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1 2018 v TOYOPET SL カートミーティング Tochigi KARTING Series 特別規則書 1

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6 作成第 1 章競技会開催に関する事項... 8 第 1 条. 競技会の名称... 8 第 2 条. 競技種目... 8 第 3 条. 競技会の格式クラス... 8 第 4 条. 開催日程... 8 第 5 条. 開催場所... 9 第 6 条. オーガナイザーの名称と所在地... 9 第 7 条. 競技会組織委員会および審査委員会... 9 第 8 条. 競技会競技役員... 9 第 9 条. 公式通知に関する事項... 9 第 2 章競技会参加に関する事項... 9 第 10 条. 参加申込受付期間... 9 第 11 条. 参加定員第 12 条. 参加資格第 13 条. レース参加に必要な傷害保険への加入義務第 14 条. 参加料およびピット登録料第 15 条. 参加出走台数第 16 条. 参加受理と参加拒否第 3 章競技に関する事項第 17 条. 参加車両第 18 条. 自動計測装置 ( トランスポンダー ) 貸出料 (\1,000-) について第 19 条. 競技番号の指定 ( ゼッケン ) 第 20 条. 車載カメラについて第 21 条. ブリーフィング第 22 条. レースの方法およびグリッドの決定第 23 条. タイムトライアル予選ヒートポイント第 24 条. 公式練習第 25 条. タイムトライアル第 26 条. 予選ヒート第 27 条. 決勝第 28 条. スタート第 29 条. その他競技に関する注意事項第 30 条. ドライバーの装備品第 31 条. 信号旗第 32 条. 給油第 33 条. レースの中断第 34 条. レース終了第 35 条. 完走第 36 条. 順位の決定第 37 条. 車両保管および公式車両検査第 38 条. ピットクルーおよびピットパドックエリア第 39 条. 審判員 [ 競技オフィシャル ] 第 4 章抗議に関する事項

7 第 40 条. 抗議第 5 章賞典およびシリーズに関する事項第 41 条. 賞典と副賞第 42 条. シリーズ賞第 6 章広告に関する事項第 43 条. 競技と広告について第 44 条. 肖像権および個人情報に関する事項第 7 章ペナルティ罰則に関する事項第 45 条. ペナルティ第 46 条. その他一般事項第 47 条. 損害補償第 48 条. 本規則書の解釈第 49 条. 本規則書に記載されていない事項第 8 章カートに関する事項第 50 条. シャシーエンジンおよびタイヤの登録第 51 条. カート第 52 条. タイヤ第 53 条. 最低重量第 54 条. インテークサイレンサー第 55 条. 外装品タイヤ位置規定第 56 条. ブレーキ第 57 条. ブレーキダクト装着の許可第 58 条. ネックガードおよびリブプロテクター第 59 条. ラジエター第 60 条. テレコミュニケーション第 61 条. 空力装置補強部品安全ガード一般市販オプション品第 9 章クラス別規定第 62 条. SLカートミーティングカテゴリー第 63 条. DUNLOP FD Challenge145 クラス第 64 条. MAX ノービスクラス第 65 条. スーパーレンタルクラス第 10 章傷害保険第 66 条. 傷害保険の加入第 67 条. 個人情報に関する取り扱い

8 公示本大会は 2018 年 FIA( 国際自動車連盟 ) の国際モータースポーツ競技規則と国際カート規則それに準拠した JAF( 一般社団法人日本自動車連盟 )2018 年国内競技規則および国内カート競技規則とその付則 2018 年 SL カートミーティング規則書と SL 車両規定また ROTAX MOJO MAX Challenge Sporting Regulations2018 Technical Regulations 2018 と 2018 年本大会特別規則書に従って開催されます第 1 条. 競技会の名称第 1 章競技会開催に関する事項 2018 TOYOPET SL カートミーティング Tochigi KARTING Series 第 2 条. 競技種目第 1 種競技車両によるスプリントレース第 3 条. 競技会の格式クラス < 全クラス > クローズド格式 1) SL カートミーティング l YAMAHAカデットオープン :SL クローズド l YAMAHA SS :SL クローズド l YAMAHA スーパー SS :SL クローズド 2) DUNLOP FD Challenge l FD Challenge145 : クローズド 3) MAX Novice l MAX Novice : クローズド 4) レンタルクラス l スーパーレンタル MOJO : レンタルカートレース経験あり中上級者第 4 条. 開催日程全 7 戦 ; シリーズ戦 1 月 28 日 ( 日 ) 第 1 戦 3 月 11 日 ( 日 ) 第 2 戦 4 月 29 日 ( 日 ) 第 3 戦 6 月 24 日 ( 日 ) 第 4 戦 8 月 12 日 ( 日 ) 第 5 戦 9 月 16 日 ( 日 ) 第 6 戦 12 月 9 日 ( 日 ) FINAL 8

9 第 5 条. 開催場所フェスティカサーキット栃木 JAF 公認 :628m 第 6 条. オーガナイザーの名称と所在地株式会社フェスティカ栃木県栃木市柏倉町 TEL: FAX: 第 7 条. 競技会組織委員会および審査委員会大会公式プログラムにて通知します第 8 条. 競技会競技役員大会公式プログラムにて通知します第 9 条. 公式通知に関する事項本規則書に記載されていない競技運営上の細則や参加者に対する指示本規則発表後に生じた必要事項は公式通知またはインフォメーションによって通達されます第 10 条. 参加申込受付期間第 2 章競技会参加に関する事項 1) 受付期間レース開催日 40 日前から下記期限まで開催日申込締切り日早割締切り日第 1 戦 1 月 28 日 1 月 22 日 ( 月 ) 1 月 8 日 ( 月 ) 第 2 戦 3 月 11 日 3 月 5 日 ( 月 ) 2 月 12 日 ( 月 ) 第 3 戦 4 月 29 日 4 月 23 日 ( 月 ) 4 月 2 日 ( 月 ) 第 4 戦 6 月 24 日 6 月 18 日 ( 月 ) 5 月 28 日 ( 月 ) 第 5 戦 8 月 12 日 8 月 7 日 ( 月 ) 7 月 17 日 ( 月 ) 第 6 戦 9 月 16 日 9 月 10 日 ( 月 ) 8 月 20 日 ( 月 ) 第 7 戦 12 月 9 日 12 月 3 日 ( 月 ) 11 月 12 日 ( 月 ) 早割特典レース当日より原則 4 週間前に申込完了 ( エントリー申込と入金済 ) の場合限り次回レースまでの練習走行代金を割引いたしますレーシングクラスは 1DAY 走行に限り 1000 円 OFF レンタルクラスはフリーパス乗り放題に限り 1000 円 OFF 参加申込に関する変更点 ; 遅延エントリーについて 9

