目次 調査の概要 1 ページ 第 1 章 : 運動部 スポーツクラブ等 団体への所属状況 2 ページ 第 2 章 : 部員数の増加に向けて 4ページ (1) 学校の運動部 クラブへの参加 / 不参加 (2) 加入していない生徒が運動 スポーツをしない理由 (3) 中途退部理由 (4) 加入していない

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1 横浜市 市民スポーツ環境調査 中学生のスポーツ実施に関する調査 報告書 ( 資料編 ) 2005 年 3 月

2 目次 調査の概要 1 ページ 第 1 章 : 運動部 スポーツクラブ等 団体への所属状況 2 ページ 第 2 章 : 部員数の増加に向けて 4ページ (1) 学校の運動部 クラブへの参加 / 不参加 (2) 加入していない生徒が運動 スポーツをしない理由 (3) 中途退部理由 (4) 加入していない生徒のニーズ 第 3 章 : 部活動の活性化に向けて 12 ページ (1) 部活動へのコミットメントを規定する要因 (2) コミットメントが低い部員のニーズ 第 4 章 : 顧問教員についての調査結果 19 ページ (1) 属性と競技歴 指導歴 (2) 指導信条 (3) 外部指導員の導入状況 (4) 問題点と今後の取り組み 第 5 章 : 重要度と満足度 26 ページ (1) 部員の満足度を最大化する条件 (2) 運動 スポーツをする上で重要なこと ( 顧問教員と生徒の比較 )

3 調査の概要 1. 生徒調査 (1) 調査内容団体への所属状況 練習日数 練習時間 部活動 クラブへの出席状況 運動 スポーツを行う上で重要なこと 運動 スポーツ活動に対する満足度 運動部 クラブの離脱経験の有無 離脱の理由 運動 スポーツをしない理由 健康に対する自信 入りたいと思うクラブ 家庭の状況 好きな科目 学校生活について (2) 調査対象 1 母集団 : 横浜市内の公立中学校の2 年生 (23,541 人 平成 16 年 5 月 1 日現在 ) 2 調査校 :6 校 3 標本数 :1,093 人 (3) 調査時期 : 平成 17 年 2 月 4 日 ~18 日 (4) 調査方法 : 集合調査法による質問紙調査 (5) 回収結果 : 有効回収数 ( 率 ) 929(85.0%) 2. 顧問教員調査 (1) 調査内容年齢 性別 部活動入部の義務の有無 指導状況 指導信条 運動 スポーツを行う上で生徒が重要だと思うこと 外部指導者について 問題点と今後の取り組み (2) 調査対象 1 母集団 : 横浜市内の公立中学校の運動部顧問教員 (2,335 人 平成 16 年 5 月 1 日現在 ) 2 標本数 :2,335 人 ( 悉皆調査 ) (3) 調査時期 : 平成 17 年 2 月 4 日 ~18 日 (4) 調査方法 : 郵送調査法による質問紙調査 (5) 回収結果 : 有効回収数 ( 率 ) 1,442(61.8%) 1

4 第 1 章 : 運動部 スポーツクラブ等 団体への所属状況 中学生のスポーツ実施は 運動部やクラブ等の所属状況に大きく影響を受けることから 各種団体への所属状況について分析を行った 回答は複数回答であるため グラフ中の値は 全対象者に占める所属者の割合を示している また 比較の対象として SSF 笹川スポーツ財団 青少年のスポーツライフデータ 2002 を用いた ただし スポーツライフデータは 行っているそれぞれの種目について団体への所属の有無を質問しており 質問の形態が異なる点に注意が必要である 図 1-1. 横浜市の中学生 (929 名 ) の団体への所属状況 学校の運動部 クラブ民間のスポーツクラブ地域のスポーツクラブその他の団体入っていない 2.6% 5.5% 3.1% 8.2% 3.3% 4.7% 55.9% 67.2% 36.2% 51.0% 横浜市全国 図 1-1 には 横浜市の中学生の団体への所属状況を示した 横浜市の中学生は 全国と比較して学校の運動部やクラブへの加入率が低い 中学生の運動部への参加は 校則で義務付けられているかどうかに大きく左右されることから この加入率の低さを一元的に評価するのは難しい しかしながら 民間や地域のスポーツクラブへの加入率も全国と比較して若干低く 運動 スポーツの場の確保という意味でも 全国よりも 10% 以上 学校の運動部 クラブへの加入率が低い状態は望ましいとは言えない また 団体へ加入していない非加入率が 全国と比較して低いようにみえるが スポーツライフデータは 所属せずに運動 スポーツを行っている と いずれかの団体に所属してスポーツを行っている を複数選択しやすい調査票の設計になっているため比較はできない 2

