4 調査依頼施設の内訳 (H 現在 ) 認定こども園 保育所 幼稚園 認可外保育施設 計 施設数 定員数 1,498 人 3,758 人 1,020 人 230 人 6,506 人 利用児童数 1,172 人 3,384 人 742 人 80 人 5,378 人

Size: px
Start display at page:

Download "4 調査依頼施設の内訳 (H 現在 ) 認定こども園 保育所 幼稚園 認可外保育施設 計 施設数 定員数 1,498 人 3,758 人 1,020 人 230 人 6,506 人 利用児童数 1,172 人 3,384 人 742 人 80 人 5,378 人"

Transcription

1 気になる子 アンケート調査結果報告書 1 調査の概要 発達障がいを早期に発見し 発達支援を行うための 発達障害者支援法 の施行から 10 年を経て この間 発達障がいに対する認知と理解は高まりつつあります このような中で 市においては近年 乳幼児健診や発達健診の充実により 発達に支援が必要であると判断される児童が増加しています このような児童への支援の遅れが 障がいの重度化や虐待 育児放棄などの事態を引き起こす要因ともなり兼ねないことから 保護者も含めた児童への適切な療育支援をおこなうために 早期発見 早期支援をおこなう体制を確立する必要があります このアンケートは 日頃から多くの児童や家族と接する機会が多く 児童育成の専門である保育所や認定こども園 幼稚園 認可外保育施設 ( 以下 保育所等 という ) における 気になる子 への対応方法を参考にしながら 現状や課題を整理し 今後必要とされる支援の在り方を検討することを目的として実施したものです 2 調査の内容 子どもが乳幼児であるため 明確な診断はないが障がいが疑われる場合や 子どもが示す気になる行動の例が 障がいによるものか環境のためなのか分かりにくい段階のお子さんのことを 気になる子 と定義し 保育所等の 気になる子 の現状や課題等の把握をおこないました 気になる子 の行動の例は 3 ページに記載のとおり 3 調査の方法 調査の方法 : 郵送による配付および回収 調査対象施設 : 弘前市内の認定こども園 保育所 幼稚園 認可外保育施設計 87 施設 アンケート回答者 : 施設長 ( 普段一番身近で児童に接している職員やクラス担任などの意見を参考にするように依頼した ) 調査期間 : 平成 27 年 7 月 31 日 ~8 月 18 日まで 1

2 4 調査依頼施設の内訳 (H 現在 ) 認定こども園 保育所 幼稚園 認可外保育施設 計 施設数 定員数 1,498 人 3,758 人 1,020 人 230 人 6,506 人 利用児童数 1,172 人 3,384 人 742 人 80 人 5,378 人 * 弘前市内の施設数は87か所 * 利用児童数は 弘前市に住所があり認定こども園 保育所 幼稚園 認可外保育施設を利用し ている児童の数 5 年齢別人口と保育所等利用児童 (H 現在 ) 幼稚園の入園児童数は H 現在 0 歳児 1 歳児 2 歳児 3 歳児 4 歳児 5 歳児計 単位 : 人 年齢別人口 A 利用児童数 B 1,136 1,249 1,135 1,219 1,212 1,261 7, ,122 1,151 1,254 5,378 利用児童の割合 (%) 22.6% 62.4% 71.8% 92.0% 95.0% 99.4% 74.6% * 利用児童数は 弘前市に住所があり認定こども園 保育所 幼稚園 認可外保育施設に利用している児童の数 6 回答率単位 : か所 認定 こども園 保育所 幼稚園 認可外 保育施設 計 施設の総数 回答のあった施 設の総数 回答率 70.0% 72.6% 87.5% 25.0% 69.0% 2

3 7 < 気になる子 > とは アンケートの中では 下記の 気になる行動の例 に該当する児童と定義しました 気になる行動の例 1 生活場面 人との 関わり方 気になる行動の具体例 ひとり遊びが多い 一方的でやりとりがしにくい 表情が乏しい おとなしすぎる 常に受動的 視線が合わない 集団に入れない 友達とあそべない 人との距離がつかめないなど お話は上手だが 一方的に話すことが多い 2 ことば 保育士や指導員の指示が伝わりにくい 言葉が遅い 3 イマジネーシ ョン こだわり 質問と違う答え おうむ返し 発音不明瞭など 相手にとって失礼なことや相手が傷つくことをいってしまう 友だちがふざけてやっていることをとらえ違えて いじめられたと思う 集団で何かしている時にボーッとしていたり ふらふらと歩いていたりする ( 場が読めない ) 同じ色を好んだり並べたり 興味が偏る ものに対するこだわり強い 急な予定変更時に不安や混乱したようすがみられるなど ひとつのことに没頭すると話しかけても聞いていない 4 注意 集中 落ち着きがない 集中力がない いつもぼんやりとしている 注意力に欠ける 話を聞かなければならない場面で離席が多い 聞いていない 多動である など ざわざわした音に敏感で耳をふさぐ 雷や大きな音が苦手 ( 聴覚 ) 靴下をいつも脱いでしまう 同じ洋服でないとダメ 手をつなぎたがらない 5 感覚 ( 触覚 ) 極端な偏食 ( 味覚 嗅覚など ) 揺れているところを極端に怖がる すき間など狭い空間を好む 痛みや熱さなどに鈍感であったり敏感であるなど 身体がクニャクニャとしていることが多い 床に寝転がることが多い 6 運動 極端に不器用 絵やひらがなを書く時に筆圧が弱い 食べこぼしが多いなど 運動の調整が苦手で乱暴に思われてしまう 大きすぎる声など 話が流暢で頭の回転が速いことに比べて 作業が極端に遅い 7 理解 生活習慣が身につかない 全体指示が理解できないなど 極端な怖がり 頭を床にぶつける 8 情緒 感情 ささいなことでも注意されるとかっとなりやすい 思い通りにならないとパニ ックになる 一度感情が高まると なかなか興奮がおさまらないなど * 気になる行動の例 は発達障害情報 支援センターウェブサイトより 3

4 8 集計結果 以下は回答のあった施設計 60 か所の集計内容です 問 Ⅰ 施設の種類と定員について 単位 : か所 定員 1 認定 こども園 2 幼稚園 3 保育所 ( 園 ) 4 認可外 保育施設 計 20 人 ~39 人 人 ~59 人 人 ~79 人 人 ~99 人 人 ~119 人 人 ~139 人 人 ~159 人 人 ~249 人 人 ~269 人 1 1 計 定員合計 1,234 人 930 人 2,540 人 76 人 4,780 人 利用児童数合計 1,010 人 557 人 2,418 人 66 人 4,051 人 * 集計表の利用児童数は市外在住の児童を含む 問 Ⅱ クラスの人数を教えてください ( 児童の年齢ではなくクラスごとの人数 ) 問 Ⅲ クラスに 気になる行動をする乳幼児は何人いますか ( 質問 Ⅴの 気になる行動の例 を参考にしてください ) 問 Ⅳ 担当クラスの気になる行動をする乳幼児について 保護者が理解している ( 気がついている 心配している 相談している等 ) 方は何人いますか ( わかる範囲で結構です ) 4

5 気になる行動をする子の割合 0 歳児 1 歳児 2 歳児 3 歳児 4 歳児 5 歳児合計 Ⅱ クラス人数 Ⅲ 気になる行動をする子 Ⅳ Ⅲ のうち保護者が気が付いている子 , % 10.8% 15.4% 15.6% 13.5% 16.1% 13.6% % 24.6% 27.6% 37.8% 43.5% 37.4% 35.5% 児童の中で気になる行動をする子の割合 5 歳児 4 歳児 3 歳児 2 歳児 1 歳児 16.1% 13.5% 15.6% 15.4% 10.8% 0 歳児 1.9% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 気になる子のうち保護者が理解している割合 5 歳児 4 歳児 3 歳児 37.4% 37.8% 43.5% 2 歳児 1 歳児 0 歳児 16.7% 27.6% 24.6% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 5

6 Ⅴ 上記 Ⅲに該当するお子さんの中で 気になる行動の例 に該当する人数を 人数欄に記入してください 一人で複数の行動が見られる場合は複数人数として記入してください (Ⅲの数より多くなっても構いません ) また 例にあてはまらない場合には 9その他 に具体的な気になる行動と人数を記入してください 生活場面 気になる行動の数 気になる行動の具体例 1 人との関わり方 201 ケース 36.5% 2 ことば 307 ケース 55.8% ひとり遊びが多い 一方的でやりとりがしにくい おとなしすぎる 常に受動的 視線が合わない 集団に入れない 友達とあそべない 表情が乏しい 人との距離がつかめないなど お話は上手だが 一方的に話すことが多い 保育士や指導員の指示が伝わりにくい 言葉が遅い 質問と違う答え おうむ返し 発音不明瞭など 3 イマジネーション こだわり 251 ケース 45.6% 相手にとって失礼なことや相手が傷つくことをいってしまう 友だちがふざけてやっていることをとらえ違えて いじめられたと思ってしまう ものに対するこだわり強い 集団で何かしている時にボーッとしていたり ふらふらと歩いていたりする ( 場が読めない ) 同じ色を好んだり並べたり 興味が偏る 急な予定変更時に不安や混乱したようすがみられるなど 4 注意 集中 279 ケース 50.7% 5 感覚 96 ケース 17.5% ひとつのことに没頭すると話しかけても聞いていない 落ち着きがない 集中力がない いつもぼんやりとしている 注意力に欠ける 話を聞かなければならない場面で離席が多い 聞いていない 多動であるなど ざわざわした音に敏感で耳をふさぐ 雷や大きな音が苦手 ( 聴覚 ) 靴下をいつも脱いでしまう 同じ洋服でないとダメ 手をつなぎたがらない ( 触覚 ) 極端な偏食 ( 味覚 嗅覚など ) 揺れているところを極端に怖がる すき間など狭い空間を好む 痛みや熱さなどに鈍感であったり敏感であるなど 6 運動 150 ケース 27.3% 身体がクニャクニャとしていることが多い 床に寝転がることが多い 極端に不器用 絵やひらがなを書く時に筆圧が弱い 食べこぼしが多いなど 運動の調整が苦手で乱暴に思われてしまう 大きすぎる声など 7 理解 169 ケース 30.7% 話が流暢で頭の回転が速いことに比べて 作業が極端に遅い 生活習慣が身につかない 全体指示が理解できないなど 8 情緒 感情 159 ケース 28.9% 極端な怖がり ささいなことでも注意されるとかっとなりやすい 思い通りにならないとパニックになる 一度感情が高まると なかなか興奮がおさまらない 頭を床にぶつけるなど 9 その他 15 ケース 2.7% 次表のとおり 計 1,627 ケース 気になる行動をする児童の数 1 人当たりのケース平均 550 人 3 ケース * 複数回答式のため 単位は ケース としました * 割合は 気になる行動をする児童 550 人が行う行動の率を示しています 6

7 9 その他について 玩具であまり遊ばない 遊び込めない ブロック等組み立てるがいつも同じ型である 保育者が援助するが進歩 進展が見られない 一度 気持ちが落ち込むと立ち直りまでかなりの時間を要する 保育室又は今遊んでいる部屋からいきなり走り出し脱走する 高い所に登りたがる 手にした物が回せるものと認識できればすぐ回す おもちゃ ( 身近な物 ) を投手の様に投げる 友達の肌が好きでくっついてくる 奇声をあげる よだれをたらして( 水たまりにして ) 遊んでいる 下腹部をさわって遊んでいる 自分の思い通りにいかないと奇声をあげる それが続くと周りにいる友達を叩いたり押したりする つま先立ち 急に走り出す 午睡ができない 1 歳 8 か月 しゃがんだ状態から立ち上がる事ができない つかまる場所を見つけ ハイハイでその場へ移動し つかまり立ちから歩行し始める 感触: 午睡時 タオルの角を口の奥まで詰め込む癖がある 布団に入ると手に持つまで泣く 口元へタオルを運び落ち着いて一人で眠る 外国から来たお子さんで 言葉が理解出来ない為なのか テンションが非常に高く 乱暴で歯止めがきかない 身体が非常に大きいので 一寸の動きでも怪我をしそうな感じで困っている 常に先生の傍に置いている状況 通りすがり 友だちを叩く 降園時 迎えに来た友だちの車に勝手に乗り込み 中の物をいろいろ触って降りようとしない 注意されたことに対して 納得できなかったり 思い通りにならなかったりすると黙り込む 周りを気にせず 一緒に行動しない 手先も器用で 場に合った適切な行動をとることができるが 色の識別があいまいな時がある ( 例えば花の絵を描く時 違う色で描いたり塗ったりする ) 気になる行動 2 ことば 4 注意 集中 3 イマジネーション こだわり 45.6% 50.7% 55.8% 1 人との関わり方 7 理解 8 情緒 感情 6 運動 36.5% 30.7% 28.9% 27.3% 5 感覚 17.5% 9 その他 2.7% 7

8 Ⅵ 気になる子 への対応で困っていることを教えてください 気になる子 への対応で困っていること 0% 20% 40% 60% 1 相談相手がいない 0% 2 対応のしかたが分からない 25.0% 3 保護者の理解 協力が得られない 53.3% 4 人員不足で十分に関われない 20.0% 5 園全体で関わる体制が整っていない 10.0% 6 専門機関との連携がとれない 11.7% 7 専門機関が不足している 10.0% 8 その他 18.3% 内容 件数 割合 1 相談相手がいない 0 0.0% 2 対応のしかたが分からない % 3 保護者の理解 協力が得られない % 4 人員不足で十分に関われない % 5 園全体で関わる体制が整っていない % 6 専門機関との連携がとれない % 7 専門機関が不足している % 8その他 % 割合は回答のあった 60 施設から寄せられた件数の率を示しています 8

