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2 目 次 調査の概要 1 Ⅰ 体の健康 5 1 運動 2 食事 3 生活習慣 4 体型とダイエット 5 健康意識 Ⅱ 心の健康 29 1 心情 2 ストレス 3 自己肯定感 4 親や他者との関わり 5 自己肯定感と親や他者との関わりとの関係 Ⅲ インターネットの利用と健康 42 1 インターネットの利用時間 2 インターネットの利用と健康 Ⅳ 経年比較でみる高校生の心と体の健康 47 高校生の心と体の健康に関する意識調査の結果を読み解く 青少年教育研究センター長明石要一 60 資料 質問票 ( 和文 ) 63 質問票 ( 英文 ) 71 単純集計結果 79 男女別集計結果 101

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4 調査の概要 1 調査の目的この調査は 運動 生活習慣 食生活 ストレスや人間関係のあり方などを通して 高校生の心と体の健康の実態を把握するために実施した また と比較することで の特徴や課題を分析し 青少年の健康づくりに資する基礎データを提示する 2 調査方法等 調査の実施時期 調査対象などは次のとおりである 調査機関 国立青少年教育振興機構 BuzzHunter( 委託 ) 青少年研究センター 青少年活動振興院 調査時期 9 月 ~11 月 9 月 ~11 月 9 月 ~11 月 9 月 ~11 月 学校数 北海道 Uncasville,Conneticut 北京市ソウル 青森県 Middletown,Conneticut 江蘇省南京市京畿 宮城県 Charlotte, North Carolina 四川省成都市仁川 茨城県 Princeton,Kentucky 湖南省常德市江原 埼玉県 Fortville,Indiana 遼寧省遼陽市大田 東京都 Oxford,Mississippi 陝西省宝鶏市世宗 神奈川県 Fort Wayne, Indiana ( 各地域で都市部と忠清 調査地域 長野県 Indianapolis, Indiana 郊外から 2 校ずつ大邱 岐阜県 Burlington,Iowa 抽出 ) 釜山 静岡県 Victoria,Minnesota 蔚山 愛知県 Lafayette,Louisiana 慶北 大阪府 Chicago, Illinois 慶南 岡山県 Thousand Oaks, California 光州 徳島県 Spring Creek, Nevada 全羅 福岡県 Waipahu, Hawaii 済州 Eugene, Oregon 調査方法 集団質問紙法 集団質問紙法 集団質問紙法 集団質問紙法 有効回答者数 ( 票 ) 調査内容 運動 食事と睡眠 体型とダイエット 健康意識 心情とストレス 自分の性格への評価 親 や他者との関係 インターネットの利用など 1 1

5 4 調査対象者の基本属性 (%) 男 性別 女 無回答 高 学年 高 高 無回答 学校 種別 普通科 職業科 調査結果からみるの高校生の特徴 体の健康 1 運動系のクラブや野外活動への参加は低調の高校生の8 割は 運動やスポーツをするのが好きと回答したが 学校や地域の運動系のクラブに参加している者は4 割強であり 米 中に比べて低い (P5~6) また この一年間 キャンプ 山登りやハイキングなどの野外活動をしたことが 1 度もない と回答した者の割合が 6 割強で 4か国の中で最も高い (P7) ふだんから運動すること が小中学生時代に7 割強は できていた が 高校生になると 5 割まで減少している (P17) 2 健康的な食生活の高校生の7 割強は 朝ごはんを 毎日食べる と回答しており 米 中 韓の3か国を大きく上回っている (P9) 食事の内容については 最近一週間 3 回以上とったもの として 9 割以上の者が 肉や魚 野菜 を選択し 4か国の中では最も高い割合となっている (P11) 食べ物の好き嫌いをしないこと が 現在できている と回答した割合が7 割弱とほかの3 か国より高い (P18) また 家族と一緒に食事するときには いつも会話をしている の割合が6 割強と高く ご飯を食べながら いつも携帯電話やスマートフォンを操作している が1 割弱となっていて 4 か国の中で最も低くなっている (P12) 3 遅い起床時間と就寝時間の高校生の5 割弱が 0 時以降 に寝ると回答し に次いで就寝時間が遅い (P16) 2 2

6 夜更しをしないこと について 9 割弱が 小学生の時にできていた が 高校生になった 現 在できている のは 3 割弱となっている (P17) 4 体型への不満が高いの高校生は BMI( 体格指数 ) の判定で 普通体重 の割合が7 割を超え 4か国の中で最も高い (P20) しかし 女子は自分の体型を 少し太っている 太っている と感じている者の割合が5 割を超え ほかの3か国より高い また 普通体重と判定された者であっても 自分は 少し太っている 太っている と回答した者が4 割強となっている (P21) さらに の女子高校生は自分の体型に 満足している まあ満足している と回答した者の割合が2 割強にとどまり 4か国の中で最も低い (P22) 5 二極化する裸眼視力 の高校生は 1.0 以上 と回答した者が約 3 割で に次いで高い しかし 0.3 以下 と回答した者が 4 割弱となっていてに次いで高い (P28) 心の健康 1 日常的な心情や感情は比較的安定の高校生は 最近 落ち込む と感じたことが よくある ときどきある と回答した者の割合が5 割強とほかの3か国に比べて高い しかし 寂しい 神経がたかぶり 心が安定しない 眠れない ものごとに集中できない 物を投げたり 壊したくなる と感じたことが よくある ときどきある と回答した者の割合はいずれも4か国の中で最も低い (P29) 2 多いストレスの高校生は 最近一年間にストレスを感じたことが よくある と回答した者が3 割強と に次いで高い ストレスを感じる要因は 4か国ともに 勉強のこと 進学や進路のこと 友だちとのこと が上位を占めている(P33~34) 3 低い自己肯定感の高校生は 私は人とうまく協力できるほうだと思う 私は辛いことがあっても乗り越えられると思う 私は怒った時や興奮している時でも自分をコントロールできるほうだ 私は努力すれば大体のことができると思う 私は価値のある人間だと思う 私はいまの自分に満足している 体力に自信がある といった自己肯定的な項目に対し そうだ まあそうだ と回答した者の割合が米中韓に比べて低く かつその差が大きい (P37) 4 比較的濃密な親子関係と友人関係の高校生は 親 ( 保護者 ) は 私のことを分かってくれる 親 ( 保護者 ) は 私の悩みを聞いてくれる に対し そうだ まあそうだ と回答した者の割合がいずれも約 8 割と に次いで高くなっている (P39) また 親や他者との関係について 友だちといっしょにいる時は 楽しい つらい時 助け 3 3

7 てくれる人がいる の肯定率 ( そうだ まあそうだ の割合) が4か国とも約 8 割となっている その一方で の高校生は 学校には私を理解し 認めてくれる先生がいる が6 割強 学校には何でも相談できる先生がいる が3 割強となっていて 米 中 韓に比べて低くなっている (P40) インターネットの利用と健康の高校生は 平日のインターネットの利用時間が 4 時間以上 3~4 時間未満 2~ 3 時間未満 1~2 時間未満 にそれぞれ2 割程度で分散している 休日は 中韓と大きな差がなく 5~10 時間未満 3~5 時間未満 1~3 時間未満 に 2~3 割程度で分散している (P42) また の高校生は インターネットに夢中になって寝不足になることがある の肯定率が 5 割弱でに次いで高いが ゲームやアプリで お金を使いすぎたことがある が 1 割未満で 4か国の中で最も低くなっている (P43~44) 経年比較でみるの高校生の心と体の健康 1 睡眠と飲食の高校生は 就寝時刻が9 年前より早くなっている (P47) また 食べる物について 7 年前と比較して 野菜類 や 果物 が多くなり ハンバーガーなどのファストフード インスタントラーメン が少なくなっている (P49~51) 2 体型とダイエット 調査と比較して の高校生は 自分の体型について 太っている 少し太っている と感じている者が 男女とも少なくなっており 特に女子の減少率が顕著である (P52) また 自分の体型に 満足している まあ満足している と回答した割合は 男女とも高くなっており 最近一年間 体重を減らす努力をしたことが ある の割合も高くなっている (P53) 3 ストレスの高校生は ストレスを感じたことが7 年前より若干少なくなっている ストレスを感じる要因は 勉強のこと 進学や進路のこと が高くなっている (P54) 4 自己肯定感の高校生が 私は価値のある人間だと思う 私はいまの自分に満足している などの自己肯定的な項目に対し そうだ まあそうだ と回答した割合は いずれも7 年前より高くなっている (P55~56) 5 親や他者との関係の高校生は 親や教師との関係が7 年前より親密になっている (P57~58) 4 4

8 Ⅰ 体の健康 1 運動 運動やスポーツをするのが好きか という設問に対し とても好き と回答した者の割合は が 54.8% と最も高く 次いで 37.7% 28.8% 15.2% となっている まあ好き を合わせると 4か国とも7 割を超えている ( 図 1-1) とても好き と回答した者の割合を男女別でみると 4か国とも男子が女子より高く その差は大きい ( 図 1-2) とても好きまあ好きあまり好きではない嫌い % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-1 運動やスポーツをするのが好きか ( 無回答 の割合を表記していない 以下同様 ) とても好き まあ好き 男子 女子 男子 女子 男子 女子 男子 女子 % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-2 ( 男女別 ) 運動やスポーツをするのが好きか 5 5

9 学校や地域の運動系のクラブに参加しているか について 参加している と回答した者の割合は 63.4% 51.5% 43.0% 17.1% の順となっている ( 図 1-3) 男女別でみると とは男子が女子より多く参加しているが とは男女の差があまりなかった ( 図 1-4) 参加している 参加していない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-3 学校や地域の運動系のクラブに参加しているか 男子 女子 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 図 1-4 ( 男女別 ) 学校や地域の運動系のクラブに 参加している この一年間 キャンプ 山登りやハイキングなどの野外活動をしたことがあるか について 5 回以上あった と回答した者の割合は が 34.2% とほかの3か国に比べると特段に高くなっている 一方 は 2.7% に過ぎず 4か国の中で最も低かった さらに 一度もない と回答した者の割合は6 割を超え ほかの3か国との差が大きかった ( 図 1-5) 男女別でみると の女子の7 割弱が 一度もない と回答し 米 中 韓との差がさらに大きくなっている ( 図 1-6) 6 6

