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1 平成 27 年度 食育推進施策 第 190 回国会 ( 常会 ) 提出

2 この文書は 食育基本法 ( 平成 17 年法律第 63 号 ) 第 15 条の規定に基づき 食育の推進に関して講じた施策について報告を行うものである

3 平成 27 年度食育推進施策 目 次 第 1 部 食育推進施策の現状と課題 第 1 章食育推進施策等の現状第 1 節食育推進施策の基本的枠組 2 1 食育基本法 2 2 食育推進基本計画 3 3 食育に関する施策の推進体制 3 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 5 1 国民の食育に関する意識 5 2 食育推進施策の目標と現状に関する評価 27 第 2 章食育推進施策の課題と取組 ( 特集 ) 第 3 次食育推進基本計画の概要 第 1 節第 3 次食育推進基本計画作成の経緯 40 第 2 節第 3 次食育推進基本計画の構成と概要 41 第 2 部 食育推進施策の具体的取組 第 1 章食育推進施策の動向第 1 節食育推進施策の展開 50 1 食育月間 の取組 50 2 食育に関する施策等の総合的な情報提供 52 3 食育推進の取組等に対する表彰の実施 53 第 2 章家庭における食育の推進第 1 節子供の基本的な生活習慣の形成 56 1 子供の基本的な生活習慣の状況 56 2 早寝早起き朝ごはん 国民運動の推進 58 3 望ましい食習慣や知識の習得 58 第 2 節妊産婦や乳幼児に関する栄養指導 59 1 妊産婦に対する栄養指導 59 2 乳幼児の発達段階に応じた栄養指導の充実 59 i

4 第 3 節子供や若者及びその保護者に対する食育推進 60 第 3 章学校 保育所等における食育の推進第 1 節学校における食に関する指導体制の充実 68 第 2 節学校における食に関する指導内容の充実 69 第 3 節学校給食の充実 71 1 学校給食の現状 71 2 地場産物等の活用の推進について 71 3 米飯給食の一層の普及 定着に向けた取組 72 第 4 節保育所における食育推進 82 1 子供の育ちを支える食育 養護と教育の一体性の重視 82 2 食を通した保護者への支援 82 3 子供の発育 発達を支援する食事の提供 83 第 4 章地域における食育の推進第 1 節栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 88 第 2 節 食育ガイド 等の活用促進 94 第 3 節専門的知識を有する人材の養成 活用 95 1 管理栄養士 栄養士の養成 活用 95 2 専門調理師 調理師の養成 活用 96 第 4 節健康づくりや生活習慣病の予防や改善のための取組の推進 98 1 健康づくりや生活習慣病の予防や改善のための食育推進 98 2 高齢者や男性への取組 医学教育等における食育推進 106 第 5 節歯科保健活動における食育推進 107 第 6 節食品関連事業者等による食育推進 109 第 7 節ボランティア活動による食育推進 ボランティアの取組の活発化がなされるような環境の整備 食生活改善推進員の健康づくり活動の促進 113 第 5 章生産者と消費者との交流の促進 環境と調和のとれた農林漁業の活性化等第 1 節都市と農山漁村の共生 対流を通じた都市住民と農林漁業者の交流の促進 グリーン ツーリズム等を通じた都市住民と農林漁業者の交流の促進 都市部での体験農園や農山漁村での滞在型市民農園の取組状況 農山漁村の郷土料理百選 の取組 農山漁村のコミュニティーの維持再生 121 第 2 節農林漁業者等による体験活動の促進 122 第 3 節地産地消の推進 126 第 4 節バイオマス利用と食品リサイクルの推進 バイオマスの総合利用 129 ii

5 2 食品リサイクルの推進と食品ロスの削減 129 第 6 章食文化の継承のための活動第 1 節ボランティア活動等における取組 136 第 2 節学校給食や行事 シンポジウム等における取組 学校給食における伝統的な食文化を継承した献立の活用 行事やシンポジウム等における我が国の伝統ある食文化等の紹介や体験の盛り込み 136 第 3 節専門調理師等の活用における取組 137 第 4 節情報の発信 138 第 7 章食品の安全性等に関する情報提供の推進第 1 節リスクコミュニケーションの充実 リスクコミュニケーションの推進 意見交換会 145 第 2 節食品の安全性に関する情報提供 150 第 3 節食品表示の適正化の推進 食品表示の一元化 表示制度の普及 定着 JAS 規格の見直し等 154 第 8 章調査 研究その他の施策の推進第 1 節調査 研究等の実施 日本人の食事摂取基準 の作成 公表 活用促進 日本食品標準成分表 の充実 活用促進 国民健康 栄養調査の実施 活用 農林漁業や食料の生産 流通 消費に関する統計調査の実施 公表 157 第 2 節海外の Shokuiku( 食育 ) に関連する状況 国際交流の推進等 Shokuiku( 食育 ) の海外展開 海外における食生活の改善等 国際的な情報交換等 162 コラム 生きる力を育む 食 のぬくもり ~ 映画 はなちゃんのみそ汁 とのタイアップ~ 65 コラム 小学生用食育教材 たのしい食事つながる食育 81 コラム 認定こども園 87 コラム 食料自給力について 90 コラム 分かりやすく 実行性の高い 日本型食生活 の推進 93 コラム 食育実践ガイドブック 119 コラム 農林漁業体験と食生活への意識 125 コラム 学校給食における食品ロス 132 コラム 和食 の日(11 月 24 日 ) のイベントについて 144 iii

6 コラムいわゆる 健康食品 に関するメッセージ 148 コラム機能性表示食品制度について 155 事例 一緒につくって一緒に食べる 子供に向けた さりげない支援の形 63 事例 五感の育成 を推進 64 事例スポーツ栄養のプロフェッショナルが企画 運営するジュニアアスリートの保護者 事例 事例 事例 指導者への食育 ~ 未来のトップアスリートのための体感型スポーツ栄養セミナー ~ 66 体に良い食事 運動で健康に! ~ 肥満傾向児出現率の低下を目指した取組 ~ 74 食と健康 ~ 食生活を見直し 健康な体をつくる ~ 76 トピックス 第 10 回食育推進全国大会 in すみだ 2015 を通じた普及啓発 51 トピックス 食育月間の取組 消費者の部屋 特別展示 ~ いただきます! おいしい国産食材 ~ 55 トピックス 2015 年ミラノ国際博覧会で日本の農林水産業や食文化を世界に発信 141 トピックス 日本食品標準成分表の改訂について 158 トピックス 平成 26 年国民健康 栄養調査結果の概要 160 調理体験を通じて 子供たちの 環境に配慮した食の自立 スーパー食育スクール事業 スーパー食育スクール事業 スーパー食育スクール事業 食育を通して体力の向上を図り 未来を担う活力ある人材を地域とともに育成する 78 事例 うちら ~ かき保のリトルシェフ 85 事例乳和食の推進 92 事例外食 中食におけるヘルシーメニューの認証 ふくい健幸美食 プロジェクト 101 事例 健康に食べる ための食環境整備 健康づくり応援弁当 普及事業 102 事例岩手県中部保健所の減塩 適塩に関する取組 103 事例 食でつなぐ ひと もの こころ ~ 地域住民の食を支える食品スーパーマーケットの取組 ~ 111 事例減塩食品の積極的紹介による減塩化の推進 : JSH 減塩食品リストと JSH 減塩食品アワード 112 事例 だいずプロジェクト で 地域や世代を超えた食育活動の展開を目指す 117 事例 スポーツごはん塾 で未来のアスリート達への食育を推進 118 事例 震災復興 をテーマに 学生たちが被災地の農産物を用いて食のイベントを開催 124 事例 親子で学ぼう! 地産地消体験ツアー で農業体験 128 事例食育 環境教育実施前に比べて給食食べ残し量は 17%~ 34% 削減 133 事例 さっぽろ学校給食フードリサイクル を中核とした食育 環境教育の充実 133 事例食品ロス削減事業 残さず食べよう! さんまる いちまる 運動 の推進 134 iv

7 事例 消費者と生産者が共に気づき 学び 考える 食と環境 の取組 ~ つながり で考える 135 事例 子供たちに対する調理師による つくる ことを通じた食育の推進 138 事例 食生活改善推進員による食文化継承の取組 139 事例 地域の食文化の継承 ( 第 30 回国民文化祭 かごしま 2015) 142 事例 日本人大学生が外国人留学生とロールプレイで 日本の食 を共有 A Guide to Shokuiku を活用した 日本の食 の魅力 ~ 名古屋学芸大学管理栄養学部の事例 ~ 163 資料編 参考 1 食育関連予算の概要 ( 施策別 ) 166 参考 2 食育基本法 ( 平成 17 年法律第 63 号 ) 173 参考 3 第 2 次食育推進基本計画 ( 平成 23 年 3 月 31 日食育推進会議決定 )( 平成 25 年 12 月 26 日一部改定 ) 179 参考 4 第 3 次食育推進基本計画 ( 平成 28 年 3 月 18 日食育推進会議決定 ) 194 v

8 図表目次 図表 1 食育基本法の概要 2 図表 2 第 2 次食育推進基本計画 ( 概要 ) 4 図表 3 食育推進体制 4 図表 4 食生活の満足度 5 図表 5 健全な食生活の実践の心掛け 6 図表 6 健康状態の自己評価 6 図表 7 栄養バランスに配慮した食生活の実践状況 7 図表 8 食生活の満足度 健全な食生活の心掛け及び栄養バランスに配慮した 食生活の実践状況と健康状態の自己評価との関係 8 図表 9 食育への関心度 9 図表 10 食育を国民運動として実践するなら関心があること 10 図表 11 今後の食生活で特に力を入れたい食育の内容 11 図表 12 健全な食生活の実践の心掛けや健全な食生活に関する実践状況と 食育への関心度との関係 12 図表 13 家族との共食 13 図表 14 地域等での共食 15 図表 15 朝食摂取頻度等 16 図表 16 朝食摂取頻度及び栄養バランスに配慮した食生活の実践と暮らし向きとの関係 17 図表 17 生活習慣病の予防や改善のための食生活の実践 18 図表 18 生活習慣病の予防や改善のための食生活の意識と実践の乖離の実態 19 図表 19 ゆっくりよく噛む食べ方 21 図表 20 栄養バランスに配慮した食生活や生活習慣病の予防等に関する食生活の実践と ゆっくりよく噛んで食べることとの関係 22 図表 21 食文化を受け継ぐこと 23 図表 22 食文化を伝えること 24 図表 23 食品の安全性に対する実践状況 25 図表 24 食品の安全性に対する具体的な意識と判断の乖離の実態 26 図表 25 第 2 次食育推進基本計画における食育の推進に当たっての目標値と現状値 27 図表 26 食育への関心度 ( 年次推移 ) 28 図表 27 食育の周知度 ( 年次推移 ) 29 図表 28 朝食又は夕食を家族と一緒に食べる 共食 の回数 ( 年次推移 ) 30 図表 29 小学 5 年生の朝食欠食率 ( 年次推移 ) 32 図表 30 朝食の欠食率の年次推移 (20 歳以上 )( 年次推移 ) 32 図表 31 学校給食における地場産物等の活用状況 ( 年次推移 ) 33 vi

