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当社が 指す姿ICTの急速な進展Ⅰ. 三井住友海上の ICT 取組み 三井住友海上の ICT 戦略 1 2 ICT の進展に対応した 新しい商品 サービス 新しいビジネスモデルによる成 実現 先進 ICT を活 した 産性向上 収益 強化 IoT 時代到来 ビッグデータ ( データ量増加 ) AI の進化 オープンイノベーション ブロックチェーンの登場 Ⅰ-1

ICT 戦略チームとは IoT ビッグデータ AI( 知能 ) 等を活 した社会全体の ICT 化の進展や FinTech の登場を踏まえ ICT の戦略活 を企画する態勢を強化した (2016 年 4 ) ICT 戦略チームでは IoT ビッグデータ AI( 知能 ) 等の最先端技術の情報を収集しこれまでにない発想 着眼点で ICT を活 したビジネスモデルや 5 10 年後の経営戦略の企画 検討を進めている 海外の最新情報の調査研究等では持株会社と連携し また 次世代の商品 サービス開発では商品本部 次世代開発推進チームと連携しながら検討を進めている MS&AD ホールディングス 総合企画部 ICT イノベーション室 連携 経営企画部 ICT 戦略チーム 三井住友海上 ICT の調査研究 ICT を活 したビジネスモデルや中 期の経営戦略の企画 検討 あいおいニッセイ同和損保 経営企画部プロジェクト推進グループ 商品本部次世代開発推進チーム マーケットの中 期的な環境変化の調査研究 従来種 にとらわれないイノベーティブな商品 サービスの開発 Ⅰ-2 ICT 戦略チームの役割 1 調査研究 ICT の技術 の最新動向 政動向 融業界や他業界での ICT 活 事例 海外動向等 幅広く調査研究を進める 12 オープンイノベーション 異業種 ベンチャー等との提携 出資 外部知 ( 研究機関等 ) の積極活 等 スピードと成果を両 させ検討を進める 13 中 期の経営戦略の企画 検討 ICT 進展の影響を分析し 中 期的な観点で損保事業のコアコンピタンスを 極め ICT を活 した中 期のビジネスモデルや経営戦略を企画する 企図したビジネスモデルのプロトタイプを開発 実証実験を い実現可能性を検討 14 財育成 第 線社員の ICT ノウハウの向上 データサイエンティスト等のプロフェッショナル 財の採 育成 Ⅰ-3

調査研究テーマ 中 期的な観点で 損保事業に与える影響が きいテーマから優先的に調査研究 実証実験を実施 テレマティクス スマートハウス ヘルスケア ブロックチェーン IoT Block ChAIn FinTech ビッグデータ ロボティクス AI 知能 AI Ⅰ-4 オープンイノベーション取組み 技術の独 性 スピード 確実性 安定 ベンチャー ベンダー III 未来 2017 ILS 三井住友銀 と 本総研が主催する 先進性の い技術やビジネスアイデアの事業化を 援する異業種連携コンソーシアム III が主催する ベンチャー企業を育成し 投資家等とつなぎあわせるピッチ ( 事業概要プレゼン ) コンテスト 経済産業省等が 援する ベンチャー企業と 企業のビジネスマッチング Ⅰ-5

RPA( ロボティック プロセス オートメーション ) 取組 1 2007 年より取組開始 既に 400 種類以上のロボットが稼働 ExcelVBA による Web システムの操作 動化を開始 ワンクリックツールと名付け 様々なロボットを開発 現在 400 種類以上が稼働し 業務効率化と 産性向上に寄与 12 内製開発を実践 ロボティック技術を社内に蓄積 外部ベンダーに頼らず 社内でソフトウエアロボットを開発できる 財を育成 ビジネス部 に専管の開発チームを設置し 現在は 18 体制で運営 13 社内 SNS 安箱 を設置 業務 動化ニーズを吸い上げ 営業や損サ第 線の効率化ニーズを吸い上げるため 社員が投稿できる 安箱 を設置 いいね やコメントを付けることで 効果の い業務からロボットを開発 14 RPA ディスカバリー PC 操作ログから 動化が可能な業務を分析 最新の RPA 製品の導 を検討 社員の PC 操作ログを分析し 効率化余地のある業務を抽出 RPA 製品上で動作するロボットでの代替を実証実験中 Ⅰ-7 RPA( ロボティック プロセス オートメーション ) 取組 Ⅰ-8

