目次 1. はじめに 2 2. 適用範囲 3 3. マスターレイアウト 3 4. 結果コメント一覧 5 5. 臨床検査データ交換規約 ( 暫定版 ) で規定された結果コメントとの相違 5 別添 1 結果コメント一覧 Copyright 2016 一般財団法人医療情報システム開発センター ( MEDI

Similar documents
検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 I 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 茶色 )

免疫学的検査 >> 5E. 感染症 ( 非ウイルス ) 関連検査 >> 5E106. 検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤

検査項目情報 抗アクアポリン 4 抗体 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 一次サンプル採取マニュアル 免疫学的検査 >> 5G. 自己免疫関連検査 >> 5G821. 抗アクアポリン4 抗体 Ve

検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 5. 免疫学的検査 >> 5G. 自己免疫関連検査 >> 5G010. 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク

免疫学的検査 >> 5E. 感染症 ( 非ウイルス ) 関連検査 >> 5E106. 検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤

検査項目情報 クリオグロブリン Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 一次サンプル採取マニュアル 免疫学的検査 >> 5A. 免疫グロブリン >> 5A160. クリオグロブリン Ver.4 cryo

検査項目情報 P-ANCA Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 一次サンプル採取マニュアル 免疫学的検査 >> 5G. 自己免疫関連検査 >> 5G552.P-ANCA Ver.7 perinucl

一次サンプル採取マニュアル PM 共通 0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May EGFR 遺伝子変異検

検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 P EDTA-2Na( 薄紫 ) 血液 7 ml RNA 検体ラベル ( 単項目オーダー時 ) ホンハ ンテスト 注 外 N60 氷 MINテイリョウ. 採取容器について 0

検査項目情報 抗 SS-A 抗体 [CLEIA] anti Sjogren syndrome-a antibody 連絡先 : 3764 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLAC10) 5G076 分析物 抗 SS-A 抗体 Departme

免疫学的検査 >> 5F. ウイルス感染症検査 >> 5F560. 検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 検体ラベル ( 単項目オーダー時

平成 29 年 ₈ 月 15 日発行広島市医師会だより ( 第 616 号付録 ) 免疫血清分野 尿一般分野病理分野細胞診分野血液一般分野生化学分野先天性代謝異常分野 細菌分野 末梢血液一般検査の測定結果への影響 ~ 自動血球分析装置の誤差要因 ~ 検査科血液 尿一般係 はじめに近年 自動血球分析装

検査項目情報 LDH アイソザイム ( 乳酸脱水素酵素アイソザイム ) Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 一次サンプル採取マニュアル 生化学的検査 >> 3B. 酵素および関連物質 >> 3B05

本日の内容 HbA1c 測定方法別原理と特徴 HPLC 法 免疫法 酵素法 原理差による測定値の乖離要因

検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 I 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 茶色 )

当院の血液検査室の概要 血液検査 system 自動血球分析装置塗抹標本作製装置 La-vietal LS (Sysmex 社 ) XN-3000 (Sysmex 社 ) XN 台 ( RET WPC PLT-F の各チャンネル ) XN 台 SP-10 (Sysmex

<4D F736F F D204E AB38ED2976C90E096BE A8C9F8DB88A B7982D1928D88D38E968D >

試 プロゲステロン IVF-プロゲステロン 低値の特異性が向上し 交差反応が低減される改良試薬へ変更いたします ( 試薬は販売中止となります ) 併せてプロゲステロンの基準値を再設定させていただきます (IVF- プロゲステロンは基準値を設定しており

検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 I 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 茶色 )

針刺し切創発生時の対応

検査項目情報 6475 ヒト TARC 一次サンプル採取マニュアル 5. 免疫学的検査 >> 5J. サイトカイン >> 5J228. ヒトTARC Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital Ver.6 thymus a

検査項目情報 MCV mean corpuscular volume 連絡先 : 3482 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLAC10) 診療報酬 分析物 Department of Clinical Laboratory, Kyoto U

検査項目情報 水痘. 帯状ヘルペスウイルス抗体 IgG [EIA] [ 髄液 ] varicella-zoster virus, viral antibody IgG 連絡先 : 3764 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLAC10) 5F

検査項目情報 von Willebrand 因子 ( フォン ウィルレブランド因子 ) Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 一次サンプル採取マニュアル 血液学的検査 >> 2B. 凝固 線溶関連検査

検査項目情報 1171 一次サンプル採取マニュアル 4. 内分泌学的検査 >> 4F. 性腺 胎盤ホルモンおよび結合蛋白 >> 4F090. トータル HCG-β ( インタクト HCG+ フリー HCG-β サブユニット ) トータル HCG-β ( インタクト HCG+ フリー HCG-β サブ