5 図 1-2. 小学校時代の団体への所属状況 学校の運動部 クラブ民間のスポーツクラブ地域のスポーツクラブその他の団体入っていない 29.7% 30.0% 18.7% 27.4% 32.9% 5.4% 6.5% 18.7% 53.9% 60.0% 横浜市全国 図 1-2 には 小学校時代の団体への所属状況を示した 地域のスポーツクラブへの加入率が 全国と比較して若干低いものの 学校の運動部 クラブ 民間のスポーツクラブへの加入率は高い つまり 中学生の団体加入率 ( 特に学校の運動部 クラブ ) が低いのは 小学校時代からの傾向ではない 団体へ所属していない非加入率が 小学校時代 18.7% 中学校時代 ( 現在 )36.2% と倍増していることからも 小学校から中学校にかけての継続的な参加を促すような仕組みが必要だと言えるだろう 3

6 第 2 章 : 運動部員数の増加に向けて (1) 学校の部活動 クラブへの参加 / 不参加 図 2-1. 横浜市の中学生 (929 名 ) の団体への所属状況 無回答,1.7% 入っていない,36.1% 学校の部活動 クラブのみ,53.6% 地域 民間のクラブのみ,6.4% 学校と地域 民間クラブの両方,2.3% 図 2-1 に示したように 横浜市の中学生の 36.1% は 学校の部活動 地域のスポーツクラブ 民間のスポーツクラブなどのいずれの団体にも所属していない ここでは 学校の部活動 クラブに所属している 498 名を加入群 いずれの団体にも所属していない 335 名を非加入群として 2 群の違いを明らかにすることを分析の目的とした 4

7 図 2-2. 団体への所属と性別 全体 52.0% 48.0% 加入群 (498 名 ) 59.9% 40.1% 非加入群 (335 名 ) 29.6% 70.4% 男子 女子 図 2-2 には 加入群 非加入群それぞれの男女比を示した 学校の部活動 クラブに所属す る加入群は 6:4 で男子が多く いずれの団体にも所属していない非加入群は 3:7 で女子のほう が多い 女子の非加入率の高さが顕著である 図 2-3. 加入群と非加入群の小学校時代の団体への所属状況 学校の運動部 クラブ地域のスポーツクラブ民間のスポーツクラブ入っていなかったその他の団体 47.2% 56.4% 14.3% 35.5% 28.7% 30.7% 28.4% 15.3% 3.0% 4.2% 非加入群 (335 名 ) 加入群 (498 名 ) 5

8 図 2-4. 小学校時代の所属状況と現在の所属状況 小学校時代 学校の運動部 クラブに所属していた生徒 (490 名 ) 57.3% 3.7% 6.7% 32.2% 小学校時代 民間スポーツクラブに所属していた生徒 (277 名 ) 55.2% 4.3% 5.8% 34.7% 小学校時代 地域スポーツクラブに所属していた生徒 (255 名 ) 69.4% 4.3% 7.5% 18.8% 現在 学校の運動部 クラブのみに所属現在 地域 民間クラブのみに所属 現在 学校と地域 民間クラブの両方に所属現在 非加入 図 2-3 には 加入群と非加入群の小学校時代の団体への所属状況を示した 中学校で 学校の運動部や地域のスポーツクラブなどのいずれの団体にも所属していない生徒のうち 小学校のときも所属をしていなかった生徒は 28.4% であり 残りの 7 割は 学校の部活動 クラブ (47.2%) を中心に 何かしらの団体に所属していたことがわかった 先にも述べたが 横浜市の中学校の運動部 クラブ加入率の低さは 小学校時代からの不参加が引き続いて起きているものではない むしろ 小学校時代の参加率は全国と比べて高い水準にある 小学校時代に 団体に所属して運動 スポーツをしていた児童が 中学校になっても継続して参加できるような仕組みを考える必要がある また 図 2-4 には 小学校時代の所属別に 現在の所属状況を示した 小学校時代に地域のスポーツクラブに所属していた児童は 中学生になっても継続して学校の運動部 クラブ あるいは民間 地域のスポーツクラブに参加するが 小学校時代に学校の部活動 クラブに所属していた児童のうち 32.2% が 民間のスポーツクラブに所属していた児童のうち 34.7% が 中学生になるといずれの団体にも所属しないことがわかった 6