10 2.7 5 回以上あった 1~4 回あった一度もない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-5 この一年間 キャンプ 山登りやハイキングなどの野外活動をしたことがあるか 男子 女子 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 図 1-6 ( 男女別 ) この一年間 キャンプ 山登りやハイキングなどの野外活動をしたことが 一度もない この一週間の間に 学校の体育の時間を除いて 汗をかくような運動を 30 分以上した日はどのくらいあったか という設問に対し 7 日 と回答した者の割合は 日 米とも1 割強と 中 韓より高くなっている 5~6 日 ではが3 割弱で 日 中 韓の割合を大きく上回っている 一方 ない と回答した者の割合は 日 中 韓の約 4 割に対し が2 割弱と低い ( 図 1-7) 男女別でみると 日 中 韓 3か国とも男子に比べ 女子は ない と回答した者の割合が高く しかも男子との差が大きい では男女の差があまりなかった ( 図 1-8) 7 7

11 50% 40% % 20% 10% % 7 日 5~6 日 3~4 日 1~2 日ない 図 1-7 この一週間の間に 学校の体育の時間を除いて 汗をかくような運動を 30 分以上した日はどのくらいあったか 男子 女子 % 20% 40% 60% 図 1-8 ( 男女別 ) この一週間の間に 学校の体育の時間を除いて 汗をかくような運動を 30 分以上した日は ない 2 食事 (1) 朝食の摂取 ふだん 朝食を食べているか について 毎日食べる だいたい毎日食べる ときどき食べないことがある ほとんど食べない の4 肢選択でたずねた は 毎日食べる と回答した者の割合が最も高く 73.5% となっている 次いで 44.5% 37.6% 31.2% の順となっている ほとんど食べない と回答した者の割合では が最も高く 36.1% で の 6.5% との 7.5% を大きく上回っている ( 図 1-9) 時々食べないことがある ほとんど食べない と回答した者に 朝食を食べない最も大きな理由 を聞いたところ は 朝起きるのが遅くて 食べる時間がない (45.0%) が最も多 8 8

12 い回答で 次いで 朝は食べたくない ( 食欲がない ) (33.6%) だった も同じ傾向がみら れた 米 中は 朝は食べたくない ( 食欲がない ) が最も多く 5 割を超えている ( 図 1-10) 毎日食べるだいたい毎日食べるときどき食べないことがあるほとんど食べない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-9 ふだん 朝食を食べているか 朝起きるのが遅くて 食べる時間がない 朝は食べたくない ( 食欲がない ) 食事の用意がされていない ( 用意されていれば食べる ) ダイエットのために食べない (N=220 人 ) (N=754 人 ) その他 (N=868 人 ) (N=974 人 ) 0% 20% 40% 60% 図 1-10 朝食を食べない最も大きな理由 (2) 食事の場所と相手平日の食事の場所をみると 朝食を 自宅 で食べていると回答した者の割合は が4か国の中で最も高く 91.1% となっている これに対し は 35.6% と最も低くなっている が最も高いのは 学校の食堂 (43.5%) だった ただし 今回のの調査対象者のうち 学校の寮に住んでいると回答した者が 28.4% いることはここで特筆すべきである ( 図 1-11) 昼食については 学校 ( 食堂や家のお弁当 ) で食べていると回答した者の割合が4か国とも 最も高くなっている ( 図 1-12) 9 9

13 夕食を 自宅 で食べていると回答した者の割合は が 96.2% と4か国の中で最も高い 次いでの 88.0% である これに対し 41.5% 25.7% と低くなっている 一方 学校や塾 で食べていると回答した者の割合が最も高いのは (58.0%) で 次いで (39.7%) となっている ( 図 1-13) その背景にはとの高校の多くに 夜間自習 があるという事情が考えられる また 食事の相手を見てみると 朝食は 一人で食べる と回答した割合が日 米とも 47% で 最も高かった 家族のだれか がで 45.5% と 米 中 韓より高かった 友だち がで 45.4% と突出して高い ( 図 1-14) 昼食は 友だちと 一緒に食べていると回答した者の割合が4か国とも 75% 以上となっている ( 図 1-15) 夕食は日 米の 8 割前後が 家族のだれか と食べているのに対し 中 韓では 友だち と食べているのが多い ( 図 1-16) 自宅 外食 ( 街のレストランや食堂 コンビニなど ) 自宅 外食 ( 街のレストランや食堂 コンビニなど ) 学校の食堂 学校 ( 食堂や家のお弁当 ) 図 1-11 朝食は主にどこで食べているか 図 1-12 昼食は主にどこで食べているか 自宅 家族のだれか 外食 ( 街のレストランや食堂 コンビニなど ) 学校や塾 ( 食堂 家のお弁当 ) 一人で 友だちと 図 1-13 夕食は主にどこで食べているか 図 1-14 朝食は誰と一緒に食べているか 10 10

14 家族のだれか 一人で 友だちと 家族のだれか 一人で 友だちと 図 1-15 昼食は誰と一緒に食べているか 図 1-16 夕食は誰と一緒に食べているか (3) 食べている物最近一週間に食べたり 飲んだりしている物について 8 品目を挙げ それぞれ 毎日 3~ 5 回 1~2 回 とらなかった の 4 段階でたずねた の高校生が最も多く摂ったのは 肉や魚 野菜類 であり 3 回以上とった と回答した者の割合がいずれも9 割を超え 4か国の中で最も高かった 一方 インスタントラーメンやカップラーメン ハンバーガーなどのファストフード を 3 回以上とった と回答したの高校生は5% を下回り 米 中 韓に比べてその割合が低かった ( 図 1-17) 肉や魚 野菜類 牛乳や乳製品 ( ヨーグルト チーズなど ) お菓子 ( スナック菓子 チョコレート 飴など ) 果物類 炭酸飲料 ( サイダー コーラなど ) インスタントラーメンやカップラーメン ハンバーガーなどのファストフード 図 1-17 最近一週間 3 回以上とったもの 0% 20% 40% 60% 80% 100% 11 11

15 (4) 食事の時の様子 家族と一緒に食事するときには 会話をしている との設問に対し いつもそうだ と回答した者の割合が最も高いのは であり 最も低いのはである ( 図 1-18) ご飯を食べながら 携帯電話やスマートフォンを操作している について いつもそうだ と回答した者の割合は日 中 韓 3か国とも1 割未満だが が 15.3% とすこし高かった ときどきそうだ を合わせると が 57.2% と4か国の中で最も高く が 36.4% と最も低くなっている ( 図 1-19) 食事をとるときは 栄養バランスを意識している について いつもそうだ ときどきそうだ と回答した者の割合は 81.7% 75.7% 71.0% に対し は 49.9% にとどまり 最も低くなっている ( 図 1-20) また よく噛んで食べる に対し いつもそうだ と回答した者の割合は が7 割を超え 日 中 韓の4 割前後を大きく上回っている ( 図 1-21) 間食をする について いつもそうだ と回答した者の割合は とで3 割台 とで2 割台となっている ( 図 1-22) 欠食をする について いつもそうだ ときどきそうだ と回答した者の割合が 68.5% 58.4% 57.5% に対し は 32.1% と4か国の中で最も低くなっている ( 図 1-23) いつもそうだときどきそうだほとんどそうではない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-18 家族と一緒に食事するときには 会話をしている いつもそうだときどきそうだほとんどそうではない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-19 ご飯を食べながら 携帯電話やスマートフォンを操作している 12 12

16 26.7 いつもそうだときどきそうだほとんどそうではない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-20 食事をとるときは 栄養バランスを意識している いつもそうだときどきそうだほとんどそうではない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-21 よく噛んで食べる いつもそうだ ときどきそうだ ほとんどそうではない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-22 間食をする 2.6 いつもそうだときどきそうだほとんどそうではない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-23 欠食をする 13 13

17 (5) 食への不安食についての悩みや不安をたずねたところ 特にない と回答した者の割合は が 47.1% と最も高く 次いで 36.7% 33.5% 22.3% となっており が最も低くなっている 悩みや不安の中身をみると 不規則な食事 偏食 食品の安全性 食に関する情報が多すぎて どれを信じればいいかわからない 拒食 家に帰っても食事が出ない の割合は がいずれも4か国の中で最も高く が最も低くなっている 食べ過ぎ ではが3 割を超え 日 米 中の2 割台より高くなっている ( 図 1-24) 特にない 食べ過ぎ 不規則な食事 偏食 食品の安全性 食に関する情報が多すぎて どれを信じればいいかわからない 拒食 家に帰っても食事が出ない その他 % 10% 20% 30% 40% 50% 図 1-24 食について 悩みや不安があるか ( 複数回答 ) 14 14

18 また 栄養剤などの栄養補助品の利用について よく利用している ときどき利用している と回答した者の割合が最も高いのは (31.3%) で 最も低いのは (13.3%) である しかし 利用していない の割合は 中 韓とも5 割強で ほとんど差がなかった とでは 利用者 ( よく利用している ときどき利用している と回答した者) が2 割程度で 利用していない が約 65% と 中 韓より高くなっている ( 図 1-25) よく利用しているときどき利用しているあまり利用していない利用していない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-25 日常の食事とは別に 栄養剤などの栄養補助品を利用しているか 3 生活習慣 (1) 起床と睡眠平日の起床時刻が最も早いのはの高校生で 最も遅いのはの高校生である 6 時半前 に起きると回答した者の割合は で 85.5% に達し ほかの3か国に比べて突出して高い これに対し 57.7% 49.1% 21.1% と が最も低い 一方 6 時半 ~7 時前 7 時 ~7 時半前 と回答した者の割合は でいずれも3 割を超え 4か国の中で最も高くなっている ( 図 1-26) また 平日の就寝時刻をみると 最も早く寝るのはの高校生で 最も遅いのはの高校生である 0 時前 に寝ると回答したの高校生が 88.1% いるのに対し 0 時以降 に寝ると回答したの高校生は 69.5% となっている の高校生は 23 時 ~0 時前 が 38.7% 0 時 ~1 時前 が 33.3% となっており に次いで遅く寝ることがわかる ( 図 1-27) 50% % % % % % 6 時前 6 時 ~6 時半前 6 時半 ~7 時前 7 時 ~7 時半前 7 時半以降図 1-26 平日の朝 あなたはだいたい何時頃に起きるか 15 15