検査項目情報 1174 一次サンプル採取マニュアル 4. 内分泌学的検査 >> 4F. 性腺 胎盤ホルモンおよび結合蛋白 >> 4F090.HCGβ サブユニット (β-hcg) ( 遊離 ) HCGβ サブユニット (β-hcg) ( 遊離 ) Department of Clinical Lab

免疫学的検査 >> 5E. 感染症 ( 非ウイルス ) 関連検査 >> 5E301. 検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 イ ヘパリンナトリウム ( 緑 ) 血液 5 ml 全血 検体ラベル ( 単項目オー

参考 9 大量出血や急速出血に対する対処 2) 投与方法 (1) 使用血液 3) 使用上の注意 (1) 溶血の防止 参考 9 大量出血や急速出血に対する対処 参考 11 慢性貧血患者における代償反応 2) 投与方法 (1) 使用血液 3) 使用上の注意 (1) 溶血の防止 赤血球液 RBC 赤血球液

検査項目情報 1208 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 一次サンプル採取マニュアル 3. 生化学的検査 >> 3B. 酵素および関連物質 >> 3B190.PSTI ( 膵分泌性トリプシンインヒビター ) PS

検査項目情報 EBウイルスVCA 抗体 IgM [EIA] Epstein-Barr virus. viral capsid antigen, viral antibody IgM 連絡先 : 3764 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLA

検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 I 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 茶色 )

検査項目情報 MCV ( 緊急検査室 ) mean corpuscular volume 連絡先 : 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLAC10) 診療報酬 分析物 Department of Clinical La

<4D F736F F D D28F A82B582F182AB82F C DEC90E096BE8F E C52E646F63>

微生物学的検査 >> 6B. 培養同定検査 >> 6B615. 検体採取 患者の検査前準備検体採取のタイミング記号添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料採取量測定材料リグアニジン塩酸塩尿 5 ml 検体ラベル ( 単項目オーダー時 ) ホンハ ンテスト 注 外 N60 ク

PowerPoint プレゼンテーション

検査項目情報 γ-gtp ( ガンマ-グルタミルトランスペプチダーゼ ) [ 血清 ] gamma glutamyl transpeptidase 連絡先 : 3487 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLAC10) 3B090 分析物 γ-

1 末梢血標本の着眼.ppt

やってみようINFINITY-写真管理 編-

検査項目情報 インフルエンザウイルスB 型抗体 [HI] influenza virus type B, viral antibodies 連絡先 : 3764 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLAC10) 5F410 分析物 インフルエン

血球数算定 ( 血算 ) NTT 東日本関東病院臨床検査部 栗原正博

負荷試験 検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 検体ラベル ( 単項目オーダー時 )

スライド 1

< F2D C D838A8BDB92CA926D2E6A7464>

<4D F736F F D20837D836A B5F93C192E88C AC888D593FC97CD5F2E646F63>

労働局適用徴収業務支援システム 事務組合連携機能 インタフェース仕様書 2012 年 3 月作成 2014 年 3 月改定

改版履歴 版数改訂日該当頁 改訂の要点 / 該当項目 /11/20 P17 対応 OS の変更に伴う修正 動作環境 の OS に以下を追加 Windows10 Enterprise (64Bit) LTSB( バージョン :1607) 動作環境 の OS から以下を削除 Wind

給水装置データベースシステム

No28023

検査項目情報 1223 一次サンプル採取マニュアル 4. 内分泌学的検査 >> 4E. 副腎髄質ホルモン >> 4E040. メタネフリン分画 メタネフリン分画 [ 随時尿 ] metanephrine fractionation 連絡先 : 3495 基本情報 4E040 メタネフリン分画分析物

免疫学的検査 >> 5A. 免疫グロブリン >> 5A150. 検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 フ プレイン 髄液 2 ml G 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( オレンジ ) 血液 4 ml 検体ラベル

結果データ取込 (CSV 形式 : 検査結果 HL7 形式 : 特定健診 ) 移行仕様書 初版 2018 年 7 月 30 日 日本医師会 ORCA 管理機構株式会社

設問 3 FFP PC が必要になった場合 輸血できるものを優先する順番に並べてください 1A 型 2B 型 3O 型 4AB 型また 今回この症例患者は男性ですが 女性で AB 型 (-) だった場合 PC の輸血で注意する点はありますか? 患者は AB 型なので 4AB 型 >1A 型 =2B

pdf エンドトキシン試験法

スライド 1

検査項目情報 トータルHCG-β ( インタクトHCG+ フリー HCG-βサブユニット ) ( 緊急検査室 ) chorionic gonadotropin 連絡先 : 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLAC10)

