平成24年「就業構造基本調査」結果の概要

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1 平成 24 就業構造基本調査 結果の概要 平成 月 札幌市市長政策室政策企画部企画課

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3 平成 24 1 月 1 日現在で実施した平成 24 就業構造基本調査 の結果が公表されましたので その概 要を紹介します 1 15 歳以上人口の就業状態 有業者は 5,7 人減少 無業者は 26,6 人増加 ( 第 1 表 第 1 図 ) 平成 24 1 月 1 日現在の 15 歳以上人口を就 業状態別にみると 有業者は 934,6 人で 前 回調査の 19 (94,3 人 ) と比べると 5,7 人 の減少となっている 一方 無業者は 746,1 人で 19 (719,5 人 ) と比べると 26,6 人の 増加となっている 別にみると 有業者は 性は 526,2 人で 19 (531,1 人 ) と比べると 4,9 人の 減少 性は 48,4 人で 19 (49,1 人 ) と比べると 7 人の減少となっている 一方 無業者は 性は 25,4 人で 19 (239,3 人 ) と比べると 11,1 人の増加 性 第 1 表 就業状態別 15 歳以上人口 各 1 月 1 日現在有業率次有業者無業者 ( % ) は 495,7 人で 19 (48,2 人 ) と比べると 15,5 人の増加となっている 平成 14 1,58,7 891,4 689, 平成 19 1,659,8 94,3 719, 平成 24 1,68,8 934,6 746, 平成 ,8 526,2 212, 平成 19 77,5 531,1 239, 平成 ,6 526,2 25, 平成 ,9 365,2 476, 平成 ,3 49,1 48,2 46. 平成 24 94,1 48,4 495, 務省統計局 就業構造基本調査 有業率は 性は 1.1 ポイント 性は.8 ポイントそれぞれ低下 ( 第 1 表 第 2 図 ) 15 歳以上人口に占める有業者の割合 ( 以下 有業率 という ) は 55.6% で 平成 19 (56.6%) と比べると 1. ポイントの低下となっている 別にみると 性は 67.8% で 19 (68.9%) と比べると 1.1 ポイントの低下となっている 一方 性は 45.2% で 19 (46.%) と比べると.8 ポイントの低下となっている 昭和 57 以降の推移をみると 性は低下傾向で推移しており 57 (78.5%) と平成 24 を比べると 1.7 ポイントの低下となっている 一方 性は緩やかな上昇傾向で推移しており 昭和 57 (41.7%) と平成 24 を比べると 3.5 ポイントの上昇となっている 第 1 図 ( 万人 ) 1 有業者及び無業者の推移 ( 各 1 月 1 日現在 ) 有業者 無業者 8 第 2 図別有業率の推移 ( 各 1 月 1 日現在 ) 昭和 平成 昭和 平成 務省統計局 就業構造基本調査 務省統計局 就業構造基本調査 - 1 -

4 性の有業率は 3~59 歳が 9% 前後と高い台形型 性は 25~29 歳 及び 45~49 歳 を山 3~ 34 歳 を谷とするM 字型 ( 第 2 表 第 3 図 ) 有業率を齢別にみると 性は 3~59 歳の各齢階級が 9% 前後と高い台形型となっている 平成 19 と比べると 7~74 歳 (4.9 ポイント上昇 ) 35~39 歳 (2.9 ポイント上昇 ) 5~54 歳 (2.9 ポイント上昇 ) などで上昇となった一方で 65~69 歳 (4.9ポイント低下 ) 2~24 歳 (3.7 ポイント低下 ) 15~19 歳 (3. ポイント低下 ) などでは低下となっている 性は 25~29 歳 (69.8%) と 45~49 歳 (69.9%) を山とし 3~34 歳 (58.6%) を谷とする M 字型となっている 19 と比べると 6~64 歳 (8.9 ポイント上昇 ) 5~54 歳 (3.5 ポイント上昇 ) 45~49 歳 (3.3 ポイント上昇 ) などで上昇となった一方で 25~29 歳 (3. ポイント低下 ) 3~34 歳 (2.5 ポイント低下 ) 15~19 歳 (1.9 ポイント低下 ) などで低下となっており M 字型カーブの底は 35~39 歳 から 3~34 歳 に移行している 第 3 図 齢別有業率 ( 各 1 月 1 日現在 ) 歳 歳以上 歳 歳以上 務省統計局 就業構造基本調査 第 2 表 齢別有業率 ( 単位 %) 各 1 月 1 日現在 齢増減増減平成 ~19 19~24 14~19 19~ ~ 19 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 歳以上 務省統計局 就業構造基本調査 - 2 -

5 有業率はとも全国を下回る ( 第 3 表 第 4 図 ) 有業率を全国及び北海道と比べると 札幌市は 55.6% で 全国 (58.1%) と比べると 2.5 ポイント低く 北海道 (54.7%) と比べると.9 ポイント高くなっている 21 大都市でみると 東京都区部が 63.7% で最も高く 以下 川崎市が 62.7% 名古屋市が 6.9% などと続いており 札幌市は4 番目に低くなっている 性をみると 札幌市は 67.8% で 全国 (68.8%) と比べると 1. ポイント低く 北海道 (66.2%) と比べると 1.6 ポイント高くなっている 21 大都市でみると 東京都区部が 74.3% で最も高く 以下 川崎市が 73.5% さいたま市が 72.1% などと続いており 札幌市は 12 番目に高くなっている 性をみると 札幌市は 45.2% で 全国 (48.2%) と比べると 3. ポイント低く 北海道 (44.7%) と比べると.5 ポイント高くなっている 21 大都市でみると 東京都区部が 53.6% で最も高く 以下 川崎市が 51.6% 名古屋市が 5.8% と続いており 札幌市は3 番目に低くなっている 第 3 表全国 北海道及び 21 大都市の別有業率 ( 単位 %) 平成 24 1 月 1 日現在都市全国 北海道 札 幌 市 仙 台 市 さいたま市 千 葉 市 東京都区部 横 浜 市 川 崎 市 相 模 原 市 新 潟 市 静 岡 市 浜 松 市 名 古 屋 市 京 都 市 大 阪 市 堺 市 神 戸 市 岡 山 市 広 島 市 北 九 州 市 福 岡 市 熊本市 務省統計局 就業構造基本調査 第 4 図全国 北海道及び 21 大都市の別有業率 ( 平成 24 1 月 1 日現在 ) 東京都区部 川崎市 さいたま市 名古屋市 横浜市 浜松市 広島市 福岡市 千葉市 全国 仙台市 相模原市 札幌市 岡山市 新潟市 大阪市 京都市 熊本市 静岡市 堺市 北海道 神戸市 北九州市 東京都区部 川崎市 名古屋市 福岡市 熊本市 相模原市 浜松市 岡山市 広島市 大阪市 新潟市 静岡市 横浜市 千葉市 全国 仙台市 さいたま市 京都市 堺市 札幌市 北海道 北九州市 神戸市 務省統計局 就業構造基本調査 - 3 -