19 50% 40% 30% 20% 10% 0% 時前 22 時 ~23 時前 23 時 ~0 時前 0 時 ~1 時前 1 時以降 図 1-27 平日の夜 あなたはだいたい何時頃に寝るか 睡眠時間が足りていると思うかについて 足りている だいたい足りている と回答した者 の割合は 52.4% 50.3% 45.3% 31.1% の順となっており が最も 低くなっている ( 図 1-28) 足りているだいたい足りているあまり足りていない足りない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-28 自分の睡眠時間が足りていると思うか (2) 生活習慣生活習慣について5 項目を挙げ それぞれについて小学生や中学生の頃及び現在 できていたか ( できているか ) をたずねた 毎朝 朝食を食べること に対し 小学生の時に できていた と回答した者の割合は 92.7% 81.0% 81.5% 76.5% と4か国とも大多数だった 中高生になると 4か国とも低下しているが の減少率が最も低くなっている ( 図 1-29) 夜更しをしないこと に対し 小学生の時に できていた と回答した者の割合は 日 中 韓 3か国とも8 割を超えているが 学年が上がるにつれて 大きく減少している 特にと中 16 16

20 国は 現在できている が 3 割にも満たない は 小学生の時に できていた が 6 割強と 日 中 韓より低くなっているが 中高生になってからも4 割台にとどまっている ( 図 1-30) ふだんから運動すること について の高校生の 7 割強は小学生や中学生の時に できていた と回答したが 高校生になると 5 割強まで減少している も学年が上がるにつれて 運動をしなくなっている これに対し では小学生の時より中学生や高校生になってからのほうが運動している割合が高い では学年の間で顕著な違いがなかった ( 図 1-31) 小学生の時にできていた 中学生の時にできていた 現在できている 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-29 毎朝 朝食を食べること 小学生の時にできていた 中学生の時にできていた 現在できている 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-30 夜更かしをしないこと 小学生の時にできていた 中学生の時にできていた 現在できている 0% 20% 40% 60% 80% 図 1-31 ふだんから運動すること 17 17

21 食事の前に 手を洗うこと について 小学生の時にできていた と回答した者の割合は が 80.1% と最も高く 米 中 韓も7 割を超えた 中学生や高校生になると とは若干減少しているが とはあまり変わらなかった ( 図 1-32) 食べ物の好き嫌いをしないこと について の高校生の 66.6% が 現在できている と回答し 米 中 韓の5 割台より高い また 日 米 韓 3か国とも学年が上がるにつれて できていた ( できている ) の割合が高くなっており 特にはその増加率が顕著である これに対し は各学年とも5 割台にとどまり あまり変わらなかった ( 図 1-33) 小学生の時にできていた 中学生の時にできていた 現在できている 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 図 1-32 食事の前に 手を洗うこと 小学生の時にできていた 中学生の時にできていた 現在できている 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 図 1-33 食べ物の好き嫌いをしないこと 18 18

22 4 体型とダイエット (1) 体型 4か国の高校生に身長と体重をたずねた 平均身長と平均体重は表 1-1 男女別の身長と体重の平均は表 1-2 のとおりである 体重と身長から算出した体格指数 いわゆる BMI( 体重 [kg] 身長 [m]²) で肥満度をみると は 普通体重 (BMI:18.5~25 未満 ) が 71.2% と 4か国の中で最も多く 次いで 65.6% 59.0% 50.2% の順となっている 肥満 (1 度以上 ) (BMI: 25 以上 ) の割合は が5% で 最も低くなっている 低体重 (BMI: 18.5 未満 ) の割合が最も高いのはだが 肥満 (2 度以上 ) (BMI:30 以上 ) の割合も1 割を超え 4か国の中で最も高かった ( 図 1-34) 表 1-1 身長 体重 BMI の平均値 身長 (cm) 体重 (kg) BMI( 肥満度 ) n=1686 人 n=1466 人 n=3217 人 n=1980 人 n=1650 人 n=1425 人 n=3192 人 n=1920 人 n=1644 人 n=1415 人 n=3192 人 n=1914 人 表 1-2 ( 男女別 ) 身長 体重 BMI の平均値 身長 (cm) 体重 (kg) BMI( 肥満度 ) < 参考 > BMI 判定 BMI 指数 判定 18.5 未満 低体重 18.5~25 未満 普通体重 25~30 未満 肥満 (1 度 ) 30~35 未満 肥満 (2 度 ) 35~40 未満 肥満 (3 度 ) 40 以上 肥満 (4 度 ) 肥満学会 2011 年より 19 19

23 低体重 (18.5 未満 ) 普通体重 (18.5~25 未満 ) 肥満 (1 度 ) (25~30 未満 ) 肥満 (2 度以上 ) (30 以上 ) % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-34 BMI( 体重 [kg] 身長 [m]²) 判定 また 自分の体型をどう思うか という設問に対し ふつう と回答した者の割合は が 44.2% と最も高く 日 中 韓 3か国がいずれも3 割台となっている 痩せている 少し痩せている の割合もが 35.7% と 日 中 韓の2 割台を上回っている 一方 少し太っている 太っている の割合は 日 中 韓とも4 割弱となっているのに対し が2 割を下回っている ( 図 1-35) 男女別でみると 日 中 韓 3か国とも女子よりも男子のほうが 痩せている 少し痩せている と自己評価し 男子よりも女子のほうが すこし太っている 太っている と自己評価する傾向がある ( 図 1-36) BMI 判定別でみると とでは 低体重 群に 自分が 少し太っている 太っている と回答した者が1 割程度いた また 普通体重 群で自分が 少し太っている 太っている と回答した者の割合は 49.5% 41.6% 34.7% だった ( 表 1-3) 痩せている少し痩せているふつう少し太っている太っている % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-35 自分の体型をどう思うか 20 20

24 本 痩せている 少し痩せている ふつう男子 少し太っている 太っている 日女子 男子 女子 男子 女子 韓男子 % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-36 ( 男女別 ) 自分の体型をどう思うか 国21 女子 表 1-3 BMI 体型の自己評価 低体重 普通体重 肥満 低体重 普通体重 肥満 低体重 普通体重 肥満 低体重 普通体重 痩せているほうだ 少し痩せているほうだ ふつうなほうだ 少し太っているほうだ 太っているほうだ 実数 ( 人 ) 肥満 自分の体型にどのくらい満足しているか について 満足している まあ満足している と回答した者の割合は 67.0% 47.5% 41.8% に対し が 34.4% と最も低くなっている ( 図 1-37) 男女別では 4か国とも女子の満足度が男子より低く 特にの女子の肯定率が低い ( 図 1-38) BMI 判定別でみると では 普通体重 群のうち 満足していない あまり満足していない と回答した者の割合が 68.2% と ほかの3か国に比べて高くなっている ( 表 1-4) 21

25 6.2 満足している まあ満足している あまり満足していない 満足していない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-37 自分の体型にどのくらい満足しているか 男子 女子 満足している まあ満足している 男子 女子 男子 女子 男子 女子 % 20% 40% 60% 80% 図 1-38 ( 男女別 ) 自分の体型にどのくらい満足しているか 表 1-4 BMI 自分の体型への満足度 低体重 普通体重 肥満 低体重 普通体重 満足している まあ満足している あまり満足していない 満足していない 実数 ( 人 ) 肥満 低体重 普通体重 肥満 低体重 普通体重 肥満 (2) ダイエット最近一年間 体重を減らす努力をしたことがあると回答した者の割合は 57.4% 53.5% 41.7% 41.3% の順となっている ( 図 1-39) 男女別でみると 4か国とも女子の肯定率が高く 特に日米韓では6 割を超えている ( 図 1-40) BMI 判定別でみると とでは肥満群の8 割弱が体重を減らす努力をしたことがあると 22 22

26 普通体重肥満低体重普通体重肥満低体重普通体重肥満低体重普通体重肥満 体重回答しているのに対し が 59.3% が 53.9% と低くなっている また 普通体重群では ある と回答した者の割合が 4 か国とも約 5 割となっており 低体重群では 4 か国とも 2 割 台となっている ( 図 1-41) はい いいえ % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-39 最近一年間 体重を減らす努力をしたことがあるか 男子 女子 0% 20% 40% 60% 80% 図 1-40 ( 男女別 ) 最近一年間 体重を減らす努力をしたことが ある % % 20% % 低0% 図 1-41 (BMI 判定別 ) 最近一年間 体重を減らす努力をしたことが ある 23 23

27 ダイエットの方法をみると 4か国とも 運動をする 食事量を減らす が主となっている また では 一種類の食べ物だけを食べる が3 割弱とほかの3か国に比べて高かった ( 図 1-42) 男女別でみると 4か国とも 運動をする の割合は男子のほうが高く 食事量を減らす の割合は 女子のほうが高くなっている ( 図 1-43~44) 運動をする 食事量を減らす 断食する (24 時間以上何も食べない ) 一種類の食べ物だけを食べる サプリメントや薬を飲む 食事後 全部吐き出す (N=711 人 ) (N=872 人 ) (N=1338 人 ) その他 (N=1079 人 ) 0% 20% 40% 60% 80% 図 1-42 ダイエットの方法 ( 複数回答 ) 男子 女子 男子 女子 図 1-43 ( 男女別 ) 運動をする 図 1-44 ( 男女別 ) 食事量を減らす 24 24

28 5 健康意識 (1) 健康意識ふだん 自分の健康に注意しているかについて 注意している と回答した者の割合は が 69.4% と高く 日中韓の1 割台との差が大きい まあ注意している を合わせると の割合が 94.4% に達し 次いで 76.2% 66.3% 61.2% の順となっている ( 図 1-45) また 保護者は あなたの健康についてどのくらい関心を持っていると思うか という設問に対し 関心が強い と回答した者の割合は が 55.0% と最も高く が 27.6% と最も低くなっている ( 図 1-46) 注意しているまあ注意しているあまり注意していない注意していない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-45 ふだん 自分の健康に注意しているか 関心が強いまあ関心があるあまり関心がない関心がない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-46 保護者は あなたの健康についてどのくらい関心を持っていると思うか 25 25