検査項目情報 6158 CK アイソザイム 一次サンプル採取マニュアル 3. 生化学的検査 >> 3B. 酵素および関連物質 >> 3B025.CKアイソザイム Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital Ver.6 cr

取扱説明書

2,3-ジメチルピラジンの食品添加物の指定に関する部会報告書(案)

Microsoft PowerPoint 南支部講演会

別紙 1 無線局等情報検索 Web-API のリクエスト条件一覧 (Ver.1.1.1) 平成 31 年 2 月

Microsoft Word - 添付資料_6_識別コード(適用細則).docx

_BML様_ _ok.indd

購買ポータルサイトyOASIS簡易説明書 a

検査項目情報 4 染色体 Wolf-Hirschhorn 症候群 chromosome 4 Wolf-Hirschhorn syndrome critical region 連絡先 : 3764 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLAC10)


インターネット受付システム 収納情報ダウンロード 操作説明書 ver 株式会社電算システム EC ソリューション事業本部

1.ICD-10(2013 年版 ) のコーディングの確認対象 確認対象医療機関 DPC 対象病院および DPC 準備病院 確認対象期間 平成 28 年 10 月診療分 ~ 平成 30 年 3 月診療分 ( 計 18 か月 ) 確認対象 ICD-10 様式 1 の診断情報の ICD-10 コードを対

要旨 平成 30 年 2 月 21 日新潟県福祉保健部 インターフェロンフリー治療に係る診断書を作成する際の注意事項 インターフェロンフリー治療の助成対象は HCV-RNA 陽性の C 型慢性肝炎又は Child-Pugh 分類 A の C 型代償性肝硬変で 肝がんの合併のない患者です 助成対象とな

Microsoft Word a_山_※5 12月SRL検査内容変更①

2 更新期限のお知らせ (30 日前 ) について <1> 届出情報の更新期限の 30 日前になっても更新されていない場合 担当者 ( 最大 3 名 ) のメールアドレス宛てに更新が未実施であることをお知らせするメールが送信されます 更新期限のお知らせ (30 日前 ) メール ( 件名 ) 製造所

3. 安全性本治験において治験薬が投与された 48 例中 1 例 (14 件 ) に有害事象が認められた いずれの有害事象も治験薬との関連性は あり と判定されたが いずれも軽度 で処置の必要はなく 追跡検査で回復を確認した また 死亡 その他の重篤な有害事象が認められなか ったことから 安全性に問

変更一覧表 変更内容新現備考 Peak 50~60 Trough 4 未満 Peak 20.0~30.0 Trough 8.0 以下 アミカシン 静注投与後 1 時間 Trough 1 未満 Peak 4.0~9.0 Trough 2.0 以下 トブラマイシン 静注投与後

情報提供の例

QuickPrimer 結果判定用エクセルシート は QuickPrimer (Real Time) シリーズ病原因子遺伝子検出用 ( 製品コード MR101 ~ MR107 MR109 ~ MR113) および細菌遺伝子 (16S rdna) 検出用 ( 製品コード MR201 ~ MR205 M

購買ポータルサイトyOASIS(サプライヤ用) b

血液学的検査 >> 2B. 凝固 線溶関連検査 >> 2B400. 検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 B 3.2% クエン酸ナトリウム ( 黒 ) 血液 2 ml 血漿 検体ラベル ( 単項目オーダー時

目次 1. 本書の概要 目的 概要 インタフェース仕様 患者 ID の検索 患者基本情報の検索 患者基本情報の登録 患者基本情報の更新 診療情報

U/Cサーバ 業務システム間転送プログラムインターフェース仕様書

Honda JAMA/JAPIA統一データシート運用マニュアル

改版履歴 版数 改訂日 該当頁 / 該当項目 /04/ Windows8 の記載を削除 改訂の要点 P48-1 ~ P Internet Explorer10 互換表示設定を

Ver1.10 セコムあんしんログインサービス利用者マニュアル ID パスワード認証 +ワンタイムパスワード認証 (Mac OS X) 2015 年 1 月 26 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright SECOM Trust Systems CO.,LTD. All Rights

Web型iEDIシステム操作説明書

NTT Communications Presentation

サマリー記載について

5 z x c

Microsoft Word - データ保管サービス操作マニュアル(第二版).docx

Ver.30 改版履歴 版数 日付 内容 担当 V //3 初版発行 STS V..0 05//6 パスワード再発行後のパスワード変更機能追加 STS V..0 05//5 サポート環境変更 STS V //9 サポート環境の追加 STS ii

