目次 Ⅰ. 信金中金の概要 1 Ⅱ. 信用金庫の概要 7 Ⅲ. 中期経営計画にかかる取組状況 11 Ⅳ. 東日本大震災からの復興に向けた支援 19 Ⅴ. 信金中金の財務状況 21 Ⅵ. 信金中金の優先出資 25 < 信金中央金庫に関するお問合せ先 > 総合企画部 IR 広報室 TEL : 03-52

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たつやねごろ
5 years ago
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1 IR セミナー資料信用金庫のセントラルバンク信金中央金庫 ( 略称 : 信金中金 ) ( 東京証券取引所上場証券コード :8421)

目次 Ⅰ. 信金中金の概要 1 Ⅱ. 信用金庫の概要 7 Ⅲ. 中期経営計画にかかる取組状況 11 Ⅳ. 東日本大震災からの復興に向けた支援 19 Ⅴ. 信金中金の財務状況 21 Ⅵ. 信金中金の優先出資 25 < 信金中央金庫に関するお問合せ先 > 総合企画部 IR 広報室 TEL : 03-5202-7700 E-mail: s1000551@facetoface.ne.

2 目次 Ⅰ. 信金中金の概要 1 Ⅱ. 信用金庫の概要 7 Ⅲ. 中期経営計画にかかる取組状況 11 Ⅳ. 東日本大震災からの復興に向けた支援 19 Ⅴ. 信金中金の財務状況 21 Ⅵ. 信金中金の優先出資 25 < 信金中央金庫に関するお問合せ先 > 総合企画部 IR 広報室 TEL : s @facetoface.ne.jp 本資料は信金中金の事業内容および業績に関する情報の提供を目的としたものであり信金中金が発行する優先出資への投資を勧誘するものではありません本資料は信金中金が信頼できると判断した情報に基づき作成したものでありその情報の正確性完全性を保証し又は約束するものではありませんなお本資料に記載された意見や予測等は資料作成時点の信金中金の判断であり今後予告なしに変更されることがあります本資料は投資家の皆様がいかなる目的にご利用される場合においても投資家の皆様ご自身のご判断と責任においてご利用されることを前提に作成しており信金中金はいかなる場合においてもその責任は負いません

3 Ⅰ. 信金中金の概要 1

信金中央金庫 ( 略称 : 信金中金 ) について経営理念信用金庫の中央金融機関として信用金庫業界の発展につとめもってわが国経済社会の繁栄に貢献するプロフィール本店 ( 東京 ) 出資金 :6,909 億円総資産 :35 兆円資金量 :30 兆円拠点数 : 国内 14 店舗 23 分室海外 5 拠点本店 : 東京都中央区役職員 :1,230 人 ( 注 )27 年 9 月末普通出資

4 信金中央金庫 ( 略称 : 信金中金 ) について経営理念信用金庫の中央金融機関として信用金庫業界の発展につとめもってわが国経済社会の繁栄に貢献するプロフィール本店 ( 東京 ) 出資金 :6,909 億円総資産 :35 兆円資金量 :30 兆円拠点数 : 国内 14 店舗 23 分室海外 5 拠点本店 : 東京都中央区役職員 :1,230 人 ( 注 )27 年 9 月末普通出資 : 6,000 億円 ( ) 優先出資 : 909 億円 ( ) 財務基盤の一層の強化を図るため信用金庫から特定普通出資 2,000 億円の増資を 27 年 9 月末に実施国内金融機関の資金量ランキング (27 年 9 月末 ) 1 ゆうちょ銀行兆円 2 三菱東京 UFJ 銀行兆円 3 三井住友銀行 80.2 兆円 4 みずほ銀行 79.4 兆円 5 三井住友信託銀行 65.2 兆円 6 農林中央金庫 57.3 兆円 7 三菱 UFJ 信託銀行 47.5 兆円 8 りそな銀行 35.2 兆円 9 信金中央金庫 30.1 兆円 10 みずほ信託銀行 26.6 兆円 ( 出所 ) 27 年 12 月 4 日付ニッキン各行ディスクロージャー資料 2

