Microsoft Word - テキスト2008基本編.doc

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1 コンピューティング演習 ( 環境社会工学科 ) 1. 基本操作 (1) エクセルの基本操作 1) エクセルの起動と終了 2) ファイルを開く ファイルを保存する 日本語入力 全角半角 ワークシートの印刷 3) 切り取り コピー 貼り付け セルの書式設定 ( 表示形式 フォント 罫線 ) 4) セルをドラッグしてコピー セルの結合 5) ヘルプの使用法 (2) 表計算とグラフ作成 以下の操作手順により 札幌 東京 福岡の月別降水量 の表とグラフを作成する 1) エクセルの起動 ( 図 -1) セル ワークシート 図 -1 2) セルに文字を入力する ( 図 -2) 1 図 -2

2 3)1 月のセルの右下を下方にドラッグする 12 月まで自動的に入力される ( 図 -3) 下方へドラッグ 図 -3 4) 降水量を全て入力する ( 図 -4) 図 -4 5) 札幌の 1 月 ~12 月までの降水量の合計を求める ( 図 -5) セル B14 をクリックする オート SUM アイコン Σ をクリックする 自動的に B2~B13 が選択され これらの合計を計算する数式が現れる [Enter] キーまたは オート SUM アイコンを選択し 確定する ( 数式バーに直接数式を入力してもよい ) 図 -5 2

3 6) 同様にして東京 福岡の年間降水量を求める ( 図 -6) 図 -6 7) 降水量の棒グラフを作成する セル A1~D13 をドラッグして選択する 合計を含まないようにする ( 図 -7) この状態で グラフウィザード アイコンを選択する 図 -7 8) 適切なグラフの種類を選択し ( 図 -8) 次へ をクリックする 図 -8 3

4 9) データ範囲 系列を適切に選択し 次へ をクリックする ( 図 -9) 図 -9 10) グラフタイトルなどを入力する ( 図 -10) 次へ をクリック 図 -11 図 ) 完了 をクリック ( 図 -11) 12) 完成したグラフがワークシート内に貼り付けられる ( 図 -12) 図 -12 4

5 (3) VBA によるプログラミング 1) Visual Basic Editor の起動 ( 教科書 1.1~1.10, p.1-12) 教科書にあるボタンによる起動のほか 下記のいずれかによっても起動できる 1-1) エクセル起動 ツール マクロ Visual Basic Editor (Visual Basic Editor の ) 挿入 標準モジュール ( 図 -13) 図 ) エクセル起動 Sheet1 のタブにマウスカーソルを合わせて右クリック コードの表示 をクリック 2) VBA プログラムの実行エクセル ツール マクロ マクロ マクロ名を選択して実行または Visual Basic Editor SUB/ ユーザーフォームの実行 アイコン ( 上図の ) をクリック 3) ダイアログボックスの表示 3-1) プログラムが実行されるタイミング 例題 1 Sheet1 のセルをクリックすると こんにちは というメッセージを表示するプログラムを作成し実行せよ 1-2) の方法により Visual Basic Editor を開き 以下のプログラムを書く Private Sub Worksheet_SelectionChange(ByVal Target As Range) MsgBox (" こんにちは ") End Sub Sheet1 内の任意のセルをクリックすると 右のようなメッセージが表示される 5

