Microsoft Word - 研究内容④(実践例)-1

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1 第 6 学年 総合的な学習実践報告 指導者樋川美佳有泉武士 1 単元名 平和について考えよう 2 単元についてこれまで児童は, 様々なメディアや物語, 国語の教材などで日本が過去に大きな戦争をしたということについて漠然と認識してきている また,1 学期に総合的な学習において甲府空襲展の見学を行い, 自分たちの身近なところで過去に悲惨な空襲があったことを写真や資料, 語り部の方のお話から知ることができた 児童はこれらの学習成果を感想という形で個人個人がまとめてきた しかし, 児童にとって 戦争 とはまだ遠い世界の出来事であり, 今現在の自分たちの生活が 平和 であるという実感は少ない また, 自分にとっての 平和 とはどういうものか考えを深めるまでには至っていない これから児童は, 社会科において日本の歴史を学習する中で太平洋戦争及び第二次世界大戦の歴史的経緯について学んでいく また, 国語科の 平和について考える の単元では, 資料の 平和のとりでを築く を通して原爆について学習をする 自分の世界が広がるこの時期の児童にとって 平和 について考えを深めることは, これからの日本や世界について, また自分自身のあり方について考えるよい機会ととらえる 本単元では, これまでに個人レベルで理解してきたことやこれから学習する戦争に関する事実と, 国語科の 平和について考える と併せ, また地域の戦争体験者の方に詳しく戦争についてお話をしていただく中で, 戦争 を通して 平和 を考えるとともに, 戦争 平和 だけではなく, 世の中の様々な事象について広く知り, 自分自身にとっての 平和 とはどういうものか考えを深めていく また, 小学校最高学年ならではの, 今まで培ってきた資料活用能力や情報活用能力などを生かすことや, 自分の意見を意見文として書き記し, 自分自身で確認すること, またそれを友だちの前で発表し, 意見交換をすることを通して思考力, 表現力, コミュニケーション能力を高めることが期待できる さらに, 児童の興味関心により様々な広がりが可能な教材であるので, 友だちの様々な意見や, 地域の方々の考えを自分の考えと比べながら, 互いに認め合う態度を育てられることも児童にとって有効であると考える 指導にあたっては, 上記の児童の実態及び教材の特質を踏まえ, 次のことを重視する (1) のりしろ のある学習を常に興味関心と目的意識を持たせる活動の始めに 平和 についてのウェビングを行い, 今考えている自分にとっての 平和 のイメージはどのようなものかを確認した上で, 学習の過程で時々初めや前時に立ち返り, 自分の学習成果と広がりや自分の成長を確かめながら, 次に必要な学習を自分自身で考えるという のりしろ のある学習を行っていきたい そして様々な活動の場面において, 何のための活動か, この活動から何を学び取るのか, それを自分の考えにどのように関連づけていくかを考えさせる 最終的には自分の考えをしっかりもち, 意見文として書き記すこと, また友達や地域の方に向けて発表することを常に意識させる そうすることにより, 自分の意見を真剣に確立し, より深めることにつながると考える そして, 学び方を学ぶ という視点からもこれからの学習において 93

2 児童の財産となるであろう (2) 様々な資料を準備し, 支援する 6 年児童の考える 世界 はそれほど広くはない そのため, なるべく広い視野に立って自分の意見を持たせるために, 地域の戦争体験者のお話をお聞きする機会を設定することを含め, 世界の様々な事象について知る資料をある程度教師側が準備する必要がある 平和 戦争 だけではない様々な考えが生まれ, 意見が深まるよう, 児童労働や人種差別, ストリートチルドレン, ヘイトスピーチなど普段児童が触れることがない情報なども教育的配慮をしつつ資料として用意しておきたい 与えすぎない注意をはらい, 