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土量変化率の一般的性質 ❶ 地山を切土してほぐした土量は 必ず地山の土量 1.0 よりも多くなる ( 例 ) 砂質土 :L=1.1~2.0 粘性土 :L=1.2~1.45 中硬岩 :L=1.50~1.70 ❷ 地山を切土してほぐして ( 運搬して ) 盛土をした場合 一般に盛土量は地山土量 1.0

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Microsoft Word - 平成30年度空港独自施工パッケージ標準単価表_tanka_H30.4

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埋戻しに使用する材料の標準仕様書 平成 25 年 9 月 ( 改訂 ) 上越市


北海道型 SMA のきめ深さは, 所定の箇所数の測定値の平均で,0.9mm 以上とされている. 平成 26 年度の施工におけるきめ深さは, 約 9% 規格値以下のデータが確認されるものの,0.8mm 以下のデータは出現せず, 概ね良好な結果であると考えられる. 次に, 締固め度の状況を確認した. 北

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津市道路路面復旧基準 津市建設部

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1. 補正式標準単価は 東京地区 ( 東京 17 区 ) における基準年月の施工単位当たりの単価であることから 地域及び時期の違いによる補正を行い 積算単価にします 標準単価 (P) から積算単価 (P ) への補正は 各施工パッケージの機労材構成比を用い 下記の式により算出します K1r K1t'

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(Microsoft Word - \220V\261\275\314\247\331\304\216\216\214\261.docx)

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設内訳書 工事名 平成 29-3 年度善通寺国道管内舗装修繕工事 ( 第 2 回変更 ) ( 回変更 ) 事業区分 道路維持 修繕 ( 回スライド ) 工事区分 道路修繕 工事区分 工種 種別 細別 増減 増減 道路修繕 48,39,386 48,39,386 48,39,386 舗装工 舗装打換え

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建設工事で使用される建設機械等 ここでは 建設作業に使用される代表的な建設機械について 概要を説明します 1. バックホウ 小型バックホウ ( ユンボ 油圧ショベル パワーショベル ドラグショベル ローディングショベル エクスカベータ ショベルカー ) 業界の統一用語では 油圧ショベルと呼ばれ 油圧

i-Construction型工事の概要 (素案)

はじめに TS GNSS を用いた盛土の締固め管理技術 とは GNSS や TS で建設機械の位置を取得し 平面上に設けたメッシュ毎に締固め回数をカウントし 試験施工で確認した規定回数との差をオペレータに提供する技術である GNSS や TS による位置情報の取得 ( 計測効率の向上 ) 締固め回数

平成 22 年度に建設工事で発生した事故事例 ( 交通事故 ) 工事区間中の道路交差点部の路面で 通行中の車両の左前車輪が大雨の影響で発生した穴ぼこにはまり損傷させた 舗装穴の発生に気付くのが遅れた 天候等の現場状況に対応した現場パトロールの実施を徹底する 補修前の穴ぼこ 被害状況 : 一般車両左前

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1. 空港における融雪 除雪対策の必要性 除雪作業状況 H12 除雪出動日数除雪出動回数 H13 H14 H15 H16 例 : 新千歳空港の除雪出動状況 2. 検討の方針 冬季の道路交通安全確保方策 ロードヒーティング 2

土木工事標準積算基準書1

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HV PHV EV 向け推奨点検について 一般社団法人日本自動車整備振興会連合会 近年増加傾向にあるハイブリッド車及び電気自動車等は 法定定期点検項目に設定されていない特殊装置が多く用いられており その性能の維持や安全性を確保するためには他の一般的な装置と同様に定期的な点検 整備が必要不可欠でありま

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設内訳書 工事名 平成 30 年度高松管内舗装修繕工事 ( 当初 ) 事業区分 道路維持 修繕 工事区分 道路修繕 工事区分 工種 種別 細別 増減 道路修繕 増減 舗装工 式 1 34,109,381 式 1 32,772,881 舗装打換え工 ( 夜間 ) 式 1 17,343,326 舗装版切

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水道修繕跡舗装復旧工事 ( 単価契約 ) 南部地区 ( その 2) 単価表 打換工 A,B,C 打換工 D,E,F 打換工 G,H,I 平成 30 年度舗装切断工 人力取壊し積込工 運搬 処分不陸整正工 ( 路盤工 ) 路盤材 乳剤散布 目地工 人力舗装施工舗装切断工 機械取壊し積込工 運搬 処分不

近年、道路交通によって発生する地盤振動が、近隣の住民や周辺環境に少なからず影響を与えている

Corporation Co., Ltd.