6 ********************************************************************************** [ 解説 ] この段階で例題 1 のプログラム 1 行目の詳しい内容を理解する必要はないが プログラムで何をしようとしているのかを簡単に説明する VBA の HELP で調べてみよう (p.21 参考資料を参照 ) Worksheet_SelectionChange 全体をマウスで選択して F1 を押しても何も出てこないので SelectionChange で同じことをやってみると [SelectionChange イベント ] ワークシートで選択範囲を変更したときに発生します Private Sub Worksheet_SelectionChange(ByVal Target As Excel.Range) Target 新しい選択範囲を指定します Target はイタリック体になっていて名前は何でもいいことを示すとあり [ 使用例 ] が続くが何やら難しい!! 例題 1 ではワークシートのどこかのセルをクリックするとメッセージボックスが表示された つまり Worksheet_SelectionChange は Worksheet 上で ( マウスのクリック等によって ) 選択 (Selection) が変わった (Change) ときに自動的に何かのイベントを起こしたいときに使うものらしい これを逆に言うと SelectionChange イベントは ワークシートで選択範囲を変更したときに発生する ものとなる 例題 1 の 1 行目を簡単に説明すると以下のようになる Private プロシージャの有効範囲を宣言するものである (Sub の Help 参照 ) ByVal xxxx As Range セルまたはセル範囲 (Range) の参照を表す変数 xxxx に新しい選択範囲が取得されることを示す 受け渡し法の指定が ByVal で 変数 xxxx はプログラム中で利用できる Worksheet_SelectionChange の簡単な作成法 (1) Visual Basic Editor を起動し 左側にあるプロジェクトエクスプローラの中で自分のブックの sheet1 をダブルクリック * * ワークシートの Sheet1 のタブで [ コードの表示 (V)] をクリックした場合には sheet1 が選択されるのでより簡単右側に白紙が表示され 白紙の上端左 [ オブジェクト ] 欄に (General) 上端右 [ プロシージャ ] 欄に (Declarations) が表示される (2) [ オブジェクト ] 欄のコンボボックスをクリックして [Worksheet] を選択すると 右側の [ プロシージャ ] 欄は [SelectionChange] になる この手順で以下の枠組みが作成される Private Sub Worksheet_SelectionChange(ByVal Target As Range) End Sub オブジェクト欄で [Worksheet] を選択すると右側のプロシージャ欄には [Activate], [BeforeDoubleClick], [BeforeRightClick] など色々な項目が選択できるようになる このようにして Worksheet( というオブジェクト ) で発生した色々なイベントに対して処理を書くことができる それぞれの意味を調べてみよう ********************************************************************************** 問題 1 上の解説を参考にして ワークシート内のセルをダブルクリックすると Hello というメッセージを表示するプログラムを作成し実行せよ 6

7 3-2) メッセージボックスとインプットボックスによるダイアログボックスの表示 文字列の結合 例題 2 MsgBox を用いて右図のように 2 行のメッセージを表示するプログラムを作成せよ Sub prog() MsgBox (" こんにちは " & vbcrlf & _ " さようならまた今度 ") End Sub MsgBox 関数の引数と表示 "&" は文字列の連結 ( 教科書 p.10) "vbcrlf" は改行を意味する ヘルプで調べてみよう スペースとアンダーバーで継続行を意味する ( 教科書 p.10) 例題 3 MsgBox を用いて右図のようなメッセージを表示するプログラムを作成せよ ( 教科書 p.24 を参照のこと ) Sub prog() R = MsgBox(" こんにちは ", , " コンピューティング演習 ") End Sub MsgBox 関数の戻り値の利用方法 例題 4 次の一連のステートメントは MsgBox 関数を用いた実際の例である これは 2 行目の MsgBox 関数によって図のようなダイアログボックスが表示されたとき 押されたボタンによって異なるメッセージを表示するプログラムである このコードをコードウインドウに記述して このプログラムの動作を確認せよ Sub prog() R = MsgBox("MsgBox 関数について理解できましたか?", , _ " コンピューティング演習 ") If R = 6 Then xr = MsgBox("[ はい ] が押されました がんばりましたね!") End If If R = 7 Then xr = MsgBox("[ いいえ ] が押されました もう一度勉強しましょう!") End If If R = 2 Then xr = MsgBox("[ キャンセル ] が押されました マジメに答えてください ") End If End Sub 問題 2 例題 4 プログラムを Sheet1 の任意のセルをクリックしたときに実行されるよう書き直せ 7

8 3-3) InputBox 関数による入力と MsgBox 関数による表示 ( 教科書 p.23) 例題 5 InputBox 関数を用いてユーザーに文字列を入力させ その文字列を MsgBox 関数により表示させるプログラムを作成せよ Sub prog() moji = InputBox(" 何か入力してください ") xr = MsgBox(" 入力は " & moji & " です ", 0, " 入力文字列 ") End Sub 問題 3 このプログラムを実行すると 上図のようなダイアログボックスが表示される ここで ABC と入力すると右上のダイアログボックスが表示される InputBox 関数を用いてユーザーに自分の名前を入力させ 入力された名前を MsgBox 関数により表示させるプログラムを作成せよ InputBox 関数のタイトルバーに Input Box 関数の練習 と表示させよ 4) セルのコントロールと変数 ( 教科書 p.56-59) 4-1) ワークシートとセルの指定 Worksheets プロパティによるワークシートの指定 Cells プロパティと Range プロパティ Value プロパティによるセルへの数値代入 例題 6 右図に示す 2 つのセルに数値 100 を代入するプログラムを作成せよ ただしワークシート名は Sheet1 とする Sub prog() x = 100 Worksheets("Sheet1").Range("A5").Value = x Worksheets("Sheet1").Cells(5, 3).Value = x End Sub 8