10 上記の正規エントリー期間終了後に参加申込を行った場合は上記料金に加え遅延手数料 6,500 円が必要となります 2) 参加申込は参加申込書に必要事項を完全に記載し参加料を添えて申込締切り日 ( 郵送の場合は締切り日必着 ) までに申請してください 1 Web エントリーの KARTING Series レースエントリーから行ってください 3) エントリーの受付場所フェスティカサーキット栃木大会事務局栃木県栃木市柏倉町 TEL FAX kart@festika-circuit.com 4) 参加料決済下記大会事務局指定口座に締切り日までにお振込ください複数選手の振込の場合当該選手をお知らせくださいエントリー用紙にある誓約書欄は必ずご記入ご捺印お願いしますお振込先ジャパンネット銀行すずめ支店 (002) 普通口座名義 : カ ) フェスティカ第 11 条. 参加定員 1) 参加受付台数は各クラス共 24 台 ( スーパーレンタルクラス 12 台 ) としそれを超えた場合は大会事務局にて先着順を優先する場合があります参加申込に対する抗議は一切受け付けいたしません 2) 各クラス参加申し込み締め切り時点で参加台数が 3 台以上の場合は当該クラスを成立といたします不成立となった場合参加料は全額返金されます 3) 不成立の場合大会 3 日前までに当該選手に通知いたします第 12 条. 参加資格 1) ドライバークラスごとに必要なライセンス区分および年齢制限は以下の通りとします YAMAHA カデットオープン :SLカデットまたはSL-B ( 当該年度小学 2 年生以上 ~) YAMAHA SS :SL-B 以上 ( 当該年度小学 6 年生 ~) YAMAHA スーパー SS :SL-B 以上 (30 歳以上 ~) FD Challenge145 :SL-B 以上 ( 当該年度小学 5 年生 ~) MAX Novice :SL-B 以上 ( 当該年度小学 5 年生 ~) または主催者エントラントが認めた者スーパーレンタル MOJO : レンタルレース経験者 ( 中上級者向け ) 2) ピットクルー登録 : 全クラス 16 歳以上としドライバー 1 名につき 2 名まで登録可能とします 3) SLクラス ; 開催年度に有効なSL ライセンスカードと 2018 年発行のSL ブック所持となります 4) その他のクラス ; 記載通りのライセンスとなります 10

11 第 13 条. レース参加に必要な傷害保険への加入義務本大会へ出場されるドライバーは下記どちらかの傷害保険の加入が義務付けられます SLO 安全協力会対象 SL カートミーティング出場選手 SL 加盟コースすべてで適用されますフェスティカ栃木スポーツ安全保険対象その他クラスフェスティカ栃木のみ適用されますピットクルーメカニックの方も傷害保険の加入を推奨いたします ( 保険の詳細につきましては第 10 章参照 ) 第 14 条. 参加料およびピット登録料 1) ドライバーエントリーフィーにはピットクルー 1 名分の登録料が含まれます < 全クラス > フェスティカ会員 13,000 円 ( 税込 ) 非会員 15,000 円 ( 税込 ) 2) 追加ピットクルー登録料 1 名 1,000 円 ( 税込 ) 第 15 条. 参加出走台数 1) 予選決勝ヒートグリッド数は 24 台とします 2) クラスの参加台数が 10 台に満たない場合は他クラスと混走の場合があります第 16 条. 参加受理と参加拒否 1) 参加者に対して大会事務局より参加受理または参加拒否が通知されます 2) 参加を拒否された申込者に対しては参加料が返還されます 3) 参加を受理された後参加を取り消す申込者に対しての参加料は返金されません第 17 条. 参加車両第 3 章競技に関する事項 2018 年 JAF 国内カート競技車両規定および 2018 年 TOYOPET SL カートミーティング車両規定と ROTAX MAX Challenge Technical Regulations 2018MAX 年本大会特別規則書の車両規定に従って開催されます第 18 条. 自動計測装置 ( トランスポンダー ) 貸出料 ( 1,000-) について 1) MYLAPS 製マイポンダーを持っていない参加者は自動計測器 ( トランスポンダー ) 貸出料 \1,000- がエントリーフィーに別途付加されます配布は選手受付時に行い競技終了後すみやかに受付に返却してください万が一破損紛失した場合理由の如何にかかわらず 1 個につき 31,500 円 ( 税込 ) をオーガナイザーへ支払っていただきます高価な計測装置につきご理解賜りますようお願いいたします 11

12 2) 貸出した自動計測器 ( トランスポンダー ) に計測不良がおきた場合レース中の交換可能な時間を判断し別な自動計測器 ( トランスポンダー ) に交換しますその場合もゼッケン番号に変更はありません 3) 参加者は主催者が用意する自動計測装置 ( トランスポンダー ) の代わりに自身で所有する MYLAPS 製 TranX160 TranX260 TranXPRO FLEX X2( 通称マイポンダー ) を使用することができますただし使用する際は以下の項目を遵守してください 1 使用申請についてはエントリー用紙と車両申告書に確実に記入してください 2 マイポンダーは所有者以外の使用はできませんまた参加者と共用して使用することも認められません 3 マイポンダーが正常に作動していないと計時長 ( 委員長 ) が判断し競技役員により指示された場合は直ちに主催者の用意する自動計測装置 ( トランスポンダー ) に交換することがありますこの場合計測器使用料 1,000 円が別途かかります 4 マイポンダーを使用する際は充電など製品管理は自己責任となりそれに伴う計時トラブルに関しては全て参加者の責任となります第 19 条. 競技番号の指定 ( ゼッケン ) カート車両の前後およびサイドボックス両側に取り付けることとします選手各自でご準備ください既製品や自己作成可 1) 全クラス : 黄色ベースに黒文字とし数字の形に制限はありませんが見やすいものとしますベースサイズ縦 17cm 以上数字縦 15cm 以上 2) 前年のシリーズチャンピオンが当該クラスへ出場の場合ゼッケン 1 が与えられますこのドライバーが不出場の場合は空き番号となりますまた各クラス年間固定ゼッケン制となり最初に出場するレースにて 2~99 の数字からゼッケンを指定できます希望ナンバーは先着順となります第 20 条. 車載カメラについてカメラ本体の取り付けは主催者が指定する場所としボルトナット ( 推奨 M5mm 以上 ) 等でしっかり固定してくださいカメラの申請は車検時に車両申告書に必要事項を記入し提出をお願いいたします取り付け等に不備があった場合取り外しをしていただくことがあります車検長へ申告してください第 21 条. ブリーフィング参加ドライバーおよびピットクルーエントラントはブリーフィングに出席しなければなりませんブリーフィングに参加しない場合は参加を取り消す場合があります第 22 条. レースの方法およびグリッドの決定 1) レースはタイムトライアル予選ヒート 2 回決勝ヒートとし決勝ヒートの結果により最終順位を決定しますタイムトライアルの結果予選第 1 ヒートの結果予選第 2 ヒートの結果それぞれの各ヒートのポイントを集計し決勝グリッドを決定します 2) スーパーレンタル MOJO は全セッション抽選にて車両を決定しますグリッドへの 12

