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1 大規模修繕工事のかし保険 ( 共同住宅等大規模修繕工事瑕疵担保責任任意保険 ) 大規模修繕工事の適用範囲について 1

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3 大規模修繕工事のかし保険導入部 -1 大規模修繕工事のかし保険とリフォーム瑕疵保険の保険申込み範囲について 1 保険の対象となる範囲 住宅の種類 規模 保険対象工事の範囲 種類 規模 構造 専有部分 ( 1) 共用部分 戸建住宅 2: 併用住宅を除く 制限なし リフォーム瑕疵保険 総階数 3 階以下かつ延床面積 500 m2未満 リフォーム瑕疵保険 リフォーム瑕疵保険 共同住宅 2: 併用住宅を含む 総階数 4 階以上または延床面積 500 m2以上 下記以外 RC 造 SRC 造 S 造 リフォーム瑕疵保険 ( 3) いずれの保険でもお取扱いできません 大規模修繕工事のかし保険 1: 区分所有ではない共同住宅の場合は 区分所有の専有部分に相当する部分をいいます 2: 併用住宅とは 数が 1 で人の居住の用以外に供する部分用途を含む建物をいいます 3: 専有部分の工事の発注者様が共用部分の工事を併せて発注する場合は 当該部分を含みます 店舗併用住宅 2 大規模修繕工事のかし保険ならびにリフォーム瑕疵保険では共同住宅扱いとなります 総階数 3 階以下かつ延床面積 500 m2未満の場合は リフォーム瑕疵保険で専有部分及び共用部分について引き受けることができます 2 階 : 住宅 1 階 : 店舗 なお 新築瑕疵保険では数が 1 戸であるため戸建住宅扱いとなります 事務所ビルにオーナー宅等 4 階 : オーナー宅 2 階 : 貸事務所 2 階 : 貸事務所 1 階 : 複数の店舗 2 数が 1 で人の居住の用以外に供する部分用途を含むため 併用住宅となり 大規模修繕工事のかし保険ならびにリフォーム瑕疵保険では共同住宅扱いとなります 数が 2 以上は 原則 共同住宅となります 総階数 3 階以下かつ延床面積 500 m2未満の場合は リフォーム瑕疵保険で専有部分及び共用部分について引き受けることができます それ以外の規模においては 大規模修繕工事のかし保険での引受け (RC 造 SRC 造 S 造 ) となり 次ページの共同住宅 ( 分譲等 ) を参照します 次頁に例が続きます 3

4 大規模修繕工事のかし保険導入部 -1 大規模修繕工事のかし保険とリフォーム瑕疵保険の保険申込み範囲について 2 保険の対象となる範囲 住宅の種類 規模 保険対象工事の範囲 種類 規模 構造 専有部分 ( 1) 共用部分 戸建住宅 2: 併用住宅を除く 制限なし リフォーム瑕疵保険 総階数 3 階以下かつ延床面積 500 m2未満 リフォーム瑕疵保険 リフォーム瑕疵保険 共同住宅 2: 併用住宅を含む 総階数 4 階以上または延床面積 500 m2以上 下記以外 RC 造 SRC 造 S 造 リフォーム瑕疵保険 ( 3) いずれの保険でもお取扱いできません 大規模修繕工事のかし保険 1: 区分所有ではない共同住宅の場合は 区分所有の専有部分に相当する部分をいいます 2: 併用住宅とは 数が 1 で人の居住の用以外に供する部分用途を含む建物をいいます 3: 専有部分の工事の発注者様が共用部分の工事を併せて発注する場合は 当該部分を含みます 共同住宅分譲住宅等 のリフォームは区分所有上の専有部分にあたるため 付保したい場合は リフォーム瑕疵保険を申し込む必要があります 専有部分の発注者が屋上防水の改修や外壁の改修等の共有部分を行うことは 区分所有上ないものとして考えています のリフォームにおいて 外周部の窓や玄関等の交換を含む場合 一般的に当該部分は区分所有上共用部分となっています 3 は専有部分の発注者が管理組合等の了承をもって のリフォームとする このような事例を指すものであります 管理組合等が発注者となる共用部分の改修工事において 等の専有部分のリフォームを含む場合は 総階数 3 階以下かつ延床面積 500 m2未満の場合は リフォーム瑕疵保険で専有部分及び共用部分について引き受けることができます それ以外の規模においては 大規模修繕工事のかし保険での引受け (RC 造 SRC 造 S 造 ) となりますが 請負工事契約で約定した部分の保険対象となる工事を実施した部分が保険対象部分となります したがって 請負工事契約で約定された専有部分の工事は自動的に保険対象外となります ただし 給排水管路 灯油等管路においては一部専有部分が保険対象となる工事を実施した部分の対象となる場合があるので注意が必要です 共同住宅賃貸住宅等 賃貸住宅等で住宅の持ち主が 1 である場合は そもそもの専有部分と共用部分の区分がありません この場合においても 分譲住宅等に則した判断により各部分をみなし みなし 専用部分 みなし 共用部分 とし 上表に従い保険引受けを行います 例 ) 賃貸する部分 みなし 専用部分 賃貸する部分における外周部の窓やドア みなし 共用部分 住棟の躯体 防水 みなし 共用部分 4

5 大規模修繕工事のかし保険導入部 -2 管理組合等の発注により 工事請負契約を締結した共同住宅等の大規模修繕工事 ( 建築延床面積の増加または減少を伴わない工事に限ります 以下 保険対象工事 といいます ) を行なった部分のうち 構造耐力上主要な部分 雨水の浸入を防止する部分 給排水管路 給排水設備 灯油等管路 灯油等供給設備 電気設備 手すり等 タイル ( タイル剥落特約付帯時 ) が保険の対象部分となります 住宅の規模並びに構造等における引受条件については 前々 前ページのとおりとなります 構造を改修しない場合には 引受年数制限無し 構造を改修する場合には 昭和 56 年 6 月 1 日以降の建築確認を受けた住宅 または新耐震基準を保険申込工事で満たそうとする住宅に限ります 大規模修繕工事請負事業者 発注者管理組合等 2 大規模修繕工事請負契約 5 標準保証書交付 1 事業者登録 3 保険申込み 6 保険証券発行 保険金支払い業者営業時 4 現場検査 保険金支払い業者倒産時 ハウスプラス ( 住宅瑕疵担保責任保険法人 ) 保険対象部分と保険期間保険対象工事の瑕疵に起因して 保険対象部分に保険事故が生じた場合において 被保険者が瑕疵担保責任を履行することによって被る損害に対して保険金をお支払いします 1 雨水の浸入を防止する部分 ( 屋根 外壁 シーリング ) 2 給排水管路 3 給排水設備 4 灯油等管路 5 灯油等供給設備 6 電気設備 7タイル ( 特約条項 (5 年 ) に係る外壁タイル ) 8 構造耐力上主要な部分 9 手すり等 保険対象部分 保険期間 工事請負契約で約定した全ての工事を完了した日から 5 年間 工事請負契約で約定した全ての工事を完了した日から 2 年間 特約条項 1 雨水の浸入を防止する部分 ( 屋上防水工事に係る保険期間延長特約 ) 7タイル ( 特約条項 (10 年 ) に係る外壁タイル ) 8 構造耐力上主要な部分 ( 中性化 塩害対策工事に係る保険期間延長特約条項 ) 工事請負契約で約定した全ての工事を完了した日から 10 年間 5

