お客さまと資産運用を結ぶ 架け橋 に 巻末の 本資料で使用している指数について ならびに 本資料に関してご留意頂きたい事項 を必ずご覧ください 1 (%) 10 8 6 4 2 0 6.8 1.9 2.1 2014 年 月 日 米国エネルギー MLPオープン ( 毎月決算型 ) 為替ヘッジあり / 為替ヘッジなし 愛称 エネルギー ラッシュ を総称して 当ファンド ということがあります また 各々を 各ファンド ということがあります パフォーマンスが改善する MLP 市場 再評価が進む MLP 市場 MLP の多くは 主としてパイプラインや貯蔵施設といった中流事業に投資を行い それらの利用料等を収益源としています そのため MLP の業績はエネルギー価格変動の影響を直接的には受けにくいといわれています 2015 年からの MLP 市場を振り返ると 主要 MLP の業績は概ね安定していたにもかかわらず 原油価格の大幅な下落を受けて将来の事業の見通しが立ちにくくなる懸念が生じたことなどから 2015 年は軟調な展開となりました その後 2016 年 2 月に原油価格が底を打つとともに MLP 市場も反発し 以後堅調な推移となっています グラフ 1 MLP ファンドへの継続的な資金流入の背景 MLP 市場のパフォーマンス改善を受け 2016 年 11 月以降 MLP などを主要投資対象とする日本の MLP ファンドへの資金流入が見られます グラフ 2 原油価格が底打ちした 2016 年 2 月以降は資金流出入額はしばらく拮抗していましたが 足元 資金流入が鮮明になってきた背景としては i)2016 年 11 月の米国大統領選挙でトランプ氏が勝利したことによる米国のエネルギー政策への期待 ⅱ) 同月の OPEC( 石油輸出国機構 ) 総会において 8 年ぶりの減産合意がなされたことにより原油市場における需給改善ペースが速まることへの期待 の 2 つがあるといえます 特に i) に関しては 2017 年 1 月 トランプ大統領は複数のパイプライン建設を推進する大統領令に署名するなど 新大統領によるエネルギー政策の進展への期待はさらに高まっています 販売用資料 2017 年 2 月 15 日 MLP 市場の環境変化については 2016 年 12 月 9 日 Fund Bridge 環境変化を受けた MLP 市場の見通しを聞く でも取り上げております 本資料と合わせてご覧ください 再評価が進む MLP 市場 上記のような MLP 市場のパフォーマンス改善や日本の MLP ファンドへの資金流入は 資産としての MLP の評価が見直されてきた表れともいえます また MLP の配当利回りは過去平均と比較して依然高く グラフ 3 今後は政策面のサポートによる事業成長も期待できることから MLP 市場は魅力的な投資機会を提供しているものと考えます グラフ 1 MLP 原油のパフォーマンス推移 50 2016/2/11 原油 MLP 底打ち 40 2015 年 2016 年 2017 年 30 '14/12/31 '15/6/30 '15/12/31 '16/6/30 '16/12/31 出所 :Bloombergのデータを基に三菱 UFJ 国際投信作成 期間 :2014/12/31~2017/1/31 日次 2014/12/31の値を100として指数化しています 指数は米ドル建てを使用しています 計測期間が異なる場合は 結果も異なる点にご注意ください グラフ 2 日本の主な MLP ファンドへの資金純流出入額 2015 年 2016 年 2017 年 -3,000 '15/1/9 '15/8/18 '16/3/31 '16/11/10 出所 :Fundmark/DL のデータを基に三菱 UFJ 国際投信作成期間 :2015/1/9~2017/1/31 日次 資金純流出入額は Fundmark/DL の 推計純流出入額 を使用しています 対象ファンド : 公募追加型株式投信 ( 除く ETF) のうち ファンド名に MLP が含まれる または MLP を主要投資対象としていると判断した 20 ファンドを集計対象にしています グラフ 3 米国主要資産の利回り比較 (2017 年 1 月末 ) 6.5%( 過去 10 年平均 ) 6.4%( 過去 5 年平均 ) MLP 米国国債米国株式米国 REIT 米国ハイ 出所 :Bloombergのデータを基に三菱 UFJ 国際投信作成 各資産は為替やその他の特性を考慮しておらず 利回りだけで単純に比較できるものではありません 当資料では MLPの 分配 を他資産との平仄で 配当 と表現しています 上記は 過去の実績 状況 作成時点での見通しまたは分析です これらは 将来の市場環境の変動や運用状況 成果を示唆 保証するものではありません また 為替 税金 手数料 取引コスト等を考慮しておりません 120 110 100 90 80 70 60 ( 百万円 ) 3,000 2,000 1,000 0-1,000-2,000 MLP 原油 資金純流出入額 (5 日移動平均 ) 4.4 6.3 イールド債券