29 健康診断を受けている頻度について 1 年に 1 回 と回答した者の割合は が 81.6% と 最も高く 米 中 韓がいずれも 7 割前後となっている 反面 受けたことがない の割合も日 本が 11.8% で ほかの 3 か国に比べて高くなっている ( 図 1-47) 1 年に1 回 2 年に1 回 3 年間あるいはそれ以上で1 回 受けたことがない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-47 どのくらいの頻度で健康診断を受けているか ( 学校で受ける健康診断を含む ) (2) 健康状態健康状態の自己評価をみると 健康である と回答した者の割合は 37.7% 31.8% 25.6% 16.1% の順となっている 健康ではない あまり健康ではない の割合が最も高いのはの 25.4% であり 次いで 18.1% 16.3% 11.1% である ( 図 1-48) また 最近一年間の病気などによる欠席状況をみると 全くない の割合が最も高いのはで 72.9% に達し 最も低いのはで 28.0% にとどまっている とはいずれも 55% 程度となっている 欠席した日数が 1 週間程度 10 日間以上 と回答した者の割合は で 2 割を超えているのに対し 日 中 韓では7% 前後と低くなっている ( 図 1-49) 特に運動やスポーツもしないのに疲れていると感じることがあるか との設問に対して よくある ときどきある と回答した者の割合は 日 米 中 3か国とも約 66% となっており が 73.9% とやや高くなっている ( 図 1-50) 健康であるまあ健康であるあまり健康ではない健康ではない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-48 自分の健康状態についてどう思うか 26 26

30 全くない 1~5 日 1 週間程度 10 日間以上 % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-49 最近一年間 病気などで何日くらい欠席したか よくあるときどきあるあまりないない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 1-50 特に運動やスポーツもしないのに疲れていると感じることがあるか 視力について見てみると 裸眼視力が 1.0 以上 と回答した者の割合は 38.2% 29.5% 21.7% 20.9% の順となっている 0.3 以下 が で 44.4% と最も高く も 38.1% となっており 米 中の約 1 割との差が顕著である ( 図 1-51) また 視力が低下しないように注意していることについて 特にない と回答した者の割合は日 米 韓が5 割前後だったのに対し は1 割にとどまっている では 暗いところで本やスマートフォンを見ない 目が疲れたときに遠いところや緑などを眺める 目薬をつかう 目の体操をする スマートフォンやパソコンを長時間使わない と回答した割合がほかの3か国に比べて高く しかもその差も大きい ( 図 1-52) 27 27

31 50% % % % % % 1.0 以上 0.7~ ~ 以下 図 1-51 裸眼視力 特にない 暗いところで本やスマートフォンを見ない 目が疲れたときに遠いところや緑などを眺める 目薬をつかう 目の体操をする スマートフォンやパソコンを長時間使わない その他 % 20% 40% 60% 80% 図 1-52 視力が低下しないようにするためしていること ( 複数回答 ) 28 28

32 Ⅱ 心の健康 1 心情 日常的な心情や感情の安定性について 寂しい 落ち込む など9 項目を示し よくある ときどきある たまにある ない の4 段階でたずねた の高校生の割合が最も高かったのは 落ち込む であり よくある ときどきある と回答した者の割合が 54.8% と過半数となっている 次いで ものごとに集中できない なんとなくいらいらする で いずれも約 45% となっている 米 中 韓に比べて は 寂しい 神経がたかぶり 心が安定しない 眠れない 物を投げたり 壊したくなる と感じたことが最も少なかった は なんとなくいらいらする 眠れない 物を投げたり 壊したくなる 誰かを殴ったり 傷つけたりしたくなる と感じたことが よくある ときどきある と回答した者の割合が日 中 韓に比べて突出して高い 落ち込む ものごとに集中できない なんとなくいらいらする 寂しい 神経がたかぶり 心が安定しない 眠れない 物を投げたり 壊したくなる 人を責めたり 叫んだりしたくなる 誰かを殴ったり 傷つけたりしたくなる % 20% 40% 60% 80% 図 2-1 最近 感じたこと ( よくある ときどきある と回答した者の割合 ) 29 29

33 は 落ち込む なんとなくいらいらする ものごとに集中できない 寂しい が いずれも4 割台となっており 神経がたかぶり 心が安定しない が ほかの3か国に比べてやや高くなっている は ものごとに集中できない が と並んで6 割弱と高く 次いで 寂しい が 46.5% となっている なんとなくいらいらする 人を責めたり 叫んだりしたくなる は 4か国の中で最も低くなっている ( 図 2-1) 男女別でみると 女子は 寂しい 落ち込む 神経がたかぶり 心が安定しない なんとなくいらいらする に対し よくある ときどきある と回答した割合が 日 米 韓 3か国とも男子より高くなっているが では男女の差があまりなかった ( 図 2-2~ 図 2-5) よくある ときどきある 男子 女子 男子 女子 男子 女子 男子 女子 % 20% 40% 60% 図 2-2 ( 男女別 ) 寂しい よくある ときどきある 男子 女子 男子 女子 男子女子 男子女子 % 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 図 2-3 ( 男女別 ) 落ち込む 30 30

34 よくある ときどきある 男子 女子 男子 女子 男子 女子 男子 女子 % 20% 40% 60% 図 2-4 ( 男女別 ) 神経がたかぶり 心が安定しない よくある ときどきある 男子 女子 男子 女子 男子 女子 男子 女子 % 20% 40% 60% 80% 図 2-5 ( 男女別 ) なんとなくいらいらする また 心情や安定性についての9 項目を因子分析した結果 二つの因子が抽出された 因子 1 は 落ち込む 寂しい 神経がたかぶり 心が安定しない などで 憂鬱な気分 と名付けられる 因子 2は 誰かを殴ったり 傷つけたりしたくなる 物を投げたり 壊したくなる 人を責めたり 叫んだりしたくなる で 他責的 他罰的な感じ方 と名付けられる ( 表 2-1) この2つの因子得点の平均値を国別でみると 図 2-6 のとおり 憂鬱な気分 の因子得点が最も低いのはで とはやや高い 他責的 他罰的な感じ方 の因子得点が最も高いのはで 最も低いのがである 31 31

35 表 2-1 心情についての因子分析 因子 1 憂鬱な気分 因子 2 他責的 他罰的な感じ方 落ち込む 寂しい 神経がたかぶり 心が安定しない なんとなくいらいらする ものごとに集中できない 眠れない 誰かを殴ったり 傷つけたりしたくなる 物を投げたり 壊したくなる 人を責めたり 叫んだりしたくなる 固有値 寄与率 36.0% 28.9% 因子抽出法 : 主成分分析 回転法 :Kaiser の正規化を伴うバリマックス法 抽出基準は固有値 1.0 以上 因子 1 因子 図 2-6 心情についての因子得点の平均値 2 ストレス 最近一年間 ストレスを感じたことがあるか に対し よくある と回答した者の割合は 42.6% 33.4% 32.5% 17.4% の順となっている ときどきある を合わせると 日 米 韓の高校生の 75% 以上が この一年間にストレスを感じたことになる ( 図 2-7) 男女別でみると 日 米 韓 3か国は 男子より女子のほうがストレスを よく 感じているが は男女の差がほとんどなかった ( 図 2-8) 32 32

36 よくあるときどきあるあまりないない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 2-7 最近一年間 ストレスを感じたことがあるか よくある ときどきある 男子 女子 男子 女子 男子 女子 男子 女子 % 20% 40% 60% 80% 100% 図 2-8 ( 男女別 ) 最近一年間 ストレスを感じたことがあるか ストレスを感じる要因は 4か国とも 勉強のこと 進学や進路のこと 友だちとのこと が上位となっている 中でも 勉強のこと について は 84.6% は 77.0% と回答した割合が特に高かった 4か国で比較してみると は 勉強のこと 進学や進路のこと 容姿 健康のこと の割合が4か国中最も低い は 勉強のこと お金のこと 恋人とのこと 健康のこと などが日 中 韓に比べて高い は 進学や進路のこと の割合が4か国の中で最も高い は 先生とのこと がほかの3か国よりやや高くなっている ( 図 2-9) 男女別でみると 女子は 進学や進路のこと 友だちとのこと 容姿 の割合が男子より高くなっており また 日 米の女子は 親とのこと でも男子よりストレスを感じている ( 図 2-10~ 図 2-13) 33 33

37 勉強のこと 進学や進路のこと 友だちとのこと 親とのこと 容姿 ( 身長 スタイルなど ) お金のこと 兄弟姉妹とのこと 先生とのこと 恋人とのこと (N=1291 人 ) (N=1202 人 ) (N=2150 人 ) 健康のこと (N=1580 人 ) 性のこと その他 % 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 図 2-9 どのようなことでストレスを持っているか ( 複数回答 ) 男子 女子 男子 女子 図 2-10 ( 男女別 ) 進学や進路のこと 図 2-11 ( 男女別 ) 友だちとのこと 34 34

38 男子 女子 男子 女子 図 2-12 ( 男女別 ) 容姿 ( 身長 スタイルなど ) 図 2-13 ( 男女別 ) 親とのこと ストレスへの対処法について 4か国とも 寝る 音楽を聴いたり 映画をみる 我慢する といった他者に頼らない項目の割合が高かった 設問ごとに比較すると は 寝る が最も高く は 我慢する が突出して高く は 音楽を聴いたり 映画をみる が高かった そのほかには は 誰かに話す は 運動する ものや人にあたる は ゲームをする 食べる 本などを読む は 友達と遊ぶ の割合がそれぞれ4か国の中で最も高くなっている ( 図 2-14) 寝る 音楽を聴いたり 映画をみる 我慢する 誰かに話す ゲームをする 食べる 友達と遊ぶ 運動する 本などを読む (N=1291 人 ) (N=1202 人 ) (N=2150 人 ) ものや人にあたる (N=1580 人 ) その他 % 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 図 2-14 ストレスを感じた時に どうするか ( 複数回答 ) 35 35

39 男女別でみると 4 か国とも ゲームをする と回答した割合は 男子が高く 音楽を聴いた り 映画をみる 誰かに話す 食べる は女子が高い また 運動する の割合が日 中 韓 の男子で高く ものや人にあたる が日 米 韓の女子でやや高かった ( 図 2-15~ 図 2-20) 男子 女子 男子 女子 55.3 図 2-15 ( 男女別 ) 運動する 図 2-16 ( 男女別 ) ゲームをする 男子女子 男子 女子 図 2-17 ( 男女別 ) 音楽を聴いたり 映画をみる 図 2-18 ( 男女別 ) 誰かに話す 男子 女子 男子 女子 図 2-19 ( 男女別 ) 食べる 図 2-20 ( 男女別 ) ものや人にあたる 36 36