6 大規模修繕工事のかし保険導入部 -3 検査回数大規模修繕工事の被保険者が発注者と工事請負契約を締結した以下に掲げる部分または設備の改修工事に応じて検査回数が異なります 工事 検査回数 構造耐力上主要な部分を伴う工事 3 回 1) 2) 3) ただし 中性化 塩害対策工事のみ実施の場合 ( 特約付帯に限らない ) 2 回 1) 3) 雨水の浸入を防止する部分を伴う工事 タイル ( タイル剥落特約付帯時 ) 2 回 1) 3) 給排水管路 給排水設備 灯油等管路 灯油等供給設備 電気設備 手すり等 2 回 1) 4) 雨水の浸入防止の部分の改修工事屋根 外壁 シーリング等 3) 以下のいずれか 足場撤去工事の直前の時期 最上階の工事の完了時 雨水の浸入を防止する部分に係る改修工事およびタイル改修工事の完了時 構造耐力上主要な部分の改修工事 2) 最下階工事の完了時 中性化 塩害対策工事のみ実施の場合を除く 3) 以下のいずれか 足場撤去工事の直前の時期 最上階の工事の完了時 雨水の浸入を防止する部分に係る改修工事およびタイル改修工事の完了時 必須 1) 改修工事実施前 ( 現況検査 ) 原則 足場工事着工前 団地同一申込の場合団地全体を同時実施同時実施の考え方は別途お問合せ下さい 設備 手すり等改修 4) 設備 手すり等部分改修工事完了時 構造 防水 設備 ( 給排水管路 給排水設備 灯油等管路 灯油等供給設備 電気設備 ) 手すり等のいずれかを同時に申込みを行い 検査のタイミング ( 番号 ) が重複する場合は 検査を同時に実施するため 検査回数は増えません 手すり単体での引受は不可 ( 手すり等改修 : 検査タイミングは設備改修と同じタイミングの扱いとなります ) 6

7 大規模修繕工事のかし保険適用範囲について 保険対象工事ならびに保険対象部分の適用範囲についての考え方について例示いたします 7

8 構造耐力上主要な部分適用範囲 構造耐力上主要な部分についての対象範囲は 住宅に関わる棟を対象とし を含まない付属建屋 ( エクスパンションジョイントで構造上 分かれている棟を含む ) については対象外となり 以下に掲げる部分等の改修工事をいいます 住宅の基礎 基礎ぐい 壁 柱 小屋組 土台 斜材 ( 筋かい 方づえ 火打ち材その他これに類するものをいう ) 床版 屋根版または横架材( はり けたその他これらに類するものをいう ) で 当該住宅の自重もしくは積載荷重 積雪 風圧 土圧もしくは水圧または地震その他の震動もしくは衝撃を支えるもの ペントハウス 屋上 バルコニー 廊下 バルコニー ルーフバルコニー ( 下部 ) バルコニー ルーフバルコニー ( 下部共用 ) バルコニー 共用 共用 住宅棟付属建屋 ( 非住宅 ) 対象 対象外 8

9 雨水の浸入を防止する部分 雨水の浸入を防止する部分についての対象範囲は 住宅に関わる棟を対象とし を含まない付属建屋 ( エクスパンションジョイントで構造上 分かれている棟を含む ) については対象外となり 以下に掲げる部分等の改修工事をいいます 1 2 住宅の屋根もしくは外壁またはこれらの開口部に設ける戸 わくその他の建具雨水を排除するため住宅に設ける排水管のうち 当該住宅の屋根もしくは外壁の内部または屋内にある部分 ペントハウス 屋上 バルコニー 廊下 バルコニー ルーフバルコニー ( 下部 ) バルコニー ルーフバルコニー ( 下部共用 ) バルコニー 共用 共用 住宅棟付属建屋 ( 非住宅 ) 対象 対象外 また 10 年を保証する屋上防水工事に係る保険期間延長特約条項においては 屋上 の定義がなされており 当該部分のみが10 年を保証することが可能です 屋上 とは雨水の浸入を防止する部分のうち付保住宅の屋根( ルーフバルコニーを含みます ) をいいます 各部分における詳細については次ページ以降にまとめます 9

10 雨水の浸入を防止する部分基本の概念事項 1 1. ひとつの屋根における保険対象部分 ひとつの屋根で防水改修工事が部分的に行われる場合 一つの陸屋根面には, 平場部, 立上り部, パラペット部とありますが, 防水改修工事がこれらすべてではなく, 部分的に行われる場合, 保険対象部分はあくまで改修工事が行われた部分となります 改修工事の内容については 3. 屋根防水における改修工法の内容 参照 c b a Case 防水改修工事実施 (, ) 保険対象部分 a. 平場 b. 立上り c. ハ ラヘ ット平場立上りハ ラヘ ット 1 2 図 1. 屋根の各部位 屋根防水における改修工法の内容 (1) 保護塗装 ( トップコート ) 塗布屋根防水の改修で, 防水層自体には手をつけずに保護塗装全面塗布 という場合があります この場合の改修工事は 保険対象工事とは認めません ( 改修工事による防水機能の回復 向上という面から見ると, 改修工事前と工事後とでは防水機能に関してはほとんど変わらない ) ただし 保護塗装自体が防水の機能を併せ持つ場合は 保険対象工事として認めるかを検討致しますので個別にハウスプラスまでご相談下さい (2) 防水層の部分補修 + 保護塗装塗布 このほか, 多い事例として, 防水層のふくれ部分の補修 + 水溜り部分の増貼り + 保護塗装全面塗布 があります この場合は, 防水層のふくれ部分の補修 が保険対象工事と認められるため, 保険対象工事と認めます 10

11 雨水の浸入を防止する部分基本の概念事項 2 3. 雨水の浸入を防止する部分としての 外壁 の範囲 (RC 造,SRC 造 ) 壁 柱 梁に取り付き躯体と一体となる庇 バルコニー等 ( 図 2 の点線部 ) における改修工事 ( 塗装工事 [ 防水塗装と呼ばれるものを含む ] は含まない ) は 雨水の浸入を防止する部分に含みます 図 2. 雨水浸入防水の範囲 点線部も含む バルコニー バルコニー 共用廊下の平場部分の改修については ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) や耐候防滑性ビニル床シートにおいて屋根改修工事とすることとしているため 改修方法の違いにより 屋根 又は 外壁 と判断することとします ( 新 ) 庇 バルコニー 共用廊下 共用階段等の屋根 外壁の考え方を参照 ( 新 ) 庇 バルコニー 共用廊下 共用階段等の屋根 外壁の考え方 屋上 外壁 庇 : ひび割れ補修工事 屋上 屋根庇 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 外壁 屋根 バルコニー平場 : ひび割れ補修工事 バルコニー平場 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 外壁 バルコニー立ち上がり部分等 : ひび割れ補修工事 外壁 バルコニー立ち上がり部分等 : ひび割れ補修工事 ( 外壁等改修工事 ) 第 13 条外壁等改修工事は ひび割れ補修工事 ( 表面処理工法 注入工法 充填工法及びその他の工法の種類 ) による躯体における漏水抵抗性を確保する補修工法および補修材料を選定すること ( 屋根改修工事 / 防水工法 ) 第 8 条屋根改修工事において新規に設置する防水層の防水工法は, 既存防水層 既存下地の状況 材質, 改修方式, 端部の納り, 下地のムーブメント, 強風時の負圧に対する抵抗性 ( 下地の強度, 既存防水層の接着性能 ) 等を考慮して選定する 2 防水の主材料は,JIS 規格に適合するもの又はこれと同等以上の防水性能を有するものとする 11