第1章_ _総説.indd

みずほビジネスWEB

DNA/RNA調製法 実験ガイド

1. NACCS( 動物検疫関連業務 ) を利用する 利用を申し込む NACCS( 動物検疫関連業務 ) を利用するためには 利用の申込が必要です NACCS( 動物検疫関連業務 ) を初めて利用される方は まず 動物検疫所ウェブサイトの NACCS( 動物検疫関連業務 ) のページ (

別紙 1 販売名 医療機器保険適用希望書 ( 決定区分 A1( 包括 )) 整理番号 : 空欄で提出 薬事法承認又は認証された販売名を記載 製品名 製品コード 製品名 製品コード JAN コードの場合必ず 13 桁 薬事法承認書又は認証書上 薬事法承認書又は認証書上記載 記載された類別を記載 された

BLF57E002C_ボシュリフ服薬日記_ indd

詳細 下記項目におきまして 所要日数を変更させていただきます 一部の項目では ご依頼曜日により所要日数が延長となりますが ご了承ください その他の検査内容に変更はありません β- トロンボグロブリン (β-tg) 2~6( 日 ) 2~4( 日 ) 血小板第 4 因子 (PF

0章_表2-もくじ.indd

自己搬入ごみ事前受付システム操作説明書_1.0

障害管理テンプレート仕様書

スライド 1

操作マニュアル

Title

Transcription:

臨床検査結果コメントマスター バージョン 1.00 ( 案 ) 平成 28 年 3 月 一般財団法人医療情報システム開発センター (MEDIS-DC)

目次 1. はじめに 2 2. 適用範囲 3 3. マスターレイアウト 3 4. 結果コメント一覧 5 5. 臨床検査データ交換規約 ( 暫定版 ) で規定された結果コメントとの相違 5 別添 1 結果コメント一覧 Copyright 2016 一般財団法人医療情報システム開発センター ( MEDIS-DC ) 1

1. はじめに平成 5 年 3 月に策定された 臨床検査データ交換規約 ( 暫定版 ) ( 以下 単に暫定版という ) には 臨床検査センターと医療施設の間でやり取りされる検査依頼 結果報告のための電子的データ交換フォーマットが規定されている この暫定版は 日本医療情報学会の学識経験者 検査センター システムメーカが集まった 臨床検査データ交換標準化協議会 でまとめられた内容であり それに基づいて 多くの運用が行われてきた 暫定版には 65 種類の 統一結果コメント が規定されたが 臨床上外すことのできないと判断された場合には 規定にないコメントを個別に追加する運用が許された 暫定版の公表から 20 年が経過し 診療現場で使われている結果コメントは相当に多様化している現状がある 暫定版では 臨床検査データ交換のための電文フォーマット ファイルフォーマットも規定されていたが 平成 10 年に一般社団法人保健医療福祉情報システム工業会 (JAHIS) によって HL7 体系に改められた JAHIS 臨床検査データ交換規約 ( 注 1) がまとめられ 現在 厚生労働省標準規格 ( 注 2) ともなっている 従って 今般 暫定版のうち 統一結果コメントのみを取り上げて整理することとした 統一結果コメントの整理は 一般社団法人日本衛生検査所協会 (JRCLA) 及び JAHIS の協力を得て作業が進められ 臨床検査項目標準マスター運用協議会 ( 注 3) には確認を頂いた 関係各位に感謝申し上げる 注 1 JAHIS 臨床検査データ交換規約 Ver3.1 JAHIS 標準類 http://www.jahis.jp/jahis_hyojyun/seiteizumi_hyojyun/ 注 2 保健医療情報分野の標準規格として認めるべき規格について ( 医政発 0331 第 1 号, 平成 22 年 3 月 31 日 ) 注 3 臨床検査項目標準マスター運用協議会参加団体 ( 英略称順 ) 一般社団法人日本臨床検査薬協会 (JACRI) 一般社団法人保健医療福祉情報システム工業会 (JAHIS) 一般社団法人日本医療情報学会(JAMI) 特定非営利活動法人日本臨床検査標準協議会 (JCCLS) 一般社団法人日本衛生検査所協会(JRCLA) 一般社団法人日本臨床検査医学会 (JSLM) 一般財団法人医療情報システム開発センター(MEDIS) Copyright 2016 一般財団法人医療情報システム開発センター ( MEDIS-DC ) 2