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振動ローラ加速度応答による締固め管理技術 α システム (NETIS 登録番号 KT V) 平成 21 年 10 月 28 日建設技術フェア 2009in 中部建設 ICT 展 建設 ICT 導入研究会プロジェクト会員技術研究チーム株式会社大林組 前田建設工業株式会社 (α システム研

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5 H H H H 管理技術 (TS 出来形管理 ( 土工 )) 管理技術 (TS 施工技術 (TS 施工技術 (TS 土質形状が当初と違うものであった そのため 新たに設計データを作成し 土質の変化毎に TS による計測を実

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ひっかけ問題 ( 緊急対策ゼミ ) ステップ A B C D 39.4% 学科試験パーフェクト分析から ひっかけ問題 に重点をおいた特別ゼミ! 2 段階 出題頻度 39.4% D ゼミ / 内容 *(2 段階 24.07%+ 安知 15.28%=39.4

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強度のメカニズム コンクリートは 骨材同士をセメントペーストで結合したものです したがって コンクリート強度は セメントペーストの接着力に支配されます セメントペーストの接着力は 水セメント比 (W/C 質量比 ) によって決められます 水セメント比が小さいほど 高濃度のセメントペーストとなり 接着

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本章では 衝突被害軽減ブレーキ 車線逸脱警報 装置 等の自動車に備えられている運転支援装置の特性 Ⅻ. 運転支援装置を 備えるトラックの 適切な運転方法 と使い方を理解した運転の重要性について整理しています 指導においては 装置を過信し 事故に至るケースがあることを理解させましょう また 運転支援装

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4. 再生資源の利用の促進について 建近技第 385 号 平成 3 年 10 月 25 日 4-1

東京都道路交通規則第 8 条第 6 号積雪又は凍結により明らかにすべると認められる状態にある道路において 自動車又は原動機付自転車を運転するときは タイヤチェーンを取り付ける等してすべり止めの措置を講ずること 茨城県道路交通法施行細則第 13 条第 4 号積雪又は凍結している道路において自動車 (

高性能 AE 減水剤を用いた流動化コンクリート 配合設定の手引き ( 案 ) - 改訂版 - 平成 21 年 6 月 国土交通省四国地方整備局

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SPMM Anthony Best Dynamics の最新技術サスペンション特殊計測装置 u 極めて正確なデータ u クリーンで安全な電気制御式 u シンプルな操作と作業性 u 優れた耐久力と経済性 SPMM 4000-HS (High Speed) 技術の力無限の可能性 車両テスト機器の AbO

Ⅳ 工事実施要領 1 一般 (1) 工事区分工事の区分は 次のとおりとする 1 工事の場所による区分 ( 別図 (1) 参照 ) a. 滑走路又は過走帯における工事 b. 滑走路ショルダー ( 所定の幅 強度及び表面を有し 滑走路の両側に接する区域をいう 以下同じ ) における工事 c. 着陸帯 (

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日常点検 か月定期点検 エンジンオイルなどの塗布部位 ホイールボルト ナットのねじ部の潤滑 ホイールボルトとナットのねじ部 ホイールナットと座金 ワッシャー とのす 日1回 運行の前に点検してください 目視での点検 ホイールボルトおよびナットがすべて付いているか点検します ディスクホイールやホイール

2. スランプフロー試験 3. 振動台式コンシステンシー試験 試験方法 対象 振動数 (rpm) 振動台式コンシステンシー試験 (JSCE-F501) VC 試験 ( 国土開発技術研究センター 道路協会 ) 供試体成形機による超硬練りコンクリートのコンシステンシー試験 ( 全国土木コンクリートブロッ


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振動ローラー ( ハンドガイドタイプ ) 仕様 モデル 600kg 中折れ式 メーカー 大旭 大旭 型式 TSR65KDS TSR65YDS 全体寸法 (mm) 締固幅 (mm) 登坂能力 ( 度 ) 定格出力 (KW[PS]/rpn) 燃料 ( リットル ) 全長 全幅 630

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2. 母料特性と土質改良方法等 1) 母材特性について浚渫土及び高水敷掘削土について 原材料試験により把握した母材特性及び特徴 築堤材料として利用する際の課題を下記に列挙する (1) 浚渫土について 河口部で浚渫される土砂はカキ殻を多く含んでいる カキ殻は塑性を示さないため 締固め強度や力学強度等の