40 3 自己肯定感 自分自身についての評価を 10 項目挙げ そうだ まあそうだ あまりそうではない そうではない の4 段階で回答してもらった 私には心を打ち明けられる友だちがいる が4か国とも 76% 以上と高い しかし 他の設問に対しては はほかの3か国と大きな差がみられた の高校生は 私は人とうまく協力できるほうだと思う 私は辛いことがあっても乗り越えられると思う 私は怒った時や興奮している時でも自分をコントロールできるほうだ 私は努力すれば大体のことができると思う 私は価値のある人間だと思う 私はいまの自分に満足している 体力に自信がある といった自己肯定的な項目に対し そうだ まあそうだ と回答した割合が米 中 韓に比べて低く しかもその差が顕著である また は 私には あまり得意なことがないと思う は 私は 何をやってもうまくいかないことが多い について そうだ まあそうだ と回答した割合が最も高かった 私には心を打ち明けられる友だちがいる 私は人とうまく協力できるほうだと思う 私は辛いことがあっても乗り越えられると思う 私は怒った時や興奮している時でも自分をコントロールできるほうだ 私は努力すれば大体のことができると思う 私には あまり得意なことがないと思う 私は 何をやってもうまくいかないことが多い 私は価値のある人間だと思う 私はいまの自分に満足している 体力に自信がある % 20% 40% 60% 80% 100% 図 2-21 自己評価 ( そうだ まあそうだ と回答した者の割合 ) 37 37

41 上記の自己評価についての 10 項目を因子分析したところ 表 2-2 のとおり 2つの因子が抽出された 因子 1は 私は辛いことがあっても乗り越えられると思う 私は価値のある人間だと思う 私はいまの自分に満足している などで 自分を肯定的に評価する 自己肯定志向 因子と名付けられる 因子 2は 私には あまり得意なことがないと思う 私は 何をやってもうまくいかないことが多い で 自分を否定的に評価する 自己否定志向 因子と名付けられる この2つの因子得点の平均値を国別でみると 図 2-22 に示しているように 自己肯定志向 因子の得点は がマイナス で最も低く ほかの3か国と大きな開きがみられた これに対し がプラス で 最も高くなっており 次いで (0.249) である 自己否定志向 はとが高く が最も低くなっている 表 2-2 自己肯定感についての因子分析 因子 1 自己肯定志向 因子 2 自己否定志向 私は辛いことがあっても乗り越えられると思う 私は価値のある人間だと思う 私はいまの自分に満足している 私は努力すれば大体のことができると思う 私は人とうまく協力できるほうだと思う 私は怒った時や興奮している時でも自分をコントロールできるほうだ 体力に自信がある 私には心を打ち明けられる友だちがいる 私には あまり得意なことがないと思う 私は 何をやってもうまくいかないことが多い 固有値 寄与率 38.0% 15.9% 因子抽出法 : 主成分分析 回転法 :Kaiser の正規化を伴うバリマックス法 抽出基準は固有値 1.0 以上 因子 1 因子 2 図 2-22 自己肯定感の因子得点の平均値 38 38

42 4 親や他者との関わり 親との関係では 親 ( 保護者 ) は 私のことを分かってくれる 親 ( 保護者 ) は 私の悩みを聞いてくれる 親 ( 保護者 ) は 私を時々ほめる 私は親 ( 保護者 ) と一緒にいるのが好きだ に対し そうだ まあそうだ と回答した者の割合が ではいずれも8 割を超え 4 か国の中で最も高くなっている は 親 ( 保護者 ) は 私のことを分かってくれる 親 ( 保護者 ) は 私の悩みを聞いてくれる がに次いで高く 8 割前後となっているが 親 ( 保護者 ) は 私を時々ほめる 私は親 ( 保護者 ) と一緒にいるのが好きだ が7 割を超えているものの 米 中 韓に比べて低くなっている は 親 ( 保護者 ) は 私のことを分かってくれる (67.6%) は 親( 保護者 ) は 私の悩みを聞いてくれる (66.9%) がそれぞれ4か国の中で最も低い 親 ( 保護者 ) は 私を時々叱る について そうだ まあそうだ と回答した者の割合は 4か国とも約 8 割となっている ( 図 2-23) 友だちとの関係では 友だちと一緒にいる時は 楽しい について そうだ まあそうだ と回答した者の割合は 4か国とも約 9 割と高い 友だちが私をどう思っているか気になる は 61.6% 57.0% 54.2% 51.8% の順となっており 4か国とも半数を超えた 友だちに合わせていないと心配になる では が 55.4% で 日 中 韓の約 3 割と差をみせた ( 図 2-24) 学校の先生との関わりでは とほかの3か国で差がみられた は 学校には私を理解し 認めてくれる先生がいる 学校には何でも相談できる先生がいる について そうだ まあそうだ と回答した者の割合がいずれも米 中 韓に比べて低くなっている 一方 との高校生は教師との関係を高く評価している また つらい時 助けてくれる人がいる では 4か国とも8 割程度が そうだ まあそうだ と回答している 一人でいるのが好きだ は 71.3% 63.5% 57.8% 46.8% と が最も高くなっている ( 図 2-24) 親 ( 保護者 ) は 私を時々叱る 親 ( 保護者 ) は 私のことを分かってくれる 親 ( 保護者 ) は 私の悩みを聞いてくれる 親 ( 保護者 ) は 私を時々ほめる 私は親 ( 保護者 ) と一緒にいるのが好きだ % 60% 70% 80% 90% 図 2-23 親子関係 ( そうだ まあそうだ と回答した者の割合 ) 39 39

43 友だちと一緒にいる時は 楽しい友だちといっしょにいる時は 楽しい友だちが私をどう思っているか気になる友だちが私をどう思っているか気になる友だちに合わせていないと心配になる友だちに合わせていないと心配になる学校には私を理解し 認めてくれる先生がいる学校には私を理解し 認めてくれる先生がいる学校には何でも相談できる先生がいる学校には何でも相談できる先生がいる一人でいるのが好きだ つらい時 助けてくれる人がいる % 0% 20% 20% 40% 40% 60% 80% 100% 図 2-24 他者との関わり ( そうだ まあそうだ と回答した者の割合 ) 5 自己肯定感と親や他者との関わりとの関係 自己肯定感と他者との関わりとの関係を探るために の高校生を対象として 上記の 自己肯定志向 因子の中から 因子得点が 0.6 以上の6 項目 私は辛いことがあっても乗り越えられると思う 私は価値のある人間だと思う 私はいまの自分に満足している 私は努力すれば大体のことができると思う 私は人とうまく協力できるほうだと思う 私は怒った時や興奮している時でも自分をコントロールできるほうだ を得点化した そうだ 4 点 まあそうだ 3 点 あまりそうではない 2 点 そうではない 1 点として サンプルごとに6 項目の平均点を算出した ( 無回答を除く ) 算出された平均点に従って 3.4 点 ~4 点 2.8 点 ~3.4 点未満 2.2 点 ~2.8 点未満 1 点 ~2.2 点未満 の4グループに分類し 親や他者との関わりの諸項目とクロス集計を行った 結果 1: 自己肯定感が高いほど 親との関係が濃密になる傾向が見られる 言い換えれば 保護者は子供の悩みを聞いたり 子供のことを分かってあげると 子供の自己肯定感が高くなる また 叱るよりもほめる方が子供の自己肯定感を高める効果がみられる ( 図 2-25~ 図 2-28) 結果 2: 自己肯定感が高いほど 教師との関係が濃密になる傾向が見られる 言い換えれば 教師は生徒の相談相手になったり 生徒のことを理解してあげると 生徒の自己肯定感を高める効果がみられる ( 図 2-29~ 図 2-30) 結果 3: 自己肯定感の高低と友だちへの同調懸念との関係はそれほど大きくないが 自己肯定感が最も低い群は より友達にどう思われるか気になるという傾向がある ( 図 2-31~ 図 2-32) 40 40

44 まあそうだ強 自己肯定感 弱まあそうだ強 自己肯定感 弱3.4~4 点 (n=131) ~4 点 (n=131) ~3.4 未満 (n=567) ~3.4 未満 (n=567) ~2.8 未満 (n=565) ~2.8 未満 (n=565) ~2.2 未満 (n=412) ~2.2 未満 (n=412) まあそうだ強 自己肯定感 弱まあそうだ強 自己肯定感 弱3.4~4 点 (n=131) 2.8~3.4 未満 (n=567) 2.2~2.8 未満 (n=565) 1~2.2 未満 (n=412) 図 2-29 学校には私を理解し 認めてくれる先生がいる ( 自己肯定感別 ) まあそうだ強 自己肯定感 弱2-25 親は 私のことを分かってくれる ( 自己肯定感別 ) 3.4~4 点 (n=131) 2.8~3.4 未満 (n=567) 2.2~2.8 未満 (n=565) 1~2.2 未満 (n=412) 図 2-27 親は 私を時々叱る ( 自己肯定感別 ) 3.4~4 点 (n=131) 2.8~3.4 未満 (n=567) 2.2~2.8 未満 (n=565) 1~2.2 未満 (n=412) 図 2-31 友だちに合わせていないと心配になる ( 自己肯定感別 ) 図 2-26 親は 私の悩みを聞いてくれる ( 自己肯定感別 ) 己肯己肯定感 弱己肯定感 弱図 まあそうだ強3.4~4 点 (n=131) 自2.8~3.4 未満 (n=567) 定感2.2~2.8 未満 (n=565) 弱1~2.2 未満 (n=412) 図 2-28 親は 私を時々ほめる ( 自己肯定感別 ) 3.4~4 点まあそうだ強 (n=131) 自2.8~3.4 未満 (n=567) 2.2~2.8 未満 (n=565) 5.3 1~2.2 未満 14.3 (n=412) 図 2-30 学校には何でも相談できる先生がいる ( 自己肯定感別 ) まあそうだ強 3.4~4 点 24.4 [ 値 ].0 自2.8~3.4 未満 ~2.8 未満 ~2.2 未満 図 2-32 友だちが私をどう思っているか気になる ( 自己肯定感別 ) 41 41