6 2 従業上の地位 雇用形態有業者の割合は 会社などの役員 正規の職員 従業員 自営業主 などで低下 契約社員 パート 労働者派遣事業所の派遣社員 などで上昇 ( 第 4 表 第 5 図 ) 有業者を従業上の地位 雇用形態別にみると 正規の職員 従業員 が 476,7 人 ( 全体の 51.%) で最も多く 以下 パート が 142,8 人 (15.3%) アルバイト が 73,2 人 (7.8%) 契約社員 が 65,8 人 (7.%) 自営業主 が 57,6 人 (6.2%) 会社などの役員 が 51,4 人 (5.5%) 労働者派遣事業所の派遣社員 が 21,8 人 ( 2.3%) その他 が 19,3 人 (2.1%) 嘱託 が 18,5 人 (2.%) 家族従業者 が 4,3 人 (.5%) となっている 有業者の割合を従業上の地位 雇用形態別に平成 19 と比べると 会社などの役員 ( 全体に占める割合は 2.4 ポイント低下 ) 正規の職員 従業員 (1.4 ポイント低下 ) 自営業主 (.9 ポイント低下 ) などで低下している一方で 契約社員 (2. ポイント上昇 ) パート (1.3 ポイント上昇 ) 労働者派遣事業所の派遣社員 (.7 ポイント上昇 ) などでは上昇している 第 5 図従業上の地位 雇用形態別有業者の割合 ( 各 1 月 1 日現在 ) 自営業主家族従業者 1.3 会社などの役員 労働者派遣事業所の派遣社員 1. アルバイト 契約社員 嘱託 その他 平成 正規の職員 従業員 54.8 パート 務省統計局 就業構造基本調査 第 4 表 従業上の地位 雇用形態別有業者 次 自営業主 家族従業者 会社正規のなどの職員 役員従業員 実 パートアルバイト 労働者派遣事業所の派遣社員 契約社員 嘱託 その他 平成 ,4 53,5 11,6 824, 57,7 488,7 119,2 81,3 8,5 52,8 14,4 平成 19 94,3 67,1 4,7 867,3 74,3 492,7 131,4 74,2 15,3 46,6 19,5 12,9 平成 ,6 57,6 4,3 869,4 51,4 476,7 142,8 73,2 21,8 65,8 18,5 19,3 割 各 1 月 1 日現在 雇 用 者 平成 平成 平成 務省統計局 就業構造基本調査 合 - 4 -

7 雇用者に占める 正規の職員 従業員 の割合は 性は 6 歳以上になると大きく低下 性は 25~29 歳 をピークに齢が高くなるにつれて低下する傾向 ( 第 5 表 第 6 図 ) 雇用者 ( 会社などの役員を除く ) に占める 正規の職員 従業員 の割合を 齢別にみると 性は 35~59 歳の各齢階級では8 割を超え高くなっている 6~64 歳 になると 正規の職員 従業員 が少なくなり 契約社員 嘱託 などが多くなることから 正規の職員 従業員 の割合は大きく低下する 一方 性は 25~29 歳 が 58.4% で最も高く そこから齢階級が高くなるにつれて低下している これは 結婚 出産 育児等により労働市場から一旦離れた 正規の職員 従業員 の多くが パート など 非正規の職員 従業員 として 再び労働市場に参入しているためと推測される 第 6 図 雇用形態 齢 別雇用者 ( 会社などの役員を除く ) の割合 ( 平成 24 1 月 1 日現在 ) 正規の職員 従業員 非正規の職員 従業員 ~19 歳 1. 15~19 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 歳以上 歳以上 務省統計局 就業構造基本調査 - 5 -

8 第 5 表 齢 雇用形態別雇用者 ( 会社などの役員を除く ) 齢 正規の職員 従業員 平成 24 1 月 1 日現在非正規の職員 従業員 パートアルバイト 労働者 派遣事業所の 契約社員 嘱 託 その他 派遣社員 817,9 476,7 341,2 142,8 73,2 21,8 65,8 18,5 19,3 15 ~ 19 歳 13,8 4 13,5 3 12, ~ 24 63,3 27,4 35,8 3,5 25,8 2, 3, ~ 29 85,8 55,5 3,2 8,5 7,2 2,8 1,5 3 1, 3 ~ 34 88,9 59,4 29,5 5,9 7,1 5,7 8,4 9 1,4 35 ~ 39 17,5 76,1 31,4 17,2 1,4 1,2 9, 1,7 9 4 ~ 44 12,9 71,3 31,6 18,8 3,3 2,8 5,1 5 1,1 45 ~ 49 92, 55,5 36,5 2,5 2,8 4,7 5,3 1,1 2,1 5 ~ 54 82,4 5,1 32,3 19,1 2, 1, 7, 6 2,6 55 ~ 59 76,7 49,6 27, 16,8 2,8 2 5, 6 1,6 6 ~ 64 71,1 22,6 48,5 22,3 3,4 7 9,1 7,9 5, 65 ~ 69 21, 5,3 15,7 7, 3, 4 1,8 2, 1,5 7 ~ 74 9,3 2,8 6,4 2,1 1,3-1,1 1, 歳以上 3,4 5 2, , 327,6 111,4 13,2 36,9 6,7 31,7 13,9 9,1 15 ~ 19 歳 6,8-6,8 2 5, ~ 24 28,2 11,6 16,6 7 14, ~ 29 44, 31,2 12,8 2, 3,6 5 5,4 3 1, 3 ~ 34 51,6 4,5 11,1 2 2,6 3,4 3, ~ 39 62,9 55,7 7, , 1, 7 4 ~ 44 56,5 52,8 3, , ~ 49 46,2 4,8 5, , ~ 54 42,1 36,1 6, , ~ 59 42, 37, 4,9 8 1,1-1, ~ 64 39,2 17,2 21,9 2,6 2,7 5 6,6 7, 2,5 65 ~ 69 13, 3,2 9,7 3, 2,3 3 1,6 1,6 9 7 ~ 74 5,3 1,3 4,1 5 1, - 9 1, 歳以上 1,3 2 1, ,9 149,1 229,8 129,5 36,3 15,1 34, 4,7 1,2 15 ~ 19 歳 7,1 4 6,7 1 6, ~ 24 35, 15,8 19,2 2,8 11,2 1,8 2, ~ 29 41,8 24,4 17,5 6,5 3,6 2,3 5, ~ 34 37,3 18,9 18,4 5,7 4,6 2,3 4, ~ 39 44,7 2,5 24,2 16,3 7 1,2 5, ~ 44 46,4 18,6 27,8 18,1 2,6 2,2 3, ~ 49 45,8 14,7 31,1 19,9 2, 4, 2,8 8 1,6 5 ~ 54 4,3 13,9 26,4 18,3 1,3 8 3,7 4 1,9 55 ~ 59 34,7 12,6 22,1 16, 1,7 2 3, ~ 64 31,9 5,3 26,5 19, ,5 9 2,4 65 ~ 69 8, 2,1 5,9 4, ~ 74 3,9 1,6 2,4 1, 歳以上 2,1 3 1, 務省統計局 就業構造基本調査 - 6 -