9 図 2-5. 家族はよくスポーツをする 加入群 28.1% 34.7% 26.1% 11.1% 非加入群 45.1% 29.7% 19.3% 5.9% あてはまらないあまりあてはまらないややあてはまるあてはまる 図 2-6. 家族はよくスポーツみる 加入群 12.9% 18.4% 37.7% 31.0% 非加入群 22.1% 21.4% 35.4% 21.1% あてはまらないあまりあてはまらないややあてはまるあてはまる 図 2-7. 家庭では よく一緒にスポーツをして遊んでくれた 加入群 25.7% 33.5% 28.4% 12.4% 非加入群 39.1% 29.5% 23.8% 7.6% あてはまらないあまりあてはまらないややあてはまるあてはまる 図 2-5,2-6,2-7 には 加入群と非加入群の スポーツに関する家庭の状況を示した いずれの項目も 加入群の方が ややあてはまる あてはまる と回答する生徒の割合が高い 中学生の運動部 クラブへの加入は 家庭でスポーツに接する機会と強い相関があり 保護者等 家庭への働きかけも重要な要因になると言えるだろう 7

10 (2) 非加入者が運動 スポーツをしない理由 図 2-8. 非加入群 (335 名 ) が運動 スポーツをしない理由 運動 スポーツより他にしたいことがあるからへただから面倒だから疲れるから勉強や習いごとで忙しいから自分のやりたいと思う運動 スポーツがないからきらいだからつまらないからするところがないからお金がかかるから仲間がいないからからだの調子が悪くてスポーツができないから 39.7% 34.6% 31.6% 31.0% 24.2% 23.0% 22.1% 16.1% 12.8% 11.9% 8.7% 5.7% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100 % 図 2-8 には 非加入群が運動 スポーツをしない理由を回答数の多い順に示した 運動 スポーツより他にしたいころがあるから がもっとも多く 続いて へただから 面倒だから 疲れるから といった運度 スポーツに対する否定的 消極的な態度が理由として挙げられた また 23% が 自分のやりたいと思う運動 スポーツがないから と回答している 学校の運動部は 指導できる教員がいるかどうかで 種目を設置するケースが多い 外部指導員などを積極的に導入し 生徒のニーズにあった種目を設定することも必要かもしれない 8

11 (3) 学校の部活動 地域 民間スポーツクラブをやめた理由 図 2-9. 非加入群 (335 名 ) の所属 脱退歴 以前は 学校の運動部に入っていたがやめてしまった 34.9% 以前は 民間もしくは地域のスポーツクラブに入っていたがやめてしまった 40.9% これまでに入ったことはない 35.2% 現在 学校の運動部 地域のスポーツクラブなどいずれの団体にも所属していない生徒 ( 非加入群 ) の過去の所属歴を図 2-9 に示したが 以前に学校の運動部に所属していた生徒 以前に民間 地域のスポーツクラブに所属していた生徒 これまでに所属したことがない生徒が ほぼ同じ割合で存在することがわかった そこで次には 以前 運動部やスポーツクラブに所属していたが 今は所属していない生徒が それらの団体をやめてしまった理由を示す 図 以前は部活動に入っていた生徒 (117 名 ) の退部理由 仲間と良い関係がつくれなかった 45.5% 17.9% 17.0% 19.6% 練習日数が多すぎた 40.7% 21.2% 20.4% 17.7% 練習内容が自分のレベルにあってなかった 36.0% 23.7% 23.7% 16.7% 指導者と良い関係がつくれなかった 44.1% 17.1% 22.5% 16.2% 技術が上達しなかった 35.4% 22.1% 26.5% 15.9% あてはまらないあまりあてはまらないややあてはまるあてはまる 9

12 図 以前は民間 地域のスポーツクラブに所属していた生徒 (137 名 ) がやめてしまった理由 試合 大会での成績がよくなかった 62.7% 19.5% 7.6% 10.2% 練習内容が自分のレベルにあってなかった 55.0% 22.5% 12.5% 10.0% 技術が上達しなかった 48.8% 23.1% 18.2% 9.9% 運動 スポーツが楽しくなかった 66.1% 17.4% 7.4% 9.1% 仲間と良い関係がつくれなかった 61.8% 15.4% 13.8% 8.9% あてはまらないあまりあてはまらないややあてはまるあてはまる 図 2-10 には学校の運動部 クラブに所属していた生徒が 図 2-11 には民間 地域のスポーツクラブに所属していた生徒がやめた理由について あてはまる の回答が多かった 5 項目をそれぞれ示した まず 項目の内容に目を向ける前に 学校の運動部 クラブの退部経験者のほうが ややあてはまる あてはまる と回答した生徒の割合が高いことに気づく つまり 学校の運動部 クラブを退部した生徒のほうが 民間 地域のスポーツクラブをやめた生徒よりも より明確な不満を持って退部した可能性を指摘できる 項目については 民間 地域のスポーツクラブをやめた生徒は 試合 大会での成績 練習内容のレベル 技術が上達しないなど 競技そのものに関する理由を挙げているのに対して 学校の運動部 クラブを退部した生徒は 仲間 指導者との人間関係 練習日数などを理由として挙げている 学校の運動部 クラブは 円滑な人間関係や適度な練習量に配慮するとともに 競技レベルの不一致によって民間 地域のスポーツクラブをやめてしまった生徒に スポーツの場を提供する受け皿としての機能が求められると言える 10