9 2 対応のしかたが分からない に関連した意見 集団活動からはみ出したり みんなと一緒に行動できない子への対応 又その時の他児への 対応 発達障がいなのか発達過程であるのか見極めが難しく 指導の仕方に困っている 専門機関 でも経過観察の事が多く 対応が難しい 気になる子 1 人ひとり 対応のポイントが異なると それぞれに特に気をつけるべきポイン トを知りたい ( 病院を受診し 様子を見ましょう という結果の場合 専門にまわされない ため その子の対応方法が保護者にも知らされる事もなく ある程度覚悟をして結果に臨んだ 保護者としては 嬉しい と どうすればいい? という思いに困惑するようだった ) 専門知識が保育士にはないので父兄への対応のしかた 気になる子に対しても自信を持って 対応できない 気になる子の対応 支援等の研修会には参加しているが 自分の対応や関わり方がその子にとって良いものなのかが分からず 悩むことがある 3 保護者の理解 協力が得られない に関連した意見 保護者が子どものレベルを認められない 保護者の方が受け止めて下さらず ( 支援機関を紹介するが ) 進展しないことが多い 親が専門の場へ行く事をやめてしまった 保護者との話しあいや相談機関へ相談するまでの間に適切な対応を模索している期間が一番困っ ている 保護者の方たちが 気になる子という存在を知らないのではないかと思う 8 その他 の内容 就学に向けた支援の仕方 ( 家庭との連携 ) 保育者の人数は十分だが 気になる子に対応できる保育者が限られる 小さい年齢であればあるほど 経験不足や発達段階の途中なのではないかと 障がいかどう かの見極めが難しい 教師 ( 保育者 ) 自身も判断に困ることがあるので親としては更にその思 いも強く 理解を求める難しさがある 年齢的にもはっきりと分からないのに現状を保護者に伝えづらい それでも子どもの特徴を 知ってほしいと思うことはある 急に走り出して転んだりする為 他児へぶつかることもあるが 予測が難しく未然に防ぐこ とが出来ない 行動が遅い子に対して思わず 早く と言ってしまう 集団の中で一人が立って歩いたり 周りにいたずらをしてしまったりすることで他児もつら れてしまうことが多い 静と動の区別がつけづらくなる 満 3 才児の診断で広汎性発達障害 注意欠陥多動性障害の診断域が検査結果として評価され た子が満 5 才になり 再度診断後に 広汎性発達障害 注意欠陥多動性障害として評価される 母親 ( 保護者 ) との懇談も終了し 今後 障がい児補助事業になれるのかどうか 3 才児 4 才児共に補助事業なしの保育士 (0.5 人 ) を担当として付けていました 安心 安全のために 保育園側負担の人件費ではなく保育士雇用のための補助事業として考えて欲しいと思います 専門機関に通っている子に関しては連携がとれているが 気になる子に関しての相談 連携 がとれない 9

10 Ⅶ 気になる子 への対応や支援で 今後必要なことやあったら良いと思うこと などを教えてください 該当する番号に 3 つ以内で をつけてください 今後必要なことやあったら良いと思うこと 0% 20% 40% 60% 1 専門職員による園訪問 63.3% 2 相談窓口の一本化 25.0% 3 検査 診断の充実 46.7% 4 担任一緒の親子教室 6.7% 5 親子の専門教室 6 理解啓発活動 7 職員研修の充実 16.7% 16.7% 15.0% 8 専門職員との連携の強化 9 職員数の増加 10 その他 21.7% 26.7% 28.3% 内容 件数 割合 1 専門職員による園訪問 % 2 相談窓口の一本化 % 3 検査 診断の充実 % 4 担任一緒の親子教室 4 6.7% 5 親子の専門教室 % 6 理解啓発活動 % 7 職員研修の充実 % 8 専門職員との連携の強化 % 9 職員数の増加 % 10その他 % 割合は回答のあった 60 施設から寄せられた件数の率を示しています 10 その他の意見は 最後の項目にまとめています 10

11 Ⅷ 受け持ちクラスに 愛護手帳や精神手帳をお持ちのお子さん 障がい福祉サービス ( 児童発達支援センター ) を利用しているお子さん またポッポ教室 ことばの教室などを利用しているお子さんの有無について番号に をつけ いる場合はその人数をお知らせください ( わかる範囲で結構です ) 手帳やサービスを受給しているお子さんや 言葉の教室等を利用しているお子さんの有無 いない, 30% いない 18 施設 30% いる 42 施設 70% 計 60 施設 100% 割合は回答のあった 60 施設から寄せられた件数の率を示しています いる, 70% 1 愛護精神 手帳 2 障害児通 所施設との 併行通園 3 ぽっぽ 教室 4 親子遊ゆう のびのび子ども 相談室 5 ことばの 教室 6 その他 計 人 診断がついている児童診断がついている児童及び気になる行動をする児童 回答のあった 60 施設の入所児童計 4,051 人のうち 148 人 (3.7%) が該当 6その他 の内訳 国立弘前病院( 言語訓練 )7 人 健生病院( 言語訓練等 )5 人 弘大発達外来 1 人 下田クリニック 1 人 ろう学校 1 人 さわらび園 1 人 岩木小学校教育相談 1 人 保健センター 1 人 不明 3 人 *12 は障害福祉サービスを受給できる児童です ( すでに診断がついている児童 ) *3456 は 気になる段階の児童が通所できる施設です 概ね 131 ケースは 保護者がすでに 教室や訓練等に通っていることがわかります ( 重複して通所しているケースも含まれる ) 11

12 その他のご意見について 内容を課題ごとに項目を分けて記載しました 質問 Ⅶ の 10 その他意見 は下記に記載しています 各質問に寄せられた自由記載のうち 意見と思われるものを下記に重複して記載しています 保護者への支援 園だけで 気になる子 への対応していくことに限界はあると思う 特に 保護者との連携 については 理解のある保護者に対しては情報提供や園での取り組みを伝えやすいが 子供の 気になるところ を受け入れられない保護者も多い 市として 保健師等の定期的な園への訪問 支援が必要と思われる 子の保護者へのアプロ ーチを検討していただきたい お便り帳や玄関で子どもさんの状況をお話ししてもわかってもらえない事がとても多いのが 辛いです 早く色々な手立てをしてあげることで 子どもさんの成長が (?) 望めるのにと思 うと残念です 小学校へ行って一番困るのがこの子達なので 発達障害の子どもを持つ親が子どもへのかかわり方にとまどい苦労している方が多いように 感じられます 障害の特徴が少しずつ世間に知られるようになってきていますが では親はど のように子どもと日々向き合い 支えてあげれば良いかをサポートしてくれる機関が増えてく ることを願っています 子どもを直接育てている親のかかわりが 子どもの今後の育ちに大き くかかわってくると思います 板柳町在住のお子さんが弘前市内の園に通っています 以前住んでいた青森市でも通園しな がら ことばの教室 に通って下さいとの事で その子のお母さんは行き来が大変のようでし た 弘前の学校や園に通う場合においては 弘前のことばの教室に通うことが可能になるよう な弾力的な措置があると良いのではないかと感じました 園の方で ちょっと気になる と思って対応しようとするが 親が気にせず何もしようとしない 子どもってこんなもんでしょうと思っているので 親をどう気づかせるか どう動かすかが課題になっていると思う 親が専門の場へ行く事をやめてしまった 保護者の方たちが 気になる子という存在を知らないのではないかと思う 保育所等および保育士等への支援 今年度は障がい児保育の補助とかあるのでしょうか 保育給付の中に療育支援加算がありますが 1ケ月約 5 万円 1 年で60 万円 保育士をもっともっとふやしたくても届きません 助けていただきたいです 入園の時に支援が必要かどうか判断できず0ケ月 ~ 半年位でやはり支援の必要性を感じ いつの間にか 気になる子 の割合が高くなっているのが実状です 毎日の保育に苦労しています 愛護手帳等の取得や市で行なっている障害児に対する手当等 わからないことが多い 取得 12

13 の条件やどのような手続きが必要なのか研修等を開催し 職員の知識も増やしていけると良いと思う 診断名がない為 助成金を受けることができない 園の持ち出しで職員配置をしている現状を理解して欲しい まずは父母へ理解させることをどのように進めていくかが問題となります ( 父母に気になることの理解 ) 就学に向けた支援の仕方が知りたい ( 家庭との連携 ) 保育者の人数は十分だが 気になる子に対応できる保育者が限られる 小さい年齢であればあるほど 経験不足や発達段階の途中なのではないかと 障がいかどうかの見極めが難しい 教師 ( 保育者 ) 自身も判断に困ることがあるので親としては更にその思いも強く 理解を求める難しさがある 年齢的にもはっきりと分からないのに現状を保護者に伝えづらい それでも子どもの特徴を知ってほしいと思うことはある 急に走り出して転んだりする為 他児へぶつかることもあるが 予測が難しく未然に防ぐことが出来ない 行動が遅い子に対して思わず 早く と言ってしまう 集団の中で一人が立って歩いたり 周りにいたずらをしてしまったりすることで他児もつられてしまうことが多い 静と動の区別がつけづらくなる 満 3 才児の診断で広汎性発達障害 注意欠陥多動性障害の診断域が検査結果として評価された子が満 5 才になり 再度診断後に 広汎性発達障害 注意欠陥多動性障害として評価された 母親 ( 保護者 ) との懇談も終了し 今後 障がい児補助事業になれるのかどうか 3 才児 4 才児共に 補助事業なしの保育士 (0.5 人 ) を担当として付けていました 安心 安全のために 保育園側負担の人件費ではなく 保育士雇用のための補助事業として考えて欲しいと思います 集団活動からはみ出したり みんなと一緒に行動できない子への対応 又その時の他児への対応に困っている 発達障がいなのか発達過程であるのか見極めが難しく 指導の仕方に困っている 専門機関でも経過観察の事が多く 対応が難しい 気になる子 1 人ひとり 対応のポイントが異なると それぞれに特に気をつけるべきポイントを知りたい ( 医師を受診し 様子を見ましょう という結果の場合 専門にまわされないため その子の対応方法が保護者にも知らされる事もなく ある程度覚悟をして結果に臨んだ保護者としては 嬉しい と どうすればいい? という思いに困惑するようだった) 専門知識が保育士にはないので父兄への対応のしかた 気になる子に対しても自信を持って対応できない 気になる子の対応 支援等の研修会には参加しているが 自分の対応や関わり方がその子にとって良いものなのかが分からず 悩むことがある 質問 Ⅶ 9 職員数の増加 に対して 障害と断定されてなくても 対応しやすい人数の調整がきく体制にしてほしい 平成 26 年度に2 名程在園した児童について 就学指導委員会の職員 ( 担当者 ) との懇談や保護者との懇談等 園長 担当保育士を含めての約 2 年以上にわたる長期間の対応は大変なも 13

14 のです 当時 補助事業 ( 障害者 ) にも当てはまらず 保育士雇用は自園負担としてきました 今回 このアンケートを利用し 気になる子 の保育現場の声を届ける機会を得て 今後その子にあった支援をと考えるならば とりあえず 保育士数 副担 は 最小必要と考えます 保護者との話しあいや相談機関へ相談するまでの間に適切な対応を模索している期間が一番困っている 気になる子 についての研修などに参加し いろいろと専門的なお話を聞く機会があるのですが 専門的な知識だけではなく 実践的な関わり方を知ることが出来る研修もあっても良いと思う 保育心理士の普及 相談窓口の充実 気になるお子さんの親御さんに伝えるときは難しく その際のアドバイスや専門機関へのつなげ方が課題となっていますが なかなか改善されていないのが現状です どのような方法で伝えるか また その子に合った専門機関はどこか等 相談できる窓口があればいいなと思います 子育て支援課 以外の単独の 児童障害 に関する窓口を設けた方が 相談 しやすいのかもと思ってます 専門機関の充実 専門機関の増設 専門機関の横のつながりをある程度深め 共通理解がほしい A 機関と B 機関が同じ専門分野なのに 対処 対応が 180 度異なったりする 質問 Ⅶ 1 専門職員による園訪問 に対する意見および その他 関連した意見 今のところ気になる子はいませんがそういう子が入園した時保育士の立場からは親に対して言えないので専門の方がいればすぐに対応してもらえるのでいいのではと ( 定期的に園に来て見ていただき親に言っていただければ助かります ) 保健師さんの定期的な園の訪問があれば情報交換がしやすくなると思う 親にアプローチするにあたり うまく伝えるのがむずかしい 専門の方から伝えてもらったほうが理解を得られるのではないか 市の子どもの健診時 見のがすことがあるので 事前に保育所への聞き取りなどの連携があると良いのでは? 医師が 様子を見ましょう! と言った場合 専門員の方が園を定期訪問するようなシステム ( 家庭と園だと子どもの状態が異なり 園での方が状態や場面での様子がわかる ) 定期的に専門の人が各保育園を巡回指導して欲しい 気になる子がいるいないに関わらず巡回訪問してみてもらいたい 気になる子の対応の仕方について 研修を行ったり 聞くだけではなく実際に専門の方の対応を見て 勉強していきたい 専門機関の方が子供の様子を見に来園することがあるが その時に保育士の関わり方や対応についてのアドバイス等もいただけると嬉しい どの学校や園にも 気になる子 がいると思うのですが いわゆるグレーゾーンに位置づけ 14

15 られるお子さんは増えてきている様に思います はっきりとした診断名がつかないままクラスの子どもの中で埋もれ 適切な対応がされないケースもあるのではないでしょうか また 対応にあたるクラス担任も その子への個別対応におわれる場面が増え クラス運営も大変になってくると思います こうしたことから 診断名がなくても大変な子がいるクラスには専門の先生が定期的に巡回指導をくださったり グレーゾーンの子どもをサポートする職員の増員が望まれます 私立の園の場合 職員の数を増やすことが難しい現状です 何らかのサポートがあればと思います 健診で異常があった時など保育園の方にも連絡をいただけるといいかなと思う そして保育園と連絡をとり合い保健師の方 相談員の方に園を訪問してもらいその子の園での様子を見てほしいと思う 又 異常があった時 保護者の方もすぐ専門機関に連れて行く方もいますが そうでない方が多いと思うので もっと保護者の方にも働きかけてほしいと思う 保育園の職員同士の気になる子どもに対する具体的な事例の話し合いができるような研修などがあれば良い 専門職員からのアドバイスを全職員で聞いてみたり 質問などをしたい 定期的に来てもらい 気になる子どもに対する接し方や成長している部分などを聞きたい 質問 Ⅶ 3 検査 診断の充実 に対する意見および その他 関連した意見 3 才児健診に 5 才児健診にある集団生活での様子の調査も取り入れ 親だけの目以外も取り入れることで 早期発見につながるのでは また 成長が著しくなる時期 保護者支援として2 才 ~3 才の間に子育て教室の開催もあればどうでしょうか 保育園でも行っていますが 健診と重ねることで親の意識も変わり 子育てについて考える機会が増えると思う 1 才半とか 3 才児とかの健診の充実 現況 3 歳 6ヶ月健診以降 5 歳児における発達障害に関する予備調査及び発達健診 までの間 専門機関での健診がないので いわゆるグレーゾーンではないかと感じる子への対応が十分に行われないのではと思います また 5 歳児 発達健診 も書面で行われていますが個別に対応できる専門機関での健診が望ましいのではないかと考えます 3 才児健診の充実 ~ 申し出たお子さんだけでなく すべて診てほしいです 都合の悪いお母さんは申し出ないので 5 才児健診の充実 ~ 親の判断だけでなく 保育園の判断も初めから入れてほしい この2つを充実させることにより 良く理解してもらえるのではないか? と考えますが 3 歳児健診の際に専門機関より もう少しアプローチしていけるようにしてもらえると 親も子どもの発達の遅れなどに気づき 対応していこうとする方も増えてくるのではないでしょうか 健診の時に親がチェックすることが多く( 視力 聴力など ) その時に保健師さんがきちんと見てくれることで 早期発見にもつながるのではないか? 眠くなる時間に健診を行うので 気になる子どもさんも眠くなり 本来の姿がわかりにくい時もあるのでは? 親の理解を得るのが困難と感じるので 市主催の健診を充実してもらい 専門の方に話してもらう場が多くあるとよい 15