9 ********************************************************************************** [ 補足 ] オブジェクト メソッド プロパティとは : 教科書 p セル範囲指定の書式を以下にまとめる 1 Range によるセル範囲指定選択範囲の指定は エクセルのシートに表示されている列番号 ( アルファベット ) と行番号 ( 数字 ) を組み合わせて指定する A 列 5 行目は Range("A5") とする 2 Cells によるセル範囲指定選択範囲の指定は 列番号はセルの列番号の A を 1 とした列の左端からの数値による番号 行番号は A1 形式と同じように セルの行番号 ( 数値 ) としてこれを組み合わせて指定する 例えば A 列 5 行目は Cells(5,1) とする Cells プロパティが参照できるのは 1 つのセル か 全セル かのどちらかだけである 複数のセル範囲を参照するときは Range プロパティと組み合わせて範囲の左上隅と右下隅のセルを指定する 例えば A1:B5 の範囲に x を代入するには Range(Cells(1,1),Cells(5,2)).Value = x というようにする ********************************************************************************** セルの内容のクリア 例題 7 例題 6 で数値を代入した 2 つのセルをクリアする ( 削除して空欄にする ) プログラムを作成せよ Sub prog2() Worksheets("Sheet1").Range("A5").ClearContents Worksheets("Sheet1").Cells(5, 3).ClearContents End Sub 問題 4 右図のように セル範囲を Range プロパティを用いて指定し それぞれの数値を代入せよ 9

10 4-2) 変数 ( 教科書 p p.153) セルの書式設定 計算結果のセルへの出力 データの種類 整数型 単 倍精度浮動小数点型 文字列型 バリアント型 Dim ステートメント 型宣言文字を用いた型宣言の方法 例題 8 データ型に関する次のプログラムを作成し 動作を確認せよ 100/3 の値は各変数によって異なる結果を与えることが分かる Sub prog() 1 mojix1$ = " これは整数型 " 2 mojix2$ = " これは単精度実数型 " 3 mojix3$ = " これは倍精度実数型 " 4 mojix4$ = " 指定無し (Variant 型 )" 5 intx% = 100# / 3# 6 singlex! = 100# / 3# 7 doublex# = 100# / 3# 8 variantx = 100# / 3# 9 Worksheets("Sheet1").Range("D:D").NumberFormat = " " 10 Worksheets("Sheet1").Range("B:B", "D:D").ShrinkToFit = True 11 Worksheets("Sheet1").Cells(2, 2).Value = mojix1 12 Worksheets("Sheet1").Cells(2, 4).Value = intx 13 Worksheets("Sheet1").Cells(3, 2).Value = mojix2 14 Worksheets("Sheet1").Cells(3, 4).Value = singlex 15 Worksheets("Sheet1").Cells(4, 2).Value = mojix3 16 Worksheets("Sheet1").Cells(4, 4).Value = doublex 17 Worksheets("Sheet1").Cells(5, 2).Value = mojix4 18 Worksheets("Sheet1").Cells(5, 4).Value = variantx 19 End Sub 20 問題 5 例題 8 のプログラムを Dim ステートメントを用いた型宣言を行うプログラムに書き直せ 問題 6 InputBox 関数を用いて数値または文字列を入力し それを整数型 単精度浮動小数点型 字列型に変換した値を表示させるプログラムを作成せよ このプログラムを実行し いろいろな入力データに対して動作を確認せよ ********************************************************************************** [ 補足 ] 変数使用の強制変数の宣言は必ずしも必要ではないが それを行うことが望ましい VBA では 宣言領域に Option Explicit と記述すると そのモジュール内では変数の宣言が強制され 宣言をしないとエラーになる VBE のメニューで ツール (T) オプション (O) を選択し オプションダイアログボックスの 編集 タブをクリックすると 変数の利用を強制する (R) のチェックボックスをオンにすると これ以降標準モジュールが挿入されたときに 宣言領域に自動的に Option Explicit が追加される 変数の型の種類 宣言例に関するまとめを次ページに示す 10