三井住友海上の 指す姿 実証実験中 ライフログデータを活 した新商品開発 保険商品説明の成約分析 事故 両画像による修理 積額の 動算出 商品開発 募集 事務 収納 保全 運 事故対応 ICT を活 し を通じて 地よい安 を提供 お客さま体験の向上に 指す姿 ICT(AI ロボ ) を活 し 正確かつスピーディーな処理 オープンイノベーション Ⅰ-9 10

ICT を活用した実証実験取組み事例 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 ウェアラブル機器を活用した商品開発 社員約 300 人にウェアラブル機器を配布 3 か月間の睡眠 活動量のデータを取得 既存の健康診断結果データと照合し分析テレマティクス保険 契約者の車両に専用デバイスを搭載し 契約者の運転動態( 技術 運転状況 ) を捉え保険料に反映させるスマートハウス向け保険 住宅や家具に付けられたセンサーからお客さまの生活動態を捉え 快適な生活を支援 防災 減災サービスの開発や料率設定等 商品開発 引受への活用を図る不正請求のビッグデータ分析 過去の不正請求データを収集 分析 不正請求のパターンを洗い出し 合致する請求を査定段階で察知できるスキームの構築を検討照会対応の高度化 お客さまデスク 商品 事務照会センターにて IBM ワトソンを活用し お客さまや第一線の照会に応じた回答を自動表示させる仕組みを構築 AI 開発環境の構築 研究機関でも使用されている処理能力に優れたクラウドサーバーを契約 ディープラーニングによるAIの内製開発環境を構築事故車両画像からの修理見積もり算出 AI の活用により 事故車両の画像から修理費の見積もりが可能か実証実験を開始 一定金額以下の査定を自動化し お客さまの利便性向上と業務効率化を目指す 360 度カメラによる成約分析 360 度カメラを設置し 保険募集時の募集人 お客さまの表情を AI が抽出分類 成約 不成約の両パターンの傾向を分析しノウハウ化組織コミュニケーション活性度分析 名札型センサーを社員に配布 個人の活動や社員間の距離を把握し 行動特性や組織活性度を評価 社内コミュニケーションの向上等の人事諸施策に活用外航貨物領域におけるブロックチェーン導入の実証実験 証券発行 譲渡 保険金請求手続き 保険金支払をブロックチェーンの環境下でペーパレスに実施 分散型台帳により 改ざん等の不正を抑止し取引を効率化損害鑑定人管理業務のペーパーレス化 鑑定事務所と当社間において 鑑定書をブロックチェーン環境下で授受することで メールや FAX のやり取りを排除し効率化申込書記載事項の不備照会業務のペーパーレス化 申込書が計上される際 記載事項に不備が発生した際 ブロックチェーンによりセキュリティが担保された環境で営業担当者 代理店が不備状況を共有新たなコミュニケーション手法 車両損傷箇所をスマートフォンアプリによるテレビ電話( ビデオチャット ) で確認して調査効率を高め 適正認定と早期解決につなげる RPA(Robotic Process Automation) PC 操作ログを分析し 業務自動化の適否を診断 従来 社員が人手で営業時間内に作業をしていた業務を 24 時間 365 日ミスなく処理 Ⅰ- 11

Ⅱ. テレマティクス事業戦略 動 保険に影響を与える要因 IoT(Internet of Things) テレマティクス ビッグデータ 動 保険 モビリティサービス ( カーシェア ライドシェア ) 動運転 AI( 知能 ) モバイル Fintech (Financial technology) Ⅱ-1

( トヨタの G-BOOK に対応 ) 国内海外テレマティクスデバイスへの対応 デバイス Blackbox ( 内設置機器 ) OBD ドングル メーカー純正 載器 (DCM) 映像記録型ドラレコ スマートフォン ( 携帯電話 ) イメージ 機能 GPS 加速度センサー SIM カードをデバイス内に有し データを取得 送信 SIM カードのみ有し 載診断 の OBD ポートへ差し込むことで CAN から情報を抜き出しデータを送信 CAN と連動して データを取得 DCM ないしスマートフォンを通じてデータ送信 GPS 加速度センサー SIM カードをデバイス内に有し 且つカメラで録画した映像も含め データを取得 送信 内蔵の GPS センサーを活 し 専 アプリをインストールして データを取得 送信 メリデメ どの にも取付可 取得データが正確 デバイスコストが 額 取付費 が発 デバイスコストが低額 半の に取付可 動 メーカーが拒否の意向 暗号化される恐れあり 取付けたことで 両を故障させるリスク有 取得データが最も正確且つ確実 対象 種に限りあり デバイスコストが 額 どの にも取付可 コストが 額 安価 簡便に導 可能 ( 専 アプリの作成のみ ) 両を選ばない データ取得が不確実 アプリの On/Off が 間 ( 当デメリットはタグと連携することで 定解消可 ) 弊社対応 針 弊社実績 BIG(ITB) PAYD つながる 動 保険 ささえる NAVI モニター制度 Biz セイフティ Ⅱ-2 当社テレマティクス事業の全体像 バージョンアップ 本初の実 距離連動型保険 PAYD PAYD の進化形 つながる 動 保険 ( トヨタの T-Connect に対応 ) スマートフォンアプリを活 した モニター制度 17 年度中 齢者とその家族に安 を届ける 守る 新 動 保険を発売予定 17 年度下期以降 本初運転挙動反映型テレマティクス保険商品を発売予定 フリート契約者向け商品 ささえる NAVI 事業者向けサービス Biz セイフティ 2004 2015.4 2016.4 2017.1 2017.7 現在 英国テレマティクス 動 保険最 Insure The Box Limited (ITB 社 ) を買収 国では トヨタと共同でテレマティクス保険サービス会社 TIMS グループを設 2015.3 2016.4 現在 Ⅱ-3