13 整列はリザルト通りになりオフィシャルの指示に従ってくださいまたトラブル車両が発生した場合スペアカー対応になりますオフィシャルが指示した車両へ乗車してください第 23 条. タイムトライアル予選ヒートポイント下記表の順位ポイント数を合計しヒートポイントの集計をおこないます順位ポイント順位ポイント順位ポイント ( 例 ) タイムトライアル予選ヒート 1,2 で 1 位の場合は合計 0 点です 0 点に近い数字の選手からポールポジションになります 1) 獲得ポイント数が同じ場合はすべてタイムトライアルの成績を優先します 2) ペナルティ行為があって順位が降格した場合降格した順位のポイントを付保します 3) ヒート失格の場合順位は付きませんがヒートポイントは獲得できます獲得ポイント数は参加台数を参考にしますまた失格者が複数いた場合タイムトライアルの成績を優先します 4) 当該ヒートリタイヤまたは不出走者は最下位の者より一つ下の順位最高ポイントを与えることとします 5) 決勝レースに参加出来ない場合その時点でレース終了となりますがヒートポイントで獲得したグリッドは空席となってローリング隊列が形成進行されます第 24 条. 公式練習 JAF 国内カート競技規則カート競技会運営に関する規定第 6 章第 23 条に基づき公式練習を行いますすべてのドライバーは公式練習に参加しなければなりませんまたピットアウトしスタートラインを通過する前に本コース上で停止した場合も公式練習に参加したものと認められますピットインおよびピットエリア作業は認められます注 ) 公式練習の走行時間は公式プログラムで発表いたします第 25 条. タイムトライアルすべてのドライバーはタイムトライアルに参加しなければなりませんタイムトライアルに参加しない場合はタイムトライアル失格とし次ヒートは最後尾スタートとなります注 ) ノータイムの車両が複数台ある場合は公式練習のタイム順としますそれでも決定出来ない場合はゼッケン順に配列されますタイムトライアルは以下の方法いずれかで行います 1) 1 周のタイムトライアル計測の場合コースイン後コントロールラインを通過した車両から 1 周のタイムトライアルを行いますそのベストタイム方式とします同タイムの場合は先に出走した者を上位とします 13

14 出走順はブリーフィングにて通達します 2) 5 分のタイムトライアル計測の場合コースイン後コントロールラインを通過した車両から 5 分間のタイムトライアルを行いますそのベストタイム方式としますベストタイムが同タイムの場合はセカンドタイムを上位とします 3) タイムトライアル中途中のピットインは認めらませんピットロードに進入したカートはすみやかにパルクフェルメに進むものとし再出走は認められませんまた計測機トラブルによってラップタイムが計測できない事態がおきた時計時による手計測のタイムデータまたはカートにデータロガーなどが搭載されていればその機器のタイムデータを採用する場合があります 4) その他の方法で行う場合は公式通知にて発表します第 26 条. 予選ヒート 1) 予選第 1ヒートはタイムトライアルの成績順にスタートとします 2) 予選第 2ヒートは予選第 1ヒートの着順でスタートします 3) 予選第 1ヒート第 2ヒートの周回数は下記の通りですクラス周回数 YAMAHA カデットオープン 8 周その他のクラス 10 周第 27 条. 決勝 1) 決勝グリッドはタイムトライアル予選第 1ヒート予選第 2ヒートに獲得した合計ポイント集計結果が0 点に近い選手より上位順に並べ決定されます 2) 周回数は下記の通りですクラス周回数第 28 条. スタート YAMAHA カデットオープンその他のクラス周 16 周 1) 全クラススタート方式はローリング (2 列の隊列 ) スタートとします全てのセッション ( 公式練習タイムトライアル予選決勝 ) はダミーグリッドからコースインとなりますコース上から決勝スタートする場合ダミーグリッドよりフォーメーションラップを 1 周してホームストレート上のスタートラインでフロントローを先頭に 2 列の隊列で停止しますスタート進行 ( 選手紹介 ) 後ローリングスタートとなりますサポートとしてコース内に入れるのは 1 台に付き 1 名の登録ピットクルーのみとなります注 ) クラッチ付きエンジン始動時外部スターターの使用は認められませんただしピット作業エリアへ移動して外部スターターで始動することは認めます 2) ローリングラップ中のドライバーは低速走行しスタートラインへ向かいますポールポジションとセカンドポジションのドライバーはローリングラップのペースを保ち隊列を整えコース両側に引かれた白線 ( コリドライン ) 内に侵入します 3) コースインするカートのスタート補助 ( 押しがけなどのサポート ) は 1 コーナー両側に置かれたパイロンとパイロンを直線で結んだラインまでとします 4) ローリング隊列はスタートラインの 25m 手前に引かれたイエローラインを自分のカートが通過するまで急加速を禁止しますこれに違反した場合はペナルティが課せられる場合がありますまた隊列のペースを乱すドライバーには白黒旗が示されその行為が

繰り返された場合白地に赤バッテンボードにより最後尾に着かなければなりません 5) ローリングラップ開始後スタート信号灯にレッドライトが点灯され隊列が整ったと判断した場合レッドライトを消灯してスタート合図を行いますスタートができずローリングラップをさらに 1 周行う場合にはレッドライトの点灯を続けますこのときドライバーは手を上げもう 1 周の合図を出し

をまたいでもペナルティにはなりませんただしスタート合図が出る前に追い抜きや白線 ( コリドライン ) を前後タイヤがまたぎ隊列を乱す行為はペナルティの対象となりますスタートの合図が出るまで隊列を乱すことはできませんルールを守れない場合警告タイムペナルティ順位の降格が結果に反映されます 7) ローリングラップ中に隊列から大きく遅れたと判断されたドライバーに対し