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8 販売会社 お申込み 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) のご請求は 以下の販売会社へお申し出ください (2017 年 2 月 15 日時点 ) 今後 上記の販売会社については変更となる場合があります 委託会社 / 三菱 UFJ 国際投信株式会社金融商品取引業者関東財務局長 ( 金商 ) 第 404 号加入協会 : 一般社団法人投資信託協会一般社団法人日本投資顧問業協会 受託会社 / 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 販売会社 / 販売会社の照会先は以下の通りです 三菱 UFJ 国際投信株式会社 TEL 0120-151034( フリーダイヤル ) 受付時間 / 営業日の9:00~17:00 ホームページアドレス http://www.am.mufg.jp/ 本資料で使用している指数について MLP: アレリアンMLPトータルリターンインデックス ( グラフ1) アレリアンMLPインデックス( グラフ3) 原油 :WTI 原油先物 米国国債 : シティ米国債 インデックス 米国株式 :S&P500 株価指数 米国 REIT:FTSE NAREIT All Equity REITs Index 米国ハイ イールド債券 : BofAメリルリンチ米国ハイイ ールドコンストレインドインデックス アレリアン MLP トータルリターンインデックスとは アレリアン社が算出するエネルギー関連の MLP の収益率 ( 配当込み ) を表す指数です 同指数は Alerian の登録商標であり Alerian からの使用許諾に基づき使用しています アレリアン MLP インデックスとは アレリアン社が算出するエネルギー関連の MLP の値動きを表す指数です 同指数は Alerian の登録商標であり Alerian からの使用許諾に基づき使用しています シティ世界国債インデックスとは Citigroup Index LLC により開発 算出および公表されている 世界主要国の国債の総合収益率を各市場の時価総額で加重平均した債券インデックスです S&P500 株価指数とは S&P ダウ ジョーンズ インデックス LLC が公表している株価指数で 米国の代表的な株価指数の 1 つです 市場規模 流動性 業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所等に上場および登録されている 500 銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです FTSE NAREIT All Equity REITs Index とは 米国リートの値動きを表す指数です FTSE は London Stock Exchange Group の会社が所有する商標であり ライセンス契約に基づき FTSE International Limited( 以下 FTSE ) が使用します NAREIT は National Association of Real Estate Investment Trusts ( 以下 NAREIT ) が所有する商標です 当該指数は FTSE が算出を行います FTSE と NAREIT のいずれも本商品のスポンサー 保証 販売促進を行っておらず さらにいかなる形においても本商品に関わっておらず 一切の責務を負うものではありません インデックスの価格および構成リストにおける全ての知的所有権は FTSE と NAREIT に帰属します インデックスの価格および構成リストにおける全ての知的所有権は FTSE と NAREIT に帰属します BofA メリルリンチ米国ハイイールドコンストレインドインデックスとは BofA メリルリンチが算出する米国のハイイールド社債の値動きを表す指数です 同指数に関する知的所有権 その他一切の権利は BofA メリルリンチに帰属します BofA メリルリンチは同指数を参照して行われる当社の事業活動 サービスに関し一切の責任を負いません 本資料に関してご留意頂きたい事項 本資料は 三菱 UFJ 国際投信が作成した販売用資料です 投資信託をご購入の場合は 販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の内容を必ずご確認のうえ ご自身でご判断ください 本資料の内容は作成時点のものであり 将来予告なく変更されることがあります 本資料は信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが その正確性 完全性等を保証するものではありません 投資信託は 預金等や保険契約とは異なり 預金保険機構 保険契約者保護機構の保護の対象ではありません 銀行等の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は 投資者保護基金の補償の対象ではありません 投資信託は 販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います