11 変数の型の種類 変数の型の種類 データ有効範囲 キーワード 型宣言文字 バイト型 0~255 Byte ブール型 True 又はFalse Boolean 整数型 -32,768~32,767 Integer % 長整数型 -2,147,481,648~2,147,481,647 Long & 単精度浮動小数点型 E38~ E-45( 負の数 ) E-45~ E38( 正の数 ) Single! 倍精度浮動小数点型通貨型 E308~ E-324( 負の数 ) E-324~ E308( 正の数 ) -922,337,203,665, ~ 922,337,203,665,477 Double Currency 日付型 西暦 100 年 1 月 1 日 ~ 西暦 9999 年 12 月 31 日 Date オブジェクト型 Workbook Range Font 等のオブジェクト Object 文字列型 可変長 0~2Gバイト固定長 1~2Gバイト String $ バリアント型 数値は倍精度不動小数点型の範囲と同じ文字列は文字列型の範囲と同じ Variant 変数の宣言例 変数の型の種類 宣言例 変数への値の代入例 バイト型 Dim Suuchi As Byte Suuchi = 1 ブール型 Dim Check As Boolean Check = True Dim Suuchi As Integer Suuchi = 整数型 For i% = 1 to n 型宣言文字 ( % ) 使用処理 Next i% 長整数型単精度浮動小数点型倍精度浮動小数点型通貨型文字型 Dim LRow As Long Dim Suuchi As Single Dim Num As Double Dim Suuchi As Currency Dim Namae As String LRow = Num = Num = Suuchi = Namae = "Taro" 型宣言文字 ( & ) 使用型宣言文字 (! ) 使用型宣言文字 ( # ) 使用型宣言文字 ) 使用型宣言文字 ( $ ) 使用 LRow& = Num! = Num# = Suuchi@ = Namae$ = "Taro" 日付型 Dim Hizuke As Date Hizuke = "2001/1/1" 配列変数の宣言 1 次元配列 Dim Youbi(6) As String 省略 1 次元配列 ( インデックス値の上 下限を指定 ) Dim Youbi(1 To 7) As String 省略 2 次元配列 Dim Kuku(8,8) As Integer 省略 2 次元配列 Dim Kuku(1 To 9,1 to 9) As ( インデックス値の上 下限を指定 ) Integer 省略 ********************************************************************************** 11

12 4-3) 配列 ( 教科書 p.79) Dim ステートメントによる 1 次元配列 2 次元配列 例題 9 次式で示される 2 1 行列 ( 列ベクトル ) の和を求めるプログラムを作成せよ a1 + b1 a2 b2 a 1, a 2, b 1, b 2 の値はセルに入力するものとする Sub prog() 1 Dim a(2), b(2), c(2) 2 a(1) = Worksheets(1).Cells(1, 1) 3 a(2) = Worksheets(1).Cells(2, 1) 4 b(1) = Worksheets(1).Cells(1, 2) 5 b(2) = Worksheets(1).Cells(2, 2) 6 c(1) = a(1) + b(1) 7 c(2) = a(2) + b(2) 8 Worksheets(1).Cells(1, 4).Value = c(1) 9 Worksheets(1).Cells(2, 4).Value = c(2) 10 End Sub 11 ( このプログラムを実行する前にセル A1, A2, B1, B2 に数値を代入しておく ) 問題 7 2 つの行列 (4 1 行列 ) の和を求めるプログラムを作成せよ 問題 8 2 つの行列 (2 2 行列 ) の和を求めるプログラムを作成せよ 問題 行列の逆行列を求めるプログラムを次の公式を利用して作成せよ 1 a b 1 d b = c d ad bc c a ********************************************************************************** [ 補足 ] 基本算術演算子( 教科書,p.20-22) 表 -1 演算記号と演算順位コンピュータでは 当然ながら や のような演算子は使えな算術演算記号演算順位い では どのような記号を用い 加算 + 3 位その演算順位はどのようになっ減算 - 3 位ているのだろうか 表 -1 は算術演乗算 * 2 位算記号と演算順位である 例えば 除算 / 2 位変数 a と b を加えて 2 乗するようベキ算 ^ 1 位な場合 カッコをつけて明示的に演算の順を指定する必要がある 正 :( a + b ) ^ 2 誤 : a + b ^ 2 ( この場合 b だけが 2 乗される ) 12