15 繰り返された場合白地に赤バッテンボードにより最後尾に着かなければなりません 5) ローリングラップ開始後スタート信号灯にレッドライトが点灯され隊列が整ったと判断した場合レッドライトを消灯してスタート合図を行いますスタートができずローリングラップをさらに 1 周行う場合にはレッドライトの点灯を続けますこのときドライバーは手を上げもう 1 周の合図を出し再びスタートの合図が出るまでグリッドポジションの変更や追い越しをしてはなりませんこれに違反した場合はペナルティの対象となりますスタート信号灯にトラブルが発生した場合は日章旗を使用します 6) スタートライン手前 25m ラインを過ぎてスタート合図が出ればスタートライン手前でも追い抜きや隣のカートと並ぶこともペナルティにはなりませんまたカート両サイドの白線 ( コリドライン ) をまたいでもペナルティにはなりませんただしスタート合図が出る前に追い抜きや白線 ( コリドライン ) を前後タイヤがまたぎ隊列を乱す行為はペナルティの対象となりますスタートの合図が出るまで隊列を乱すことはできませんルールを守れない場合警告タイムペナルティ順位の降格が結果に反映されます 7) ローリングラップ中に隊列から大きく遅れたと判断されたドライバーに対し白地に赤バッテンボードが出されそのドライバーは隊列の最後尾に着かなくてはなりませんミススタートとなった場合も解消されません 8) ローリングの隊列に遅れたドライバーは隊列の前からペースを落とし自分のグリッドに戻ることはできません戻った場合はドライバーに黒旗が振られ失格となります 9) ローリングラップ中に完全にマシンをストップしてしまった場合は確実に全車通過後安全に自力でリスタートできた場合に限り隊列の最後尾につくことができます 10) 隊列から遅れ自分のポジションに戻る権利をポジション復帰と言います復帰のためコース以外を走行してショートカットすることは禁止されますローリング時のポジション復帰禁止エリアは下図の黒色部分第 5 コーナー立ち上がり左縁石エンドに設置したパイロンからスタートラインまでです第 5 コーナー縁石これ以外の場所では基本ポジション復帰可能ですが隊列に遅れている車両がいたとしても復帰前にスタートする場合があります状況によっては白地に赤バッテンのボードが出て最後尾からのスタートが指示される場合があります 11) スタート後先頭のカートが 1 周するまでにスタートラインを越えないカートはそのヒートに出走することはできませんまたローリング ( 隊列 ) ラップ中の先頭車両が第 5 コーナー立ち上がり左縁石エンドに設置されたパイロンに差しかかった時点でピットエリアダミーグリッドからの出走はできません 12) 不出走やローリングラップ中に停止したカートがいた位置が空席となったグリッドは他のカートによって埋めてはならずスタートラインを通過するまで空席が維持されなければなりません第 29 条. その他競技に関する注意事項 1) 全てのドライバーは危険回避義務があることを十分に理解しなければなりません 2) 競技中に吸気排気装置にトラブル脱落が発生した場合ただちに安全な場所へ停止するかパドックに入って競技を終了しなくてはいけません競技を続行してい 15

16 る場合そのドライバーに黒旗の提示を行い競技を強制終了させますただし安全上問題がある場合はその限りではありません注 ) 安全上問題がある場合オレンジボール旗で修理させる場合もあります 3) 停止車両がドライバー自身によって再スタートならびに車両移動ができないと判断された場合オフィシャルの手によって安全な場所に車両を移動する場合がありますこの場合通常はレースリタイアとなり競技が終了しますまた危険地帯での停止多重クラッシュによる車両の重なり等をオフィシャルが手を貸し救済補助する場合がありますこのあとレースに戻れるかどうかは競技委員の判断による場合があります必ずしもオフィシャルが手を貸したことによってリタイアというのではなく安全を第一に考えて競技を進行させることをご理解くださいまた公式練習タイムトライアル及びレース中にスピン等で車両が停止した場合は他を妨害することなく後続車両通過後またはコース委員の指示があり自力で再発進できる場合のみレースに復帰できるものとします復帰するための最小限の方向転換は認められますカデットオープンクラスは地域によってカートを降りた場合即レース終了という事項もありますが緊急の場合救助を優先いたします 4) ピットインする場合はピットロードを必ず徐行しなければなりません徐行を怠った場合や危険な走行はペナルティを課せられることがありますまたピットインした場合はいかなる理由であっても必ずピットエリア内でストップしエンジンを停止しなければなりません再スタートはその後認められますただしピットエリア外やパドックに入った場合はレースリタイアとなります 5) ショートカットはオフィシャルの指示がない限り禁止となりますショートカットをした場合ペナルティの対象としますショートカットについての解釈は走路でない場所を走行したドライバーがその行為により有利になる状態が発生した場合を示します 6) カートをステアリング操作により左右に振ってのヒーティング行為によって他車への妨害となった場合はペナルティを課せられることがあります 7) レース残りわずかな周回でコース上に停止したカートがレースに復帰する場合 1 位のカートがチェッカーを受けてから2 分以内までとしますパルクフェルメで車両検査をおこない車両の適合不適合を競技委員車検委員が審議し判断します 8) 悪天候やレース進行上のトラブルによりクラス出走順を入れ替える場合がありますまた赤旗によりレース中断した場合も同様の措置をとる場合があります定刻までにダミーグリッドに来ていないカートがいたとしても時間通りにコースインとします第 30 条. ドライバーの装備品 1) レーシングスーツとフルフェイスヘルメットレーシングスーツは CIK/FIA(FMK) 公認または JAF 公認のレーシングスーツ着用が義務付けられ過去に公認実績があれば使用できますただし汚れほつれ穴の開いていない清潔なものとしますヘルメットは規格公認品を使用し保護の役割を果たさないと判断した場合や著しく損傷しているものは使用不可とします使用年数が 10 年を越えるものも使用できませんスーパーレンタルクラスも準拠いたします 2) CIK 公認ジュニア用ヘルメットの装着について 15 歳以下のドライバーに対し CIK 公認ジュニア用ヘルメットの装着を強く推奨します第 31 条. 信号旗 JAF 国内カート競技規則カート競技会運営に関する規定第 3 章に従ってください 16

