平成 27 年度評価替え路線価付設業務基本仕様書 第 1 章総則 ( 適用範囲 ) 第 1 条本仕様書は 宜野湾市の 平成 27 年度評価替え路線価付設業務 について その作業内容等を定めるものである ( 準拠する法令等 ) 第 2 条本業務は 本仕様書によるほか 次の関連法令 諸規則に基づき実施す
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1 平成 27 年度評価替え路線価付設業務 基本仕様書 平成 25 年 6 月 宜野湾市 総務部税務課
2 平成 27 年度評価替え路線価付設業務基本仕様書 第 1 章総則 ( 適用範囲 ) 第 1 条本仕様書は 宜野湾市の 平成 27 年度評価替え路線価付設業務 について その作業内容等を定めるものである ( 準拠する法令等 ) 第 2 条本業務は 本仕様書によるほか 次の関連法令 諸規則に基づき実施するものとする (1) 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) (2) 地価公示法 ( 昭和 44 年法律第 49 号 ) (3) 不動産登記法 ( 明治 32 年法律第 24 号 ) (4) 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) (5) 国土利用計画法 ( 昭和 49 年法律第 92 号 ) (6) 固定資産評価基準 ( 昭和 38 年自治省公示第 158 号 ) (7) 固定資産評価基準の取扱いについて ( 自治省通達第 30 号 ) (8) 財産評価基本通達 ( 昭和 39 年直資 56 直審 ( 資 )17) (9) 不動産鑑定評価基準 ( 昭和 44 年住宅宅地審議会答申 ) (10) 宜野湾市財務規則 (11) 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号 ) (12) 宜野湾市個人情報保護条例 (13) その他関連法令 ( 着手 ) 第 3 条受託者 ( 以下 乙 という ) は 作業着手前に本仕様書に基づき作業計画書及び作業工程表を委託者 ( 以下 甲 という ) に提出し 承認を得なければならない ( 作業責任者 ) 第 4 条乙は 作業着手に際して作業責任者の経歴書を甲に提出しなければならない 甲は この作業責任者が穏当を欠くと判断した時は その変更を求めることができる ( 作業報告 ) 第 5 条乙は甲が必要と認めた時は 作業の途中経過をその都度報告するとともにその指示に従わなければならない ( 不備訂正 ) 第 6 条成果品納入後といえども不良箇所 誤り等成果品として不適当な部分が発見された場合には乙の責任において速やかに訂正し補充しなければならない
3 ( 成果品の帰属 ) 第 7 条本業務における成果品については すべて甲に帰属する なお 乙は発注者の許可なく他に公表 貸与 使用してはならない ( 疑 義 ) 第 8 条 本仕様書に疑義を生じた場合 または本仕様書に定めない事項については 甲乙両者協 議の上 別途定めるものとする ( その他 ) 第 9 条 その他 契約 納品検査 契約金の支払い方法等については 甲の内規に従うものとする 第 2 章 業務概要 ( 目的 ) 第 10 条本業務は 平成 27 年基準年度固定資産税評価替えに伴う土地評価の業務において 基礎資料の収集 整理 標準宅地の価格の評価から路線価の付設に至る一連の見直し作業を実施することによって 適正 公平な価格体系の確立を図り 併せて固定資産土地評価における効率化 高度化を進め 課税業務の合理化に資することを目的とする ( 対象範囲 ) 第 11 条本業務の業務対象は宜野湾市全域とする ( 業務概要 ) 第 12 条本業務の概要は次のとおりとする (1) 平成 27 年度評価替え関係業務 ( 平成 27 年度評価替えに向けた市街地宅地評価法による固定資産土地評価の見直し業務 ) (2) 平成 26 年度時点修正に係る路線価修正等業務 (3) 路線価公開用データ作成 ( 貸与資料 ) 第 13 条本業務における甲が乙に貸与する物品等は下記のとおりとする (1) 宜野湾市都市計画図 (1/10,000 1/2,500) 一式 (2) 地籍図データ (1/1000 平成 25 年 1 月 1 日時点 ) 一式 (3) 宜野湾市土地課税マスターデータ ( 平成 25 年 1 月 1 日時点 ) 一式 (4) 平成 24 年基準年度用途地区 状況類似地区関連資料 一式 (5) 平成 24 年基準年度標準宅地位置関連資料 一式 (6) 平成 24 年基準年度公開用資料 ( 公開用路線価図等 ) 一式 (7) 路線価データファイル ( 平成 25 年 1 月 1 日時点 ) 一式 (8) 平成 24 年基準年度土地価格比準表 一式
4 (9) 平成 24 年基準年度土地価格形成要因データリスト 一式 (10) 平成 24 年基準年度標準宅地鑑定評価書 一式 (11) 道路台帳現況平面図 (1/500)( 変更箇所分 ) 一式 (12) 位置指定道路に関する資料 一式 (13) 都市計画用途区域図 一式 (14) 上水道管路網図 (1/10,000) 一式 (15) 公共下水道付設図 (1/10,000) 一式 (16) 区画整理 建築協定に関する資料 一式 (17) 小学校 中学校校区図 一式 (18) 公共施設一覧表 一式 (19) その他必要とする資料 一式 第 3 章 業務内容及び実施要領 ( 業務内容 ) 第 14 条業務内容は以下のとおりとする (1) 計画準備及び資料の収集整理 (2) 路線区分及び番号付設の見直し (3) 価格形成要因データ作成 (4) 比準地区区分の確定 (5) 路線価付設路線の設定の見直し (6) 路線の設定等に必要な現地調査 (7) 路線価算定用データ作成 (8) 追加路線の算定 (9) 時点修正率の検討及び路線価改定データ等の作成 (10) 公開用閲覧資料作成 (11) 公開閲覧用等の図形データ作成 (12) 報告書の作成 (13) 資産評価研究センター提出用データ作成 ( 計画準備及び資料の収集整理 ) 第 15 条平成 27 年評価替えに向け 業務の全体計画を立案し 作業体制等を確立するとともに 固定資産評価基準に基づき 以下の地域資料及び価格資料を収集し 整理する (1) 地域資料ア. 街路状況イ. 交通接近状況ウ. 環境状況エ. 行政的状況オ. その他状況