13 配列変数今まで扱った変数の中で配列変数は少し分かりにくい プログラムの初めの方で Dim x(3,3) As Double のように定義される変数であるが この方法はコンピュータのメモリの中に 縦横 3 段のデータを入れる棚を用意することと考えればよい つまり x(1, 1) から x(3, 3) まで 9 個の棚を作ってデータをその中に 1 つずつ仕舞っ ておくためのもので この例であれば 9 個を 1 つの名前で管理できるので 別々の変数を用意する必要がなく 非常に便利である ただし 次の点に注意が必要である 配列変数のインデックス番号 ( 添字 ) の初期値は 何も指定しないときは 0( ゼロ ) から始まる Cells プロパティを使用してセル位置をループ処理で指定する場合や Weekday 関数の戻り値で日曜日を 1 とした場合などでは 0 から始まると不都合が生じる そのようなとき インデックス番号 ( 添字 ) を 1 から始まるようにするには モジュールの宣言領域に Option Base 1 というステートメントを記述すると そのモジュール内では常にインデックス番号 ( 添字 ) の初期値を 1 から開始することができるようになる ( 指定できる値は 0 か 1 のみ ) ********************************************************************************** 5) 組み込み関数を用いた数値計算 ( 教科書 p.64) 表 -3 配列変数のイメージ x(1, 1) = 1 x(1, 2) = 30 x(1, 3) = 6 x(2, 1) = 61 x(2, 2) = 21 x(2, 3) = 8 x(3, 1) = 10 x(3, 2) = 9 x(3, 3) = 71 例題 10 入力された数値に対して 絶対値 (Abs) 平方根 (Sqr) 自然対数 (Log) 指数関数 (Exp) 整数 (Int, Fix) を算出するプログラムを作成せよ Sub prog() 1 Dim a As Double, b As Double 2 a = InputBox(" 正の実数を入力してください ") 3 b = InputBox(" 負の実数を入力してください ") 4 Worksheets(1).Range(Cells(1, 1), Cells(9, 2)).NumberFormat = ".0000" 5 Worksheets(1).Cells(1, 1).Value = "Abs("& a &")=" 6 Worksheets(1).Cells(1, 2).Value = Abs(a) 7 Worksheets(1).Cells(2, 1).Value = "Abs("& b &")=" 8 Worksheets(1).Cells(2, 2).Value = Abs(b) 9 Worksheets(1).Cells(3, 1).Value = "Int("& a &")=" 10 Worksheets(1).Cells(3, 2).Value = Int(a) 11 Worksheets(1).Cells(4, 1).Value = "Int("& b &")=" 12 Worksheets(1).Cells(4, 2).Value = Int(b) 13 Worksheets(1).Cells(5, 1).Value = "Fix("& a &")=" 14 Worksheets(1).Cells(5, 2).Value = Fix(a) 15 Worksheets(1).Cells(6, 1).Value = "Fix("& b &")=" 16 Worksheets(1).Cells(6, 2).Value = Fix(b) 17 Worksheets(1).Cells(7, 1).Value = "Sqr("& a &")=" 18 Worksheets(1).Cells(7, 2).Value = Sqr(a) 19 Worksheets(1).Cells(8, 1).Value = "Log("& a &")=" 20 Worksheets(1).Cells(8, 2).Value = Log(a) 21 Worksheets(1).Cells(9, 1).Value = "Exp("& a &")=" 22 Worksheets(1).Cells(9, 2).Value = Exp(a) 23 End Sub 24 13