17 1) 白地に赤バッテンのボードローリング隊列から大きく遅れたと判断され白地に赤バッテンボードが出されたドライバーは最後尾に着かなければなりません 2) 緑旗ダミーグリッドからのスタート合図は緑旗 ( グリーンフラッグ ) を用います 3) 白黒旗以下の場合対象ドライバーに対し積極的に白黒旗が提示されます 1 ローリングスピード落とさないドライバー 2 ローリング隊列の自己ポジションを無視して乱すドライバーまたスタート後に同じドライバーが白黒旗の対象になるような行為をした場合そのヒートで白黒旗累積 2 回になり黒旗が提示され失格となります白黒旗はその他のヒートには累積されません 4) 競技旗や白地に赤バッテンのボードその他の合図は基本ホームストレート横に設置されたボックスにてコース委員長や競技委員が提示しますが競技の途中ではバックストレート側でも提示することもあります 5) それ以外の方法を取り入れる場合は公式通知にて示します第 32 条. 給油レース中のピットエリアおよびコース上での給油は禁止とします走行準備のため給油する場合はパドックエリアのみとなりますレース再スタートの場合給油は競技委員より指示があるまで出来ません第 33 条. レースの中断 JAF 国内カート競技規則カート競技運営に関する規定第 9 章第 35 条レースの中断に従い赤旗提示の場合ドライバーは直ちに速度を落としレースを中断するため追い越しをせずオフィシャル指示に従い停止できる体制でホームストレート上のスタートライン手前で徐行して停止しますその場合センターを空けて危険を回避することに努めてください競技長の指示があるまでピットクルーはグリッド上への介入および車両の整備をおこなってはいけませんまた工具を用いた修理等は一切禁止されます修復が必要になったカートはピットエリアで修理しレースに復帰できる場合があります赤旗後の処置については予選と決勝で裁定が異なりますので公式通知にて後日発表いたします第 34 条. レース終了 1) 決勝ヒート着順 1 位のドライバーがフィニッシュライン通過後 2 分以内にカートが同ラインを通過したドライバーに対してチェッカーフラッグが振られます 2) 先頭車両にチェッカーフラッグが提示された時点でピットロード出口はクローズとなりピットエリアにとどまっているカートは再度コースインは認められません 3) 車両を押してチェッカーフラッグを受けることは認められません 4) レース終了後のダブルチェッカーは警告または 1 10 秒加算となります 5) 決勝レーストップでチェッカーを受けた 1 位のドライバーに対しウイニングランをおこなう場合がありますただしタイムスケジュールに余裕のない場合はおこないません詳細は公式プログラムで発表いたします 17

18 第 35 条. 完走完走とは 1 位のドライバーがフィニッシュライン ( ゴールライン ) を通過後 2 分以内にカートが自力でフィニッシュライン ( ゴールライン ) を通過すればそのラップまでが加算されますまたチェッカーフラッグに関係なく規定周回数の 1/2 以上を完了していることとしますただし車両検査で適合しなければなりません第 36 条. 順位の決定レースの順位は次の順序により周回数の多い順に決定されます 1) 完走者 ( チェッカーを受けたドライバーで車検を通過したドライバー ) 2) 完走者 ( チェッカーを受けていないドライバーで車検を通過したドライバー ) 3) 不完走者 DNF( 完走扱いにはならないが車検を通過したドライバー ) 4) エンジン交換規定により最後尾になったドライバー 5) 失格者 DQ( 順位はつかずリザルトには掲載されます ) 6) 不出走者 DNS( 順位はつかず出走できなかったドライバーリザルトには掲載されます ) 上記対象者が複数の場合はゼッケン順に並べます第 37 条. 車両保管および公式車両検査 1) JAF 国内カート競技規則カート競技会参加に関する規定第 3 章に基づき車両検査が行われます公式車検ではレーシングスーツも車検の対象となります CIK/JAF 公認実績のあるレーシングスーツの着用が義務付けられます規則に不適合な部分がありながらもなお技術委員に発見されなかった場合でも承認を意味するものではなくレース中にそれに関する疑義が生じた場合は旗の指示を受ける場合があります 2) 公式車検の日時および場所は公式通知にて通知いたします 3) 公式車検は時間内で締め切ります公式時間を厳守お願いします 4) 各ヒート終了時には必備部品が備わっているものとします 5) 決勝レース終了後は指定車両に対し車両保管および再車両検査を行います 6) 車両保管の時間は決勝レース終了後 30 分以上とし所定の場所で行われます保管中は技術委員の指示があるまでは保管カートに一切触れてはなりません 7) 車両保管解除後は車両をすみやかに引き上げなければなりません 8) 技術委員長はスタートした全ての車両に対して検査を行なう権限を持ち技術委員長より検査の指示があった場合は参加者もしくは登録されたピットクルーが責任を持って車両やエンジンの分解および組み立てを行わなければなりませんまた関係役員エントラントおよびドライバー登録されたピットクルー以外は検査に立ち会うことはできません 9) 本条項の検査に応じない場合は失格とします違反者に対して大会審査委員会の決定するペナルティが課せられます第 38 条. ピットクルーおよびピットパドックエリア 1) ピット内およびピット前作業エリア ( ピットエリア ) で作業できるのは当該クラスに出場しているドライバーと登録されたピットクルーのみとします 2) ピットサインが出せる位置は図の斜線部分 ( サイン可能エリア ) とします ( シグナル灯 ~No. 1 ピットボックス前まで ) これ以外の場所では警告の対象となります ( シグナル灯 ~1 コーナー側立入禁止 ) またピット作業エリアは No1 ピットボックス前 ~ スーパーレンタル車両までの間のスペースと 18

19 しますピットレーン走行中の接触はパイロンタッチとしてペナルティの対象となります 3) ピットクルーの行為については JAF 国内カート競技規則カート競技会参加に関する規定 18 条に基づきドライバーに直接統括の責任があるものとしよってピットクルーによる規則の違反で当該ドライバーに黒旗を提示することがあります 4) パドックやピットエリアで暖気運転また始動確認はできませんその指定箇所でのみエンジンの始動確認ができますその他は公式通知にて発表します 5) パドックエリアにおいて火気および発火物の使用は禁止されます第 39 条. 審判員 [ 競技オフィシャル ] 1) JAF 国内競技規則に基づく審判員の判定は本大会特別規則または 2018 KARTING Series ペナルティカタログに関する事項を参照に実施します 2) 審判員 [ 競技オフィシャル ] の氏名は公式プログラムもしくは公式通知で示されます第 40 条. 抗議第 4 章抗議に関する事項 1) JAF 国内カート競技規則第 13 章に基づき抗議は書面にて抗議料を添付の上エントラントより競技長を経由して大会審査委員会に提出するものとします 1 技術委員または車両検査委員の決定に対する抗議は車両検査後 15 分以内とします 2 競技中の過失または反則に対する抗議はその競技終了後 30 分以内とします 2) 抗議料は現金 20,300 円 (JAF 国内カート競技規則付則カート競技に関する申請登録等手数料規定に関する第 8 条に基づく ) 提出された抗議により再車検等を実施しその抗議が成立した場合には再車検等の要した費用ならびに組み立て費用は被抗議者であるエントラント及びドライバーの負担としこれと反対に当該車両等が規則通りのものであることが判明した場合は抗議提出者がそれらの費用を負担しなければならず費用の算定については技術委員長に委ねられます 3) エントラント及びドライバーの遵守事項 1 エントラントは自己の係る全ての者に法規及び規則を遵守させる責任を有します 2 エントラントドライバー及びピットクルーは本特別規則の下で開催される競技会中に生じた事態についてコースの所有者主催者とその関係者及び大会役員に対していかなる責任も追及できません 3 エントラントドライバー及びピットクルーはスポーツマンらしからぬ行為不謹慎な言葉遣いあるいは競技を妨害する行為をとった場合当該競技会失格とします 4) 本規則ならびに競技の細則に関する解釈に疑義が生じた場合は大会審査委員会の決定を最終的なものといたします 19