9 正規の職員 従業員 の割合は全国と比べると 3.5 ポイント低く 21 大都市で3 番目に低い ( 第 6 表 第 7 図 ) 雇用者 ( 会社などの役員を除く ) の割合を雇用形態別にみると 正規の職員 従業員 は 58.3% で 全国 (61.8%) と比べると 3.5 ポイント低く 北海道 (57.2%) と比べると 1.1 ポイント高くなっており 21 大都市では3 番目に低くなっている パート は 17.5% で 全国 (17.9%) と比べると.4 ポイント 北海道 (19.7%) と比べると 2.2 ポイントそれぞれ低くなっており 21 大都市では 13 番目に高くなっている アルバイト は 8.9% で 全国 (8.2%) と比べると.7 ポイント 北海道 (7.9%) と比べると 1. ポイントそれぞれ高くなっており 21 大都市では 11 番目に高くなっている 契約社員 は 8.% で 全国 (5.4%) と比べると 2.6 ポイント 北海道 (6.8%) と比べると 1.2 ポイントそれぞれ高くなっており 21 大都市では最も高くなっている 7 第 7 図全国 北海道及び 21 大都市の正規の職員 従業員の割合 ( 平成 24 1 月 1 日現在 ) 東京都区部 川崎市 新潟市 静岡市 岡山市 浜松市 横浜市 広島市 千葉市 熊本市 全国 さいたま市 相模原市 名古屋市 北九州市 神戸市 大阪市 仙台市 堺市 札幌市 福岡市 北海道 京都市 務省統計局 就業構造基本調査 第 6 表 全国 北海道及び 21 大都市の雇用形態別雇用者 ( 会社などの役員を除く ) の割合 都 市 正規の職員 従業員 平成 24 1 月 1 日現在非正規の職員 従業員 パートアルバイト 労働者派遣事業所の派遣社員 契約社員嘱託その他 全 国 北 海 道 札 幌 市 仙 台 市 さいたま市 千 葉 市 東京都区部 横 浜 市 川 崎 市 相模原市 新 潟 市 静 岡 市 浜 松 市 名古屋市 京 都 市 大 阪 市 堺 市 神 戸 市 岡 山 市 広 島 市 北九州市 福 岡 市 熊 本 市 務省統計局 就業構造基本調査 - 7 -

10 3 産業有業者は サービス業 ( 他に分類されないもの ) 医療 福祉 などで増加 卸売業 小売業 宿泊業 飲食サービス業 などで減少 ( 第 7 表 第 8 図 ) 有業者を産業別にみると 卸売業 小売業 が 164,3 人で最も多く 以下 医療 福祉 が 129,5 人 サービス業 ( 他に分類されないもの ) が 82,8 人 建設業 が 74,1 人などと続いている 平成 19 と比べると サービス業 ( 他に分類されないもの ) が 23,6 人増 医療 福祉 が 22,2 人増となっており この 2 産業で 2 万人を超える増加となっている 一方で 卸売業 小売業 は 3,9 人減と 3 万人を超える減少となっており 以下 宿泊業 飲食サービス業 が 14,9 人減 建設業 が 1,2 人減などと続いている ( 万人 ) 第 8 図産業別有業者 ( 各 1 月 1 日現在 ) 24 農業 林業 漁業 鉱砂業利 採採取石業業 建設業 製造業 熱供電給気 水ガス道業 務省統計局 就業構造基本調査 情報通信業 運輸業 郵便業 卸売業 小売業 金融業 保険業 物品賃貸業 不動産業 技術サービス業 学術研究 専門 飲食サービス業 宿泊業 業 娯楽業 生活関連サービス 教育 学習支援業 医療 福祉 複合サービス事業 分類されないもの ) サービス業 ( 他に るものを除く ) 公務 ( 他に分類され 第 7 表 産業別有業者 産 業 各 1 月 1 日現在有業者割合 増加率増加平成 ( % ) 1) 94,3 934, ,7.6 農 業 林 業 1,9 3, , 漁 業 鉱業 採石業 砂利採取業 建 設 業 84,3 74, , 製 造 業 61,2 63, ,7 4.4 電気 ガス 熱供給 水道業 2,5 5, ,7 18. 情 報 通 信 業 39, 29, , 運 輸 業 郵 便 業 57,1 57, 卸 売 業 小 売 業 195,2 164, , 金 融 業 保 険 業 34, 29, , 不 動 産 業 物 品 賃 貸 業 31,5 25, ,3 2. 学術研究 専門 技術サービス業 36,8 36, 宿泊業 飲食サービス業 73,3 58, ,9 2.3 生活関連サービス業 娯楽業 34,7 36, ,8 5.2 教 育 学 習 支 援 業 41,9 47, , 医 療 福 祉 17,3 129, ,2 2.7 複 合 サ ー ビ ス 事 業 4,7 6, ,6 34. サービス業 ( 他に分類されないもの ) 59,2 82, , 公務 ( 他に分類されるものを除く ) 35,4 36, ,1 3.1 注 : 1) 分類不能の産業を含む 務省統計局 就業構造基本調査 - 8 -

11 非正規の職員 従業員 の割合は 宿泊業 飲食サービス業 農業 林業 サービス業 ( 他に分類 されないもの ) 生活関連サービス業 娯楽業 で 6 割を超える ( 第 8 表 第 9 図 ) 雇用者 ( 会社などの役員を除く ) を産業別にみると 正規の職員 従業員 は 医療 福祉 が 8,5 人で最も多く 以下 卸売業 小売業 が 72,9 人 建設業 が 41,3 人など と続いている 一方 非正規の職員 従 業員 は 卸売業 小売業 が 74,2 人で最も多く 以下 サービス業 ( 他に 分類されないもの ) が 46,3 人 医療 福祉 が 43, 人などと続いている 雇用者 ( 会社などの役員を除く ) に占 める 正規の職員 従業員 の割合を産 業別にみると 鉱業 採石業 砂利採取 業 が 1.% で最も高く 以下 公務 が 93.2% 電気 ガス 熱供給 水道 業 が 88.5% などと続いている 一方 非正規の職員 従業員 は 宿 泊業 飲食サービス業 が 67.8% で最も 高く 以下 農業 林業 が 62.5% サービス業 ( 他に分類されないもの ) が 62.4% 生活関連サービス業 娯楽 業 が 6.8% などと続いており この 4 産業で 6 割を超えている 産 第 8 表産業 雇用形態別雇用者 ( 会社などの役員を除く ) 業 第 9 図 鉱業 採石業 砂利採取業 公務 ( 他に分類されるものを除く ) 電気 ガス 熱供給 水道業 建 設 業 金 融 業 保 険 業 複 合 サ ー ビ ス 事 業 情 報 通 信 業 学術研究 専門 技術サービス業 運 輸 業 郵 便 業 教 育 学 習 支 援 業 医 療 福 祉 製 造 業 卸 売 業 小 売 業 不 動 産 業 物 品 賃 貸 業 生活関連サービス業 娯楽業 サービス業 ( 他に分類されないもの ) 農 業 林 業 宿泊業 飲食サービス業 産業 雇用形態別雇用者 ( 会社などの役員を除く ) の割合 ( 平成 24 1 月 1 日現在 ) 正規の職員 従業員非正規の職員 従業員 務省統計局 就業構造基本調査 平成 24 1 月 1 日現在 会社などの役員を除く雇用者 割 合 正規の職員 従業員 非正規の職員 従業員 正規の職員 従業員 非正規の職員 従業員 1) 817,9 476,7 341, 農 業 林 業 2,4 9 1, 漁 業 鉱業 採石業 砂利採取業 建 設 業 52,8 41,3 11, 製 造 業 58,2 35,2 23, 電気 ガス 熱供給 水道業 5,2 4, 情 報 通 信 業 26,3 19,3 7, 運 輸 業 郵 便 業 52,5 35,3 17, 卸 売 業 小 売 業 147,1 72,9 74, 金 融 業 保 険 業 28,2 21,4 6, 不 動 産 業 物 品 賃 貸 業 15,7 7,3 8, 学術研究 専門 技術サービス業 23,7 17, 6, 宿泊業 飲食サービス業 51,8 16,7 35, 生活関連サービス業 娯楽業 29,3 11,5 17, 教 育 学 習 支 援 業 43,8 29, 14, 医 療 福 祉 123,5 8,5 43, 複 合 サ ー ビ ス 事 業 6,3 4,7 1, サービス業 ( 他に分類されないもの ) 74,2 27,9 46, 公務 ( 他に分類されるものを除く ) 36,5 34, 2, 注 : 1) 分類不能の産業を含む 務省統計局 就業構造基本調査 - 9 -