9 図表 32 都道府県別の地場産物等活用状況 ( 平成 26(2014) 年度 ) 33 図表 33 食事バランスガイド 等を参考にした食生活( 年次推移 ) 34 図表 34 メタボリックシンドロームの予防や改善のための 食事 運動等の実践度 ( 年次推移 ) 35 図表 35 噛み方 味わい方といった食べ方への関心度 ( 年次推移 ) 35 図表 36 食育の推進に関わるボランティア数 ( 年次推移 ) 36 図表 37 農林漁業体験を経験した国民の割合 ( 年次推移 ) 36 図表 38 食品の選択や調理についての知識 ( 年次推移 ) 37 図表 39 都道府県別管内市町村の食育推進計画作成状況 ( その 1) 38 図表 40 都道府県別管内市町村の食育推進計画作成状況 ( その 2) 39 図表 41 第 3 次食育推進基本計画の主な検討経緯 40 図表 42 第 3 次食育推進基本計画 目標 45 図表 43 朝ごはんを食べないことがある小 中学生の割合 56 図表 44 朝食摂取と学力調査の平均正答率との関係 57 図表 45 朝食の摂取状況と新体力テストの体力合計点との関係 57 図表 46 朝食を欠食する小学校 6 年生及び中学校 3 年生の割合 61 図表 47 朝食を欠食する若い世代の割合 62 図表 48 朝食欠食が始まった時期 (20 歳以上 ) 62 図表 49 公立学校栄養教諭の配置状況 68 図表 50 学校給食実施状況 ( 国公私立 ) 73 図表 51 米飯給食実施状況 ( 国公私立 ) 73 図表 52 我が国の食料自給率の動向 89 図表 53 我が国と諸外国の食料自給率 89 図表 54 我が国の平成 26(2014) 年度の食料自給力指標 90 図表 55 我が国の食料自給力指標の推移 ( 平成元 (1989) 年度 ~ 平成 26(2014) 年度 ) 91 図表 56 4 つの食習慣 と 日本型食生活 実践度の関係 93 図表 57 生活習慣病の医療費に占める割合と死亡割合 99 図表 58 野菜摂取量の平均値 (20 歳以上 年齢階級別 ) 100 図表 59 果物摂取量の平均値 (20 歳以上 年齢階級別 ) 100 図表 歳以上の高齢者の有訴者率及び日常生活に影響のある者率 ( 人口千対 ) 105 図表 61 食品の選択や調理についての知識 106 図表 62 食育への関心度 ( 性別 ) 106 図表 63 主食 主菜 副菜を食べる頻度が 1 日 2 回以上ある食事の頻度 106 図表 64 外食率と食の外部化率の推移 110 図表 65 農林漁業体験の経験の有無と食生活への意識の関係 125 図表 66 農林漁業の体験活動に参加したことをきっかけに より強く意識するようになったこと等 125 vii

10 図表 67 再生利用事業計画のイメージ 127 図表 68 全国食べきりサミット のイメージ 130 図表 69 食品廃棄物等の利用状況等 ( 平成 24 年度推計 ) 131 図表 70 児童 生徒 1 人当たり年間の食品廃棄物発生量 ( 平成 25(2013) 年度推計 ) 132 図表 71 松本市における環境教育 ( 食育 ) プログラムの内容と食べ残し量調査 133 図表 72 平成 27(2015) 年度における意見交換会の主な開催テーマ 147 図表 73 食品表示法 ( 平成 25 年法律第 70 号 ) の概要 154 図表 74 新たな機能性表示食品制度の創設 155 図表 75 日本食品標準成分表の沿革 158 図表 76 差引き法 による炭水化物 158 図表 77 所得と生活習慣等に関する状況 160 結果数値 (%) は小数点第二位を四捨五入してあるので 内訳の合計が計に一致しないこともある viii

11 1 第 1 部 食育推進施策 の現状と課題

12 1章第 1 章第食育推進施策等の現状2 第 1 部 第 1 節食育推進施策の基本的枠組 1 食育基本法 食育推進施策等の現状 食育基本法 ( 平成 17 年法律第 63 号 ) は 近年の我が国の食をめぐる状況の変化に伴い 国民が生涯にわたって健全な心身を培い 豊かな人間性を育むための食育が喫緊の課題となっていることから 食育に関し 基本理念を定め 国 地方公共団体等の責務を明らかにするとともに 食育に関する基本的事項を定めることにより 食育に関する施策を総合的かつ計画的に推進し 現在及び将来にわたる健康で文化的な国民の生活と豊かで活力のある社会の実現に寄与することを目的として 平成 17(2005) 年 6 月に公布され 同年 7 月に施行されました ( 図表 1) 食育基本法では 食育は 生きる上での基本であって 知育 徳育 体育の基礎となるべきものと位置付けられるとともに 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し 健全な食生活を実践することができる人間を育てるものとして食育の推進が求められるとされています 図表 1 食育基本法の概要 1. 目的国民が健全な心身を培い 豊かな人間性をはぐくむための食育を推進し 施策を総合的かつ計画的に推進すること等を目的とする 2. 関係者の責務等 (1) 食育の推進について 国 地方公共団体 教育関係者 農林漁業者 食品関連事業者 国民等の責務を定める (2) 政府は 毎年 食育の推進に関して講じた施策に関し 国会に報告書を提出する 3. 食育推進基本計画等 (1) 食育推進会議は 以下の事項について食育推進基本計画を作成する 1 食育の推進に関する施策についての基本的な方針 2 食育の推進の目標に関する事項 3 国民等の行う自発的な食育推進活動等の総合的な促進に関する事項 4 施策を総合的かつ計画的に推進するために必要な事項 (2) 都道府県は都道府県食育推進計画 市町村は市町村食育推進計画を作成するよう努める 4. 基本的施策 1 家庭における食育の推進 2 学校 保育所等における食育の推進 3 地域における食生活の改善のための取組の推進 4 食育推進運動の展開 5 生産者と消費者との交流の促進 環境と調和のとれた農林漁業の活性化等 6 食文化の継承のための活動への支援等 7 食品の安全性 栄養その他の食生活に関する調査 研究 情報の提供及び国際交流の推進 5. 食育推進会議等 (1) 農林水産省に食育推進会議を置き 会長 ( 農林水産大臣 ) 及び委員 ( 関係大臣 有識者 )25 名以内で組織する (2) 都道府県に都道府県食育推進会議 市町村に市町村食育推進会議を置くことができる

13 食育推進施策等の現状3 第 1 節食育推進施策の基本的枠組 第2 食育推進基本計画食育基本法では 農林水産省 ( 平成 27(2015) 年度までは内閣府 ) に設置される食育推進会議が食育推進基本計画を作成することが定められています ( 第 26 条 ) 平成 23(2011) 年 3 月には 過去 5 年間の食育に関する取組の成果と課題を踏まえ 第 2 次食育推進基本計画 が決定されました この基本計画は 平成 23(2011) 年度から平成 27(2015) 年度までの 5 年間を対象とし 食育の推進に当たっての基本的な方針や食育の推進に当たっての目標値を掲げるとともに 食育の総合的な促進に関する事項として取り組むべき施策等を提示しています なお 基本的な方針として 3 つの重点課題 (1) 生涯にわたるライフステージに応じた間断ない食育の推進 (2) 生活習慣病の予防及び改善につながる食育の推進 (3) 家庭における共食を通じた子どもへの食育の推進 が定められています ( 図表 2) 平成 25(2013) 年 12 月には 第 2 次食育推進基本計画の一部改定を行い 学校給食における国産の食材を使用する割合 を 80% 以上とする目標を追加しました 学校給食における地場産物の活用は 児童生徒に地域の産業や文化に関心をもたせる 地域において農業等に従事している人に対する感謝の念を抱かせるなどの意義があります また 各都道府県では 学校所在地域の産物に加え 姉妹都市や文化的に結びついた地域を含めた産物の活用 や 国内産業 文化 食品流通の仕組み等への関心を高めるため国産食材を活用 している例もあります これらの取組については 我が国の食文化や食料自給率 食料安全保障等への関心を高めることも含め 地場産物や地域経済に対する理解促進に寄与することから 国産食材の使用割合を目標値に追加しました 3 食育に関する施策の推進体制内閣府は 平成 17(2005) 年より 10 年間 食育推進会議の庶務を含め 食育の推進を図るための基本的な施策に関する企画 立案 総合調整の事務を担ってきました そして 食品安全委員会 消費者庁 文部科学省 厚生労働省 農林水産省等の関係各省庁等との連携を図りながら 政府として一体的に食育の推進に取り組んできました また 食育を国民運動として推進していくためには 国 地方公共団体による取組とともに 学校 保育所等 農林漁業者 食品関連事業者 ボランティア等の様々な立場の関係者の緊密な連携 協力が極めて重要です ( 図表 3) なお 平成 27(2015) 年 9 月に公布 平成 28(2016) 年 4 月に施行された 内閣の重要施策に関する総合調整等に関する機能の強化のための国家行政組織法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 66 号 以下 内閣官房 内閣府見直し法 という ) により 内閣府で担当していた食育の推進を図るための基本的な施策に関する企画等の事務は 平成 28 (2016) 年 4 月 1 日に全て農林水産省に移管されました 1章

14 1章食育推進施策等の現状国民運動として食育を推進第4 図表 2 第 2 次食育推進基本計画 ( 概要 ) 第 2 次食育推進基本計画 ( 平成 23(2011) 年度から 27(2015) 年度までの 5 年間 ) 第 1 食育の推進に関する施策についての基本的な方針 1. 重点課題 (1) 生涯にわたるライフステージに応じた間断ない食育の推進 (2) 生活習慣病の予防及び改善につながる食育の推進 (3) 家庭における共食を通じた子どもへの食育の推進 2. 基本的な取組方針 (1) 国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成 (2) 食に関する感謝の念と理解 (3) 食育推進運動の展開 (4) 子どもの食育における保護者 教育関係者等の役割 (5) 食に関する体験活動と食育推進活動の実践 (6) 我が国の伝統的な食文化 環境と調和した生産等への配慮及び農山漁村の活性化と食料自給率の向上への貢献 (7) 食品の安全性の確保等における食育の役割 第 2 食育の推進の目標に関する事項 1. 食育に関心を持っている国民の割合 2. 朝食又は夕食を家族と一緒に食べる 共食 の回数 3. 朝食を欠食する国民の割合 4. 学校給食における地場産物を使用する割合 学校給食における国産の食材を使用する割合 ( ) 5. 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている国民の割合 6. 内臓脂肪症候群 ( メタボリックシンドローム ) の予防や改善のための適切な食事 運動等を継続的に実践している国民の割合 7. よく噛んで味わって食べるなどの食べ方に関心のある国民の割合 ( ) 平成 25(2013) 年 12 月一部改定により追加 図表 3 食育推進体制 国 食育推進会議 ( 食育推進基本計画の作成 ) 農林水産省 食品安全委員会 消費者庁 文部科学省 厚生労働省等の関係府省庁等による施策の実施 ( 食育に関する施策の総合的 計画的立案 実施 ) ( 全国すべての地域で展開 ) 学校 保育所等 保健所 医療機関 農林漁業者 家庭 国民 8. 食育の推進に関わるボランティアの数 9. 農林漁業体験を経験した国民の割合 10. 食品の安全性に関する基礎的な知識を持っている国民の割合 11. 推進計画を作成 実施している市町村の割合 第 3 食育の総合的な促進に関する事項 1. 家庭における食育の推進 2. 学校 保育所等における食育の推進 3. 地域における食育の推進 4. 食育推進運動の展開 5. 生産者と消費者との交流の促進 環境と調和のとれた農林漁業の活性化等 6. 食文化の継承のための活動への支援等 7. 食品の安全性 栄養その他の食生活に関する調査 研究 情報の提供及び国際交流の推進 第 4 食育の推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために必要な事項 1. 多様な関係者の連携 協力の強化 2. 地方公共団体による推進計画の策定等とこれに基づく施策の促進 3. 世代区分等に応じた国民の取組の提示等積極的な情報提供と意見等の把握 4. 推進状況の把握と効果等の評価及び財政措置の効率的 重点的運用 5. 基本計画の見直し 都道府県 都道府県食育推進会議 都道府県食育推進計画の作成 地方公共団体 市町村 市町村食育推進会議 市町村食育推進計画の作成 ( 地域の特性を生かした施策の立案 実施 ) 食品関連事業者 ボランティア団体 各種団体 ( 相互に緊密な連携 協力 ) 国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成