20 第 5 章賞典およびシリーズに関する事項第 41 条. 賞典と副賞 1) 決勝の順位によって賞典対象を決定します 2) 内容は全クラス次のように定めます 2018 賞典表 1 位トロフィー副賞 2 位トロフィー副賞 3 位トロフィー副賞 4 位副賞 5 位副賞出走が 3 台未満 (2 台 ) は不成立とする場合があります本規則書第 11 条参照上記は出走 10 台以上の場合 (10 台以下の場合は 3 位まで ) 3) 賞典の対象は決勝ヒートにおいて完走 ( 完走扱い含む ) したドライバーに限ります第 42 条. シリーズ賞 1) 全クラス6 大会の開催でシリーズ成立とします 2) シリーズポイント ( 与えられる得点は下表を適用します ) 3) 全クラス決勝レースの完走者 ( 規定周回数の1/2 以上を走行し車両検査で適合を受けたドライバー ) のみに与えられ不完走者失格者および不出走者には与えられません 5) 第 1 戦第 6 戦までの中で有効ポイントは5 戦分をカウント集計しますさらに FINAL( 第 7 戦 ) を加点し合計ポイントにおいて決定します < 有効の獲得ポイント >+< 最終戦ポイント > を合計 = シリーズ順位を決定 6) 獲得ポイントが同一の場合は以下の順で決定いたします 1 上位入賞回数の多い者 2 ポイント上位入賞回数が同じ場合は最終戦の成績が上位の者 3 出場回数が多い者シリーズポイント表 7) シリーズ賞典順位ポイント順位ポイント順位ポイント位チャンピオントロフィー副賞 2 位トロフィー副賞 3 位トロフィー副賞 4 位副賞 5 位副賞シリーズ副賞授与は 1 レースあたり平均出場台数が 6 台以上だった場合に限る各クラスチャンピオンはチャンピオン看板へ掲載されます 20

21 第 6 章広告に関する事項第 43 条. 競技と広告について 1) ナンバープレートに広告を表示することは認められません 2) 広告 ( スポンサーステッカー協賛等のロゴ ) については車両検査までに取り付けてください 3) オーガナイザーは次の者に対し抹消する権限を有しドライバーはこれを否定することはできません 1 公序良俗に反するもの 2 政治宗教に関連したもの 3 本競技会と関係するスポンサーと競合するもの第 44 条. 肖像権および個人情報に関する事項レース主催者は個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年 5 月 30 日法律第 57 号 ) に基づきレースイベント参加者の肖像権および個人的情報を下記業務ならびに利用目的の達成に必要な範囲で利用いたします業務内容レースイベントの受付レースイベントのプログラム作成レースイベントの状況撮影レースイベントのリザルト ( 成績表 ) 作成保険加入有無の確認その他レースイベントを円滑に行うことができる業務およびこれらに付随する業務利用目的 1 レースイベント事務手続きを行うため 2 レースイベント参加者の個人成績を公表するため 3 レースイベント内容をインターネットやブログその他のデジタルツールで情報を公開するため 4 レースイベントの状況動画や画像配信をおこなうため 5 レースイベント中に事故があった場合関係各所にて保険処理をおこなうため第 45 条. ペナルティ第 7 章ペナルティ罰則に関する事項 1) 2018 年競技規則に基づく危険反則行為に対しペナルティを課しますペナルティの判断は競技長や審査委員長 ( 審査委員会含む ) により国内格式競技罰則やフェスティカサーキット栃木罰則 ( ペナルティカタログ ) 等の資料に基づき決定されるものとします 2) フェスティカサーキットペナルティカタログ 2018 を参照してください第 46 条. その他一般事項 1) 変更事項が生じた場合は公式通知にて通知します 2) 技術委員に承認されたデータロガー ( データ蓄積装置 ) およびタコメーターの使用は可能としますただしデータロガー用のトランスミッター ( 発信機 ) の設置場所はコース外と 21

22 しオーガナイザーによって承認された場所のみとします 3) エントラントドライバーおよびピットクルーはスポーツマンらしからぬ行為不謹慎な言葉遣い競技を妨害する行為をとった場合当該競技会失格または除外となります 4) オーガナイザーは大会審査委員会の承認を得て大会の一部あるいは全部を延期中止する事ができますなおエントラントドライバーはこれによって生じる損失についてオーガナイザーに抗議する権利を有しないさらにオーガナイザーは大会審査委員会の承認を得て大会の内容を変更する権限もあわせて保有するものとするこれに対する抗議は認められません 5) パドックピットピットエリア内での火気の使用は禁止されます施設の告知や注意事項を守ってくださいまたゴミの不法投棄をした場合は施設内に投棄したすべてのゴミを必ず後日でも処理していただきます 6) 指定された場所以外での喫煙は禁止されます 7) 場内すべての方のアルコール ( ビールワインなどの全酒類 ) 持ち込み及び飲酒はサーキット場内全域 ( パドック及びピット含む ) において禁止されています 8) 使用するピットパドックは指定させていただきます 9) 競技中の電光板表示 ( タイム順位 ) およびレースアナウンスはサービスの一環としておこなっているものであり競技成績の暫定や正式との食い違いがあったとしても審査委員会と計時による最終結果リザルトが優先されます第 47 条. 損害補償 1) すべての参加者は自己の過失により施設の器材計測器等その他諸々に損害を与えた場合はその損害について責任を負うこととします 2) 主催者および大会役員の業務遂行により起きたドライバーピット要員の死亡負傷および車両の損害に対して主催後援協力協賛するものおよび大会役員は一切の補償責任を負わないものとします第 48 条. 本規則書の解釈本規則書ならびに競技の細則に関する解釈に疑義が生じた場合は審査委員会の決定を最終的なものとみなします第 49 条. 本規則書に記載されていない事項本規則書に記載されていない事項は 2018 年 FIA( 国際自動車連盟 ) の国際モータースポーツ競技規則と国際カート規則それに準拠した JAF( 一般社団法人日本自動車連盟 )2018 年国内競技規則および国内カート競技規則とその付則 2018 年 TOYOPET SL カートミーティング規則書と車両規定と 2018 年本大会特別規則書とその車両規定に準拠します第 8 章カートに関する事項第 50 条. シャシーエンジンおよびタイヤの登録競技に使用するシャシーエンジンおよびタイヤは車両申告書に登録済みのものとし次 22

