に気付かせるとともに 自分自身のよさや可能性を自覚することで自らを奮い立たせ 目指す生き方 誇りある生き方に近付くことができるということに目を向けられるようにさせ よりよく生きる喜び とは何か深化させたい (3) 教材について本教材は 江戸時代の終わり ペリー率いるアメリカ艦隊が開国を迫り浦賀 (

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1 第 6 学年 1 組道徳学習指導案 平成 28 年 2 月 23 日 ( 火 ) 第 5 校時在籍児童数計 32 名場所 6 年 1 組教室指導者教諭姉﨑亮太 1 主題名人としての誇りをもって よりよく生きる喜び 2 教材名 ロシアからの黒船 ( 出典 : 本校自作資料 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする道徳的価値について本主題は 高学年における内容項目 よりよく生きる喜び よりよく生きようとする人間の強さや気高さを理解し 人間として生きる喜びを感じること を深めることを意図したものであるこのような人間の強さや気高さは 例えば 第 1 学年および第 2 学年の段階においては低学年内容項目 美しいものに触れ すがすがしい心をもつこと 第 3 学年および第 4 学年の段階においては中学年内容項目 美しいものや気高いものに感動する心をもつこと などに関する指導でも育まれているさらに 中学校での [ よりよく生きる喜び ] 人間には自らの弱さや醜さを克服する強さや気高く生きようとする心があることを理解し 人間として生きることに喜びを見いだすこと につながっていくここでいう人間として生きる喜びとは 弱い自分を乗り越えるだけでなく 自分の良心に従って生きることであり 人間のすばらしさを感得し よりよく生きていこうとする深い喜びであるこの段階においては 人間であれば誰しもがもっている弱さと同時に それを乗り越えようとする強さや気高さについて理解することができるようになってくる児童は 自分自身を人間としてより高めたいという思いや願いをもっているが 様々な障害や困難に出会うことで悩んだり 苦しんだりすることが少なくないそこで 身の回りにある人間がもっている強さや気高さに気付かせるとともに そのよさの意義を十分に理解できるようにしたいまた 自分自身のよさや可能性を自覚することで自らを奮い立たせ 目指す生き方 誇りある生き方に近付くことができるということに目を向けられるようにさせたい以上を踏まえ 人間の強さや気高さ 誇りについて自分自身を振り返ることで理解させ 誇りある生き方や希望など喜びのある生き方を育ませたいと考え 本主題を設定した (2) 児童の実態について本学級の児童は 当番活動や係活動 委員会活動など自分に与えられた仕事は進んで行い 全うしようとする児童が多い決められたことは しっかりと責任を持ってやれるが 新しいことに対して自分一人で何かを思い 始めることは少ないように感じる誰かと一緒ならやる 一緒にやる人がいないからやらないなど人の行動を見て行動しているようである道徳の時間では登場人物と今までの自分を振り返ることによって自分と照らし合わせ これからの自分がどうありたいか考えられるようになったまた 低学年や中学年では美しいものや清らかなものに素直に感動したり 人の心の気高さを感じたりしてきただからこそ様々な機会に 身の回りにある人間がもっている強さや気高さ