16 質問 Ⅶ 8 専門職員との連携の強化 ( 専門施設と保育所等との連携強化 ) に関連した意見および その他 関連した意見 気になり始める時期が 3 才前後であるため 3 才児健診の問診は家庭以外の集団生活をして いる保育園 幼稚園にも状態を伺う体勢もあってもよいのではと思う 乳幼児検診で何か問題があった時はその結果を知らせていただきたい 健診で引っかかった場合 その事実を園に話してくれる保護者が少なく 伝えていいのか とまどう場面が多くある為 健診の結果を園でも把握できるようにして欲しい 検査結果後の経過も見てほしい ( 何か気がかりなことがあった場合 ) 又園の方へも連絡がほ しい 健診で異常があった時など保育園の方にも連絡をいただけるといいかなと思う そして保育 園と連絡をとり合い保健師の方 相談員の方に園を訪問してもらいその子の園での様子を見て ほしいと思う 又 異常があった時 保護者の方もすぐ専門機関に連れて行く方もいますが そうでない方が多いと思うので もっと保護者の方にも働きかけてほしいと思う 健診時に 詳しく状態を伝えてもらったり保育園や幼稚園での様子を確認してもらうような 項目 ( 簡単な内容で ) があっても良いかなと思う 健診を活かせるよう 保護者への指導について 見直ししてはどうでしょうか 気になる子 の診断結果が 保護者の同意がないと園に伝わってこないこともあり 支援につながっていか ないこともある 難しいことではあるが 少しでも子どものより良い支援につながるような体 制作りをお願いしたい 保育士から親へ専門施設をすすめても大丈夫になれば良いと思う その他の意見 子どもの日常生活をみると 何が原因か突然乱暴行動を起こし 他児を突く たたくなど危害を起こすのは予想外で 被害者の保護者に対して 説明 として 一個人の児童名は伏せてお話ししてますが たびたび起こることには とても保育園側対応として 正直 しんどい です 1 歳児のことばに関しては 言葉が遅いのは発達途上であるため判断に困りましたが あえて人数に入れました 園児数が定員に達していないが支援を必要とする割合が多く入園をお断りするのに苦労しています 相談 することが 実現に向けて少しでも 歩み と受け止めることがあれば一筋のあかりと思いますが 空ぶり対策 では 年月を費やすだけで とてもしんどいです 以上です 気になる子 と 気がかりな子 と区別しにくくアンケートの人数が少し多くなってしまったと思います もう少し厳密に調査することで人数が減るかもしれません アンケートに答えて思った事ですが 見極めはできないがそのような行動があるという事で をつけたり人数を書きました 家庭環境や性格なのか何かを抱えている子なのかは 正直判断しかねます 5 才児 2 人に関しては前者だと思いますが 一応人数に入れてみました 16

17 アンケート集計結果より 朱書きは保育所からの意見を抜粋したもの 1. 就学前児童の保育所等の利用状況保育所等を利用している児童の割合は 平成 27 年 4 月 1 日 ( 幼稚園は 5 月 1 日 ) の時点で 0 歳児の 2.2 割 1 歳児の約 6.2 割 2 歳児の約 7.2 割 3 歳児は約 9.2 割 4 歳児は約 9.5 割 5 歳児は 9.9 割以上である 保育所等では 同年齢の集団の中で日々の生活 行動に関わりながら子どもの発達を見ていることから 気になる子 の早期発見に繋げることができる可能性は高いと思われる 2. 気になる行動をする子の割合回答のあった 60 施設 合計利用児童 4,051 人のうち 550 人 (13.6%) の児童が 気になる行動をする子 であると回答した その中でも 5 歳児が 16.1% と 高い割合となった また 550 人のうち保護者が理解している ( 気がついている 心配している 相談している等 ) 人数は 195 人 (35.5%) であった この状況から 保護者の 6 割以上は子どもの行動について認識できていない状況であることがわかった ただし 今回のアンケートの 気になる子 については 基準が明確でないため 施設により また保育士の経験年数などによりそれぞれの視点で判断していただいたものである 各施設では 見極めは出来ないがそのような行動がある などの判断しかねる子を当然人数に含んでいると解釈している 3. 気になる行動の主なもの気になる行動をする子の中で一番多いのは ことば に関するものである お話は上手だが 一方的に話すことが多い 保育士や指導員の指示が伝わりにくい 言葉が遅い 質問と違う答えをする おうむ返し 発音不明瞭 吃音 などである 次に多いのは 注意 集中 に関するものである ひとつのことに没頭すると話しかけても聞いていない 落ち着きがない 集中力がない いつもぼんやりとしている 注意力に欠ける 話を聞かなければならない場面で離席が多い 聞い 17

18 ていない 多動である などである 気になる行動をする子は 複数の気になる行動 ( 生活場面 ) が見受けられ 多くは ことば や 注意 集中 に関する行動と重複している 4. 気になる子 への対応で困っていること 保護者の理解 協力が得られない と回答した施設が 32 件 53.3% であった さきの回答にもあるように 保護者の 6 割以上は子どもの行動を認識していない状況である 保育所からは 保護者をどう気づかせるか どう動かすかが課題となっている という意見があり そのため 保健師等の定期的な園への訪問 支援 により 保護者へのアプローチ をしてほしいなど 専門機関による園訪問等を要望されている 次に 対応の仕方がわからない と回答した施設が 15 件 25% であった 発達障がいか発達過程かの見極めが難しく 指導の仕方に困っている などの意見が多く 専門知識を身に付けるための 実践的な関わり方を知ることが出来る研修 や 一人ひとり それぞれに気を付けるべきポイントを知る ための指導を行ってほしいなどを要望されている また 気づいても適切な対応方法がわからないなど 発達に関する専門機関からの巡回指導等を要望されている 5. 気になる子への対応や支援で今後必要なこと 意見を大きく分類すると以下のとおりである このことから現状と課題を整理した 1 保護者への支援 2 保育士への支援 3 相談窓口の充実 4 健診機関との連携 5 専門職員による巡回支援 1 保護者への支援 現 状 保護者の方たちが気になる子という存在を知らないのではないかと思う という意見にあるように 子どもは 障がいを持つ子とそうでない子の二つに分かれると思っている保護者は多い 気になる子の保護者の 6 割以上は子どもの行動を認識していないというアンケート結果からは 子どもに障がいの疑いがあることを認めたくないとの意識が働いたり 少し遅れているが成長と共に良 18

19 くなっていくもの あるいは単なる個性だと思い込んでいるという事が考えられる 早期支援を行うための第一歩は 保護者が 気になる子 を受容することから始まる このため 保護者に 気になる子 についての正しい知識 情報を提供する必要があるが 現状において保育士等だけで保護者を 気づき へ導くには限界がある 課 題 今後は専門職員の定期的な園訪問などにより 保護者への情報提供や理解促進を図りながら 保育 士等と連携して 一人ひとりの状況に応じて適切な対応を家族と共に考えていくことのできる 信頼 される受容支援をおこなっていく必要がある 2 保育士等への支援 現 状 1 保育所等は 基本的に集団保育が出来る児童の保育を専門に行う施設である しかし近年は少子化や孤立した家庭保育などにより 児童の育ちにいろいろな問題が生じていることから 保育所等が地域における子育て支援の中核としての役割も果たすこととされている しかし実際は入所児童の数に応じて 最低基準を超える程度の保育士を配置しているのが現状である このような中で 障がい児はもとより 気になる子 については その行動により 保育士が目を離せずに付きっきりになっている場合も見受けられる 現在の障がい児保育事業補助金は 診断のついた児童に対する補助制度であるため 気になる子 は対象外となり 必要に応じて各施設が単独で職員配置を行っている状況である 課 題 1 アンケート結果により 各施設の13.6% が気になる行動をする児童であるとの状況を踏まえ 皆と一緒に行動できない子への対応 保護者への対応 に人手と時間を費やし 他の子に対する保育が不十分になっているとの現状から 気になる子をサポートする職員の増員 に対する 人件費補助を求める声が多数あり 一定程度の 気になる子 を補助対象児童とするなどの対応が必要と思われる 現 状 2 保育所等の回答の中には 気になる子 が一人もいない施設が6か所あった 入所児童の多い施設においても 一人もいないという状況があったことから 保育士等の経験や情報量の違い また園の方針の違いなどから 気になる子 に対する考え方 対応方法 対応策に差異が生じている可能性が高いと思われる 19

20 課 題 2 発達障がいかどうかの見極めが難しく指導の仕方に困っている それぞれに特に気をつけるべ きポイントを知りたい など 各施設からは 同じ視点で 気になる子 を早期発見するための 基 準や対応方法の明確化 また 専門的な研修等の充実が望まれている 3 相談窓口の充実 現 状 気になるお子さんの保護者に伝えるときは難しく その際のアドバイスや専門機関へのつなげ方が課題となっている どのような方法で伝えるか また その子に合った専門機関はどこか等 相談できる窓口があればいいと思う 子育て支援課以外の単独の 児童障害 に関する窓口を設けた方が相談しやすい など 相談支援窓口の一本化や 専門機関の充実や増設を求める声がある 市の組織において 気になる子 の担当部署が明確にされていないことから 保育所等に対しての情報提供がなく そのことが各施設ごとに対応方法が違う要因ともなっていると考えられる 課 題 担当部署の明確化や発達支援専門の相談支援事業所など 発達支援に関する機能 役割の明確化が 必要となっている 4 現 健診機関との連携 状 疾病や障がいの早期発見 早期療育のため 市では 1 歳半 3 歳児健康診査の他に 5 歳児発達健康診査を実施し 気になる子の早期発見に努め 次の相談や支援に結びつけている しかし保育所等での集団生活を送るようになり初めて社会性の問題が顕著になり 健診より先に保育所等で発見される場合もある 保育所からは 3 歳児健診にも保育所等の集団生活での様子の調査を取り入れてほしい 5 歳児検診に親の判断だけでなく 保育園の意見も入れてほしい また健診後は 支援が必要と判断された児童について 保育所等でも結果を把握できるようにしてほしい という意見が多数寄せられた 20

21 課 題 健診機関と保育所等の意思疎通や一定程度の情報の共有化などにより 気になる子 の早期発見 保 護者の受容に対する支援 早期療育の充実など 支援体制の強化を図る必要がある 5 専門職員による巡回支援 現 状 気になる子 への対応や支援で 今後必要なこととして 63.3%(38 件 ) の施設から要望があったのは 専門職員による園訪問 であった 各施設で 気になる子 への 対応のしかたが分からない 保護者への伝え方が難しい 保育所等だけでは専門的な療育支援ができない 集団保育のなかで職員配置に余剰が無く 気になる子 一人ひとりに丁寧に対応できない など 施設の中だけで対応することに限界を感じている様子が伺える 課 題 専門員等が定期的に各施設を巡回し 情報交換や実態把握 相談や助言等により 気になる子 を早期に発見する体制を形成し 保護者の受容に対する支援や施設内での適切な対応方法についての助言を行うことにより 早期療育に結び付けることが可能となるものと思われる このことから 発達障がい等に関する知識を有する専門員が 保育所等への巡回支援を行い 施設等の職員や保護者に対し 障がいの早期発見 早期対応のための支援を行う体制づくりが必要であると考える 21

22 参考 : 調査票 認定こども園 幼稚園 保育所 ( 園 ) 認可外保育施設施設長各位 気になる子 アンケート調査票へのご協力のお願い 皆さまには日頃より 市の子育て支援施策にご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます 市では 発達障がい 知的障がいなどの可能性があると思われる乳幼児をできるだけ早く発見し 早い時期にその対応 支援をすることが重要であり そのための体制を整備する必要があると考えています つきましては お忙しいところ恐縮ではございますが 下記のとおりアンケートにご協力いただきますようお願い申し上げます 平成 27 年 7 月 弘前市福祉事務所長 アンケート記入上の注意 このアンケートは 普段一番身近でお子さんに接している職員 ( クラス担任など ) のご意見を参考にして作成してください このアンケートは平成 27 年 7 月 1 日現在の内容でご記入ください 本調査への協力は任意であり 調査にご協力いただけない場合や無回答があった場合でも不利益を被ることは一切ございません 調査で得たデータは表記以外の目的に使用いたしません ご回答いただいた調査票は目的が達成された段階で速やかに破棄いたします 調査票の返信をもって調査への同意をいただいたものとさせていただきます 調査票の返信について 大変勝手ですが 8 月 14 日 ( 金 ) までに 市の福祉政策課へ同封の返信用封筒 により郵送してくださるようお願いいたします このアンケートに関する問い合わせ弘前市福祉事務所福祉政策課障がい福祉係石澤 澤居電話 FAX

23 気になる子 アンケート調査票 気になる子 とは このアンケートでは 子どもが乳幼児であるため 明確な診断がないが障がいが疑われる場合や 子どもが示す気になる行動の例 質問 Ⅴの項目 が 障がいによるものか環境のためなのか分かりにくい段階のお子さんのことを 気になる子 と定義します ご回答にあたっては 既に診断名の分かっているお子さんを 気になる子 に含めないようにお願いします Ⅰ 施設の種類と定員 ( 施設の種類の番号に をつけてください ) 施設の種類 1 認定こども園 2 幼稚園 定員 3 保育所 ( 園 ) 4 認可外保育施設 名 Ⅱ クラスの人数を教えてください ( 児童の年齢ではなくクラスごとの人数 ) クラス 0 歳児 1 歳児 2 歳児 3 歳児 4 歳児 5 歳児 人数人人人人人人 Ⅲ クラスに 気になる行動をする乳幼児は何人いますか ( 質問 Ⅴの 気になる行動の例 を参考にしてください ) クラス 0 歳児 1 歳児 2 歳児 3 歳児 4 歳児 5 歳児 気になる子の 人数 人 人 人 人 人 人 Ⅳ 担当クラスの気になる行動をする乳幼児について 保護者が理解している ( 気がつい ている 心配している 相談している等 ) 方は何人いますか ( わかる範囲で結構です ) クラス 0 歳児 1 歳児 2 歳児 3 歳児 4 歳児 5 歳児 気になる子の 人数 人 人 人 人 人 人 23