13 (4) 学校の部活動 地域 民間スポーツクラブに所属していない生徒が入りたいクラブ 図 非加入者 (335 名 ) が入りたいクラブ 運動 スポーツ以外の活動 ( 音楽 芸術など ) もできるクラブ勝ち負けにこだわらないクラブいろいろな運動 スポーツ種目ができるクラブ同じくらいの年齢の人たちが集まるクラブ 26.3% 25.7% 23.9% 21.5% 違う学校の友達と一緒に活動できるクラブ 入りたいとは思わない 16.7% 33.1% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100 % 図 2-12 には 非加入群が入りたいと思うクラブについて 回答数の多い 5 項目を示した 現在 学校の運動部や民間 地域のスポーツクラブなどの団体に所属していない生徒のうち 入りたいとは思わない と回答しているのは 33 1% であり 残りの 7 割弱は条件が整えば入る可能性があると考えられる 非加入群が入りたいと思うクラブは 音楽 芸術活動なども含む多種目 同世代 楽しみ志向のクラブであり 総合型地域スポーツクラブが学校の運動部 クラブに入っていない生徒を吸収できる可能性を示している また 違う学校の友達と一緒に活動できるクラブ という回答も多いことから 複数の中学校で運動部 クラブに入っていない生徒を集めた多種目の合同部活動 クラブに始まり 総合型地域スポーツクラブへの転身という可能性も考えられるだろう 11

14 第 3 章 : 運動部の活性化に向けて 横浜市の中学生は 学校の運動部 クラブへの加入率が低いことが明らかになった しかしながら 加入率の高さが すなわち活性状態を示すわけではなく 逆もまた同様である 重要なのは 活動の充実 活性化である そのような観点から ここでは 学校の部活動 クラブでの活動状況に着目し分析を行った 図 3-1. 学校の運動部 クラブへの出席状況 ほとんど行っていない, 2.3% ときどき行っている, 1.7% 無回答,1.5% 半分くらい休んでいる, 3.1% ときどき休む,21.4% ほとんど出席している, 69.9% 図 3-1 には 学校の運動部 クラブへの出席状況を示した 約 7 割は ほとんど出席してい る と回答しており 概ね良好な活動状況といえるだろう ただし 残りの 3 割は ときどき休む ~ ほとんど行っていない と回答しており 改善の余地は残されている 12

15 図 3-2. 部活動 クラブへの出席状況と性別 1.9% 男子 (311 名 ) 2.6% 2.3% 23.5% 69.8% 女子 (198 名 ) 2.0% 4.0% 1.5% 19.2% 73.2% ほとんど行っていないときどき行っている半分くらい休んでいるときどき休むほとんど出席している 図 3-2 には 学校の運動部 クラブへの出席状況を男女別に示した ほとんど出席している と回答した生徒の割合は女子のほうが高く ときどき休む と回答した生徒の割合は男子のほう が高い ほとんど出席している と回答した生徒を高コミット群 ときどき休む ~ ほとんど行っていな い と回答した生徒を低コミット群とし 運動 スポーツをする上で最も重要だと思っていることを 回答数の多い順に示した 図 3-3. 高コミット群 (363 名 ) が最も重要だと思うこと 運動 スポーツが楽しいこと 21.2% 仲間と良い関係がつくれること 17.9% 技術が上達すること 13.2% 13

16 図 3-4. 低コミット群 (148 名 ) が最も重要だと思うこと 運動 スポーツが楽しいこと 19.6% 仲間と良い関係がつくれること 17.6% 技術が上達すること 10.8% 図 3-5. 最も重要だと思うことについての満足度 高コミット群 (363 名 ) 13.6% 17.5% 26.4% 42.5% 低コミット群 (148 名 ) 14.3% 16.4% 23.6% 45.7% 不満であるやや不満であるやや満足である満足である 図 3-3 には高コミット群が 図 3-4 には低コミット群が 最も重要だと思うことを 回答数が多い順に示した また 図 3-5 には 最も重要だと思うことについての満足度を示した これによると 高コミット群と低コミット群では 運動 スポーツをする上で何が重要だと思っているか そして そのことに対してどの程度満足しているかという点において ほとんど差がないことがわかる つまり 学校の運動部 クラブへ加入している生徒の ほとんど出席している ときどき休む 半分くらい休む といった活動状況は 運動 スポーツをする目的や それに対する満足度とはあまり関係がなく むしろスポーツ活動以外のところに原因がある可能性が示された 14