2. 適用範囲 本書で説明する臨床検査結果コメントマスターは 臨床検査センターから医療機関への 検査結果報告に際して 検査結果を補助するコメントに適用される 3. マスターレイアウト 3.1 テーブル定義 最大番項目名 Byte 号数 1 コード 3 2 コメント 199 3 備考 199 4 親コード 3 5 追加 Ver 4 6 変更 Ver 4 7 削除 Ver 4 8 順序 4 説明半角英数字 先頭 1 桁目は類別を表す ( 参照 3.2 コード先頭桁の英字区分 ) 全角文字 但し 英数字は半角結果コメント文全角文字 但し 英数字は半角コメントを補足する情報半角英数字 当該コメントを包含する親コメントがあった場合に その親コードを格納 無い場合はブランク半角英数字データを最初に追加した時のバージョン番号 ( 注 4) 半角英数字データを最後に変更した時のバージョン番号 ( 注 4) 半角英数字データを削除した時のバージョン番号 ( 注 4) ( この項目に入力があるコードは原則使用しないで下さい ) 半角数字コメントを見やすく並べた時の順序番号 ( マスターの更新提供時に再附番される ) 注 4 バージョン番号の表記は次の通り 1.00 以降はマスターの版数に一致 Ver 説明 0.00 平成 5 年 3 月臨床検査データ交換規約 ( 暫定版 ) の臨床検査データ交換統一結果コメント 1.00 平成 28 年 3 月臨床検査結果コメントマスター Ver1.00 Copyright 2016 一般財団法人医療情報システム開発センター ( MEDIS-DC ) 3

3.2 コード先頭桁の英字区分 統一結果コメントの使用基準 ( 大分類 ) を表すコード先頭桁の英字区分については暫定版 の内容を継承している A 検査材料に関するメッセージデータへの影響が考えられる場合に使用するが データに影響があったかどうかは 臨床医でないと判断できないものに利用する B 検査方法 ( 希釈 ) に関するメッセージ希釈または濃縮により原法と異なる測定方法を用いた場合に使用する C 結果値を補足するメッセージ D 単位 基準値に関するメッセージ単位 基準値が変更になったとき 注意を促すために使用する E 参考値に関するメッセージ測定結果が参考値の場合 結果値が参考値となった理由を報告する F 後日報告に関するメッセージ G 再検中止に関するメッセージ検査中止 検査不能となったとき その理由を報告する 識別コード Z について Z コード帯はユーザ定義用途に用意されている 本マスターでは個別の Z コードについて定義しない Copyright 2016 一般財団法人医療情報システム開発センター ( MEDIS-DC ) 4

4. 結果コメント一覧別添 1は 2016 年 3 月時点のマスターより引用したものであり 実際の利用にあたっては 最新版のマスターを確認のこと また 実装システムの制約からコメントを短縮する必要があった場合には 当該関係者間で調整されること ( 参考 ) マスターに収載されたコメントの最大長出典平成 28 年 3 月臨床検査結果コメントマスター Ver1.00 平成 5 年 3 月臨床検査データ交換規約 ( 暫定版 ) の臨床検査データ交換統一結果コメント コメント最大長 60 Byte 46 Byte 5. 臨床検査データ交換規約 ( 暫定版 ) で規定された結果コメントとの相違臨床検査データ交換規約 ( 暫定版 ) で規定されていたコメント ( コード A01~A03 B01 ~B05 C01~C08 D01~D02 E01~E22 F01~F04 G01~G21) は全て継承されている 一部のコメントについて 表現を修正している 旧 )E13 リンパ球 ( 細胞数 ) が少ないための参考値です 新 )E13 細胞数が少ないための参考値です 旧 )G05 部分凝固のため絶対数は出せません 新 )G05 部分凝固のため絶対数は算定できませんでした 旧 )G06 ビリルビン検体のため検査不可能でした 新 )G06 ビリルビン高値検体のため検査不可能でした Copyright 2016 一般財団法人医療情報システム開発センター ( MEDIS-DC ) 5