12 雨水の浸入を防止する部分基本の概念事項 3 4. 外壁 ( 雨水の浸入を防止する部分 ) における保険対象工事 (1) 外壁が複数の構成要素から構成されている場合 外壁 ( 雨水の浸入を防止する部分 ) における保険対象工事の考え方 雨水の浸入を防止する部分である外壁が複数の要素から構成されている場合, 当該の要素が 外壁全体の防水性能の確保 に不可欠な役割を持っている場合は, 当該の要素に施された改修工事は 保険対象工事 となります その要素が 外壁全体の防水性能の確保 に不可欠な役割を持っていない場合は, 保険対象工事 とはなりません a.rc+ 仕上げ ( 塗装, タイル貼り等 ) 内部 外部 b (RC) a ( 仕上げ ) 外壁 A 図 3.RC+ 仕上げ RC 躯体の場合は, 仕上げを施さない 打放し も存在し, 仕上げの存在は不可欠ではありません 仕上げのある場合に, 通常は, その仕上げがなければ防水性能が確保できない とは考えません 仕上部分には防水の機能を担わせないのが通常の建築技術上の考え方で, 仕上げaは外壁 Aの防水性能の確保に関して不可欠の役割は持っていません この場合は, 仕上げaのみに施した改修工事は保険対象工事とはなりません 改修工事を行う要素 保険対象工事 a のみ * 事例 a のみ a 及び b : タイル貼りの場合で, タイルの浮き ひびわれ等は補修するが, 躯体 ( 下地 ) のひびわれ等は補修しない場合 a 及び b: 塗装仕上の場合で, 塗装部及び躯体のひびわれ等を補修する場合 b.alc+ 仕上げ ( 仕上塗材 ) 内部 外部 ALCパネルは吸水性をもった材料なので,ALCパネルを外壁に使用する場合は, 防水性の高い仕上材が必要になります この場合は, 仕上げaは不可欠な防水の機能を担っており, 改修工事が仕上げaのみの場合でも保険対象工事となります b a (ALC)( 仕上げ ) 改修工事を行う要素 a のみ 保険対象工事 外壁 A a 及びb 図 4.ALC+ 仕上げ 12

13 雨水の浸入を防止する部分基本の概念事項 4 4. 外壁 ( 雨水の浸入を防止する部分 ) における保険対象工事 (1) 外壁が複数の構成要素から構成されている場合 外壁 ( 雨水の浸入を防止する部分 ) における保険対象工事の考え方 c. 木造軸組 + 防水紙 + サイディング 内部 外部 構法上, 防水に関して外壁の構成要素 a~cそれぞれが不可欠な役割をもって全体として防水性能を確保しています この場合は, 改修工事がサイディングaのみの場合でも保険対象工事となります c ( 軸組 ) b ( 防水紙 ) a ( サイテ ィンク ) 外壁 A 図 5. サイテ ィンク ( 木軸組 ) 改修工事を行う要素 aのみ a 及びb a 及びb 及びc 保険対象工事 (2) タイル仕上げの場合のシーリング改修工事 a. タイルの伸縮目地 ( 保険対象部分 ) タイル 保険対象 コンクリート打継部 保険対象 外壁がタイル仕上の場合のシーリング改修工事において, タイル部分の伸縮目地と RC 躯体部分の目地があります タイルの伸縮目地のシーリング改修工事は保険対象工事となります シーリング ( 伸縮目地 ) 張付けモルタル 下地モルタル 図 6. 躯体の打継目地とタイルの伸縮目地のシーリング 第 15 条 2 項 (1)~(6) には該当しませんが (7) 号に該当します シーリング ( 水平打継目地部 ) バックアップ材 対象となるシーリング改修部分 第 15 条 2 次の各号に掲げる部分を新たに設ける場合にはシーリング材を施すこととする (1) 外部に面するコンクリート打継ぎ目地 (2) 外壁材 ( プレキャストコンクリート部材,ALC パネル等 ) のジョイント目地 (3) 耐震スリット目地 (4) コンクリート躯体に設けるひびわれ誘発目地 (5) 外壁開口部の周囲 (6) 外壁を貫通する管等の周囲 (7) その他雨水の浸入のおそれのある部分 13

14 雨水の浸入を防止する部分基本の概念事項 5 4. 外壁 ( 雨水の浸入を防止する部分 ) における保険対象工事 (2) タイル仕上げの場合のシーリング改修工事 b. サッシ廻り - タイルとサッシ ( 保険対象 ) B サッシ回りのシーリングは, 躯体とサッシ間, 及びタイルとサッシ間に施されるのが適正な納まりですが, 図 7 の B の躯体とサッシ間のシーリングは設置されないこともあるため, タイルとサッシ間のシーリング改修工事は保険対象工事となります A 保険対象 図 7. サッシ廻りシーリング シーリング材 A 保険対象 c. ベントキャップ廻り - タイルと金物 ( 保険対象 ) B ベントキャップ廻りのシーリングは, 接続するダクトと躯体間, 及びタイルとベントキャップ間に施されるのが適正な納まりですが, 図 8 の B の躯体とダクト間のシーリングは設置されないこともあるため, ベントキャップとタイル間のシーリング改修工事は保険対象工事となります 図 8. ベントキャップ廻りシーリング 14

15 雨水の浸入を防止する部分屋上防水工事に係る特約について 1 雨水の浸入を防止する部分の改修工事部分と屋上防水工事に係る特約適用部分について 1 屋上 の判断 ペントハウス屋根屋上の対象 屋上 (10 年特約可能部分 ) ( 特約条項の付帯に係る防水工事の措置 ) 第 16 条屋上防水工事に係る保険期間延長特約条項を付帯しようとする場合には 防水工法は次表に適合するものとする --- における屋上防水に該当する部分 設計施工基準第 9 条パラペットの上端部部分については 屋上外とし特約条項対象外ただし 屋上の平場 立ち上がり部と一体的に施工する場合を除く 屋上 ペントハウス 屋根等 (10 年特約対象外 ) 特約条項の付帯に係る防水工事の措置第 16 条第 1 項表 特約条項の考え方は 防水工事部分が屋上に該当するか否か かつ 当該工事範囲が全体補修であることが必要です 屋上及びルーフバルコニー ペントハウスは特約可能 バルコニー 廊下等については 屋上防水とはみなさず 特約の対象外となります また 特約条項の付帯については 第 16 条第 1 項表における防水工法である必要があります 15

16 特約条項付帯の可否の判断例 保険対象部分となる屋上において 屋上防水工事に係る特約防水と通常 (5 年 ) の混在はできません 判断例 OK NG OK EXP.J 特約 特約 特約 特約 改修なし 屋上全面を特約防水改修実施 屋上を部分的に特約防水改修実施 EXP.J で異なる棟一方の棟の屋上全面を防水改修実施 特約 OK 改修なし OK 5 年 NG 特約 特約 特約 ペントハウス : 屋上防水改修屋上全面を特約防水改修 ペントハウス : 改修なし補修する屋上全面を特約防水改修 それぞれ異なる屋上の 1 面が 5 年仕様の防水改修実施 特約 OK 特約 OK 特約 NG 特約 改修なし 5 年 それぞれ異なる屋上の全面を防水改修実施 それぞれ異なる屋上の 1 面を防水改修実施 それぞれ異なる屋上の 1 面が 5 年仕様の防水改修実施 特約 OK 特約 OK 特約 NG EXP.J EXP.J EXP.J 特約 改修なし 5 年 EXP.J で異なる屋上の全面を防水改修実施 EXP.J で異なる屋上の 1 面を防水改修実施 EXP.J で異なる屋上の 1 面が 5 年仕様の防水改修実施 EXP.J の例における棟分けは 住宅を含むか 住宅棟と一体的に利用する建屋であり それ以外の付属建物は除きます 16