17 図 3-6. 家族は よくスポーツをする 高コミット群 23.8% 33.2% 29.3% 13.7% 低コミット群 36.5% 38.7% 19.7% 5.1% あてはまらないあまりあてはまらないややあてはまるあてはまる 図 3-7. 家族は よくスポーツをみる 高コミット群 12.2% 16.2% 37.5% 34.1% 低コミット群 13.2% 20.6% 39.7% 26.5% あてはまらないあまりあてはまらないややあてはまるあてはまる 図 3-8. 家族は よく一緒にスポーツをして遊んでくれた 高コミット群 21.7% 33.6% 30.0% 14.7% 低コミット群 33.6% 33.6% 25.5% 7.3% あてはまらないあまりあてはまらないややあてはまるあてはまる 図 3-9. 教育熱心なほうだと思う 高コミット群 13.5% 33.5% 36.6% 16.3% 低コミット群 20.6% 31.6% 34.6% 13.2% あてはまらないあまりあてはまらないややあてはまるあてはまる 15

18 図 しつけに厳しいほうだと思う 高コミット群 8.9% 32.9% 32.0% 26.2% 低コミット群 15.6% 26.7% 37.0% 20.7% あてはまらないあまりあてはまらないややあてはまるあてはまる 図 3-6~3-10 には 高コミット群 / 低コミット群について 家庭の状況を示した 全体的に 高コミット群に あてはまる と回答する生徒の割合が高い 特に 家族はスポーツをよくする 家族は よく一緒にスポーツをして遊んでくれた は その傾向が顕著である つまり 学校の運動部 クラブでの ほとんど出席している ときどき休む 半分くらい休む といった活動状況は 家庭の状況 特に 家庭でのスポーツに関する状況に影響を受ける可能性が示された 教育熱心なほうだと思う しつけに厳しいほうだと思う は スポーツに関する項目ほど 回答に差はみられなかった 図 授業 高コミット群 17.8% 39.1% 36.3% 6.8% 低コミット群 24.3% 39.0% 30.9% 5.9% つまらないどちらかといえばつまらないどちらかといえば楽しい楽しい 図 部活動 高コミット群 6.1% 6.4% 30.6% 56.9% 低コミット群 12.7% 20.1% 37.3% 29.9% つまらないどちらかといえばつまらないどちらかといえば楽しい楽しい 16

19 図 文化祭 高コミット群 11.3% 13.2% 34.7% 40.8% 低コミット群 13.2% 16.2% 38.2% 32.4% つまらないどちらかといえばつまらないどちらかといえば楽しい楽しい 図 体育祭 高コミット群 9.2% 16.0% 34.4% 40.5% 低コミット群 13.2% 20.6% 36.8% 29.4% つまらないどちらかといえばつまらないどちらかといえば楽しい楽しい 図 生徒会 委員会活動 高コミット群 29.4% 31.3% 29.7% 9.6% 低コミット群 26.5% 31.1% 23.5% 18.9% つまらないどちらかといえばつまらないどちらかといえば楽しい楽しい 図 3-11~3-15 には 学校生活におけるいくつかの場面について つまらない ~ 楽しい を質問した結果を示した 部活動 については当然だが 授業 文化祭 体育祭 についても 高コミット群の方が 楽しい と回答する生徒の割合が高い つまり 部活動 クラブにおける活動状況は 学校生活全体に対する適応 コミットメントと密接な関係にあると言える 学校生活に適応している生徒ほど 部活動も活発に行うことが指摘できるとともに 部活動の活性化 充実が 学校生活全体の活性化 充実につながる可能性も指摘できる 17

20 (2) 学校の運動部を休みがちな生徒が入りたいクラブ 図 低コミット群 (148 名 ) が入りたいクラブ 勝ち負けにこだわらないクラブ同じくらいの年齢の人が集まるクラブ違う学校の友達と一緒に活動できるクラブ専門の指導が受けられるクラブいろいろな運動 スポーツ種目ができるクラブ入りたいとは思わない 12.8% 42.6% 39.2% 31.8% 31.8% 30.4% 図 3-16 には 部活動を休みがちな低コミット群が入りたいと思うクラブについて 回答数の多い 5 項目を示した 勝ち負けにこだわらないクラブ が 42.6% と非常に高い回答率であった 多種目 同世代 楽しみ志向のクラブで 違う学校の友達と一緒に活動できるクラブ という回答も多く 非加入者と同様に 複数の中学校による合同部活動 クラブ 総合型地域スポーツクラブの可能性を示唆している しかしながら 非加入者の 運動 スポーツ以外の活動 ( 音楽 芸術活動など ) もできるクラブ に変わって 専門の指導が受けられるクラブ が上位に入り 非加入群と低コミット群では 共通のニーズがあるとともに 異なるニーズがあることも示された 合同部活動 クラブ 総合型地域スポーツクラブなどを推進する際も ターゲットを定めたクラブ作りが必要だと言えるだろう 18