別添 1 臨床検査結果コメントマスター Ver1.00 平成 28 年 3 月 一般財団法人医療情報システム開発センター 類別コードコメント 備考 暫定版 A: 検査材料 A01 凝固が認められました ( 材料とは 尿 便 血液 髄液等を指す ) A02 溶血しておりました A04 軽度の溶血が認められます Hb 濃度 50 mg/dl 以上 ~ 150 mg/dl 未満 A05 中度の溶血が認められます Hb 濃度 150 mg/dl 以上 ~ 300 mg/dl 未満 A06 高度の溶血が認められます Hb 濃度 300 mg/dl 以上 A03 乳びしておりました A07 A08 A09 軽度の乳びが認められます 中度の乳びが認められます 高度の乳びが認められます イントラリピッド 0.1% 以上 ~0.2% 未満 又は ホルマジン濁度 400 以上 ~800 未満 イントラリピッド 0.2% 以上 ~0.4% 未満 又は ホルマジン濁度 800 以上 ~1600 未満 イントラリピッド 0.4% 以上 又は ホルマジン濁度 1600 以上 A10 血液 ( 赤血球 ) 混入が認められます A11 混濁が認められます A12 凝集が認められます A13 赤血球凝集が認められます A14 白血球凝集が認められます A15 血小板凝集が認められます A16 寒冷凝集が認められます A17 容器のなかに検体がありませんでした A18 検体量が過剰です A19 A20 採血量が規定量ではありません検体性状が不適当な可能性があります A21 採取日が不適当です A22 検体のpHが不適当です A23 フィルム画像に不備が認められます A24 フィルム画像が明るすぎます A25 フィルム画像が暗すぎます A26 フィルム画像に現像ムラが認められます A27 フィルム画像でスケールの位置が不適当です A28 フィルム画像で解析部位の位置が不適当です A29 フィルム画像で解析部位の左右の別が不明です B: 検査方法 ( 希釈 ) B01 高値のため希釈検査いたしました B02 検体量不足のため希釈検査いたしました B06 検体量不足のため2 倍希釈にて検査いたしました B07 検体量不足のため3 倍希釈にて検査いたしました B08 検体量不足のため4 倍希釈にて検査いたしました B09 検体量不足のため5 倍希釈にて検査いたしました B10 検体量不足のため6 倍希釈にて検査いたしました B11 検体量不足のため7 倍希釈にて検査いたしました B12 検体量不足のため8 倍希釈にて検査いたしました B13 検体量不足のため9 倍希釈にて検査いたしました B14 検体量不足のため10 倍希釈にて検査いたしました B03 検体状態により希釈検査いたしました B15 検体状態により2 倍希釈にて検査いたしました B16 検体状態により3 倍希釈にて検査いたしました B17 検体状態により4 倍希釈にて検査いたしました B18 検体状態により5 倍希釈にて検査いたしました B04 抗補体作用のため希釈検査いたしました B05 濃縮検査いたしました B19 5 倍濃縮後 検査いたしました B20 10 倍濃縮後 検査いたしました B21 20 倍濃縮後 検査いたしました B22 50 倍濃縮後 検査いたしました B23 100 倍濃縮後 検査いたしました B24 希釈検査いたしました B25 2 倍希釈にて検査いたしました B26 5 倍希釈にて検査いたしました B27 10 倍希釈にて検査いたしました B28 20 倍希釈にて検査いたしました B29 100 倍希釈にて検査いたしました B30 1000 倍希釈にて検査いたしました B31 希釈定量性がありませんでした

類別コードコメント備考暫定版 B32 B33 B34 B35 C: 結果値を補足 C01 再検済みです C02 C03 C04 C05 C06 C07 C08 C09 C10 C11 加温処理後 検査いたしました 不検出成分を除いた計算値です 規定外の別法にて検査いたしました 解析条件を変えて検査しております 検体量不足のため再検できませんでした 弱い反応が認められました 非特異性反応が認められました 抗補体作用が認められました 薬剤の影響が考えられます 報告書の参照をお願いいたします 別紙の参照をお願いいたします 陰性のため判定できませんでした 蛍光が認められましたが特異蛍光とは異なります 非特異蛍光が認められました C12 変異が認められました C13 C14 変異が認められません 再検査をお勧めいたします C15 確認試験をお勧めします C16 他法による確認試験をお勧めします C17 スクリーニング検査陽性のため確認試験をお勧めいたします C18 複数回の連続検査をお願いいたします C19 経時的検査をお勧めいたします C20 画像ファイルの参照をお願いいたします C21 報告単位は案内書の参照をお願いいたします C22 C23 C24 判定は クラス 0 です 判定は クラス 1/0 です 判定は クラス 1 です C25 判定は クラス 2 です C26 判定は クラス 3 です C27 判定は クラス 4 です C28 判定は クラス 5 です C29 判定は クラス 6 です C30 ご報告の結果は換算値です C31 確認試験を実施済みです C32 解析条件を変えて再確認しております C33 吸収試験により確認済みです C34 妨害物質の影響が認められました C35 保存状態の影響が考えられます C36 換算不可のため 濃度報告です C37 解糖作用の影響が考えられます C38 C39 C40 C41 C42 C43 溶血の影響が考えられます 届出対象病原体が検出されました 緊急報告対象の結果値です 測定感度以下の結果です 判定基準に一致しないため判定不可能でした 表試験のみの結果です C44 C45 表裏試験不一致のため 判定不可能でした 新生児 乳児のため 表試験のみの結果です C46 アーチファクトの可能性があります D: 単位 基準値 D01 単位が変更になっております D02 基準値が変更になっております D03 D04 基準値は案内書の参照をお願いいたします基準値は有効治療濃度を意味します D05 検出限界未満が基準値です D06 濃度報告です D07 尿量不明のため濃度報告です E: 参考値 E01 参考値です E02 溶血検体のため参考値です E03 乳び検体のため参考値です E04 ビリルビン高値検体のため参考値です E05 フィブリン析出のため参考値です E06 非特異性反応が認められ参考値です E07 検体量不足のため参考値です E08 指定外材料のため参考値です