児童自身の意見を説得力あるものにするための情報を事前に用意しておくことで児童の興味関心が生まれると考える 3 校内研究とのかかわり (1) めざす子ども像 自分の考えを明確にもち, 積極的に表現できる子ども 他者の考えや意図を大切にして自分の考えを深めることができる子ども 地域の 人 もの こと と積極的に関わろうとするこども 見通しをもって自分の学習を組み立てることができるこども (2) 参画 協働 熟議 互恵 の視点地域の戦争体験者のお話をお聞きするにあたり, 押原小学区の柳沢武さん (93 歳 ), 小林好江さん (90 歳 ) にご協力をお願いした お二人は, 押原小コミュニティースクールに関して様々なご協力をしてくださっている 事前にご自宅を訪ね, 学習のねらいやお話をしていただく趣旨を詳しく説明し, お話の内容も相談をした 柳沢さんは16 歳で満州へ義勇兵として行き, 落下傘部隊の一員として訓練を受け, ハルピンで出撃を待っているときに終戦を迎えられた 小林さんは, 女学生のとき東京の軍事工場で働き, 甲府にもどって教員をしていたときに甲府空襲を経験された お二人とも身近で爆撃を受けたり, 親族や友だちの死を目の当たりにしたりした経験をお持ちだった その当時の貧しさや, 食糧事情, 軍隊の様子, 今の暮らしと比べた感想など, 児童や教師も知り得ない様々な経験をお話しいただく お話の内容は, 柳沢さんの娘さんなどにもお願いをし, 学習のねらいに沿う内容をまとめておいていただく お話をいただいた後お礼のお手紙を書いたり, 学習のまとめとしての平和のスピーチ大会にもご招待したりして交流を深めていきたい このような交流を通して児童と地域の方との互恵の思いが深まることが期待される 4 単元の目標 戦争 についての学習や地域の戦争体験者のお話を通して 平和 について自分の考えをもち, 資料を活用して説得力ある発表をすることができる 自分の意見と比べながら友達や地域の方の意見を聞き, 平和 に関する考えを深めることができる 平和 を軸に地域の方との交流を行う中で, これからの自分の在り方や生き方について考え, 相手の立場に立って自分たちができることを考えて実践することができる 94

3 5 指導計画 ( 全 17 時間 ) 総合 9 時間 国語 6 時間 社会 2 時間 は校内研究との関わり 時 時数 1 2 平和って何だろう 2 6 過去の戦争について知ろう 3 8 平和 について考えを深めよう 時 主な活動内容 主な評価基準および めざす子ども像 1 平和 について意識をもつ 平和 からイメージすることを書き出す ( ウェビング ) 平和 とは なこと といくつかの文章にしてみる これからする学習は 平和 に関して自分の考えをもち, 一人ひとり発表をすることを目指す 2 甲府空襲展を思い出す 社会 34 国語 国語 本時 戦争や空襲について考えを深める 第二次世界大戦と太平洋戦争について歴史的経緯を知る 日本が関わった戦争について詳しく知る 資料 NHK デジタル教材道徳 悲しみをくり返さないために 等 原爆について知る 国語 平和について考える の単元にある資料 平和のとりでを築く を読み原爆について詳しく知る 地域の戦争体験者のお話を聞く 柳沢武さん, 小林好江さんのお話をお聞きして戦争について理解を深める 感想やお礼の手紙を書く 戦争がなければ本当に平和なのか考える 児童労働について知る 資料 YouTube カカオ畑で働くこども ストリートチルドレンについて知る 資料 ユニセフ HP 本 マザーテレサ 等 人種差別や奴隷制度について知る 資料 本 杉原千畝 アンネ フランク キング牧師 マハトマ ガンディー 等 様々な本や資料から自分が関心をもったものを選び, 考えを深める 資料 インターネット, 新聞, 本 ( 平和 ) 自分の考える 平和 について意見文を書く 仮の要旨 を考える ということが平和への第一歩だ など一文で考える 仮の要旨 が説得力をもつような資料を探す 資料 本, 新聞, インターネット, インタビューなど 意見文を書く ( 国語で学んだことをいかして ) 意見文発表会を開く 自分の考える 平和 についての意見文を友達の前で発表する 友達の意見と自分の意見を比べ, 平和 について考えを深める 1 学級において班で発表し合い, 一番説得力のある意見文発表をした代表班で1 名を決める 2 班の代表者が学年で発表する ( 本時 ) 地域から戦争体験談をお話にきてくださった柳沢武さん, 小林好江さんをお招きして発表を聞いていただき, 感想をお聞きする 友達の意見をメモを取りながら聞き, 自分の意見と比べて 平和 について考えを深める 関 平和 について意識し, 考えようとしている ( ウェビングワークシート, 発言 ) 知 戦争の経緯について理解をしている ( ワークシート, 発言, テスト ) 思 戦時中の生活や人々の思いを想像し, 戦争に関する考えを深めることができる ( ワークシート, 感想, 手紙, 発言 ) 知 世界の様々な社会問題について理解することができ 関 世界の社会問題について関心を持つことができる 思 自分が関心をもった問題について資料を通して考えを深めることができる ( ワークシート, 発言, 観察 ) 技 国語で学習したことをもとに, 資料を活用し, 説得力のある意見文を書くことができる 思 自分にとっての 平和 についてより深く考えることができる ( ワークシート, 意見文, 観察 ) 関 友達の意見や地域の方の考えを関心をもって聞くことができる 技 聞き手に説得力のある話し方をすることができる 思 自分の意見と比べながら聞き, 考えを深めることができる ( ワークシート, 観察, 発言 ) 4 1 自分たちにできることを考えよう 17 学習したことを生かして自分たちに何ができるか考え, 実践する 平和 のために自分たちができることを考えて実践する ( 個人 学年 学校全体で ) 例 ) ユニセフ募金, アフリカに米を送る, ランドセルを送る, 身近なボランティア活動, 人に優しくする, 給食を残さない, 差別をなくす等 思 自分たちにできることを考え, 実践することができる ( 発言, 観察, ワークシート ) 各教科との関連を明確にし, 知識 技能を活用して課題を解決するために必要な思考力 判断力 表現力等を育成することを重視するとともに, 言語活動を充実させるため 関心 意欲 態度, 思 考 判断 表現, 技能 及び 知識 理解 という各教科等の特性に応じて評価の観点を定めた 95

4 平和 についての意見文発表会 6 具体的な授業場面 ( 第 3 次 8 時 ) (1) 本時の目標 平和 について自分の考えをもち, 発表することができる 自分の意見と比べながら友だちの意見を聞き, 平和 に関する考えを深めることができる (2) めざす子ども像 自分の考えを明確にもち, 積極的に表現できる子ども 他者の考えや意図を大切にして自分の考えを深めることができる子ども 地域の 人 もの こと と積極的に関わろうとする子ども (3)C S の視点 戦争に関するお話から児童に 平和 の大切さが理解できるように, また 平和 を保つにはど うしていったらよいか共に考えられるように話し合いをする < 協働, 熟議 > 平和 について考えることを通して地域の方々と触れ合う中で, お互いに思いを伝え合いこれ (4) 展開 からも交流していけるようにする < 互恵 > 過程 学習活動と内容 指導上の留意点 評価 つ 1 今までの学習を振り返る これまでの活動を振り返らせ かむ 3 分 2 本時の課題を確認する る 追究する 35 分 まとめる 7 分 3 自分の意見文の発表をする 友達の発表を聞く 各クラスからの代表者の意見文を発表する 自分の考えと比べながら意見を聞く 質疑応答を通して考えを深める 4 発表会を振り返り, 学習活動のまとめをする 感想を発表し合う 地域の方からの感想を聞く 学習のまとめを記述する 自分たちにできることを考える 7 単元を通じての めざす子ども像 の評価 友だちや, 地域の方 ( 柳沢さん, 小林さん ) に伝わるように発表することを確認させる 聞き手に自分の考えが伝わるように説得力ある発表の仕方をさせる 