14 問題 の sin, cos, tan を求めるプログラムを作成せよ 注意 : 下記のとおり 三角関数で用いられる変数 ( 引数と呼ぶ ) の単位はラジアンである ラジアンへの変換式を考えよう ********************************************************************************** [ 補足 ] 組み込み関数 ( 教科書 p.64) VBA( 他の言語でもそうだが ) では これまで勉強してきたように 数学で用いられる代表的な関数が組み込み関数として用意されている 主な関数には表 -2 のようなものがあるが 他にも各種取り揃えられているので必要な場合には VBA ヘルプで検索するとよい ********************************************************************************** 6) 条件分岐 ( 教科書 第 3 章 特に p.26~p.29) If ~ Then ステートメントと演算子 書式 sqr(x) sin(x) cos(x) abs(x) log(x) 表 -2 代表的な組み込み関数 計算内容変数 x の平方根変数 x( ラジアン ) の正弦変数 x( ラジアン ) の余弦変数 x の絶対値変数 x の常用対数 例題 11 1~10 までの数値を入力させ その値に応じて 5 未満です または 5 以上です と表示するプログラムを作成せよ Sub prog() 1 x = InputBox(" 数値を入力して下さい (1 から 10 まで )") 2 Sheets("sheet1").Cells(3, 2).Value = x 3 If x < 5 Then 4 Sheets("sheet1").Cells(3, 5).Value = "5 未満です " 5 End If 6 If x >= 5 Then 7 Sheets("sheet1").Cells(3, 5).Value = "5 以上です " 8 End If 9 End Sub 10 問題 11 任意の数値を入力させ その値に応じて 負の数です 正の数です 0 です と表示させるプログラムを If~Then~ElseIf ステートメントを使用して作成せよ 14

15 GoTo 文による処理の分岐 例題 12 例題 11 のプログラムで入力値が 1~10 以外の数値であったとき もう一度入力できるようにプログラムを変更せよ Sub prog() 1 label1: 2 x = InputBox(" 数値を入力して下さい (1 から 10 まで )") 3 Sheets("sheet1").Cells(3, 2).Value = x 4 If x < 1 Or x > 10 Then 5 GoTo label2 6 Else 7 If x < 5 Then 8 Sheets("sheet1").Cells(3, 5).Value = "5 未満です " 9 End If 10 If x >= 5 Then 11 Sheets("sheet1").Cells(3, 5).Value = "5 以上です " 12 End If 13 End If 14 End 15 label2: 16 If x < 1 Then 17 Sheets("sheet1").Cells(3, 5).Value = " もう一度 " 18 MsgBox (" 入力値が 1 未満です もう一度入力してください ") 19 Worksheets("Sheet1").Cells(3, 5).ClearContents 20 GoTo label1 21 ElseIf x > 10 Then 22 Sheets("sheet1").Cells(3, 5).Value = " もう一度 " 23 MsgBox (" 入力値が 10 を超えています もう一度入力してください ") 24 Worksheets("Sheet1").Cells(3, 5).ClearContents 25 GoTo label1 26 End If 27 End Sub 28 15

16 7) 繰り返し処理 If ~ Then ステートメントを用いた繰り返し処理 ( I=I+1 で I が所定の値になったら終了 ) 例題 13 正の整数 n を入力させ n を計算するプログラムを作成せよ Sub prog() 1 Dim n As Integer, I As Integer, x As Single 2 n = InputBox(" 数値を入力して下さい ( 反復回数 )") 3 Sheets("sheet1").Cells(3, 2).Value = " 反復回数 " 4 Sheets("sheet1").Cells(3, 3).Value = n 5 I = 0: x = 0 6 label1: 7 If I >= n Then GoTo label2 8 I = I x = x + I 10 GoTo label1 11 label2: 12 Sheets("sheet1").Cells(4, 2).Value = " 合計 " 13 Sheets("sheet1").Cells(4, 3).Value = x 14 End Sub 15 問題 12 正の整数 n を入力させ n-1 を計算するプログラムを作成せよ ********************************************************************************** [ 補足 ] GoTo 文 : プロシージャ内の指定行に無条件に分岐するフロー制御文 GoTo line 引数 line: 分岐先 ( 任意の行ラベルまたは行番号 ) 必ず指定 GoTo 文を多用するとプログラムは読みにくくなりデバッグが困難になる 他の制御文 (Do ~Loop For~Next If Then Else Select Case) を使って表現できないかを考え GoTo 文の使用はできるだけ避ける 例題 13 の問題点コンピュータが最も得意とするワザは 全く同じ事 ( 計算 ) を繰り返す ことである 例えば 例 13 では If 文による条件分岐と GoTo 文によるジャンプによって繰り返し計算を実現している しかし そのようにすると プログラムが複雑になり易く 無限ループ ( 条件が満たされないので永久に回り続けるループのこと ) に陥ることもあるので 予め繰り返し回数が決められない場合を除いてやめた方が無難である 一方 次に示す For ~ Next ループは 単純に指定回数まで計算を継続させる有効な方法で 表 -4 のように 配列変数と組み合わせて 1 から 10 まで自動的に加算されていく I 表 -4 For ~ Next ループ sub prog() Dim x(10) For I = 1 To 10 x(i) = 2.5* I Next I End sub の値に 定数を掛けたりする計算は For ~ Next ループの使用が極めて効果的である For ~ Next ループを使いこなせるようになろう ********************************************************************************** 16