21 第 4 章 : 運動部顧問教員についての調査結果 (1) 属性と競技歴 図 4-1. 運動部顧問教員の男女比 中学校教員全体 (4038 名 ) 59.5% 40.5% 運動部顧問 (1442 名 ) 75.1% 24.9% 男性 女性 図 4-2. 運動部顧問教員の年齢構成 中学校教員全体 (4038 名 ) 8.6% 15.8% 40.1% 35.5% 0.0% 運動部顧問 (1442 名 ) 17.9% 21.6% 41.7% 18.5% 0.3% 20 代 30 代 40 代 50 代無回答 図 4-1 には 運動部顧問教員の性別 図 4-2 には年齢構成を示した 運動部の顧問教員 は 教員全体の比率と比較して 男性の割合が高く また 20 代 30 代の割合が高い 19

22 図 4-3. 運動部顧問教員 (1442 名 ) の競技経験 無回答,0.6% 競技経験なし, 46.0% 競技経験あり, 53.4% 図 4-4. 競技経験の有無と性別 男性 56.7% 43.3% 女性 44.5% 55.5% 競技経験あり 競技経験なし 図 には顧問教員の担当種目についての競技歴を示した 競技歴の有無は ほぼ 同じ割合であるが 女性の顧問教員のほうが男性よりも競技経験が無い者の割合が高い 20

23 (2) 指導信条 図 4-5. 部活動の指導において重要なこと 0.8% 3.1% 技術や能力の向上 0.6% 0.6% 集団活動を行う上での規律を教える 17.0% 0.5% 0.7% 運動することの楽しさを教える 23.0% 43.4% 81.8% 75.8% 52.7% 重要でないあまり重要でないやや重要である重要である 図 4-5 には 顧問教員の指導信条を示した 重要である との回答がもっとも多いのは 集団活動を行う上での規律を教える であり 続いて 運動することの楽しさを教える であった 競技 / 教育という見方をすると どちらかといえば教育が重視されていることがわかる しかしながら いずれも 重要でない あまり重要でない との回答はほとんどなく すべての側面が重視されていると言える これは学校運動部に対する期待の大きさを現している半面 現場での指導を難しくする要因にもなる 競技力 教育 楽しさのすべてを満たす活動は 現実的には非常に難しいものであり そこで生じる矛盾が 顧問教員や生徒にとってストレスとなることもあるだろう もちろん完全に区別するようなものではないが 地域や民間のクラブを含めて 活動方針や目的別に棲み分けを考えていく必要もあるかもしれない 21

24 (3) 外部指導員の導入状況 図 4-6. 外部指導員の導入状況 無回答,7.2% 導入している, 21.1% 導入していない, 71.7% 図 4-7. 外部指導員の指導日 指導者の可能日のみ 58.6% 土 日 祝日のみ 21.4% 活動日については毎日 平日のみ 長期休暇のみ 1.9% 1.0% 9.1% 図 4-6 には 外部指導員の導入状況を示した 導入している と回答した顧問教員は 21.1% であり 広く定着しているとはいえない また 図 4-7 には 外部指導員の指導日を示したが 80% が 指導者の可能日のみ 土 日 祝日のみ と回答した 22

25 図 4-8. 外部指導員の関わり方 技術指導のみ 46% 活動全般 54% 図 4-9. 外部指導員の指導日と指導内容 指導可能日のみ 51.1% 48.9% 土 日 祝日のみ 50.0% 50.0% 活動全般 技術指導のみ 図 4-8 には外部指導員の関わり方に対する質問の回答を示した 活動全般 が 54% と半数以上であり 専門的な技術指導だけではなく 顧問教員の代役としての役割も求められていることがわかる その一方で 図 4-9 に示したように 指導可能日のみ 土 日 祝日のみ の指導であっても 約半数が 活動全般 に関わっており 指導の現状と与えられる役割の整合性をとるのが難しい状況にあると言える 23