17 雨水の浸入を防止する部分屋上防水工事に係る特約について 2 雨水の浸入を防止する部分の改修工事部分と屋上防水工事に係る特約適用部分について 2 屋上における側溝の防水改修 屋上 側溝 ウレタン塗膜防水 ( 密着工法 ) 等押えコンクリート断熱材防水層躯体コンクリート 屋上等の側溝のみの防水改修については 雨水の浸入を防止する部分の改修工事となりますが 特約条項の対象となる屋上の範囲には原則含まれません ただし 適用除外依頼によりウレタン塗膜防水等にて 屋上と一体的に改修する場合は対象となることになります 設備機械基礎などの防水改修 屋上 ウレタン塗膜防水 ( 密着工法 ) 等 設備機械基礎など 躯体コンクリート 設備機械基礎などのみの防水改修については 雨水の浸入を防止する部分の改修工事となりますが 特約条項の対象とはできません ただし 適用除外依頼によりウレタン塗膜防水等にて 屋上と一体的に改修する場合は含みます 17

18 雨水の浸入を防止する部分屋上防水工事に係る特約について 3 雨水の浸入を防止する部分の改修工事部分と屋上防水工事に係る特約適用部分について 3 共用部分における屋上について 廊下屋上 (10 年特約可能部分 ) 設計施工基準第 9 条パラペットの上端部部分については 屋上外とし特約条項対象外ただし 屋上の平場 立ち上がり部と一体的に施工する場合を除く ( 特約条項の付帯に係る防水工事の措置 ) 第 16 条屋上防水工事に係る保険期間延長特約条項を付帯しようとする場合には 防水工法は次表に適合するものとする --- における屋上防水に該当する部分 屋上 ( ルーフバルコニー ) 非屋上 ( 屋根等 (10 年特約対象外 )) エントランスなど OK ルーフバルコニー形状屋上の防水仕様により 屋上防水工事に係る特約に指定される防水工法による場合 廊下 NG 廊下形状廊下の防水仕様の場合特約付帯範囲にはできません 廊下 エントランスなど 共用部分 ( エントランス等 ) の屋上について 直接の雨がかりとなる屋上については 特約条項の対象となります ただし バルコニー 廊下等となっている場合は 屋上とはみなさず 特約の対象外となります 18

19 雨水の浸入を防止する部分屋上防水工事に係る特約について 4 雨水の浸入を防止する部分の改修工事部分と屋上防水工事に係る特約適用部分について 4 勾配屋根の防水改修 屋上防水工事に係る特約適用部分において 勾配屋根の防水工法は第 16 条に記述されていないため 適用除外手続きが必要となります アスファルトルーフィングフェルト 勾配屋根の特約条件 1 適用除外検討依頼書の提出 2 勾配屋根の防水第 12 条における適合かつ 全面改修 ( 撤去 新設又は重ね葺き ) 3 防水保証書 (10 年 ) の提出 壁取合い / 桁方向 壁取合い / 流れ方向 ただし 右図田島ルーフィング株式会社 CADデータ及び注記に 防水層の立上り寸法については 水上部で仕上面より150mm 以上防水層端部を立ち上げることが基本となります との記載もあり 設計施工基準の250mmより不足している場合は 当該項目も含めて適用除外検討依頼事項となり個別判断となります 立上り 150mm 以上 立上り 150mm 以上 田島ルーフィング株式会社 CAD データより 参考 設計施工基準 ( 勾配屋根の防水 ) 第 12 条改修する勾配屋根には, 第 8 条から第 11 条に掲げる防水措置, 次項に掲げる下ぶきによる防水措置またはこれらと同等以上の性能を有する防水措置を施すこととする 2 改修する勾配屋根において下ぶき材を設置する場合の新規の下ぶき材の品質およびふき方は, 次の各号に適合するものとする (1) 下ぶき材は JIS A 6005( アスファルトルーフィングフェルト ) のアスファルトルーフィング 940 又はこれらと同等以上の防水性能を有するものとする (2) 上下 ( 流れ方向 )100mm 以上 左右 200mm 以上重ね合わせることとする (3) 谷部または棟部の重ね合わせ幅は 谷底および棟頂部より両方向へそれぞれ 250mm 以上とする ただし ふき材製造者の施工基準においてふき材の端部に止水措置を施すなど 当該基準が雨水の浸入を防止するために適切であると認められる場合は当該基準によることができる (4) 屋根面と壁面立上げ部の巻き返し長さは 250mm 以上とする 3 新設する天窓の周囲は, 各製造所が指定する施工方法に基づき, 防水措置を施すこととする 19

20 雨水の浸入を防止する部分 廊下等部分 バルコニー ( ベランダ ) 共用廊下等の雨がかりの少ない部分 既設 改修 側溝 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 平場 : 耐候防滑性ビニル床シート 雨がかりの少ない部分においては 屋上ではないことから 特約条項の対象部分には該当しません --- 設計施工基準第 8 条 2 防水の主材料は,JIS 規格に適合するもの又はこれと同等以上の防水性能を有するものとする 新規 既設 OK 幅木 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 改修側溝 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 側溝 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 平場 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 平場 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 幅木 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 幅木 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) の同等以上の防水性能を有するものとして 耐候防滑性ビニル床シートを適用しても構いません 適用除外依頼不要です 既設と同じ仕様で改修 OK 既設 側溝 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 改修 平場 : 耐候防滑性ビニル床シート幅木 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 側溝 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 平場 : 耐候防滑性ビニル床シート バルコニー 廊下 既設と同じ仕様で改修 幅木 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) OK 既設 側溝 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 改修 平場 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 幅木 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 側溝 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 平場 : 耐候防滑性ビニル床シート 下記の NG については 雨水浸入防止における防水性は 一体的でなければ確保できないとの見解による方針としています 施工業者が雨水浸入防止を目的として 部分補修をおこない 防水性能を保証する箇所 ( 保証書を発行する等 ) である場合は個別にハウスプラスへご相談下さい 仕様変更で改修ビニル床シート 既設 幅木 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 改修側溝 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 平場 : 耐候防滑性ビニル床シート側溝 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 幅木 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 既設のまま OK 雨がかりの少ない部分のいずれの改修の場合においても 側溝のみ またはビニル床シートのみの部分防水改修においては NG です 側溝のみ改修 幅木 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) NG 20