類別コードコメント備考暫定版 E09 凝集のため参考値です E23 赤血球凝集のため参考値です E24 白血球凝集のため参考値です E25 血小板凝集のため参考値です E10 凝固のため参考値です E11 細胞崩壊のため参考値です E12 汚染の影響が考えられますので参考値です E13 細胞数が少ないため参考値です E14 除蛋白不十分につき参考値です E15 指定外容器のため参考値です E16 検査材料不備のため参考値です E17 時間経過のため参考値です E18 混濁検体のため参考値です E19 採取方法不適当のため参考値です E20 パターン不良のため参考値です E21 自己抗体陽性につき参考値です E22 他成分の重複が考えられます E26 E27 E28 E29 E30 E31 E35 E36 E37 E38 E48 E49 E50 E51 血液 ( 赤血球 ) 混入のため参考値です 細胞変性が認められるため参考値です 死細胞多数のため参考値です 検体状態不良のため参考値です E32 E33 E34 標本不良のため参考値です 保存状態不良のため参考値です 検体劣化のため参考値です 測定値が定量範囲を超えるため参考値です 低濃度 / 検出限界以下のため参考値です ph 補正不可のため参考値です フィルム画像が不良のため参考値です E39 E40 E41 E42 E43 E44 E45 E46 E47 フィルム画像が明るすぎるため参考値です フィルム画像が暗すぎまるため参考値です フィルム画像に現像ムラが認められるため参考値です フィルム画像でスケールの撮影状態が不適のため参考値です フィルム画像で解析部位の撮影状態が不適のため参考値です フィルム画像で隣接組織の影響が認められるため参考値です フィルムにキズがあるため参考値です フィルムに汚れがあるため参考値です フィルムが不適格のため参考値です 未知物質干渉のため参考値です 薬剤の影響が疑われるため参考値です 反応阻害の影響が疑われるため参考値です リウマチ因子の影響により参考値です F: 後日報告 F01 後日報告いたします F02 F05 F06 F07 F08 再検査中です F03 F04 確認試験を実施中です 高値のため再検査中です 低値のため再検査中です 検歴不一致のため再検中です 相関不良のため再検中です 検体の再提出をお勧めします G: 検査中止 G01 検体量不足のため検査不可能でした G02 G03 G04 G05 G06 G07 G08 G09 G10 G11 G12 G13 G14 G15 G16 保存条件が不適当のため参考値です 採血量が規定量でないため参考値です 溶血検体のため検査不可能でした 乳び検体のため検査不可能でした 凝固検体のため検査不可能でした 部分凝固のため絶対数は算定できませんでした ビリルビン高値検体のため検査不可能でした 非特異性反応が認められ検査不可能でした 測定感度以下のため検査不可能でした 抗補体作用が認められ検査不可能でした 細胞数不足により検査不可能でした 薬剤の影響が認められ検査不可能でした 細胞崩壊のため検査不可能でした 検査材料が異なるため検査不可能でした 定性結果が陰性のため定量検査は中止いたしました データ値は換算できませんでした 未知物質干渉のため検査不可能でした