24 Ⅴ 上記 Ⅲに該当するお子さんの中で 下記の 気になる行動の例 に該当する人数を 人数欄に記入してください 一人で複数の行動が見られる場合は複数人数として記入してください (Ⅲの数より多くなっても構いません ) また 例にあてはまらない場合には 9その他 に具体的な気になる行動と人数を記入してください 気になる行動の例 人数生活場面気になる行動の具体例 1 人との関わり方 ひとり遊びが多い 一方的でやりとりがしにくい おとなしすぎる 常に受動的 視線が合わない 集団に入れない 友達とあそべない 表情が乏しい 人との距離がつかめないなど 人 2 ことば お話は上手だが 一方的に話すことが多い 保育士や指導員の指示が伝わりにくい 言葉が遅い 質問と違う答え おうむ返し 発音不明瞭など 人 3 イマジネーション こだわり 相手にとって失礼なことや相手が傷つくことをいってしまう 友だちがふざけてやっていることをとらえ違えて いじめられたと思ってしまう 集団で何かしている時にボーッとしていたり ふらふらと歩いていたりする ( 場が読めない ) 同じ色を好んだり並べたり 興味が偏る ものに対するこだわり強い 人 急な予定変更時に不安や混乱したようすがみられるなど 4 注意 集中 ひとつのことに没頭すると話しかけても聞いていない 落ち着きがない 集中力がない いつもぼんやりとしている 注意力に欠ける 話を聞かなければならない場面で離席が多い 聞いていない 人 多動である など 5 感覚 ざわざわした音に敏感で耳をふさぐ 雷や大きな音が苦手 ( 聴覚 ) 靴下をいつも脱いでしまう 同じ洋服でないとダメ 手をつなぎたがらない ( 触覚 ) 極端な偏食 ( 味覚 嗅覚など ) 揺れているところを極端に怖がる すき間など狭い空間を好む 人 痛みや熱さなどに鈍感であったり敏感であるなど 24

25 6 7 8 人 人 人 運動 理解 情緒 感情 身体がクニャクニャとしていることが多い 床に寝転がることが多い 極端に不器用 絵やひらがなを書く時に筆圧が弱い 食べこぼしが多いなど 運動の調整が苦手で乱暴に思われてしまう 大きすぎる声など 話が流暢で頭の回転が速いことに比べて 作業が極端に遅い 生活習慣が身につかない 全体指示が理解できないなど 極端な怖がり ささいなことでも注意されるとかっとなりやすい 思い通りにならないとパニックになる 一度感情が高まると なかなか興奮がおさまらない 頭を床にぶつけるなど * 気になる行動の例 は発達障害情報 支援センターウェブサイトより 9 その他あてはまらない場合の気になる行動の具体例 人 Ⅵ 気になる子 への対応で困っていることを教えてください 該当する番号に ( 複数回答可 ) をつけるか 困っていることを 8 その他 に具体的に記 入してください 1 相談相手がいない 5 園全体で関わる体制が整っていない 2 児童への対応の仕方がわからない 6 専門機関との連携がとれない 3 保護者の理解 協力が得られない 7 専門機関が不足している 4 人員不足で十分に関われない 8 その他 ( 気になる子への対応で困っていること ) 次ページへ記入してください 25

26 Ⅶ 気になる子 への対応や支援で 今後必要なことやあったら良いと思うことなどを教 えてください 該当する番号に 3 つ以内で をつけてください また 1 番から 9 番に当て はまらない場合 10 その他に具体的に記入してください 1 専門職員 ( 保健師 保育士 相談員等 ) による園訪問 ( 定期的 要請時 ) 2 気になる子の担当部署や相談窓口の一本化 3 検査 診断の充実 4 担任も一緒に参加できる親子教室の開催 5 親子の専門教室の開催 6 気になる子や発達障害の理解のための啓発活動 7 職員研修の充実 8 専門機関との連携の強化 9 職員数の増加 10 その他今後必要なことやあったら良いと思うことなど具体的に記入してください 26

27 Ⅷ 受け持ちクラスに 愛護手帳や精神手帳をお持ちのお子さん 障がい福祉サービス ( 児童発達支援センター ) を利用しているお子さん またポッポ教室 ことばの教室などを利用しているお子さんの有無について番号に をつけ いる場合はその人数をお知らせください ( わかる範囲で結構です ) 1 いない 2 いる 愛護手帳や精神手帳をお持ちのお子さん 人 児童発達支援センター( 大清水学園 はあと ) に併行通園しているお子さん 人 県療育支援事業( 大清水ポッポ教室 ) を利用しているお子さん 人 親子遊ゆう教室( 保健センター ) のびのび子ども相談室( 保健センター ) を利用しているお子さん 人 ことばの教室を利用しているお子さん 人 その他の施設 機関( ) を利用しているお子さん 人 その他ご意見等がございましたらご記入ください 担当 : 弘前市健康福祉部福祉政策課障がい福祉係電話 以上 ご協力大変ありがとうございました 27

28 弘前市 気になる子 アンケート調査結果報告書平成 27 年 10 月 健康福祉部福祉政策課障がい福祉係

環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思

環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思 児童発達支援センターふうか保護者等向け児童発達支援評価表集計 チェック項目意見 事業所評価 子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか 8 0 0 砂場やプールもあり 室内も十分スペースがあり良いと思います 1 10 事業所 他の部署の方も利用されますが 広い中庭とプールも整備されています 環境 体制整備 2 チェック項目意見 事業所評価 職員の配置数や専門性は適切であるか 8 0 0 10

More information

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1 問 1 未集計 問 2 未集計 問 3 未集計 問 4 延長保育 預かり保育の実施の有無について (SA) 1 実施している 38 90.5 92.7 2 実施していない 3 7.1 7.3 不明 無回答 1 2.4 サンプル数 (% ヘ ース ) 42 100.0 41 問 5 未回答

More information

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ 第 2 章幼児教育の現状と課題 3 1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ 文部科学省では 平成 18 年 10 月には 幼児教育振興アクションプログラム

More information

第 3 章 保護者との関わり 子育て支援 に来園する親子の平均組数は 国公立で 14.1 組 私立で 19.2 組だった ( 図 表 3-3-1) では どのようなことを親子は体験しているのだろうか 実施内容について複数回答で聞いたところ 私立幼稚園と国公立幼稚園で違いがみられた (

第 3 章 保護者との関わり 子育て支援 に来園する親子の平均組数は 国公立で 14.1 組 私立で 19.2 組だった ( 図 表 3-3-1) では どのようなことを親子は体験しているのだろうか 実施内容について複数回答で聞いたところ 私立幼稚園と国公立幼稚園で違いがみられた ( 第3保護者との関わり 子育て支援第 3 節 幼稚園の親子登園 預かり保育 2 歳児の受け入れ 園の子育て支援には第 2 節で紹介したもの以外に親子登園 預かり保育 2 歳児の受け入れがある 預かり保育は経年でみても拡大しており 特にほとんどの私立幼稚園で実施されている 親子登園も3 歳児で私立の約 6 割 国公立の約 4 割が実施していた 2 歳児の受け入れは私立幼稚園で拡大しており 約 4 割の園が受け入れている

More information

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21 企業における仕事と家庭の両立支援に関するアンケート調査結果報告書 平成 26 年 6 月 千歳市子育て支援室子育て推進課 第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て

More information

<4D F736F F D20955C8E DA8E9F8F4390B394C52E646F63>

<4D F736F F D20955C8E DA8E9F8F4390B394C52E646F63> Ⅳ 個別的な配慮 支援 工夫を要する幼児の発見 支援に関する調査 < 保育所 > 1 目的保育所における軽度発達障害児の在籍状況や状態像 これらの乳幼児に気づいた時期や人 保育に伴う配慮 工夫などについて実態を調査することで 軽度発達障害児の乳幼児期における発見 支援に関する基礎資料を得ることを目的とする なお 保育所調査においては 幼稚園調査と同じく これらの子どもを 個別的な配慮 支援 工夫を必要としている乳幼児としてとらえることとした

More information

家政_08紀要48号_人文&社会 横組

家政_08紀要48号_人文&社会 横組 48 2008 1 2005 2006 1 2007 4 5 6 5 1-71 - 2 自閉症 傾向 軽度知的障害児の母親の主観的困難 たいへんさ と当事者による対処戦略に関する研究 1. 子どもの障害について知らされる 表1 個別での聞き取り回答者の属性 2. 子どもの障害を理解する 子どもの障害 年齢 性別 ケース 母親の年齢 1 43歳 知的障害 自閉症傾向 愛の手帳2度 18歳 男性 2 46歳

More information

72 豊橋創造大学紀要第 21 号 Ⅱ. 研究目的 Ⅲ. 研究方法 1. 対象 A B

72 豊橋創造大学紀要第 21 号 Ⅱ. 研究目的 Ⅲ. 研究方法 1. 対象 A B Bulletin of Toyohashi Sozo University 2017, No. 21, 71 80 71 保育園における食物アレルギー児への対応と保育士の認識 中島怜子柴田真由子 抄録 A B 143 858 603 8 197 7 キーワード Ⅰ. はじめに 2016 2013 4.5 6 1.7 2013 3 3435 17.1 1999 2009 2015 72 豊橋創造大学紀要第

More information

< 評価表案 > 1. 日本人 ( ロールプレイ当事者 ) 向け問 1. 学習者の言っていることは分かりましたか? 全然分からなかった もう一息 なんとか分かった 問 2 へ問 2. 学習者は, あなたの言っていることを理解し, 適切に反応していましたか? 適切とは言えない もう一息 おおむね適切

< 評価表案 > 1. 日本人 ( ロールプレイ当事者 ) 向け問 1. 学習者の言っていることは分かりましたか? 全然分からなかった もう一息 なんとか分かった 問 2 へ問 2. 学習者は, あなたの言っていることを理解し, 適切に反応していましたか? 適切とは言えない もう一息 おおむね適切 日本語小委 (42)H23.12.13 資料 6 ロールプレイタスク例 (1)0403 防犯に対処する 0403020 警察 (110 番 ) に電話する ( 目標達成に段階性が想定される例 ) 学習者向けあなたがうちに帰ったら, 玄関の鍵が壊され, 部屋の中が荒らされていました そして財布や, 銀行の通帳などがなくなっていました 留守中に泥棒が入ったようです 警察 (110 番 ) に電話をかけて,

More information

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15 大阪府福祉サービス第三者評価基準ガイドライン 児童福祉分野 ( 保育所 ) の評価基準項目 ( 必須評価基準 ) 網掛け部分は推奨評価基準 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 Ⅰ-1 理念 基本方針 Ⅰ-1-(1) 理念 基本方針が確立 周知されている 1 Ⅰ-1-(1)-1 理念 基本方針が明文化され周知が図られている Ⅰ-2 経営状況の把握 Ⅰ-2-(1) 経営環境の変化等に適切に対応している

More information

平成24年5月17日

平成24年5月17日 第 2 章発達障がいの現状と課題 1 発達障がいの定義 発達障がい という用語には 法律的な定義 医学的な診断基準などがあります (1) 発達障害者支援法の定義 発達障害者支援法 第 2 条この法律において 発達障害 とは 自閉症 アスペルガー症候群 その他の広汎性発達障害 学習障害 注意欠陥多動性障害その他これに類 する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの として政令で定めるものをいう

More information

(2) 記録用サポートブックの作り方 記録用サポートブックは 一般様式 を使って書きます 一般様式 は 項目 本人の状況 支援方法 の 3 つの枠からできています 様式一般様式支援者 : 場所 : 日付 : < 項目 > 例 ) 話を聞く( 授業中 ) 使い ポイント 方 気になるな 困ったな と思

(2) 記録用サポートブックの作り方 記録用サポートブックは 一般様式 を使って書きます 一般様式 は 項目 本人の状況 支援方法 の 3 つの枠からできています 様式一般様式支援者 : 場所 : 日付 : < 項目 > 例 ) 話を聞く( 授業中 ) 使い ポイント 方 気になるな 困ったな と思 使い方編サポートブックには 日々書きためる 記録のためのサポートブック ( 記録用サポートブッ Ⅱ サポートブックの作り方 使い方 ク ) と 支援者との話し合いの際に使う コミュニケーションのためのサポートブック ( コ ミュニケーション用サポートブック ) の 2 つがあります 1. 日々の支援のために (1) 記録用サポートブックとは 記録用サポートブック は 日々の生活の中で工夫されているかかわり方や新しい

More information

<4D F736F F D F18D908F B B8F9C82AD816A2E646F63>

<4D F736F F D F18D908F B B8F9C82AD816A2E646F63> 就学前児童のみ回答 保育サービスサービス利用利用 母親母親の就労就労について 保育サービスサービスについて ( 就学前児童のみのみ回答 ) 平日保育を利用したいですか 利用したい 739 67.1 利用希望はない 362 32.9 合計 1101 100.0 利用したい 436 61.7 利用希望はない 271 38.3 合計 707 100.0 平日保育を利用したい場合の日数 ( 週 ) 週 1

More information

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を開催し 支援の必要な児童生徒についての情報や支援方針を 担任や特別支援教育コーディネーターだけでなく全職員で共有し

More information

Microsoft Word - 03目次

Microsoft Word - 03目次 もくじはじめに 1 序章 2 第 Ⅰ 部特性に応じた個々への支援実践編 8 1 章発達障害の可能性のある幼児への支援のあり方を理解し 実践しよう Q1 問いかけに対して 全く違う答えを言うのは? 9 Q2 先生や友だちに 出来事や自分の気持ちを上手に話せないのは? 10 Q3 クレヨン等 持ち物をすぐになくしてしまうのは? 12 Q4 片付けの時間がきてもなかなかやめられないのは? 14 Q5 靴下や上履きをすぐに脱ぎたがるのは?