21 雨水の浸入を防止する部分共用階段の部位 範囲のイメージ 1 共用階段の屋根 外壁の考え方 壁 柱 梁に取り付き躯体と一体となる庇 バルコニー等における改修工事 ( 塗装工事 [ 防水塗装と呼ばれるものを含む ] は含まない ) は 雨水の浸入を防止する部分の工事となります バルコニー 共用廊下の平場部分の改修については ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) や耐候防滑性ビニル床シートにおいて屋根改修工事とすることとしているため 改修方法の違いにより 屋根 又は 外壁 と判断いたします 屋上 外壁 庇 : ひび割れ補修工事 屋上 屋根 庇 : ウレタン塗膜防水 ( 密着 ) 部分 壁 : ひび割れ補修工事 外壁 外壁 共用階段 ( 廊下 ) 平場 : ひび割れ補修工事 壁 : ひび割れ等の改修 外壁 屋根共用階段 ( 廊下 ) 平場 : 平場 : 耐候防滑性ビニル床シートまたはウレタン塗膜防水 室に取り付く躯体において雨水の浸入を防止する工事を実施する場合 対象範囲とします 外壁 外壁 共用階段における適用範囲について 1 全面補修を行う場合のイメージとしており部分補修の場合はこの限りではありません 開放廊下等タイプ 1 階段室が壁などで独立しておらず廊下が一体となっている場合 共用階段の平場範囲までの防水実施が必要 階段室が壁などで独立しており 廊下における防水と縁が切れている場合 縁が切れている箇所迄で良い 廊下 ( 防水 ) 廊下 ( 防水 ) 屋根 屋根 ( 廊下 ) と一体的に施工される防水 ELV ELV ひび割れ補修工事の場合は 外壁 となります 21

22 雨水の浸入を防止する部分共用階段の部位 範囲のイメージ 2 共用階段における適用部分について 2 全面補修を行う場合のイメージとしており部分補修の場合はこの限りではありません 開放廊下等タイプ 2 いずれの補修もひび割れ補修工事の場合は 外壁 となります 室に取り付く躯体において雨水の浸入を防止する工事を実施する場合 対象範囲とします 屋根 部当該部分の部分補修の場合 雨水の浸入を防止する部分とするか 室に取り付かない部分ではあるが 全体補修との兼ね合いも考慮し対象とすることで進めます RF 階タイプ 1 廊下 ( 防水 ) 構造的に一体的な場合廊下と同様の防水が必要 RF 階タイプ 2 屋上と一体的な屋上となる場合 屋上防水工事に係る特約では全面補修が必要となります 屋根 階段部分 屋根 階段部分 防水を実施する場合 屋根の範囲とします 防水を実施する場合 屋根の範囲とする 屋上 ( 防水 ) 廊下屋上 (( 防水防水 )) 屋根 防水を実施する場合 屋根の範囲とします 屋上 屋上と一体的に防水を施工する場合 屋上の範囲とする 立上り等を設けて 屋上防水と縁が切れているもの 立上り等が棟の外周となっているもので共用階段の平場が一体的なもの 開放廊下等タイプ 3 階段室タイプ 廊下 ( 防水 ) 屋根 鉄骨外部階段など構造が一体ではない 防水を実施する場合屋根の範囲とする 22

23 敷地境界線給水管 ( 給湯管 ) 地境界線対象敷 排水管路 給排水管路についての対象範囲は 付保住宅またはその敷地内に設置された給水管 給湯管 排水管または汚水管のうち 設備機器への主要接合部までをいいます ただし 水道事業者 水道管理者または下水道管理者が所有または管理している部分を除きます 設備機器 排湧水排水ポンプなど増圧ポンプ ( 揚水ポンプ ) 共用 共用 P P 公設桝最終桝 水管汚水管責任分岐点までで付保住宅 敷地内に設置された給排水管路 排水桝 止水栓 排水桝 住宅棟 付属建屋 ( 非住宅 ) 該当する給排水管路部分 給水管責任分岐点ま排水管 汚水管 付保住宅 敷地内に設置された給水管 給湯管 排水管または汚水管のうち 設備機器への主要接合部までを対象とします 敷地内に設置された給水管 排水管 汚水管の責任分岐点から付保住宅までが対象となります また 居住者の共用に供される部分 ( 集会室やゲストルーム等 ) 付属建屋までを含みます 上図における色がついている部分が対象となるイメージです ただし 店舗等を含む複合施設の場合の店舗については 居住者の共用に供される部分とはいえないため 当該部分へしか供されない枝管は対象外となります 23

24 給排水設備 給排水設備についての対象範囲は 付保住宅またはその敷地内に設置された受水槽 揚水ポンプ 高置水槽 電気温水器 雑排水ポンプ 湧水排水ポンプ 汚水ポンプまたはますをいいます 対象 P 住宅棟 共用共用 P 湧水排水ポンプなど増圧ポンプ ( 揚水ポンプ ) 付属建屋 ( 非住宅 ) 設備機器 : 電気温水器においては対象一般的な住設機器 ( キッチン ユニットバス 洗面ユニット等 ) は 保険対象外工事になりますので 注意してください P ポンプ : 揚水ポンプ 湧水排水ポンプ ( 雑排水 汚水ポンプ含む ) 居住の用途に必要なポンプ類は対象 建物内部に必ずしもある必要はありません ます : 敷地内に設置された桝 ( ます ) の改修については対象となります下水道管理者が設置する公設桝 最終桝を除きます 付保住宅 敷地内に設置された給排水設備が対象となります 上図における色がついている部分が対象となります ただし 店舗等を含む複合施設の場合の店舗については 居住者の共用に供される 敷地地境界線部分とはいえないため 当該部分へしか供されない枝管は対象外となります 敷水管汚水管責任分岐点ま公設桝最終桝排で排水桝 排水桝 建築工事として施工される場合が多いですが給排水設備となります 付保住宅 敷地内に設置された給排水設備 給水管責任分岐点ま止水栓 ) で注意 境界線設備機器 24

25 敷地境界線灯油管 ( 重油管 ) 供給管 戻り管 油抜き管 地境界線対象敷灯油等管路 灯油等管路についての対象範囲は 付保住宅またはその敷地内に設置された付保住宅またはその敷地内に設置された灯油管または重油管をいいます ただし 設備機器に係る部分を除きます 中継タンク 中継タンクを有する方式 ( 例 ) 燃焼機器 M 戸別タンク M 電磁ポンプ M 共用 M P 住宅棟付保住宅 敷地内に設置された灯油等管路 該当する灯油管路部分 専用タンク 灯油管 ( 重油管 ) 通気管 M 流量計弁 付保住宅 敷地内に設置された灯油等管路において 設備機器への主要接合部までを対象とします また 居住者の共用に供される部分 ( 集会室やゲストルーム等 ) 付属建屋までを含みます 上図における色がついている部分が対象となります ただし 店舗等を含む複合施設の場合の店舗については 居住者の共用に供される部分とはいえないため 当該部分へしか供されない枝管は対象外となります 25

26 敷地境界線専用タンク 地境界線対象敷灯油等供給設備 灯油等供給設備についての対象範囲は 付保住宅またはその敷地内に設置された灯油もしくは重油を貯蔵する専用タンク 中継タンクもしくは戸別タンクまたは灯油もしくは重油を供給する電磁ポンプもしくは補助ポンプをいいます 中継タンク 中継タンクを有する方式 ( 例 ) 燃焼機器 M 戸別タンク M 電磁ポンプ M 共用 M P 住宅棟付保住宅 敷地内に設置された灯油等管路 該当する灯油等供給設備部分 専用タンク 中継タンク 戸別タンク P 電磁ポンプ 付保住宅 敷地内に設置された灯油もしくは重油を貯蔵する専用タンク 中継タンクもしくは戸別タンクまたは灯油もしくは重油を供給する電磁ポンプもしくは補助ポンプを対象とします 上図における色がついている部分が対象となります 等に設置される燃焼機器については 灯油等配管及び灯油等供給設備共 対象外となりますので ご注意下さい 26