26 図 外部指導員の所属 (N=304) 地域で指導している人 52.6% 部活動の OB 15.8% 青少年指導員 体育指導員 体育協会 2.3% 0.7% 0.7% 図 4-10 には 外部指導員の所属に対する質問の回答を示した 地域で指導している人 が もっとも多く 52.6% であった 小学校時代に地域のスポーツクラブに所属していた生徒の継続率 が高い要因の一つかもしれない 図 外部指導員を導入しない理由 (N=1034) 予算措置ができない 27.4% 信頼できる人材がいない 17.4% 部活動は教員がみるべき 15.6% 図 4-11 には 外部指導員を導入しない理由に対する質問の回答を示した 予算の問題がも っとも多く 27.4% であった また 部活動は教員がみるべきであるという意見も 一定割合あること がわかった 24

27 (4) 指導における課題と今後の取り組み 図 指導上の問題点 (N=1422) 技術指導ができる教員がいない 異動に関して部活動指導の考慮がなされていない 学校における部活動の位置づけが低い 部活動費の確保が難しい 部活動に対する生徒の意欲がない 学校以外の会場の確保が困難なため 大会 交流試合等の開催が難しい 35.9% 29.9% 20.2% 17.8% 12.4% 9.7% 図 4-12 には 指導上の問題点を示した 技術指導ができる教員がいない がもっとも多く 35.9% 続いて 異動に関して部活指導の考慮がなされていない が 29.9% であった また 学校における部活動の位置づけが低い という回答も 20.2% あった これらの問題点は 個別に原因があり 独立して生じている問題ではなく 学校運動部活動という制度自体が慢性的に抱えている問題である 解決に向けては 外部指導員の積極的な導入等の即効性のある対策と同時に 合同部活動 地域との連携等の大きな枠組みでの改革が求められるだろう 図 今後 必要な取り組み (N=1442) 地域との連携教員全体の部活動への積極的な参加技術指導の向上 ( 技術指導者講習会への参加等 ) 近隣学校との連携による合同部活動安全対策講習会への参加 41.5% 33.3% 29.1% 16.5% 10.1% 図 4-13 には 顧問教員が考える今後必要な取り組みを示した 地域との連携 が 41.5% と もっとも多く 教員全体の積極的な参加 技術指導の向上 ( 技術指導講習会への参加等 ) が続 いた 25

28 第 5 章 : 重要度と満足度 (1) 部員の満足度を最大化する条件 ここでは 満足度に関する項目 ( 不満である 1 点 ~ 満足である 4 点 )20 項目の合計得点を学校ごとに算出し その順位と 部活 クラブの加入率 加入者数 活動場所に対する満足度 ( 活動場所の広さは十分である 活動場所はきちんと整備されている の 2 項目の合計 ) の関係から 学校運動部活動の最適な活動条件を検討することを目的とした 学校 表 5-1. 総合満足度と加入率 加入者数 活動場所の関係 総合満足度 ( 最小 20~ 最大 80) 部活 クラブの加入率 部活 クラブ加入者数 ( 生徒数 加入率 ) 活動場所に対する満足度 ( 最小 2~ 最大 8) A 位 53.6% 5 位 123 人 2 位 位 B 位 58.5% 2 位 82 人 5 位 位 C 位 57.2% 3 位 161 人 1 位 位 D 位 49.4% 6 位 94 人 4 位 位 E 位 69.1% 1 位 39 人 6 位 位 F 位 56.8% 4 位 110 人 3 位 位 まず 総合満足度の順位ともっとも関連があるのは 活動場所に対する満足度である E 中学校を除き 総合満足度の順位と同じ並びになっている つまり 活動場所の広さや整備状況は 部員の満足度と密接な関係にあるといってよいだろう 唯一の例外を示した E 中学校は 学校の規模が小さく (2 年生は 57 名 ) 部活 クラブ加入率はもっとも高い 69.1% だが加入者数 ( 推定 ) が 39 名と非常に少ない 人数が少ないため 活動場所は十分足りているが 部員数の不足で活動に弊害が生じ 全体の満足度は低くなっているものと考えられる E 中学校の事例から考えると ある一定の加入者数が確保されていることが 部員の満足度を高める条件だと言えるだろう その上で 十分な活動場所が担保されているかということが問題となる 加入者数は多いが活動場所に対する満足度がもっとも低い F 中学校は 総満足度がもっとも低く その一方で 加入者数が多く活動場所に対する満足度も比較的高い A 中学校は 総合満足度がもっとも高い また 加入者数はもっとも多いが活動場所に対する満足度が比較的低い C 中学校は 総合満足度が中程度である さらに B 中学校とD 中学校を比較すると D 中学校は 加入者数で上回るが 加入率が極端に低く 総合満足度も B 中学校より低い これは加入者数がある程度確保されていても 加入率が極端に低いと満足度を高められない可能性を示している 一元的な評価は難しいが総合的に分析すると 人数に見合った活動場所が確保され かつ加入率が 50% を超えていれば 加入者数が多いほうが満足度を高められる可能性がある 26