自分の考えと比べ, メモをしながら聞くようにさせる 平和 について様々な考えがあることを理解させ, 平和を保つためにできることを考えさせる 友達の意見や地域の方の考えを関心をもって聞くことができる 関 聞き手に説得力ある話し方をすることができる 技 自分の考えと比べながら聞くことができる 思 めざす子ども像 は, 各教科, 単元等の内容に合わせて具体化されている その評価は, 子供た ちの発言, ワークシート, 振り返りの感想等をもとに行う 指導者は, 個々の子どもたちの変容を個 人内評価として記録し, 児童に口頭, 及びコメントを通して伝え, 次の学習への意欲や目的意識を高 めたり, 方向性を示唆したりすることができるようにしていく 学級全体や個人において評価が低い ものは, 新たな手立てを工夫していく 8 単元全体の経過と考察 学習初めのウェビングにおいて, 児童の 平和 に関する認識は個人差が大きく, 様々であった 96

5 戦争 など対義語を思い浮かべる児童が多く, 戦争について歴史的経緯等は詳しく知らなくても情報として伝達されていると感じた 逆に, 戦争がない 笑顔 安心 楽しい などのプラスの概念もあり, 両方を並行して考えながら 平和 について深く考えていけるよう方向性を確認した また, 世界に目を向ける児童は少なかったので, これからの学習でより広い視野にたって物事を考えることを学ぶよい機会としていきたいと考えた そのために, 総合だけでなく, 社会, 国語などの教科を通じて多方面からのアプローチを行った 最終的に平和に関する自分の意見を意見文としてまとめ, 発表することを告げ, より目的意識をもって取り組む事ができるようになった まず, 甲府空襲展や社会科の学習で戦争について詳しく学ぶ中で, 戦争の悲惨さを改めて知ることにより, なぜこのような戦争をしなければならなかったかなどの疑問も生まれてきた また, 国語の教材 平和のとりでを築く により原子爆弾について知り, 日本が唯一の被爆国であり, 過去の戦争の教訓から平和憲法が生まれたことなども学習した このような学習から生じた, 疑問点や知りたいことなどを解決しようとする目的意識をもって積極的に取り組む事ができるよう, 地域の戦争体験者である柳沢さん, 小林さんのお話をお聞きする場面を設定した このような地域の方との交流の場面を設けることで, 地域の人と積極的に関わろうとする態度も育成していきたいと考えた お二人には事前に活動の趣旨をお話しし, 授業構築に参画していただく中で, ねらいに即したお話をしていただくことができた また, 高齢のお二人が児童のために一生懸命当時の様子を伝えようとお話をしてくださる姿から子ども達にもより戦争の悲惨さが伝わった それと同時に, 現在の自分たちが置かれている状況がとても 平和 なのだと再認識させられた児童も少なくない 子ども達も教科書では知り得ない体験者ならではのお話に真剣に耳を傾け, 質問をたくさんしていた 次に, では 戦争がなければ平和なのか という疑問について児童自身が答えを探す中で, めざす子ども像の一つである見通しをもって自分の学習を組み立てることができるようにするため, また広い視野に立って物事を考えることができるようにするために 戦争 ではない現代の社会問題について参考として教師側からいくつか提示した チョコレートの原料であるカカオがアフリカのガーナでの児童労働で生産されていることや, つい最近まで行われていた人種差別やそれに立ち向かった人たちの話など, 児童は様々な問題を知ることができた その中で, 自分が関心をもったもの, 自分の考える 平和 と結びつくものを意識していた ある程度の資料を用意しておくことが有効であったと考える 児童はもう一度自分に立ち返り, 自分にとっての 平和 とは何かを考えた 国語の学習と結びつけ, 意見文を書く中で, 自分の考えをより深めていけるよう指導した 児童が考えた 平和 とは, 自由を手に入れられる世の中があること 国と国や人と人がお互いに相手のことをよく知り, 仲良くすること 差別をしないこと