12 対全国では サービス業 ( 他に分類されないもの ) 不動産業 物品賃貸業 に 対北海道では 情報通信業 金融 保険業 学術研究 専門 技術サービス業 に特化 ( 第 9 表 第 1 図 ) 産業別有業者の割合を 全国の産業別有業者の割合で除して全国を 1とした 特化係 を主な産業別にみると サービス業 ( 他に分類されないもの ) (1.416) 不動産業 物品賃貸業 (1.315) 金融業 保険業 (1.274) などで高くなっている一方で 製造業 (.47) では低くなっている 北海道を1とした特化係をみると 情報通信業 (2.164) 金融業 保険業 (1.47) 不動産業 物品賃貸業 (1.44) などで高くなっている一方で 製造業 (.766) では低くなっている 主な産業別有業者割合を 21 大都市でみると サービス業 ( 他に分類されないもの ) は 2 番目 医療 福祉 は4 番目にそれぞれ高くなっている一方で 製造業 は最も低くなっている 第 1 図主な産業別有業者の特化係 ( 平成 24 1 月 1 日現在 ) 全国北海道 サーヒ ス業 ( 他に分類されないもの ) 建設業 製造業 サーヒ ス業 ( 他に分類されないもの ) 建設業 製造業 医療 福祉 1..5 情報通信業 医療 福祉 1..5 情報通信業 宿泊業 飲食サーヒ ス業. 卸売業 小売業 宿泊業 飲食サーヒ ス業. 卸売業 小売業 学術研究 専門 技術サーヒ ス業 不動産業 物品賃貸業務省統計局 就業構造基本調査 第 9 表 都市建設業製造業 情報通信業 金融業 保険業 学術研究 専門 技術サーヒ ス業 学術研究 運輸業 卸売業 金融業 専門 技術郵便業小売業保険業サーヒ ス業 不動産業 物品賃貸業 全国 北海道及び 21 大都市の主な産業別有業者の割合 宿泊業 飲食サーヒ ス業 金融業 保険業 平成 24 1 月 1 日現在 医療 福祉 サーヒ ス業 ( 他に分類されないもの ) 全 国 北 海 道 札 幌 市 仙 台 市 さいたま市 千 葉 市 東京都区部 横 浜 市 川 崎 市 相模原市 新 潟 市 静 岡 市 浜 松 市 名古屋市 京 都 市 大 阪 市 堺 市 神 戸 市 岡 山 市 広 島 市 北九州市 福 岡 市 熊 本 市 務省統計局 就業構造基本調査 - 1 -

13 4 職業有業者は 運搬 清掃 包装等従事者 専門的 技術的職業従事者 などで増加 販売従事者 などで減少 ( 第 1 表 第 11 図 ) 有業者を職業別にみると 事務従事者 が 197,4 人で最も多く 以下 専門的 技術的職業従事者 が 164,3 人 販売従事者 が 14,8 人 サービス職業従事者 が 119,7 人などと続いている 平成 19 と比べると 運搬 清掃 包装等従事者 が 13,7 人の増加 専門的 技術的職業従事者 が 11,2 人の増加と それぞれ 1 万人を超える増加となっている 一方で 販売従事者 は 25,4 人の減少と 2 万人を超える減少となっている ( 万人 ) 2 第 11 図職業別有業者 ( 各 1 月 1 日現在 ) 管理的職業従事者 専職門業的従 事技者術的 事務従事者 販売従事者 サービス職業従事者 保安職業従事者 農林漁業従事者 生産工程従事者 輸送従 事機者械運転 建設 採掘従事者 運搬 従清事掃者 包装等 務省統計局 就業構造基本調査 第 1 表 職業別有業者 職 業 各 1 月 1 日現在有業者割合 ( % ) 増加率増加平成 ( % ) 1) 94,3 934, ,7.6 管 理 的 職 業 従 事 者 33, 23, , 専門的 技術的職業従事者 153,1 164, ,2 7.3 事 務 従 事 者 188,7 197, ,7 4.6 販 売 従 事 者 166,2 14, , サ ー ビ ス 職 業 従 事 者 12,7 119, ,.8 保 安 職 業 従 事 者 2,6 17, , 農 林 漁 業 従 事 者 1,9 2, 生 産 工 程 従 事 者 78,8 73, ,4 6.9 輸 送 機 械 運 転 従 事 者 38,8 39, 建 設 採 掘 従 事 者 47,3 38, , 19. 運搬 清掃 包装等従事者 56,4 7, , 注 : 1) 分類不能の職業を含む 務省統計局 就業構造基本調査