月しんきん信託銀行設立 11 月香港駐在員事務所開設 8 年 9 月しんきん証券設立 12 年 10 月信金中央金庫へ名称変更資金量の推移 12 月東京証券取引所へ優先出資を上場 16 年 9 月上海駐在員事務所開設 22 年 4

5 沿革昭和 25 年 6 月全国信用協同組合連合会創立 26 年 11 月全国信用金庫連合会へ組織変更 58 年 11 月信用金庫海外経済研究所ニューヨーク事務所 ( 現ニューヨーク駐在員事務所 ) 開設 60 年 2 月しんきん情報システムセンター設立平成元年 12 月金融債発行開始 2 年 10 月ロンドンに全信連インターナショナル ( 現信金インターナショナル ) 設立 12 月全信連投資顧問 ( 現しんきんアセットマネジメント投信 ) 設立 6 年 2 月しんきん信託銀行設立 11 月香港駐在員事務所開設 8 年 9 月しんきん証券設立 12 年 10 月信金中央金庫へ名称変更資金量の推移 12 月東京証券取引所へ優先出資を上場 16 年 9 月上海駐在員事務所開設 22 年 4 月中期経営計画 SCB 中期アクションプログラム2010 スタート(~24 年度 ) 24 年 10 月バンコク駐在員事務所開設 25 年 4 月中期経営計画 SCB 中期アクションプログラム2013 スタート(~27 年度 ) 30 兆円 ( 兆円 ) 3

6 信金中金の役割信用金庫のセントラルバンクとしての役割個別金融機関としての役割 1 信用金庫の業務機能の補完 P5 1 総合的な金融サービスを提供する金融機関 <グループ会社 > 信託銀行業務しんきん信託銀行証券業務しんきん証券信金インターナショナル ( ロンドン ) 投資運用業務しんきんアセットマネジメント投信消費者信用保証業務信金ギャランティ投資 M&A 仲介業務信金キャピタルデータ処理の受託業務等しんきん情報システムセンター事務処理の受託業務等信金中金ビジネス信用金庫業界の信用力の 2 2 わが国有数の機関投資家維持向上 P6 国内外の金融市場における有価証券運用大企業等に対する貸出など 3 地域社会に貢献する金融機関 4

7 信用信信金用金庫金中取庫金引先信用金庫の業務機能の補完個人中小企業地方公共団体信用金庫の主な業務基本業務預金貸出為替代理業務代理貸付為替以外の資金決済業務一括決済資金中継預かり資産業務公共債投信保険の窓販コンサルティング相談業務海外進出支援経営改善事業承継支援地域活性化支援主な業務機能の補完中小企業にかかる支援中小企業のライフステージに応じた支援中小企業の海外進出支援個人金融にかかる支援付加サービス付預金商品の提供投信年金業務の支援地域活性化にかかる支援地方創生に向けた取組み地域活性化コンサルティング等の実施信用金庫ネットワークの活用旅行モデルコースの策定支援発信各種ビジネスマッチングの支援東日本大震災の復興支援被災者支援商品の提供ボランティア活動の支援など 5

8 信用金庫業界の信用力の維持向上信金中金信用金庫経営力強化制度 ~ 信用金庫業界のセーフティネット ~ 経営相談制度資本増強制度信用金庫経営分析制度経営分析制度信用金庫の経営状況について定量面および定性面の両面にわたる客観的な分析を行います経営相談制度信用金庫の経営全般または個別経営課題について経営相談を行います資本増強制度資本増強を必要とする信用金庫に対して劣後ローンまたは優先出資による資本供与を行います 6