17 For ~ Next ステートメントを用いた繰り返し処理 ( 教科書 第 4 章 ) 例題 14 正の整数 n を入力させ n を計算するプログラムを For ~ Next ステートメントを用いて作成せよ Sub prog() 1 Dim n As Integer, x As Double 2 n = InputBox(" 数値を入力して下さい ( 反復回数 )") 3 Sheets("sheet1").Cells(3, 2).Value = " 反復回数 " 4 Sheets("sheet1").Cells(3, 3).Value = n 5 x = 0# 6 For I = 1 To n 7 x = x + I 8 Next I 9 Sheets("sheet1").Cells(4, 2).Value = " 合計 " 10 Sheets("sheet1").Cells(4, 3).Value = x 11 End Sub 12 問題 13 例題 9 を参考にして 2 つの行列 A, B ( 共に 4 行 1 列とする ) に対し A B を計算するプログラムを配列変数および For ~ Next ステートメントを用いて作成せよ 問題 14 九九の表を作成せよ 8) ファイル入出力 ( 教科書 p.151) データが入力されている 別の xls ファイルからデータを読んで計算させる 例題 15 右のような 5 つの数値データのみが書かれているファイル ( ファイル名 = ex15.xls) を一次保存ディレクトリ G に保存した後 このファイルのデータを読み込み それぞれを 2 倍して プログラムが保存されているファイル ( ファイル名 = 例題 15.xls) のワークシートに書き出せ Sub prog() 1 Dim a(5) As Double, b(5) As Double 2 Workbooks.Open "G:\ex15.xls" 3 For i = 1 To 5 4 a(i) = Worksheets(1).Cells(i, 1) 5 Next i 6 Workbooks("ex15.xls").Close 7 17

18 For i = 1 To 5 8 b(i) = 2# * a(i) 9 Worksheets(1).Cells(i, 2).Value = b(i) 10 Next i 11 End Sub 12 問題 15 例題 15 に示した ex15.xls を作成し これらのデータを 10 倍して 別のファイル ( ファイル名 = ans16.xls) に出力するプログラムを作成せよ このプログラムをファイル名 = 問題 16.xls として保存せよ ( すなわちプログラムだけのファイル 入力データだけのファイル 出力結果だけのファイルの 3 つを作成する ) ダイアログボックスの使い方 例題 16 右のようなデータが保存されているファイル ( ファイル名 = ex16.xls) がある このファイルのデータをダイアログボックスから読み込み 断面積を計算して プログラムが保存されているファイル ( ファイル名 = 例題 16.xls) のワークシートに書き出せ Sub prog() 1 Dim width As Double, height As Double, area As Double, fname As String 2 ops = Application.Dialogs(xlDialogOpen).Show 3 width = Worksheets(1).Cells(2, 2) 4 height = Worksheets(1).Cells(3, 2) 5 fname = ActiveWorkbook.Name 6 ActiveWorkbook.Close 7 area = width * height 8 Worksheets(1).Cells(1, 2).Value = " データ =" 9 Worksheets(1).Cells(1, 3).Value = fname 10 Worksheets(1).Cells(2, 2).Value = " 断面積 =" 11 Worksheets(1).Cells(2, 3).Value = area 12 End Sub 13 18