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目次 組立 施工の前に P.1 開口部の確認 P.2 同梱一覧 P.3 組立 施工 1. 枠の組立 P.8 2. 埋込敷居の床貼込み寸法 P.9 3. 枠の取付 P 敷居の取付 P ケーシングの取付 P 床付ガイドピン 振止めストッパーの取付上吊りタイプ P.16

特典 1 参考事例目録 参考例文 1 工程 品質管理 工事 管路布設工事 下水管布設工事 工程 品質管理 工事路床 路盤舗装工事路床工 路盤工 工程 工程管理 工事 道路補修工事 打換え工 工程工程管理工事管路布設工事 雨水管布設工 工程 安全管理工事下水道管布設工事 下水道管布設工 参考例文 2

木材加工用機械自己点検表

国土技術政策総合研究所 研究資料

切管調書 H25 工事 区間及び詳細図 No 切管 φ 150 mm 定尺長 = 5.00 m 甲乙有効長番号単位重量 = 8.67 kg/m (1) 1 乙切 0.5 切管番号原管形式甲切管乙切管 (m) 残管切断 (1) 2 乙切 0.5 組合せ (m) (1) (2) (3) (m) 箇所数

13. サーボモータ 第 13 章サーボモータ ロック付きサーボモータ 概要 ロック付きサーボモータの特性 油水対策 ケーブル サーボモータ定格回転速度 コネクタ取付


0.45m1.00m 1.00m 1.00m 0.33m 0.33m 0.33m 0.45m 1.00m 2

大型建設機械の輸送に係る規制について

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締固めた土の性質 の締固め 既に存在している自然状態の土の対比としての 材料としての土 = ダム 鉄道 道路盛土 宅地等の建設の為の材料としての土 : a) この場合 製造のプロセス ( 盛土材料の選択と締固め作業 ) が 製品 ( 盛土 ) の性能 ( 安定性と変形性 ) を決める b) なんやか

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図 1 盛土内の水は安定に悪い 抵抗する力は 分子で抵抗する力 =スベリ面の長さ 粘着力 +スベリ面から上の土の重量 cos( 円弧中心とスベリ面を結ぶ線が鉛直となす角度 ) tan( せん断抵抗角 ) となります ここで 盛土内に水があると抵抗する力から 水圧分をマイナスする必要がありますので 安

スライド 1

第 6 章舗装工第 1. 舗装切断工 平成 27 年度 (4 月改正 ) 国土交通省土木工事標準積算基準書 Ⅳ-3-3 舗装版切断工 によるものとする 第 2. 路盤工 平成 24 年度国土交通省土木工事標準積算基準書 Ⅳ-1-1 路盤工 によるものとする 1. 機種の選定路盤工の機種選定にあたって

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立川市雨水浸透施設設置基準 1. 目的この設置基準は 立川市雨水浸透施設設置補助金交付要綱 ( 以下 要綱 という ) の雨水浸透施設の設置にあたり 必要な事項を定めることを目的とする 2. 用語の定義補助対象の雨水浸透施設とは 雨水浸透ます 及び 雨水浸透管 とし 雨水浸透施設の設置に伴い発生する

はじめに F 工法は 路上路盤再生工法のなかの路上再生セメント フォームドアスファルト安定処理である その技術的内容については その他の路上路盤再生工法とともに舗装再生便覧に詳解され 路上再生路盤を含む構造設計については 同便覧の他 舗装設計施工指針等に記載がある 本資料は F 工法に関し舗装再生便

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フロー値の上限を 50( 1/100cm) としてもよい ( 注 2 ) コンクリート舗装のアスファルト中間層の品質規格は次表を参照する コンクリート舗装のアスファルト中間層の品質規格 材料名 項 目 品質規格 安定度 KN 4.90 以上 密粒度アスファルト フロー値 1/100km 20 ~ 4

04 工程管理.xdw

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Transcription:

30 受検番号 ( 記入してください ) 平成 30 年度 建設機械施工技術検定学科試験択一式種別問題 ( 第 ) 試験問題 次の注意をよく読んでから始めてください 注 意 1 唖これは試験問題です 頁まであります 2 唖 No. 1 No. 20 まで 20 問題があります 必須問題ですから 20 問題すべてに解答してください 3 唖解答は 別の解答用紙に記入してください 解答用紙には 必ず受験地 氏名 受検番号を記入し受検番号の数字をマーク ( ぬりつぶす ) してください 4 唖解答の記入方法はマークシート方式です 記入例 1 2 3 4 のうちから 正解と思う番号 問題番号 No. 1 No. 2 No. 3 解答番号 1 3 4 1 2 3 2 3 4 を HB またはBの黒鉛筆 ( シャープペンシルの場合は なるべくしんの太いもの ) でマーク ( ぬりつぶす ) してください ただし 問題に つ以上のマーク ( ぬりつぶし ) がある場合は 正解となりません 5 唖解答を訂正する場合は 消しゴムできれいに消してマーク ( ぬりつぶす ) し直してください