15 食育推進施策等の現状5 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 1 国民の食育に関する意識 食育に関する国民の意識を把握するため 内閣府において平成 27(2015) 年 10 月に全国 の 20 歳以上を対象とした 食育に関する意識調査 を実施しました この調査では 現在の食生活や食習慣に加え 家族や地域での共食 生活習慣病の予防等を意識した食生活の実践状況 食文化の継承などについて調査を行いました (1) 食生活に関する意識や現在の食生活の実践状況 1 食生活の満足度 食事がおいしいと感じている人は約 9 割 日々の食事に満足している人や食事の時間が楽しいと感じている人は約 8 割 普段の食生活に関する満足度を尋ねたところ あてはまる ( あてはまる 及び どちらかといえばあてはまる の合計 ) と回答した人の割合が最も高かった項目は 2 食事がおいしい (91.1%) で 続いて 5 日々の食事に満足している (82.0%) 3 食事の時間が楽しい (78.2%) 4 食卓の雰囲気は明るい (74.7%) 1 食事の時間が待ち遠しい (54.4%) の順でした ( 図表 4) 図表 4 第 食生活の満足度 あてはまる ( 小計 ) あてはまらない ( 小計 ) どちらかといえば どちらとも どちらといえばあてはま無回答あて あては あてはまる あてはまる いえない あてはまらない らない はまるまらない ( 小計 )( 小計 ) 1 食事の時間が待ち遠しい 食事がおいしい 食事の時間が楽しい 食卓の雰囲気は 明るい 日々の食事に満足 3.1 している 章

16 1章食育推進施策等の現状良くない第6 2 健全な食生活の実践の心掛け 日頃から健全な食生活の実践を心掛けている人は 4 人に 3 人 日頃から健全な食生活を実践することを 心掛けている ( 常に心掛けている 及び 心掛 けている の合計 ) と回答した人の割合は 76.6% であり 女性の方が男性よりも 心掛けている と回答した人が多い状況です ( 図表 5) 図表 5 健全な食生活の実践の心掛け 常に心掛けている 心掛けている ( 小計 ) 心掛けていない ( 小計 ) 心掛けている あまり心掛けていない 全く心掛けていない 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 3 健康状態の自己評価 自分の健康状態が良いと思っている人は約 7 割 わからない 心掛けている ( 小計 ) 心掛けていない ( 小計 ) 自分の健康状態について尋ねたところ 良い ( とても良い 及び まあ良い の合計) と回答した人の割合は 70.5% であり 男性よりも女性でその割合が高くなっています また 良くない ( あまり良くない 及び 良くない の合計) と回答した人の割合は 20 歳代及び 50 歳代の男性では約 2 割存在します ( 図表 6) 図表 6 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 男性 20~29 歳 (n=57) 30~39 歳 (n=104) 40~49 歳 (n=125) 50~59 歳 (n=111) 60~69 歳 (n=216) 歳以上 70 (n=177) 健康状態の自己評価 とても良い 良い ( 小計 ) 良くない ( 小計 ) 52.4 女性 良い 良くない 良い 良くない ( 小計 )( 小計 ) ( 小計 )( 小計 ) ~29 歳 (n=77) ~39 歳 (n=139) ~49 歳 (n=172) ~59 歳 (n=173) ~69 歳 (n=243) 歳以上 (n=197) (%) まあ良い どちらともいえない あまり 良くない 無回答 (%) 良い ( 小計 ) 良くない ( 小計 )

17 食育推進施策等の現状7 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 第4 栄養バランスに配慮した食生活の実践状況 ( 図表 8) 主食 主菜 副菜をそろえて食べることが 1 日に 2 回以上 ほぼ毎日 あると回答した 人は約 6 割 一方 若い世代は約 4 割であり 全世代よりも栄養バランスに配慮した食生活の実践状況 が低い傾向 主食 主菜 副菜をそろえて食べることが 1 日に 2 回以上 ほぼ毎日 あると回答した人 は 57.7% であり 女性の方が男性よりも ほぼ毎日 あると回答する人の割合が高くなって います また 年齢が高くなるほど ほぼ毎日 あると回答した人の割合が高い傾向にありま す ( 図表 7) 図表 7 栄養バランスに配慮した食生活の実践状況 ほぼ毎日 週に4~5 日 週に2~3 日 ほとんどない 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 男性 女性 20~29 歳 20~29 歳 (n=57) (n=77) ~39 歳 30~39 歳 (n=104) (n=139) ~49 歳 40~49 歳 (n=125) (n=172) ~59 歳 50~59 歳 (n=111) (n=173) ~69 歳 60~69 歳 (n=216) (n=243) 歳以上 70 歳以上 (n=177) (n=197) (%) (%) 5 食生活の満足度 健全な食生活の実践の心掛け及び栄養バランスに配慮した食生活の実 践状況と健康状態の自己評価との関係 食生活の満足度や健全な食生活の実践の心掛けがそれぞれ高く 栄養バランスに配慮した 食生活の実践状況が良い人ほど健康状態の自己評価が高い傾向 日々の食生活に満足している人や 健全な食生活をしようと心掛けている人 主食 主菜 副菜をそろえた食事を 1 日に 2 回以上とっている栄養バランスに配慮した食生活をほぼ毎日 送っている人ほど 自分の健康状態が良いと感じていると回答した割合が高くなっています 1章

18 1章食育推進施策等の現状どない 第8 図表 8 [ 全世代 ] 食生活の満足度 健全な食生活の心掛け及び 栄養バランスに配慮した食生活の実践状況と健康状態の自己評価との関係 [ 日々の食事の満足度別 ] 良い ( 小計 ) 食生活の満足度との関係 健全な食生活の心掛けとの関係 栄養バランスに配慮した食生活の実践状況との関係 良くない ( 小計 ) とても良い まあ良い どちらともいえない あまり 良く 良くない ない あてはまる ( 計 ) (n=1,468) どちらともいえない ( 計 ) (n=238) あてはまらない ( 計 ) (n=86) [ 全世代 ] [ 健全な食生活の心掛け別 ] 心掛けている ( 計 ) (n=1,372) 心掛けていない ( 計 ) (n=410) [ 全世代 ] ほとんどない (n=104) [ 栄養バランスに配慮した食生活別 ] ほぼ毎日 (n=1,033) 週に 4 ~5 日 (n=357) 週に 2 ~3 日 (n=297) 良い ( 小計 ) 45.9 良い ( 小計 ) 良くない ( 小計 ) 良くない ( 小計 ) 無回答 とても良い まあ良い どちらともいえない あまり 良く 無回答 良くない ない とても良い まあ良い どちらともいえない あまり 良く 無回答 良くない ない 1 健康状態の自己評価について : 良い ( とても良い + まあ良い ) どちらともいえない 良くない ( あまり良くない + 良くない ) 2 食生活の満足度 : あてはまる ( あてはまる + どちらかといえばあてはまる ) どちらともいえない あてはまらない ( どちらかといえばあてはまらない + あてはまらない ) 3 健全な食生活の心掛け : 心掛けている ( 常に心掛けている + 心掛けている ) 心掛けていない ( あまり心掛けていない + 全く心掛けていない ) 4 栄養バランスに配慮した食生活の実践 ( 主食 主菜 副菜をそろえて食べる頻度 ): ほぼ毎日 週に 4~5 日 週に 2~3 日 ほとん

19 第1食育推進施策等の現状9 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 (2) 第 3 次食育推進基本計画の目標に関連した国民の食生活に関する意識 第 3 次食育推進基本計画 ( 第 1 部第 2 章参照 ) の目標のうち 国民の意識調査に基づいている目標 に関連した国民の食生活に関する意識は次のとおりです 目標 11 食育への関心度食育に 関心がある と回答した人は 4 人に 3 人 食育について 関心がある ( 関心がある 及び どちらかといえば関心がある の合計) と回答した人の割合は 75.0% であり 特に 30 歳代から 60 歳代の女性でその割合が高くなっています ( 図表 9) 章図表 9 食育への関心度 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 関心がある 関心がある ( 小計 ) 関心がない ( 小計 ) どちらかといえば関心がある どちらかといえば関心がない 関心が 関心がないわからない ある ( 小計 ) 関心がない ( 小計 ) 男性 20~29 歳 (n=57) 30~39 歳 (n=104) 40~49 歳 (n=125) 50~59 歳 (n=111) 60~69 歳 (n=216) 70 歳以上 (n=177) 関心が関心が 女性関心が関心があるないあるない ( 小計 )( 小計 ) ( 小計 )( 小計 ) 20~29 歳 (n=77) ~39 歳 (n=139) ~49 歳 (n=172) ~59 歳 (n=173) ~69 歳 (n=243) 歳以上 (n=197) (%) (%) 1 1 食育に関心を持っている国民の割合 2 朝食又は夕食を家族と一緒に食べる 共食 の回数 3 地域等で共食したいと思う人が共食する割合 5 朝食を欠食する若い世代の割合 9 主食 主菜 副菜を組み合わせた食事を1 日 2 回以上ほぼ毎日食べている国民の割合 10 主食 主菜 副菜を組み合わせた食事を1 日 2 回以上ほぼ毎日食べている若い世代の割合 11 生活習慣病の予防や改善のために ふだんから適正体重の維持や減塩等に気をつけた食生活を実践する国民の割合 13ゆっくりよく噛んで食べる国民の割合 17 地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理や作法等を継承し 伝えている国民の割合 18 地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理や作法等を継承している若い世代の割合 19 食品の安全性について基礎的な知識を持ち 自ら判断する国民の割合 20 食品の安全性について基礎的な知識を持ち 自ら判断する若い世代の割合

20 第1章食育推進施策等の現状10 目標 12 食育への関心度 若い世代は 食事の正しい作法を習得することや 家族などと食卓を囲んだり 調理する 機会を増やすことについて 他の世代よりも関心を持っている 食育に 関心がある ( 関心がある 及び どちらかといえば関心がある の合計 ) と回答 した人のうち 食育を国民運動として実践するならどんなことに関心があるかを尋ねたところ 食品の安全性 を挙げた人が 75.3% と最も高く 次に 食生活 食習慣の改善 (60.4%) 自然の恩恵や生産者等への感謝 理解 農林漁業等に関する体験活動 (36.2%) 郷土料理 伝統料理等の優れた食文化の継承 (34.2%) と続きました ( 図表 10) 図表 10 食育を国民運動として実践するなら関心があること 食品の安全性 食生活 食習慣の改善 自然の恩恵や生産者等への感謝 理解 農林漁業等に関する体験活動 郷土料理 伝統料理等の優れた食文化の継承 環境との調和 食品ロスの削減や食品リサイクルに関する活動 食事に関するあいさつや作法 食を通じたコミュニケーション その他 わからない 全世代 (n=1,344 m.t.=279.0%) 0.5 若い世代 (n=273 m.t.=285.3%) (%) (3 つまで複数回答 )

21 第1食育推進施策等の現状11 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 また 今後の食生活の中で 食育として特に力を入れたいことを尋ねたところ 栄養バラ ンスのとれた食生活を実践したい (62.8%) 食品の安全性について理解したい (50.9%) 食べ残しや食品の廃棄を削減したい (48.1%) が挙げられました 一方 20 歳代から 30 歳代の若い世代では 家族や友人と食事を囲む機会を増やしたい (40.3%) 食事の正しい作法を習得したい (25.0%) 家族と調理する機会を増やしたい (15.6%) など 食を通じたコミュニケーションについて 他の世代よりも関心が高くなって います ( 図表 11) 図表 11 今後の食生活で特に力を入れたい食育の内容 栄養バランスのとれた食生活を実践したい 食品の安全性について理解したい 食べ残しや食品の廃棄を削減したい 規則正しい食生活を実践したい 健康に留意した食生活を実践したい 家族や友人と食卓を囲む機会を増やしたい 地域性や季節感のある食事をとりたい 地場産物を購入したい おいしさや楽しさなど食の豊かさを大切にしたい 食事の正しい作法を習得したい 調理方法 保存方法を習得したい 食文化を伝承していきたい 自分で調理する機会を増やしたい 家族と調理する機会を増やしたい 生産から消費までのプロセスを理解したい 章その他 わからない 全世代 (n=1,791 m.t.=505.1%) 2.0 若い世代 (n=377 m.t.=496.0%) (%) ( 複数回答 )