英国 -ITB 社 英国テレマティクス自動車保険市場への本格参入 欧州リテール事業における事業基盤の一層の拡充 Insure The Box 社 (ITB 社 ) のテレマティクス保険の技術 ノウハウを国内外で活用 組織概要 Blackbox と呼ばれる独 の 載器を契約 両に搭載し データを取得 Box Innovation Group 運転挙動データを独 アルゴリズムでスコアリング 安全運転者には 可能距離 ( ボーナスマイル ) をプレゼントするという斬新な商品設計 ITB Service ITB Web ITB Telematics Solutions ITB 社は テレマティクス保険領域での世界最先端の技術 ノウハウを有する企業 Ⅱ-4 英国 -ITB 社 <ITB 社商品 サービスの特徴 > CEO マイク ブロックマンの 若い命を救いたい 事故を無くしたい という想いから創業 テレマティクス技術を活 して全く新たな保険商品サービスを提供 若年層でもクルマを購 できるようにする保険 クルマで ることが楽しい保険 安 安全な社会に貢献 = テレマ技術で安価な保険 = 安全 でお得なメリット = プロアクティブな事故対応 テレマ技術で安価な保険料安全運転スコアとボーナス特典プロアクティブな事故対応で 命救助 独 載器を搭載し つながるクルマ に GPS データ 3 軸アクセラレータを活 した独 商品サービスを開発 若年層でも購 できる安価な保険 独 のアルゴリズムで安全運転スコアを算出 お客様へフィードバック 安全運転にはボーナスマイルをプレゼントする 安全運転促進保険 載器データを活 した緊急対応サービスを実現 プロアクティブな対応による 命救助 独 商品サービスが評価され 累計 60 万件の販売 約 50 億キロ ( 約地球 13 万周 ) 分の データを蓄積 今後は データを利活 し 新たなサービス開発を検討 Ⅱ-5

国 -TIMS の設 2016 年 4 月 1 日 弊社とトヨタファイナンシャルサービス トヨタ自動車 の 3 社で共同出資会社トヨタインシュランスマネジメントソリューションズ USA, LLC(TIMS) を設立 TIMS の概略 < TIMS への出資関係図 > 社名 Toyota Insurance Management Solutions USA, LLC ほか2 社 TMC トヨタ 動 所在地 国カリフォルニア州 ( 事業の本拠地 ) テキサス州プレーノ 事業内容 テレマティクス保険サービス ( アルゴリズム開発 販促活動他 ) 出資率 TFS 45% Toyota Connected 5% あいおい 国現地法 (AIS) 50% Toyota Connected の概略 TMS 米国トヨタ 100% トヨタメディアサービス 75% 95% Toyota Connected TFS 100% AD 100% 100% 国 TFS AIS* 社名 Toyota Connected,Inc. 5% 45% 50% 所在地 事業内容 国テキサス州プレーノ データセンタ運営 ビッグデータ事業コネクティッド領域に関する研究開発 TIMS グループ 3 社 出資率トヨタメディアサービス 95% マイクロソフト 5% *AIS:Aioi Nissay Dowa Insurance Services USA Corporation Ⅱ-6 国 -TIMS の設 Toyota Insurance Management Solutions の事業 ( 保険アグリゲータビジネス ) トヨタのデータ ( トヨタコネクティッド ) 融( トヨタファイナンス ) 保険( 弊社 ) のノウハウを結集し お客様へ最適なテレマティクス保険サービスをご提供 トヨタユーザーの 両 データを ユーザー向けのサービスや保険料率に反映できるよう 独 のアルゴリズムにより加 し 提携保険会社へ提供 フィー収 を得るビジネスモデル 保険アルゴリズム : データから 運転スコアリング ( 安全運転度合いの判断 ) を い 保険料率やサービスに反映させるプログラム等 TMC コネクティッド戦略の後押し 両データの外部流出防 両データ収集の投資コスト回収 国内コネクティッド戦略へのノウハウ還流 お客さま TMS 車両データ Toyota Connected 全 DCMデータのストレージビッグデータ解析 車両データ ( 保険用 ) データ使 料 TIMS テレマティクスデータ分析 ( 例 ) 距離 時間 時間帯 ブレーキ アクセル操作等 車両データ ( 保険用 ) + 付加価値 データ使 料 国提携保険会社 安全運転アドバイス 合理的なテレマ保険料 最適なテレマティクス 動 保険サービス Ⅱ-7