45 Ⅲ インターネットの利用と健康 1 インターネットの利用時間 平日一日のインターネットの利用時間をみると 4 時間以上 と回答した者の割合は が 53.3% と 日 中 韓に比べて突出して高い また しない と回答した者の割合は が 36.5% と高く ほかの3か国との差が大きい の高校生は 4 時間以上 3~4 時間未満 2~3 時間未満 1~2 時間未満 にそれぞれ2 割程度で分散している も同じ傾向がみられた ( 図 3-1) 休日一日のインターネットの利用時間をみると 10 時間以上 と回答した者の割合は が 40.5% となっており 日 中 韓の約 1 割との差が目立つ 日 中 韓 3か国は 5~10 時間未満 3~5 時間未満 1~3 時間未満 に 2~3 割程度で分散している 1 時間未満 ほとんどしない は4か国とも1 割に満たない ( 図 3-2) 60% 四 % 40% 30% 20% % % 三~四時間未満時間以上 二~三時間未満一~二時間未満 一しない 時間未満 図 3-1 平日 一日インターネットをどのくらい利用しているか 60% 50% % 30% 20% % 0% 十時間以上 五~十時間未満三~五時間未満 一~三時間未満 一時間未満ほとんどしない 図 3-2 休日 一日インターネットをどのくらい利用しているか 42 42

46 2 インターネットの利用と健康 (1) インターネットの利用による心身の影響インターネットの利用が 心や体の健康にどのような影響を及ぼすかを把握するために インターネットに夢中になって寝不足になることがある など 5 項目を挙げ とてもあてはまる まああてはまる あまりあてはまらない 全くあてはまらない の4 択肢でたずねた インターネットに夢中になって寝不足になることがある について とてもあてはまる と回答した者の割合は で 33.7% とほかの3か国に比べて突出して高い まああてはまる を合わせると が 65.6% に達している これに対し 45.5% 30.7% 23.4% と低くなっている ( 図 3-3) インターネットをしている最中に 注意されたり邪魔をされると いらいらする について とてもあてはまる まああてはまる と回答した者の割合は 33.9% 30.8% 29.2% 23.7% の順となっており 4か国で大きな違いがなかった ( 図 3-4) インターネットをする時間や頻度を減らそうとしても できないことが多い に対し とてもあてはまる まああてはまる と回答した者の割合が最も高いのは (49.7%) であり 最も低いのは (22.6%) である とは3 割台となっている ( 図 3-5) また 歩きながらスマホなどを操作することが多い について とてもあてはまる と回答した者の割合は 32.1% 23.7% 8.4% 6.5% となっており が最も高かった まああてはまる を合わせると 67.3% 56.5% 39.6% に対し が 25.0% と低い ( 図 3-6) ゲームやアプリで お金を使いすぎたことがある について とてもあてはまる と回答した者の割合は 4か国とも1 割未満で まああてはまる を合わせても 18.8% 16.2% 13.3% 8.1% となっている ( 図 3-7) とてもあてはまるまああてはまるあまりあてはまらない全くあてはまらない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 3-3 インターネットに夢中になって寝不足になることがある 43 43

47 8.1 とてもあてはまる まああてはまる あまりあてはまらない 全くあてはまらない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 3-4 インターネットをしている最中に 注意されたり邪魔をされると いらいらする とてもあてはまるまああてはまるあまりあてはまらない全くあてはまらない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 3-5 インターネットをする時間や頻度を減らそうとしても できないことが多い とてもあてはまるまああてはまるあまりあてはまらない全くあてはまらない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 3-6 歩きながらスマホなどを操作することが多い とてもあてはまる まああてはまる あまりあてはまらない 全くあてはまらない % 20% 40% 60% 80% 100% 図 3-7 ゲームやアプリで お金を使いすぎたことがある 44 44

48 (2) インターネットの利用時間にみる心身の健康インターネットの利用時間による生活習慣や人間関係などの特徴をみるために の高校生を対象に 平日一日のインターネットの利用時間と 生活習慣や他者との関わり 自己肯定感 インターネットの利用による心身への影響などの項目をクロス集計した 結果 1: インターネットの利用時間が長い者ほど 運動をすることに対し消極的で 朝は遅く起き 夜は遅く寝て 健康への意識が低くなる傾向がみられる ( 表 3-1) 表 3-1 インターネットの利用時間と生活習慣の関係 ( ) 平日一日インターネットの利用時間 3 時間以上 1 時間 ~3 時間未満 1 時間未満 運動やスポーツをするのが好きか とても好き 学校や地域の運動系のクラブに参加しているか 参加している 平日の朝 何時頃に起きるか 6 時半前 平日の夜 何時頃に寝るか 午前 1 時以降 ご飯を食べながら 携帯電話やスマートフォンを操作している 食事をとるときは 栄養バランスを意識している 欠食をする 自分の健康に注意しているか いつもそうだ ときどきそうだ いつもそうだ ときどきそうだ いつもそうだ ときどきそうだ 注意している まあ注意している 結果 2: インターネットの利用時間が長い者ほど 学校の先生や保護者との信頼関係が弱く つらい時 助けてくれる人がいる と思う者が少ないなど 他者との人間関係の希薄さをうか がわせる傾向がみられる ( 表 3-2) 表 3-2 インターネットの利用時間と親や他者との関わりの関係 ( ) 平日一日インターネットの利用時間 3 時間以上 1 時間 ~3 時間未満 1 時間未満 学校には私を理解し 認めてくれる先生がいる そうだ まあそうだ 学校には何でも相談できる先生がいる そうだ まあそうだ 親 ( 保護者 ) は 私のことを分かってくれる そうだ 親 ( 保護者 ) は 私の悩みを聞いてくれる そうだ 親 ( 保護者 ) は 私を時々ほめる そうだ 一人でいるのが好きだ そうだ つらい時 助けてくれる人がいる そうだ

49 結果 3: インターネットの利用時間が長い者ほど 自己肯定感が低くなる傾向がみられる ( 図 3-8) 私は人とうまく協力できるほうだと思う 私は辛いことがあっても乗り越えられると思う 私には あまり得意なことがないと思う 体力に自信がある 時間以上 1 時間 ~3 時間未満 1 時間未満 0% 20% 40% 60% 80% 図 3-8 ( インターネットの利用時間別 ) 自己肯定感 ( そうだ まあそうだ と回答した者の割合 ) 結果 4: インターネットの利用時間が長い者ほど ネット依存によって 寝不足や自己コント ロールの低下 情緒的不穏などの心身の不調を多く感じ また 歩きスマホ やお金の使い過ぎ といった行動が多くなる傾向がみられる ( 図 3-9) インターネットに夢中になって寝不足になることがある インターネットをする時間や頻度を減らそうとしても できないことが多い 歩きながらスマホなどを操作することが多い インターネットをしている最中に 注意されたり邪魔をされると いらいらする ゲームやアプリで お金を使いすぎたことがある 時間以上 1 時間 ~3 時間未満 1 時間未満 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 図 3-9 ( インターネットの利用時間別 ) インターネット利用による心身への影響 ( そうだ まあそうだ と回答した者の割合 ) 46 46

50 Ⅳ 経年比較でみる高校生の心と体の健康 本調査の設問の一部は 財団法人青少年研究所が実施した 高校生の心と体の健康に関する調査 ( ) と 中学生 高校生の生活と意識 (2008 年 ) とほぼ同一内容である この章では 当該調査との経年的な変化をみる *2013 年度からは 日 米 中 韓 4か国調査を国立青少年教育振興機構が継承している 1 起床と就寝時刻 2008 年調査と比較してみる 起床時刻について 6 時半前 に起きると回答した割合は 4 か国とも低くなっており 7 時以降 が高くなっている ( 表 4-1) 就寝時刻について では 0 時前 が高くなり 0 時以降 が低くなっており 就寝時間が早くなっている ( 表 4-2) 表 4-1 起床時刻 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 6 時前 時 ~6 時半前 時半 ~7 時前 時以降 無回答 実数 ( 人 ) 年 : 中学生 高校生の生活と意識 以下同様 表 4-2 就寝時刻 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 22 時前 時 ~23 時前 時 ~0 時前 時 ~1 時前 時以降 無回答 実数 ( 人 )

51 2 健康への注意自分の健康に 注意している と回答した者の割合が では9 年前とあまり変わらないが では大幅に増加している これに対し とは減少している ( 図 4-1) 自分の健康状態について 調査と比較してみると 健康である と回答した者の割合は とではあまり変化がみられないが とでは増えている ( 図 4-2) また 最近一年間の病気などでの欠席状況について では7 年前と大きな変化がみられなかった ( 図 4-3) 2008 年 注意している まあ注意している 2008 年 年 年 図 4-1 ふだん 自分の健康に注意しているか 健康である まあ健康である 図 4-2 自分の健康状態についてどう思うか : 高校生の心と体の健康に関する調査 以下同様 48 48

52 全くない全くない 1~5 1~5 日 1 週間程度週間程度 日間以上日間以上 図 4-3 最近一年間 病気などで何日くらい欠席したか 3 食べ物最近一週間の飲食について の高校生は 7 年前と比較して 野菜類 や 果物 を多く食べるようになり 炭酸飲料 ハンバーガーなどのファストフード インスタントラーメン を飲んだり食べたりすることが少なくなっている ( 図 4-4~ 図 4-8) 毎日 3~5 回 1~2 回とらなかった 図 4-4 最近一週間 野菜類をどのくらいとったか 49 49

53 毎日 3~5 回 1~2 回とらなかった 図 4-5 最近一週間 果物類をどのくらいとったか 3 回以上 1~2 回とらなかった 図 4-6 最近一週間 炭酸飲料 ( サイダー コーラなど ) をどのくらいとったか 3 回以上 1~2 回とらなかった 図 4-7 最近一週間 ハンバーガーなどのファストフードをどのくらいとったか 50 50