23 の個数が登録できます全クラスシャーシ 1 基登録エンジン 1 基となります全クラスのエンジン交換に関して登録したエンジンが故障破損により稼働できず技術委員長が走行不能と判断した場合 1 回に限りエンジンの交換が認められますただし故障破損したエンジンも再車検の対象となります注 1) 交換の申請は各ヒートのスタート 20 分前までに技術委員長に行うこと注 2) 次ヒートの出走グリッドは最後尾となります ( 複数名の場合もっとも遅く申告したものを最後尾とします ) 注 3) エンジン交換は技術委員長立ち合いのもとで交換し再登録となります注 4) エンジン交換手数料 \2,000-( 税込 ) が必要になります公式練習後のエンジン交換は予選ヒート 1 最後尾になります第 51 条. カートカート車両は本特別規則書技術規定に合致した車両であることとします第 52 条. タイヤ 1) 全クラス公式練習から登録しているタイヤのみ使用いたします 2) 不慮のトラブル ( バーストその他のタイヤへの損傷 ) の場合技術委員長の承認のもとに 1 本のみ交換が認められますその場合の差し替えのタイヤは中古の同等のものとしますもし中古の同等のタイヤが手元にない場合技術委員長の判断で指定タイヤと同じコンパウンドの別タイヤを用意 ( 購入 ) していただき交換とします第 53 条. 最低重量 1) 最低重量は以下の通りとしますクラス FD-145 MAX Novice YAMAHA カデットオープン YAMAHA SS YAMAHA スーパー SS 最低重量 145kg 160kg 110kg 145kg 150kg 2) 最低重量を満たすためにウエイトを取り付ける場合ウエイトは全て固形の材料を用い直径最小 6mm の少なくとも 2 本のボルト用いてシャーシまたはシートに取り付けなければなりません取り付け方法が危険な場合そのカートの所有者またはドライバーに対して取り外しまたは再固定を命じる場合があります第 54 条. インテークサイレンサー 1) エンジンには CIK-FIA 登録および公認のインテークサイレンサーを装着することを義務付けます 2) 吸入口直径は各インテークサイレンサーの CIK 公認書等に表記される口径とし 23

24 2004 年以降のモデルには付属の純正フィルターを内蔵することを義務付けます純正フィルターや口径の加工改造は認められません 3) 2003 年までのモデルの吸入直径は 22Фmm 以下とします 2004 年移行のモデルの吸入直径は 23Фmm 以下とします ( 許容公差は JAF 基準 ) 第 55 条. 外装品タイヤ位置規定 SL カテゴリークラスは JAF 国内カート車両規則ボディワークに拠るまた FD Challene145 クラスは前後輪ともカウル等の外装品とリアプロテクション ( 過去に公認取得済みのものに関しても使用可能 ) の装着を義務付けますまたタイヤ位置はドライウエットを問わず前後輪ともカウル外装品とリアプロテクションの一番外側から 1mm 以上外にでていることとしますまたリアプロテクションの最小幅は 1340 mm といたしますただし MAX Novice は前輪はフロントフェアリング外装品の一番外側から 1mm 以上外に出ていることまた後輪はサイドボックスの外側から 1mm 以上外に出ていることとします第 56 条. ブレーキフットペダルによって両方のリアホイールに同時かつ有効に作動しなければなりません各クラスのフロントブレーキの使用を禁止します第 57 条. ブレーキダクト装着の許可ブレーキダクトの装着はシャーシのブレーキ側に 1 本のみとしダクト材質の金属利用は禁止とします材質は柔軟で割れにくいプラスティック素材で空気の吸気部が丸型状のものは円周四角のものは四辺で計測し 60cm 以下とします空気通路部分は円周四辺で計測し 30cm 以下とします取付方法は 2018 年 SL 本規則に準じます第 58 条. ネックガードおよびリブプロテクター YAMAHA カデットオープンおよび 12 歳以下 ( 小学生 ) のドライバーはネックガードとリブプロテクターを必備とします 13 歳 ( 中学生 ) 以上のドライバーはネックガードおよびリブプロテクターの装着を強く推奨します第 59 条. ラジエター 1) JAF 国内カート競技車両規則に準じます 2) シャッターカバー導風板は危険な構造であってはならず堅固に固定されたものは認められますが取り外しできるようなものは認められませんただし導風板については公式車検までに取り付けるものとし技術委員長の承認を得てください 3) 導風板の材質は軟質なものに限り金属製のものは禁止とします 4) 冷却水は水のみとし不凍液やそれに相当する液体の使用は認めらません 5) 冷却の調整の為にガムテープを使用する場合はラジエターに対して 1 周巻き以上に貼り付けはがれることのないようにしなければなりません 24