More information

平成 29 年度児童発達支援センターバンビ事業計画 1. 基本方針 児童発達支援センターバンビは相模原市南区の発達障害児の療育を遂行するため 以下の基本理 念 療育基本指針に則りサービスを提供する 1) 基本理念 1 児童一人ひとりに対する丁寧な 根拠 ある療育相模原療育園の医療スタッフとの連携によ

平成 29 年度児童発達支援センターバンビ事業計画 1. 基本方針 児童発達支援センターバンビは相模原市南区の発達障害児の療育を遂行するため 以下の基本理 念 療育基本指針に則りサービスを提供する 1) 基本理念 1 児童一人ひとりに対する丁寧な 根拠 ある療育相模原療育園の医療スタッフとの連携によ 平成 29 年度児童発達支援センターバンビ事業計画 1. 基本方針 児童発達支援センターバンビは相模原市南区の発達障害児の療育を遂行するため 以下の基本理 念 療育基本指針に則りサービスを提供する 1) 基本理念 1 児童一人ひとりに対する丁寧な 根拠 ある療育相模原療育園の医療スタッフとの連携による療育 医療モデルの構築を目指す 2 南区の中核的療育支援センターとしての役割保育所等への専門職の派遣や専門職による講演会や研修会を開催し

More information

がんの診療の流れ この図は がんの 受診 から 経過観察 への流れです 大まかでも 流れがみえると心にゆとりが生まれます ゆとりは 医師とのコミュニケーションを後押ししてくれるでしょう あなたらしく過ごすためにお役立てください がんの疑い 体調がおかしいな と思ったまま 放っておかないでください な

がんの診療の流れ この図は がんの 受診 から 経過観察 への流れです 大まかでも 流れがみえると心にゆとりが生まれます ゆとりは 医師とのコミュニケーションを後押ししてくれるでしょう あなたらしく過ごすためにお役立てください がんの疑い 体調がおかしいな と思ったまま 放っておかないでください な 各種がん 101 がんの診療の流れ この図は がんの 受診 から 経過観察 への流れです 大まかでも 流れがみえると心にゆとりが生まれます ゆとりは 医師とのコミュニケーションを後押ししてくれるでしょう あなたらしく過ごすためにお役立てください がんの疑い 体調がおかしいな と思ったまま 放っておかないでください なるべく早く受診しましょう 受診 受診のきっかけや 気になっていること 症状など 何でも担当医に伝えてください

More information

<4D F736F F D208E7182C782E082CC90B68A888EC091D492B28DB870302D70362E646F63>

<4D F736F F D208E7182C782E082CC90B68A888EC091D492B28DB870302D70362E646F63> 3. 家族との関係 家庭での生活 (1) 家庭での会話の内容 子どもたちが家庭でどのような話をしているかは 図 3-1-1 図 3-1-2 のとおりである 学校でのできごと 友達のこと 部活動のこと が多く とくに 友達のこと は 中 2より小 5の方が話をする子どもの割合が高い 男女別では 小 5では 学校でのできごと 友達のこと 先生のこと について 中 2では それに加えて 部活動のこと 勉強や塾のこと

More information

<4D F736F F D ED82A982E C582AB82E B E288DC58F4994C5955C8E8682C882B529>

<4D F736F F D ED82A982E C582AB82E B E288DC58F4994C5955C8E8682C882B529> 第 4 章発達障害とは 1 発達障害の理解 発達障害は 下記の 発達障害者支援法 の定義にも示されているように 親の育て方や子どもの性格等の問題ではなく 脳機能の発達が関係する生まれつきの障害です その原因は はっきりと分かっていませんが 子どもの脳に何らかの影響を与えるようなことがその要因であろうと言われています この法律において 発達障害 とは 自閉症 アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害

More information

.T.v...ec6

.T.v...ec6 子育て支援推進都市をめざして 鈴鹿市は 子育て支援の先進都市をめざして取り組んでいます その一環として市は平 成16に 子育て支援総合推進モデル市町村事業 を導入しました これは 次世 代育成支援行動計画において各種の子育て支援事業に積極的に取り組もうとする市町村 を国が指するもので 全国で49市町村が指されたものです このため 鈴鹿市では 通常の市町村がを設するサービスよりも多くのメニューについてを設して

More information

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を 資料 2 出産 子育てアンケート調査結果報告 平成 27 年 7 月 津山市こども保健部こども課 津山市総合企画部地域創生戦略室 1 1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口

More information

年中児スクリーニングの事後支援 年中児スクリーニングの事後支援として 22 市町村が園巡回を実施しているが SST は 5 市町村の実施 ペアレントトレーニングは 7 市町村の実施に止まっており 事後支援を実施する市町村の拡大が課題 園巡回 : 専門職が保育所 幼稚園を巡回し 保育士等に指導 助言

年中児スクリーニングの事後支援 年中児スクリーニングの事後支援として 22 市町村が園巡回を実施しているが SST は 5 市町村の実施 ペアレントトレーニングは 7 市町村の実施に止まっており 事後支援を実施する市町村の拡大が課題 園巡回 : 専門職が保育所 幼稚園を巡回し 保育士等に指導 助言 資料 発達障害者支援の課題と方向性 ( たたき台案 ) 1. 発達障害者支援によって目指すべき社会 発達障害者の一人一人が持つ学習面 行動面 社会性 コミュニケーション等に係る課題に対して 様々な分野の関係者が連携し ライフステージ ( 乳幼児期 ~ 成人期 ) を通じて継続的に支援を提供し 対応能力の向上を図ることにより 二次的な障害の発生を防止し 成人期に企業等で一般就労を行うなど 発達障害者が自立と社会参加を実現できる社会を目指す

More information

 

  ゲートキーパー Q&A( 問題編 ) はい か いいえ でお答えください < 初級編 > 問 1. 日本の自殺者数は 3 万人以上である はい いいえ 問 2. 問 2. 悩んでいる人はそっとしておいてあげた方がいい はい いいえ 問 3. 問 3. 悩んでいる人はサインを発していることが多い はい いいえ 問 4. 悩んでいる人の話を聴くことは大切なことである はい いいえ 問 5. 社会全体で自殺対策に取り組むことが必要である

More information

難聴児童の伝える力を 高めるための指導の工夫 -iPadを活用した取り組みを通して-

難聴児童の伝える力を 高めるための指導の工夫 -iPadを活用した取り組みを通して- 難聴児童の 伝えたい を支えるために - 難聴特別支援学級での取り組みを通して - 沖縄県名護市立大北小学校 伊波興穂 県内のろう学校と難聴学級の状況 ろう学校 1 校 小学校難聴学級 5 校 ( 北部地区には本校のみ ) 本校難聴学級について 在籍児 2 名 他校より難聴児童の通級の受け入れ 幼稚園から難聴幼児の教育相談受け入れろう学校から遠いため 様々な難聴児の相談が寄せられる ろう学校と難聴学級の違いは

More information

目次 1 調査概要 1 (1) 調査目的 (2) 実施日時 (3) 実施場所 (4) 対象者 (5) 実施方法 (6) 回答総数 アンケートの様式 2 2 市民課窓口アンケート結果 3 (1) 設問項目別の結果 (2) 昨年度との比較 (3) 利用者の声 3 窓口サービスの向上のために 13

目次 1 調査概要 1 (1) 調査目的 (2) 実施日時 (3) 実施場所 (4) 対象者 (5) 実施方法 (6) 回答総数 アンケートの様式 2 2 市民課窓口アンケート結果 3 (1) 設問項目別の結果 (2) 昨年度との比較 (3) 利用者の声 3 窓口サービスの向上のために 13 市民課窓口アンケート 調査報告書 2017 年 6 月 刈谷市 目次 1 調査概要 1 (1) 調査目的 (2) 実施日時 (3) 実施場所 (4) 対象者 (5) 実施方法 (6) 回答総数 アンケートの様式 2 2 市民課窓口アンケート結果 3 (1) 設問項目別の結果 (2) 昨年度との比較 (3) 利用者の声 3 窓口サービスの向上のために 13 1 調査概要 (1) 調査目的私たち職員は

More information

ISN_Preschool_boshuu_nagano.pdf

ISN_Preschool_boshuu_nagano.pdf International School of Nagano Preschool 入園申込書 メール 電話番号 連絡先を含む以下の項目全てを記入し スクールへ提出してください 該当しない項目は該当なしとご記 入ください 提出は郵送 もしくは E メールにて添付でも可能です 郵送先 : 390-0832 長野県松本市南松本 1-2-2 インターナショナルスクールオブ長野南松本校 E メール : admin@isnedu.org

More information

≪障がい者雇用について≫

≪障がい者雇用について≫ < 付録 > ナビゲーションブックの作り方 これから 会社や学校へ行く時の不安 自分のことをどう説明したらいいか どうわかってもらえばいいか 自分でどう対処したらいいか そんなとき ナビゲーションブック があります ~ 作り方は 次のページに記載 なお 雇用主さんにはワークシート 2 を見せて説明しましょう 29 ナビゲーションブックとは 活動する場所に合わせて 自分 の考え方や行動の特徴や課題 対処法

More information

民営化に関する保護者アンケートの実施について 1 目的平成 24 年 4 月 1 日に民営化を予定している本宮保育園で, 平成 23 年 4 月 1 日から移管先法人から保育士の派遣を受けて, 円滑に移管するための引継保育を開始した 引継保育開始から 4 か月を経過したことから, 保護者から引継保育

民営化に関する保護者アンケートの実施について 1 目的平成 24 年 4 月 1 日に民営化を予定している本宮保育園で, 平成 23 年 4 月 1 日から移管先法人から保育士の派遣を受けて, 円滑に移管するための引継保育を開始した 引継保育開始から 4 か月を経過したことから, 保護者から引継保育 公立保育所民営化のための引継保育に関する本宮保育園保護者アンケート集計結果平成 23 年 8 月実施 盛岡市児童福祉課 民営化に関する保護者アンケートの実施について 1 目的平成 24 年 4 月 1 日に民営化を予定している本宮保育園で, 平成 23 年 4 月 1 日から移管先法人から保育士の派遣を受けて, 円滑に移管するための引継保育を開始した 引継保育開始から 4 か月を経過したことから,

More information

家庭における教育

家庭における教育 (2) 学校教育への満足と要望 期待 1 学校教育に対する満足度問 14 あなたは 学校教育についてどの程度満足していますか ( とても満足している 満足している どちらともいえない 満足していない 全く満足していないから選択 ) A 教師の子どもに対する理解 B 教師間での教育方針の一致度 C 先生と保護者との話し合い D 施設 設備などの教育環境 問 14A 教師の子どもに対する理解 ( 小学生保護者

More information

高齢者の健康及び長寿医療制度アンケート調査のご協力のお願い

高齢者の健康及び長寿医療制度アンケート調査のご協力のお願い 健康と医療に関する高齢者意識調査 アンケート調査ご協力のお願い 平素は 医療保険行政にご理解 ご協力を賜り 厚くお礼申し上げます さて 平成 20 年 4 月から長寿医療制度 ( 後期高齢者医療制度 ) がはじまり 1 年が経過しました この間 滋賀県後期高齢者医療広域連合と県内各市町では いつまでも元気で活動的に暮らせるよう 高齢者の健康づくりに取り組んでいるところです 本調査は 県内にお住まいの

More information

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え Press Release 27 年 月 7 日 楽天リサーチ株式会社 既婚者の約 7 割は結婚生活に 満足 結婚生活を始めるのに必要な夫婦合計年収は 4 万円 万円未満 が最多に 結婚に関する調査 URL: https://research.rakute.co.jp/report/277/ 楽天リサーチ株式会社 ( 本社 : 東京都世田谷区 代表取締役社長 : 田村篤司 以下 楽天リサーチ ) は

More information

裁判員制度 についてのアンケート < 調査概要 > 調査方法 : インサーチモニターを対象としたインターネット調査 分析対象者 : 札幌市内在住の20 歳以上男女 調査実施期間 : 2009 年 11 月 10 日 ( 火 )~11 月 11 日 ( 水 ) 有効回答者数 : N=450 全体 45

裁判員制度 についてのアンケート < 調査概要 > 調査方法 : インサーチモニターを対象としたインターネット調査 分析対象者 : 札幌市内在住の20 歳以上男女 調査実施期間 : 2009 年 11 月 10 日 ( 火 )~11 月 11 日 ( 水 ) 有効回答者数 : N=450 全体 45 裁判員制度 についてのアンケート < 調査概要 > 調査方法 : インサーチモニターを対象としたインターネット調査 分析対象者 : 札幌市内在住の20 歳以上男女 調査実施期間 : 2009 年 11 月 10 日 ( 火 )~11 月 11 日 ( 水 ) 有効回答者数 : N=450 全体 450 名 100% 男性 211 名 47% 女性 239 名 53% 実施機関 : 株式会社インサイト

More information

tokusyu.pdf

tokusyu.pdf LD ADHD HFA 1999/7 ADHD ADHD Q 担任の役割は Q 学校全体の役割は 担任が LDやDHD等に対する正し 担任だけの問題とせず 学校全体で支え い理解をすることが大切です る体制づくりが必要です 単なるわがままととらえたり 根性論や 新たに 校内支援委員会 を組織したり 指導力不足で片づけたりしないことが大 就学指導委員会 等を活用して 児童 切です 生徒への具体的な支援について共通理解

More information

参考 調査員調査の対象者へのアンケート ( 平成 21 年 4 月実施 ) の概要 1 目的総務省統計局が調査対象者から直接 調査員調査の実施状況を把握し 平成 20 年度の委託業務の中で調査員調査の検証を行うとともに 今後の民間調査機関への指導についての参考資料を得る また 本アンケートでは 回答

参考 調査員調査の対象者へのアンケート ( 平成 21 年 4 月実施 ) の概要 1 目的総務省統計局が調査対象者から直接 調査員調査の実施状況を把握し 平成 20 年度の委託業務の中で調査員調査の検証を行うとともに 今後の民間調査機関への指導についての参考資料を得る また 本アンケートでは 回答 資料 5 郵送調査と調査員調査の対象範囲の検討に係るアンケートについて サービス産業動向調査の開始前に実施した試験調査では 調査員調査の回収率が郵送調査のそれよりも高く 調査員調査が有効 との結論を得たため 小規模事業所については調査員調査を実施しているところである ところが 実際に調査を開始してみると 調査員調査の回収率が 事業従事者 10 人未満の小規模事業所を対象としているとはいえ 予想外に低迷している