54 3 回以上 1~2 回とらなかった 図 4-8 最近一週間 インスタントラーメンやカップラーメンをどのくらいとったか 4 体型とダイエット体型について 7 年前と比較して の BMI( 体格指数 ) の平均値は変わらないが 米 中 韓は 高くなっている ( 表 4-3) 自分の体型を 太っている 少し太っている と感じているの高校生の割合は 男女とも低くなっており 特に女子の減少率が顕著である ( 図 4-9~ 図 4-10) また 自分の体型に 満足している まあ満足している と回答した割合は では男女とも高くなっており も同じ傾向がみられる これに対し とは男女とも低くなっている ( 図 4-11~ 図 4-12) 最近一年間 ダイエットをしたことが ある と回答した割合をみると 7 年前に比べて とは 男女とも高くなっている これに対し とでは大きな変化がみられなかった ( 図 4-13) 表 4-3 身長と体重の平均値 身長 (cm) の平均値体重 (kg) の平均値 BMIの平均値 n=1686 n=1082 n=1466 n=974 n=3217 n=1151 n=1980 n= n=1650 n=1016 n=1425 n=946 n=3192 n=1088 n=1920 n= n=1644 n=1015 n=1415 n=943 n=3192 n=1084 n=1914 n=

55 痩せている すこし痩せている ふつう 少し太っている 太っている 図 4-9 自分の体型をどう思うか ( 女子 ) 痩せている すこし痩せている ふつう 少し太っている 太っている 図 4-10 自分の体型をどう思うか ( 男子 ) 52 52

56 女男女男女男女 満足している まあ満足している 図 4-11 自分の体型にどのくらい満足しているか ( 女子 ) 満足している まあ満足している 図 4-12 自分の体型にどのくらい満足しているか ( 男子 ) 男 図 4-13 最近一年間 体重を減らす努力をしたことが ある 53 53

57 5 ストレス最近一年間 ストレスを感じたことが よくある と回答した割合は 7 年前と比較して日米中 3か国とも大きな変化がなかったが では低くなっている ( 図 4-14) ストレスの原因をみると 進学や進路のこと が4か国とも7 年前より高くなり 勉強のこと もとでは高くなっている ( 表 4-4) よくある ときどきある 図 4-14 最近一年間 ストレスを感じたことがあるか 表 4-4 ストレスの原因 ( 複数回答 ) 親とのこと 兄弟姉妹とのこと 容姿 ( 身長 スタイル 顔立ちなど ) 健康のこと お金のこと 友だちとのこと 恋人とのこと 先生とのこと 進学や進路のこと 勉強のこと

58 6 自己肯定感 私は価値のある人間だと思う 私は人とうまく協力できるほうだと思う 私はいまの自分に満足している 私は努力すれば大体のことができると思う 私は辛いことがあっても乗り越えられると思う に対し そうだ まあそうだ と回答した者の割合は ではいずれも7 年前より高くなっている ( 図 4-15~ 図 4-19) そうだ まあそうだ 図 4-15 私は価値のある人間だと思う そうだ まあそうだ 図 4-16 私は人とうまく協力できるほうだと思う 55 55

59 そうだ 20.8 まあそうだ 図 4-17 私はいまの自分に満足している そうだ まあそうだ 図 4-18 私は努力すれば大体のことができると思う そうだ まあそうだ 図 4-19 私は辛いことがあっても乗り越えられると思う 56 56

60 7 親や他者との関わり親との関係について 親 ( 保護者 ) は 私のことを分かってくれる 親 ( 保護者 ) は 私の悩みを聞いてくれる に対し そうだ と回答した割合は ではいずれも7 年前より高くなっている ( 図 4-20 図 4-21) また 教師との関係について 学校には私を理解し 認めてくれる先生がいる 学校には何でも相談できる先生がいる の肯定率が いずれも高くなっている 友だちとの関係について では 友だちと合わせないと心配になる の肯定率が7 年前とほぼ変わらないが 友だちが私をどう思っているか気になる が若干低くなっている そうだ まあそうだ 図 4-20 親 ( 保護者 ) は 私のことを分かってくれる そうだ まあそうだ 図 4-21 親 ( 保護者 ) は 私の悩みを聞いてくれる 57 57

61 そうだ まあそうだ 図 4-22 学校には私を理解し 認めてくれる先生がいる そうだ まあそうだ 図 4-23 学校には何でも相談できる先生がいる 58 58

62 そうだ まあそうだ 図 4-24 友だちに合わせていないと心配になる そうだ まあそうだ 図 4-25 友だちが私をどう思っているか気になる 59 59

63 高校生の心と体の健康に関する意識調査の結果を読み解く 青少年教育研究センター長明石要一 本調査を読み解く視点は二つである 1つは日 米 中 韓 4か国のデータの比較である もう一つは 7 年前の調査との比較である ここでは変化を追跡する 興味深い結果が読み取れる の高校生の食生活は健康である 朝食を 毎日食べる が7 割を超えている 4か国中でダントツである 内容も 肉や魚 野菜 などの摂取がトップである そして食事の好き嫌いが少なく 家族と一緒で会話もしているという そして 食への不安 も4か国の中では一番低い 食事の内容も充実し始めている 一週間で野菜類の毎日の摂取は 63.1%>59.9% 果物類の毎日の摂取は 26.1>14.6% と7 年間で増えている そして ファーストフードの3 回以上の摂取は 2.9%<9.6% インスタントラーメンなどの3 回以上の摂取も 4.8%<7.2% と減っている 生活リズムはあまり定着していないように見える 0 時以降 に寝る者がほぼ半数いる こ れはに次いで遅い しかし 9 年前に比べると早寝をするようになっている 0 時以降 に 寝る者は 69.2% から 45.1% に減っている 体型についての不満が残る BMI( 体格指数 ) の判定では 普通体重 の割合が7 割を超えている 4か国で数値が一番高い ところが 女子高校生では 自分の体型を 太っている 少し太っている と感じる者が5 割を超えている そして 自分の体型に満足している者は2 割にとどまる 4か国中一番低い の女子高校生は 体型に過度に敏感に反応する傾向が強い この一年間で体重を減らす努力をしているかを見ると 20.6%>10.1%( 男 ) 62.0%>46.2% ( 女 ) と 男女とも7 年前より数値が増えている 心の健康も一応健全である の高校生は 4か国で最も 落ち込む 傾向がある しかし 神経が高ぶり 心が安定しない 眠れない 物を投げたり 壊したくなる 誰かを殴ったり 傷つけた利したくなる と感じる割合は一番低い ちょっとしたつまずきで 落ち込む がそれが外に向かう攻撃性や内にこもる心因性にまで至っていない 俗に言えば 打たれ弱い のかもしれない ストレスの原因として上位となったのは 勉強 進学進路 友達関係 であるが 7 年前より増えているのは 勉強 (57.5%>47.3%) 進学進路 (42.1%>34.8%) で 友達関係 (39.9% 38.8%) はあまり変化がない も 勉強 と 進学進路 は 悩みの大きな要因となっている 60 60

64 インターネットの利用時間はアメリカがダントツである 日中韓ではあまり 差 は見られない ところが インターネットに夢中になって寝不足になったことがある では 45.5% に達する アメリカ (65.6%) に次いで高く二番目である また インターネットをする時間や頻度を減らそうとしてもできないことが多い (38.3%) でも アメリカ (49.7%) に次いで高い ただし ゲームやアプリで お金を使いすぎたことがある の数値は最も低い ネット依存まで行かないが ネットを手放せない者がかなり出現している 自己肯定感は 7 年前に比べると数値が高くなっている 今の自分に満足している 41.5%>24.7% 私は努力すれば大体のことができると思う 60.5%>44.4% 私はつらいことがあっても乗り越えられると思う 68.7%>60.1% 私は価値ある人間だと思う 44.9%>36.1% 私は人と上手く協力できるほうだと思う 71.0%>64.4% ところが 4か国と比較すると依然としてどの項目とも数値は一番低い とりわけ 私は価値ある人間だと思う と 私は今の自分に満足している では数値の開きが顕著である 親と教師との関わりも7 年前に比べると好転の兆しがある 学校には私を理解し 認めてくれる先生がいる 60.1%>52.6% 学校には何でも相談できる先生がいる 36.2%>26.9% 教師との関わりは7 年間でよくなっている しかし 4か国の中では 数値が一番低い 親は私のことをわかってくれている 80.7%>68.0% 親は私の悩みを聞いてくれる 78.5%>61.8% 親との関わりの数値はの次に高い数値を保っている 全体的に見て の高校生の心と体の健康状態は 他の国と比べて安定している といえる 食生活においてはまずまずと言えよう しかし キャンプなどの体験活動の経験は少なく ちょっとしたことで落ち込みやすい傾向が強い 勉強と進路の悩みは解消されていない そして インターネットという情報の世界にはまりかけている 自己肯定感は少しは上向きかけているが まだまだの感 がある 教師との関係も好転し始めているが他の国に比べると十分とは言えない 自己肯定感を高めるには 親や教師 それから友だちとの関係の濃密さが大きく影響している また インターネットの利用時間も短い者ほど自己肯定感が高まっている これは注目すべき知見である 61 61

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66 高校生の心と体の健康に関する意識調査 について 国立青少年教育振興機構 この調査は の高校生の心と体の健康に関する意識を把握し 我 が国の青少年教育の参考にすることを目的としています ご記入に際してのお願い (1) あなたの名前を書く必要はありません 調査の結果は と回答したの高校生が何 % といったように集計 分析され 個人がどの質問に どのように回答したかなど 学校名や個人の名前が明らかになることはありませんので 思ったとおりに答えてください (2) この調査票は ご自身で記入をお願いします (3) 回答は それぞれあてはまる番号を で囲んでください (4) 回答していただく 印の数は 質問文に は1つ は3つまで などと示していますので それに従って回答してください (5) その他 を選択した場合で ( ) があるときには 具体的な内容を記入してください 答え方の例 問 Ⅰ あなたは犬が好きですか あてはまるものに をつけてください 1. はい 2. いいえ はい ( 犬が好き ) と回答するときは 1 を で囲みます 問 Ⅱ 次のことについて あてはまるものを選んで番号に をつけてください とてもまああまり嫌い好き好き好きでないスポーツをすること とても好き と回答するときは 1 を で囲みます 63