22 第1章食育推進施策等の現状 12 目標 13 健全な食生活の実践の心掛けや実践状況と食育への関心度との関係 食育への関心度が高い人ほど 健全な食生活の実践の心掛けや実践状況が良況 食育に関心がある人は 関心がない人に比べて 健全な食生活の実践の心掛けの割合が高い 状況です また 実践状況では 食育に関心がある人ほど 主食 主菜 副菜をそろえて食べる頻度が 高く 食文化を継承していると回答した割合が高くなっています ( 図表 12) 図表 12 [ 全世代 ] 関心がある ( 計 ) (n=1,344) 関心がない ( 計 ) (n=421) 健全な食生活の実践の心掛けや健全な食生活に関する実践状況と 食育への関心度との関係 健全な食生活の実践の心掛け [ 食育への関心度別 ] 常に心掛けている 心掛けている ( 小計 ) 37.1 心掛けている 58.0 心掛けていない ( 小計 ) あまり心掛けていない 44.2 全く心掛けていない 主食 主菜 副菜をそろえて食べる頻度 [ 全世代 ] [ 食育への関心度別 ] 関心がある ( 計 ) (n=1,344) 関心がない ( 計 ) (n=421) 食文化の継承の状況 [ 全世代 ] [ 食育への関心度別 ] 関心がある ( 計 ) (n=1,344) 関心がない ( 計 ) (n=421) 41.3 ほぼ毎日 47.0 週に4~5 日週に2~3 日 わからない ほとんどない 受け継いでいる 受け継いでいない わからない 心掛けて心掛けているいない ( 小計 )( 小計 )

23 食育推進施策等の現状13 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 目標 2 家族との共食 家族と一緒に暮らしている人のうち ほとんど毎日 家族と一緒に食事をとっているのは 朝食では 2 人に 1 人 夕食では 3 人に 2 人 家族と同居している人に 朝食と夕食について家族と一緒に食事をとる頻度を尋ねたとこ ろ ほとんど毎日 朝食を食べると回答した人の割合は 54.5% で 夕食を食べると回答した 人の割合は 64.0% でした 一方 家族と一緒に食事をとることが ほとんどない と回答した人は 朝食で 23.8% 夕食で 7.3% です また 朝食あるいは夕食を ほとんど毎日 又は 週に 4 ~ 5 日 と回答した人に 食事 を一人で食べるより家族と一緒に食べることの良い点を尋ねたところ 家族とのコミュニ ケーションを図ることができる を挙げた人の割合が 78.2% と最も高く 以下 楽しく食べ ることができる (68.9%) 規則正しい時間に食べることができる (36.7%) 栄養バラ ンスの良い食事を食べることができる (34.4%) などが挙げられました ( 図表 13) 図表 13 家族との共食 家族と一緒に食べる頻度 ほとんど毎日 週に 4~5 日 週に 2~3 日 週に 1 日程度 ほとんどない 無回答 朝食 (n=1,640) 夕食 (n=1,640) 〇食事を家族と一緒に食べることは 一人で食べるよりどのような利点があるか 家族とコミュニケーションを図ることができる 78.2 楽しく食べることができる 68.9 規則正しい時間に食べることができる 36.7 栄養バランスの良い食事を食べることがができる 34.4 安全 安心な食事を食べることができる 15.2 食事の作法を身に付けることができる 12.2 調理や配膳 買物など食事作りに参加ができる 10.5 自然や食事を作ってくれた人などに対する感謝の念を育むことができる 9.6 ゆっくりよく噛んで食べることができる 7.3 食の知識や興味を増やすことができる 6.0 食文化を伝えることができる 3.6 そ の 他 0.3 (n=1,308 m.t.=283.3%) (%) (3つまで複数回答) 1章

24 1章食育推進施策等の現挙げていました ( 図表 14) 第状14 目標 3 地域等での共食地域や所属コミュニティーで食事の機会があれば参加したい人は 2 人に 1 人 地域や所属コミュニティー ( 職場等を含む ) で食事会等の機会があれば参加したいと思うか尋ねたところ そう思う ( とてもそう思う 及び そう思う の合計) と回答した人は 47.7% であり 特に女性で その割合が高い状況でした また 食事会等へ参加したいと思うと回答した人が 過去 1 年間に地域等での共食の場へ参加した割合は 64.6% であり 参加した際の感想としては コミュニケーションを図ることができた (86.8%) と回答した人が最も多く それに続き 楽しく食べることができた (76.8%) 地域の状況を知ることができた (38.2%) 食の知識や興味を増やすことができた (24.8%) などが挙げられました 一方 参加していない と回答した人に参加する条件を尋ねたところ 約半数の人が 友人や知人からの呼びかけ 誘いがあること (50.0%) 食事会等が参加しやすい場所で開催されること (49.0%) 食事会等が参加しやすい時間に開催されること (46.0%) などを

25 食育推進施策等の現状15 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 図表 14 地域等での共食 第わからないー (n=552 m.t.=310.7%) わ か ら な い 1.3 (n=302 m.t.=300.0%) 地域等での共食参加への意識 そう思う ( 小計 ) そう思わない ( 小計 ) 全くそう そう思う そう思わない とてもそう思う そう思う どちらともいえない あまりそう思わない思わない わからない( 小計 )( 小計 ) 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 地域等での共食経験 参加した 参加していない 無回答 (n=855) 地域等での共食に参加した感想 地域等での共食に参加する条件 コミュニケーションを友人や知人からの呼び 86.8 図ることができたかけ 誘いがあること 50.0 楽しく食べることが 76.8 できた食事会等が参加しやすい場所で開催されること 49.0 地域の状況を 38.2 知ることができた食事会等が参加しやすい 46.0 時間に開催されること 食の知識や興味を増やすことができた 24.8 時間的なゆとりが 39.1 栄養バランスの良い食事あること 16.3 を食べることができた 地域や所属コミュ調理や配膳 買物など ニティーからの呼びか 32.5 食事作りに参加する 15.0 け 誘いがあることことができた 安全 安心な食事を食べることができた 13.6 安価で参加できること 32.5 食文化を学ぶことが 13.0 できた郷土料理や行事食などを取り入れていること 22.8 ゆっくりよく噛んで 食べることができた 12.7 食事内容が 18.2 充実していること食事の作法を身に 7.2 付けることができた経済的なゆとりが 7.0 規則正しい時間にあること食べることができた 5.8 そ の 他 1.7 そ の 他 0.4 1章 (%) ( 複数回答 ) (%) ( 複数回答 )

26 1章食育推進施策等の現状わからない第16 目標 51 朝食摂取頻度等 普段 朝食を ほとんど毎日食べる と回答した人は約 8 割 普段の朝食について ほとんど毎日食べる と答えた人の割合は 83.9% であり 男女とも に 60 歳代及び 70 歳以上でその割合が高くなっています 一方 20 歳代から 40 歳代の男性で朝食を ほとんど食べない と回答した人は約 2 割です また 普段 朝食を 週に 4 ~ 5 日食べる 週に 2 ~ 3 日食べる ほとんど食べない と回答した人に 朝食を食べるために必要なことを尋ねたところ 朝早く起きられること (42.7%) 朝 食欲があること (38.2%) 朝食を食べる習慣があること (32.6%) などの回答が挙げられました ( 図表 15) 図表 15 男性 20 ~ 29 歳 (n=57) 30 ~ 39 歳 (n=104) 40 ~ 49 歳 (n=125) 50 ~ 59 歳 (n=111) 60 ~ 69 歳 (n=216) 70 歳以上 (n=177) 朝食摂取頻度等 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) ほとんど毎日食べる (%) 〇朝食を食べるために必要なこと 女性 週に 4 ~5 日食べる 20 ~ 29 歳 (n=77) 30 ~ 39 歳 (n=139) 40 ~ 49 歳 (n=172) 50 ~ 59 歳 (n=173) 60 ~ 69 歳 (n=243) 70 歳以上 (n=197) 週に 2~3 日食べる ほとんど食べない 朝早く起きられること朝 食欲があること朝食を食べる習慣があること自分で用意できる時間があること自分で用意する手間がかからないこと夜遅くまで残業するなど労働時間や環境に無理がないこと家に朝食が用意されていること 朝食を食べるメリットを知っていること夕食や夜食を食べ過ぎていないこと外食やコンビニ等で手軽に朝食をとることができる環境があることダイエットの必要がないことその他 (%) 無回答 全世代 (n=288 m.t.=254.5%) 若い世代 (n=124 m.t.=274.2%) (%) ( 複数回答 )

27 食育推進施策等の現状17 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 第目標 52 朝食摂取頻度及び栄養バランスに配慮した食生活の実践と暮らし向きとの関係 暮らし向き別 栄養バランスに配慮した食生活の実践 現在の暮らしにゆとりがあると感じている人ほど 朝食を ほとんど毎日食べる 人が多 く 栄養バランスに配慮した食生活を ほぼ毎日 実践している割合が高い状況 現在の暮らしにゆとりがあると感じている人ほど 朝食を ほとんど毎日食べる と回答 し 栄養バランスに配慮した食生活を ほぼ毎日 実践していると回答した割合が高い傾向に あります ( 図表 16) 図表 16 朝食摂取頻度及び栄養バランスに配慮した食生活の実践と暮らし向きとの関係 暮らし向き別 朝食摂取頻度 ほとんど毎日食べる 週に4~5 日食べる 週に2~3 日食べる ほとんど食べない 無回答 [ 全世代 ] [ 暮らし向き別 ] ゆとりがある ( 計 ) (n=814) どちらともいえない (n=595) ゆとりがない ( 計 ) (n=377) [ 全世代 ] ほぼ毎日 週に 4~5 日 週に 2~3 日 ほとんどない 章[ 暮らし向き別 ] ゆとりがある ( 計 ) (n=814) どちらともいえない (n=595) ゆとりがない ( 計 ) (n=377)

28 第1章食育推進施策等の現状実践している ( 小計 ) 実践していない ( 小計 ) 18 目標 111 生活習慣病の予防や改善のための食生活の実践 生活習慣病の予防等に気をつけて食生活を 実践している 人は約 7 割 生活習慣病の予防や改善のために普段から適正体重の維持や減塩などに気をつけた食生活を して実践しているか尋ねたところ 実践している ( いつも気をつけて実践している 及び 気をつけて実践している の合計 ) と回答した人の割合は 69.4% で 特に女性でその割合が 高くなっています また 実践していない ( あまり気をつけて実践していない 及び 全く気をつけて実践 していない の合計 ) と回答した人の割合は 20 歳代から 50 歳代の男性と 20 歳代の女性で高い状況です ( 図表 17) 図表 17 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 生活習慣病の予防や改善のための食生活の実践 いつも気をつけて実践している 気をつけて実践している あまり気をつけて全く気をつけてわから実践して実践して実践していない実践していないないいるいない ( 小計 ) ( 小計 ) 男性 20~29 歳 (n=57) ~39 歳 (n=104) ~49 歳 (n=125) ~59 歳 (n=111) 60~69 歳 (n=216) 70 歳以上 (n=177) 実践している 実践していない ( 小計 )( 小計 ) 女性 20~29 歳 (n=77) 30~39 歳 (n=139) 40~49 歳 (n=172) 50~59 歳 (n=173) 60~69 歳 (n=243) 70 歳以上 (n=197) 実践している 実践していない ( 小計 ) ( 小計 ) (%) (%)