More information

1. 子どもとの朝活歴 半数近くに上る Q. 朝活 について質問です 子どもと一緒に何らかの朝活をしたことがありますか? もしくは現在朝活をしていますか? ( 単一回答 N=417) 子どもと一緒に朝早くに何らかの活動に取り組んでいるかを質問したところ 現在 朝活している と回答したのは全体の 43

1. 子どもとの朝活歴 半数近くに上る Q. 朝活 について質問です 子どもと一緒に何らかの朝活をしたことがありますか? もしくは現在朝活をしていますか? ( 単一回答 N=417) 子どもと一緒に朝早くに何らかの活動に取り組んでいるかを質問したところ 現在 朝活している と回答したのは全体の 43 報道関係者各位 なんと半数近くが取り組んでいる! 子どもを育む朝活事情 2017 年 2 月 22 日 アクトインディ株式会社 ママが喜ぶ! パパと子どもの朝活 料理 が上位 ~ 朝のコミュニケーションでグッと縮まる親子の距離 ~ アクトインディ株式会社 ( 本社 : 東京都品川区代表 : 下元敬道 ) が企画運営する 国内最大級の子供とおでかけ情報サイト いこーよ ( http://iko-yo.net/

More information

主な事業 ( 平成 27 年度内容 ) 支援の方向事業名内容 / 対象者 / 対応者 / 実施場所 発達支援健診 総合発達相談 健康づくり推進課 各健康支援課 あそびの教室 健康づくり推進課 各健康支援課 発達障害者支援センターの運営 障害者福祉課 障害児等療育支援事業 障害者福祉課 障害児巡回指導

主な事業 ( 平成 27 年度内容 ) 支援の方向事業名内容 / 対象者 / 対応者 / 実施場所 発達支援健診 総合発達相談 健康づくり推進課 各健康支援課 あそびの教室 健康づくり推進課 各健康支援課 発達障害者支援センターの運営 障害者福祉課 障害児等療育支援事業 障害者福祉課 障害児巡回指導 インクルージョン ( 地域社会への参加 包容 ) のために ~ 地域生活を安心して送るための乳幼児期支援 ~ 発達の気になる児の早期発見と早期支援には 家族と保育者の気づき 理解 支援が重要となり 特性への適切な対応で 安定した集団生活を身につけることができます 発達障がいの特性を理解し 個々の症状に応じた工夫と周囲の支援により 社会へ適応する力を伸ばして 成人になっても地域社会で安心して生活を送ることができることを目指します

More information

ã•⁄社僖çfl¨ã‡¢ã…³ã‡±ã…¼ã…‹ 2018ã••11朋.xls

ã•⁄社僖çfl¨ã‡¢ã…³ã‡±ã…¼ã…‹  2018ã••11朋.xls 放課後デイサービス自己評価表 環境 体制整備環境 業務改善 適切な支援の提供 1 チェック項目はいどちらともいえないいいえ改善目標 工夫している点など 利用定員が指導訓練室等 スペースとの関係は適切であるか 利用定員 スペースの関係は適切 2 職員の配置数は適切であるか 3 4 5 人員配置は足りているが サービス向上のため人員確保に努めている 事業所の設備等について バリアフリー化の配慮が適切になされているか

More information

平成 29 年度第 4 回加古川市子ども 子育て会議 議事要旨 日時平成 30 年 3 月 2 日 ( 金 ) 15 時 00 分から 16 時 00 分場所加古川市民会館大会議室出席委員下村副会長 木村委員 小泉委員 北委員 田口委員 玉田委員 藤井委員 藤池委員 藤木委員 三柴委員 吉田委員 譯

平成 29 年度第 4 回加古川市子ども 子育て会議 議事要旨 日時平成 30 年 3 月 2 日 ( 金 ) 15 時 00 分から 16 時 00 分場所加古川市民会館大会議室出席委員下村副会長 木村委員 小泉委員 北委員 田口委員 玉田委員 藤井委員 藤池委員 藤木委員 三柴委員 吉田委員 譯 平成 29 年度第 4 回加古川市子ども 子育て会議 議事要旨 日時平成 30 年 3 月 2 日 ( 金 ) 15 時 00 分から 16 時 00 分場所加古川市民会館大会議室出席下村副会長 木村 小泉 北 田口 玉田 藤井 藤池 藤木 三柴 吉田 譯樋会議次第 1 開会 2 議事 (1) 加古川市子ども 子育て支援事業計画 ~ 中間年の見直し~( 案 ) について 3 その他 4 閉会配付資料資料

More information

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード] 確かな学力の育成 ~ 学力 学習状況調査結果及び授業改善 ~ 第 2 回学力向上推進員研修会 ( 小学校部会 ) 平成 21 年 11 月 13 日 ( 金 ) 確かな学力の育成 ~ 学力 学習状況調査結果及び授業改善 ~ 1 学力調査結果 2 結果の分析と授業改善 設問別の特徴と授業改善のポイント 3 学習状況調査結果 1 学力調査結果 平成 21 年度学力 学習状況調査 知識 と 活用 における平均正答率

More information

1G リーダーとしてチームをまとめるには どうすればいいか? 人間関係 3 判断力 1 指導力 2コミュニケーション 判断力が弱く 判断に時間がかかる 判断能力 強く ( 厳しく ) 指導できない 先輩に頼みづらい ( 知識 経験がないため 後輩の気の緩み 相手に話が通じない 判断力が弱い ) 後輩

1G リーダーとしてチームをまとめるには どうすればいいか? 人間関係 3 判断力 1 指導力 2コミュニケーション 判断力が弱く 判断に時間がかかる 判断能力 強く ( 厳しく ) 指導できない 先輩に頼みづらい ( 知識 経験がないため 後輩の気の緩み 相手に話が通じない 判断力が弱い ) 後輩 YMG 看護部リーダーシップ研修 ( 第 1 回 ) グループワーク 課題を共有し 解決策は皆で考えよう 1 符箋にあなたが困っている事 悩んでいる事を書く ( 事前レポートと重複しても良い ) 2 1 枚の符箋には 1 つの内容とする 3 符箋の内容をグルーピングしてタイトルをつける 4 上記 3 で整理された課題への解決策を考える 5 話し合いのプロセスと結果を発表し 皆で共有する 平成 25

More information

スライド 1

スライド 1 八戸 IT テレマーケティング未来創造協議会御中 社員資質向上研修 アンケート集計結果 平成 27 年 4 月 23 日 実施概要 (1) 一般社員向け研修 楽しい職場 を目指すためのマナー向上研修 対象者 主に新社会人 ~3 年以内の一般社員 合計 9 社 42 名 開催日時 1H27.1.14( 水 )9:00~12:00 2H27.1.15( 木 )14:00~17:00 参加人数 15 名

More information

18 定期的にモニタリンク を行い 放課後等ディサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 19 カ イト ラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 関係機関や保護者との連

18 定期的にモニタリンク を行い 放課後等ディサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 19 カ イト ラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 関係機関や保護者との連 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 公表 : 平成 30 年 3 月 30 日 事業所名 : ちょこれーと 環境体制整備 1 チェック項目 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか 2 職員の配置数は適切であるか 3 事業所の設備等について バリアフリー化の配慮が適切になされているか はい どちら ともいえないいいえ 改善目標 工夫している点など 利用児童の特性に応じて職員の数を増やしたほうがいい時がある

More information

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果から ( 平成 30 年 4 月 17 日実施 ) 小諸市教育委員会文部科学省では 次の目的で小学校第 6 学年 中学校第 3 学年 原則として全児童生徒を対象に 全国学力 学習状況調査 を毎年実施しています 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る そのような取組を通じて

More information

Uモニ  アンケート集計結果

Uモニ  アンケート集計結果 U モニ アンケート集計結果 第 66 回のテーマは 浦安市健幸ポイントプロジェクト事業に関するアンケート でした 登録者数 699 人 実施期間 平成 28 年 7 月 15 日 ( 金 )~7 月 21 日 ( 木 ) 回答者数 ( 回答率 ) 401 人 (57.4%) 問 1 あなたは 健幸ポイント事業 について知っていますか 問 1 あなたは 健幸ポイント事業 について知っていますか 1.

More information

Microsoft Word - 単純集計_センター職員.docx

Microsoft Word - 単純集計_センター職員.docx 認知症高齢者を支える地域づくり に向けた業務環境改善に関する調査 _ 単純集計結果 ( センター職員用調査 ) 回答者 ( センター職員 ) の属性 問 1 性別 度数 パーセント 男性 277 23.2 女性 917 76.8 1194 100.0 無回答 1 問 2 年齢 度数 パーセント 20 歳代 73 6.1 30 歳代 295 24.7 40 歳代 428 35.8 50 歳代 316

More information

資料 3 幼児教育の無償化について 平成 30 年 11 月 26 日 津市健康福祉部子育て推進課 3 歳から 5 歳までの子供たちの幼稚園 保育所 認定こども園などの料が無償化されます 消費税率引上げ時の 2019 年 10 月 1 日からの実施を目指すこととされています 子育て世帯を応援し 社会保障を全世代型へ抜本的に変えるため 幼児教育の無償化を一気に加速することとされました 幼児教育の無償化は

More information

利用者負担額 ( 保育料 ) の他にかかる費用の概要 正色第一保育園 施設所在地 中川区下之一色町字中ノ切 631 電話番号 ( 問合せ先 ) 費目費用 対象者 実費徴収 日用品 文房具 の教育 保育に必要な物品の購入に関する費用 日用品費 文房具費 被服費 教材費 上記に該当

利用者負担額 ( 保育料 ) の他にかかる費用の概要 正色第一保育園 施設所在地 中川区下之一色町字中ノ切 631 電話番号 ( 問合せ先 ) 費目費用 対象者 実費徴収 日用品 文房具 の教育 保育に必要な物品の購入に関する費用 日用品費 文房具費 被服費 教材費 上記に該当 特定教育 保育施設 ( ) 情報 施設情報 運営情報 開所時間 受入可能年齢 運営に関する方針 利用定員 利用定員の内訳 保育短時間 8:30 ~ 16:30 短時間延長 20 人 55 人 平日 7:30 ~ 18:30 土曜日 7:30 75 人 3 号認定子ども 2 号認定子ども ~ 18:30 保育標準時間 7:30 ~ 18:30 延長 前延長 7:30 ~ 8:30 後延長 16:30

More information

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月 妊娠前や妊娠中にあなたの生活習慣 食習慣を改善しましょう! 子どもの起床時間 朝食の欠食 バランスのよい食事はあなた ( 保護者 ) の影響が大きいです 母 7 時前母 7 時台母 8 時以降 54.7 37.5 3.1 55.9 6.7 2. 73.3 子 8 時前 子 8 時台 子 9 時以降 母と子の起床時刻 7. 14. 子の欠食率 4 3 2 1 32.9 5.4 (H15 調査 ) 家族欠食あり

More information

P5 26 行目 なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等の関係から なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等から P5 27 行目 複式学級は 小規模化による学習面 生活面のデメリットがより顕著となる 複式学級は 教育上の課題が大きいことから ことが懸念されるなど 教育上の課題が大きいことから P

P5 26 行目 なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等の関係から なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等から P5 27 行目 複式学級は 小規模化による学習面 生活面のデメリットがより顕著となる 複式学級は 教育上の課題が大きいことから ことが懸念されるなど 教育上の課題が大きいことから P 資料 34 検討報告書 ( たたき台 ) から 検討報告書 ( 案 ) への変更等箇所 表紙 ( 案 ) ( たたき台 ) 目次 3 学校規模等の適正化に向けて検討すべき方策 (3) 小規模特認校の指定拡大 (4) 小中一貫校の設置 4 学校規模等の適正化にあたっての留意事項 (1) 通学距離 通学時間等への配慮 (2) 学級編制への配慮 (5) エリア ファミリー ( 幼保小中の連携 ) の充実

More information

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平 幼児期の教育 保育の需給画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平成 31 年度 ) における教育 保育の利用の 量の見込み とそれに対応する教育 保育の提供体制の 確保の内容

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション Maruzen ebook Libraryは 学術 研究機関の為の学術情報に特化した 電子書籍をご提供する丸善雄松堂オリジナルのプラットフォームです 丸善雄松堂の機関向け電子書籍提供サービス 最新情報をご案内中 QRコードからご覧頂けます https://elib.maruzen.co.jp/ 学術認証フェデレーションと連携 No.2018-623 発達 教育関連 動画カタログ 医学映像教育センターのDVDが

More information

世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も

世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も 5 社会に対する意識 成績上位ほど 努力すればたいていのことはできる と感じている 中 1 生から中 2 生にかけて 努力すればたいていのことはできる の比率が減少し 自分ががんばっても社会を変えることはできない の比率が増加する これらを成績別にみると 上位の子どもほど できる と感じている傾向にある また 子どものほうが保護者より比率が高いのは 人生で起こったことは本人の責任だ 競争に負けた人が幸せになれないのは仕方ない

More information

<4D F736F F D D8190EC8CA B A964B96E28C5E90AC89CA8C9F8FD B83675B8D8190EC8CA75D2E646F63>

<4D F736F F D D8190EC8CA B A964B96E28C5E90AC89CA8C9F8FD B83675B8D8190EC8CA75D2E646F63> 別紙様式 高松市 三木町における訪問型家庭教育支援チームの取組事例 香川県教育委員会 1. まちの現状人口約 45 万人 59 小学校約 20000( 人 ) 小学校数 4336 人のうち4 小学校 2,344 人出生数 ( 児童数 ) /2009 年従業員 30 人以上の約 1100 事業所 25 中学校中学校数事業所数約 11,600( 人 ) ( 生徒数 ) 主な産業 ( 割合 ) 第 3 次産業

More information

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分 資料 平成 26 年度全国学力 学習状況調査における生駒市立学校の調査結果について 本調査は 分析結果から 成果と課題を明確にし 学校における教育指導の充実や学習状況の改善に役立 てること また 今後の教育施策に反映させていくことを目的として実施しています 結果は児童生徒の学 力の一部分を示しているものです 生駒市の調査の結果及び分析等を以下のとおり取りまとめました 調査内容 < 教科に関する調査

More information

附帯調査

附帯調査 認知症に関する世論調査 の概要 平成 27 年 10 月内閣府政府広報室 調査対象 全国 20 歳以上の日本国籍を有する者 3,000 人 有効回収数 1,682 人 ( 回収率 56.1%) 調査時期平成 27 年 9 月 3 日 ~9 月 13 日 ( 調査員による個別面接聴取 ) 調査目的 認知症に関する国民の意識を把握し, 今後の施策の参考とする 調査項目 認知症の人と接する機会の有無認知症に対するイメージ認知症になった場合の暮らし認知症に対する不安