27 敷地境界線付属建屋 ( 非住宅 ) 地境界線対象敷電気設備 電気設備についての対象範囲は 付保住宅に設置された次の電気設備をいいます ただし 照明器具 換気設備については 居住者の共用に供される部分に設置されたものに限ります 変圧器 受配電盤 制御 監視盤 継電器盤 継電器 計器用変成器 開閉器 碍子 碍管 保護装置 支持フレーム 母線 配線 照明器具 換気設備 放送用配線 通信用配線 インターホン設備 電話設備 テレビ共同受信設備 ( アンテナを含みます ) 情報表示設備または普通自動車 普通自動二輪車もしくは原動機付自転車用充電スタンド 廊下 廊下 廊下 廊下 共用 ( 電気室 ) 共用 ( 集会室 ) 変圧器 ( 電力会社設置 ) 住宅棟 付保住宅に設置された電気設備 分電盤 : 住宅棟における分電盤 ( 動力盤を含む ) は対象 照明器具 : 住宅棟における居住者の共用に供される部分に設置されたものについては対象内に設置される照明器具は対象外 ( 換気設備も同様 ) コンセント : 配線に含み対象 変圧器 : 対象外 ( 一般的には電力会社の施設 ) ただし電力会社施設以降にマンション等で変圧器を持つ場合は対象となります 付保住宅に設置された電気設備が対象となります 上図における色がついている部分が対象となります 電気設備において 居住者の共用に供される部分において使用されるものは対象となります また 付属建屋においても 居住者の共用に供される部分で使用される設備 配管 配線においても対象となります 27

28 地境界線敷電気設備 住宅棟とは別棟の電気設備 例 付保住宅に設置された電気設備が対象となります 廊下 本ページ図における色がついている部分が対象となります 廊下 電気設備において 居住者の共用に供される部分において使用されるものは対象となります また 付属建屋においても 居住者の共用に供される部分で使用される設備 配管 配線においても対象となります 廊下 付属建屋に電気室の場合 廊下 共用管理人室など 共用電気室 敷地境界線付属建屋 ( 非住宅 ) 変圧器 ( 電力会社設置 ) 住宅棟 付保住宅に設置された電気設備 屋内設置の充電スタンド 屋外設置の充電スタンド屋外型変圧器の場合 1 共用管理人室など 駐車場等普通自動車用充電スタンド 共用管理人室など 普通自動車用充電スタンド 変圧器 ( 電力会社設置 ) ハンドホール 外灯 屋外型変圧器の場合 2 柱上変圧器 ( 電力会社設置 ) 共用管理人室 外灯 外灯 共用管理人室 電柱 電柱 電柱 28

29 手すり等 手すり等についての対象範囲は 住宅に関わる棟を対象とし を含まない付属建屋 ( エクスパンションジョイントで構造上 分かれている棟を含む ) については対象外となり 以下に掲げる部分等の鉄部塗装工事及び更新 新設工事をいいます ベランダ バルコニー テラスまたは屋上に取り付けられた柵 階段 ( 居住者の共用に供される階段に限ります ) 玄関扉( 居住者の共用に供される部分に面した部分に限ります ) もしくは防火扉の鉄部または手すり ( 土台を含みます ) をいいます 対象 ( 新設工事 交換工事 ) 手すりが対象となります 手すりの新設 交換における手すりの材料は 鉄製に限らず アルミ製 ステンレス製でも構いません ペントハウス バルコニー 屋上 廊下 手すり手すり交換工事 ( あと施工アンカー取付及び鉄部がある場合は塗装工事 ) バルコニー ルーフバルコニー ( 下部 ) 階段手すり : 転落防止手すり交換工事 階段手すり : 移動補助手すり交換工事 バルコニー 階段 ルーフバルコニー ( 下部共用 ) バルコニー 階段 共用 共用 住宅棟付属建屋 ( 非住宅 ) 対象 ( 塗装改修工事 ) 手すり等が対象となりますので ベランダ バルコニー テラスまたは屋上に取り付けられた柵 階段 ( 居住者の共用に供される階段に限ります ) 玄関扉 ( 居住者の共用に供される部分に面した部分に限ります ) もしくは防火扉の鉄部または手すり ( 土台を含みます ) の鉄部となります 手すり 柵 玄関扉 : 鉄部塗装工事 : 鉄部塗装工事 ( 共用部に面した部分に限る ) 階段手すり : 転落防止手すり塗装工事 階段手すり : 移動補助手すり塗装工事 鉄製であれば塗装も 可 29

30 タイルタイル剥落に係る特約条項 (5 年 ) タイル剥落に係る特約条項 (10 年 ) タイルについての対象範囲は 住宅に関わる棟を対象とし を含まない付属建屋 ( エクスパンションジョイントで構造上 分かれている棟を含む ) については対象外となり 付保住宅の外壁 ( 手すり壁を含みます ) に設置されたタイルをいいます タイル剥落に係る特約を付保する場合は それぞれ設計施工基準に適合する改修工事である必要があります タイル剥落に係る特約を付保 (5 年 ) : 設計施工基準 第 50 条 タイル剥落に係る特約を付保 (10 年 ) : 設計施工基準 第 51 条 ペントハウス 屋上 バルコニー 廊下 バルコニー ルーフバルコニー ( 下部 ) バルコニー ルーフバルコニー ( 下部共用 ) バルコニー 共用 共用 住宅棟付属建屋 ( 非住宅 ) 対象 対象外 外壁部分のイメージ及び 特約条項における 5 年 10 年の違いなどは次ページ以降にまとめます 30

31 タイル外壁 ( 手すり壁を含む ) のイメージ 外壁のタイルにおいては 共用部に面する室内のタイルにおいても対象となります 内におけるタイルについては対象外です バルコニー ( ベランダ ) 共用廊下等の部分 中廊下等の共用部分における室内等の部分 玄関 玄関 バルコニー 中廊下 手すり壁に含む 玄関 玄関 外壁 ( 手すり壁を含みます ) に設置されたタイル 壁 天井 手すり壁に設置されたタイルは対象です 外壁には 共用部の室内におけるタイルも含んで考えます 一般的には天井にタイル仕上げはないと思いますが タイルの剥落 を対象としているため ある場合においての改修工事は 特約の対象となります 31

32 タイルタイル剥落に係る特約条項 (5 年 ) について 1 特約条項 (5 年 ) における設計施工基準は以下のとおり 規定されています ( 特約条項 (5 年 ) に係る外壁タイル剥落改修 ) 第 50 条タイル剥落に係る特約条項 (5 年 ) を付帯しようとする場合には 次の各号に適合するものとする (1) 外壁タイル剥落改修は 既存の外壁仕上げ及び下地状況 材質等を考慮して選定する (2) 外壁タイル剥落改修に用いる材料は 所定のものであること (3) 外壁の仕上り面は 所定の形状及び寸法を有し 所要の状態であること (4) タイル及び左官工事で塗りつけた材料には 有害な浮きがないこと (5) タイルを撤去する場合 ひび割れ周辺をダイヤモンドカッター等で健全部分と縁をきって損傷が拡大しないようにタイル目地に沿って切り込むこと タイル片は のみ たがねなどで健全部分への損傷が拡大しないようにはつり撤去すること (6) タイル欠損改修における目地割りは 原則として既存の目地割りに合わせること (7) タイルの部分的な張替えで既存の下地モルタル等がある場合 タイル目地詰めは タイル張り完了後 適切な時間の養生を行った後に目地ごて等を用いて目地モルタルを塗り込み 目地深さはタイル厚の 1/2 以内とする (8) タイルの部分的な張替えで下地モルタルを撤去する場合は 伸縮調整目地及びひび割れ誘発目地の位置 寸法は適切に設けること タイル張りの工法は タイルの大きさや範囲等を考慮し選定し 各工法に応じた適切な施工を行うこと 外部 (1)~(8) の通り 設計施工基準においては タイルの張替え改修について規定しています 外部 特約条項 (5 年 ) は (7) (8) の通り 部分的な張替えを想定した基準としています 部分補修 部分 特約条項ですので 全面張替えを行っても付保期間 5 年としてお引受できますが 全面張替えについては 設計施工基準第 51 条 2 項のとおり 付保期間を 10 年とすることができます その他の補修方法については 適用除外依頼となりますが 各補修方法の考え方については次ページにまとめます 32