9 Ⅱ. 信用金庫の概要 7

10 信用金庫と銀行の違い事業内容根拠法信用金庫と銀行の主な相違点信用金庫銀行預金貸出為替業務公共債投信保険の窓販など信用金庫法銀行法業態別の貸出先構成比個人 28% 信用金庫その他 8% 中小企業 64% 組織形態会員資格協同組織形態の非営利法人各信用金庫が定めた事業地域の住民勤労者中小企業 ( ) およびその役員株式会社形態の営利法人なし原則として会員を対象貸出会員以外も一部貸出制限なしは対応可能 ( ) 従業員 300 人以下または資本金 9 億円以下の事業者その他 34% 都市銀行個人 26% 中小企業 40% 地方銀行その他 29% 個人 29% 中小企業 42% 中小企業 : 資本金 3 億円 ( 卸売業は1 億円小売業飲食業物品賃貸業等は 5 千万円 ) 以下または常用従業員が300 人 ( 卸売業物品賃貸業等は100 人小売業飲食業は50 人 ) 以下の企業 ( 法人および個人企業 ) ( 出所 ) 日本銀行貸出先別貸出金 (27 年 3 月末 ) より信金中金作成 8

11 全国に拡がる信用金庫のネットワーク全国 266 金庫 7,393 店舗九州 28 金庫中国 21 金庫沖縄 1 金庫北陸 17 金庫四国 10 金庫東北 27 金庫北海道 23 金庫東海 38 金庫関東 49 金庫近畿 29 金庫東京 23 金庫 ( 注 ) 信用金庫数 :28 年 1 月末時点 ( 注 ) 店舗数 :27 年 9 月末時点近畿 29 金庫 1,193 店舗 -- 大阪府 322 店舗 -- 大阪大阪厚生大阪シティ大阪商工永和北おおさか枚方 -- 滋賀県 57 店舗 -- 滋賀中央長浜湖東 -- 京都府 255 店舗 -- 京都京都中央京都北都 -- 奈良県 47 店舗 -- 奈良大和奈良中央 -- 和歌山県 55 店舗 -- 新宮きのくに -- 兵庫県 457 店舗 -- 神戸姫路播州兵庫尼崎日新淡路但馬西兵庫中兵庫但陽 9

信用金庫の預金貸出金預金貸出金残高の業態別比較預金残高の推移 ( 単位 : 兆円 ) 預金貸出金都市銀行 303 188 地方銀行 242 178 信用金庫 131 65 貸出金残高の推移

全国銀行預金貸出金等速報農協 : 農林中央金庫全国 JA 貯金貸出金残高速報信用組合 : 全国信用組合中央協会全国信用組合主要勘定労働金庫 : 全国労働金庫協会全国労働金庫預金

12 信用金庫の預金貸出金預金貸出金残高の業態別比較預金残高の推移 ( 単位 : 兆円 ) 預金貸出金都市銀行地方銀行信用金庫貸出金残高の推移農協第二地銀信用組合労働金庫自己資本比率の推移 ( 注 ) 27 年 3 月末 ( 出所 ) 都市銀行地方銀行第二地銀 : 全国銀行協会全国銀行預金貸出金等速報農協 : 農林中央金庫全国 JA 貯金貸出金残高速報信用組合 : 全国信用組合中央協会全国信用組合主要勘定労働金庫 : 全国労働金庫協会全国労働金庫預金貸出金残高 13% 12% 12.67% 12.85% 13.04% 13.16% 13.17% 11% 23 年 3 月末 24 年 3 月末 25 年 3 月末 26 年 3 月末 27 年 3 月末 10

13 Ⅲ. 中期経営計画にかかる取組状況 11

14 人材育成と強固な組織態勢の確立コアプラン 1 業界ネットワークの積極的活用サポートプラン2中期経営計画 SCB 中期アクションプログラム 2013 サポートプラン1全体像 [ 計画期間 :25 年度 ~27 年度 ] 信用金庫の地域金融中小企業金融にかかる課題解決の支援コアプラン2 コアプラン3 信用金庫の経営の信金中金の財務および安定性確保の支援収益の安定性向上本日ご紹介する信金中金の具体的な取組み中小企業向け創業育成 & 成長支援ファンドの運営 P13 個人のライフイベントに応じた商品サービスの提供 P14 地域への観光誘客にかかる支援 P15 地方創生に向けた取組み P16 信託業務の機能強化 (27 年 11 月 27 日付公表 ) P17 12

中小企業向け創業育成 & 成長支援ファンドの運営創業育成 & 成長支援ファンドしんきんの翼部専門機関信金中金

経営支援中小企業信用金資金繰り支援名称出資規模投資事業有限責任組合しんきんの翼 50 億円出資者信金中金

月末 ) 創業育成および成長のステージにある全国の中小企業株式新株予約権社債券劣後ローン等 12.