More information

Microsoft Word - H3101houkoku.docx

Microsoft Word - H3101houkoku.docx 放課後等ディサービスガイドライン に基づき 評価及び改善の内容を 概ね 1 年以内に 1 回以上 公表する事が義務付けられました ご掲載をさせて頂いていた平成 0 年 12 月 12 日より さらにご提出をして頂き更新をさせて頂く事にいたしました 平成 1 年 1 月 16 日現在 放課後等ディサービスとして通っていただいている児童 生徒と保護者の方々に匿名でのアンケートを依頼し 名の方から ご回答をいただく事ができました

More information

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん 地域福祉に関する中学生アンケート調査の結果 調査の実施概要 (1) 調査の目的第 2 期鈴鹿市地域福祉計画を 第 3 次鈴鹿市地域福祉活動計画 ( 鈴鹿市社会福祉協議会が策定主体 ) と一体的に策定するにあたり 次代の鈴鹿市の地域福祉の中核を担う子どもたちの意識を 地域の活動や福祉教育への参加などとの関わりなどもふまえながら把握し 計画に反映するために実施しました (2) 調査の方法 鈴鹿市内の中学校うち

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 地域療育支援室 ( たんぽぽ ) では 地域療育支援室では 国立機関の役割として情報発信や研究 地域連携のモデル発信 ( 全国の児童発達支援センターなど ) を主目的として通園療育を実施しています 自閉スペクトラム症及び発達障害が気になる幼児 学童とその保護者を対象として グループ療育 ( 幼児 学童児に対するデイサービス事業や不登校支援事業 ) 地域子育て支援拠点型事業などを通して 以下の 3 つの柱で療育を行っています

More information

éłƒè¨‹è¡¨ï¼‹äº‰æ¥�曕;3ã†¤å’‹ã‡‘ã†łã†¦.xlsb.xlsx

éłƒè¨‹è¡¨ï¼‹äº‰æ¥�曕;3ã†¤å’‹ã‡‘ã†łã†¦.xlsb.xlsx 参考様式 B4( 自己評価等関係 ) 放課後等デイサービス事業所における自己評価結果 ( 公表 ) 公表 : 平成 31 年 2 月 23 日事業所名放課後等デイサービスここいく ( 全体 ) 環境 体制整備 1 チェック項目はいいいえ工夫している点 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切である 他の場所を使用している 2 職員の配置数は適切である 指導員不足若干名の採用を行う 3 事業所の設備等について

More information

調査概要 (1) 調査実施方法 : 各施設内でアンケート調査を配布し 対象者の自記式による記入後に回収 (2) 調査時期 : 2017 年 1 月 ~3 月 (3) 調査対象者 : 特養 ( 南さいわい ):83 人 特養 ( こむかい ):14 人計 97 人 (4) 回収数 : 特養 :42 人

調査概要 (1) 調査実施方法 : 各施設内でアンケート調査を配布し 対象者の自記式による記入後に回収 (2) 調査時期 : 2017 年 1 月 ~3 月 (3) 調査対象者 : 特養 ( 南さいわい ):83 人 特養 ( こむかい ):14 人計 97 人 (4) 回収数 : 特養 :42 人 平成 28 年度 社会福祉法人三篠会 サービス向上につなげるためのアンケート調査 ~ 食について ~ 川崎さいわい 調査報告書 2017 年 3 月 調査概要 (1) 調査実施方法 : 各施設内でアンケート調査を配布し 対象者の自記式による記入後に回収 (2) 調査時期 : 2017 年 1 月 ~3 月 (3) 調査対象者 : 特養 ( 南さいわい ):83 人 特養 ( こむかい ):14 人計

More information

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版) < 結婚観 > 8. 結婚観 (Q25 Q25) < 全ての方に > Q25 あなたは 結婚についてどのようにお考えですか 最もよく当てはまるものをお選びください ( は 1 つ ) 1 必ずしたほうが良い 2 できればしたほうが良い 3 無理してしなくても良い 4 しなくて良い 全体では できればしたほうが良い が 54.1% 結婚したほうが良い 計 ( 必ずしたほうが良い できればしたほうが良い

More information

派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果

派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果 派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果 ( 概要 ) 2017 年 4 月 調査結果の概要 派遣社員の必要性を強く感じている派遣先担当者は非常に多く 処遇向上や正社員登用にも前向きであり 派遣社員の評価結果を処遇向上や正社員登用の判断に活用する派遣先担当者も少なくない 派遣先担当者が派遣社員を評価する際に重要視するのは まじめさ や 報告連絡相談 などの基礎力であり 処遇向上や正社員登用の際には

More information

(

( MIYAWAKA 25 4 1 2 5 36 (3 6 36 3 36 36 25 1 1 25 4 1 7 15 10 50 280 330 100 25 4 18 18 3 31 2 3 1 P20 P21 P22 IPPO P22 P23 P23 P24 P3 P3 P4 P4 P5 P6 P6 P6 P7 8 P9 10 P11 P12 P12 P12 P13 P14 P14 P15 P16

More information

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ) 児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用 公表日 :0 年 月 日 事業所名 : あかしゆらんこクラブ 利用定員に応じた指導訓練室等スペースの十分な確保 指定基準に基づき指導訓練室等のスペースを十分に確保している できている 00% 環境 体制整備 職員の適切な配置指定基準に基づき職員の配置をしている 本人にわかりやすい構造 バリアフリー化 情報伝達等に配慮した環境など障害の特性に応じた設備整備

More information

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収 学籍分類 度数 相対度数 (%) 小 通学 22 46.8 小 訪問 13 中 通学 5 10.6 中 訪問 7 不明 0 計 47 10 学籍分類 7 5 13 22 小 通学小 訪問中 通学 1 学校 ( 教室等 ) は常に整頓され 清掃が行き届いている 十分 11 23.4 46.3 おおむね十分 15 31.9 39.0 やや十分 4 8.5 2.4 不十分 2 4.3 分からない 15 31.9

More information

一人暮らし高齢者に関する意識調査結果 <概要版>2

一人暮らし高齢者に関する意識調査結果 <概要版>2 (5) 頼りたいと思う相手 (Q5(1)~(10)) Q5 あなたは 次の事柄について あてはまると感じる人はいますか (1) 電球の交換などの日常のちょっとした用事を頼みたい相手 頼りたいと思う相手のうち (1) 電球の交換などの日常のちょっとした用事を頼みたい相手について聞いたところ 子 ( 息子 娘 ) を挙げた者の割合が28.2% と高く 以下 近所の人 ( 7.2%) 兄弟姉妹 親戚 (6.0%)

More information

平成 23 年度パソコン研修会アンケート 1. 年齢 A.10 代 ( 0 ) B.20 代 ( 6 ) C.30 代 ( 11 ) D.40 代 ( 13 ) E.50 代 ( 13 ) F.60 代 ( 1 ) E.50 代 30% D.40 代 29% F.60 代 2% B.20 代 14%

平成 23 年度パソコン研修会アンケート 1. 年齢 A.10 代 ( 0 ) B.20 代 ( 6 ) C.30 代 ( 11 ) D.40 代 ( 13 ) E.50 代 ( 13 ) F.60 代 ( 1 ) E.50 代 30% D.40 代 29% F.60 代 2% B.20 代 14% 平成 2 年度パソコン研修会アンケート 1. 年齢 A.10 代 ( 0 ) B.20 代 ( 6 ) C.0 代 ( 11 ) D.40 代 ( 1 ) E.0 代 ( 1 ) F.60 代 ( 1 ) E.0 代 0% D.40 代 29% F.60 代 2% B.20 代 14% C.0 代 2% 2. 研修会の時期について A. 今の時期でよい ( 41 ) B. 別の時期がよい ( ) a.7

More information

平成18年度

平成18年度 第 3 章 子どもと地域社会の人間関係の様子 子どもたちは, 地域社会の中でどのように過ごし, 実際にどのように行動しているか 困った場面に遭遇したときにどのように対処するのだろうか 子どもたちの地域社会における人間関係の様子を子ども, 保護者, 教師, 地域の方を対象に, 意識を調査した -34- 3-1 登下校中, 近所の人にあいさつをしていますか 子どもたちを対象に, 登下校中に近所の人に会ったときのあいさつについて5つの選択肢を挙げ,

More information

H ( 木 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 金 ) H ( 土 ) H ( 月 ) H ( 月 ) H ( 木 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H30.6.2

H ( 木 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 金 ) H ( 土 ) H ( 月 ) H ( 月 ) H ( 木 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H30.6.2 資料 1 市内小 中学校の統廃合等の検討に関する経過状況 ( 平成 30 年 11 月 5 日現在 ) 1 学校統廃合等の検討を開始するまで 経過概要 H29.1 児童生徒数の減少に伴う小 中学校の小規模化への対応として 久喜市立小 中学校の適正規模 適正配置に関する基本方針 を策定久喜市教育委員会平成 29 年 4 月定例会 H29.4.28( 金 ) 市立小 中学校学区等審議会へ学校統廃合等の検討について諮問することを議決

More information

平成26年度調査研究活動報告書

平成26年度調査研究活動報告書 生徒指導委員会 ネット接続可能携帯ゲーム機 所持 使用に関する保護者向けアンケート調査報告 ( ネット接続可能携帯ゲーム機 は, 以下 携帯ゲーム機 と呼ぶ ) Ⅰ 調査概要 1 調査目的児童の生活や遊びの中で携帯ゲーム機の使用をめぐって, 生徒指導面から様々な問題点の発生が本県においても懸念されている 時代の進展に伴い, 昨今は児童の遊びや遊び方が大きく変化しつつある その大きなファクターとして挙げられることが

More information

(1) 庁内外の関係機関と密に連携を図りつつ必要に応じてひとり親家庭を訪問 1 背景ひとり親家庭からの相談窓口に寄せられる相談件数は増加傾向にある また養育に問題を抱える父母からの相談 父母や子どもが精神的に不安定であるケースに関する相談等 相談内容やその背景も複雑化してきていることから 碧南市では

(1) 庁内外の関係機関と密に連携を図りつつ必要に応じてひとり親家庭を訪問 1 背景ひとり親家庭からの相談窓口に寄せられる相談件数は増加傾向にある また養育に問題を抱える父母からの相談 父母や子どもが精神的に不安定であるケースに関する相談等 相談内容やその背景も複雑化してきていることから 碧南市では 碧南市基礎情報 人口 71,346 人 世帯 26,477 世帯 ( 平成 27 年国勢調査より ( 総務省 )) 母子 父子世帯数 母子 父子世帯数 2,252 世帯 ( 母子世帯 1,878 世帯 父子世帯 374 世帯 )( 平成 27 年の国勢調査の結果より 一般世帯数のうち 20 歳未満世帯員のいる母子世帯および父子世帯 ( 他の世帯員がいる世帯を含む )) 母子世帯 : 未婚 死別又は離別の女親と

More information

時期場面子ども自身の問題 乳 児 期 乳児訪問 1~2 か月訪問 乳児健診 (3~4 か月 7~8 か月 10 か月 ) 健診時に要チェック項目がある ( 体重増加が悪い 先天性の疾患がある等 ) 既往歴がある ( 硬膜下血腫 頭蓋骨骨折 ) 気持ちを苛立たせるような泣き声 あやしても泣き止まない

時期場面子ども自身の問題 乳 児 期 乳児訪問 1~2 か月訪問 乳児健診 (3~4 か月 7~8 か月 10 か月 ) 健診時に要チェック項目がある ( 体重増加が悪い 先天性の疾患がある等 ) 既往歴がある ( 硬膜下血腫 頭蓋骨骨折 ) 気持ちを苛立たせるような泣き声 あやしても泣き止まない Ⅲ 虐待予防の視点 ~ 子どもの虐待を早期発見し支援するために ~ 従来実施してきている母子保健事業の中に 虐待の予防 という視点をプラスすることが大切です 時期場面子ども自身の問題 妊娠期 出産後から新生児期 妊娠届 母子手帳交付 妊婦訪問 妊婦健診 電話相談 母 ( 両 ) 教室 入院中 助産師等からの退院前情報 入院中の面会 出生届 新生児訪問 未熟児訪問 1 か月健診 ( 産科 小児科 )

More information

 

  障害児支援について - 1 - 平成 24 年 11 月 26 日 厚生労働省 1. 障害児支援の強化 平成 24 年 4 月に改正児童福祉法等が施行され 障害のある児童が身近な地域で適切な支援が受けられるよう障害児施設の一元化や 障害児通所支援の実施主体の市町村への移行等を図ったところ 主なポイントは次の 4 点 (1) 障害児施設の一元化従来の障害種別で分かれていた障害児施設を 通所による支援は

More information

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/ キャリアアップ研修 内容及び実施予定 1 社会人 組織の一員としての基礎分野ねらい内容具体的な内容協会民間 社会人としてのモラ社会人 組織の一 1 社会人としてのマナー 倫理観 コミュニケ ション力 5/16 ル ルール マナーを社会人としての基礎員としての基礎知り 組織の一員とし 2 意欲 情熱 主体性 責任感 協調性 自制心 やりきる力 5/16 2 人権 自らの人権感覚を高 1 子どもの最善の利益の尊重

More information

Water Sunshine

Water Sunshine 全国英語教育学会 2016 年 8 月 20 日 ( 土 ) 第 42 回埼玉大会 獨協大学 中高生の英語学習に関する実態調査 2014 学習実態と学習への意識の関係性などを探る 工藤洋路 ( 玉川大学 ) 大規模調査 調査の背景 2008 年 中学校英語に関する基本調査 ( 教員調査 ) 2009 年 中学校英語に関する基本調査 ( 生徒調査 ) ヒアリング調査 2013 年 中高生に対する聞き取り調査

More information

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 学校評価保護者アンケート集計結果 学籍分類 度数 相対度数 (%) 小 通学 21 51.2 小 訪問 9 22.0 中 通学 8 19.5 中 訪問 3 7.3 学籍分類 3 8 21 9 小 通学 中 通学 小 訪問 中 訪問 1 学校 ( 教室等 ) は常に整頓され 清掃が行き届いている 十分 19 46.3 29 おおむね十分 16 39.0 42.2 やや十分 1 2.4 10.6 不十分