29 食育推進施策等の現状19 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 目標 112 生活習慣病の予防や改善のための食生活の意識と実践の乖離の実態 生活習慣病の予防や改善に関する具体的な食生活として 最も気をつけ 実践されていた 内容は 野菜をたくさん食べるようにすること また 減塩や脂質の調整について 気をつけていない と回答した人は 4 人に 1 人 実 践していない と回答した人は 3 人に 1 人 生活習慣病の予防や改善に関する具体的な食生活として 1 エネルギー ( カロリー ) を調 整すること 2 塩分を取り過ぎないようにする ( 減塩をする ) こと 3 脂肪 ( あぶら ) 分の量と質を調整すること 4 甘いもの ( 糖分 ) を取り過ぎないようにすること 5 野菜をたくさん食べるようにすること 6 果物を食べること について尋ねたところ 最も気をつけ 実践されていた内容は 5 野菜をたくさん食べるようにすること でした また それぞれの項目について 意識と実践状況の乖離状況は 平均 5.0 ポイント (2.2 ~ 6.9%) でした ( 図表 18) 図表 18 エネルギー ( カロリー ) を調整すること 塩分を取り過ぎないようにする ( 減塩をする ) こと 脂肪 ( あぶら ) 分の量と質を調整すること 甘いもの ( 糖分 ) を取り過ぎないようにすること 野菜をたくさん食べるようにすること 果物を食べること 生活習慣病の予防や改善のための食生活の意識と実践の乖離の実態 意識 実践 意識実践 意識 実践 意識 実践 意識 実践 意識実践 とても気をつけている いつも実践している 気をつけている 実践している あまり気をつけていない あまり実践していない 全く気をつけていない 全く実践していない 無回答 無回答 気をつけている ( 小計 ) 気をつけていない ( 小計 ) 実践している ( 小計 ) 実践していない ( 小計 ) 気をつけている ( 小計 ) 62.4 実践している ( 小計 ) 気をつけていない ( 小計 ) 37.5 第実践していない ( 小計 ) 章

30 目標 131 ゆっくりよく噛む食べ方1ゆっくりよく噛んで食べていると回答した人は 2 人に 1 人 章ゆっくりよく噛んで食べているか尋ねたところ ゆっくりよく噛んで食べている ( ゆっ食くりよく噛んで食べている 及び どちらかといえばゆっくりよく噛んで食べている の合育推計 ) と回答した人の割合は 49.2% であり 特に女性でその割合が高くなっています 一方 進施 ゆっくりよく噛んで食べていない ( どちらかといえばゆっくりよく噛んで食べていない 策及び ゆっくりよく噛んで食べていない の合計 ) と回答した人は 20 歳代から 40 歳代の男等の性と 40 歳代の女性で高い状況でした 現状また ゆっくりよく噛んで食べるためにどのようなことが必要かを尋ねたところ 食事時間が十分に確保されていること を挙げた人が 58.3% と最も高く 続いて 歯や口が健康であること ( 歯や口に痛みがないことや歯が揃っていることなど ) (43.8%) 早食いの習慣を直すこと (43.5%) ゆっくりよく噛んで食べることのメリットを知っていること( 健康にいいことや味わいを得られるなど ) (42.3%) との回答が 4 割を超えました ( 図表 19) 第20

31 第1章食育推進施策等の現状21 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 図表 19 ゆっくりよく噛む食べ方 普段よく噛んで食べているか 男性 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) ゆっくりよく噛んで食べている ( 小計 ) ゆっくりよく噛んで食べていない ( 小計 ) ゆっくり どちらかといえば どちらかといえば ゆっくり よく噛んで ゆっくりよく噛んで ゆっくりよく噛んで よく噛んで 食べている 食べている 食べていない 食べていない ~29 歳 (n=57) ~39 歳 (n=104) ~49 歳 (n=125) ~59 歳 (n=111) ~69 歳 (n=216) 歳以上 (n=177) ゆっくりよく噛んで食べている ( 小計 ) ゆっくりよく噛んで食べていない ( 小計 ) 女性 20~29 歳 (n=77) 30~39 歳 (n=139) ~49 歳 (n=172) ~59 歳 (n=173) ~69 歳 (n=243) 歳以上 (n=197) ゆっくりよく噛んで食べている ( 小計 ) ゆっくりよく噛んで食べていない ( 小計 ) ゆっくりゆっくりよく噛んでよく噛んで食べて食べているいない ( 小計 ) ( 小計 ) (%) (%) ゆっくりよく噛んで食べるために必要なこと 食事時間が十分に確保されていること 58.3 歯や口が健康であること ( 歯や口に痛みがないことや歯が揃っていることなど ) 早食いの習慣を直すこと ゆっくりよく噛んで食べることのメリットを知っていること ( 健康にいいことや味わいを得られるなど ) なんでも噛める状態であること ( 健康な歯が残っていること 入れ歯を入れていることなど ) 誰かと一緒に食事をすること その他 1.1 わからない 0.8 (n=1,791 m.t.=246.2%) (%) ( 複数回答 )

32 1章食育推進施策等の現状 ゆっくりよく噛んで食べることと生活習慣病の予防等に関する食生活の実践状況との関係第22 目標 132 栄養バランスに配慮した食生活や生活習慣病の予防等に関する食生活の実践とゆっくりよく噛んで食べることとの関係 栄養バランスに配慮した食生活を実践している人ほどゆっくりよく噛んで食べている傾向 主食 主菜 副菜がそろった食生活を実践している人ほど ゆっくりよく噛んで食べている ( ゆっくりよく噛んで食べている 及び どちらかといえばゆっくりよく噛んで食べている の合計 ) と回答した割合が高い状況です また 普段ゆっくりよく噛んで食べている人は 生活習慣病の予防や改善のための食生活を実践している割合が高い傾向にあります ( 図表 2 0 ) 図表 20 [ 全世代 ] 栄養バランスに配慮した食生活や生活習慣病の予防等に関する食生活の実践とゆっくりよく噛んで食べることとの関係 栄養バランスに配慮した食生活とゆっくりよく噛んで食べることとの関係 ゆっくりよく噛んで食べている ( 小計 ) ゆっくりよく噛んで食べていない ( 小計 ) ゆっくりよく噛んで食べている どちらかといえばゆっくりよく噛んで食べている [ 栄養バランスに配慮した食生活別 ] ほぼ毎日 (n=1033) 19.4 週に4~5 日 (n=357) 週に2~3 日 (n=297) ほとんどない (n=104) どちらかといえばゆっくりよく噛んで食べていない ゆっくりよく噛んで食べていない 実践している ( 小計 ) 実践していない ( 小計 ) [ 全世代 ] いつも気をつけて実践している 気をつけて実践している あまり気をつけて実践していない 全く気をつけて実践していない わからない [ 咀嚼の実践状況別 ] ゆっくりよく噛んで食べている ( 計 )(n=881) ゆっくりよく噛んで食べていない ( 計 )(n=910)

33 食育推進施策等の現状23 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 目標 17 及び 18 食文化を受け継ぐこと 食文化を受け継いでいると回答した人は約 6 割 郷土料理や伝統料理など 地域や家庭で受け継がれてきた料理や味 箸づかいなどの食べ 方 作法を受け継いでいるか尋ねたところ 受け継いでいる と回答した人の割合が 60.0% であり 全体的に女性でその割合が高く 30 歳代から 50 歳代の男性は 受け継いでいない と回答した人が多い状況です また 食文化を受け継いでいないと回答した人に対して 受け継ぐために必要なことを尋ねたところ 親等から家庭で教わること と回答した人が 73.1% と最も高く 続いて 子供の頃に学校で教わること (39.5%) 地域コミュニティーで教わること (24.2%) 出版物やテレビ等のメディアで教わること (23.1%) 食に関するイベント等で教わること (19.4%) の順となっています ( 図表 21) 図表 21 食文化を受け継ぐこと 郷土料理等や食べ方 作法の伝承 受け継いでいる 受け継いでいない わからない 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 男性 女性 20~29 歳 20~29 歳 (n=57) (n=77) ~39 歳 30~39 歳 (n=104) (n=139) ~49 歳 40~49 歳 (n=125) (n=172) ~59 歳 50~59 歳 (n=111) (n=173) ~69 歳 60~69 歳 (n=216) (n=243) 歳以上 70 歳以上 (n=177) (n=197) (%) (%) 郷土料理等や食べ方 作法を受け継ぐために必要なこと 親等から家庭で教わること 子供の頃に学校で教わること 第地域コミュニティーで教わること結婚 出産等の人生の節目で教わることその他受け継ぐ必要はない 出版物やテレビ等のメディアで教わること 食に関するイベント等で教わること わからない (n=628 m.t.=201.8%) (%) ( 複数回答 ) 章

34 1章食育推進施策等の現状家庭で伝える機会を持つこと第24 目標 17 及び 18 食文化を伝えること 食文化を受け継いでいると回答した人のうち 食文化を伝えていると回答した人は約 7 割 郷土料理や伝統料理など 地域や家庭で受け継がれてきた料理や味 箸づかいなどの食べ 方 作法について 受け継いでいる と回答した人のうち その内容を地域や次世代に伝えているか尋ねたところ 伝えている と回答した人の割合は 69.3% であり 特に 20 歳代で 伝えていない と回答した人の割合が高くなっています また 食文化を次世代に 伝えていない と回答した人に 今後 伝えていくために必要なことを尋ねたところ 家庭で伝える機会を持つこと を挙げた人が 70.2% と最も高く 続いて 学校で伝える機会があること (38.4%) 一緒に活動する仲間がいること (33.8%) 地域で伝える機会があること (32.8%) の順となっていました また 伝える必要はない と回答した人が 3.3% 存在しています ( 図表 22) 図表 22 食文化を伝えること 郷土料理等や食べ方 作法の次世代への伝承 男性 (n=1,075) 男性 (n=395) 女性 (n=680) 20~29 歳 (n=27) 30~39 歳 (n=32) 40~49 歳 (n=58) 50~59 歳 (n=51) 60~69 歳 (n=121) 70 歳以上 (n=106) 伝えている (%) 女性 20~29 歳 (n=42) 30~39 歳 (n=85) 40~49 歳 (n=105) 50~59 歳 (n=122) 60~69 歳 (n=186) 70 歳以上 (n=140) 郷土料理等や食べ方 作法を伝承するために必要なこと 伝えていない わからない (%) 70.2 学校で伝える機会があること 一緒に活動する仲間がいること 地域で伝える機会があること 教材等が整っていること 8.5 その他 2.6 伝える必要はない わからない (n=305 m.t.=191.5%) (%) ( 複数回答 )

35 食育推進施策等の現状25 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 目標 19 及び 201 食品の安全性に関する実践状況 第 (%) (%) 食品の安全性について基礎的な知識を持ち 自ら 判断している と回答した人は約 7 割 食品の安全性に関する実践の状況について 自ら判断しているかを尋ねたところ 判断し 食品の安全性に対する実践状況 判断している ( 小計 ) 判断していない ( 小計 ) 判断して判断して いつも判断している 判断している あまり判断全く判断わからいるいないしていないしていないない ( 小計 ) ( 小計 ) 男性 (n=790) 女性 0.7 (n=1,001) 判断して判断して 判断して判断して 男性 いる いない 女性 いる いない ( 小計 )( 小計 ) ( 小計 )( 小計 ) 20~29 歳 20~29 歳 (n=57) (n=77) ~39 歳 ~39 歳 2.2 (n=104) (n=139) ~49 歳 ~49 歳 (n=125) (n=172) ~59 歳 ~59 歳 (n=111) 0.9 (n=173) ~69 歳 ~69 歳 (n=216) 2.3 (n=243) 歳以上 歳以上 0.5 (n=177) (n=197) ている ( いつも判断している 及び 判断している の合計) と回答した人の割合は 72.0% であり 女性の方が男性よりも 判断している と回答した人が多い状況です また 20 歳代から 40 歳代の男性と 20 歳代の女性で 判断していない ( あまり判断していない 及び 全く判断していない の合計 ) と回答した人の割合が高い傾向にあります ( 図表 2 3 ) 図表 23 1章