15 中小企業向け創業育成 & 成長支援ファンドの運営創業育成 & 成長支援ファンドしんきんの翼部専門機関信金中金ノウハウ提供等ル外実務スキル提供出資しんきんの翼信金キャピタ出資運営投資先推薦庫知見資本資本性資金供給経営支援中小企業信用金資金繰り支援名称出資規模投資事業有限責任組合しんきんの翼 50 億円出資者信金中金信金キャピタル存続期間 10 年間 ( うち投資期間 5 年間 ) 投資先投資形態投資決定額 (27 年 12 月末 ) 創業育成および成長のステージにある全国の中小企業株式新株予約権社債券劣後ローン等 12.3 億円 (30 金庫 39 先 ) ライフステージに応じた各種サポートプログラムの提供投資先の一例パン製造業金型加工業 13

個人のライフイベントに応じた商品サービスの提供しんきんファミリーサポート定期積金信金中金

信用金庫顧客提供サービスライフサポート健康関連サービス内容ホテルリゾート施設の割引等の提供 24

取扱金庫数 83 信用金庫契約金額 1,058 億円契約者数 6 万人 ( 注 ) 27 年 12 月末時点

日本弁護士連合会から要請を受けた単位弁護士会に所属する弁護士の個別面談方式による遺言相続に関する無料法律相談

16 個人のライフイベントに応じた商品サービスの提供しんきんファミリーサポート定期積金信金中金専用定期積金の契約信用金庫サービス利用料の支払い定期積金の契約サービス提供会社各種サービスの提供信用金庫顧客提供サービスライフサポート健康関連サービス内容ホテルリゾート施設の割引等の提供 24 時間電話健康相談サービスセカンドオピニオンサービス糖尿病臨床医紹介サービス軽度認知障害スクリーニングテスト取扱金庫数 83 信用金庫契約金額 1,058 億円契約者数 6 万人 ( 注 ) 27 年 12 月末時点遺言の日における日弁連との連携企画の実施実施内容参加金庫数日本弁護士連合会から要請を受けた単位弁護士会に所属する弁護士の個別面談方式による遺言相続に関する無料法律相談 ( 事前予約制 ) 138 金庫実施日 27 年 11 月 16 日 ( 月 ) ( ) ( )11 月 15 日 ( いい遺言の日 ) が金融機関休業日のため翌日の 16 日に実施 14

17 地域への観光誘客にかかる支援信用金庫等との連携による旅行モデルコースの策定支援発信信用金庫主催の 27 年度旅行参加者 : 約 13 万人 ( ) ( )26 年度実施平成 27 年度旅行予定調査にもとづく見込み 15

(日本政策投資銀行地域経済活性化支援機構等閣官房まち創生本部事務局ひとしごと地方創生に向けた取組み

商工会議所 ( 商工会 ) 協力その他地域の外部機関 ( 観光協会商店街組合教育機関住民団体等

18 (日本政策投資銀行地域経済活性化支援機構等閣官房まち創生本部事務局ひとしごと地方創生に向けた取組み地域地方公共団体地方創生関連情報の収集還元地方版総合戦略の策定にかかる支援外部機関との連携強化商工会議所 ( 商工会 ) 協力その他地域の外部機関 ( 観光協会商店街組合教育機関住民団体等 ) 地方創生対応支援セミナーの開催地域活性化コンサルティングの拡充地方創生に関する態勢整備および人材育成への支援政府系金融機関等外部機関地方創生に取り組む信用金庫を支援するための態勢整備しんきん地方創生支援センターによる支援内信用金庫支援信金中金 ( しんきん地方創生支援センター等 ) 連携情報 )意見交換テーマ地域活性化コンサルティング中心市街地の活性化商店街活性化温泉街活性化等実績 42 金庫 50 件 ( ) ( ) 実績は 12 年 ~27 年の合計 ( 実施中の案件を含む ) 16