No. 1 締固め機械の分類に関する次の記述のうち 適切でないものはどれか ローラには 自走式と被けん引式がある 締固めの原理で分類すると 静的荷重 輪荷重 によるものと ゆすり効果 振動力 によるもの の 類になる 自重 輪荷重 を利用した機械には ロードローラやタイヤローラがある 振動力を利用した機械には 振動ローラや振動コンパクタがある No. 2 ロードローラに関する次の記述のうち 適切なものはどれか ロードローラは 鉄輪ローラとも呼ばれ マカダム形とタンデム形がある タンデムローラの線圧は 一般にマカダムローラよりも大きい アーティキュレートフレームのマカダムローラの後輪の線圧は 前輪の 倍程度となっている リジットフレームのマカダムローラは 車両の質量分布がおよそ前輪 後輪 の割合となっ ている No. 3 タイヤローラに関する次の記述のうち 適切なものはどれか 大型機は 前輪駆動 後輪ステアリング方式が一般的である タイヤのニーディング作用 こね返し により 含水比の高い土の締固めに適している アスファルト舗装では タイヤの輪荷重を増やしても下層への締固め力を大きくする効果はな い タイヤの空気圧とバラスト量とを組み合せることにより 締固め力を変化させることができる No. 4 土工用振動ローラに関する次の記述のうち 適切なものはどれか 振動数は 舗装用振動ローラよりも高くなっている 振動輪の前輪は 国内ではタンピング形がほとんどである 車両質量は小さいもので t 程度 最大 25 t のものまである ローラの振幅は mm 前後のものが多く 10 mm を超えるものもある 1

No. 5 下図に示す 自走式締固め機械の動力伝達機構において A D の語句の組合せとして 次のうち 適切なものはどれか (A) (B) (C) (D) 前後進機 変速機 差動装置 終減速装置 前後進機 変速機 終減速装置 差動装置 変速機 前後進機 差動装置 終減速装置 変速機 前後進機 終減速装置 差動装置 No. 6 振動ローラの起振装置に関する次の記述のうち 適切でないものはどれか 起振装置は偏心体を高速回転させることにより 遠心力を発生させて振動を起こす 搭乗式の振動ローラの場合 ほとんどがロール内部に起振装置を装備している 高低 段の振幅を持つ振動ローラの偏心体は 固定ウェイトと可変ウェイトが組み込まれてい る 搭乗式の振動ローラの起振装置の振動は フレームを介して路面に伝えられる 2

No. 7 下図に示す 可変振幅型振動ローラの振動機構において A C の語句の組合せとして 次のうち 適切なものはどれか (A) (B) (C) 振動モータ 振動軸 制御シリンダ 振動軸 振動モータ 制御シリンダ 制御シリンダ 振動軸 振動モータ 振動軸 制御シリンダ 振動モータ No. 8 締固め機械の輸送に関する次の記述のうち 適切でないものはどれか 公道を走行できるロードローラやタイヤローラの輸送は できる限り自走とする 輸送路は 車幅 高さ 重量を考慮し決定する 輸送中に機械が動かないように車体前後のけん引フック等を利用し ロープにより荷台と固定 する タイヤローラを自走させる場合 タイヤの空気圧を規定より若干高めにした方がステアリング 操作が容易になる No. 9 締固め機械の点検及び整備に関する次の記述のうち 適切でないものはどれか 点検及び整備は サービスメータの示す時間または暦日のどちらかが規定に達したら実施する 油量点検は エンジンを停止し 分以上経過して油面が落ちついてから行う 自動車登録してある車両は 労働安全衛生法に規定された定期自主検査を省略できる 電気系統を整備するときは バッテリの端子をはずしてから行う 3