36 第1章食育推進施策等の現状 26 ( 参考 ) 目標 19 及び 202 食品の安全性に対する具体的な意識と判断の乖離の実態 図表 24 食品の安全性に対する具体的な意識と判断の乖離の実態 食品を買うときや食べるときに 消費期限 アレルギー表示 など容器包装に記載されている表示を確認すること 賞味期限 を過ぎた食品であっても 必ずしもすぐに食べられなくなるわけではないため においや見た目など食品の状態に応じて判断すること 食品に表示されている 保存方法 や 使用方法 を守ること 生肉や生魚を扱った包丁 まな板 トング 箸などの器具は 専用のものを使うか 他の調理に使用する場合は熱湯をかける ( またはよく洗う ) こと 料理は 長時間 室温で放置しないこと 生の状態 ( 生食として販売されているものは除く ) や加熱が不十分な状態で肉を食べないこと 健康食品は医薬品とは違うので 薬と同じように使用すると病気の治癒が遅れたり症状が悪化したりすることがあるため病気の治療目的で利用しないこと 病者 小児 妊産婦 高齢者などでは健康被害を起こしやすいため 健康食品の利用にあたっては注意が必要であること 健康食品を選ぶ場合は 成分名 含有量 使用上の注意 問い合わせ先 品質保証に関するマークなど表示されている内容をよく読んで自分に必要かどうかを検討してから購入すること 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 男性 (n=790) 女性 (n=1,001) 非常にあてはまる 26.7 あてはまる ( 小計 ) あてはまらない ( 小計 ) あてはまる 47.0 全くあてはまらないどちらであてはまらないもない わからない あてはまる ( 小計 ) あてはまらない ( 小計 )

37 食育推進施策等の現状27 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 第2 食育推進施策の目標と現状に関する評価 *17 平成 27(2015) 年度内閣府食育推進室調べ 平成 27(2015) 年度は 第 2 次食育推進基本計画 ( 計画期間 : 平成 23(2011) 年度 ~ 平 成 27(2015) 年度 ) に基づく取組の最終年です 数値目標として定められた 11 項目 (13 目 標値 ) のうち 1. 食育に関心を持っている国民の割合 2. 朝食又は夕食を家族と一緒に 食べる 共食 の回数 5. 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている国民の割合 9. 農林漁業体験を経験した国民の割合 10. 食品の安全性に関する基礎的な知識を持っ ている国民の割合 11. 推進計画を作成 実施している市町村の割合 の 6 項目について 作成時の値に比べて改善を示しました ( 図表 25) 図表 25 第 2 次食育推進基本計画における食育の推進に当たっての目標値と現状値 第 2 次基本計画作成時の値 現状値 目標値( 平成 27 年度 ) 1. 食育に関心を持っている国民の割合 70.5% *1 75.0% *2 90% 以上 2. 朝食又は夕食を家族と一緒に *1 *2 週 9 回週 9.7 回食べる 共食 の回数 週 10 回以上 3. 朝食を欠食する国民の割合 子供 :1.6% *3 子供 :1.5% *4 子供 :0% 20 歳代 30 歳代男性 :28.7% *5 20 歳代 30 歳代男性 :32.1% *6 20 歳代 30 歳代男性 :15% 以下 4. 学校給食における地場産物を使用する割合 26.1% *7 26.9% *8 30% 以上 学校給食における国産食材を使用する割合 ( ) 77% *9 77% *8 80% 以上 5. 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている国民の割合 6. 内臓脂肪症候群 ( メタボリックシンドローム ) の予防や改善のための適切な食事 運動等を継続的に実施している国民の割合 50.2% * % *1 63.4% *2 42.9% *2 60% 以上 50% 以上 7. よく噛んで味わって食べるなどの食べ方に関心のある国民の割合 70.2% *1 71.1% *2 80% 以上 *11 *12 8. 食育の推進に関わるボランティアの数 34.5 万人 34.4 万人 37 万人以上 9. 農林漁業体験を経験した国民の割合 10. 食品の安全性に関する基礎的な知識を持っている国民の割合 11. 推進計画を作成 実施している市町村の割合 27% * % *15 40% *16 36% * % *2 76.7% *17 30% 以上 90% 以上 100% 平成 25(2013) 年 12 月基本計画一部改定により追加 資料 :*1 平成 22(2010) 年度 食育の現状と意識に関する調査 ( 内閣府 ) *2 平成 27(2015) 年度 食育に関する意識調査 ( 内閣府 ) *3 平成 19(2007) 年度 児童生徒の食生活等実態調査 (( 独 ) 日本スポーツ振興センター ) *4 平成 22(2010) 年度 児童生徒の食事状況等調査 (( 独 ) 日本スポーツ振興センター ) *5 平成 20(2008) 年 国民健康 栄養調査 ( 厚生労働省 ) *6 平成 26(2014) 年 国民健康 栄養調査 ( 厚生労働省 ) *7 平成 21(2009) 年度文部科学省学校健康教育課調べ *8 平成 26(2014) 年度文部科学省健康教育 食育課調べ *9 平成 24(2012) 年度文部科学省学校健康教育課調べ *10 平成 21(2009) 年度 食育の現状と意識に関する調査 ( 内閣府 ) *11 平成 21(2009) 年度内閣府食育推進室調べほか *12 平成 27(2015) 年度内閣府食育推進室調べほか *13 平成 22(2010) 年度 食事バランスガイド 認知及び参考度に関する全国調査 ( 農林水産省 ) *14 平成 27(2015) 年度 食生活及び農林漁業体験に関する調査 ( 農林水産省 ) *15 平成 22(2010) 年度 食品安全確保総合調査 ( 食品安全委員会 ) *16 平成 22(2010) 年度内閣府食育推進室調べ 1章

38 第1章1. 食育に関心を持っている国民の割合平成 27(2015) 年度の 食育に関する意識調査 によると 食育に 関心がある ( 関心がある 及び どちらかといえば関心がある の合計 ) と回答した人の割合は 75.0% であり 平成 26(2014) 年度の調査結果 (68.7%) と比べて 6.3 ポイント増加しています また 計画作 成時 ( 平成 22(2010) 年度 ) の調査結果 (70.5%) と比べて 4.5 ポイント増加しており 平成 17(2005) 年 7 月の調査結果 (69.8%) と比べると 5.2 ポイント増加しています ( 図表 26) さらに 食育に 関心がある と回答した人に対して 国民運動として食育を実践する際に 関心があることを尋ねたところ 食品の安全性 (75.3%) や 食生活 食習慣の改善 (60.4%) に対する関心が高かった一方で 自然の恩恵や生産者等への感謝 理解等 農林 漁業等に関する体験活動 (36.2%) 郷土料理 伝統料理等の優れた食文化の継承 (34.2%) 環境との調和 食品ロスの削減や食品リサイクルに関する活動 (26.3%) 等 食の循環や環 境 食文化などに対する関心度は 2 ~ 3 割程度という結果でした ( 図表 26) 図表 26 食育への関心度 ( 年次推移 ) 食育推進施策等の現状28 関心がある ( 小計 ) 関心がない ( 小計 ) 関心が 関心が 関心がある どちらかといえば関心がある どちらかといえば関心がない 関心がない わからない ある ( 小計 ) ない ( 小計 ) ( 該当者数 ) 今回調査 平成 26(2014) 年 12 月調査 (n=1,824) 平成 25(2013) 年 12 月調査 (n=1,771) 平成 24(2012) 年 12 月調査 (n=1,773) 平成 23(2011) 年 12 月調査 (n=1,867) 平成 22(2010) 年 12 月調査 (n=1,853) 平成 21(2009) 年 12 月調査 (n=2,936) 平成 21(2009) 年 3 月調査 (n=1,862) 平成 20(2008) 年 3 月調査 (n=1,745) 平成 19(2007) 年 3 月調査 (n=1,831) 平成 17(2005) 年 7 月調査 (n=1,626) (%) 食育を国民運動として実践するとしたらどんなことに関心があるか 食品の安全性 75.3 食生活 食習慣の改善 60.4 自然の恩恵や生産者等への感謝 理解等 農林漁業等に関する体験活動郷土料理 伝統料理等の優れた食文化の継承 環境との調和 食品ロスの削減や食品リサイクルに関する活動 食事に関するあいさつや作法 食を通じたコミュニケーション その他 わからない (n=1,344 人 m.t.=279.0%) (%) (3 つまでの複数回答 ) 家族と同居している人のみ回答 数値結果 (%) は小数点第二位を四捨五入してあるので 内訳の合計が計に一致しないこともある 資料 : 内閣府 食育に関する意識調査 ( 平成 27(2015) 年 10 月 )

39 第1食育推進施策等の現状29 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 また 同調査において 食育という 言葉を知っていた ( 言葉も意味も知っていた 及び 言葉は知っていたが 意味は知らなかった の合計) 人の割合は 78.5% であり 平成 26 (2014) 年度の調査結果 (77.9%) と比べて 0.6 ポイント増加していました 計画作成時 ( 平成 22(2010) 年度 ) の調査結果 (74.0%) と比べて 4.5 ポイント増加しており 平成 17 (2005) 年 7 月の調査結果 (52.6%) と比べると 25.9 ポイント増加しています ( 図表 27) 食育という言葉は 男性よりも女性の方が知っている状況で 20 歳代及び 30 歳代の若い世代においてもその他の世代と同様に 食育という言葉が知られていました 図表 27 食育の周知度 ( 年次推移 ) 言葉も意味も知っていた 言葉を知っていた ( 小計 ) 言葉は知っていたが 意味は知らなかった 言葉も意味も知らなかった無回答 言葉を知っていた ( 小計 ) 章平成 27(2015) 年 10 月 平成 26(2014) 年 12 月 (n=1,824) 平成 25(2013) 年 12 月 (n=1,771) 平成 24(2012) 年 12 月 (n=1,773) 平成 23(2011) 年 12 月 (n=1,867) 平成 22(2010) 年 12 月 (n=1,853) 平成 21(2009) 年 12 月 (n=2,936) 平成 21(2009) 年 3 月 (n=1,862) 平成 20(2008) 年 3 月 (n=1,745) 平成 19(2007) 年 3 月 (n=1,831) 平成 17(2005) 年 7 月 (n=1,626) 男性 (n=790) ~29 歳 (n=57) 30~39 歳 (n=104) 40~49 歳 (n=125) 50~59 歳 (n=111) 60~69 歳 (n=216) 70 歳以上 (n=177) (%) 女性 (n=1,001) 20~29 歳 (n=77) 30~39 歳 (n=139) 40~49 歳 (n=172) 50~59 歳 (n=173) 60~69 歳 (n=243) 歳以上 (n=197) (%) 数値結果 (%) は小数点第二位を四捨五入してあるので 内訳の合計が計に一致しないこともある 資料 : 内閣府 食育に関する意識調査 ( 平成 27(2015) 年 10 月 )