29 図 5-1. 練習日数と満足度 週 7 日 (171 名 ) 17.0% 28.3% 35.2% 19.5% 週 6 日 (203 名 ) 4.4% 27.5% 47.8% 20.3% 週 5 日 (103 名 ) 5.3% 28.7% 50.0% 16.0% 週 4 日以下 (32 名 ) 10.7% 28.6% 46.4% 14.3% 不満であるやや不満であるやや満足である満足である 図 5-2. 練習時間と満足度 3 時間以上 (142 名 ) 13.0% 25.2% 37.4% 24.4% 2 時間以上 3 時間未満 (240 名 ) 5.4% 26.6% 51.8% 16.2% 2 時間未満 (107 名 ) 10.2% 13.3% 66.3% 10.2% 不満であるやや不満であるやや満足である満足である 図 5-1 には 活動日数と活動日数に対する満足度 図 5-2 には 活動時間と活動時間に対する満足度を示した 活動日数については 週 7 日のグループが満足している生徒の割合がもっとも低く 週 6 日のグループがもっとも高い 以後 活動日数が減るごとに満足している生徒の割合も低くなる 週 1~2 日は休みを設けることが 満足度を高めることに繋がると言えるだろう 活動時間については やや満足である 満足である の合計でみると 活動時間が短いほうが満足している生徒の割合が高くなる その一方で 満足している と回答する生徒の割合は 活動時間が長いほど高くなる 生徒のニーズを把握した柔軟な活動時間設定が求められると言えるだろう 27

30 (2) 運動 スポーツをする上で重要なこと ( 顧問教員と部員の比較から ) 図 5-3. 運動 スポーツをする上で生徒が重要だと思う項目 ( 生徒への質問 ) 運動 スポーツが楽しいこと仲間と良い関係がつくれること技術が上達すること体力をつけること練習場所の広さが十分であること指導者が熱心であること練習内容のレベルが自分に合っていること指導者がそのスポーツに詳しいこと練習日数がちょうどいいこと練習場所がきちんと整備されていること健康になること練習時間の長さがちょうどいいこと試合 大会の成績がよいこと試合 大会の出場機会が十分であること進学に有利になること指導者と良い関係がつくれること人に認められることストレスを解消すること理想の体型になること人気者になること 18.6% 18.4% 17.1% 16.5% 12.4% 10.7% 10.5% 10.1% 9.1% 9.1% 8.5% 7.6% 6.6% 5.8% 5.6% 3.1% 1.0% 41.9% 37.2% 48.6% N=489 28

31 図 5-4. 運動 スポーツをする上で生徒が重要だと思う項目 ( 顧問への質問 ) 仲間と良い関係がつくれること運動 スポーツが楽しいこと技術が上達すること指導者が熱心であること試合 大会での成績がよいこと試合 大会の出場機会が十分であること指導者がそのスポーツに詳しいこと練習内容のレベルが自分に合っていること練習場所がきちんと整備されていること指導者と良い関係がつくれること練習日数がちょうどいいこと練習場所の広さが十分であること健康になること人に認められること練習時間の長さがちょうどいいこと体力をつけること進学に有利になることストレスを解消すること人気者になること理想の体型になること 23.9% 18.4% 16.1% 14.6% 10.6% 9.3% 9.3% 9.0% 8.9% 8.2% 7.7% 6.3% 5.7% 3.3% 1.4% 0.2% 0.1% 37.8% 47.0% 59.4% N=1382 図 5-3 には 生徒が運動 スポーツをする上で重要だと思うこと 図 5-4 には 生徒は運動 スポーツをする上で何を重視していると思いますか という顧問教員への質問の回答を示した 値は 特に重要だと思う 3 項目への出現率である 上位 3 項目の構成は 運動 スポーツが楽しいこと 仲間と良い関係がつくれること 技術が上達すること で生徒 顧問教員とも同じであった ただし 仲間と良い関係がつくれること については顧問教員が 59.4% と生徒より 20% 近く高い出現率を示した 4 番目以降は 顧問教員が 試合 大会での成績がよいこと 試合 大会の出場機会が十分であること 指導者がそのスポーツに詳しいこと など 競技 専門性に関する項目を挙げているのに対し 生徒は 練習場所の広さが十分であること 練習内容のレベルが自分に合っていること など 活動条件に関する項目を挙げている 29

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