14 非正規の職員 従業員 の割合は 農林漁業従事 運搬 清掃 包装等従事者 サービス職業従事 者 で 6 割を超える ( 第 11 表 第 12 図 ) 雇用者 ( 会社などの役員を除く ) を職業別にみると 正規の職員 従業員 は 専門的 技術的職業 従事者 が 112,5 人で最も多く 以下 事務従事者 が 111, 人 販売従事者 が 75, 人 サー ビス職業従事者 が 4,5 人などと続いている 非正規の職員 従業員 は 事務従事者 が 76,6 人 で最も多く 以下 サービス職業従事者 が 66,2 人 販売従事者 が 49, 人 運搬 清掃 包装等 従事者 が 46,7 人などと続いている 雇用者 ( 会社などの役員を除く ) に占める 正規の職員 従業員 の割合を職業別にみると 建設 採掘 従事者 が 79.3% で最も高く 以下 輸送 機械運転従事者 が 77.3% 専門的 技術的職業従事者 が 77.2% 管理的職業従事者 が 76.7% 保安職業従事者 が 74.7% などと続いている 一方 非正規の職員 従業員 は 農林漁業従事者 が 88.2% で最も高く 以下 運搬 清掃 包装 等従事者 が 74.2% サービス職業従事者 が 62.% などと続いており この 3 職業で 6 割を超えている 第 12 図職業 雇用形態別雇用者 ( 会社などの役員を除く ) の割合 ( 平成 24 1 月 1 日現在 ) 正規の職員 従業員 非正規の職員 従業員 建 設 採 掘 従 事 者 輸 送 機 械 運 転 従 事 者 専門的 技術的職業従事者 管 理 的 職 業 従 事 者 保 安 職 業 従 事 者 販 売 従 事 者 事 務 従 事 者 生 産 工 程 従 事 者 サ ー ビ ス 職 業 従 事 者 運搬 清掃 包装等従事者 農 林 漁 業 従 事 者 務省統計局 就業構造基本調査 第 11 表 職業 雇用形態別雇用者 ( 会社などの役員を除く ) 職 業 会社などの役員を除く雇用者 割 平成 24 1 月 1 日現在合 正規の職員 従業員 非正規の職員 従業員 正規の職員 従業員 非正規の職員 従業員 1) 817,9 476,7 341, 管 理 的 職 業 従 事 者 3, 2, 専門的 技術的職業従事者 145,8 112,5 33, 事 務 従 事 者 187,6 111, 76, 販 売 従 事 者 124, 75, 49, サ ー ビ ス 職 業 従 事 者 16,7 4,5 66, 保 安 職 業 従 事 者 17,8 13,3 4, 農 林 漁 業 従 事 者 1,7 2 1, 生 産 工 程 従 事 者 64, 37,8 26, 輸 送 機 械 運 転 従 事 者 37,4 28,9 8, 建 設 採 掘 従 事 者 27,6 21,9 5, 運搬 清掃 包装等従事者 62,9 16,2 46, 注 :1) 分類不能の職業を含む 務省統計局 就業構造基本調査

15 5 雇用契約期間 雇用契約期間の定めがある 雇用者の割合は 4 分の1 を超える ( 第 12 表 ) 雇用者 ( 会社などの役員を除く ) を雇用契約期間の定めの有無別にみると 雇用契約期間の定めがある 者は 216,1 人 ( 全体の 26.4%) 雇用契約期間の定めがない ( 定までの雇用を含む ) 者は 526,5 人 (64.4%) となっており 4 分の1 以上が 雇用契約期間の定めがある 者となっている さらに 雇用契約期間の定めがある 者を 1 回当たりの雇用契約期間別にみると 6か月超 1 以下 が 88,4 人 (1.8%) で最も多く 以下 1か月以上 6か月以下 が 54,9 人 (6.7%) 1 超 3 以下 が 33,3 人 (4.1%) などとなっており 1 回当たりの雇用契約期間 1 以下の者が 雇用契約期間の定めがある 者の3 分の2 以上を占めている 正規の職員 従業員 を雇用契約期間の定めの有無別にみると 雇用契約期間の定めがある 者は 26,2 人 ( 正規の職員 従業員の 5.5%) 雇用契約期間の定めがない ( 定までの雇用を含む ) 者は 43,8 人 (9.4%) となっており 雇用契約期間の定めがない者が 9 割以上を占めている 一方で 非正規の職員 従業員 をみると 雇用契約期間の定めがある 者は 19, 人 ( 非正規の職員 従業員の 55.7%) 雇用契約期間の定めがない ( 定までの雇用を含む ) は 95,7 人 (28.%) となっており 雇用契約期間の定めがある者が 5 割以上を占めている 第 12 表 雇用契約期間の定めの有無 1 回当たりの雇用契約期間 雇用形態別雇用者 ( 会社などの役員を除く ) 雇用形態 1 か月未満 1 か月 6 か月 1 超 3 超以上超 その他 6 か月以下以下以下以下 平成 24 1 月 1 日現在 雇 用 契 約 期 間 の 定 め が あ る 雇用契 約期間 の定めがない ( 定までの雇用を含む ) わからない 正規の職員 従業員非正規の職員 従業員 実 817,9 216,1 2,4 54,9 88,4 33,3 9,1 28, 526,5 68, 476,7 26,2-1,3 7,2 4,6 4,5 8,6 43,8 19,7 341,2 19, 2,4 53,6 81,2 28,8 4,6 19,3 95,7 48,3 パ ー ト 142,8 68,3-21,6 32,3 9,4 7 4,4 55,4 15,9 ア ル バ イ ト 73,2 23,1 1,9 9,2 6,6 3, 8 1,6 26,4 22,2 労働者派遣事業所の派遣社員 21,8 16,1 4 1,2 3, ,1 2,5 契 約 社 員 65,8 61,4-1,8 27,3 13,1 1,6 8,6-4,2 嘱 託 18,5 14,2 2 1, 8,3 1,9 1,1 1,7 2,2 1,1 その他 19,3 6,8-7 2, ,2 8,5 2,4 正規の職員 従業員非正規の職員 従業員 割 パ ー ト ア ル バ イ ト 労働者派遣事業所の派遣社員 契 約 社 員 嘱 託 その他 務省統計局 就業構造基本調査 合

16 6 間就業日 週間就業時間間就業日 2 日未満 の有業者は 性は減少 性は増加 ( 第 13 表 ) 有業者を間就業日別にみると 性は 2 日未満 が 56,9 人 ( 性有業者の 1.8%) 2 日以上 が 455,1 人 (86.5%) で 2 日未満 は 1 割程度となっている 一方 性をみると 2 日未満 が 16,1 人 ( 性有業者の 26.%) 2 日以上 が 291,9 人 (71.5%) となっており 2 日未満 が4 分の1 以上を占めている 平成 19 と比べると 性は 2 日未満 が 1,1 人の減少 2 日以上 が 6 人の増加となっている 一方 性は 2 日未満 が 11,6 人の増加 2 日以上 が 15,8 人の減少となっている 第 13 表 間就業日 就業の規則性 週間就業時間別有業者 間就業日 就業の規則性 週間就業時間 実割合 ( % ) 平成 各 1 月 1 日現在 増加増加率 531,1 526, ,9.9 2 日 未 満 67, 56, , 日 未 満 6,6 6, ~ 99 日 11,5 9, , ~ ,6 15, , ~ ,2 24, , ( 再 掲 ) 規 則 的 就 業 41,8 35, , 不規則的就業 19,4 15, , 季 節 的 就 業 5,5 5, 日 以 上 454,5 455, 時 間 未 満 22,8 28, , ~ 42 時間 113,1 122, , ~ 45 53,8 49, , ~ 48 63,5 58, , ~ 59 96,5 9, , ~ 64 46,5 44, , ~ 74 33, , 時間以上 24, ,1 48, 日 未 満 94,5 16, , 日 未 満 11,3 15, , ~ 99 日 13,2 13, ~ ,3 33, ~ ,8 44, , ( 再 掲 ) 規 則 的 就 業 不規則的就業 季 節 的 就 業 67,6 73, , ,1 27, , , 4, 日 以 上 37,7 291, , 時 間 未 満 84,3 79, , ~ 42 時間 1,6 14, , ~ 45 35,9 31, , ~ 48 24,6 24, ~ 59 42,7 33, , ~ 64 1,5 9, , ~ 74 5, , 時間以上 2,.5 務省統計局 就業構造基本調査