40 1章食育推進施策等の現状を全体数で割り 朝食と夕食の回数を足して週当たりの回数を出している 第30 2. 朝食又は夕食を家族と一緒に食べる 共食 の回数 平成 27(2015) 年度の 食育に関する意識調査 によると 朝食又は夕食を家族と一緒に ほとんど毎日食べる 人の割合は朝食 54.5% 夕食 64.0% であり 平成 26(2014) 年度の 調査結果 ( 朝食 58.9% 夕食 65.0%) と比べてそれぞれ 4.4 ポイント 1.0 ポイント減少しています 計画作成時 ( 平成 22(2010) 年度 ) の調査結果 ( 朝食 50.1% 夕食 56.5%) と比べると それぞれ 4.4 ポイント 7.5 ポイント増加しています ( 図表 28) また 一週間当たりの回数 1 にすると 週 9.7 回 ( 朝食 4.4 回 夕食 5.3 回の合計 ) であり 平成 26(2014) 年度の調査結果の週 10.0 回 ( 朝食 4.6 回 夕食 5.4 回の合計 ) と比べて 0.3 回減少しています 計画作成時 ( 平成 22(2010) 年度 ) の調査結果の週 9.0 回 ( 朝食 4.1 回 夕食 4.9 回の合計 ) と比べると 0.7 回増加しています さらに 食事を家族と一緒に食べることについては 一人で食べるより 家族とのコミュニケーションを図ることができる (78.2%) 楽しく食べることができる (68.9%) といった利点が挙げられています ( 図表 28) 図表 28 朝食又は夕食を家族と一緒に食べる 共食 の回数 ( 年次推移 ) 朝食 平成 27(2015) 年 10 月 (n=1,640) 平成 26(2014) 年 12 月 (n=1,658) 平成 25(2013) 年 12 月 (n=1,610) 平成 24(2012) 年 12 月 (n=1,603) 平成 23(2011) 年 12 月 (n=1,722) 平成 22(2010) 年 12 月 (n=1,708) 平成 21(2009) 年 12 月 (n=2,732) 夕食平成 27(2015) 年 10 月 (n=1,640) 平成 26(2014) 年 12 月 (n=1,658) 平成 25(2013) 年 12 月 (n=1,610) 平成 24(2012) 年 12 月 (n=1,603) 平成 23(2011) 年 12 月 (n=1,722) 平成 22(2010) 年 12 月 (n=1,708) 平成 21(2009) 年 12 月 (n=2,732) ほとんど毎日食べる 週に 4~5 日食べる 週に 2~3 日食べる 週に1 日 ほとんど 程度食べる 食べない無回答 1 共食の回数は ほとんど毎日食べる を週 7 回 週に4~5 日食べる を4.5 回 週に2~3 回食べる を2.5 回 週に1 回程度食べる を1 回とし それぞれ朝食 夕食ごとに 該当人数を掛け 合計したもの

41 第1食育推進施策等の現状31 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 共食回数 ( 回 ) 朝食 + 夕食 平成 22 年 (2010) 12 月 年 (2011) 12 月 年 (2012) 12 月 25 年 (2013) 12 月 年 (2014) 12 月 27 年 (2015) 10 月 夕食 朝食 章 食事を家族と一緒に食べることは 一人で食べるよりどのような利点があるか 家族とのコミュニケーションを図ることができる 78.2 楽しく食べることができる 68.9 規則正しい時間に食べることができる 栄養バランスの良い食事を食べることができる 安全 安心な食事を食べることができる 食事の作法を身に付けることができる 調理や配膳 買物など 食事作りに参加することができる 自然や食事を作ってくれた人などに対する感謝の念をはぐくむことができる ゆっくりよく噛んで食べることができる 食の知識や興味を増やすことができる 食文化を伝えることができる その他 わからない (n=1,308 人 m.t.=283.3%) (%) (3つまで複数回答) 資料 : 内閣府 食育に関する意識調査 ( 平成 27(2015) 年 10 月 )

42 1章食育推進施策等の現状平成 19(2007) 年度 22(2010) 年度 : 独立行政法人日本スポーツ振興 37.0% 30 歳代男性 29.3%) です 3. 朝食を欠食する国民の割合ア子供 平成 22(2010) 年度の 児童生徒の食事状況等調査 によると ほと 図表 29 小学 5 年生の朝食欠食率 ( 年次推移 ) (%) んど食べない という小学生 (5 年生 ) の割合は 1.5% であり 平成 19(2007) センター 児童生徒の食事状況等調査 第 年度の調査結果 (1.6%) と比べて 食べないことがあるポイント減少し ほぼ横ばいです ( 図 表 2 9 ) ほとんど食べない イ 20 歳代及び30 歳代男性平成 12 年度 17 年度 19 年度 22 年度 平成 26(2014) 年の 国民健康 (2000) (2005) (2007) (2010) 資料 : 平成 12(2000) 年度 : 特殊法人日本体育 学校健康センター 児童生徒栄養調査 によると 20 歳代及び 30 の食生活等実態調査 平成 17(2005) 年度 : 独立行政法人日本スポーツ振興センター 児童生歳代男性では 32.1%(20 歳代男性徒の食生活等実態調査 平成 25(2013) 年の 28.2%(20 歳 代男性 30.0% 30 歳代男性 26.4%) に比べて朝食を欠食する人は 3.9 ポイント増加していま す また 計画作成時 ( 平成 20(2008) 年 ) の 28.7% と比べても 3.4 ポイント増加していま す ( 図表 30) 32 図表 30 朝食の欠食率の年次推移 (20 歳以上 )( 年次推移 ) (%) 歳 歳 歳 歳 男性 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 (2007)(2008)(2009)(2010)(2011)(2012)(2013)(2014) 60 歳以上 (%) 女性 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 (2007)(2008)(2009)(2010)(2011)(2012)(2013)(2014) 歳 歳 歳 歳 歳以上 資料 : 厚生労働省 国民健康 栄養調査 ( 平成 19(2007) 年 ~26(2014) 年 )

43 第1食育推進施策等の現状33 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 4. 学校給食における地場産物等を使用する割合 平成 26(2014) 年度の調査結果によると 学校給食における地場産物を使用する割合は 26.9% でした この結果は 平成 25(2013) 年度の調査結果 (25.8%) に比べて 1.1 ポイン ト増加しており 計画作成時 ( 平成 21(2009) 年度 ) の調査結果 (26.1%) と比べると 0.8 ポイント増加しています なお 平成 16(2004) 年度の調査結果 (21.2%) と比べると 5.7 ポイント増加しています ( 図表 31) また 学校給食における国産食材を使用する割合は 77% であり 平成 24(2012) 年度の 調査結果から変化はみられません ( 図表 31) 都道府県別にみると 地場産物の使用割合が 30% を超えているのは 27 道県であり 使用 割合が 20 ~ 30% にあるところが 13 県となっています また 国産食材の使用割合が 80% を超えているところは 18 都県であり 使用割合 70 ~ 80% が 24 道府県となっています ( 図 表 3 2 ) 章図表 31 学校給食における地場産物等の活用状況 ( 年次推移 ) 1 学校給食における地場産物の活用状況 平成 16 年度 (2004) 平成 17 年度 (2005) 平成 18 年度 (2006) 平成 19 年度 (2007) 平成 20 年度 (2008) 平成 21 年度 (2009) 平成 22 年度 (2010) 平成 23 年度 (2011) 平成 24 年度 (2012) 平成 25 年度 (2013) 平成 26 年度 (2014) 21.20% 23.70% 22.40% 23.30% 23.40% 26.10% 25.00% 25.70% 25.10% 25.80% 26.90% 調査対象 : 完全給食を実施する公立小 中学校のうち 50 校に 1 校の割合で抽出をサンプリング調査調査項目 : 学校給食に使用した食品のうち地場産食材の使用率 平成 23 年度については 東日本大震災の影響から 岩手県 宮城県及び福島県を本調査対象より除く 2 学校給食における国産食材の活用状況 平成 24 年度 (2012) 平成 25 年度 (2013) 平成 26 年度 (2014) 77% 77% 77% 調査対象 : 完全給食を実施する公立小 中学校のうち 50 校に 1 校の割合で抽出をサンプリング調査調査項目 : 学校給食に使用した食品のうち国産食材の使用率 資料 : 文部科学省健康教育 食育課調べ 図表 32 都道府県別の地場産物等活用状況 ( 平成 26(2014) 年度 ) 1 都道府県別の地場産物活用状況 ( 平成 26(2014) 年度 ) 30% 超 北海道 青森県 岩手県 秋田県 茨城県 群馬県 新潟県 富山県 石川県 長野県 静岡県 三重県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 (27 道県 ) 20%~30% 宮城県 山形県 栃木県 埼玉県 千葉県 山梨県 岐阜県 愛知県 滋賀県 奈良県 和歌山県 福岡県 沖縄県 (13 県 ) 20% 未満福島県 東京都 神奈川県 福井県 京都府 大阪府 兵庫県 (7 都府県 ) 2 都道府県別の国産食材活用状況 ( 平成 26(2014) 年度 ) 80% 超 岩手県 秋田県 山形県 福島県 群馬県 東京都 新潟県 富山県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 高知県 鹿児島県 (18 都県 ) 70%~80% 北海道 青森県 宮城県 茨城県 栃木県 埼玉県 千葉県 神奈川県 石川県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 兵庫県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 佐賀県 熊本県 大分県 (24 道府県 ) 70% 未満大阪府 福岡県 長崎県 宮崎県 沖縄県 (5 府県 ) 資料 : 文部科学省健康教育 食育課調べ

44 1章食育推進施策等の現状イント増加しています ( 図表 34) 第34 5. 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている国民の割合 平成 27(2015) 年度の 食育に関する意識調査 によると 栄養バランス等に配慮した食 生活を送るために 食事バランスガイド 等を参考にしている人の割合は 63.4% です 平成 26(2014) 年度の調査結果 (52.7%) と比べると 10.7 ポイント増加しています 計画作成時 ( 平成 21(2009) 年 12 月 ) の調査結果 (50.2%) と比べると 13.2 ポイント増加しており 目標値である 60% 以上を上回りました ( 図表 33) また 参考にしている指針として主に 食事バランスガイド (40.9%) 3 色分類 (34.4%) 6 つの基礎食品 (29.9%) が挙げられました ( 図表 33) 図表 33 食事バランスガイド 等を参考にした食生活 ( 年次推移 ) 平成 27(2015) 年 10 月 (n=1,791 m.t.=173.9%) 平成 26(2014) 年 12 月 (n=1,824 m.t.=149.9%) 平成 25(2013) 年 12 月 (n=1,771 m.t.=171.1%) 平成 24(2012) 年 12 月 (n=1,773 m.t.=162.1%) 平成 23(2011) 年 12 月 (n=1,867 m.t.=165.2%) 平成 21(2009) 年 12 月 (n=2,936 m.t.=155.4%) 平成 21(2009) 年 3 月 (n=1,862 m.t.=169.8%) 平成 20(2008) 年 3 月 (n=1,745 m.t.=161.9%) (%) 資料 : 内閣府 食育に関する意識調査 ( 平成 27(2015) 年 10 月 ) 食事バランスガイド 3 色分類 6 つの基礎食品 日本人の食事摂取基準 食生活指針 その他の指針 特に参考にしていない わからない 参考にしているものがある ( 計 )63.4 (n=1,791 人 m.t.=173.9%) (%) (3つまでの複数回答) 6. 内臓脂肪症候群 ( メタボリックシンドローム ) の予防や改善のための適切な食事 運動等を継続的に実践している国民の割合平成 27(2015) 年度の 食育に関する意識調査 によると メタボリックシンドロームの 予防や改善のための適切な食事 運動等を継続的に実践している ( 実践して 半年以上継続している ) 人の割合は 42.9% です 平成 26(2014) 年度の調査結果 (42.1%) と比べて 0.8 ポイントの増加しており 平成 22(2010) 年度の調査結果 (41.5%) と比べると 1.4 ポ

45 第1食育推進施策等の現状35 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 図表 34 メタボリックシンドロームの予防や改善のための食事 運動等の実践度 ( 年次推移 ) メタボリックシンドローム ( 内臓脂肪症候群 ) の予防や改善のために 1 適切な食事 2 定期的な運動 3 週に複数回の体重測定 のいずれかを実践していますか 実践して 半年以上継続している 実践しているが 半年未満である 時々気を付けているが 継続的ではない 現在はしていないが 近いうちにしようと思っている 現在していないし しようとも思わない 無回答 平成 27(2015) 年 10 月 平成 26(2014) 年 12 月 (n=1,824) 平成 25(2013) 年 12 月 (n=1,771) 平成 24(2012) 年 12 月 (n=1,773) 平成 23(2011) 年 12 月 (n=1,867) 平成 22(2010) 年 12 月 (n=1,853) 章資料 : 内閣府 食育に関する意識調査 ( 平成 27(2015) 年 10 月 ) 7. よく噛んで味わって食べるなどの食べ方に関心のある国民の割合 平成 27(2015) 年度の 食育に関する意識調査 によると よく噛んで味わって食べるな どの食べ方に 関心がある ( 関心がある 及び どちらかといえば関心がある の合計 ) と 回答した人の割合は 71.1% です 平成 26(2014) 年度の調査結果 (71.6%) と比べて 0.5 ポイント減少していますが 計画作成時 ( 平成 22(2010) 年度 ) の調査結果 (70.2%) と比 べると 0.9 ポイント増加しています ( 図表 35) 図表 35 噛み方 味わい方といった食べ方への関心度 ( 年次推移 ) 平成 27(2015) 年 10 月 平成 26(2014) 年 12 月 (n=1,824) 平成 25(2013) 年 12 月 (n=1,771) 平成 24(2012) 年 12 月 (n=1,773) 平成 23(2011) 年 12 月 (n=1,867) 平成 22(2010) 年 12 月 (n=1,853) 関心がある 関心がある ( 小計 ) どちらかといえば関心がある どちらかといえば関心がない 関心がない わからない 無回答 関心がある ( 小計 ) 数値結果 (%) は小数点第二位を四捨五入してあるので 内訳の合計が計に一致しないこともある 資料 : 内閣府 食育に関する意識調査 ( 平成 27(2015) 年 10 月 )