国内 - テレマティクスアプリ Visual Drive 16 年 3 月 米国 CMT(Cambrige Mobile Telematics,Inc.) 社と提携し 専用テレマティクスアプリ Visual Drive とタグを開発 < Visual Drive アプリ > < タグ > 機能 : 加速度センサー記録媒体 (40 時間分の データを保存可 ) Bluetooth 省電 チップマイクロチップリチウムバッテリー (4 年 ) 裏に両 テープが張ってあり 誰でも簡単に取付可能 社有車による実証研究 (16 年 8 月より ) モニター制度 (17 年 1 月より ) 事業者向けサービス Biz セイフティ (17 年 7 月より ) Ⅱ- 8 Visual Drive アプリの画 メイン画 では運転スコア ランキング順位 安全運転のヒント等を確認可能 分の安全運転度が 瞭然 ドライバーが 分の 履歴の詳細をアプリで確認可能 運転の視える化項 毎の評価により 分の得意 不得意が分かる 中に何時 何処で急ブレーキや速度超過があったのか 運転中にスマホを使 したかどうかを確認可能 運転挙動を再確認 同じグループに所属しているドライバー間でのランキングを確認可能 楽しみながら安全運転を励 Ⅱ- 9

Visual Drive の導 効果事例 社有 取組本格化以降の事故件数は例年の同時期と 較して減少 社有 事故時の緊急通報 これまで数名の社員が事故時に緊急 動通報を経験 専任オペレーターから電話が掛かってくる想像以上の 安 感 に感動との声 事故緊急 動通報サービスとは 載器 スマホアプリ 1 衝撃発 を 動通知 当社 家族間 守りサービス ご家族の 事故発 をメール報告 両に衝撃! 2 安否確認コール で初期対応アドバイス お の衝撃を感知しましたが おケガはございませんか? 運転管理者連絡サービス 企業の管理者 Ⅱ- 10 フリート向けサービス ささえる NAVI 16 年 4 法 フリート向けに ささえる NAVI を発売 富 通社の通信機能付ドライブレコーダーを活 した 安全運転 援サービス と 危険運 データに基づいて弊社が う 安全運転コンサルティングサービス を融合した商品 16 年 8 より ささえる NAVI の対象 載器にトヨタの Translog を追加 テレマティクスを活 したサービス 安全運転 援 事故防 援 安全運転診断 ( 運転状況を診断 診断結果を表 ) 運転状況をランキング表 ( 運転状況を点数化し 個 別 組織別にランキング ) 危険運転指導 ( 危険運転前後の画像や速度等の運転状況の詳細を指導書として作成 ) 危険運転警告 ( 速度オーバー 急加速 急減速 急ハンドル 速度 線逸脱等 注意したい内容を設定の上 声ガイダンスを うことで安全運転を 援 管理者向けに安全 エコ診断レポートを作成し 企業の安全運転教育に活 事故発 時 定の衝撃を検知した際 リアルタイムで企業管理者のパソコンに通知 保険料割引の適 機器 ( ドライブレコーダー ) 設置によるサービス導 および弊社所定の安全運転取組の実施等 条件を満たした場合に保険料を 6% 割引 Ⅱ- 11