No. 10 締固め機械の故障内容と主な原因に関する組合せとして次のうち 適切でないものはど れか 故障内容 主な原因 ステアリングポンプの騒音が大きい キングピンが曲がっている チェーン式終減速装置で異音がする チェーンの伸びによる緩みが大きい クラッチがすべる ライニングが摩耗している ブレーキがロックしたまま固着する マスタシリンダバルブが不良である No. 11 盛土の締固めに関する次の記述のうち 適切でないものはどれか 締め固める材料の性状に応じて 適切な機械を選ぶ 施工中は 盛土している箇所全体に排水勾配がつくように整形 転圧を行う 工事中の盛土区間を運搬経路とする場合は 運搬通路の位置を一定にする 規定の締固め度が得られていることを確認しながら作業を行う No. 12 転圧コンクリート工法に関する次の記述のうち 適切でないものはどれか 仕上げ転圧には タイヤローラを用いるとよい コンクリートの敷ならしには 高い締固め能力のスクリードを有するアスファルトフィニシャ を用いる コンクリートの敷ならし直後の初期転圧には振動ローラを用いる コンクリートの敷ならし厚さは 層 50cm までとする No. 13 盛土の締固め機械の選定に関する次の記述のうち 適切でないものはどれか 高含水比で鋭敏性の高い関東ロームなので ロードローラを選定した 細粒分は多いが鋭敏性の低い土なので 自走式タンピングローラを選定した 粒度分布の良い粒度調整材料なので 大型タイヤローラを選定した 粒度分布の悪い礫まじり砂なので 振動ローラを選定した No. 14 構造物の裏込めに関する次の記述のうち 適切でないものはどれか 締め固める箇所に雨水が滞溜しないように注意し 仮排水溝等を設けて十分に排水を行う 掘削により発生した盛土に適さない土は 構造物の裏込め用に有効利用する 施工箇所が狭い場合は 埋戻し材料を薄く敷きならし 小型締固め機械を用いて十分に締め固 める 構造物が移動したり変形する場合があるため 構造物へ大きな土圧が加わらないように締め固 める 4

No. 15 路床の締固めに関する次の記述のうち 適切でないものはどれか 層の締固め厚さは 200 mm 以下を目安とする 路床土の含水量が過多にならないように調整する 敷きならされた材料を ロードローラで転圧し 平たんに仕上げる 石灰やセメントで安定処理をした路床土は 所定の形に整形した後に締め固める No. 16 路盤の締固めに関する次の記述のうち 適切でないものはどれか 初転圧では 締固め区域内での発進 停止 変速及びステアリング操作は行わない 幅寄せは 初転圧が完了した箇所で行い 規定の速度に調節後 転圧区域へ進入する ロールやタイヤの沈下が大きい場合は オーバーラップを小さくする 転圧は 駆動輪を敷ならし機械に向けて路肩側から開始し センタライン側へ幅寄せする No. 17 粒度調整路盤の締固めに関する次の記述のうち 適切なものはどれか 層の仕上がり厚さは 300 mm 以下を標準とする 転圧回数は 一般にタイヤローラで 10 回 振動ローラで 回である 仮整形後に 振動ローラで軽く転圧し タイヤローラで規定の締固め度まで転圧する 転圧効果が大きい振動ローラを使用する場合は 層の仕上がり厚さの上限を 400 mm とする ことができる No. 18 アスファルト混合物の締固めに関する次の記述のうち 適切でないものはどれか 振動ローラで転圧するとき 転圧速度が遅すぎると凹凸や小波が発生しやすい 転圧速度は 速すぎると混合物がずれたり ヘアクラックの原因となる 坂路では 駆動輪を先行させ 坂下から坂上に向かって初転圧を行う ロールの振動は 機械が一定速度になってから始動させる No. 19 アスファルト混合物の締固めに関する次の記述のうち 適切でないものはどれか 締固めは 継目転圧 初転圧 二次転圧 仕上げ転圧の順序で行う ロールやタイヤへの混合物の付着を防ぐために ロールやタイヤに少量の水や付着防止剤を塗 布する 二次転圧には t タイヤローラを使用する 仕上げ転圧には 10 20 t マカダムローラや 10 t 振動ローラを無振動で使用する 5

No. 20 振動ローラによる運転 時間当たりの作業土量 締固め後 Q m 3 /h を表す以下の算定式 において D の説明として次のうち 適切なものはどれか Q 穐 回の有効締固め幅 m 姶作業速度 m/h 姶 D 姶作業効率締固め回数 回 m 3 /h 締固め作業の重ね幅 m インパクトスペーシング m/ 回 敷ならし厚さ m 締固め厚さ 仕上がり厚さm 6