46 第1章食育推進施策等の現状36 8. 食育の推進に関わるボランティアの数 平成 26(2014) 年度のボランティアの数は 34.4 万人であり 平成 25(2013) 年度の調査 結果 (33.9 万人 ) と比べて 0.5 万人増加しています また 計画作成時 ( 平成 21(2009) 年度 ) の調査結果 (34.5 万人 ) と比べると 0.1 万人減少しています ( 図表 36) 図表 36 食育の推進に関わるボランティア数 ( 年次推移 ) 平成 18 年度 (2006) 平成 19 年度 (2007) 平成 20 年度 (2008) 平成 21 年度 (2009) 平成 22 年度 (2010) 平成 23 年度 (2011) 平成 24 年度 (2012) 平成 25 年度 (2013) 平成 26 年度 (2014) 人数 28 万人 33 万人 33.5 万人 34.5 万人 35.6 万人 35.8 万人 34.6 万人 33.9 万人 34.4 万人 平成 22(2010) 年度は 東日本大震災の影響により 一部の地域は含まれない 資料 : 内閣府食育推進室調べ 9. 農林漁業体験を経験した国民の割合 平成 27(2015) 年度の 食生活及び農林漁業体験に関する調査 によると 農林漁業体験 を経験した国民の割合は 36% であり 平成 26(2014) 年度の調査結果 (33%) と比べて 3 ポイント増加しています また 計画作成時 ( 平成 22(2010) 年度 ) の調査結果 (27%) と 比べると 9 ポイント増加しており 平成 26(2014) 年度に引き続き 目標値である 30% 以 上を上回りました ( 図表 37) 図表 37 農林漁業体験を経験した国民の割合 ( 年次推移 ) 平成 22 年度 (2010) 平成 23 年度 (2011) 平成 24 年度 (2012) 平成 25 年度 (2013) 平成 26 年度 (2014) 平成 27 年度 (2015) 27% 30% 31% 37% 33% 36% 本人又は家族の中に 農林漁業体験に参加した人がいる割合 資料 : 農林水産省 食事バランスガイド 認知及び参考度に関する全国調査 ( 平成 22(2010) 年度 ) 農林水産省 食生活及び農林漁業体験に関する調査 ( 平成 23(2011) 年度 ~ 平成 27(2015) 年度 )

47 第1食育推進施策等の現状37 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 10. 食品の安全性に関する基礎的な知識を持っている国民の割合 平成 27(2015) 年度の 食育に関する意識調査 によると 健康に悪影響を与えないよ うにするために どのような食品を選択するとよいかや どのような調理が必要かについての 知識があると思うか という問に対し 知識が あると思う ( 十分にあると思う 及び あ る程度あると思う の合計 ) と回答した人の割合は 63.4% であり 平成 26(2014) 年度の 調査結果 (70.1%) と比べて 6.7 ポイント減少しています また 計画作成時 ( 平成 22 (2010) 年度 ) の調査結果 (37.4%) と比べると 26.0 ポイント増加しています ( 図表 38) 図表 38 食品の選択や調理についての知識 ( 年次推移 ) あると思う ( 小計 ) 十分にあると思う ある程度あると思う あまりないと思う 全くないと思う 無回答 あると思う ( 小計 ) ( 該当者数 ) 平成 27(2015) 年 10 月調査 平成 26(2014) 年 12 月調査 (n=1,824) 平成 25(2013) 年 12 月調査 (n=1,771) 平成 24(2012) 年 12 月調査 (n=1,773) 平成 23(2011) 年 12 月調査 (n=1,867) 平成 22(2010) 年 12 月調査 (n=2,000) 1.5 平成 21(2009) 年 12 月調査 (n=2,008) 5.3 平成 21(2009) 年 3 月調査 (n=2,000) 3.5 平成 20(2008) 年 3 月調査 (n=2,208) 平成 19(2007) 年 3 月調査 (n=1,106) 平成 17(2005) 年 7 月調査 (n=1,000) 章 数値結果 (%) は小数点第二位を四捨五入してあるので 内訳の合計が計に一致しないこともある 資料 : 食品安全委員会 食品安全確保総合調査 ( 平成 17(2005) 年度 ~ 平成 22(2010) 年度 ) 内閣府 食育に関する意識調査 ( 平成 23(2011) 年 ~ 平成 27(2015) 年 10 月 )

48 第1章食育推進施策等の現状30 和歌山県 % 推進計画を作成 実施している市町村の割合 平成 27(2015) 年 10 月現在 1,335 市町村で食育推進計画が作成されており 市町村作 成率は 76.7% です 平成 27(2015) 年 3 月以降新たに計画を作成したのは 13 市町村でした 都道府県別に市町村の食育推進計画の作成状況をみると 作成率が 100% を達成した県が 17 県ある一方で 作成率が 50% に満たないところは 7 道県存在します ( 図表 39 及び図表 4 0 ) 図表 39 都道府県別管内市町村の食育推進計画作成状況 ( その 1) No 都道府県 策定状況策定状況 No 都道府県市町村数策定済み策定率市町村数策定済み策定率 1 北海道 % 31 鳥取県 % 2 青森県 % 32 島根県 % 3 岩手県 % 33 岡山県 % 4 宮城県 % 34 広島県 % 5 秋田県 % 35 山口県 % 6 山形県 % 36 徳島県 % 7 福島県 % 37 香川県 % 8 茨城県 % 38 愛媛県 % 9 栃木県 % 39 高知県 % 10 群馬県 % 40 福岡県 % 11 埼玉県 % 41 佐賀県 % 12 千葉県 % 42 長崎県 % 13 東京都 % 43 熊本県 % 14 神奈川県 % 44 大分県 % 15 新潟県 % 45 宮崎県 % 16 富山県 % 46 鹿児島県 % 17 石川県 % 47 沖縄県 % 18 福井県 % 合 計 1,741 1, % 19 山梨県 % 東京都は特別区を含む 20 長野県 % 内閣府食育推進室調べ ( 平成 27(2015) 年 10 月 ) 21 岐阜県 % 22 静岡県 % 23 愛知県 % 24 三重県 % 25 滋賀県 % 26 京都府 % 27 大阪府 % 28 兵庫県 % 29 奈良県 %

49 第1食育推進施策等の現状39 第 2 節食をめぐる意識と実践の現状 図表 40 都道府県別管内市町村の食育推進計画作成状況 ( その 2) 管内市町村 の食育推進計画の作成割合 0 ~ 25% 未満 該当都道府県数 25 ~ 50% 未満 6 50 ~ 75% 未満 6 75 ~ 100% 未満 % 17 東京都は特別区を含む 内閣府食育推進室調べ ( 平成 27(2015) 年 10 月 ) 1 青森 97.5% 北海道 39.7% 章秋田 96.0% 岩手 93.9% 山形 74.3% 宮城 100% 0 ~ 25% 未満 25 ~ 50% 未満 50 ~ 75% 未満 75 ~ 100% 未満 100% 新潟 100% 福島 79.7% 佐賀 95.0% 長崎 100% 福岡 38.3% 山口 100% 大分 100% 熊本 84.4% 宮崎 76.9% 鹿児島 100% 島根 100% 広島 100% 愛媛 100% 高知 100% 石川 100% 福井 82.4% 京都 富山 80.0% 岐阜 85.7% 鳥取 47.4% 73.1% 滋賀岡山兵庫 94.7% 88.9% 100% 大阪香川 83.7% 奈良三重 100% 66.7% 41.4% 徳島和歌山 100% 43.3% 愛知 100% 長野 66.2% 栃木群馬 100% 94.3% 埼玉 68.3% 山梨東京 72.6% 96.3% 静岡 100% 神奈川 97.0% 茨城 88.6% 千葉 42.6% 沖縄 22.0%

50 第 2 章第2食育推進施策の課題と取組(特章集) 第3 次食育推進基本計画の概要 40 第 1 部 第 1 節第 3 次食育推進基本計画作成の経緯 食育推進基本計画は 食育の推進に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため 食育 基本法に基づき 食育推進会議 ( 会長 : 農林水産大臣 平成 27(2015) 年度までは内閣総理大臣 ) において作成されると定められています 1 食育推進会議では 食育推進基本計画 ( 平成 18(2006) 年度 ~ 平成 22(2010) 年度 ) 及び第 2 次食育推進基本計画 ( 平成 23(2011) 年度 ~ 平成 27(2015) 年度 )( 以下 第 2 次基本計画 という ) におけるこれまで 10 年間の食育推進の取組による成果と 第 2 次基本計画作成以降 社会環境の変化の中で明らかになった食をめぐる新たな課題等を踏まえ 平成 28(2016) 年 3 月 18 日に第 3 次食育推進基本計画 ( 以下 第 3 次基本計画 という ) を作成しました この第 3 次基本計画の作成に当たっては まず 平成 26(2014) 年 8 月から平成 27 (2015) 年 12 月までの 5 回にわたり 食育推進会議に設置された食育推進評価専門委員会において計画の内容について審議し 計画の骨子 ( 案 ) を取りまとめました そして 平成 27 (2015) 年 12 月から平成 28(2016) 年 1 月までの間に 骨子 ( 案 ) についてインターネット等により国民から意見の募集を行った後 食育推進評価専門委員会での議論を経て 第 3 次基本計画 ( 案 ) をとりまとめました その後 食育推進会議において 第 3 次基本計画が決定されました 図表 41 食育推進施策の課題と取組 ( 特集 ) 第 3 次食育推進基本計画の概要 第 3 次食育推進基本計画の主な検討経緯 食育推進評価専門委員会における検討 〇平成 26 年 8 月 25 日第 2 次食育推進基本計画の現状と分析〇平成 27 年 3 月 12 日 第 2 次食育推進基本計画の進捗状況を踏まえた今後の課題及び第 3 次食育推進基本計画の方向性について〇平成 27 年 6 月 26 日第 3 次食育推進基本計画の重点課題について〇平成 27 年 8 月 28 日第 3 次食育推進基本計画の骨子 ( 案 ) について〇平成 27 年 12 月 1 日第 3 次食育推進基本計画 ( 目標値の設定 計画骨子 ( 案 )) について 第 3 次食育推進基本計画骨子 ( 案 ) に対する意見募集 ( 平成 27 年 12 月 15 日から平成 28 年 1 月 8 日 ) 〇平成 28 年 2 月 2 日第 3 次食育推進基本計画 ( 案 ) について 食育推進会議 〇平成 28 年 3 月 18 日第 3 次食育推進基本計画の決定 1 食育推進基本計画の作成及び推進に関する事務については 内閣官房及び内閣府の業務の見直しについて ( 平成 27 年 1 月 27 日閣議決定 ) 及び内閣官房 内閣府見直し法により 平成 28(2016) 年 4 月に内閣府から農林水産省に移管されました

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% 60% 備考 ( 現状値把握調査 ) H22 年度 食育 に関するアンケート ( 大阪府 ) 7~14

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