More information

Microsoft PowerPoint - DL_saiyo_2017

Microsoft PowerPoint - DL_saiyo_2017 社員寮 福利厚生 採用などに関するアンケート集計結果 株式会社共立メンテナンス アンケート概要 本調査結果は下記の概要にて実施したアンケート集計結果からの抜粋データです 貴社人事 労務の各種ご検討 お打ち合せなどに是非ご活用ください ( 各種 Webサイト 印刷物 映像などへの無断での転載 引用につきましてはお控えください ご要望の際は 本資料に記載の問い合わせ先まで お気軽にご相談ください ) 調査期間:2017

More information

Microsoft Word - ㆤㆥ㆓.doc

Microsoft Word - ㆤㆥ㆓.doc 袋井市子ども 子育て支援事業計画 中間改訂版 子育てするなら ふくろいで 平成 30 年 3 月 袋井市 目 次 ヘ ーシ 1 計画見直しの背景 1 2 幼児期の学校教育 保育 2 3 地域子ども 子育て支援事業 4 1 計画見直しの背景 袋井市子ども 子育て支援事業計画 は 幼児期の学校教育及び保育 並びに地域の子ども 子育て支援を総合的かつ計画的に推進するため 平成 27 年 3 月に策定しました

More information

Microsoft Word - 9概要(多保田春美).docx

Microsoft Word - 9概要(多保田春美).docx 平成19年度 研究主題 指導者養成研修講座 研修報告 概要 石川県教育センター 石川県立明和養護学校 松任分校 多保田 春美 自閉症のある子の特性理解と効果的な支援のあり方 将来を見つめ その子らしさと主体性を大切にしたかかわりを通して 要約 知的障害と自閉症のある子どもたちにとって効果的な支援のあり方を探るため 将来を見通して その 子らしさ と 主体性 を大切にしながら実践を行った その中で 自閉症の特性を十分理解した上で

More information

表紙案8

表紙案8 新しい 働き方 応援フォーラム 報告書 主催広島市男女共同参画推進センター ( ゆいぽーと ) 会社は目標を持って一緒にやっていくもの 女性が働き続けられずに仕事に穴ができると 会社にとってもその人にとっても損失女性の活躍は必要だが 女性を甘やかすことになってはよくない 女性の視点も男性の視点も必要であり 同じ給料をもらっている以上 女性もできることをしないと男性が育児休暇を取得するのは周囲の理解がなければ難しいと思う

More information

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために 3 30/ /31 3 3 体の動かし方やコツがわかる授業 体育の授業で体の動かし方やうまくなるためのコツが わかった と回答した小学生は 男子46.0 女子38.0 であり 保健体育の授業で わかった と回答した中学生は男子 30.5 女子20.7 と 中学生に比べ小学生が 体の動かし方やコツに関する理解を得てい ることが分かった 一方で 体の動かし方やコツを理解できていない児童生徒も存在して いた

More information

はじめに 甲府市では こども最優先のまち を基本理念に 子育て家庭を支援するまちづくり に取り組んでいます この発達障がい児 者 等支援ガイドブックは 子どもの個性を尊重し すべての子ど もたちが夢に向かってたくましく育つことを応援したいという視点で 作成いたしました 子どもの健全な育ちには 保護者の方の手助けが重要です 目の前の子どもの心と行 動の意味を理解し 適切に関わるにはどうしたらいいのか

More information

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる 第 5 学年 国語科学習指導案 1 単元名 情報を集めて提案しよう教材 ゆるやかにつながるインターネット ( 光村図書 5 年 ) 2 単元目標 ( は重点目標) インターネットを通じた人と人とのつながりについて考えるために, 複数の本や文章を比べて 読み, 情報を多面的に収集しようとする ( 国語への関心 意欲 態度 ) 意見を述べた文章などに対する自分の考えをもつために, 事実と感想, 意見などとの関係を押

More information

在宅生活への円滑な移行に向けて

在宅生活への円滑な移行に向けて 1 ADL 1 ケアマネジャー 病院 診療所( かかりつけ医 ) ともに 連携できている という回答が多いものの 連携が図れない 連携が図りにくい といったことも多い ケアマネジャーの基礎となる資格によって 医療機関に連絡することへの抵抗が大きい 解決すべき課題 ケアマネジャーの基礎となる資格に関わらず 医療機関に連絡することへの 抵抗 ( 医療は敷居が高い という意識 ) を小さくし 連携を円滑にすること

More information

学力向上のための取り組み

学力向上のための取り組み スクールソーシャルワーカー (SSW) 活用事業 堺市教育委員会事務局生徒指導課 社会の変化と複雑化 多様化する課題 少子化 核家族化 情報化 など社会の変化 家族形態の変容 人間関係の希薄化 情報の氾濫 価値観の多様化など いじめ 不登校 暴力行為 虐待 ひきこもり 家庭内暴力など 学校の抱える課題が 複雑化 多様化している 心理や福祉の専門家と連携した組織的な対応が必要 専門家と連携した対応例

More information

外部評価地域かかわりシート 1 〇外部評価 ( 地域かかわりシート 1) は A~F までの 6 項目となります〇項目 A については 事業所自己評価 をお読みいただき 適当と思われる箇所に を記入ください わかりにくい場合は 運営推進会議当日に事業者から説明がありますので 空欄のまま持参し 当日記

外部評価地域かかわりシート 1 〇外部評価 ( 地域かかわりシート 1) は A~F までの 6 項目となります〇項目 A については 事業所自己評価 をお読みいただき 適当と思われる箇所に を記入ください わかりにくい場合は 運営推進会議当日に事業者から説明がありますので 空欄のまま持参し 当日記 外部評価地域かかわりシート 〇外部評価 ( 地域かかわりシート ) は A~F までの 6 項目となります〇項目 A については 事業所自己評価 をお読みいただき 適当と思われる箇所に を記入ください わかりにくい場合は 運営推進会議当日に事業者から説明がありますので 空欄のまま持参し 当日記入いただいても結構です 〇 B~F の項目については 当日までに下記チェック項目の適当と思われる箇所に を記入し

More information

活動状況調査

活動状況調査 市民協働指針 ( 仮称 ) 策定にかかる活動状況調査について 概要本調査は 市民協働指針 ( 仮称 ) の策定にあたり 市内における市民活動 の実態や市民活動団体のニーズを把握し 指針に反映させるためのものです 市民活動の実態を可能な限り把握するため 無作為抽出で対象者を限定する手法を取らず ホームページ 市民活動ネット 市民交流サロンの Facebook 市民活動団体へのメール送信等の電子媒体 市民交流サロン

More information

地域における終末期ケアの意向と実態に関する調査研究(Ⅱ)報告書

地域における終末期ケアの意向と実態に関する調査研究(Ⅱ)報告書 ... 1... 1 1.... 1 2.... 1 3.... 2 4.... 3... 4 1... 4 1.... 4 2.... 4 3.... 8 4.... 10 5.... 13 6.... 16 2... 20 1.... 20 2.... 20 3.... 21 4.... 23 5.... 26 6.... 36 3... 37 1.... 37 2.... 38 3.... 46

More information

乳児期からの幼児教育について 大阪総合保育大学 大方美香

乳児期からの幼児教育について   大阪総合保育大学 大方美香 資料 2 乳児期からの幼児教育について 大阪総合保育大学 大方美香 背景 ( 保育をめぐる近年の状況 ) 量 と 質 の両面から子どもの育ちと子育てを社会全体で支える 子ども 子育て支援新制度 の施行 ( 平成 27 年 4 月 ) 子育て世帯における子育ての負担や孤立感の高まり 児童虐待相談件数の増加 (42,664 件 (H20) 103,286 件 (H27)) 等 0~2 歳児を中心とした保育所利用児童数の増加

More information

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと 平成 27 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査として 本年度から新たな形で実施することとなりました 本調査は 小学校 4 年生以上の児童生徒を対象に毎年実施されます そのことにより 児童生徒一人一人の学力がどれだけ伸びているのか と言う視点で 教師が一人一人の学力の伸びを把握できることや児童生徒が学力の伸びを実感することによって

More information

中島正夫 竹尾晃子 谷野亜美 / 保育所に通う発達障害を持つ子ども 気になる子 の状況について 子どもは 早期に気づかれ 適切に対応されることが重要となる 発達障害を持つ子どもは 集団の場である保育所 幼稚園で気づかれやすいことから 保育士や幼稚園教諭がその特性などについて正しい知識を持ち 早期に気

中島正夫 竹尾晃子 谷野亜美 / 保育所に通う発達障害を持つ子ども 気になる子 の状況について 子どもは 早期に気づかれ 適切に対応されることが重要となる 発達障害を持つ子どもは 集団の場である保育所 幼稚園で気づかれやすいことから 保育士や幼稚園教諭がその特性などについて正しい知識を持ち 早期に気 椙山女学園大学教育学部紀要 (Journal of the School of Education, Sugiyama Jogakuen University)5:69 80(2012) 論文 (Article) 保育所に通う発達障害を持つ子ども 気になる子 の状況について The Situation of Children with Developmental Disorders and Children

More information

1

1 1 2 < 調査実施項目 > Ⅰ 院内がん登録の組織体制 Ⅱ 院内がん登録の実施体制 Ⅲがん登録の方法 Ⅳ 集計 解析 報告書 Ⅴ 院内がん登録システムのソフト Ⅵ 院内がん登録の研修教育 3 1. 院内がん登録の組織 (1) 院内がん登録委員会について (2) 院内がん登録委員会の定期開催 施設数 16 14 3 施設数 16 14 12 12 2 10 なし 10 していない 8 8 6 13

More information

半田市地域福祉計画 市民対面アンケート調査報告書 平成 21 年 10 月

半田市地域福祉計画 市民対面アンケート調査報告書 平成 21 年 10 月 半田市地域福祉計画 市民対面アンケート調査報告書 平成 21 年 10 月 目 次 Ⅰ 調査の概要 2 1 調査の目的 2 調査対象 3 調査方法 Ⅱ 対面アンケート調査結果 3 1 調査場所と人数について 3 2 調査結果の全容について 4 (1) わたしのまちのいいところについて (2) 身近で困っていることについて 3 対象者別の結果 6 (1) 高齢者 (2) 子ども (3) こどもの親 (4)

More information

乳幼児健康診査について

乳幼児健康診査について 平成 28 年 2 月 19 日 第 2 回健康診査等専門委員会 資料 5 母子保健 学校保健における 健康診査について 山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座 山縣然太朗 1 母子保健法に基づく健診 1965 年 ( 昭和 40 年 ) 制定 ( 健康診査 ) 第十二条市町村は 次に掲げる者に対し 厚生労働省令の定めるところにより 健康診査を行わなければならない 一満一歳六か月を超え満二歳に達しない幼児

More information

スライド 1

スライド 1 特定健診未受診者アンケート 調査期間平成 24 年 8 月 8 日 ~8 月 30 日 調査対象特定健診未受診者 調査方法郵送による配布 回収 アンケート回収結果 アンケート配布数回答者数回答率 医療保険課医療給付係 飯塚市国民健康保険では 特定健康診査 ( 特定健診 ) の受診率向上を目的に 特定健診未受診の方に その原因や要望などの実態を調査するため アンケート調査を実施しましたので報告します

More information

家族の介護負担感や死別後の抑うつ症状 介護について全般的に負担感が大きかった 割合が4 割 患者の死亡後に抑うつ等の高い精神的な負担を抱えるものの割合が2 割弱と 家族の介護負担やその後の精神的な負担が高いことなどが示されました 予備調査の結果から 人生の最終段階における患者や家族の苦痛の緩和が難し

家族の介護負担感や死別後の抑うつ症状 介護について全般的に負担感が大きかった 割合が4 割 患者の死亡後に抑うつ等の高い精神的な負担を抱えるものの割合が2 割弱と 家族の介護負担やその後の精神的な負担が高いことなどが示されました 予備調査の結果から 人生の最終段階における患者や家族の苦痛の緩和が難し 報道関係各位 患者の人生の最終段階における苦痛や療養状況に関する初めての全国的な実態調査の結果を公表 ~ 医療に対する満足度は高いものの 人生の最終段階で多くの患者が痛みや気持ちのつらさを抱えてすごしており 緩和ケアの改善が必要なことが明らかになりました~ 218 年 12 月 26 日 国立研究開発法人国立研究センター 国立研究開発法人国立研究センター ( 理事長 : 中釜斉 東京都中央区 ) 対策情報センター

More information

完成版1:習志野市発達支援モニタリング調査保護者データ分析報告

完成版1:習志野市発達支援モニタリング調査保護者データ分析報告 習志野市発達支援施策モニタリング調査データ分析結果 ( 保護者データ ) Ⅰ. 保護者回答の度数分布 表 1 問 18 性別 男性 15 4.4 4.4 4.4 有効数 女性 324 95.3 95.6 100.0 339 99.7 100.0 欠損値システム欠損値 1.3 表 2 問 19 年齢 29 歳以下 12 3.5 3.5 3.5 30 歳代 169 49.7 49.9 53.4 有効数

More information

1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定 船橋市 子ども 子育て 支援事業計画 概要版 平成 27 年 3 月 船橋市 1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定こども園や小規模保育事業等の普及をめざします

More information

Microsoft Word - 【第4章】無償化実施計画 修正.docx

Microsoft Word - 【第4章】無償化実施計画 修正.docx 第 4 章 伊丹市幼児教育無償化推進計画 目 次 1 目的... 1 2 対象年齢... 1 3 対象施設... 1 4 対象経費 (1) 基本的考え方... 2 (2) 幼稚園保育料 (1 号認定 )... 2 (3) 保育所保育料 (2 号認定 )... 2 (4) 認定こども園 (1 号認定 2 号認定 )... 2 (5) 私学助成を受ける私立幼稚園... 2 5 実施方法 (1) 基本的考え方...

More information

A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と利用支援等を行っている A-2-(1)-5 利用者の障害の状況に応じた適切な支援を行っている 評価概要 1 子どもの心身の状態 生活習慣をアセスメントで把握し自立に配慮

A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と利用支援等を行っている A-2-(1)-5 利用者の障害の状況に応じた適切な支援を行っている 評価概要 1 子どもの心身の状態 生活習慣をアセスメントで把握し自立に配慮 福祉サービス第三者評価基準 ( 様式 2) 障害者 児福祉サービス版 H29 年 3 月 1 日改定 評価対象 Ⅳ A-1 利用者の尊重と権利擁護 A-1-(1) 自己決定の尊重 A-1-(1)-1 利用者の自己決定を尊重した個別支援と取組を行って いる 評価概要 利用者の自己決定の尊重やエンパワメントの理念に基づいた個別支援が行われています 支援の一つとして毎月食事メニューを選択できる日が設けられていました

More information