17 7 所得 正規の職員 従業員 は とも所得 3~399 万円 の割合が最も高い ( 第 14 表 第 13 図 ) 雇用者 ( 会社などの役員を除く ) の所得別割合を雇用形態 別にみると 正規の職員 従業員 は 性は 3~399 万円 が 2.2% で最も高く 以下 4~499 万円 が 16.7% 5~599 万円 が 14.1% 2~249 万円 が 9.6% などと続いている 一方 性は 3~399 万円 が 22.3% で最も高く 以下 2~249 万円 が 18.6% 25~299 万円 が 13.5% 4~499 万円 が 12.4% などと続いている 非正規の職員 従業員 は 性は 1~149 万円 が 2.5% で最も高く 以下 5~99 万円 が 17.5% 2~249 万円 が 14.5% 15~199 万円 が 13.8% などと続いている 一方 性は 5~99 万円 が 35.8% で最も高く 以下 1~149 万円 が 25.8% 15~199 万円 が 13.4% 5 万円未満 が 11.2% などと続いている 第 13 図 雇用形態 所得別雇用者 ( 会社などの役員を除く ) の割合 ( 平成 24 1 月 1 日現在 ) 正規の職員 従業員 15 万円以上 125~1499 1~1249 9~999 8~899 7~799 6~699 5~599 4~499 3~399 25~299 2~249 15~199 1~149 5~99 5 万円未満 15 万円以上 125~1499 1~1249 9~999 8~899 7~799 6~699 5~599 4~499 3~399 25~299 2~249 15~199 1~149 5~99 5 万円未満 非正規の職員 従業員 5 万円以上 4~499 3~399 25~299 2~249 15~199 1~149 5~99 万円 5 万円未満 務省統計局 就業構造基本調査 5 万円以上 4~499 3~399 25~299 2~249 15~199 1~149 5~99 万円 5 万円未満

18 所 第 14 表 雇用形態 所得別雇用者 ( 会社などの役員を除く ) 得 平成 24 1 月 1 日現在合 476,7 327,6 149, //5 万 円 未 満 3,4 9 2, //5 ~ //99 万 円 3,8 9 3, /1 ~ /149 9,7 3,4 6, /15 ~ /199 23,8 11,1 12, /2 ~ /249 59,1 31,4 27, /25 ~ /299 48,6 28,4 2, /3 ~ /399 99,4 66,2 33, /4 ~ /499 73,3 54,8 18, /5 ~ /599 56,3 46,2 1, /6 ~ /699 37,2 29,7 7, /7 ~ /799 22, 19,2 2, /8 ~ /899 18,2 16,7 1, /9 ~ /999 7,8 7, ~ ,3 6, ~ 万円以上 会社などの役員を除く雇用者 正規の職員 従業員 2, 1, 非正規の職員 従業員 341,2 111,4 229, //5 万 円 未 満 35,1 9,5 25, //5 ~ //99 万 円 11,7 19,5 82, /1 ~ /149 82,1 22,8 59, /15 ~ /199 46, 15,4 3, /2 ~ /249 33,5 16,2 17, /25 ~ /299 13,4 7,6 5, /3 ~ /399 13,6 1,5 3, /4 ~ /499 5,5 3,9 1, /5 万 円 以 上 3,8 2,5 1, うちパート 142,8 13,2 129, //5 万 円 未 満 1,3 4 9, //5 ~ //99 万 円 65,5 2,8 62, /1 ~ /149 43,7 4,7 38, /15 ~ /199 15,8 3,8 12, /2 ~ /249 4,3 4 3, /25 ~ / /3 ~ / /4 ~ / /5 万 円 以 上 うちアルバイト 73,2 36,9 36, //5 万 円 未 満 18,6 6,4 12, //5 ~ //99 万 円 24,6 12,5 12, /1 ~ /149 15,6 8,7 7, /15 ~ /199 5,9 3,3 2, /2 ~ /249 2,8 2, /25 ~ /299 2,2 1, /3 ~ / /4 ~ / /5 万 円 以 上 務省統計局 就業構造基本調査 割

19 世帯主が有業 の世帯は世帯所得 2~299 万円 の割合が最も高く 世帯主が無業の世帯は 1~ 199 万円 の割合が最も高い ( 第 15 表 第 14 図 ) 世帯主の就業状態別に世帯をみると 世帯主が有業 は 62,7 世帯 世帯主が無業 は 32,2 世帯となっており 世帯主が有業の世帯は全体の 65.2% と 3 分の2 近くを占めている 世帯所得別割合を世帯主の就業状態別にみると 世帯主が有業 の世帯は 2~299 万円 が 15.6% で最も高く 以下 3~399 万円 が 15.5% 4~499 万円 が 13.1% 5~599 万円 が 1.3% などと続いている 一方 世帯主が無業 の世帯は 1~199 万円 が 26.3% で最も高く 以下 2~299 万円 が 2.1% 1 万円未満 が 18.1% 3~399 万円 が 13.7% などと続いている 第 14 図世帯主の就業状態 世帯所得別世帯の割合 ( 平成 24 1 月 1 日現在 ) 世帯主が有業 世帯主が無業 万 円 未 万 万 万 万 満 円 円 円 円 務省統計局 就業構造基本調査 万円 万円 万円 万円 万円 万円 万円 万円 2 万円以上 第 15 表 世帯主の就業状態 世帯所得別世帯 世帯所得 平成 24 1 月 1 日現在 世 帯 割 合 世帯主が有業世帯主が無業世帯主が有業世帯主が無業 924, 62,7 32, 万 円 未 満 82,3 24,3 58, ~ 199 万円 145,8 61, 84, ~ ,5 94,1 64, ~ ,6 93,7 43, ~ ,9 79, 19, ~ 599 7,4 61,8 8, ~ ,8 49,3 5, ~ ,2 33,5 3, ~ ,8 32, 1, ~ ,9 15, ~ ,6 29, ~ , 7, ~ ,5 6, 万 円 以 上 4, 4, 務省統計局 就業構造基本調査