2 に気付かせるとともに 自分自身のよさや可能性を自覚することで自らを奮い立たせ 目指す生き方 誇りある生き方に近付くことができるということに目を向けられるようにさせ よりよく生きる喜び とは何か深化させたい (3) 教材について本教材は 江戸時代の終わり ペリー率いるアメリカ艦隊が開国を迫り浦賀 ( 神奈川県三浦半島 ) にやってきた頃 ロシアから日本と国交を結ぼうと下田 ( 静岡県伊豆半島 ) にやってきたロシア人のプチャーチンの行動と その行動に心を動かされた下田や戸田村の人々の人間模様を描いたものである社会科の授業で不平等条約下においてイギリスのノルマントン号が起こした事件について学習した海難事故という共通点から本教材を読みノルマントン号事件を想起する児童も多いだろう下田の人々を救ったプチャーチンのとった行動と 幕府のお達しを破ってまでもロシア人を助けた戸田村の人々の行動から その時その場面で人間としてとるべき行動とは何か 人間としての誇りや気高さに基づく判断とは何か考えさせたいまた 弱い自分を乗り越え 自分の良心に従って生きることによって得ることのできる人間として生きる喜びとは何か感じ取らせたい (4) 指導の工夫 1 多様で柔軟な指導の充実を図る工夫 葛藤場面で二重自我法による役割演技を取り入れることで 自分の良心に従うべきかを考えさせるそのことにより 自分に置き換えてより誇りある生き方とは何かについて考えを深めさせたい 教材追求の視点として学習課題を設定し 問題解決的な学習を展開する 一人一人にワークシートに書かせることで これまでの自分のあり方を見つめ これからの生活に生かせるようにする 児童の事前の調べ活動を学習過程に位置づけ プレゼンによる学習過程への参画を図る 4 研究主題とのかかわりと他の教育活動等との関連 心豊かにかかわり自他共によりよく生きようとする児童の育成 - 自己の生き方についての考えを深める道徳の時間の充実 = 道徳科への移行をふまえて = (1) 研究主題とのかかわり本時では 実話をもとにした話から人の弱さを知り 受け止めることによって人間は決して完全なものではないことを考えさせたいまた それを乗り越え人間としての誇りや気高さに基づく判断をし よりよく生きようとする存在であることに気付かせたいそのために人は人間性をより高めようと努力していることや 本来の自分を取り戻し よりよく生きようとする人間の強さや気高さを理解させ 人としての誇りを持つ態度を育て 生きる喜びを養いたい

3 (2) 他の教育活動等との関連 (4 月 ) 学級開き 教師の説話 学級目標 ~ 率先垂範 ~ (4 月 ~6 月 ) 陸上記録会 高い目標に向けてたゆまぬ努力をする (10 月 ~) 奉仕活動 自ら考え 率先して行動する 道徳の時間 (11 月 ) 教材名 青の洞門 人間の弱さや苦しさを乗り越えた崇高な生き方を学び 清らかな心をもとうとする心情を育てる (2 月 ) 教材名 ロシアからの黒船 人の弱さを羞恥として受け止め それを乗り越えて人間としての誇りや気高さに基づく判断をし よりよく生きようとする態度を育てる ( 年間 ) ハッピータイム 帰りの会で 今日頑張っていた友だちを紹介するハートフルメッセージ 友だちの思いやりのある行動を振り返る ( 卒業に向けて ) 自分史づくり 5 本時のねらい 人の弱さを羞恥として受け止め それを乗り越え人間としての誇りや気高さに基づく判断をし よ りよく生きようとする態度を育てる 6 学習指導過程 導 入 段階学習活動 ( 主な発問 ) 予想される児童の反応 指導上の留意点 評価時間 気づく 1 今まで自分が何を優 先して行動してきた かを考えてみよう 家庭 地域社会との連携 学級通信等で 子どもたちの美しい行為や がんばりを紹介する よりよく生きることとは何か考え 家庭でも よりよく生きる喜び について話し合ってもらう 自分の意志ではなく人の 行動を見て行動してい た 楽しいこと 楽なことば かり優先してしまってい た 〇事前にアンケートをと り 今まで自分が何を 優先して行動してきた かを考えさせ 自分の 弱さや気高さに気付か せる 3

4 展 開 とらえる 2 資料 ロシアからの黒船 の 登場人物 条件 情況を知り 教師 読み聞かせの前に登場人物 条件 情況をおさえさせ 写真等を掲 7 の読み聞かせを聞く 示し資料の世界へ誘 う 登場人物 プチャーチン ( ロシア提督 ) 下田の人々 戸田村の人々 条件 情況 ロシアから国交を結ぶためにプチャーチン提督率いる黒船が日本 ( 下田 ) にやってくる 大津波で下田の人々が流される 嵐で修理中の船が流される ( 戸田村 ) 課題意識を持ち 話し 合う意欲を高められた か ( 関 意 )