19 9) 計算結果のグラフ化 例題 17 y = sinx のグラフを描け ただし 0 x 360 とする [ 解 -1] (x, y) の座標を VBA で計算し グラフはエクセルのグラフウィザードにより描く Sub prog() 1 Dim x(100) As Double, y(100) As Double 2 pai# = n% = For i = 0 To n 5 x(i) = CDbl(i) * 360# / CDbl(n) *(pai/ 180#) 6 y(i) = Sin(x(i)) 7 Worksheets(1).Cells(i + 2, 1).Value = x(i) 8 Worksheets(1).Cells(i + 2, 2).Value = y(i) 9 Next i 10 End Sub 11 注 ) CDbl 関数は引数を倍精度の実数に変換する関数である 以上のプログラムを実行し 座標データを得る 次にグラフウィザードの操作を行う (1-1) 全ての座標データをマウスでドラッグし囲む (1-2) グラフウィザードアイコンをクリックする (1-3) グラフ種類 = 散布図 形式 = データポイントを折れ線でつないだマーカーなしの散布図 を選択し 次へ (1-4) 次へ (1-5) 次へ (1-6) 次へ (1-7) 完了 次ページのようなグラフが完成する [ 解 -2] (x, y) の座標の計算とグラフ作成を全て VBA プログラムにより行う グラフを描かせるプログラムを書くには非常に多くの知識を必要とするので ここでは上記のグラフウィザードの操作をマクロとして一旦記録し それを利用することとする (2-1)[ 解 -1] とまったく同じプログラム (1 行 ~11 行 ) を作成し 実行する (x, y) の座標データが得られる (2-2) ツール マクロ 新しいマクロの記録 OK をクリック (2-3)[ 解 -1] の (1)~(7) までの操作を間違わずに行う (2-4) ツール マクロ 記録終了 をクリック (2-5)Visual Basic Editor を開き プロジェクトエクスプローラ内の Module2 を右クリック コードの表示 を選択 (2-6) 以下のようなプログラム ( マクロ ) が表示されている 19

20 Sub Macro1() 1 ' 2 Range("A1:B101").Select 3 Charts.Add 4 ActiveChart.ChartType = xlxyscatterlinesnomarkers 5 ActiveChart.SetSourceData Source:=Sheets("Sheet1").Range("A1:B101"), _ 6 PlotBy:=xlColumns 7 ActiveChart.Location Where:=xlLocationAsObject, Name:="Sheet1" 8 With ActiveChart 9.HasTitle = False 10.Axes(xlCategory, xlprimary).hastitle = False 11.Axes(xlValue, xlprimary).hastitle = False 12 End With 13 End Sub 14 (2-7) このプログラムの 3~13 行を (2-1) で作成したプログラムの End Sub の上に挿入し 一つの連続したプログラムとする (2-8) ワークシート内の表とグラフを一旦消去し もう一度プログラムを実行する 以下のような座標データとグラフが完成する 問題 16 y = cosx のグラフを描け ただし 180 x 180 とする 20

21 参考資料 (1) VBA ヘルプの活用 VBA のプログラミング画面で 右上の [ ヘルプ (H)] をクリックすると さらに [Microsoft Visual Basic ヘルプ (H) F1] が表示され これをクリックすると VBA のヘルプを用いることができる VBA ヘルプには 目次 (C), 質問 (A), キーワード (I) の 3 つのタグが用意されており 強力な検索機能を持っている If 文の使い方 配列の使い方など様々な例題が記述されており 使い慣れればかなり役に立つ 質問する前に とりあえず VBA ヘルプで検索してみよう また VB エディタに書き込んだ内容にカーソルを合わせて F1 キーを押すと その内容に関するヘルプ画面が表示される (2) フローチャートプログラミングに慣れないうちは フローチャート ( 流れ図 ) を書いてみるとアルゴリズムが理解しやすい フローチャートで良く使う部品は次のようなもので WORD や EXCEL POWERPOINT などではオートシェイプとして準備されている フローチャート例を以下に示す 朝起きる 朝起きる 顔を洗う 雨降りか? yes no 着替える 雨具を持つ 外出する 外出する 21

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