信託業務の機能強化 (27 年 11 月 27 日付公表 ) 信用金庫を取り巻く環境高齢化の進展や相続税の課税強化等を背景とした相続関連ニーズの高まり預金量が増加する一方低金利下での余資運用が課題信金中金による信託業務の機能強化子会社のしんきん信託銀行を信金中金本体に一体化することで経営の効率性や意思決定のスピードを高め信託機能を活用した新しい商品

19 信託業務の機能強化 (27 年 11 月 27 日付公表 ) 信用金庫を取り巻く環境高齢化の進展や相続税の課税強化等を背景とした相続関連ニーズの高まり預金量が増加する一方低金利下での余資運用が課題信金中金による信託業務の機能強化子会社のしんきん信託銀行を信金中金本体に一体化することで経営の効率性や意思決定のスピードを高め信託機能を活用した新しい商品サービスを信用金庫に提供することを検討信用金庫の業務機能の補完信用金庫を通じた遺言代用信託などの個人向け信託商品の提供運用の多様化や規制強化に対応した新しい運用商品の提供信託業務の機能強化に向けたイメージ案 ( 信金中央金庫 100% 子会社 ) 設立年平成 6 年総資産 142 億円信託財産 2 兆 962 億円 (27 年 3 月末時点 ) 信託業務事業譲渡従来の業務信託業務 ( 信託勘定 ) 預金為替資金決済等信託機能を活用した商品サービス信用金庫信金中金が信託業務の取扱いにかかる認可を得られることを前提として 29 年中の業務取扱開始を予定 17

20 18

21 Ⅳ. 東日本大震災からの復興に向けた支援 19

22 東日本大震災からの復興に向けた支援しんきんの絆復興応援プロジェクト信用金庫役職員によるボランティア活動信用金庫役職員によるボランティア活動を 23 年度より実施これまでに 2,000 名超が参加商品名しんきんの絆復興応援定期積金しんきんの絆復興応援定期積金 Ⅱ 販売時期 26 年 9 月 ~27 年 3 月 27 年 6 月 ~28 年 3 月 ( 予定 ) 取扱金庫数 47 金庫 94 金庫募集総額 580 億円 1,358 億円 ( 注 ) 27 年 12 月末時点助成内容助成先数助成金額しんきんの絆復興応援定期積金を通じて集まった寄附金をもとに被災 3 県の民間非営利団体に対して助成 42 団体 1 億 2,211 万円 ( 注 ) 27 年 12 月末時点 20

23 Ⅴ. 信金中金の財務状況 21

資金調達および資産運用の状況資金調達 33 兆 534 億円資産運用 34 兆 9,773 億円その他 2 兆 6,448 億円

0%) 大半が信用金庫からの預金貸出金の内訳有価証券の内訳代理貸付 3.6% その他 6.9% 事業会社 28.

24 資金調達および資産運用の状況資金調達 33 兆 534 億円資産運用 34 兆 9,773 億円その他 2 兆 6,448 億円 (8.0%) 信金中金債 3 兆 505 億円 (9.2%) ( ) 預金 27 兆 3,580 億円 (82.8%) ( ) 預金には譲渡性預金を含むその他 2,796 億円 (0.8%) 貸出金 7 兆 784 億円 (20.2%) 有価証券 17 兆 8,350 億円 (51.0%) 短期市場運用 9 兆 7,842 億円 (28.0%) 大半が信用金庫からの預金貸出金の内訳有価証券の内訳代理貸付 3.6% その他 6.9% 事業会社 28.5% 国政府関係機関 55.9% その他 1.4% 外国証券 21.5% 株式投信 3.3% 国債 56.8% 社債 15.9% 地方公共団体等 5.1% 地方債 1.1% ( 注 )27 年 9 月末単体ベース 22

収益計画決算の概況業績予想 27 年度収益計画 27 年度は市場環境の変化に応じた適時適切な資産配分に努めることにより安定度の高いポートフォリオの維持に取り組むこととするまた一層の内部留保の充実を進めるため当期純利益の目標を 400 億円とする 27 年度第 3 四半期決算の概況 ( 単体 ) 経常利益 473 億円