25 第 60 条. テレコミュニケーションコース上のドライバーとそれ以外の者との間で連絡ができるテレコミュニケーション ( 遠隔通話装置無線装置など ) の使用は禁止しますこの事項に対する抗議は一切受け付けられません第 61 条. 空力装置補強部品安全ガード一般市販オプション品こちらの使用規定取付方法等は 2018 年 SL カートミーティング細則規定表に準拠します第 62 条. SL カートミーティングカテゴリー第 9 章クラス別規定 1) エンジン ; 全クラスヤマハ純正エンジンで改造禁止です l YAMAHA カデットオープン : KT100SEC l YAMAHA SS : KT100SD SC SEC l YAMAHA スーパー SS : KT100SD SC SEC 中学 3 年生以上は SL クラッチのみの装着も認めます全クラスともクラッチセル装備のSECを推奨いたします 1 シリンダーボディはドライブ側に 7ET とマグネット側に Y3 または Y4 の浮文字があるものとします 2 カデットクラスを除く全クラスでドライブ側と電気側の両サイドのスキッシュエリア数値 2カ所を計測しその数値の合計が 4.5mm 以上あることとしますカデットオープンはシリンダーヘッドガスケットは純正 7ET のアルミ製を 3 枚以上入れかつ使用した状態のガスケット合計の厚みが 1.2mm 未満にならないよう調整することが義務付けられます 3 YAMAHA カデットオープンのキャブレター吸入制限は SL 本規則に準じ 14.5 Φmm のメーカー純正テーパージョイントを装着とします 4 クラッチ付きエンジンには純正の SL クラッチガード ( 材質 ; ナイロン / 赤色 ) および純正 SL クラッチプロテクター ( 材質 : スチール / 銀色 ) が必備となります 2) タイヤ l YAMAHA カデットオープン : ドライ /YH SL-J, ウェット /YH SL-03 ドライタイヤ SL J コンパウンド名称 ADJ 刻印のみ使用可 l YAMAHA SS : ドライ /BS SL-17, ウェット /BS SL-94 l YAMAHA スーパー SS : ドライ /BS SL-17, ウェット /BS SL-94 その他詳細に関しては 2018 年 SL カートミーティング車両規則に準拠します第 63 条. DUNLOPFD Challenge145 クラス 1) エンジン : ヤマハ純正エンジンで改造禁止です SL 本規則にありますスキッシュエリア規定に準拠して開催いたします 2) タイヤ : ドライ / DL SL-FD ウェット /DL W2 / DL SL94 その他詳細に関しては 2018 年 SL カートミーティング車両規則に準拠します 3) ホイール :F 135mm 以下 R 215mm 以下使用可ドライウェットタイヤともに上記サイズのホイールのみ使用可とします 25

26 第 64 条. MAX Novice クラス 1) エンジン ROTAX FR125MAX(Senior MAX, MAX Masters) とし一切の変更改造は禁止され市販状態とします補記類も純正品とし変更改造は禁止され取り付けもメーカー指定通りとします使用するパーツは純正品に限りますただし以下の変更は認められます 1 スキッシュ : 最小 1.00mm 2 リストリクター : 純正品の排気リストリクターのみを装着 3 インテークサイレンサー : 純正品を使用しエアフィルターは取り付けなければな 2) ラジエター : 純正品とし無改造とする取り付け位置もメーカー指定の通りとします不凍液の使用は認めません温度調整の為にガムテープを使用する場合はラジエターに対して 1 周巻き以上に貼り付けはがれることのないようにしなければなりません 3) マフラー : 純正品を使用し消音装置の消音部材のみ交換する以外改造は認められません 4) タイヤ : ドライ /UNILLI リアタイヤのみロット番号下 2 桁 17 刻印のみ使用可 : ウェット /MOJO W2 (W3 ; 2018 年 3 月末日まで使用可 ) 第 65 条. スーパーレンタルクラス MOJO スポーツクラス ( スポーツカート ) 1) フェスティカサーキット栃木所有のレンタルカートを使用します一切の仕様変更を禁止しますまた使用車両への抗議は認めません 2) ゼッケン前後 2 枚トランスポンダーの装着は各ドライバーが責任を持って装着してくださいまたトランスポンダーの装着忘れや脱落による未計測は当該ヒート最後尾とする場合があります BOP( 性能調整 ) 軽量ドライバーはウエイト空気圧などで性能調整する場合があります第 66 条. 傷害保険の加入第 10 章傷害保険 1) 本大会へ出場されるドライバーは下記どちらかの傷害保険の加入が義務付けられます SLO 安全協力会対象 SL カートミーティング出場選手 SL 加盟コースすべてで適用されますフェスティカ栃木スポーツ安全保険対象その他クラスフェスティカ栃木のみ適用されます 2) 保険金の補償額に関する事項 1 ドライバーは死亡後遺症傷害保障 1,000 万円以上の保障額があることまた入院保障額 4,000 円 / 日以上通院保障額 1,500 円 / 日以上を確約できる保 26

27 険であることになります 2 ピットクルーメカニックも死亡後遺症傷害保障 1,000 万円以上の保障額がある保険加入が推奨となります走行していないピットクルーメカニックへもフェスティカサーキット栃木スポーツ安全保険へ加入することを推奨します 3) 損害賠償に関する事項 1 主催者 [ オーガナイザー ] および大会役員の業務遂行によって起きたドライバーピットクルーの死亡負傷および車両の損害に対してオーガナイザー後援協力協賛するものおよび大会役員は一切の保障責任を負わないものとします 2 参加者はその参加車両およびその付属品並びにレース場の施設機材器具備品に対する損害補償の責任を負うものとする第 67 条個人情報に関する取り扱い取得した個人情報は以下の範囲で利用させていただきます当社からのご案内の送付エントリーリスト及び公式プログラムホームページなどへの氏名等の掲載またレース運営に必要な相手先に情報提供をする場合がありますご提供いただいた個人情報は厳重に管理し前述の範囲を超えて利用することはありません写真映像に関しましては株式会社フェスティカが運営または協力する Web サイトやテレビ新聞雑誌など各種メディアにご自身が映った写真を掲載することがあります 27

全長 628m( 右コーナー 4, 左コーナー 2) 最大直線 120m, 幅員 8m 1993 年開業

レンタルカートすべての走行情報をライブ配信中一見単純なレイアウトの低中速コースしかし

その傾斜を考えたコーナーの攻め方が必要となりますシンプルなレイアウトは初心者に優しく

28 全長 628m( 右コーナー 4, 左コーナー 2) 最大直線 120m, 幅員 8m 1993 年開業現在も路面はスムーズでその歳月を全く感じさせません 2011 年より racelive 社の協力によりレースに限らず一般フリー走行レンタルカートすべての走行情報をライブ配信中一見単純なレイアウトの低中速コースしかし随所にアップダウンを配置しコーナー途中でも急激な勾配を付けた設計はカートコースでは珍しくその傾斜を考えたコーナーの攻め方が必要となりますシンプルなレイアウトは初心者に優しく中上級者にはそのアップダウンが攻略方法に大きく影響しますわずか全長 628m の中にドライビングスキルアップに必要なヒントが隠されているドライバーズサーキットですフェスティカサーキット栃木栃木県栃木市柏倉町 Tel Fax

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2012　Ａ－ＯＮＥカートミーティング　特別規則書

2012　Ａ－ＯＮＥカートミーティング　特別規則書 2016 年度 A-ONE SL カートミーティング特別規則書 2016 年 A-ONE SL カートミーティング特別規則書本大会は国際自動車連盟 (FIA) 国際モータースポーツ競技規則と国際カート規則それに準拠した JA F 国内競技規則 JAF 国内カート競技規則および本大会特別規則書とその付則また 2016 年度 SL カートミーティング規則書車両規定に従って開催される第 1 章大会開催に関する事項第