5 深める 3 教材 ロシアからの黒船第一話 ( 下田湾大津波 ) を読み プチャーチンのとった行動や それに心を動かされた人々の判断について話し合う学習課題弱い心をのりこえていく人間のすばらしさについて考えていこう 25 いったん顔をそむけたプチャーチンだったが 再び目を見開き 救おうとしたのはどんな思いからか 4 教材 ロシアからの黒船第二話 ( ヘダ号の旅立ち ) を読み 戸田村の人たちのとった行動や そこから生まれた心について話し合う 幕府のきついお達し ( 命令 ) にひるみながらも 戸田村の人々がロシア人を助けたのはどんな考えからか 自分の命も危ういが 目の前にいる人々の命も救わなくては 日本人を見捨てるわけにはいかない 何としても助けたい 幕府に罰せられたらどうするのだ 自分たちのことで精一杯だ 異国人の世話など無理だ 困っている人々を見捨てることはできない 人としてやるべきことは この人たちを助けることだ 一度は目をそむけながらも葛藤をのりこえて日本人を救うことを優先したプチャーチンの人間としての誇りを考えていく 意図 : 自分たちも危ない状況の中 危険も顧みず国交も結んでいない異国の人たちをなぜ助けようとしたのか追及したい 鎖国が続く中 異国人を助けることが重い罪とされた時代に目の前で苦しむ異国人を助ける決心をし 実行した戸田村の人々の心に共感させる 助けたい / 助けない二つの心を役割演技 ( 二重自我法 ) で表現させることで 戸田村の人々の自己内対話を再現させる ( ユニバーサルデザインの視点 ) 意図 : 助けてはいけないというお達しの中で揺れ動く自己内の葛藤を考えさせる

6 戸田村の人々とロシア お互い助け合うことがで お互いに自分の立場を の人の間にどんな喜び きた かえりみず 人々の命 が生じたのだろうか 国など関係なく 同じ人 を救うことを第一に考 間としてとった行動への えた両国の人々の純粋 喜び な心を感じ取らせる お互いに大切だとう思う 戸田村の人々とロシア ことは同じだ 人の間の真の交流につ いて自分の考えを持 ち 発表することがで きたか ( 観察 発表 ) 意図 : 葛藤に打ち勝ち 命を 最優先に考えた自分の 心の内がお互いに伝わ ったときの喜びとはど んなものだったのか考 えさせる 見つめる 4 事前に 弱さを乗り越え 自分の信念に従って行動をして人々に 杉原千畝さんのユダヤ人解放 エルトゥールル号遭難事 プチャーチンや戸田村の人々と共通する心の中に 誇り高くよりよ 7 感動を与え 今もなお 件 ( 日本とトルコとの交 く生きる喜び がある 語り継がれている偉 流 ) ことに気付かせ感銘を 人について調べたこ 深める 自己を見つ とを発表させる めてワークシートに自 分の考えが書けたか 〇弱さを乗り越え 自分が ( 調べ学習を生かした自 よいと思う行動をしてい 児童の参画 ) た人々から より自分が良いと思う生き方について考えてみよう 意図 : これからも自分の良心を持ち続けることや行動に移すことの大切さに 気付かせる

7 終 末 あたためる 5 吉田松陰の言葉から 蒼天 の教えについてふれ 人間としての 人間としてとるべき行動について考えることができた 吉田松陰の言葉を聞かせ 印象深くしめくくる 3 誇り ( 純粋的自我 ) に 自分のことばかり考えて ねらいとする価値を印 基づく考えについて いたが これからはより 象深くとらえることが 触れる よく生きるためにどうし できたか ( 態度 表情 ) たらよいか考えていきた い 7 評価の観点 人としての誇りをもち 葛藤の中でも自分の良心に従って生きようとする意欲が高まったか 自分のこととしてとらえ 自分の考えを持ち 友だちの考えを聞いて考えを深めることができたか 8 板書計画 弱い心をのりこえていく人間のすばらしさについて考えていこう 幕府のきついお達しにひる みながらも ロシア人を助けた 戸田村の人々 助けること はでき ない 助けたい プチャーチン 違っていない ロシアからの黒船 私たちのし たことは間 じだ 大切だと思うことは同 弱い心に打ち勝ち より良いと思う行動をとること できてよかっ た お互い助け合うことが 下田の人々 自分の命も大切だが 他の命も大切 日本人を見捨てるわけに はいかない いったん顔をそむけ るが 再び目を見開き救おうとし た

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