類別コードコメント暫定版備考 G17 増殖不良のため分析できませんでした G18 データは検出できませんでした G19 検査不可能でした G20 検査を取消いたしました G21 判定できませんでした G22 細胞数不足のため 判定不可能でした G23 非特異性反応のため 判定不可能でした G24 リウマチ因子による影響のため 判定不可能でした G25 パターン不良のため 判定不可能でした G26 増幅不良のため 分析不可能でした G27 対照値が高く検査不可能でした G28 比率計算不可能でした G29 同定不能です G30 時間経過のため検査不可能でした G31 フィブリン析出のため検査不可能でした G32 検査材料不備のため検査不可能でした G33 検査材料不備のため判定できませんでした G34 検体状態により検査不可能でした G35 検体状態により判定不可能でした G36 検体汚染のため検査不可能でした G37 除蛋白不十分のため検査不可能でした G38 塊状形成のため検査不可能でした G39 血球凝集のため検査不可能でした G40 血小板凝集のため検査不可能でした G41 粘性が強いため検査不可能でした G42 粘性が強いため 判定不可能でした G43 G44 G45 フィルム画像に不良が認められ検査不可能でした G46 フィルム画像が明るすぎるため検査不可能でした G47 フィルム画像が暗すぎまるため検査不可能でした G48 フィルム画像に現像ムラが認められるため検査不可能でした G49 フィルム画像でスケールの撮影状態が不適のため検査不可能でした G50 フィルム画像で解析部位の撮影状態が不適のため検査不可能でした G51 フィルムにキズがあるため検査不可能でした G52 フィルムが不適格のため検査不可能でした G53 撮影条件が不適格のため検査不可能でした G54 鏡検は不可能でした G55 赤血球多数のため鏡検不可能でした G56 赤血球多数のため他成分の鏡検は不可能でした G57 白血球多数のため鏡検不可能でした G58 白血球多数のため他成分の鏡検は不可能でした G59 扁平上皮多数のため鏡検不可能でした G60 扁平上皮多数のため他成分の鏡検は不可能でした G61 細菌多数のため鏡検不可能でした G62 酵母多数のため鏡検不可能でした G63 精子多数のため鏡検不可能でした G64 他成分の影響により検査不可能でした G65 他成分の重複のため識別できなかった成分があります G66 妨害物質の影響により検査不可能でした G67 解糖作用の影響により検査不可能でした G68 分離不可能でした G69 検体量不足のため絶対数は算定不可能でした G70 細胞崩壊のため絶対数は算定不可能でした G71 血球凝集のため絶対数は算定不可能でした年齢不明のため 判定不可能でした性別不明のため 判定不可能でした

臨床検査結果コメントマスター コード コメント 備考 親コード追加 Ver 変更 Ver 削除 Ver 順番 A01 凝固が認められました 0.00 1 A02 溶血しておりました 0.00 2 A04 軽度の溶血が認められます Hb 濃度 50 mg/dl 以上 ~ 150 mg/dl 未満 A02 1.00 3 A05 中度の溶血が認められます Hb 濃度 150 mg/dl 以上 ~ 300 mg/dl 未満 A02 1.00 4 A06 高度の溶血が認められます Hb 濃度 300 mg/dl 以上 A02 1.00 5 A03 乳びしておりました 0.00 6 A07 軽度の乳びが認められます イントラリピッド 0.1% 以上 ~0.2% 未満 又は ホルマジン濁度 400 以上 A03 1.00 7 A08 中度の乳びが認められます イントラリピッド 0.2% 以上 ~0.4% 未満 又は ホルマジン濁度 800 以上 A03 1.00 8 A09 高度の乳びが認められます イントラリピッド 0.4% 以上 又は ホルマジン濁度 1600 以上 A03 1.00 9 A10 血液 ( 赤血球 ) 混入が認められます 1.00 10 A11 混濁が認められます 1.00 11 A12 凝集が認められます 1.00 12 A13 赤血球凝集が認められます A12 1.00 13 A14 白血球凝集が認められます A12 1.00 14 A15 血小板凝集が認められます A12 1.00 15 A16 寒冷凝集が認められます A12 1.00 16 A17 容器のなかに検体がありませんでした 1.00 17 A18 検体量が過剰です 1.00 18 A19 採血量が規定量ではありません 1.00 19 A20 検体性状が不適当な可能性があります 1.00 20 A21 採取日が不適当です 1.00 21 A22 検体のpHが不適当です 1.00 22 A23 フィルム画像に不備が認められます 1.00 23 A24 フィルム画像が明るすぎます A23 1.00 24 A25 フィルム画像が暗すぎます A23 1.00 25 A26 フィルム画像に現像ムラが認められます A23 1.00 26 A27 フィルム画像でスケールの位置が不適当です A23 1.00 27 A28 フィルム画像で解析部位の位置が不適当です A23 1.00 28 A29 フィルム画像で解析部位の左右の別が不明です A23 1.00 29 B01 高値のため希釈検査いたしました 0.00 30 B02 検体量不足のため希釈検査いたしました 0.00 31 B06 検体量不足のため2 倍希釈にて検査いたしました B02 1.00 32 B07 検体量不足のため3 倍希釈にて検査いたしました B02 1.00 33 B08 検体量不足のため4 倍希釈にて検査いたしました B02 1.00 34 B09 検体量不足のため5 倍希釈にて検査いたしました B02 1.00 35 B10 検体量不足のため6 倍希釈にて検査いたしました B02 1.00 36 1 / 7 ページ