あたりまえのことができること いじめや差別をなくすこと 思いやりを持って人と人とが助け合うこと 好きなことができること 武力をもたないこと おいしいものが食べられること 暴力をなくすこと 自分の意見をしっかり相手に伝えること など, 多岐にわたった その要旨を裏づける資料を個人で探し, 反対意見も考慮して文章を構成し, 説得力ある意見文を構成することに取り組んだ そうすることにより今まで培ってきた言語能力や情報活用能力を生かすことができると考えた 児童が資料として選んだものには, 自分たちが経験したことの他に, 戦争体験者の体験談, 北朝鮮の拉致問題, 黒人やユダヤ人の人種差別, ストリー 97

6 トチルドレン, 児童労働, サッカーのワールドカップでの交流, 日本と韓国や中国との問題, ヘイトスピーチなどがあった 自分の考えに基づき, 資料を選択し, 意見文に組み立てることでより自分の意見を深めることができた 本時の発表の段階においては, 柳沢さん, 小林さんをお招きし, 各クラスからの代表者 9 名が発表を行った 国語で学習したスピーチの仕方を意識し, 聞き手にしっかり伝わるように発表を行った また, 聞き手もメモをとり, 自分の意見と比べながら考えを深められるように指導した この活動を通して, 児童は真剣に自分の考えと友達の意見を比べたり, 柳沢さんや小林さんの感想に耳を傾けたりすることで 平和 に関する考えを深められたことが活動後の感想からもうかがえる 同時に, 身近な 平和 を保つためには自分たちが今まで意識してこなかった様々なことに日々関心を向けていくことが必要であるということを知ることができた さらに, 柳沢さん, 小林さんからも, お礼のお手紙が涙が出るほどうれしかった 自分達が役に立ててよかった 学校行事で会っても子ども達が声をかけてくれてうれしい などの感想が聞かれ, 児童と地域の方との間に互恵の関係が生まれ, 児童のコミュニケーション能力も向上したと感じる この学習はさらに広がり, 自分達にできることは何かを考える機会となった その一つとして, アフリカのマリ共和国へ食糧支援のためのお米を送るという事業へ参加した 6 年児童から全校へ呼びかけ, たくさんのお米が寄付されたことに, 児童は達成感をもつことができた 平和 戦争 だけではない事に気づき, 様々な社会問題に目を向けられたこと, また身近に 平和 をもたらし, どのように保っていったらよいのか具体的に考えることができたことは大きな成果であると考える 9 まとめこれらの取り組みから, 本単元において教科の目標を達成するとともに, めざす子ども像に近づく成果が見られたといえる これは, 次の二つの点が要因であると考えられる 一つ目は, 常に学習をふり返り, 興味関心と目的意識をもたせるよう のりしろ のある学習を心がけたことにあると思われる このような 学び方を学ぶ ことにより, これからの学習にもこの単元で培われた言語能力や情報活用能が生かされると共に, 探究的活動のおもしろさが理解できたのではないだろうか 二つ目は, 身近な地域の方のお話を含め, 様々な資料を準備しておいたことにあると思われる どのような資料を用意したらよいか分からない児童への援助という面でも, さらに視野を広げていきたいという児童への参考としても効果的だった 最後に本単元での課題は次の点である 今回のような総合的な学習を行うにあたって, 資料を読んだり, 文章にまとめたり, 発表をしたりという基本的な言語能力にかなり個人差があった 個人に対応した指導 援助を行うとともに, 国語科を中心とした言語活動をさらに充実していく必要がある 地域の方との 熟議 を取り入れることを目指したが, ねらい通りの熟議とはいかなかった 児童の興味関心の向く方向が様々であり, 事前に打ち合わせておく十分な時間がとれなかったことなども要因である 前もってそのような学習支援の組織があると授業が組み立てやすくなるのではないかと考える 98

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