当社テレマティクス事業の全体像 テレマティクス ( つながる ) を戦略 会社イメージの柱とし テレマティクス分野でのパイオニアとして 今後も新しい商品 サービスを開発 提供していく 当社の歩み MS&AD 共同開発 齢者とその家族に安 を届ける 守る 新 動 保険を開発し 17 年度中に発売予定 PAYD の進化形 つながる 動 保険 フリート契約者向け商品 ささえる NAVI 2017.1 2017.7 更なる発展 2016.4 2015.4 17 年度下期以降 本初運転挙動反映型テレマティクス商品を発売予定 2015.3 本初の実 距離連動型保険 PAYD トヨタと共同でテレマティクス保険サービス会社 TIMS グループを 国に設 スマートフォンアプリを活 した モニター制度 事業者向けサービス Biz セイフティ 2004.4 英国テレマティクス 動 保険最 Insure The Box Limited (ITB 社 ) を買収 Ⅱ- 12 滋賀 学との提携 17 年 3 滋賀 学と産学連携協定を締結し 本セーフティーソサエティーセンター を設 サイエンティストの育成 テレマティクスデータの分析 その他損保データの有効活 に関する共同研究 滋賀 学からの 材供給 を 指す 本セーフティソサエティーセンター データ分析 調査研究インキュベーション データサイエンス ビジネスデータ 滋賀 学 データ売買 先進安全技術に寄与する調査研究交流 パートナーの推進 当社 データサイエンティスト育成 強化 新規事業の創出 業務プロセスの効率化 国内外ネットワーク構築 AI の活 開発 優秀な 材の確保 科省の平成 29 年度科学技術 材育成費補助事業 データ関連 材育成プログラム で採択された データ関連 材育成関 地区コンソーシアム ( 代表機関 : 阪 ) に連携機関として参加し 更なる産学連携を実現していく Ⅱ- 13

次世代モビリティ -MaaS Global 社への出資 17 年 6 当社とトヨタファイナンシャルサービス社の 2 社は 次世代モビリティ事業への取組を加速化させるべく フィンランド ( ヘルシンキ ) にてマルチモーダルサービスを展開する MaaS Global 社に戦略的出資 Ⅱ- 14 動運転の取組 - 群 学との提携 16 年 12 次世代モビリティ社会実装に関する研究について群 学と産学連携協定を締結 動運転 の普及過程において 新たなリスク 事故形態が出現する可能性あり 動運転 の技術開発 実証実験を通じて 1 動運転 向け専 保険の開発 2 動運転 事故等に係る損害調査 法の構築に向けた共同研究を進め 安 安全なクルマ社会の実現 に貢献していく < 産学提携協定の概要 > 1 次世代モビリティシステムの研究開発に関すること ( 商品 サービス 損害調査の研究開発に関する事項 ) 2 次世代モビリティシステムの社会実装に関すること 3 次世代モビリティシステムに係る 材育成に関すること 完全 律型 動運転を可能とする次世代モビリティの社会実装 実 化に関する上記事項について 両者で連携しながら進めていく < 実証実験イメージ > 17 年 4 群 学との共同研究体制として 次世代モビリティ社会実装研究センター を設置 Ⅱ- 15

テレマティクスから広がること 今テレマティクスに注力することで 今後様々なマーケットへ発展させることが可能 シェアリングエコノミー 動運転 IoT コネクティッド社会 知能 テレマティクス ビッグデータ Ⅱ- 16 テレマティクスから広がること 世の中の変化に対応したアクションを起こすことで生き残る保険会社に! オープンイノベーション IoT MaaS シェアリングエコノミー Grab 動運転 群 学 コネクティッド社会 知能 テレマティクス 滋賀 学 ビッグデータ GEM Toyota Research Institute Ⅱ- 17

Ⅲ. 持続的成 に向けたデジタル戦略 持続的成 に向けたデジタル戦略 デジタル社会での持続的成長を 各事業会社の取組みとオープンイノベーションの組み合わせで実現していく 1 デジタル社会への対応シェアリングエコノミー 自動運転 仮想通貨 サイバーセキュリティ等の新たなニーズ ブロックチェーン スマートコントラクト等の新技術を活用した新たな仕組みに対応 2 保険商品 サービスのデジタル化 つながる自動車保険 ( 国内 ) テレマティクス自動車保険 ( 海外 ) の提供 テレマティクス技術を使った安全運転支援サービス ウェアラブル機器 スマートフォンから収集したデータを活用した健康増進サービスや保険商品など 3 品質向上 業務効率化 AI による有無責判断 損害額認定 保険金請求書自動点検 カスタマーセンター等での IBM Watson の活用 ロボティクス プロセス オートメーション (RPA) の積極活用など お客さまとの接点を持つ各事業会社 各拠点で研究 実 ( 国内 海外 ) 連携 オープンイノベーション ( グループ横断 ) 多様なニーズへの解決策が存在するシリコンバレーでベンチャー情報を収集し 活 Ⅲ- 1