチェーンが対象となることも想定され 6600 社を超え 19 る中堅以上の企業が対象となる可能性があります
食品の最新トレンドの認証規格 FSSC22000 は 一番最新の食品安全に向けた認証システムとなります 現時点では 認証が厳しいとの事で HACCP ISO22000 SQF2000 他認証取得しているメーカー様も多いですが 小売流通業が強く推進している認証が FSSC22000 です 今後 更なる食の安全 安心に向けニーズの拡大が必須の認証と考えられます 20