33 タイルタイル剥落に係る特約条項 (5 年 ) について 2 特約条項 (5 年 ) におけるタイル剥落補修方法 ( 設計施工基準外 ) の考え方について タイルの浮き注入補修工事 ( エポキシ樹脂注入工法等 ) 外部 コンクリート躯体から浮き上がったタイルをコンクリート躯体から剥離して脱落する事故を防ぐ為に コンクリート躯体に固定する工事です エポキシ樹脂注入孔 モルタル浮き部分 タイルの浮き注入補修の場合は 補修工事であり タイルに浮きや剥離が無ければ施工出来ません 付保範囲 タイル剥落に係る特約条項になりますので 仕上げがタイルではない場合の浮き注入補修工事は 特約条項にあたる工事になりませんので 注意が必要です アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法等 ピンニング施工範囲 ピンニング 外部 ピンニング工法は コンクリート躯体に穿孔してステンレスのピンを差し込み ピンの力でコンクリート躯体とタイル ( モルタル ) を繋ぐものであり 浮きや剥離がなくても施工ができ 予防的な補修工事となります エポキシ樹脂注入孔 付保範囲 モルタル浮き部分 一般的には タイルの浮きの調査結果に合わせて 浮き 剥離の補修工事と合わせて複合的に実施されるため エポキシ樹脂注入工法と合わせて施工されます 含む タイル剥落に係る特約条項になりますので 仕上げがタイルではない場合の浮き注入補修工事は 特約条項にあたる工事になりませんので 注意が必要です 上記工法の工事は 一般的にはタイル剥落を防止することを目的として工事を行なっていると思われますが 設計施工基準に指定された工法ではないため 適用除外依頼書が必要となります 33

34 タイルタイル剥落に係る特約条項 (10 年 ) について (1)1 特約条項 (10 年 ) における設計施工基準は以下のとおり 規定されています ( 特約条項 (10 年 ) に係る外壁タイル剥落改修 ) 第 51 条タイル剥落に係わる特約条項 (10 年 ) を付帯しようとする場合には 次の各号のいずれかに適合するものとする (1) 既存の外壁タイルを撤去しない場合には 次のいずれかの工法に適合すること 1 ピンネット工法 2 特殊繊維強化アクリル樹脂カバー工法 ( ただし アンカーピンを用いるものに限る ) 3 乾式タイルカバー工法 4 乾式サイディングカバー工法 5 石調シート貼り工法 ( ただし 下地処理を適切に行うものに限る ) 6 アスファルトシングル防水工法 ( ただし 既存仕上げ材を躯体に確実に固定する措置を行い かつ斜壁の改修を行うものに限る ) (2) 既存の外壁タイルを撤去した上で改修し 前条第 1 項第 1 号から第 4 号に定める外壁タイル剥落改修措置に適合すること (1) の考え方既存の外壁タイルを撤去することなく タイルをカバーし剥落を防止する工法 (1~6) において 10 年を付保することとしています 範囲対象は 部分的でも構いませんが もちろん施工した範囲のみが保険の対象となります 外部 1~6 によるカバー工法全体補修 外部 または 1~6 によるカバー工法部分補修 1~6 によるカバー工法妻面のみ等の部分補修 34

35 タイルタイル剥落に係る特約条項 (10 年 ) について (1)2 特約条項 (10 年 ) における既存の外壁タイルを撤去しないカバー工法 ( 例 ) は以下のとおりとなります 1 ピンネット工法 2 特殊繊維強化アクリル樹脂カバー工法 ( ただし アンカーピンを用いるものに限る ) 3 乾式タイルカバー工法 4 乾式サイディングカバー工法 5 石調シート貼り工法 ( ただし 下地処理を適切に行うものに限る ) 6 アスファルトシングル防水工法 ( ただし 既存仕上げ材を躯体に確実に固定する措置を行い かつ斜壁の改修を行うものに限る ) 1 ピンネット工法全日本外壁ピンネット工事業協同組合ホームページより参照 2 特殊繊維強化アクリル樹脂カバー工法 ( ただし アンカーピンを用いるものに限る ) 株式会社ダイフレックスホームページより参照 35

36 タイルタイル剥落に係る特約条項 (10 年 ) について (1)3 特約条項 (10 年 ) における既存の外壁タイルを撤去しないカバー工法 ( 例 ) は以下のとおりとなります 1 ピンネット工法 2 特殊繊維強化アクリル樹脂カバー工法 ( ただし アンカーピンを用いるものに限る ) 3 乾式タイルカバー工法 4 乾式サイディングカバー工法 5 石調シート貼り工法 ( ただし 下地処理を適切に行うものに限る ) 6 アスファルトシングル防水工法 ( ただし 既存仕上げ材を躯体に確実に固定する措置を行い かつ斜壁の改修を行うものに限る ) 3 乾式タイルカバー工法株式会社日本陶業のホームページ カタログ ( 乾式カーニバル工法 ) より参照 36

37 タイルタイル剥落に係る特約条項 (10 年 ) について (1)4 特約条項 (10 年 ) における既存の外壁タイルを撤去しないカバー工法 ( 例 ) は以下のとおりとなります 1 ピンネット工法 2 特殊繊維強化アクリル樹脂カバー工法 ( ただし アンカーピンを用いるものに限る ) 3 乾式タイルカバー工法 4 乾式サイディングカバー工法 5 石調シート貼り工法 ( ただし 下地処理を適切に行うものに限る ) 6 アスファルトシングル防水工法 ( ただし 既存仕上げ材を躯体に確実に固定する措置を行い かつ斜壁の改修を行うものに限る ) 5 石調シート貼り工法 ( ただし 下地処理を適切に行うものに限る ) エスケー化研グラニピエーレカタログより参照 6 アスファルトシングル防水工法 ( ただし 既存仕上げ材を躯体に確実に固定する措置を行い かつ斜壁の改修を行うものに限る ) 東海防水改修工事協同組合 田島ルーフィング株式会社計画的な防水改修のすすめマンション編より参照 37