5 (2) 価格資料ア. 地価公示及び基準地イ. 相続税路線価ウ. 平成 27 年基準年度固定資産税課税資料エ. 公的取引事例等に関する資料 ( 価格形成要因データ作成 ) 第 16 条価格形成要因として 街路条件 交通接近条件 環境条件 行政的条件 その他条件を調査整理し データ化する 2 価格形成要因データの細目は 前項の 5 条件のバランスにも配意しながら甲乙協議の上決定するものとする なお 取得する価格形成要因データは 机上調査 現地調査によりデータシートを作成し 標準宅地価格形成要因マスターデータファイルとしてまとめる ( 比準地区区分の確定 ) 第 17 条現在の土地価格比準表及び分析の結果得られたデータを基に 用途地区などの適用も配慮した上で 分析結果を指標として それぞれの要因毎の格差率を拾い出し その条件毎の合計の格差率を乗じることによって市の地域性に即した標準宅地土地価格比準表を作成する ( 路線価付設路線の設定の見直し ) 第 18 条状況類似地区との関係 路線長 同一路線における幅員の変化 法規制等に配慮して 各街路に路線価を付設するための路線を設定する その際 路線価を付設する路線の選定及び路線単位の区分については 甲乙協議の上 路線価付設路線設定規準書を作成し この規準に基づき実施する 同時に 各路線に路線番号を設定し 1/2,500 都市計画図上に路線区分と路線番号を表示する ( 路線の設定等に必要な現地調査 ) 第 19 条路線価付設路線設定及び路線価算定用データ作成のため 現地調査を適宜実施する ( 路線価算定用データ作成 ) 第 20 条路線価算定に用いるため 価格形成要因を収集 分析 整理し データ作成する なお 作成する価格形成要因データは 標準宅地のものと同様とし 机上調査 現地調査によりデータシートを作成し 路線価価格形成要因マスターデータファイルとしてまとめる ( 追加路線の算定 ) 第 21 条平成 25 年中に新設された路線について 価格形成要因を調査し路線価の算出を実施し か つ当該路線の過年度の路線単価についても甲と協議の上算出方法等を検討した上で算出を行う ( 時点修正率の検討及び路線価改定データ等の作成 ) 第 22 条鑑定士により提出された時点修正率について 地価公示 地価調査 相続税路線価及び宜野湾市の固定資産税路線価とのバランスを考慮した上で路線価の下落修正率を検討をし 国の変動割合調査等に対応する路線価改定案を作成するとともに平成 26 年度評価額算定のための改定路線価デ
6 ータを作成する ( データ構築 ) 第 23 条データ構築は 作成された各種電子データを甲の GIS システムで運用できるデータに調整 し インストールを行うものとする なお この作業に係る費用は 乙の負担とする ( 第 1 年度業務の引継ぎ ) 第 24 条本業務は平成 27 年度評価替えに向けた 3 ヶ年度にわたる路線価付設業務の第 2 年度の 業務であり 第 1 年度の成果品等を引継いで業務を行うものとする ( 公開用閲覧資料作成 ) 第 25 条平成 26 年度の縦覧対応資料として公開用の路線価表示台帳を新規作成するとともに ( 財 ) 資産評価システム研究センターの行う路線価集約化事業に対応した データ仕様に合せて路線図データなどを変換し 提出用のデータを作成する ( 公開閲覧用等の図形データ作成 ) 第 26 条平成 26 年度の縦覧対応資料として公開用路線図について路線の異動箇所の貼りつけ用のシールを作成する 同様に内部資料である評価図についても路線の異動箇所の貼り付け用のシールを作成する ( 報告書の作成 ) 第 27 条本業務の目的並びに作業の方法 経緯を要約し結論をまとめた報告書を作成する 第 4 章 成果品 ( 成果品 ) 第 28 条本業務の成果品は以下のとおりとし 最後尾の括弧表示は個別の予定納期とする 評価替えデータ 標準宅地価格形成要因マスターデータファイル ( 平成 26 年 1 月末 ) 路線価価格形成要因マスターデータファイル ( 平成 26 年 1 月末 ) 路線価付設路線図 (1/2,500)( 平成 26 年 1 月末 ) 変動割合調査等に使用する路線価改定案データ ( 平成 25 年 8 月末 ) 平成 26 年度評価額算定用の改定路線価データ ( 平成 26 年 1 月末 ) 公開用資料 ( 財 ) 資産評価システム研究センター提出用データ ( 平成 26 年 3 月 ) 公開用路線価図修正シール ( 契約満了日 ) 路線価表示台帳 ( 契約満了日 ) 内部資料図面 用途地区 状況類似標準宅地位置図 (1/10000)( 契約満了日 )
7 土地利用図(1/2500) ( 契約満了日 ) 内部資料図書 標準宅地調書 ( 契約満了日 ) 業務報告書( 契約満了日 ) 時点修正関連資料 ( 契約満了日 ) 追加路線関連資料 ( 過年度路線価資料含む )( 契約満了日 ) ( 納期及び納入場所 ) 第 29 条本業務の納期は 平成 26 年 2 月 28 日とする ただし 前条の各データ納入は前条のとおりとする また 納入場所は 宜野湾市総務部税務課とする 以上
(Microsoft Word - fiÁ‰L”dŠl‘‚‡g33.doc)
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