25 収益計画決算の概況業績予想 27 年度収益計画 27 年度は市場環境の変化に応じた適時適切な資産配分に努めることにより安定度の高いポートフォリオの維持に取り組むこととするまた一層の内部留保の充実を進めるため当期純利益の目標を 400 億円とする 27 年度第 3 四半期決算の概況 ( 単体 ) 経常利益 473 億円 27 年度通期の業績予想 ( 単体 ) 経常利益 550 億円純利益 362 億円当期純利益 400 億円有価証券の評価差額合計 ( 満期保有を含む ) 含み益 6,875 億円 ( 億円 ) 26 年度は自己資本の充実を図るべく高水準にある有価証券の含み益の一部を実現したことなどから過去最高益となりました ( 予想 ) 23

) スタンダード & プアーズ (S&P) A ( 安定的 ) 一人当たり資金量業態別比較 (27 年 3 月末 ) (27 年 9 月末 ) 経費率業態別比較 (27 年 3 月末 ) (27 年 9 月末 ) 格付投資情報センター (R&I) 日本格付研究所 (JCR) A+

26 健全性効率性24 信金中金の経営指標連結自己資本比率 ( 国内基準 ) (27 年 9 月末 ) 不良債権比率 (27 年 9 月末 ) 業態別比較 (27 年 3 月末 ) 業態別比較 (27 年 3 月末 ) 格付の状況 (28 年 1 月末 ) 格付会社長期格付 ( アウトルック ) ムーディーズ (Moody's) A1 ( 安定的 ) ( ) 都市銀行は5 行地方銀行は64 行の平均 ( 出所 ) 各行ディスクロージャー資料 ( ) 不良債権比率 =リスク管理債権 / 貸出金 ( 出所 ) 全国銀行協会全国銀行平成 26 年度決算 ( 単体 ) スタンダード & プアーズ (S&P) A ( 安定的 ) 一人当たり資金量業態別比較 (27 年 3 月末 ) (27 年 9 月末 ) 経費率業態別比較 (27 年 3 月末 ) (27 年 9 月末 ) 格付投資情報センター (R&I) 日本格付研究所 (JCR) A+ ( ポジティブ ) AA ( 安定的 ) ( ) 格付を示す記号はそれぞれの格付会社の定義によるものです ( ) 資金量は預金譲渡性預金債券の合計 ( 出所 ) 全国銀行協会全国銀行財務諸表分析 ( ) 経費率 = 経費 / 預金等平残 ( 出所 ) 全国銀行協会全国銀行財務諸表分析

27 Ⅵ. 信金中金の優先出資 25

会員外からも出資を募るために発行する有価証券です議決権を有しませんがそれ以外は基本的に株式と同様です Q.

28 優先出資とは 1 (Q&A) Q." 優先出資 " とはどういうものですか? A." 優先出資 " とは協同組織金融機関が自己資本の充実をはかるために会員 ( 信用金庫 ) からの普通出資のほかに会員外からも出資を募るために発行する有価証券です議決権を有しませんがそれ以外は基本的に株式と同様です Q." 優先出資 " はどのように売買するのですか? A. 株式と同じように東京証券取引所の取引時間中はいつでも証券会社の窓口やネット証券を通じて売買することができます売買単位は 1 口です ( 先 ) 優先出資の個人所有者数の推移出資者数 : 計 20,928 先 ( 注 )27 年 9 月末 26

29 優先出資とは 2 (Q&A) Q. 価格を知りたいのですがどこで分かりますか? A. 優先出資の価格は新聞の株価欄のほかヤフーファイナンスなどの株価検索サイトや信金中金のホームページなどで確認できます証券コードは 8421 です新聞の株価欄 ( イメージ ) 情報通信 ****** ****** ****** ****** ****** ****** ****** ****** 優先出資証券 ****** 信金中金株価検索 Q. 配当や優待制度について教えてください A. 年 1 回 3 月末に配当を実施していますまた中間配当はありませんが 23 年度から 9 月末に優待制度を実施しています Q. 優先出資を売買する場合の手数料や税金はどうなっていますか? A. 優先出資を売買する場合購入対価のほか税金や各証券会社所定の売買手数料が発生しますまた優先出資の配当に関する税金は株式と同様の証券税制が適用されます Q. 優先出資は NISA( 少額投資非課税制度 ) の対象になりますか? A. 対象になります詳細につきましてはお取引をされる証券会社にお問い合わせください 27