38 タイルタイル剥落に係る特約条項 (10 年 ) について (2) 特約条項 (10 年 ) における設計施工基準は以下のとおり 規定されています ( 特約条項 (10 年 ) に係る外壁タイル剥落改修 ) 第 51 条タイル剥落に係わる特約条項 (10 年 ) を付帯しようとする場合には 次の各号のいずれかに適合するものとする (1)- 略 - (2) 既存の外壁タイルを撤去した上で改修し 前条第 1 項第 1 号から第 4 号に定める外壁タイル剥落改修措置に適合すること (2) の考え方 ( 全ての ) 既存の外壁タイルを撤去し 前条第 1 項第 1 号から第 4 号に定める外壁タイル剥落改修措置を行うことにしています 部位の面における外壁タイル全てを撤去し タイルを貼る場合 10 年付保することとしており 前条第 1 項第 5 号から第 8 号は 健全部分との切り離しや部分的な補修を行う場合についての補修方法を定めているため 当該基準で規定していないのはそのためです 面における全て ( 面における部分補修は対象としない ) であれば 対象として構いません 判断例 外壁の全てを貼り替え改修実施 OK 外壁の 1 面の全てを貼り替え改修実施 OK 外壁の 1 面の全てを貼り替え改修 外壁の 1 面の一部を貼り替え改修 NG 特約 5 年 特約 特約 特約 タイル剥落に係る特約条項 (5 年 ) であれば可 部位イメージ 部位の区分イメージは左図の通り ( 中廊下を含む ) 1 壁 2 天井 3 手すり壁に区分する 手すり壁に含む 2 天井 1 壁 各区分における面 ( 東西南北 上下他 1 面とカウントできる面 ) において 全面を補修する場合は対象とすることができます 3 手すり壁 3 手すり壁 38

39 構造耐力上主要な部分中性化 塩害対策工事に係る保険期間延長特約 中性化 塩害対策工事に係る保険期間延長特約を付保する場合は 設計施工基準第 7 条に適合する改修工事である必要があります ( 特約条項の付帯に係るコンクリート欠損等部分の改修工事 ) 第 7 条中性化 塩害対策工事に係る保険期間延長特約条項を付帯しようとする場合には コンクリート欠損等部分 ( 構造耐力上主要な部分のうち付保住宅の鉄筋の腐食によるコンクリートの欠損またはひび割れが発生した部分をいう ) を調査の上 当該部分の全てに 次の各号に適合する改修工事を行うこと (1) 当該部分のコンクリートの中性化を抑制するため 当該部分にリチウムシリケート等の浸透性アルカリ性付与材剤の塗布含浸を行うこと ただし 中性化した部分を除去する場合は この限りではない (2) 当該部分のコンクリートの塩害を抑制するため 当該部分に亜硝酸リチウム等の浸透性塗布型防せい材の塗布含浸を行うこと ただし 塩化物が浸透した部分を除去する場合は この限りではない (3) 鉄筋の腐食がある場合にあっては 鉄筋の浮き錆を除去し 防錆処理を行うこと 左図および下表のコンクリート躯体の補修方法だけでは コンクリート欠損等部分 ( 鉄筋の腐食によるコンクリートの欠損またはひび割れが発生した部分 ) に該当するかどうか 判断ができません 事業者は 事前または改修工事の中でひび割れや仕上げの浮きなどの調査を実施し コンクリート欠損等部分と判断した部分を 保険のお申込み上の コンクリート欠損等部分 として扱います 判断した当該部分の全てにおいて 第 7 条の (1)~(3) の全てに適合する設計施工基準に応じた改修工事を行なった場合 本特約条項を付保することができます No. 部位 ( 躯体 ) 補修方法 外壁パラペット外壁外壁梁外壁 [ ひび割れ幅 0.1mm 以上 ] U カットシール充填の上 ポリマーセメントモルタル塗り [ ひび割れ幅 0.2mm 以上 1.0mm 以下 ] U カット可とう性エポキシ樹脂充填 [ ひび割れ幅 0.2mm 以上 1.0mm 以下 ] エポキシ樹脂注入 [ ひび割れ幅 0.2mm 以上 1.0mm 以下 ] ポリマーセメントペースト塗付 [ コールドジョイント ] U カットエポキシ樹脂充填 [ ジャンカ ] 脆弱部撤去のうえポリマーセメントモルタル充填 ( 参考 ) 表における 7 コールドジョイント 11 ジャンカ については 一般的には 鉄筋の腐食によるコンクリートの欠損またはひび割れにあたらず コンクリート欠損等部分には該当しないと考えられます ただし その判断は申請者に委ねる事とします 39

40 構造耐力上主要な部分中性化 塩害対策工事について 構造耐力上主要な部分の改修工事が中性化 塩害対策工事のみの場合には 最下階工事の完了時 検査は不要となり 検査回数に変更を生じます 特約条項の付帯に係るコンクリート欠損等部分の改修工事 については 設計施工基準第 7 条に規定されていますが 特約を伴わない 中性化 塩害対策工事 においては 設計施工基準が明確ではないため 以下の取り扱いと致します 申込書のイメージ ( 構造耐力上主要な部分の新設 撤去を伴わない躯体改修工事 ) 第 6 条構造耐力上主要な部分の新設 撤去を伴わない躯体改修工事の場合には 工事の対象とする部位の状況にあわせて補修工法および補修材料を選定することとする ( 特約条項の付帯に係るコンクリート欠損等部分の改修工事 ) 第 7 条中性化 塩害対策工事に係る保険期間延長特約条項を付帯しようとする場合には コンクリート欠損等部分 ( 構造耐力上主要な部分のうち付保住宅の鉄筋の腐食によるコンクリートの欠損またはひび割れが発生した部分をいう ) を調査の上 当該部分の全てに 次の各号に適合する改修工事を行うこと (1) 当該部分のコンクリートの中性化を抑制するため 当該部分にリチウムシリケート等の浸透性アルカリ性付与材剤の塗布含浸を行うこと ただし 中性化した部分を除去する場合は この限りではない (2) 当該部分のコンクリートの塩害を抑制するため 当該部分に亜硝酸リチウム等の浸透性塗布型防せい材の塗布含浸を行うこと ただし 塩化物が浸透した部分を除去する場合は この限りではない (3) 鉄筋の腐食がある場合にあっては 鉄筋の浮き錆を除去し 防錆処理を行うこと 特約を伴わない中性化 塩害対策工事 (= コンクリート欠損等部分の改修工事 ) については 第 6 条に規定される適切な補修工法および補修材料を選定することになりますが その適切か否かにおいては 第 7 条の (1)~(3) のいずれかに該当する仕様とします 南面 東面 また 範囲についても 当該部分がある場合 必ず実施する必要はなく 工事実施される範囲において 適用できることとなります コンクリート欠損等部分の改修工事が中性化 塩害対策工事ではない構造耐力上主要な部分の改修工事の場合は 検査回数が3 回必要となりますのでご注意ください 部 北面 コンクリート欠損等部分 西面 特約においては ひび割れや仕上げの浮きなどにおいて調査を実施した上で コンクリート欠損等部分 と判断する 当該部分の全て ( 左図の場合 全箇所 ) において 第 7 条の (1)~(3) の全てに適合する設計施工基準に応じた改修工事を行なった場合 特約条項を付保することができます 40

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<4D F736F F D E C982A882AF82E98E E968D8082D682CC91CE899E82C982C282A282C4> 20180410 評価室事務局 インスペクションにおいて指摘された劣化事象についての考え方 Ⅰ インスペクションに基づく劣化事象への対応の考え方インスペクションで指摘された劣化事象は 様式 8 添付図面 維持保全計画の中で 今回補修するもの 維持保全計画に記載して将来対応とするもの に区別して 全ていずれかの対応を行う必要があります 評価基準 及び認定基準に規定されている構造耐力上主要な部分に著しい劣化事象が生じている部分及び雨漏りが生じている部分

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