67 問 1 あなたの性別 : 1. 男 2. 女 問 2 あなたの学年 : 1. 高 1 2. 高 2 3. 高 3 問 3 あなたは運動やスポーツをするのが好きですか ( は1つ ) 1. とても好き 2. まあ好き 3. あまり好きではない 4. 嫌い 問 4 あなたは学校や地域の運動系のクラブに参加していますか ( は1つ ) 1. 参加している 2. 参加していない 問 5 あなたはこの一年間 キャンプ 山登りやハイキングなどの野外活動をしたことがありますか ( は1つ ) 1. 5 回以上あった 2. 1~4 回あった 3. 1 度もない 問 6 あなたはこの 1 週間の間に 学校の体育の時間を除いて 汗をかくような運動を 30 分以上した日はどのくらいありましたか ない場合は 0 を記入してください ( ) 日 問 7 平日の朝 あなたはだいたい何時頃に起きますか ( は1つ ) 1. 午前 6 時前 2. 午前 6 時 ~6 時半前 3. 午前 6 時半 ~7 時前 4. 午前 7 時 ~7 時半前 5. 午前 7 時半 ~8 時前 6. 午前 8 時以降 問 8 平日の夜 あなたはだいたい何時頃に寝ますか ( は1つ ) 1. 午後 10 時前 2. 午後 10 時 ~11 時前 3. 午後 11 時 ~ 午前 0 時前 4. 午前 0 時 ~1 時前 5. 午前 1 時以降 問 9 あなたは自分の睡眠時間が足りていると思いますか ( は1つ ) 1. 足りている 2. だいたい足りている 3. あまり足りていない 4. 足りない 問 10 あなたはふだん 朝食を食べていますか ( は1つ ) ( ミルクやジュースだけの場合は 4. ほとんど食べない ことにします ) 1. 毎日食べる 2. だいたい毎日食べる 3. ときどき食べないことがある 4. ほとんど食べない 問 10-1 あなたが朝食を食べない最も大きな理由は何ですか ( は1つ ) 1. 朝起きるのが遅くて 食べる時間がない 2. 食事の用意がされていない ( 用意されていれば食べる ) 3. 朝は食べたくない ( 食欲がない ) 4. ダイエットのために食べない 5. その他 ( ) 64 64

68 問 11 あなたは平日 主にどこでご飯を食べていますか a~c について それぞれ答えてください a. 朝食 ( は 1 つ ) 1. 自宅 2. 外食 ( 街のレストランや食堂 コンビニなど ) 3. 学校の食堂 4. その他 5. 食べない b. 昼食 ( は 1 つ ) 1. 自宅 2. 外食 ( 街のレストランや食堂 屋台 出前 コンビニなど ) 3. 学校 ( 食堂や家のお弁当 ) 4. その他 5. 食べない c. 夕食 ( は 1 つ ) 1. 自宅 2. 外食 ( 街のレストランや食堂 屋台 出前 コンビニなど ) 3. 学校や塾 ( 食堂 家のお弁当 ) 4. その他 5. 食べない 問 12 あなたは ふだん主に誰と一緒にごはんを食べていますか (a~c について それぞれ〇を 1 つ ) 家族のだれか 一人で 友だちと その他 食べない a. 朝食 b. 昼食 c. 夕食 問 13 最近一週間 あなたは次の飲み物や食べ物をどのくらいとりましたか あなたの生活に近いものを 選んでください ( それぞれに を1つ ) 毎日 3~5 回 1~2 回 とらなかった a. 炭酸飲料 ( サイダー コーラなど ) b. ハンバーガーなどのファストフード c. インスタントラーメンやカップラーメン d. お菓子 ( スナック菓子 チョコレート 飴など ) e. 野菜類 f. 牛乳や乳製品 ( ヨーグルト チーズなど ) g. 肉や魚 h. 果物類 問 14 あなたは 日常の食事とは別に 栄養剤などの栄養補助品 ( カプセル 錠剤 ドリンクなど ) を利用していますか ( は1つ ) 1. よく利用している 2. ときどき利用している 3. あまり利用していない 4. 利用していない 65 65

69 問 15 あなたは 次のことがどのくらいありますか それぞれについて あてはまるものを選んでくださ い ( は 1 つずつ ) いつもそうだ ときどきそうだ ほとんどそうではない a. 家族と一緒に食事するときには 会話をしている b. ご飯を食べながら 携帯電話やスマートフォンを操作している c. 食事をとるときは 栄養バランスを意識している d. よく噛んで食べる e. 間食をする f. 欠食をする 問 16 あなたはふだん 自分の健康に注意しているほうですか ( は1つ ) 1. 注意している 2. まあ注意している 3. あまり注意していない 4. 注意していない 問 17 あなたは食について 次のような悩みや不安がありますか ( はいくつでも ) 1. 偏食 2. 不規則な食事 3. 食べ過ぎ 4. 拒食 5. 食品の安全性 6. 食に関する情報が多すぎて どれを信じればいいかわからない 7. 家に帰っても食事が出ない 8. その他 ( ) 9. 特にない 問 18 あなたは 特に運動やスポーツもしないのに疲れていると感じることがありますか ( は1つ ) 1. よくある 2. ときどきある 3. あまりない 4. ない 問 19 あなたは 小学生や中学生の頃に次のことが できていた と思いますか それぞれについて はい または いいえ を選んでください ( 小学生 中学生 現在の欄 それぞれに を1つ ) 1) 小学生のときに できていた か 2) 中学生のときに できていた か 3) 現在 できている か a. 毎朝 朝食を食べること 1 はい 2 いいえ 1 はい 2 いいえ 1 はい 2 いいえ b. 夜更かしをしないこと 1 はい 2 いいえ 1 はい 2 いいえ 1 はい 2 いいえ c. ふだんから運動すること 1 はい 2 いいえ 1 はい 2 いいえ 1 はい 2 いいえ d. 食事の前に 手を洗うこと 1 はい 2 いいえ 1 はい 2 いいえ 1 はい 2 いいえ e. 食べ物の好き嫌いをしないこと 1 はい 2 いいえ 1 はい 2 いいえ 1 はい 2 いいえ 問 20 現在あなたの身長と体重はどのくらいですか 次の ( ) のなかに数字を書いてください a) 身長 : ( )cm b) 体重 : ( )kg 66 66

70 問 21 あなたは 自分の体型をどう思いますか ( は 1 つ ) 1. 痩せているほうだ 2. 少し痩せているほうだ 3. ふつうなほうだ 4. 少し太っているほうだ 5. 太っているほうだ 問 22 あなたは自分の体型にどのくらい満足していますか ( は 1 つ ) 1. 満足している 2. まあ満足している 3. あまり満足していない 4. 満足していない 問 23 最近一年間 あなたは体重を減らす努力をしたことがありますか ( は1つ ) 1. はい ( 問 23-1 へ ) 2. いいえ ( 問 24 へ ) 問 23-1 どのような方法ですか あてはまるものを選んでください ( はいくつでも ) 1. 食事量を減らす 2. 運動をする 3. 断食する (24 時間以上何も食べない ) 4. サプリメントや薬を飲む 5. 食事後 全部吐き出す 6. 一種類の食べ物だけを食べる ( 例 : リンゴ 卵 ミルク ジャガイモなど ) 7. その他 問 24 あなたの視力 ( 裸眼 ) はどのくらいですか ( は 1 つ ) 以上 ~ ~ 以下 問 25 あなたは 視力が低下しないようにするため 次のことをしていますか ( はいくつでも ) 1. スマートフォンやパソコンを長時間使わない 2. 暗いところで本やスマートフォンを見ない 3. 目の体操をする 4. 目が疲れたときに遠いところや緑などを眺める 5. 目薬をつかう 6. その他 ( ) 7. 特にない 問 26 あなたは自分の健康状態についてどう思いますか ( は 1 つ ) 1. 健康である 2. まあ健康である 3. あまり健康ではない 4. 健康ではない 問 27 最近一年間 あなたは病気などで何日くらい欠席しましたか ( は 1 つ ) 1. 全くない 2. 1~5 日 3. 1 週間程度 日間程度 5. 2 週間以上 問 28 あなたはどのくらいの頻度で健康診断を受けていますか ( 学校で受ける健康診断を含む は1つ ) 1. 1 年に1 回 2. 2 年に1 回 3. 3 年間あるいはそれ以上で 1 回 4. 受けたことがない 67 67

71 問 29 あなたの保護者は あなたの健康についてどのくらい関心を持っていると思いますか ( は 1 つ ) 1. 関心が強い 2. まあ関心がある 3. あまり関心がない 4. 関心がない 問 30 あなたは次のようなことを最近 感じたことがありますか それぞれについてあてはまるものに をつけてください ( は1つずつ ) よくある ときどきあるたまにある ない a. 寂しい b. 落ち込む c. 神経がたかぶり 心が安定しない d. なんとなくいらいらする e. 眠れない f. ものごとに集中できない g. 誰かを殴ったり 傷つけたりしたくなる h. 物を投げたり 壊したくなる i. 人を責めたり 叫んだりしたくなる 問 31 最近一年間 あなたはストレスを感じたことがありますか ( は1つ ) 1. よくある 2. ときどきある 3. あまりない 4. ない ( 問 31-1 問 31-2 へ ) ( 問 32 へ ) 問 31-1 どのようなことでストレスを感じましたか ( はいくつでも ) 1. 親とのこと 2. 兄弟姉妹とのこと 3. 容姿 ( 身長 スタイル 顔立ちなど ) 4. 健康のこと 5. お金のこと 6. 友だちとのこと 7. 恋人とのこと 8. 先生とのこと 9. 進学や進路のこと 10. 勉強のこと 11. 性のこと 12. その他 ( ) 問 31-2 ストレスを感じた時に あなたはどうしますか あてはまるものに をつけてください ( はいくつでも ) 1. 我慢する 2. 寝る 3. 運動する 4. 友達と遊ぶ 5. ゲームをする 6. 音楽を聴いたり 映画をみる 7. 本などを読む 8. ものや人にあたる 9. 誰かに話す 10. 食べる 11. その他 ( ) 68 68

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高校生の心と体~報告書.indd 単純集計結果 問 1 あなたの性別 1. 男 48.9 48.1 49.0 51.6 2. 女 51.0 51.9 51.0 48.4 無回答 0.1 0.0 0.1 0.0 実数 1706 1519 3240 2015 問 2 あなたの学年 1. 高 1 33.4 31.5 40.7 48.9 2. 高 2 33.2 34.4 34.3 31.0 51.1 3. 高 3 33.4 34.2 27.6

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