20 8 若無業者 15~34 歳人口に占める若無業者の割合は全 国に比べて.4 ポイント高く 特に性で高い ( 第 16 表 第 15 図 ) 平成 24 1 月 1 日現在の若無業者 (15~34 歳の無業者で 家事も通学もしていない者のうち 1 就業を希望している者のうち 求職活動をして いない者 及び 2 就業を希望していない者 い わゆるニート ) は 11,7 人となっている 別にみると 性は 7,5 人 性は 4,2 人で 性に比べて性が多くなっている 就業希望の有無 求職活動の有無別にみると 就業希望者のうち非求職者 は 7,1 人 非就 業希望者 は 4,6 人となっており 非就業希望 者 に比べて 就業希望者のうち非求職者 が多 くなっている 第 15 図全国 北海道及び札幌市の別若無業者の割合 ( 平成 24 1 月 1 日現在 ) 4 15~34 歳人口に占める若無業者の割合を全国及び北海道と比べると 札幌市は 2.7% で 全国 (2.3%) に比べて.4 ポイント 北海道 (2.5%) に比べて.2 ポイントそれぞれ高くなっている 別に比べると 性は 3.6% で 全国 (2.7%) に比べて.9 ポイント 北海道 (3.%) に比べて.6 ポイントそれぞれ高くなっている 一方 性は 1.9% で 全国 (1.8%) に比べて.1 ポイント高く 北海 道 (2.%) に比べて.1 ポイント低くなっており 特に性が全国及び北海道に比べて高くなっている 就業希望の有無 求職活動の有無別に比べると 就業希望者のうち非求職者 は 1.6% で 全国 (1.1%) に比べて.5 ポイント 北海道 (1.2%) に比べて.4 ポイントそれぞれ高くなっている 一方 非就業希 望者 は 1.1% で 全国 (1.2%) に比べて.1 ポイント 北海道 (1.3%) に比べて.2 ポイントそれぞれ 低くなっており 特に 就業希望者のうち非求職者 が全国及び北海道に比べて高くなっている 全国 注 : 第 16 表参照 務省統計局 就業構造基本調査 北海道 札幌市 第 16 表 全国 北海道及び札幌市の 就業希望の有無 求職活動の有無別若無業者 実 平成 24 1 月 1 日現在割合 区 分 15 ~ 34 歳人口 うち若無業者 1) うち若無業者 1) 就業希望者のうち非求職者 非就業希望者 就業希望者のうち非求職者 非就業希望者 全 国 27,114,2 617,3 285,7 331, 北 海 道 1,82,1 27, 13,1 13, 札 幌 市 43,4 11,7 7,1 4, 全 国 13,793,7 372,6 177,3 195, 北 海 道 538, 16, 8,8 7, 札 幌 市 28,8 7,5 4,6 2, 全 国 13,32,5 244,7 18,4 136, 北 海 道 544,1 11, 4,3 6, 札 幌 市 221,6 4,2 2,6 1, 注 : 1)15~34 歳の無業者で 家事も通学もしていない者のうち 1 就業を希望している者のうち 求職活動をしていない者 及び 2 就業を 希望していない者をいう 務省統計局 就業構造基本調査 15 ~ 34 歳人口

21 9 育児と就業 育児をしている性は 育児 をしていない性に比べて有業 率が高く 育児をしている性 は 育児をしていない性に比 べて有業率が低い傾向 ( 第 17 表 第 16 図 ) 有業率を 育児の有無別 にみると 性は 育児をして いる が 99.% 育児をして いない が 64.8% となっており 育児をしていない 者に比べ て 育児をしている 者が高く なっている 一方 性は 育児をしてい る が 39.4% 育児をしてい ない が 46.1% となっており 性とは逆に 育児をしている 者に比べて 育児をしていない 者が高く なっている 齢別有業率を育児の有無別にみると 性は 全ての齢階級で 育児をしていない を 育児をして いる が上回っており 特に 15~24 歳 が 61.8 ポイント差 5 歳以上 が 44.4 ポイント差と格差が大 きくなっている 育児をしている 一方 性は 5 歳以上 を除く全ての齢階級で 育児をしている を 育児をしていない が上回っ ており 特に 3~34 歳 では 49.8 ポイント差と格差が大きくなっている 歳 第 16 図 齢 育児の有無別有業率 ( 平成 24 1 月 1 日現在 ) 育児をしていない 歳以上 務省統計局 就業構造基本調査 歳 育児をしている 育児をしていない 歳以上 齢 第 17 表 齢 就業状態 育児の有無別 15 歳以上人口 平成 24 1 月 1 日現在育児をしている育児をしていない 有業者無業者 有業率 ( % ) 有業者無業者 有業率 ( % ) 7,1 69, ,7 449, 243, ~ 24 歳 ,7 35,4 57, ~ 29 7,2 7, ,1 37,6 9, ~ 34 21,7 21, , 31,3 6, ~ 39 21,8 21, , 45, 3, ~ 44 12,1 11, ,3 51,4 5, ~ 49 4,9 4, , 51,3 3, 歳 以 上 2,2 2, ,6 197, 157, ,4 36,8 56, ,6 365, 427, ~ 24 歳 1,9 4 1, ,1 41,2 51, ~ 29 13,7 5,4 8, ,7 36,5 1, ~ 34 29,1 9, 2, ,3 28,5 6, ~ 39 28,2 12,3 15, ,8 35,8 12, ~ 44 15,1 7,1 8, ,6 42,2 18, ~ 49 4,3 2,2 2, ,2 45,3 18, 歳 以 上 1, ,9 135,5 311,4 3.3 務省統計局 就業構造基本調査

22 育児休業等制度を利用した雇用者の割合は 全国 に比べて 2.8 ポイント低く 北海道に比べて 3.2 ポ イント高い ( 第 18 表 第 17 図 ) 育児をしている雇用者 ( 会社などの役員を含む ) は 11,4 人で うち 1 以内に育児休業等制度 ( 育 児休業 短時間勤務 子の看護休暇 勤め先 ( 企業 ) 独自の制度など ) を利用した者は 18,7 人 ( 育児を している雇用者の 18.4%) となっている 別にみると 性は 66, 人で うち育児休 業等制度を利用した者は 7,5 人 ( 育児をしている 性雇用者の 11.4%) となっている 性は 35,4 人で うち育児休業等制度を利用し た者は 11,1 人 ( 育児をしている性雇用者の 31.4%) となっている 育児休業等制度を利用した雇用者 ( 会社などの役 員を含む ) の割合を全国及び北海道と比べると 札幌市は 18.4% で 全国 (21.2%) と比べると 2.8 ポイン ト低く 北海道 (15.2%) と比べると 3.2 ポイント高くなっている 別に比べると 性は 11.4% で 全国 (11.9%) と比べると.5 ポイント低く 北海道 (9.5%) と 比べると 1.9 ポイント高くなっている 性は 31.4% で 全国 (33.3%) と比べると 1.9 ポイント低く 北海道 (23.6%) と比べると 7.8 ポイン ト高くなっている 第 17 図 育児休業等制度利用の有無別雇用者 ( 会社などの役員を含む ) の割合 全国 北海道 札幌市 務省統計局 就業構造基本調査 第 18 表 育児休業等制度利用の有無別育児をしている雇用者 ( 会社などの役員を含む ) 平成 24 1 月 1 日現在 うち育児うち育児うち育児区分休業等制割合休業等制割合休業等制割合度の利用 ( % ) 度の利用 ( % ) 度の利用 ( % ) ありありあり全国 6,653,6 1,412, ,743,7 444, ,91, 967, 北海道 274,9 41, ,9 15, ,1 26, 23.6 札幌市 11,4 18, , 7, ,4 11, 務省統計局 就業構造基本調査 - 2 -