30 優先出資の配当信金中金の基本方針健全経営の確保の観点から内部留保の充実につとめつつ将来にわたり安定的な配当を実施することを基本方針としています 1 口当たり優先出資配当の推移 1 口当たり 6,500 円安定的な配当 1 口当たり 7,000 円 ( うち特別配当 500 円 ) 1 口当たり 6,500 円 ( 予想 ) 配当利回り 2.87% 上場配12 年 12 月 H13.3 H14.3 H15.3 H16.3 H17.3 H18.3 H19.3 H20.3 H21.3 H22.3 H23.3 H24.3 H25.3 H26.3 H27.3 H28.3 ( 予想 ) ( 注 ) 20 年 3 月期以前の配当は 21 年 7 月末を基準に実施した優先出資分割を考慮し分割割合にもとづき再計算しています無( ) 28 年 3 月末の配当予想 (6,500 円 ) および28 年 1 月末の優先出資価格 (226,300 円 ) で試算 28

31 優待制度のご案内優待制度の内容 < 対象となる方 > 毎年 9 月 30 日現在の優先出資者名簿に記載または記録された1 口以上を保有する優先出資者の皆さま < 優待内容 > 保有口数に応じてオリジナルグッズやグルメカタログ ( 全国の信用金庫取引先が取り扱う特産品 ) を贈呈します 27 年度の優待内容保有口数 1 口以上 3 口未満 3 口以上 10 口未満 10 口以上優待品優先出資者限定オリジナルグッズ会津塗銘々皿と和フォーク 2 客組セット 3,000 円相当のグルメカタログ 6,000 円相当のグルメカタログそれぞれ約 70 商品の中からお好みのものをお選びいただけます ( ) グルメカタログ掲載の全国特産品に代えて東日本大震災で親を亡くした子どもたちを支援しているあしなが育英会への寄付の選択もできます 29

32 最近の優先出資価格と出来高の推移 250, , , 年 4 月 ~ 28 年 1 月 ( 円 ) 価格 ( 終値 ) ( 口 ) 226,300 円 200,500 円 (H 終値 ) 1,400 上場初日 (12 年 12 月 22 日 ) 上場来高値 (18 年 3 月 15 日 ) 上場来安値 (21 年 4 月 14 日 ) 311,500 円 102,400 円優先出資価格 ( 左軸 ) 1,200 1, , , ,800 円 (H 終値 ) 出来高 ( 右軸 ) , , ,000 26/4 26/5 26/6 26/7 26/8 26/9 26/10 26/11 26/12 27/1 27/2 27/3 27/4 27/5 27/6 27/7 27/8 27/9 27/10 27/11 27/12 28/ 年 3 月期 1 口あたり配当 6,500 円 26 年 9 月末優待権利確定 27 年 3 月期 1 口あたり配当 7,000 円 ( ) 27 年 9 月末優待権利確定 ( ) 特別配当 500 円を含む 30

ｽﾗｲﾄﾞﾀｲﾄﾙなし

ｽﾗｲﾄﾞﾀｲﾄﾙなし IR セミナー資料信用金庫のセントラルバンク信金中央金庫 ( 略称 : 信金中金 ) ( 東京証券取引所上場証券コード :8421) お伝えしたい内容 Ⅰ. 信金中金について 1 Ⅱ. 信用金庫について 7 Ⅲ. 信金中金の取組み 11 Ⅳ. 信金中金の財務状況 19 Ⅴ. 信金中金の優先出資 23 Ⅰ. 信金中金について 1 信金中金の概要経営理念信用金庫の中央金融機関として信用金庫業界の発展につとめ