23 1 介護と就業介護をしている者の有業率は 介護をしていない者に比べて低い傾向 ( 第 19 表 第 18 図 第 19 図 ) 介護をしている 15 歳以上人口は 69, 人で 齢別にみると 6~64 歳 が 16,2 人 55~59 歳 が 13,8 人とそれぞれ 1 万人を超えて多く この 2 階級で 43.5% と全体の4 割以上を占めている 就業状態別にみると 有業者は 35,1 人で 齢別にみると 55~59 歳 が 8,3 人で最も多く 以下 6~64 歳 が 7,9 人 5~54 歳 が 6,1 人などと続いている 一方 無業者は 33,9 人で 齢別にみると 6~64 歳 が 8,3 人で最も多く 以下 7 歳以上 が 6,2 人 65~69 歳 が 5,7 人などと続いている 有業率を介護の有無別に比べると 介護をしている者は 5.9% 介護をしていない者は 56.1% となっており 介護をしている者に比べて介護をしていない者が高くなっている 齢別に比べると 45~49 歳 を除く全ての齢階級で 介護をしている者に比べて介護をしていない者が高くなっている 第 18 図就業状態 齢別介護をしている15 歳以上人口 ( 平成 24 1 月 1 日現在 ) ( 千人 ) 2 有業者無業者 第 19 図介護の有無 齢別 15 歳以上人口の有業率 ( 平成 24 1 月 1 日現在 ) 1 介護をしていない 介護をしている 2 3 歳未満 3 39 歳 歳以上 3 歳未満 3 39 歳 歳以上 務省統計局 就業構造基本調査 務省統計局 就業構造基本調査 齢 第 19 表齢 就業状態 介護の有無別 15 歳以上人口 平成 24 1 月 1 日現在介護をしている介護をしていない有業率有業率有業者無業者有業者無業者 ( % ) ( % ) 69, 35,1 33, ,576,8 884,1 692, 歳 未 満 2,3 1, 1, ,2 163,2 136, ~ 39 歳 5,1 3,5 1, ,8 21,3 63, ~ 44 2,7 1,5 1, ,3 111,1 31, ~ 49 5,4 4, ,4 98,9 22, ~ 54 9,3 6,1 3, ,4 88,2 22, ~ 59 13,8 8,3 5, ,1 81,7 28, ~ 64 16,2 7,9 8, ,4 81,6 57, ~ 69 7,3 1,6 5, ,1 3,9 75, 歳 以 上 6,7 6 6, , 27,4 255,7 9.7 務省統計局 就業構造基本調査

24 起業者自営業主のうち起業者は 卸売業 小売業 で 会社などの役員のうち起業者は 建設業 で最も減少が大きい ( 第 2 表 第 2 図 第 21 図 ) 自営業主のうち起業者 は 44,3 人で 産業別にみると 学術研究 専門 技術サービス業 が 7,1 人で最も多く 以下 建設業 が 6,9 人 生活関連サービス業 娯楽業 が 5,4 人 宿泊業 飲食サービス業 が 3,6 人などと続いている 会社などの役員のうち起業者 は 25, 人で 産業別にみると 建設業 が 6,2 人で最も多く 以下 卸売業 小売業 が 4,7 人 学術研究 専門 技術サービス業 が 3,5 人 不動産業 物品賃貸業 が 2,4 人 医療 福祉 が 1,8 人などと続いている 平成 19 と比べると 自営業主のうち起業者 は 7,8 人減少しており 卸売業 小売業 (4,5 人減 ) 宿泊業 飲食サービス業 (4,3 人減 ) 医療 福祉 (2,2 人減 ) などで減少となっている一方で 製造業 (2,1 人増 ) 学術研究 専門 技術サービス業 (1,6 人増 ) 建設業 (1,3 人増 ) などでは増加となっている 会社などの役員のうち起業者 は 9,2 人減少しており 建設業 (2,6 人減 ) 卸売業 小売業 (1,5 人減 ) 金融業 保険業 (1,3 人減 ) などで減少となっている一方で 学術研究 専門 技術サービス業 (7 人増 ) などでは増加となっている 務省統計局 就業構造基本調査 第 2 図主な産業 従業上の地位別起業者 ( 平成 24 1 月 1 日現在 ) 農業 林業建設業製造業情報通信業運輸業 郵便業卸売業 小売業金融業 保険業不動産業 物品賃貸業学術研究 専門 技術サービス業宿泊業 飲食サービス業生活関連サービス業 娯楽業教育 学習支援業医療 福祉サービス業 ( 他に分類されないもの ) 自営業主のうち起業者会社などの役員のうち起業者 ( 千人 ) 務省統計局 就業構造基本調査 第 21 図主な産業 従業上の地位別起業者の増加 ( 平成 19 ~24 ) 農業 林業建設業製造業情報通信業運輸業 郵便業卸売業 小売業金融業 保険業不動産業 物品賃貸業学術研究 専門 技術サービス業宿泊業 飲食サービス業生活関連サービス業 娯楽業教育 学習支援業医療 福祉サービス業 ( 他に分類されないもの ) 自営業主のうち起業者会社などの役員のうち起業者 ( 千人 )

25 産 第 2 表 業 産業分類 従業上の地位別起業者各 1 月 1 日現在実割合 ( % ) 増加平成 自営業主のうち起業者 1) 52,1 44, ,8 農 業 林 業 漁 業 鉱業 採石業 砂利採取業 建 設 業 5,6 6, ,3 製 造 業 2 2, ,1 電気 ガス 熱供給 水道業 情報通信業 1, , 運輸業 郵便業 3, 2, 卸売業 小売業 7,3 2, ,5 金融業 保険業 不 動 産 業 物 品 賃 貸 業 4,2 3, 学術研究 専門 技術サービス業 5,5 7, ,6 宿泊業 飲食サービス業 7,9 3, ,3 生活関連サービス業 娯楽業 4,2 5, ,2 教 育 学 習 支 援 業 3,1 2, 医 療 福 祉 4,3 2, ,2 複 合 サ ー ビ ス 事 業 サービス業 ( 他に分類されないもの ) 3,1 3, 公務 ( 他に分類されるものを除く ) 会社などの役員のうち起業者 1) 34,2 25, ,2 農 業 林 業 漁 業 鉱業 採石業 砂利採取業 建 設 業 8,8 6, ,6 製 造 業 2, ,1 電気 ガス 熱供給 水道業 情 報 通 信 業 1, , 運 輸 業 郵 便 業 1, 卸 売 業 小 売 業 6,2 4, ,5 金 融 業 保 険 業 1, ,3 不 動 産 業 物 品 賃 貸 業 2,7 2, 学術研究 専門 技術サービス業 2,8 3, 宿泊業 飲食サービス業 1,1 1, 生活関連サービス業 娯楽業 1, 教 育 学 習 支 援 業 医 療 福 祉 2,3 1, 複 合 サ ー ビ ス 事 業 サービス業 ( 他に分類されないもの ) 2,1 1, 公務 ( 他に分類されるものを除く ) 注 : 1) 分類不能の産業を含む 務省統計局 就業構造基本調査